報道関係各位 2016 年 8 月 23 日 株式会社デジタル・ナレッジ 「デジタル・ナレッジ みらいの教育基金」 第一次募集期間分 助成先の決定について 導入実績 1200 超を誇る e ラーニング専門ソリューション企業、株式会社デジタル・ナレッジ(本社:東京、代表取締役 社長:はが弘明)は、このたび「デジタル・ナレッジ みらいの教育基金(以下「当基金」)」の第一次募集期間分につい て助成先を決定しました。 当基金は、当社が 2015 年 12 月に創立 20 周年を迎えたことを記念して設立しまし た。新しいテクノロジとアイディアを駆使して、より良い教育環境を実現するための挑 戦に対して役務・資材・資金を提供することを目的としています。 第一次応募期間として 2016 年 3 月 1 日~4 月 29 日まで募集を行い、多数の応募 案件について、社外有識者を含む選考委員会において厳正な審査を行いました結 果、全 12 件、630 万円相当の助成を決定しました。 当基金は、第二次募集を 2016 年 10 月 3 日~11 月 30 日に行います。学ぶ機会に 恵まれない方々やより良い教育環境を実現するための挑戦、e ラーニングや ICT を 活用した学習奨励活動を目指される皆様からのご応募をお待ちしております。 詳細ページ: https://www.digital-knowledge.co.jp/about/20th-anniversary/fund/ ■「デジタル・ナレッジみらいの教育基金」第一次募集期間分 助成先 (掲載は部門順、団体名順、団体名・活動内容は応募内容を掲載) 1. A 類「みらいの教育」助成 採択件数 2 件 ICT を活用した みらいの教育として、みらいの教育が実現された社会になるための他への波及効果が大きく、さ らに本助成がプロジェクトへ貢献できる可能性が最も高いと評価されたプロジェクト 団体(企業)名 株式会社 Manabelle 企画タイトル・企画概要 「プログラミング学習アプリ」質問応答 自動化機能開発 同社が開発するプログラミング学習アプリ「codebelle」 の利用者からの質問応答部分を自動化する開発事 業 1 助成内容 共同開発を実施することとしました。 株式会社タイレル出版 院内学習支援プロジェクト 運営上必要となる資金の提供を行うこ 全国の病院内にいる通学困難な学生(小学校高学年 ととしました。 〜大学生)に、同社が出版するテキスト及び、協力会 社が提供するオンライン学習ツールを提供する学習 支援事業 2. B 類「デジタル・ナレッジ」助成 採択件数 2 件 ICT を活用した みらいの教育として、デジタル・ナレッジのリソースが、現段階または今後の事業成長段階において役立つと 想定され、本助成においてデジタル・ナレッジがプロジェクトへ貢献できる可能性が最も高いと評価されたプロジェクト 団体(企業)名 島根県吉賀町教育委員会 企画タイトル・企画概要 吉賀町版家勉プロジェクト 助成内容 タブレット端末及び周辺機器の提供、 町内の小中学生の学習機会の増加と学力向上の ための公営塾の運営を行っているが、ICT 活用によ またプロジェクト推進のアドバイザー役 務提供を行うこととしました。 り学校外での学習習慣の定着と学習環境の充実を 目標とする事業 茨城県古河市立 ICT 機器を活用したアクティブラーニングの推進先 講師料や移動交通費等必要経費の一 下大野小学校 進的な教育を行っている外部講師に協力を依頼し、 部と資金提供を行うこととしました。 教員自身が学ぶとともに、児童がやってみたいと思 えるような質の高い授業を行う事業 3. C 類 奨励助成 採択件数 8 件 ICT を活用した みらいの教育として、審査会にてその意義を高く評価し、みらいの教育が実現された社会になるための他へ の波及効果が大きいと評価されたプロジェクト 助成内容:開発・制作・運営等資金の一部として資金提供を行います。 団体(企業)名 井上芳郎 企画タイトル・企画概要 アクセシブルなデジタル教科書・教材マニュアルの制作 学習に困難のある児童生徒への合理的配慮がある教科書・教材および資料などを製作する ためのノウハウ普及を目的としたオンライン動画コンテンツの制作を行う事業 学校法人 清教学園 Challenged Person と Digital Native の「学び」を共有するコミュニティ 高齢者医療機関の利用者や、院内学級に所属する児童と同校生徒のオンライン・オフライン での交流を実現する事業 茨城県古河市教育委員会 古河市教育 ICT フォーラムにおけるプレゼンテーションコンテスト 教員および児童生徒のプレゼンテーション能力向上に向けたコンテストの実施とスキル向上 のための e ラーニングコンテンツ制作 ICT 機器を活用したアクティブラーニングの推進。先進 2 的な教育を行っている外部講師に協力を依頼し、教員自身が学ぶとともに、児童がやってみ たいと思えるような質の高い授業を行う事業 国立大学法人 東京農工大学 大学講義のオンライン化と対面授業を組み合わせた学習履歴の分析 大学講義の e ラーニング化推進と学習履歴データの分析を行う ナザレソフトウェア 「おうちでコード」の開発と拡充 子ども向けオンラインプログラミング教室「おうちでコード」の開発と拡充 茨城県立日立工業高等学校 特別支援学校の児童・生徒が求める教材・教具の制作 特別支援学校の児童・生徒が求める教材・教具を工業高校生の技術により企画・制作・開発 する 福島県岩瀬郡天栄村立 山間へき地校の子どもに、英会話能力を育てる 湯本小学校 フィリピンセブ島にあるオンライン英会話サービスを使用して児童に英会話レッスンを受けさ せる 株式会社ミライブリッジ 看護学生向け入学前プログラム 看護学校の入学決定者に対して基礎学力の補強と看護学校入学後への動機づけを行う e ラーニングプログラムを開発する ■デジタル・ナレッジについて https://www.digital-knowledge.co.jp/ デジタル・ナレッジは「日本で初めての e ラーニング専門企業」として、組織内研修部門、教育ベンダー、初中等・高等 教育機関などの教育関係者様に e ラーニングソリューションを提供してまいりました。 これまでの導入実績は 1200 組織を超え、e ラーニング・教育 IT 市場を牽引する中核企業へ成長し、教育関係者様と 受講者を結ぶ“学びの架け橋”を築くべく、教育テクノロジの開発を通じてさまざまな革新に挑戦し続けています。 ■会社概要 名 称:株式会社デジタル・ナレッジ 所在地:〒110-0005 東京都台東区上野 5 丁目 3 番 4 号 e ラーニング・ラボ 秋葉原 代表者:代表取締役社長 はが 弘明 URL: https://www.digital-knowledge.co.jp/ 【取材に関するお問合せ先】 株式会社デジタル・ナレッジ 担当:青木・庄司真緒 TEL:03-5846-2131(代表) E-mail: infoadmin@d-k.jp 3
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