SOCIETY ISLANDS - Tahiti Tourisme

© Raymond SAHUQUET
SO CIETY ISLANDS | TUAMOTU ISLANDS | GAMBIER ISLANDS | MARQUESAS ISLANDS | AUSTRAL ISLANDS
旅行準備
宿泊施設
タヒチの島々へ
ようこそ
医療
飛行機を降りると、陽光降り注ぐ素晴らしい豊穣の世界が目の前に広が
仏領ポリネシアの島々には旅行者の予算に応じたさまざま
さい)
からの入国者以外はワクチンは不要です。
タヒチ島に
な宿泊施設があります。
最高級は国際ホテル会社が所有
タヒチの島々は、
うっと
りと夢をみているよ
うな大気に覆われています。
緑 の各都市には設
ーストラリア東部とは19時間、
ニュージーラ
ンドとは22時間、
ラバオ
(タヒチ半島)
、
ウツロア
(ライアテア)
たペースに合わせ、
ターコイズ色の美しいラグーンを楽し
沿岸とは2時間、
チリのサンティアゴとは6時間、
東京及びオ
は医療衛生施設があり、
治療を受けられます。
パペーテ、
タ
あふれる谷、
真っ青な空、
透き通るブルーラグーン
。
鮮やかな色彩が目を楽
それぞれ時差があり
ます。
備が整った病院があり
ます。
その他の観光客が行く島にも
旅の実用情報
少なくと
も病院、
診療所があり
ます。 ト)
しませてくれます。
また、彩り豊かなヴァヒニー
(女性)
のパレオ
(スカー
と、
熱帯の強い日差しを浴びる彼女達の黒髪とのコントラストが見事です。
入国に必要なもの
為替レート/購入レート
EUR 1 = F.CFP 119.33
下記ウェブサイトに情報が掲載されています。
タヒチ、モーレア、
フアヒネ、
ライアテア、
タハア、
ボラボラ、マウピティは神秘
GBP 1 = F.CFP 144,72
www.polynesie-francaise.pref.gouv.fr
的なハイ・アイランド
(高地のある島)
と言われており、深い谷には香りの
USD 1 = F.CFP 85,42
良いティアレ
(タヒチの花)
が咲いています。
その光景は、耳につけた可愛
NZD 1 = F.CFP 72,63
AUD 1 = F.CFP 80,17
らしい小さな宝石のピアスのようです。
ランギロア、マニヒ、
ファカラバ、
ティ
CAND 1 = F.CFP 78,71
ケハウは世界の果ての環礁の島々で、
これらの「真珠の島々」はまるで宝
する5つ星の豪華リゾートで、
そこで島の静寂とゆったりし
むバケーションを過ごすことができます。
この地方特有のも
のとしては水上バンガローがあります。
水上バンガローは、
ラグーンの上に支柱を置き、
そのすぐ上に建てられていて、
床のガラス製パネルからカラフルな魚が見えるようになっ
ています。
こうしたリゾートでは、
文化施設の訪問やウォータ
ースポーツ、
伝統のマッサージ、
スパまで、
ゲストはさまざま
なアクティビティを楽しめるようになっています。
更に料理が
素晴らしく、
こうしたトップホテルのレストランでは才能豊か
なシェフが地元料理とフランス料理、
アジア料理を融合さ
せた料理を提供しています。
© Gregoire Le Bacon
タイムで12時間、
ウインタータイムで11時間、
アメリカ太平洋
デラックスホテル
© Mc Lennan
時差
タヒチ諸島はGMTよ
り10時間遅く
なります。
パリとはサマー
ハイリスク国
(国名については航空会社にお問い合わせ下
る景色を、
これまで夢に見たことがありますか?
Yen 100 = F.CFP 83,64
石箱の様でラグーンを囲み、
そこでは黒真珠の養殖が行われています。
為替レートは 2014年7月29日現在のものです
北部から南部まで、
オーストラル諸島の肥沃な平野からマルケサス諸島
の険しい断崖まで、すべてが母なる偉大な自然によって創造された多彩
チャーターボート
© Gregoire Le Bacon
© Gregoire Le Bacon
外貨両替所:銀行、空港、
ホテル
な地形をもつ楽園です。
注 : 一部の環礁、離島には金融機関はありません。
目にすることのでき
る全てのものは、複雑な地形の島々を発見したマオリ
ほとんどのホテルで国際クレジッ
トカードを使用できます。
族の伝説を物語ってくれます。
ここにはウル(パンノキ)、
フェイ
(野生のバ
こそ」
と呼びかけてくれます。
荷物は何をつめる?
税関
ファミリーホテル
夏物衣類、
ビーチウェア、
スポーツウェア、
ボートウェアをお持
税関申告:仏領ポリネシア入国時、
携行品はすべて申告し、
ファミリーホテルは、
大型リゾートよりも手頃な価格で宿泊
るので暖かいものも用意する方が良いでしょう
(ラグーンの
のリストにある品物
(購入、
ギフト)
は関税、
税金が免除され
日常生活を垣間見ることができます。
地方色と性格があふ
岸、
ボートツアー、
山中など)
。
フットウェア:サンダル、
スニーカー、
ボートシューズ
必携品:水泳用コスチューム、
サングラス、
帽子、
日焼け止め
クリーム
(ラグーンからの反射がすごい)
、
強力な蚊よけロー
ション
税関に必要な関税、
税金を支払う必要があります。
但し、
次
ます。情報 : www.douane.gouv.fr
人はほとんどいません。
チャーターボートの会社は多数あ
って、
セールボートを貸し出しています。
家族連れや団体に
とって、
宿泊と輸送手段が一緒になっていて、
しかもタヒチ
ナナ)、
タロ
(芋頭)が繁っています。豊穣の島々が我々に
「マナバ」、
「よう
ち下さい。
どれもコットン製がお勧めです。
夜冷える場合があ
仏領ポリネシアをボートで探索するのは魅力的です。
コー
ラル・リーフで縁取りされたハイ・アイランドの絶景を忘れる
でき、
ポリネシアの温かい歓迎を体験でき、
また、
伝統的な
諸島を観光できるチャーターボートは便利なものです。
豪華
なクルーズボートもあり、
こちらは小団体のテーマ休暇に使
われています。
クルーズシップ
れるこうしたB&B、
ホリディファミリーホーム、
家族経営のゲ
世界有数の高級クルーズ会社が何社かタヒチの海域で
こうした宿泊施設は、
ポリネシア文化の基本的価値である
スしたペースでするタヒチ観光は最高の贅沢です。
各地に
ストハウス、
ファミリーホテルは、
家庭料理を出してくれます。
共有と寛大さの精神を体験するチャンスでもあります。
運行しています。
こうした豪華クルーズ船に乗って、
リラック
定期的に寄港するので陸上の観光もできます。
7月
ヘイヴァイ・タヒチ・タヒチ
歌と踊りに堪能なチームが、
トアタのステージで、
タヒチ
の伝統を受け継ぎながら創造性を競い合います。
コンテ
ストは陽気なお祭りの雰囲気の下に進められます。
この
コンテストは1881年に始まった歴史のあるもので、
アーテ
ィストも聴衆も一緒になって楽しむ熱いエンターテインメ
ントです。
この日、
パペーテの下の広場では手工芸品の
匠が作品を製作する熟練の技を披露しています。
連絡先: communication@maisondelaculture.pf
© Steve Dickinson
© Cori Osborne
- www.maisondelaculture.pf
FIFO 太平洋国際ドキュメンタリー映画フェス
ティバル − タヒチ
ドキュメンタリー映画上映、
太平洋テレビ会議、
デジタル・
エンカウンター、
討論会、
国際標準音、
アマチュアとプロ
向けワークショップ、
文化センター Te Fare Tauhiti Nui
での
「短編映画の夜」
連絡先: organisation@filmfestivaloceanie.org /
11月
ハワイキ・ヌイ・ヴァア フアヒネ、
ライアテア、
タハ
ア、
ボラボラ
ヴァア、
すなわちアウトリガー・カヌーは究極の伝統的ス
タヒチ・パール・レガッタ
ライアテア 、
タハア、
ボラボラ
ポーツです。
100艘以上のアウトリガーがフアヒネからラ
イアテア、
タハア、
ボラボラまでのレースに参加します。
ボ
ライアテア、
タハア、
ボラボラ間で開催されるセーリング・レ
ラボラのマティラ・ポイントにゴールするのを見るのは感
ース。
あらゆる国のあらゆる種類のセールボートが参加
動的で一生忘れられない思い出となります。
できます。
外洋コースとラグーンでの競争があります。
小
島の上で、
あるいは大手ホテルで歓迎のイブニング・パ
ボラボラ鉄人リキッド・フェスティバル タヒチ
ーティも開かれます。
ウォーターボード・スポーツのフェスティバルです。
世界各
連絡先: tpr@mail.pf / www.tahitipearlregatta.org.pf
地からチャンピオンがボラボラの世界有数の美しいラグ
© Steve Dickinson
2月
© Florian Charreard
アジェンダ
www.fifotahiti.org
4月
ーンで開催される大会に参加します。
毎年開催されるハ
イレベルのこのスポーツ・イベントでは民俗音楽と舞踊も
披露されます。
連絡先: kainaluxt@gmail.com /
www.boraboraliquidfestival.com
タトゥー・コンベンション 2014 ポリネシア
8月
タヒチ・タトゥイスト協会が毎年タヒチ・ラディソン・ホテル
で開催しているイベント。
タヒチ諸島、
太平洋地区、
その他
ビラボン・プロ・サーフィン・タヒチ
大陸からタトゥーのアーティストが参加します。
連絡先: pirato@mail.pf
© TPR
タヒチの半島にあるテアフポーの神秘的な波の上で世
界最高のサーファーたちが腕を競おう国際競技会。
連絡先: fedesurf@live.fr / www.surf.pf
他にもイベントが多数あります
こちらをご覧下さい tahiti-tourisme.pf
タヒチとタヒチ諸島への行き方
島から島へ旅するには
ロンドン
15,461km
パペーテのファアア国際空港はパペーテの市街地より西に5kmのラグーン上に建設されており、
近くは大きなホテルの
ートル離れたところにある。
航空会社
出発地
便数
飛行時間
エア・カレドニア
ヌメア
1/週
05 : 30
エア・フランス
ニュージーランド航空
パリ
4/週
21 : 00
ロサンゼルス
4/週
08 : 00
ロンドン
3/週*
21 : 50
オークランド
4/週**
05 : 30
東京
8,851km
パリ
17,200km
ロスアンジェルス
6,236km
マドリード
18,723km
ホノルル
3,821km
ヌメア
5,029km
サンティアゴ・デ・チレ
7,543km
オークランド
3,921km
ハイシーズン
3∼5/週
タヒチとモーレア間はカタマランとフェリーボートが1日に
期便を運航しており、
タヒチとモーレア間は10分間のシャト
ーナーと貨物船が運行しています。
便数は目的地によって
エア・タヒチがタヒチから41の島と環礁を結ぶ路線網で定
ル運航を行っています。www.airtahiti.com
数回運行しています。
すべての有人島にパペーテからスク
異なり、
ソシエテ諸島には週3便、
ツアモツには週3−5便、
マルケサス諸島、
オーストラル諸島には15日に1便、
マンガ
定期航空会社
レバ島には1ヶ月に1便の運行となっています
エア・タヒチ www.airtahiti.com
リクエストによるチャーター飛行:
AIR ARCHIPELS, AIR TAHITI, SARL POL AIR.
www.air-archipels.com
www.airtahiti.com
www.tahiti-aircharter.net
www.compagniepolair.com
ヘリコプターで
TAHITI HELICOPTERS www.tahiti-helicopters.com
7/週
パリ
船で
定期便:
© Gregoire Le Bacon
ある地区となっている。
エア・タヒチが使用する国内線ターミナルはすぐそばにあり、
エア・モーレアのターミナルは300メ
飛行機で
水上飛行機サービス
22 : 35
TAHITI AIR CHARTER www.tahiti-aircharter.net
ローシーズン
3∼5/週
ロサンゼルス
ハイシーズン
5/週
08 : 35
島内を散策するには
ローシーズン
オークランド
ハワイアン航空
ラン航空
エア・タヒチ
3/週
ハイシーズン
05 : 05
東京
2/週
11 : 35
ホノルル
1/週
05 : 30
チリ・サンティアゴ
1/週
11 : 50
イースター島
1/週
05 : 30
クック諸島
1∼2/週
02 : 40
タヒチ島では車のない人のためにバスとタクシー が営業し
ています。
車、
4WD車、
スクーターの レンタルをする会社が
多数あります。
ソシエテ諸島 ではトラック
(乗客を乗せる椅
子をつけてバスとして)が町と町の間を運行しています。
ホテルと家族ホテル
*ロサンゼルス経由、
パペーテとロサンゼルス間のコード名はTN **TNとのコードシェア運航。
家族ホテルのみ
© Hosokawa Kasuyoshi
エア・タヒチ・ヌイ
最終的には、
滞在している島によりますが、
隠された パラダ
イスを発見したかったら、
いつでもバイク、
馬 など、
何らかの
手段が見つかります。
一部の島では ラグーンを行くタクシ
ーボートを利用してモツ
(小島) へ行ったり、
宿泊所をみつ
けたり
(ツアモツの場合の ように)
、
空港へ行ったり
(ボラボ
ラの場合のように)できます。
旅行準備
医療
ハイリスク国
(国名については航空会社にお問い合わせ下
デラックスホテル
仏領ポリネシアの島々には旅行者の予算に応じたさまざま
タイムで12時間、
ウインタータイムで11時間、
アメリカ太平洋
さい)
からの入国者以外はワクチンは不要です。
タヒチ島に
な宿泊施設があります。
最高級は国際ホテル会社が所有
ーストラリア東部とは19時間、
ニュージーランドとは22時間、
ラバオ
(タヒチ半島)
、
ウツロア
(ライアテア)
の各都市には設
たペースに合わせ、
ターコイズ色の美しいラグーンを楽し
沿岸とは2時間、
チリのサンティアゴとは6時間、
東京及びオ
それぞれ時差があります。
は医療衛生施設があり、
治療を受けられます。
パペーテ、
タ
備が整った病院があります。
その他の観光客が行く島にも
少なくとも病院、
診療所があります。
旅の実用情報
入国に必要なもの
為替レート/購入レート
EUR 1 = F.CFP 119.33
下記ウェブサイトに情報が掲載されています。
GBP 1 = F.CFP 144,72
www.polynesie-francaise.pref.gouv.fr
USD 1 = F.CFP 85,42
する5つ星の豪華リゾートで、
そこで島の静寂とゆったりし
むバケーションを過ごすことができます。
この地方特有のも
のとしては水上バンガローがあります。
水上バンガローは、
© Mc Lennan
時差
タヒチ諸島はGMTより10時間遅くなります。
パリとはサマー
宿泊施設
ラグーンの上に支柱を置き、
そのすぐ上に建てられていて、
床のガラス製パネルからカラフルな魚が見えるようになっ
ています。
こうしたリゾートでは、
文化施設の訪問やウォータ
ースポーツ、
伝統のマッサージ、
スパまで、
ゲストはさまざま
なアクティビティを楽しめるようになっています。
更に料理が
素晴らしく、
こうしたトップホテルのレストランでは才能豊か
NZD 1 = F.CFP 72,63
なシェフが地元料理とフランス料理、
アジア料理を融合さ
AUD 1 = F.CFP 80,17
© Gregoire Le Bacon
せた料理を提供しています。
CAND 1 = F.CFP 78,71
Yen 100 = F.CFP 83,64
チャーターボート
外貨両替所:銀行、空港、
ホテル
© Gregoire Le Bacon
注 : 一部の環礁、離島には金融機関はありません。
ほとんどのホテルで国際クレジットカードを使用できます。
税関
ファミリーホテル
夏物衣類、
ビーチウェア、
スポーツウェア、
ボートウェアをお持
税関申告:仏領ポリネシア入国時、
携行品はすべて申告し、
ファミリーホテルは、
大型リゾートよりも手頃な価格で宿泊
るので暖かいものも用意する方が良いでしょう
(ラグーンの
のリストにある品物
(購入、
ギフト)
は関税、
税金が免除され
日常生活を垣間見ることができます。
地方色と性格があふ
岸、
ボートツアー、
山中など)
。
フットウェア:サンダル、
スニーカー、
ボートシューズ
必携品:水泳用コスチューム、
サングラス、
帽子、
日焼け止め
クリーム
(ラグーンからの反射がすごい)
、
強力な蚊よけロー
ション
人はほとんどいません。
チャーターボートの会社は多数あ
って、
セールボートを貸し出しています。
家族連れや団体に
とって、
宿泊と輸送手段が一緒になっていて、
しかもタヒチ
荷物は何をつめる?
ち下さい。
どれもコットン製がお勧めです。
夜冷える場合があ
仏領ポリネシアをボートで探索するのは魅力的です。
コー
ラル・リーフで縁取りされたハイ・アイランドの絶景を忘れる
税関に必要な関税、
税金を支払う必要があります。
但し、
次
ます。情報 : www.douane.gouv.fr
でき、
ポリネシアの温かい歓迎を体験でき、
また、
伝統的な
諸島を観光できるチャーターボートは便利なものです。
豪華
なクルーズボートもあり、
こちらは小団体のテーマ休暇に使
われています。
クルーズシップ
れるこうしたB&B、
ホリディファミリーホーム、
家族経営のゲ
世界有数の高級クルーズ会社が何社かタヒチの海域で
こうした宿泊施設は、
ポリネシア文化の基本的価値である
スしたペースでするタヒチ観光は最高の贅沢です。
各地に
ストハウス、
ファミリーホテルは、
家庭料理を出してくれます。
共有と寛大さの精神を体験するチャンスでもあります。
運行しています。
こうした豪華クルーズ船に乗って、
リラック
定期的に寄港するので陸上の観光もできます。
© Mc Lennan
© Gregoire Le Bacon
為替レートは 2014年7月29日現在のものです
ソシエテ諸島
タヒチ、モーレア、
ボラボラ、
これら島々の名前には、夢へと誘う響きがあり
ます。
どんなに旅慣れた人が訪れても魅了させることでしょう。
ソシエテ諸
島には、
この他にも、映画スターのマーロン・ブランドのお気に入りだった
環礁の島テティアロアをはじめ、
フアヒネ、
ライアテア、マウピティなど、魅
力的な島々が多数あります。至るところに聳え立つ山々が、モツ
(小島)
に
囲まれた明るいブルーラグーンを見下ろし、モツの中央部には緑の木々
が茂り、白い砂浜が海と戯れています。
クリスタルブルーの海には更なる
宝が隠されています。
ソシエテ諸島のどの島も伝統の生活文化を残しつ
つ進化しており、
ここでは本物との出会い、昔のままの環境と調和した生
© Hosokawa Kasuyoshi
活芸術との巡り合いがあります。
ソシエテ諸島
フアヒネ島
曲線が特徴的な島の形から、
「 女性
の島」
と呼ばれるフアヒネ島。神秘的
タヒチ
気持の良い
「大きな海」
で泳いだら、
パパラのタハ
© Christian Durocher Tahiti Presse
中央部では、
緑豊かなパペノオ・バレーでのハイ
キング、
あるいは4WDに乗ってオフロードのドライ
ブがお勧めです。
また、
ここには小川、
川、
滝、
ウォ
ータースライド、
深い天然のプールに沿って伝説
や遺跡が残されています。
スポーツや歴史的な探
検などのアクティビティが盛り沢山で、
好きなもの
モーレアのラグーン
タヒチの姉妹島で、手つかずの自然が残る隠れ
家的なモーレアでは、人懐っこいエイが生息す
る遠浅のブルーラグーンの明るい景色が広がり
ます。テマエの山と海との間に広がる18ホール
のゴルフコースからは、山の稜線とサンゴの裾
礁を眺望する景観が楽しめます。パオパオ湾は
岩山で囲まれてほぼ円形で、
また、
日没時には、
© Grégoire le Bacon
れます。マエバの考古学遺跡でポリ
へと誘います。
山々はあたかも燃えているかのようで、多くの地
元の画家たちがこの景色に刺激され、絵を描い
ており島内のさまざまな画廊に、
それらは展示さ
れています。
マウピティ
された英雄ヒロ・ア・モエテラウリの
マウピティは石彫り工の島としても知
伝説の足跡を辿ってみて下さい。
られ、
ここで作られた品質の良い双頭
ライアテア
グル全域で有名で、
主な部族の酋長(
「陸地を作る島」
のライアテアは、神聖
のすりこぎは、
ポリネシアン・トライアン
アリイヌイと呼ばれる)が威信のため
な島で、
タプタプアテアのマラエ(宗
誇らしげに着用していました。
テウラフ
教遺跡)があるポリネシアン・トライア
ァアティウ
(ヌウウプレ)
山の山頂に立
ングルの最も重要で国際的にも有名
つと、
眼下の絶景に息を呑みます。
マ
な文化の中心地です。毎年、
この島で
ウピティは神話の島であり、
世界の果
開催される文化的儀式にはポリネシ
てに存在する島でもあります。
マウピテ
アン・トライアングルの各地から大勢
ィでは、
テレイアの白砂のビーチで、
た
の人々が訪れます。
ライアテアが誇る
った一人で泳ぐ贅沢を味わうことがで
ものがもうひとつあります。大変貴重
きます。
で手厚く保護されているティアレ・ア
ペタヒの花です。絶滅危惧種のこの
花はタメハニ高原の固有種です。
ラロマタイ、
またはウインドワードは、
セーリングに格好のスポットです。ひ
とつの島から別の島へ、
あるいはラグ
ーン内の航海は簡単かつ安全で、海
と陸の絶景の中、島々を行く変化に
富んだ航海を楽しむことができます。
ボラボラ島
太平洋の真珠と言われる高貴で印象的なオテ
マヌ山、壮麗な夕焼け、
そして穏やかなラグーン
の景色は、美しい絵葉書そのものです。誰にも邪
魔されることなく楽園での甘いひととき、水上ヴィ
ラで過ごすプライベートでロマンティックな時間
はまるで時を忘れる最高の贅沢です。
© Mc Lennan
自由に選んで楽しめます。
ら時を超えた本物の島を発見する旅
バの大洋の有名な航海者で神格化
黒砂に横たわりながら日光浴を楽しめます。
島の
バニラの洗練された芳香が別世界か
なこの島を訪れると畏敬の念が生ま
ネシア人の文化的知恵を発見し、
ヒ
ルウ川に近いマタバイ、
マヒナ、
ポポチのビーチの
タハア島の甘い芳香の中で
も女王はバニラ
マルケサス諸島
大海からそそり立つ隔絶した岩の島々は、他の島とは全く異なる景色で
す。島々は、
ポリネシアの青いラグーンとは異なる美しさがあり、力強く、深
く、原初的です。マルケサスの人々がこの諸島を「人間の土地」
( Te
Henua 'Enana')
と名づけたことが、地球と人間との間の完全かつ原始的
な調和を物語っています。
この調和は彼らの文化的アイデンティティ、
また
遺産の中に必ず見られるもので、
フットドラムの永遠に続く深い音のよう
に、マルケサス諸島の人々の中で絶えず脈打っています。
それは魔法の
言葉「マナ」の物語、生命誕生の物語を伝え、観光客に忘れられない感
情、印象を与えています。
それはタトゥーのように永遠に忘れることのでき
© Philippe Bacchet
ないものです。
マルケサス諸島
黒玄武岩の滝つぼに集まる水は、
時間を超越し
た幸せのスパとなります。
この原初の島には、
印象
的な考古学上の遺跡があります。
例えば、
タイオハ
エのトフア・コウエバには、
保護された岩に彫られ
た神秘的な絵があり、
純粋な心に物語を語りかけ
ています。
タイピヴァイの考古学上の遺跡ヴァイタ
ヴィイにはオリジナルのティキの像が多くあります。
ティキは生と死をシンボル化したもので、
訪れる
人々は、
ティキの巨大で謎めいた眼に見入ること
でしょう。
ウアポウに到着すると、
この聖なる島を守る神話の
© Lucien Pesqié
時代の無敵の巨人戦士のように立つ、
岩の山々
© Philippe Bacchet
が見えます。
そして、
こうした山々は、
島を縦断する
マルケサス諸島は、
人を魅了し感動で満たし、
訪
尾根の細い路を行く観光客、
登山者、
ハイカーを
温かく迎えてくれます。
「我々が滞在する湾」
を意味
するハカヘタウは、
帆走するヨットの安全な寄港
地となっています。
航海者達を地元の村が温かく
れた多くの人達を永遠に夢中にさせる、
魅力いっ
迎えます。
島民たちは互いの見返りを求めず、
分か
ぱいの島です。
ポール・ゴーギャン、
ピエール・ロテ
ち合う心を大切に暮らしています。
彼らの豊かな
ィ、
ヴィクトル・セガレン、
ハーマン・メルビル、
ロバー
精神は、
ウアポウの地元の職人達が作る、
天然の
ト・ルイス・スティーブンソン、
フランスの歌手ジャッ
花の咲いた石やミロ
(バラの木)
に彫った作品に
ク・ブレルといった有名なアーティスト達の情熱を
反映されています。
通じて感じることのできる、
素晴らしい原初の美、
原始的な磁石のような魔力、
神秘的な感覚により、
神秘的な原初の島ウアフカは別の楽しみ方があ
身体と心を満たし、
ここの地に魂を永遠に留まら
ります。
風と波に浸食されたそそり立つ断崖沿い、
せることを表現しようと試みました。
あるいは波の静かな美しいハツアナ湾沿いに乗
ヌクヒバ島
馬を楽しめます。
スノーケリングで海中の洞穴を発
見し、
タケフ・ポイントで「ステップ・ケーブ」
の未知
眼を奪う絶景はまるで3Dです。
アナホやハチヘウ
の秘密の発見に挑戦はいかがでしょうか。
古代の
の深い湾は、
半島のような沿岸を延ばして人を魅
宗教的な施設
「メアエ」
を偲ばせるメイアウテの遺
了し、
緑豊かな谷へと誘います。
ハカウイの延々と
跡を訪ねると、
他の惑星からやってきた生物を描
続く断崖は高さが350メートルもあり、
無数の水の
いたような興味深い彫刻があり、
マナに満ちた雰
真珠がヴァイポーの滝から落ちて行きます。
囲気を感じます。
ヒバオア島
「巨大な」
とか
「堂々とした」といった形容詞が良く
当てはまる島です。
プアマウのティポナの文化的
遺産には仏領ポリネシアで最大のティキであるタ
カイイがあります。
タアオアには、
バニアンツリーや
タヒチアン・チェストナッツや巨大なカタッパの木々
の下には、
30エーカーもある広大な古代の文化セ
ンターがあります。
ここはかつて大勢の人々が住ん
でいたところで、
ティキという印象的な彫刻の遺物
が数多く残されています。
テメティウス山の山頂に
は、
花がいっぱいの小さな墓地
(カルバリの墓地)
があり、
ポール・ゴーギャンやジャック・ブレルとい
った著名人が眠っています。
二人とも文明世界を
捨て、
ヒバオアを最後の住まいに選びました。
夕暮れ時の色彩は信じがたいほど美しく、訪れ
た人が言葉を呑むというヴァージン湾。
ここは、
ロ
バート・ルイス・スティーブンソンが世界で最も美
しいと評した場所であり、
ガラパゴス諸島から到
着する航海者達にとって忘れがたい場所でし
た。
ファトゥヒバ島はその純粋さ故に
「ヴァージン
島」
というぴったりな名前が付けられています。
地元の人たちがタパ(樹脂を叩いた不織布)
を
叩き始める頃、夜の静寂が日の出と混じり合いま
す。
タヒチのタパは繊細さと品質の良さでは有名
で、伝統的な工法で作られたタパは、
とても高価
なものです。
ハナバベ村を囲む山の頂に登ると、地元の女性
の髪に飾られたクムヘイの花のブーケからの甘
い香が漂っています。
© Isabelle OZAN
© Tahiti Tourisme
ガンビエ諸島は、
19世紀初めに宣教師達がやって
きたことからポリネシアン・カトリシズムの発祥の地と
して知られています。
緑豊かな環境の中に、
数多く
のモニュメントや宗教建築物が残されています。
そ
の中で代表的なものとしてあげられるのは、
リキテア
にある、
壮麗なサンミッシェル大聖堂です。
1848年に
最初の建築が完成し、
2011年に大改修が実施さ
れ、
とてもダイナミックな造りになっています。
白い真
珠母貝と黄金をはめこんだ木工品とサンゴ大理石
ガンビエ諸島
「マウテオア王の領地」
の遺跡がラグーンの近くに
あります。
かつての島の首長であった彼は、
個性的
ガンビエ諸島は、仏領ポリネシアで一番遠方にありますが、訪れる価値は
且つ文化的、
そして知的な人物として知られていま
十分にあります。マンガレバ、
アカマル、
アウケナ、
タラバイの4つの島は、
す。
宣教師達が島に到着してから数年間だけ、
キリ
どれも予想を上回る美しさで、
タヒチの他の島々とは大いに異なる趣があ
スト教徒になりましたが、
最終的に信仰を保持する
ります。神秘的な雰囲気が漂い、昔ながらの伝統文化、歴史的な建造物
ことをやめました。
宣教師達が皮肉を込めて
「ガンビ
や遺産などが残されています。
エのアンバリッド」*と呼ぶ王の墓大霊廟は、
彼の家
最も美しいマンガレバのラグーンを鑑賞するには、
島で一番高いダフ山に登るのがお勧めです。
緑
豊かな斜面に沿って、
緩やかに曲がる小道を行け
ば楽に登れます。
「天への門」
に到着すると、
眼下
に澄み切った海に横たわる島々と環礁の絶景が
広がります。
このラグーンからとれる真珠は、
タヒチ諸島で一番
大きく美しいと世界中から評価されています。
© Grégoire le Bacon
© Philippe Bacchet
「マラウ・タガオラ」
ともに一般公開されています。
© Grégoire le Bacon
© Grégoire le Bacon
に彫られた祭壇の繊細な美しさが調和しています。
*パリの
「アンバリッド」
にはフランスの戦争英雄が埋葬されています
ルルツ島
ルルツ島ではアタエの木
(エリスリナの1種)
が、
燃
えるような赤い花を咲かせ、
ザトウクジラの大群が、
波が穏やかで美しいルルトゥの海へ、
繁殖のため
にやってくると夏の季節の到来を告げます。
クジラと一緒にスノーケリングをしたり、
クジラのダン
スをみたり、
マトナの台からクジラの歌を聴いたりと、
まさに絵のような景色が見られます。
ルルトツ島の
地形は非常に変わっていて、
海岸沿いの断崖が侵
cave
© Don Travers
食されて多数の洞窟が形成され、
そこでIna
やTe-rua-ō-'Inaといった隠された伝説、
歴史が生
まれました。
また、
魔法の手、
練達の指、
鉄の爪を持
つ妖しい女が、
オーストラル諸島の伝統である手編
オーストラル諸島
みの籠を作り出したと伝えられています。
オーストラ
ル諸島の女性たちが、
この技を引き継ぎ、
世界的に
有名になっています。
現代でも、
数世代にまたがる大
勢の女性たちが集まってコミュニティ
・マットのような
大物を一緒に編むこともよくあります。
ライババエ島のプールのある小島のパラダイ
ス・ビーチでしばらく休息し、
リラックスしてはい
かがでしょう。絵のような小道を散策し、あるい
は自転車で行くと、島を取り囲む「マナ」
と呼ば
れる、力強く、誇り高い、そして神秘的な空気に
魅了されます。ハイキングの最後に、
ライババエ
トゥブアイ島からライババエ島、ルルツ島、
リマタラ島を経てラパ島まで、
島で一番高いヒロ山に登ると、懐かしい人々の
オーストラル諸島は、広大な南太平洋に浮かぶ小さな世界です。険しい
魂(ヒロ)
と360°広がる景色が融合するように感
山々があるラパ島を除き、
オーストラル諸島は高台と浸食した丘が点在す
© Yves Lefèvre
る肥沃な土地で、
タヒチ諸島の食料庫となっています。温暖で穏やかな気
候は農業に適しており、
タロイモ、
ジャガイモ、
ライチ、桃など様々な農作物
が栽培されています。
(世界の果ての環礁で人々が生活しているツアモツ
諸島と同じように、
コミュニティとして共有することが大事な価値であり、
トゥブアイ島
島民はある種の「生活術」
を身に着けています。島民はコミュニティでの
トゥブアイ島は、肥沃で豊饒な土地を持つ景観
生活を常に強く意識しています。)
の島です。島内を縦断してタイタア山(標高422
メートル)に上る道を進み見下ろすと、息を呑む
風景が広がります。緑豊かな島内、小島が点在
する明るく澄み切ったターコイズ色のラグーン、
緑のタロイモ畑、牧草地、白ユリ畑、枝から地面
に垂れ下がり、
クリスマスにはちょうど良く熟れ
る赤いライチのハーモニーは絶妙です。
「戦艦バウンティの叛乱」
のクリスチャン・フレッチャ
ー以下の船員が、
ここに住もうと思ったほどの理
© Raymond SAHUQUET
想の島です。
島民の一部との血なまぐさい争いの
際には、
血の湾やジョージ砦にとどまっていました
が、
その後トゥブアイ島を去ってピトケアン島に移
り、
そこに住むことになります。
かつて大勢の人々
が暮らしていたトゥブアイ島はオーストラル諸島の
中の聖なる場所、
神の頭
(トゥプアイ)
でした。
ハリ
イ・ヴァレーにある仏領ポリネシアで最も重要な文
化的なタトゥーセンターなど、
トゥブアイ島には多数
のユニークな古代遺跡が残されています。
じ旅人をコミュニティのメンバーのように迎えて
くれ、
いつまでも覚えていてくれます。
リマタラ島
リマタラ島は誇り高き島で、島民は、戦士で、野
生的で、不屈の精神を持っています。島に伝わ
るTe-vāhine-punaruaの伝説によると、美しい
マーメイドが島の入り口を、侵入者と大きな波か
ら守っています。手つかずの自然が残るこの島
とその住民は、旅行者を温かく迎えます。
この島
のシンボルであり、保護されている小型の固有
種のインコであるウラ
(ロリキート)
もぜひご覧に
なって下さい。バナナの木の葉や赤い花(蜜が
好物)に止まっているこの小さな鳥との出会い
は感動的です。調和の取れた羽毛は、生き生き
として、力強く、目立つ色と明るいコントラストを
成しています。
フランスの印象派の画家アンリ・
マティスが取り上げそうな鳥です。
© Grégoire le Bacon
ランギロア島
ランギロア島は、
世界で76ある環礁の中で二番目
ツアモツ諸島
に大きく、
また、
人口が一番多い環礁で、
仏領ポリ
ネシア最大の島です。
ランギロア島の広大なブル
ー・ラグーンは
「ラグー・オーシャン」
と呼ばれるほど
で、
さまざまな小旅行を楽しめると同時に、
世界ク
ラスのダイビングスポットとなっています。
ティプタ村
ツアモツの環礁は、地上の楽園のようです。空と海の間に横たわるダイヤ
に近いヒリアには、
シュモクザメやバンドウイルカ
モンドのようなサンゴ礁の島々は、広大なラグーンと。
その美しさは、旅人
(Tursiops truncatus)が多数生息しています。
バン
を魅了します。多彩な海洋生物が生息しており、
ここのサンゴ礁はダイバ
透明に澄み切った海水の下に真っ白の砂で、
そ
こにはさまざま海洋生物が生息しており、
アナー
のテマリエやファカラバのラグーンでは、
スノー
ケリングによって、サンゴで作った伝統的な魚の
わなを観察できます。
ここは多様な海洋生物が
生息することからユネスコのバイオスフェアの
一部として保護されています。
ダイバーにとって、
まだあまり人の来ていない自然のままの状態の
海中を堪能できる場所です。
ドウイルカは、
ダイバーと一緒に遊ぶ人懐こい性格
ーにとって特別な地です。
です。
また、
バンドウイルカは先祖の生まれ変わり
であり、
イルカとなって島を守っているのだと島で
は伝えられています。
環礁にはぶどう畑があり美
味しいワインが生産されています。
平均気温が27
℃ で、
ラグーンとココナッツ林の間を行くアウトリガ
© Philippe Bacchet
ー・カヌーから見えるという珍しいぶどう畑です。
数ある光り輝く宝石のなかで、
ひときわ明るく貴
重なものといえば、海と海中の生物の作用と人
間の技術によって生み出される真珠です。古代
から男性から愛する人への価値あるプレゼント
であり、愛の証でもあったのが、
ツアモツのシン
© Yves Lefèvre
ボルであるタヒチのブラックパールです。
ツアモツ環礁
ツアモツ環礁はまた、
タヒチ本島を含め、地元
島民の重要な食糧庫でもあります。かつて、
ジャ
マニヒの環礁
ック・イブ・クストー船長は、
ティケハウのラグーン
マニヒの環礁は真珠の養殖に理想的な場所で
を、仏領ポリネシアの中で最も魚が豊富だと言
す。
真珠母貝の養殖場、
手作業による真珠の加工
っていました。
その言葉通り、
ラグーンとそれを取
場を見学して、
ヴァヒネの大切なアクセサリーであ
り巻く広大な海は多くの魚類、貝類を育み、固有
るタヒチのブラックパールが、
生まれる様子を観察
種も多く、甲殻類もあらゆる種類いて、地元の人
してみませんか。
豪華で高価な真珠は世界の高
達は様々に料理して楽しんでいます。
級宝石店のウインドーに展示されています。
海
性質と探索
ツアモツ環礁はまた、
タヒチ本島を含め、地元島民の重要な食糧庫でもあります。かつて、
ジャック・イブ・
言葉通り、
ラグーンとそれを取り巻く広大な海は多くの魚類、貝類を育み、固有種も多く、甲殻類もあらゆ
る種類いて、地元の人達は様々に料理して楽しんでいます。
スキューバダイビング、アクアスコー
プ、
サブマリン、半潜水アドベンチャー
タヒチとタヒチの島々は、
世界有数の美しさを誇る
ロマンティック・クルーズ
カタマランでのラグーン・ツアーがお勧めです。
シャ
ンペン片手にロマンティックな日没を眺めましょう。
スキューバダイビングスポットです。
オニイトマキエ
イ、
シュモクザメ、
レモンザメ、
ヨゴレザメ、
オグロメジ
ロザメ、
ザトウクジラ、
あらゆる種類の魚の群れが見
られます。
サンゴの壁や謎めいた難破船に心を奪
われることでしょう。
ここの海は、
一年中潜ることが
出来、
視界30メートルという透明度を誇ります。
セーリング
タヒチ、
モーレア、
リーワード諸島にあるレンタルボート
パラグライディング、ハンググライディ
ング、パラセーリング
素晴らしい眺望を楽しみながら、
リーフ上のパラ
真珠養殖場の見学
ツアモツ、
フアヒネ、
ライアテア、
タハア、ボラボラ
の各島で、
ご覧頂けます。
グライディングを安全に楽しめます。
屋から、
単胴船でも、
双胴船でも、
どれでも好きなタイ
プを借りられます。
また、
船長やホステス付きなども
© Grégoire le Bacon
沖釣り、
ラグーンでの釣り
ウインドサーフィン
タヒチの東海岸、特にマヒナのポイント・ビーナ
スの海岸がウインドサーフィンの適地です。
ラグーン・エクスカーション
海底を探検し、小島へピクニックに行き、アカ
エイとサメへの餌やりを見学し、
イルカと一緒
カヌー、
カヤック、
アウトリガー・カヌー、
ジェットスキーのレンタル
本格的に楽しみたい方でも、あるいはラグーン
周辺をゆっくり探索されたい方でも、
タヒチの海
を楽しむ素晴らしいアクティビティです。
サーフィン、
カイトサーフィン
タヒチ、
ライアテア、ボラボラの各島には、世界的
に有名なサーフィン・スポットがあります。ベテラ
ンの方もそして初心者の方にも、自分に合うサー
ウォータースキー
ウォータースキーの初心者も上級者も、
クリスタ
ルクリアなラグーン上でスキーを楽しめます。
フィン・スポットを見つけられます。www.surf.pf
© Grégoire le Bacon
選べます。
多彩な美しさ、
豊かさを持つ島々のラグー
ンの内部を間近に観光するにはこれが一番です。
に泳ぎましょう。
© Grégoire le Bacon
クストー船長は、
ティケハウのラグーンを、仏領ポリネシアの中で最も魚が豊富だと言っていました。
その
4WD:ライアテアやタハアのトロピカル・ヴァレ
ーを、4WDでドライブしながら探索し、かつての
バニラのプランテーションを見学しましょう。
タヒ
チ、モーレア、
ライアテア、
タハア、
フアヒネ、
ボラボ
スポーツ・アクティビティ
ゴルフ:タヒチとモーレアには、18ホールのゴル
フコースのフェアウェーとグリーンがあります。
ラ、マルケサスといった島々でこうした小旅行が
可能です。大きな島では車、
スクーター、4WDな
どを借りることもできます。
自然 / 文化
また、バスによる島内一周ツアーもあります。
古代遺跡:マラエで古代ポリネシアを学ぶこと
ができます。
© Ty Sawyer
博物館
(タヒチ、
ボラボラ、
マルケサス諸島)
- ロバート・ワン真珠博物館
- タヒチ及び諸島 - テファレマナハ博物館
- ハウス・オブ・ジェームズ・ノーマン・ホール
- ヘエタイ・イン
- ハエエナナ・パトリモニアル・ホール
山
- ジャック・ブレル文化センター
- ポール・ゴーギャン文化センター
- 海洋博物館
性質と探索
© tim-mckenna.com
- 木の博物館「ジャルダン・ボタニック」
ハイ・アイランドと呼ばれる高地のある諸島
(ソシエテ、
マルケサス、
オーストラル諸島)
では、
ハイキングが楽し
めます。
高所から眼下に広がるラグーンと湾の景観は素晴らしく、
また太平洋の広さを改めて実感できます。
トレッキング:フアヒネの自然のままの谷や、マペ
(栗に似た木)の林をハイキングすると、神秘的
なマラエ(古代の宗教施設)の遺跡を目にする
ことでしょう。アファレアイツ( モーレア島 )の
堂々とした滝を探索したり、
ライアテアの山腹で
乗馬:マルケサスの馬にまたがって、
ヒバオアの
風光明媚な谷を進みます。古代遺跡も多く美し
い景色が見られます。
このほか、夕方には壮麗
な日没が見られる白砂のビーチ、花が咲き乱れ
る川沿いなど、乗馬にふさわしい場所は多数あ
ります。
- ホカツの地質博物館
- バイパエエの考古学博物館
- バイタフ博物館
- ペトログリフ博物館
キャニオニング
ハイキング / 探索
- ハネの海の博物館
大自然に触れるのなら、峡谷を下るキャニオニ
ングが最適です。ザイルを使って滝を降り、川
に飛び込み、
ヒチアアの溶岩洞を探検します。
植物園
タヒチ、モーレア、
フアヒネ、
ライアテア、
タハア、マ
ルケサスの各島にあります。
これは、絶対忘れられない経験になるでしょ
う。尚、
このキャニオニングのガイドは、青年ス
ポーツ省の資格認定を受けています。
「ティアレ・アペタヒ」
を見つけたりした後、曲が
りくねった路をさらに上へと登って行くと、やが
は、山から谷まであらゆるレベルのハイキングを
楽しめます(アオライ山への登山、大きな島タヒ
チ・ヌイの縦断、溶岩洞の探索など)。
マウンテンバイク:平坦な道路を走る分には普
通の自転車で十分ですが、島内縦断にはマウ
ンテンバイクが必要です。多数のホテルがバイク
の貸し出しを行っています。
飛行機、
ヘリコプターで島内観光
タヒチ、モーレア、ボラボラ、
ヒバオアの景観を
空から眺めるのが、いまお勧めの新しい楽し
み方です。
© Greg Nagel
て息を呑む絶景が眼下に広がります。
タヒチ島
Téléphone 03-3225-0018 Facsimile 03-5367-2656
info@tahiti-tourisme.jp www.tahiti-tourisme.jp