Untitled - Harappa

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北国の古びたレンガ倉庫。そこにひとつの街が生まれようとしています。
そこに掲げられた名前は『AtoZ』。
AからZまで、26の小屋が立ち並ぶ。いや、ひょっとしたらそれ以上の数の・・・
日常をちょっとだけ逸脱したその街で、あなたの中で止まっていた時間が動き出す。
2006 年の夏から秋にかけ、奈良美智の故郷である青森県弘前市で、『AtoZ』と題したプロジェクトが
実現します。
自らの少年時代の記憶と対話し作品を制作し続けてきた奈良美智。
暮らしの中の「ものづくり」を通して、生活環境をデザインしてきたgraf。
彼らの共同制作によって現れる、3ヶ月だけの架空の街。
それは、奈良とgrafが出会った 2003 年大阪から始まり、台湾、韓国、横浜・・・と移動してきた旅の軌
跡でもあります。
彼らが共に生み出すのは、美術館やギャラリーの四角い箱には決して収まりきらなかったもの。
さまざまな時間を内包した廃材でつくられた小屋は、独特の風合いや肌触りをもって、わたしたちに、きっ
とどこかで体験した記憶たちを見せてくれることでしょう。
『AtoZ』は企画、運営すべてをボランティアスタッフで行います。
「この展覧会をやりたい!」と思う人たちみんなの力があつまってはじめて実現するのが『AtoZ』です。
会場となる大正時代から続く吉井酒造煉瓦倉庫では、2002 年、そして 2005 年、奈良美智の個展を延べ
4,600 人のボランティアの熱意によって開催し、8万人に及ぶ観客をむかえ、これまでにない新しい形の展
覧会を成功させてきました。
そして 2006 年。『AtoZ』は、あなたがその街を訪れたときに完成するのでしょう。
小屋を訪ね、路地を抜け、深呼吸する。その瞬間、離ればなれになっていた記憶たちが、色や形や匂いとな
ってあなたに呼びかけるのです。
2006 年6月現在
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会 場: 吉井酒造煉瓦倉庫 ( 青森県弘前市吉野町2―1)
開館時間: 10:00 ∼ 19:00 ( 最終入場は閉館 30 分前 )
休館日 : 月曜日 ( 7/31 は開館 )※月曜が祝日の場合は火曜休館
入場料 : 一般 1,000 円 大学生・高校生 700 円 中学生・小学生 300 円
小・中学校の学校行事団体観覧は無料( 事前予約が必要 )
主 催: AtoZ 実行委員会
〒 0 3 6 - 8 1 8 8 青森県弘前市吉野町2―1
TEL. 0172-40-3018
FAX. 0172-40-3019
E-mail. a_z@harappa-h.org URL. http://harappa - h.org/AtoZ/
特別協力: 小山登美夫ギャラリー、graf media gm、白土舎、NPO 法人 harappa
協 力: 吉井酒造株式会社、株式会社 東北新社、国立大学法人 弘前大学、国際芸術センター青森、
NPO コミュニティーネットワーク CAST、ひろさき環境パートナーシップ 21、ARTizan、ICANOF、
NPO 法人アートコアあおもり
後 援: 青森県、弘前市、青森県教育委員会、弘前市教育委員会、( 社 ) 弘前青年会議所、NHK 弘前支局、
青森放送、青森テレビ、青森朝日放送、エフエム青森、FM アップルウェーブ、 青森ケーブルテレビ、
東奥日報社、陸奥新報社、デーリー東北新聞社、 読売新聞青森支局、朝日新聞青森総局、
毎日新聞青森支局、産経新聞青森支局、 河北新報社青森総局、VIVA 弘前、
TEKUTEKU 編集部 ( 弘前商工会議所 TMO)、弘前高校鏡ヶ丘同窓会
助 成: 財団法人 アサヒビール芸術文化財団、財団法人 野村国際文化財団
協 賛: 六花酒造株式会社、有限会社 FOIL、株式会社資生堂
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A to Z とは ...
このプロジェクトのあらましは、奈良美智の執筆した“『A to Z』への道”をご参照ください。
26 ではおさまらない、それぞれにテーマをもつ小屋
3年余りの歳月にわたる、国内外での展覧会のたびに廃材で作られた小屋を集め、さらに、弘前で
の5ヶ月にわたる、奈良と graf による現地制作によって小屋を制作し、会場を構成します。
全体で40以上の小屋が林立し、小路や行き止まりや広場、折れ曲がった廊下や階段が交錯する、
これまで誰も見たことのない迷宮が生まれようとしています。
そして、この架空の街に建てられる小屋には、ペインティングやドローイング、写真作品が展示さ
れるだけではありません。奈良美智 +graf とのかかわりが深いアーティストたちも参加。ファイン ・
アートにとどまらず、さまざまな作り手たちが境界を越えてライブやワークショップなども含めコ
ラボレーションを展開してゆく予定です。
ゲストアーティスト
■川内倫子(かわうち・りんこ)
1972 年滋賀県生まれ。成安女子短期大学卒業。1997 年よりフリーランスとして活動開始。主な写
真集に『うたたね』『花火』『花子』(共にリトルモア刊)、
『AILA』『the eyes, the ears,』『Cui Cui』(共にフォイル刊)がある。2002 年『うたたね』『花火』で第 27 回木村伊兵衛写真賞を受賞。
東京をはじめとする国内での個展・グループ展だけにとどまらず、パリ、ロンドン、ニューヨーク、
ロサンジェルス、フィレンツェ、マドリッドなど海外での展覧会も多数。2006 年 6 月には FOIL
WEB での連載をまとめた『りんこ日記』(フォイル刊)の発売を予定している。
■杉戸洋(すぎと・ひろし)
1970 年名古屋生まれ。愛知県立芸術大学日本画科卒業。奈良美智とは 2004 年に二人展「Over the
Rainbow」を行い、ピナコテック・デア・モデルネ(ミュンヘン)、K21(デュッセルドルフ)とド
イツを巡回。2006 年の個展に、「April Song」(ヴァンジ彫刻庭園美術館、静岡)、「Focus」(フォー
トワース近代美術館、テキサス)など。
■三沢厚彦(みさわ・あつひこ)
1961 年京都生まれ。東京藝術大学大学院美術研究科修士課程彫刻専攻修了。2001 年 7 月に第 20
回平櫛田中賞を受賞。2002 年、個展「ANIMALS 02」(西村画廊、東京)では、巨大なキリンをは
じめとしてカンガルー、マンドリル、ウサギ、そして犬・猫といったさまざまな動物たちを一ヶ所
に集めた展示で、大きな反響を得た。
■ヤノベケンジ
1965 年大阪生まれ。京都市立芸術大学大学院修了。1997 年より自作の放射線感知服を着て原発事
故後のチェルノブイリなどを訪問する「アトムスーツ・プロジェクト」を開始。2001 年、キッズア
ートワールドあおもりに参加。2004 年「子供都市計画(金沢 21 世紀美術館)
、2005 年「キンダガ
ルテン/ヤノベケンジ」展(豊田市美術館)など。
■米田知子(よねだ・ともこ)
1965 年兵庫生まれ。1989 年イリノイ大学シカゴ校芸術学部写真学科卒業、1991 年ロイヤル・カレ
ッジ・オブ・アート修了。ロンドンを拠点に活動。2005 年、作家の出身地でもある神戸市内の
1995 年の震災直後と 10 年後を撮影した「震災から 10 年」展を芦屋市立美術博物館にて開催。
2004 年、グループ展「ノンセクト・ラディカル」(横浜美術館)など。
■アンクリット・アシャチャリヤーソーポン
1976 年チェンライ(タイ)生まれ。チェンライ大学美術学部卒業。チェンライ在住。美しい山岳
地帯の大自然やブッダを崇拝する地元の伝統芸術とは一線を画し、世界を意識しながらも地元に根
ざした美術活動を行う。YOSHITOMO NARA + graf とは、
「束の間の美術館」展(バンコク)でい
っしょに出品するなどの交流がある。
■スッティー・クッナーウィチャーヤノン
1965 年バンコク(タイ)生まれ。1989 年、シラパコーン大学グラフィックアート科卒業。1992 年、
シドニー美術大学(オーストラリア)で修士号取得。タイの伝統的な文化と現在のあり方とを比較
しながら批評的な視点をもって表現している。YOSHITOMO NARA + graf とは、「束の間の美術
館」展(バンコク)でいっしょに出品するなどの交流がある。
■マイ・ホフスタッド・グネス
1977 年オスロ(ノルウエー)生まれ。トロンダイム美術アカデミー卒業。2003 ∼ 2004 年、CCA
北九州にてリサーチプログラム。YOSHITOMO NARA + graf とは、「束の間の美術館」展(バンコ
ク)でいっしょに出品するなどの交流がある。今回は偶然 A to Z というテーマで制作していた映像
作品 "A-Z, Alphabet street" を上映。
2
『A t o Z 』への道ー奈良美智
クリエーターグループで、会場は彼らの運営している
ギャラリーだった。会場設定のイメージは、彼らの中
心的人物である豊嶋くんと話し、考え合って決めてい
ったのだけども、自分がとてもわくわくしているのに
気づいたのだった。それは弘前で感じたような、共同
で一つの目的を達成していくときに感じられたような
ものだ。自分の頭の中にあっても、一人では達成でき
ないと最初からあきらめてしまうような想いを、誰か
とその目的を共有し作業することで達成しようとする
こと。そして、その時に感じられるものは一人で絵を
描いているときには決して得られない感動だった。
『 夢 』 という言葉がある。人は子供の頃には限りなく現
実 味 の ない夢を持つ。
そ して 大人になり、社会を知るようになるにつれてその
夢 は ど こかへ消えていく。
僕 は 絵 を描いて暮らしているのだけども、それは孤独
な 作 業 で、一人で考え悩む。
真 夜 中 に、アトリエの中で一人絵に向かい孤独に作業
す る の が常だ。そうやって描きためた作品で 展覧会を
開 い た りしてきたのだけれど、自分が生きて いると実
感 で き るのは、実際に絵を描いている時であ り、展覧
会 開 催 前に会場で作品を飾りつけ終えると自 分の中で
はそ の 展覧会はすでに終了していた。オープニングの
パー ティというものも、そんなに楽しいもの ではなか
っ た し 、早く家に帰って一人になりたいとさ え思った
り も し た。
小さな小屋には graf 製作による小さな家具を置いて、
壁に僕の写真作品を展示した。中くらい、というか普
通の大きさの小屋には、机を置き、僕のアトリエのよ
うに絵を描く部屋にして、まさに制作中というような
雰囲気にし、実際にそこで制作した。大きな小屋では
壁一杯の大きさでスライドを上映し、巨人が座るよう
なベンチを置いた。
し か し 、ある時から展覧会のオープニングを迎えること
が 楽 し くなりだした。その最初は 2 0 0 2 年の夏、横浜美
術 館 か ら巡回した個展『 I DON' T M IND, IF YOU
F O R G ET M E.』を、自分の出身地である弘前で開催し
た 時 だ 。その開催場所は今までのように美術館という
場 所 で はなかった。弘前展は、子供の頃から見慣れて
い た 、 古くて大きな煉瓦倉庫という場所で開催された
の だ け れども、そもそも弘前展は、倉庫の所有者であ
る 吉 井 さんという方が無償で場所を提供してくれると
い う と ころから始まった。たまたま本屋さんで僕の画
集 を 見 た吉井さんが、煉瓦倉庫を使って僕の 展覧会が
で き な いだろうかと思ったことがきっかけだったのだ。
オープニングを迎えた日、思ったように展示できた満
足感と、それを共有できる仲間がいるという嬉しさに
気分は高揚した。
その後も graf との共同作業は、小屋を中心とした展示
空間を作るということで続いていくのであった・・・
のだが、その共同作業を続けていくうちに、それこそ
夢のようなアイディアが浮かんできたのだった。
それは、あの弘前の煉瓦倉庫の大きな空間を使って、
A から Z まで26個の小屋を建て、そこに作品を展示す
る!というようなものだ。架空の街並みにも似た、
小屋が立ち並ぶという光景を想像するだけで僕らの心
は躍った。まさしく『夢』のようなアイディアだけれど
も、僕らは今までの作業を通じて、想像するその展示
風景が現実になりえるという確信を持っていた。『夢』
を現実にしたいという気持ちと、それを現実に出来る
という確信。
個 展 を 開催するために一般の人々が実行委員会を組織
し 、 ボ ランティアが募られた。つまり、本当に展覧会
を 開 催 したい人々によってのみ実現する展覧会なのだ
っ た 。 そして、彼らの手によって煉瓦倉庫は作品を展
示 す る 空間に生まれ変わっていったのだ。
展 示 作 業をするために煉瓦倉庫の扉を開けた時、そこ
に は 既 存の美術館にはない空気が漂っていた 。広い空
間 の 中 で、掃除をし、壁を作り、ペンキを塗 った人々
の 息 遣 いが消えずにまだ存在していたのだ。そう感じ
た 空 気 は展示作業中も消えることなく僕を包 み込んで
い た し 、展示作業を終えてオープニングパーティーを
迎 える 頃には、僕もその人々が残していった気配に溶
け 込 んでいた。
熱 意 を 持った人が関わって実現した弘前展は 、自分に
と って 初めてとでも言える、人々の共同作業で出来上
が っ た ものだ。展示した作品たちは、今まで展示した
どの 巡 回地よりも輝いて見えたし、始めからこの空間
に 展 示 されるのがゴールであるかのように感じられた
の だ 。 そして会期が終了する日まで、僕は何度も何度
も そ の 空間を想っていた。
しかしながら、前回の弘前展のように弘前の人々の助
けが要るであろうことは確かだし、それがなければこ
の『夢』は夢で終わってしまうだろう。けれども、僕
も graf もみんなも『夢』を現実にする。人を信じるこ
とと、同じ夢を持つ人と一緒に、同じ夢を見ること。
その夢を達成して、同じ感動を共有すること。僕らは
その夢の実現を達成して、同じ感動を共有すること。
僕らはその夢の実現を 2006 年の夏に位置づけた。
今まで僕らが作った小屋は全部で 13 個。残っているの
はあと半分の 13 個だ。そして、 2005 年の夏には韓国
のソウルでも小屋を作り、秋には横浜トリエンナーレ
でも小屋を作る。
実際のところ、A から Z までの 26 個では終わらない!
自 分 に とって弘前での展覧会は、初めて人との共同作
業 で 作 り上げたという思いがあり、開催後もその充実
感 で 自 分は満たされることになったのだが、それがあ
る 種 の 『夢』の実現であったと気付くのには まだ時間
が 必 要 だった。
2005 ᐕ㧣᦬
2 0 0 3 年の暮れに大阪で『 S.M .L 』というタイトルの
も と 、 大中小という3つのサイズの小屋を作 り、そこ
に 作 品 を展示するという個展を g r a f m e d ia gm という
場 所 で 開催した。
g r a f と いうのは大阪で家具製作を中心に活動している
3
S.M.L.にはじまった奈良+grafの軌跡
2003年12月-2004年2月
『S.M.L.』展
graf media gm ( 大阪 )
photo: Yasunori Shimomura
2004年7月-9月
『ノンセクト・ラディカル
現代の写真』
横浜美術館(神奈川)
photo: 横浜美術館
2004年12月-2005年2月
奈良美智展『Shallow Puddles』
graf media gm ( 大阪 )
photo: Yasunori Shimomura
2005年6月-8月
『Yoshitomo NARA
From the Depth of My Drawer』展
Rodin gallery(韓国・ソウル)
2005年12月-2006年2月
『Yoshitomo Nara+graf:home』
graf media gm ( 大阪 )
2005 Yoshitomo Nara+graf
photo:Hako Hosokawa
2004年2月-5月
『タイム・オブ・ライフ Time of My Life art
with Youthful Spirit ‐永遠の少年たち』展
東京オペラシティアートギャラリー(東京)
photo: KIOKU Keizo
photo courtesy:Tokyo Opera City Art Gallery
2004年8月-10月
2004年8月-10月
『Yoshitomo NARA
From the Depth of My Drawer』展
原美術館(東京)
「My Drawing Room」2004.8.‐ 2004 Yoshitomo Nara 制作協力:graf
Collection:Hara Museum of Contemporary Art
Photo:Hirotaka Yonekura
2005年2月-3月
『Fiction Love』展 台北當代藝術館(台湾・台北)
photo: 台北當代藝術館
2005年3月-6月
『Yoshitomo NARA
From the Depth of My Drawer』展
米子市美術館(鳥取)
photo: Kaoru Kon
『秘すれば花:東アジアの現代美術』
森美術館(東京)
写真:木奥恵三
写真提供:森美術館
2005年11月
2005年9月-12月
『横浜トリエンナーレ 2005』
山下ふ頭(横浜)
2005 Yoshitomo Nara+graf
photo:Hako Hosokawa
2006年2月-3月
KATHY+graf
『炎のメリーゴーランド』
BankART Studio
NYK1F NYK ホール(横浜)
photo:yasunori shimomura
2006年2月
『Yoshitomo Nara+graf』
Stephen Friedman Gallery ( ࡠࡦ࠼ࡦ )
2006 Yoshitomo Nara+graf
4
『束の間美術館 ソイ・サバーイ』
Silpakorn University (タイ・バンコク )
2006 Yoshitomo Nara+graf
photo:Hako Hosokawa
2004年10月-11月
『Yoshitomo NARA
From the Depth of My Drawer』展
金津創作の森
アートコア ミュージアム-1(福井)
photo: Hako Hosokawa
2005年4月-5月
『Yoshitomo NARA
From the Depth of My Drawer』展
吉井酒造煉瓦倉庫(弘前)
photo: Masako Nagano
2005年9月-10月
『Yoshitomo Nara」
Marianne Boesky Gallery (NY)
2005 Yoshitomo Nara+graf
2006年7月29日-10月22日
4
作家プロフィール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
奈良美智 (なら・よしとも)
1959 青森県弘前市に生まれる
1987 愛知県立芸術大学大学院修了
1993 国立デュッセルドルフ芸術アカデミー修了
---------------------------------------個展
1988 「innocent being」ギャルリーユマニテ東京(1992、1995)
ギャルリーユマニテ名古屋(1991、1992、1995)
1990 ギャレリ・デ・エント、アムステルダム(1991、1992、1994)
1992 ギャレリ・ヨーネン + シュッテル、ケルン(1996、2000)
1994 「lonesome babies」白土舎、名古屋(1996、1997、1999)
1995 スカイ・ザ・バスハウス、東京
「Pacific Babies」ブラム&ポー、サンタモニカ(1997、1999、2001、2004)
1997 「Screen Memory」小山登美夫ギャラリー、東京(1996、1999、2003)
「sleepless night」ギャレリ・ミヒャエル・ツィンク、レーゲンスブルグ、ドイツ
1998 インスティテュート・オブ・ヴィジュアルアーツ、ウィスコンシン大学、ミルウォーキー
1999 「Walking alone」資生堂ザ・ギンザ・アート・スペース、東京
「Pave Your Dreams」マリアン・ボエスキー・ギャラリー、 ニューヨーク(2002)
「done did」パルコギャラリー、名古屋
2000 「Walk On」シカゴ現代美術館、シカゴ
「Lullaby Supermarket」サンタモニカ美術館、サンタモニカ
スティーブン・フリードマン・ギャラリー、ロンドン(2003)
2001 「Drawing Days」コレット、パリ
「Clear For Landing」ギャレリ・ミヒャエル・ツィンク、ミュンヘン、ドイツ
「I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.」横浜美術館[日本巡回]
2002 「who snatched the babies?」cneai、シャトゥー、フランス
2003 「Nothing Ever Happens」クリーブランド現代美術館[2003 - 2004 年アメリカ巡回]
ギャレリ・ツィンク&ゲグナー、ミュンヘン、ドイツ
「S.M.L.」graf media gm、大阪
2004 ブラム&ポー、ロサンゼルス
ギャレリ・メイヤ・カイヤー、ウィーン、オーストリア
「From the Depth of My Drawer」原美術館、東京[2004 - 2005 年日本、韓国巡回]
「Over the Rainbow」(杉戸洋と2人展)ピナコテーク・デア・モデルネ、
ミュンヘン、ドイツ[2005 年ドイツ巡回]
「Shallow Puddles」graf media gm、大阪
2005 Marianne Boesky Gallery, ニューヨーク
---------------------------------------パブリック・コレクション
---------------------------------------主なグループ展
1996 「子供の情景」三重県立美術館、三重
「TOKYO POP」平塚市美術館、神奈川
「ヒニクなファンタジー」宮城県美術館、仙台、宮城
1997 「VOCA展 '97」上野の森美術館、東京
「日本現代美術展」ソウル国立現代美術館、韓国
1999 「時代の体温 Art / Domestic」世田谷美術館、東京 「New Modernism for a New Millennium」サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ
「Painting For Joy : 90年代の絵画展」国際交流基金フォーラム、東京[国外巡回]
「アートは楽しい10 天国で地獄」ハラミュージアムアーク、群馬 「Almost Warm and Fuzzy : Children and Contemporary Art」
デモイン・アート・センター、アイオワ、アメリカ[アメリカ巡回]
「Vergib den Ball und Spiel Weiter」ニュールンベルグ・クンストハーレ、ドイツ
2000 「スーパーフラット」パルコギャラリー、東京[国外巡回]
「Continental Shift」ルードヴィヒフォーラム、アーヘン、ドイツ
「Dark Mirror of Japan」デ・アぺル、アムステルダム
「Présmés Innocent」ボルドー現代美術館、フランス
「The Darker Side of Playland」サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ
「現代:Japanese Contemporary Art Between The Body And Space」
ヴィヤドフスキ城現代美術センター、ワルシャワ、ポーランド 「The Japanese Experience Inevitable」ザ・ブリックレ・シュティフトゥング財団、
クライヒタール、ドイツ[2004年ザルツブルグ近代美術館に巡回] 2001 「SUPER FLAT」ロサンゼルス現代美館分館MOCAギャラリー、ロサンゼルス[アメリカ巡回]
「My Reality - Contemporary Art and the Culture of Japanese Animation」
デモイン・アート・センター、アイオワ[アメリカ巡回]
「Public Offerings」ロサンゼルス現代美術館、ロサンゼルス
「先立未来」ルイジ・ペッチ現代美術館、プラト、イタリア
「Neo Tokyo」シドニー現代美術館、シドニー、オーストラリア
2002 「Drawing Now - Eight Proposition」ニューヨーク近代美術館、ニューヨーク
「BABEL 2002」ソウル国立現代美術館、ソウル、韓国
2003 「M_ARS - ART AND WAR」ノイエ・ギャレリ、グラーツ、オーストリア
「絵画の現在」新潟県立万代島美術館、新潟
「Ninos」サラマンカ・アートセンター、サラマンカ、スペイン
「I bambini siamo noi」トレント市立現代ギャラリー、トレント、イタリア
「ハピネス」森美術館、東京
2004 「SUPERNOVA」サンフランシスコ近代美術館、サンフランシスコ
「ノンセクト・ラディカル」横浜美術館、神奈川
「Fiction. Love」台北當代藝術館、台北、台湾
「FUNNY CUTS」シュトゥットガルト国立ギャラリー、シュトゥットガルト、ドイツ
2005 「秘すれば花」森美術館、東京
「Little Boy」ジャパンソサエティー、ニューヨーク
「JaPan PoP」ヘルシンキ市立美術館、ヘルシンキ、フィンランド
5
国際交流基金
青森県
資生堂
ピーター・ノートン財団
サンフランシスコ近代美術館
ロサンゼルス現代美術館
角川書店
ルベルファミリーコレクション
愛知県立芸術大学
ニューヨーク近代美術館
高松市美術館
原美術館
Neues Museum、ニュールンベルグ
徳島県立近代美術館
シカゴ現代美術館
東京オペラシティーアートギャラリー
広島市現代美術館
graf
スペースデザイン、家具、照明、グラフィック、プロダクトデザイン、アートから食に至るまで
「暮らしのための構造」を考えてものづくりをするクリエイティブユニット。モダンデザインを
主流としつつ、既存のものにとらわれない自由なデザイン展開で、商品販売はもちろん店舗空間
やアートディレクションなど多方面にわたり活動中。
大阪を拠点にロンドン・東京にもオフィスを持つ。
decorative mode no.3 なるユニット名で 1993 年から活動を続け、1998 年 4 月大阪の南堀江に
ショールーム「graf」をオープン。2000 年大阪中之島へ移転。ショウルーム、カフェ/レスト
ランとして、リ・オープンをする。
母体は decorative mode no.3、現在活動全体を総称して graf(グラフ)と呼ぶ。
創設メンバーは服部滋樹、荒西浩人、戸倉健二、豊嶋秀樹、松井貴、野澤裕樹の 6 名。
URL :www.graf-d 3.com
---------------------------------------奈良美智 + graf A to Z プロジェクトは、奈良と、graf が運営するオルタナティブスペース
「graf media gm」の企画制作を担当する豊嶋秀樹を中心に、チームを組んで進められている。
メンバーは野澤裕樹(graf /大工)を筆頭に、青柳亮、小西康正、高野夕輝、脇本秀史などの
サポートスタッフによって構成されている。
*『暮らし』というものをベースにモノづくりを行っているgraf の『場としてのメディア』。
ギャラリースペース、バースペース、ショップスペースを併設した空間で展覧会の開催、音楽や
トークイベントの開催、プロダクトの開発、書籍の発行などを行ってる。
URL :www.graf-d 3.com/gm/
豊嶋秀樹 (とよしま・ひでき)
1971年 大阪生まれ。
1991年 サンフランシスコ・アート・インスティテュート卒業。
2001年 チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン修了。
grafの立ち上げメンバーであり、grafの運営するgraf media gmの企画制作をしている。
また展示デザイン、展示演出、アートディレクションなども手掛ける。
graf media gmで開催された奈良美智「S.M.L.」展から始まった A to Z プロジェクトの共同企画・制作者でもある。
---------------------------------------graf media gmで開催された主な展覧会
草間彌生との家具企画制作「YAYOI KUSAMA Furniture by graf」
(2002)
松蔭浩之個展「昇降する男、横断する女」
(2003)
キノコ+ graf meet & greet 珍しいキノコ舞踊団コラボレーション公演・制作「こんにちは。
」
(2003)
都築響一個展「ラブホの夢は夜ひらく」
(2003)
奈良美智個展/コラボレーション制作「S.M.L.」
(2003)
スーザン・チャンチオロ個展「クリスタル マウンテン ブリッジ」
(2004)
田名網敬一との家具企画制作「昇天する家具」
(2004)
澤文也との共同企画展「8月のタイ: welcome to soi sabai」
(2004)
奈良美智個展/コラボレーション制作「Shallow Puddles」
(2004)
吉永マサユキ個展「BAMBO」
(2005)
---------------------------------------その他
展示場制作・展示演出
「ブリコラージュ・アート・ナウ 日常の冒険者たち展」国立民族学博物館:大阪(2005年)
会場デザイン・制作
川内倫子展「AILA」金津創作の森:福井(2005年)
アートディレクション・展示デザイン
「YAYOI KUSAMA Furniture by graf 」Galleria Carla Sozzani:ミラノ(2005年)
展示物企画・制作
OSAKA ・ART・KALEIDOSCOPE「OSAKA 04」ー春・花・生 21世紀の芸術と生命の交差
大阪府立現代美術センター:大阪(2004年/2005年)
---------------------------------------書籍
デザイン
後藤繁雄「僕らは編集しながら生きている」(株式会社マーブルトロン/2004年)
企画・編集・デザイン
「YAYOI KUSAMA Furniture by graf」(青幻舎/2003年)
アートディレクション
Yoshitomo Nara + graf documented by Masako Nagano「This is a time of...S.M.L.」(青幻舎/2003年)
---------------------------------------パブリック・コレクション
埼玉県立近代美術館
6
5
会場となる吉井酒造煉瓦倉庫について
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
吉井酒造煉瓦倉庫
弘前の市街地に位置する吉井酒造煉瓦倉庫は、戦前、東
北最大の酒造所であり、戦後は、フランス人技術者を招き、
日本で最初の林檎酒(シードル)を醸造していました。奈
良美智が、子供の頃には、すでに酒の醸造はおわっており、
この大きな倉庫は、彼が好奇心をもって眺めつづけた場所
でした。
2000 年、12 年間滞在したドイツから帰国し久しぶりに
故郷・弘前へと戻った奈良は、その時初めてこの倉庫の中
に入り、倉庫の内部空間の美しさに魅了されます。そうし
て開催されたのが、横浜美術館を皮切りに開催され、芦屋
市立美術博物館、広島市現代美術館、北海道立旭川美術館
を巡回し、2002 年ファイナルをこの場所で迎えた個展
「IDON'T MIND, IF YOU FORGET ME.」でした。
この倉庫は、公共の施設ではなく、吉井酒造株式会社が
所有するもので、オーナーのご好意でお借りすることがで
きました。
その後、原美術館(東京)にてスタートした
「Yoshitomo NARA From the Depth of My Drawer」
展が、2005 年 4 ∼ 5 月にここに巡回しました。
2005年4月16日(土)-5月22日(日)
『Yoshitomo NARA From the Depth of My Drawer』
吉井酒造煉瓦倉庫(弘前)
photo:
Masako Nagano
□初めて煉瓦倉庫に入った日の奈良美智の日記
スペースは、とにかく「すごい!」の一語につきる!
美しい空間。とにかく広い。
日本で初めてりんごでシードルを作った場所だそうだ。
タイルの部屋や、漆黒の大空間・・・二階に上がると、
古いヨーロッパ地図を発見。
じっと耳を澄ますと、遠い昔日本にシードルの技術を
伝えた人たちの声が、聞こえてくるようだ。
子供の頃から気になっていたレンガ倉庫の中を見れて、
とにかく幸運だったし、横浜の展覧会を弘前に持って
これそうで嬉しい!
でも、ここのスペースは横浜市美より広いので、さら
に大きな絵を描かなきゃな。
夜8時30分。青森を去る。
飛行機の窓から、遠くなっていく故郷の灯に誓うこと
は・・・がんばろう。
所在地:弘前市吉野町 2-1
構造:レンガ造り二階建
建築年:大正時代
延べ床面積:4140.45 ㎡
9時30分。羽田着。この暑さはなんだ∼と思いつつ
も、速攻小山家に向かい、レンガ倉庫の感動を伝える
も、言葉が「スゴイ!」しか出てこずもどかしい・・・
でもとにかくすごいんだ。
※ HAPPY HOUR [ Private Diary 2000/08/16 ] より
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運営の特色
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非営利団体による運営
「奈良美智 I DON'T MIND, IF YOU FORGET ME.」の会場となった倉
庫のリノベーションから、展覧会の運営までを、延べ 3,500 人ものボ
ランティアスタッフが実行。人口約 17 万人の小さな街で約6万人もの
観客がこの展覧会をおとずれるという、前代未聞の成功を収めること
になりました。
この実行メンバーを中心に 2003 年に結成されたのが、NPO harappa
です。2005 年春には、この NPO harappa と新たな実行メンバーやボ
ランティアスタッフと共に、同倉庫において「Yoshitomo NARA From the Depth of My Drawer」を開催し、ふたたび大きな成功を収め
ました。
前の実行委員会の活動を礎とし、A to Z プロジェクトのために立ち
上がったのが「A to Z 実行委員会」です。既存の美術館のようにすで
に予算化された収入があって運営される展覧会事業等との差異は、こ
のプロジェクトの内容に賛同する方たちの協力、協賛によって成立す
るという非営利団体ならではの方法による運営です。
■ファンドレイズ関係 出資金制度について
A to Z 実行委員会は、A to Z を実施するために、非営利を前提として、
展覧会への夢を共有していただける方々から、出資・協賛やオークシ
ョンへの参加を募ります。
[出資]
個人、企業等から一口 10 万円の出資金を募ります。もしも、展覧会の
収入が支出を上回った場合、出資金は返却されます。非営利を原則と
しますので、出資者に収益が配当されることはありません。収入の余
剰金は、同等の文化事業に充てることとします。
[協賛]
個人、企業等から一口 1 万円の協賛金を募ります。
[オークション]
2005 年 12 月に、A to Z 展のための奈良美智作品のオークションを行い
ました。ドローイング、版画など9作品出品され、合わせて
10,805,600 円の収益を得て、すべて、この大きな夢のプロジェクトを
実現するための基金となりました。
また、展覧会終了後、余剰金がでた場合は、オークション収入額を上
限に実行委員会を通して UNICEF に寄附することと致します。
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ボランティアスタッフ集合写真(2 0 0 2 )
■ ボランティア募集中
AtoZ は企画、運営すべてをボランティアスタッフで行いま
す。
「この展覧会をやりたい!」と思う人たちみんなの力が
あつまってはじめて実現するのが『A to Z』です。
[ 準備ボランティア活動中 ]
3 月からの会場での制作や、企画・WEB・ドキュメント・
教育プログラム・会場設計など 10 チームほどに分かれ、5
月現在、延べ800人のボランティアスタッフが A to Z の
スタートに向け準備を進めている。
青森県内はもちろん、県外からの参加も多く、AtoZ に参加
するため弘前に移り住むスタッフも多い。
[ 延べ数は1万人を予定! ]
5 月下旬より、会期中のボランティアの募集を開始。会場
内での、受付・看視・ショップ・カフェスタッフを募集し
ている。
準備期間、また 3ヶ月に及ぶ会期中を合わせ、延べ1万人
のボランティアスタッフの参加で、作り上げる展覧会です。
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A to Z関連情報
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[ レクチャー ]
多彩なスピーカーをお迎えし、様々な視点から AtoZ についてお話していただ
きます。
○スピーカー予定者
・奈良美智 + 豊嶋秀樹
・天野太郎(横浜美術館学芸員)
・児島やよい(アートコーディネータ)+今香(米子市美術館学芸員)
+原久子(アートプロデューサー)+宮村周子(ライター&編集者)
・小山登美夫(小山登美夫ギャラリー)
・坂部康二(東北新社・映像ディレクター)
・立木祥一郎 (AtoZ 実行委員会キュレイター)
・三沢厚彦(AtoZ ゲストアーティスト)
・ヤノベケンジ(AtoZ ゲストアーティスト)
[ 奈良美智、初の超密着ドキュメンタリー映画 ]
今冬、東京にて劇場公開決定!
ソウル、NY、バンコク…A to Z までの道のり。奈良がたどった数万マイルに
渡る、笑いと涙と出会いの軌跡を 一台のカメラがみつめていた!
●展覧会の会期中に弘前にてプレミア上映を予定。
●会期中、弘前限定で映画先取り特別映像上映!
製作・配給:(株)東北新社(問合せ :03-5414-0333)
監督:坂部康二
[ 作品集『A to Z』 ]
本展で再現される奈良美智 +graf の小屋の軌跡が一冊に。各展覧会の写真や図
版、エピソードを盛り込んだ本書は、新作も含めた奈良作品も多数収録した集
大成と呼ぶべき作品集です。
〈10 月中旬フォイルより刊行予定 http://www.foiltokyo.com〉
[ A - night で行こう! ]
奈良美智がアートワークを手がけたアルバム『 banging the drum 』が記憶に
新しい bloodthirsty butchers。そのブッチャーズが、AtoZ オープンの日に弘前
での初ライブ!奈良美智による DJ+ スライドショーも決定!!
日時:7 月 29 日(土) open / 19:00 start / 20:00
場所:弘前 Mag-net(弘前市元寺町 35 オリオンビル 2 階)
出演:bloodthirsty butchers, 奈良美智(DJ + スライドショー)
[ Midnight AtoZ ]
8月 26 日(土)、"Midnight AtoZ" として、深夜1時まで開館。
[ ならねぷたプロジェクト ]
弘前の夏の風物詩『ねぷたまつり』が、今年も 8 月 1 日から 7 日まで開かれま
す。今年は奈良美智の様々な作品をモチーフに弘前市民が作る「ならねぷた」
が運行します。さらに、その「ならねぷた」を奈良美智自身が審査する「なら
ねぷたコンテスト」も併せて開催します。
[ A to Z オリジナルグッズ発売 ]
A から Z まで 26 種類のポストカード、奈良作品がプリントされたTシャツや、
マグカップ、トートバック、積み木などなど、A to Z 限定のオリジナルグッズ
を会場内 SHOP にて発売します。
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アクセス
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[ 会場へのアクセス ]
□青森空港から
― バス「弘前バスターミナル」下車 ― 徒歩15分
□JR弘前駅から
― 徒歩20分
― バス「3番乗り場」
― 小栗山狼森線「住吉入口」下車 ― 徒歩1分
― 市内循環100円バス「駅前乗り場」
―「中土手町」下車 ― 徒歩2分
□弘南鉄道中央弘前駅から ― 徒歩3分
駐車場情報
会場となる吉井酒造煉瓦倉庫には駐車スペースはござい
ません。周辺駐車場をご利用ください。なお、身障者用
駐車スペースは会場内にございます。
[ 弘前へのアクセス ]
バス 60 分
弘 前
八 戸
□JR東北新幹線
東 京 は や て 3 時間
青 森空 港
□飛行機 ( JAL - http://www.jal.co.jp/ )
東 京 ( 羽 田 ) 1 時間 1 5 分
札幌 (千歳) 45 分
名 古 屋 ( 中 部 国際) 1 時間 3 0 分
大 阪 ( 伊 丹 ) 1 時間 4 0 分
福 岡 2 時 間 <月・水・金・日運航 >
特急つがる 1 時間 30 分
弘 前
□高速バス
東 京 ノ ク タ ーン号 9 時間 1 5 分
ス カ イ ターン号 1 0 時間
横
仙
盛
八
浜
台
岡
戸
ノ ク タ ーン号 9 時間 4 5 分
キ ャ ッ スル号 4 時間 2 0 分
ヨ ー デ ル号 2 時間 1 5 分
南 軽 号 2 時間 3 0 分
[ シャトルバス ]
AtoZ展示会場「吉井酒造煉瓦倉庫」と「青森県立美術館」を結ぶシャトルバスを運行
[ ツアーパック ]
「弘前に行きたいけど、どういけばいいの?」「周辺のホテルって?」の声にお答えして、全国
各地発のAtoZツアーパックをご用意しております。詳しい情報はホームページをご覧下さい。
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連絡先
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A to Z 実行委員会
〒036-8188 青森県弘前市吉野町2-1
TEL
: 0172-40-3018
FAX
: 0172-40-3019
E-mail: a_z@harappa-h.org
URL
: http://www.harappa-h.org/AtoZ/
※資料画像の提供とご使用について
画像資料がお入り用の場合は、メール添付あるいは CD-R でお送りいたします。
開催地、撮影者ほかのクレジット等お間違いないように、ご確認の上、ご使用ください。
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