Press kit 詳細については、ヴィネクスポ・東京のウェブサイトをご覧下さい http://www.vinexpotokyo.com/ja/ 記載内容についてのお問合せ先 ヴィネクスポ・プレス担当: Tel. +33 556 560 169 Anne Cusson ‐ acusson@vinexpo.com Katharina Woitczyk – kwoitczyk@vinexpo.com 目次 P. 3 ヴィネクスポ・東京 2016 P. 3 出展企業 P. 4 一部出展企業のブランドとストーリー P. 7 ヴィネクスポ・アカデミーと特別イベント P. 8 数字で見るヴィネクスポ・東京 P. 8 ディナーとガラ・イベント 補足資料 P. 9 ヴィネクスポ・グループ P.10 ヴィネクスポ CEO(専務理事) P.10 ヴィネクスポ会長 ギョーム・ドゥグリーズ グザヴィエ・ド・エザギール 経歴 経歴 2 ヴィネクスポ・東京 2016 日本のワイン&スピリッツ業界人にとって、参加必須イベントであるヴィネクスポ・東京は、 11 月 15・16 日の 2 日間にわたり、東京の中心部に位置する高級ホテル、ザ・プリンス・パ ーク・タワー東京にて開催されます。 第 2 回目となるこの展示会には 600 を超えるワイン&スピリッツのブランドが出展し、多種 多様なテイスティングやコンファレンス、ヴィネクスポ・アカデミーでのマスタークラス等 が開催されます。これらには田崎真也(1995 年世界最優秀ソムリエ)、ジョン・アルヴィッ ド・ローゼングレン(2016 年世界最優秀ソムリエ)、パオロ・バッソ(2013 年世界最優秀 ソムリエ)をはじめ、世界で最も著名なコメンテーターやワインメーカー、ソムリエ達が登 場し、イベントを盛り上げます。 ヴィネクスポ・東京は、来場者にとって世界中のワイン&スピリッツとの出会いと発見の場 で、ビジネスを発展させる上での比類ない機会を提供します。洗練された感度の高い日本市 場のニーズに対応できるよう企画立案されています。 ヴィネクスポ・東京は、ワイン&スピリッツのプロフェッショナル達が世界を何千マイルも 旅せずとも、一目で世界のトレンドを見渡せる機会を提供し、日本国内のワイン&スピリッ ツ業界のカレンダーの中でも、2 年に 1 度のハイライトとなっています。 出展企業 ヴィネクスポ・東京では、2000 平方メートルの展示スペース 1 か所に、12 か国の数百に及 ぶワイン生産地から 600 を超えるワイン&スピリッツのブランドが一堂に会します。 イタリア、スペイン、フランス、アルゼンチン、チリ、ドイツ、オーストリアをはじめとす る国々から多数のワイナリーが東京に結集し、来場者限定で、最新ヴィンテージや、他の革 新的なワイン&スピリッツ製品を試飲する特別な機会を提供します。ヴィネクスポ・東京は、 明日のワインやスピリッツのトレンドがどんなものかをいち早く体験するチャンスなのです。 また、ここは世界でも最もプレステージの高いワインを味わえる場でもあります。その一例 として、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドーの有名生産者たちは毎年恒例の来日 試飲会を、今年は初めてヴィネクスポ・東京会場内で開催します。 ヴィネクスポ・東京は、世界に名をとどろかせる高級ワインから、新製品の発表、隠れた逸 品、そして入門レベルのデイリーワインに至るまで、世界のワイン&スピリッツのブランド が代表的なセレクションのショーケースともいえる場です。 出展社のリストはこのウェブサイトを参照ください。 http://www.vinexpotokyo.com/wp‐content/uploads/sites/3/2016/10/TK2016_ListeExposants_NewUK.pdf 3 一部出展企業のブランドとストーリー Boutinot – ブース番号 E23 ブティノは、ヴィネクスポ・東京で、キャンパー・ヴァンを出品します。これは 750 ㏄のボトル 3 本 分に相当する 2.25 リットルの箱入りワインで、現在世界中のキャンピング・トレンドやフェスティバ ル人気に合わせてブティノが開発したものです。キャンパー・ヴァン第 1 号は、南アフリカのウエス タン・ケープ州のシュナン・ブランで、アウトドアに最適な容器に入った、品質重視の製品です。 1980 年の創業以来、ブティノは英国を代表するワイン会社のひとつに成長し、ローヌやマコン、南ア フリカに土地を所有する他、世界中でジョイントベンチャーを展開し、ひときわ優れたクオリティと 価格帯の、多種多様なワインのポートフォリオを提供しています。 Cantina Sgrazi Luigi – ブース番号 CD12 カンティーナ・スグラツィ・ルイジはフランチェスコ・クレッシ・スクリッティ・ヴェルメンティー ノ・IGP・テッレ・シチリアーネ 2015 年のパッケージをリニューアルしました。現在は、透明な円錐 形のハーフボトルを使い、よりエレガントな雰囲気を製品に与えています。このワインは、ムンドゥ ス・ヴィーニ 2016 年夏のコンクールで金賞を受賞しました。 Celli Winery – ブース番号 CD12 チェッリ・ワイナリーは 1965 年にシッリ家とカサデイ家によって設立され、現在 32 ヘクタールの畑 でブドウ栽培をしています。1995 年以来、同社はベルティノーロで畑を購入・開墾・ブドウの植栽を 行い、年間 30 万本のワインを生産しています。サンジョヴェーゼ、アルバーナ、パガデビット、トレ ッビアーノ、シャルドネ、カベルネ・ソーヴィニヨン、カリニェナなどを栽培しています。ヴィネク スポ・東京では、チェッリはその製品の中でも、イタリアの有名なワインガイド本のガンベロ・ロッ ソ誌からトレ・ビッキエーリを受賞したイ・クロッピ・ロマーニャ・ DOCG・ アルバーナ・セッコを 出品します。アルバーナは白ブドウ品種で、その圧倒的な豊潤さで知られていますが、ガンベロ・ロ ッソ誌によると、イ・クロッピは素晴らしいフレッシュさと飲みやすさで、この原産地呼称のワイン の中では、アルバーナ種の新しいスタイルのパイオニアだと称賛されています。 Champagne Collet – ブース番号 F24 シャンパーニュ・コレは最新キュヴェの「ミレジム 2006」を発表します。業務用の全ラインナップ のシャンパーニュはもちろん、クリスマス限定の新しいプレステージ・エスプリ・クチュール 2006 ギ フトボックスも展示します。このワインはリクエストに応じてプライベートな試飲も対応できるかも しれません。1921 年に誕生したエスプリ・クチュール・シャンパーニュ・コレは、1920 年代の繁栄へ のオマージュです。このベル・エポックの時代に随所にあったキャバレーやバーレスクも、この新し いギフトボックスの創作にインスピレーションを与えました。エスプリ・クチュールは 1 級畑と特級 畑から手摘みされた最上級のブドウを一房ずつ選りすぐって造られます。 ベテランのセラーマスター、セバスチアン・ワラシアクが細心の注意を払ってピノ・ノワールとシャ ルドネをブレンドし、同社の為だけに作られた鋳物製のユニークなボトルに閉じ込めたシャンパーニ ュです。11 月 15 日と 16 日の両日、世界最優秀ソムリエのジョン・アルヴィッド・ローゼングレンが ヴィネクスポ・アカデミーでマスタークラスを開催し、シャンパーニュ・コレのキュヴェをフィーチ ャーしつつ、シャンパーニュの世界にいざないます。1921 年以来、正統派でエレガントな最上のフィ ネスを持つシャンパーニュを求める、こだわりのワイン愛好家が満足しうる製品を作り続けてきまし た。シャンパーニュ地方の中心にあるアイ村を本拠とするメゾンで、この地方の多様性を表現する 1 級畑と特級畑からのブドウを主に使っています。アペリティフから最高級の料理とのペアリングに至 るまで、どんな機会にもパーフェクトにマッチする各種キュヴェを揃えています。 Champagne Gratiot–Pillière – ブース番号 FG10‐3 シャンパーニュ・グラティノ・ピリエールの畑はシャルリ・シュル・マルヌからシャトー・ティエリ ーにわたり、植栽比率はピノ・ムニエ 80%、シャルドネ 15%、ピノ・ノワール 5%で、環境保全型農法 4 を実施しています。ヴィネクスポ・東京では、ブリュット・トラディシオン、エクストラ・ブリュッ ト、ロゼ、2011 年ヴィンテージ、ブラン・ド・ブラン 2010 年、エリタージュ 2011 年からなる全ライ ンナップを出品します。グラティノ・ピリエールは 1657 年以来続く家族経営のシャンパーニュです。 ピノ・ムニエ比率の高いシャンパーニュは、この品種の特徴であるバランスや、すっきりして繊細な 果実味を湛えています。 Château L’évêché (Origami Bordeaux & Saint Emilion) – ブース番号 H27 シャトー・レヴェシェは、日本市場向けに特別に開発したワイン、オリガミ・シリーズを出品します。 キュヴェごとに異なる折り紙のラベルデザインです。シャトー・レヴェシェは、サンテミリオン・グ ラン・クリュの格付けですが、2009 年より前からフランスの他の地区でワインを造ってきました。そ のため、現在でもフランスの様々なアペレーションのワインを提供することができています。 Corte Scaletta – ブース番号 D26 コルテ・スカレッタは、ヴァルポリチェッラ・DOC・スーペリオーレ(コルヴィ―ナ、コルヴィオー ネ、ロンディネッラ種から造られたドライな赤ワイン)、アマローネ・デッラ・ヴァルポリチェッラ DOCG(同様の品種のブレンドで造られた辛口赤ワイン)、そしてもうひとつ重要なカベルネ・ソーヴ ィニヨン・ヴェネト IGT の 3 種のワインを出品します。 La Collina dei Cilieghi – ブース番号 C24 マッシモ・ジアノリとその家族によって 2005 年に設立しました。ヴァルポリチェッラ・DOC のエリア にある、標高 450 メートルから 750 メートルのヴァルパンテーナの丘陵地に位置しています。スパー クリングからスティル、赤白ロゼやデザートワインに至るまで、あらゆるスタイルや色のワイン 20 ア イテムを生産しています。これらは全てヴィネクスポ・東京で出品されます。 Lestapis & Cie – ブース番号 F23 ボルドーの歴史的な貿易商社として、レスタピ& Cie は 1818 年に設立しました。このヴィネクスポ・ 東京ではボルドーワインからシャトー・ラ・ピゴット・テール・ド・フー2015 年・メドック、シャト ー・ル・ブルトン 2015 年 ・ボルドー・スーペリュール、シャトー・レ・トゥール・ド・バヤール・ 2015 年・モンターニュ・サンテミリオン、シャトー・サン・ルベール・2015 年・グラーヴ・ルージ ュ・レ・ザロック、シャトー・ベシュロー・2015 年 ・ラランド・ド・ポムロールの 5 アイテムを出 品します。 New York Wines – ブース番号 A11 ニューヨークのワインはヴィネクスポ・東京では初の登場で、5 つのワイナリーが出展します。フィ ンガー・レイクス地方からアンソニー・ロード・ワイン・カンパニーのサラ&マイク・エイミー夫妻 が、ハドソン・リバー 地方からはアメリカ最古のワイナリーであるバザーフッドのフィリップ・ダ ンスモアが、フィンガー・レイクス地方のハーマン・J・ウィーマー・ヴィンヤードからはオスカ ー・ビンケが、五大湖のひとつであるオンタリオ湖 近くにあるソープ・ヴィンヤードのフミー・ソ ープが、ロングアイランドのハンプトンにあるウォルファー・エステートからはミンディ・クロフォ ードが来日します。ニューヨークのワインの歴史は、初期の移民たちが現在マンハッタン島となって いる地区にブドウを植えた 1600 年代に遡ります。今年の来場者は、多様なブドウ品種(カベルネ・フ ラン、シャルドネ、リースリング、メルロ、ピノ・ブラン、ピノ・ノワール等)から生まれる、ニュ ーヨークワインの爽やかなフレーバーを味わう機会に恵まれます。ワインのスタイルも、スパークリ ング、スティル、デザートワインなど多様です。ニューヨークのワインは多くのトップクラスのワイ ン品評会での受賞実績があり、来場者にとって有益な商材を発見する機会となることが見込まれます。 Sogrape – ブース番号 BC30 ソグラペのブースは、同社のポートフォリオから 4 つのワイナリーが参加します。ヴィーニャ・ロ ス・ボルドスは、チリのカルチャポアル・ヴァレーからコストパフォーマンスの優れた樽熟成ワイン、 5 サナマやシャトー・ロス・ボルドスなど最新のラインナップを出品します。アルゼンチンのメンドー サからは、同国で最古のワイナリーのひとつとして名高いフィンカ・フリッチマンが出展します。同 ワイナリーのマルベックは 2016 年のアルゼンチンの最優秀マルベックに、醸造責任者のヘルマン・ベ ッラは最優秀若手醸造責任者に選出されました。今回は再度発売となったカルバレッロ・デ・ラ・セ パ・ルージュや、新しい辛口のスパークリングワインを披露します。ボデガス・ランはスペインのリ オハでプレミアムなリオハワインを生産し、またサンティアゴ・ルイスにあるもうひとつのプレミア ムワイナリーで造られる D.O.リアス・バイシャスのワインも登場。この地では最高の白ワイン生産者 と考えられています。ニュージーランドのマールボロからはフラミンガム が出展します。このワイ ナリーはスタンダードな入門レベルのワインと、F シリーズ・フラミンガムのような実験的なプレミ アムワインという、2 種類の異なったタイプのワインを生産しています。 Thunevin – ブース番号 G21 ボルドーの著名なガレージワインの生産者であるジャン・リュック・テュヌヴァンが、彼の最新作で あるロゼのスパークリングを出品します。これは、彼のバッド・ボーイ・シリーズのひとつでバッ ド・ガール・ロゼというワインです。バッド・ボーイ・シリーズは、テュヌヴァンが、有名なワイン 評論家のロバート・パーカーのコメントにインスパイアされ、あらゆるタイプのワインをユニークで すぐそれとわかるラベルデザインに統一する形で 2005 年に開発されました。このシリーズ名は、テュ ヌヴァンがサンテミリオンで彼の初のガレージワイン、シャトー・ヴァランドローを造った時、新し く実験的な栽培法を採用したことで、型破りな「バッド・ボーイ」と評されたことに因みます。2012 年、彼のスーパープレミアムワインであるシャトー・ヴァランドローはサンテミリオンのプルミエ・ グラン・クリュ・クラッセに格上げされ、ついに格付組織の仲間入りを果たしました。バッド・ボー イ・シリーズの全ラインナップがヴィネクスポ・東京で出品されます。 バッド・ボーイ・シリーズからは、バッド・ガール(スパークリングのクレマン・ド・ボルドー)、バ ッド・ボーイ・ゴールド(コート・デュ・ルーション・ヴィラージュ)、ベビー・バッド・ボーイ・ル ージュ(ヴァン・ド・フランス)、ベビー・バッド・ボーイ・ブラン(ボルドー・ブラン)、ヴァン・ ド・フランスのバッド・ボーイ・シャルドネ(ヴァン・ド・フランス)とバッド・ボーイ・シラー(ヴ ァン・ド・フランス)が出品されます。その他にも、シャトー・ヴァランドロー、ヴィルジニー・ ド・ヴァランドロー赤・白、クロ・デュ・ボー・ペール・ポムロール、ドメーヌ・レ・サビーネ・ラ ランド・ド・ポムロール。そして テュヌヴァンがコンサルタントをしているワイナリーの中から、 シャトー・ラ・フルール・カルディナル・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ ラ・マルゼル・サンテミリオン・グラン・クリュ・クラッセ、シャトー・サンソネ・サンテミリオ ン・グラン・クリュ・クラッセ、シャトー・ヴィエイユ・キュレ・フロンサックなどが出品されます。 uniWines – ブース番号 B17 南アフリカ共和国のユニワインズは 3 種類の商品を出品します。ミーンダーは、小容量パッケージの フルーツフレーバーのモスカートです。パレサは環境保全型パッケージのフェアトレードのワイン、 最新の製品ダッシュボッシュは酒精強化ワインで、1900 年創立の、南アフリカでも最も古いブドウ畑 で育ったミュスカ種を原料としています。 Vignerons de Buze – ブース番号 E13 ヴィニュロン・ド・ビュゼは、環境保全型農業とイノヴェーションに真剣に取り組んでいます。最近 では、環境保全型のメソッドを取り入れ、軽量ボトルにパッケージされた、ワインの二酸化炭素排出 量を削減するオニリックというワインが、アキテーヌのエコデザイン・トロフィーを獲得しました。 また、ジェノディクスという革新的なサウンドシステムを設置。これは波動でたんぱく質の生産を刺 激し、ブドウの木の真菌類への耐性を上げると同時に、それらの真菌類の繁殖を促進するたんぱく質 を抑制することによって、畑の中の ESCA 真菌類のまん延を抑えるというものです。このシステムは、 理論物理学と音楽の専門家であるジョエル・ステルンハイマー 博士の 35 年にわたる研究を基に開発 されました。 6 ヴィニュロン・ド・ビュゼは 3 つの BRIT(Botanical Research Institute of Texas テキサス植物研 究所)コンクールでそれぞれメダルを獲得した唯一のワイナリーです。BRIT は毎年、環境保全型のワ イン造りをしているワイナリーに国際的な優秀賞を授与しています。2016 年は、ヴィニュロン・ド・ ビュゼはプラチナメダルを獲得しました。フランスのロット・エ・ガロンヌ県にあるビュゼの生産者 協同組合は、1870 ヘクタールの畑を所有し、年間 1200 万本のワインを生産します。ヴィネクスポ・ 東京では、ロゼ・バイ・ビュゼというロゼワインの新製品を発表します。 Vinovalie –EF10‐1 ヴィノヴァリーはトラニ・シリーズからトラニ・シャルドネとトラニ・メルロの 2 つの新しいワイン を出品します。また、ロゼ・ピシーヌというオンザロックで楽しめるワインも紹介します。ヴィノヴ ァリーは 2006 年に歴史的にラグビーが盛んな南西フランス地方の 4 つの協同組合が合併して設立した ものです。 Wines of Moldova – ブース番号 A20 NOVW(モルドバ共和国ブドウの木とワインの国営機関)はヴィネクスポ・東京に初めて参加します。モ ルドバは現在、114,000 ヘクタールの畑から、1 億 1 千万リットルのワインを生産しています。この国 には主なワイン生産地、ヴァリュール・ルイ・トライアン、ステファン・ヴォーダン、コードルの 3 か所で 90%を占めており、世界の 50 か国以上に輸出されています。 ヴィネクスポ・アカデミーと特別イベント ヴィネクスポ・アカデミーでは、合計 28 のワインテイスティング・セッションやマスター クラス及びコンファレンスを実施、ワイン&スピリッツに関する知識を増やし、ワインの新 しい世界を体験する機会を来場者に提供します。ヴィネクスポ・アカデミーのプログラムに は、3 名の世界最優秀ソムリエ(田崎眞也、ジョン・アルヴィッド・ローゼングレン、パオ ロ・バッソ)をはじめ、ワインメーカー、ワイン・ジャーナリスト、醸造家を含む世界最高 峰のワイン&スピリッツの専門家がスピーカーとして登場します。 ヴィネクスポ・アカデミーは単なるワインセミナーではなく、多角的なビジョン、観点、意 見、テイストを学ぶことができる場であり、出席者は現在のワイン&スピリッツの世界に関 する深い見識を得ることができます。 2016 年度世界最優秀ソムリエに選ばれたジョン・アルヴィッド・ローゼングレンによるシ ャンパーニュのマスタークラスから、2013 年度世界最優秀ソムリエのパオロ・バッソがコメ ントするスイスワインのマスタークラス、または、85 のボルドー格付けワインが試飲できる 著名なユニオン・デ・グラン・クリュのアニュアル・テイスティング・セッションまで、ヴ ィネクスポ・アカデミーは全てのワイン専門家とワイン愛好家の興味に応えます。オースト リアワインマーケティング協会とのコラボレーションで、ローゼングレンは、オーストリア ワインの複雑性と多様性、様々なワイン産地とブドウ品種に関する深い知見を披露します。 ギリシャ初のマスター・オブ・ワイン、コンスタンティノス・ラザラキス MW は、ギリシャ で最もよく知られたブドウ品種のひとつ、アシルティコの特徴について語ります。また、 2015 年日本最優秀ソムリエ及びアジア最優秀ソムリエに選ばれた石田博は、IVSO(シュッ ド・ウエストワイン委員会)代表のナタリー・シャポーブランと共に、フランス南西地方の 7 15 のワイン生産者と、そのワインを紹介します。これは、日本においてフランス南西地方の ワインを紹介するイベントとして、史上最も大きなものとなります。 イタリアの著名なワインガイド、ガンベロ・ロッソ編集長マルコ・サベリコは、同誌の最高 ランクであるトレ・ビッキエーリに選んだワインのいくつかを紹介します。 ヴィネクスポ・東京はまた、ソムリエ・インターナショナル・グランド・テイスティングを 開催し、日本のソムリエが集会する完璧な環境を提供します。1995 年度世界最優秀ソムリエ の田崎真也が司会を務める、招待された日本のソムリエ限定のテイスティング・セッション です。 ヴィネクスポのパートナー、リーデル社は、グラスの違いがワインの味わいに与える影響を 知る、シャンパーニュ・グラス・テイスティングを開催します。 最後にもうひとつ見逃せない点は、世界的に有名なワイン漫画「神の雫」の著者、亜樹直 (樹林伸と姉のゆう子)がヴィネクスポ・東京の初日に来場し、来場者、出展者、プレスに 彼等の著作を紹介することです。 ヴィネクスポ・アカデミーのプログラムはこちら http://www.vinexpotokyo.com/wpcontent/uploads/sites/3/2016/10/Academy_TKY2016_JAP.pdf 数字で見るヴィネクスポ・東京 第 2 回目のヴィネクスポ・東京 2 日間でワイン&スピリッツの世界を識る 12 のワイン生産国 数百のワイン生産地域 600 以上のワイン&スピリッツ・ブランド 28 のヴィネクポ・アカデミー・マスタークラス 3 人の世界最優秀ソムリエ ディナーとガラ・イベント 11 月 14 日 ジャパン・ワイン・チャレンジ・ディナー 定評あるジャパン・ワイン・チャレンジの主催者が、ヴィネクスポ・東京開催中に、プライベートな ディナーを実施します。このディナーについては、下記ジャパン・ワイン・チャレンジまでお問い合 わせください。 問い合わせ先:ジャパン・ワイン・チャレンジ 103-0004 東京都中央区東日本橋 1-9-10 TME ビル Tel : 81-3-5825-9177 - E-mail :info@japanwinechallenge.com 8 11 月 15 日 コマンドリー・デュ・ボンタン・メドック&グラーヴ・ソーテルヌ&バルザック・ガ ラ・ディナー コマンドリーのグラン・マスター、エマニュエル・クルーズと「コマンドゥール・デュ・ボンタン・ ド・メドック&グラーヴ‐ソーテルヌ&バルザック」は、ヴィネクポ・東京開催を祝い、ブラック・ タイ着用のガラ・ディナーに、選ばれたゲストを招待します。このイベントは 11 月 15 日に、グラン ド・ハイアット東京のグランド・ボールルーム・イーストで開催されます。カクテル・レセプション は午後 7 時 30 分より始まり、その後 8 時 15 分から授賞セレモニー、8 時 45 分からディナーとなりま す。コマンドリーから個人的に招待された人だけが出席できるディナーです。カクテル・レセプショ ンにはクロ・フロリデンヌ白 2012 年、シャトー・クレマン・ピション 2009 年、シャトー・レ・ジュ スティス 2008 年が注がれます。ディナーには、シャトー・ラトゥール・マルティヤック白 2012 年、 シャトー・タルボット 2005 年、シャトー・スミス・オー・ラフィット 2003 年、シャトー・ギロー 2008 年に合わせたお料理が供されます。 11 月 16 日 ヴィネクスポ・東京、ゴー・ミヨ、サニーサイドアップ主催による日本酒ディナー 日本酒のコンテストとして最も有名で、直近では 2016 年に開催された「SAKE COMPETITION」におい て 1 位に選ばれた日本酒を集めたディナーです。これらの日本酒に合わせて、和食とフランス料理が 供されます。和食は青柳の小山裕久シェフが、フランス料理帝国ホテルレ・セゾンの、ティエリー・ ヴォワザン・シェフがフランス料理を創作したメニューを小山シェフが造ります。会場は小山シェフ がプロデュースする「京橋婆娑羅」です。 ディナーに供される日本酒 純米部門 純米吟醸部門 純米大吟部部門 吟醸部門 ディナー参加費 :あたごのまつ 特別純米(宮城県大崎市) :勝山 純米吟醸 献(宮城県仙台市) :愛友 純米大吟醸(茨城県潮来市) :但馬 大吟醸(兵庫県朝来市) :1 名 ¥40,000 (税別) TEL: 03-5542-1938 補足資料 ヴィネクポ・グループ ヴィネクスポ・グルーブ(Vinexpo SAS 及び Vinexpo Overseas)は 1981 年にボルドーで設 立され、現在、国際的ワイン&スピリッツ業界のイベントを世界 3 か所で開催しています。 ヴィネクスポ・ボルドー、ヴィネクスポ・香港そして同様に重要なヴィネクスポ・東京です。 ヴィネクスポのイベントは、ワイン&スピリッツ業界のカレンダーにおいて重要な位置を占 めています。ヴィネクスポの見本市は定評ある高いスタンダードと豊富なイベント・プログ ラムにより、出展者にもビジターにも、比類の無いビジネスチャンスを提供しています。 戦略開発を担当するヴィネクスポ・グループのスーパーバイザリー・ボードは、業界を代表 する国際的専門家によって構成されています。彼等の国際市場に関する知識は、間違いなく ヴィネクスポの持つ重要な資産です。 ヴィネクポ・グループは単なる見本市主催者ではなく、国際的ワイン&スピリッツ業界の真 のパートナーです。毎年、ヴィネクスポ・グループは、パートナーの IWSR(インターナショ ナル・ワイン&スピリッツ・リサーチ)とのコラボレーションにより、世界のワイン&スピ リッツ市場に関する徹底した調査報告書「Vinexpo / IWSR study」を出版し、業界とメデ 9 ィアに最新のトレンドと今後 5 年間の予測について報告するコンファレンスを開催していま す。 ヴィネクスポ・グループは、この業界を構成する全ての人々に教育とプロとしての進歩の機 会を提供することに真剣に取り組んでおり、ケッジ・ビジネス・スクール(KEDGE Business School)と連携して、国際的ワイン業界のディシジョンメーカーのためのユニークなトレー ニング・プログラム「VINEXPO EDU」を開発しました。ケッジ・ビジネス・スクールとヴィ ネクポのシナジーは、業界のメンバーに論理的・現実的な側面における実務的な能力のみな らず、生活行動の検証や著名な講師が持つ専門知識に基づいた、実際的でダイナミックな視 点を持つことを可能にします。 真のトレンドセッターであるヴィネクスポ・グループは、常に進化しており、急速に変化す る業界と市場の要望に応える新しい話題、サービス、イベントを提供しつつ、ワイン&スピ リッツ業界に新鮮な刺激をもたらしています。 ヴィネクスポ CEO(専務理事)ギヨーム・ドゥグリーズ 経歴 ギヨーム・ドゥグリーズ氏は、2013 年 9 月にヴィネクスポの CEO に就任しました。それ以来 彼が精力的に取り組んできたのは、この世界的に知られたトレード・イベントに新鮮な息吹 をもたらすことでした。そのために、ワイン&スピリッツ分野のプロフェッショナルなイベ ントに精通した、ダイナミックで経験豊かな専門家チームを組織し、ともに働いてきました。 ドゥグリーズ氏は 1996 年にディジョン・ビジネススクールを卒業し、1998 年にシャンパー ニュ・メゾンで あるボランジェ社の輸出部責任者として働き始めました。その後もシャン パーニュ業界で傑出した経歴を積み、ボランジェ社での成功の後、2002 年から 2013 年まで シャンパーニュ・ローラン・ペリエ・グループに加わり輸出部長を務め、ローラン・ペリエ 社のスイス法人の代表取締役社長を務めました。 ヴィネクスポ会長 グザヴィエ・ド・エザギール 経歴 2013 年~ 1975 年~ 2008~2010 年 2003~2008 年 2000~2003 年 1998~2000 年 1991~1998 年 1981~1991 年 ヴィネクスポ会長 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社 専務取締役 理事会役員 理事会会長(会長職は持ち回り) 専務取締役 理事会役員 理事会会長 専務取締役 理事会役員 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド ニューヨーク支社長 オーパス・ワン共同経営者 1975~1981 年 輸出担当部長 その他理事会役職 ヴィーニャ・アルマヴィヴァ(チリ)社長 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・マイポ(チリ)社長 バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド・フランス・ディストリビューション社長 オーパス・ワン・ワイナリー(ナパ・ヴァレー)理事会役員 トーレス・チャイナ(上海)理事会役員 ヴィネクスポ及びヴィネクスポ・オーヴァーシーズ理事会役員 10
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