大学院医学研究科博士課程第一臨床医学専攻専攻主科目名循環器内科学 ◆問合わせ連絡先担当：内科学講座循環器鈴木伸明（循環器内科医局長） E-mail suzuki-n@med.teikyo-u.ac.jp TEL 03-3964-1211 （内線・ﾓﾊﾞｲﾙ：7040） HP（研究室・診療科） http://www.teikyocard.com 共に働き、医療や医学の進歩に貢献する大学院生を募集しています。帝京大学病院循環器内科の“売り” • 指導の下、臨床研究を自ら押し進め、臨床のスキルを積み上げながら医学博士になります。 • 豊富な症例数を背景に、学位の取得、研究経験を積み上げながら、日本循環器学会の専門医取得に必要な症例経験を得ていきます。 • 冠動脈疾患・不整脈・心不全・弁膜症・大動脈疾患と循環器の全ての領域にわたる豊富な症例が、バランスの取れた循環器専門医になりたい貴方の「やる気」の受け皿となります。 • もちろん学閥「ゼロ」。帝京大学病院循環器内科の実績 (2014年) •心臓カテーテル検査／1288件（PCIを含む） •冠動脈インターベンション（PCI）症例／451件（うち緊急153件） •末梢血管インターベンション／78件 •心筋シンチ／258件 •経胸壁心エコー／6,689件 •経食道心エコー／332件 •トレッドミル・エルゴメーター運動負荷心電図／333件 •ホルター心電図／884件 •冠動脈CT／395件臨床研究、 •心臓MRI／37件専門医取得、 •カテーテルアブレーション／80件 •ペースメーカー植え込み／43件いずれも重要なの •植え込み型除細動器植え込み／23件は“症例数”です •心臓再同期療法（CRT）／25件 •心臓リハビリテーション年間延べ件数／11,547件スムーズに学位を取って、循環器専門医へ内科症例の経験（循環器内科以外でも可能）身分 ※来年以降、内科認定・専門医制度の改訂が予定されております。内科内学科会認・循２年定医環器取学得会４年入会６年学位取得・関連病院・大学スタッフ内科循環器大学院入学研究・ベッドフリー初期・後期研修（内科６か月）医師国家試験合格４年循環器専門医取得循環器各専門分野での活動生涯学習・専門医更新・留学病院勤務・開業・後進の教育国際交流・留学も積極的に進めています海外留学経験者留学先（都市・国名）期間現在の所属先上妻謙エラスムス大学（ロッテルダム・オランダ） 1999-2001 帝京大学小山豊ロイヤルノースショー病院（シドニー・オーストラリア） 1999-2003 東京蒲田病院横山直之ロチェスター大学（ロチェスター・アメリカ合衆国） 2000-2002 帝京大学山川健トロント大学（トロント・カナダ） 2002-2004 上尾中央総合病院宮澤亮義スタンフォード大学（スタンフォード・アメリカ合衆国） 2004-2006 岩槻南病院鈴木伸明ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド・アメリカ合衆国） 2006-2008 帝京大学興野寛幸ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド・アメリカ合衆国） 2008-2010 帝京大学白鳥宜孝バルセロナ大学付属オスピタル・クリニック（バルセロナ・スペイン） 2010-2012 岩槻南病院山本裕貞ケースウェスタンリザーブ大学（クリーブランド・アメリカ合衆国） 2010-2012 所沢ハートセンター渡邊雄介 Institut Cardiovasculaire Paris Sud ；パリ南心臓センター（パリ・フランス） 2011-2013 帝京大学大槻修司バルセロナ大学付属オスピタル・クリニック（バルセロナ・スペイン） 2013-2015 帝京大学片岡明久ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院（ボストン・アメリカ合衆国） 2012-2014 帝京大学前野吉夫シーダスサイナイメディカルセンター（ロサンゼルス・アメリカ合衆国） 2014-現在留学記前野吉夫（2012年当科大学院卒）私が留学中のビバリーヒルズにあるCedars-Sinai Heart Instituteは、特に心移植とstructure heart diseaseにおいての年間症例数は世界最高峰です。留学目的であるTAVIに関しては、一日１件ペースで年間約400件近く行われ、今後日本で開始されるMitra clipやLAA closure、Immepllaもさかんに行われております。所属はTAVI を中心としたCT imageのCoreLaboに所属し、CedarsでのTAVI前のCTによるvalve sizingや手技risk評価、TAVI後CT解析を行っております。また、多くのTAVI trialの参加、解析業務もしております。High volume centerの観点からは、NEJM、 Circulation等へAcademicな面でも様々なDATAも発信しております。午前中はduty workやCathlabo、午後は自己研究、論文作成、翌日のTAVIのpresentation作成が中心ですが、週１回全米から講師を招いて最新の各循環器領域トピックを受講することができ、教育にも力をいれております。一番気になる英語に関しては、非英語圏からの留学生も多いため、scientific内容も含めたoral やwrittingのカリキュラムも受けられます。ロサンゼルスはニューヨークの次ぐ全米第２の都市で、車社会です。一年を通じて温暖で雨がほぼなく、青空が綺麗で過ごしやすい気候です。治安もロサンゼルスの中でもビバリーヒルズにあるために非常に安心して暮らせています。多くの日系企業、北米最大のコリアンタウン、タイや中国のcommunityもありアジアの要素も強いです。食は日系スーパーも多くあるために食材に不自由することがありません。土地柄、ハリウッドセレブなどのVIPも多く、オシャレや美味しいレストランも数多くあります。レジャーに関しては、ディズニーを始めとする多くのテーマパークやミュージアム、近郊のラスベガス、サンフランシスコ、サンディエゴ、ワイナリーにグランドキャニオンやヨセミテなどの国立公園巡りなど、週末を利用して簡単にエスカレーションできます。また、beachにゴルフ、LAを本拠地とした多くのプロスポーツ、著名なアーチストのコンサートも楽しめます。月に一度ロサンゼルス在住の日本人医師との交流会もあり、色々と情報交換も行うこともできます。同僚たちと楽しく過ごしており、誰もが帰国したくないと感じているくらい留学環境は素晴らしいです。循環器各専門分野と学位研究テーマ卒業年度 H27 H26 H25 H24 H23 血小板機能検査 ○ ○ 心エコーなど画像診断 ○ ○ 心臓血管カテーテル検査・治療心臓リハビリテーション睡眠時無呼吸と高血圧・不整脈 ○ ○ ○ H22 ○ ○ ○ ○ 本人の希望や特性に合わせて、幅広い臨床分野から選べます。お話の続きは、こちらでいかがでしょうか….？ 2015年帝京大学医学部附属病院循環器内科説明会日時： 2015年8月4日(火） 19:00~20:00 会場：本部棟4Ｆ会議室3,4 対象：循環器内科医になりたい～ちょっとでも興味がある方 ※初期研修医、後期研修医、学生、年齢、性別、何も問いません！テーマ：循環器内科大学院生・後期研修活動、つまりいつ頃に何ができるようになるか、いつ頃どんな資格が取れるか、そしてその後のキャリアパス。気になる所得、休み、などなど。お問い合わせは… 帝京大学医学部附属病院循環器内科医局長鈴木まで Tel: 03-3964-1211; E-mail: nsuzu@bronze.ocn.ne.jp