北海道ニセコビレッジに新たな宿泊施設および商業施設

報道関係者各位
Press Release
2014 年 12 月 17 日
YTL ホテルズ、
北海道ニセコビレッジに新たな宿泊施設および商業施設開業のご案内
マレーシアを中心に世界 7 か国に、周辺地域の自然や地理的特徴を最大限に生かしたラグジュ
アリーリゾートおよびホテルを所有する YTL ホテルズ(本社:マレーシア、親会社:YTL コーポレー
ション・バーハッド[東証外国株 1773])は、北海道ニセコビレッジに高級宿泊施設「カサラ・ニセコ
ビレッジ・タウンハウス」とダイニングおよびショッピングエリアを完備した商業施設を 12 月 5 日に
開業したことを発表します。
(左)カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス リビングルーム、(右)ショッピングおよびダイニングエリア
4 戸 1 棟の 2 階建てタウンハウスである「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」は、ニセコビレッ
ジ内のゲレンデに程近い場所に位置する宿泊施設です。江戸時代後期の伝統的な住居の趣を
感じられる建築様式ながら、コンテンポラリーな機能を備えています。また、タウンハウスに隣接
する商業施設は伝統とモダンの要素が融合したワールドクラスのレストラン、バー、デザイナーズ
ブティックが立ち並ぶエリアであり、工芸品販売やカルチャーイベントを開催します。
今回の 2 つの新施設の開業に伴い YTL ホテルズのエグゼクティブディレクターであるマーク・ヨ
ーは次のように述べています。「この度のニセコビレッジの開発により、アジア地域におけるスノ
ーリゾート体験が一新されます。カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウスでの“ラグジュアリー、かつ
オーセンティックでタイムレスな滞在”とエキサイティングなショッピングとダイニング体験は、ニセ
コビレッジのイメージをさらに高めるとともに、世界各地から訪れるスキーヤーとトレンドセッター
に必ずご満足いただけると思います。これらの新施設の開業は、YTL ホテルズが推し進める基
本計画の最初のフェーズに過ぎません。ニセコビレッジをアジア最高のスキーリゾートに発展させ
るべく、夏季、冬季アクティビティや宿泊施設だけではなく、ショッピング、エンターテイメント、ダイ
ニング施設の拡充を目指します」。
カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウスおよび商業施設の詳しい情報は、本リリース 2 ページ目、ま
たはこちらをご覧ください。 www.kasara.com (英文サイト)
以上
カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス 概要
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開業日:2014 年 12 月 5 日
住所:〒048-1592 北海道虻田郡ニセコ町東山温泉
総戸数:8 戸(4 戸 1 棟のタウンハウス、計 2 棟)
客室:3 ベッドルーム、和室ダイニング、デザイナーズキッチン(完全装備)
広さ:240 ㎡~ (最大 6 名様まで宿泊可能)
料金:1 泊 12 万円~
施設:ランドリー、バス・トイレ各屋完備、スキー・スノーボードラック、乾燥室、プライベートパ
ーキング、フリーWi-Fi ほか
その他サービス(宿泊者用特典):
 プライベートコンシェルジュサービス
 二セコビレッジ内オンコール車両送迎サービス
 室内でのスキー、スノーボード フィッティングサービス
 地元ガイドによる個別の雪山オリエンテーション(朝のみ無償)
 ヒルトン・ニセコビレッジおよびザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジの温泉の利用および一
部施設の利用 ほか
 有料サービス
滞在時の食材補充、タウンハウス内での託児サービス、スキー・スノーボードワックスサ
ービス(翌日仕上がり)、タウンハウス内でのスポーツマッサージ
<分譲について>
「カサラ・ニセコビレッジ・タウンハウス」はフリーホールド物件であり、個人所有または長期的投資
目的での購入が可能です。プロパティ管理は、YTL ホテルズが行います。なお、タウンハウスの
外国人所有に対する規制はありません。
商業施設(ダイニング、ショッピングエリア) 概要
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開業日:2014 年 12 月 5 日
入居店舗:
 飲食店
o 「ビレッジパティスリー」…お菓子、チョコレート、和菓子、飲み物
o 「トゥスティックス」…北海道のテイストを取り入れたアジアンタパス&バー
o 「クラブシャック」…シーフード料理
o 「やん衆天」…日本料理(北海道の海産物を使った寿司、天ぷら、鉄板焼きなど)
 ショッピング施設
o 「アイゲートイケウチ」…アウトドアアクティビティ&エコスポーツ用品、スキーウエア
o 「アイゾーンイケウチ」…“メイドインジャパン”にこだわった衣服を販売
o 「小樽大正硝子館」…小樽在住の 8 名の新鋭硝子作家の作品を販売
ニセコビレッジについて
標高 1308m を誇るニセコアンヌプリの南側に位置し、アスペン(米国コロラド州)、サンモリッツ(ス
イス、グラウビュンデン州)と並ぶ世界有数のスキーリゾートとして知られる、日本を代表する山
岳リゾート。ニセコビレッジは、2013 年から 2 年連続「Best Ski Resort Hotel in Japan」に選出さ
れたヒルトン・ニセコビレッジをはじめ、ザ・グリーンリーフ・ニセコビレッジ(ホテル)、アーノルド・パ
ーマー設計によるゴルフコースのほか、屈指のパウダースノーを誇るニセコビレッジ・スキー場な
どを有しています。
また、ニセコユナイテッドではこの度 Vail Resorts とパートナーシップ契約を結び、2014/2015 冬
季シーズンにおいて Epic Season Pass ホルダーにニセコユナイテッドで利用可能な連続 5 日間
の無料リストパスを、また Niseko United All Mountain Pass ホルダーには Vail Resorts で使用
できる連続 5 日間の無料リフトパスを提供することが決定いたしました。
カサラ(Kasara)について
カサラでは、“ラグジュアリー、かつオーセンティックでタイムレスな滞在”を提供することを目的に、
各施設の地理的な特徴を生かした他では体験できないような上質な滞在を提供します。山岳地
域や手つかずの熱帯雨林、美しいビーチなど、それぞれの地域が誇る自然資産をベースに、トレ
ンドに沿ったラグジュアリーの在り方を追求し、また各地域に根付く風習や文化を取り入れ、旅慣
れたゲストにも満足いただける、特別な体験とサービスを提供します。
YTL ホテルズについて
YTL ホテルズは、2003 年に「世界のベストリゾート」(英コンデナスト・トラベラー誌)に選出された
パンコール・ラウト・リゾートをはじめ、マレーシア、タイ、インドネシア、中国、日本、フランス、英国
において、数々の受賞を誇る一流リゾート、ホテル、ブティックホテル、スパ施設を展開しています。
2012 年 7 月には、南国のボルネオにガヤ・アイランド・リゾートを開業。同年 12 月には、クラシッ
クホテルの一つとして 70 年におよぶ歴史を持つザ・マジェスティック・ホテル クアラルンプールを
リニューアルオープンしたほか、2014 年 2 月には、ビジネスおよびレジャー客を対象としたホテル
ブランド「Vistana(ビスタナ)」のリブランディングを手掛けています。YTL コーポレーション・バー
ハッド(MYX:4677)のホスピタリティ事業として、周辺地域の自然や地理的特徴、また文化、伝統
を体験いただける施設・サービスの提供に努めています。
www.ytlhotels.com
【本件に関する報道関係のお問い合わせ先】
YTL ホテルズ広報代理 株式会社トレイントラックス
担当:佐古、原田
TEL:03-5738-4177
FAX:03-5738-4178
MAIL:ytl@traintracks.jp