Camera@coder ◇IP カメラ＝防犯カメラ? セキュリティカメラはアナログ方式がほとんどで、その録画装置はタイムラプスビデオや DVR などハードディスクを利用した安価なシステムが販売されています。一方でデジタル方式には IP カメラがあり、高解像度化や音声対応など日々進化しています。これらのカメラはほとんどが、監視・モニタリングで利用されていますが、IP カメラの性能や機能性をフルに生かしているのでしょうか？インターネットサービスやオープン指向の技術など、その活用は無限の可能性を秘めていますが専門家以外のユーザーに活用されているでしょうか？クラウドコンピューティング今後の IP カメラはセキュリティからプレゼンス・プレゼンテーション・プロデュースでの利用へ、 IP カメラの新たなシステムと利用を提案します。 ◇Camera@coder とはこれまでの IP カメラの使用方法は、単に防犯カメラの代替目的であったため、ユーザーのメリットや使い方の違いなどはほとんど有りませんでした。この Camera@coder はカメラ付属のモニタリングソフトウェアは使用しません。また ActiveX や Java アプレットなどのプラグインソフトも利用しません。カメラメーカーが提供する DDNS 設定も行わないため、カメラのアドレスを他者に公開されることもありません。サーバーサイドのアプリケーションにより、IP カメラの設定を行った後は、ライブスケジュール設定を行い、スケジュールに沿って MJPEG,MPEG4 などのストリーム画像をリアルタイムキャプチャーし、この画像をライブで各種ムービーストリームに変換します。この時録画も行えるため、後でオンデマンド視聴することも可能です。変換後のムービー形式は、MPEG1,2,4,H.264,QuickTime,WindowsMedia,Flash,DiVX etc に対応し、携帯ムービー 3gp,3g2 にトランスコードも可能です。この Camera@coder を IDC やクラウドで運用することにより IP カメラの自動変換サービスを提供することが出来、専用のソフトやハードを利用することなく IP カメラ版の CGM を提供します。 ◇システム構成 M-Jpeg or MPEG-4 mpeg/mpg/ts/mov Stream Data /mp4/m4v/ﬂv/asf /wmv/3gp/3g2 Windows/Mac/Linux Router LAN,VPN,Internet Internet/WiFi E-mobile etc iPhone IP-Camera 動作確認済：Panasonic,iQeye,Mobotix,Acti,Vivotek,MOXA etc Mobile STB IP カメラのストリーム画像をサーバーで受信し、サーバーで設定された映像フォーマットにリアルタイム変換します。再生する端末は通常の PC はもちろん、携帯電話・スマートフォンなどの MID や STB で再生出来、液晶 TV で映像を視聴出来ます。 ◇システム構築例フロントエンドユーザー操作画面バックエンドカメラ管理画面 WindowsMedia フルスクリーン再生ライブ＆録画プレビュー IP カメラの各種設定を行います録画検索画面 ◇サーバースペック:QuadBeagleXG(Linux 2.6 系）チップセット LAN 拡張ベイインターフェイス電源容量平均電力消費量重量環境条件本体寸法付属品 Intel® GM45+ICH9M-E インテル® Core™2 Quad プロセッサー Q9000 Intel® 82574L PCI-e Gigabit LAN 内蔵 2.5 インチベイ 2(内 HDD 3 1 で使用済） KB/Serial/DVI 端子/USB ポート/IPMI 端子 1 (※オプション選択 9 月発売予定） 250W HDD 仕様：2 台構成時 112W 、1 台構成時 56W 1 台構成時約 3kg、ラックマウントキットセット約 2kg 温度 10∼35℃、湿度 10∼90%（但し結露しないこと） 1 台構成時 45(H) 200(W) 350(D)mm 電源ケーブル、ラック設置用マウント金具お問い合せは下記まで株式会社インタラクト〒060-0051 札幌市中央区南１条東７丁目 1-7A403 Tel.03-5860-7620 Fax.03-5860-7621 e-mail:info@inter-act.jp