Food Innovation Group - 株式会社グローバルニュートリショングループ

2012 年 10 月吉日
アイルランド雇用・産業・技術省 研究・技術革新担当大臣ショーン・シャーロック率いる
アイルランド Food Innovation 関連企業が来日
2012 年 10 月 29 日(月)機能性食品ワークショップご案内
拝啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
来る 10 月 28 日よりアイルランド雇用・産業・技術省、研究・技術革新担当大臣ショーン・シャーロックがアイルランド
の 食品及びライフサイエンス 2 分野(A twin-track Mission) の関連企業を伴い『Food Innovation & Lifesciences
Technology Mission to Japan 2012 』のため来日いたします。私どもアイルランド政府商務庁では、その Mission プ
ログラムの一環として、下記の通り機能性食品のワークショップを開催いたします。
急速な高齢化社会に直面している日本では、近年健康志向、アンチエイジングなどの美容への関心・ニーズが一層
高まってきております。全世界的に機能性・健康食品分野をリードし続けている日本企業の皆様と
アイルランドとの、新規ビジネス又は共同開発等の機会となれば幸いです。
大変ご多忙のこととは存じますが、何卒ご参加賜りますようお願い申し上げます。
敬 具
アイルランド政府商務庁
日本代表 エディ・ヒューズ
首席商務官 外山卓司
記
日 時: 2012 年 10 月 29 日(月) 9:00 – 19:00 (受付開始: 8:30)
会 場: ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン アーケード 舞の間 (http://www.newotani.co.jp/tokyo/index.html)
参加費: 無料
8:30- 9:00
9:10- 9:30
9:30-12:30
【プログラム予定】※
受付・会場入場
アイルランド雇用・産業・技術省、研究・技術革新担当大臣ショーン・シャーロック 挨拶
日本企業によるプレゼンテーション
 『日本の市場動向』
株式会社グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛氏

『「食と健康」イノベーションにおけるアイルランドと日本の連携 - 現状と将来 -』
北海道大学特任教授/薬学博士 木曽 良信氏 (元サントリー研究所所長)

『海水由来の微量元素及びその効果について』
株式会社海洋科学研究会会長/理学博士 小椋 武氏
12:30 – 14:00
ネットワーキングランチ
(ライフサイエンスグループも交えた合同ランチ)
14:00-17:00
アイルランド関係省庁、及びアイルランド企業によるプレゼンテーション
*食糧庁、商務庁によるアイルランドの機能性食品分野の現状等
*ケーススタディー
*ご希望に応じてアイルランド企業との個別面談
<講演内容>
17:00 – 19:00

『Food Ireland』-「アイルランドの食品事情(仮)」-
アイルランド政府食糧庁 アジアマネージャー
ジェームズ・オドネル

『The Location for Sustainable Growth』
-「アイルランドにおける持続的な成長の位置付け(仮)」-
アイルランド政府商務庁 FDI(海外投資)担当 シニア・エグゼクティブ
デイビッド・バトラー

『Ireland's Food Research Infrastructure and Capability』
-「アイルランドの機能性食品研究の構造と可能性(仮)」-
アイルランド政府商務庁
シニア・コマーシャル・スペシャリスト
クリスチャン・スタフォード

Glanbia Nutritionals (Ireland) Limited (アイルランド企業)
グランビア・ニュートリショナルズ(アイルランド)リミテッド
ビジネス・デベロップメント・アナリスト
キアラン・ギャラハー氏
日本地区担当コマーシャルダイレクター 重田芳弘氏

Teagasc Food Research Centre (アイルランド食品研究機関)
チャーガスク・フード・リサーチ
リサーチ・アシスタント・ディレクター兼フード・テクノロジー・トランスファー部門長
NutraMara(海洋機能食品研究イニシアチブ)プログラム・ディレクター
デクラン・トロイ氏
ネットワーキングドリンクレセプション
(大臣、及びライフサイエンスグループも交えた合同レセプション)
本資料最後に日本側講演者プロフィールとアイルランドからの来日参加企業をご紹介しております。
お手数ではございますが、10 月 25 日(木)迄に次頁の申込用紙にご記入の上、事務局までご返送ください。
ワークショップご参加者皆様へ
こちら贈呈致します!
アイルランド産
ベイリーズアイリッシュ
クリームリキュール!
お申込締め切り
FAX:03-5944-9814
2012 年 10 月 25 日(木)
アイルランド機能性食品ミッション・ワークショップ申込用紙
貴社名
フリガナ
ご氏名
TEL
所属・役職
住所
〒
メールアドレス
ご出欠確認
※ご出欠は、全ての欄にご記入ください。
午前セミナー
(9:00-12:30)
午後セミナー
(14:00-17:00)
ご出席/ご欠席
ご出席/ご欠席
ネットワーキングランチ
(12:30-14:00)
ネットワーキングドリンクレセプション
(17:00-19:00)
ご出席/ご欠席
ご出席/ご欠席
*上記必要事項を全てご記入の上、FAX(03-5944-9814)又はメールでお申込みください。
日 時
2012 年 10 月 29 日(月) 9:00 – 19:00
(受付開始: 8:30)
会 場
ホテルニューオータニ東京 「舞の間」
ザ・メイン アーケード階 (地下1階)
〒102-8578 東京都千代田区紀尾井町 4-1
TEL:03-3265-1111
アクセス
・赤坂見附駅(地下鉄 銀座線・丸の内線)
D紀尾井町口 3 分
・永田町(地下鉄 半蔵門線) 7 番出口 3 分
・麹町駅(地下鉄 有楽町線) 麹町口 6 分
・四ツ谷駅(JR 中央線・総武線、地下鉄
丸の内線・南北線) 麹町口・赤坂口 8 分
本件に関するお問合せ先 (アイルランド機能性食品ミッション・ワークショップ事務局)
株式会社グローバルニュートリショングループ 担当: 柿坂、畑山
TEL: 03-5944-9813 / FAX: 03-5944-9814 / Email: info@global-nutrition.co.jp
日本側講演者プロフィール
(※講演順)
株式会社グローバルニュートリショングループ 代表取締役 武田 猛氏
アピ株式会社、サニーヘルス株式会社を経て 2004 年 1 月、株式会社グローバルニュートリショングループ
設立、現在に至る。海外企業の日本市場参入及び国内企業の海外市場進出の支援、新規事業の立ち上げ、
新商品開発などのコンサルティングを行う。現在まで、国内外合わせて 180 以上のプロジェクトを実施。健康
食品認証制度協議会委員、「日本を健康にする!」研究会幹事、NMDB 研究会コーディネーターも務める。
国立大学法人北海道大学産学連携本部 TLO 部門長・特任教授/薬学博士 木曽 良信氏
1983 年東北大学大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。1989 年サントリー株式会社入社。生物医学
研究所、基礎研究所を経て、2002 年より同社健康科学研究所長。2009 年から 2011 年まで、サントリーウ
エルネス株式会社執行役員健康科学研究所長。2012 年 3 月に退社後、4 月より現職。研究テーマは健康
食品の研究開発で、「セサミン E プラス」、「オメガエイド」、感染防御機能を有する「プロデイア」および特定保
健用食品「黒烏龍茶」の研究開発に携わる。
株式会社海洋科学研究会 代表取締役会長/理学博士(腫瘍学) 小椋 武氏
東京大学医科学研究所に 17 年間在籍後、2002 年より現職。海洋ミネラル MCM 開発者。1996 年 10 月フ
ランス・ニースで開催された「将来の腫瘍学及び腫瘍治療学国際シンポジウム」で、カルフォルニア大学
(UCLA)との合同研究の結果を発表。同年 11 月にはアメリカの医学雑誌「NUTRITION RESEARCH」に論
文掲載・発表。肝癌に対する微量元素の治療効果や細胞性免疫など、海外の学術誌を含め論文 36 編。主
な取得特許に「海洋ミネラルからなる予防及び治療剤」「微量元素を含む食用塩や製造法」、その他 6 つの
特許を公開中。
アイルランド政府からの来日予定者
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アイルランド雇用・産業・技術省 研究・技術革新担当大臣 ショーン・シャーロック
同大臣秘書 キーラン・ハリントン
研究・技術革新主席担当官 エイダン・ハドソン
アイルランドからの来日予定企業・機関

Bord Bia (Irish Food Board) -アイルランド政府食糧庁
http://www.bordbia.ie
ボードビア(アイルランド政府食糧庁)はアイルランドの食品、飲料、園芸品のマーケティングと開発を管轄す
る政府機関です。当庁の使命は、新規事業を始めるアイルランド企業を支援するため、効果的で革新的な市
場開発、プロモーション、情報サービスを提供することにあります。ボードビアは業界と提携しつつ、アイルラ
ンドの食品、飲料、園芸品の売上と]輸出の増進を図って、アイルランド企業と輸出先の間に長期的関係を築
きます。ダブリンを拠点として、ボードビアはアムステルダム、デュッセルドルフ、ロンドン、マドリード、ミラノ、
モスクワ、ニューヨーク、パリ、上海、ストックホルムに海外事務所のネットワークを構築しています。

Carbery Food Ingredients(カーベリー) -食品原料、香料、乳製品製造会社
www.carbery.com
カーベリーグループはアイルランド共和国コーク州を本社とする食品原料、香料、乳製品製造会社です。当
社は 1966 年に設立され、農家が所有主です。カーベリーの売上高は 2 億 5600 万ユーロ(2011 年)で、現
在アイルランド、英国、米国、ブラジル、タイの 9 拠点に約 530 人の従業員を抱えます。製品には乳清たん
ぱくベースの原料、甘味、こく味その他数々のスポーツ栄養商品があります。当社は主に栄養セクター向け
の乳清たんぱくベース原料の有数の革新技術提供企業です。主要市場部門には、乳児栄養、スポーツ栄養、
臨床栄養、全身の健康・保険があります。社内の革新技術能力に加え、カーベリーはアイルランド国内の主
要官学研究機関と主要乳製品加工業者のパートナーシップである Food for Health Ireland (FHI)の主要メン
バーです。FHI は乳由来の生物活性原料の特定を目標としています。

Connacht Gold Co-operative (コノート・ゴールド・コープ) -アイルランド協同組合
https://www.connachtgold.ie
コノート・ゴールド・コープは、乳加工、液乳流通、動物飼料粉砕、小売店、園芸用品店、家畜売買、不動産売却、製材を
はじめとする幅広い活動に携わる協同組合です。720 人を直接雇用し、運送、流通、林業で多くの人に雇用を提供してい
ます。バラガデリーンにある工場は最も現代的な食品工場施設で、様々な粉乳や発酵乳を生産しています。工場では有
塩バターと発酵バターの生産も手掛けます。製品はグローバルに輸出しています。

Connemara Seafoods(コネマラシーフーズ) -海洋産物の養殖・加工・輸出企業
http://www.connemaraseafoods.com
コネマラシーフーズは、生鮮、冷凍、チルド、殺菌処理済み、オーガニックシーフードではアイルランド随一の
養殖・加工・輸出企業です。当社製品はトップクラスのグローバル小売企業、外食流通業者、二次食品加工
企業へと世界中に輸出されています。当社は国際市場向けに海藻製品も加工しており、機能性食材の分野
で新製品開発を支援する研究開発部門も所有しています。大西洋のアイルランド西岸沖という、世界でも最
も手つかずの自然環境を拠点とするコネマラシーフーズは、海鮮食品業界では 60 年以上の実績があります。
数十年にわたって積み上げた専門知識により、海洋、自然環境、また海洋の魚介や海藻の利用と環境維持
のバランスに独特の理解を備えています。この知識と有数の生産技術や製品開発革新技術を組み合わせる
ことにより、最高品質の魚介・海藻製品を生産し、国際市場に提供しています。

Connolly’s Redmills(コノリーズ・レッドミルズ) -機能性動物飼料及び機能性ペットフード生産
http://www.redmills.ie
アイルランドに本社を置くコノリーズ・レッドミルズは信頼のブランドです。当社は高品質、高機能の馬用飼料
とペットフードを生産しており、当社の研究と革新技術における専門知識は 5 世代にわたって構築されたもの
です。動物の栄養、健康、能力に関しては最良の結果を得るにはどうすればよいかを完全に理解しています。
当社の最高品質の製品は世界でも最も技術的に先進的な工場と工程により支えられています。当社顧客は
英国、アイルランドから欧州大陸、米国、日本その他極東に分布しています。同族会社である当社はアイルラ
ンドの農村においても、優れた動物用飼料とサービスで有数のブランドです。

Dairygold Food Ingredients-アイルランド乳業協同組合
http://www.dairygold.ie
デイリーゴールド協同組合は Dairygold Food Ingredients (DFI)と Dairygold Agri Trading から成っていま
す。デイリーゴールド協同組合はアイルランド南西部を拠点とする農家株主 9000 業者が所有し、うち 3000
は現在も現役の供給業者です。DFI は B2B の乳製品原料会社であり、現在アイルランド、英国、フランスで
7 か所の製造工場とドイツとスペインで営業所を運営しています。DFI はアイルランド国内生産高の 80%を
主要地域別市場では EU とアジアに輸出し、5 億ユーロ以上の売上高を挙げています。[ミッション・ステート
メント] Dairygold Food Ingredients (DFI)は顧客志向の事業間乳製品ソリューション事業者であり、供給業
者にすぐれた乳価を提供するチーズと栄養に特に重点を置いています。事業戦略では、DFI には 3 つの重
点分野があります。必需乳製品、チーズソリューション、乳児用調製粉乳(IMF)原料です。

Deloitte - ビジネス専門アドバイザー企業
http://www.deloitte.com/view/en_IE/ie/
デロイト・アイルランド社は国際的レベルの専門ビジネスアドバイザー企業として、複雑かつ動的な環境で価
値の保護と創造を模索する最高幹部にサービスを提供しています。当社の目標は、当社ならではの分野横
断的な知力から生まれる集中的で洞察力にとんだ斬新な思考で明日の課題を予測することによりクライアン
トの成功をお手伝いすることです。アイルランド国内およびデロイト社の世界にまたがるネットワークによる監
査、税務、コンサルティング、企業財務における専門的技能を駆使します。デロイト社の特色は、長期関係の
構築に注力し、断固としてクライアントのビジネスに大きな価値をもたらそうとの覚悟で励む人材にあります。
ダブリン、コーク、リムリックに配属されるデロイト社社員 1200 人が監査、税務、コンサルティング、企業財務
サービスを複数の業界にわたる官民のクライアントに提供しています。150 か国にわたる会員企業のグロー
バル規模のネットワークにより、デロイト社は国際的レベルの能力と現地での深い専門知識を提供してクラ
イアントのどこにあっても業務で成功するよう支援します。

Glanbia Nutritionals (Ireland) Limited - 大手食品原料メーカー
http://www.glanbia.com
グランビアは乳製品原料を製造するアイルランド最大の企業です。グループと提携する 5,000 カ所の供給業
者から 14 億リットルの牛乳を買い取り、これをバター、チーズ、ミルクプロテイン、ホエイ派生品に加工しま
す。グランビアは 19 万トンを超える乳製品・乳製品原料を企業間取引で市場に出荷し、40 を超える世界各
国のカスタマーに利用されている。フードイングレディエンツアイルランドは 400 名以上の従業員を擁し、キ
ルケニー州バリーラゲットおよびキャバン州バージニアの 2 カ所に事務所を設けています。

Kerry Ingredients - 大手乳製品メーカー
http://www.kerrygroup.com
ケリーグループは、1972 年にリストーウェルに設立されて以来、世界的な食品原料市場の大手企業として、
また英国・アイルランドにおける優れた消費者食品加工・販売組織へと成長を遂げてきました。1986 年に株
式会社となったケリーグループの時価総額はおよそ 35 億円ユーロに達し、現在の年間販売総額 48 億ドル
という収益性の高い持続的成長を実現しています。ケリーグループは世界 200 カ所で 23,000 名を超える従
業員を雇用し、140 を超える国々で製品を販売している。ケリーグループは、現在トラリーに本拠地を置き、
アイルランドと英国で消費者食品の生産活動を行っているほか、ヨーロッパ、南北アメリカ、アジア太平洋地
域に関連施設を設けています。

Teagasc (Irish Agricultural and Food Development Authority) ‐アイルランド食品開発局
http://www.teagasc.ie
チャーガスクはアイルランド食品開発局で、農業食料部門における科学を基盤とする技術革新、および収益
性、競争力、持続可能性を支えるより広い意味でのバイオエコノミーを支援することを目標としています。チ
ャーガスクはクライアントベースの団体で、農業・食品業界の全部門および農村開発各機関と提携して運営
しています。チャーガスクは世界の研究、諮問、トレーニング機関と密接な提携関係を構築し、常々海外のネ
ットワークを拡張しようとしています。チャーガスクはアイルランド全国 54 か所に総勢 1200 人の職員を抱え
ます。研究サービスは専門センター7 施設に勤務する研究科学者 120 人、専門研究員 30 人、研究技術者
120 人が提供しています。アイルランド国内の農業および食品研究分野ではトップの団体です。年間研究ポ
ートフォリオは 300 の研究事業から成り、アイルランド全国で科学者と技術者 500 人により実施されていま
す。

University College Cork Office of Technology Transfer (コーク大学)-大学研究機関
http://www.ucc.ie
ユニバーシティ・カレッジ・コークはアイルランド有数の大学で、食品、医療、電気通信技術業界と強力な産業
面での結び付きがあります。2007 年に設立された OTT(技術移転室)は、ライフサイエンス、医療機器、食品、
バイオテクノロジー、情報通信技術、マイクロエレクトロニクス、化学、データ解析等における大学の研究活動
から生じる知的財産の商業化に努めています。