NSK便り

NSK便り 第 78 号
2013 年 6 月 1 日
《 第 78号 の 目 次 》
1.トピックス
1-78-1 管理技術の技術伝承を考える・・・・自分流その3
2.月例テーマ研究会
2-78-1 第150回 NSK 例会報告
《2次会報告》
3.NSK プラザ
(倉林 潮報)
(鈴木 甫)・・・・・・P2
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P3
3-78-1 最近いろいろなところに顔を出しています(鈴木 甫)・・・・・・・・・・・・・・・P5
3-78-2 「よっつの目」
(西田 純) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P5
3-78-3 ふくろう人事サポート (關 俊彦) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P6
3-78-4 生き生きくらぶ (上田 亨) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P7
《おわりに》
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・P8
《第151回NS管理技術研究会のご案内》
日時:
6月17日(月)
18時~20時
場所:
ハイテクセンター
議題
(1)「学生に見える IT 企業イメージ布置図」
-副題:弊社の最新セールストーク-(2)
最近の活動報告
(3)
フリートーク
岩崎 滋
石神 康秀
課題「私の関心事」
1
NSK便り 第 78 号
2013 年 6 月 1 日
1、 トピックス
1-78-1
管理技術の技術伝承を考える・・・自分流その3
(鈴木 甫)
これまで NSK の最若手は50代前半の關俊彦さんと西田さんでしが、3月に石神さん5月に関龍彦
さん(30代40代)が入会。2人とも IT 系の独立コン
サルタントですが、現場と対面コミュニケーションが
大好きで、我々世代の知恵を吸収して、コンサル
ファーム育ちのコンサルタントとは違った存在になり
たいと意欲を燃やしています。
NSK 便り 76 号のトピックス 「管理技術の技術
伝承を考える・・・自分流その2」で、「・・・後世に伝え
たいのは、欧米から学んだものを改良し最高レベル
鈴木、佐藤、石神、倉辺、倉林、園田、関(龍)
に達していた1985ー90年の「日本流実践的管理
技術」で、鈴木は海外技術協力を通して「日本流実践的管理技術」の価値を認識するに至ったが、その
価値を良く認識していない人が多いのは残念である(日本人は身近にある価値あるものを認識しようとし
ない傾向がある)。・・・ 」と書いたが、今回はその続きを書くことに致します。
熊坂さんの活動「ものづくり革新ナビ」への参加
として、4月25日に日刊工業新聞社のセミナーで
「海外ものづくり 成功の基本的要点」について、4
つの視点(1.ものづくり の基本と海外進出・赴任
の心構え、2.生産性向上(QCD の向上)のため
の実践的方法、3.成果を上げる5S実践 のコツ、
4.現地スタッフの意欲を向上させるポイント)につ
いて話して、大きな拍手で好評を得ました。アンケー
トで、 「3.成果を上げる5S実践のコツ」につい
て詳しく知りたい との要望があり、7月の前半に、
○、塚原、石神、関(龍)、○、佐藤、園田、西村
手軽に参加できる3時間 7,000円コースとして
「必ず成果の上がる鈴木流5S」の ノウハウを一挙公開することに致しました。 5S セミナーは、
大手で1日30,000円でやっていますが内容は一般的な5S です。この一般的な5S は、当初は成果が上って
も、しばらくすると形だけになってしまい何の役にも立っていないとか、本当に必要な職場ほど足の踏み場もないよ
うなひどい状態で、一般的な5S では対応できないといったケースが多々見られます。
鈴木流5S の要点は<4つのノウハウ>です。
①5Sの目的が、“ものづくりのレベルアップに直結していない”→明確で具体的な目的
②5つのSの定義が、目的達成のために不適切なところがある→適切で具体的な定義
③5Sを大々的に始めたが、なかなか成果が上がらない→必ず成果の上がる実践的なアプローチ
④長年5Sに取組んでいて、マンネリ化してしまった→活き活きした取組みを取り戻す評価方式
これは、NSKI としての初の公開セミナーになりますので是非とも成功させたく、追って皆さまにお願い
致しますが、参加者の募集について「ご尽力」を賜れば幸いです。
5S については、昨年の NSK 姫路例会で小野さんと2人で「たかが5S、されど5S」として話しました
が、今回のセミナーを成功させた暁には、小野さんのノウハウも入れて「NSK 流5S」に出来たらいいな!
と思っています。
NSKI では、NS エンジ向けにこれまでの管理技術全般をカバーした研修に加えて、
半日単位のアラカルトメニューを開発中ですが、NSK の皆さんは、いろいろな経験とノウハウをお持ちで
すので、自分流を、例えば「倉林流6次産業のすすめ」とか「樋口流 KJ 法」というようにして、皆さんそれ
ぞれが、生きた証として残したい、若い世代に伝えていきたい、ものを、「N 何でも、S 好きに、K 考える」
で、作って見ませんか。先ずは1頁のメモ書きでいいですから。
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NSK便り 第 78 号
2013 年 6 月 1 日
2、 月例テーマ研究会
2-78-1 第150回 NSK例会報告
(倉林 潮 報)
霧雨が降る夜となったが、新入会員の関龍彦さんの出席をはじめ11人が集まり 賑やかな会となった。
本日は「人材育成」という皆が感心を持ちながらなかなか上手く進まないテーマとなったため二次会が終
るまで話題は沸騰した。
日時: 5月20日(月)
18時~20時
場所: ハイテクセンター(八丁堀)
出席者: 鈴木、佐藤、石神、園田、塚原(靖)、井上、西村、樋口、關(俊)、関(龍)、倉辺 、
倉林 (以上 12名)
議題: 1)はじめに(新入会員の紹介、自己紹介)
2)NSK姫路例会報告 (鈴木)
3)NSEC研修報告
(樋口)
4)もの造り革新ナビ、活動状況の報告(鈴木)
5)フリーディスカッション 『人材育成』
1、 新入会員・自己紹介
○ 関 龍彦 先月入会された石神康秀さん(IT革新研究会)の紹介で、入会
されることになった。生産管理を専門とされている。アラ fifty
○ メンバー紹介 佐藤(製紙会社出身 海外技術協力で活躍 パプアニューギニア⇒
カザフスタン)、石神(3月紹介)、園田(シャープ出身、電波通信技術者
海外技術協力 アルメニア⇒エチオピア)、塚原 (靖)(NSC QC、特に
自動車部品のQC,科学技術庁(医薬品)、ISO審査委員)、西村(NSC
釜石8年、製鋼プロセスに関わる。情報通信・建築設計会社およびファブリケ
ーター)、樋口(NSC 製鐵一筋、釜石21年、大分熱延部⇒副所長、大阪製
鉄、NSK副会長、)、關 俊彦(千葉・社会保険事務所、ふくろう人事サポート
発行)、倉林(NSC NSK便りおよび庶務担当)
2、NSK姫路例会報告 (鈴木 甫)
○ NSK便り 77号に掲載済み
○姫路城大改修工事の内容を倉林が補足説明をした。(NSK便り第77号に掲載)
3、NSEC 研修報告 (樋口敏之)
○ 3月27日(水) NSECで開催された IE研修の報告をした。
○ 講師は 鈴木、斉藤、井上、樋口で対応した。
○ 受講生は平成18年=23年入社を中心に22名であり、興味のある手法は 特性
要因図、運搬分析、TS,WS,PERT,など
○ アンケートの結果は好評で、次回は8月戸畑で開催する方向で検討中。
○ 一番好評だったのは、講習全体のまとめに使ったマインドマップであった。
○ マインドマップの概要を鈴木氏から補足説明があった。
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NSK便り 第 78 号
2013 年 6 月 1 日
4、ものづくり革新ナビ(熊坂氏運営)、活動状況の報告(鈴木)
○「ものづくり革新ナビ」を検索すると登録専門家と活動状況が分って面白い。鈴木は日刊工業
新聞社のセミナー狙いで登録。岩崎さんも別途登録。
○日刊工業新聞社セミナー「海外生産成功の基本的要点」4/25 夜 2 時間(鈴木)
申込み31名、参加26名、5S についてもっと知りたいとの要望あり
〇7月前半に「必ず成果の上がる実践的5S のノウハウ」と題して、主催 NSKI、
協賛「ものづくり革新ナビ」でセミナー開催予定
5、フリートーキング「人材育成」
各自の意見を無記名にて羅列します。
1. 育成に熱心な上司はパワハラと言われ、コミュニケーションに熱心な上司はセクハラの危
険性がある。これらを避けるために、やがて人事評価中心の指導になる。職場に横行す
る鬱病の多くはコミュニケーション不足である。
2.上から目線で指導すると、上手くいかない。インフォーマルな仲良しクラブを作り意思の疎
通を図ることが必要と思う。
3.指導者はまず健康であること。成功体験を感じさせることが必要。そのためにはクリエイチ
ブな仕事を与える。
4.いいところを見つけ褒めること。褒められることにより人は成長する。
5.人材育成にはまず哲学が必要、その上に技法があり、実践によって人は成長する。
6.人に良い点を見つけ褒めることが肝要
7.管理者は人材育成が責務と考えるべし。人材育成が本来業務という文化を創る
8.人間関係が良い職場は人が育つ。声を掛け合う。対話をすることが重要
9.モチべーションが重要、活き活きした職場に人材が育つ
10.人間中心の職場作りが必要。決して穴の中から作業者を見るようなことをしては
人材は育たない
11.基本は人を活かすことが重要。過去の経験でも仕事を任され、ほんの尐し手助け
されるだけ自分自身が成長したことがある。
12.一人だけではなく、全員参加で5Sなどの実習をすることによって、全員が成長する
13.海外では「やってみせ、やらせてみて、ほめて」人材育成してきたが日本では難しい。これ
は、バブルが弾けてから人をコストとして扱うようになり余裕がなくなったから。「人を財産」
として、「育成を投資」とするポリシーが必要。
《2次会報告》
いつもの手打ちうどん屋「福福」にて、ほぼ全員(11名)が集まり、例会と同じ「人材育成」につ
いて語り合った。新入会員の参加もあって、平均年齢は大きく下がった。色んな職種、経験の
ある人たちの話は面白い。9時半お開き、@3000円也。この席で関龍彦さんの入会が決まっ
た。今後のご活躍を期待したい。
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NSK便り 第 78 号
2013 年 6 月 1 日
3.NSK プラザ
3-78-1 最近いろいろなところに顔を出しています (鈴木 甫)
以前から水谷さん(ズィット Zit 社長)主宰の「IT 経営改革研究会(月に1度、毎回 70 人ほど)」に時々
顔を出していましたが、先月から尐人数の分科会を持つことになり顔を出したところ、「アジャイル開発
(システム開発の世界的なトレンド)」を進めている山本さん(4D Networks 社長)に会い、アジャイル改
革
について話し合う会を計画しています。
次に熊坂さんの「ものづくり革新ナビ」1 周年で知り合った今岡さんのカフェ・ドラッカー塾(自宅オフィ
スで、定員 10 名)で今岡さんの話を聞いて焼肉パーティー交流。そこで伊藤さんという還暦の熱血漢に
出会って話が盛り上りその夢をサポートするため橋本さん(JICA 生え抜きの熱血漢)と3者会談すること
にしています。
それから四谷倫理法人会の「経営者モーニングセミナー(毎週朝 6 時半から 30 名程度)」、会員には
なってませんが年に 2 回位は行ってます。先月は「女性経営者の成功法則」ということで面白そうだった
ので行ってきました。高校卒の女性経営者ですがなかなか説得力がありました。ちなみにズィットの水谷
さんは会員で、鈴木が最初に会ったのはこの会でした。
もう一つは、大学の同窓会関係です。これも積極的に顔を出して NSK と NSKI を PR しています。
ネット上では、「NSK 便り」と「ものづくり革新ナビ」の他に、大学時代の高橋さんがロジスティック協会
で「JILS Net」を立上げてコラムを書いて欲しいとの依頼があり、毎月 2 つ書いています。
ネット上でもう2つ、Facebook と LinkedIn に登録しました。多くの知り合いから誘いがあって、計画
中
の5S セミナーを成功させるために、(ダメもとでも)あらゆる手段で発信してみようということです。
とにかく、いろんなところに顔を出していると思わぬ出会いがあって楽しいです。皆さんも、それぞれ
広く交流されていると思いますので、気軽に書いて下さると面白いと思います。
3-78-2
オフィス西田メールマガジン 「よっつの目」
VOL49 2013.6.1
西田
純
皆さま、6 月になりました。今日私は、無事九州での仕事を終えて東京へと戻ることになっています。こ
のメルマガは、その途上お送りしています。今月の「よっつの目」予告編をお送りいたします。
==============
中小企業診断士の目
==============
オズの魔法使い
仕事をしていると、ときどき「この人は魔法使いじゃないの?」と思わされる達人に出会うことがあります
(以下本文)。
===============
The Economist の目
===============
ビルマのたわごと
小説のタイトルは「~竪琴」でした(以下本文)。
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2013 年 6 月 1 日
============
時代の目
============
アフリカへの期待
アフリカは遠い、と思っている人が、世の中ではほとんどかもしれません。(以下本文)
=====
味の目
=====
試してみたい味
以下は、セネガルで出会ったオイシイ食べ物ですが、忙しさが災いしてまだオイシサを検証できていま
せん。近いうちに確かめて、ぜひ「よっつの目」でも紹介したいと思っているのですが。(以下本文)
「よっつの目」配信希望の方は、Jun.Nishid@gmail.com までメールにて申し込みください。
「FSコンサルティング」合同会社オフィス西田
中小企業診断士 西田 純
欧州復興開発銀行EGP調整員
国連工業開発機関コンサルタント
3-78-3
ふくろう人事サポート
メルマガ
關 俊彦
= メルマガ 臨時増刊号 平成25年5月27日発行 より=
今回の臨時増刊号は、お酒にまつわるお話ですが・・・転勤を伴う人事異動は、その人の生活にも大
きく影響するものでして・・・
会社勤めしている方には、他人事とは言えないお話だと思えてなりません。
【人事今昔物語その19】
人事部に配置替えとなってから既にかなり経ち、人事の新人とは既に言えなくなってきた S 君が出張か
ら帰って次の日の朝のことです。人事部の小局(こつぼね)さんと言われている O 女子が挨拶もそこそこ
に話かけてきました。
「S さん、昨日大変だったんですよ。」
「え~、何?」
「営業第三部の K 主任ですよ。」
「ああ~、この 4 月に転勤になった人だよね。それで…。」
「一昨日の晩にね、出張で上京してきたみたいで、近くで 飲んだ後に会社に戻ってきたんですよ。相当
頭に来て、 おかしくなっていたみたいで-。」
「K さん、そういえばマンションを買ったとたんに転勤になったということだったよね。」
「社長室に入って、社長の机の上に土足で上がったんじゃ ないかという話もあるくらいなんですよ。」
「え~!」
「昨日の朝、掃除のおばさんがすぐに机を拭いたんで、そのことは表ざたにはならなかったみたいです
けど、置き紙があったのでわかったみたいですよ。」
「何て書いてあったの?」
「私が知るわけないじゃないですか。」
「うん。」
「でも、すぐに上司と一緒に誤りに来て、私、これまで あんなにうなだれた人の姿見たことありませんよ。
もうガックリと肩を落として、目も真っ赤で…、とても 直視できませんでした。」
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「そうか?確か前から酒癖が悪かったよね。酒を飲まなければ本当に真面目な人なんだけどな…。」
「そう、評判悪い人じゃないですよね。」
「奥さんも子供としばらくは実家にいっているようで、子煩悩 な人だから気の毒といえば気の毒だよね-。
懲戒にはなるか もしれないけど、初犯だから出勤停止まではいかないんじゃ ないかな。」
『人事部員は、知らなくてもいいことまで、知ることになる。』
思わず S 君はつぶやいていました。
とさ・・・
《5月のメルマガ》
5月7日号 ◆ 人事・労務Q&A
1、「パートに定期健診?~「特定健康診断」があるが」
2、『退職後も介護保険料? ~任意継続を申請する』
◆ 法令新着情報
1、「障害者の雇用促進等に関する法律の一部改正案」
5月20日号 ◆雇用調整助成金制度の変更について
關 俊彦 (セキトシヒコ)
特定社会保険労務士 リスクマネジメント管理士
tel 047-366-2962 fax 047-366-2965
http://www.fukurou-js.jp
ta_owl2960@aa.cyberhome.ne.jp
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生き生きくらぶ
第154号
上田 亨
アジサイの咲く季節となりました!
雨に濡れる公園で、みずみずしいアジサイの花が咲いています。木陰でひっそりと咲いている姿は控
えめな日本女性を連想させます。多種・多様なアジサイの花と傘の花が6月の街を彩ります。
そこで、最近の話題を三つ取り上げさせていただきます。第一の話題は憲法96条改正問題です。安
倍首相は自主憲法制定を訴えていますが、改正の発議には衆参両院で総議員の「3分の2以上」の賛
成が必要です。
これが難しそうなので改正手続きを定める96条を改正して「過半数」で改正できるようにしようとしてい
ます。これは「中身では意見が割れるが、手続きを変えるだけなら3分の2が集まりそうだから」という発
想です。
私は憲法改正には賛成しますが、96条改正には反対です。改正のハードルを下げると政権交代の度
に法体系や統治体系の基盤である憲法が変わることになるからです。過去の歴史を見ても危険な政権
が登場し、民主主義を根こそぎ壊す可能性があります。
「3分の2以上の賛成で国会が発議し、国民投票にかける」というのが世界の標準です。先進国で憲法
改正をしやすくするために改正手続きを変えた国はありません。まさに本末転倒であり、邪道です。
第二は米国竜巻被害の話題です。5月20日に米オクラホマ州を襲った竜巻は大規模でしが死者は24
人にとどまりました。2011年の竜巻では300人もの死者が出ています。 背景には、レーダー観測で
竜巻の発生を予測し、ツイッターで住民に伝える技術の向上と住宅などに備えた避難シェルターの充実
があります。何かと災害の多い我が国にも参考になりそうです。
第三は80歳の三浦さんが3度目のエベレスト登頂に成功した話題です。電話で家族に「すばらしいヒ
マラヤの景色が見えます」と伝えてきたそうです。衰えを見せない体力と強靭な精神力に感嘆します。日
本中に元気を与えてくれました。
このネットひろばが多くの中高年の語らい、労い合い、交流、支援の輪拡大に役立つことを期待してお
ります。
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2013 年 6 月 1 日
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第154号の目次
Iさんの戦争証言
金子みすゞとの再会
共生
気ままに自己流川柳
TPP参加と農業の再生
読者コーナー
《おわりに》
今回のNSKは前回の姫路例会に引き続き「人材育成」をテーマに意見が沸騰した。会議は勿論
2次会に於いても話は尽きなかった。「なんでも(N)好きに(S)考え、語る(K)」という事でまとめは
各自で行うこととしたが、教育環境や技術や管理者の資質の問題よりも「米百俵の精神」のような
人材育成の哲学を企業として組織として文化として持つことがまず大切ではないかとみなさんの
意見から感じた。自由に話し、考えるNSKやNSK便りへのご協力を引き続きお願いいたします。
NSK だより 担当
倉林 潮
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