建築 ワンポイントアドバイス 第9回

 平素は、ARCHI−TRENDシリーズの御愛顧を賜り厚く御礼申し上げます。
本年も皆様方のお役に立てればと願い、ワンポイントアドバイスをお届け致します。
尚一層のご愛顧の程宜しくお願い申し上げます。 九州支社インストラクタ- 一同 第9回 平面図塗り潰し Version7
今回は平面図に色付けする方法をご紹介致します。
また柱壁のみを塗り潰す事も出来ます。お試し下さい。
①[設定]⇒[平面図専用初期設定]を選択します。
② 左側の[分類(K)]から[塗り潰し]を選択し、各項目
のチェックボックスをONにします。 □柱・壁:ONの時、柱壁の質感で塗り潰す場
合には[質感]もONにします。OFFの場合
は右の をクリックして塗り潰し色を設
定します。建具等の[背景]に関しても同様
です。 □ライト:ONの時、実際の質感より白っぽ
い色になります。
(塗り潰しの設定の一例です)
③[編集]⇒[図形復元]を選択します。
□グラデ−ション:ONの時、ピークの色が
設定出来ます。
①
平面図を2点入力で囲みます。
すると、平面図の各デ−タが塗り潰されます。 ※ [図形復元]を行うと、[柱壁包絡処理]・[建具開口処理]
・[目地ぬき処理]で編集されたデ−タを、処理前の状態
②
に戻します。
④ [自動作成]⇒ [一括作成]を選択し、
[柱壁包絡処理]・[建具開口処理]・[目地ぬき処理]のみに
チェックし、OKにします。
④自動作成実行前
④自動作成実行後
⑤ 色の変更をしましょう!
Ⅰ.汎用ツ−ルバ−から [塗り潰し]の [属性]を選択します。
Ⅱ.色を変更したい部屋の部屋名をクリックします。
Ⅲ.塗り潰し属性変更のウィンドウが表示されますので、 RGBをクリックして色の変更をします。
第9回 平面図塗り潰し Version7
画面上の表示を、塗り潰した状態と塗り潰さない状態と切り替えましょう。
①[設定]⇒[共通初期設定]を選択します。
② 左側の[分類(K)]から[図面初期値]を選択し、塗り潰しの欄をON・OFFで切り替えます。 ※ 共通初期設定とはARCHITREND 21の各データのぺンNo、表示色、図面の表示条件の初期値、
文字データのフォントなどを設定しています。
また[設定]⇒[表示条件]でも、アクティブな図面ウィンドウに対しての設定が出来ます。 印刷しましょう。∼図面印刷∼
①
[図面配置]から平面図を選択し、
配置します。
②
[属性変更]を選択し、配置した平面図を
クリックし、[塗り潰し]の設定を切り替えます。
[なし]にすると、塗り潰されません。
[元図]にすると、平面図の塗り潰しの状態
になります。 また[自動]にし をクリックすると、
柱壁のみを塗り潰す事が出来ます。
(平面図でカラ−塗り潰しの必要はありません。)
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