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京の都カップ2016
競技規定
参加資格

JPA もしくは JHF の有効期限会員(第三者賠償責任保険加入)

JPA もしくは JHF のパイロット以上

パラグライダーでの事故・けがを補償する保険に加入していること。

エリアルールを理解していること
※パラパーク京都エリアルール http://www.cans.zaq.ne.jp/birds/paraparkrule.pdf
ゼッケン
ゼッケンは京の都カップ2016独自のものとします。
大会受付者には参加承諾書にゼッケン番号とシリンダーサイズが通知されます。
表彰
総合1~3位、女子1~3位に表彰状 賞状と賞品を授与します。
チャレンジリーグ登録について
本大会は JPA チャレンジリーグリージョナルリーグ対象大会です。チャレンジリーグ登録者はチャレン
ジリーグ規定に基づき、チャレンジリーグ年間ポイントが与えられます。

チャレンジリーグ規定 http://jpa-pg.jp/themes/jpa/010compe/kitei/pdf/2016pclRuleBook.pdf

チャレンジリーグ登録 http://jpa-pg.jp/form2016/compe/toroku-pcl/
※ JPA チャレンジリーグへの登録は任意です。(無料)本大会終了後でもリーグ登録が可能です。
競技説明
1.
レース トゥ ゴール
スタートパイロンシリンダーのスタート時間が競技委員より定められ、スタート時間後にスタートライ
ンカットし、ゴールシリンダーラインをカットするまでのタイムを競います。
なお、ゴールに達しなかった場合でも、距離得点が与えられます。
2.
エラップスタイム トゥ ゴール
スタートパロンシリンダーから出た時間からゴールシリンダーラインをカットするまでのタイムを競い
ます。スタートパイロンのシリンダーに入るタイミングは任意です。
なお、ゴールに達しなかった場合でも距離得点が与えられます。
上記2種類の競技形式のどちらで行うかは、テイクオフにて決定いたします。
大会期間中、成立したタスクで得たポイントの合計で順位を決定します。
クラスについて
オープンクラス・・・JPAN2 リーグ以上の大会経験者、DHV2-3、EN-D 以上のグライダーに乗る方
チャレンジクラス・・・初めての方、JPA チャレンジリーグ相当の方
1
シリンダーハンディ
シリンダーサイズは次のように設定します。
カテゴリ
シリンダー半径
オープン DHV2-3、EN-D 以上
200m
オープン DHV2、EN-C 以下
300m
チャレンジ DHV2、EN-C
400m
チャレンジ DHV1-2、EN-B 以下
500m
※スタートもゴールのタイム計測も各々のシリンダーとします。
※クラス・シリンダーサイズは、主催者側で決定させていただきます。
GPSの設定
マップデイタム・・・WGS84
座標コーディネイト・・・UTM
GPSログ提出に関して
フライト終了後できるだけ早く提出してください。ゴールできなくても距離得点が与えられるため、競
技を終えた選手は必ず GPS(もしくはその日のログ)を提出してください。
なお、フライト前には、前フライトのログを消してください。リフライトの場合もリフライト直前に前フラ
イトのログを消してくださいますようお願いします。
GPS判定
GPS判定に使用するパソコン、ソフトはリーグ主催者採用のものを使用します。
主催者側で用意できるGPSのパソコン接続ケーブルはE-treckシリーズ、旧タイプのガーミンシリ
ーズ USB、モデル、旧タイプのガーミンシリーズシリアルモデル(丸コネクタ)、MLR(SP24XC)、コン
ペティーノ・コンペティーノ+、OUDI3、C-PilotPro です。
それ以外のGPSケーブルに関しては各自でご用意ください。
また、主催者側で対応できない機種については IGC ファイルに書き出したものを提出してください。
受付・テイクオフゲートについて
※ 開催要項に記載の受付を開始し、競技可能な天候の場合は受付を済ませた選手から送迎車に
てテイクオフへ移動してください。
※ テイクオフに到着した選手より順にゲート付近に荷物を置きセッティングするものとしますが、必
ずゲートへの通路は確保してください。
※ テイクオフにセッティングゾーンはありません。事前にハーネスと機体をつなげておいでください。
※ ウインドウオープン時刻発表後、準備ができた選手からゲートに並ぶことができます。
※ テイクオフディレクターが指示する場所からテイクオフしてください。
※ 失敗した選手は、やり直すか、後の順番になるか、テイクオフディレクターの指示に従ってください。
2
TASK STOP
気象条件の急変などにより、競技を進行すると危険だと判断した場合、「タスクストップ」の指示があり
ます。その場合のフライトは、タスクストップとなった時間までとなり、それ以後のログは計測しません。
よって選手の皆様は、指示があれば速やかに安全な場所へランディングしてください。
また、タスクストップの指示がなくても、自分にとって危険だと感じたときは無理せずフライトを中止して
ください。各自十分なマージンをとって安全なフライト最優先でお願いします。
※ アウトランディングについて
やむなくアウトランされる場合は、安全第一で、第三者に迷惑をかけないような場所を選んでくだ
さい。アウトランされた場合でも、ログは消さずに提出してください。
ただし、地図上の禁止区域(旭町と出雲神社の 2 か所)にはランディング禁止とします。
※ 禁止区域について パラパーク京都エリアルール の 4~5 ページをご確認ください。
パラパークエリアルール
http://www.cans.zaq.ne.jp/birds/paraparkrule.pdf
得点について
※ 各タスクの得点計算式
フライト得点=DP+SP
DP=1000×(1-g)×(D/Dmax)
SP=1000×g×(Tmin/T)^3
ただし
Nf:ゴールをクリアした選手数 Nto:参加選手数 g:0.6×√(Nf/Nto)
D:本人の飛行した距離 Dmax:最長距離
Tmin:最短フライト時間 T:本人フライト時間
※ 成立したタスクの合計得点で順位を決定します。
パイロン
ご自身でWaypoint ファイルを GPS にアップロードされたい場合は、以下のアドレスからデータをダウン
ロードしてください。
※大会当日受付時に、アップロード可能な GPS であれば、主催者サイドで Waypoint ファイ
ルをアップロードすることも可能です。

Waypoint ファイル http://www.cans.zaq.ne.jp/birds/parapark.wpt
(右クリックして「名前を付けて保存」し、GPS DUMP 等のアプリで作業してください。)
※パイロンリスト、パイロンマップは下記を参考にしてください。

パイロンリスト http://birds-para.com/kyoto_pylonlist.pdf

パイロンマップ http://www.cans.zaq.ne.jp/birds/mapkyonomiyakocupzoom.pdf
3
想定タスク
タスクはその日のコンディションによって決定しますが、参考までに例となるタスクをあげておきま
す。(例のほかにも、コンディションによって様々なタスクを考えております。)
例1
D01 →B03
→B18
→B20→B09
→B67
→A61
TO→出雲尾根→池尻交差点→北尾根→桜公園尾根→旭グラウンド→LD
タスク距離 15.5km
例2
D01 → B11
→ B20 → B29 → B06 → B27
→ B67
→ A61
TO → 小学校→北尾根→牛松山→かま谷→自治会館→旭グラウンド→LD
タスク距離 24.2km
問い合せ
京の都カップ 競技委員 大澤行英
e-mail①
info@birds-para.com
e-mail② birdspara@gmail.com
Tel 090-2285-7243
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