2010 平成 22 年度 授業計画書 国際学部 Syllabus Faculty of International Studies 国際学部 敬愛大学 2010年度「授業計画書(Syllabus)」 利用について 授業計画書(シラバス)は、皆さんがこれから学び修得し てゆく知識の全容です。 学生の皆さんにとっては、これからの進路や興味にあわせ て授業科目を選択したり、予習・復習をするとき、研究や卒 業論文を作成する時の指針になります。また、教員にとって は、授業の進行状況をチェックするためのチェックリストの 役目を果たします。 授業計画書を持ち運びに便利なようにコンパクトにしまし た。いつも携帯し、有効に活用してください。 2010年度(平成22年度) 授業計画書 履 修 要 項 カリキュラム 敬愛大学 国際学部 授業計画書 総目次 履修要項 Ⅰ 全専攻・学科共通項目 ………………………………………………………………………………… 5 Ⅱ 教育職員免許状取得のための課程 ……………………………………………………………… 17 カリキュラム Ⅰ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈国際学専攻〉…………………………… 34 Ⅱ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉……………… 38 Ⅲ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈国際学専攻〉…………………………… 41 Ⅳ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉……………… 50 Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 …………………………………………………………………… 55 Ⅵ 各カリキュラム …………………………………………………………………………………………… 65 Ⅶ 日本語教員養成講座 ………………………………………………………………………………… 251 Ⅷ 児童英語講師養成講座 2007∼2008年度入学生用 Ⅸ カリキュラム表 ……………………………………………………………………… 257 ………………………………………………………………………………………… 259 履 修 要 履 修 要 項 項 カ リ キ ュ ラ ム Ⅰ 全専攻・学科共通項目 ………………………………………… 5 Ⅱ 教育職員免許状取得のための課程 ……………… 17 履 修 要 項 Ⅰ 全専攻・学科共通項目 履 修 要 項 1.国際学部の歩みと教育目標 ……………………………… 6 2.教育課程について ……………………………………………… 6 3.履修内容について ……………………………………………… 7 4.取得できる教育職員免許状の種類 5.履修の方法について ………………… ……………………………………… 9 10 6.試験について …………………………………………………… 11 7.再履修等について …………………………………………… 13 8.単位互換について …………………………………………… 14 ……………………………………………………………… 15 参考資科 2007カリキュラム履修者用 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 Ⅰ 履修要項 全専攻・学科共通項目 1.国際学部の歩みと教育目標 敬愛大学国際学部国際協力学科が誕生したのは1997年4月で、 「幅広い教育とグローバルな視野、および 専門性を合わせ持った21世紀の国際人」を養成することを目的としていた。 その後も日本社会の変化に合わせ、絶えず改革を続けてきたが、2007年に「国際学」と「地域こども教育」 の二専攻体制となり、学科名を国際学科に変更すると共に新たなカリキュラム(2007カリキュラム)を立ち 上げた。 「グローバルな視野をもつ国際人であると同時に地域社会に貢献する人材」の育成を目指す国際学 専攻と、 「国際教育推進の担い手であると同時に地域での活動をとおして社会に貢献する小学校教員」の養 成を目指す地域こども教育専攻。 「国際」性と共に「地域」性を重視する姿勢が強く打ち出された。更に2009 年度には、開設時の精神を活かしつつ更なる発展を目指し、新たなカリキュラム(2009カリキュラム)を立 ち上げた。 従って、今年度は2007・2009の二つのカリキュラムが並行して動いて行くことになる。入学年度の違い に注意しつつ履修の手続きを進めていくこと。 2.教育課程について 1.修業年限は4年、卒業要件単位は124単位以上と定められている(国際学部規定) 。 2.学年を前期と後期に分け、授業は通年科目、半期科目(前期・後期)の2つの区分によって行われる。 授業の単位計算 授業時間 (1コマ90分) 授業時間 (通年30週・半期15週) 単位数 講 義 等 1コマ 半 期 2単位 外 国 語 1コマ 半 期 1単位 情 報 処 理 1コマ 半 期 1単位 演 習 1コマ 通 年 2単位 専 門 研 究 1コマ 通 年 4単位 授業時間 第1時限 第2時限 第3時限 第4時限 第5時限 9 : 00∼10 : 30 10 : 40∼12 : 10 13 : 00∼14 : 30 14 : 40∼16 : 10 16 : 20∼17 : 50 6 3.履修内容について ■ 国際学専攻(旧国際協力学科) 国際学を専攻する者は、 「国際学専攻」カリキュラムに従って履修しなければならない。各学年のカリキ ュラム表に基づき、在学期間を見通して計画的に履修することが必要である。 国際学専攻では、高校から大学への導入としての「基礎科目(共通) 」 (1年次対象、20単位以上)から専 門課程への導入となる「基礎科目(専門) 」 (2年次、2 0単位以上) 、そして「専門科目(共通・系列別) 」 (3・ 4年次、59単位以上)へと積み上げる方式を採用している。更に「英語・英語以外の外国語」から8単位 以上、 「情報科目」から3単位以上、専門研究・論文から14単位以上を取得しなければならない。また、卒 業後の職業人養成の基盤を創る「キャリア科目」 、学びのフィールドを拡げる「実習科目」 、資格取得を目指 す「ライセンス科目」 「教職科目」などを幅広く準備しているので、意欲を持って学んでいってほしい。 履 修 要 項 なお、国際学専攻では入学年度によって少しずつ異なる構成となっているので注意すること。 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 ● ●2009カリキュラム(3コース制) 国 際ビジネスコース 国 際 学 専 攻 社 会・政 治 コ ー ス 英語・英米文化コース ● ●2007カリキュラム(2系4コース制) アジア&グローバルコース 国 際ビジ ネ ス 系 地 域ビジネスコース 国 際 学 専 攻 国 際 協 力 コ ー ス 国 際 教 養 系 国際コミュニケーションコース 7 ■ 地域こども教育専攻 小学校教員になるには、 「地域こども教育」専攻カリキュラムによって履修しなければならない。平成19 年度カリキュラム表(地域こども教育専攻)に基づき、在学期間を見通して、計画的に科目履修することが 必要である。 小学校教員免許取得に必要な授業科目は、教職に関する科目(47単位) 、教育職員免許法施行規則第66条 の6に定める科目(8単位) 、教科に関する科目(59単位以上選択) 、専門研究・演習(10単位以上選択)と なっている。この他に、2,3年次には、社会福祉施設等(盲・聾・養護学校で2日間、老人ホーム等の社 会福祉施設で5日間)の合計7日間の「介護等の体験実習」を行うことになる。 「教職に関する必修科目」は、 学習指導や生徒指導など小学校の教育活動に必要な教職に関する専門的な知識や技術の修得を目的に、 「教 科に関する必修・基礎・専門科目」は、各教科等の指導で必要とされる学識等専門的で高い学力を養成する ために開設している。また、広く、国際等の学力を身につけたい学生には、国際学専攻の科目の中からも履 修することができ、卒業に必要な単位のなかに組み入れることができるようになっている。 ■ 特色ある教育 初 年 次 教 育 2009年度入学生より高校までの学力補強のため、 「口頭表現」 「文章表現」 「基礎数学」のリメディ アル教育を導入することとなった。従来からの「一年ゼミ」でも社会科学の文献の読み方、議論の仕 方、レポートのまとめ方など大学における教育の方法と技術を学ぶ。 敬天愛人講座・敬愛プログラム 本学では 20 年度から「敬天愛人講座」を開始し、21 年度は「敬愛プログラム」を開始した。 「敬天 愛人」精神のための二つの講座は、人には愛をもって接し、地球、環境、生命に対する謙虚さを忘れ ない、品格のある人間を育てたいという思いから設置されたものである。詳細についてはそれぞれ66 頁参照。 外 国 語 ・英語 国際学部の最重要科目の一つとして位置づける。20 年度から CASEC を導入し、プレイスメ ントテスト、アチーブメントテスト、TOEIC 受験などに活用していくことになった。21 年度から 週二回開講の College English を開講し、より集中的な英語力のアップを目指すが、学生各自も、自 分の英語の力を客観的に把握し、目標を定めて学習を継続していって欲しい。長期休暇中に開講さ れる英検・TOEIC 受験対策講座なども積極的に利用すること。 ・英語以外の外国語 中国語の他、朝鮮語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、スペイン語が開 講される。 情 報 処 理 パーソナル・コンピュータを正しく理解・操作し、自在に利用できる能力を身につけることを目標 としている。情報化時代にあっては情報処理の知識・技術の習得は必須である。長期休暇中に実施さ れる情報処理資格取得のための受験講座を活用して、卒業までに複数の資格を取っておくこと。 実 習 科 目 ・海外語学研修 英語力の強化には、海外語学研修は大きな教育効果を持っている。そのために信頼 できる海外提携大学を特定し、ホームステイを条件とした語学研修を計画する。また中国語力の強 8 化のために中国への海外語学研修も用意されている。 ・海外スクーリング 海外で諸外国の実情を体験し、国際社会で共存、協力することの必要性を身を もって理解するための重要な科目として位置づけている。事前の学習、実施後のレポート提出によ って、単位が認定される。 ・ボランティア活動 ボランティア精神は、地域社会そして国際社会に生きる思想的原点ともいえる。 この精神をできるだけ育成するため、全学年を通し、休暇中も利用してボランティア活動を積極的 に行ってほしい。授業への参加と一定期間のボランティア活動によって単位を認定する。 履 ライセンス科目 定められた資格の取得に応じて、所定の単位数を認定する。それぞれの科目ごとに詳細な資格例と 認定単位数が決められている。単位の認定には上限も設けられるが、語学、情報のほか各種のビジネ ス関連の資格にも対応する。就職活動に有利となるため、4年間に各自の目標を定めて計画的かつ地 修 要 項 道に努力すれば、自信にもつながる(一覧表 P.251) 。 教 職 科 目 教育職員免許状の取得を目的とする科目。免許の取得を目指す学生は「教育職員免許状取得のため の課程」を熟読すること。また教職指導室を最大限に活用することが必須である。 演習・専門研究 1年基礎演習、2年次∼4年次専門研究の科目は、全科目中で最も大切にすべき科目に位置づけら れる。各クラスは10名前後の少人数規模の授業とする。毎週出席し、担当教員から大学生活全般およ び進路についての指導も受けることができる。各年度ごとの目標に沿った学習を進めると同時に履修 相談、進路相談も緊密に行うこと。 留 学 生 教 育 敬愛大学国際学部では現在、アジアを中心に 13 カ国の留学生が学んでいる。日本語教育、英語教 育はもとより、日本の文化、社会、政治、経済から国際関係学、国際ビジネスなど、学生のニーズに 合わせた多様な科目を準備している。1年次から 4 年次までゼミも日本人と混合であり、相互に学び 合う場となっている。 4.取得できる教育職員免許状の種類 取得できる専攻・学科 免 許 状 の 種 類 地域こども教育専攻のみ 小 学 校 小学校教諭一種免許状 全専攻・学科 中 学 校 中学校教諭一種免許状 全専攻・学科 高 等 学 校 高等学校教諭一種免許状 教科名 英 語 社 会 英 語 地理歴史 公 9 民 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 5.履修の方法について (1)履修計画 履修計画は、学生が希望する科目を中心に自主的に作成することになる。各年度のカリキュラム表に基 づいて、4年間を見通して授業計画を作成すること。各授業担当教員の指示に従って学習に努め、試験に 合格すれば単位が与えられる。その結果、所定の科目および単位が修得できれば卒業となる(国際学専攻: 学則第28条;国際協力学科:学部規定第5条) 。授業の単位計算は6頁の通りである(学則第21条) 。1年 間に履修できる単位数の上限は46単位(1∼3年次)までとし、4年次に限り履修単位の上限を60単位 とする(年次別履修単位数に関する内規第1条) 。 (2)履修科目の登録 履修登録期間内に学内のコンピューターを使って登録を行い、後日必ず修学支援室に個人時間割を受け 取りに来ること。 前期登録は、前期・通年・集中科目を登録し、後期登録は後期科目を履修登録する。履修上限は前期・ 後期 30 単位まで、年間を通して上限46単位まで履修することができる(卒業単位に含まれないものはそ の限りではない) 。 尚、次のような履修は認められない。 ・履修登録をしていない科目の履修。 ・単位修得をした科目の再履修。 ・同一時限に配当された2つ以上の科目の履修。 (3)履修登録手続 ①履修科目の登録手続きは前期と後期の学期始めに行う。 ②履修科目の登録は、指定された日時までに学内のコンピューターを使って行う。 ③履修科目の登録は必ず本人が行う。特別な理由で登録が遅れる場合は必ず「理由書」 (病気の場合は 診断書など)を修学支援室に提出すること。 ④履修科目の登録が行われなければ、授業を受けることはできない。 ⑤次のような場合は履修科目登録を受け付けない。 ・一度単位を修得した科目の再履修 ・同一時限に配当された二つ以上の科目の履修 ⑥わからないことは勝手に判断せず、必ず修学支援室に相談すること。 ※注意事項(全体) ①前期または後期のみに配当されている科目、隔年開講の科目があるので履修計画作成の際に注意する こと。 ②少人数教育を徹底するため、科目によって履修者数に上限を設けることがある。履修は上級生を優先 し、その他は抽選などにより決定するので初回の講義には必ず参加すること。 ※注意事項(地域こども教育専攻) (1)履修計画作成に当たって ア.1年次は、カリキュラム表の中の、開講年次1年の必修科目になっている「基礎科目」 ・ 「教 職に関する必修科目」 ・ 「教科に関する必修科目」 ・ 「1年基礎演習」 ・ 「国際関係論」 ・ 「選択科目」 から選択し、取得できる単位数の上限である46単位以内で履修計画を立てること。 10 イ.2年次・3年次は、必修科目を優先して履修し、取得できる単位数の上限である46単位以内 で履修計画を立てる。 ウ.履修計画を立てるに当たっては次のことに注意すること。 (ア)2年次終了までに80単位以上修得できるように計画する。 (イ)4年次に行う教育実習に備えて「教育原論」 「発達心理学」 「教育方法・技術論」 「各教科 指導法」 「教育実践研究」の各科目について、3年次までに、単位の修得が終わっているよ うに計画する。 (ウ) 「介護等の体験実習」は3年次までに必ず終了する。 (エ)1年間に取得できる単位数は、1年次∼3年次までは46単位が上限である。 4年次は取得単位の制限が60単位以内ということをあらかじめ承知して計画を立てること。 履 修 要 項 (2)小学校教員養成課程諸経費 ア. 「地域こども教育専攻」の入学者は、小学校教員養成にかかわる必要経費として、入学年度に 600 , 00円を納入すること。 イ.必要経費の使途内訳は次のとおりである。 *介護等体験実習に要する経費 ………………………… 100 , 00円 *小学校参観に要する経費(3回) ……………………… 150 , 00円 *教育実習学校への謝礼 …………………………………… 200 , 00円 *教職に関する特別講義受講料 …………………………… 50 , 00円 *教員採用試験対策模擬試験料(4回) ………………… 80 , 00円 *諸費(通信費、資料代、その他) ……………………… 20 , 00円 (3)中学校教諭1種「英語」 「社会」 、高等学校教諭1種「英語」 「地理歴史」 「公民」の教員 免許状の取得を希望する場合の手続き ア.中学・高校の教員免許取得を希望する学生は、別途、科目等の履修登録手続きが必要になる。 イ.中学・高校の教員免許取得を希望する学生は、科目等履修費(介護等体験実習費を除く)と して、申し込み時に、500 , 00円を納入する。 6.試験について (1)単位の認定 履修した科目は試験など(定期試験、論文、レポート、試問、他)に合格すると単位が与えられる(学 則第25条) 。但し、次に当てはまる学生は、やむをえない事情のある場合を除き、単位認定のための試験 などを受けることができない。 ・授業の出席日数が3分の2以下の学生 ・学生証を携帯していない学生 ・授業料を納めていない学生(前期試験は前期分の授業料、後期試験は年間の授業料) (2)定期試験の日時 前期および後期試験は日時を定めて一斉に行う。詳細は別途指示する。 11 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 (3)成績評価 年 度 2007年度以降入学者 点 数 評 価 100∼90点 「秀」 89∼80点 「優」 79∼70点 「良」 69∼60点 「可」 59点以下 「不可」とし、単位の取得が認められない。 (4)受験心得 1)学生証は試験監督者が点検しやすいように机上通路側に呈示しておく。 2)答案用紙には学年、学籍番号、氏名を必ず明瞭に記入する。 3)試験室では許可されたもの以外はバック等に収納する。 4)試験中は物品を貸し借りしてはならない。 5)試験開始後20分以上経過した遅刻者及び、試験中一度退室した者は試験室に入ることはできない。 6)試験開始後30分を経過するまでは、答案用紙を提出し退出することはできない。 7)答案用紙は所定の箇所に提出すること。答案用紙を試験室以外に持ち出すことはできない。 8)試験監督者の指示に従わなければならない。 9)試験中、私語をしたり、不正行為と疑われるような行為は厳につつしむこと。 10)試験中、不正行為を行った者は「試験不正行為取扱いについての内規」 (注1)により、処分する。 11)学生証不携帯者は受験することができないので仮学生証の交付を受けること。手数料は1枚(1日) 300円である。 12)携帯電話の電源は切っておく。机上に置くことは認めない。 (注1) 「試験不正行為取扱いについての内規」 (抜粋) (処分) 第4条 不正行為をおこなった学生については、不正行為のあった日より2週間の停学とし、その延長、 短縮はしない。 第2条 停学期間は在学期間に算入する。 第3条 前期又は後期試験の期間内に不正行為をおこなった場合、当該期の全ての履修科目の単位は認 めない。 ただし、専門ゼミナールを除く。 第4条 試験前試験時の不正行為の取扱については、前期、後期試験時と同じ扱いとする。 (5)追試験 1)下記に示すやむをえない事由に該当し、試験に欠席した者は、その事由を証明する文書(診断書、証 明書等)を添えて欠席した日より3日以内に追試験受験願を提出することができる。 欠席事由 ①二親等以内の親族の死亡の場合(二親等の姻族は除く) ②傷病の場合 ③就職試験日と重なった場合 ④その他やむをえない事由(交通機関の事故等)による場合 12 2)相当の理由があると認められた者について追試験を行うことができる。追試験の方法については筆記 試験、レポート等、担当教員の指示による。 3)4年次後期における学生が、上記の事由に該当し追試験受験願を提出するときは、3日以内に願い出 るものとする。この場合再試験に準じて取扱う。 (6)再試験 ①全学年を対象に再試験を行う。 ②上記該当者の受験科目は当該年度に登録し、試験で不合格となった科目に限る。 履 ③再試験に合格した場合は、すべて60点の評価で単位が認定される。 修 ④再試験を受験しようとする者は、所定の手続きをしなければならない。 ⑤再試験の受験料は、1科目30 , 00円とする。 要 項 (7)成績発表 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 学年成績は成績表を交付して通知する。 7.再履修等について 再履修等については別途指示する。 13 8.単位互換について 国際学専攻は、学則第26条第1項、国際協力学科は学則第25条第1項に基づき下記の大学と単位互換を実 施する。同条第2項に基づき修得した単位は30単位を越えない範囲で、本学の卒業単位として認定する。 (1)放送大学 ①放送大学の科目を修得できるのは2年次以上とし、4年次については放送大学の2学期の出願は認めな い。 ②単位互換の履修単位は年次別単位数に関する内規に定める単位に含む。従って履修届には互換科目名を 記載し単位数を加えなければならない。 ③放送大学に出願するにあたり履修科目の選定は、単位認定試験日程に注意すること。また、出願後の科 目変更・取消はできない。 ④所定の出願手続を経て当該大学の特別聴講生として受け入れ決定後、放送大学については学費(授業料 のみ1単位45 , 00円)を納入しなければならない。 ⑤放送大学の学費は教材及び学生証の受領上、本学が一括納入するか、当該学生は履修届提出後、指定の 期日までに必ず納入すること。 ⑥放送大学の学費は一旦当該学生が全額納入し、単位修得後本学が1/4を負担する。 ⑦放送大学の履修できる科目は本学で教育上有益と認めた科目とする。 (2)千葉県私立大学、短期大学、単位互換協定締結加盟校 大学(23大学) ①愛国学園大学 ②江戸川大学 ③川村学園女子大学 ④神田外語大学 ⑤敬愛大学 ⑥国際武道大学 ⑦秀明大学 ⑧淑徳大学 ⑨城西国際大学 ⑩聖徳大学 ⑪清和大学 ⑫千葉経済大学 ⑬千葉工業大学 ⑭千葉商科大学 ⑮中央学院大学 ⑯帝京平成大学 ⑰東京情報大学 ⑱東京成徳大学 ⑲東洋学園大学 ⑳二松学舎大学 澡明海大学 澤麗澤大学 澹和洋女子大学 短期大学(15短期大学) ①江戸川女子短期大学 ②三育学院短期大学 ③昭和学院短期大学 ④聖徳大学短期大学部 ⑤清和女子短期大学 ⑥千葉短期大学 ⑦千葉敬愛短期大学 ⑧千葉経済大学短期大学部 ⑨千葉明徳短期大学 ⑩帝京平成短期大学 ⑪東京経営短期大学 ⑫日本基督教短期大学 ⑬日本橋女学館短期大学 ⑭和洋女子大学短期大学部 ⑮植草学園短期大学 ・出願に関する詳細は修学支援室まで問い合わせること。 (3)千葉大学の単位互換制度 詳細は、掲示等でお知らせします。 14 参 考 資 科 2 0 0 7カリキュラム履修者用 ■ 国際学専攻系別推奨科目 国際ビジネス系2コースおよび国際教養系2コースのそれぞれに推奨科目を設ける。コース毎の学習目標 に沿って、体系的な科目履修ができるように配慮してある。カリキュラムの区分毎に定められた推奨科目を 履 できるだけ履習すること。 修 ■ 地域こども教育専攻 要 項 (1)小学校・中学校・高等学校教員免許共通の教職科目 全 専 攻 ・ 学 科 共 通 項 目 1.教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目(必修) 憲法 英語Ⅰ 情報処理Ⅰ 健康運動科学 英語Ⅱ 情報処理Ⅱ 2.小学校課程で履修の共通の教職必修科目 教職概論 教育心理学 特別活動研究 教育相談 教育原論 教育行政 教育方法・技術論 教職総合演習 発達心理学 道徳教育研究 生徒指導論 教育実践研究 3.中・高免許取得のために新規に履修しなければならない教職科目 教育免許科目 教 職 科 目 各教科共通 中学校又は高等学校教育実習 中学校・高等学校 英語 英語科指導法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ 中学校 社会 社会科・地理歴史科指導法Ⅰ・Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ・Ⅱ 高等学校 地理 歴史 社会科・地理歴史科指導法Ⅰ・Ⅱ 地理歴史科指導法 高等学校 公民 社会科・公民科指導法Ⅰ・Ⅱ 公民科指導法 4.中・高免許取得のために新規に履修しなければならない教科科目 22∼29ページ参照 15 (2)教職に関する科目の履修〈小学校免許〉 左記に対応する 開設授業科目 免許法施行規則に定める科目区分等 科 目 単位数 各科目に含める必要事項 授業科目 単位数 開講 必修 備考Ⅰ 年次 第1欄 教職に関する科目 第 2 欄 教職の意義等に 関する科目 ・教職の意義及び教員の役割 ・教員の職務内容(研修、服 務及び身分保障等を含む) 教職概論 2 1 2 教育原論 4 1 4 発達心理学 教育心理学 2 2 1 1 2 2 教育行政 教育法規 2 2 2 2 2 初等国語科指導法 初等社会科指導法 算数科指導法 初等理科指導法 生活科指導法 初等音楽科指導法 図画工作科指導法 初等家庭科指導法 初等体育科指導法 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 ・道徳の指導法 道徳教育研究 2 2 2 ・特別活動の指導法 特別活動研究 2 2 2 ・教育方法及び技術 (情報機器及び教材の活用を 含む) 教育方法・技術論 2 2 2 ・生徒指導の理論及び方法 ・進路指導の理論及び方法 生徒指導論 2 2 2 教育相談 2 2 2 2 総合演習※ 教職実践演習※ 2 2 2 4 2 2 5 教育実践研究 教育実習 1 4 3 4 1 4 2 ・進路選択に資する各種の機 会の提供等 ・教育の理念並びに教育に関 する歴史及び思想 第 3 欄 ・幼児、児童及び生徒の心身 の発達及び学習の過程(障 教育の基礎理論に 害のある幼児、児童及び生 関する科目 徒の心身の発達及び学習の 過程を含む) 6 ・教育に関する社会的、制度 又は経営的事項 ・教育課程の意義及び編成の 方法 ・各教科の指導法 教育課程及び 指導法に関する 科目 第 4 欄 生徒指導、 教育相談及び 進路指導等に 関する科目 22 ・教育相談(カウンセリング に関する基礎的な知識を含 む)の理論及び方法 第 5 欄 第 6 欄 4 ※ 07・08・09 年度入学者は、総合演習、10 年度入学者は、教職実践演習 16 履 修 要 項 Ⅱ 教育職員免許状取得のための課程 履 修 要 項 1.平成22年度教職課程年間行事予定表 ………………… 18 2.教職課程履修登録にあたり …………………………………… 19 3.教職課程委員会について ……………………………………… 19 4.教職課程履修希望届および 教職課程履修費の納入について …………………………… 20 (参照)教職課程履修希望届 5.敬愛大学国際学部における教職課程の概要 ………… 21 (1)国際学部で取得できる教育職員免許状の種類 …………… 21 (2)教職科目の履修について ……………………………………… 21 ①教育職員免許法施行規則第66条の6に定める科目 …… 21 ②中学校教諭1種免許状「英語」/ 高等学校教諭1種免許状「英語」 ………………………… 22 ③中学校教諭1種免許状「社会」 …………………………… 24 ④高等学校教諭1種免許状「地理歴史」…………………… 26 ⑤高等学校教諭1種免許状「公民」 ………………………… 28 (3)教職に関する科目の履修〈中学・高校免許〉………………… 30 (4)教科又は教職に関する科目の履修 …………………………… 31 (5)教育実習の履修条件 …………………………………………… 31 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 Ⅱ 教育職員免許状取得のための課程 1.平成22年度 教職課程 年間行事予定表 日 時 事 項 1 年 2 年 3 年 4 年 ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ 介護等体験申込期限 ※小・中学校免許取得者で前年度までに介護等体験未了者のみ ○ ○ ○ ○ 教職課程特別講演 16:30∼ ○ ○ 4月中旬 特別講演終了後 教育実習直前指導(事前指導・個別指導) 教育実習記録簿配布 ○ ○ 4月∼6月末日 教育実習希望届提出(実習校内定) 5月2日 (日) 教職模擬試験(東京アカデミー) 受講者のみ 5月上旬 教職模擬試験(時事通信) ○ ○ ○ ○ ○ ○ 5月 介護等体験事前指導 16:20∼ ※当該年度、実習参加者のみ ○ ○ 5月∼9月 教育実習(2∼4週間) ○ ○ 6月下旬 4年生による教育実習報告会 16:30∼(小・中高) ※2・3年生は必ず出席のこと ○ ○ 教育実習事後指導 6月∼10月 特別支援学校での介護等体験(於:千葉盲学校・桜が丘特別支援学校) 2日間 7月 8月上旬 教員採用試験、私学教員適性検査 9月中旬∼下旬 教員採用試験対策集中講座(東京アカデミー) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 教員採用試験2次対策講座 半日参観実習(於:佐倉市立根郷中学校) 一日参観実習(於:千葉市立轟町中学校) 半日参観実習(於:四街道市立四街道小学校) 9月中 対象学年 小 教職課程ガイダンス (2・3年…2日/4年…7日) 4月2日 (金) ※3年次 教育実習準備説明会を兼ねる 7日 (水) ∼4月30日 (金) 教職希望届受付提出期限(新規教職課程希望者のみ) 4月中旬 免許別 中 高 半日参観実習(於:四街道市立中央小学校) 半日参観実習(於:四街道市立和良比小学校) 半日参観実習(於:千葉市立さつきが丘西小学校) 半日参観実習(於:千葉市立轟町小学校) 11月 教職模擬試験 16:30∼ 12月上旬 教育職員免許状取得申請説明会 12:20∼ 12月 教育職員免許状取得申請書等提出期限 12月下旬 教員採用試験対策集中講座(東京アカデミー) 2月中旬 介護等体験実習申込受付 ∼4月上旬まで 3月上旬 教員採用試験対策集中講座(東京アカデミー) 3月23日 (水) 教育職員免許状伝達(卒業式) ◎…全員対象 ○…対象者のみ 免許別 中高…中学・高等学校免許 小…小学校免許 教職課程に関する連絡について 掲示板で連絡します。毎日、必ず掲示板を確認してください。 18 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ◎ ○ ◎ ○ ○ ◎ ○ ◎ 2.教職課程履修登録にあたり 教育職員免許状を取得するためには、免許取得のための単位修得が不可欠となります。 教員になるためには、専門科目の他に教職に関する科目の履修が必要です。最終の教育実習では「本当に 教員になりたいのか」という各個人の意欲と態度が、厳しく問われます。そのため、途中で免許状の取得を 断念する学生も少なくありません。 履修登録にあたり今一度、 「なぜ教育職員免許状取得に挑戦するのか」考えて下さい。もちろん「将来教 員になりたいため」というのであれば問題ありません。 履 教員とは、次世代を担う人材を育成するという重要な社会的使命を帯びている職業です。みなさんが、教 修 育職のもつ重大さを自覚し、どうしても教員になりたいという強い意志をもつことがみなさんを目標に導い 要 ていくことになります。教職課程を選択するにあたって、なぜ人より厳しい道を目指そうとしているのか、 項 そして自分には教員の適性があるのだろうか。そうしたことを今一度問い直してみて下さい。 教育職員免許状取得の重みを、各個人がしっかり受け止めて、今後、免許状取得のために邁進されること を願って止みません。 ①中学校1種免許状、高等学校1種免許状を取得するためには、免許教科ごとに教科及び教職に関する科 目の単位を修得しなければなりません。 ②教職課程の履修を希望する学生は所定の期日までに「教職課程履修希望届」を提出のうえ、学則第30条 第2項に定める履修費を納入しなければなりません。 (4を参照) この履修費が納入されないと、教職科目の履修および単位認定はできません。 3.教職課程委員会について (1)教職に関する事項は、教務部・教職課程委員会が審議します。 (2)教育実習を履修するにあたっては、教職課程委員会の審議を受けることを要します。 19 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 4.教職課程履修希望届および教職課程履修費の納入について 国際学部開設の教職課程を履修するためには、学則第30条第2項の規定にもとづき「教職課程履修希望届」 を提出のうえ、 「教職に関する科目履修費」を下記のとおり、納めることになっています。納入方法、日時 等については、掲示をよく確認し、その指示に従ってください。 記 1 教職に関する科目履修費 50 , 000円 (中学校・高等学校教育職員免許状取得希望者) 2 介護等体験実習費 10 , 000円 (中学校教育職員免許状希望者のみ) (参照)教職課程履修希望届 下記届は、修学支援室にあります。記入のうえ、同室へ期間内に提出して下さい。 (1)届提出期間 2010年4月12日 (月) ∼4月30日 (金) (2)履修費納入時期 2010年 5 月中旬∼ 6 月中旬 ※振込用紙は、届提出時に 指示します。 20 5.敬愛大学 国際学部における教職課程の概要 (1)国際学部で取得できる教育職員免許状の種類 カリキュラム・専攻 免 許 状 名 07∼10年度入学 教 科 国際学科 地 域 こ ど も 教 育 専 攻 英 高等学校1種免許状 高等学校 国 際 学 専 攻 中 学 校 中学校1種免許状 小 学 校 小学校1種免許状 語 地理歴史 公 民 英 語 社 会 (2)教職科目の履修について ―免許状を取得するために何を履修したらいいか― ①教育職員免許法施行規則第 66 条の 6 に定める科目 教育職員免許状の取得を希望する者は免許状の種類にかかわらず、以下の科目を必ず履修しなければ なりません。 免許法施行規則に 定める科目名 本学開講科目 09∼10年度入学者 07∼08年度入学者 単位 開講年次 日本国憲法(2単位) 憲法※ 2 1∼2 体育(2単位) 健康運動科学 2 1 外国語コミュニケーション (2単位) 情報機器の操作 (2単位) College EnglishⅠ 英語Ⅰ 1 1 College EnglishⅡ 英語Ⅱ 1 1 情報処理Ⅰ(情報基礎) 1 1 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 1 1 ※憲法を日本国憲法として認定 21 履 修 要 項 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 ②中学校教諭1種免許状「英語」/高等学校教諭1種免許状「英語」 中学校教諭1種免許状及び高等学校1種免許状「英語」を取得するためには、次表に示す本学開講科 目により教職としての必修科目を25単位、及び教職としての選択科目を8単位以上修得しなければなり ません。 必修科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目、①は半期1単位、②は半期2単位を表す 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 英語学 英米文学 英語 コミュニケーション 異文化理解 必要単位数 2007・2008年度入学者 ★英語学概論② ★英語学概論② ★英文法② ★英文法② 英語史② 英語史② 英語の音声② 英語の音声② 英米文学概論② 英米文学概論② アメリカ文学史② アメリカ文学史② イギリス文学史② イギリス文学史② College EnglishⅡ② 英語初級Ⅰ① SpeakingⅡ① SpeakingⅡ① ListeningⅡ① ListeningⅡ① WritingⅡ① WritingⅡ① DebateⅠ① DebateⅠ① 異文化コミュニケーション② 異文化コミュニケーション② 比較文化論② 比較文化論② アメリカの文化と社会② アメリカの文化と社会② 計15科目 26単位必修 22 計15科目 25単位必修 選択科目 免許法施行規則に 定める科目名 本学開講科目 ★印は隔年開講科目、①は半期1単位、②は半期2単位を表す 2009・2010年度入学者 英語学 英米文学 英語 コミュニケーション 2007・2008年度入学者 ★英語学特講Ⅰ (日英比較)② ★英語学特講Ⅰ (日英比較)② ★英語学特講Ⅱ (英語圏における心理言語学)② ★英語学特講Ⅱ (英語圏における心理言語学)② ★英語学特講Ⅲ (変形文法)② ★英語学特講Ⅲ (変形文法)② 修 ★英語学特講Ⅳ (英語圏における社会言語学)② ★英語学特講Ⅳ (英語圏における社会言語学)② 項 英米文学特講Ⅰ (イギリス小説)② 英米文学特講Ⅰ (イギリス小説)② 英米文学特講Ⅱ (アメリカ小説)② 英米文学特講Ⅱ (アメリカ小説)② 英米文学特講Ⅲ (イギリス詩)② 英米文学特講Ⅲ (イギリス詩)② 英米文学特講Ⅳ (アメリカ演劇)② 英米文学特講Ⅳ (アメリカ演劇)② College English Ⅲ・Ⅳ② 英語初級Ⅱ① World English Ⅱ① 英語中級Ⅰ・Ⅱ① Computer English Ⅱ① 英語上級Ⅰ・Ⅱ① Debate Ⅱ① 英語特級Ⅰ・Ⅱ① ビジネス英語① SpeakingⅢ・Ⅳ① 海外語学研修Ⅰ・Ⅱ② ListeningⅢ① WritingⅢ① World EnglishⅠ・Ⅱ① Computer EnglishⅠ・Ⅱ① Media EnglishⅠ・Ⅱ① DebateⅡ① 海外語学研修Ⅰ・Ⅱ② 異文化理解 イギリスの文化と社会 ② イギリスの文化と社会 ② 海外スクーリングⅠ・Ⅱ② 海外スクーリングⅠ・Ⅱ② 必要単位数 上記科目より8単位以上選択必修 ※読み替え表ではないので注意すること 23 履 要 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 ③中学校教諭1種免許状「社会」 中学校教諭1種免許状「社会」を取得するためには、次表に示す本学開講科目により教職としての必 修科目を28単位、及び教職としての選択科目を4単位以上修得しなければなりません。 必修科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 日本史及び外国史 地理学 (地誌を含む) 法律学・政治学 社会学・経済学 哲学・倫理学・ 宗教学 必要単位数 2007・2008年度入学者 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 地理学概論Ⅱ 日本地誌 日本地誌 世界地誌 世界地誌 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 政治学概論Ⅱ 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅱ 経済学概論Ⅱ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 哲学概論Ⅱ 計14科目 28単位 24 選択科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 日本史及び外国史 2007・2008年度入学者 国際政治史 日本外交史 日中関係 国際政治史 日本・東南アジア関係 アジアの歴史と社会 朝鮮Ⅱ ヨーロッパの歴史と文化 アジアの歴史と社会 修 ヨーロッパの歴史と文化 要 項 アフリカの歴史と社会 地理学 (地誌を含む) 日本社会と多文化共生 環境地理学 世界の民族と宗教 多文化の共生 世界の民族 民族問題 法律学・政治学 法学入門 法学概論 刑法 刑法 世界の人権論 国際関係法Ⅰ 国際関係法Ⅰ 国際政治学 国際関係法Ⅱ 国際関係論 国際政治学 平和研究 国際関係入門 日本の政治 平和・安全保障論 日本の政治 国際連合の仕組みと活動 社会学・経済学 社会学入門 現代日本経済論 国際社会学 国際経済学 心理学 社会学概論 現代人口論 心理学 マクロ経済学 アメリカ研究Ⅱ ミクロ経済学 国際経済学 国際金融論 アジアの農業 現代日本経済論 アメリカの経済 哲学・倫理学・ 宗教学 履 社会思想史Ⅰ 社会思想史 公共の哲学 公共の哲学 必要単位数 上記より4単位以上選択必修 ※読み替え表ではないので注意すること 25 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 ④高等学校教諭1種免許状「地理歴史」 高等学校教諭1種免許状「地理歴史」を取得するためには、次表に示す本学開講科目により教職とし ての必修科目を20単位、及び教職としての選択科目を14単位以上修得しなければなりません。 必修科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 日本史 外国史 人文地理学 及び 自然地理学 地誌 必要単位数 2007・2008年度入学者 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 地理学概論Ⅱ 人文地理学 人文地理学 自然地理学 自然地理学 日本地誌 日本地誌 世界地誌 世界地誌 計10科目 20単位 26 選択科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 日中関係 日本史 2007・2008年度入学者 日本外交史 日本・東南アジア関係 朝鮮Ⅱ 外国史 ヨーロッパの歴史と文化 ヨーロッパの歴史と文化 アジアの歴史と社会 アジアの歴史と社会 アフリカの歴史と社会 国際政治史 履 修 要 項 国際政治史 人文地理学 及び 自然地理学 環境と開発 環境地理学 環境マネジメント 環境と開発 生物と環境 環境生態学 資源エネルギー論 環境科学 大気・水環境論 環境資源エネルギー論 環境科学 日本社会と多文化共生 民族問題 世界の民族と宗教 多文化の共生 東南アジアⅠ 地誌 ラテンアメリカⅠ 中国Ⅰ ヨーロッパⅠ アフリカⅠ 朝鮮Ⅰ 必要単位数 上記より14単位以上選択必修 ※読み替え表ではないので注意すること 27 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 ⑤高等学校教諭 1 種免許状「公民」 高等学校教諭 1 種免許状「公民」を取得するためには、次表に示す本学開講科目により教職としての 必修科目を 18 単位、及び教職としての選択科目を 16 単位以上修得しなければなりません。 必修科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 法律学 (国際法を含む) 政治学 (国際政治を含む) 社会学・経済学 (国際経済を含む) 哲学・倫理学・ 宗教学・心理学 2007・2008年度入学者 国際関係法Ⅰ 国際関係法Ⅰ 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 政治学概論Ⅱ 国際社会学 国際社会学 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅱ 経済学概論Ⅱ 国際経済学 国際経済学 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 哲学概論Ⅱ 必要単位数 計9科目 18単位 28 選択科目 本学開講科目 ★印は隔年開講科目 単位は各2単位 免許法施行規則に 定める科目名 2009・2010年度入学者 法律学 (国際法を含む) 政治学 (国際政治を含む) 社会学・経済学 (国際経済を含む) 2007・2008年度入学者 国際関係法Ⅱ 国際関係法Ⅱ 国際連合の仕組みと活動 国際連合 法学入門 法学概論 刑法 刑法 国際政治学 国際政治学 平和・安全保障論 平和研究 日本の政治 日本の政治 社会学入門 社会学概論 現代人口論 現代日本経済論 マクロ経済学 国際金融論 ミクロ経済学 アジア経済特殊Ⅱ 現代日本経済論 現代人口論 国際金融論 マクロ経済学 ミクロ経済学 哲学・倫理学・ 宗教学・心理学 心理学 心理学 社会思想史Ⅰ 社会思想史 公共の哲学 公共の哲学 必要単位数 上記より16単位以上選択必修 ※読み替え表ではないので注意すること 29 履 修 要 項 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 (3)教職に関する科目の履修〈中学・高校免許〉 免許法施行規則に定める科目区分等 科目 第1欄 各科目に含める必要事項 左記に対応する開設授業科目 単 位 数 授業科目 単 位 数 開 講 年 次 中 学 必 修 高 校 必 備考Ⅰ 備考Ⅱ 修 教職に 関する科目 ●教職の意義及び教員の役 割 教職の 意義等に ●教員の職務内容(研修、服 2 第2欄 務及び身分保障等を含む) 関する ●教職という職業の進路選 科目 択に関するもの 中学 2単位 教職概論 ●幼児、児童及び生徒の心 身の発達及び学習の過程 (障害のある幼児、児童 6 及び生徒の心身の発達及 び学習の過程を含む) ●各教科の指導法 2 教育原論 4 4 4 発達心理学 教育心理学 2 2 2 2 2 2 教育行政 教育法規 2 2 2 2 ●教育に関する社会的、制 度又は経営的事項 ●教育課程の意義及び編成 の方法 教育課程 及び 指導法に 関する科 目 2 高校 2単位 ●教育の理念並びに教育に 関する歴史及び思想 教育の 基礎理論 第3欄 に関する 科目 2 教育課程の 意義及び編成 の方法を含む 中学 6単位 高校 6単位 教育原論 で認定 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社 社会科・地歴科指導法Ⅱ 会 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 2 2 2 2 社会科・地歴科指導法Ⅰ 地 社会科・地歴科指導法Ⅱ 歴 地理歴史科指導法 2 2 2 中 公 社会科・公民科指導法Ⅰ 12 民 社会科・公民科指導法Ⅱ 公民科指導法 2 2 2 中学 12単位 2 2 2 2 8 高校 6単位 高 6 第4欄 中 英語科指導法Ⅰ 英 英語科指導法Ⅱ 高 英語科指導法Ⅲ 英 英語科指導法Ⅳ 8 6 6 中一種 免のみ ●道徳の指導法 道徳教育研究 2 2 ●特別活動の指導法 特別活動研究 2 2 2 教育方法・技術論 2 2 2 生徒指導論 2 2 2 教育相談 2 2 2 高校 4単位 教職総合演習※ 教職実践演習※ 2 2 2 2 2 2 中学2単位 高校2単位 教育実践研究 中学校教育実習 高等学校教育実習 1 4 2 1 4 1 ●教育方法及び技術 (情報機器及び教材の活 用を含む) ●生徒指導の理論 生徒指導、 及び方法 教育相談 ●進路指導の理論 及び進路 及び方法 4 指導等に ●教育相談(カウンセリン 関する科 グに関する基礎的な知識 目 を含む)の理論 及び方法 第5欄 総合演習 第6欄 教育実習 ※免許法上の最低修得単位数の合計 2 中 . . 5 高 . . 3 中31 高2 3 本学での必修単位数の合計 ※07・08・09年度入学者は、教職総合演習、10年度入学者は、教職実践演習となる。 30 進路指導 を含む 中学 4単位 中一種免 中・高免 必修5単位 高一種免 取得 2 必修3単位 中学 高校 35 29 (4)教科又は教職に関する科目の履修 中学校免許取得希望者は介護等体験に関する事前の指導を受けたうえで、2、3年次のうちに必ず介護 等体験を行わなければなりません。 (5)教育実習の履修条件 教育実習の体験は原則として4年次に、各自、実習校で行います。教育実習を履修するにあたっては、 以下の要件を満たした上で、教職課程委員会における審査を受ける必要があります。 ①2年次終了までに原則として80単位以上修得していること。 履 ②3年次終了までに次の3科目の履修を済ませていること。 修 教育原論、発達心理学、教育方法・技術論 要 ③3年次終了までに教科指導法、教科に関する科目として、各取得免許教科につき以下の科目を履修し ていること 本学開講科目 免許名 教科教育法 教科に関する科目 中 学 校 (社 会) 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 日本史概論Ⅰ・Ⅱ 又は 世界史概論Ⅰ・Ⅱ 地理学概論Ⅰ・Ⅱ 又は 日本地誌・世界地誌 政治学概論Ⅰ・Ⅱ 又は 経済学概論Ⅰ・Ⅱ 高等学校 (地理歴史) 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 地理歴史科指導法 日本地誌・世界地誌 日本史概論Ⅰ・Ⅱ 又は 世界史概論Ⅰ・Ⅱ 地理学概論Ⅰ・Ⅱ 又は 人文地理学・自然地理学 高等学校 (公 民) 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 公民科指導法 政治学概論Ⅰ・Ⅱ 経済学概論Ⅰ・Ⅱ 国際関係法Ⅰ・国際社会学 又は 哲学概論Ⅰ・Ⅱ 中 学 校 高等学校 (英 語) 英語科指導法Ⅰ 英語科指導法Ⅱ 英語科指導法Ⅲ 英語科指導法Ⅳ 英文法 英語学概論 WritingⅡ 英米文学概論 比較文化論 SpeakingⅡ 英語の音声 ListeningⅡ ④「教育実践研究」 (教育実践に係る事前 ・ 事後の指導)を3年次から履修していること。加えて、 「一 日参観実習」も終了していること。 ⑤中学校教諭1種免許状取得予定者は、3 年次までに「介護等体験実習」を終了していること。 ⑥健康上、教育実習に支障のないこと ⑦教育実習説明会に出席し、所定の手続き( 「教職課程履修希望届」 、 「教育実習希望届」 、 「教育実習生 個人調書」の提出、教職課程履修費の納入等)を完了していること。 31 項 教 育 職 員 免 許 状 取 得 の た め の 課 程 履 修 要 カリキュラム 項 カ リ キ ュ ラ ム Ⅰ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈国際学専攻〉 …………………………………………………… 34 Ⅱ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉 …………………………………… 38 Ⅲ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈国際学専攻〉 …………………………………………………… 41 Ⅳ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉 …………………………………… 50 Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 Ⅵ 各カリキュラム ……………………… 55 …………………………………………………… 65 Ⅶ 日本語教員養成講座 ……………………………………… 253 Ⅷ 児童英語講師養成講座 2007∼2008年度入学生用 ………………………………… 257 Ⅸ カリキュラム表 ………………………………………………… 259 Ⅰ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈国際学専攻〉一覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 1 基礎科目(共通) 敬天愛人講座 ……………………………… 1年 敬愛プログラム …………………………… 1年 口頭表現(日本人) ……………………… 1年 口頭表現(留学生) ……………………… 1年 文章表現(日本人) ……………………… 1年 文書表現(留学生) ……………………… 1年 基礎数学(日本人向) …………………… 1年 基礎数学(留学生向) …………………… 1年 国際関係入門 ……………………………… 1年 国際関係入門 ……………………………… 1年 国際関係入門 ……………………………… 1年 法学入門 …………………………………… 1年 憲法 ………………………………………… 1年 心理学 ……………………………………… 1年 健康運動科学 ……………………………… 1年 世界の民族と宗教 ………………………… 1年 世界の地理 ………………………………… 1年 房総の自然と文化 ………………………… 1年 環境科学 …………………………………… 1年 生物と環境 ………………………………… 1年 世界の音楽 ………………………………… 1年 日本の文学 ………………………………… 1年 総合講座Ⅰ ………………………………… 1年 公共の哲学 ………………………………… 1年 数学入門 …………………………………… 1年 歴史学入門 ………………………………… 1年 自然科学入門 ……………………………… 1年 アジアの歴史と社会……………………… 1年 ヨーロッパの歴史と文化 ……………… 1年 アフリカの歴史と社会 ………………… 1年 哲学入門 …………………………………… 1年 経済学入門 ………………………………… 1年 経営学入門 ………………………………… 1年 世界の農業 ………………………………… 1年 政治学入門 ………………………………… 1年 社会学入門 ………………………………… 1年 国際協力入門 ……………………………… 1年 言語学入門 ………………………………… 1年 日本語学入門 ……………………………… 1年 英語学概論 ………………………………… 1年 英米文学概論 ……………………………… 1年 英文法 ……………………………………… 1年 英語史 ……………………………………… 1年 英語の音声 ………………………………… 1年 児童英語教育入門 ………………………… 1年 アメリカの文化と社会 ………………… 1年 ………………… 教務部委員会………………… ………………… 教務部委員会………………… ………………… 坂東 実子 …………………… ………………… 稲村すみ代・坂東実子 …… ………………… 坂東 実子 ………………… ………………… 稲村すみ代・坂東実子 …… ………………… 越川 浩明 …………………… ………………… 矢野 光 …………………… ………………… 庄司真理子 …………………… ………………… 田 洋子 …………………… ………………… 櫛田 久代 …………………… ………………… 覚正 豊和 …………………… ………………… 覚正 豊和 …………………… ………………… 中嶋 励子 …………………… ………………… 藤田 明男 …………………… ………………… 田中 和彦 …………………… ………………… 矢澤 達宏 …………………… ………………… 宿城 高興 …………………… ………………… 中村 圭三 …………………… ………………… 中島 興基 …………………… ………………… 山本 陽子 …………………… ………………… 畑中 千晶 …………………… ………………… ※開講しません ………………… 水口 章 …………………… ………………… ※開講しません ………………… 山本 健 …………………… ………………… 田口 功 …………………… ………………… 家近 亮子 …………………… ………………… 山本 健 …………………… ………………… 矢澤 達宏 …………………… ………………… 壁谷 彰慶 …………………… ………………… 矢野 光 …………………… ………………… 大西みつる …………………… ………………… 原山 浩介 …………………… ………………… 櫛田 久代 …………………… ………………… 原山 浩介 …………………… ………………… 水口 章 …………………… ………………… 二瓶 知子 …………………… ………………… 長谷川頼子 …………………… ………………… 担当者未定開講予定 ……… ………………… 有馬 容子 …………………… ………………… 担当者未定開講予定 ……… ………………… 新堀 司 …………………… ………………… 柳原由美子 …………………… ………………… 佐藤 佳子 …………………… ………………… 増井由紀美 …………………… 66 67 67 68 69 69 70 71 71 72 72 73 73 74 74 75 75 76 76 77 77 78 78 79 79 80 80 81 81 82 82 83 83 84 84 85 85 86 86 87 87 88 88 89 2 教職科目 政治学概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 89 政治学概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 90 34 授業科目 開講年次 経済学概論Ⅰ ……………………………… 1年 経済学概論Ⅱ ……………………………… 1年 日本史概論Ⅰ ……………………………… 1年 日本史概論Ⅱ ……………………………… 1年 世界史概論Ⅰ ……………………………… 1年 世界史概論Ⅱ ……………………………… 1年 地理学概論Ⅰ ……………………………… 1年 地理学概論Ⅱ ……………………………… 1年 哲学概論Ⅰ ………………………………… 1年 哲学概論Ⅱ ………………………………… 1年 担当者 掲載頁 ………………… 矢野 光 …………………… ………………… 矢野 光 …………………… ………………… 小山 幸伸 …………………… ………………… 小山 幸伸 …………………… ………………… 山本 健 …………………… ………………… 山本 健 …………………… ………………… 永野 征男 …………………… ………………… 永野 征男 …………………… ………………… 小林 秀樹 …………………… ………………… 小林 秀樹 …………………… 90 91 91 92 92 93 93 94 94 95 3 基礎科目(専門) 比較文化論 ………………………………… 2年 日本の文化Ⅰ ……………………………… 2年 日本の文化Ⅱ ……………………………… 2年 資源エネルギー論 ………………………… 2年 アメリカⅠ ………………………………… 2年 ヨーロッパⅠ ……………………………… 2年 中国Ⅰ………………………………………… 2年 朝鮮Ⅰ………………………………………… 2年 東南アジアⅠ ……………………………… 2年 中東イスラム圏 …………………………… 2年 アフリカⅠ ………………………………… 2年 ラテンアメリカⅠ ………………………… 2年 マクロ経済学 ……………………………… 2年 ミクロ経済学 ……………………………… 2年 金融論 ……………………………………… 2年 簿記会計基礎 ………………………………… 2年 中小ベンチャー企業論 ………………… 2年 社会調査のためのデータ解析 ………… 2年 経済経営のためのデータ解析 ………… 2年 現代日本経済論 …………………………… 2年 アグリサイエンス&ビジネス ………… 2年 ビジネス・秘書学基礎 …………………… 2年 環境と農業 ………………………………… 2年 民法 ………………………………………… 2年 刑法 ………………………………………… 2年 国際関係法Ⅰ ……………………………… 2年 日本の政治(日本人向) (留学生向) … 2年 現代人口論 ………………………………… 2年 国際政治史 ………………………………… 2年 心理言語学 ………………………………… 2年 日本語学Ⅰ ………………………………… 2年 日本語学Ⅱ ………………………………… 2年 社会開発論 ………………………………… 2年 イギリスの文化と社会 ………………… 2年 英米児童文学Ⅰ …………………………… 2年 英語学特講Ⅰ ……………………………… 2年 英米文学特講Ⅰ …………………………… 2年 比較文学 …………………………………… 2年 アルゴリズム論Ⅰ ………………………… 2年 アルゴリズム論Ⅱ ………………………… 2年 システム設計論Ⅰ ………………………… 2年 社会保障論Ⅰ ……………………………… 2年 観光事業論Ⅰ ……………………………… 2年 社会思想史Ⅰ ……………………………… 2年 35 ………………… 村川 庸子 …………………… 95 ………………… 畑中 千晶 …………………… 96 ………………… 滝口 正哉 …………………… 96 ………………… 谷口 智雅 …………………… 97 ………………… 櫛田 久代 …………………… 97 ………………… 山本 健 …………………… 98 ………………… 家近 亮子 …………………… 98 ………………… 申 奎燮 …………………… 99 ………………… 田 洋子 …………………… 99 ………………… 水口 章 …………………… 100 ………………… 大月 隆成 …………………… 100 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 101 ………………… 和田 良子 …………………… 101 ………………… 渡辺 善次 …………………… 102 ………………… 織井 啓介 …………………… 102 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 103 ………………… 安達 幸裕 …………………… 103 ………………… 高橋 和子 …………………… 104 ………………… 高橋 和子 …………………… 104 ………………… 矢野 光 …………………… 105 ………………… ※開講しません ………………… 教務委員会 …………………… 105 ………………… 梅田 克樹 …………………… 106 ………………… 中村 昌美 …………………… 106 ………………… 覚正 豊和 …………………… 107 ………………… 庄司真理子 …………………… 107 ………………… 福井 紳一 …………………… 108 ………………… 金子 武治 …………………… 108 ………………… 家近 亮子 …………………… 109 ………………… 二瓶 知子 …………………… 109 ………………… 長谷川頼子 …………………… 110 ………………… 長谷川頼子 …………………… 110 ………………… 大月 隆成 …………………… 111 ………………… 新堀 司 …………………… 111 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 112 ………………… ※開講しません ………………… 有馬 容子 …………………… 112 ………………… 畑中 千晶 …………………… 113 ………………… 高橋 和子 …………………… 113 ………………… 高橋 和子 …………………… 114 ………………… 高橋 和子 …………………… 114 ………………… ※開講しません ………………… ※開講しません ………………… 折原 裕 …………………… 115 カ リ キ ュ ラ ム 2 0 0 9 ∼ 2 0 1 0 年 度 入 学 生 ︵ 0 9 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 国 際 学 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 4 教職科目 【教職科目】日本地誌 …………………… 2年 【教職科目】世界地誌 …………………… 2年 【教職科目】自然地理学 ………………… 2年 【教職科目】人文地理学 ………………… 2年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 115 ………………… 谷口 智雅 …………………… 116 ………………… 谷地 隆 …………………… 116 ………………… 谷口 智雅 …………………… 117 College English Ⅰ …………………… 1年 College English Ⅱ …………………… 1年 College English Ⅲ …………………… 2年 College English Ⅳ …………………… 2年 Writing Ⅰ…………………………………… 1年 Writing Ⅰ…………………………………… 1年 Writing Ⅰ…………………………………… 1年 Writing Ⅱ…………………………………… 1年 Writing Ⅱ…………………………………… 1年 Listening Ⅰ ……………………………… 1年 Listening Ⅰ ……………………………… 1年 Listening Ⅱ ……………………………… 1年 Listening Ⅱ ……………………………… 1年 Speaking Ⅰ ……………………………… 1年 Speaking Ⅰ ……………………………… 1年 Speaking Ⅰ ……………………………… 1年 Speaking Ⅱ ……………………………… 1年 Speaking Ⅱ ……………………………… 1年 World English Ⅰ………………………… 1年 World English Ⅱ………………………… 1年 Computer English Ⅰ ………………… 2年 Computer English Ⅱ ………………… 2年 Debate Ⅰ(教職) ………………………… 1年 Debate Ⅱ(教職) ………………………… 1年 English for Children Ⅰ ……………… 1年 English for Children Ⅱ ……………… 1年 Mother Goose Ⅰ ……………………… 1年 Mother Goose Ⅱ ……………………… 1年 ビジネス英語 ……………………………… 2年 ………………… 国際英語教員………………… 119 ………………… 国際英語教員………………… 120 ………………… 外山 健二 …………………… 120 ………………… 外山 健二 …………………… 121 ………………… George Whalley ………… 121 ………………… Scot Hill …………………… 122 ………………… 土井香乙里 …………………… 122 ………………… Thomas O'leary ………… 123 ………………… George Whalley ………… 123 ………………… 有馬 容子 …………………… 124 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 124 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 125 ………………… 山本 陽子 …………………… 125 ………………… Jayne Ikeshima ………… 126 ………………… Thomas O'leary ………… 126 ………………… Scot Hill …………………… 127 ………………… Jayne Ikeshima ………… 127 ………………… Scot Hill …………………… 128 ………………… Jayne Ikeshima ………… 132 ………………… Jayne Ikeshima ………… 133 ………………… 土井香乙里 …………………… 131 ………………… 土井香乙里 …………………… 131 ………………… Thomas O'leary ………… 130 ………………… Thomas O'leary ………… 130 ………………… Jayne Ikeshima ………… 128 ………………… Jayne Ikeshima ………… 129 ………………… 有馬 容子 …………………… 129 ………………… ※開講しません ………………… Thomas O'leary ………… 132 5 英語 6 英語以外の外国語 中国語Ⅰ …………………………………… 1年 中国語Ⅱ …………………………………… 1年 中国語Ⅲ …………………………………… 1年 中国語Ⅳ …………………………………… 1年 ビジネス中国語 …………………………… 2年 フランス語Ⅰ ……………………………… 1年 フランス語Ⅱ ……………………………… 1年 ポルトガル語Ⅰ …………………………… 1年 ポルトガル語Ⅱ …………………………… 1年 ロシア語Ⅰ ………………………………… 1年 ロシア語Ⅱ ………………………………… 1年 朝鮮語Ⅰ …………………………………… 1年 朝鮮語Ⅱ …………………………………… 1年 アラビア語Ⅰ ……………………………… 1年 アラビア語Ⅱ ……………………………… 1年 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 36 ………………… 山影 統 …………………… 137 ………………… 山影 統 …………………… 138 ………………… 山影 統 …………………… 138 ………………… 山影 統 …………………… 139 ………………… 李 旭 …………………… 139 ………………… 白川 理恵 …………………… 140 ………………… 白川 理恵 …………………… 140 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 141 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 141 ………………… 藻利 佳彦 …………………… 142 ………………… 藻利 佳彦 …………………… 142 ………………… 申 奎燮 …………………… 143 ………………… 申 奎燮 …………………… 143 ………………… Oudaimah Muhamad Abdalah … 144 ………………… Oudaimah Muhamad Abdalah … 144 ………………… 畑中 千晶 …………………… 145 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 日本語Ⅲ …………………………………… 1年 日本語Ⅲ …………………………………… 1年 日本語Ⅳ …………………………………… 1年 日本語Ⅳ …………………………………… 1年 日本語Ⅴ …………………………………… 1年 日本語Ⅵ …………………………………… 1年 外国語特殊Ⅰ …………………………………… 1年 外国語特殊Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 銅直 信子 …………………… 145 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 146 ………………… 畑中 千晶 …………………… 146 ………………… 銅直 信子 …………………… 147 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 147 ………………… 銅直 信子 …………………… 148 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 148 ………………… 銅直 信子 …………………… 149 ………………… 長谷川頼子 …………………… 149 ………………… ※開講しません ………………… ※開講しません ………………… Mario Jose Atapaucar Obando … 150 ………………… Mario Jose Atapaucar Obando … 150 情報処理Ⅰ(情報基礎)………………… 1年 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) … 1年 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) … 1年 情報処理Ⅲ(データベース)…………… 1年 情報処理Ⅳ(C 言語) ……………………… 1年 コンピュータ概論 ………………………… 2年 シミュレーション入門 ………………… 2年 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 151 ………………… 田口 功 …………………… 152 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 152 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 153 ………………… 田口 功 …………………… 154 ………………… 高橋 和子 …………………… 155 ………………… 田口 功 …………………… 154 7 情報科目 8 専門科目(国際ビジネスコース) 千葉の経済構造 ………………………… 2年 ………………… 教務委員会(村川)………… 155 9 専門科目(社会・政治コース) 国際協力の理念と実践 ………………… 2年 ………………… 本山 昭 …………………… 156 10 専門科目(英語・英米文化コース) アメリカ文学史 …………………………… 2年 イギリス文学史 …………………………… 2年 英米児童文学Ⅱ …………………………… 2年 英語学特講Ⅱ ……………………………… 2年 英米文学特講Ⅱ …………………………… 2年 英米文学講読Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 有馬 容子 …………………… 156 ………………… 新堀 司 …………………… 157 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 157 ………………… ※開講しません ………………… 増井由紀美 …………………… 158 ………………… 増井由紀美 …………………… 158 11 キャリア科目 キャリア基礎教養Ⅰ(日本人向)……… 1年 キャリア基礎教養Ⅰ(留学生向)……… 1年 キャリア基礎教養Ⅱ……………………… 1年 キャリアデザイン基礎Ⅰ………………… 2年 キャリアデザイン基礎Ⅱ………………… 2年 キャリアデザイン実習 ………………… 2年 インターンシップ ………………………… 2年 ………………… キャリアセンター ………………… キャリアセンター ………………… キャリアセンター ………………… キャリアセンター ………………… キャリアセンター ………………… ※開講しません ………………… キャリアセンター …………… 183 …………… 184 …………… 184 …………… 185 …………… 185 …………… 186 12 ライセンス科目 ライセンス科目一覧表 ………………………………………………………………………………… 251 日本語教授法Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 188 日本語教授法Ⅱ …………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 188 37 カ リ キ ュ ラ ム 2 0 0 9 ∼ 2 0 1 0 年 度 入 学 生 ︵ 0 9 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 国 際 学 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 13 実習科目 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(アメリカ)……… 1年 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(イギリス)……… 1年 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) … 1年 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(中国) …………… 1年 国内スクーリングⅠ・Ⅱ………………… 1年 海外スクーリングⅠ・Ⅱ………………… 1年 ボランティア活動Ⅰ・Ⅱ………………… 1年 NGO 活動…………………………………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 ………………… 教務委員会 …………………… 191 ………………… 教務委員会 …………………… 191 ………………… 教務委員会 …………………… 191 ………………… 教務委員会 …………………… 192 ………………… 教務委員会 …………………… 192 ………………… 山本 健 …………………… 193 ………………… ※開講しません 教育原論 …………………………………… 1年 教育心理学 ………………………………… 1年 発達心理学 ………………………………… 1年 教職概論 …………………………………… 1年 教育行政 …………………………………… 2年 教育法規 …………………………………… 2年 社会科・地歴科指導法Ⅰ………………… 2年 社会科・地歴科指導法Ⅱ………………… 2年 社会科・公民科指導法Ⅰ………………… 2年 社会科・公民科指導法Ⅱ………………… 2年 地理歴史科指導法 ………………………… 2年 公民科指導法 ……………………………… 2年 英語科指導法Ⅰ …………………………… 2年 英語科指導法Ⅱ …………………………… 2年 英語科指導法Ⅲ …………………………… 2年 英語科指導法Ⅳ …………………………… 2年 道徳教育研究 ……………………………… 2年 特別活動研究 ……………………………… 2年 教育方法・技術論 ………………………… 2年 生徒指導論 ………………………………… 2年 教育相談 …………………………………… 2年 教職総合演習 ……………………………… 2年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 193 ………………… 藤井 輝男 …………………… 194 ………………… 藤井 輝男 …………………… 195 ………………… 高木 茂行 …………………… 195 ………………… 小西 紀男 …………………… 196 ………………… 小西 紀男 …………………… 197 ………………… 坂東 佶司 …………………… 197 ………………… 坂東 佶司 …………………… 198 ………………… 小西 紀男 …………………… 198 ………………… 小西 紀男 …………………… 199 ………………… 小西 紀男 …………………… 199 ………………… 小西 紀男 …………………… 200 ………………… 柳原由美子 …………………… 200 ………………… 柳原由美子 …………………… 201 ………………… 柳原由美子 …………………… 201 ………………… 柳原由美子 …………………… 202 ………………… 中山 幸夫 …………………… 202 ………………… 坂東 佶司 …………………… 203 ………………… 柳原由美子 …………………… 203 ………………… 坂東 佶司 …………………… 204 ………………… 藤井 輝男 …………………… 204 ………………… 中山 幸夫 …………………… 205 14 教職科目 15 専門研究・演習 1年基礎演習 ……………………………… 1年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 2年次専門研究 …………………………… 2年 38 ………………… 国際学部専任教員…………… 226 ………………… 中村 圭三 …………………… 227 ………………… 家近 亮子 …………………… 227 ………………… 覚正 豊和 …………………… 228 ………………… 田 洋子 …………………… 228 ………………… 村川 庸子 …………………… 229 ………………… 山本 健 …………………… 229 ………………… 織井 啓介 …………………… 230 ………………… 櫛田 久代 …………………… 230 ………………… 水口 章 …………………… 231 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 231 ………………… 大月 隆成 …………………… 232 ………………… 有馬 容子 …………………… 232 ………………… 大西みつる …………………… 233 Ⅱ 2009∼2010年度入学生(09カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉一覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 1 基礎科目 敬天愛人講座 ……………………………… 1年 ………………… 専任教員・外部講師(担当:中村)… 66 憲法 ………………………………………… 1年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 健康運動科学 ……………………………… 1年 ………………… 藤田 明男 …………………… 74 英語Ⅰ………………………………………… 1年 ………………… 国際英語教員………………… 119 英語Ⅱ………………………………………… 1年 ………………… 国際英語教員………………… 120 情報処理Ⅰ(情報基礎)………………… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 151 … 1年 ………………… 田口 功 …………………… 152 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 口語表現 …………………………………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 68 文章表現 …………………………………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 69 基礎数学 …………………………………… 1年 ………………… 越川 浩明 …………………… 70 2 教職に関する必修科目 教職概論 …………………………………… 1年 ………………… 澤崎 眞彦 …………………… 196 教育原論 …………………………………… 1年 ………………… 澤崎 眞彦 …………………… 194 発達心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 195 教育心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 194 教育行政 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 196 教育法規 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 197 初等国語科指導法 ………………………… 2年 ………………… 山口 政之 …………………… 205 算数科指導法 ……………………………… 2年 ………………… 越川 浩明 …………………… 206 初等社会科指導法 ………………………… 2年 ………………… 宿城 高興 …………………… 206 初等理科指導法 …………………………… 2年 ………………… 土井 仁 …………………… 207 初等音楽科指導法 ………………………… 2年 ………………… 山本 陽子 …………………… 207 図画工作科指導法 ………………………… 2年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 208 初等体育科指導法 ………………………… 2年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 208 初等家庭科指導法 ………………………… 2年 ………………… 関 弘子 …………………… 209 生活科指導法 ……………………………… 2年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 209 道徳教育研究 ……………………………… 2年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 202 特別活動研究 ……………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 203 教育方法・技術論 ………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 203 生徒指導論 ………………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 204 教育相談 …………………………………… 2年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 204 教職総合演習(2年次専門研究)……… 2年 ………………… 池谷美佐子・山本陽子・澤崎眞彦 … 205 3 教科に関する必修科目 初等国語概説 ……………………………… 1年 ………………… 畑中千晶 …………………… 210 算数概説 …………………………………… 1年 ………………… 越川浩明 …………………… 211 初等社会概説 ……………………………… 1年 ………………… 坂東佶司 …………………… 211 39 カ リ キ ュ ラ ム 2 0 0 9 ∼ 2 0 1 0 年 度 入 学 生 ︵ 0 9 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 地 域 こ ど も 教 育 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 初等理科概説 ……………………………… 1年 ………………… 土井 仁 …………………… 212 ………………… 山本 陽子 …………………… 212 初等音楽概説 ……………………………… 1年 初等図画工作概説 ………………………… 1年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 213 初等体育概説 ……………………………… 1年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 213 初等家庭概説 ……………………………… 1年 ………………… 関 弘子 …………………… 214 生活科概説 ………………………………… 1年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 214 4 教科に関する基礎科目 数の不思議 ………………………………… 1年 ………………… 越川 浩明 …………………… 217 かたちの数学 ……………………………… 1年 ………………… 越川 浩明 …………………… 217 読書入門 …………………………………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 218 言葉と表現 ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 書写 ………………………………………… 1年 ………………… 板倉由香里 …………………… 218 合唱Ⅰ………………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 219 合唱Ⅱ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 器楽Ⅰ………………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 219 器楽Ⅱ………………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 220 絵画Ⅰ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 絵画Ⅱ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 造形Ⅰ………………………………………… 1年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 220 造形Ⅱ………………………………………… 1年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 221 スポーツ教育(実技) …………………… 1年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 221 キャリア基礎教養Ⅰ……………………… 1年 ………………… キャリアセンター …………… 183 小学校英語Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 222 小学校英語Ⅱ …………………………… 2年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 222 英文法 ……………………………………… 1年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 87 英語の音声 ………………………………… 1年 ………………… 柳原由美子 …………………… 88 English for Children Ⅰ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 128 English for Children Ⅱ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 129 Mother Goose Ⅰ ……………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 129 Mother Goose Ⅱ ……………………… 1年 ………………… ※開講しません 国際関係入門 ……………………………… 1年 ………………… 庄司真理子 …………………… 71 国際関係入門 ……………………………… 1年 ………………… 田 洋子 …………………… 72 国際関係入門 ……………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 72 国際協力入門 ……………………………… 1年 ………………… 水口 章 …………………… 84 環境科学 …………………………………… 1年 ………………… 中村 圭三 …………………… 76 自然科学入門 ……………………………… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 79 近・現代の思想 …………………………… 1年 ………………… 折原 裕 …………………… 115 日本の文学 ………………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 78 法学概論 …………………………………… 1年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 40 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 世界の民族 ………………………………… 1年 ………………… 田中 和彦 …………………… 75 アジアの歴史と社会 …………………… 1年 ………………… 家近 亮子 …………………… 80 ヨーロッパの歴史と文化 ……………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 80 アフリカの歴史と社会 ………………… 1年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 81 哲学概論Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 小林 秀樹 …………………… 94 コンピュータ概論 ………………………… 2年 ………………… 高橋 和子 …………………… 155 ボランティア活動Ⅰ / Ⅱ ………………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 193 5 教科に関する専門科目 教育問題の解決 いのちと環境(環境教育)……………… 2年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 223 子どもの心と体 …………………………… 2年 ………………… 八田 厚子 …………………… 117 … 2年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 223 遊びと子ども(レクリエーション概論) カ リ キ ュ ラ ム ものづくり教育 …………………………… 2年 ………………… 田口 功 …………………… 224 学校の安全教育 …………………………… 2年 ………………… ※開講しません 共生支援教育(障害児教育)…………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 224 人と社会のコミュニケーション ……… 2年 ………………… 中嶋 励子 …………………… 74 体験・ボランティア学習論 …………… 1年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 225 犯罪と現代社会 …………………………… 2年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 107 子ども・家庭・郷土 子どもと家庭の関係論 ………………… 1年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 225 子どもと地域の教育論 ………………… 2年 ………………… ※開講しません 生きものと私達のくらし ……………… 2年 ………………… 中島 興基 …………………… 77 房総の自然と文化 ………………………… 1年 ………………… 宿城 高興 …………………… 76 児童福祉論 ………………………………… 2年 ………………… 永井 亮 …………………… 226 日本の文化と子ども……………………… 2年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 96 日本の文化と子ども……………………… 2年 ………………… 滝口 正哉 …………………… 96 国際理解 比較文化論 ………………………………… 2年 ………………… 村川 庸子 …………………… 95 日本社会と多文化共生 ………………… 1年 ………………… ※開講しません 英米文学概論 ……………………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 86 国内スクーリングⅠ / Ⅱ ………………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 192 海外スクーリングⅠ / Ⅱ ………………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 192 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(アメリカ)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(イギリス)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 190 … 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(中国) …………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 6 専門研究・演習 1年基礎演習 ……………………………… 1年 ………………… 国際学部専任教員 ………… 226 41 2 0 0 9 ∼ 2 0 1 0 年 度 入 学 生 ︵ 0 9 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 地 域 こ ど も 教 育 専 攻 ﹀ 一 覧 Ⅲ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈国際学専攻〉一覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 1 基礎科目(共通) 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 庄司真理子 …………………… 71 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 72 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 72 国際協力概論 ……………………………… 1年 ………………… 水口 章 …………………… 84 環境科学 …………………………………… 1年 ………………… 中村 圭三 …………………… 76 自然科学概論 ……………………………… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 79 社会思想史 ………………………………… 1年 ………………… 折原 裕 …………………… 115 文学 ………………………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 78 多文化の共生 ……………………………… 1年 ………………… ※開講しません 世界の民族 ………………………………… 1年 ………………… 田中 和彦 …………………… 75 アジアの歴史と社会 …………………… 1年 ………………… 家近 亮子 …………………… 80 ヨーロッパの歴史と文化 ……………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 80 アフリカの歴史と社会 ………………… 1年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 81 房総の自然と環境/房総の歴史と文化 … 1年 ………………… 宿城 高興 …………………… 76 現代産業論 ………………………………… 1年 ………………… 原山 浩介 …………………… 83 入門経営学 ………………………………… 1年 ………………… 大西みつる …………………… 82 数学 ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 健康運動科学 ……………………………… 1年 ………………… 藤田 明男 …………………… 74 法学概論 …………………………………… 1年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 社会学概論 ………………………………… 1年 ………………… 原山 浩介 …………………… 84 政治学概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 89 政治学概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 90 経済学概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 矢野 光 …………………… 90 経済学概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 矢野 光 …………………… 91 日本史概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 小山 幸伸 …………………… 91 日本史概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 小山 幸伸 …………………… 92 世界史概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 92 世界史概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 93 地理学概論Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 永野 征男 …………………… 93 地理学概論Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 永野 征男 …………………… 94 哲学概論Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 小林 秀樹 …………………… 94 哲学概論Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 小林 秀樹 …………………… 95 公共の哲学 ………………………………… 1年 ………………… 水口 章 …………………… 78 英語学概論 ………………………………… 1年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 86 ………………………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 86 英米文学概論 児童英語教育概論 ………………………… 1年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 88 総合講座Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 国際学部専任教員・外部講師(担当:中村)… 66 42 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 言語学入門 ………………………………… 1年 ………………… 二瓶 知子 …………………… 85 日本語学入門 ……………………………… 1年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 85 2 基礎科目(専門) 比較文化論 ………………………………… 2年 ………………… 村川 庸子 …………………… 95 憲法 ………………………………………… 2年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 民法 ………………………………………… 2年 ………………… 中村 昌美 …………………… 106 刑法 ………………………………………… 2年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 107 日本の政治 ………………………………… 2年 ………………… 福井 紳一 …………………… 108 日本外交史 ………………………………… 2年 ………………… 本山 昭 …………………… 118 日本文化論 ………………………………… 2年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 96 日本文化論 ………………………………… 2年 ………………… 滝口 正哉 …………………… 96 環境生態学 ………………………………… 2年 ………………… 中島 興基 …………………… 77 カ リ キ ュ ラ ム 環境地理学 ………………………………… 2年 ………………… ※開講しません 民族問題 …………………………………… 2年 ………………… ※開講しません 心理学 ……………………………………… 2年 ………………… 中嶋 励子 …………………… 74 マクロ経済学 ……………………………… 2年 ………………… 和田 良子 …………………… 101 ミクロ経済学 …………………………… 2年 ………………… 平瀬 和基 …………………… 102 現代日本経済論 …………………………… 2年 ………………… 矢野 光 …………………… 105 現代人口論 ………………………………… 2年 ………………… 金子 武治 …………………… 108 社会調査のためのデータ解析 ………… 2年 ………………… 高橋 和子 …………………… 104 金融論 ……………………………………… 2年 ………………… 織井 啓介 …………………… 102 中堅企業論/ベンチャービジネス論 … 2年 ………………… 安達 幸裕 …………………… 103 簿記会計基礎 ……………………………… 2年 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 103 日本地誌 …………………………………… 2年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 115 世界地誌 …………………………………… 2年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 116 自然地理学 ………………………………… 2年 ………………… 谷地 隆 …………………… 116 人文地理学 ………………………………… 2年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 117 比較文学 …………………………………… 2年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 113 英文法 ……………………………………… 2年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 87 英語史 ……………………………………… 2年 ………………… 新堀 司 …………………… 87 英語の音声 ………………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 88 原書講読Ⅰ ………………………………… 2年 ………………… 大月 隆成 …………………… 119 アメリカの文化と社会 ………………… 2年 ………………… 増井由紀美 …………………… 89 イギリスの文化と社会 ………………… 2年 ………………… 新堀 司 …………………… 111 ジェンダーと社会 ………………………… 2年 ………………… 渡部 周子 …………………… 179 アメリカ研究Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 97 中国研究Ⅰ ………………………………… 2年 ………………… 家近 亮子 …………………… 98 朝鮮研究Ⅰ ………………………………… 2年 ………………… 申 奎燮 …………………… 99 43 2 0 0 7 ∼ 2 0 0 8 年 度 入 学 生 ︵ 0 7 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 国 際 学 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 東南アジア研究Ⅰ ………………………… 2年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 99 中東イスラム圏研究Ⅰ…………………… 2年 ………………… 水口 章 …………………… 100 アフリカ研究Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 大月 隆成 …………………… 100 ラテンアメリカ研究Ⅰ…………………… 2年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 101 ヨーロッパ研究Ⅰ ………………………… 2年 ………………… 山本 健 …………………… 98 日本語学Ⅰ ………………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 110 日本語学Ⅱ ………………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 110 心理言語学 ………………………………… 2年 ………………… 二瓶 知子 …………………… 109 児童心理学 ………………………………… 2年 ………………… 八田 厚子 …………………… 117 3 英語 英語入門Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 英語入門Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 英語基礎Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 増井由紀美 …………………… 133 英語基礎Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 134 英語初級Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 134 英語初級Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 135 英語中級Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 新堀 司 …………………… 135 英語中級Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 136 英語上級Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 増井由紀美 …………………… 136 英語上級Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 土井香乙里 …………………… 137 英語特級Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 英語特級Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません Writing Ⅰ/ Writing Ⅱ ………………… 1年 ………………… George Whalley ………… 121 Writing Ⅰ/ Writing Ⅱ ………………… 1年 ………………… Scot Hill …………………… 122 Writing Ⅰ/ Writing Ⅱ ………………… 1年 ………………… 土井香乙里 …………………… 122 Writing Ⅲ/ Writing Ⅳ ………………… 1年 ………………… Thomas O’ leary ………… 123 Writing Ⅲ/ Writing Ⅳ ………………… 1年 ………………… George Whalley ………… 123 Listening Ⅰ/ Listening Ⅱ ………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 124 Listening Ⅰ/ Listening Ⅱ ………… 1年 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 124 Listening Ⅲ/ Listening Ⅳ ………… 1年 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 125 Listening Ⅲ/ Listening Ⅳ ………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 125 Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ ………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 126 Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ ………… 1年 ………………… Thomas O’ leary ………… 126 Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ ………… 1年 ………………… Scot Hill …………………… 127 Speaking Ⅲ/ Speaking Ⅳ ………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 127 Speaking Ⅲ/ Speaking Ⅳ ………… 1年 ………………… Scot Hill …………………… 128 World English Ⅰ………………………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 132 World English Ⅱ………………………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 133 44 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 Computer EnglishⅠ/Media EnglishⅠ… 2年 ………………… 土井香乙里 …………………… 131 Computer EnglishⅡ/Media EnglishⅡ… 2年 ………………… 土井香乙里 …………………… 131 Debate Ⅰ ………………………………… 2年 ………………… Thomas O’ leary ………… 130 Debate Ⅱ ………………………………… 2年 ………………… Thomas O’ leary ………… 130 Songs ……………………………………… 2年 ………………… ※開講しません Drama ……………………………………… 2年 ………………… ※開講しません Films ……………………………………… 2年 ………………… ※開講しません English for Children Ⅰ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 128 English for Children Ⅱ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 129 Mother Goose Ⅰ……………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 129 Mother Goose Ⅱ……………………… 1年 ………………… ※開講しません ビジネス英語 ……………………………… 2年 ………………… Thomas O’ leary ………… 132 カ リ キ ュ ラ ム 4 英語以外の外国語 中国語Ⅰ …………………………………… 1年 ………………… 山影 統 …………………… 137 中国語Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 山影 統 …………………… 138 中国語Ⅲ …………………………………… 1年 ………………… 山影 統 …………………… 138 中国語Ⅳ …………………………………… 1年 ………………… 山影 統 …………………… 139 ビジネス中国語 …………………………… 1年 ………………… 李 旭 …………………… 139 フランス語Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… 白川 理恵 …………………… 140 フランス語Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… 白川 理恵 …………………… 140 スペイン語Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… Mario Jose Atapaucar Obando … 150 スペイン語Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… Mario Jose Atapaucar Obando … 150 ロシア語Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 藻利 佳彦 …………………… 142 ロシア語Ⅱ ………………………………… 1年 ………………… 藻利 佳彦 …………………… 142 朝鮮語Ⅰ …………………………………… 1年 ………………… 申 奎燮 …………………… 143 朝鮮語Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 申 奎燮 …………………… 143 アラビア語Ⅰ ……………………………… 1年 ………………… Oudaimah Muhamad Abdalah … 144 アラビア語Ⅱ ……………………………… 1年 ………………… Oudaimah Muhamad Abdalah … 144 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 145 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 ………………… 銅直 信子 …………………… 145 日本語Ⅰ …………………………………… 1年 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 146 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 146 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 銅直 信子 …………………… 147 日本語Ⅱ …………………………………… 1年 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 147 日本語Ⅲ …………………………………… 1年 ………………… 銅直 信子 …………………… 148 日本語Ⅲ …………………………………… 1年 ………………… 佐藤 曉人 …………………… 148 日本語Ⅳ …………………………………… 1年 ………………… 銅直 信子 …………………… 149 日本語Ⅳ …………………………………… 1年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 149 45 2 0 0 7 ∼ 2 0 0 8 年 度 入 学 生 ︵ 0 7 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 国 際 学 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 5 情報処理 情報処理Ⅰ(情報基礎)………………… 1年 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 151 … 1年 ………………… 田口 功 …………………… 152 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) … 1年 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 152 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 情報処理Ⅲ(データベース)…………… 1年 ………………… 佐竹 勇子 …………………… 153 ……… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 154 情報処理Ⅳ(C 言語・MATLAB) コンピューター概論……………………… 2年 ………………… 高橋 和子 …………………… 155 6 専門科目(共通) 国際経済学 ………………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 168 国際政治学 ………………………………… 3年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 175 国際社会学 ………………………………… 3年 ………………… 水口 章 …………………… 175 国際関係法Ⅰ(国際社会と法)………… 2年 ………………… 庄司真理子 …………………… 107 環境資源エネルギー論 ………………… 2年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 97 環境政策概論 ……………………………… 3年 ………………… 梅田 克樹 …………………… 106 途上国社会経済論 ………………………… 3年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 159 シミュレーション論……………………… 3年 ………………… 田口 功 …………………… 154 … 67 総合講座Ⅱ ………………………………… 2年 ………………… 教務委員会(国際担当:高橋) 原書講読Ⅱ ………………………………… 2年 ………………… 大月 隆成 …………………… 167 7 専門科目(アジア&グローバル・地域ビジネスコース) 国際金融論 ………………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 168 国際貿易論 ………………………………… 3年 ………………… 青木 健 …………………… 169 国際企業論 ………………………………… 3年 ………………… 青木 健 …………………… 169 国際投資論 ………………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 170 国際移動論 ………………………………… 3年 ………………… 村川 庸子 …………………… 170 国際会計論 ………………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 171 中堅企業の経営戦略……………………… 3年 ………………… 安達 幸裕 …………………… 173 ビジネス法務 ……………………………… 3年 ………………… 中村 昌美 …………………… 118 ファイナンス ……………………………… 3年 ………………… ※開講しません マーケティング …………………………… 3年 ………………… 黄 炳秀 …………………… 171 環境マネジメント ………………………… 3年 ………………… 松本 太 …………………… 172 起業論(企業設立の実務)……………… 3年 ………………… 大西みつる …………………… 173 企業家論(経営者の役割)……………… 3年 ………………… 矢野 光 …………………… 172 フィールド調査 …………………………… 3年 ………………… 村川 庸子 …………………… 174 経済・経営のためのデータ解析 ……… 3年 ………………… 高橋 和子 …………………… 104 中国研究Ⅱ ………………………………… 2年 ………………… 李 旭 …………………… 162 中国研究Ⅲ ………………………………… 3年 ………………… 家近 亮子 …………………… 165 46 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 中国研究Ⅲ ………………………………… 3年 ………………… 李 旭 …………………… 165 朝鮮研究Ⅱ ………………………………… 3年 ………………… 申 奎燮 …………………… 163 東南アジア研究Ⅱ ………………………… 2年 ………………… 田中 和彦 …………………… 163 東南アジア研究Ⅲ ………………………… 3年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 166 中東イスラム圏研究Ⅱ…………………… 3年 ………………… ※開講しません アジア経済特殊Ⅰ ………………………… 3年 ………………… 竹内 義昭 …………………… 166 アジア経済特殊Ⅱ ………………………… 3年 ………………… 竹内 義昭 …………………… 167 アメリカ研究Ⅱ …………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 161 ………………… 村川 庸子 …………………… 161 アメリカ研究Ⅲ …………………………… 3年 ………………… 村川 庸子 …………………… 164 アメリカ研究Ⅳ …………………………… 3年 ラテンアメリカ研究Ⅱ…………………… 3年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 164 ヨーロッパ研究Ⅱ ………………………… 3年 ………………… 金子 新 …………………… 162 …………………………… 2年 ………………… 教務委員会(村川)………… 155 千葉の経済構造 カ リ キ ュ ラ ム 千葉経済特殊 ……………………………… 3年 ………………… 教務委員会(山本健)……… 174 8 専門科目(国際協力・国際コミュニケーションコース) 国際政治史 ………………………………… 3年 ………………… 家近 亮子 …………………… 109 国際協力論 ………………………………… 2年 ………………… 本山 昭 …………………… 156 環境と開発 ………………………………… 3年 ………………… 谷口 智雅 …………………… 160 社会開発 …………………………………… 3年 ………………… 大月 隆成 …………………… 111 NGO 論 ……………………………………… 3年 ………………… 本山 昭 …………………… 179 援助政策論 ………………………………… 3年 ………………… 大月 隆成 …………………… 180 大気・水圏環境論 ………………………… 3年 ………………… 中村 圭三 …………………… 160 環境アセスメント ………………………… 3年 ………………… 松本 太 …………………… 159 国際連合 …………………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 176 国際関係法 ………………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 176 対外政策論 ………………………………… 3年 ………………… 本山 昭 …………………… 180 国際紛争論 ………………………………… 3年 ………………… ※開講しません 安全保障論 ………………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 177 平和研究 …………………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 178 世界の人権問題 …………………………… 3年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 177 比較犯罪学 ………………………………… 3年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 178 異文化コミュニケーション …………… 3年 ………………… 土井香乙里 …………………… 181 アメリカ文学史 …………………………… 2年 ………………… 有馬 容子 …………………… 156 イギリス文学史 …………………………… 2年 ………………… 新堀 司 …………………… 157 英米児童文学Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 112 英米児童文学Ⅱ …………………………… 2年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 157 英語学特講Ⅰ(日英比較)……………… 2年 ………………… ※開講しません … 2年 ………………… ※開講しません 英語学特講Ⅱ(英語圏の心理英語学) 47 2 0 0 7 ∼ 2 0 0 8 年 度 入 学 生 ︵ 0 7 カ リ キ ュ ラ ム ︶ ︿ 国 際 学 専 攻 ﹀ 一 覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 英語学特講Ⅲ(変形文法)……………… 3年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 181 英語学特講Ⅳ(英語圏の社会言語学) 3年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 182 英米文学特講Ⅰ(イギリス小説)……… 2年 ………………… 有馬 容子 …………………… 112 英米文学特講Ⅱ(アメリカ小説)……… 2年 ………………… 増井由紀美 …………………… 158 英米文学特講Ⅲ(イギリス詩)………… 3年 ………………… 新堀 司 …………………… 182 英米文学特講Ⅳ(アメリカ演劇)……… 3年 ………………… 増井由紀美 …………………… 183 9 キャリア科目 キャリア基礎教養Ⅰ(日本人向)……… 1年 ………………… キャリアセンター …………… 183 キャリア基礎教養Ⅰ(外国人向)……… 1年 ………………… キャリアセンター …………… 184 キャリア基礎教養Ⅱ……………………… 1年 ………………… キャリアセンター …………… 184 キャリアデザインⅠ……………………… 2年 ………………… キャリアセンター …………… 186 キャリアデザインⅡ……………………… 2年 ………………… キャリアセンター …………… 187 インターンシップ ………………………… 2年 ………………… キャリアセンター …………… 186 1 0 ライセンス科目 ライセンス科目一覧表 ………………………………………………………………………………… 251 日本語教授法Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 188 日本語教授法Ⅱ …………………………… 2年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 188 日本語教授法Ⅲ …………………………… 3年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 189 日本語教授法Ⅳ …………………………… 3年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 189 日本語教育実習 …………………………… 3年 ………………… 長谷川頼子 …………………… 190 児童英語教授法Ⅰ ………………………… 2年 ………………… ※開講しません 児童英語教授法Ⅱ ………………………… 3年 ………………… ※開講しません 1 1 実習科目 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(アメリカ)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(イギリス)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(オーストラリア)… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(中国)…………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外スクーリングⅠ/Ⅱ ……………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 192 ボランティア活動Ⅰ/Ⅱ ……………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 193 国連グローバルセミナー ……………… 3年 ………………… ※開講しません 1 2 教職科目 教育原論 …………………………………… 1年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 193 教育心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 194 発達心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 195 教職概論 …………………………………… 1年 ………………… 高木 茂行 …………………… 195 48 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 教育行政 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 196 教育法規 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 197 社会科・地歴科指導法Ⅰ………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 197 社会科・地歴科指導法Ⅱ………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 198 社会科・公民科指導法Ⅰ………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 198 社会科・公民科指導法Ⅱ………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 199 地理歴史科指導法 ………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 199 公民科指導法 ……………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 200 英語科指導法Ⅱ …………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 201 英語科指導法Ⅲ …………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 201 英語科指導法Ⅳ …………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 202 教育方法・技術論 ………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 203 道徳教育研究 ……………………………… 2年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 202 生徒指導論 ………………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 204 教育相談 …………………………………… 2年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 204 教職総合演習 ……………………………… 2年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 205 特別活動研究 ……………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 203 教育実践研究 ……………………………… 3年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 215 中学校・高等学校教育実習 …………… 4年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 216 1 3 専門研究・演習 1年基礎演習 …………………………… 1年 …………………09カリキュラム目次参照 2年次専門研究 …………………………… 2年 …………………09カリキュラム目次参照 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 中村 圭三 …………………… 233 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 234 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 234 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 235 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 高橋 和子 …………………… 235 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 村川 庸子 …………………… 236 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 山本 健 …………………… 236 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 織井 啓介 …………………… 237 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 237 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 増井由紀美 …………………… 238 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 水口 章 …………………… 238 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 239 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 大月 隆成 …………………… 239 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 中村 圭三 …………………… 241 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 家近 亮子 …………………… 242 49 カリキュラム 英語科指導法Ⅰ …………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 200 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 242 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 庄司真理子 …………………… 243 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 闍田 洋子 …………………… 243 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 高橋 和子 …………………… 244 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 村川 庸子 …………………… 244 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 織井 啓介 …………………… 245 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 245 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 246 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 柳原由美子 …………………… 246 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 247 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 青木 健 …………………… 247 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 矢野 光 …………………… 248 卒業論文 …………………………………… 4年 …………………4年次専門研究担当者 50 Ⅳ 2007∼2008年度入学生(07カリキュラム) 〈地域こども教育専攻〉一覧 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 1 基礎科目 憲法 ………………………………………… 1年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 健康運動科学 ……………………………… 1年 ………………… 藤田 明男 …………………… 74 英語Ⅰ ……………………………………… 1年 ………………… 増井由紀美 …………………… 133 英語Ⅰ ……………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 134 英語Ⅰ ……………………………………… 1年 ………………… 新堀 司 …………………… 135 英語Ⅰ ……………………………………… 1年 ………………… 増井由紀美 …………………… 136 英語Ⅱ ……………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 135 英語Ⅱ ……………………………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 136 英語Ⅱ ……………………………………… 1年 ………………… 土井香乙里 …………………… 137 情報処理Ⅰ(情報基礎)………………… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 151 … 1年 ………………… 田口 功 …………………… 152 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 2 教職に関する必修科目 教職概論 …………………………………… 1年 ………………… 澤崎 眞彦 …………………… 196 教育原論 …………………………………… 1年 ………………… 澤崎 眞彦 …………………… 194 発達心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 195 教育心理学 ………………………………… 1年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 194 教育行政 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 196 教育法規 …………………………………… 2年 ………………… 小西 紀男 …………………… 197 初等国語科指導法 ……………………… 2年 ………………… 山口 政之 …………………… 205 算数科指導法 ……………………………… 2年 ………………… 越川 浩明 …………………… 206 初等社会科指導法 ……………………… 2年 ………………… 宿城 高興 …………………… 206 初等理科指導法 …………………………… 2年 ………………… 土井 仁 …………………… 207 初等音楽科指導法 ……………………… 2年 ………………… 山本 陽子 …………………… 207 図画工作科指導法 ……………………… 2年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 208 初等体育科指導法 ……………………… 2年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 208 初等家庭科指導法 ……………………… 2年 ………………… 関 弘子 …………………… 209 生活科指導法 ……………………………… 2年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 209 道徳教育研究 ……………………………… 2年 ………………… 中山 幸夫 …………………… 202 特別活動研究 ……………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 203 教育方法・技術論 ………………………… 2年 ………………… 柳原由美子 …………………… 203 生徒指導論 ………………………………… 2年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 204 教育相談 …………………………………… 2年 ………………… 藤井 輝男 …………………… 204 教職総合演習(2年次専門研究)……… 2年 ………………… 池谷美佐子・山本陽子・澤崎眞彦 … 205 教育実践研究(事前・事後指導)……… 3年 ………………… 山口 政之 …………………… 215 教育実習 …………………………………… 4年 ………………… 澤崎 眞彦 …………………… 216 51 カリキュラム 英語Ⅱ ……………………………………… 1年 ………………… 池嶋 保幸 …………………… 134 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 3 教科に関する必修科目 初等国語概説 ……………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 210 算数概説 …………………………………… 1年 ………………… 越川 浩明 …………………… 211 初等社会概説 ……………………………… 1年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 211 初等理科概説 ……………………………… 1年 ………………… 土井 仁 …………………… 212 初等音楽概説 ……………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 212 初等図画工作概説 ………………………… 1年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 213 初等体育概説 ……………………………… 1年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 213 初等家庭概説 ……………………………… 1年 ………………… 関 弘子 …………………… 214 生活科概説 ………………………………… 1年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 214 4 教科に関する基礎科目 数の不思議 ………………………………… 1年 ………………… 越川 浩明 …………………… 217 読書入門 …………………………………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 218 言葉と表現 ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 書写 ………………………………………… 1年 ………………… 板倉由香里 …………………… 218 合唱 ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 器楽 ………………………………………… 1年 ………………… 山本 陽子 …………………… 219 絵画 ………………………………………… 1年 ………………… ※開講しません 造形 ………………………………………… 1年 ………………… 小橋 暁子 …………………… 220 スポーツ教育(実技) …………………… 1年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 221 キャリア基礎教養Ⅰ …………………… 1年 ………………… キャリアセンター …………… 183 英文法 ……………………………………… 1年 ………………… 担当者未定開講予定 ……… 87 英語の音声 ………………………………… 1年 ………………… 柳原由美子 …………………… 88 English for Children Ⅰ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 128 English for Children Ⅱ ……………… 1年 ………………… Jayne Ikeshima ………… 129 Mother Goose Ⅰ ……………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 129 Mother Goose Ⅱ ……………………… 1年 ………………… ※開講しません 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 庄司真理子 …………………… 71 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 田 洋子 …………………… 72 国際関係論 ………………………………… 1年 ………………… 櫛田 久代 …………………… 72 国際協力概論 ……………………………… 1年 ………………… 水口 章 …………………… 84 環境科学概論 ……………………………… 1年 ………………… 中村 圭三 …………………… 76 自然科学概論 ……………………………… 1年 ………………… 田口 功 …………………… 79 近・現代の思想 …………………………… 1年 ………………… 折原 裕 …………………… 115 日本の文学 ………………………………… 1年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 78 法学概論 …………………………………… 1年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 73 世界の民族 ………………………………… 1年 ………………… 田中 和彦 …………………… 75 52 授業科目 開講年次 担当者 掲載頁 アジアの歴史と社会……………………… 1年 ………………… 家近 亮子 …………………… 80 ヨーロッパの歴史と文化 ……………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 80 アフリカの歴史と社会 ………………… 1年 ………………… 矢澤 達宏 …………………… 81 哲学概論Ⅰ ………………………………… 1年 ………………… 小林 秀樹 …………………… 94 公共の哲学 ………………………………… 1年 ………………… ※開講しません コンピュータ概論 ………………………… 2年 ………………… 高橋 和子 …………………… 155 ボランティア活動Ⅰ / Ⅱ ………………… 1年 ………………… 山本 健 …………………… 193 教育問題の解決 いのちと環境(環境教育)……………… 2年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 223 子どもの心と体 …………………………… 2年 ………………… 八田 厚子 …………………… 117 … 2年 ………………… 藤井 喜一 …………………… 223 遊びと子ども(レクリエーション概論) ものづくり教育 …………………………… 2年 ………………… 田口 功 …………………… 224 学校の安全教育 …………………………… 2年 ………………… ※開講しません 共生支援教育(障害児教育)…………… 1年 ………………… 山口 政之 …………………… 224 人と社会のコミュニケーション ……… 2年 ………………… 中嶋 励子 …………………… 74 体験・ボランティア学習論 …………… 1年 ………………… 坂東 佶司 …………………… 225 犯罪と現代社会 …………………………… 2年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 107 移民と現代社会 …………………………… 3年 ………………… 村川 庸子 …………………… 161 世界の人権問題 …………………………… 3年 ………………… 覚正 豊和 …………………… 177 ジェンダーと社会 ………………………… 3年 ………………… 渡部 周子 …………………… 179 子ども・家庭・郷土 子どもと家庭の関係論 ………………… 1年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 225 子どもと地域の教育論 ………………… 2年 ………………… ※開講しません 生きものと私達のくらし ……………… 2年 ………………… 中島 興基 …………………… 77 房総の自然と環境 / 房総の歴史と文化 … 1年 ………………… 宿城 高興 …………………… 76 児童福祉論 ………………………………… 2年 ………………… 永井 亮 …………………… 226 日本の文化と子ども……………………… 2年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 96 日本の文化と子ども……………………… 2年 ………………… 滝口 正哉 …………………… 96 国際理解 比較文化論 ………………………………… 2年 ………………… 村川 庸子 …………………… 95 異文化コミュニケーション …………… 3年 ………………… 土井香乙里 …………………… 181 多文化の共生 ……………………………… 1年 ………………… ※開講しません NGO 論 ……………………………………… 3年 ………………… 本山 昭 …………………… 179 日中関係史 ………………………………… 3年 ………………… 家近 亮子 …………………… 165 日韓関係史 ………………………………… 3年 ………………… 申 奎燮 …………………… 163 日本東南アジア関係史 ………………… 3年 ………………… 田 洋子 …………………… 166 平和研究 …………………………………… 3年 ………………… 庄司真理子 …………………… 178 53 カリキュラム 5 教科に関する専門科目 授業科目 英米文学概論 開講年次 担当者 掲載頁 …………………………… 1年 ………………… 有馬 容子 …………………… 86 英米児童文学Ⅰ …………………………… 3年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 112 英米児童文学Ⅱ …………………………… 3年 ………………… 佐藤 佳子 …………………… 157 海外スクーリングⅠ / Ⅱ ………………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 192 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(アメリカ)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(イギリス)……… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 … 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) ……………… 1年 ………………… 教務委員会 …………………… 191 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(中国) 6 専門研究・演習 1年基礎演習 ……………………………… 1年 ………………… 国際学部専任教員 ………… 226 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 越川 浩明 …………………… 240 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 240 3年次専門研究 …………………………… 3年 ………………… 畑中 千晶 …………………… 241 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 越川 浩明 …………………… 248 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 田口 功 …………………… 249 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 池谷美佐子 …………………… 249 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 山口 政之 …………………… 250 4年次専門研究 …………………………… 4年 ………………… 山本 陽子 …………………… 250 卒業論文 …………………………………… 4年 …………………4年次専門研究担当者 54 Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 ● ① 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 区分 国際学専攻 房総の自然と文化 礎 国際学専攻 地域こども教育専攻 総合講座Ⅰ 総合講座Ⅱ 口頭表現 文章表現 基礎数学 国際関係入門 法学概論 憲法 人と社会のコミュニケーション 健康運動科学 世界の民族 国際関係論 法学概論 憲法 心理学 健康運動科学 世界の民族 国際関係論 法学概論 憲法 人と社会のコミュニケーション 健康運動科学 世界の民族 共 日本の文学 文学 日本の文学 公共の哲学 数学 公共の哲学 自然科学概論 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 自然科学概論 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 0 9 自然科学入門 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 通 ) 入門経営学 現代産業論 教職科目 社会学概論 国際協力概論 国際協力概論 言語学入門(半期科目) 日本語学入門(半期科目) 英語学概論 英米文学概論 英米文学概論 英文法 英文法 英語史 英語の音声 英語の音声 児童英語教育概論(半期科目) アメリカの文化と社会 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 経済学概論Ⅰ 国際協力入門 英米文学概論 英文法 英語の音声 55 0 7 カリキュラム科目対応表 ① ( 房総の自然と環境 房総の歴史と文化 環境科学概論 生きものと私達のくらし ・ 目 房総の自然と環境 房総の歴史と文化 環境科学 環境科学 生きものと私達のくらし 環境生態学 房総の自然と文化 科 環境科学 生物と環境 世界の音楽 日本の文学 総合講座Ⅰ 公共の哲学 数学入門 歴史学入門 自然科学入門 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 哲学入門 経済学入門 経営学入門 世界の農業 政治学入門 社会学入門 国際協力入門 言語学入門 日本語学入門 英語学概論 英米文学概論 英文法 英語史 英語の音声 児童英語教育入門 アメリカの文化と社会 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 経済学概論Ⅰ 地域こども教育専攻 敬天愛人講座 カリキュラム 基 敬天愛人講座 敬愛プログラム 口頭表現 文章表現 基礎数学 国際関係入門 法学入門 憲法 心理学 健康運動科学 世界の民族と宗教 世界の地理 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 ● ② 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 区分 国際学専攻 地域こども教育専攻 比較文化論 日本の文化と子ども 日本文化論 哲学概論Ⅰ 地域こども教育専攻 哲学概論Ⅰ 比較文化論 日本の文化と子ども 基 礎 科 目 ( 環境資源エネルギー論 アメリカ研究Ⅰ ヨーロッパ研究Ⅰ 中国研究Ⅰ 朝鮮研究Ⅰ 東南アジア研究Ⅰ 中東イスラム圏研究Ⅰ アフリカ研究Ⅰ ラテンアメリカ研究Ⅰ マクロ経済学 ミクロ経済学 金融論 簿記会計基礎 中堅企業論 ベンチャービジネス論 社会調査のためのデータ解析 経済・経営のためのデータ解析 現代日本経済論 中小ベンチャー企業論 専 門 社会調査のためのデータ解析 経済経営のためのデータ解析 現代日本経済論 アグリサイエンス&ビジネス ビジネス・秘書学基礎 ) 環境と農業 民法 刑法 国際関係法Ⅰ 日本の政治 現代人口論 国際政治史 心理言語学 日本語学Ⅰ 日本語学Ⅱ 社会開発論 イギリスの文化と社会 国際学専攻 経済学概論Ⅱ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 比較文化論 教職科目 基 礎 科 目(共通) 経済学概論Ⅱ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 比較文化論 日本の文化Ⅰ 日本の文化Ⅱ 資源エネルギー論 アメリカⅠ ヨーロッパⅠ 中国Ⅰ 朝鮮Ⅰ 東南アジアⅠ 中東イスラム圏 アフリカⅠ ラテンアメリカⅠ マクロ経済学 ミクロ経済学 金融論 簿記会計基礎 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) ビジネス法務 環境政策概論 民法 刑法 犯罪と現代社会 国際関係法Ⅰ(国際社会と法) 日本の政治 現代人口論 国際政治史 心理言語学(半期科目) 日本語学Ⅰ(半期科目) 日本語学Ⅱ(半期科目) 社会開発 イギリスの文化と社会 犯罪と現代社会 56 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 区分 国際学専攻 基 礎 科 門 ) 近・現代の思想 社会思想史 近・現代の思想 日本地誌 世界地誌 自然地理学 人文地理学 日本外交史 環境地理学 民族問題 原書講読Ⅰ 児童心理学(半期科目) 子どもの心と体 子どもの心と体 英語Ⅰ 英語Ⅱ 英 英語入門Ⅰ 英語入門Ⅱ 英語基礎Ⅰ 英語基礎Ⅱ 英語初級Ⅰ 英語初級Ⅱ 英語中級Ⅰ 英語中級Ⅱ 英語上級Ⅰ 英語上級Ⅱ 英語特級Ⅰ 英語特級Ⅱ Writing Ⅰ Writing Ⅱ Writing Ⅲ Writing Ⅳ Listening Ⅰ Listening Ⅱ Listening Ⅲ Listening Ⅳ Speaking Ⅰ Speaking Ⅱ 語 Writing Ⅰ Writing Ⅱ Listening Ⅰ Listening Ⅱ Speaking Ⅰ 57 英語Ⅰ 英語Ⅱ 0 9 0 7 カリキュラム科目対応表 ② Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 地域こども教育専攻 ・ English English English English 国際学専攻 英米児童文学Ⅰ 英米児童文学Ⅰ 英語学特講Ⅰ(日英比較) 英米文学特講Ⅰ(イギリス小説) 比較文学 College College College College 地域こども教育専攻 英米児童文学Ⅰ カリキュラム 専 教職科目 目 ( 英米児童文学Ⅰ 英語学特講Ⅰ 英米文学特講Ⅰ 比較文学 アルゴリズム論Ⅰ アルゴリズム論Ⅱ システム設計論Ⅰ 社会保障論Ⅰ 観光事業論Ⅰ 社会思想史Ⅰ 【教職科目】日本地誌 【教職科目】世界地誌 【教職科目】自然地理学 【教職科目】人文地理学 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 ● ③ 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 区分 国際学専攻 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) 地域こども教育専攻 Speaking Ⅱ 英 English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ Debate Ⅰ(教職) Debate Ⅱ(教職) English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ 語 Computer English Ⅰ Computer English Ⅱ ビジネス英語 World English Ⅰ World English Ⅱ 国際学専攻 英 語 以 外 の 外 国 語 Speaking Ⅲ Speaking Ⅳ English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ Debate Ⅰ Debate Ⅱ Computer English Ⅰ Media English Ⅰ Computer English Ⅱ Media English Ⅱ ビジネス英語 World English Ⅰ World English Ⅱ Songs Drama Films 中国語Ⅰ 中国語Ⅱ 中国語Ⅲ 中国語Ⅳ ビジネス中国語 フランス語Ⅰ フランス語Ⅱ 地域こども教育専攻 English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ 情報科目 中国語Ⅰ 中国語Ⅱ 中国語Ⅲ 中国語Ⅳ ビジネス中国語 フランス語Ⅰ フランス語Ⅱ ポルトガル語Ⅰ ポルトガル語Ⅱ ロシア語Ⅰ ロシア語Ⅰ ロシア語Ⅱ ロシア語Ⅱ 朝鮮語Ⅰ 朝鮮語Ⅰ 朝鮮語Ⅱ 朝鮮語Ⅱ アラビア語Ⅰ アラビア語Ⅰ アラビア語Ⅱ アラビア語Ⅱ 日本語Ⅰ 日本語Ⅰ 日本語Ⅱ 日本語Ⅱ 日本語Ⅲ 日本語Ⅲ 日本語Ⅳ 日本語Ⅳ 日本語Ⅴ 日本語Ⅵ 外国語特殊Ⅰ スペイン語Ⅰ 外国語特殊Ⅱ スペイン語Ⅱ 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅱ 情報処理Ⅱ (プレゼンテーション演習)(プレゼンテーション演習)(プレゼンテーション演習)(プレゼンテーション演習) 情報処理Ⅲ(データベース) 情報処理Ⅲ(データベース) 58 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 区分 情報科目 国際学専攻 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) 地域こども教育専攻 地域こども教育専攻 情報処理Ⅳ(C言語・ MATLAB) 情報処理Ⅳ(C 言語) 専 シミュレーション論 コンピューター概論 総合講座Ⅱ 途上国社会経済論 環境アセスメント 大気・水圏環境論 環境と開発 アメリカ研究Ⅲ アメリカ研究Ⅱ ヨーロッパ研究Ⅱ コンピュータ概論 移民と現代社会 科 目 ) 専 門 科 目(国際ビジネスコース) 国際経済学 国際金融論 国際貿易論 国際企業論 国際投資論 国際移動論 国際会計論 ファイナンス マーケティング 環境マネジメント 企業家論(経営者の役割) 起業論(企業設立の実務) 中堅企業の経営戦略 フィールド調査 千葉の経済構造 千葉経済特殊 企業家論 フィールド調査 千葉の経済構造 千葉の経済特殊 アグリ・エコビジネスⅠ アグリ・エコビジネスⅡ 59 0 9 0 7 日中関係史 日中関係史 日本東南アジア関係史 カリキュラム科目対応表 ③ 通 国際経営 国際経済学 国際金融論 国際貿易論 国際企業論 国際投資論 国際移動論 国際会計 ファイナンス マーケティング 環境マネジメント 日韓関係史 ・ 共 日中関係史 日中関係史 日本東南アジア関係史 ラテンアメリカ研究Ⅱ アメリカ研究Ⅳ 中国研究Ⅲ 中国研究Ⅲ 東南アジア研究Ⅲ アジア経済特殊Ⅰ アジア経済特殊Ⅱ 原書講読Ⅱ 移民と現代社会 ( 中国研究Ⅱ 朝鮮研究Ⅱ 東南アジア研究Ⅱ 中東イスラム圏研究Ⅱ 日韓関係史 コンピューター概論 カリキュラム 門 シミュレーション入門 コンピュータ概論 総合講座Ⅱ アジアの農業 環境アセスメント 大気・水環境論 環境と開発 アメリカの社会と政治 アメリカの経済 ヨーロッパ経済論Ⅰ ヨーロッパ経済論Ⅱ 中国Ⅱ 朝鮮Ⅱ 東南アジアⅡ 中東経済論 アフリカⅡ ラテンアメリカⅡ 日米関係 日中関係 日中関係 日本・東南アジア関係 国際学専攻 Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 ● ④ 区分 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 専門 科 目 スコース) (国際ビジネ 国際学専攻 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) 地域こども教育専攻 専 門 科 情報ビジネス論 システム設計論Ⅱ 国際政治学 国際社会学 国際連合の仕組みと活動 国際関係法Ⅱ 国際協力の理念と実践 世界の人権論 世界の人権問題 目(社会・政治コース) 平和・安全保障論 比較犯罪学 日本社会と多文化共生 ジェンダーと社会 社会保障論Ⅱ 観光事業論Ⅱ 社会思想史Ⅱ 平和・安全保障論 日本社会と多文化共生 ジェンダーと社会 国際学専攻 国際政治学 国際社会学 国際連合 国際関係法 国際協力論 世界の人権問題 安全保障論 平和研究 比較犯罪学 多文化の共生 ジェンダーと社会 地域こども教育専攻 世界の人権問題 平和研究 多文化の共生 ジェンダーと社会 専 門 科 目 (英語・英米文化コース) キャリア 科目 NGO 論 NGO 論 援助政策論 対外政策論 国際紛争論 異文化コミュニケーション 異文化コミュニケーション 異文化コミュニケーション 異文化コミュニケーション アメリカ文学史 アメリカ文学史 イギリス文学史 イギリス文学史 英米児童文学Ⅱ 英米児童文学Ⅱ 英米児童文学Ⅱ 英米児童文学Ⅱ 英語学特講Ⅱ 英語学特講Ⅱ (英語圏の心理英語学) 英語学特講Ⅲ(変形文法) 英語学特講Ⅲ 英語学特講Ⅳ 英語学特講Ⅳ (英語圏の社会言語学) 英米文学特講Ⅱ 英米文学特講Ⅱ (アメリカ小説) 英米文学特講Ⅲ 英米文学特講Ⅲ (イギリス詩) 英米文学特講Ⅳ 英米文学特講Ⅳ (アメリカ演劇) 英米文学講読Ⅰ 英米文学講読Ⅱ 翻訳論Ⅰ 翻訳論Ⅱ 実践英語Ⅰ 実践英語Ⅱ 実践英語Ⅲ 実践英語Ⅳ キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅱ キャリア基礎教養Ⅱ キャリアデザイン基礎Ⅰ 60 区分 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 国際学専攻 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) 地域こども教育専攻 キャリア科目 キャリアデザイン基礎Ⅱ キャリアデザインⅠ キャリアデザインⅡ キャリアデザイン実習 インターンシップ 検定英語Ⅰ(2級) 検定英語Ⅱ(準1級) TOEIC 470 TOEIC 600 検定中国語 検定フランス語 検定スペイン語 ン ス 科 目 実 習 科 目 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ 国内スクーリングⅠ 国内スクーリングⅡ 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ ボランティア活動Ⅰ 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ 国内スクーリングⅠ 国内スクーリングⅡ 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ ボランティア活動Ⅰ 61 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ ボランティア活動Ⅰ 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ ボランティア活動Ⅰ 0 7 カリキュラム科目対応表 ④ セ 検定国際ビジネスⅠ 検定国際ビジネスⅡ 検定国際ビジネスⅢ 検定地域ビジネスⅠ 検定地域ビジネスⅡ 検定地域ビジネスⅢ 検定ビジネス日本語Ⅰ 検定ビジネス日本語Ⅱ 日本語教授法Ⅰ 日本語教授法Ⅱ 日本語教授法Ⅲ 日本語教授法Ⅳ 日本語教育実習 検定環境マネジメント ・ イ 検定情報スキルⅥ 0 9 ラ 検定情報スキルⅤ インターンシップ 検定英語Ⅰ(2級) 検定英語Ⅱ(準1級) TOEIC 470 TOEIC 600 検定中国語 検定フランス語 検定スペイン語 検定情報スキルⅠ (Word) 検定情報スキルⅡ (Excel) 検定情報スキルⅢ (Power Point) 検定情報スキルⅣ (Access) 検定情報スキルⅤ (Word Expert) 検定情報スキルⅥ (Excel Expert) 検定国際ビジネスⅠ 検定国際ビジネスⅡ 検定国際ビジネスⅢ 検定地域ビジネスⅠ 検定地域ビジネスⅡ 検定地域ビジネスⅢ 検定ビジネス日本語Ⅰ 検定ビジネス日本語Ⅱ 日本語教授法Ⅰ(半期科目) 日本語教授法Ⅱ(半期科目) 日本語教授法Ⅲ(半期科目) 日本語教授法Ⅳ(半期科目) 日本語教育実習 検定環境マネジメント 児童英語教授法Ⅰ 児童英語教授法Ⅱ 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ 海外語学研修Ⅱ カリキュラム 検定情報スキルⅡ 検定情報スキルⅣ 地域こども教育専攻 キャリアデザインⅠ キャリアデザインⅡ 検定情報スキルⅠ 検定情報スキルⅢ 国際学専攻 Ⅴ 09・07カリキュラム科目対応表 ● ⑤ 区分 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 実習科目 国際学専攻 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) 地域こども教育専攻 教 職 科 目 ボランティア活動Ⅱ ボランティア活動Ⅱ 国連グローバルセミナー NGO 活動 NGO 活動 教育原論 教育原論 教育心理学 教育心理学 発達心理学 発達心理学 教職概論 教職概論 教育行政 教育行政 教育法規 教育法規 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 地理歴史科指導法 公民科指導法 英語科指導法Ⅰ ( 国際のみ) 英語科指導法Ⅱ ( 国際のみ) 英語科指導法Ⅲ ( 国際のみ) 英語科指導法Ⅳ ( 国際のみ) 初等国語科指導法 算数科指導法 初等社会科指導法 初等理科指導法 初等音楽指導法 図画工作科指導法 初等体育科指導法 初等家庭科指導法 生活科指導法 道徳教育研究 道徳教育研究 特別活動研究 特別活動研究 教育方法・技術論 教育方法・技術論 生徒指導論 生徒指導論 教育相談 教育相談 教職総合演習 ※ 教職総合演習 ※ 教育実践研究 教育実践研究 (事前・事後指導) 教職実践演習(中高)※ 教職実践演習(小学)※ 教育実習 中学校教育実習 高等学校教育実習 初等国語概説 算数概説 国際学専攻 教育原論 教育心理学 発達心理学 教職概論 教育行政 教育法規 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 地理歴史科指導法 公民科指導法 英語科指導法Ⅰ 英語科指導法Ⅱ 英語科指導法Ⅲ 英語科指導法Ⅳ 道徳教育研究 特別活動研究 教育方法・技術論 生徒指導論 教育相談 教職総合演習 教育原論 教育心理学 発達心理学 教職概論 教育行政 教育法規 初等国語科指導法 算数科指導法 初等社会科指導法 初等理科指導法 初等音楽指導法 図画工作科指導法 初等体育科指導法 初等家庭科指導法 生活科指導法 道徳教育研究 特別活動研究 教育方法・技術論 生徒指導論 教育相談 教職総合演習 教育実践研究 教育実践研究 (事前・事後指導) 教育実習 中学校教育実習 高等学校教育実習 ※「教育総合演習」は09入学者まで開講 「教育実践演習」は10入学者より開講 62 地域こども教育専攻 ボランティア活動Ⅱ ボランティア活動Ⅱ 国連グローバルセミナー 初等国語概説 算数概説 区分 09カリキュラム 科目名 (09・10年度入学) 国際学専攻 教 職 科 目 地域こども教育専攻 国際学専攻 職 読書入門 言葉と表現 書写 合唱 器楽 絵画 スポーツ教育(実技) 専門研究・演習 いのちと環境(環境教育) 遊びと子ども (レクリエーション概論) ものづくり教育 学校の安全教育 共生支援教育(障害児教育) 体験・ボランティア学習論 子どもと家庭の関係論 子どもと地域の教育論 児童福祉論 1年基礎演習 3年次専門研究 4年次専門研究 卒業論文 0 7 カリキュラム科目対応表 ⑤ 造形 0 9 ・ 目 ( 地 域 こ ど も ) 63 地域こども教育専攻 初等社会概説 初等理科概説 初等音楽概説 初等図画工作概説 初等体育概説 初等家庭概説 生活科概説 数の不思議 科 初等社会概説 初等理科概説 初等音楽概説 初等図画工作概説 初等体育概説 初等家庭概説 生活科概説 数の不思議 かたちの数学 読書入門 言葉と表現 書写 合唱Ⅰ 合唱Ⅱ 器楽Ⅰ 器楽Ⅱ 絵画Ⅰ 絵画Ⅱ 造形Ⅰ 造形Ⅱ スポーツ教育(実技) 小学校英語Ⅰ 小学校英語Ⅱ いのちと環境(環境教育) 遊びと子ども (レクリエーション概論) ものづくり教育 学校の安全教育 共生支援教育(障害児教育) 体験・ボランティア学習論 子どもと家庭の関係論 子どもと地域の教育論 児童福祉論 1年基礎演習 1年基礎演習 2年次専門研究 3年次専門研究 3年次専門研究 4年次専門研究 4年次専門研究 卒業論文 卒業論文 カリキュラム 教 1年基礎演習 2年次専門研究 3年次専門研究 4年次専門研究 卒業論文 07カリキュラム 科目名 (07・08年度入学) カリキュラム 科 目 名 敬天愛人講座(前期) 回数 日程 1 4月 9日 (金) オリエンテーション 中山 2 4月16日 (金) 建学の理念 長戸路政行 教務部委員会 3 4月23日 (金) 品性と知性 舘野 1年 4 5月 7日 (金) 指導者としての資質 小出 5 5月14日 (金) 青年期の心・愛 松丸 6 5月21日 (金) 命の尊厳性(いじめ、自殺、死刑など) 長戸路政行 7 5月28日 (金) ボランティア(社会貢献・国際貢献) 山本 8 6月 4日 (金) 異文化理解 村川 9 6月11日 (金) 平和の問題 庄司真理子 10 6月18日 (金) 環境問題 中村圭三 11 6月25日 (金) 格差社会 星 12 7月 2日 (金) ジェンダーの問題 菊池 13 7月 8日 (木) 個性を伸ばす 平野 14 7月16日 (金) 敬天愛人の具現化をめざして 土井 15 7月23日 (金) 総 括 中山 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 対象学年 ■ 国際学専攻:総合講座Ⅰ 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講座は、本学の建学の精神である「敬天愛人」の具現化を図 るために設けられたものである。 「天を敬い、人を愛する」と いう言葉の持つ意味は極めて広く深い。人間関係のみならず、 人間と社会、人間と自然との関係にも関わってくる。従って、 この理念の具体化もさまざまな形で行われることになる。この 講座をきっかけとして、 「敬天愛人」の精神が、学内はもとより、 学外にも広く浸透していくことを期待している。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「敬天愛人」に関する12のテーマを掲げ、各専門の先生方に講 義していただく。 ■ 成績評価方法・基準 メディアセンターにある「敬天愛人文庫」の中の関連書物を読 んでおくことが望ましい(本学ホームページからのアクセスが 可能)。 授業内容 講師 ■ 授業の予習・復習 12の講義のうち、自分の好きなテーマ 2 つを選び、それぞれの 問題に解答する(論文形式)。出席:40%、筆記試験:60%。 ■ 教科書 教科書は用いず、毎回レジュメを配付する。 ■ 参考文献 長戸路信行『野の花』 科 目 名 敬天愛人講座(後期) 対象学年 回数 日程 授業内容 講師 1 10月 1日 (金) オリエンテーション 中山 2 10月 8日 (金) 建学の理念 長戸路政行 教務部委員会 3 10月15日 (金) 品性と知性 舘野 1年 4 10月22日 (金) ジェンダーの問題 菊池 5 10月29日 (金) 夢・実現への挑戦 小出 6 11月 5日 (金) 命の尊厳性(いじめ、自殺、死刑など) 長戸路政行 7 11月12日 (金) 休 講 8 11月19日 (金) ボランティア(社会貢献・国際貢献) 山本 9 11月26日 (金) 異文化理解 村川 10 12月 3日 (金) 環境問題 中村圭三 11 12月10日 (金) 格差社会 星 12 12月17日 (金) 青年期の心・愛 松丸 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:総合講座Ⅰ 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講座は、本学の建学の精神である「敬天愛人」の具現化を図 るために設けられたものである。 「天を敬い、人を愛する」と いう言葉の持つ意味は極めて広く深い。人間関係のみならず、 人間と社会、人間と自然との関係にも関わってくる。従って、 この理念の具体化もさまざまな形で行われることになる。この 講座をきっかけとして、 「敬天愛人」の精神が、学内はもとより、 学外にも広く浸透していくことを期待している。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「敬天愛人」に関する12のテーマを掲げ、各専門の先生方に講 義していただく。 ■ 成績評価方法・基準 メディアセンターにある「敬天愛人文庫」の中の関連書物を読 んでおくことが望ましい(本学ホームページからのアクセスが 可能)。 ■ 授業の予習・復習 12の講義のうち、自分の好きなテーマ 2 つを選び、それぞれの 問題に解答する(論文形式)。出席:40%、筆記試験:60%。 ■ 教科書 教科書は用いず、毎回レジュメを配付する。 ■ 参考文献 長戸路信行『野の花』 66 13 1月13日 (木) 個性を伸ばす 平野 14 1月21日 (金) 敬天愛人の具現化をめざして 土井 15 1月28日 (金) 総 括 中山 科 目 名 対象学年 使用しない。 敬愛プログラム 07・08年度入学 担 当 者 ■ 教科書 ■ 国際学専攻 ■ 参考文献 テーマによって参考文献は異なるメディアセンター等で適切な 参考文献、資料を選定すること。 ■ 国際学専攻:総合講座Ⅱ 教務委員会(担当:高橋) 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 自分で定めた目標をやり遂げる能力を高めるとともに、共同作 業を通して目標を達成する経験を積む。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎週定期的に授業を行うわけではない。 2 人以上のグループで 具体的なテーマを決め、その達成目標や段取りを修学支援室に 提出し、承認を受けてから一定期間内に成果を上げられるよう 取り組み、成果は公表する。テーマについては、下記の例を参 考にすること。 ■ 成績評価方法・基準 カリキュラム 公表された成果を教務部委員会が採点して評価する。 ■ 授業の予習・復習 自分達のグループで文献や資料を調べ、調査に出かけたり、結 果をまとめたりしなければならない。先輩や友人、先生方の助 言も参考にしながら取り組んでほしい。 ■ 授業内容 ■敬愛プログラムのテーマ例 ①千葉を知る(歴史、地理、経済、文化、環境など) ②大学を活性化する(教育環境、緑化、大学祭、食堂新メニュー、 健康、ボランティアなど) ③敬天愛人講座を実践する 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 口頭表現(日本人)(必修) 回数 坂東 実子 Jitsuko Bando 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 テーマを決めて、スピーチ、ディベートの実践練習を行う。 一分間スピーチ、三分間スピーチでは、自己分析、自己アピー ルの練習と、社会に目を向け、自分の意見を述べる練習をする。 ディベートは、肯定派と否定派の両方の立場に立つことで、多 角的な思考、相手の立場でものを考える練習をする。 論理的な思考力、分析力、即応力が鍛えられる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義と実践演習。 前期の「文章表現」時に書いた意見文を用いて、それを口頭で 表現する。 敬語は例題の後に、その場で与えられたシチュエーションに即 応した敬語表現ができるかを試し、批評し合う。 ■ 成績評価方法・基準 授業の課題の完成度 授業参加度 定期テスト 導入。いろいろな口頭表現 2 自己分析と自己表現 1 分スピーチ① 3 自己分析と自己表現 1 分スピーチ② 4 3 分スピーチ① 5 3 分スピーチ② 6 賛成・反対のディベート① 7 賛成・反対のディベート② 8 賛成・反対のディベート③ 9 賛成・反対のディベート④ 10 敬語(依頼)① 11 敬語(依頼)② 12 敬語(謝罪)① 13 敬語(謝罪)② 14 敬語(謝辞)① 15 敬語(謝辞)② 16 定期試験 ■ 参考文献 特になし ■ 授業の予習・復習 予習:口頭表現練習 復習:スピーチ原稿の完成 ■ 教科書 特になし 毎回、プリント配布 67 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 口頭表現(留学生)(必修) 回数 稲村 すみ代 Sumiyo Inamura 坂東 実子 Jitsuko Bando 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 まとまった内容の抽象的な談話、専門的な談話が理解できるよ うはかり、大学内発表や社会生活上必要となる面接や会議、プ レゼンテーションなどにおける口頭表現を学ぶ。この講義の最 終到達目標は、社会生活上必要となる適切な日本語の音声表現 を習得することである。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業での演習を含め毎回口頭表現課題が課せられ、スピーチ準 備やプレゼンテーション準備の時間が必要となるので、授業時 間以外に日本語にしっかり取り組む時間的余裕のない者は、単 位取得が困難となるであろう。 ■ 成績評価方法・基準 出席および授業内活動(60%)最終プレゼンテーション(40%) 積極的に授業へ参加していないと判断した場合(私語、内職、 居眠り等)、正当な理由なき途中入室・退室は、出席とみなさ ないので注意すること。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ガイダンス&イントロダクション 2 基本的コミュニケーション能力と談話管理。スピー チ発表 3 日本語口頭表現確認、待遇表現など。スピーチ発表 4 日本社会生活と表現(話し合いの仕方、意見の述べ 方)スピーチ発表 5 日本社会生活と表現(司会の仕方)インタビュー準 備。スピーチ発表 6 インタビューと紹介( 1 )スピーチ発表 7 インタビューと紹介( 2 )スピーチ発表 8 ディスカッション( 1 ) 9 ディスカッション( 2 ) 10 プレゼンテーションの方法( 1 ) 11 プレゼンテーションの方法( 2 ) 12 プレゼンテーションと批評( 1 ) 13 プレゼンテーションと批評( 2 ) 14 最終プレゼンテーション( 1 ) 15 最終プレゼンテーション( 2 ) 16 定期試験 ■ 参考文献 予習:講義内で指示する 復習:講義内で指示する 授業内指示 ■ 教科書 プリント配布 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 口頭表現(必修) 回数 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 大学生活(学問および実生活)で求められる口語表現能力を高 めるために、教科書に即して、聞く話すの各技能を伸ばしてい きます。また、ライセンス取得を支援するために、問題集等を 適宜活用しますので、進んで挑戦してください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、次のように進めます。①出席確認(簡単なスピーチを含 む)、②小テスト・課題発表、③本時の課題。電子辞書は必要 ですが、原則として携帯電話の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要はありません。 復習:授業で出た課題は、次の時間に各自が発表するので必ず 取り組んでください。 ■ 教科書 安部朋世ら『大学生のための日本語表現トレーニング実践編』 三省堂 ■ 参考文献 68 授業内容 1 ガイダンス 2 口頭表現の基礎 3 自己紹介 4 説明 5 意見交換 6 プレゼンテーション 7 ディベート① 8 ディベート② 9 アンケート 10 連絡 11 電話 12 インタビュー① 13 インタビュー② 14 面接 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 文章表現(日本人)(必修) 回数 坂東 実子 Jitsuko Bando 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ・良い文章(相手にとって読みやすい文章)とはどういうもの かを学ぶ。 ・構成を読み取り、キーワードを見つけて要約する力をつける。 ・構成立てて、自分の考えをしっかり書く力を養う。 ・自分の意見の反論を想定して、それも踏まえた自分の意見を 展開する力を養う。 ・レポートをしっかり書く力をつける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 賛成・反対の意見文 5 賛成・反対の意見文 6 課題文読解と論述(社会科学) 7 課題文読解と論述(社会科学) 8 課題文読解と論述(自然科学) 9 課題文読解と論述(自然科学) 10 課題文読解と論述(人文科学) 11 課題文読解と論述(人文科学) 12 レポートの書き方 13 レポートの書き方 14 レポートの出し方 15 まとめの授業。文集作成。 16 定期試験 特になし ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 文章表現(留学生)(必修) 回数 稲村 すみ代 Sumiyo Inamura 坂東 実子 Jitsuko Bando 1年 キーワード抽出と要約 4 ■ 参考文献 予習:前週配布の課題文を読んでくる。 復習:返却された答案を PC で清書する 対象学年 キーワード抽出と要約 3 なし 毎回プリントを配布 ■ 授業の予習・復習 担 当 者 2 ■ 教科書 要約文や課題作文を綴じた個人の文集を完成させ、その文集を 評価の対象とする。 定期テストでは課題作文を作成。 科 目 名 良い文章とは。文章の構成。 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語の適切な表現法を学び、文章作成と語彙習得を通して、 日本語運用能力を高める。文書作成に有効な日本語表現法を理 解し、的確な文章を構成するスキル、論理的文章の書き方等々 について学ぶ。教師の説明および演習を通じて、わかりやすく かつ適切に伝える文章表現力を習得させることが本講義の目的 であり、最終目標は、日本語でレポートや論文執筆ができるよ うになることである。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、文章表現課題執筆の宿題が課せられるので、授業時間以 外に日本語にしっかり取り組む時間的余裕のない者は、単位取 得が困難となるであろう。 ■ 成績評価方法・基準 課題の作文・レポート提出(50%) ・出席および授業内活動 (30%)最終プレゼンテーション(20%) 積極的に授業へ参加していないと判断した場合(私語、内職、 居眠り等)、正当な理由なき途中入室・退室は、出席とみなさ ないので注意すること。 授業内容 1 ガイダンス 自己紹介文執筆 2 日本語文章表現の基礎( 1 ) 3 日本語文章表現の基礎( 2 ) 4 論文の構成と日本語文体 5 課題の提示と研究テーマ 6 序論の構成 7 本論の構成・定義対比など 8 本論の構成・図表引用など 9 本論の構成・論点提示例示など 10 本論の帰結・まとめ 11 結論の提示( 1 ) 12 結論の提示( 2 ) 13 文章表現総合・まとめ 14 執筆論文発表( 1 ) 15 執筆論文発表( 2 ) 16 定期試験 ■ 教科書 1 )『大学・大学院 留学生の日本語〈 4 〉論文作成編』 2 )プリント配布 ■ 参考文献 『大学生と留学生のための論文ワークブック』『留学生と日本人 学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』『留学生のた めの論理的な文章の書き方』 ■ 授業の予習・復習 予習:講義内で指示する 復習:講義内で指示する 69 カリキュラム 講義と、実践ワーク。 単元毎に二週間を費やす。 第一週:構成を立てるところまで授業でやり、実際の作文は メールで教師に提出。 第二週:答案返却(赤ペン添削済)、講評。 書き直した作文をメールで提出。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 文章表現(必修) 回数 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 大学生活(学問および実生活)で求められる文章表現能力を高 めるために、教科書に即して書く技能を伸ばしていきます。ま た、ライセンス取得を支援するために、問題集等を適宜活用し ますので、進んで挑戦してください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、次のように進めます。①出席確認(簡単なスピーチを含 む)、②小テスト・課題発表、③本時の課題。電子辞書は必要 ですが、原則として携帯電話の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ガイダンス 2 ノート 3 手帳 4 読解と要約① 5 読解と要約② 6 図書館 7 レポート① 8 レポート② 9 メール 10 手紙 11 小論文① 12 小論文② 13 小論文③ 14 エントリーシート① 15 エントリーシート② 16 定期試験 予習:特に必要はありません。 復習:授業で出た課題は、次の時間に各自が発表するので必ず 取り組んでください。 ■ 教科書 安部朋世ら『大学生のための日本語表現トレーニング実践編』 三省堂 ■ 参考文献 木下是雄『理科系の作文技術』中公新書 斎藤美奈子『文章読本さん江』ちくま文庫 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 基礎数学(日本人向) 回数 ■ 地域こども教育専攻 基礎数学(必修) 担 当 者 対象学年 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現代は数学的素養の必要性が人間生活のあらゆる分野に要求さ れてきています。社会に出て数学を使う場面に出会ったときに たじろがないような数学力をつけることを到達目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) この授業では数学の基礎知識を身につけるために、中学校の数 学の復習のあと、高校の数学の要点を文系の大学生にも親しめ る教科書にしたがって授業を進めます。 ■ 成績評価方法・基準 毎回練習問題を解いてもらいます(40%)、定期試験(60%)。 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書やプリント教材をよく読み自力で解く練習をして おいて下さい。 復習:必ず習った範囲の練習問題を解いて下さい。 ■ 教科書 『大学新入生の数学』田沢義彦著、東京電機大学出版会 ■ 参考文献 別途指示します。 70 授業内容 1 自然数、整数、有理数 2 実数、 2 次関数、 2 次方程式 3 2 次不等式、複素数 4 整式とその加法・減法 5 因数分解、整式の除法 6 三角関数 7 指数関数 8 対数関数 9 微分 10 微分の応用 11 積分 12 積分の応用 13 ベクトルと行列 14 数列 15 集合と論理 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 基礎数学(留学生向) 回数 矢野 光 Akira Yano 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際学部は文系学部に属しますが、数学も教養として必要です。 内容としては、中学校、高等学校の復習レベルで、数学の基礎 を復習するということに重点をおきます。数学アレルギーの人 もいるかと思いますが、難しい授業は行わないので心配する必 要はありません。 ■ 授業の進め方(履修条件等) もう一度、中学校、高等学校の教科書を見直して下さい。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験の成績に出席点( 1 回の出席につき 2 〜 4 点加点)を 加算して、総合点を算出します。 予習:どの科目にもあてはまりますが、数学は連続性の強い学 問です。前回の講義をのプリントを読んでおくこと。 復習:授業で行った計算を何回も行い、数学の公式は暗記して しまいましょう。 分数の計算 2 正の数と負の数の計算 3 文字式の計算 4 1 次方程式の計算 5 連立方程式の計算 6 展開と因数分解 7 平方根の計算 8 複素数の計算 9 整式の割り算と高次方程式 10 不等式を解く 11 三角関数 12 数列 13 指数と対数 14 微分 15 積分 16 定期試験 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。毎回プリントを配布します。 ■ 参考文献 間地秀三『小・中・高の計算がまるごとできる』ペレ出版 科 目 名 国際関係入門(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:国際関係論(必修) ■ 地域こども教育専攻:国際関係論(必修) 庄司 真理子 Mariko Shoji 1年 単 位 授業内容 1 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際学部で学んでいく上で必要な、国際関係論の基本的な概念 を、基礎から学びます。国際関係の成立、外交、パワー、主権、 民族自決権、ナショナリズム、民主化、人権、グローバル化な ど、皆さんがこれから勉強する上で必須の用語を説明しながら、 授業を展開します。最後に国際関係を超えて、今日のグローバ リゼーションの流れの中で、地球上の人類がどのような将来を 展望していったらよいのかお話します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 必修科目 ■ 成績評価方法・基準 毎回書いてもらう授業内レポートと期末試験で採点します。出 席は重視します。 ■ 授業の予習・復習 基本的には予習・復習は特に課しません。授業中が勝負です。 授業に真剣に取り組んでください。 ■ 教科書 特に使用しません。授業中に配布する資料を大切にしてくださ い。 ■ 参考文献 適宜、本を紹介します。 71 2 国際関係論とは 3 国際社会の成立 4 国際社会と国家主権 5 国際関係におけるパワーと外交 6 国民国家・ナショナリズム・帝国主義 7 第一次世界大戦とヴェルサイユ体制 8 第二次世界大戦 9 東西対立と冷戦 10 植民地の独立とデタント 11 ブロック化現象・マイクロナショナリズム・相互依 存 12 地球市民社会の人権・民主化・NGO・CSO 13 貧困の削減・開発援助・社会開発 14 国連グローバルコンパクトと地球市民社会 15 世界の大国 アメリカ 16 定期試験 科 目 名 国際関係入門(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:国際関係論(必修) ■ 地域こども教育専攻:国際関係論(必修) 3 髙田 洋子 Yoko Takada 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 近代以降の国際社会の基本単位となった「国民国家システム」 について学びます。世界地図を広げてみましょう。地球上は国 民国家 Nation State の境界線(国境)によって区切られてい ます。西ヨーロッパで生まれたこの概念を世界は共有していま す。国民国家の成立、定義・基本要素、民族、諸国家間のルー ルなどの基礎知識を、具体的な事例を通して理解しましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿って講義します。 4 年間の国際学を習得する基礎 となりますので、十分な心構えで臨んでください。基本的な概 念を学んだ後に、国際社会のニュースや今日的な問題などを授 業で取り上げて解説します。 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 世界地図を広げましょう 西欧における「国民国家」の誕生 「国民国家」の定義、構成要素 4 国家と国民( 1 )フランス型の事例 5 国家と国民( 2 )東欧型の事例 6 国家と国民( 3 )アメリカ型の事例 7 国家と国民( 4 )アジアの事例 8 国家と国民( 5 )アフリカの事例 9 近代国民国家の内部構造 10 国家の安全保障・勢力均衡の原則 11 帝国主義とは何か 12 民族、民族主義について 13 20世紀の世界大戦と冷戦体制 14 グローバル化時代の国際紛争 15 平和構築のアクター 私たちの課題 16 定期試験 ■ 参考文献 出席重視。授業中のレスポンス用紙への記述内容や宿題、定期 試験の結果で成績を付けます。 百瀬宏『国際関係学』東大出版会ほか ■ 授業の予習・復習 新聞の国際面を読む習慣をつけましょう。授業で習ったことを 基礎に、興味のある問題について情報を集め、調べてみましょ う。 ■ 教科書 特に指定しません。授業中にプリントを配布します。 科 目 名 国際関係入門(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:国際関係論(必修) ■ 地域こども教育専攻:国際関係論(必修) 櫛田 久代 Hisayo Kushida 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 講義では、第 2 次世界大戦後の国際関係を政治学、経済学、歴 史学、社会学の観点から扱います。様々な意味でグローバル化 が進行する今日の世界が抱える問題について多角的に学ぶだけ でなく、みなさんは本講義を通して、これから 4 年間本学部で 国際学を学ぶ意味を考えてください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) この授業は必修科目です。出席条件( 2 / 3 以上の出席)が厳 しく適用されますので、やむをえない場合を除いて欠席しない でください。 授業は講義が中心ですが、映像資料を交えて進めていきます。 ■ 成績評価方法・基準 授業内レポート、期末試験、出席状況により総合的に評価しま す。 授業内容 1 ガイダンス 2 国際問題に関連したビデオ鑑賞 3 南北問題 4 国際関係のアクター 5 国際経済 6 国際政治 7 国際法 8 国際機構 9 国際移動 10 国際問題に関連したビデオ鑑賞 11 冷戦史( 1 ) 12 冷戦史( 2 ) 13 冷戦後の世界( 1 ) 14 冷戦後の世界( 2 ) 15 冷戦後の世界( 3 ) 16 定期試験 ■ 参考文献 細谷雄一・矢澤達宏編『国際学入門』創文社、2004年。他 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃から国際社会に関するニュースに関心を持ってくだ さい。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書をはじめ文献をぜひ読 んで知識を深めてください。 ■ 教科書 指定しません。 72 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 法学入門 回数 ■ 地域こども教育専攻 法学概論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:法学概論 ■ 地域こども教育専攻:法学概論 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業の進め方(履修条件等) 受講のガイダンス 2 法とはなにか 3 法と法則、法と道徳(法と道徳の相異、法と道徳の 関係) 4 法の構造(規範構造からみた法と道徳の相異) 5 法の目的 1 (正義、法的安定性) 6 法の目的 2 (具体的事例の検討、比較法的考察) 7 法源論 8 成文法 9 不文法(慣習法、判例法) 10 法の分類(法二分説、法三分説など) 11 法の適用と解釈 12 法の実質的効力(規範的妥当性、実効性) 13 法の形式的効力(時間、場所、人) 14 権利と義務 15 まとめおよび質疑 16 定期試験 カリキュラム 「社会あるところに法あり」の法格言に示されるがごとく、社 会には無数の法が存在します。本講義は、社会生活に必然する 法を理解するために必要な基本原理・原則・基礎理論をとおし て法律学への導入とし、次に社会生活における法的思考方法、 法律的なものの考え方(legal mind)を具体的事例、判例など によって理解することを目的とします。それは、今日、とくと くと流れる国際化のなかで言語習慣、考え方の相違する人達が 共存していくために必要不可欠な学習に他なりません。 授業内容 1 分かりやすい授業を展開するので、特にありません。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 参考文献 初回の授業において、指示します。 『コンサイス六法』三省堂 ■ 授業の予習・復習 初回の授業において、指示します。 ■ 教科書 斎藤静敬・覚正豊和 共著『法学・憲法』八千代出版 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 憲法 回数 ■ 地域こども教育専攻 憲法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:憲法 ■ 地域こども教育専攻:憲法(必修) 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 憲法の概要は、すでに中学の「公民」や高等学校の「現代社会」 「政治・経済」などで理解してきているように、国家の根本原則、 すなわち国家の統治組織・統治作用や権利保障のあり方につい て定めた基本となる法律です。したがって、憲法をさらに把握 理解し、よりよい社会の創造にむけていくことは、国民として の必須の事柄です。 本講義は、憲法の保障する原理や思想を近代憲法発展の歴史の なかで捉え、また、問題点などについて諸外国との比較や判 例・学説を素材として平易に具体的に理解していくことを目的 とします。 授業内容 1 憲法を学ぶ意義 2 憲法の概念 3 日本国憲法の成立過程(日本国憲法の内容の概観) 4 憲法の制定・改正および変遷 5 日本国憲法の基本原理 6 国民主権主義 7 基本的人権( 1 ) 8 基本的人権( 2 ) 9 基本的人権( 3 ) 10 基本的人権( 4 ) 11 平和主義 12 統治機構 13 地方自治 14 15 16 まとめおよび質疑 定期試験 ■ 教科書 ■ 授業の進め方(履修条件等) 斉藤静敬・覚正豊和 共著『法学・憲法』八千代出版 分かりやすい授業をこころがけていくつもりですが、法学概論 を併せて履習することが望ましいです。 ■ 参考文献 ■ 成績評価方法・基準 『コンサイス六法』三省堂、その他については、授業において 指示します。 初回の授業において、指示します。 ■ 授業の予習・復習 初回の授業において、指示します。 73 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 心理学 ■ 地域こども教育専攻 人と社会のコミュニケーション 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:心理学 ■ 地域こども教育専攻:人と社会のコミュニケーション 中嶋 励子 Reiko Nakajima 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人と人及び人と社会のコミュニケーション現象についての社会 心理学の主な理論を、研究例や事例から学んでいきます。授業 で学んだことをふまえて、私たちの身近に起こっているコミュ ニケーション現象を考察し、それらへの理解を深めることを、 到達目標としています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業は、配布資料、ビデオなどの映像資料をもとに進めます。 また、授業内で小課題の実施やグループワークを行うので、欠 席や遅刻をせずに授業に参加することを望みます。特に、グ ループワークへの個々人の積極的な参加を望みます。 対人コミュニケーション①対人認知 5 対人コミュニケーション②対人魅力 6 対人コミュニケーション③対人的影響 7 広告のコミュニケーション 8 商品の知覚とイメージ 9 メディアのコミュニケーション 10 流行・うわさ・都市伝説のメカニズム 11 ステレオタイプのメカニズム 12 携帯電話・インターネットのコミュニケーション 13 健康・リスク・安心のコミュニケーション 14 異文化コミュニケーション 15 まとめ 16 定期試験 1 .キャンパススポーツ(バトポン:バドミントンに似たスポーツ) 健康運動科学 ■ 地域こども教育専攻 健康運動科学(必修) ガイダンス(授業内容、服装、評価等について説明) 5 6 2 単位 8 9 スポーツ実技に加えて、現代社会における運動の効用とその限 界について科学的知見を基に考察し、理解を深めるとともに身 体的・心理的健康に生きるための方策を探ります。 実技は学内で行うキャンパススポーツと学外で合宿するシーズ ンスポーツの中からひとつ選択することができます。 10 出席状況、授業態度および試験等で総合的に評価します。 テレビ、新聞、雑誌等でスポーツや健康に関するものをみて下 さい。 オールコートダブルス 11 12 13 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 ハーフコートダブルス 7 ■ 授業のねらいと到達目標 積極的に授業に取り組む意欲のある者。 運動着・指定の運動靴を必ず着用。 ハーフコートシングルス 4 藤田 明男 Akio Fujita 位 授業内容 1 3 ■ 地域こども教育専攻:健康運動科学(必修) 単 回数 2 ■ 国際学専攻:健康運動科学 ■ 授業の予習・復習 非言語によるコミュニケーション 4 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 1年 言語によるコミュニケーション 3 飽戸弘 『売れ筋の法則』 ちくま新書、1999 池上智子・遠藤由美 『グラフィック社会心理学第 2 版』サイ エンス社、2008 川上善郎『うわさが走る』(セレクション社会心理学16) サイ エンス社、1997 予習:次回の授業で扱うテーマやキーワードについて調べてく ることを望みます。特に、小課題を実施するときには、 課題についてあらかじめ調べてくることを求めます。 復習:授業内で提示された事象を、日常生活の事象にあてはめ、 考察することを望みます。 対象学年 2 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 担 当 者 オリエンテーション:コミュニケーションとは何か 特に指定しません。 毎回の授業内に資料を配布します。 平常点(出席状況・小課題の提出):30点 期末試験:70点 07・08年度入学 授業内容 1 ■ 教科書 ■ 成績評価方法・基準 科 目 名 回数 14 15 講義(運動が人体に及ぼす影響について) 試験 2 .シーズンスポーツ ( 1 )マリンスポーツ(シーカヤック、シュノーケリング等)(詳 細後日掲示) ( 2 )ゴルフ(詳細後日掲示) ( 3 )スノースポーツ(詳細後日掲示) ■ 教科書 なし ■ 参考文献 別途指示します。 74 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 世界の民族と宗教 回数 2 フィールドワーク 3 民族文化を見る視点:家族と親族 4 民族文化を見る視点:婚姻 ■ 地域こども教育専攻:世界の民族 5 民族文化を見る視点:誕生と死 田中 和彦 Kazuhiko Tanaka 6 採集狩猟民とその文化( 1 ) 7 採集狩猟民とその文化( 2 ) 8 アニミズム 9 漁撈民とその文化( 1 ) 10 漁撈民とその文化( 2 ) 11 ヒンズー教とその文化遺産 12 仏教とその文化遺産 13 キリスト教と文化遺産 14 イスラム教とその文化遺産 15 その他の文化遺産 16 まとめ ■ 地域こども教育専攻 07・08年度入学 ■ 国際学専攻:世界の民族 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、前半に民族文化を見る視点をいくつかの単元に分け て扱い、その上で、生業に基づいて具体的に民族を見ることに よって世界の民族とその文化についての理解を深めることを目 的とする。また、主に東南アジアの事例を中心に、 4 大宗教と その文化遺産についても取上げる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式で進めるが、適宜、リアクションペーパーを求める。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況及び学期末に課題本を読んでのレポートによる。レ ポートは、原稿用紙10枚ほどのものを求める。 また、学期中に短いレポートないし課題を複数回課し、その提 出も評価に加味する。 カリキュラム ガイダンス 世界の民族 担 当 者 授業内容 1 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 ■ 授業の予習・復習 予習:該当する地域の地図を見ておくこと。 復習:ノートをまとめ、見直しておくこと。 ■ 教科書 特に指定しない 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 世界の地理 回数 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 こんにち世界には200近い国があります。少なくとも各地域ご とに主要な国々に関して、その名前、地図上の位置、そして歴 史・政治・経済・民族・宗教・自然環境などの要点を知ってお くことは、国際学を学ぶ上で必要不可欠な大前提となります。 これらをもう一度整理し、各地域・主要国の特徴を把握するこ とが本科目の目標です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 各回ごとに世界の地域を一つずつ取り上げ、前半は主要な国々 の基礎情報を整理していきます。後半では映像資料なども用い ながら、各地域の特徴やイメージの把握を助けるような具体的 なトピックをとりあげます。 ■ 成績評価方法・基準 基本的には学期末の試験と授業内ペーパーによる評価とします が、履修者が少数の場合は平常点を加味します。 ガイダンス・イントロダクション 2 世界の国あれこれ 3 世界の諸地域 4 ヨーロッパ 5 北アメリカ 6 南アメリカ 7 オセアニア 8 NIS 諸国 9 アフリカ 10 中東 11 南アジア 12 東南アジア 13 東アジア 14 グローバル化 15 まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 『国際学入門』(創文社)のとくに後半は参考になる部分が多い と思います。 予習:各回ごとに対象とする地域に関して、事前に地図帳や国 家便覧などに目を通しておくよう心がけてください。 復習:授業では網羅しきれなかった点や、興味をひかれた点な どに関しては、自主的に補うよう習慣づけてください。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 75 科 目 名 房総の自然と文化 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:房総の自然と環境/房総の歴史と文化 ■ 地域こども教育専攻:房総の自然と環境/房総の歴史と文化 1年 対象学年 単 位 ■ 授業のねらいと到達目標 〃 ② 房総の工業 7 〃 ③ 房総の観光業等 12 13 14 出席状況・授業態度等を50%、試験を50%としますが、この配 分は変更することもあります。 予習:事前に本時のプリント資料を配布しますので必ず読み、 疑問や問題を持って授業に参加してください。 復習:本時の授業内容について「分かったこと、考えたこと、 疑問等」についてまとめ、提出してください。 環境科学 房総の歴史や文化③ 近世の房総 15 房総の歴史や文化④ 近代の房総 16 定期試験 プリント資料を配布して授業を進めますので、必ずファイルし てください。 ■ 参考文献 回数 ■ 国際学専攻:環境科学 ■ 地域こども教育専攻:環境科学概論 中村 圭三 Keizo Nakamura 位 房総の歴史や文化② 中世の房総 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 単 房総の歴史や文化① 原始・古代の房総 ■ 教科書 ■ 授業の予習・復習 1年 房総の産業の特色① 房総の農業・水産業 6 11 ■ 成績評価方法・基準 対象学年 〃 ② 房総の気候の特色 9 遅刻や欠席は、他人に迷惑をかけるので、特に厳しく対処しま す。また、 3 分の 2 以上出席していない場合は、期末受験資格 はありません。 担 当 者 房総の自然の特色① 房総の地形の特色 3 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 07・08年度入学 房総半島の成立や地域区分等 8 房総という身近な地域について学ぶことは、変化が厳しい現在 社会の中で政治、経済、産業、文化など広い視野から物事を判 断し、進むべき方向や生活していく心構えをつくりあげる一つ の契機になると考えます。この授業は、房総半島の自然の特色 を概観し、房総各地域の主な産業と自然・社会との関わりや主 な歴史や文化等について理解します。 科 目 名 2 5 2 単位 授業内容 房総半島の概要 4 宿城 高興 Takaoki Yadoshiro 授業内容 1 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 今日、地球環境は急激に変化しつつある。我々の豊かな生活を 育んできた美しい地球は、この先一体どうなるのだろうか。本 講義では、実際の研究事例を通して、環境を科学するための基 礎力を養成する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 最初に各週の授業内容に関する基礎事項をテキストの「基礎技 法」で学習する。その上で、調査事例を中心とした授業内容を 展開する。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70%の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:テキストの「基礎技法」を学習しておくこと。 復習:学習した授業内容に関連する環境問題に関心を持って生 活すること。 ■ 教科書 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 76 授業内容 1 環境科学概説 2 オゾン層の破壊と対策 3 地球温暖化の発生原因 4 地球温暖化の影響と対策 5 山の気象・気候 6 海岸の気象 ・ 気候 7 平地の気象 ・ 気候 8 都市の気候 9 気候と生物 10 酸性雨の発生原因 11 酸性雨の現状 12 酸性雨の影響と対策 13 生活と環境(水質) 14 生活と環境(水利用) 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 生物と環境 回数 ■ 地域こども教育専攻 生きものと私達のくらし 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:環境生態学 ■ 地域こども教育専攻:生きものと私達のくらし 中島 興基 Koki Nakajima 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人間活動の近代化による自然環境の急速な変化とそれに伴う生 態系の有する環境保全機能の消滅や減少を考察する。それらを 通して、地球温暖化や熱帯雨林の破壊など地球的規模の環境問 題とその生態学的意義や重要性を考え、生物と環境の相互作用 など生態系の概念並びに人間と自然との関係のあり方を理解す る。 講義スケジュールに沿って、レジメ、参考資料を配付する。パソコンと 補助として VTR を用いる。 毎回出席状況を確認するとともに、 2 回 のレポートを課する。初回のオリエンテーションには必ず出席すること。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験(50%) 、レポート(二回)・出席状況(50%)により 評価する。 対象学年 エコロジー、エコシステムなど基礎的 用語の説明 3 生物と環境の関わり 無機的環境と生物の間の相互作用 4 生物多様性① 種と種内の多様性 5 生物多様性② 熱帯雨林、砂漠など生態系の多様性 6 環境破壊の歴史 工業化等による大気、水・土壌など環 境破壊の歴史 7 健康被害 水俣病など重金属による健康被害 8 化学物質の挙動 R . カーソンの警告と生物濃縮など化 学物質の挙動 9 環境汚染のメカ 富栄養化など人間活動に起因する汚染 ニズム のメカニズム 10 水圏の生態 11 干潟の重要性 干潟の浄化機能とラムサール条約による保全 12 森林の生態 森林の生態学的機能と破壊要因 13 土壌環境の現状 土壌汚染の現状とその影響並びに砂漠化問題 14 野生生物 絶滅に瀕している野生生物の現状と保全対策 15 まとめ 生物多様性を保全する理由 16 定期試験 水圏の生態系と海洋汚染 教科書は使用しない。講義内容に沿って配付する資料等を用いる。 ・『生物多様性キーワード事典』、生物多様性政策研究会編、中 央法規、2002年 ・『生態の事典』沼田真編、東京堂出版、1995年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 世界の音楽 回数 1 単 位 授業内容 オリエンテーション 2 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 基礎的用語 ■ 参考文献 予習:事前に配付する資料に目を通すこと。基礎的な中・高の 生物・化学を学習しておくこと。 復習:毎回講義ノートを整理すること。博物館などを見学して 生物の生態や変遷などを理解すること。 担 当 者 2 ■ 教科書 ■ 授業の予習・復習 科 目 名 オリエンテーション 講義の進め方など 3 2 単位 音楽って何だろう 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 6 日常生活に音楽は欠かせないものとなっていますが、その多く は限られたジャンルにとどまっています。グローバルな世界に あって、日本人の音楽とは何かを問いつつ、世界各国の音楽に 地域、時代の両面から触れ、その多様性や共通性に気づくこと を目標とします。 7 8 世界の音楽 アフリカ アジア アメリカ オセアニア ヨーロッパ 他 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 11 教師の問題提起から授業を始めます。学生には自国の音楽や自 分の好む音楽についての情報提供を求めます。学生同士互いに その音楽を伝え合う機会をつくりたいと思います。 日本の音楽 12 13 ■ 成績評価方法・基準 14 毎回の出席、授業態度、提出物、レポート、発表などを総合的 に判断します。 私の音楽 発表とまとめ 15 16 ■ 授業の予習・復習 予習:街やテレビ等で流れている音楽に興味をもって意識的に 聴くようにします。 復習:授業で聴いた音楽の地域や時代を地図帳や年表を使って 確認します。 ■ 教科書 特に指定しません。 プリント資料を必要に応じて配布します。 ■ 参考文献 柘植元一・塚田健一著『はじめての世界音楽』 77 定期試験 カリキュラム ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 科 目 名 日本の文学 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:文学 ■ 地域こども教育専攻:日本の文学 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人の「心の闇」を浮き彫りにしていく西鶴の短編小説を読みま す。自分なりの視点で作品の謎に迫ることができるようになる こと、これが到達目標です。文学を学ぶということは、文学史 を暗記することでも、有名な学説を覚えて唱えることでもあり ません。自分の力で作品に向き合い、 「読む」力を鍛えること なのです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 300年以上も前に書かれた日本語を読みます。つまり「古文」。 しかし、恐れる必要はありません。易しい現代語訳付きのテキ ストを用います。留学生は、日本語能力試験1級程度の日本語 力を持つほうが望ましいでしょう。 ■ 成績評価方法・基準 クラスで指示した課題への取り組み (45% )、期末試験 (45%)、 出席 (10%) ■ 授業の予習・復習 予習:テキストに目を通して、難しい言葉の意味などを辞書で 調べる。 復習:次週、クラス内で書くことになるコメントの構想を練る。 科 目 名 担 当 者 対象学年 公共の哲学 江戸時代について 西鶴について(映像資料を含む) 4 「一生にただ一人の男」読解 5 「一生にただ一人の男」読解・考察 6 「呪いの絵姿」読解 7 「呪いの絵姿」読解・考察 8 「瓜ふたつの謀略」読解 9 「瓜ふたつの謀略」読解・考察 10 「口は禍の門」読解 11 「口は禍の門」読解・考察 12 「逃げても追い来る怨霊」読解 13 「逃げても追い来る怨霊」読解・考察 14 発展項目 日本文学と中国文学 15 発展項目 映像資料視聴 16 定期試験 ■ 教科書 西鶴研究会編(2004) 『西鶴が語る江戸のミステリー』ぺりか ん社 ■ 参考文献 授業中に指示します。 回数 ■ 国際学専攻:公共の哲学 ■ 地域こども教育専攻:公共の哲学 水口 章 Akira Mizuguchi 1年 2 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 イントロダクション 3 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 授業内容 1 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 グローバル化の中で経済的、政治的に地球規模で変化が見られ ている。その中、人々の規範も国境を越えて他者に配慮したも のとなりつつある。本講義では、 「公共性」とは何かについて、 歴史を踏まえ考えてみたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業を 3 区分し、各区分の終了時に理解度を確認するためのグ ループ討論を行う。その討論を踏まえての課題レポートは必ず 提出すること。 ■ 成績評価方法・基準 授業内評価(レポート、討論参加)40%、定期試験60%で評価 する。 ■ 授業の予習・復習 予習:紹介された書籍・資料を講読すること。 復習:講義を通して自分が疑問に思ったことは調べ、理解を深 めておく。 ■ 教科書 特にないが、適宜プリントを配布する。 ■ 参考文献 桂木隆夫著『公共哲学とはなんだろう』勁草書房 篠原雅武著『公共空間の政治理論』人文書院 78 授業内容 1 公共性とは 2 西洋社会の公と私 3 イスラムに見る公と私 4 日本人の公と私 5 グループ討論「公共空間とは」 6 ハーバーマスの公共意識 7 ハンナ・アーレントの公共意識 8 アマルティア・センの公共意識 9 ジンメルの公共意識 10 グループ討論「他者認識とは」 11 境界を考える 12 分離を考える 13 均質化と差異化を考える 14 開放と制限を考える 15 グループ討論「公共の精神」 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 歴史学入門 回数 山本 健 Takeshi Yamamoto 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 私たち現代人は情報過多の世界に生きており、様々な矛盾に満 ちた情報に踊らされかねない危うさの中で生活している。それ 故、現代の「時代認識」の学習が急務と思われます。本授業で は「歴史」はどのように作られ、どのように認識されたのかを 考えながら、歴史を批判的に見る目を養うことを目的としてい る。 授業内容 1 授業の進め方についての説明 2 歴史を知ることの意義〈自己認識の形成〉について 3 歴史の事実とは何か。 ①歴史に備わる二重の意味 4 ②歴史家の立場を考える。19世紀の事例から。 5 後進国〈ドイツ〉と先進国〈英 ・ 仏〉の事例につい て 6 7 近代的な歴史観の前提 ( 1 )古代ギリシャ人の歴史観 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) 各時代の「歴史」を記した古典〈名著〉の抜粋を読ませ、その 時代背景などを説明しながら問題点を考えさせる。受講生は高 校時代の『世界史』の教科書を一読しておくこと。 ヘロドトスとトゥキディデス 9 ( 2 )ヘブライ人の歴史観 10 ( 3 )中世ヨーロッパ人の歴史観 11 ①カトリック教会 12 ■ 成績評価方法・基準 予習:前もって配布した古典の抜粋プリントを読んで、問題点 を整理してくること。 復習:受講後、学習内容を整理し、課題〈宿題〉を次回までに 提出すること。 ( 4 )啓蒙時代の歴史観 14 ( 5 )近代時代の歴史観 15 歴史学とは相対主義的な学問 16 定期試験 ■ 教科書 特に定めない。 ■ 参考文献 ①E. H. カー『歴史とは何か』(岩波新書、2008年) ②D. キャナダイン『いま歴史とは何か』(ミネルバ書房、2005 年) 科 目 名 自然科学入門 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:自然科学概論 位 1 3 田口 功 Isao Taguchi 単 授業内容 オリエンテーション授業の進め方を説明、キータッ チの説明、練習、テキスト内容紹介 2 ■ 地域こども教育専攻:自然科学概論 1年 回数 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 特に教員採用試験を受け、教員を志す学生、公務員を希望する 学生に対し、採用試験対策となる事柄も含め授業を行なう。自 然科学の中で、特に物理的な問題を中心に化学、情報も取り入 れ授業を展開する。自然科学を学うえで基礎的な知識を身につ けることを目的とする。 8 9 10 ①速度、加速度、力と運動、力のつりあい、演習問題 ②電流と磁界、演習問題 ③風力発電、太陽光発電 ④実験器具制作 ⑤エネルギー、熱と仕事、熱と仕事、演習問題 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 12 前半、後半を通し歴史的背景から入り、非常に易しい教材を取 り入れ、演習課題を解きながら授業を進めます。 13 ■ 成績評価方法・基準 14 ■ 授業の予習・復習 16 15 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 予習:与えられた課題についてよく資料を見て研究をして下さ い。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 ■ 教科書 授業中に演習問題や資料を配布します。 ■ 参考文献 授業中に資料を配布します。 79 小試験 カリキュラム 試験、レポート〈感想文〉それに出席状況による総合評価。 ■ 授業の予習・復習 ②プロテスタント教会 13 科 目 名 アジアの歴史と社会 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:アジアの歴史と社会 ■ 地域こども教育専攻:アジアの歴史と社会 家近 亮子 Ryoko Iechika 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 冷戦終結後、国際社会においてはグローバル化が進むと同時に 地域統合の動きが活発化しています。EU はその典型的な例と いえます。アジアにおいてもアジア統合について盛んに論議さ れるようになっています。アジアには世界の人口の60%以上が 生活し、また、中国を始めとして経済発展を続けている国も多 く存在します。21世紀はアジアの時代であるということができ るでしょう。本授業においては「東アジア共同体」の主要な構 成メンバーである「ASEAN +3(日本・中国・韓国)」の歴史 と政治、経済、社会、及びその相互関係について論じていきま す。到達目標はこれらの国の名前と地図を知り、その国情を理 解することにあります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 講義の内容と進め方の説明 2 アジアとは? 3 アジアにおける近代の共通点と相違点 4 ヨーロッパ諸国のアジア進出と植民地支配 5 イギリスのアジア進出と植民地支配 6 フランスのアジア進出と植民地支配 7 日本のアジア進出と植民地支配 8 東南アジア諸国の地理 9 東南アジア諸国の政治・経済・社会体制─① 10 東南アジア諸国の政治・経済・社会体制─② 11 東アジアの地理 12 東アジア諸国の政治・経済・社会体制─① 13 東アジア諸国の政治・経済・社会体制─② 14 アジアの人口問題 15 アジアの教育問題 16 定期試験 ■ 教科書 履修条件は特にありません。 特にありません。講義ノートと資料を配付します。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 参考文献 平常点(出席・授業内ワーク)と学期末試験 授業の中で適宜紹介していきます。 ■ 授業の予習・復習 予習:配布資料を事前に読んで来ること。アジアに関する ニュースに関心を持つこと。 復習:配付資料とノートの整理。疑問点をまとめて提出するこ と。 科 目 名 ヨーロッパの歴史と文化 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:ヨーロッパの歴史と文化 ■ 地域こども教育専攻:ヨーロッパの歴史と文化 山本 健 Takeshi Yamamoto 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現在、世界の都市部では経済成長を反映して、未曾有の消費 ブームを迎えている。このような大衆消費社会は歴史的に見る と、すでに19世紀の大英帝国に出現していた。本授業では、産 業革命後のイギリスが体験した経済格差などの諸問題を検討し、 日本や中国などの国家や社会の方向性を考えさせることを目的 としている。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 今日のグローバル社会の功罪を意識し、19世紀と現代の資本主 義社会の比較考察に努める。なお、 2 回のビデオ鑑賞を行う予 定でいるので、その感想文の提出を受講生の義務とする。 ■ 成績評価方法・基準 試験、レポート〈感想文〉それに出席状況の 3 点による総合評 価 授業内容 1 授業の進め方についての説明 2 19世紀への序曲〈準備段階期〉 3 1848年の意義 4 19世紀のロンドンでの都市生活 5 ①初期段階―労働者の貧困問題 6 ・スラム街の形成と 2 つの国民の状態 7 ②中期段階―「世界の工場」の出現 8 ・労働者の生活向上と大衆社会 9 ・競争原理の発見と平等主義の誕生 10 ③後期段階―階層社会の形成 11 ・競争原理の貫徹と差別序列の構図 12 ・都市型消費社会の問題点 13 ・禁酒運動と「音楽」の普及 14 生産から金融「帝国」への転換 15 貧民(チャプリン)の成功物語り 16 定期試験 ■ 参考文献 授業中に指示します。 ■ 授業の予習・復習 予習:アメリカや中国の資本主義経済に関するニュースなどに 目を通し、問題点を発表すること。 復習:19世紀と現代社会の類似点、相違点について問題点を整 理しておくこと。 ■ 教科書 長島伸一『大英帝国』〈講談社現代新書、1998年〉 80 科 目 名 アフリカの歴史と社会 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:アフリカの歴史と社会 ■ 地域こども教育専攻:アフリカの歴史と社会 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アフリカというと、貧困や飢餓、紛争や社会不安、原始的な呪 術といったマイナスのイメージが先に立ち、プラスのイメージ は野生動物のかけめぐる大自然くらいになりがちです。しかし、 ひとたびその歴史や社会を真摯に学び始めれば、そうした一面 的で偏った見方がアフリカについての無知に起因するものだと 気づくはずです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 歴史② ヨーロッパ人の到来 5 歴史③ 大西洋奴隷貿易 6 歴史④ 植民地支配とその影響 7 歴史⑤ 植民地支配への抵抗と独立 8 歴史⑥ 南アフリカの人種問題 9 歴史⑦ 独立国としての課題 10 社会① 伝統と近代 11 社会② 農村部の世界 12 社会③ 都市住民の暮らし 13 社会④ 教育の実情と課題 14 社会⑤ 保健・医療の問題と対策 15 社会⑥ ヨーロッパへの移民 16 定期試験 『新書アフリカ史』(講談社)や『アフリカを知る事典』(平凡 社)などは参考になります。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 哲学入門 回数 壁谷 彰慶 Akiyoshi Kabeya 1年 歴史① アフリカの歴史を考える 4 特定の教科書は使用しません。 予習:授業でとりあげる予定のトピックや国の基礎的な情報を、 事典などを用いて頭に入れておけるなら理想的です。 復習:各トピックに関連する参考文献を読むことにより、さら に知識や思考を深めることが可能になると思います。 対象学年 概観――こんにちの諸問題と歴史 3 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 担 当 者 2 ■ 教科書 基本的に学期末におこなう筆記試験を中心に評価しますが、授 業内ペーパーも加味する予定です。 科 目 名 ガイダンス・イントロダクション 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「心」「実在」「善悪」「生死」「責任」などの概念(意味)につ いて哲学者が残した議論を学び、ときに批判的に吟味しながら、 整合的に思考する力の養成を目指す。極力わかりやすい説明を 心がけるので、結論を受け売りするのではなく、その結論に至 るまでの前提と思考過程について主体的に考える機会にしてほ しい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式。基本的に毎回ごとに異なる主題を扱うが、それぞれ は連関しているので、継続的な出席が望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 小テストとレポート。詳細は参加者の顔ぶれを見たうえで追々 決定する。(定期試験の実施は未定。) ■ 授業の予習・復習 特に要求しないが、時間のあるときに授業で提供した話題につ いて自分で考えてもらえればうれしい。 ■ 教科書 特になし。(資料は授業内で配布する。) ■ 参考文献 T・ ネーゲル『哲学ってどんなこと?』(昭和堂) 永井均『マンガは哲学する』(岩波現代文庫) 野矢茂樹『哲学の謎』(講談社現代新書) T・ サイダー『形而上学レッスン』(春秋社) 81 授業内容 1 ガイダンス ・ 宇宙の缶詰 2 論理的に考える 3 夢と現実 4 哲学的懐疑論 5 相対主義 6 他人に心はあるか 7 心身問題 8 必然性と可能性 9 自由と決定 10 時間と変化 11 タイムトラベル検討 12 生と死 13 悪とは何か 14 功利主義と義務論 15 戦争責任について 16 定期試験(未定) カリキュラム トピックごとに要点をまとめたプリントおよび資料を配布し、 それに基づいて授業を進めます。可能な限り多くの映像資料も 使用したいと思います。履修者が少数の場合は、授業参加の要 素を多めに取り入れたいと思います。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 経済学入門 回数 矢野 光 Akira Yano 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 経済学は、日常我々が経験することを理論・体系化した、極め て生きた学問です。 経済のメカニズムを知らないでは、社会生活はできません。少 なくとも本授業では、日々の生活の中でおきている経済現象を 正確に理解できるまでのレベルに到達しましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、プリントを配布して講義を行います。 学生諸君は、必ずプリントの内容と現実の経済の動きをつねに 対比して、考えてみて下さい。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験の成績と毎回の授業の出席点( 1 回出席につき 2 〜 4 点)を合計して総合点とします。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 経済学とは、経済学的な考え方 2 取引と貿易 3 需要・供給と価格 4 需要・供給の応用 5 時間とリスク 6 公共部門 7 マクロ経済学と完全雇用 8 長期の経済成長 9 失業と総需要 10 インフレーション、デフレーション 11 消費の決定 12 企業と費用 13 生産の決定 14 金融政策 15 財政政策 16 定期試験 予習:毎日の新聞の経済面を必ず読むこと。 復習:経済学では日常聞き慣れない用語が使われます。それを 経済学事典でわかるようにしておくこと。 ■ 教科書 特定の教科書は指定しない。毎回、レジュメを配布。 ■ 参考文献 ジョセフ・E・スティグリッツ著 藪下、秋山、金子等訳『ス ティグリッツ 入門経済学』東洋経済新報社 科 目 名 経営学入門 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:入門経営学 大西 みつる Mitsuru Onishi 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 経営とは何か?の基本について私達の身近なビジネス現象や企 業を取り上げながら進めていく。日本企業はもちろんの事、こ の講義では、グローバル経営という視点を加味し、積極的に海 外企業の実例なども取り上げ、学生諸君が経営学の楽しさにふ れられることをその目的とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) プレゼン方式で授業を進めていく。適宜質問などを与えながら 全体でのクラスディスカッション、発表なども行う。 ■ 成績評価方法・基準 出席及びクラスディスカッションへの貢献、課題レポートによ る総合評価。 ■ 授業の予習・復習 事前準備は特に必要はない。 ■ 教科書 資料として授業の中で配布する。 ■ 参考文献 必要に応じて、授業の中で指示する。 82 授業内容 1 イントロダクション 2 経営戦略について 3 マーケティングの基礎 4 ブランド戦略について 5 経営と人事管理 6 企業経営と会計 7 グローバルな経営について 8 プロスポーツ経営について 9 経営者のリーダーシップ 10 日本経済新聞の読み方 11 ベンチャー経営について 12 ビジネスケース研究 13 ビジネスケース研究 14 ビジネスケース研究 15 全体講義のまとめ 16 定期試験 科 目 名 世界の農業 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:現代産業論 原山 浩介 Kosuke Harayama 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、農業をめぐって、広い視野の下でその問題点と可能 性を探っていく。具体的には、日本および世界の農業の現状を、 世界の政治・経済の動向との関連から読み解くとともに、 「食 の安全」や農村の過疎化、都市と農村の経済格差といった、今 日的なトピックスにも目配りしつつ、それが世界の政治・経済 の潮流とどう絡むのかを見ていく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) イントロダクション 2 近現代の日本農業とコメ 3 戦後日本農業と農産物貿易 4 グローバル化と農業 5 農村の過疎化と高齢化 6 移民と農業労働 7 農薬と有機農業 8 地産地消・スローフード 9 食育とその背景 10 BSE 問題と食の安全性 11 食品偽装問題 12 13 概論的な講義の中に、適宜、具体的な事例やニュース、あるい はマンガなどを織り込み、多角的に農業が見えるような講義に したいと考えている。受講生には、農業や食に興味を持ちなが ら講義に参加してほしい。 授業内容 1 ケーススタディ(千葉県の事例から) 14 まとめ 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 15 講義の感想、小課題と、期末レポートによる総合評価とする。 ■ 授業の予習・復習 「食べる」という日々の行為と深い関わりのある内容を扱うの で、自分の生活と関わらせながら食について考えはじめておい てほしい。 ■ 教科書 なし ■ 参考文献 随時指定する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 政治学入門 回数 櫛田 久代 Hisayo Kushida 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際学を学ぶための一つの方法論である政治学を学びます。な お、授業では、政治学の基礎概念や理論に重点を置いています が、国民国家 ( ネイションステイト ) という領域における政治 だけでなく国民国家を超える国際政治の領域において、政治が どのように作用しているのかについても扱います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義が中心ですが、授業内でレポートを提出してもらう等で、 授業内容に対する学生の理解を深めていきます。 ■ 成績評価方法・基準 授業内レポート、期末試験、出席状況により総合的に評価しま す。 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃から時事ニュースに関心を持ってください。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書をはじめ文献をぜひ読 んで知識を深めてください。 ■ 教科書 久米郁夫・川出良枝他『政治学』有斐閣、2003年(購入義務は ありません。勉強のために必要だと判断した場合は購入してく ださい)。 ■ 参考文献 阿部斉・内田満・高柳先男編『現代政治学小辞典【新版】』(有 斐閣、1999年)。 佐々木毅『政治学講義』東京大学出版会、1999年。他 83 授業内容 1 ガイダンス 2 政治を見る目 3 権力 4 国家 5 ナショナリズム( 1 ) 6 ナショナリズム( 2 ) 7 民主政治( 1 ) 8 民主政治( 2 ) 9 民主政治( 3 ) 10 コミュニティ論 11 システム ・ 体制 12 選挙( 1 ) 13 選挙( 2 ) 14 政党 15 利益集団 16 定期試験 科 目 名 社会学入門 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:社会学概論 3 原山 浩介 Kosuke Harayama 1年 対象学年 単 位 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 社会学には、人が相互の関わりのなかでどのように生きている のか、そして人が政治や経済といった様々なシステムとどのよ うな相関関係を持っているのかを問い返す性格がある。本講義 では、ドキュメンタリーや報道などを題材にしながら、現代社 会をいくつかの角度から切り取り、考えていきたい。 8 9 10 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 12 本講義では、文章を「書く」ことを大事にする。ほぼ毎回、感 想や自分の考えを書いてもらうほか、中間レポート・期末レ ポートも実施する。文章を書き慣れていない学生は、書く訓練 のつもりで講義に臨んでほしい。 13 14 ■ 成績評価方法・基準 講義中に書いた文章と、中間・期末レポートで評価する。中 間・期末レポートは単位取得の必須要件とする。 授業内容 イントロダクション 移民と植民地支配 「外国人」と日本社会 環境問題と経済活動 公害と人々の生活 レポートの書き方 地域社会と開発 農村社会の抱える諸問題 15 レポート執筆相談・面接日 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 ニュースなどを見て、社会で起こっている出来事に対して自分 の考えを持つクセをつけておくこと。 ■ 教科書 なし ■ 参考文献 随時指定する。 科 目 名 国際協力入門 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:国際協力概論 ■ 地域こども教育専攻:国際協力概論 水口 章 Akira Mizuguchi 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際協力の基本認識を深める。また、その仕組みや動向につい て学ぶ。そのことで、国際協力が身近なものであるとの認識を 深め、実践する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業を 3 区分し、各区分の終了時に理解度を確認するためのグ ループ討論を行う。その討論を踏まえての課題レポートは必ず 提出すること。 ■ 成績評価方法・基準 授業内評価(レポート、討論参加)40%、定期試験60%で評価 する。 ■ 授業の予習・復習 予習:紹介された書籍・資料を講読すること。 復習:講義を通して自分が疑問に思ったことは調べ、理解を深 めておく。 ■ 教科書 特にないが適宜プリントを配布 ■ 参考文献 高木保興編『国際協力学』、東京大学出版会、 内海成治編『国際協力論を学ぶ人のために』世界思想社 84 授業内容 1 今なぜ国際協力が必要か 2 国際政治・経済システムの潮流 3 貧困問題 4 環境問題 5 グループ討論「自分ができる国際協力」 6 ジェンダーと開発 7 教育開発 8 保健医療 9 人口問題 10 グループ討論「国際機関の役割の限界」 11 政治協力 12 文化協力 13 民間ベースの国際協力 14 国際協力のマネジメント 15 グループ討論「国際協力の意義」 16 定期試験 科 目 名 言語学入門 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:言語学入門 二瓶 知子 Tomoko Nihei 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語教育を視野に入れながら、言語全般に関する基本的な知 識の理解・習得を目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 基本的には講義形式であるが、適宜さまざまな練習問題を解く ことで理解を深めていく。また、毎回授業の最後にその日の授 業内容に関するスモールクイズを行う。 留学生で受講を希望する者は、日本語能力試験 2 級相当の日本 語力を必要とするので、注意すること。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 予習:授業時に指示する。 復習:授業時に指示する。 ■ 教科書 教科書は使用せず、プリントを配布する。 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 日本語学入門 音声学 1 人間の発する音声について 3 音声学 2 同上 4 音韻論 1 日本語で使われる音の概要 5 音韻論 2 アクセントやイントネーション 6 形態論 1 日本語の単語を中心に 7 形態論 2 同上 8 統語論 1 日本語の文法を中心に 9 統語論 2 同上 10 意味論 1 ことばや表現の意味について考える 11 意味論 2 同上 12 意味論 3 同上 13 文字論 1 日本語の文字を中心に 14 文字論 2 世界の文字 15 まとめ 16 定期試験 回数 1 2 ■ 国際学専攻:日本語学入門 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 1年 2 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 ガイダンス・概要 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「やり・もらい」や「敬意表現」、「方言」など、日本語社会に おけるコミュニケーションに特徴的に見られる項目をとりあげ、 そこに関わる文化的背景についても理解を深めます。単なる知 識の詰め込みではなく、練習問題にも取り組みながら、自分が 使うことば(日本語)を客観的に観察し、そのありようを探っ ていきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生なら学年を問わず受講を歓迎します。ただし全員の 発言で進める講義形式にきちんと参加できることが履修条件で す。第 1 回の授業を休まないこと。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。欠席 4 回 で名簿から外します。遅刻 2 回=欠席 1 回。 授業内容 ガイダンス 「日本語学」の各領域 3 人称と視点①あげる・もらう・くれる 4 人称と視点②授受動詞の補助動詞的用法 5 人称と視点③授受表現のバリエーション 6 敬語と敬意表現①敬語・敬意表現とは 7 敬語と敬意表現②敬語の五分類 8 敬語と敬意表現③敬意表現の役割と機能 9 日本人の言語行動①言語行動を構成する要素 10 日本人の言語行動②方言・共通語・標準語 11 日本人の言語行動③話しことばの地域差 12 日本人の言語行動④話しことばのダイナミズム 13 国際社会における日本語① 14 国際社会における日本語② 15 国際社会における日本語③ 16 定期試験 ■ 参考文献 佐々木泰子(編)(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房 真田信治・陣内正敬・渋谷勝己・杉戸清樹(1992) 『社会言語 学』おうふう ■ 授業の予習・復習 予習:自分の周りの日本人、留学生が話す日本語に関心を持と う。 復習:ことばの多様性と、その背景にある規則性や使い分けに ついて整理しよう。 ■ 教科書 特に使用しません。プリントを配布します。 85 カリキュラム 定期試験 8 割、平常点 2 割。 3 回以上欠席した者、または受講態度の良くない者は評価から 外す。遅刻も認めない。 授業内容 1 科 目 名 ■ 国際学専攻 英語学概論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:英語学概論 未定 1年 対象学年 単 位 2 単位 開講予定 詳細については後日提示します。 科 目 名 英米文学概論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:英米文学概論 ■ 地域こども教育専攻:英米文学概論 有馬 容子 Yoko Arima 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 優れた文学作品には時代と国境を越えた普遍的なテーマが描か れています。この講義ではアメリカの古典的作品とそれらから 影響を受けて書かれた現代作品を読み、そのような特徴をなる べく具体的に探って行きます。主な作品については適宜、原文 (英文)の一部を配布し精読してもらいますので、受講者はあ る程度の英語力が必要です。 講義概要 2 3 ホーソーン Nathaniel Hawthorne 「ヤンググッ ドマン・ブラウン」「ウェイクフィールド」 4 キング Stephen King 「黒いスーツの男」 5 オースター Paul Auster 「幽霊たち」 6 メルヴィル Herman Melville 『代書人バートル ビー』 7 トウェイン Mark Twain 『不思議な少年44号』 8 ヴォネガット Kurt Vonnegut 『スローターハウ ス 5 』 9 10 11 12 ■ 授業の進め方(履修条件等) 13 授業中に配布するプリントは学期末試験の範囲となります。プ リントの配布は各授業時間中に限られるので欠席しないこと。 14 ■ 成績評価方法・基準 小テスト(40%) 定期試験(60%) ■ 授業の予習・復習 復習:プリントの内容および作品の一部(英語)を熟読する。 興味を持った作品は本を入手しぜひ作品全体を読んでく ださい。 授業内容 1 ロンドン Jack London 「赤いもの」「古代のア ルゴスのように」 カポーティ Truman Capote 「ミリアム」「夜の 樹」 15 ル=グウィン Ursula K. Le Guin 「帝国より大 きくゆるやかに」『闇の左手』 16 定期試験 ■ 参考文献 J・L・ボルヘス『北アメリカ文学講義』柴田元幸訳 国書刊行 会 その他各作品については図書リストを配布 ■ 教科書 プリントを配布 86 科 目 名 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 英文法 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:英文法 ■ 地域こども教育専攻:英文法 未定 1年 対象学年 単 位 2 単位 開講予定 詳細については後日提示します。 カリキュラム 科 目 名 英語史 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:英語史 3 新堀 司 Tsukasa Niibori 対象学年 1年 単 授業内容 ガイダンス 位 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業のねらいは、英語の歴史(古英語期から現代英語期) を学習することを通じて、英語という言語の理解を深めること である。到達目標としては、英語の歴史に関する基礎的な知識 を身につけることである。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 7 8 古英語期から現代英語期までを取り上げる 9 10 11 古英語期から現代英語期へと、英語という言語の変遷を取り上 げていく。 12 13 ■ 成績評価方法・基準 14 平常点と試験による総合的評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:指示した範囲を予習してくること。 復習:必要に応じて指示。 ■ 教科書 開講時に指示。 ■ 参考文献 授業中に指示。 87 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 英語の音声 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:英語の音声 ■ 地域こども教育専攻:英語の音声 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 1年 対象学年 単 位 オリエンテーション 2 音声学とは 3 発声のメカニズム 4 音声表記 5 2 単位 授業内容 1 6 母音の調音 7 ■ 授業のねらいと到達目標 8 英語の音声についての基礎的な知識を学び、日本語の音声との 比較も考慮しながら、英語教育への実践的応用ができるように することを目的とします。英語の発音、および聞き取りに関す る実際の練習も重点的に行います。 子音の調音 9 ■ 授業の進め方(履修条件等) 基礎的な知識に関しては、教科書に沿って授業を進めていくの で、履修者は必ず教科書を購入してください。 ■ 成績評価方法・基準 評価の方法は、次のように行います。 1 )英語の音声の基礎的知識についての理解 筆記試験(中間・期末)80% 2 )英語の音声に関する英語文献の読解 プレゼンテーション、または練習問題 20% 10 音節 11 語強勢 12 音縮小 13 同時調音 14 イントネーション 15 音変化 16 定期試験 ■ 参考文献 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 ■ 授業の予習・復習 予習:次回の授業予告のあった単元を読んでおくこと 復習:レジュメに書かれている各単元での重要事項の理解がな されているかどうか、各自確認すること ■ 教科書 佐藤 寧/佐藤 努著『現代の英語音声学』金星堂 科 目 名 児童英語教育入門 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:児童英語教育概論(半期科目) 佐藤 佳子 Keiko Sato 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校における英語教育の導入が正式に決まり、近年、小学校 英語のあり方について注目が集まっています。この授業では、 日本における小学校英語教育の現状を把握し、問題点について 考えていきます。諸外国の小学校英語の教育状況についても取 り上げ、幅広く英語教育について知ってもらいます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 授業への積極的な参加、課題、試験、出席状況などを総合的に 評価します。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 88 授業内容 1 ガイダンス 2 小学校の英語教育について 3 日本の小学校英語 4 諸外国の小学校英語の状況 5 英語教育の問題点 6 バイリンガル教育 7 英語指導の基本的な考え方 8 教授法① 9 教授法② 10 教授法③ 11 子供に英語を教える① 12 子供に英語を教える② 13 教材について 14 前期まとめ 15 定期試験 科 目 名 アメリカの文化と社会 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:アメリカの文化と社会 増井 由紀美 Yukimi Masui 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義では、植民地時代から今日までのアメリカを歴史、文化、 社会、宗教、芸術から観察します。アメリカ関連の情報はテレ ビ、映画、インターネットを通じ溢れています。これを文化史 的に捉えられたら、アメリカ社会をより興味深く感じられるで しょう。講義を受ける前と受けた後で受講者の「アメリカ観」 に変化がもたらされることを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 出席、授業内提出物、期末試験 ■ 授業の予習・復習 予習:前の週に指示された内容を本やネットで調べておきます。 復習:疑問を明確にするために、ノートに記録します。 授業の進め方の説明/アンケート 2 アメリカ及びアメリカ人のイメージについて/意見 交換 3 植民地時代のコミュニティとキリスト教会の役割/ 現代のキリスト教 4 西部開拓で生まれた演芸及び工芸品/アメリカの博 物館 5 都市の誕生と発展:シカゴ 6 都市の誕生と発展:ニューヨーク 7 世紀転換期の新しい価値観 8 19世紀末から20世紀にかけての新移民がもたらした もの 9 描かれた人種問題(映画の場合) 10 描かれた人種問題(絵画の場合) 11 描かれた人種問題(文学の場合) 12 女性史からみるアメリカ 13 討論会:アメリカの人権 14 アメリカと日本の今 15 総括 16 定期試験 ■ 教科書 配布資料 ■ 参考文献 授業内指示 科 目 名 政治学概論Ⅰ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:政治学概論Ⅰ 櫛田 久代 Hisayo Kushida 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際学を学ぶための一つの方法論である政治学を学びます。な お、授業では、政治学の基礎概念や理論に重点を置いています が、国民国家 ( ネイションステイト ) という領域における政治 だけでなく国民国家を超える国際政治の領域において、政治が どのように作用しているのかについても扱います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義が中心ですが、授業内でレポートを提出してもらう等で、 授業内容に対する学生の理解を深めていきます。教職課程履修 者は必修です。 ■ 成績評価方法・基準 授業内レポート、期末試験、出席状況により総合的に評価しま す。 ガイダンス 2 政治を見る目 3 権力 4 国家 5 ナショナリズム( 1 ) 6 ナショナリズム( 2 ) 7 民主政治( 1 ) 8 民主政治( 2 ) 9 民主政治( 3 ) 10 コミュニティ論 11 システム ・ 体制 12 選挙( 1 ) 13 選挙( 2 ) 14 政党 15 利益集団 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 阿部斉・内田満・高柳先男編『現代政治学小辞典【新版】』(有 斐閣、1999年)。 佐々木毅『政治学講義』東京大学出版会、1999年。他 予習:日頃から時事ニュースに関心を持ってください。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書をはじめ文献をぜひ読 んで知識を深めてください。 ■ 教科書 久米郁夫・川出良枝他『政治学』有斐閣、2003年(購入義務は ありません。勉強のために必要だと判断した場合は購入してく ださい)。 89 カリキュラム 講義が中心ですが、テーマによっては受講者による発表の時間 を設けます。また、ビデオや絵画など視覚的な情報も教材にし ます。 授業内容 1 科 目 名 政治学概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:政治学概論Ⅱ 櫛田 久代 Hisayo Kushida 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業では、主に政治過程を中心に扱います。政治学概論Ⅰ で学んだ政治の基礎概念や基礎理論が、日本やアメリカの政治 過程の中でどのように展開しているのかについて政治の実態を 具体的に検討していきます。国政レベルが主ですが、地方自治 の問題についても扱います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義が中心ですが、授業内でレポートを提出してもらう等で、 授業内容に対する学生の理解を深めていきます。なお、 2 / 3 以上の出席により期末試験の受験資格があります。教職課程履 修者は必修です。 ■ 成績評価方法・基準 成績は、出席状況、レポート、期末試験により総合的に評価し ます。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ガイダンス 2 日本の政治の現在 3 各国の政治システム 4 政治的執行部( 1 ) 5 政治的執行部( 2 ) 6 議会( 1 ) 7 議会( 2 ) 8 議会( 3 ) 9 司法部 10 統治機構について復習 11 政策形成過程における世論、マスコミ、対外的要素 (1) 12 政策形成過程における世論、マスコミ、対外的要素 (2) 13 地方自治と分権( 1 ) 14 地方自治と分権( 2 ) 15 地方自治と分権( 3 ) 16 定期試験 ■ 参考文献 予習:日頃から時事ニュースに関心を持ってください。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書をはじめ文献をぜひ読 んで知識を深めてください。 飯尾 潤『日本の統治構造――官僚内閣制から議院内閣制へ』 中公新書、2007年。他 ■ 教科書 久米郁夫・川出良枝他『政治学』有斐閣、2003年(購入義務は ありません。勉強のために必要だと判断した場合は購入してく ださい)。 科 目 名 経済学概論Ⅰ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:経済学概論Ⅰ 矢野 光 Akira Yano 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 経済学は、大別してマクロ(巨視的)経済学とミクロ経済学 (微視的)経済学にわかれますが、経済学概論Ⅰではマクロ経 済学を講義します。マクロ経済学とは、経済全体の行動、とり わけ失業率、経済成長率、貿易収支のような集計された量の動 きを解析するものです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 言葉・文章のみならずグラフ、表、数学を使用して講義をしま す。数字アレルギーの人もいるかも知れませんが、内容は易し いので恐れる必要はありません。 ■ 成績評価方法・基準 期末テストの成績と出席点( 1 回出席につき 2 〜 4 点)を合計 して総合点とします。 需要・供給と市場 2 マクロ経済活動の測定 3 完全雇用モデル 4 完全雇用モデルの応用 5 不完全雇用 6 総需要 7 消費と投資 8 貨幣と銀行システム 9 貨幣理論 10 財政金融政策 11 失業と賃金の硬直性 12 経済成長と生産性 13 財政赤字 14 貿易政策 15 経済発展 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:必ず毎日の新聞の経済欄を読んで下さい。その中で疑問 点を見出して下さい。 復習:経済学では日常耳にしない特殊な用語が出てきますが、 必ず辞書を引いて明らかにしておいて下さい。 ■ 教科書 教科書は使用しません。毎回レジュメを配布します。 90 授業内容 1 ジョセフ・E・スティグリッツ、藪下、秋山等訳『スティグ リッツ マクロ経済学』東洋経済新報社 科 目 名 経済学概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:経済学概論Ⅱ 矢野 光 Akira Yano 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 経済学概論Ⅰでは、マクロ経済学を勉強しましたが、経済学概 論Ⅱではミクロ経済学、すなわち経済を構成する個々の企業や 消費者の行動の分析から始めて、経済の市場メカニズムを勉強 します。個人や企業がどのように選択を行うのか、その選択が 社会の資源の使いかたをどの様にきめているかを考察します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 期末テストの成績と出席点( 1 回出席につき 2 〜 4 点)を合計 して総合点とします。 需要と供給―経済学的な考え方 2 消費の決定 3 労働供給と貯蓄 4 資産の運用 5 企業と費用 6 生産の決定 7 競争均衡 8 独占と不完全競争 9 寡占 10 競争促進政策 11 技術進歩 12 生産物市場と不完全情報 13 労働市場の不完全性 14 企業のファイナンス、コントロールと経営管理 15 外部性と環境 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:必ず毎日の新聞の経済欄を読んで下さい。その中で疑問 点を見出して下さい。 復習:経済学では日常耳にしない特殊な用語が出てきますが、 必ず辞書を引いて明らかにしておいて下さい。 ジョセフ・E・スティグリッツ、藪下、秋山等訳『スティグ リッツ ミクロ経済学』東洋経済新報社 ■ 教科書 教科書は使用しません。毎回レジュメを配布します。 科 目 名 日本史概論Ⅰ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:日本史概論Ⅰ 小山 幸伸 Yukinobu Koyama 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本史の流れを確認することと、各単元を教員として授業で扱 う際の注意点などを紹介します。受講者には、授業を担当でき るだけの知識の修得と同時に、授業を行なえるだけの技能を修 得してもらいたい。この授業で単位を取得するということは、 そのまま教壇に立つことができる最低保証になっている。授業 を受講したら、その範囲に関しては、明日教壇に立っても対応 できる力をつけることが目標である。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教職課程履修者を対象とする授業である。教員希望者以外は履 修しないこと。したがって、単なる教免希望者は排除します。 授業の最初に毎回小テスト(10分)を実施する。翌週小テスト を返却すると同時に、解答・解説の模擬授業( 5 分程度)を受 講者に実施してもらう。次にテキストを利用しながら、知識の 注入を行う(30分)。さらに、その範囲を指導する際の留意点 などを受講生どうしで議論し、指導案(略案)を考える(10分)。 指導案は課題とするので、翌週には提出すること。最後に課題 として提出した指導案に基づき30分程度の模擬授業を実施する。 ■ 成績評価方法・基準 小テスト(100点)+定期試験(100点)=知識(200点)・・・50% 指導案(100点)+模擬授業(100点)=技能(200点)・・・50% 両分野(知識・技能)の合計点が60%(240点)を越えており、 かつそれぞれの分野において20%を越えていることが、単位取 得の条件である。 なお出席率が80未満の者については、教職不適応者と見なし、 成績評価の対象者から除外する。 91 授業項目 ガイダンス 原始時代 古代国家の形成 律令国家の成立 王朝国家の成立 中世国家の成立 中世の社会 中世国家の展開 中世国家の終焉 近世国家の形成 近世国家の成立 授業内容 授業の進め方、評価方法 旧石器、縄文、弥生時代 小国の形成、古墳時代、飛鳥文化 律令政治、奈良時代 摂関政治、国風文化、荘園制 武士の登場、鎌倉幕府の成立 荘園に生きる人々、鎌倉文化、元寇 南北朝と室町幕府、対外関係、産業の発展 戦国大名と民衆、室町文化、ヨーロッパとの出会い 天下統一、朝鮮侵略、桃山文化 江戸幕府の成立、身分と支配、鎖国 12 近世国家の発展 「鎖国」下の貿易と交流、産業の発展、元禄文化 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 13 14 15 16 近世国家の展開 近世国家の衰退 近世国家の崩壊 定期試験 享保・寛政の改革、化政文化 天保改革、欧米のアジア進出 開国、倒幕 ■ 授業の予習・復習 予習:高校の教科書に記述されている程度のことは頭に叩き込 んでおくこと。歴史用語は、漢字で正確に記述できるよ うにすること。 復習:指導案と板書用ノートを作成すること。毎回それを提出 してもらう。また毎回の小テストに備えるために、授業 範囲の歴史用語を覚えておくこと。 ■ 教科書 加藤好一編著『最新中学歴史の授業』(民衆社、2002年) 『日本史総覧』(東京法令出版) ■ 参考文献 『中等学校社会科学習指導要領解説』 『高等学校地理歴史科学習指導要領解説』 カリキュラム 授業の進め方は、経済学概論Ⅰと同様です。 言葉・文章のみならずグラフ、表、数学を使用して講義をしま す。数字アレルギーの人もいるかも知れませんが、内容は易し いので恐れる必要はありません。 授業内容 1 科 目 名 日本史概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:日本史概論Ⅱ 小山 幸伸 Yukinobu Koyama 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本史の流れを確認することと、各単元を教員として授業で扱 う際の注意点などを紹介します。受講者には、授業を担当でき るだけの知識の修得と同時に、授業を行なえるだけの技能を修 得してもらいたい。この授業で単位を取得するということは、 そのまま教壇に立つことができる最低保証になっている。授業 を受講したら、その範囲に関しては、明日教壇に立っても対応 できる力をつけることが目標である。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教職課程履修者を対象とする授業である。教員希望者以外は履 修しないこと。したがって、単なる教免希望者は排除します。 授業の最初に毎回小テスト(10分)を実施する。翌週小テスト を返却すると同時に、解答・解説の模擬授業( 5 分程度)を受 講者に実施してもらう。次にテキストを利用しながら、知識の 注入を行う(30分)。さらに、その範囲を指導する際の留意点 などを受講生どうしで議論し、指導案(略案)を考える(10分)。 指導案は課題とするので、翌週には提出すること。最後に課題 として提出した指導案に基づき30分程度の模擬授業を実施する。 ■ 成績評価方法・基準 小テスト(100点)+定期試験(100点)=知識(200点)・・・50% 指導案(100点)+模擬授業(100点)=技能(200点)・・・50% 両分野(知識・技能)の合計点が60%(240点)を越えており、 かつそれぞれの分野において20%を越えていることが、単位取 得の条件である。 なお出席率が80%未満の者については、教職不適応者と見なし、 成績評価の対象者から除外する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 世界史概論Ⅰ(教職科目) 授業内容 維新政府の成立、富国強兵、地租改正 殖産興業、初期外交 自由民権運動、帝国議会 日清戦争 主戦論と非戦論、日露戦争、韓国併合 産業革命、近代文化 大戦景気、国際協調 米騒動、普選運動、民本主義 社会運動、恐慌 満州事変、ヒトラーの登場 日中戦争、第二次大戦 12 総力戦とアジア 総力戦体制、大日本帝国の終焉 13 14 15 16 民主化指令、米ソの対立 冷戦と西側陣営、高度計成長 国際関係、現代の課題 占領と民主化 経済復興 新たな国際関係 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:高校の教科書に記述されている程度のことは頭に叩き込 んでおくこと。歴史用語は、漢字で正確に記述できるよ うにすること。 復習:指導案と板書用ノートを作成すること。毎回それを提出 してもらう。また毎回の小テストに備えるために、授業 範囲の歴史用語を覚えておくこと。 ■ 教科書 加藤好一編著『最新中学歴史の授業』(民衆社、2002年) 『日本史総覧』(東京法令出版) ■ 参考文献 『中等学校社会科学習指導要領解説』 『高等学校地理歴史科学習指導要領解説』 回数 ■ 国際学専攻:世界史概論Ⅰ 山本 健 Takeshi Yamamoto 1年 授業項目 明治維新 殖産興業と初期外交 自由民権 日清戦争 日露戦争 産業革命と近代文化 大戦景気 大正デモクラシー 恐慌の時代 満州事変 日中戦争と第二次大戦 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 前年の講義を受けて、19世紀の帝国主義段階では、欧州列強は 資本主義経済が過剰生産で危うくなると不安を外にそらしなが ら、更なる経済発展をめざした。そのための手段が武器の近代 であり、自由貿易の原則であった。ヨーロッパ世界が世界中に 植民地を獲得し、諸地域世界の経済をヨーロッパに従属させた 19世紀の意義を理解させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 事前に配布したプリントを読んで、自分が理解できなかった事 柄を記した質問書に答える形で進める。したがって、各週、質 問書の提出が受講生の義務となる。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、試験そして質問書の提出状況などの総合評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:高校時代の世界史の教科書の該当する箇所を読んで整理 し、質問書を作成すること。 復習:受講後、自分の質問書を検討し、整理した質問書を次回 に提出すること。 ■ 教科書 授業中にプリントを配布する。 ■ 参考文献 高校の『世界史』の各教科書 92 授業内容 1 授業の進め方についての説明 2 前年度の講義の総括と補足(国民国家の誕生) 3 ロシアの国情と南下政策の意図 4 アメリカ合衆国の形成 5 アメリカ南北戦争と奴隷問題 6 ラテン・アメリカの不完全な独立 7 オスマン帝国の衰退と東方問題 8 イギリスによるインド植民地の形成 9 アヘン戦争と中国の開国 10 アロー号事件と欧州経済への従属 11 日本の開国と東アジアでの中華思想の解体 12 アフリカの分割 13 アメリカの太平洋進出 14 日清・日露戦争の意義 15 清朝の滅亡 16 定期試験 科 目 名 世界史概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:世界史概論Ⅱ 山本 健 Takeshi Yamamoto 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 前期の授業を受けて、20世紀の 2 つの世界大戦で戦場となった ヨーロッパは大戦でそれまで蓄積してきた富を一挙に喪失し、 戦場にならなかったアメリカが世界経済の中心に座り(世界の 金の大半を集めて)超大国になった。20世紀の大戦が善かれ悪 しかれ資本主義経済の動向(発展と崩壊)に左右されていた事 実を理解させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 出席状況、試験そして質問書の提出状況などの総合評価。 授業の進め方についての説明 2 前期の講義の総括 3 第一次世界大戦①その原因 4 第一次世界大戦②その経過 5 ロシア革命 6 ソ連邦の誕生の意義 7 ベルサイユ体制 8 アメリカからの世界恐慌 9 ベルサイユ体制の崩壊―ナチスの台頭 10 日中戦争 11 第二次境大戦①その原因 12 第二次境大戦②その経過 13 国際連合の誕生 14 IMF 体制の成立 15 冷戦の展開 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:高校時代の『世界史』の該当する箇所を読んで整理し、 質問書を作成すること。 復習:受講後、自分の質問書を検討し、整理した質問書を次回 に提出すること。 ①小林道憲『二十世紀とは何であったか』 (NHK ブックス、1994年) ②高校時代の『世界史』の教科書 ■ 教科書 授業中にプリントを配布する。 科 目 名 地理学概論Ⅰ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:地理学概論Ⅰ 永野 征男 Yukio Nagano 1年 単 位 2 単位 授業内容 1 ガイダンス 本講義の主旨説明 近年の教職現場の説明 2 合衆国の認知度 アンケート調査の実施 回収後、正答に関して解説 3 地名研究から分かること( 1 ) 4 歴史性 地名研究から分かること( 2 ) 歴史からみた学校制度 5 合衆国の教育システム 複雑な高等教育制度 ■ 授業のねらいと到達目標 わが国を地理的な見方から考察する一つの方法としては、諸外 国との比較も重要なことである。つまり、異文化の理解は、自 国の特性を知ることに結びつく。講義の中では、具体的に多文 化の社会の好事例であるアメリカ合衆国を取り上げ、わが国の 現状と比較したい。 6 7 8 9 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件:「地理歴史科」の教職履修者は必ず履修すること。 毎回、配布するプリントを資料として講述する。合衆国という 大国を取り上げるため、出来るだけ視聴覚器材を使う。中学・ 高校等で使用した地図帳のあることが望ましい。 マイノリティー教育 16 定期試験 教科書は使用しない。配布プリントが資料となる。 ■ 参考文献 参考文献は、関連する部分で紹介する。 93 大学院の捉え方( 2 ) 日本との関係 大学の海外進出 15 まとめ ■ 教科書 大学院の捉え方( 1 ) 制度内容と人気の陰り 14 ■ 授業の予習・復習 学生の身分と大学組織( 2 ) 11 13 定期試験(70%) 、出席状況(30%)として、総合的な評価を 行う。 プロスクール 学生の身分と大学組織( 1 ) 10 MBA 制度 12 ■ 成績評価方法・基準 大学教育に学ぶこと 具体例の紹介 先住アメリカ人の事例 ヒスパニック教育 カリキュラム 事前に配布したプリントを読んで、自分が理解できなかった事 柄を記した質問書に答える形で進める。したがって、各週、質 問書の提出が受講生の義務となる。 授業内容 1 科 目 名 地理学概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:地理学概論Ⅱ 永野 征男 Yukio Nagano 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 わが国と遠くて近い関係にあるアメリカ合衆国を事例として、 同国の国民性について考察する。 その国の国情は、民意によって形成される部分も大きい。そこ で、長年、多文化社会を維持してきたこの国には、世界を知る ための題材が多くある。そこで、改めて複雑なこの国を分析し てみたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件:「地理歴史科」の教職履修者は必ず履修すること。 配布するプリントを資料として講述する。合衆国という大国を 取り上げるため、出来るだけ視聴覚器材を使う。中学・高校等 で使用した地図帳があることが望ましい。 本講義の主旨説明 2 少数民族 アメリカ国内における社会的な地位 3 北米大陸におけるルーツの解明 4 先住アメリカ人 マイノリティーとしての苦悩 5 現代社会における問題点 6 移民史的な観点から分析 7 8 日系アメリカ人 ハワイ移民の歴史的な捉え方 米本土における白人社会との確執 9 現代社会における日系人の活躍 10 ヒスパニック アメリカ社会を変える集団 11 ユダヤ系アメリカ人 政財界における影響力 12 黒人 二極分化する現状分析 13 カリフォルニア州の分析( 1 ) 14 具体的地域事例 15 特殊事例 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 ガイダンス カリフォルニア州の分析( 2 ) 宗教的な集団居住者「アーミシュ」の 紹介 16 定期試験 定期試験(70%) 、出席状況(30%)として、総合的な評価を 行う。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 教科書は使用しない。 ■ 参考文献 参考文献は、関連する部分で紹介する。 科 目 名 哲学概論Ⅰ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:哲学概論Ⅰ ■ 地域こども教育専攻:哲学概論Ⅰ 小林 秀樹 Hideki Kobayashi 1年 単 位 授業内容 オリエンテーション ・「哲学」の語源 1 ―哲学で学ぶこと ・哲学はどのようなことを問題にするのか 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 西洋思想の歴史的展開を追いながら、西洋哲学に関する基本的 な知識や哲学的なものの見方・考え方を身につけ、哲学という 営みの意義や役割について理解を深めることをねらいとする。 前期は古代ギリシャの哲人に学び、各々の思索の特色や相違を 理解し、要点を説明できるようになることを到達目標とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 哲学概論Ⅰ(前期)は教職課程の必修科目であるため、出席を 特に重視する。講義を通じて、世界や人間存在に関する多様な 見方・考え方があることに気づき、思惟することの楽しさが実 感できるよう進めたい。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験の結果(70%) 、出席状況および授業態度、ならびに 小レポート(30%)を総合的に勘案して評価する。 2 自然哲学① ・古代のギリシャ世界(歴史、民族、文化) ・イオニア学派 3 自然哲学② ・エレア学派 4 自然哲学③ ・多元論者、原子論者 5 ソフィストの登場 ・ソフィスト登場の背景と意義 ・ピュシスからノモスへ 6 ソクラテス① ・無知の知、問答法、魂への配慮 7 ソクラテス② ・ソフィストとの相違 ・正義について① 8 プラトン① ・イデア論 9 プラトン② ・国家論 ・正義について② 10 アリストテレス① ・イデア論批判 ・アリストテレスの形而上学 11 アリストテレス② ・アリストテレスの論理学 12 アリストテレス③ ・アリストテレスの倫理学 ・正義について③ 13 ヘレニズムの思想 ・ゼノン、エピクロス ・ヘレニズム 14 ■ 授業の予習・復習 予習:該当する部分の教科書を読み、不明な点を明確にしておくこと。 復習:理解できなかった点を中心に調べるなど、講義内容を ノートにまとめること。 ■ 教科書 ユダヤ・キリスト教 ・西洋思想のもう一つの源流について 思想との出会い 15 講義のまとめ ■ 参考文献 貫成人『図説・標準 哲学史』新書館 ・要点の確認、質疑応答 16 定期試験 今道友信『西洋哲学史』講談社学術文庫 ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界―哲学者からの不思 議な手紙―』日本放送出版協会 94 科 目 名 哲学概論Ⅱ(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:哲学概論Ⅱ 小林 秀樹 Hideki Kobayashi 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 西洋思想の歴史的展開を追いながら、西洋哲学に関する基本的な 知識や哲学的なものの見方・考え方を身につけ、哲学という営み の意義や役割について理解を深めることをねらいとする。後期は ユダヤ・キリスト思想との葛藤を経て近代に到る西洋哲学の歩み を理解し、要点を説明できるようになることを到達目標とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 哲学概論Ⅱ(後期)は教職課程の必修科目であるため、出席を 特に重視する。後期はユダヤ・キリスト教および主に近世以降 の哲学思想を扱うが、映像資料なども用いて講義を進めたい。 定期試験の結果(70%) 、出席状況および授業態度、ならびに 小レポート(30%)を総合的に勘案して評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:該当する部分の教科書を読み、不明な点を明確にしておくこと。 復習:理解できなかった点を中心に調べるなど、講義内容を ノートにまとめること。 ■ 教科書 担 当 者 対象学年 4 キリスト教① ・キリストの生涯① 5 キリスト教② ・キリストの生涯② 6 キリスト教③ ・贖罪論、教義の確立 7 中世の思想 ・教父哲学 ・スコラ哲学の概要 8 ルネサンスの思想 ・古典復興、人間と世界の再発見、宗教改革 9 ベーコン ・イドラ論、帰納法 10 デカルト ・方法的懐疑 ・心身二元論 11 ロック ・イギリス経験論 ・社会契約論① 12 ルソー ・「自然に帰れ」 ・社会契約論② 13 カント① ・理性の限界、コペルニクス的転回 14 カント② ・義務倫理学 15 講義のまとめ ・要点の確認、質疑応答 16 定期試験 回数 ■ 国際学専攻:比較文化論 ■ 地域こども教育専攻:比較文化論 村川 庸子 Yoko Murakawa 位 ・モーセの出エジプト ・シナイ契約 ■ 授業内容 比較文化論 単 3 ユダヤ教② 山形孝夫『聖書物語』岩波書店 今道友信『西洋哲学史』講談社学術文庫 ヨースタイン・ゴルデル『ソフィーの世界―哲学者からの不思 議な手紙―』日本放送出版協会 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 2年 ・ヘブライ民族の歴史 ・旧約聖書(創世記)について ■ 参考文献 貫成人『図説・標準 哲学史』新書館 07・09年度入学 2 ユダヤ教① 2 単位 文化を比較する? 2 二つの文化の出会い:ペリーの見た日本、サムライ の見たアメリカ 3 永井荷風のシアトル 4 日露戦争と黄禍論 5 ■ 授業のねらいと到達目標 日米関係が大きく変化しつつあると言う。150年間の二つの国 家の関係が、どのような相互イメージ、自己イメージに基づい て編まれてきたのか、そして今、何がどう変わろうとしている のか、いないのか。比較文化論の立場から考察する。日米関係 の基礎知識を得ると共に、その意味を解釈する力をつけること を目指したい。 従来の講義中心の授業に加え、学生各自の自主的な勉強を奨励 したい。毎回の講義ノートに参考文献、ネットによる情報を書 き加え(授業前でも後でも可)、コメントを加えたノートを作 成することを求める。 ■ 成績評価方法・基準 出席 30% 講義ノート 50% 定期試験 20% 1924年移民法と人形使節 6 「真珠湾」の記憶 7 「硫黄島」の語り 8 「原爆展」論争 9 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 原爆記念碑:誰の「過ち」なのか? 10 「占領」の記憶 11 「豊かさ」の夢 12 「アメリカ型民主主義」を求めて 13 貿易摩擦と新黄禍論 14 日米同盟の中で 15 まとめ 16 定期試験 ■ 教科書 使用しない ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 適宜指示する。 予習:講義で扱う時期の日米関係の歴史につき事実関係を押さ えておくこと。 復習:毎回、授業終了後できるだけ早く、講義ノートを完成さ せておくこと。 95 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 科 目 名 授業内容 オリエンテーション 1 ・前期の復習と後期で学ぶこと ―後期で学ぶこと ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 日本の文化Ⅰ ■ 地域こども教育専攻 日本の文化と子ども 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:日本文化論 ■ 地域こども教育専攻:日本の文化と子ども 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「花札」に描かれた図柄を切り口として、日本文化の諸相を探 究していく(文学、演劇、絵画、工芸、宗教など)。まず古典 世界のコードを学び、次にそのコードを用いて読み解くことの できる具体例について学ぶ。最終的には、身近な生活の中に息 づく伝統文化を自ら見出せるようになることが到達目標である。 ■ 授業の進め方(履修条件等) パワーポイント、DVD 等の映像資料を多用する。古典芸能の 視聴(解説付)なども含まれるので、留学生の場合は、日本語 能力試験 1 級程度の日本語力が不可欠である。 ■ 成績評価方法・基準 クラスで指示した課題への取り組み(45%) 、期末試験(45%) 、 出席(10%) ■ 授業の予習・復習 対象学年 日本の文化Ⅱ 「正月 松」黄山 VTR、松のめでたさ・霊力 3 「二月 梅」菅原道真、飛梅伝説、天神信仰 4 「三月 桜」桜のイメージの両義性、禁忌の恋 5 「四月 藤」藤のデザインと季節感の演出 6 「五月 杜若」 『伊勢物語』と琳派の絵 7 「六月 牡丹」蕪村の愛した牡丹、漢詩と俳句 8 「七月 萩」猪はポエティックな動物 9 「八月 芒」年中行事 江戸の市民生活 10 「九月 菊」年中行事 江戸の市民生活 11 12 十二ヶ月の札に季節感のズレがある理由 「十二月 桐」切りよく終わる桐、桐のデザイン(国 宝 VTR) 13 発展項目 絵を読む(紅白梅図 VTR) 14 発展項目 ことば遊び、浮世絵に見る遊び 15 発展項目 伝統芸能鑑賞 16 定期試験 ■ 教科書 レジュメと複数の資料を配布する。これらが教科書の代わりと なるので、必ずファイリング管理すること。 回数 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:日本文化論 ■ 地域こども教育専攻:日本の文化と子ども 滝口 正哉 Masaya Takiguchi 2年 2 ■ 授業内容 日本の文化と子ども 担 当 者 イントロダクション 日本文化について考える方法 クラスにおいて紹介。 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 授業内容 1 ■ 参考文献 予習:Eラーニング・システム(Moodle)上にアップした資 料に目を通す 復習:Eラーニングを用いて、コメント作成。 科 目 名 回数 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現代の日本において「日本らしさとは何か」を考えるとき、そ こに挙げられるものの多くは江戸時代に形成されたものである ことがわかる。そこでこの講義では江戸時代の文化と社会に注 目し、「日本らしさ」のルーツを歴史からひも解いてみたいと 思います。 具体的には、江戸時代の本の挿絵や錦絵に描かれた内容を読み 解き、江戸東京の地域の特徴や、町のくらし、人生儀礼、物質 文化などを考えていきたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 導入〜江戸時代の鎖国とは〜 2 江戸東京の名所風景( 1 )〜江戸城周辺と山の手〜 3 江戸東京の名所風景( 2 )〜下町〜 4 江戸東京の名所風景( 3 )〜近郊農村〜 5 江戸東京の名所風景( 4 )〜神社仏閣と盛り場〜 6 江戸の長屋 7 江戸の物売り 8 江戸の動物 9 外国人の見た江戸 10 江戸庶民の一生 11 武家の一生 12 病とまじない 13 道具の文化史 14 家紋と看板 15 まとめ 16 定期試験 ■ 教科書 毎回出席を取り、参加型のものにしたいので、出席者にはこち らから適宜指名していくかたちをとりたいと思います。積極的 な参加を期待します。 特に教科書を指定することはせず、毎回プリントを配布します。 ■ 参考文献 ■ 成績評価方法・基準 竹内誠編『江戸文化の見方』(角川学芸出版、2010年) 平常点(出席ほか)+期末試験により総合的に評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要ありません。 復習:毎回しっかり復習しておくこと。 96 科 目 名 資源エネルギー論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:環境資源エネルギー論 谷口 智雅 Tomomasa Taniguchi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 経済の活動、人間活動に不可欠となっている鉱物資源・エネル ギー資源について概観します。鉱物資源については、その分布 地域や地下埋蔵量の分布などについて理解し、エネルギー資源 に関しては環境問題との関連で 、 水力・火力・原子力エネル ギーの功罪などについてそれぞれ学びます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) PowerPoint(パワーポイント)を使用して講義を行います。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 はじめに 2 エネルギーと人類 3 世界のエネルギー消費 4 エネルギーと地球環境問題Ⅰ 5 エネルギーと地球環境問題Ⅱ 6 身近なエネルギー消費 7 エネルギーと地球環境対策Ⅰ 8 エネルギーと地球環境対策Ⅱ 9 エネルギーと地球環境対策Ⅲ 10 エネルギー資源と開発 11 化石エネルギー 12 自然エネルギー 13 成績評価方法と課題 14 エネルギーを取り巻く国際的取り組み 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム レポート・出席の状況により総合的に評価しますが、特に提出 物を重視します。 授業内容 1 エネルギーは普段の生活においても大きく係わりがあるため、 常に身近な所でのエネルギーに関心を持っておいて下さい。 ■ 教科書 特になし ■ 参考文献 必要に応じて、授業内に適宜紹介します。 科 目 名 アメリカⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:アメリカ研究Ⅰ 櫛田 久代 Hisayo Kushida 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、現代アメリカの政治を考えるため、アメリカ合衆国 を政治的、社会的な観点だけでなく、歴史的な観点からも検討 を加え、皆さんのアメリカ理解を深めることを目的としていま す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義が中心です。講義は 1 回ごとにテーマを設定しています。 連続するテーマであっても、それぞれ完結する内容であるよう にしています。また、随時アメリカに関する映像資料をみても らいます。さらに、授業における理解を深めるために、授業中 にレポートを書いて提出してもらうこともあります。 ■ 成績評価方法・基準 授業内レポート、期末試験、出席状況により総合的に評価しま す。 授業内容 1 ガイダンス 2 アメリカの今( 1 )政治と外交 3 アメリカの今( 1 )経済 4 アメリカの今( 3 )移民 5 アメリカ歴史の主要トピック 6 合衆国憲法と政治( 1 ) 7 合衆国憲法と政治( 2 ) 8 政治のアクター 9 領土の拡大とアメリカ50州 10 市民の政治参加( 1 ) 11 市民の政治参加( 2 ) 12 市民の政治参加( 3 ) 13 1960年代の公民権運動 14 アファーマティブ・アクション 15 エスニシティと政治 16 定期試験 ■ 参考文献 川島浩平他編『地図でよむアメリカ――歴史と現在』雄山閣出 版、1999年。 斎藤眞他編『新訂増補アメリカを知る事典』平凡社、2000年。 小田隆裕他編『事典 現代のアメリカ』大修館書店、2004年。 矢口祐人・吉原真里『現代アメリカのキーワード』中公新書、 2006年。他 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃からアメリカに関するニュースに関心を持ってくだ さい。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書や文献をぜひ読んで知 識を深めてください。 ■ 教科書 ありません。 97 科 目 名 ヨーロッパⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:ヨーロッパ研究Ⅰ 山本 健 Takeshi Yamamoto 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ヨーロッパ社会はコロンブスなどによる新大陸やアジア〈イン ド〉への交易ルートの発見によって大きく変化した。この時期 に、ドイツの商人ルーカス・レームが『日記』を残している。 本講義では日記の分析を通して、国際商人としての彼の経済活 動に焦点を当てて、「生きる」ことの意義を理解させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 私が翻訳した「日記」の原文(手稿)をみせたり、また翻訳を 読ませたりしながら、当時のヨーロッパ人が世界を相手に国際 ビジネスに乗り出す「積極性・意気込み」を考えさせる。なお 宿題の提出が受講生の義務となる。 ■ 成績評価方法・基準 試験、レポートそして出席状況による総合評価。 授業内容 1 授業の進め方についての説明 2 ルーカス・レームの『日記』の紹介 3 15〜16世紀の時代背景 4 中世アウクスブルク市の紹介 5 レーム家の家系( 3 代前から) 6 ルーカスの青春期(商業見習い) 7 正社員としての活躍①リヨン支店 8 〃 ②リスボン支店時代の活躍 9 〃 ③アントワープ支店時代の活躍 10 退職した理由(幹部の不正行為) 11 ルーカス商会の独立 12 彼の結婚式と引き出物 13 彼の結婚生活(妻と子どもたち) 14 老後の病気とその治療 15 シェークスピアの『ベニスの商人』との比較考察 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 ①清水広一郎『中世イタリア商人の世界』 (平凡社ライブラリー 7 、1993年) ②シェークスピア『ベニスの商人』(岩波文庫、1994年) ③デューラー『ネーデルラント旅日記』(岩波文庫、2007年) 予習:前もって配布したプリントを読んで、不明な点を整理し ておくこと。 復習:学んだ内容を整理し、課題〈宿題〉を次回までに提出す ること。 ■ 教科書 拙訳「ドイツ中世商人の日記の邦訳( 1 )〜( 7 ・完)」(『敬 愛大学国際学研究』、10、12〜17号〈2002〜2006年〉) 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 中国Ⅰ 回数 授業内容 1 授業の概説―中国について 2 中華人民共和国史 ─ 建国期 3 中華人民共和国史 ─ 社会主義建設期 4 中華人民共和国史 ─ 経済調整期 5 中華人民共和国史 ─ 文化大革命期① 6 中華人民共和国史 ─ 文化大革命期② 7 中華人民共和国史 ─ 改革開放期① 8 中華人民共和国史 ─ 改革開放期② 9 中国の政治体制① 10 中国の政治体制② 11 中国の社会問題 ─ 人口問題 12 中国の社会問題 ─ 教育問題 ■ 授業の進め方(履修条件等) 13 中国の社会問題 ─ 社会保障問題 14 中国の民族問題 ■ 成績評価方法・基準 15 まとめ 16 定期試験 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:中国研究Ⅰ 家近 亮子 Ryoko Iechika 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国は1978年12月以降「改革開放」政策を実施し、経済成長を 続け、2009年には国別 GDP が世界第 3 位になりました。これ は、経済において資本主義を導入した結果でありますが、政治 的には社会主義を堅持し、 「共産党の指導」を続けています。 授業においては、このような中国の抱える諸問題を歴史的視点 から分析していきます。到達目標は、建国以来の中国の歴史を 理解し、その上で現状を知ることにあります。 履修条件は特にありません。 平常点(出席・小テスト)と学期末試験。 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書を読んでくること。新聞・ニュース等で中国の動 向に関心をもつこと。 復習:教科書による復習。授業で配布した資料とノートの整理。 疑問点の提出。 ■ 教科書 家近亮子・唐亮・松田康博編著『5分野から読み解く現代中国 ─歴史・政治・経済・社会・外交―』(晃洋書房、2009年) ■ 参考文献 授業の中で適宜紹介します。 98 科 目 名 朝鮮Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:朝鮮研究Ⅰ 申 奎燮 Shin Gyu Sub 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 朝鮮半島は日本の敗戦とともに日本の植民地支配から解放され たものの、冷戦体制下で南北に分断されてしまいました。分断 は歴史的に形成された朝鮮民衆の内在的発展の志向とかけ離れ た結果です。本講義では、分断過程、分断による諸矛盾、およ び統一への模索について検討していきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業では、史料や映像などを取り入れながら進めていきます。 毎回授業の感想文を提出します。遅刻や授業を妨げる言動に厳 しく臨みます。 出席状況、授業態度、毎回の感想文、定期試験による総合評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:参考文献を読むこと。 復習:授業内容を新聞・ニュース等の朝鮮半島の出来事と関連 して関心をもつこと。 南・北朝鮮問題の焦点-講義のねらい 2 植民地からの解放と38度線 3 朝鮮戦争勃発の背景 4 朝鮮戦争と分断固定化 5 朝鮮戦争後の韓国の政治構造 6 朝鮮戦争後の北朝鮮の政治構造 7 7 ・ 4 南北共同声明の内容と意義 8 7 ・ 4 南北共同声明後の韓国の政治状況-「維新体 制」と民主化 9 7 ・ 4 南北共同声明後の北朝鮮の政治状況-「主体 思想」体制 10 分断による社会問題( 1 )-離散家族問題 11 分断による社会問題( 2 )-徴兵制 12 映画に描かれた分断状況( 1 ) 13 映画に描かれた分断状況( 2 ) 14 南北統一への動き 15 南・北首脳会談の意義 16 定期試験 ■ 教科書 プリント配布 ■ 参考文献 姜萬吉著、宮嶋博史訳『分断時代の歴史認識』学生社、1984年。 森山茂徳『韓国現代政治』東京大学出版社、1998年。 科 目 名 東南アジアⅠ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:東南アジア研究Ⅰ 髙田 洋子 Yoko Takada 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 地理上の東南アジアは大陸部(インドシナ半島部)と島嶼部か ら構成され、東アジア圏と南アジア圏のはざまで両文明の影響 を受けました。近代には欧米の植民地支配を被り、植民地ナ ショナリズムの高揚を経て独立を達成しました。シンクレティ ズム、文化受容、帝国主義、植民地主義、社会変動等の諸理論 をフランス領インドシナの事例を通して習得します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿い、教科書を基に講義します。基礎知識を学びな がら、現地社会への理解を深めていきましょう。調査の際に撮 影した映像を利用し、臨場感のある授業を行う予定。 ■ 成績評価方法・基準 出席重視。授業中のレスポンス用紙への記述内容や宿題、レ ポートの結果を合わせて評価をつけます。 ■ 授業の予習・復習 授業で習ったことを基礎に、興味のある問題について情報を集 め、調べてみましょう。 ■ 教科書 高田洋子『メコンデルタ フランス植民地時代の記憶』(新宿 書房) ■ 参考文献 授業のなかで、その都度紹介します。 99 授業内容 1 東南アジア地域世界の概要 2 自然環境と土地利用 3 古代の文化遺跡 4 多様な宗教的日常・世界観 5 フランス領インドシナの略史Ⅰ 6 フランス領インドシナの略史Ⅱ 7 近代植民地国家と農村・農民 8 メコンデルタのコメと海外市場 9 メコンデルタの大地主・小作関係 10 開発の中の諸民族Ⅰ(先住民たち ) 11 開発の中の諸民族Ⅱ(開拓者たち) 12 開発の中の諸民族Ⅲ(介在者たち) 13 植民地の都市文化 14 脱植民地・独立運動の過程 15 まとめ:多元社会の課題と展望 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 科 目 名 中東イスラム圏 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:中東イスラム圏研究Ⅰ 水口 章 Akira Mizuguchi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中東・イスラム諸国の社会空間の特性を学び、今後の動向を分 析できる基礎能力を養う。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業を 3 区分し、各区分の終了時に理解度を確認するためのグ ループ討論を行う。その討論を踏まえての課題レポートは必ず 提出すること。 ■ 成績評価方法・基準 授業内評価(レポート、討論参加)40%、定期試験60%で評価 する。 ■ 授業の予習・復習 予習:紹介された書籍・資料を講読すること。 復習:講義を通して自分が疑問に思ったことは調べ、理解を深 めておく。 授業内容 1 社会空間の考え方 2 人間行動と空間の特性 3 空間と連帯意識 4 メンタル・プログラム 5 グループ討論「中東空間の特性とは」 6 中東の経済活動 7 エネルギー分野の活動 8 金融分野の活動 9 地域統合 10 グループ討論「世界経済と中東・イスラム諸国」 11 制度と改革 12 国家を超える連帯意識 13 中東地域の国際介入 14 世界秩序と中東・イスラム地域 15 グループ討論「21世紀の中東・イスラム社会」 16 定期試験 ■ 教科書 水口章著『中東を理解する』日本評論社 ■ 参考文献 バーナード・ルイス著『イスラム世界はなぜ没落したか』日本 評論社 科 目 名 アフリカⅠ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:アフリカ研究Ⅰ 大月 隆成 Takashige Otsuki 2年 単 授業内容 アフリカ入門 位 2 単位 1 アフリカ入門 2 北アフリカとサハラ以南アフリカ アフリカの多様性と共通性 3 共通性の起源〜共通の歴史的経験 アフリカの歴史を知る 4〜5 ■ 授業のねらいと到達目標 日本から見た場合、アフリカという地域は最もなじみが薄く、 様々な面でかけ離れた存在です。情報も偏っていて、歪んだイ メージが形成されがちです。この授業では、両者の関係の特殊 性〜非対称性と距離の隔たり〜に注意しながら、アフリカにつ いての基本的な知識とバランスの取れた見方を身に着けてもら うことを目指します。 ■ 成績評価方法・基準 7 「シャーロック・ホームズとアフリカ」 〜植民地支配 8 「地図のない国」〜ギニアの独立 9 10〜12 13 「ルワンダの義足工房」〜アフリカの内戦( 1 ) 「ブラッド・ダイヤモンド」 〜アフリカの内戦( 2 )・「子供兵」 「ディマクコンダ」〜深刻なエイズ問題 南アフリカを知る 平常点および試験により行います。 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃からアフリカに関心を持ち、積極的に情報収集して みましょう。 復習:授業で取り上げたテーマについて、さらに詳しく調べて みましょう。 「不可思議な国境線」〜アフリカ分割 アフリカの現在を知る ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。ドラマや音楽、文学作品、ドキュ メンタリーなどを足がかりにした、 「アフリカ初心者」にも「敷 居の低い」授業を考えています。 「ルーツ」〜大西洋奴隷貿易 6 14 南アの歴史とアパルトヘイト 15 ワールド・カップ南アフリカ大会 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。必要に応じて授業中に参考資料 を配布します。 100 伊谷純一郎ほか『アフリカを知る事典』平凡社 大迫秀樹『アフリカのことがマンガで 3 時間でわかる本』アス カ 科 目 名 ラテンアメリカⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:ラテンアメリカ研究Ⅰ 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ラテンアメリカといえば、サッカーの熱狂、サンバの情熱、遺 跡の不思議、大自然の雄大さ…。しかしそうした華やかな魅力 の裏側には、隣り合う高層ビルと貧民街が象徴する極端な貧富 の格差、急速に広がる反米の動き、地位向上を叫ぶ先住民や黒 人など、また別の顔も潜んでいます。ラテンアメリカの二つの 顔を学んでいきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 基本的に学期末におこなう筆記試験を中心に評価しますが、授 業内ペーパーも加味する予定です。 ガイダンス・イントロダクション 2 地域の外観――地勢、地域区分など 3 歴史① 先住民社会の発展 4 歴史② 征服と植民地支配の確立 5 歴史③ 植民地としての開発 6 歴史④ 独立と国家建設 7 歴史⑤ 移民の導入と近代化 8 政治① キューバ革命 9 政治② 軍事政権の時代 10 政治③ 21世紀の左翼諸政権 11 社会① 階層と人種・民族 12 社会② 都市部の貧困問題 13 社会③ 農村部の貧困問題 14 文化① サンバとカーニバル 15 文化② サッカーへの熱狂 16 定期試験 ■ 参考文献 『ラテン・アメリカを知る事典』(平凡社)や 『ラテンアメリカ研究への招待』(新評論)などは参考になりま す。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業でとりあげる予定のトピックや国の基礎的な情報を、 事典などを用いて頭に入れておけるなら理想的です。 復習:各トピックに関連する参考文献を読むことにより、さら に知識や思考を深めることが可能になると思います。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 科 目 名 マクロ経済学 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:マクロ経済学 日 本 の マ ク ロ 経 済 日本の経済の姿、GDP、デフレ、金 2 データとマクロ経済 利 、失 業 率 、財 政 問 題 、株 価 、為 替 学の問題 レート 和田 良子 Ryoko Wada 2年 単 位 授業内容 経済学の考え方 重要な概念、マクロ 1 イントロダクション 経済の主体 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 マクロ経済学によって、経済事象や財政政策、金融政策を理解 することが第一目的です。 政府によって公表されている最新のデータを用いて経済の現状 を把握していきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎週出される 2 ― 3 問の小テスト・レポートに回答することに よって授業の予習と復習を行うことができるようになっていま す。 ■ 成績評価方法・基準 小テストやレポートの評価で 6 割、期末テストが 4 割での評価 になります。 ■ 授業の予習・復習 予習:小テスト・レポートによって行います 復習:小テスト・レポートによって行います 3 GDP の三面等価 GDP 成長率、実質と名目、インフレ とデフレ 4 経済主体と活動 家計および企業の消費と投資、政府支 出、公共投資 5 景気の定義 景気とは何か、GDP の成長率 6 景気の見方と予測 景気の見方と予測、日銀短観、DI と 経済予測 7 国内所得の決定 国内所得の大きさの決定理論 財政政策の問題点と 財政政策と次世代への負担についての 8 理解 考え方 9 経済政策の問題点と 公共投資と現代の経済政策の評価 理解 10 労働市場の問題点と 労働市場と失業についての現代理論 理解 11 金融市場と金利の理解 ■ 教科書 貨幣と金利の意味の理解、債券市場と 株式市場 12 IS - LM 分析 IS 曲線と LM 曲線 ■ 参考文献 現代の金融政策とそ 13 現代の金融政策、超低金利政策 の評価 井堀利宏『コンパクト経済学』 新世社 14 国際経済 貿易、国際収支と為替レート 15 まとめと補足 足りない内容を補足します 16 定期試験 101 カリキュラム トピックごとに要点をまとめたプリントおよび資料を配布し、 それに基づいて授業を進めます。可能な限り多くの映像資料も 使用したいと思います。履修者が少数の場合は、授業参加の要 素を多めに取り入れたいと思います。 授業内容 1 科 目 名 ミクロ経済学 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 2 経済学の対象と分析 合理的意思決定とは何か 3 手法 需要と供給 ■ 国際学専攻:ミクロ経済学 渡辺 善次 Yoshitsugu Watanabe 2年 対象学年 単 授業内容 1 オリエンテーション 位 4 2 単位 消費選択の基本問題 5 効用と選好の表し方 消費者(家計)行動 無差別曲線と消費者の決定 の分析 7 応用:労働供給の決定 6 ■ 授業のねらいと到達目標 ミクロ経済学は実際の経済でどのような役にたつのか、現実の 社会制度を設計する上でその教えをいかに取り入れるべきなの か、といった疑問に答えることを念頭に置いてミクロ経済学の 基礎理論を解説し、より高度な経済分析の理解・実践に向けた 橋渡しとなる講義を目指す。 8 応用:貯蓄に関する意思決定 9 企業と費用 10 生産者(企業)行動 短期と長期の費用曲線 11 の分析 費用最小化の原理に基づく企業行動 ■ 授業の進め方(履修条件等) テキストの解説を中心とした講義形式。極力数学は用いずに、 平易かつ、直感的な説明を心がける。後期に開設されるミクロ 経済学Ⅱと合わせて履修することが望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験によって評価する。 12 競争的企業の行動 13 消費者余剰と生産者余剰 14 完全競争均衡 競争市場と経済的効率性 15 パレート効率性と競争市場 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:特別な予習は前提としない。 復習:配布するプリントの該当箇所や各自が作成したノートを 見返して理解を深めてもらいたい。 ■ 教科書 テキストに替えてプリントを毎週配布する。 ■ 参考文献 矢野誠、『ミクロ経済学の基礎』(岩波書店、2001年) 科 目 名 金融論 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:金融論 織井 啓介 Keisuke Orii 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 金融の基礎知識について平易に講義します。①金融の役割、② 家計・企業の金融ニーズと金融商品、③銀行業務と金融制度、 ④中央銀行の役割・貨幣の役割・金融政策が主な内容です。皆 さんが将来、経済活動を営むのに不可欠な「金融」の包括的な 知識が得られます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに予備知識は必要ありません。 ■ 成績評価方法・基準 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:配布プリントで予習するとともに、テレビ、新聞等で最 新の経済ニュースに親しみましょう。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 ■ 教科書 とくに用いません。 ■ 参考文献 藤田康範『金融と金融理論』学陽書房(2004年)。 池上彰『日銀を知れば経済がわかる』平凡社新書(2009年)。 102 授業内容 「金融論」講義の概要 2 金融の役割:直接金融と間接金融 3 家計の金融ニーズ①ライフプランニング 4 家計の金融ニーズ②金融商品 5 企業の資金繰りと金融ニーズ 6 銀行業務①預金・貸出業務 7 銀行業務②為替・付随業務 8 金融制度①大手銀行と地方銀行 9 金融制度②公的金融機関 10 日本銀行の仕組みと役割 11 貨幣①信用創造のメカニズム 12 貨幣②マネーストック統計 13 金融政策①日銀の金融政策の概要 14 15 16 金融政策②プルーデンス政策 「金融論」講義のまとめ 定期試験 科 目 名 簿記会計基礎 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:簿記会計基礎 佐竹 勇子 Yuko Satake 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、初めて簿記を学ぶ人に簿記のしくみを理解してもら い、実務で使用されている会計ソフトを利用してコンピュータ による簿記会計の基礎知識を修得することを目的とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書と練習プリントをもとに簿記の一定のルールを学習しな がら、会計ソフト弥生を実習する。 ■ 成績評価方法・基準 出席点(40%)・課題提出(10%)・定期試験(50%) ■ 授業の予習・復習 授業の進め方と成績評価について 2 簿記のしくみ 複式簿記について 3 資産・負債・資本と貸借対照表 4 収益・費用と損益計算書 5 取引と仕訳 6 伝票と会計帳簿の確認 7 会計ソフトの起動と環境設定 8 会計ソフトへの入力 9 〃 10 企業の業務と会計処理 11 〃 12 会計データの入力と集計 13 〃 14 会計情報の活用 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 予習:授業中に指示 復習:授業中に指示 授業内容 1 ■ 教科書 『平成22年度 コンピュータ会計初級 テキスト・問題集』 実 教出版 2,100円 ■ 参考文献 科 目 名 中小ベンチャー企業論 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:中堅企業論/ベンチャービジネス論 安達 幸裕 Yukihiro Adachi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ベンチャービジネスへ関心が集まっています。外部環境の大き な変化に対して、経済を活性化させる役割が期待されています。 ベンチャービジネス論の基本を学びながら、特徴的項目に焦点 をあててわかりやすく講義していきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 身近な事例・実際のケースを多く取り上げていきます。できる 限り、双方向(参加型)で進めていきたいと思います。 ■ 成績評価方法・基準 試験の成績と出席によって評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:新聞を読んでください 復習:キーワードを確認します ■ 教科書 とくに用いません。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介します。 103 授業内容 1 キャリアとベンチャービジネス 2 ベンチャー企業の実態 3 企業家精神( 1 ) 4 企業家精神( 2 ) 5 5 つの革新 6 ベンチャー企業の経営戦略 7 ベンチャー企業のマーケティング戦略 8 ビジネスモデルとリスクマネジメント 9 ベンチャー企業の政策 10 経営分析の基本( 1 ) 11 経営分析の基本( 2 ) 12 ビジネスプラン( 1 ) 13 ビジネスプラン( 2 ) 14 ビジネスプラン( 3 ) 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 社会調査のためのデータ解析 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:社会調査のためのデータ解析 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、社会科学統計パッケージソフト(SPSS)を 用いて、社会調査で収集される質的データの分析方法を学ぶこ とです。到達目標は、質的データに対して、単純集計、クロス 集計(χ2 検定を含む)、グラフ処理ができること、これらの処 理結果を正しく解釈しレポートにまとめる力をつけることです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありませんが、パソコンの基本操作はできるよ うにしておいて下さい。統計的な知識は授業の中で適宜説明し ますので、特に必要ありません。 ■ 成績評価方法・基準 出席 (45%) レポート (55%) 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 データの水準と分析方法、社会調査データの特徴 3 SPSS によるデータの入力・編集・保存 4 他ソフトにより作成されたファイルの読み込み 5 1 変数の分析(単純集計表の作成) 6 1 変数の分析(グラフの描画) 7 2 変数の分析(クロス集計表の作成と解釈) 8 2 変数の分析(グラフの描画) 9 2 変数の分析(χ2 検定) 10 複数回答の処理(単純集計やクロス集計表の作成) 11 3 変数の分析(3重クロス集計表の作成と解釈) 12 新しい変数の作成と分析 13 必要なケースの抽出と分析 14 レポートの作成 15 〃 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:特には必要ありません。 復習:毎回の積み重ねが重要なので、自習時間を有効に利用し、 授業の内容を理解し身につけるようにして下さい。 ■ 教科書 『SPSS で学ぶ統計分析入門第2版』馬場浩也著 東洋経済新 報社 2005年 ■ 参考文献 科 目 名 経済経営のためのデータ解析 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:経済・経営のためのデータ解析 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、社会科学統計パッケージソフト(SPSS)を 用いて、経済・経営分野で扱われる量的データの分析方法を学 ぶことです。到達目標は、量的データにおける基本統計量、相 関係数の意味を理解し、求めることができること、回帰分析が 行え、分析結果を正しく解釈できることです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありませんが、パソコンの基本操作はできるよ うにしておいて下さい。統計的な知識は授業の中で適宜説明し ますので、特に必要ありません。 ■ 成績評価方法・基準 出席 (45%) レポート (55%) ■ 授業の予習・復習 予習:特には必要ありません。 復習:毎回の積み重ねが重要なので、自習時間を有効に利用し、 授業の内容を理解し身につけるようにして下さい。 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 データの水準と分析方法、経済・経営データの特徴 3 SPSS におけるデータの入力・編集・保存 4 他ソフトにより作成されたファイルの読み込み 5 1 変数の分析(平均、分散、標準偏差などの基本統 計量) 6 1 変数の分析(中央値、最頻値、レンジ) 7 2 変数の分析(散布図、相関係数) 8 単回帰分析 9 重回帰分析 10 〃 11 時系列データの分析 12 〃 13 量的データから質的データへの変換と分析 14 レポートの作成 15 〃 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 教科書 『SPSS で学ぶ統計分析入門第2版』馬場浩也著 東洋経済新 報社 2005年 104 『読む統計学 使う統計学』広田すみれ 慶応義塾大学出版会 2005年 科 目 名 現代日本経済論 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:現代日本経済論 矢野 光 Akira Yano 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現在の日本は、第二次大戦後の未曾有の不況に悩んでいますが、 世界経済史的にみると、どの国でも永久に繁栄を続けた国はな いのです。高度経済成長、石油危機、為替レート変動、海外生 産移転、バブル経済と一通りの困難を経験しました。一国の成 長と成熟、日本程格好の例はないでしょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 経済学入門を履修済みの学生の参加を強く希望します。また講 義の内容に関しては、グラフ、表を使って説明をしますので、 数字アレルギーの方は履修しない方が良いと思います。 期末テストの成績と出席点( 1 回出席につき 2 〜 4 点)を合計 して総合点とします。 日本経済の成長と景気変動( 1 ) 2 日本経済の成長と景気変動( 2 ) 3 日本経済の成長と景気変動( 3 ) 4 日本経済の成長と景気変動( 4 ) 5 バブル経済:発生と崩壊( 1 ) 6 バブル経済:発生と崩壊( 2 ) 7 為替レートと産業構造の変化( 1 ) 8 為替レートと産業構造の変化( 2 ) 9 デフレを巡る論点( 1 ) 10 デフレを巡る論点( 2 ) 11 90年代の財政をめぐる論点( 1 ) 12 90年代の財政をめぐる論点( 2 ) 13 90年代初頭以降の金融政策( 1 ) 14 90年代初頭以降の金融政策( 2 ) 15 デフレ経済下での政策発動の順番 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:必ず毎日の新聞の経済欄を読んで下さい。その中で疑問 点を見出して下さい。 復習:問題点・疑問点を発見したならば、必ずメモに残してお いて、自分なりの回答を見つけて下さい。 ■ 教科書 教科書は使用しません。毎回レジュメを配布します。 ■ 参考文献 貞廣彰『戦後日本のマクロ経済分析』東洋経済新報社。 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ビジネス・秘書学基礎 担 当 者 教務委員会 対象学年 2年 単 位 回数 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 秘書学を学ぶと共に、「秘書技能検定2級 /3級合格」に合格する ことを目指します。 ビジネスを学ぶにはビジネス知識だけを学ぶのではなく、日本 独自の習慣やビジネスマナ-も理解しなければなりません。こ の講座を通じて「ビジネスマナ-」を理解することにより、社 会に出て役立つ教養が身に付くだけではなく、就職活動に於い ても有利な展開が期待できます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 11月に行われる「秘書技能検定2級 /3級」合格を目指し、 「集中 講座」形式で 9 月に開講します。この講座の単位認定( 2 単位) のほかに、 「秘書技能検定試験」に併せて合格すれば、ライセ ンス科目として別途追加で2単位認定されますので、合計 4 単 位が取得可能です。 なお、この講座はライセンス科目修得を目指す「秘書技能検定 試験合格対策講座」と混合クラスで講義を進行しますので、指 定されたテキスト全てを用意することが履修条件です。 オリエンテ-ション 2 必要な資質① 3 必要な資質② 4 職務知識① 5 職務知識② 6 一般知識 7 理論分野 ( 復習 ) 8 実技分野のポイント 9 マナ-接遇① 10 マナ-接遇② 11 技能① 12 技能② 13 技能③ 14 技能分野(復習) 15 総復習 出題の傾向と対策 16 総復習 模擬試験 ■ 教科書 集中講座開講前に説明会を開催して、使用テキスト等を含めて ガイダンスを行いますので、必ず出席してください。 ■ 成績評価方法・基準 出席日数および模擬試験結果を元にして総合的に成績評価をし ます 授業内容 1 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:必ず事前にテキストを一読して、当日の学習内容を予習 しておいて下さい。 復習:当日学んだ事柄を自宅に戻り、改めて自己点検をして下 さい。なお試験直前には補習講座も行いますので積極的 に参加しましょう。 105 秘書技能検定に関する書籍は多数出版されています。この中か らいくつかを講義中に適宜ご紹介します。 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 科 目 名 環境と農業 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:環境政策概論 梅田 克樹 Katsuki Umeda 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 野菜のフードシステムは、かつて狭い地域内で完結していたの が、1980年代以降は急速なグローバル化を遂げた。 グローバル化によって野菜産地がどのように変化したのかを、 多角的視点から検証する。 地域の自然環境や、地域をとりまく人文・社会環境が、地域農 業のあり方とどのように関係しているのかを理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 適宜プリントを配付するほか、映像教材を使用することがある。 ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席や受講態度)50%と、定期試験50%によって判定 する。 授業内容 1 野菜生産の特徴 2 日本における野菜生産地域の変化 3 近郊野菜産地 1 :野菜生産農家の農事暦 4 近郊野菜産地 2 :出荷の多様化と販売戦略 5 近郊野菜産地 3 :埼玉の葉物野菜生産 6 近郊野菜産地 4 :栃木のイチゴ生産 7 輸送型野菜産地 1 :端境期出荷と長距離輸送技術 8 輸送型野菜産地 2 :長野の高冷地野菜 9 輸送型野菜産地 3 :北海道における野菜産地の拡大 10 輸送型野菜産地 4 :野菜流通の変化 11 野菜流通のグローバル化 1 :野菜貿易の現状 12 野菜流通のグローバル化 2 :中国の野菜流通 13 野菜流通のグローバル化 3 :日本企業の開発輸入 1 14 野菜流通のグローバル化 4 :日本企業の開発輸入 2 15 野菜流通のグローバル化 5 :国産と輸入のすみ分け 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 特に指定しない。 ■ 参考文献 高柳長直『フードシステムの空間構造論』筑波書房。 Erik Millstone・Tim Lang『食糧の世界地図』丸善。 科 目 名 民法 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:民法 中村 昌美 Masami Nakamura 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 民法は、私たちの個人としての財産関係・家族関係を規律する 基本法です。広い範囲に及び、学ぶべき点も多いものです。本 講義では財産関係の基本ルールを幅広く学んでいきます。 できるだけ民法の条文の順序に従って、一つのテーマを 1 回の 講義毎に検討し、総則・物権の重要事項を理解するに至るよう にします。通説・判例を中心とした標準的理解をめざします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 具体的な説例を取り上げ、関連する民法総則上または物権法上 の問題点を明らかにしつつ、そのテーマにつき基本知識として 必要な事項の概説を行い、民法上の意義・要件・効果をきちん と理解し知識として定着するようにする。生活に関連した身近 な説例を取り上げるので、皆さんの考える結論と、民法の解決 の一致・不一致を考えるのが楽しいと思えるようにしたい。 民法の概観 民法典・民法の意義・民法の指導原理 2 民法上の能力その 1 自然人の権利能力 3 民法上の能力その 2 未成年の行為能力・成年後見制度 4 民法上の能力その 3 成年後見制度 5 法人その 1 一般社団・財団法人の設立と法人の組織 6 法人その 2 権利能力なき社団 7 法律行為総論 契約・単独行為・合同行為 8 意思の欠けつ 無効と取消し 9 瑕疵ある意思表示 詐欺と強迫 10 代理制度 代理の成立要件・無権代理と表見代理 11 時効 取得時効と消滅時効 12 物権法総論 物権の意義と種類/用益物権と担保物権 13 物権の性質 物権的請求権 14 物権変動 物権変動における対抗問題 15 総復習 全体のまとめと確認 16 定期試験 ■ 教科書 高乗正臣・奥村文男編『プラクティス実践法学教室Ⅰ法学・民 法・刑法編』(成文堂) ■ 成績評価方法・基準 出席点30%程度 毎回は出席は採りませんが、授業期間中何回か出席をとります。 定期試験は論述式で実施する予定です。 授業内容 1 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書をできるだけ早い時期に通読してください。 復習:レポートや宿題はないが、自主的な勉学が肝要です。 106 六法を準備すること。コンパクトサイズで可 岩波書店、三省 堂、有斐閣等から出版されている。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 刑法 回数 ■ 地域こども教育専攻 犯罪と現代社会 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:刑法 ■ 地域こども教育専攻:犯罪と現代社会 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 4 構成要件該当性(構成要件論、行為論、不作為犯論、 因果関係論、故意論、錯誤論、過失論) 5 違法性(違法性の本質、正当行為、緊急行為、安楽死など) 6 有責性(責任の本質、責任能力、期待可能性など) 7 未遂犯・不能犯(実行の着手、中止犯、不能犯など) 8 共犯(共同正犯、教唆犯、幇助犯など) 9 個人的法益に対する罪(生命・身体に対する犯罪) 10 個人的法益に対する罪(自由、プライバシー、名 誉・信用に対する犯罪) 11 個人的法益に対する罪(財産に対する犯罪) 12 社会的法益に対する罪(放火罪、通貨・有価証券・ 文書偽造罪・風俗罪) 13 国家的法益に対する罪(公務執行妨害罪、偽証罪、賄賂罪) まとめおよび質疑 定期試験 斉藤静敬・覚正豊和 共著『刑法(総論)』への招待 創成社 ■ 授業の予習・復習 ■ 参考文献 初回の授業において、指示します。 授業において指示します。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 国際関係法Ⅰ 回数 ■ 国際学専攻:国際関係法Ⅰ(国際社会と法) 庄司 真理子 Mariko Shoji 2年 刑法の基本原則(罪刑法定主義、謙抑主義、学派の 対立、適用範囲など) ■ 教科書 初回の授業において、指示します。 対象学年 3 16 ■ 成績評価方法・基準 担 当 者 刑法の意義と機能(刑法の内容、構造、犯罪と刑罰、 刑法解釈など) 15 特にありません。 07・08年度入学 2 14 ■ 授業の進め方(履修条件等) 科 目 名 受講のガイダンス 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 法とは何か?法の概念と歴史などの視点を織り込みつつ、法の なかでも国際法に焦点をあてて考察します。国際法とは何か? 国際法はどのような形をした法律であるか?などの観点から考 察を深めていきます。次に国際法の主体、特に国家についてど のように捉えているかを考察します。最後に、外交関係と国際 法の関連についても言及します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 講義の最中に毎回、授業内レポートを書いてもらう。そのほか に試験をします。 ■ 授業の予習・復習 特に予習は必要ないが、可能ならば教科書を読んできて下さい。 基本的に授業中が勝負です。授業に真剣に取り組んで欲しいと 思います。 ■ 教科書 中谷・河野・山本・植木・森田著『国際法』有斐閣アルマ ■ 参考文献 大沼・藤田編『国際条約集』有斐閣 門広・船尾・降矢・松田『INVITATION 法律学入門』不磨書 房 107 授業内容 1 授業のガイダンス 2 法源論の基本的考察:法とは何か? 3 次に国際法とは何か、国際法の法源について考察し ます。 4 法源論・成文法としての条約について、条約の定義 について学ぶ 5 条約の成立プロセス、留保などを学ぶ。 6 法源論・不文法としての国際慣習法:国際慣習法に ついて学ぶ 7 国際法の主体:国際社会の多様なアクター 8 国家:国家をめぐる国際法上の諸問題、国家承認論 9 政府承認論、交戦団体の承認 10 国家承継論 11 国家と国際関係:外交使節と領事:外交使節、外交 特権 12 領事について、その職務内容は何か。外交特権、領 事特権とはいかなるものか 13 国家主権、平等、国内事項不干渉 14 国際法と国内法の関係 15 国際社会の新たな法源 ソフト・ロー 16 定期試験 カリキュラム 現代社会におけるさまざまな犯罪現象に対して、刑法がどのよ うに対応しているかについて明らかにしていきたいと思います。 一般的に刑法の講義は、 「刑法総論」と「刑法各論」に分かれ ています。刑法総論は犯罪の成立要件と刑罰の内容を説明する 部分で、刑法各論は法律上犯罪とされる行為はどのようなもの であるかについて各条文を一つ一つ検討していくものです。こ の講義では、公務員試験をはじめとする各種試験に向けた入門 としての役割をももたせようと考えています。よって、刑法の 全体的概要、基本的しくみ、理念、解釈などについてわかり易 く説明していくつもりです。ぜひ、興味をもって受講されるこ とを望んでいます。 授業内容 1 科 目 名 日本の政治(日本人向)(留学生向) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本の政治(日本人向) (留学生向) 福井 紳一 Shinichi Fukui 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現代の日本の政治に関し、経済成長や文化の変容を視野に入れ つつ、歴史的に考察する講座である。敗戦後の日本は、米軍を 中心とする連合国の占領下におかれ、日本の「非軍事化・民主 化」を目的とする戦後改革が実施された。しかし、東アジアに おける冷戦激化により、占領政策は日本を「反共の防波堤」に する政策へと転換し、戦争犯罪人の釈放、軍国主義者の公職追 放解除によって、A 級戦争犯罪人も国会議員に復帰した。また、 西側陣営とのみの「単独講和」によって朝鮮戦争の最中に日本 は、西側陣営に組み込まれた。本講座は、このように、独立を 回復した日本が、冷戦下において、日米安保体制に組み込まれ、 どのような歴史を歩んできたのかを検証することを通し、現代 日本について、社会運動や映画などサブカルチャーのあり方を 含めて考察していくことを目的としている。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 ガイダンス 戦後日本の概観 2 敗戦と戦後改革 3 日本国憲法 4 朝鮮戦争と占領政策の転換 5 占領終結後の日本 6 新日米安保条約と安保闘争 7 ヴェトナム戦争と日本 8 70年安保闘争と全共闘運動 9 高度経済成長と公害 10 戦後日本の政党史 11 戦後日本の経済史 12 戦後の沖縄 13 戦後日本の映画史 14 冷戦の終結と55年体制の崩壊 15 9 ・11以後の世界と日本 ■ 参考文献 授業中に適宜指示する ■ 成績評価方法・基準 レポートと期末試験 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 『日本という国』 小熊英二 理論社 科 目 名 現代人口論 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:現代人口論 金子 武治 Takeharu Kaneko 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人口論とは、本来、人口学の中の人口論を意味するものですが、 その内容において、人口学一般をさすものとして扱われること が多くあります。本講義でいう人口論もそのような意味に解し ます。したがって、本講義では、人口学の方法や理論ばかりで なく、日本および世界の人口規模と人口構造の現状と問題点に ついて、さらに、人口を変動させる要因(出生・死亡・人口移 動)についても講義します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件はとくにありません。 ■ 成績評価方法・基準 リポート、あるいは試験によって評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:出身地域の人口について調べてみましょう。 復習:講義の要点をまとめましょう。 ■ 教科書 教科書は使用しないで、講義の都度、プリントを配布します。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介します。 108 授業内容 1 人口学概論 2 出生力の動向 3 少子化社会の問題点 4 死亡力の動向 5 死因別死亡の動向と問題点 6 人口規模の動向と問題点 7 男女・年齢別人口構造の動向と高齢化社会の問題点 8 社会的人口構造(配偶関係・世帯)の動向と問題点 9 文化的人口構造(民族・言語・宗教・教育程度)の 動向と問題点 10 経済的人口構造(産業・職業・雇用形態)の動向と 問題点 11 結婚・離婚の動向と問題点 12 人口移動の動向と問題点 13 都市化の動向と問題点 14 人口政策 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 国際政治史 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:国際政治史 家近 亮子 Ryoko Iechika 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 20世紀の国際政治史を概説します。20世紀は帝国主義と民族主 義、社会主義と資本主義などという二極分離的対立が特徴的な 時代でありました。また、二つの世界大戦を経験した時代でも あり、国際連盟や国際連合などの国際的安定システムを導入、 確立した時代でもありました。授業においては、現在の国際社 会がどのような歴史を経て形成されたのかを明らかにしていき ます。到達目標は、国際政治の歴史の流れを知り、なぜ現在の ような世界ができあがったのかを理解することにあります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席・小テスト)と学期末試験 講義の概要と授業の進め方の説明 2 20世紀の国際政治の特徴 3 第一次世界大戦の背景─帝国主義と植民地─ 4 第一次世界大戦の勃発 5 ロシア革命─社会主義の台頭─ 6 アメリカの外交戦略と第一次世界大戦 7 第一次世界大戦の戦後処理と国際連盟の設立 8 第一次世界大戦後の国際政治 9 第二次世界大戦への道─ファシズムの台頭─ 10 第二次世界大戦 11 第二次世界大戦の戦後処理問題 12 冷戦構造と国際政治─朝鮮戦争・ベトナム戦争─ 13 冷戦終結 14 冷戦終結後の国際政治─グローバリズムとリージョ ナリズム─ 15 まとめー国際社会の現状 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:ニュースや新聞等で国際政治に関心をもつこと。次週の 授業内容の予習 復習:配付資料・ノートの整理。疑問点を書いて提出すること ■ 教科書 特にありません。講義ノートを配布します。 ■ 参考文献 授業の中で適宜紹介していきます。 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 心理言語学 回数 授業内容 1 ガイダンス・概要 2 言語的コミュニケーション 1 記号とことば 3 言語的コミュニケーション 2 言語の特徴 4 言語的コミュニケーション 3 コミュニケーションの諸相 5 言語的コミュニケーション 4 言語的コミュニケーション 6 言語的コミュニケーション 5 非言語的コミュニケーション 7 異文化間コミュニケーション 1 コンテキストについて 8 異文化間コミュニケーション 2 言語運用能力について 9 異文化間コミュニケーション 3 会話の公準 10 異文化間コミュニケーション 4 異文化接触 1 11 異文化間コミュニケーション 5 異文化接触 2 12 バイリンガリズム 1 バイリンガリズムの基礎 13 バイリンガリズム 2 ダイグロシアについて ■ 教科書 14 バイリンガリズム 3 中間言語について ■ 参考文献 15 バイリンガリズム 4 国家レベルで見た中間言語の形成 16 定期試験 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:心理言語学(半期科目) 二瓶 知子 Tomoko Nihei 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人間はことばを用いてどのようにコミュニケーションを図るの か、その様々な側面を理解する。また、言語的/非言語的コ ミュニケーションや異文化間コミュニケーションなども考慮に 入れ、人間とことばについて総合的に考える。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 基本的には講義形式であるが、適宜さまざまな資料を読んだり、 グループワークを行ったりしながら理解を深める。毎回授業の 最後にその日の授業内容に関するスモールクイズを行う。 留学生で受講を希望する者は、日本語能力試験 2 級相当の日本 語力を必要とするので、注意すること。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験 8 割、平常点 2 割。 3 回以上欠席した者、または受講態度の良くない者は評価から 外す。遅刻も認めない。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業時に指示する。 復習:授業時に指示する。 教科書は使用せず、プリントを配布する。 授業時に適宜紹介する。 109 カリキュラム 履修条件は特にありません。 授業内容 1 科 目 名 日本語学Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語学Ⅰ(半期科目) 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語教育では、日本の国語文法では通用しません。日本語を 一つの外国語として扱い、理解する必要があります。この授業 では、教科書に出てくる多くの例文を分析的に見る作業を通じ て、その背後に見られる文法の基本的な考え方を学びます。マ ルチリンガルに書かれた実際の日本語教材を使うことで、実践 的に文法を見る目を養います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生の受講を歓迎します。第 1 週の授業を欠席しないこ と、全員の発言ですすめる講義形式に協力できることが履修条 件です。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。 欠席 4 回で名簿から外します。 遅刻 2 回=欠席 1 回。 授業内容 1 ガイダンス 2 品詞① 3 品詞② 4 主な文型① 5 主な文型② 6 格① 7 格② 8 格③ 9 活用① 10 活用② 11 活用③ 12 ヴォイス① 13 ヴォイス② 14 ヴォイス③ 15 総まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書の指定範囲を事前に予習すること。 復習:規則としての文法、使い分けの仕組みという点から整理 しておくこと。 ■ 教科書 長谷川頼子(2009)『にほんご日記ノート』アルク 科 目 名 日本語学Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語学Ⅱ(半期科目) 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語学Ⅰにひきつづき、外国人に日本語を教えるために必要 な日本語の知識を、初級で教える文法を中心にとりあげ解説し ます。日本語教科書に書かれていることを、教師の立場で理解 できるようになることが目標です。マルチリンガルに書かれた 日本語教材を使うことで、理解できたという実感を持ち、文法 に対する自信をつけます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生の受講を歓迎します。日本語学Ⅰを履修しているこ とが望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。 欠席 4 回で名簿から外します。 遅刻 2 回=欠席 1 回。 ガイダンス 2 テンス①ル形とタ形 3 テンス②複文におけるテンス 4 テンス③特別な用法 5 テンス④文章におけるテンス 6 さまざまな文末表現① 7 さまざまな文末表現② 8 さまざまな文末表現③ 9 さまざまな文末表現④ 10 接続表現① 11 接続表現② 12 接続表現③ 13 慣用句と連語① 14 慣用句と連語② 15 総まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書の指定範囲を事前に予習すること。 復習:規則としての文法、使い分けの仕組みという点から整理 しておくこと。 ■ 教科書 長谷川頼子(2009)『にほんご日記ノート』アルク 110 授業内容 1 科 目 名 社会開発論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:社会開発 3 大月 隆成 Takashige Otsuki 2年 対象学年 単 位 2 単位 5 6 8 9 11 13 14 まとめ 16 レポート提出 プロジェクト PLA 編『続・入門社会開発』国際開発ジャーナ ル社 ■ 参考文献 野田直人『開発フィールドワーカー』築地書館 佐藤寛ほか編『テキスト社会開発』日本評論社 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 イギリスの文化と社会 回数 1 3 新堀 司 Tsukasa Niibori 単 位 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 この授業のねらいは、イギリスの文化と社会の諸相を学習する ことを通じて、イギリスという異文化社会に対する理解を深め ることである。到達目標としては、イギリスの文化と社会に関 する基礎的な知識を身につけることである。 8 毎回設定した 1 つのテーマについて解説 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 11 まずはイギリスについての基本情報(国歌など)についての解 説からはじめ、その後、その文化・社会の諸相について、随時 解説していく。 12 13 14 ■ 成績評価方法・基準 平常点と試験による総合的評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:指示した範囲を予習してくること。 復習:必要に応じて指示。 授業内容 ガイダンス 2 ■ 国際学専攻:イギリスの文化と社会 2年 15 ■ 教科書 ■ 授業の予習・復習 対象学年 参加型開発の取り組み 15 まとめ 16 定期試験 *詳細な授業計画は開講時に説明 ■ 教科書 指定の教科書はナシ。プリントなどを用いる。 ■ 参考文献 授業中に指示。 111 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 担 当 者 ケース・スタディB 12 前後期ともに「社会開発論」と「社会開発」共通の授業として 実施します。受講希望者が多い場合、人数制限をすることがあ ります。授業には欠かさず出席するようにしてください。欠席 が多い場合、単位は認定しません。 予習:教科書の指定された箇所をよく読んで授業に臨んでくだ さい。 復習:出された課題をしっかりこなして提出するようにしてく ださい。 プロジェクト型開発とその限界 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 平常点及びレポートにより、評価します。専門科目の「社会開 発」は「社会開発論」よりも厳しい評価になります。 ケース・スタディA 7 開発プロジェクトにおける実施者(外部者)と受益者(住民) の間には、資金・知識・技術の格差があり、このことがしばし ば問題を引き起こしてきました。参加型開発や PLA といった 手法は、その対策として考え出されたものです。この授業では 主としてミクロの視点から、国際協力に内在する様々な問題に 光を当てることにします。 07・08年度入学 貧困と社会開発 4 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 授業内容 開発とは何か 科 目 名 英米児童文学Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:英米児童文学Ⅰ ■ 地域こども教育専攻:英米児童文学Ⅰ 佐藤 佳子 Keiko Sato 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 C.S. ルイスのナルニア国物語『ライオンと魔女』(第 1 作)を 英語で読みます。 ナルニアに描かれた C.S. ルイスのファンタジーの本質につい て考察します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 初回の授業にて各回の発表者を決め、テキストを丁寧に読んで いきます。分担して読むので、必ず予習してきてください。映 画の DVD を適宜使用します。 ■ 成績評価方法・基準 授業への積極的な参加、課題、試験出席状況などを総合的に評 価します。 授業内容 1 ガイダンス 2 Chapter 1 :Lucy Looks into a wardrobe 3 Chapter 2 :What Lucy Found There 4 Chapter 3 :Edmund and the Wardrobe 5 Chapter 4 :Turkish Delight 6 Chapter 5 :Back on This of the Door 7 Chapter 6 :Into the Forest 8 Chapter 7 :A Day with the Beavers 9 Chapter 8 :What Happened After Dinner 10 Chapter 9 :In the Witch's House 11 Chapter10:The Spell Begins to Break 12 Chapter11:Aslan is Nearer 13 Chapter12:Peter's First Battle 14 前期まとめ 15 定期試験 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 The Lion, the Witch and the Wardrobe (HarperCollins, 2005) ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 科 目 名 英米文学特講Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:英米文学特講Ⅰ(イギリス小説) 有馬 容子 Yoko Arima 対象学年 2年 単 位 2 3 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 19世紀末以降の代表的なイギリス小説から特に幻想文学(SF/ ファンタジー文学を含む)を選んで読みます。これらはとかく 軽く考えられやすい文学ですが、なかにはリアリズムの大家と して知られる作家の作品も含まれています。幻想文学が描くリ アリティとは何か、そこに描かれる真実とは何かじっくり考え てみましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業中に配布するプリントは学期末試験の範囲となります。プ リントの配布は各授業時間中に限られるので欠席しないこと。 7 8 9 授業内容 講義概要 スティーヴンソン Robert Louis Stevenson 『ジキル博士とハイド氏』 ウエルズ H.G.Wells 『タイム・マシン』 ワイルド Oscar Wilde 『ドリアン・グレイの肖像』 ヘンリー・ジェイムズ Henry James 『ねじの回 転』「友だちの友だち」「にぎやかな街角」 10 11 トールキン J.R.R.Tolkien『指輪物語』 12 13 14 ルイス C.S.Lewis『ナルニア国ものがたり』 15 ■ 成績評価方法・基準 小テスト (40% ) 定期試験(60%) 16 ■ 授業の予習・復習 復習:興味を持った作品は本を入手しぜひ作品全体を読んでく ださい。 ■ 教科書 プリントを配布 ■ 参考文献 大神田丈二 ・ 笹田直人編『たのしく読める英米幻想文学』ミネ ルヴァ書房 その他各作品については図書リストを配布 112 定期試験 科 目 名 比較文学 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:比較文学 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 異文化接触が人の精神・考えにどのような影響を及ぼすのか、 具体的な材料に基づいて語れるようになることが到達目標です。 この講義では、比較文学の方法論を用いて、①日本の作家が英 米文化をどのように理解し受容したのか、②来日外国人が日本 文化をどのように理解し受容したのか、この両面から検討を行 います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 イントロダクション 2 総論 比較文学とは 1 3 総論 比較文学とは 2 4 総論 比較文学とは 3 5 夏目漱石におけるイギリス 1 6 夏目漱石におけるイギリス 2 7 夏目漱石におけるイギリス 3 8 有島武郎におけるアメリカ 1 9 有島武郎におけるアメリカ 2 10 有島武郎におけるアメリカ 3 11 幕末明治期の日本滞在記 1 12 幕末明治期の日本滞在記 2 13 ラフカディオ・ハーン 1 14 ラフカディオ・ハーン 2 15 発展学習 16 定期試験 カリキュラム 「比較文学」という学問の性質上、講義で用いる日本語レベル は高度なものとなります。留学生の場合には、日本語能力試験 1級取得者であるか、もしくはそれに相当する日本語理解力が 必要です。 授業内容 1 クラスで指示した課題への取り組み(45%) 、期末試験(45%) 、 出席(10%) ■ 授業の予習・復習 予習:配布資料に目を通す。 復習:要点を整理し、コメントを記す。 ■ 教科書 配布資料を用いる。 ■ 参考文献 秋山正幸/榎本義子編著『比較文学の世界』南雲堂 2005年 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 アルゴリズム論Ⅰ 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、コンピュータによる問題解決法である「アル ゴリズム」の基本を学ぶことです。到達目標は、代表的なアル ゴリズムを理解することと、これを通じて物事を抽象化し論理 的な思考能力を身につけることです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありませんが、できればプログラム言語を履修 していることまたは履修予定であることが望ましい。理解を深 めるために、毎回、授業の途中で小さなテストを数回行います。 ■ 成績評価方法・基準 授業内小テスト(毎回)(40%) 定期試験(60%) ■ 授業の予習・復習 予習:毎回、次回の講義内容を予告しますので、教科書の該当 部分を読んでおいてください。 復習:日常の思考パターンと違って最初はなじみにくい解決法 が多いと思います。必ず授業時間内に理解するよう努め て下さい。 ■ 教科書 『アルゴリズムとデータ構造』藤原暁宏著 森北出版社 2006 年 ■ 参考文献 特にありません。適宜、プリントを配布します。 113 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 アルゴリズムの表現方法 3 アルゴリズムの基本データ構造(配列、連結リスト) 4 アルゴリズムの基本データ構造(スタック、キュー) 5 アルゴリズムの基本データ構造(木) 6 探索アルゴリズム(線型探索、 2 分探索) 7 探索アルゴリズム(ハッシュ法) 8 〃 9 探索アルゴリズム(まとめ) 10 ソートアルゴリズム(選択ソート) 11 ソートアルゴリズム(挿入ソート) 12 ソートアルゴリズム(ヒープソート) 13 ソートアルゴリズム(クイックソート) 14 ソートアルゴリズム(まとめ) 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 アルゴリズム論Ⅱ 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、アルゴリズム論 1 で学んだ基本的な内容をさ らに深めて、より高度なアルゴリズムを学ぶことです。到達目 標は、アルゴリズムの設計手法を理解すること、これを通じて 論理的な思考能力をより高めることです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) できればアルゴリズム論Ⅰを履修していることが望ましい。理 解を深めるために、毎回、授業の途中で小さなテストを数回行 います。 ■ 成績評価方法・基準 授業内小テスト(毎回)(40%) 定期試験(60%) ■ 授業の予習・復習 予習:毎回、次回の講義内容を予告しますので、教科書の該当 部分を読んでおいてください。 復習:抽象的な思考に慣れてきたことと思いますが、新しく学 んだアルゴリズムは必ず授業時間内に理解するよう努め て下さい。 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 データ構造 3 探索アルゴリズム 4 ソートアルゴリズム 5 アルゴリズムの設計手法(分割統治法) 6 アルゴリズムの設計手法(グリーディ法) 7 アルゴリズムの設計手法(バックトラック法、分枝 限定法) 8 グラフアルゴリズム(最短経路問題) 9 アルゴリズムの設計手法(まとめ) 10 文字列照合アルゴリズム(基本) 11 文字列照合アルゴリズム(ボイヤー・ムーア法A) 12 文字列照合アルゴリズム(ボイヤー・ムーア法B) 13 文字列照合アルゴリズム(両ボイヤー・ムーア法の 融合) 14 アルゴリズムの限界 15 まとめ 16 定期試験 ■ 教科書 『アルゴリズムとデータ構造』藤原暁宏著 森北出版社 2006 年 ■ 参考文献 特にありません。適宜、プリントを配布します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 システム設計論Ⅰ 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、情報システムを構築するためのシステム設計 に必要な基礎知識を学ぶことです。到達目標は、システム設計 の各工程の内容を把握し、基本的な用語を理解することです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありませんが、日頃から、コンピュータや情報 システムに関連したニュースに関心をもつよう心がけて下さい。 理解を深めるために、毎回、授業の途中で小さなテストを数回 行います。 ■ 成績評価方法・基準 授業内小テスト(毎回)(40%) 定期試験(60%) ■ 授業の予習・復習 予習:毎回、次回の講義内容を予告しますので、教科書の該当 部分を読んでおいて下さい。 復習:初めて耳にする用語が多いと思いますので、必ずその日 のうちに復習をして、理解に努めて下さい。 ■ 教科書 『コンピュータと情報システム』草薙信照著 サイエンス社 2007年 ■ 参考文献 『システム設計論』布広永示他著 コロナ社 2007年 適宜、プリントも配布します。 114 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 コンピュータ(ハードウェア) 3 コンピュータ(ソフトウェア) 4 情報の表現(数値、テキスト、画像、音声) 5 コンピュータネットワークシステムとインターネッ ト 6 システム設計の工程とシステム開発モデル 7 要求定義の段階 8 外部設計の段階 9 〃 10 内部設計の段階 11 〃 12 テストの段階 13 運用の段階 14 情報システムの最近の動向 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 社会思想史Ⅰ 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 近・現代の思想 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:社会思想史 2年 単 位 2 単位 11 12 ルネサンスから、宗教改革を経て、市民革命にいたる、ヨー ロッパ社会思想史の歩みの前半期を概観します。種々の思想家 の思想像のみならず、その人物像や、時代背景についても、で きる限り触れることにしたいと思います。 ルター カルヴァン モンテスキュー フランス啓蒙思想 ヴォルテール ディドロ ルソー 14 小テスト 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 ■ 参考文献 復習:簡単でいいから励行して下さい。 塩野七生『わが友マキァヴェッリ』中央公論社(メディアセン ター所定のコーナーに 5 冊常備してあります。) ■ 教科書 市販のテキストは用いず、毎回講義の概要を記載した印刷物 「講義メモ」を配布します。これに、講義中の指示などによっ て学生諸君が適宜書き込みをほどこしたものが、テキスト兼 ノートになります。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 日本地誌(教職科目) 回数 ■ 国際学専攻:日本地誌 谷口 智雅 Tomomasa Taniguchi 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本の人々が生活する地域・風土・環境の基本的な地理的特徴 について学びます。本講義では、日本の各地域に広がる景観を キーワードに講義し、地域にある特徴の見方・捉え方を学びま す。対象としては日本を取り扱うが、環境と人間活動の関わり について理解するとともに、世界における日本の地理的関わ り・位置づけについても理解することを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) PowerPoint(パワーポイント)を使用して講義を行います。 ■ 成績評価方法・基準 レポートで評価を行いますが、出席および授業の取り組みも重 視します。 ■ 授業の予習・復習 普段から日本の各地域について関心を持ち、新聞・インター ネット・テレビ等から様々な地域情報を得ることを心掛けるこ と。 ■ 教科書 教科書は特に指定しませんが、地図帳を持参して下さい。 ■ 参考文献 必要に応じて、授業内に適宜紹介します。 115 授業内容 1 はじめに 2 日本の領土・領域 3 日本の風土と環境 4 日本の自然観 5 日本の自然と人間活動 6 平野・台地の人々の生活 7 山地の人々の生活 8 川・海の水と産業 9 都市の環境 10 都市の人間活動 11 地域と産業 12 地域と観光 13 風土と食 14 交通と文化 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 15 まとめ 定期試験(60%)、授業内小テスト(40%) 2年 宗教改革 13 ■ 成績評価方法・基準 対象学年 エラスムス 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 担 当 者 トマス・モア 4 8 イギリス市民革命の トマス・ホッブズ 9 展開 ジョン・ロック ヨーロッパ社会思想史の前半期について理解します。 07・08年度入学 マキァヴェリ 3 ルネサンスの思想 7 小テスト ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 2 6 折原 裕 Yutaka Orihara 対象学年 本講義の特徴、成績について等 5 ■ 地域こども教育専攻:近・現代の思想 授業内容 1 講義ガイダンス 科 目 名 世界地誌(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:世界地誌 谷口 智雅 Tomomasa Taniguchi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 世界の地形・気候・陸水・生態・文化・産業などの基本的な地 理的事象について講義を行います。そして、世界の地理的分 布・特徴を理解することによって、世界各地で引き起こされて いる国際問題や環境問題について関心を持ち、解決に向けた能 力を養うことを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) PowerPoint(パワーポイント)を使用して講義を行います。 ■ 成績評価方法・基準 レポートで評価を行いますが、出席および授業の取り組みも重 視します。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 はじめに 2 地球と世界地図 3 世界の地域区分 4 地形環境 5 気候環境 6 水文環境 7 生物圏環境 8 都市と人口 9 農業と食料 10 貿易と産業 11 動態地誌Ⅰ 12 動態地誌Ⅱ 13 環境と発展 14 民族と国家 15 まとめ 16 定期試験 世界地誌に関する文献・資料は非常に多く多岐にわたるので、 講義内の内容にとどまらず、普段から幅広い分野で関心を持ち、 様々なものに目を通しておいて下さい。 ■ 教科書 教科書は特に指定しませんが、地図帳を持参して下さい。 ■ 参考文献 必要に応じて、授業内に適宜紹介します。 科 目 名 自然地理学(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:自然地理学 谷地 隆 Takashi Yachi 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 土地・大気・水・生物などの地球表面の自然環境における、こ れらの地域差、また人間生活との関わりについて研究するのが 自然地理学である。地形・気候・水環境など、実例をあげなが ら分かりやすく解説していきたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 最初に各週の授業内容に関する基礎的事項について学習する。 その上で、調査事例を中心とした授業内容を展開する。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70%の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃から「自然」に関心を持って生活すること。 復習:学習した授業内容に関連する出来事に関心を持って生活 すること。 ■ 教科書 ■ 参考文献 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 116 授業内容 1 概要説明 2 地球 ・ 地殻 3 山地の地形 4 平野の地形 5 海岸の地形 6 火山の地形 7 気候(気温) 8 気候(風) 9 気候(降水) 10 気候区分 11 河川 12 地下水 13 湖沼 14 自然と暮らし 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 人文地理学(教職科目) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:人文地理学 谷口 智雅 Tomomasa Taniguchi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 地理学における総合的な地域研究・調査では、自然現象と人文 現象を個々に捕らえるのではなく、この両者について総合的か つ相互関係を含めて理解することが重要です。本講義では、日 本の地域を対象として、 「地域とは何か」、「地域性・地域的特 徴とは何か」を考えます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) PowerPoint(パワーポイント)を使用して講義を行います。 授業課題の実施・毎回の出席ができることが履修の条件です。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 はじめに 2 地理学の体系と地誌の位置付け 3 地域・地域性とは 4 地域の景観と風土 5 日本の地理概論 6 地域と人間活動 7 地図と地形図 8 地形図の見方地形図の利用 9 読図 10 統計による地域理解 11 地図と統計による地域理解Ⅰ 12 地図と統計による地域理解Ⅱ 13 観察・観測等による地域理解Ⅰ 14 観察・観測等による地域理解Ⅱ 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 試験は実施せず 、 作業課題およびレポートによって評価します。 授業内容 1 前回までの授業内容をきちんと復習しておいて下さい。 ■ 教科書 地図帳 。 地形図を購入してもらいますが、詳細は授業時に説明 します。 ■ 参考文献 『地図読解入門』(籠瀬良彦著 、 古今書院) 『日本地誌』(日本地誌研究所 、 二宮書店) 科 目 名 子どもの心と体(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:児童心理学(半期科目) ■ 地域こども教育専攻:子どもの心と体(必修) 八田 厚子 Atsuko Hatta 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 まず、子どもの心と体が成長し発達するしくみと機能について 学び理解を深めたい。次に子どもが健全に育つ為の人間関係や 環境(響)について考察し、生命の有機的な関連性について認 識を深めたい。三つめに、子どもの心の問題とその事例から支 援と予防について学ぶ。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義だけでなく、グループワークや体験的学習、ビデオ視聴な どを取り入れて進行する。 ■ 成績評価方法・基準 受講状況、試験等による総合評価 ■ 授業の予習復習 予習:新聞等に掲載されている子どもに関する記事があれば、 ファイルしておく。 復習:教科書、印刷教材、ノート、参考文献などで、各自再確 認のこと ■ 教科書 『子どものこころ 児童心理学入門』桜井茂男、他著 有斐閣 アルマ ■ 参考文献 『脳科学からみた機能の発達』ミネルヴァ書房 『児童心理学への招待』サイエンス社 117 授業内容 1 子どもをどうとらえるのか 人間の存在と発達的視点、児童期の位置づけ 2 現代の子どもたちの生活 家庭のなかの子ども、学 校生活、遊び仲間 情報通信とメディア 3 心と体との関連 身体の成長、運動機能、性、心理 的ストレス 4 ことば ことばの発達、言語と思考、コミュニケー ション、読み、書き、話す 5 知性 知能の考え方、思考、創造性、学力、個人差 6 認知と思考 記憶、問題解決、感情と行動 7 学習意欲と動機づけ 学習意欲と無気力、学習達成 の要因 動機付けのメカニズム 8 自己概念とパーソナリティ 自己概念の発達、パーソナリティの理解 9 人間関係 家族、友達、仲間、教師との関係、ソー シャルサポート 10 社会性 社会性とは、向社会的行動、道徳性 養護 性、攻撃性、社会的相互作用と影響 11 子どもの心理臨床 理解、配慮、支援、教育のあり方 12 心の問題とその事例① 不登校、非行、いじめ 13 〃 ② 児童虐待と PTSD 14 〃 ③ 社会性の困難、運動動作の 困難 注意集中の困難、学習の困難 15 まとめ 歴史的事例の考察とまとめ 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 ビジネス法務 中村 昌美 Masami Nakamura 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 卒業後皆さんのうちの多くは一般企業に就職し、毎日企業の一 員として取引社会に組み入れられて行くでしょう。将来のため 財産関係・会社関係を規律する法ルールの基本を学ぶことは必 須です。本講義では取引・契約関係の基本ルールを幅広く学ん でいきます。 一つのテーマを 1 回の講義毎に検討し、民法・商法の重要事項 を理解するに至るようにします。通説・判例を中心とした標準 的理解をめざします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 具体的な説例を取り上げ、関連する民法・その他の私法上の問 題点を明らかにしつつ、そのテーマにつき基本知識として必要 な事項の概説を行います。将来会社員として悩みの種になりそ うな身近な説例を取り上げて、皆さんと共に結論を考えていき ましょう。 出席点30%程度 毎回は出席は採りませんが、授業期間中何回か出席をとります。 定期試験は論述式で実施する予定です。 自然人と法人 法的人格の意味・法人の設立 3 動産物権変動 物権変動における対抗問題と取引安全 4 不動産物権変動 物権変動における対抗問題と取引安全 5 契約 契約の成立と債務不履行 6 契約からの離脱 契約からの離脱理由 その 1 7 契約からの離脱 消費者契約の場合 その 2 8 利息債権 消費貸借と利息制限法 9 責任財産の保全 債権者代位権・債権者取消権 10 破産制度 破産法・個人再生法による救済について 11 人的担保 保証と連帯保証 12 物的担保 抵当権と質権 13 会社の設立 各種の会社とその特徴 14 会社以外の法人 NPO の意義と問題点 15 総復習 全体のまとめと確認 16 定期試験 六法を準備すること。コンパクトサイズで可 岩波書店、三省 堂、有斐閣等から出版されている。 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 日本外交史 本山 昭 Akira Motoyama 2年 2 開講時に指示する。 予習:教科書をできるだけ早い時期に通読してください。 復習:レポートや宿題はないが、自主的な勉学が肝要です。 対象学年 様々な私法について ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 担 当 者 私法関係 ■ 教科書 ■ 成績評価方法・基準 科 目 名 授業内容 1 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 次の 4 つの区切りで、当時の映像資料も交えながら、過去の日 本の外交についての理解を深めるとともに、現在の日本をめぐ る国際関係を考えて行きます。 ①日本の大陸進出から敗戦まで ②冷戦下における日本の対米基軸外交 ③日本の戦後復興と経済外交史 ④冷戦の終焉と日本外交の模索 ■ 授業の進め方(履修条件等) 全回パワーポイントを使用し、図表や写真を多用しながら分か り易い授業を目指します。各週の講義内容は連続性があるので、 前週までの復習等事前準備をしっかりしてから授業に臨んで下 さい。 ■ 成績評価方法・基準 授業への出席率と貢献度(質問、意見発表等)、定期試験を総 合的に評価します。 ガイダンス(外交とは何か) 2 日本の大陸政策 3 日清、日露戦争 4 日中戦争 5 日米戦争 6 終戦期に於ける日本外交 7 米国の対日占領政策 8 対米基軸外交の始まり 9 日本国憲法制定過程に於ける日米交渉 10 サンフランシスコ講和条約 11 戦後経済復興と国際社会への復帰 12 日韓国交正常化交渉 13 日中国交正常化交渉 14 冷戦後の日本外交( 1 ) 15 冷戦後の日本外交( 2 ) 16 定期試験(論述式) ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:前回までの講義内容をしっかり理解しておいて下さい。 復習:講義の中で興味が持てた事項について自分の考え方を纏 める練習を重ねてください。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。毎回レジュメ、資料等のプリン トを配布する予定です。 118 授業内容 1 池井優『日本外交史概説』慶応通信 Harold Nicolson “Diplomacy” Oxford University Press 城山三郎『落日燃ゆ』新潮文庫 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 原書講読Ⅰ 大月 隆成 Takashige Otsuki 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「原書講読」の授業の目的は、英文読解力を養成し、本格的な 内容の英文を何とか読めるようにすることです。大学院の受験 を考えている人は、ぜひ受講してみてください。前期(原書講 読Ⅰ)は、英文読解に必要な基本事項(文法・構文等)の確認 作業を通じて、英文を正確に理解できるようにするための演習 を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 主として英検準 2 級程度以上の英語力がある人を対象に、授業 を行います。ただし、熱意のある人はその限りではありません。 授業は後期の「原書講読Ⅱ」に続きます。 試験及び平常点により行います。 ■ 授業の予習・復習 予習:時間をかける必要はありませんが、一通り目を通してわ からない箇所がどこか、確認しておきましょう。 復習:学習は復習を中心に行ってください。自然に覚えてしま うぐらい、何度でも繰り返してください。 イントロダクションおよびガイダンス 2 英語力テストおよび個別面談 3 英文読解に必要な基本事項の確認 4 〃 5 〃 6 〃 7 〃 8 〃 9 〃 10 〃 11 〃 12 〃 13 〃 14 〃 15 〃 16 定期試験 ■ 参考文献 吉本佳生・渡辺智恵『The Economist の記事で学ぶ「国際経 済」と「英語」』日本評論社 越前敏弥『日本人なら必ず誤訳する英文』ディスカヴァー・ トゥエンティワン ■ 教科書 『英語でしゃべらナイト 英語力アップ 多読・多聴ドリル』 主婦の友社 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 College English Ⅰ 回数 1 ■ 地域こども教育専攻 英語Ⅰ(必修) 担 当 者 対象学年 国際英語教員 1年 単 位 1〜3 ユニット 1 & 2 4〜6 ユニット 3 & 4 7〜9 ユニット 5 & 6 10 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語の 4 技能(読む、聞く、話す、書く)を伸ばすための 1 年 前期必修科目です。クラスは 4 つのレベルに分けられ、受講者 はそれぞれの英語運用能力に適った環境で、週 2 回集中的に学 びます。 ・入門レベル:「コミュニケーションに必要な英語の基礎力」を 養うことを目的とします。 ・初級レベル:英語の語彙と文法および英文構成力の基礎を しっかり理解し、リスニングとリーディングの 基礎的なスキルを習得することを目的とします。 ・中級レベル:多様な英文を速読、またリスニングするスキル を習得し、自らの言葉で内容を発信できること を目的とします。 ・上級レベル:背景知識や英語に関するあらゆる能力を総動員 して、内容を推測・理解し、自らの考えを発信 していく、コミュニケーションの実践力を養う ことを目的とします。 授業内容 授業の進め方について 中間試験 11 〜 13 ユニット 7 & 8 14 〜 15 ユニット 9 &10 16 定期試験 ■ 成績評価方法・基準 出席点、平常点、中間・期末試験、積極的授業参加等による総 合的評価 ■ 授業の予習・復習 予習:次回の授業で扱うテキストを予め読み、わからないとこ ろを書き出しておくこと 復習:学習したテキストを声を出して読むこと、シャドウイン グ、ディクテーション、ライティングなどを通して、完 全なテキスト理解を図ること ■ 教科書 ・Forerunner to Power-Up English ・Power-Up English <Basic> ・Power-Up English <Intermediate> ・Power-Up English <Advanced> JACETリスニング研究会著 NAN’ UN-DO レベルによって教科書が異なります。 各クラスの教員の指示にしたがって購入して下さい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 初回の授業で担当教員から授業の内容、進め方の説明がされま す。受講者は、それぞれの先生の指示に従ってください。 ■ 参考文献 「やさしい英英辞典」持参 119 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 College English Ⅱ 回数 1 ■ 地域こども教育専攻 英語Ⅱ(必修) 担 当 者 対象学年 国際英語教員 1年 単 位 1〜3 ユニット11&12 4〜6 ユニット13&14 7〜9 ユニット15&16 10 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語の 4 技能(読む、聞く、話す、書く)を伸ばすための 1 年 前期必修科目です。クラスは 4 つのレベルに分けられ、受講者 はそれぞれの英語運用能力に適った環境で、週 2 回集中的に学 びます。 ・入門レベル:「コミュニケーションに必要な英語の基礎力」 を養うことを目的とします。 ・初級レベル:英語の語彙と文法および英文構成力の基礎を しっかり理解し、リスニングとリーディング の基礎的なスキルを習得することを目的とし ます。 ・中級レベル:多様な英文を速読、またリスニングするスキル を習得し、自らの言葉で内容を発信できること を目的とします。 ・上級レベル:背景知識や英語に関するあらゆる能力を総動員 して、内容を推測・理解し、自らの考えを発信 していく、コミュニケーションの実践力を養う ことを目的とします。 中間試験 11 〜 13 ユニット17&18 14 〜 15 ユニット19&20 16 定期試験 ■ 成績評価方法・基準 出席点、平常点、中間・期末試験、積極的授業参加等による総 合的評価 ■ 授業の予習・復習 予習:次回の授業で扱うテキストを予め読み、わからないとこ ろを書き出しておくこと 復習:学習したテキストを声を出して読むこと、シャドウイン グ、ディクテーション、ライティングなどを通して、完 全なテキスト理解を図ること ■ 教科書 ・Forerunner to Power-Up English ・Power-Up English <Basic> ・Power-Up English <Intermediate> ・Power-Up English <Advanced> JACET リスニング研究会著 NAN’ UN-DO レベルによってそれぞれの教科書を使用します。 各クラスの教員の指示にしたがって購入して下さい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 初回の授業で担当教員から授業の内容、進め方の説明がされま す。受講者は、それぞれの先生の指示に従ってください。 授業内容 授業の進め方について ■ 参考文献 「やさしい英英辞典」持参 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 College English Ⅲ 外山 健二 Kenji Toyama 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語基礎力のトレーニング。主に、英語の基礎的読解力とリス ニング力の養成に力点をおく。読解力やリスニング力には、基 礎的な語彙力と文法力が必要である。この授業では、語彙と文 法を押さえ、英文を読む力を身につける。その上で、リスニン グの際の単音・リズム・イントネーションなどを体得する練習 を行う予定である。 ■ 授業の進め方(履修条件等) プリントを配布する。語彙や文法の復習。基礎的英文の読解。 CD などの音声から英語を聴き、ディクテーションの実施。英 語の音楽を使い、英語の音・リズム・イントネーションの習得。 ■ 成績評価方法・基準 出席、積極的な授業態度、筆記試験などを元に総合的に判断す る。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業で扱った英文を暗記、暗誦。 復習:既習事項の確認。疑問点は質問すること。 ■ 教科書 プリントを配布する。 ■ 参考文献 随時、紹介する。 120 回数 授業内容 1 オリエンテーション・①プリントにて語彙・文法・ 読解・リスニング 2 ②語彙・文法・読解・リスニング 3 ③語彙・文法・読解・リスニング 4 ④語彙・文法・読解・リスニング 5 ⑤語彙・文法・読解・リスニング 6 ⑥語彙・文法・読解・リスニング 7 ⑦語彙・文法・読解・リスニング 8 ⑧語彙・文法・読解・リスニング 9 ⑨語彙・文法・読解・リスニング 10 ⑩語彙・文法・読解・リスニング 11 ⑪語彙・文法・読解・リスニング 12 ⑫語彙・文法・読解・リスニング 13 ⑬語彙・文法・読解・リスニング 14 ⑭語彙・文法・読解・リスニング 15 ⑮語彙・文法・読解・リスニング 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 College English Ⅳ 外山 健二 Kenji Toyama 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語基礎力のトレーニング。主に、英語の基礎的読解力とリス ニング力の養成に力点をおく。読解力やリスニング力には、基 礎的な語彙力と文法力が必要である。この授業では、語彙と文 法を押さえ、英文を読む力を身につける。その上で、リスニン グの際の単音・リズム・イントネーションなどを体得する練習 を行う予定である。 ■ 授業の進め方(履修条件等) プリントを配布する。語彙や文法の復習。基礎的英文の読解。 CD などの音声から英語を聴き、ディクテーションの実施。英 語の音楽を使い、英語の音・リズム・イントネーションの習得。 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 オリエンテーション・①プリントにて語彙・文法・ 読解・リスニング 2 ②語彙・文法・読解・リスニング 3 ③語彙・文法・読解・リスニング 4 ④語彙・文法・読解・リスニング 5 ⑤語彙・文法・読解・リスニング 6 ⑥語彙・文法・読解・リスニング 7 ⑦語彙・文法・読解・リスニング 8 ⑧語彙・文法・読解・リスニング 9 ⑨語彙・文法・読解・リスニング 10 ⑩語彙・文法・読解・リスニング 11 ⑪語彙・文法・読解・リスニング 12 ⑫語彙・文法・読解・リスニング 13 ⑬語彙・文法・読解・リスニング 14 ⑭語彙・文法・読解・リスニング 15 ⑮語彙・文法・読解・リスニング 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:授業で扱った英文を暗記、暗誦。 復習:既習事項の確認。疑問点は質問すること。 ■ 教科書 プリントを配布する。 ■ 参考文献 随時、紹介する。 科 目 名 Writing Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:Writing 授業項目 1 Introducing 2 Yourself Ⅰ/ Writing Ⅱ 3 George Whalley 1年 単 位 1 単位 4 ■ 授業のねらいと到達目標 5 Writing about activities 6 This course is designed to teach beginning students how to write a paragraph properly students will learn to write clear topic sentences, supporting sentences and conclusions. 7 Writing about your day 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) Class time will be spent reviewing examples, practicing writing, correcting and revising. Students actively engage in the writing process with the help of the instructor. 9 Writing 10 descriptions 11 Writing about 12 places ■ 成績評価方法・基準 Grading will be based on attendance (25%) participation (25%) and test scores (50%) ■ 授業の予習・復習 予習:Students are encouraged to pre-read weekly assignments. 復習:Students should complete sections of the workbook they are unable to finish during the class. ■ 教科書 Writing about family 授業内容 Writing a sentence, capitalization. Writing a paragraph about yourself. Sentences with Pronouns, conjunctions. Writing a paragraph about your family. Sentences in the third person form. Writing about activities. Using prepositions of time. Using frequency adverbs. Writing about your day. Using adjectives. Writing descriptions. Using prepositions of location. Writing about places and objects. 13 Writing 14 instructions Using plural and singular nouns. Writing a 15 narrative Using irregular verbs, Writing a narrative. Writing instructions. 16 Test Get Ready to Write, Blanchard, Root Pearson Longman ■ 参考文献 121 Students should bring a dictionary to each class. カリキュラム 出席、積極的な授業態度、筆記試験などを元に総合的に判断す る。初回の授業には必ず出席すること。評価方法などを説明す る。 回数 科 目 名 WritingⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Writing Ⅰ/ Writing Ⅱ Scot Hill 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This is a beginning course in English writing. We will study both grammar and writing techniques. We will work toward increasing student’ s writing fluency as we study different types of writing. ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 Evaluation will be based on attendance, classroom work / attitude, homework and tests. ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 Class introduction 2 Descriptions - people 3 Descriptions - objects 4 Writing about places 5 Haiku – using imagination 6 Letters and postcards 7 Writing instructions Ⅰ 8 Test 9 Writing instructions Ⅱ 10 Writing a story Ⅰ 11 Writing a story Ⅱ 12 Writing an autobiography 13 Writing your opinion 14 Giving advice 15 Test ■ 教科書 Get Ready to Write (Pearson / Longman) By Blanchard / Root ■ 参考文献 科 目 名 Writing Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Writing Ⅰ/ Writing Ⅱ 土井 香乙里 Kaori Doi 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 インターネットや e メールが日常的なツールとして使用される ようになり、英語を書くことを通してコミュニケーションを行 う機会が増えてきた。 授業では、パラグラフ構造の特徴を学び、その読み取りを学習 し、身近な話題についてパラグラフ単位で簡潔に書けるように 演習を行う。 間違いやすい文法事項についても復習する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ・毎回、辞書を持ってくること。 ・課題・予習をきちんとやること。 ・欠席・遅刻をしないこと。 3 分の 2 以上の出席がないと最終 評価対象外になる。やむをえない理由で欠席する場合は必ず 届け出・連絡をすること。 ■ 成績評価方法・基準 Brainstorming (Self-introduction) 2 Identifying main idea 3 Understanding Supporting details 4 Outlining 5 Revising and Editing 6 Description (people) 7 Illustration (hometown) 8 Using referring words 9 Classification (music/sports) 10 Time Order (experience) 11 Using signal words 12 Writing about opinion 13 Writing Project (first draft) 14 Writing Project 15 Writing Project (final draft) 16 定期試験 ■ 参考文献 提出課題(40%) 、レポート提出(40%) 、出席状況・授業参加 度(20%)で評価を行う。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業中に指示する。 復習:授業で学んだ内容を復習する。 ■ 教科書 『Primary Course on Paragraph Writing』成美堂 122 授業内容 1 授業中に指示する。 科 目 名 WritingⅡ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:Writing 回数 Ⅲ/ Writing Ⅳ Thomas O’leary 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 We will study useful ways to help students to write better in English and Express Ideas more clearly and naturally ■ 授業の進め方(履修条件等) Students must have good attendance and complete classwork to remain in good standing ■ 成績評価方法・基準 Scores will come from written classwork and quizzes ■ 授業の予習復習 ■ 教科書 Xeroxed-printed study materials supplied by the teacher ■ 参考文献 科 目 名 担 当 者 対象学年 Writing Ⅱ ■ 国際学専攻:Writing Context How to study a context 3 Viewpoint The point of view the writer will choose 4 Practice Writing about a well-known place 5 Character Studying key points to outline unique character 6 Quiz Combining new skills 7 Situations How to analyze one situation for a composition 8 Events What happens within a given situation 9 Expansion How to add detail to a context 10 Accuracy Questioning the outline for coherence 11 Quiz Testing skill use 12 Structure Making a narration feel complete 13 Selectiveness Refining the elements in a sound composition 14 Style Presenting different voices to vary the style 15 Evaluation Review of course highlights and goals 16 定期試験 授業項目 1 Writing your opinion 2 Ⅲ/ Writing Ⅳ George Whalley 1年 2 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 Course Explanation Introduction 単 3 位 1 単位 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 This course is designed to help students improve upon the skills they worked on in Writing Ⅰ. Students will master the basics of paragraph writing and progress to writing letters and short stories. ■ 授業の進め方(履修条件等) Class time will be spent reviewing examples, practicing writing, correcting and revising. Students actively engage in the writing process with the help of the instructor. ■ 成績評価方法・基準 Grading will be based on attendance (25%) participation (25%) and test scores (50%) 6 7 8 Organizing information Supporting sentences 9 Giving instruction 10 Writing descriptions 授業内容 Using should Using because Writing an opinion Using grouping Using time and ordering Using importance and space Using facts to support sentences Using quotes to support sentences Using reasoning to support sentences Recognizing the order of instruction Using descriptive details; relative pronouns Using comparative sentences; Compar ing and either, neither contrasting Using contrasting sentences; 12 comparative adjectives 11 13 Using so and because Cause and effect Explaining the effects of a 14 decision ■ 授業の予習・復習 予習:Students are encouraged to pre-read weekly assignments. 復習:Students should complete sections of the workbook they are unable to finish during class. 15 Business letters 16 Test ■ 教科書 The instructor will provide all materials ■ 参考文献 Students should bring a dictionary to each class. 123 Writing with a specific purpose カリキュラム Some writing practice in English is helpful 授業内容 1 科 目 名 ListeningⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Listening Ⅰ/ Listening Ⅱ 1年 対象学年 単 2 Describing pictures: Recognizing similar ideas. Recognizing similar vocabulary. Recognizing similar sounds. 4 1 単位 位 Introduction 3 有馬 容子 Yoko Arima 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 This course is designed to help students improve their listening skills by introducing them to natural English through a variety of media. News stories, business reports, and advertisements, etc. will be used to help expose them to a variety of Englishes. 8 9 10 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 Listening for first word hints. Recognizing misleading first word. Using common responses. Short Conversations: Listening for associated words. Recognizing frequent questions. Listening for details and implications. 12 Freshmen should check their scores of the placement test. 13 14 ■ 成績評価方法・基準 Short Talks: Recognizing types of short talks. Short Talks: Recognizing types of questions. 15 Attendance (30%), Mini-test (listening comprehension) (30%), Final exam(30%), and Participation(10%) 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 There is no assigned textbook. Students will receive handouts from the instructor. ■ 参考文献 科 目 名 ListeningⅠ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:Listening 2 Ⅰ/ Listening Ⅱ 3 池嶋 保幸 Yasuyuki Ikeshima 1年 単 位 授業内容 Introduction Listen to a song and study vocabulay 4 1 単位 5 Test 6 ■ 授業のねらいと到達目標 Improve Listening ability by listening to various English. To get better understanding of the English sound system. 7 8 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) Placement test の点数を確認して下さい。 11 ■ 成績評価方法・基準 The grades will be based on the following:quizzes, attendance and class performance. ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 プリント使用します(Printed material) ■ 参考文献 124 Listen to a news and study vocabulay 12 13 Test Listen to segments of a movie and study vocabulary 14 Review 15 Test 16 定期試験 科 目 名 ListeningⅡ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:Listening 2 Ⅲ/ Listening Ⅳ 3 池嶋 保幸 Yasuyuki Ikeshima 1年 対象学年 単 Listen to a song and study vocabulay 4 1 単位 位 授業内容 Introduction 5 Test 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 Improve Listening ability by listening to various English. To get better understanding of the English sound system. 8 Listen to a news and study vocabulay 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) Placement test の点数を確認して下さい。 11 ■ 成績評価方法・基準 12 The grades will be based on the following: quizzes, attendance and class performance. 13 ■ 授業の予習・復習 Listen to segments of a movie and study vocabulary 14 Review 15 Test 16 定期試験 カリキュラム ■ 教科書 Test プリント使用します(Printed material) ■ 参考文献 科 目 名 ListeningⅡ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Listening Ⅲ/ Listening Ⅳ 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This course is for the students at pre-intermediate to intermediate levels. The purpose is to acquire four skills of English, focusing on mainly listening. Through the variety of exercises students will learn and practice many types of listening and speaking situations to communicate in English. There will be comprehensive review quiz in every class. ■ 授業の進め方(履修条件等) (1) Check your placement test score. (2) Students should attend the first class to take this class. (3) Bring textbook and dictionaries to the lesson. ■ 成績評価方法・基準 Guidance, Introduction of textbook 2 U1 You’ re an Interesting Person! 3 U2 What an Unusual Family! 4 U3 TGIF (Thank God It’ s Friday) 5 U4 Wow! Everything’ s on Sale 6 U5 Listen to That Engine! 7 U6 Got Any Travel Plans? 8 U7 That’ s not Pizza! 9 U8 Welcome to Las Vegas 10 U9 Hey, Look at Her! 11 U10 Meet Your Lucky Date! 12 U11 Traveling Around Japan 13 U12 Highlights in Sports 14 U13 Shake, Rattle and Roll 15 U14 I need a Job! 16 定期試験 ■ 教科書 (1) attendance (2) class exercises (3) homework (4) quiz (5) final test ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 NEW AIRWAVES –Developing Better Listening Skills- 予習:Prepare for the review quiz before every class. 復習:Practice what they learned in class by themselves as homework. ■ 参考文献 125 Reference books or study-aid materials will be indicated during lessons. 科 目 名 SpeakingⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ Jayne Ikeshima 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This class will emphasize accuracy and fluency of spoken American English for beginning level students. Vocabulary and grammatical structures will be introduced through everyday dialogs. Ample opportunities will be provided for speaking and listening practice. At the end of the course, students will be able to discuss all the topics listed in the weekly syllabus. ■ 授業の進め方(履修条件等) Note : Students are required to have textbooks to attend class. Pre-reading of lessons is highly recommended. Freshmen should check their scores of the placement test. ■ 成績評価方法・基準 Ordering at a restaurant 5 Talking about your job 6 Time 7 Mid-term exam 8 Weekends and week days 9 Seasons 10 Where do you live? 11 Directions 12 Things you can do 13 Things in the past 14 Review 15 Review 16 Final exam Students should bring a dictionary to class. SpeakingⅠ 回数 ■ 国際学専攻:Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ Thomas O’leary 1年 You and your family 4 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 対象学年 Telling about yourself 3 ■ 教科書 予習:Students should try to use as much English as possible in their daily lives. 復習:Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. 担 当 者 2 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 07・08年度入学 Introductions Printed Material Grades will be based on participation and test scores. 科 目 名 授業内容 1 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 We will slowly introduce vocabulary and develop English skills for communicating well and confidently ■ 授業の進め方(履修条件等) Students must have good attendance and participate actively ■ 成績評価方法・基準 Scores will be decided according to quizzes and classwork ■ 授業の予習復習 ■ 教科書 Teacher will provide course materials week-by-week ■ 参考文献 126 授業内容 1 Course Explanation Introduction 2 Information How to study information for use in conversation 3 Selectivity Vocabulary comes in Groups of Relates Words 4 Centering How to persevere in developing a topic 5 Inter-relatedness How to progress through a conversation 6 Quiz Review of several key skills 7 Organization Making communication more interesting 8 Strengthening Adding more vocabulary methodically 9 Inter-Acting Student Pairs Practice English speaking 10 Quiz Vocabulary and topics for description 11 Objectivity Keeping Personal Opinion on Hold 12 Control Choosing a Line of Thought Topics 13 Commenting How to Introduce an Opinion 14 Practice Student Pairs Practice objective and “Engaged” Styles 15 Evaluation Review of skill mastery and final remarks 16 定期試験 科 目 名 SpeakingⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Speaking Ⅰ/ Speaking Ⅱ Scot Hill 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This is a course for high beginners. It will include study in speaking, listening, vocabulary and grammar. Class work will be interactive and students will be expected to work together in pairs or groups. ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 Evaluation will be based on attendance, class participation and tests. Introductions / greetings 2 Question and answer practice 3 Meeting people / family 4 Food and drink 5 Work / occupations 6 Leisure activities / hobbies 7 Review 8 Test 9 Locations 10 Household items / places 11 Countries and languages 12 Abilities / can / can't 13 Talking about the past 14 Review 15 Test カリキュラム ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ■ 教科書 American HEADWAY 1A (Oxford) By Liz and John Soars ■ 参考文献 科 目 名 SpeakingⅡ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Speaking Ⅲ/ Speaking Ⅳ Jayne Ikeshima 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This class is a continuation of Speaking Ⅰ . Students should be fairly confident with the basics of English conversation and be willing to speak up in class frequently. The course will be topic oriented and students will practice conversing on a variety of topics. At the end of the course, students will be able to discuss all the topics listed in the weekly syllabus. ■ 授業の進め方(履修条件等) Students should attend the class on the first day for further explanation. ■ 成績評価方法・基準 Classroom participation will count heavily towards the final grade. Grading will be based on attendance / classroom work, homework, and tests. ■ 授業の予習・復習 予習:Students should try to use as much English as possible in their daily lives. 復習:Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. 授業内容 1 Introductions : course overview 2 Talking about work 3 Talking about different countries 4 Talking about experiences 5 Talking about food 6 Suggesting and Inviting 7 Speaking Test 8 Talking about the future 9 Feelings and Emotions 10 Requesting 11 Giving advice and making suggestions 12 Talking about movies and television 13 Giving Directions 14 Making predictions 15 Review 16 Final test ■ 教科書 Printed Material ■ 参考文献 127 Students should bring a dictionary to class. 科 目 名 SpeakingⅡ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:Speaking Ⅲ/ Speaking Ⅳ Scot Hill 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This is a course for high beginners who want to improve their English ability. It will include study in speaking, listening, vocabulary and grammar. Class work will be interactive and students will be expected to work together in pairs or groups. ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 Evaluation will be based on attendance, classroom work and tests. 授業内容 1 Introductions / greetings 2 Question and answer practice 3 Time expressions / negatives 4 Relationships 5 Food / shopping 6 Comparatives and superlatives 7 Review 8 Test 9 Clothes 10 Describing people 11 Weather / the future 12 Describing feelings 13 Talking about things you have done 14 Review 15 Test ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 American HEADWAY 1B (Oxford) By Liz and John Soars ■ 参考文献 科 目 名 English for ChildrenⅠ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:English for Children 回数 Ⅰ ■ 地域こども教育専攻:English for Children Ⅰ Jayne Ikeshima 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This is a course to introduce students to the traditional rhymes, games, and songs played and sung by American children. At the end of the course, students will know, understand, and be able to sing or recite all of the items listed in the weekly syllabus. ■ 授業の進め方(履修条件等) Class space is limited, so students who want to be in the class should attend the class on the first day. ■ 成績評価方法・基準 Grading will be based on attendance and classwork, homework, quizzes, and tests. ■ 授業の予習・復習 予習:Students should try to use as much English as possible in their daily lives. 復習:Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. Introductions 2 Eensy Weensy Spider 3 Peanut Butter 4 Head and Shoulders 5 Rain Rain Go Away 6 Bingo 7 Review 8 Test 9 The Ants Go Marching 10 Skinamarink 11 Word Puzzles and Jokes 12 There Was an Old Woman Who Lived in a Shoe 13 U.S.Animated Cartoons 14 Review 15 Review 16 Final exam ■ 参考文献 ■ 教科書 Printed Material 128 授業内容 1 Students should bring a dictionary to class. 科 目 名 English for ChildrenⅡ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:English 回数 for Children Ⅱ for Children Ⅱ ■ 地域こども教育専攻:English Jayne Ikeshima 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This course is a continuation of English for Children Ⅰ . It will introduce students to more of the traditional rhymes, games, and songs played and sung by American children. At the end of the course, students will understand and be able to play/sing/recite a variety of games and songs. ■ 授業の進め方(履修条件等) Class space is limited, so students who want to be in the class should attend the class on the first day. Grading will be based on attendance and classwork, homework, quizzes, and tests. ■ 授業の予習・復習 Introductions 2 Counting Games 3 Alphabet Games 4 Songs 5 Rhymes and Rhythms 6 Poetry 7 Reading and Stories 8 Test 9 Jazz Chants 10 Jokes and Riddles 11 Word Puzzles 12 Vocavulary and Hidden Pictures 13 Television and Cartoons 14 Review 15 Review 16 Final Test ■ 参考文献 Students should bring a dictionary to class. 予習:Students should try to use as much English as possible in their daily lives. 復習:Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. ■ 教科書 Printed Material 科 目 名 Mother GooseⅠ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:Mother 回数 Goose Ⅰ Goose Ⅰ ■ 地域こども教育専攻:Mother 有馬 容子 Yoko Arima 対象学年 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 Mother Goose はイギリスやアメリカで古くから口誦によっ て伝承されてきた数々の童謡であり、英米文学作品や映画にも しばしば登場します。その代表的なものを文化的な背景を学び ながらじっくり読み、暗誦できるまで練習しましょう。韻を踏 んだ詩の面白さも堪能してください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 一回一回の授業時間中に確実に学ぶことを心がけてください。 毎回授業の最後に行なわれる小テストが評価の大部分を占めま す。欠席の多い人は必然的に評価が低く、不合格になる可能性 が高くなるので注意すること。 ■ 成績評価方法・基準 毎回実施の小テスト(70%)、定期試験(30%) ■ 授業の予習・復習 予習:特になし。 復習:授業で学んだ詩を暗誦する。 ■ 教科書 プリントを配布 ■ 参考文献 平野敬一著『マザー・グースの唄――イギリスの伝承童話』 (中公新書) 129 授業内容 1 Mother Goose の概要 2 London Bridge 3 Humpty Dumpty 4 Jack and Jill Little Tommy Tucker 5 Hector Protector Betty Botter Pat-a-cake 6 Old Mother Hubbard 7 Hey diddle, diddle 8 Rub-a-dub-dub 9 This is the House that Jack 10 Ladybird, ladybird 11 What are little boys made of? 12 Ride a cock-horse 13 Who Killed Cock Robin? 14 Little Miss Muffet 15 There was an old woman tossed up in a basket There was an old woman who lived in a shoe 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 科 目 名 DebateⅠ(教職) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:Debate 回数 Ⅰ Thomas O’leary 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 We will learn debate techniques as an introduction to debating skills ■ 授業の進め方(履修条件等) Students must have good attendance and complete classwork for a passing score ■ 成績評価方法・基準 Scores will depend on participation and strong attendance ■ 授業の予習復習 ■ 教科書 Teacher will provide course materials week-by-week ■ 参考文献 科 目 名 担 当 者 DebateⅡ(教職) ■ 国際学専攻:Debate 1年 2 Principles How to study debate 3 Preparation How to approach a topic 4 Organization First efforts at planning a debate position 5 Quiz Outline of first stage of debate work 6 Topic Assignment Students work on selected topics 7 Self-Assessment How to criticize a debate strategy 8 Editing How to identify weaknesses in a plan 9 Quiz Review of main debate points 10 Challenges Entering upon a debate Issue 11 Critiquing How to prepare a report about a performance 12 Stages Preparing to meet Counter-Arguments 13 Objectivity How to strengthen a debate position 14 Take-How Project Students act as a debater’ s Trainer 15 Evaluation Review of course objectives and final comments 16 定期試験 回数 Ⅱ Thomas O’leary 対象学年 Course explanation Introduction ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 授業内容 1 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 We will review debate fundamentals and develop new methods for effective debating ■ 授業の進め方(履修条件等) Students must have good attendance, participate actively, and complete coursework for a good score ■ 成績評価方法・基準 Scores will be determined by participation and successful classwork completion ■ 授業の予習復習 Debate Ⅰ is useful but not necessary ■ 教科書 Teacher will provide course materials week-by-week ■ 参考文献 130 授業内容 1 Course Explanation Introduction 2 Definitions What Debates Attempt to ACHIEVE 3 Comparisons How a successful debater prepares 4 Structuring Preparing to defend a debate position 5 Analyzing Removing Inessentials from a presentation 6 Quiz Debate Theory in Review 7 Team work Students in pairs organize a debate strategy 8 Role Assignments Preparing for a Debate with Research 9 Appraisal Editing Research material for use 10 Development How to debate an issue from start to finish 11 Quiz Sample debate problems for analysis 12 Interacting Pairs of students engage in class debates 13 Measuring Success Methods for Judging Effective Debating 14 Re-Examination Identifying how a debate is Won or Lost 15 Evaluation Review of Course Objectives and Final Remarks 16 定期試験 科 目 名 Computer English Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:Computer 回数 English Ⅰ/ Media English Ⅰ 土井 香乙里 Kaori Doi 2年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英字新聞や雑誌の読解と英語放送の内容把握練習を通し、メ ディア英語の理解を深める。さらに、分野別の語彙力も強化す る。 また、コンピュータを効果的に使用した英語プレゼンテーショ ンの練習も行う。英語表現、身体表現、視覚的効果の使用、さ らに原稿作成を通して、総合的に英語コミュニケーション能力 を身につける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 中間テスト(30)、プレゼンテーション(30)、クラス課題(30)、 出席状況(10)で評価を行う。 ■ 授業の予習・復習 担 当 者 対象学年 Listening (BS NHK) 4 Reading (Newspaper) 5 Listening (BS NHK) 6 Reading(Newspaper) 7 Listening (BBC documentary) 8 Mid-term Exam 9 introduction (presentation) 10 Presentation (Physical message) 11 Presentation (Visual message) 12 Demonstration speech 13 Informative speech (picture) 14 Final Presentation with PPT 15 Final Presentation / Evaluation 16 定期試験 ■ 教科書 ・What’s on Japan 3 (NHK BS English News Stories) 金星堂 ・新聞記事 ■ 授業内容 Computer English Ⅱ ■ 国際学専攻:Computer 回数 English Ⅱ/ Media English Ⅱ 土井 香乙里 Kaori Doi 2年 Reading (Newspaper) 3 授業中に指示する。 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 2 ■ 参考文献 予習:指示した読み物を読んでくる。 復習:授業で学んだ内容を復習する。 科 目 名 Listening (BBC documentary) 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 新聞や雑誌の読解と英語放送の内容把握練習を通しメディア英 語の理解を深める。また、コンピュータを効果的に使用した英 語プレゼンテーションの練習も行う。英語表現、身体表現、視 覚的効果の使用(画像編集した素材(short movie))、さらに 原稿作成を通して、総合的にコミュニケーション能力を身につ ける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ・学生による積極的な参加型授業。 ・課題・予習をきちんとやること。 ・欠席・遅刻をしないこと。 3 分の 2 以上の出席がないと最終 評価対象外になる。やむをえない理由で欠席する場合は必ず 届け出・連絡をすること。 ■ 成績評価方法・基準 中間テスト(30)、プレゼンテーション(30)、クラス課題(30)、 出席状況(10)で評価を行う。 Listening (BBC documentary) 2 Reading (Newspaper) 3 Listening (BS: New York Street) 4 Reading (Newspaper) 5 Listening (BS: New York Street) 6 Reading (Newspaper) 7 Listening (BBC documentary) 8 Mid-term Exam 9 Physical and Visual message 10 Structure of presentation 11 Power point/ Editing(movie) 12 Demonstration speech 13 Informative speech 14 Final Presentation with PPT 15 Final Presentation / Evaluation 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:指示した読み物を読んでくる。 復習:授業で学んだ内容を復習する。 ■ 教科書 NHK BS Program: New York Street 金星堂 その他配布物(新聞記事) 131 授業内容 1 授業中に指示する。 カリキュラム ・学生による積極的な参加型授業。 ・課題・予習をきちんとやること。 ・欠席・遅刻をしないこと。 3 分の 2 以上の出席がないと最終 評価対象外になる。やむをえない理由で欠席する場合は必ず 届け出・連絡をすること。 授業内容 1 科 目 名 ビジネス英語 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:ビジネス英語 Thomas O’leary 2年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 We will Begin the study of Business By mastering a basic vocabulary and examining English communication and thinking ■ 授業の進め方(履修条件等) Students must have good attendance and complete coursework ■ 成績評価方法・基準 Scores will be determined by quizzes and attendance ■ 授業の予習復習 ■ 教科書 ■ 参考文献 科 目 名 担 当 者 対象学年 World EnglishⅠ ■ 国際学専攻:World English Ⅰ 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 People all over the world have learned English from American songs. Students will learn and sing English songs in class every week, and then will practice using words and expressions from the songs. Students will also learn something about the singers and artists whose songs are studied. At the end of the course students will be able to sing a variety of songs, and talk about the singers and artists who sang/wrote them. communication Learning vocabulary for Business situations 3 Specialization How Business people share tasks 4 Ideals How to train oneself for the ways of Business 5 Quiz Review of course Basics 6 Categories Business skills have Recognizable Levels 7 Constant Improvement How to Grow Into the role of a businessperson 8 Preparation Daily Tasks and meeting Days 9 Quiz Testing new vocabulary and concepts 10 International Communication Meeting with foreign Business people 11 Success How to improve the basic business skills 12 Expectations How to meet and understand others in business 13 Planning How to plan a week-long Business visit 14 Quiz Testing Most Important concepts 15 Evaluation Review of Course Goals and Final Remarks 16 定期試験 Students should attend the class on the first day for further explanation. ■ 成績評価方法・基準 Grades will be calculated on the basis of attendance and classwork, weekly quizzes, homework, and tests. 授業内容 1 Introductions 2 Song #1 3 Song #2 4 Song #3 5 Song #4 6 Song #5 7 Review 8 Test 9 Song #6 10 Song #7 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 授業の予習・復習 2 回数 Jayne Ikeshima 1年 Course Explanation Introduction ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 授業内容 1 12 Song #8 13 Song #9 14 Song #10 15 Review 16 Final Test ■ 教科書 Printed Material ■ 参考文献 (Preparations):Students should try to use as much English as possible in their daily lives. (Review):Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. 132 Students should bring a dictionary to class. 科 目 名 World EnglishⅡ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:World 回数 English Ⅱ Jayne Ikeshima 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 People all over the world enjoy American movies. Students will study a scene from a movie every week. At the end of the course students will be able to understand and use the expressions they have learned from the movie scenes, and they will better understand the English in movies that they watch on their own. Introductions 2 Movie Scene #1 3 Movie Scene #2 4 Movie Scene #3 5 Movie Scene #4 6 Movie Scene #5 7 Review 8 Test 9 Movie Scene #6 10 Movie Scene #7 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 12 Movie Scene #8 13 Movie Scene #9 14 Review 15 Review 16 Final Test ■ 参考文献 Students should bring a dictionary to class. ■ 授業の予習・復習 (Preparations):Students should try to use as much English as possible in their daily lives. (Review):Students should review the class material after each class, and do any homework that was assigned. ■ 教科書 Printed Material ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 英語基礎Ⅰ 授業内容 1 授業の進め方の説明 2 文型をおさえて話す 英語Ⅰ(必修) 3 動詞のいろいろ 4 数えられる名詞、数えられない名詞 増井 由紀美 Yukimi Masui 5 代名詞をおさえて読む 6 形容詞の役割 7 冠詞のいろいろ 8 中間試験 9 副詞の使い方 10 前置詞いろいろ 11 語彙を増やす練習 12 助動詞を意識します 13 イディオムを覚えます 14 接続詞を使って書く 15 復習 16 期末試験 ■ 地域こども教育専攻 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語の総合能力を高めるためのクラスです。「読む」 「書く」 「聞 く」「話す」の 4 技能を磨きますが、上達するには文法力が必 要です。これまでに習ってきた英文法を復習しながら、それを 理解するだけでなく、使いこなせるという自信を手にいれるこ とを目標にします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 共通のテキストを用いて進めて行きます。週ごとに学びのポイ ントをあげますが、毎回が予習であり復習であることを意識し ていて下さい。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 参考文献 出席 中間試験 期末試験 授業内指示 ■ 授業の予習・復習 予習:授業の前にその日に扱うテキストを読んでおきます。 復習:課題をこなします。 ■ 教科書 Basic College English Seminar、Takemae Fumio 他、 Nanundou、¥2,000+ 税 133 カリキュラム Class space is limited, so students should attend the class on the first day if they want to be in the class. Grades will be calculated on the basis of attendance and classwork, weekly quizzes, homework, and tests. 授業内容 1 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 英語基礎Ⅱ 1 授業内容 授業の説明(成績、出席、テストなど) 2 ■ 地域こども教育専攻 英語Ⅱ(必修) 3 池嶋 保幸 Yasuyuki Ikeshima 5 Test 6 書き方の基礎、基本語彙、基本文を学習 1年 単 書き方の基礎、基本語彙、基本文を学習 4 位 1 単位 7 8 ■ 授業のねらいと到達目標 基本語彙、基本フレーズを学習 9 英語を基本から学ぶことを目的とします。従って、アルファ ベットの書き方、文法の基本から始めます。 10 Test 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 12 特にありませんが、英語を基本から学びたい人のための授業で す。 Placement test の点数を確認して下さい。 基本語彙、基本フレーズを学習 13 ■ 成績評価方法・基準 平常点を重視。平常点には出席、小テストの成績、授業態度な どが含まれます。 14 Review 15 Test 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 特にありません。予習よりも復習をしていただきます。 ■ 教科書 プリント使用(Printed material) ■ 参考文献 なし ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 英語初級Ⅰ 授業内容 1 Guidance, Introduction of textbook 2 Lesson 1 Hello everybody!(1) 英語Ⅰ(必修) 3 Lesson 1 Hello everybody!(2) 4 Lesson 2 Meeting people(1) 山本 陽子 Yoko Yamamoto 5 Lesson 2 Meeting people(2) 6 Lesson 3 The world of work(1) 7 Lesson 3 The world of work(2) 8 Lesson 4 Take it easy!(1) 9 Lesson 4 Take it easy!(2) 10 Lesson 5 Where do you live?(1) 11 Lesson 5 Where do you live?(2) 12 Lesson 6 Can you speak English?(1) 13 Lesson 6 Can you speak English?(2) 14 Lesson 7 Then and now(1) 15 Lesson 7 Then and now(2) 16 定期試験 ■ 地域こども教育専攻 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This course is for the high-beginner or pre-intermediate learner of English. The purpose is to acquire 4 skills of English,listening, speaking, reading and writing. Through various activities in the textbook students will learn and practice many types of basic expressions. There will be comprehensive review quiz and homework in every class. ■ 授業の進め方(履修条件等) (1) Check your placement test score. (2) Students should attend the first class to take this class. (3) Bring textbook and dictionaries to the lesson. ■ 成績評価方法・基準 ■ 教科書 American Headway 1 ■ 参考文献 (1) attendance (2) class exercises (3) homework (4) quiz (5) final test Reference books or study-aid materials will be indicated during lessons. ■ 授業の予習・復習 予習:Prepare for the review quiz before every class. 復習:Practice what they learned in class by themselves as homework. 134 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 回数 英語初級Ⅱ 授業内容 Guidance, Introduction of textbook 2 Lesson 8 How long ago? (1) 英語Ⅱ(必修) 3 Lesson 8 How long ago? (2) 4 Lesson 9 Food you like! (1) 山本 陽子 Yoko Yamamoto 5 Lesson 9 Food you like! (2) 6 Lesson 10 Bigger and better! (1) 7 Lesson 10 Bigger and better! (2) 8 Lesson 11 Looking good! (1) 9 Lesson 11 Looking good! (2) 10 Lesson 12 Life’ s an adventure! (1) 11 Lesson 12 Life’ s an adventure! (2) 12 Lesson 13 You’ re pretty smart! (1) 13 Lesson 13 You’ re pretty smart! (2) 14 Lesson 14 Have you ever? (1) 15 Lesson 14 Have you ever? (2) 16 定期試験 ■ 地域こども教育専攻 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This course is a continuation of 英語初級 A for the highbeginner or pre-intermediate learner of English. The purpose is to acquire 4 skills of English, listening, speaking, reading and writing. Through various activities in the textbook students will learn and practice many types of basic expressions. There will be comprehensive review quiz and homework in every class. ■ 授業の進め方(履修条件等) (1) Check your placement test score. (2) Students should attend the first class to take this class. (3) Bring textbook and dictionaries to the lesson. ■ 授業の予習・復習 予習:Prepare for the review quiz before every class. 復習:Practice what they learned in class by themselves as homework. ■ 成績評価方法・基準 (1) attendance (2) class exercises (3) homework (4) quiz (5) final test ■ 教科書 American Headway 1 ■ 参考文献 Reference books or study-aid materials will be indicated during lessons. ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 回数 英語中級Ⅰ 1 2 ■ 地域こども教育専攻 英語Ⅰ(必修) 3 新堀 司 Tsukasa Niibori 5 対象学年 1年 単 授業内容 ガイダンス 位 4 6 1 単位 7 8 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業のねらいは、BBC. com 中の Learning English を 通じて、英語に親しみつつ、総合的な英語力の向上を目指すこ とである。到達目標としては基礎的な英語力を身につけること である。なお、Learning English にはさまざまなコーナーが あるが、この授業では London Life(音声ファイル・スクリプ ト)を主に用いる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回の授業では、 1 つのトピック(Traditional Breakfast な ど)を取り上げ、リスニング、リーディング、ライティング練 習などを行う。 ■ 成績評価方法・基準 平常点と試験による総合的評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回指示した範囲を予習してくること。 復習:必要に応じて指示。 ■ 教科書 プリントを使用。 ■ 参考文献 授業中に指示。 135 毎回1つのトピックを取り上げる 9 10 11 12 13 14 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 1 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 回数 英語中級Ⅱ 授業内容 1 Introduction 2 Present and Past 英語Ⅱ(必修) 3 Present Perfect and Past 4 Future 有馬 容子 Yoko Arima 5 Can, could, be able to 6 May and might 7 Have to and must 8 Should ■ 地域こども教育専攻 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 9 コミュニケーションの手段として英語を有効に用いるための基 本的な文法と語彙の習得を目的とします。かたくるしい理屈は 最小限に止め、なるべく多くの例文をこなすことにより基本的 な文法と英語で表現する力を身につけましょう。 10 11 If and Wish 12 ■ 授業の進め方(履修条件等) 13 毎回多くの例文による練習問題を熟すことになります。その成 果は小テストでチェックします。小テストの点数が評価の大部 分を占めるため、欠席の多い人は必然的に評価が低く、不合格 になる可能性が高くなりますので注意すること。 14 Passive 15 Relative Clauses 16 定期試験 ■ 成績評価方法・基準 小テストの合計点80%、定期テスト20% ■ 授業の予習・復習 予習:特になし 復習:授業で学んだ文法の基本的知識を復習すること。 ■ 教科書 プリントを配布 ■ 参考文献 Raymond Murphy. Grammar in Use: Intermediate (Cambridge UP) ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 回数 英語上級Ⅰ 授業内容 1 授業の進め方の説明 2 オバマ大統領の演説 1 英語Ⅰ(必修) 3 オバマ大統領の演説 2 4 オバマ大統領の演説 3 増井 由紀美 Yukimi Masui 5 オバマ大統領の演説 4 6 オバマ大統領の演説 5 7 中間試験 8 復習 9 新聞記事 1 10 新聞記事 2 11 新聞記事 3 12 雑誌記事 1 13 雑誌記事 2 14 雑誌記事 3 15 復習 16 定期試験 ■ 地域こども教育専攻 対象学年 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 世界で良く読まれた英文を教材に用います。ここ数年日本でベ ストセラーになっているのがオバマ米大統領によるスピーチで すが、これを教材に(1)読解力をつけ、英文で言い換え練習 をすることにより(2)表現力を身につけることを目標にします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回新しい読み物を配布します。これを読んでいるものとして 翌週の授業を進めて行きます。読み物によって、事前準備 (ネット検索など)を要するものもあります。 ■ 成績評価方法・基準 中間試験 期末試験 出席重視 ■ 授業の予習・復習 予習:次週の共通教材を読む 復習:その週のポイントを整理する ■ 教科書 授業内配布 ■ 参考文献 授業内指示 136 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 回数 英語上級Ⅱ ■ 地域こども教育専攻 英語Ⅱ(必修) 担 当 者 土井 香乙里 Kaori Doi 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 新聞や雑誌記事の速読練習を通し、内容を的確に読み取る能力 を育てる。内容を予測する力を養い、読解速度を上げる。さら に、英語特有の言い回しや論理構造の理解により読解に役立つ 能力を身につけ、さらにメディアで頻繁に使用される語彙の強 化も行う。また、ある程度専門性をも持った文章をじっくり正 確に読む演習も行う。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 2 Prediction & Scanning 3 Understanding News styles 4 referencing, signal words 5 Cause & Effect (mini test) 6 Comparison & Contrast 7 Time order & Space order 8 Vocabulary in context 9 Searching for Information 10 Summarizing (mini test) 11 Illustrations and Photos 12 Reading (Health) 13 Reading (Environment) 14 Reading (Science) 15 Final Examination 16 定期試験 ■ 教科書 Reader’s Ark (英語リーディングの冒険) 金星堂 その他配布物(新聞記事等) ■ 成績評価方法・基準 授業課題(20%) 、小テスト(30%) 、期末テスト(30%) 、出 席状況・参加度(20%)で評価を行う Introduction ■ 参考文献 授業中に指示する。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業中に指示する。 復習:授業で学んだ内容を復習する。 科 目 名 中国語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:中国語Ⅰ 山影 統 Subaru Yamakage 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国語Ⅰでは、中国語の基礎を身につけることを目的とする。 具体的には、発音の学習を重点的に行い、その中で基本的な文 法を同時に学んでいく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 中国に興味があること。母語が中国語でない者。 ■ 成績評価方法・基準 テスト60%、平常点40% ■ 授業の予習・復習 予習:教科書付属の CD を積極的に用いること。また、教科書 の本文を事前に読んでおくこと。 ■ 教科書 竹島金吾 監修、 伊 景春・竹島 毅 著『< 最新版 > 中 国はじめの一歩』(白水社、2005年) ■ 参考文献 137 授業内容 1 中国語と中国 2 四声と母音 3 子音の発音 4 鼻母音の発音 5 数の数え方 6 発音学習の総復習 7 教科書第一課「你贵姓?」 8 教科書第一課② 9 教科書第二課「这是什么?」 10 教科書第二課② 11 教科書第三課「你去哪儿?」 12 教科書第三課② 13 教科書第三課③ 14 総復習 15 総復習 2 16 定期試験 カリキュラム ・辞書を毎回持ってくること。 ・課題・予習をきちんとやること。 ・欠席・遅刻をしないこと。 3 分の 2 以上の出席がないと最終 評価対象外になる。やむをえない理由で欠席する場合は必ず 届け出・連絡をすること。 授業内容 1 科 目 名 中国語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:中国語Ⅱ 山影 統 Subaru Yamakage 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国語Ⅱでは、中国語Ⅰで身に付けた基本的な発音と文法の知 識の底上げと共に、使用頻度の高い語彙と文法を習得すること を目的とする。 中国語Ⅰの復習① 2 中国語Ⅰの復習② 3 教科書第四課「这个戒指多少钱?」 4 教科書第四課② 5 教科書第四課③ 6 教科書第五課「你吃饭了吗?」 7 教科書第五課② 8 教科書第五課③ 9 ■ 授業の進め方(履修条件等) 中国語Ⅰを履修済みであること。 ■ 成績評価方法・基準 テスト60%、平常点40% ■ 授業の予習・復習 教科書付属の CD を積極的に用いること。また、教科書の本文 を事前・事後に読んでおくこと。 ■ 教科書 竹島金吾 監修、 伊 景春・竹島 毅 著『< 最新版 > 中 国はじめの一歩』(白水社、2005年) 授業内容 1 復習① 教科書第六課「你晚上有事吗?」 10 教科書第六課② 11 教科書第六課③ 12 教科書第七課「你在哪儿住?」 13 教科書第七課② 14 教科書第七課③ 15 総復習 16 定期試験 ■ 参考文献 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 中国語Ⅲ 回数 授業内容 1 中国語Ⅰ、Ⅱの復習① 2 中国語Ⅰ、Ⅱの復習② 3 教科書第七課「你在哪儿住?」 4 教科書第七課② 5 教科書第八課「你一个星期干几天?」 6 教科書第八課② 7 第七課、八課復習① 8 教科書第九課「你去过美国吗?」 9 教科書第九課② 10 教科書第九課③ ■ 成績評価方法・基準 11 教科書第十課「你酒量怎么样?」 12 教科書第十課② ■ 授業の予習・復習 13 教科書第十課③ 14 総復習① 15 総復習② 16 定期試験 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:中国語Ⅲ 山影 統 Subaru Yamakage 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国語Ⅲでは、中国語Ⅰ、Ⅱで身に付けた発音と文法を基に、 より実用的な中国語の習得を目的とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 中国語Ⅰ、Ⅱを履修済みであること。 テスト60%、平常点40% 教科書付属の CD を積極的に用いること。また、教科書の本文 を事前・事後に読んでおくこと。 ■ 教科書 竹島金吾 監修、 伊 景春・竹島 毅 著『< 最新版 > 中 国はじめの一歩』(白水社、2005年) ■ 参考文献 138 科 目 名 中国語Ⅳ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:中国語Ⅳ 山影 統 Subaru Yamakage 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国語Ⅳでは、中国語Ⅰ〜Ⅲで身に付けた発音と文法を基によ り実践的な中国語の習得を目的とする。具体的には中国語で自 己紹介等自己表現ができるようになる事を目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 中国語Ⅰ〜Ⅲを履修済みであること。 ■ 成績評価方法・基準 テスト60%、平常点40% ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 中国語Ⅰ〜Ⅲの復習① 2 中国語Ⅰ〜Ⅲの復習② 3 中国語Ⅰ〜Ⅲの復習③ 4 教科書第十一課「你在港什么呢?」 5 教科書第十一課② 6 教科書第十二課「北京的人口比上海多吗?」 7 教科書第十二課② 8 教科書第十三課「祝你旅途愉快!」 9 教科書第十三課② 10 自己紹介① 11 自己紹介② 12 プリント教材 13 プリント教材 14 総復習① 15 総復習② 16 定期試験 カリキュラム 教科書付属の CD を積極的に用いること。また、教科書の本文 を事前・事後に読んでおくこと。 授業内容 1 竹島金吾 監修、 伊 景春・竹島 毅 著『< 最新版 > 中 国はじめの一歩』(白水社、2005年) ■ 参考文献 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ビジネス中国語 07・08年度入学 回数 ■ 国際学専攻:ビジネス中国語 担 当 者 李 旭 Xu Li 対象学年 2年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 対中ビジネスの現場で役に立つ中国語を学んでいきます。受講 生のレベルを見ながら、ビジネス上のあいさつや自己紹介、ビ ジネスに必要な時事中国語などを学んでいきます。会話を中心 に練習をしていきますが、同時に説明文の聞き取りや情報を相 手に伝えるコミュニケーション練習も取り入れていきたいと思 います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 短い会話文の練習からはじめ、徐々に単語と表現を増やしてい きます。 ■ 成績評価方法・基準 およそ出席が10%、試験が90%の割合で成績をつけます。詳し い内訳は開講時にお伝えします。 ■ 授業の予習・復習 事前の予習はあまり必要ありませんが、毎回授業の復習をして くることを期待します。 ■ 教科書 開講時に受講生のレベルに応じてテキストかプリントを指定し ます。 ■ 参考文献 開講時に受講生のレベルに応じてテキストかプリントを指定し ます。 139 授業内容 1 ガイダンス 2 レベルチェック 3 時事中国語に基づく会話練習( 1 ) 4 時事中国語に基づく会話練習( 2 ) 5 時事中国語に基づく会話練習( 3 ) 6 時事中国語に基づく会話練習( 4 ) 7 時事中国語に基づく会話練習( 5 ) 8 情報伝達練習( 1 ) 9 情報伝達練習( 2 ) 10 情報伝達練習( 3 ) 11 説明文の練習( 1 ) 12 説明文の練習( 2 ) 13 説明文の練習( 3 ) 14 説明文の練習( 4 ) 15 まとめ 16 試験 科 目 名 フランス語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 授業項目 ■ 国際学専攻:フランス語Ⅰ 白川 理恵 Rie Shirakawa 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 はじめてフランス語を学ぶ人が、初歩のフランス語文法を学び、 基本会話に必要な語彙と基礎知識を習得することを目指す。日 常よく使う簡単な会話表現を中心に、 「聞く」「話す」「読む」 「書く」能力をバランスよく総合的に身につける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) AV 機器を活用し、 「聞き」「話す」練習を行う。同時に、教科 書と付属 CD の練習問題で、繰り返し基礎文法と語彙力をつけ ていく。授業は毎回の積み重ねを前提に進めていくので、でき るだけ欠席しないこと。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%)・受講姿勢(30%)・出席状況(20%) 上記を総合的に評価する。 授業内容 1 ガイダンス あいさつをする 2 Leçon 0 いろいろなものの名前を発音する 3 Leçon 1 国籍を言う 4 Leçon 2 名前を言う 5 Leçon 2 職業を言う 6 Leçon 3 これは〜です(提示の表現) 7 Leçon 3 持ち物を尋ねる 8 Leçon 4 趣味を語る 9 Exercices 1 Leçon 1 〜 4 のまとめ、Civilisation フランスの文化 10 Leçon 5 誰か尋ねる 11 Leçon 6 したいことを尋ねる 12 Leçon 7 住んでいるところを言う 13 Leçon 8 何をしているか尋ねる 14 Leçon 8 場所を尋ねる 15 Exercices 2 Leçon 5 〜 8 のまとめ、Civilisation フランスの文化 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書付属の CD をよく聞いておくこと。 復習:授業のはじめに、前回学んだ内容について簡単な書き取 りを行うので、指定された文章を CD でよく聞き復習し ておくこと。 ■ 教科書 藤田裕二著『パスカル・オ・ジャポン』 白水社 ■ 参考文献 特に指定しない。 科 目 名 フランス語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 授業項目 1 ガイダンス ■ 国際学専攻:フランス語Ⅱ 2 白川 理恵 Rie Shirakawa 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 はじめてフランス語を学ぶ人が、初歩のフランス語文法を学び、 基本会話に必要な語彙と基礎知識を習得することを目指す。日 常よく使う簡単な会話表現を中心に、 「聞く」「話す」「読む」 「書く」能力をバランスよく総合的に身につける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) AV 機器を活用し、 「聞き」「話す」練習を行う。同時に、教科 書と付属 CD の練習問題で、繰り返し基礎文法と語彙力をつけ ていく。授業は毎回の積み重ねを前提に進めていくので、でき るだけ欠席しないこと。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%)・受講姿勢(30%)・出席状況(20%) 上記を総合的に評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書付属の CD をよく聞いておくこと。 復習:授業のはじめに、前回学んだ内容について簡単な書き取 りを行うので、指定された文章を CD でよく聞き復習し ておくこと。 ■ 教科書 藤田裕二著『パスカル・オ・ジャポン』 白水社 ■ 参考文献 特に指定しない。 140 前期の復習 (Leçon 1 〜 8 ) 授業内容 授業の説明 自分について話す 3 Leçon 9 家族を語る 4 Leçon 10 年齢を言う 5 Leçon 11 時刻を言う 6 Exercices 3 Leçon 9 〜11のまとめ、Civilisation フランスの文化 7 Leçon 12 紹介する 8 Leçon 13 日常生活の表現 9 Leçon 14 量を表す 10 Leçon 15 天候を言う 11 Exercices 4 Leçon 12〜15のまとめ、Civilisation フランスの文化 12 Leçon 16 比較する 13 Leçon 17 過去のことを語る 14 Exercices 5 Leçon 16〜17のまとめ、Civilisation フランスの文化 15 後期の復習 (Leçon 9 〜17) 16 定期試験 自分についてもっと話す 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ポルトガル語Ⅰ 回数 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 初学者を対象にブラジル・ポルトガル語の基礎を学びます。ブ ラジルが世界に誇るサンバやボサノヴァといった音楽も、そし てサッカーも、ポルトガル語が少しわかれば、きっと何倍にも 楽しめます。それに日本で暮らす外国人のなかでブラジル人は 第 3 位の多さ。教員志望の人も、ブラジル人児童・生徒の指導 にきっと役立ちます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 基礎から学び始めるので、これまで勉強したことのない人でも 問題ありません。授業では、皆さんに発音をしてもらったり、 練習問題を解いてもらったりするので、出席が非常に大事にな ります。映画や音楽も使う予定です。 平常点(出席と授業中の回答など)と学期末のテストの総合評 価とする予定です。 ■ 授業の予習・復習 ガイダンス/イントロダクション 2 基本的な挨拶・表現 3 テキスト第 1 課(発音・アクセント①) 4 テキスト第 1 課(発音・アクセント②) 5 テキスト第 2 課(動詞 ser の活用) 6 テキスト第 2 課(性・数) 7 テキスト第 2 課(疑問文・否定文) 8 テキスト第 3 課(指示詞) 9 テキスト第 3 課(所有詞) 10 テキスト第 3 課(練習問題) 11 テキスト第 4 課(数詞・曜日・月) 12 テキスト第 4 課(複数形) 13 テキスト第 5 課(形容詞) 14 テキスト第 5 課(練習問題) 15 学習内容の復習 16 定期試験 ■ 参考文献 辞書は、池上岑夫ほか編『現代ポルトガル語辞典〔改訂版〕』 (白水社、2005年)を薦めます。 予習:前回の授業で指示されたテキストの範囲に目を通し、意 味のわからない単語は辞書で調べておいて下さい。 復習:宿題以外では、授業中に扱うことの出来なかった練習問 題などに自主的に取り組めば効果的でしょう。 ■ 教科書 兼安シルビア典子『生きたブラジルポルトガル語[初級]』(同 学社、2006年)を使用します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ポルトガル語Ⅱ 回数 1 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「ポルトガル語Ⅰ」につづき、ブラジル・ポルトガル語の基礎 を学びます。簡単なコミュニケーションがとれる程度が目標で す。したがって読解だけでなく、 「話す」、「聴く」の練習にも できる限り時間をさきたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 原則として「ポルトガル語Ⅰ」を履修した後にこの授業をとっ て下さい。映画や音楽を使って「生きた」ポルトガル語を学ぶ 機会も、少しずつ増やしていきたいと思います。 ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席と授業中の回答など)と学期末のテストの総合評 価とする予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:前回の授業で指示されたテキストの範囲に目を通し、意 味のわからない単語は辞書で調べておいて下さい。 復習:宿題以外では、授業中に扱うことの出来なかった練習問 題などに自主的に取り組めば効果的でしょう。 ■ 教科書 兼安シルビア典子『生きたブラジルポルトガル語[初級]』(同 学社、2006年)を使用します。 ■ 参考文献 辞書は、池上岑夫ほか編『現代ポルトガル語辞典〔改訂版〕』 (白水社、2005年)を薦めます。 141 授業内容 「ポルトガル語Ⅰ」の要点の復習 2 テキスト第 6 課(規則動詞の現在形) 3 テキスト第 6 課(前置詞・疑問詞) 4 テキスト第 7 課(時刻の表現) 5 テキスト第 7 課(時間の表現) 6 テキスト第 8 課(動詞 estar) 7 テキスト第 8 課(現在進行形) 8 テキスト第 9 課(不規則動詞①) 9 テキスト第 9 課(練習問題) 10 テキスト第10課(不規則動詞②) 11 テキスト第10課(練習問題) 12 テキスト第11課(不規則動詞③) 13 テキスト第11課(練習問題) 14 テキスト第12課(不規則動詞④) 15 テキスト第12課(練習問題) 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 科 目 名 ロシア語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:ロシア語Ⅰ 藻利 佳彦 Yoshihiko Mori 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ロシア語初級文法の入門となる基礎的な事項の習得を目的とし ます。まずキリール文字に慣れ、アルファベットを確実に覚え、 正しいアクセントとイントネーションを身に付ける発音練習を 行いながら、ロシア語のやさしい変化の形を勉強していきます。 日常会話における、簡単なあいさつなど実際的な表現も練習し ます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業に休まず出席すること。毎回新しいことを学習しますから、 休むと分からなくなります。授業は文字とその発音をみんなで 覚え、文法説明のあと一人ひとりに練習問題を答えてもらうか たちで進めます。 ■ 成績評価方法・基準 試験50%、平常点50%での評価を基本とする。授業を 4 回欠席 した場合、評価の対象外とする。 授業内容 1 ロシア語とロシアについて 2 ロシア語アルファベットの名称と音 3 母音の発音と発音規則の基本 4 子音の発音とイントネーションの基本 5 何音の発音と日本人にとって難しい音 6 特別な発音事例 7 疑問文、肯定文、否定文の基本形 8 人称代名詞 9 名詞の性 10 所有代名詞 11 動詞の現在変化(第一変化) 12 副詞 13 動詞の現在変化(第二変化) 14 動詞の命令形 15 文法事項の整理と復習 16 定期試験 ■ 参考文献 教科書付属テープ・CD ■ 授業の予習・復習 予習:分からなくてよいから学習箇所を見てくる。 復習:学んだことは必ずきちんと整理しておくこと、特に文字 と音はいつも注意して覚えこむ。 ■ 教科書 『ロシア語発音教程』、『ロシア語教程Ⅰ』東京ロシア語学院発 行 科 目 名 ロシア語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:ロシア語Ⅱ 藻利 佳彦 Yoshihiko Mori 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ロシア語初級文法の基礎を習得することを目的とします。名詞 を中心に各品詞の格変化をやさしい格から順番に学習していき ます。文法知識の習得とともにひとつひとつの音、アクセント をより確実なものとし、とくに簡単な日常表現を実際に使える よう会話の要素を多く授業に取り入れます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業に休まず出席すること。毎回新しいことを学習しますから、 休むと分からなくなります。授業は文字とその発音をみんなで 覚え、文法説明のあと一人ひとりに練習問題を答えてもらうか たちで進めます。 ■ 成績評価方法・基準 試験50%、平常点50%での評価を基本とする。授業を 4 回欠席 した場合、評価の対象外とする。 授業内容 1 ロシア語Ⅰの復習( 1 ) 2 ロシア語Ⅰの復習( 2 ) 3 ロシア語の 6 つの格、名詞の前置格 4 名詞の複数主格 5 動詞の現在変化(特別な変化、変則的な変化) 6 正書法の規則 7 形容詞の性と数 8 指示代名詞の性と数 9 所有代名詞の複数・主格 10 動詞の過去時制 11 不活動体名詞、形容詞の対格 12 方向、目的地の表し方 13 動詞の現在変化(第二変化の特別な形) 14 移動の動詞 15 文法事項の整理と復習 16 定期試験 ■ 参考文献 教科書付属テープ・CD ■ 授業の予習・復習 予習:分からなくてよいから学習箇所を見てくる。 復習:学んだことは必ずきちんと整理しておくこと、特に文字 と音はいつも注意して覚えこむ。 ■ 教科書 『ロシア語発音教程』、『ロシア語教程Ⅰ』東京ロシア語学院発 行 142 科 目 名 朝鮮語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:朝鮮語Ⅰ 申 奎燮 Shin Gyu Sub 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 韓国語は日本語と語順が同じで、ハングル文字の読み書きや基 本的な文法構造をしっかり習得すれば独学も可能な言語です。 講義では、朝鮮半島の歴史、文化、社会を視野に入れながら、 読む・書く・話す・聴くの四技能の総合的学習を通じて、韓国 語で簡単な会話ができることを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業では、ハングル文字の読み書き、語彙、基本文型が身につ くまで繰り返し練習を行います。また映像などを用いて韓国の 文化や生活も紹介します。 出席状況、授業態度、課題、定期試験による総合評価。 韓国語の特徴について 2 基本母音 3 基本子音 4 激音と濃音 5 複合母音 6 終声と発音ルール 7 あいさつの言葉 8 指定詞の丁寧形、漢数詞 9 否定文 10 場所・方向の助詞 11 する動詞の丁寧形、漢数詞 12 用言の丁寧形(陽母音の場合) 13 用言の丁寧形(陰母音の場合) 14 用言の丁寧形(パッチムがない場合) 15 用言の丁寧形(縮約形の作り方) 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:初めての言語なので音読に重点を置いて学習すること。 復習:毎回出される課題を必ずやってくること。 ■ 教科書 鄭寅玉・申奎燮共著『韓国語会話』白帝社、2010年 ■ 参考文献 大村益夫・権泰日共著『わかりやすい朝鮮語の基礎』東洋書店 科 目 名 朝鮮語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:朝鮮語Ⅱ 1年 単 位 韓国語の発音の復習 2 用言の丁寧形の復習 3 申 奎燮 Shin Gyu Sub 4 1 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 朝鮮語Ⅰで学んだ文字の読み書きや基本文型を確かめながら、 新しい表現を学び、話す・聴く練習を繰り返し日常生活や旅行 に活かせる簡単な会話能力を身につけることを目標とします。 また映像などを用いて韓国の文化や生活も紹介します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 朝鮮語Ⅰを履修したか、ハングル文字の読み書きができる人を 対象とします。 授業では、会話能力を身につけるためパートナー練習を中心に 進めていきます。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、授業態度、課題、定期試験による総合評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:初めての言語なので音読に重点を置いて学習すること。 復習:毎回出される課題を必ずやってくること。 ■ 教科書 鄭寅玉・申奎燮共著『韓国語会話』白帝社、2010年 ■ 参考文献 大村益夫・権泰日共著『わかりやすい朝鮮語の基礎』東洋書店 143 授業内容 1 7 過去形の作り方 「上手だ・下手だ」の表現 丁寧な指示 尊敬形 「〜ている、〜たい」 8 復習 9 理由の表現 10 勧誘の表現 11 意向や予定の表現 12 「〜ていく・くる」 13 「〜するつもりです」 14 仮定文 15 復習 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 科 目 名 アラビア語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:アラビア語Ⅰ Oudaimah Muhamad Abdalah 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業の進め方(履修条件等) アラビア語をきちんと身につけるために、発音や書き方を重視 し、くり返し練習します。学生の習熟度に合わせて柔軟に確実 に授業を進めます。必要に応じてカセットなども活用していき ます。 ■ 成績評価方法・基準 出席と積極的に授業に取り組む姿勢 約50% 試験 約50% ■ 授業の予習復習 授業を重視します。予習・復習の宿題はごく簡単なものとしま す。 ■ 教科書 本田孝一『たのしいアラビア語』たまいらぼ(コピー配布) ■ 参考文献 担 当 者 アラビア語Ⅱ 〃 (3) 〃 ( 4 ) 母音記号 つなぎ文字、太陽文字、月文 字 「お名前は?」 「私の名前は○ 挨拶と自己紹介( 1 ) ○です」 1 日の挨拶、アルファベット の書きとり 6 〃 (2) 7 〃 ( 3 ) 〃、定冠詞 8 復習 アルファベットの書き方、聞 きとり、書きとり 9 名詞文( 1 ) 主語・述語 10 〃 ( 2 ) 11 人称代名詞( 1 ) 単数 12 〃 ( 2 ) 単数 13 名詞の男性形・女性 形( 1 ) 14 〃 (2) 15 アラビア語Ⅰの復習 と試験準備 16 定期試験 1 疑 問 詞 「こ れ は 何 で す か ? 」 「この人は誰?」 単 位 授業項目 3 1 単位 〃 ■ 授業のねらいと到達目標 アラビア語圏のどの国に行っても、自分でコミュニケーション し行動できるようなアラビア語力を身につけます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) アラビア語をきちんと身につけるために、発音や書き方を重視 し、くり返し練習します。学生の習熟度を確かめながら授業を 進めます。 ■ 成績評価方法・基準 出席と積極的に授業に取り組む姿勢 約50% 試験 約50% ■ 授業の予習復習 授業を重視します。予習、復習の宿題はごく簡単なものとしま す。 ■ 教科書 本田孝一『たのしいアラビア語』たまいらぼ(コピ-配布) ■ 参考文献 144 ( 2 ) 書き方、読み方 「〜です」「〜ではありません」 肯定文・否定文( 1 ) 「〜ですか?」 4 5 授業内容 男性形・女性形に気をつけた 挨拶と自己紹介( 1 ) 会話練習 2 Oudaimah Muhamad Abdalah 1年 3 回数 ■ 国際学専攻:アラビア語Ⅱ 対象学年 ( 2 ) つなぎ文字 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 〃 5 アラビア語に親しみをもち、簡単な挨拶や自己紹介ができるよ うになることを目指す。自分の名前も書けるようにしましょう。 アラビア語は世界の21 ヶ国の公用語。決して複雑な難しい言語 ではありません。 授業内容 2 4 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 授業項目 ア ラ ビ ア 語 の 文 字 28字の独立形の形と発音、書 ( 1 ) き方 〃 ( 2 ) 書き方、読み方 指示代名詞( 1 ) 「これは」「あれは」 6 〃 (2) 「はい、これは○○です」「い いえ、あれは○○ではありま せん」 7 復習 8 接尾代名詞 「彼女の名前は…」 「私の家は …」 「〜する人」「〜するところ」 9 能動分詞( 1 ) 10 〃 ( 2 ) 11 数詞( 1 ) 12 〃 (2) 書き方、読み方 数のかぞえ方、 「何才ですか?」 「いくらですか?」 書き方、読み方 13 「空港で」 会話練習、書き方、読み方 14 「買物」 〃 15 アラビア語Ⅱの復習 と試験準備 16 定期試験 科 目 名 日本語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅰ 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ・中級レベルの日本語学習項目が不完全なまま入学に至る学生 が近年増加してきていることから、短文作成・文型練習に重点 を置き、多様な日本語表現を正確に使いこなすことができるよ うになることを到達目標とする。 ・日本語能力試験の合格率を高めるために、実践問題に取り組 み、解答のコツを習得する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 課題への取り組み(20%)、小テスト(20%)、期末試験(50%)、 出席(10%) ガイダンス、日本語力測定 2 日本語力測定 3 日本語力自己分析・弱点認識 4 文型練習 1 、文字・語彙 1 5 文型練習 2 、文字・語彙 2 6 文型練習 3 、文字・語彙 3 7 文型練習 4 、文字・語彙 4 8 文型練習 5 、読解 1 9 文型練習 6 、読解 2 10 文型練習 7 、読解 3 11 文型練習 8 、読解 4 12 文型練習 9 、読解 5 13 文型練習10、聴解 6 14 文型練習11、聴解 7 15 文型練習12、聴解 8 16 定期試験 ■ 参考文献 友松 悦子 / 宮本 淳 / 和栗 雅子『どんなときどう使う 日 本語表現文型辞典―日本語能力試験 1 〜 4 級の範囲を網羅 英・中・韓 3 カ国語訳付き』アルク このほか適宜紹介。 ■ 授業の予習・復習 予習:宿題に取り組む。 復習:既習項目の小テストに向けて準備する。 ■ 教科書 友松悦子(1997) 『日本語表現文型500短文完成練習帳〈中・上 級〉』アルク 科 目 名 日本語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:日本語Ⅰ 銅直 信子 Nobuko Dobeta 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 基礎的な口頭表現能力・文章表現能力を習得することを到達目 標とする。教科書に沿って、歴史上に名を残した人物や現在活 躍中の人物の生き方、考え方を中心に学んでいく。コンテクス トの中での文法的、意味的関係の捉え方を学習することによっ て読む力、書く力を養っていく。またビデオ・新聞などの生教 材を用いて聞く力、話す力を養うと同時に語彙の増強を図る。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 日本語能力試験 2 級の日本語能力を有する学生を想定して授業 を進める。各課の「表現技術」にある文型をモデルに短文を作 り授業終了後提出する。添削して返却するので、正しい日本語 表現を確認する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験60%、レポート20%、クラス活動点10%、出席点10% で評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:語彙表の中の漢字の読み方および意味は事前に調べてお く。分からない場合は授業中に確認する。 復習:添削されたレポートの正しい日本語表現をよく復習する。 教科書の本文を音読する。 回数 授業内容 1 松下幸之助『素直な心』序論・本論・結論に使われ る表現。 2 定義の表現。構成を考えて書く。小レポート① 3 湯川秀樹『目に見えないもの』起・承・転・結の表現。 4 分類の表現。新聞教材を読む。小レポート② 5 緒方貞子『難民つくらぬ世界へ』意見を述べる表現。 6 ビデオ『難民問題の取り組み』緒方の主張をまとめ る。意見の発表および小レポート③ 7 意見文を書く。新聞教材「大きな政府と小さな政府」 小レポート④ 8 引用の表現。『難民支援の現場から』 9 森英恵『ファッションから日本人を考える』問題提起 に使われる表現。反対の立場の提示に使われる表現。 10 ビデオを見て、分かったことをまとめる。 11 要約文を書く。新聞教材を読み、要約する。 12 井深大『創造的技術力を備えた経営者』発言の引用 によるまとめ方。 13 リーダーの魅力・リーダーの条件小レポート⑤ 14 井深大と盛田昭夫 15 絵を見て状況を説明し、意見を述べる。 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 教科書 『 日 本 語 の 表 現 技 術 読 解 と 作 文 上 級 』 Reading and Writing Skills in Japanese: 古今書院 145 『大学・大学院 留学生の日本語』 ①読解編②作文編 出版社 アルク カリキュラム 毎回、クラスの最初の時間に、復習を兼ねた小テストを実施し、 学習内容の正確な定着を目指す。また、日本語能力試験対策と して、多様な実践問題に取り組むが、その際、国際学部の学び に連動させていくことを意識して、教材を選択する予定である。 授業内容 1 科 目 名 日本語Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅰ 佐藤 曉人 Akito Sato 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 言語における “話す・聞く・読む・書く” の 4 技能のうち、“書 く” 技能の速さと正確さを向上させることを重視しながら授業 を行います。また、日本語能力試験の資格取得のため実際に過 去に出題された問題を織り交ぜながら授業を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 特にありません。 初回に各週の内容を説明します。 ■ 成績評価方法・基準 出席・小テスト・定期試験の 3 種類を総合して判断します。 ■ 授業の予習・復習 予習:語彙量を増やすため活字に触れるようにしてください。 授業内容 1 オリエンテーション 2 視覚情報を単語で表現 1 3 絵を一文で表現 1 4 短文をつなげて文章で表現 1 5 視覚情報を単語で表現 2 6 絵を一文で表現 2 7 短文をつなげて文章で表現 2 8 視覚情報を単語で表現 3 9 絵を一文で表現 3 10 短文をつなげて文章で表現 3 11 小テスト 12 複数の絵で1つのストーリーを作成 13 複数の絵で1つのストーリーを作成 14 複数の絵で1つのストーリーを作成 15 複数の絵で1つのストーリーを作成 16 定期試験 ■ 教科書 配布資料を使用します。 ■ 参考文献 科 目 名 日本語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅱ 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ・中級レベルの日本語学習項目が不完全なまま入学に至る学生 が近年増加してきていることから、短文作成・文型練習に重点 を置き、多様な日本語表現を正確に使いこなすことができるよ うになることを到達目標とする。 ・日本語能力試験の合格率を高めるために、読解等の実践問題 に取り組み、解答のコツを習得する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、クラスの最初の時間に、復習を兼ねた小テストを実施し、 学習内容の正確な定着を目指す。読解等の実践問題に関しては、 国際学部の専門性に連動するような内容の読み物を優先的に扱 う予定である。 ■ 成績評価方法・基準 課題への取り組み(20%)、小テスト(20%)、期末試験(50%)、 出席(10%) ガイダンス、日本語力測定 2 日本語力測定 3 日本語力自己分析・弱点認識 4 文型練習 1 、読解演習 1 5 文型練習 2 、読解演習 2 6 文型練習 3 、読解演習 3 7 文型練習 4 、読解演習 4 8 文型練習 5 、読解演習 5 9 文型練習 6 、読解演習 6 10 文型練習 7 、読解演習 7 11 文型練習 8 、聴解 1 12 文型練習 9 、聴解 2 13 文型練習10、聴解 3 14 実力測定 15 実力測定 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:宿題に取り組む。 復習:既習項目の小テストに向けて準備する。 ■ 教科書 友松悦子(1997) 『日本語表現文型500短文完成練習帳〈中・上 級〉』アルク 146 授業内容 1 友松 悦子 / 宮本 淳 / 和栗 雅子『どんなときどう使う 日 本語表現文型辞典―日本語能力試験 1 ~ 4 級の範囲を網羅 英・中・韓 3 カ国語訳付き』アルク このほか適宜紹介。 科 目 名 日本語Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:日本語Ⅱ 銅直 信子 Nobuko Dobeta 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 基礎的な口頭表現能力・文章表現能力を習得することを到達目 標とする。教科書に沿って、歴史上に名を残した人物や、現在 活躍中の人物の生き方、考え方を中心に学んでいく。テクスト の内容を把握し、それに対する意見を述べる、さらにレポート にまとめることで話す力、書く力を向上させる。またビデオ・ 新聞などの生教材を用いて聞く力、読む力を向上させると同時 に語彙の増強を図る。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 定期試験60%、レポート20%、クラス活動点10%、出席点10% で評価する。 担 当 者 対象学年 3 『信長・秀吉・家康 時代を見据える』比較・対照 して説明する。共通点・相違点を述べる表現を学ぶ。 4 ビデオを見て、 「信長の改革」について口頭発表す る。箇条書きでまとめる。小レポート② 5 新聞記事を読んで、事実をまとめ意見を書く。 6 論拠を明らかにする。 7 坂本龍馬『見える立場に立つ』目的・理由を述べる 表現を学ぶ。 8 因果関係の表現を学ぶ。小レポート③ 9 ビデオを見て、龍馬の生き方を考える。 10 重要点の明示に使われる表現を学ぶ。 11 OECD 学習到達度調査の結果を分析する。 12 報告文を書く。小レポート④ 13 夏目漱石『私の個人主義』要旨を述べる。「こころ」と はどんな小説か。主語・述語・修飾語の明確な文を書く。 福沢諭吉『文明は人を高尚にする』 『学問のすすめ』を読む。 「自己アピール文」を書く。小レポート⑤ 定期試験 ■ 参考文献 『大学・大学院 留学生の日本語』 ①解編②作文編 出版社ア ルク ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 日本語Ⅱ 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅱ 佐藤 曉人 Akito Sato 1年 本田の生き方および本田イズムについて考える。小 レポート① 16 『 日 本 語 の 表 現 技 術 読 解 と 作 文 上 級 』 Reading and Writing Skills in Japanese: 古今書院 07・08年度入学 2 15 ■ 教科書 科 目 名 1 14 ■ 授業の予習・復習 予習:語彙表の中の漢字の読み方および意味は事前に調べてお く。分からない場合は授業中に確認する。 復習:添削されたレポートの正しい用法をよく復習する。教科 書の本文を音読する。 授業内容 本田宗一郎『仕事を楽しむ』分析して説明する。分 析の表現を学ぶ。 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 Ⅰに引き続き “書く” 技能の向上に重きを置きながら行います。 静止画だけでなく、DVD やビデオといった動画を活用しなが ら、“聞く” 技能も向上させていきます。また、日本語能力試験 (旧 1 級)の出題問題を使用し、より実践的な演習も行ってい きます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。 初回に各週の内容を説明します。 ■ 成績評価方法・基準 出席・小テスト・定期試験の 3 種類を総合して判断します。 ■ 授業の予習・復習 予習:日々活字に触れるようにし、語彙量を増やす訓練をして ください。 ■ 教科書 配布資料を使用します。 ■ 参考文献 147 授業内容 1 オリエンテーション 2 ショートストーリーの解説を作成 3 ショートストーリーの解説を作成 4 ショートストーリーの解説を作成 5 ショートストーリーの解説を作成 6 小テスト 7 映像の情報を単語で表現 8 情報を短文で表現 9 映像の情報を単語で表現 10 情報を短文で表現 11 映像の情報を単語で表現 12 情報を短文で表現 13 映像の解説を作成 14 映像の解説を作成 15 映像の解説を作成 16 定期試験 カリキュラム 日本語能力試験 2 級の日本語能力を有する学生を想定して授業 を進める。各課の「表現技術」にある文型をモデルに短文を作 り授業終了後提出する。添削して返却するので、正しい日本語 表現を確認する。 回数 科 目 名 日本語Ⅲ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅲ 銅直 信子 Nobuko Dobeta 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 口頭表現・文章表現の応用能力を習得することを到達目標とす る。主に新聞の論説文や新書本を用いて読む力を向上させる。 テープ・ビデオ・DVD を用いて聞く力を、各自の意見を発表 したりレポートにまとめることで話す力、書く力を向上させる。 プレゼンテーションでは、口頭発表の展開における日本語表現 を学ぶことに力点をおく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 日本語能力試験 1 級程度の日本語能力を有する学生を想定して 授業を進める。テーマごとに語彙表を配布し、用法などについ て説明する。事実や各自の意見を書いて授業終了後提出する。 添削して返却するので、正しい用法を確認する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験50%、レポート20%、発表点20%、出席点10%で評価 する。 担 当 者 対象学年 ビデオの内容を箇条書きで書く。 3 貧困問題 論文の書き方② 4 新聞教材「マイクロクレジットとグラミン銀行」 5 ビデオを見て、事実をまとめる。 6 寺島実郎の主張をまとめる。 論文の書き方③ 7 日本で活躍する外国人( 1 ) 8 日本で活躍する外国人( 2 ) 9 日本で活躍する外国人( 3 ) 10 感想文を書く。 論文の書き方④ 11 新書本の一部を読み、内容理解問題に答える。 12 問題点を整理し、意見文を書く。 論文の書き方⑤ 13 プレゼンテーションの技法と作法 モデル紹介 14 テーマ決定・レジュメの作り方 15 各グループ発表→質疑応答→ディスカッション 16 定期試験 ■ 参考文献 『大学・大学院 留学生の日本語』 ③論文読解編④論文作成編 出版社アルク ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 日本語Ⅲ 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅲ 佐藤 曉人 AkitoSato 1年 2 教科書は使わない。 予習:語彙表の中の漢字の読み方および意味は事前に調べてお く。分からない場合は授業中に確認する。グループ発表 の準備を協力して行う。 復習:添削されたレポートの正しい日本語表現を試験までによ く復習しておく。 07・08年度入学 1 ■ 教科書 ■ 授業の予習・復習 科 目 名 授業内容 環境問題 アジアの10大ニュース 論文の書き方① 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語独特の慣用表現や新語を新聞の社説やコラムなどの実際 の使用例を用いて学習していきます。現在の新聞記事などから 時事にふれながら学習していきます。また、グループワークを 通して高いレベルでの “読む・聞く・話す・書く” の作業を実 施してもらいます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。 初回に各週の内容を説明します。 ■ 成績評価方法・基準 出席・小テスト・定期試験の 3 種類を総合して判断します。 ■ 授業の予習・復習 予習:日本語に多く触れ語彙や慣用表現を慣れてください。 ■ 教科書 配布資料を使用します。 ■ 参考文献 148 授業内容 1 オリエンテーション 2 動画の解説を作成 3 動画の解説を作成 4 動画の解説を作成 5 動画の解説を作成 6 小テスト 7 空白コマの台詞作成 8 空白コマの台詞作成 9 空白コマの台詞作成 10 空白コマの台詞作成 11 グループワーク 12 グループワーク 13 グループワーク 14 グループワーク発表 15 グループワーク発表 16 定期試験 科 目 名 日本語Ⅳ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅳ 銅直 信子 Nobuko Dobeta 1年 対象学年 単 位 1 単位 口頭表現・文章表現の応用能力を習得することを到達目標とす る。特に論文分析やディベートを通して説得力のある議論の展 開方法について学ぶ。また新聞の論説文や新書本を読むことで 読む力を、テープ・ビデオ・DVD を用いて聞く力を向上させ る。視聴後、各自の意見を発表したりレポートにまとめること で発表する力、書く力を向上させる。 4 20円高いコーヒーはなぜ売れるのか。論文分析② 10 11 予習:語彙表の中の漢字の読み方および意味は事前に調べ、レ ポートを書く際に使えるようにする。分からない場合は 授業中に確認する。グループ発表の準備を協力して行う。 復習:添削されたレポートの正しい用法を試験までによく復習 しておく。 双方向のコミュニケーションとは何か。 「新たな社会の担い手」アメリカの例 公共の職業訓練所と NPO の職業訓練所 ツインシティーズライズの特徴は何か。 「新たな社会の担い手」イギリスの例 論文分析③ COMPACT について学ぶ。 「新たな社会の担い手」ハンガリーの例 論文分析④ 12 社会的起業家とは。 日本の例 13 ディベートマッチの説明 テーマの決定 14 立論・反論の方法 役割分担 15 ディベートマッチを行う。各チームへの評価とコメ ント 意見文を書く(宿題)。 16 定期試験 ■ 教科書 教科書は使わない。 ■ 参考文献 『大学・大学院 留学生の日本語』 ③論文読解編④論文作成編 出版社アルク ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 日本語Ⅳ 回数 ■ 国際学専攻:日本語Ⅳ 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 学校生活や社会生活に必要とされる「書く」ための基本的な技 術を習得する。例えば、書類やメモ、小論文であるが、授業で は特に自己 PR や物事の説明(宣伝)、投書(コラム)のよう なさまざまなタイプの文章を書くことで、 「読み手」を意識した、 正確で豊かな自己表現が日本語でできるよう心がける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 各テーマにつき 2 ~ 3 週ずつ、表現や段落の組み立てなど細か く練習の機会をとり、最後に課題作文としてまとめる。これを 5 回行う。なお、指定された履修年次等を守ること。 ■ 成績評価方法・基準 日常点(出席・態度)、課題作文 5 回、試験で判断する。欠席 4 回で名簿から外す。遅刻 2 回=欠席 1 回。 ■ 授業の予習・復習 筆記用具としてえんぴつ、クリアファイルを用意すること。作 文は授業内で作成し提出するので、欠席しないこと。 ■ 教科書 プリントを配布する。 ■ 参考文献 149 授業内容 1 ガイダンス 2 紹介 1 「自己 PR」 1 3 紹介 2 「自己 PR」 2 ・課題作文 1 4 紹介 3 「物事の説明」 1 5 紹介 4 「物事の説明」 2 ・課題作文 2 6 紹介 5 クラス内発表 7 依頼 1 「メモ」 1 8 依頼 2 「メモ」 2 課題作文 3 9 提言/提案 1 「コラム」 1 10 提言/提案 2 「コラム」 2 11 提言/提案 3 「コラム」 3 ・課題作文 4 12 意見 1 「小論文」 1 13 意見 2 「小論文」 2 14 意見 3 「小論文」 3 15 意見 4 「小論文」 4 ・課題作文 5 16 試験 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 1年 フェアトレードとは何か。新聞教材を読む。 「フェ アトレードカンパニー」をネットで調べ、分かった ことを発表する。 9 定期試験50%、レポート20%、発表点20%、出席点10%で評価 する。 対象学年 3 8 ■ 成績評価方法・基準 担 当 者 ニットメーカーはなぜ再建できたのか。論文分析① 7 日本語能力試験 1 級程度の日本語能力を有する学生を想定して 授業を進める。テーマごとに語彙表を配布し、用法などについ て説明する。事実や各自の意見を書いて授業終了後、提出する。 添削して返却するので、正しい用法を確認する。 07・08年度入学 2 6 ■ 授業の進め方(履修条件等) 科 目 名 ローカルプロデュースとは何か。「地産地消」の例 5 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 1 科 目 名 外国語特殊Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:スペイン語Ⅰ MarioJoséAtapaucarObando 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 発音がやさしく、親しみやすいスペイン語を、楽しく勉強しま す。すぐ使えるスペイン語を効率よく勉強できるよう、日常的 に使う簡単な表現を中心に、文法と会話を学びます。 「スペイ ン語Ⅰ」では、特に、 「音に慣れる」ことに重点をおき、必要 に応じビデオなども活用します。また、最も基本的な動詞 SER と ESTAR の活用を習得し、スペイン語で挨拶や自己紹 介ができることを目指します。 「私は~です」;動詞 SER の現在形と主格人称代名詞 4 「あなたは誰ですか?」 ;疑問詞 QUÉ と QUIÉN、 疑問文と否定文の作り方 5 [ご機嫌いかがですか?」;動詞 ESTAR の現在形と 疑問詞 CÓMO、形容詞 6 「~はどこですか?」 ;疑問詞 DÓNDE、国籍と国の 名前 7 「~はどんな様子ですか?」;SER と ESTAR の違 い (1 ) 9 特になし 10 ■ 成績評価方法・基準 11 期末試験と授業への参加態度 名詞の性と数、不定冠詞と定冠詞 3 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 アルファベットと発音、アクセント、あいさつ SER と ESTAR の違い( 2 ) 「 広 場 に は 噴 水 が ひ と つ あ り ま す 」; HAY( 動 詞 HABER の 3 人称単数形)の用法と場所に関する語 句 (1 ) HAY と ESTAR の違い、場所に関する語句( 2 ) 「何時ですか?」;時間の表現( 1 )と数詞、基数 12 ■ 授業の予習・復習 13 前週に習った内容を、次の授業までに復習しておくことが望ま しい。質問等あれば、電子メールでの質疑応答で対処する。 復習と練習問題(ビデオ) 14 ■ 教科書 15 講師が独自のテキストを用意 16 ■ 参考文献 定期試験 パスポート初級スペイン語辞典(白水社)、スペイン語ミニ辞 典西和+和西(白水社) 科 目 名 外国語特殊Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:スペイン語Ⅱ MarioJoséAtapaucarObando 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 多くの国々で話されているスペイン語を効率よく習得できるよ う、日常的に使う簡単な表現を中心に、文法と会話を学びます。 「スペイン語Ⅱ」では、基本的な規則動詞の現在形の活用と、 不規則動詞 IR の用法を勉強します。スペイン語圏の文化にも 触れられるよう、進み方に合わせビデオなども活用します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「スペイン語Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験と授業への参加態度 ■ 授業の予習・復習 前週に習った内容を、次の授業までに復習しておくことが望ま しい。質問等あれば、電子メールでの質疑応答で対処する。 ■ 教科書 思い出そう;SER、ESTAR、HAY を使った表現 2 「これが僕の家です」;所有形容詞前置形と前置詞 DE 3 「あれは誰(何)ですか?」指示代名詞と指示形容詞 4 「私はスペイン語を勉強します」;-AR で終わる規則 動詞の活用 5 「私は~したいです」「~することが必要です」; -AR で終わるその他の基本的な規則動詞 6 「私はオレンジジュースを飲みます」;-ER で終わる 規則動詞の活用 7 「君は本を読むべきです」;規則動詞 DEBER の用法 8 「私は手紙を書きます」;-IR で終わる規則動詞の活用 9 「あなたはどこに住んでいますか?」 ;-IR で終わる 規則動詞 10 「君はどこに行きますか?」 ;不規則動詞 IR の活用 と用法 11 「私は~するつもりです」;不規則動詞 IR を使った 近未来表現 12 13 講師が独自のテキストを用意 授業内容 1 復習と練習問題(ビデオ) 14 ■ 参考文献 パスポート初級スペイン語辞典(白水社)、スペイン語ミニ辞 典西和+和西(白水社) 150 15 16 定期試験 科 目 名 情報処理Ⅰ(情報基礎) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:情報処理Ⅰ(情報基礎) 佐竹 勇子 Yuko Satake 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 大学生活や日常においてコンピュータを扱うために必要なリテ ラシー(活用能力)を身につけることを目標とする。文書作成 (Word)および表計算(Excel)を実習し基礎力修得を目指す。 資格取得を目指す学生のために、毎年ライセンス講座を開催し ている。この講義を基礎力として MCAS 対策講座への参加お よび資格取得を期待する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書および配布プリントをもとにインターネットやメール、 Word2007、Excel2007を実習する。 出席点(40%)・課題提出(10%)・定期試験(50%) ■ 授業の予習・復習 予習:授業中に指示 復習:授業中に指示 1 2 Windows の基本操作・タイピング 3 インターネットとネチケット 4 電子メールソフトの使い方 5 Word の画面構成・文字入力とファイル保存 6 Word 文書の作成 7 Word 表の作成 8 Word 文書の編集 9 Word 表現力をアップする文書作成 10 Excel の画面構成・データの入力と編集 11 Excel 表の作成 12 Excel 計算式の入力と関数の入力( 1 ) 13 Excel いろいろな数式 相対参照と絶対参照・関数の入力( 2 ) 14 Word と Excel の活用 15 まとめ 16 定期試験 ■ 教科書 『30時間アカデミック 情報リテラシー Office2007』 実教出版 1,300円 ■ 参考文献 科 目 名 情報処理Ⅰ(情報基礎)(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 ■ 地域こども教育専攻:情報処理Ⅰ (情報基礎) (必修) 単 位 授業内容 1 オリエンテーション授業の進め方を説明、キータッ チの説明、練習、テキスト内容紹介 2 田口 功 Isao Taguchi 1年 回数 3 1 単位 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 情報社会では、コンピュータについて正しく理解し、上手に利 用できる能力(コンピュータリテラシー)が必要である。本講 義では、コンピュータリテラシーを身につける。また、パソコ ン使用で最も基本的な使い方として、Word2003を用いて文書 作成の方法を学ぶ。MOUS 検定を意識した演習問題を多く取 り入れる。後半に tex を用いて、簡単な文書作成を行なう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 6 7 8 文字列や記号の入力と編集、検索、置換、図表の作 成、グラフィックの挿入、演習問題 文字や段落についての書式設定、段組、ヘッダーお よびフッター、ページ設定、演習問題 箇条書きやアウトライン作成、ハイパーリンクや表 の挿入方法、演習問題 9 10 11 総合的演習問題 12 前半、後半を通し演習課題を各自作成し授業を進めます。 13 ■ 成績評価方法・基準 14 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた課題についてよく資料を見て研究をして下さ い。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 ■ 教科書 授業中に資料を配布します。 ■ 参考文献 1 .よくわかるマスター MOS 問題集 『Word 2003〈一般〉』FOM 出版 151 Tex の使用方法および説明、演習 15 Tex 文書の作成 16 小試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 授業の進め方と成績評価について パスワードの重要性と変更 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 情報処理Ⅱ (プレゼンテーション演習) 07・08年度入学 担 当 者 1年 単 位 4 1 単位 5 6 7 本講義では、情報処理Ⅰに引き続き、コンピュータリテラシー として必要なプレゼンテーション用ソフト、Power Point お よび表計算ソフト Excel の使い方を学ぶ。Power Point につ いては、自己紹介という題目で実際に作成し提出する。表計算 ソフトは、Excel2003を使用し、MOUS 検定に適した内容を おりこむ。また、これらのソフトを動かすための OS である Windows の基本的な扱い方についても学ぶ。 8 9 10 11 12 14 前半、後半を通し演習課題を各自作成し授業を進めます。 16 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた演習課題についてよく資料を見て研究をして 下さい。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 セルの書式やスタイル設定、ワークシートの書式設 定、演習問題 ブ ッ ク の 管 理 、セ ル の 削 除 、移 動 、種 々 の プ レ ビュー、ハイパーリンク、印刷、演習問題 データの分析、提出演習問題 まとめ、小試験 ■ 教科書 授業中に資料を配布します。 ■ 参考文献 1 .よくわかるマスター MOS 問題集 『Excel 2003〈一般〉』FOM 出版 情報処理Ⅱ 回数 (プレゼンテーション演習) ■ 国際学専攻:情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 佐竹 勇子 Yuko Satake 1年 セルへのデータ入力、編集、画像などの挿入方法、 情報の検索、演習問題 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 対象学年 Excel2000の初期画面説明できるだけたくさんの関 数を用いて計算を行い演算機能に慣れる。 15 ■ 成績評価方法・基準 担 当 者 Power Point を使用したプレゼンテーションの作 成、写真の取り込み、演習問題 13 ■ 授業の進め方(履修条件等) 07・08年度入学 1 3 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 授業内容 授業の進め方説明、Power Point の使用法、テキ ストの紹介 2 ■ 国際学専攻:情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) ■ 地域こども教育専攻:情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 田口 功 Isao Taguchi 対象学年 回数 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 情報処理Ⅰに引き続き情報処理Ⅱにおいてもコンピュータリテ ラシーを身につけることを目標とする。表計算(Excel)プレ ゼンテーション(Power Point)を実習し基礎力修得を目指す。 資格取得を目指す学生のために、毎年ライセンス講座を開催し ている。この講義を基礎力として MCAS 対策講座への参加お よび資格取得を期待する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書および配布プリントをもとに Excel2007、Power Point2007 を実習する。 ■ 成績評価方法・基準 出席点(40%)・課題提出(10%)・定期試験(50%) ■ 授業の予習・復習 予習:授業中に指示 復習:授業中に指示 ■ 教科書 『30時間アカデミック 情報リテラシー Office2007』 実教出版 1,300円 ■ 参考文献 152 授業内容 1 授業の進め方と成績評価について Excel の復習 2 Excel 知っておきたい関数の入力 3 Excel グラフ 4 Excel グラフと図形 5 Excel データベース機能 6 Power Point の画面構成とプレゼンテーション 7 Power Point プレゼンテーションの作成 8 Power Point 図やオブジェクトの挿入と編集 9 Power Point 図表・グラフ・表の挿入と編集 10 Power Point 特殊効果の設定 11 Power Point 配布資料の作成と印刷 12 Power Point スライドショー 13 Power Point プレゼンテーションの基本技能 14 Word・Excel・Power Point の活用 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 科 目 名 情報処理Ⅱ (プレゼンテーション演習)(地域こ ども教育専攻) (必修) 07・08年度入学 担 当 者 単 位 1 3 ■ 地域こども教育専攻:情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習)(地域こども教育専攻)(必修) 1年 授業内容 授業の進め方説明、Power Point の使用法、テキ ストの紹介 2 4 田口 功 Isao Taguchi 対象学年 回数 5 1 単位 6 7 ■ 授業のねらいと到達目標 8 本講義では、情報処理Ⅰに引き続き、コンピュータリテラシー として必要なプレゼンテーション用ソフト、Power Point お よび表計算ソフト Excel の使い方を学ぶ。Power Point につ いては、自己紹介という題目で実際に作成し提出する。表計算 ソフトは、Excel2003を使用し、MOUS 検定に適した内容を おりこむ。また、これらのソフトを動かすための OS である W indows の基本的な扱い方についても学ぶ。 9 10 11 12 Power Point を使用したプレゼンテーションの作 成、写真の取り込み、演習問題 Excel2000の初期画面説明できるだけたくさんの関 数を用いて計算を行い演算機能に慣れる。 セルへのデータ入力、編集、画像などの挿入方法、 情報の検索、演習問題 セルの書式やスタイル設定、ワークシートの書式設 定、演習問題 ブックの管理、セルの削除、移動、種々のプレビュー、 ハイパーリンク、印刷、演習問題 13 14 前半、後半を通し演習課題を各自作成し授業を進めます。 データの分析、提出演習問題 15 ■ 成績評価方法・基準 16 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた演習課題についてよく資料を見て研究をして 下さい。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 まとめ、小試験 ■ 参考文献 1 .よくわかるマスター MOUS 問題集 Excel2003〈一般〉 FOM 出版 ■ 教科書 授業中に資料を配布します。 科 目 名 情報処理Ⅲ(データベース) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:情報処理Ⅲ(データベース) 佐竹 勇子 Yuko Satake 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 コンピュータを利用した情報の管理、整理方法としてデータ ベースがある。この講義では、リレーショナル型データベース Access を習得することを目的とする。 資格取得を目指す学生のために、毎年ライセンス講座を開催し ている。この講義を基礎力として MCAS 対策講座への参加お よび資格取得を期待する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書および配布プリントをもとに Access 2007を実習する。 Excel を習得していることが望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 出席点(40%)・課題提出(10%)・定期試験(50%) ■ 授業の予習・復習 予習:授業中に指示 復習:授業中に指示 ■ 教科書 『30時間でマスター Access2007』実教出版 1,200円 ■ 参考文献 153 授業内容 1 授業の進め方と成績評価について データベースとは・Excel との違い 2 Access の画面構成・テーブルについて 3 データの検索と選択フィルタの利用 4 フォームフィルタの利用 5 レコードの並べ替え 6 データベースのデータ編集 Excel データの読み込みとデータ型 7 データベースのデータ編集 画像データの入力とフォームの活用 8 クエリの作成 9 Access と SQL 10 データベースの設計 テーブルの作成とリレーションシップの作成 11 データベースの設計 クエリの作成 12 レポートの作成と印刷 13 総合演習 新規データベースの作成 14 マクロの利用 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム ■ 授業の進め方(履修条件等) 科 目 名 情報処理Ⅳ(C言語) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:情報処理Ⅳ(C言語・MATLAB) 田口 功 Isao Taguchi 1年 対象学年 単 位 パソコン室に集まる。オリエンテーション。 2 MATLAB の基本操作 1 .起動、終了、保存操作 2 .数値演算 3 .四則演算、行列関数 4 .プログラム作成 5 .グラフィックス 6 .演習問題 3 1 単位 4 ■ 授業のねらいと到達目標 5 情報科目を学ぶうえでの基礎的に必要な知識として、プログラ ムの作成がある。プログラミング言語は数多く使用されている が、ここでは、C言語とも関係が深い言語である Matlab を使 用する。ここでは、簡単なプログラミングを行いながらゆっく りと学ぶこととする。パソコンで使用されるソフトは、内部を 見つめた場合、実際には数学の知識がないと理解できないもの が多い。このことからその基礎演習としてコンピュータグラ フィックスへの基礎プログラム作成を行なう。 6 7 8 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前半、後半を通し基礎的プログラム作成問題の演習を行ないな がら授業を進めます。 11 12 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 数値演算 1 .四則演算 2 .初等数学関数 3 .行列関数 4 .ファイルへの出力 5 .プログラム作成 6 .演習問題 15 16 小試験 14 予習:与えられた課題についてよく資料を見て研究をして下さ い。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 データの定義 1 .入力、関数、ファイル 2 .データ配列 3 .演習問題 グラフィックス 1.2次元 2.3次元 3 .プログラム作成 4 .演習問題 13 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ■ 教科書 授業中に演習問題や資料を配布します。 ■ 参考文献 授業中に資料を配布します。 科 目 名 シミュレーション入門 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:シミュレーション論 4 田口 功 Isao Taguchi 2年 単 位 5 2 単位 6 7 ■ 授業のねらいと到達目標 コンピューターシュミレーションは、どのような分野で行なう かによってさまざまである。本講義では、コンピューターシュ ミレーションの初歩を数学の復習をかねて行なう。決定的モデ ルのシュミレーションや、ニューラルネットワークのシュミ レーションを例として、基礎的シュミレーション概念を身につ けることを目的とする。 8 前半、後半を通し基礎的プログラム作成問題の演習を行ないな がら授業を進めます。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた課題についてよく資料を見て研究をして下さ い。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 ■ 教科書 授業中に演習問題や資料を配布します。 ■ 参考文献 授業中に資料を配布します。 154 1 .数値演算 2 .四則演算、行列関数 3 .プログラム作成 4 .グラフィックス 9 11 12 1 .決定的モデルのシュミレーション 2 .ニューラルネットワークのシュミレーション 14 15 16 出席状況、提出物、小試験の 3 点により総合評価します。 MATLAB の基本操作 1 .起動、終了、保存操作 10 13 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 パソコン室に集まる。オリエンテーション。 小試験 科 目 名 コンピュータ概論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:コンピューター概論 ■ 地域こども教育専攻:コンピューター概論 高橋 和子 Kazuko Takahashi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業のねらいは、現代社会で不可欠なコンピュータと通信 技術に関する基礎知識を学ぶことです。到達目標は、コン ピュータにおける情報の扱われ方や処理のされ方、コンピュー タネットワークシステムの仕組みについて理解することを通じ て、情報社会を生きるための心構えを身につけることです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありませんが、日頃から、コンピュータが関連 するニュースに関心をもつよう心がけて下さい。理解を深める ために、毎回、授業の途中で小さなテストを数回行います。 授業内小テスト(毎回)(40%) 定期試験(60%) 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 コンピュータの基本構成、種類、歴史 3 ハードウェア(中央処理装置) 4 ハードウェア(周辺処理装置) 5 ソフトウェア(OS、アプリケーション) 6 ソフトウェア(アルゴリズム、プログラム) 7 データベース 8 情報の表現(数値、テキスト) 9 情報の表現(画像、音声)と情報圧縮 10 コンピュータネットワークシステム(LAN) 11 インターネット 12 セキュリティ 13 情報システム構築に向けて 14 最近の動向 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 回数 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 適宜、プリントを配布します。 予習:毎回、次回の講義内容を予告しますので、教科書の該当 部分を読んでおいてください。 復習:初めて耳にする用語が多いと思いますので、必ずその日 のうちに復習をして、理解に努めて下さい。 ■ 教科書 『コンピュータと情報システム』草薙信照著 サイエンス社 2007年 科 目 名 千葉の経済構造 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:千葉の経済構造 教務委員会(村川) 2年 単 位 2 単位 導入 2 アグリ&フードビジネス教育専攻 3 アグリ&フードビジネス( 1 ) 4 アグリ&フードビジネス( 2 ) 5 アグリ&フードビジネス( 3 ) 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 国際ビジネスコースの学生のための推奨コース。グローバル化 時代のビジネスには国際的な視野とローカルな視点を併せ持つ ことが必要である。千葉の歴史、風土、社会などの基礎知識の 上に、地元社会を総合的に理解する力をつけることを目的とす る。前半は県内の食と農業に関わる先進的な試みをしている方 の講演を中心に、後半は千葉の経済概況、産業別動向、県内企 業の経営状況などの講義と野外実習、企業視察などを行う。積 極的な参加を望みたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 本講義はそれぞれの分野の専門家によるオムニバス形式で進め て行く。大学周辺の企業視察や野外実習も行う。 「房総の自然 と環境」「房総の歴史と社会」もできるだけ合わせて受講する こと。 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 アグリ&フードビジネス( 4 ) 「千葉学」の薦め 8 千葉県経済の概況 9 千葉県の農林水産業と製造業 10 千葉県の流通業と観光産業 11 千葉県の国際化と新しい取り組み 12 野外実習 13 企業視察 14 学生によるプレゼンテーション( 1 ) 15 学生によるプレゼンテーション( 2 ) 16 定期試験 ■ 教科書 使用しない。資料を予め配布する。 クラスへの参加 30% 講義ノート 50% レポートやプレゼンテーション 20% ■ 参考文献 資料は予め配布するか、別途指定する。 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃から地域に関する情報を収集し、逐次記録しておく こと。 復習:講義ノートを成績評価の主たる対象とするので逐次まと めておくこと。 155 科 目 名 国際協力の理念と実践 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:国際協力論 本山 昭 Akira Motoyama 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「ミレニアム開発目標(MDGs)」を達成するために日本が国際 社会の中で果たすべき役割と政府開発援助(ODA)との関係を、 日本の ODA 実施体制の側面から取り上げます。受講生には卒 業後国際協力分野で働きたいとの意欲を持ってもらえるように できるだけ具体例に沿って講義し、そのために必要な心構えと 知識が身に付くことを目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 全回パワーポイントを使用し、図表や写真を多用しながら分か り易い授業を目指します。また、36年間の外交官としての体験 談や映像資料を随所に取り込むなど可能な限り具体的事例に 沿ったものにします。 ■ 成績評価方法・基準 出席及び授業への貢献度(質問・意見発表等)、期末試験を総 合的に評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:常に問題意識を持って受講できるように準備をしておい て下さい。 復習:自国内での日本の ODA 協力の具体例について纏めてみ て下さい。 授業内容 1 ガイダンス、国際協力の全体像 2 日本の対外政策と ODA( 1 ) 3 日本の対外政策と ODA( 2 ) 4 日本の ODA 実施体制( 1 )実施機関 5 日本の ODA 実施体制( 2 )ODA の形態と量(国際 比較) 6 形態別 ODA 協力( 1 )資金協力 7 形態別 ODA 協力( 2 )資金協力による完成プロジェ クトの紹介ビデオ 8 形態別 ODA 協力( 3 )技術協力、青年海外協力隊、 文化・知的交流 9 形態別 ODA 協力( 6 )開発協力 10 形態別 ODA 協力( 7 )NGO 等民間部門との連携 11 MDGs と今後の国際協力( 1 )貧困 12 MDGs と今後の国際協力( 2 )教育 13 MDGs と今後の国際協力( 3 )映像で見る保険・ 衛生 14 MDGs と今後の国際協力( 4 )環境 15 国際協力分野での仕事 16 定期試験(論述式) ■ 参考文献 『政府開発援助(ODA)白書(2009)』外務省 『国際協力ガイド(2010)』国際開発ジャーナル社 ■ 教科書 使用しません。毎回レジュメ、資料等のプリントを配布する予 定です。 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 アメリカ文学史 回数 授業内容 1 講義概要 2 植民地時代 ベンジャミン・フランクリン『自伝』 3 アメリカ文学の独立期 ① ア ー ヴ ィ ン グ Washington Irving 「 ス リ ー ピー・ホロー伝説」 4 ②クーパー James Fenimore Cooper『モヒカ ン族の最後』 5 アメリカ文学の開花 ①ソーロー Henry David Thoreau 『ウォール デン』 6 ②ポー Edgar Allan Poe 「アッシャー家の崩壊」 7 ③ホーソーン Nathaniel Hawthorne 『緋文字』 8 ④メルヴィル Herman Melville 『白鯨』 9 リアリズムと自然主義 ①トウェイン Mark Twain 『ハックルベリィ・ フィンの冒険』 10 ②ヘンリー ・ ジェームズ Henry James 『ある 貴婦人の肖像』 11 ③ロンドン Jack London 『野生の呼び声』 12 ④ドライサー T. Dreiser 『アメリカの悲劇』 ■ 教科書 13 アメリカ文学の成熟 ①フィツジェラルド F. Scott Fitzgerald 『偉大 なるギャツビー』 ■ 参考文献 14 ②スタインベック John Ernst Steinbeck『怒り の葡萄』 15 ③ヘミングウェイ Ernest Hemingway『老人と 海』 16 定期試験 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:アメリカ文学史 有馬 容子 YokoArima 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 17世紀の植民地時代からはじまってアメリカ文学が成熟する20 世紀初頭までの歴史をそれぞれの時代を代表する作品とともに 概観します。取り上げる作品はいずれも時代を越えて評価され 続けているアメリカを代表する古典ばかりです。古典というと 敬遠されがちですが、映画やドキュメンタリーなど視覚教材を 適宜用いて親しみやすく紹介します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業中に配布するプリントは学期末試験の範囲となります。プ リントの配布は各授業時間中に限られるので欠席しないこと。 ■ 成績評価方法・基準 小テスト(40%) 定期試験(60%) ■ 授業の予習・復習 復習:興味を持った作品は本を入手しぜひ作品全体を読んでく ださい。 プリントを配布 板橋・高田編著『はじめて学ぶアメリカ文学史』ミネルヴァ書 房 その他各作品については図書リストを配布 156 科 目 名 イギリス文学史 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2 ■ 国際学専攻:イギリス文学史 3 新堀 司 Tsukasa Niibori 2年 対象学年 単 位 授業内容 ガイダンス 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 この授業のねらいは、イギリス文学の歴史の、それぞれの時期 の概要や主だった作品などに関する知識を養うことである。到 達目標としては、イギリス文学に関する基礎的な知識を身につ けることである。なお、この授業では、中世期文学からヴィク トリア朝文学ぐらいをまでを取り上げる予定である。 8 毎回教科書中の 1 つの章を解説 9 10 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 12 毎回の授業では、教科書中の 1 つの章ぐらいについて、解説・ 説明していく。 「第一章 古期から中世へ」から、教科書の順 番通りに進む。 13 14 平常点と試験による総合的評価。 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回 1 つの章ぐらい進みので、それに応じて、教科書を 読んでくること。 復習:必要に応じて指示。 ■ 教科書 川崎寿彦書『イギリス文学史』(研究社) ■ 参考文献 授業中に指示。 科 目 名 英米児童文学Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:英米児童文学Ⅱ ■ 地域こども教育専攻:英米児童文学Ⅱ 佐藤 佳子 Keiko Sato 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 C.S. ルイスのナルニア国物語『カスピアン王子のつのぶえ』 (第 2 作)を英語で読みます。 ナルニアに描かれた C.S. ルイスのファンタジーの本質につい て考察します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 初回の授業で各回の発表者を決め、テキストを丁寧に読んでい きます。分担して読むので、必ず予習してきてください。映画 の DVD を適宜使用します。 ■ 成績評価方法・基準 授業への積極的な参加、課題、試験、出席状況などを総合的に 評価します。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 Prince Caspian (HarperCollins, 2008) ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 157 授業内容 1 ガイダンス 2 Chapter 1 :The Island 3 Chapter 2 :The Ancient Treasure House 4 Chapter 3 :The Dwarf 5 Chapter 4 :The Dwarf Tells of Prince Caspian 6 Chapter 5 :Caspian's Adventure in the Mountains 7 Chapter 6 :The People that Lived in Hiding 8 Chapter 7 :Old Narnia in Danger 9 Chapter 8 :How They Left the Island 10 Chapter 9 :What Lucy Saw 11 Chapter10:The Return of the Lion 12 Chapter11:The Lion Roars 13 Chapter12:Sorcery and Sudden Vengeance 14 後期まとめ 15 定期試験 科 目 名 英米文学特講Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:英米文学特講Ⅱ(アメリカ小説) 増井 由紀美 Yukimi Masui 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 専門家の解釈や解説を聞く前に、映像化されたものを観る前に、 自らの世界観を世に問いかけた芸術家の作品の中に入っていく 技を体得するのが本授業の第 1 目標です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 作品を読むところから授業は始まります。本講義ではアメリカ 文学の魅力のひとつである短編小説を中心に扱います。 ■ 成績評価方法・基準 出席、提出物、期末試験 ■ 授業の予習・復習 予習:次週に授業で扱う作品を読む 復習:授業で扱った作品を再読する 授業内容 1 授業の進め方の説明/アンケート 2 Raymond Carver と作品( 1 ) 3 Raymond Carver と作品( 2 ) 4 Raymond Carver と作品( 3 ) 5 Donald Barthelme と作品( 1 ) 6 Donald Barthelme と作品( 2 ) 7 Langston Hughes と作品( 1 ) 8 Langston Hughes と作品( 2 ) 9 Stephen Dixson と作品 10 Bernard Malamud と作品( 1 ) 11 Bernard Malamud と作品( 2 ) 12 Ha Jin と作品( 1 ) 13 Ha Jin と作品( 2 ) 14 創作してみよう(読み)、宿題で実際に書く。 15 作品の発表会 16 定期試験 ■ 教科書 授業内配布 ■ 参考文献 授業内指示 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 英米文学講読Ⅰ 回数 授業内容 1 授業の進め方の説明 2 reading 1 3 reading 2 4 reading 3 5 reading 4 6 reading 5 7 キャラクター分析 討論会 8 象徴についての討論会 9 報告 1 10 報告 2 11 報告 3 ■ 成績評価方法・基準 12 報告 4 13 報告 5 ■ 授業の予習・復習 14 映画化された作品鑑賞 15 全体討論会 16 定期試験 担 当 者 増井 由紀美 Yukimi Masui 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アメリカ文学の作品を原書で読むことにより英語力を身につけ るとともに、その作品の背景を学び、自分の解釈ができる様に 指導する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ア メ リ カ 文 学 の 代 表 的 作 家 で あ る F. Scott Fitzgerald の Great Gatsby を読みます。精読しつつキャラクター分析を行 います。 レポート 予習:指定された箇所を必ず読んでから授業に出席します。 復習:授業での議論をもとに自宅で再読します。 ■ 教科書 Great Gatsby by F. Scott Fitzgerald ■ 参考文献 授業内指示 158 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 途上国社会経済論 髙田 洋子 Yoko Takada 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 世界の国々の大半を占める途上国について、欧米列強に植民地 支配を被った歴史やその影響、独立後の一般的課題、その後の 途上国間の分化・格差などを学びます。国民国家形成の困難お よび近代化の苦悩に関する理解を深めて下さい。さらに国家と 国民の関係性を先進国との比較において考察し、先進国の「内 なる第 3 世界(途上国的現象)」の実態にも眼を向けましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 出席重視。授業中のレスポンス用紙への記述内容や宿題、定期 試験の結果で成績を付けます。 ■ 授業の予習・復習 新聞の国際面を読む習慣をつけましょう。授業で習ったことを 基礎に、興味を抱く問題について情報を集め、調べてみましょ う。 対象学年 世界地図から南北問題を俯瞰します。 独立年の比較、 3 大陸の比較など。 3 独立の初期条件:植民地期の統治 多民族複合社会の形成 4 独立の初期条件:モノカルチュア 飛び地的資本主義の移植 5 脱植民地化の過程:ナショナリズム 6 新興独立国家の連帯:非同盟運動 7 途上国の苦悩:人口爆発の問題 8 経済的自立 ( 1 ):食糧自給と緑の革命 9 同上 ( 2 ):工業化のための戦略 10 同上 ( 3 ):外資導入と累積債務 11 途上国の都市化と農村 12 国民統合:独裁と開発主義 13 国民形成:言語・歴史教育ほか 14 グローバル化時代の紛争と平和 15 途上国を見る眼・見られるまなざし 16 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 環境アセスメント 松本 太 Futoshi Matsumoto 3年 2 北川隆吉監修 / 北原淳・竹内隆夫・佐々木衛・高田洋子編『地 域研究の課題と方法 アジア・アフリカ社会研究入門 [ 実証 編 ]』 特に指定しません。授業中にプリントを配布します。 担 当 者 1 ■ 参考文献 ■ 教科書 科 目 名 授業内容 途上国はどのような国か?マクロ指標をもとに定義 を学びます。 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 近年様々な環境問題が顕在化する中、環境保全の必要性が注目 されています。この講義では環境保全及び公害防止のために、 開発による環境への影響を事前調査し、予測、評価を行う環境 アセスメントに関して講義します。自治体や企業等における環 境影響評価について理解し、自分にできることは何かを考える ことを目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件等は特にありません。 授業中の私語、携帯電話は厳禁、授業態度の悪い学生は受講を 中止させることがあります。 ■ 成績評価方法・基準 レポート、試験、出席状況、学習意欲、授業態度により、総合 的に評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要ありません 復習:特に必要ありません ■ 教科書 教科書はありません。授業時に適宜プリントを配布します。 ■ 参考文献 特にありません。 159 授業内容 1 ガイダンス 2 開発と環境 3 地球環境の変化 4 都市環境の変化 5 公害問題 6 国・地方における環境アセスメント 7 企業による環境アセスメント 8 住民からみた環境アセスメント 9 環境アセスメント実習① 10 環境アセスメント実習② 11 環境アセスメント実習③ 12 環境アセスメント実習④ 13 環境アセスメント実習⑤ 14 環境アセスメント実習⑥ 15 今後の環境アセスメントの展望 16 定期試験 カリキュラム シラバスに沿って講義します。 2 年次までにアジア、アフリカ、 ラテンアメリカなどの地域研究を履修しておくことが望ましい。 基本的な概念・社会理論を学んだ上で、国際社会の生きた ニュースや途上国の今日的な問題も解説します。 回数 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 大気・水圏環境論 中村 圭三 Keizo Nakamura 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義では、都市域における大気環境および水環境について、 理論と測定法を講義する。特に、都市の大気環境に関しては、 本学周辺における『ヒートアイランド』についての観測を実施 し、講義内容を実体験させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 最初に各週の授業内容に関する基礎事項について説明し、その 上で、調査事例を中心とした授業内容を展開する。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70% の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:テキストの「基礎技法」を学習しておくこと。 復習:学習した授業内容に関連する環境問題に関心を持って生 活すること。 授業内容 1 大気・水環境論概説 2 都市の大気環境の成り立ち 3 大気環境観測法 4 ヒートアイランド 観測 5 都市大気環境図の作成( 1 ) 6 都市大気環境図の作成( 2 ) 7 都市大気環境図の作成( 3 ) 8 山岳・海洋と大気環境 9 都市の水環境 10 雨水の利用 11 河川の汚染 12 湖沼の汚染 13 地下水の汚染 14 水の汚染と環境問題 15 まとめ 16 定期試験 ■ 教科書 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 環境と開発 谷口 智雅 Tomomasa Taniguchi 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 地域の環境と開発を理解するため、人間活動の形として表れる 「土地利用」をキーワードとして取り挙げます。本講義では、 「開発」と「自然環境」の相互関係を理解し、現在の地域開発 の課題と問題点について学びます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) PowerPoint(パワーポイント)を使用して講義を行いますが、 毎回授業内容に関するレポートを行います。 ■ 成績評価方法・基準 レポート・出席の状況により総合的に評価しますが、特に提出 物を重視します。 ■ 授業の予習・復習 与えられた事だけをするのではなく、自らがより積極的に予 習・復習を行うこと。 ■ 教科書 特になし ■ 参考文献 必要に応じて、授業内に適宜紹介します。 160 授業内容 1 はじめに 2 地域の環境 3 地域の人間活動 4 環境と土地利用Ⅰ 5 環境と土地利用Ⅱ 6 環境と土地利用Ⅲ 7 地域の開発Ⅰ 8 地域の開発Ⅱ 9 地域の開発Ⅱ 10 開発に伴う環境変化Ⅰ 11 開発に伴う環境変化Ⅱ 12 開発に伴う環境変化Ⅲ 13 開発計画と地域環境 14 地域開発と防災 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 アメリカ研究Ⅲ ■ 地域こども教育専攻 サラダ・ボールの中身 4 「アメリカ人」の条件 村川 庸子 Yoko Murakawa 5 「ポカホンタス」をどう読むか? 3年 単 位 2 単位 ■ 成績評価方法・基準 ビデオ:青い目茶色い目 8 マルコムXとキング牧師 ローザ・パークスとキング牧師 9 白人性をめぐる議論 10 Is Yellow Black or White? 11 日系アメリカ人の強制収容( 1 ) 日系アメリカ人の強制収容( 2 ) 13 「サクセス」マイノリティの神話 14 「マダム・バタフライ」シンドローム 15 歴博の展示見学 16 同上(レポート) ■ 授業の予習・復習 予習:講義で扱う事象や用語の基礎知識を押さえておくこと。 復習:講義後、できるだけ早く、講義の内容をまとめておくこ と。 ■ 教科書 クラスへの参加 30% 講義ノート 50% レポート 20% 使用しない。 ■ 参考文献 司馬遼太郎『アメリカ素描』(新潮文庫) ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 アメリカ研究Ⅱ 1 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 1960年代のアメリカ 7 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 米国経済の最新動向にアプローチします。①金融・証券市場の 概要、②マクロ経済の動向、③主要企業の動向、④金融政策を 中心に論じます。特に証券市場の動向と FRB の金融政策の理 解に努めます。英字紙(The Wall Street Journal. など)の 最新記事も随時学習し、時事英語力もアップします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに予備知識は必要ありません。新聞・テレビのアメリカ経 済ニュースに関心のある受講者が望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:配布プリントで予習しましょう。テレビの経済ニュース では、「モーニングサテライト」等が参考になります。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 ■ 教科書 とくに使用しません ■ 参考文献 M.B.Lehmann, The Irwin Guide to Using the Wall Street Journal (7th ed.), McGraw Hill, 2005. 161 授業内容 「アメリカ研究Ⅱ」講義の概要 2 市場①:証券・外為市場 3 市場②:金融・商品市場 3 マクロ経済①:GDP 統計 4 マクロ経済②:生産統計 5 マクロ経済③:雇用と物価 6 マクロ経済④:対外バランス 7 企業動向①:四半期業績 8 企業動向②:石油ビジネス 9 企業動向③:自動車産業 10 企業動向④:IT 産業 11 金融政策①:FRB 12 金融政策②:FOMC 13 金融政策③:金融危機 14 15 16 金融政策④:プルーデンス政策 「アメリカ研究Ⅱ」講義まとめ 定期試験 カリキュラム 4 コマ × 4 日の集中講義。一方通行の講義にならないよう、積 極的な授業への参加を求めたい。講義ノート(講義初回に説明 する。専用のノートを一冊準備してくること)を作成し、最後 に提出を求める。最終日の午後は佐倉の国立歴史民俗博物館の 展示「アメリカへ渡った人々と戦争の時代」を見学し、レポー トを作成する。 自由の女神は東を見ている 6 12 ■ 授業の進め方(履修条件等) 対象学年 2 移民と現代社会 アメリカの歴史の文脈の中で、人種・エスニシティに関わる 様々な言説が作られていった過程を分析し、 「アメリカ人」と は 何 か 、を 考 察 す る 。ネ イ テ ィ ブ ・ア メ リ カ ン 、黒 人 、ラ ティーノ、白人、アジア人、それぞれのアメリカ社会における 排除と受容、相互関係が誰によってどのように語られてきたか を整理し、終盤はアメリカのアジア人、特に日系人の日米戦争 の前・中・後の経験を追いつつ、その歴史的・現代的意味を考 える。 担 当 者 イントロダクション 3 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 ヨーロッパ研究Ⅱ 金子 新 Shin kaneko 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 近代日本は欧州から多くを学んだ。しかし戦争も経験した。戦 後、日本は米国や西欧諸国と緊密な関係を持ち、経済大国に成 長した。協調と対立の連続である日欧関係は、近代日本を理解 する鍵である。グローバル化した世界の中で、日本と欧州の協 力関係は、重要性をさらに増している。この授業では、歴史的 視野から日本・欧州(EU)関係を考察します。 「日欧関係」という視角 2 日本の西洋との出会い 3 近代日本と欧州諸国 4 摩擦・対立・戦争 5 第二次世界大戦後の日本と欧州諸国 6 日本の OECD 加盟と日欧通商関係 7 日・EC 関係の成立 8 日欧経済摩擦 9 10 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 特別な履修条件はありません。ただし、国際関係論(国際政治 学)やヨーロッパについての基礎的な知識があると、授業の理 解が高まると思います。なお遅刻、途中退席、私語は認めませ ん。 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 日米欧三極体制の構造 「1992年」と日本 日欧政治関係の発展 12 ASEM の成立と展開 13 「日欧政治協力の十年」 14 拡大 EU と日本 15 新しい日欧関係の発展へ向けて 16 定期試験 定期試験で評価しますが、出席や自主的なレポートの提出も評 価の対象にします。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 毎回レジュメを用意し、それに沿って授業をします。 ■ 参考文献 田中俊郎『EU の政治』(岩波書店)、その他、初回の授業およ び各授業において紹介します。 科 目 名 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 中国研究Ⅱ 担 当 者 李 旭 Xu Li 対象学年 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 1978年の鄧小平による「改革開放」以来、中国経済は質的にも 量的にも大きな変化を経験してきました。この講義では、 「改 革開放」以後に重点を置きながら、中華人民共和国成立後の中 国経済の軌跡を多面的にみていきます。まず中国経済の半世紀 の歩みを総論的に概括し、その後で各分野における動向を個別 に論じていきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 私語を慎み、まじめに授業に取り組む人。 ■ 成績評価方法・基準 出席10%、定期試験90%で評価します。 ■ 授業の予習・復習 特別な準備は必要ありませんが、できればテキストの内容を読 んでくることを期待します。 ■ 教科書 南亮進・牧野文夫〔編〕『中国経済入門(第 2 版)』日本評論社 ■ 参考文献 家近亮子・唐亮・松田康博編著『 5 分野から読み解く現代中国』 晃洋書房 162 授業内容 1 講義に関するガイダンス 2 中国経済の現状 3 中国経済の問題点 4 1978年以前の計画経済の時代における経済システム 5 1978年以後の改革開放下の経済システム 農村改革 6 中国の農業 農業の変化と農村工業 7 中国の農業 農業生産の現状及び WTO 加盟の影響 8 1978年以後の改革開放下の経済システム 国有企業 改革 9 中国の工業 工業生産の現状及び国有企業の民営化( 1 ) 10 中国の工業 工業生産の現状及び国有企業の民営化( 2 ) 11 労働移動「戸口制度」及び労働移動の現状( 1 ) 12 労働移動「戸口制度」及び労働移動の現状( 2 ) 13 社会保障制度 失業問題及び社会保障 14 地域間所得格差 中国のジニ係数及び所得格差拡大 の要因分析 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 回数 朝鮮研究Ⅱ ■ 地域こども教育専攻 日韓関係史 担 当 者 申 奎燮 Shin Gyu Sub 3年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 朝鮮半島は日本にとって、日本は朝鮮半島にとって最も近い外 国であり、また日韓関係は各時代を通じて最も重要な関係を もった外国でもあります。本講義では、近代以後日韓関係で焦 点となっている諸問題を歴史的観点に基づいて検討し、その展 望を考えます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 出席状況、授業態度、毎回の感想文、定期試験による総合評価。 講義のねらい 2 日韓関係の焦点( 1 ) 3 日韓関係の焦点( 2 ) 4 日韓関係の焦点( 3 ) 5 韓国併合の締結過程 6 植民地政策−政治 7 植民地政策と朝鮮人の生活 8 植民地政策による朝鮮人の海外への移住 9 第 2 世界大戦と皇民化政策 10 日本の敗戦と朝鮮の独立 11 日韓条約(1965年)締結過程 12 日韓条約が残したものは? 13 在韓日本人について 14 戦後補償問題と今後の行方 15 韓国における日本大衆文化の開放と新たな日韓関係 16 定期試験 ■ 参考文献 森山茂徳『近代日韓関係史研究』東京大学出版社、1987年。 梶村秀樹編『朝鮮現代史の手引き』勤草書房、1981年。 ■ 授業の予習・復習 予習:参考文献を読むこと。 復習:授業内容を新聞・ニュース等の朝鮮半島の出来事と関連 して関心をもつこと。 ■ 教科書 プリント配布 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 東南アジア研究Ⅱ 田中 和彦 Kazuhiko Tanaka 対象学年 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、東南アジアの中の特にフィリピンを取上げ、フィリ ピンの衣、食、住といった生活文化について講義することに よって東南アジア、特にフィリピンの生活と文化に対する理解 を深めることを目的とする。特に本年度は、食文化に焦点をあ て、現地における実際の資料と歴史的資料の両方を踏まえ、ま た、周辺地域との関連も視野に入れて取り扱う。講義の中では、 私自身が現地で実際に撮影した写真や現地で入手した現物を提 示しながら講義を行う。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式ですすめる。 ■ 成績評価方法・基準 出席及び学期末に課題本を読んでのレポートを課し、両方に基 づき評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:該当する地域の地図を見ておくこと。 復習:ノートをまとめ、見直しておくこと。 ■ 教科書 特に指定しない ■ 参考文献 講義の中でその都度指示する。 163 授業内容 1 ガイダンス 2 フィリピンの地形と地域区分 3 フィリピンの気候と植生 4 フィリピンの言語と食文化関連語 5 フィリピンの民族とその分布 6 食文化研究の視点と方法 7 フィリピンの果物―その利用の歴史と現在 8 フィリピンにおけるココヤシの利用と料理 9 フィリピンの稲作と米 10 フィリピンにおける塩と塩辛 11 フィリピンにおける漁撈と魚料理 12 フィリピンにおける家畜とその利用 13 フィリピンにおける調理具とその制作及び使用( 1 ) 14 フィリピンにおける調理具とその制作及び使用( 2 ) 15 周辺地域の調理具作りとの比較 16 まとめ カリキュラム 授業では、史料や映像などを取り入れながら進めていきます。 毎回授業の感想文を提出します。遅刻や授業を妨げる言動に厳 しく臨みます。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 ラテンアメリカ研究Ⅱ 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ラテンアメリカは日本からもっとも遠い地域ですが、人の移動 を通して両地域は実は密接に結びついています。かつての日本 からラテンアメリカへという移民の流れは、こんにちその子孫 らがデカセギとして日本に働きに来るという逆の流れへと変 わっています。これらを学び、日本人・日本社会の国際化につ いて考えてみましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) トピックごとに要点をまとめたプリントおよび資料を配布し、 それに基づいて授業を進めます。可能な限り多くの映像資料も 使用したいと思います。履修者が少数の場合は、授業参加の要 素を多めに取り入れたいと思います。 ■ 成績評価方法・基準 学期末の筆記試験が中心ですが、希望者のみを対象としたレ ポートや授業内ペーパーも加味する予定です。 授業内容 1 ガイダンス・イントロダクション 2 欧州から米州への大量移民の時代 3 日本人のラテンアメリカ移住の背景 4 ブラジルへの移民と日系人――概論 5 戦前期のブラジル移民 6 第二次世界大戦とブラジル移民 7 戦後ブラジル移民の生きざま 8 戦後のブラジル日系人の変容 9 こんにちのブラジル日系社会 10 ドミニカ共和国への移住の実態 11 ドミニカ移民たちのその後 12 デカセギ現象の始まりと背景 13 デカセギの労働と生活 14 デカセギの抱える諸問題 15 最近のデカセギの状況 16 定期試験 ■ 参考文献 参考になる文献は数多く存在するので、トピックごとに必要に 応じて紹介したいと思います。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業でとりあげる予定のトピックや国の基礎的な情報を、 事典などを用いて頭に入れておけるなら理想的です。 復習:各トピックに関連する参考文献を読むことにより、さら に知識や思考を深めることが可能になると思います。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 アメリカ研究Ⅳ 村川 庸子 Yoko Murakawa 3年 単 位 イントロダクション 2 漂流民の見たアメリカ 3 ハワイ元年者と官約移民 4 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 米の関係を概観するが、その際、米国へ移住した日本人とその 子孫である日系アメリカ人をめぐる歴史を追う。彼らが日本や アメリカという国家にとってどのような位置にあり、彼らの動 きがそれぞれの国家にとって、そして世界史的にどのような意 味を持つのか、様々な角度から検証する。最後に佐倉の歴史民 俗博物館で開催中の展示「アメリカへ渡った人びとと戦争の時 代」を現場で案内する機会を用意したい。 ■ 成績評価方法・基準 「移民の国」のアジア人 :反アジア人運動 6 「文明の衝突」としての日露戦争 7 排日運動と日本政府 8 1924年移民法と人形使節 9 真珠湾攻撃と日系人 10 日本人強制収容政策( 1 ) 12 13 従来の講義中心の授業に加え、学生各自の自主的な勉強を奨励 したい。毎回の講義ノートに参考文献、ネットによる情報を書 き加え(授業前でも後でも可)、コメントを加えたノートを作 成することを求める。 日本人強制収容政策( 2 ) 「サクセス」マイノリティの神話 戦後補償 14 9 .11テロと日系アメリカ人 15 歴博の展示見学 16 定期試験 ■ 参考文献 クラスへの参加 30% 講義ノート 50% 定期試験 20% 出移民 5 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 追って指示する。 ■ 授業の予習・復習 予習:講義で扱う事象や用語の基礎知識を押さえておくこと。 復習:毎回、授業終了後できるだけ早く、講義ノートを完成さ せておくこと。 ■ 教科書 村川庸子『アメリカの風が吹いた村』(愛媛県文化振興財団) 164 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 中国研究Ⅲ 授業内容 授業の概説と進め方の説明 2 戦後の日中関係―戦後処理問題 日中関係史 3 戦後の日中関係―民間貿易と交流 4 国交正常化―① 家近 亮子 Ryoko Iechika 5 国交正常化―② 6 台湾問題―① 7 台湾問題―② 8 歴史認識問題 9 教科書問題 10 靖国神社参拝問題―① 11 靖国神社参拝問題―② 12 ODA と環境協力 13 尖閣諸島・ガス田開発問題 14 戦略的互恵関係の今後 15 総括 16 定期試験 ■ 地域こども教育専攻 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 2006年9月小泉純一郎首相が退任し、安倍晋三が首相に就任し た後、日中は戦略的互恵関係構築の方向に向い、07年4月の温 家宝総理の訪日によって、1980年代半ばから続いた対立関係は 一応終息することとなりました。その対立の最大の原因は歴史 認識問題と台湾問題でした。本授業においては、歴史認識問題 と台湾問題を歴史の文脈の中で多角的に説明していきます。到 達目標は、戦後の日中関係史を知り、その問題点と現状を理解 することにあります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。 ■ 参考文献 ■ 成績評価方法・基準 『岐路に立つ日中関係』(晃洋書房、2007年) 平常点(出席・小テスト)と学期末試験 ■ 授業の予習・復習 予習:配布資料を事前に読んでくること。日中関係のニュース に関心をもつこと。 復習:配付資料とノートの整理。疑問点をまとめて次の授業の 時に提出すること。 ■ 教科書 『日中関係の基本構造』(晃洋書房、2004年) ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 回数 中国研究Ⅲ ■ 地域こども教育専攻 日中関係史 担 当 者 対象学年 李 旭 Xu Li 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この講義では、1978年からはじまる「改革開放」以後に重点を 置いて、日中経済関係を多角的に考察することを目的としてい ます。日中経済関係を理解するためには、中国や日本の経済動 向、特に変化の著しい中国経済の動静に対する知識が不可欠で すが、同時にアジア経済ひいては世界経済の趨勢も視野に入れ る必要があります。そうした経済情勢にも言及しながら、日中 経済関係の変遷をさまざまな側面から捉えていくことにします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 私語を慎み、まじめに授業に取り組む人。 ■ 成績評価方法・基準 出席10%、定期試験90%で評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要ありません。 復習: ■ 教科書 特に使用しません。 ■ 参考文献 講義内で適宜指摘します。 165 授業内容 1 ガイダンス 2 日中経済関係の現在 3 中国経済の変容―計画から市場へ 4 中国の対外開放政策 5 アジアの雁行形態的発展と中国 6 対外開放政策による比較優位の顕在化 7 経済発展モデルと比較優位 8 WTO 加盟と中国経済の変化 9 アジアにおける FTA の展開と日中経済関係 10 対中直接投資と政府開発援助 11 対中ビジネスの現状と課題 12 知的財産権と日中関係 13 環境問題をめぐる日中協力の可能性 14 日中経済関係の展望 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 1 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 科 目 名 担 当 者 対象学年 回数 東南アジア研究Ⅲ 序論 東南アジアのなかのベトナム 2 17世紀の経済交流、日本人町ホイアン 日本東南アジア関係史 3 明治日本のベトナム認識 4 近代日本とフランス領インドシナ 髙田 洋子 Yoko Takada 5 日露戦争の時代 ベトナム東遊運動 6 戦前日本の東南アジア経済進出 ■ 地域こども教育専攻 3年 単 位 2 単位 7 8 ■ 授業のねらいと到達目標 ベトナムと日本のさまざまなレベルの関係交流史をたどること を通して、日本が緊密な経済関係をもつ東南アジアに対する理 解を深めます。両国の関係史は 7 世紀の阿倍仲麻呂のエピソー ド(ベトナムへの漂着)に遡ります。前半は民衆史に視点をお き、生き生きとした人びとの交流史を学び、後半は21世紀の両 地域のより良い関係のあり方を探求します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿って講義します。東南アジアⅠ、Ⅱ、東南アジア 研究Ⅰなどを履修した学生であることが望ましいです。東南ア ジア・ベトナムのニュースおよび今日的な問題も多く取りあげ て解説します。 ■ 成績評価方法・基準 出席重視。授業中のレスポンス用紙への記述内容や宿題、レ ポートの結果で成績を付けます。 対象学年 脱植民地解放戦争と残留日本人 ベトナム戦争と日本 11 日本の戦後賠償から ODA へ 12 アセアンの発展戦略と日本 13 冷戦終了後の日本インドシナ外交 14 ベトナムのドイモイと日本企業 15 大メコン経済圏 GMS と国際協力 16 定期試験 テーマ毎のプリントを授業中に配布します。 桜井由躬雄編『もっと知りたいベトナム』弘文堂、吉沢南『ベ トナム戦争と日本』岩波ブックレットほか、その都度指示しま す。 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 アジア経済特殊Ⅰ 竹内 義昭 Yoshiaki Takeuchi 3年 9 10 ■ 参考文献 東南アジアに関する新聞などの記事を積極的に読む習慣をつけ ましょう。興味をもった問題について情報を集め、調べてみま しょう。 担 当 者 日本の南進と「仏印進駐」 「大東亜共栄圏」の時代と歴史教育 ■ 教科書 ■ 授業の予習・復習 科 目 名 授業内容 1 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 中国と並び新興国となったインドの政治、経済、社会について 学ぶ。日々のニュースを手がかりに21世紀半ばには中国を抜い て世界最大の人口大国となると予測されるインドの現在、過去、 未来について探求する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 日々の新聞記事の中からインドに関連したニュースをできるだ けとりあげる。講義だけでなく、討論を交えて進行する。 ■ 成績評価方法・基準 出席45、試験35、レポート20の割合で評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:新聞の国際ニュースを毎日目を通しておく。 ■ 教科書 なし。毎回資料のコピーを利用。 ■ 参考文献 『インド放浪』(藤原新也著・朝日文庫) 166 授業内容 1 ガンジーの時代① 2 ガンジーの時代② 3 ガンジーの時代③ 4 ガンジーの時代④ 5 ガンジーの時代⑤ 6 世界最大の民主主義 7 インドの政党史 8 途上国から新興国へ① 9 途上国から新興国へ② 10 カースト制の功罪 11 人口問題 12 少数民族と独立運動 13 国境紛争① 14 国境紛争② 15 マザー・テレサから学ぶもの 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 アジア経済特殊Ⅱ 1 竹内 義昭 Yoshiaki Takeuchi 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 南西アジア、東南アジア両地域の経済発展を分析し、豊かさと は何かを探る。この地域における最大の援助国である日本の役 割も考えてみよう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義及び討論を通じて、国際政治の見方、考え方を身につける。 ■ 成績評価方法・基準 出席50、試験35、レポート20の割合で。 ■ 授業の予習・復習 予習:新聞の国際ニュースをよく読むこと。 なし。講義ごとに資料をコピー。 2 広がる格差社会 3 南アジア地域協力連合(SAARC) 4 東南アジア諸国連合(ASEAN) 5 東アジア共同体構想 6 対立する国々① 7 対立する国々② 8 独立運動と政治① 9 独立運動と政治② 10 国境を越える経済 11 国境を越える文化 12 人口問題 13 環境と開発 14 ODA の現況 15 ブータンの国民総幸福度(GNH) 16 定期試験 ■ 参考文献 『ブータンに魅せられて』(岩波新書) 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 原書講読Ⅱ 大月 隆成 Takashige Otsuki 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「原書講読」の授業の目的は、英文読解力を養成し、本格的な 内容の英文を何とか読めるようにすることです。大学院の受験 を考えている人は、ぜひ受講してみてください。後期(原書講 読Ⅱ)は、やや長く複雑な英文を教材に、英文を読むために必 要な事項を確認しつつ、英文の構造を正確に理解するための演 習を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 主として英検 2 級程度以上の英語力がある人を対象に、授業を 行います。ただし、熱意のある人はその限りではありません。 できるだけ前期の「原書講読Ⅰ」から続けて履修するようにし てください。 ■ 成績評価方法・基準 試験及び平常点により行います。 ■ 授業の予習・復習 イントロダクションおよびガイダンス 2 英語力テストおよび個別面談 3 英文読解のための応用演習 4 〃 5 〃 6 〃 7 〃 8 〃 9 〃 10 〃 11 〃 12 〃 13 〃 14 〃 15 〃 16 定期試験 ■ 参考文献 予習:時間をかける必要はありませんが、一通り目を通してわ からない箇所がどこか、確認しておきましょう。 復習:学習は復習を中心に行ってください。自然に覚えてしま うぐらい、何度でも繰り返してください。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 167 授業内容 1 吉本佳生・渡辺智恵『The Economist の記事で学ぶ「国際経 済」と「英語」』日本評論社 越前敏弥『日本人なら必ず誤訳する英文』ディスカヴァー・ トゥエンティワン カリキュラム ■ 教科書 授業内容 「アジア=貧困」の時代は終わった? 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際経済学 1 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 広義の「国際経済学」講義として、①世界経済の動向、②国際 貿易のエッセンス、③国際金融のエッセンスを平易に紹介しま す。受講者は国際経済に関する基礎知識がスピーディに身につ きます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに予備知識は必要ありませんが、 「経済学概論」履修程度 の経済の基礎知識があればなお結構です。 ■ 成績評価方法・基準 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 2 世界経済の動向①:国際機関 3 世界経済の動向②:経済成長 4 世界経済の動向③:経済見通し 5 外国貿易の基礎①:貿易手続き 6 外国貿易の基礎②:信用状取引 7 外国為替の基礎①:為替取引 8 外国為替の基礎②:為替相場 9 国際貿易の理論①:貿易理論概要 10 国際貿易の理論②:リカードモデル 11 国際貿易の理論③:HO モデル 12 国際貿易の理論④:産業内貿易 13 貿易政策の基礎①:関税の影響 14 15 ■ 授業の予習・復習 16 予習:配布プリントで予習するとともに、テレビ、新聞等で最 新の経済ニュースに親しみましょう。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 授業内容 「国際経済学」講義の概要 貿易政策の基礎②:WTO と FTA 「国際経済学」講義のまとめ 定期試験 ■ 教科書 とくに使用しません ■ 参考文献 澤田康幸『国際経済学』新世社(2003年)。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際金融論 1 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際金融の主要テーマを平易に紹介します。①金融・証券・外 為市場、②国民所得計算(GDP)、③国際収支、④外国為替、 ⑤国際マクロ政策について講義する予定です。金融・為替の学 習を通じて経済分析の基礎力が身につきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに予備知識は必要ありませんが、 「経済学概論」履修程度 の経済の基礎知識があればなお結構です。各自、電卓を常備し てください。 ■ 成績評価方法・基準 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:配布プリントで予習するとともに、テレビ、新聞等で、 金融・為替など最新の経済ニュースに親しみましょう。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 ■ 教科書 とくに使用しません ■ 参考文献 小川英治『国際金融論』日本経済新聞社(2002年)。 168 授業内容 「国際金融論」講義の概要 2 世界の金融・証券・外為市場 3 国民所得計算:GDP の概要 4 国民所得計算:成長率 5 国民所得計算: 1 人当たり GDP 6 国際収支:国際収支表 7 国際収支:経常収支と資本収支 8 国際収支:外貨準備 9 外国為替:通貨の種類と建値 10 外国為替:円高と円安 11 外国為替:通貨制度とその展望 12 外国為替:為替の決定理論 13 国際マクロ政策:金融危機 14 15 16 国際マクロ政策:国際不均衡 「国際金融論」講義のまとめ 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際貿易論 青木 健 Ken Aoki 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 貿易の経済学的理論の基礎と、貿易実務について学習します。 はじめに、比較優位をはじめとする国際貿易の基礎理論を学び、 その後貿易摩擦などの具体的トピックスについてその意味する ところを学びます。 おわりの 5 コマで貿易実務の初歩を学びます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 一方的にこちらからしゃべるのではなく、学生のもっている知 識の程度を確認する意味もふくめて、ときどき質問をいれてい く所存。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 国際経済と統計データ(テキスト 第 1 章) 2 国際貿易の基礎(第 2 章) 3 比較優位と国際貿易(第 3 章) 4 比較優位と国際貿易(つづき) 5 生産要素の変化と国際貿易(第 4 章) 6 貿易政策の理論(第 7 章) 7 貿易政策の理論(つづき) 8 通商摩擦、海外アウトソーシング(第10章、第13章) 9 産業空洞化(第13章) 10 国際貿易ルール(第14章) 11 貿易実務 貿易取引のプロセスの全体像を理解する 12 貿易実務 輸出入の流れ 13 貿易実務 輸出入のポイント 14 貿易実務 輸出入の書類の読み方( 1 ) 15 貿易実務 輸出入の書類の読み方( 2 ) 16 期末試験 テキストの予習もさることながら、授業のあとに配布されたプ リントに目を通すなど復習をしっかりして欲しい。 ■ 教科書 若杉隆平著『国際経済学』(第 3 版)岩波書店(2600円) 木村雅晴著『よくわかる貿易の実務』PHP 研究所(1400円) ■ 参考文献 伊藤元重著『ゼミナール国際経済入門』日本経済新聞社 (2900円) 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 国際企業論 青木 健 Ken Aoki 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 グローバル経済のもとでは、すべての企業は国際企業たらざる をえません。その国際企業の中心をなすものは多国籍企業であ り、授業ではおもに多国籍企業をとりあげ、その理論的発展過 程、経営構造などについて学びます。また、グローバリズムそ のものについても、その光と影を学びたいと考えています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに履修条件はありませんが、国際貿易についてある程度の 知識があることが望ましい。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験の結果と出欠によって評価します。 ■ 授業の予習・復習 テキストの予習もさることながら、授業で配布されるプリント をしっかり復習してください。 ■ 教科書 佐久間信夫編著『現代の多国籍企業論』学文社(2500円) ■ 参考文献 竹田志郎編著『新・国際経営』文真堂(2800円) 吉原英樹編『国際経営論への招待』有斐閣(2500円) 169 回数 授業内容 1 多国籍企業とは。その歴史と現状(テキスト 第 3 章) 2 多国籍企業の概念と発展モデル(第 1 章) 3 多国籍企業の理論的発展過程(第 2 章) 4 多国籍企業の理論的発展過程(つづき) 5 多国籍企業の集権化と分権化(第 4 章) 6 多国籍企業と所有政策(第 5 章) 7 多国籍企業の研究開発戦略(第 6 章) 8 多国籍企業と戦略的提携(第 8 章) 9 多国籍企業と戦略的提携(つづき) 10 多国籍企業のロジスティックス戦略(第 7 章) 11 多国籍企業のロジスティックス戦略(つづき) 12 多国籍企業と企業倫理(第 9 章) 13 地域統合と多国籍企業(EU)(第10章) 14 グローバリズムとその問題点 15 グローバリズムとその問題点(つづき) 16 定期試験 カリキュラム 期末試験の結果と出欠によって評価します。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際投資論 1 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際投資を「海外直接投資」と「国際証券投資」の 2 つに大別 して、それぞれのエッセンスを紹介します。海外直接投資 (FDI)では、企業の FDI の動機と実務上の留意点を理解します。 国際証券投資では、標準的なポートフォリオ理論(分散投資理 論)を学んだ後、国際分散投資のメリットと留意点を理解しま す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) とくに予備知識は必要ありません。講義後半(国際証券投資) では電卓を持参のこと。 ■ 成績評価方法・基準 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 授業内容 「国際投資論」講義の概要 2 国際投資の種類 3 直接投資:企業の海外進出 4 直接投資:直接投資のプロセス 5 直接投資:投資誘致政策 6 直接投資:直接投資の理論① 7 直接投資:直接投資の理論② 8 直接投資:直接投資の理論③ 9 証券投資:ポートフォリオ理論① 10 証券投資:ポートフォリオ理論② 11 証券投資:ポートフォリオ理論③ 12 証券投資:ポートフォリオ理論④ 13 証券投資:国際分散投資① 14 証券投資:国際分散投資② 15 「国際投資論」講義のまとめ 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:配布プリントで予習するとともに、テレビ、新聞等で最 新の経済ニュースに親しみましょう。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 ■ 教科書 とくに用いません ■ 参考文献 島田克美『概説海外直接投資(第 2 版)』学文社(2001年)。滝 川好夫『ファイナンス論の楽々問題演習』税務経理協会(2005 年)。 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際移動論 村川 庸子 Yoko Murakawa 対象学年 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国連の統計によれば2005年に出自の国以外で暮らしている人々 の数は19100百万人、総人口の 3 %に過ぎないが、この小さな 人の移動が世界中で様々な問題を生み出してきた。日本におい ても近年は移民労働者の受入が大きな課題となっている。移民 受入の歴史の長いアメリカと比較しつつ、日本の現状について 分析する。 2 人口移動の形態 3 国際的人口移動の歴史 奴隷貿易の時代~近代 4 国際的人口移動の歴史 第二次大戦以降 5 国際移動に関する理論 6 何故、人々は国外に移動するのか? 7 国際移動の方法 8 移民の影響 受入国の場合 9 移民の影響 送出国の場合 11 従来の講義中心の授業に加え、学生各自の自主的な勉強を奨励 したい。毎回の講義ノートに参考文献、ネットによる情報を書 き加え(授業前でも後でも可)、コメントを加えたノートを作 成することを求める。 12 グローバリゼーションの影響 「移民の国」の事情 アメリカ、カナダ、オースト ラリア、イギリス 日本とアジアの人口移動 13~14 「移民」をめぐる諸問題−日本の場合 ■ 成績評価方法・基準 出席 30% 講義ノート 50% 定期試験 20% 導入 「国際移動」の捉え方 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 15 まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 Stalker’ s guide to international migration http://pstalker.com/migration/ ■ 授業の予習・復習 予習:講義で扱う事象の歴史や現状について押さえておくこと。 復習:毎回、授業終了後できるだけ早く、講義ノートを完成さ せておくこと。 ■ 教科書 使用しない。 170 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際会計論 1 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「英語・パソコン・国際会計」は現代ビジネスパーソンの三種 の神器といわれます。日本は2015年度から IFRS(国際財務報 告基準)に移行する可能性があります。本講では、①英文会計 の基礎と基本的な会計取引を英語で理解でき、② IFRS の基本 を理解できるようになることが目標です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「簿記会計基礎」を受講済みで、日商簿記3~2級レベルである ことが必要です。なお、授業は日本語、会計用語は英語(日本 語併記)、演習問題は英語です。 2 英文簿記:会計等式と勘定科目 3 英文簿記:取引と仕訳 4 英文簿記:仕訳帳と元帳 5 英文簿記:試算表と決算修正仕仕訳 6 英文簿記:財務諸表と精算表 7 国際会計:財務報告と会計基準 8 国際会計:財務諸表 9 国際会計:現金・預金 10 国際会計:売掛債権 11 国際会計:収益認識 12 国際会計:棚卸資産 13 国際会計:有形・無形固定資産 14 ■ 成績評価方法・基準 16 国際会計:負債 「国際会計」講義のまとめ 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:配布プリントで予習しましょう。 復習:配布する練習問題を自宅で演習し、理解を深めましょう。 ■ 教科書 教科書は使用しません。 ■ 参考文献 東 京 商 工 会 議 所 編『BATIC 公 式 テ キ ス ト 』(Subject 1&2) 2010年版、中央経済社。 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 マーケティング 黄 炳秀 Kazuhide Ko 対象学年 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 マーケティング論は、企業活動における最も実践的な要素を含 んでおります。特に、企業経営が厳しい市況の中では、より マーケティング的な発想が強調されます。本講義では、マーケ ティングの本質に充実し、マーケッターが外部市場に対する持 つべき考え方や、基本的な戦略思考を主として解説して行きま す。本講義を通じて、学生諸君が、将来、競争社会の 1 人とし て明確な思考能力を有し、適応能力を高められることに主たる 目的を有するのである。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 当科目が半期であることを考慮し、基礎的な考え方に対する説 明は可能な限り省略し、戦略的な実践能力が高められる実務的 な要素を中心として講義を進めることになる。特に、履修条件 は設けていないのであるが、授業を妨害するような学生がいる とすれば、厳しく対応をしていく。 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 マーケティングの定義 2 マーケティング・コンセプト 3 マーケティング環境 4 市場細分化 5 製品戦略 6 製品戦略 7 製品戦略 8 価格戦略 9 価格戦略 10 価格戦略 11 プロモーション戦略 12 プロモーション戦略 13 プロモーション戦略 14 チャネル戦略 15 チャネル戦略 16 定期試験 ■ 参考文献 特に指定なし。 試験(70%)、出席(30%) ただし、出席が50%に満たない学生は評価をしない。 ■ 授業の予習・復習 特に、予習や復習はありませんが、ノートをしっかり整理して いくことと、その内容を応用的に理解することが重要である。 ■ 教科書 特に指定なし。 171 カリキュラム 15 ①期末試験(教場試験またはレポート )50%程度、②出席15% 程度、③小テスト35%程度で評価する予定です。 授業内容 「国際会計」講義の概要 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 環境マネジメント 松本 太 Futoshi Matsumoto 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現代の人間活動、社会システムは、大量生産、大量消費に象徴 され、地球温暖化、森林破壊、などの様々な環境問題を引き起 こしました。この講義では、地球環境問題をライフスタイルや 社会システムの側面から考えるとともに、問題を総合的に解決 するために、企業や自治体、地域が取り組んでいる環境マネジ メントシステムについて講義します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件等は特にありません。 授業中の私語、携帯電話は厳禁、授業態度の悪い学生は受講を 中止させることがあります。 ■ 成績評価方法・基準 レポート、試験、出席状況、学習意欲、授業態度により、総合 的に評価します。 授業内容 1 ガイダンス 2 地球温暖化とその影響 3 地球温暖化への国際的な取り組み 4 地球温暖化とエネルギー問題 5 省エネルギーとリサイクル 6 ゴミ問題と循環型社会 7 国による環境マネジメント 8 自治体による環境マネジメント 9 市民による環境マネジメント 10 企業による環境マネジメント 11 都市の環境問題 12 都市の大気・水環境 13 都市のアメニティーとあるべき姿 14 環境に配慮したまちづくり 15 持続可能な社会の構築に向けて 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要ありません 復習:特に必要ありません ■ 教科書 教科書はありません。授業時に適宜プリントを配布します。 ■ 参考文献 特にありません。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 企業家論(経営者の役割) 矢野 光 Akira Yano 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は、企業経営者に求められる必須の資質と要素を明らか にする。注意すべきは、日本には日本の風土に根ざした経営者 の役割があり、アングロサクソン型とは異なる。そこの見極め が大事である。何でも欧米流をとりいれれば良いというもので はない。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 将来、自分で会社を設立し、経営者となること希望に描いてい る学生諸君の受講を希望します。過去のテストの成績は事業家 能力は異なるところがあるのです。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験の成績と毎回の授業の出席点( 1 回出席つき 2 ~ 4 点) を合計して、総合点を算出します。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎日の新聞の経営関係の記事をよく読んでおいて下さい。 復習:外で買い物をしたら、従業員の接客の態度をよく見てお いて下さい。そして授業で聞いたことと比較して下さい。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。毎回プリントを配布いたします。 ■ 参考文献 清水龍瀅『日本型経営者と日本型経営』 ドラッカー、上田訳『イノベーションと企業家精神』 172 授業内容 1 企業家とはどのような人間なのか。 2 企業家的経営管理 3 企業家的事業 4 企業家的実践 5 ベンチャービジネス 6 企業家的戦略 7 生態学的地位 8 変化する価値観と企業特性 9 盛田昭夫 10 企業家社会 11 松下幸之助 12 大変革期における社長のリーダーシップ意志決定① 13 大変革期における社長のリーダーシップ意志決定② 14 大変革期における社長のリーダーシップ意志決定③ 15 企業の社会的責任 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 起業論(企業設立の実務) 大西 みつる Mitsuru Onishi 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 企業は創業者の強烈な志で誕生するケースが多い。起業を志す 学生諸君がまた、企業に就職し必要とされる自身のリーダー シップを高める意味でも起業の実例と起業家のリーダーシップ の側面を探索するとともにそれらのユニークなビジネスモデル に着目する。また、会社設立とその実務にも目を向け、起業の 実務的なポイントは何かを学ぶ。講義は、既存の起業の成功事 例や失敗事例等を取り上げ、企業存続と発展の要因などを明ら かにしていく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 ガイダンス 2 起業とは何か 3 起業におけるリーダーシップ 1 4 起業家が大事にしている価値観と志 5 起業の事例を考察する 1 6 起業の事例を考察する 2 7 起業の事例を考察する 3 8 企業内ベンチャーの実態 9 会社設立とその実務 1 10 会社設立とその実務 2 11 ブランド評価とその効果 12 失敗事例に学ぶ 1 13 失敗事例に学ぶ 2 14 起業におけるリーダーシップ 2 15 全体講義のまとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 ・出席は加点要因として扱う ・講義中に指示するレポートの提出及び発表( 4 回) 『失敗学のすすめ』畑村洋太郎(講談社) ■ 授業の予習・復習 事前準備は特に必要はない。講義に出席する事と自分の意見を 述べていく「参加型」の講義を行う。出席された学生諸君は講 義で自分の考えを話してください。 ■ 教科書 なし 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 中堅企業の経営戦略 安達 幸裕 Yukihiro Adachi 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 市場成熟化のなかで、企業は今までの成功体験だけでは立ち行 かなくなっています。中堅・中小企業はいうに及ばず大企業さ えも厳しい環境のなかでの舵取りを求められています。そのよ うな中で、わが国経済の活力の源泉である中堅・中小企業の経 営戦略についての基本をわかりやすく講義していきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 身近な事例・実際のケースを多く取り上げていきます。できる 限り、双方向(参加型)で進めていきたいと思います。 ■ 成績評価方法・基準 試験の成績と出席によって評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:新聞を読んでください 復習:キーワードを確認します ■ 教科書 とくに用いません。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介します。 173 授業内容 1 中堅・中小企業の役割 2 経営戦略論の考え方 3 経営者の役割( 1 ) 4 経営者の役割( 2 ) 5 現状分析( 1 )…自社分析 6 現状分析( 2 )…市場分析 7 現状分析( 3 )…競合分析 8 市場浸透戦略 9 新市場開拓・新製品開発戦略 10 新事業開発戦略 11 組織・人材戦略 12 財務戦略とコンプライアンス 13 環境経営と IT 戦略 14 キーワードの確認 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム ・起業家の講演を導入し、起業の実態をより身近なものとする。 ・テキストは特に指定しない。講義の都度、必要に応じて資料 を配布する。 ・プレゼン方式で講義を進めていく。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 フィールド調査 村川 庸子 Yoko Murakawa 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人文社会系で言うフィールド調査の対象は人(個人 / 集団)で あり、調査は人間が関わる全ての “場” で行い得る。本講義で はフィールド調査の可能性、方法を主として理論的に勉強し、 基本的な概念の理解と、論理的な思考力、構成力を身につける ことを目標とする。最後に各自の関心に合わせ、身近なところ でフィールド調査の実践を試みるが、是非、各自この体験を楽 しんでもらいたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義を中心とするが、その中で個人の関心の所在を確かめ、最 後のフィールド調査の実践に向け準備を進めてもらいたい。本 講義の性格上、履修者は30名に制限する。 授業内容 1 導入 フィールド調査とは何か? 2 フィールド調査の可能性 3 フィールド調査の難しさ 4 フィールド調査の理論:概念と仮説 5 フィールド調査の理論:社会学的記述 6 フィールド調査の理論 事例研究 7 フィールド調査の理論:信頼性・妥当性 8 フィールド調査の実践: 9 フィールド調査の実践:文献調査の役割 10 フィールド調査の実践:参与観察等 11 フィールド調査の実践:面接の方法 12 フィールド調査をやってみよう! 13 プレゼンテーション( 1 ) 14 プレゼンテーション( 2 ) 15 まとめ (夏休み) ■ 成績評価方法・基準 成績評価は概ね次の 3 点について行う。 ①出席 30% ②レポート / プレゼンテーション 20% ③講義ノート 50% ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 佐藤郁哉『フィールドワーク』(新曜社) ■ 参考文献 資料は予め配布するか、別途指定する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 千葉経済特殊 1 2 教務委員会(山本 健) 3年 単 位 2 単位 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外部講師を招いたオムニバス形式の連続講義を行う。大学の所 在地である千葉について余り知らない人には、これを機会に理 解を深めてもらいたい。就職に向けてのキャリア教育も兼ねて いるので、積極的に利用して欲しい。 ■ 成績評価方法・基準 授業への議論・発表などの参加度合いを重視する。また 2 回の 感想文の提出を義務とし、これをもって試験に替える。 ■ 授業の予習・復習 ( 1 )選択と集中―オブチモーター 4 ( 2 )商品(本業)にこだわる―三立機械工業 6 「千葉の経済構造」から更に一歩進めて、千葉県下の様々なビ ジネス界の経営者に経験談をうかがい、その経営戦略などを学 ぶことを主な目的とする。また、千葉県以外の全国展開をする 企業経営者の戦略との比較考察を通して、経営戦略の理解を深 めさせ、最後に座学の域を出て、百貨店「千葉そごう」を実習 の場として学生自ら観察して、その体験報告書を作らせたい。 予習:まず、優良経営者たちの経営戦略を放映しているテレビ 東京の番組〔①カンブリア宮殿(月曜日)②ガイアの夜 明け(火曜日)(①も②も午後10時から)〕を見ておいて 欲しい。その際、できれば、関心を抱いた問題などをメ モしておくこと。その他、新聞、TV などに見える経営 事情にも目を通しておくこと。 復習:授業で学習した内容をマトメておくこと。また上記の番 組を見たい場合には貸すので、見て確認しておくこと。 (A)昨年度の千葉県下の企業経営者たちの経営戦略 3 5 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 授業の進め方についての説明 ( 3 )新商品の開発―諏訪商店 (B)全国展開する企業の経営戦略との比較 7 ( 1 )選択と集中―北野エースの「圧巻の品揃え」 8 ( 2 )本業にこだわる―マニー(松谷製作所) の「世界一の商品」 9 ( 3 )新商品の開発―IRISU 大山の「引き算経 営」 10 まとめ( 1 )―学生による感想(文)発表と千葉そ ごうの見学 11 本年度の千葉県下の企業経営者たちの経営戦略 12 ・空港ビジネス 13 ・外食ビジネス 14 ・食料(アグリ)ビジネス 15 まとめ( 2 )―学生による感想(文)発表 ■ 教科書 特に指定しません。授業で利用するビデオなどはその都度紹介 します。 ■ 参考文献 174 ①『ガイアの夜明け( 1 ~ 8 巻)』(日本経済出版社、2003年) ②村上龍『カンブリア宮殿』(日本経済出版社、2007年) 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際政治学 櫛田 久代 Hisayo Kushida 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 一年次で学んだ国際関係論の中で扱った国際政治分野をより深 く掘り下げます。この講義では、国際政治学の基礎概念および 基本的な理論を学び、国際政治を構造的に理解してほしいと 思っています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業は講義が中心ですが、授業内でレポートを提出してもらう 等で、授業内容に対する学生の理解を深めていきます。 ■ 成績評価方法・基準 期末試験と授業内レポートによって評価します。なお、出席状 況も一部加味します。 予習:日頃から国際社会に関するニュースに関心を持ってくだ さい。 復習:授業で扱ったテーマに関する新書をはじめ文献をぜひ読 んで知識を深めてください。 対象学年 主権国家システムと国際政治 4 国際政治理論概観 5 現実主義に対する批判 6 リベラリズムと民主的平和論 7 国際政治理論と国際政治 8 社会構成主義 9 国際政治に関するビデオ観賞 10 冷戦 11 冷戦の捉え方 12 脱国家的主体―地域主義( 1 ) 13 脱国家的主体―地域主義( 2 ) 14 文明の衝突 15 宗教、文明、地域紛争( 1 ) 16 宗教、文明、地域紛争( 2 ) 17 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際社会学 水口 章 Akira Mizuguchi 3年 国際政治の現在 3 田中明彦・中西寛編『新国際政治経済の基礎知識 新版』(有 斐閣ブックス、2004年)。杉江栄一他共編『国際関係資料集』 (法律文化社、2004年)。川田侃・大畠英樹 編『国際政治経済 辞典〔改訂版〕』( 東京書籍、2003年 )。他 ジョセフ・S・ナイ『国際紛争―理論と歴史』(有斐閣2009年)。 なお、購入は義務付けませんが、授業内容を理解し、より学習 を進めたい人には、是非購入をお勧めします。 担 当 者 2 ■ 参考文献 ■ 教科書 科 目 名 ガイダンス 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現代を代表する社会学者の 1 人サスキア・サッセンの著作をも とに情報通信技術の発達と社会変化の関係を考察し、21世紀の 社会構造を理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業を 3 区分し、各区分の終了時に理解度を確認するためのグ ループ討論を行う。その討論を踏まえての課題レポートは必ず 提出すること。 ■ 成績評価方法・基準 授業内評価(レポート、討論参加)40%、定期試験60%で評価 する。 ■ 授業の予習・復習 予習:紹介された書籍・資料を講読すること。 復習:講義を通して自分が疑問に思ったことは調べ、理解を深 めておく。 ■ 教科書 特にないが適宜プリントを配布 ■ 参考文献 サスキア・サッセン著『グローバル空間の政治経済学』岩波書店 同『グローバル・シティ』筑摩書房 175 授業内容 1 時空の圧縮のとらえ方 2 技術革新と社会変化 3 国家と帰属意識 4 宗教と国家 5 グループ討論「グルーバル化と国家」 6 移民と文化変容 7 イギリスの移民問題 8 フランスの移民問題 9 ドイツの移民問題 10 グループ討論「移民政策と経済成長」 11 グローバル・シティ論 12 リチャード・フロリダの都市論 13 生産者サービス 14 都市と社会空間 15 グループ討論「21世紀の都市と社会」 16 定期試験 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際連合 庄司 真理子 Mariko Shoji 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国連をはじめとする国際機構について考えます。本講義では、 国連の組織構造を考察することに重点を置きながら、国連に私 たちがどうコミットしていったら良いのかを考えます。国連は 国際機構だから、国家間関係中心の組織構造で、などと堅く考 えずに、地球上に住む人を中心に据えた組織構造を考えていき ます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 毎回書いてもらう授業内レポートと期末試験で採点します。出 席は重視します。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ビデオをとおして国連を疑似体験。 2 国際機構の誕生と歴史 3 国際機構の定義 4 国際連盟の成立 5 国連の創設と第二次世界大戦後の世界秩序。 6 国連の目的および原則と、国連加盟。 7 世界の議会をめざす国連総会。 8 安全保障理事会と大国による平和。 9 機能強化が望まれる経済社会理事会。 10 国際司法裁判所と真の司法機関への展望。 11 機構改革の要としての事務局。 12 国連事務総長。 13 21世紀の新しい組織、 人権理事会と平和構築委員会。 14 国連と難民問題 15 地球市民社会と国連 企業との関係 16 定期試験 基本的には予習・復習は特に課しません。授業中が勝負です。 授業に真剣に取り組んでください。 ■ 教科書 ■ 参考文献 横田洋三編著『新国際機構論』国際書院 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 国際関係法 庄司 真理子 Mariko Shoji 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際関係法Ⅰの知識に加えて、国際法学をひととおり勉強する ことを目指します。まずは国際責任と紛争の解決、裁判につい て学びます。次に、国際法と領域について、陸・海・空さらに 時間があれば宇宙空間についても学びます。公務員試験などに も役立つように講義を進めます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 国際関係法(国際関係法Ⅰ)をすでに履修した学生。履修して いない学生は、授業についてくるのが難しい。 ■ 成績評価方法・基準 講義の最中に毎回アンケート形式のレポートを書いてもらう。 その他に試験をする。 ■ 授業の予習・復習 予習よりも授業中が勝負です。授業中にしっかりと授業を受け てください。もちろん余裕のある人は教科書を読んできてくだ さい。 ■ 教科書 中谷・河野・山本・植木・森田著『国際法』有斐閣アルマ ■ 参考文献 大沼・藤田『国際条約集』有斐閣 176 授業内容 1 ガイダンス 2 国際責任 その 1 3 国際責任 その 2 4 国際違法行為の効果 5 紛争の平和的解決と仲裁裁判 6 国際司法裁判所 7 海の国際法 8 領海と公海 9 接続水域 10 排他的経済水域 11 国際河川 国際海峡 12 大陸棚、深海底 13 国際化地域(国際河川・南極) 14 空と宇宙の国際法 15 国際環境法 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 世界の人権問題 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アメリカ社会において、人権、マイノリティ、ジェンダー、階 級、セクシャリティなどの差異性を発端とする人種問題は、さ まざまな社会問題として露呈または隠蔽されてきています。こ の講義では、そうした人権問題の現状を正しく捉え人道主義的 立場から理解し、解決の方途についても模索していきます。す なわち、自由権保障、人身保護権保障、人権保障制度等がどの ように運用されているかなど基礎的事項についても整理、理解 していくことを目的とします。同時にそれは、グローバルな ボーダレス化した社会のなかで私達が生きていく意味と異文化 状況を的確に判断する能力、よりよい国際人としての能力を身 につけていくためにも必要なものです。 受講のガイダンス−人権擁護の推進と啓発 2 比較分析のためのフレームワーク−人権と社会常識 のあいだ 3 ヒューマン・ライツ−基本的人権の原理・性格 4 ヒューマン・ライツ−基本的人権の歴史・国際化 5 開かれた社会と情報公開 6 各種人権問題その 1 7 各種人権問題その 2 8 各種人権問題その 3 9 各種人権問題その 4 10 各種人権問題その 5 11 人権条約−イノベーション、モニタリング、グロー バリゼーション 12 司法解決と限界 13 リーガルエイド−諸外国の実践と対応 14 ■ 成績評価方法・基準 16 15 全体のまとめと展望および質疑 定期試験 初回の授業において指示します。 ■ 授業の予習・復習 初回の授業において指示します。 ■ 教科書 初回の授業において指示します。 ■ 参考文献 授業において指示します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 安全保障論 庄司 真理子 Mariko Shoji 3年 単 位 2 単位 序章 安全保障政策への新たな視座 2 羅針盤としての「人間の安全保障」 3 第 1 章 安全保障研究の理論的視座 第 2 章 公共政策としての国家安全保障政策 4 第 3 章 現代地政学の変容と国家安全保障政策 第 4 章 アメリカの世界戦略と日本の防衛政策 5 第 5 章 東アジアにおける「安全保障共同体」創生 への道筋 終章 リアリズムからコミュニタリアニ ズムの安全保障観へ 6 第 1 部 新しい「認識空間」創造のために(安全保 障という概念をめぐって 7 人間の安全保障と開発―地平線の広がり 人間の安 全保障論の隘路 8 第 2 部 「安全保障共同体」のジレンマをこえて(人間 の安全保障と日本の外交政策 人間の安全保障と人道的 介入―国連における人間の安全保障の展開を軸として 9 東アジアにおける貧困と人間の安全保障 アフリカ の武力紛争と人間の安全保障 10 第 3 部 日常のなかの人間の不安全―日本での取り 組み(外国人と「社会の安全」経済大国ニッポンで 崩れる「医療」のしくみ ■ 授業のねらいと到達目標 教科書を交代で輪読していく。参加者は全員が教科書の担当部 分を精読して、レジュメを作成し、報告してもらう。必ず 1 回 はレポーターになって報告してもらう形で進める。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 指定の教科書を読んでレポーターを務めることを約束できる人 のみ履修可能です。 ■ 成績評価方法・基準 レポーターを務めたときのレジュメと、半期の間に数回書いて もらうレポートで成績をつける。毎回の出席も評価の対象とす る。 ■ 授業の予習・復習 予習:レポーターではない人も教科書を読んでくること。 ■ 教科書 山本武彦著、 『安全保障政策―経世済民・新地政学・安全保障 共同体(国際公共政策叢書)』日本経済評論社、2009年。 武者小路公秀編著『人間の安全保障―国家中心主義をこえて』 ミネルヴァ書房、2009年。 ■ 参考文献 高橋哲哉/山影進『人間の安全保障』東京大学出版会、2008年。 177 授業内容 1 11 「人の移動」とジェンダー化する「人間の不安全」 12 日系人移住者の子どもの人間安全保障―在日日系ブ ラジル人の子どもの不安全から 13 第 4 部 人間の安全保障の実現に向けて(北東アジ アの環境問題と先住民の生存危機 14 社会運動と人間の安全保障 15 人間の安全保障と市民社会のグローバルな連携 16 定期試験 カリキュラム ■ 授業の進め方(履修条件等) 分かりやすい授業を展開するので、特にありません。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 平和研究 庄司 真理子 Mariko Shoji 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 グローバル化の今日、戦争とは全く縁もないと思われる日本の 生活も、実は地球の裏側で起きている戦争に大きく関わってい る。本講の目的は、最終的に今日のグローバル化における『新 しい戦争』ともいえる現象に、どのように向き合っていったら 良いのかを検討することにある。その前提として、人類が戦争 を克服し平和をもたらすために、どのような方途を編み出して きたのかを検討する必要がある。講義では、まずは古典的な形 式である国家対国家の戦争の違法化の問題からはじめ、国連の 平和と安全の維持制度の検討、その後の新しい平和への課題の 模索へと議論をすすめる。講義の中で理解してほしいことは、 旧来の戦争と異なり、今日の戦争の主体は国家ではなく地球市 民、すなわち私たち一人一人となってきていることである。私 たちの姿勢が、地球に戦争をもたらすか平和をもたらすかを決 定づけていることを認識して欲しい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式で授業をすすめる。平和研究を学ぶ上で、その裏返し の戦争の体験をした学生は少ない。数回、授業にかかわるビデ オを「見る予定である。 ■ 成績評価方法・基準 毎回、授業中にコメントカードを作成してもらい、このカード を通して参加者の理解度や授業に臨む姿勢を判断する。これに 加えて学期末試験を行う。 科 目 名 担 当 者 対象学年 イントロダクションー「平和」とは何か 2 戦争法の時代 「西部戦線異状なし」 3 戦争の違法化 4 国連による武力行使の禁止 5 国連による平和と安全の維持 6 国連平和維持活動 7 平和への課題・予防外交 8 「新しい戦争」の時代 「スレブレニツァの悲劇」 9 人間の安全保障 10 人道的介入と保護する責任 11 平和構築 12 紛争と復興・開発援助 13 武器商人・子ども兵・密輸 「ブラッドダイアモンド」 14 企業・地球市民社会と紛争 15 まとめ 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 事前準備は特に必要ない。授業中が勝負である。真摯な授業態 度臨んでほしい。 ■ 教科書 一つに限定しない。授業中に紹介する参考文献のなかから一つ 選んで欲しい。 ■ 参考文献 高畠通敏『平和研究講義』岩波書店。 小柏・松尾『アクター発の平和学』法律文化社。 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 比較犯罪学 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 3年 授業内容 1 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 犯罪とは何か、刑罰とは何か、非収容者の処遇の実態、犯罪者 をどのように再社会化させるかなどについて単なる犯罪対策に とどまるのではなく、その社会的・文化的要因や身体的要因、 犯罪学仮説、警察機構、刑事司法対策等の諸問題にわたり比較 犯罪学的展開を踏まえた上で理解していきます。そして、犯罪 学における基本理念をわが国の理論的現状をも対比しつつ、国 際的動向との関係から正しく捉え犯罪を防衛するための合理的、 合目的な手段・方法を探求していくことを目的とします。今日、 とうとうと流れる国際社会において、犯罪者という社会のもっ とも片隅においやられた人権の在り方を考えるということは、 ますます重要な問題になってくるはずです。講義を通じてそれ を概観していきたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 回数 授業内容 1 受講のガイダンス−犯罪学と規範学との相違につい て学ぶ。 2 犯罪の概念−犯罪とはなにか。日常わたしたちが用 いるよりも広義なものであることを学ぶ。 3 現代犯罪学の課題−ラベリング理論、非犯罪化、非 刑罰化、社会的統制理論などについて学ぶ。 4 刑事政策と暗数−犯罪統計と暗数の意味、被害調査、 事故報告調査などについて学ぶ。 5 犯罪の原因−身体的・生理的要因について学ぶ。 6 犯罪の原因−個人環境的要因について学ぶ。 7 犯罪の原因−社会環境的要因について学ぶ。 8 刑罰の意義−機能・沿革−意義、機能はもちろん一 般予防、特別予防、抑止主義、刑罰の種類などにつ いて学ぶ。 9 死刑−憲法と死刑、存廃論、代替刑などについて学 ぶ。 10 自由刑・財産刑−意義、歴史的考察、短期自由刑、不 定期刑、罰金の特質、罰金と科料などについて学ぶ。 11 保安処分−意義、種類、要件などについて学ぶ。 ■ 成績評価方法・基準 12 被害者補償−意義、歴史、必要性、法的制度などに ついて学ぶ。 ■ 授業の予習・復習 13 各種犯罪と対策−少年非行、女性犯罪などについて 学ぶ。 ■ 教科書 14 各種犯罪と対策−組織犯罪、ホワイトカラー犯罪、 薬物、アルコール犯罪などについて学ぶ。 15 まとめおよび質疑 16 定期試験 分かりやすい授業を展開するので、特にありません。 初回の授業において指示します。 初回の授業において指示します。 斉藤静敬・覚正豊和 共著『刑事政策論』八千代出版 ■ 参考文献 授業において指示する。 178 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ジェンダーと社会 渡部 周子 Syuuko Watanabe 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ジェンダーとは、社会的・文化的な性別を意味します。 「男ら しさ」「女らしさ」は、時代と社会によって異なります。本講 義では、童話やコミック、アニメーション等の身近なメディア に表現された女性像を切り口とし、ジェンダーと社会について 理解することを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件はとくにありません。ただし受講生の学習成果により、 進行順序、トピック、重点を置くポイントに変更がある場合が あります。 ■ 成績評価方法・基準 ガイダンス 2 概説 3 社会とジェンダー 1 4 社会とジェンダー 2 5 歴史とジェンダー 1 6 歴史とジェンダー 2 7 歴史とジェンダー 3 8 文化とジェンダー 童話とアニメーション 1 9 文化とジェンダー 童話とアニメーション 2 10 文化とジェンダー 童話とアニメーション 3 11 文化とジェンダー 少女マンガ 1 12 文化とジェンダー 少女マンガ 2 13 教育とジェンダー 1 14 教育とジェンダー 2 15 まとめ 16 定期試験 カリキュラム 平常点(出席、小テスト等)、レポートの総合評価の予定。た だし受講生の学習成果により、変更がある場合があります。 授業内容 1 ■ 授業の予習・復習 予習:必要に応じて伝えます。 復習:必要に応じて伝えます。 ■ 教科書 プリントを使用する予定です。 ■ 参考文献 渡部周子『 〈少女〉像の誕生 —近代日本における「少女」規 範の形成』新泉社。 この他適宜指示します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 NGO論 本山 昭 Akira Motoyama 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 第一段階:NGO とは何かについての基本的な知識を得ること を目指します。 第二段階:NGO 活動を実施するためにはいかなる準備・予備 知識が必要かを検討し、効果的な協力のあり方を考 えます。 第三段階:受講生各人が NGO 活動の当事者となって、過去の 具体的事例あるいは想定事例をテーマに NGO 活動 について考える力を養うことを目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義はパワーポイントを用いて、図表や写真を多用しながら解 り易い内容となるよう努めます。更に講義内容のレジュメや関 連資料等のプリントを毎回配布します。授業中の質問、意見等 を歓迎します。 ■ 成績評価方法・基準 授業への出席率と貢献度(質問、意見等)、期末試験を総合的 に評価します。 講義内容・予定の説明 2 概説( 1 )① NGO とは何か、 ②日本における NGO の歴史 3 概説( 2 )NGO、NPO、ボランティア 4 概説( 3 )NGO の存在意義、活動とその社会的評 価 5 現状と問題点( 1 )可能性と問題点 6 現状と問題点( 2 )活動維持の困難性 7 現状と問題点( 3 )被支援者の眼 8 現状と問題点( 4 )国際機関、政府等との協働 9 国際協力活動に適している資質 10 第 9 週までの総括 11 事例研究( 1 )自然災害と NGO 12 事例研究( 2 )人道支援と NGO 13 事例研究( 3 )平和構築と NGO 14 事例研究( 4 )環境と NGO 15 メディアから見た NGO 16 定期試験(論述式) ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回問題意識を持って受講して下さい。 復習:講義で興味・関心を持った問題について自分の考え方を 纏めておく訓練を重ねてください。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 179 授業内容 1 西川潤、佐藤幸男編著『NPO/NGO と国際協力』 ミネルヴァ書房 目加田説子『地球市民社会の最前線』岩波書店 定松栄一『開発援助か社会運動か』コモンズ 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 援助政策論 大月 隆成 Takashige Otsuki 3年 単 位 2 単位 第二次世界大戦後に途上国に対する援助が行われるようになっ てから、国際情勢も開発援助のあり方も大きく変化しました。 この授業ではこの間の経緯を振り返りつつ、現代の援助がどの ような特徴を持つものなのか、様々な角度から検証していきま す。授業の最後では、国際社会が今日直面している課題につい て考えてみます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 論述式の試験により行います。 ■ 授業の予習・復習 予習:配布された資料をよく読んでください。 復習:演習問題を実際に解いてみましょう。 ■ 教科書 東西冷戦と戦略的援助 4 初期の開発・援助理論と工業化を中心とした開発 5 〃 6 〃 7 従属論~世界システム論 8 BHN―経済開発から社会開発へ 9 途上国の経済危機と累積債務問題 10 構造調整とコンディショナリティ 11 〃 12 主要先進国の援助戦略 13 〃 14 21世紀の開発援助に求められるもの 15 〃 16 定期試験 下村恭民ほか『ODA 大綱の政治経済学』有斐閣 白鳥正喜『開発と援助の政治経済学』東洋経済新報社 世界銀行『世界開発報告』各年版 国連開発計画『人間開発報告』各年版 高木保興ほか『途上国の開発』放送大学教育振興会 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 対外政策論 本山 昭 Akira Motoyama 3年 戦後復興から開発援助へ 3 ■ 参考文献 特定の教科書は使用しません。 対象学年 ブレトン・ウッズ体制の成立 2 構造調整と現代の援助 この授業の内容を理解するには、経済学・国際経済学・国際政 治史(特に東西冷戦の展開)など幅広い分野の知識を必要とし ます。できるだけ他の科目を履修してから履修するようにして ください。 担 当 者 1 開発・援助理論の展開 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 授業内容 国際援助の始まり 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際政治における様々な事例の中から主要なトピックをとりあ げ、それがいつ、誰によって、どのように策定されたのか等を 外交官としての実践経験や映像資料を織り交ぜながら考察しま す。それによって、 「この問題がなぜこういう結末になったの か」の背景を見抜き、国際社会の動きを読み解く力をつけるこ とを目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 全回パワーポイントを使用し、図表や写真を多用しながら分か り易い授業を目指します。また、36年間の外交官としての体験 談や映像資料を随所に取り込むなど可能な限り具体的事例に 沿ったものにします。 ■ 成績評価方法・基準 授業への出席率と貢献度(質問、意見発表等)、期末試験を総 合的に評価します。 ガイダンス―具体的講義内容の説明 2 対外政策の特質と目的、歴史的変遷(その 1 ) 3 対外政策の特質と目的、歴史的変遷(その 2 ) 4 対外政策と「国益」・「国際公益」 5 対外政策に影響を与える要素( 1 ) 6 対外政策に影響を与える要素( 2 ) 7 対外政策決定・実施過程における特質 8 対外政策形成過程( 1 ) 9 対外政策形成過程( 2 ) 10 対外政策の実施( 1 ) 11 対外政策の実施( 2 ) 12 対外政策の実施( 3 ) 13 アメリカの対外政策と今後の展望 14 日本の対外政策と今後の展望( 1 ) 15 日本の対外政策と今後の展望( 2 ) 16 定期試験(論述式) ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:問題意識を持って臨んで下さい。 復習:講義で興味を持った問題について自分の考え方を纏めて おく習慣をつけて下さい。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。毎回レジュメ、資料等のプリン トを配布する予定です。 180 授業内容 1 佐藤英夫『対外政策』東京大学出版会 J・ケナン『アメリカ外交50年』岩波現代文庫 Z・ブレジンスキー『世界はこう動く』日本経済新聞社 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 異文化コミュニケーション 土井 香乙里 Kaori Doi 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際化が進み、文化的背景の異なる人とのコミュニケーション をする機会が増えています。授業では、文化やコミュニケー ション等の概念だけではなく、人間の認知や世界観・文化的価 値観という深い部分の相違についての学びを通し異文化理解を 深める。さらに、グローバル化とアイデンティティの問題も深 く掘り下げて考察する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 発表 (30%)、提出課題 (20%)、レポート (30%)、出席状況・授 業参加度 (20%) で評価を行う。 予習:毎回提示する英語で書かれた読みものを必ず読んでくる。 復習:各自授業で学んだ内容について考える。 ■ 教科書 Different Realities ( 異文化間コミュニケーション ) 南雲堂 担 当 者 対象学年 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 英語学特講Ⅲ(変形文法) 未定 3年 単 位 2 Culture and Identity 3 Hidden Culture 4 Stereotypes 5 Language & Communication 6 Nonverbal Communication 7 Diversity 8 Cognition & World View 9 Cognition of Time & Space 10 Communication Style( 1 ) 11 Communication Style( 2 ) 12 Cultural Values & Beliefs 13 Culture Shock 14 Clash of Civilization 15 Intercultural Communication 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 科 目 名 Introduction 2 単位 開講予定 詳細については後日提示します。 181 外国人とのコミュニケーション(岩波新書) 文明の衝突と21世紀の日本(集英社新書) カリキュラム ・学生による積極的な参加型授業。 ・課題・予習をきちんとやること。 ・欠席・遅刻をしないこと。 3 分の 2 以上の出席がないと最終 評価対象外になる。やむをえない理由で欠席する場合は必ず 届け出・連絡をすること。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 英語学特講Ⅳ(英語圏の社会言語学) 未定 3年 対象学年 単 位 2 単位 開講予定 詳細については後日提示します。 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 英米文学特講Ⅲ(イギリス詩) 1 2 新堀 司 Tsukasa Niibori 対象学年 3年 単 位 授業内容 ガイダンス 3 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業のねらいは、およそ第19世紀前半に活躍した、いわゆ るイギリス・ロマン派(ウィリアム・ブレイクやウィリアム・ ワーズワスら)の詩を通じて、イギリスの詩に親しみつつ、鑑 賞力を養うことである。到達目標としてはその基礎的な鑑賞力 を身につけることである。教科書は、イギリス・ロマン派の主 だった作品を編んだものを用いる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回の授業では、数篇の詩を取り上げ、解説・鑑賞する。ブレ イクの詩から読み始める。 ■ 成績評価方法・基準 平常点と試験による総合的評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回数篇の詩を予習してくること。 復習:必要に応じて指示。 ■ 教科書 上島健吉、『ロマン派詩選』、研究社。 ■ 参考文献 授業中に指示。 182 7 8 毎回数篇の詩を鑑賞 9 10 11 12 13 14 15 まとめ 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 英米文学特講Ⅳ(アメリカ演劇) 増井 由紀美 Yukimi Masui 3年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アメリカ演劇を通史的にとらえた上で、現代アメリカ演劇を代 表する Tennessee Williams の作品を精読・分析します。そ して人物の描かれ方に注目しながら、表現/演出について自分 の意見が出せるように指導します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) クラスのメンバーと一緒にテキストを丁寧に読んで行きます。 グループごとの報告会を行います。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 授業の進め方の説明 2 アメリカの現代演劇について 3 テキストの読み/解釈 1 4 テキストの読み/解釈 2 5 テキストの読み/解釈 3 6 テキストの読み/解釈 4 7 テキストの読み/解釈 5 8 グループによる報告 1 9 グループによる報告 2 10 グループによる報告 3 11 グループによる報告 4 12 グループによる報告 5 13 グループによる報告 6 14 ブロードウェイ作品の紹介 15 討論会 16 定期試験 カリキュラム 出席 レポート 期末試験 授業内容 1 予習:指定された箇所を授業の前までに読んでおく。 復習:読んで意味をとったら自分が監督になったことを考え、 演出してみる。 ■ 教科書 Glass Menagerie by Tennessee Williams ■ 参考文献 授業内指示 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 キャリア基礎教養Ⅰ(日本人向) 回数 ■ 地域こども教育専攻 キャリア基礎教養Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:キャリア基礎教養Ⅰ(日本人向) ■ 地域こども教育専攻:キャリア基礎教養Ⅰ キャリアセンター 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 就職活動の最初の難関が「就職筆記試験」であることは言うま でもない。特に志望者の多い人気企業9000社以上で使われてい る『SPI 2 試験』は、就職活動をするにあたって避けては通る ことのできないものとなっている。この授業は年間130万人が 受験するといわれるこの SPI 2 試験に関する、基礎力養成から 問題演習までを徹底的に行うものである。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 当日の指導内容をきちんと理解できたかを確認するため、講義 の前半ではテキスト内容の解説をし、後半では当日の講義内容 に関する小テストを行う形式で進める。就職活動のためだけで はなく、今後の学生生活に不可欠となる内容ばかりなので、本 授業の中で多くを学び取って欲しい。 ガイダンス 2 二語の関係、語句の用法、熟語の意味 3 文章整序、長文読解 4 代金の精算、料金の割引、分割払い 5 損益算、速さの問題①、速さの問題② 6 集合、グラフと領域、条件と領域 7 場合の数、確率①、確率② 8 推論①、推論②、推論③ 9 推論④、入出力装置、経路図 10 資料解釈(%の問題)、資料解釈(その他の問題) 11 濃度、n進法等 12 時事対策( 1 )~政治・国際に関する時事~ 13 時事対策( 2 )~経済・社会に関する時事~ 14 総復習・総まとめ 15 自己点検テスト 16 前期試験 ■ 授業の予習・復習 テキストの該当範囲を一度素読みすることを予習とする。テキ ストには多数の問題が掲載されているので、時間の都合で授業 中できなかった問題を自宅で行うことが復習となる。試験前は もちろん、就職活動前にも是非復習してほしい内容といえる。 ■ 成績評価方法・基準 講座への出席、提出物、期末試験の成績で評価する。出席率が 3 分の 2 未満のものは評価の対象外とする。 授業内容 1 ■ 教科書 教科書『これだけ SPI 2 』(クイック教育システムズ刊)2100円 ■ 参考文献 参考書『SPI 2 の完璧対策』(日経 HR 刊) 183 科 目 名 キャリア基礎教養Ⅰ(外国人向) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:キャリア基礎教養Ⅰ(外国人向) キャリアセンター 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本文化、日本の常識、ビジネス社会の慣習等を熟知しなけれ ば就職活動において厳しい局面を迎えることになります。日本 社会を徹底して教えます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 事例を取り入れながら、場面を想定して実践的に使えるように 指導していきます。グループでのワークも併用します。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験・授業内小テスト・レポート及びその他の課題・出席 をもとに採点致します。 出席率は80%以上が望ましい。 ■ 授業の予習・復習 講師からの課題は事前に必ず準備しておいてください。また講 義終了後配布したプリントに目を通しファイリングして下さい。 ■ 教科書 プリント配布 ■ 参考文献 その都度紹介します。 科 目 名 担 当 者 キャリア基礎教養Ⅱ 1年 単 位 2 日本の四季と行事① 正月・節分・雛祭り・花見・端午の節句等 3 日本の四季と行事② 中元・夏祭り・立冬・歳暮・事納め等 4 ビジネス冠婚葬祭① 冠…転勤・社屋落成・賀寿・叙勲 5 ビジネス冠婚葬祭② 婚…結婚式 6 ビジネス冠婚葬祭③ 葬…葬儀・告別式(社葬) 7 ビジネス冠婚葬祭④ 祭…四季のしきたり 8 日本の商習慣① 入社式・退職 9 日本の商習慣② 株式総会・役員会 10 日本の商習慣③ 祝賀式・記念式典・懇親会 11 日本の商習慣④ ビジネスマナー(社内マナー) 12 日本の商習慣⑤ ビジネスマナー(転勤に関するマナー) 13 日本の商習慣⑥ ビジネスマナー(他社訪問) 14 総集編 質疑応答 15 総括 まとめ 自己点検 16 定期試験 回数 ■ 国際学専攻:キャリア基礎教養Ⅱ キャリアセンター 対象学年 1 ■ 授業内容 【後期】 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 授業内容 ガイダンス 日本の文化と伝統 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語でのコミュニケーション力強化を図ります。聴く・話 す・書く、それぞれの日本語力の向上を目指すプログラムです。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 聴く・話す・書く、等を実践的に行動に移すための講座です。 就職を意識して、グループワークも取り入れて進めていきます。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験・授業内小テスト・レポート及びその他の課題・出席 をもとに判断致します。 出席率は80%以上が望ましい。 ■ 授業の予習・復習 講師からの課題は事前に必ず準備しておいてください。また講 義終了後配布したプリントに目を通しファイリングして下さい。 ■ 教科書 プリント配布 ■ 参考文献 その都度紹介します。 184 授業内容 1 ガイダンス 日本語 聴く・話す・書く 2 コミュニケーション一般① 聞き上手になる(聴く姿勢) 3 コミュニケーション一般② 聞き上手になる(相手を受け入れる) 4 コミュニケーション一般③ 好感を持たれる会話(TPO) 5 コミュニケーション一般④ 好感を持たれる会話(話を引き出す) 6 職場のコミュニケーション① 上司・先輩との会話 7 職場のコミュニケーション② 指示・命令の受け方 報告・連絡・相談 8 職場のコミュニケーション③ 注意・忠告の受け方 9 自己表現能力① 会議での発言、わかりやすく説明 する 10 自己表現能力② 社外の人との会話 11 日本語の知識① ビジネスで使われる漢字 12 日本語の知識② 間違いやすい慣用表現 13 日本語の知識③ よく使われるビジネス用語 14 総集編 質疑応答 自己点検 15 総括 まとめ 16 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 キャリアデザイン基礎Ⅰ キャリアセンター 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 学生生活を充実させ、ビジネス社会への関心を高めるためのビ ジネス基礎を学びます。情報化社会とトレンド、雇用環境、企 業組織、ヒット商品、等々を確認し、仕事に関する視野を拡げ る講座です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、具体的事例を取り入れながら、裏付けとなる理論、考え 方を解説していく。 ■ 成績評価方法・基準 授業出席率と課題レポートにより判断出席率は80%以上が望ま しい。 講師より指示された課題は事前に必ず準備しておいて下さい。 また講義終了後には当日学んだ事柄をノ−ト 1 Pにまとめる理 解しやすいチャ−トとして描くこと。 ■ 教科書 毎回プリントを配布。 ■ 参考文献 その都度紹介します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 1 2 情報化社会と経営 次世代を創るキーワード 3 会社組織とは 日本的経営組織の実態 4 職種と業界・業種有形・無形、B to B・B to Cと は 5 川上~川中~川下① 原料産地、メーカーについて 6 川上~川中~川下② 商社機能と運輸・倉庫・保険 の拘り 7 川上~川中~川下③ 川下の実態と売上強化につい て 8 雇用形態と雇用環境 各種雇用形態の長所・欠点 9 実践マーケティング① 有形ヒット商品を理論で考 える 10 実践マーケティング② 無形ヒット商品を理論で考 える 11 営業・販売の数値 売上と各種利益について 12 会社四季報を読む 業績不振企業の見極め方法 13 資格(必要・十分条件) 職種・業界著資格につい て 14 ライフデザインを描く 自分の人生を考える 15 総括 質疑応答 16 定期試験 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 キャリアデザイン基礎Ⅱ 回数 キャリアセンター 2年 授業内容 世の中の動きに関心をもつ各種メディア情報につい て 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 学生生活を充実させ、ビジネス社会への関心を高めるためのビ ジネス基礎を学びます。情報化社会とトレンド、雇用環境、企 業組織、ヒット商品、等々を確認し、仕事に関する視野を拡げ る講座です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回、具体的事例を取り入れながら、裏付けとなる理論、考え 方を解説していく。 ■ 成績評価方法・基準 授業出席率と課題レポートにより判断出席率は80%以上が望ま しい。 ■ 授業の予習・復習 講師より指示された課題は事前に準備をしておいて下さい。ま た配布したプリントには目を通しファイリングして下さい。 ■ 教科書 毎回プリントを配布。 ■ 参考文献 その都度紹介します。 185 授業内容 1 ガイダンス 授業のねらい、ビジネス最前線 2 ビジネスマナーの基本① 第一印象の重要性、身だしなみ 3 ビジネスマナーの基本② 第一印象の重要性、身だしなみ 4 立ち振る舞い 挨拶のポイント、お辞儀 5 ことば遣い① 尊敬語、謙譲語、丁寧語 6 ことば遣い② 二重敬語、言葉使いのまちがい 7 ビジネス文書の基本① 文書の基本と作成手順 8 ビジネス文書の基本② 内定御礼 9 電子メールの基本 メールの基本、ルールとマナー 10 電話のかけ方 電話応対の基本、かける、受ける 11 訪問と来客対応 心構え、名刺交換、席次、コミュ ニケーション 12 自己紹介 プレゼンテーションの仕方 13 面接対応① 自己分析、自己PR 14 面接対応② グループ面接、志望動機 15 総括 質疑応答 16 定期試験 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 回数 科 目 名 インターンシップ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 日程 4 月 4 ~ 7 月 随時事前講習(木 5 ) ■ 国際学専攻:インターンシップ 8 ~ 9 月 企業における実習(最長 2 週間) キャリアセンター 2年 単 位 授業内容 履修説明会 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 夏期休暇中等に実施する企業における就業実習(インターン シップ)。詳細はキャリアセンターから随時掲示します。 ※「成田で職をゲット」プログラムに参加し、原則として就職 内定を得た場合も本講座の単位付与の対象になります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 通常のインターンシップは 3 年生が中心です。なお、 「成田で 職をゲット」プログラムは 4 年生が対象となります。いずれの プログラムも留学生は高度の日本語能力が必要です。 10 月 実習日誌と事後レポートの提出(木 5 ) 11 月 報告会(プレゼンテーション) 2 月 単位認定と成績評価 (なお「成田で職をゲット」プログラムは 4 ~ 6 月に実施の予定 です。) 【成田で職をゲットする】 2010年度は5月中旬開講・6月上旬終了の予定で運営します。この 講座は「成田空港関連企業」に内定を目指し、企業研究方法や就 職活動全般の知識を学びながら、実際に就職活動へチャレンジす る企画です。詳細は別途説明会およびパンフレツトで確認して下 さい。 ■ 成績評価方法・基準 事前教育における受講態度、実習日誌、事後レポート、報告会 プレゼン等を総合的に評価します。 ■ 授業の予習・復習 実習中の一定期間は本講座に集中しなければなりません。なお、 実習期間中のアルバイトはできません。 ■ 教科書 事前教育の際に資料を配布します。 ■ 参考文献 事前教育の際に紹介します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 キャリアデザインⅠ 1 キャリアセンター 3年 単 2 位 2 単位 3 ■ 授業のねらいと到達目標 実践的なワークに取り組みながら、面接対策として必要なコ ミュニケーション能力(話す力、聴く力、ビジネスマナー)を 身につける。秋から始まる就職活動の準備を行い、面接の場で 自信を持って自分の意見や考えを伝えられるようになる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) この講義は、履修者20 ~ 30人程度を予定している。参加型授 業のため、グループ毎の話し合いを中心に進める。留学生も受 講は可能であるが、日本語検定Ⅰ級に合格していることを履修 条件にする。 ■ 成績評価方法・基準 出席を重視し、受講態度や演習成績なども加味して総合的に判 断します。 ■ 授業の予習・復習 4 5 6 7 8 9 10 11 予習:授業内指示 与えられた課題は必ず準備すること。 復習:授業内指示 当日配布したプリントを再度確認のこと。 12 13 ■ 教科書 14 毎回プリント配布 ■ 参考文献 15 16 186 授業内容 ガイダンス 授業内容・目標・ゴールについて 話す内容の構成① 話すための 3 つの設定(基本編) 話す内容の構成② 話すための 3 つの設定(実践編) 話す内容の構成③ 分かりやすい話の組み立て方 分かりやすく話す基本スキル 滑舌・発声・表情 人を惹きつける話し方 明瞭な表現 聴く態度 よい「聴き方」・悪い「聞き方」 話の内容をしっかり聴く 5W1H 要約して聴く ヒーローインタビュー 双方向のコミュニケーション 自分の癖に気付く 面接でのマナー 挨拶・お辞儀・敬語 スピーチ大会① ベストオブスピーカーは誰? スピーチ大会② リベンジ!ベストオブスピーカー 成果発表 前期を振り返り自分の成長体験を語る 総括 質疑応答 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 キャリアデザインⅡ キャリアセンター 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 就職ガイダンスを聞くだけではなく、当日学んだ知識を生かせ るよう期間中5回程度レポ−ト提出を義務付けます。たとえば 履歴書の書き方を学んだ「セミナ−」を終了後には、次週まで に履歴書を清書して提出することで、頭の中の知識だけで終わ ることのないように実践を交えた知識に変える。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 3 年生向就職ガイダンスと同時並行で講座を開講する。併せて 本講義履修生は別途課題を与え、提出物・リポ−ト・プレゼン テ−ションなどを科します。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 予習:ふだんから新聞の経済面を読むこと。 復習:講義終了後、講義で知りえた知識などを改めて自己点検 すること。 就職に関する心構え 2 ※就職手順① 3 ※就職手順② 4 ※適性テスト 5 就職ナビを活用した就職活動 6 ※業界研究と職種 7 ※自己分析と学生時代の振り返り 8 面接試験対策 9 ※履歴書の書き方 10 ※エントリ−シ−トの書き方 11 ※キャリアセンタ−長親密企業紹介 12 就職説明会体験 13 ※就職フェア体験 14 ※就職活動体験談 15 総合演習 16 定期試験 ※ =「就職ガイダンス」と同一内容 ■ 教科書 講義毎にプリントおよび必要資料を配布する。および本学独自 編集の「就職の手引き」 ■ 参考文献 187 カリキュラム 出席および提出物の内容を重視し、併せて受講態度を加味して 総合的に判断します。 授業内容 1 科 目 名 日本語教授法Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語教授法Ⅰ 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 外国人に日本語を教えることの基本的な知識を学びます。国内、 また世界各国別にみた日本語教育の現状を紹介した上で、 「日 本語を教える」とは何をすることなのか、実例を挙げながら詳 しく解説し、 「ことばの教え方」を学ぶための基礎をしっかり と築きます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生なら学年を問わず受講を歓迎します。全員の発言で 授業を進めるやり方に協力できることが履修条件です。第 1 回 の授業を休まないこと。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。欠席 4 回 で名簿から外します。遅刻 2 回=欠席 1 回。 授業内容 1 ガイダンス 2 日本語教育の特色①日本語教育の概要 3 日本語教育の特色②日本語教師に必要な要件 4 日本語教育の特色③国語教育や外国語教育との比較 5 日本語教育の現状と問題点①国内 6 日本語教育の現状と問題点②中国・韓国・アメリカ 7 日本語教育の現状と問題点③その他の国・地域 8 コースデザイン①コースデザインとは 9 コースデザイン②ニーズとレディネス 10 コースデザイン③シラバス 11 授業計画・教案①授業 12 授業計画・教案②教案作成 13 教材①教材・教具 14 教材②教材開発 15 総まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 佐々木泰子(編)(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房 石田敏子 (1995)『入門日本語教授法』大修館書店 ■ 授業の予習・復習 予習:日本人・留学生が互いの日本語に関心をもち積極的にコ ミュニケーションしよう。 復習:「外国語としての日本語」に対する自分なりの見方を培 うつもりで内容を整理しよう。 ■ 教科書 特に使用しません。プリントを配布します。 科 目 名 日本語教授法Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:日本語教授法Ⅱ 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「日本語教授法Ⅰ」からひきつづき、さまざまな外国語教授法 を紹介して具体的な指導の方法を検討します。それを通して、 「外国語としての日本語」を教えることに、ひとりひとりがど う向き合うかを考えることが目標です。教材や評価法について も取り上げ、日本語教育の基本的知識をしっかりと身につけ、 次のステップへつなぎます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生なら学年を問わず受講を歓迎します。全員の発言で 授業を進めるやり方に協力できることが履修条件です。第 1 回 の授業を休まないこと。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。欠席 4 回 で名簿から外します。遅刻 2 回=欠席 1 回。 ガイダンス 2 外国語教授法各論① 3 外国語教授法各論② 4 外国語教授法各論③ 5 外国語教授法各論④ 6 外国語教授法各論⑤ 7 外国語教授法各論⑥ 8 学習活動① 3 つのレベルと学習項目 9 学習活動②初級の指導 10 学習活動③中級の指導 11 学習活動④上級の指導 12 日本語教育評価法① 13 日本語教育評価法② 14 日本語教育評価法③ 15 総まとめ 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:自分の外国語学習経験を思い出そう。教師はどんな教え 方をしていたか? 復習:留学生に日本語学習経験を聞いて、教授法を具体的にイ メージしよう。 ■ 教科書 特に使用しません。プリントを配布します。 188 授業内容 1 佐々木泰子(編)(2007)『ベーシック日本語教育』ひつじ書房 国際交流基金(2006)『日本語教師の役割/コースデザイン』 日本語教授法シリーズ 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 日本語教授法Ⅲ 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語教育の方法について、四技能(聞く・話す・読む・書く) 別にみた指導のあり方について検討します。各技能について解 説した上で、具体的な教え方や教材などを紹介します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 外国人に日本語を教えてみたい人、コミュニケーションに関心 のある学生の受講を歓迎します。全員の発言で授業を進めるや り方に協力できることが履修条件です。第 1 回の授業を休まな いこと。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 予習:これまでに学習した内容を復習し、よく思い出しておく こと。 復習:「自分が教師ならどう教えたいか」と想像しながら、授 業内容を整理しよう。 対象学年 四技能とは何か② 4 聞き方の指導① 5 聞き方の指導② 6 聞き方の指導③ 7 話し方の指導① 8 話し方の指導② 9 話し方の指導③ 10 読み方の指導① 11 読み方の指導② 12 読み方の指導③ 13 書き方の指導① 14 書き方の指導② 15 書き方の指導③ 16 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 日本語教授法Ⅳ 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 3年 四技能とは何か① 3 石田敏子 (2007)『入門書き方の指導法』アルク 国際交流基金日本語教授法シリーズ 『聞くことを教える』『話すことを教える』『読むことを教える』 『書くこと教える』ひつじ書房 基本的にはプリントを配布します。 担 当 者 2 ■ 参考文献 ■ 教科書 科 目 名 ガイダンス 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語教育における音声指導をテーマにとりあげ、日本語の音 声に関する知識を体得します。日本語教育でも音声指導は難し いものの 1 つとされていますが、外国人学習者に対してどのよ うな指導を行っていけばよいか、授業内で実際に発音練習も行 いながら、項目別に詳しく検討していきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業の理解度に関わるので、日本語学関連の講義(言語学入門、 心理言語学、日本語学、日本語教授法)をすでに履修したか、 履修中であること。また、教科書は必ず購入しなければならな い。 ■ 成績評価方法・基準 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。欠席 4 回 で名簿から外します。遅刻 2 回=欠席 1 回。 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書と CD-ROM の指定範囲を事前に予習しなければ なりません。 復習:教科書と CD-ROM で目も耳も使って再度学習すること。 ■ 教科書 国際交流基金(2009)『聞くことを教える』ひつじ書房 ■ 参考文献 鹿島央(2002)『日本語教育をめざす人のための基礎から学ぶ 音声学』スリーエーネットワーク 189 授業内容 1 ガイダンス 2 音声器官、音素・異音 3 日本語の母音① 4 日本語の母音② 5 日本語の母音③ 6 日本語の子音① 7 日本語の子音② 8 日本語の子音③ 9 日本語の子音④ 10 拍とリズム① 11 拍とリズム② 12 日本語のアクセント① 13 日本語のアクセント② 14 日本語のイントネーション① 15 日本語のイントネーション② 16 定期試験 カリキュラム 「授業」(出席、態度、提出物)50%と「試験」50%。欠席 4 回 で名簿から外します。遅刻 2 回=欠席 1 回。 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 教科書 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 事前に用意するものは特にありませんが、これまで履修した養 成講座科目の内容をよく復習しておいて下さい。 日本語教育実習 ■ 参考文献 長谷川 頼子 Yoriko Hasegawa 3年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本語教員養成講座の総まとめとして、これまで各自が学んで きた日本語および日本語教育というものを、一人一人が体験的 に認識することを学習の目的とします。過去の実習では、相互 的異文化伝達、協同的日本語学習活動、教壇活動などを行って います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 日本語教員養成講座科目をすべて既習(履修)していること。 未履修科目を残して先に実習に参加することはできません。ま た、教師の資格認定に向け、高度な日本語能力が必要です。 ■ 成績評価方法・基準 平常点、提出課題、発表内容などから総合的に評価します。な お、欠席や遅刻は教員養成の観点からきわめて望ましくないこ とであり、原則として認めません。 ■ 授業の予習・復習 本実習は、かなりの作業をすることになります。協力的に作業 できない人は、実習をはずれてもらいます。日本語教育におけ る教師の役割や責任を十分自覚して下さい。 ■ 授業内容 本実習は、集中授業の形式で行われる予定です。実施時期およ び具体的な内容については、オリエンテーションを行い、指示 します。また、年間を通じて不定期にミーティングを行い、必 要に応じてグループ活動も行います。基本的には、受講者が自 発的に学習活動を行うことを中心とします。 190 科 目 名 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(アメリカ) 07・08年度入学 ■ 国際学専攻:海外語学研修Ⅰ 科 目 名 / Ⅱ(アメリカ) 教務委員会 対象学年 1年 単 位 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(イギリス) 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻:海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(アメリカ) 担 当 者 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 2 単位 ■ 国際学専攻:海外語学研修Ⅰ 担 当 者 教務委員会 対象学年 1年 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 ■ 授業の予習・復習 ■ 授業内容 ■ 授業内容 ①英語力の向上 ②アメリカ社会に関する文化理解の増進 位 2 単位 ①事前の勉強会に必ず出席すること ②敬愛大学の学生として自覚し海外生活が送れること ③語学を積極的に学ぶ姿勢を持つこと 出席70%、レポート30%で評価する。レポートは帰国後提出す ること 研修中は、授業の予習・復習に時間を充分に当てること アメリカ・ポートランド州立大学での語学研修と本学での事前 研修 ■ 教科書 ①国立ウルバーハンプトン大学での語学研修と本学での事前研修 ② 8 月 4 日 ~8 月31日頃を予定 *ホストファミリーおよび寮での時間は人生の貴重な経験です。 ■ 教科書 ポートランド州立大学の教材を使用 ウルバーハンプトン大学指定の教材を使用 ■ 参考文献 ■ 参考文献 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) 07・08年度入学 科 目 名 ■ 国際学専攻:海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) 教務委員会 対象学年 1年 単 位 海外語学研修Ⅰ/Ⅱ(中国) 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻:海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(オーストラリア) 担 当 者 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 2 単位 ■ 国際学専攻:海外語学研修Ⅰ 担 当 者 教務委員会 対象学年 1年 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 ■ 授業の予習・復習 ■ 授業内容 ■ 授業内容 ①英語力の向上 ②オーストラリア社会に関する文化理解の増進 / Ⅱ(中国) ■ 地域こども教育専攻:海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(中国) 単 位 2 単位 ①中国語の向上 ②中国社会に関する文化理解の増進 ①事前の勉強会に必ず出席すること ②敬愛大学の学生として自覚し海外生活が送れること ③語学を積極的に学ぶ姿勢を持つこと ①事前の勉強会に必ず出席すること ②敬愛大学の学生として自覚し海外生活が送れること ③語学を積極的に学ぶ姿勢を持つこと 出席70%、レポート30%で評価する。レポートは帰国後提出す ること 研修中は、授業の予習・復習に時間を充分に当てること 出席70%、レポート30%で評価する。レポートは帰国後提出す ること 研修中は、授業の予習・復習に時間を充分に当てること ①国立ジェイムズ・クック大学での語学研修と本学での事前研 修 ②前年度は 2 月10日~ 3 月 9 日に実施 *ホストファミリーと過ごす生活は人生の貴重な経験です。 中国の北京第二外国語学院での語学研修と本学での事前研修 ■ 教科書 北京第二外国語学院指定の教材を使用 ■ 参考文献 ジェームズ・クック大学指定の教材を使用 ■ 参考文献 191 カリキュラム 出席70%、レポート30%で評価する。レポートは帰国後提出す ること ■ 教科書 単 ①英語力の向上 ②イギリス社会に関する文化理解の増進 ①事前の勉強会に必ず出席すること ②敬愛大学の学生として自覚し海外生活が送れること ③語学を積極的に学ぶ姿勢を持つこと 科 目 名 / Ⅱ(イギリス) ■ 地域こども教育専攻:海外語学研修Ⅰ / Ⅱ(イギリス) ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 科 目 名 国内スクーリングⅠ・Ⅱ 担 当 者 教務委員会 対象学年 1年 単 位 ①事前研修(90分 × 4 回程度)。 ②「ブリティッシュ・ヒルズ」における実地研修( 2 泊 3 日を 予定)。 ③事後課題レポート提出(2000字程度)。 ④実施期間は、夏休み・冬休み・春休みの長期休暇期間中とす る。 ⑤最低実施人数は原則として10名とする。 ⑥引率は原則として専任教員 1 名。 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 「ブリティッシュ・ヒルズ」(福島県岩瀬郡天栄村)における研 修です。英語力が向上し英国伝統文化への理解が深まります。 イギリスへの海外スクーリング、ホームステイの予備学習とし ても役立ちます。 ■ 参考文献 British Life (Penguin Readers), A History of Britain ( 同 )。その他は事前研修の中で紹介します。 ■注意 「国内スクーリングⅠ・Ⅱ」として、農業研修施設におけるア グリ実習等も計画されています。学期中に発表されることもあ りますので、掲示に気をつけましょう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 事前研修では、施設での行動マナー、英国伝統文化等を学びま す。実地研修は、英語、英文学、英国文化(料理、スポーツ等 を含む)などです。団体行動なので、時間とマナーをしっかり 守ること、他の団体に迷惑をかけないこと。 ■ 成績評価方法・基準 ①事前研修25%、②実地研修50%(研修態度とパフォーマンス)、 ③事後提出レポート25%、の予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:事前研修へ参加します。英語の基礎力チェックのため、 CASEC、英検、TOEIC/TOEIC Bridge を受験してお きましょう。 復習:研修の成果をレポートにまとめます。研修中の英語実践 力を反省して、研修後も英語力アップに努めましょう。 ■ 教科書 特にありません。 科 目 名 ①事前授業(90分 × 4 回程度) ②研修( 8 日~14日程度) ③事後授業(90分 × 1 回程度) ④研修先は、2010年度はハワイ・ヨーロッパの予定。 5 月中に 学内に掲示する。 ⑤実施期間は、夏休み・冬休み・春休みの長期休暇期間中とす る。 ⑥最低実施人数は原則として10名とする。 ⑦引率は原則として専任教員 1 名。 海外スクーリングⅠ・Ⅱ 07・08年度入学 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 ■ 国際学専攻:海外スクーリングⅠ・Ⅱ ■ 地域こども教育専攻:海外スクーリングⅠ・Ⅱ 担 当 者 教務委員会 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 教科書 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、各授業で学んだことを実際に自分の目で見て、 体験することで、知識に深みをもたせることにある。この海外 研修の体験を通して、国際教養の向上及び国際交流の重要性を 実感することが到達目標となる。 特にありません。 ■ 参考文献 ■ 授業の進め方(履修条件等) ①敬愛大学の学生としての自覚をもった団体行動ができること。 ②研修先の諸事情を積極的に学び、現地の人々との交流をおこ なう姿勢をもっていること。 ■ 成績評価方法・基準 出席(事前授業・研修)70% レポート(帰国後提出)30% ■ 授業の予習・復習 予習:事前授業への参加。研修先に関する情報の収集。研修先 の言語の勉強。 復習:研修期間に得た知識や資料の整理。レポートの充実。 192 事前授業の中で紹介します。 科 目 名 ボランティア活動Ⅰ・Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 国際学専攻:ボランティア活動Ⅰ・Ⅱ ■ 地域こども教育専攻:ボランティア活動Ⅰ・Ⅱ 山本 健 Takeshi Yamamoto 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 阪神淡路大震災から15年がたち、ボランティア活動の重要性が 認識されてきた。しかし依然として、①個人の意思と自発性に 基づくボランティア活動と②上意下達(じょういかたつ)に基 づく奉仕活動の混同が認められる。そこでこの差異を手掛かり に、ボランテリアの楽しさを知り、在学中に実践活動させるこ とを目標とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 自らのボランティア実践体験を記した①レポートの提出と出席 状況による総合評価。 その際、①と②実践した所の証明書、③自分が活動している写 真の 3 点を添える義務がある。 授業の進め方についての説明 2 ボランティアについての基礎知識 3 文献にみるボランティア論 4 ①柏木宏のボランティア論 5 同上(アメリカの活動) 6 ②八木哲郎のボランティア論 7 同上(シャプラニールの活動) 8 ③金子郁容のボランティア論 9 同上(日本での問題点) 10 同上(ボランティアの楽しさ) 11 同上(ボランティアの関わり方) 12 実践活動の紹介 13 ①緑の協力隊 14 中国内蒙古での砂漠植林活動 15 ②私の実践活動の報告 16 定期試験 ■ 教科書 金子郁容『ボランティアーもうひとつの情報社会』 (岩波新書、1997年) ■ 参考文献 授業中に指示する。 ■ 授業の予習・復習 注意:既存のボランティア組織で実践する場合、予約を入れる 必要があるので、各自治体(市町村)の関係窓口などに、 早めに登録(申し込み)をしておくこと。 科 目 名 教育原論(中高) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 国際学専攻:教育原論 中山 幸夫 Yukio Nakayama 1年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教職を志望する学生諸君に健全な教育観、人間観を構築しても らうことを授業のねらいとする。教育の基礎理論、教育の思想、 わが国の近代化と第二次大戦後の教育改革の軌跡を辿りながら、 人間教育の本質と課題に関心を深めることを到達目標としたい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) テキストの内容をふまえた講義要項、資料を毎回配付し、それ らをもとにしながら授業を進めていく。ビデオ、パワーポイン ト等の視聴覚教材も適宜用いるが、まずは毎回の授業に出席し、 「聞く」姿勢を大事にしてほしい。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%) 、出席および小レポート(50%)を勘案して の総合評価とする。 ■ 授業の予習・復習 予習:次回のテーマに関してテキスト等の指定範囲を読んでお く。 復習:授業の終わりに授業内容の確認を兼ねた小レポートの提 出を求める。 ■ 教科書 中山幸夫・田中正浩編著 『教育学のグランドデザイン』 八千 代出版 ■ 参考文献 授業時に紹介する。 193 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 授業項目 オリエンテーション 教育課程の類型 学習指導要領の変遷 教育課程編成の原理 教育課程編成の方法 教育改革と教育課程 授業内容 教育課程の意義と課題(総論) 教科中心カリキュラム、経験中心カリキュラム 学問中心カリキュラム、人間中心カリキュラム 学習指導要領( 1 )昭和22年版、昭和26年版 学習指導要領( 2 )昭和33年版、昭和42年版 学習指導要領( 3 )昭和52年版、平成元年版 学習指導要領( 4 )平成10年版、平成20年版 教育課程にかかわる法令と編成基準 小学校における教育課程編成の方法 中学校における教育課程編成の方法 高等学校における教育課程編成の方法 総合的な学習の時間をめぐる問題 総合学科のカリキュラムをめぐる問題 教育課程と学力をめぐる問題 教育課程の改善に向けて(総括) 定期試験 教育をめぐる今日的状 問題としての教育、家庭・学校・地域社会の 況 現状 18 教育の意義 教育の語義、教育の概念、人間の発達と教育 19 教育の理念、教育目的の普遍性と特殊性 教育の目的 20 教育目的の歴史的変遷 21 西洋古代・中世の教育思想 22 西洋近世・近代の教育思想 教育の思想 23 公教育思想の発展と近代公教育制度の成立 24 新教育の思想と新教育運動の展開 25 近代公教育の導入と明治期の教育 26 日本の近代化と教育 大正デモクラシーと新教育 27 戦争と教育 28 戦後教育改革の始動と展開 29 高度経済成長と教育 教育改革の軌跡 30 教育改革の模索と臨時教育審議会 31 今日の教育改革 32 定期試験 17 カリキュラム まず、前期(活動Ⅰ)で、ボランティア活動の基礎的学習を行 い、後期(活動Ⅱ)で具体的な実践活動を行う。なお、 「ボラ ンティア活動Ⅱ」は原則として、前期の「活動Ⅰ」を習得した 学生のみが履修登録ができる。 授業内容 1 科 目 名 回数 教育原論(小学校)(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 ■ 国際学専攻:教育原論(小学校) ■ 地域こども教育専攻:教育原論(小学校) (必修) 澤崎 眞彦 Masahiko Sawasaki 1年 対象学年 単 位 授業内容 オリエンテーション(授業のねらいと授業の進め方、授業計 画・授業内容、成績評価について) 教育をめぐる今日的状況 学校をめぐる家庭・地域社会との関連 教育の目的 人間形成と教育目的 人間本性と倫理性(公教育として) 人間の発達と教育 教育の思想① 西洋古代・中世の教育思想 教育の思想② 西洋近世・近代の教育思想 教育の思想③ 欧米における公教育 日本の近代化と教育① 日本の近代化と明治前期の教育 日本の近代化と教育② 日本の近代化と明治後期の教育 日本の近代化と教育③ 大正期の新教育 日本の近代化と教育④ 昭和前期の教育(国民学校) 戦後教育改革の変遷① 第二次世界大戦後の教育改革(昭和22年、26年版学習指導要領) 戦後教育改革の変遷② 戦後教育課程の変遷(昭和の学習指導要領) 戦後教育改革の変遷③ 戦後教育課程の変遷(平成の学習指導要領) 前期末試験 教育改革の動向と背景 生涯学習と学校教育 総合的な学習 教育の内容と教育課程 教育課程編成の方法① 中学校における教育課程編成の方法 教育課程編成の方法② 高等学校における教育課程編成の方法 学校と家庭 生徒指導の現状と課題①「体罰」 生徒指導の現状と課題②「いじめ」 生徒指導の現状と課題③「不登校」 生徒指導の現状と課題④「学級崩壊」 学校と地域社会 学校と学校外教育① 塾(学校の知的教科と塾) 学校と学校外教育② お稽古(学校の芸術教科とお稽古) 学校と学校外教育③ 地域の芸能(学校の芸術教科と地域の芸能保存会活動) 学校と学校外教育④ スポーツ(学校の体育とスポーツクラブ) 教員を取り巻く現状 後期試験 1 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教職を希望する学生に、教育の意義、目的、教育に関する思想、日本の 近代化と教育の歴史・制度等について講義を行う。それらを通して、教 育の本質に迫ることを目的とし、教育の基本的姿勢を学ぶ。さらに、課 題に基づいたグループワークやディスカッション等々を行い、教育につ いての理解と見識を深める。 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期は、講義形式で行うが、後期は、グループワークによる課題発表等 を加味して授業を行う。講義では、配布資料等を通して、学生諸君の発 言を求めたり、レポート提出を求めたりする。講義では、必要に応じて、 DVD、VTR、パワーポイント等を利用する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%) 、レポート及び課題の発表内容等(25%)、出席(25%) を勘案して総合評価とする ■ 授業の予習・復習 予習:課題等について、必ず準備しておくこと 復習:授業内容を整理すること ■ 教科書 市販のテキストは使用せず、講義の概要を記した印刷物を、講義メモと して配布する。 29 ■ 参考文献 30 授業時に適宜紹介する。 31 32 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 教育心理学 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 教育心理学(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 2 ■ 国際学専攻:教育心理学 ■ 地域こども教育専攻:教育心理学(必修) 藤井 輝男 Teruo Fujii 1年 単 位 授業内容 講義の概略、進め方、評価方法などに 1 オリエンテーション ついて 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 児童・生徒の学習過程に関する心理学的知見を修得し、教育場 面で役立てられることを目的とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式で進めるが、配付資料を利用して学生諸君の発言を求 めたり、課題提出を求めたりする。必要に応じてビデオ等を利 用する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%) ・授業内小テスト(10%) ・レポート及びその 他の課題(10%)・出席(30%)で評価する予定である。 ■ 授業の予習・復習 復習:授業内容をその都度、整理し、理解しておくこと。 ■ 教科書 山崎史郎編『教育心理学ルック・アラウンド』ブレーン出版 ■ 参考文献 194 教育心理学の領域と 分野の紹介 課題 3 発達 ( 1 ) 発達理論、発達段階 4 母性剥奪について 〃 ( 2 ) 5 教育と発達 ( 1 ) 成熟と学習の関係について 6 〃 ( 2 ) 英才教育は役に立つのか? 7 知能 知能とは。知能指数の出し方 8 性格 ( 1 ) 性格の形成過程について 9 〃 ( 2 ) 10 動機づけ エゴグラム 「やる気」とは 11 授業の過程 教授学習過程について 12 評価 教育評価の内容 13 適応と障害 ( 1 ) 適応と教育 14 〃 ( 2 ) 障害の理解 15 まとめ まとめと質問 16 定期試験 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 発達心理学 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 発達心理学(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:発達心理学 ■ 地域こども教育専攻:発達心理学(必修) 藤井 輝男 Teruo Fujii 1年 対象学年 単 位 授業内容 講義の概略、進め方、評価方法などに 1 オリエンテーション ついて 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教員となった時に必要となる「学校教育相談」に関して修得し、 教育場面における生徒との対応の仕方について理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式で進めるが、配付資料を利用して学生諸君の発言を求 めたり、課題提出を求めたりする。必要に応じてビデオ等を利 用する。 定期試験(50%) ・授業内小テスト(10%) ・レポート及びその 他の課題(10%)・出席(30%) 発達における成熟と学習の関連について 3 本能的行動 「インプリンティング」を例に、本能 と学習を考える 4 遺伝と環境 遺伝と環境の相互作用について 5 胎児、新生児期 胎児、新生児期の特徴について 6 幼児期 幼児期の特徴について 7 児童期 児童期の特徴について 8 青年期 青年期の特徴について 9 発達障害 ( 1 ) LD、ADHD、広汎性発達障害について 10 〃 ( 2 ) 事例紹介 11 〃 ( 3 ) 事例紹介 12 発達理論 ( 1 ) ピアジェの発達理論について 13 〃 ( 2 ) エリクソンの発達理論 14 〃 ( 3 ) その他の発達理論 15 まとめ まとめと質問 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:事前に教科書を読んでおくこと。 ■ 教科書 使用しない。 ■ 参考文献 科 目 名 教職概論(中高) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:教職概論 高木 茂行 Shigeyuki Takagi 1年 単 位 授業内容 1 オリエンテーション 授業の計画と教職課程で学ぶこと 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教員を希望する人に対して学校現場における、教育活動の目標 および内容を考察する、また教員の職務内容やどんな責任があ るか、どんな資質能力が必要かを考えていく。基本的事項につ いてはきちっと理解してもらう。 2 教職の意義 法律から見た教職の範囲および教職の 特殊性 3 管理職・主任の役割 4 学習指導 5 教師の役割と仕事 生徒指導 6 生徒指導および教育相談 7 学級経営 8 教師の資質能力と使命 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教員を目指す学生であり、目的意識を持てっているはずなので 積極的に質問をして行く。学校現場での具体的な事例を示しな がら授業展開をする、また教員採用試験間題を考察していく。 プリントも配布する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験の結果を80%、出席状況および授業態度等を20%とす る。 ■ 授業の予習・復習 予習:プリントおよび教科書を読んでおく。 復習:授業の内容とノートに書いた事柄を再度検討する。 ■ 教科書 『教職概論 教師を目指す人のために』佐藤晴雄著 学陽書房 ■ 参考文献 授業中に適宜紹介する。 195 教師に対する諸問題 教師の資質能力向上と研修 教師の勤務と服務 11 家庭との連携および PTA 12 教師の職場環境 学校の人間関係 13 教員養成の制度 戦後の教員養成および教員養成の現状 教育実習の意義と心 14 教育実習の意義と方法および実際 得 15 教員採用選考 16 定期試験 教員採用試験の実態と対応 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 2 成熟と学習 科 目 名 教職概論(小学校)(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 ■ 地域こども教育専攻:教職概論(必修) 澤崎 眞彦 Masahiko Sawasaki 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教員を希望する学生に、教職の意義と教師としての役割、学校 現場における教育活動の目標及び内容と教師。さらに教師の勤 務と服務、教師としての資質・能力等々の講義を行う。それら を通して、教員としての職務の基本的あり様を学び、理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義形式で行うが、配布資料等を通して、学生諸君の発言を求 めたり、レポート提出を求めたりする。必要に応じて、DVD、 VTR、パワーポイント等を利用する。 ■ 成績評価方法・基準 定期試験(50%) 、レポート及びその他の課題等(20%) 、出席 (30%)を勘案して総合評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:課題等について、必ず準備しておくこと。 復習:授業内容を整理すること。 ■ 教科書 市販のテキストは使用せず、講義の概要を記した印刷物を、講 義メモとして配布する。 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介する 教育行政 担 当 者 対象学年 教職の専門性 4 教員の種類と役割① 教員の種類と職務(服務) 5 教員の種類と役割② 学級経営、生徒指導、教育相談 6 教員の仕事と役割③ 子どもを育む 7 教員の仕事と役割④ 学習指導(指導計画・評価等) 8 教員の仕事と役割⑤ 教科外指導等 9 教師の資質向上(研修) 10 教育改革と今日的教師像 11 時代の中の教師と教師の未来 12 学校と家庭との連携 13 教員の養成と採用① 教員養成の歴史と制度 14 教員の養成と採用② 教育実習 15 教員の養成と採用③ 教員の採用について 16 定期試験 4 民主的教育行政の確立③ 民主的教育行政の現状 5 教育行政の組織と機能① 国の教育行政 6 教育行政の組織と機能② 地方自治と教育行政 小西 紀男 Norio Konishi 単 位 授業内容 授業計画と内容 3 民主的教育行政の確立② 憲法・教育基本法の成立 ■ 国際学専攻:教育行政 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教育改革が進む中で教育行政のあり方が問われています。そこ で、わが国における教育行政の特質と課題について考え、教職 員の任免や服務等と教育行政とのかかわりを学校現場の実務に 即して学びます。原則として教員採用試験受検者に役立つ授業 をめざします。 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 新聞・テレビ等の情報で教育時事問題の教養を身につけておく ことが必要です。 教育職員の身分と現状 8 教育関係職員② 校長・教頭及び教育職員の職務 9 教育関係職員③ 教育職員の分限及び懲戒 10 教育関係職員④ 教育職員の服務と研修 11 教育関係職員⑤ 勤務と教職員団体 13 教育行政の課題と展望② 教育改革への取り組みと課題 14 教育行政の課題と展望③ 教育基本法・学校教育法の改訂 15 教育行政の課題と展望④ 改訂学習指導要領 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」を履修した学生が 2 ~ 3 年次に受 講することを原則とします。 ■ 成績評価方法・基準 7 教育関係職員① 12 教育行政の課題と展望① 学校の施設設備と環境整備 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 授業の予習・復習 教師の歴史と教員の資質 3 2 民主的教育行政の確立① 戦前の教育 ■ 地域こども教育専攻:教育行政(必修) 2年 2 授業項目 教育行政(必修) 1 1 オリエンテーション ■ 地域こども教育専攻 07・08年度入学 授業内容 オリエンテーション(授業のねらいと授業の進め方、 授業計画・授業内容、成績評価について) ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 回数 16 定期試験 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 196 解説教育六法(三省堂)・学習指導要領(文部科学省) 科 目 名 教育法規 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 授業項目 1 オリエンテーション 2 教育の基本に関する法規① 日本国憲法① ■ 国際学専攻:教育法規 ■ 地域こども教育専攻:教育法規 3 教育の基本に関する法規② 日本国憲法② 4 教育の基本に関する法規③ 教育基本法① 小西 紀男 Norio Konishi 2年 対象学年 単 位 授業内容 授業計画と内容 5 教育の基本に関する法規④ 教育基本法② 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 近年、学校現場では教育法規の基礎的な知識が強く求められて います。そこで、教育基本法・学校教育法など、教職に必要な 重要法規の基礎的な知識や応用力を身につけます。原則として 教員採用試験受検者に役立つ授業をめざします。 6 子どもの人権と福祉に 児童憲章、世界人権宣言、児童福 関する法規① 祉法 7 子どもの人権と福祉に 児童の権利条約、児童虐待防止法 関する法規② 8 学校教育に関する法規① 学校教育法① 9 学校教育に関する法規② 学校教育法② ■ 授業の進め方(履修条件等) 10 学校教育に関する法規③ 学校教育法施行規則、学校給食法 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」を履修した学生が 2 ~ 3 年次に受 講することを原則とします。 11 教育行政に関する法規 地方教育行政法 12 教育職員に関する法規① 地方公務員法、教育公務員特例法 13 教育職員に関する法規② 教育職員免許法、労働基準法 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 14 教育法規の改定① 教育基本法・学校教育法の改訂 15 教育法規の改定② 学校法施行規則・改訂学習指導要領 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 新聞・テレビ等の情報で教育時事問題の教養を身につけておく ことが必要です。 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 解説教育六法(三省堂)・教育法令百選(有斐閣) 科 目 名 社会科・地歴科指導法Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 ■ 国際学専攻:社会科・地歴科指導法Ⅰ 2 坂東 佶司 Takeshi Bando 対象学年 2年 単 位 授業項目 3 2 単位 社会科教育の理念 社会科教育とは 4 ■ 授業のねらいと到達目標 社会科の授業は、説明型から問題解決的な学習へ向かっている。 学習過程では「学び方を学ぶ学習」の指導が行われる。従来の 知識注入型の授業から、調査、思考、表現、作業学習など実践 的な学習活動が要求されていることから、確実に目標到達を図 るための基礎理論、教材研究の方法、指導方法等を取り上げる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 社会科の基礎理論、教材解釈は、別紙プリントならびに学習指 導要領解説―社会編に基づいて行う。授業では、各自が「学習 指導要領」を分担して発表し、相互の内容理解に努める。 ■ 成績評価方法・基準 5 社会科の学力観 6 社会科の授業観 7 8 レポートするときはレジュメを作成する ■ 教科書 中学校学習指導要領(平成20年 9 月)解説―社会編 文部科学 省 ■ 参考文献 197 社会科教育の展望(今日的課 題) 社会認識の過程と社会科の学 力 分かる授業・楽しい授業 地理的分野の学習理論 10 11 問題解決学習と系統学習 12 社会科の基礎基本と教材研究 社会科授業の方法論 14 ■ 授業の予習復習 社会科教育の歴史 地理的分野の指導と方法 社会科地歴学習の学 歴史的分野の学習理論 習理論 歴史的分野の指導と方法 9 13 出席状況・授業参加態度(40%)定期試験(60%) 授業内容 社会科教育の現状と アンケート、講義の進め方 課題 15 社会科の評価 16 定期試験 社会科の指導技術 社会科の作業的・体験的学習 の方法 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 科 目 名 社会科・地歴科指導法Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:社会科・地歴科指導法Ⅱ 坂東 佶司 Takeshi Bando 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 社会科・地歴科指導法Ⅰで学んだ社会科理論を、地歴学習では 実際にどのような観点で学習が行われているのか、中学校学習 指導要領解説―社会編に即し、実際に使用されている教科書を 使って学習内容や指導方法について理解するとともに年間指導 計画が作成できるようにします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 社会科・地歴科指導法Ⅰを履修した者が受講対象になります。 教育実習を想定し、基礎知識を確かめ学生が主役になる授業に しますので授業態度・出席状況を重視します。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況40点 レポート作成60点 ■ 授業の予習復習 授業は、毎回学生の発表方式で行うので、発表者はレジュメを 作成する。 授業内容 1 オリエンテーション(授業の進め方) 2 中学校社会科の構造(地歴分野と公民的分野の関連 性) 3 地理的分野の分析Ⅰ(世界の様々な地域) 4 〃 Ⅱ(教科書による分析) 5 〃 Ⅲ(日本の様々な地域) 6 〃 Ⅳ(教科書による分析) 7 〃 Ⅴ(地理的内容の取り扱いに関す る考察) 8 歴史的分野の学習Ⅰ(小・中・高の歴史学習の関連 性) 9 〃 Ⅱ(古代までの日本) 10 〃 Ⅲ(中世の日本) 11 〃 Ⅳ(近世の日本) 12 〃 Ⅴ(近代の日本と世界) 13 〃 Ⅵ(現代の日本と世界) 14 地理・歴史的分野の年間指導計画案の作成(課題) 15 中学校社会科授業参観(根郷中学校) 16 定期試験 ■ 教科書 中学校学習指導要領(平成20年 9 月)解説―社会編 文部科学 省 中学校教科書(地理的分野・歴史的分野の 2 冊)東京書籍版 ■ 参考文献 科 目 名 社会科・公民科指導法Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:社会科・公民科指導法Ⅰ 小西 紀男 Norio Konishi 2年 単 位 授業内容 1 オリエンテーション 授業計画と内容 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 市民及び国際人としての公民的資質の重要性がますます高まっ ています。そこで社会科・公民科担当者としての指導力と、社 会のしくみを政治・経済・文化的背景から理解させる授業展開 の実践力を身につけます。原則として教員採用試験受検者に役 立つ授業をめざします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」を履修した学生が 2 ~ 3 年次に受 講することを原則とします。 ■ 成績評価方法・基準 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 ■ 授業の予習・復習 新聞・テレビ等の情報で教育時事問題の教養を身につけておく ことが必要です。 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 中学・高校の社会科・公民科の教科書及び指導書(各出版社)、 学習指導要領(文部科学省) 198 2 教育と学校 学校教育法と学校の設置 3 教育課程① 教育課程の内容と分類 4 教育課程② 教育課程の編成 5 学習指導要領① 学習指導要領の歴史と性格 6 学習指導要領② 改訂学習指導要領の特色 7 学習指導要領総則① 中学校学習指導要領 8 学習指導要領総則② 高等学校学習指導要領 9 学習指導要領総則③ 教育課程編成上の配慮事項① 10 学習指導要領総則④ 教育課程編成上の配慮事項② 11 「社会科」の学習指 小学校社会科 導要領① 12 「社会科」の学習指 中学校社会科 導要領② 13 「公民科」の学習指 改訂学習指導要領の内容 導要領① 14 「公民科」の学習指 科目別目標と内容① 導要領② 15 「公民科」の学習指 科目別目標と内容② 導要領③ 16 定期試験 科 目 名 社会科・公民科指導法Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:社会科・公民科指導法Ⅱ 小西 紀男 Norio Konishi 2年 対象学年 単 位 授業内容 1 オリエンテーション 授業計画と内容 2 単位 2 「公民科」の学習指 科目別目標と内容① 導要領① 3 「公民科」の学習指 科目別目標と内容② 導要領② 4 学習指導の基礎理論 学習の理論及び形態 ■ 授業のねらいと到達目標 市民及び国際人としての公民的資質の重要性がますます高まっ ています。そこで社会科・公民科担当者としての指導力と、社 会のしくみを政治・経済・文化的背景から理解させる授業展開 の実践力を身につけます。原則として教員採用試験受検者に役 立つ授業をめざします。 5 学力と評価 学習指導要領と学力観・評価 6 学習指導計画 指導計画の作成と留意点 7 学習指導案 学習指導案の基本形式 8 中学校社会科 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」「社会科・公民科指導法Ⅰ」を履 修した学生が 2 ~ 3 年次に受講することを原則とします。 「現代社会」の指導案の作成 10 公民科② 「倫理」の指導案の作成 11 公民科③ 「政治経済」の指導案の作成 12 学習指導の実践① 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 中学校社会科の模擬授業 13 学習指導の実践② 「現代社会」の模擬授業 14 学習指導の実践③ 「倫理」の模擬授業 15 学習指導の実践④ 「政治経済」の模擬授業 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 新聞・テレビ等の情報で教育時事問題の教養を身につけておく ことが必要です。 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 中学・高校の社会科・公民科の教科書及び指導書(各出版社)、 学習指導要領(文部科学省) 科 目 名 地理歴史科指導法 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:地理歴史科指導法 小西 紀男 Norio Konishi 2年 単 位 授業内容 1 オリエンテーション 授業計画と内容 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国際人としての地理・歴史的教養の重要性が高まっています。 そこで地理歴史科の指導に必要な基礎力と、時代の変化を地 理・歴史的な背景から理解させる授業構成力を身につけます。 原則として教員採用試験受検者に役立つ授業をめざします。 2 教育課程① 教育課程の意味と分類 3 教育課程② 教育課程の編成 4 学習指導要領① 学習指導要領の歴史と性格 5 学習指導要領② 新学習指導要領の特色と要点 6 学習指導要領③ 高等学校学習指導要領総則 「地理歴史科」の学 7 全体構成と内容 習指導要領① 8 「地理歴史科」の学 世界史の目標と内容 習指導要領② 9 「地理歴史科」の学 日本史の目標と内容 習指導要領③ 10 「地理歴史科」の学 地理の目標と内容 習指導要領④ ■ 成績評価方法・基準 11 「地理歴史科」の学 学習指導計画と評価 習指導 ■ 授業の予習・復習 13 学習指導指画の作成② 世界史・日本史の指導計画 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」を履修した学生が 2 ~ 3 年次に受 講することを原則とします。 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 新聞・テレビ等の情報で教育時事問題の教養を身につけておく ことが必要です。 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 地理歴史科の教科書と指導書(各出版社)、学習指導要領(文 部科学省) 199 12 学習指導計画の作成① 指導計画の基本形式 14 学習指導計画の作成③ 地理の指導計画 15 授業実践 16 定期試験 「地理歴史科」の模擬授業 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 公民分野に関する指導案の作成 9 公民科① 科 目 名 公民科指導法 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 授業項目 ■ 国際学専攻:公民科指導法 小西 紀男 Norio Konishi 2年 対象学年 単 授業内容 1 オリエンテーション 授業計画と内容 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 2 教育課程① 教育課程の内容と分類 3 教育課程② 教育課程の編成 4 学習指導要領 学習指導要領の性格と歴史 5 学習指導要領総則 総則の内容と改訂の要旨 6 高校学習指導要領 教育課程編成の一般方針 7 公民科の学習指導要領 概要と要点 市民及び国際人としての公民的資質の重要性がますます高まっ ています。そこで、公民科の指導者として必要な基礎力と、現 代社会の特色や政治・経済のしくみ、日本人の精神文化の構造 や背景等を理解させるための授業構成力を身につけます。原則 として教員採用試験受検者に役立つ授業をめざします。 8 科目別学習指導要領① 「現代社会」の目標と内容 9 科目別学習指導要領② 「倫理」の目標と内容 10 科目別学習指導要領③ 「政治経済」の目標と内容 11 学習指導計画 ■ 授業の進め方(履修条件等) 公民科の学習指導計画 12 学習指導計画の作成① 学習指導計画の基本形式 毎時間配布する「学習ノート」を完成させながら進めます。ま た、 「教育原論」「教職概論」を履修した学生が 2 ~ 3 年次に受 講することを原則とします。 13 学習指導計画の作成② 科目別学習指導計画の作成 ■ 成績評価方法・基準 定期考査時に論述試験を実施し評価します。また、授業に臨む 姿勢及び出席状況を評価に加えます。 14 模擬授業① 科目別模擬授業の実践 15 模擬授業② 科目別模擬授業の実践 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 新聞・テレビ等の情報で一般及び教育時事問題の教養を身につ けておくことが必要です。 ■ 教科書 教科書は使用しない。毎時間配布する「学習ノート」を利用す る。 ■ 参考文献 公民科の教科書と指導書(各出版社)・学習指導要領(文部科 学省) 科 目 名 英語科指導法Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:英語科指導法Ⅰ 2年 単 位 オリエンテーション 2 英語教育と英語教育学 3~4 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 5 2 単位 6~7 ■ 授業のねらいと到達目標 英語科指導法Ⅰでは、中学校・高等学校の英語教員として知っ ておくべき英語教育理論や各種教授法の概要を理解することを 目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回レジュメを配布し、その単元で習得すべき事柄を最初に提 示し、それに沿って授業を展開して行きます。 ■ 成績評価方法・基準 評価の方法は、次のように行います。 1 )語学教育についての基礎的な理論や、様々な教授法の概要 についての理解 筆記試験(中間・期末)50% 2 )英語教授法に関する英語文献の要約 (デモンストレーション)30% 3 )授業への参加度 20% 授業内容 1 英語の国際化と日本の英語教育 学習指導要領 英語に関する基礎知識 8 英語学習者論 9 英語教師論 10 ~ 11 英語教授法の変遷Ⅰ 12 ~ 13 英語教授法の変遷Ⅱ 14 国際理解と想起英語教育への展望 15 予備日(復習 etc.) 16 定期試験 ■ 教科書 望月昭彦編著『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修 館書店 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:予告されている次回の授業に関する教科書の各章を読ん でおくこと 復習:毎回配布されるレジュメに書かれている、各単元での重要 事項の理解がなされているかどうか、各自確認すること 200 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 科 目 名 英語科指導法Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 1 2~3 ■ 国際学専攻:英語科指導法Ⅱ 4 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語科指導法Ⅱでは、英語科指導法Ⅰ(前期)で学習した基礎 理論を踏まえて、実践に必要な知識と技術を習得することを目 的とします。特に英語の 4 技能(リスニング、スピーキング、 リーディング、ライティング)の指導方法や指導上の問題点、 留意点などについて、具体例や授業のビデオなどを用いながら 解説します。 評価の方法は、次のように行います。 1 )第二言語習得・ 4 技能の指導理論などについての理解 筆記試験(中間・期末)60% 2 ) 4 技能の一つを選択し、簡単な指導案の作成と模擬授業 (実習)40% 科 目 名 担 当 者 対象学年 リーディングの指導 11 ~ 12 ライティングの指導 13 ~ 15 学生による模擬授業 定期試験 予習:予告されている次回の授業に関する教科書の各章を読ん でおくこと 復習:毎回配布されるレジュメに書かれている、各単元での重要 事項の理解がなされているかどうか、各自確認すること ■ 教科書 望月昭彦編著『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修 館書店 ■ 参考文献 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 回数 ■ 国際学専攻:英語科指導法Ⅲ 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 英語科指導法Ⅲでは、実際に授業をする場合必要となる1コマ (45分)の授業案の作成ができるようになることを目的としま す。そのために、ティーム・ティーチング、テスティングと評 価、マルチメディア機器の活用、教材、授業の運営などについ て学習します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回レジュメを配布し、その単元で習得すべき事柄を最初に提 示し、それに沿って授業を展開して行きます。 原則として、 「英語科指導法Ⅰ」「英語科指導法Ⅱ」を履修済み の学生を対象とします。また、英語教師を目指す学生にとって 重要な科目であり、欠席・遅刻はやむを得ない場合を除いて厳 禁とします。 ■ 成績評価方法・基準 スピーキングの指導 9 ~ 10 ■ 授業の予習・復習 英語科指導法Ⅲ 2年 リスニングの指導 7~8 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 07・08年度入学 コミュニケーション能力の育成 評価の方法は、次のように行います。 1 )理論と方法についての理解 筆記試験(中間・期末)50% 2 )試験の作成と採点(実習)20% 3 )1コマの英語授業の設計 学習指導案の作成 30% 授業内容 1 オリエンテーション 2 ティーム・ティーチング 3~5 測定と評価(試験の作成と採点の実習を含む) 6~7 マルチメディア機器等の活用(実習を含む) 8 教科書と教材研究 9 語彙の指導と辞書活用法 10 文法の学習と指導 11 ~ 12 授業運営 13 ~ 15 授業案作成の仕方( 1 コマの英語授業の学習指導案 を作成し発表) 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:予告されている次回の授業に関する教科書の各章を読ん でおくこと 復習:毎回配布されるレジュメに書かれている、各単元での重要 事項の理解がなされているかどうか、各自確認すること ■ 教科書 望月昭彦編著『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修 館書店 ■ 参考文献 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 201 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 第二言語習得と英語教育 5~6 16 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回レジュメを配布し、その単元で習得すべき事柄を最初に提 示し、それに沿って授業を展開して行きます。 原則として、 「英語科指導法Ⅰ」を履修済みの学生を対象とし ます。また、英語教師を目指す学生にとって重要な科目であり、 欠席・遅刻はやむを得ない場合を除いて厳禁とします。 授業内容 オリエンテーション 科 目 名 英語科指導法Ⅳ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 回数 ■ 国際学専攻:英語科指導法Ⅳ 2年 単 位 オリエンテーション 2 英語教育現場における現状と問題点、教育採用試験、 学習指導案について 3 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 対象学年 授業内容 1 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 「英語科指導法Ⅰ」「英語科指導法Ⅱ」「英語科指導法Ⅲ」で学 習した語学教育理論や様々な教授法の理論を踏まえて、実際に 授業をする場合の準備、および進め方の演習を行います。した がって、履修者は実際に模擬授業を行い、全員でその授業につ いてのディスカッション・評価を行い、教育実習に向けての準 備を目的とします。 8 9 模擬授業と授業分析 10 11 12 ■ 授業の進め方(履修条件等) 13 毎回、一人づつ学習指導案を提示し、それに沿った模擬授業を 行い、討論・評価を行います。 原則として、 「英語科指導法Ⅰ」「英語科指導法Ⅱ」「英語科指 導法Ⅲ」を履修済みの学生を対象とします。また、英語教師を 目指す学生にとって重要な科目であり、欠席・遅刻はやむを得 ない場合を除いて厳禁とします。 14 15 16 定期試験 ■ 教科書 ■ 成績評価方法・基準 望月昭彦編著『新学習指導要領にもとづく英語科教育法』大修 館書店 評価の方法は、次のように行います。 1 )1コマの英語授業の授業設計 学習指導案の作成 20% 2 )模擬授業の実施(実習)40% 3 )模擬授業後の討論への参画(討論)30% ■ 参考文献 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 ■ 授業の予習・復習 予習:学習指導案の作成・模擬授業の準備 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 道徳教育研究 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 道徳教育研究(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 2 わが国における道徳 戦前の道徳教育 3 教育の歩み 戦後の道徳教育 ■ 国際学専攻:道徳教育研究 ■ 地域こども教育専攻:道徳教育研究(必修) 中山 幸夫 Yukio Nakayama 2年 単 位 2 単位 道徳性の発達 5 学校、家庭、 6 地域社会の連携 家庭における道徳教育 8 11 各国の道徳教育の特質 「道徳」授業の現実 「道徳」授業の展望 12 特別活動と道徳教育 道徳教育と他の教育 総合的な学習の時間と道徳教育 活動 14 教科指導と道徳教育 13 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容に即した講義要項を配付し、それをもとに授業を進め ていく。 「道徳」授業の実際については具体的な資料(副読本)、 実践例について検討を加える。ほぼ毎回、課題レポートの提出 が求められる。 地域社会における道徳教育 9 「道徳」授業の意義 「道徳」授業の課題 10 と指導 「道徳」授業の改善 今日の日本社会の現状と問題点に関心を払いながら、学校の教 育活動全体を通じて行う道徳教育のあり方を検討する。道徳お よび道徳教育について学ぶことを通して、学生諸君が人間とし てのより善い生き方を考え、 「道徳」授業と道徳教育のあり方 に迫ることを目標としたい。 15 総括 道徳的実践力の育成 16 定期試験 ■ 教科書 文部科学省『小学校/学習指導要領解説 道徳編』 日本文教 出版 文部科学省『中学校/学習指導要領解説 道徳編』 東洋館出 版 宇佐美 寛『「道徳」授業に何ができるか』 明治図書 定期試験(50%) 、出席および小レポート(50%)を勘案して の総合評価とする。 ■ 授業の予習・復習 予習:課題レポートの作成。 復習:課題レポートの再検討。 4 道徳教育の理論 7 世界の道徳教育 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 成績評価方法・基準 授業内容 道徳教育の体験、道徳教育の意義と課 1 オリエンテーション 題(総論) ■ 参考文献 授業時に紹介する。 202 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 特別活動研究 回数 1 ■ 地域こども教育専攻 特別活動研究(必修) 07・08年度入学 担 当 者 2 3 ■ 国際学専攻:特別活動研究 坂東 佶司 Takeshi Bando 2年 単 位 5 2 単位 6 7 ■ 授業のねらいと到達目標 特別活動は、 「なすことによって学ぶ」学習機会である。生徒 の自主的・実践的な活動、集団生活の人間関係づくり、体験活 動の教育効果、指導力が問われる学級担任の在り方等の考察を とおして特別活動の実践的な方向性を探る。 特別活動とは何か 学級経営の理論・学級経営の 内容 学級活動指導計画の作成と評 価 特別活動の理論・内 生徒会活動の理論 容・方法 生徒会活動の方法論 学校行事の理論 9 学校行事の方法論 10 学級づくりの方法論 特別活動の技法 ボランティア等体験活動の指 導法 12 生徒活動の支援と指導法 13 教科・道徳・生徒指導と特別 活動 ■ 成績評価方法・基準 14 ■ 授業の予習復習 16 学校経営と特別活動 15 出席状況・課題発表等授業の参加態度(40%)定期試験(60%) 特別活動の歴史 指導計画の作成 特別活動における評価 定期試験 ■ 教科書 中学校学習指導要領(平成20年 9 月)解説―特別活動編 文部 科学省 ぎょうせい ■ 参考文献 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 教育方法・技術論 回数 ■ 地域こども教育専攻 教育方法・技術論(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 国際学専攻:教育方法・技術論 ■ 地域こども教育専攻:教育方法・技術論(必修) 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業は、将来教員を目指す学生たちが受講することを前提 に、学校教育の実践に必要な基礎的理論を理解し、その理論を 踏まえて、現実の授業実態や最近の方法技術の特質を探ること を目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回レジュメを配布し、その単元で習得すべき事柄を最初に提 示し、それに沿って授業を展開して行きます。 オリエンテーション 2 変貌する教室・授業の様式 3~4 授業の歴史( 1 )欧米 5~6 授業の歴史( 2 )日本 7~9 いろいろの教育(オープン・エデュケーション、プ ログラム学習、完全習得学習、視聴覚メディアの利 用、コンピュータと教育) 10 ~ 11 コンピュータや教材提示装置などの教具を利用して のプレゼンテーション 12 学びの創造 13 協同的な学び・教室のジレンマ 14 授業のデザイン 15 授業の評価 16 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:初回の授業の際に提示された参考文献のうち、次の授業 に必要な単元について眼を通しておくこと。 復習:レジュメに書かれている各単元での重要事項の理解がな されているかどうか、各自確認すること。 ■ 成績評価方法・基準 評価の方法は、次のように行います。ただし、 2 )と 3 )につ いては、どちらかを選択します。 1 )教育方法に関する基礎理論の理解 筆記試験(中間・期末)70% 2 )コンピュータや教材提示装置などの教具を利用してのミニ 授業 30% 3 )プログラム学習教材の作成 30% 授業内容 1 ■ 教科書 毎回配布する印刷物(レジュメ etc.)を利用します。 ■ 参考文献 203 初回の授業時に提示しますので、初回の授業は必ず出席してく ださい。 カリキュラム 中学校学習指導要領解説―特別活動編を中心教材に主体的に学 習する機会とする。学生がレポート役として活動し学習指導要 領の内容を理解するようにする。あわせて特別活動に関連する 事例の紹介及び研究をとおして内容を深めるようにする。 特別活動の目標・教育的意義 8 11 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 講義の進め方・特別活動の現 オリエンテーション 状と課題 4 ■ 地域こども教育専攻:特別活動研究(必修) 対象学年 授業項目 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 生徒指導論 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 2 生徒指導の意義・性格・機能 学校における生徒指 生徒指導の組織・目標・計画 導 4 生徒指導と教科・道徳・特別活動 生徒指導論(必修) 07・08年度入学 担 当 者 3 ■ 国際学専攻:生徒指導論 5 ■ 地域こども教育専攻:生徒指導論(必修) 2年 単 位 適応と発達課題 6 生徒指導の理論と方 自己指導能力 7 法 生徒理解 坂東 佶司 Takeshi Bando 対象学年 授業内容 1 オリエンテーション 講義の方法・生徒指導の現状と課題 2 単位 8 問題行動 9 進路指導の理論と方 方法原理と進路指導の歴史 10 法 進路指導の意義・性格・機能 ■ 授業のねらいと到達目標 生徒指導は、生徒人格形成、自己実現を支援するために行われ、 学校教育目標の達成に欠かせない教育活動である。学校生活の 充実、人生に必要な自己指導力の習得、主体的な進路選択を観 点に考察する。 11 学校における進路指導の現状と課題 学校における進路指 進路指導の組織と運営(計画の作成) 導 13 高校中退、進路相談、評価 12 ■ 授業の進め方(履修条件等) 14 教員免許状取得を希望する学生 15 ■ 成績評価方法・基準 まとめ 16 前期試験 出席状況(30%)・定期試験(70%) ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 授業内容に即してプリントを配布する ■ 参考文献 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 教育相談 授業項目 ■ 地域こども教育専攻 教育相談(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 2 ■ 国際学専攻:教育相談 4 藤井 輝男 Teruo Fujii 単 位 生徒指導、教育相談 発達的視点からの教育相談 とは 3 学校での社会的スキル 対人行動の基本的技術について ■ 地域こども教育専攻:教育相談(必修) 2年 授業内容 講義の概略、進め方、評価方法などに 1 オリエンテーション ついて 学校でのカウンセリ カウンセリングマインドについて ング 5 システムアプローチ 問題行動をどうとらえるのか 2 単位 6 発達障害 LD、ADHD 等について 7 キレる子ども( 1 ) キレる子の特徴 ■ 授業のねらいと到達目標 教員となった時に必要となる「学校教育相談」に関して修得し、 教育場面における生徒との対応の仕方について理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) まず、教育相談における生徒理解の考え方を概説する。その後、 教科書の各章を学生が各自分担し、報告を行う。その報告内容 に対して教員が補足説明を行う形式で進める。 ■ 成績評価方法・基準 出席(40%) ・発表及びその他の課題(40%) ・授業態度(20%) ■ 授業の予習・復習 予習:事前に教科書を読んでおくこと。 8 〃 ( 2 ) キレないための生徒指導 9 不登校 様々な事例から考える 10 いじめ いじめ防止には何が必要なのか 11 孤立児童・生徒 集団内での孤立状態について考える スクールカウンセ 12 スクールカウンセラーの意義 ラーとは 13 教師のメンタルヘルス 教師自身の精神衛生について 14 学校と地域 地域との連携について 15 まとめ まとめと質問 16 定期試験 ■ 教科書 川島・勝倉編著『臨床心理学からみた生徒指導・教育相談』ブ レーン出版 ■ 参考文献 204 科 目 名 ■ 国際学専攻 教職総合演習 07・08年度入学 担 当 者 ■ 国際学専攻:教職総合演習 中山 幸夫 Yukio Nakayama 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人類に共通する課題、わが国社会全体に関わる諸課題の複雑性・総合的な 性格を理解しつつ、具体的な研究テーマについての分析・検討を進め、「知 の総合化」をめざす。併せて、これらのテーマを学校現場(小・中・高校) で児童・生徒が学習できるように教材化の工夫を図ることを目標とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) カリキュラム 以下の取り組みを中心に授業を進める。 ①グループで諸課題に関する研究テーマを設定し、それらについて文献、 資料を収集し、まとめ、発表する。 ②文献・資料の収集だけでなく、インターネットを活用した情報の収集お よび整理、実在の人を介しての情報収集など、見通しを立てたうえでの 取り組みを求める。 ③発表においては、情報機器などを活用した効果的なプレゼンテーション が望まれる。 ■ 成績評価方法・基準 出席(50%)、テーマ発表(30%)、レポート(20%)を勘案しての総合評 価とする。 ■ 授業の予習・復習 グループでの発表準備。 ■ 教科書 使用しない。 ■ 参考文献 上杉賢士著 『総合的な学習を楽しむコツ ― チャータースクールからの示 唆 ―』 明治図書 上杉賢士著 『総合学習進化論 ―12年間で育てる学力 ―』明治図書 科 目 名 初等国語科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等国語科指導法(必修) 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国語科教育の現状と課題をふまえて、これからの時代に求めら れる適切な表現力や正確な理解力を養うための国語科学習のあ り方を学習指導要領の内容に即して理解することをねらいます。 初等国語科におけるキーワードが口頭で説明できるように努力 してください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 学習指導要領に示された内容と、学習材(授業では主に教科書 教材)、学習者の実態、学習指導案の 4 者のつながりを踏まえて、 実際の授業における教師の役割や教育方法等について理解を深 めてもらいます。電子辞書は必要ですが、原則として携帯電話 の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 ■ 授業の予習・復習 ガイダンス 2 国語科教育の歴史 3 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 予習:『小学校学習指導要領解説国語編』を読んでおいて下さ い。 復習:資料やノートを読み返し、授業内容の理解に努めて下さ い。 授業内容 1 小学校学習指導要領「国語」 4 「読むこと」の指導法・文学 5 「読むこと」の指導法・説明文 6 「書くこと」の指導法① 7 「書くこと」の指導法② 8 「話すこと・聞くこと」の指導法 9 「言語事項」の指導法・漢字、言語 10 「言語事項」の指導法・書写 11 総合的な学習との連携 12 小学古典の指導法 13 学習指導計画の作成① 14 学習指導計画の作成② 15 小学英語との連携 16 定期試験 ■ 教科書 文部科学省『小学校学習指導要領』 文部科学省『小学校学習指導要領解説国語編』東洋館出版社 ■ 参考文献 205 西本鶏介監修『教科書にでてくるお話 5 年生』ポプラ社 その他、授業の中で適宜紹介していく。 科 目 名 算数科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:算数科指導法(必修) 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校における算数の内容を知り、現場で行われている代表的 な指導実践例などを紹介します。学校現場でより良い授業が展 開できるようになることをねらいとし、算数科の指導案が作成 できることを到達目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 算数概説を履修済みであること。 ■ 成績評価方法・基準 課題提出(50%) 、定期試験(50%)ただしこの配分は変更す ることもあります。 ■ 授業の予習・復習 予習:小学校学習指導要領解説の算数編をよく読んでおいて下 さい。 復習:講義中に配布した資料をよく復習して下さい。 授業内容 1 算数科の目標と内容の概観 2 小学校現場から 3 算数科の学習指導と評価 1 4 算数科の学習指導と評価 2 5 数と計算の指導 1 6 数と計算の指導 2 7 数と計算の指導 3 8 量と測定の指導 1 9 量と測定の指導 2 10 図形の指導 1 11 図形の指導 2 12 数量関係の指導 1 13 数量関係の指導 2 14 指導案作成 1 15 指導案作成 2 16 定期試験 ■ 教科書 文部科学省「小学校学習指導要領解説 算数編」平成20年 8 月 (東洋館出版社)。およびプリント教材。 ■ 参考文献 指導書 小学校算数「授業力をみがく」指導ガイドブック、啓 林館 科 目 名 初等社会科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等社会科指導法(必修) 宿城 高興 Takaoki Yadoshiro 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校社会科教育の目標や内容を理解するとともに社会科学習指 導法の基本的な考え方について理解します。さらに学習指導計画 作成の手順を理解し、学習指導案の作成ができるようにします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 初等社会概説を履修済であることを原則とします。また、基本 的にグループによる演習を進めます。したがって欠席や遅刻は 他人の迷惑になるので特に厳しく対処します。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況・授業態度を40%、各時間のレポート・期末のレポー ト60%で総合評価します。 ■ 授業の予習復習 予習:各時間の前に課題を出しますので、自分の考えを確立し て授業に臨んでください。 復習:各時間終了後、 「分かったこと、疑問・問題等」を書き ます。このレポートは次の時間以降の授業に役立てます。 ■ 教科書 プリント資料を配付して授業を進めます。小学校学習指導要領 解説 社会科編 東洋館出版社 小学校社会科の教科書( 3 ・ 4 学年、 5 学年、 6 学年)東京書 籍 ■ 参考文献 206 授業項目 授業内容 1 小学校社会科につい 小学校社会科の目標と内容 て 2 社会科学習指導につ 問題解決的学習の原理 いて 3 学習指導の組み立て 単元の目標設定の理論と方法 方 ① 4 〃 ② 教材精選の理論と方法 5 〃 ③ 児童理解の理論と方法 6 〃 ④ 学習過程や学習形態の理論と 方法 7 〃 ⑤ 個別学習や共同学習の理論と 方法 8 学習指導の展開① 発問、板書、ノート、資料活 用 9 〃 ② 話し合い活動のさせ方 10 学習指導の評価 学習指導評価の理論と方法 11 単元名及び単元の学習目標作 学習指導案の作成① 成 12 〃 ② 教材観等、単元展開の考察 13 〃 ③ 単元の全体活動計画作成 14 〃 ④ 15 16 本時の指導計画、単元評価計 画作成 〃 ⑤ 学習指導案の相互批正 定期試験 科 目 名 初等理科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等理科指導法(必修) 土井 仁 Jin Doi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「初等理科概説」の単位を取得した学生を対象とする。 毎時間授業資料としてプリントを配布します。視聴覚機器、実 験観察器具を使い、理解を深めます。機器や器具の使用に慣れ、 実践力を培います。 ■ 授業の予習復習 予習:必要により事前に連絡します。 復習:配布プリントをもとに復習し、知識や自分の考えを加え、 理解を深めてください。 ■ 教科書 教科書:小学校学習指導要領解説「理科編」文部科学省 授業用プリント:授業時に配布 ■ 参考文献 小学校理科用教科書等 担 当 者 対象学年 初等音楽指導法(必修) 3 課題プレゼン② 4 課題プレゼン③ 「模範授業」視聴① 学生による基礎的な問題の解説。 プレゼンの工夫。説明用教具 の作成。 視聴覚機器の活用。基礎知識 の習得。 「模範授業」VTR 視聴『物質』 「金属を溶かす水溶液」 6 指導案の作成② 理科の授業の進め方。 「金属」 「酸」の基礎知識。 7 授業場面の検討③ 「金属と酸の反応」薬品の調 合、予備実験の重要性。 『物質』 「水の加熱」実験・観察と推論。 9 『エネルギー』 「振り子の運動」導入場面の工 夫、予備実験。 10 『エネルギー』 「電気」電磁石、簡易モーター の製作と指導。 11 『生命』 「昆虫」 観察とスケッチの指導。 12 『生命』 「身近な生物」微生物の観察。 13 『地球』 「流水の働きと地層」教材製作、 標本の活用 14 『地球』 「月と太陽」モデルの製作と活 用 15 まとめ 安全管理、安全指導。理科授業 の特徴と展開。 16 定期試験 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等音楽指導法(必修) 山本 陽子 Yoko Yamamoto 単 課題プレゼン① ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 2年 2 授業内容 授業の構成と進め方。わかり やすいプレゼンの方法。 位 音楽教育の目的と意義 2 学習指導要領 音楽科の目標と内容 日本の音楽教育の変遷 3 4 2 単位 授業内容 1 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 音楽科教育の意義を理解し、基本的な授業づくりを行う能力を 養うことを目的とします。 学習指導要領にある小学校音楽科の目標と内容、指導計画、評 価などについて学び、実際の音楽科授業についての理解を深め ます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 「初等音楽概説」(必修)履修済みを原則とします。講義と実習 で授業を進めます。 ■ 成績評価方法・基準 毎時間の取り組み、課題レポート、実習活動、試験等、総合的 に評価します。出席も重視します。 ■ 授業の予習・復習 予習:テキストを事前に読んでおきます。 復習:レポートや提出物等、資料をきちんと整理しておきます。 ■ 教科書 「新音楽の授業づくり」教育芸術社 文部科学省「小学校学習指導要領解説音楽編」(平成20年 8 月) ■ 参考文献 供田武嘉津著「最新学生の音楽通論」音楽之友社 (「初等音楽概説」教科書) 207 7 8 授業づくりに向けて 音楽の理解と子どもの発達 音楽科の評価 年間指導計画 題材 9 10 11 12 13 授業づくりの実際 指導案づくり 模擬授業 14 15 16 定期試験 カリキュラム 出席状況。参加状況(学習意欲、表現等)。レポート等提出物。 試験(基礎学力、理科教育への理解等)をもとに総合的に判断。 07・08年度入学 ガイダンス 8 ■ 成績評価方法・基準 科 目 名 1 5 小学校理科の目標や内容等を十分に理解するとともに、目標達 成のための実践的な方法について学習する。教材研究の進め方、 子どもの活動の場づくりと支援のあり方、安全管理・安全指導 の実際等を模擬授業も含めて習得する。 授業項目 科 目 名 図画工作科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:図画工作科指導法(必修) 小橋 暁子 Satoko Kobashi 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校においての図画工作の目的と意義について、授業を展開 する上で必要な具体的な諸問題をまじえ、理論と実習より学び、 教材開発の力、自分なりの造形教育観を持つことができるよう にすることを目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 原則として「初等図画工作概説」を先に受講してください。 ■ 成績評価方法・基準 出席、授業内での発言、発表、活動の様子、作品提出、レポー トによって総合的に判断します。 ■ 授業の予習・復習 予習:道具、材料の準備から図画工作の学習は始まります。必 要な事前の準備をした上で、授業へ臨んでください。 復習:授業後、各段階に応じてノートづくりや調査等がありま す。授業内容をまとめたものの提出もあります。 授業内容 1 ガイダンス 2 基礎編①表現について 3 基礎編②造形教育の意味 4 基礎編③教育史の中の図画工作 5 基礎編④指導要領と教科書について 6 教材編① 7 教材編②造形遊び 8 教材編③平面・立体について 9 教材編④他教科他領域とのつながり 10 材料編①彩色用具 11 材料編②紙と道具 12 計画/指導編① 13 計画/指導編② 14 計画/指導編③ 15 計画/指導編④ 16 定期試験 ■ 教科書 文部科学省『小学校指導要領解説「図画工作編」』大学美術指 導法研究会編『 「図画工作科」指導法 理論と実践』日本文教 出版 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 科 目 名 初等体育科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等体育科指導法(必修) 藤井 喜一 Kiichi Fujii 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校学習指導要領「体育科」の目標及び内容を理解し、学習 内容や学習の進め方に関する基礎的な考え方を理解する。さら に、学習計画立案の手順を理解し、学習指導案の作成を行うこ とができるようにする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 学習指導案の内容と授業の組み立て方を学んだ後、グループ、 あるいは個人で学習指導案を作成し、模擬授業を行う。そして、 授業後に研究協議を行う。 ■ 成績評価方法・基準 出席50% 模擬授業に対する積極性20% 作成した学習指導20% 論述試験10% ■ 授業の予習・復習 予習:指導要領解説の各領域を読み内容をノートにメモするこ と。 復習:授業の要点をまとめる。また、模擬授業の研究協議につ いては詳細に記録すること。 ■ 教科書 小学校学習指導要領解説体育編 中学校学習指導要領解説保健体育編 ■ 参考文献 適宜知らせる 208 授業内容 1 ガイダンス 体育科で学ぶものは何か 2 小学校学習指導要領(体育編)の全体 3 体育科の歴史(基本的性格、目標、内容の変遷) 4 体育科のカリキュラム構造と授業設計 5 授業の評価方法 6 教師の指導技術 7 体育科の指導計画の作成について 8 学習指導案の作成① 9 学習指導案の作成② 10 学習指導案の作成③ 11 学習指導案の作成④ 12 模擬授業① 13 模擬授業② 14 模擬授業③ 15 定期試験 科 目 名 初等家庭科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等家庭科指導法(必修) 関 弘子 Hiroko Seki 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校「家庭」の指導者育成を目指して、必要と思われる基礎 的な知識と技能を演習、実習を通して実践的な能力を培う。 学習の指導計画の立案や指導案の作成を目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) グループによる演習、実習を中心に講義やレポートのまとめ、 指導案の作成等、取り入れる。実技科目であり、グループやク ラスでの学習が多く、欠席及び遅刻は他人の迷惑になるので特 に厳しく対処する。 家庭科の歩み・家庭科の目標 2 指導法と評価 3 指導計画・題材の指導計画 4 時案 5 A・家庭生活と家族 6 A・家庭生活と家族の授業設計 7 B・日常の食事と調理の基礎① 8 B・日常の食事と調理の基礎② 9 ごはんとみそ汁の授業設計 10 ごはんとみそ汁の調理実習と評価 11 C・快適な衣服と住まい 12 C( 3 )・生活に役立つ物の製作の授業設計 13 14 ■ 成績評価方法・基準 C( 3 )・生活に役立つ物の製作と評価 15 D・身近な消費生活と環境 16 試験 ■ 授業の予習復習 事前に示す課題について予習。また、授業後は示された課題に ついてレポートや指導案を作成する。 ■ 参考文献 ア 家庭科教育法:佐藤文子著 高陵社 イ 小学校家庭科の研究 三訂:教師養成研究会家庭科教育部 会著 ウ 小学校 5 、 6 年わたしたちの家庭科 開隆堂 ■ 教科書 小学校指導要領 家庭編:文部科学省 東洋出版社 家庭科指導の研究:中間美砂子編著 建帛社 科 目 名 生活科指導法(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:生活科指導法(必修) 池谷 美佐子 Misako Ikeya 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 生活科の特性をふまえ、児童の生活圏における「人、社会、自 然」についての理解を深めたり、児童の発達特性をもとに行動 や思いについての理解を深めたりしながら生活科の教材化につ いて学び、実践をふまえた指導計画の作成並びに学習指導案の 作成に取り組む。また、生活科の指導に必要な基礎的なことが らや習慣・技能について具体的に身に付けることを目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業においては毎時間の取組みをもとに内容を重ねていくので、 無遅刻と出席を重視する。 ■ 成績評価方法・基準 毎回の授業ごとの出席表を兼ねたリアクションペーパー (50%)、期末試験(50%) ■ 授業の予習復習 予習:生活科の指導計画についての理解を深める。 復習:授業中に取り組んだ課題を必ず完成する。 ■ 教科書 小学校学習指導要領解説 生活編(文部科学省)←各自毎時間 必ず持参のこと。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介 209 授業内容 1 オリエンテーション 2 地域環境と地域素材について 3 低学年児童の発達特性と児童理解 4 地域素材の教材化 5 指導計画作成の要点 6 指導計画の学習指導案の作成 7 指導計画の学習指導案の作成 8 授業実践について 9 授業実践について 10 生活上必要な習慣や技能 11 指導計画と学習指導案の作成 12 指導計画と学習指導案の作成 13 授業実践について 14 授業実践について 15 まとめ 16 期末試験 カリキュラム 出席状況、授業態度、提出物(レポート、指導案)作品、試験 により総合評価する。 授業内容 1 科 目 名 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 教職総合演習(必修) 07・08年度入学 回数 ■ 地域こども教育専攻:教職総合演習(必修) 池谷 美佐子 Misako Ikeya 担 当 者 山本 陽子 Yoko Yamamoto 澤崎 眞彦 Masahiko Sawasaki 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 わが国の学校教育の現状並びに教育全体にかかわる諸課題、人 類に共通する課題等を自らの課題としてとらえることを目指し ます。研究テーマの調査・検討を通して、小学校教育の今日的 課題についての様々な取り組みや教育的意義についての理解を 深めていきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 諸課題に対し、各自それらを調査・検討し、意見を交換させな がら、グループで研究を進め、発表します。自身の考えを十分 に反映させるため、出席・無遅刻を重視します。 ■ 成績評価方法・基準 毎時間の出席票を兼ねたリアクションペーパー(40%)発表 (30%)課題レポート(30%)で総合的に評価します。 ■ 授業の予習復習 授業内容 1 教職総合演習の目的と進め方 2 教育の今日的課題について 3~6 グループ研究① 調査・検討・発表・討議 (コミュニケーション能力) 7 ~ 10 グループ研究② 調査・検討・発表・討議 (学力について) 11 ~ 13 グループ研究③ 調査・発表・討議 (諸外国の小学校教育) 14 ~ 15 合同発表会と意見交換 前期のまとめ 16 後期教職総合演習の進め方 17 研究テーマの設定と検討 18 ~ 20 研究① 調査・検討・発表・討議 21 ~ 23 研究② 調査・検討・発表・討議 24 ~ 26 研究③ 調査・検討・発表・討議 27 ~ 30 合同発表会 意見交換 1 年間のまとめ ■ 参考文献 必要に応じて紹介します。 予習:テーマに対する資料を検索・収集し、授業時に持参しま す。 復習:グループ研究後各自レポートを作成します。 ■ 教科書 特に指定しません。 科 目 名 初等国語概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等国語概説(必修) 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 国語は小学校で学ぶあらゆる科目の基礎である。子どもたちの 国語力を十分に伸ばすことのできる教員を目指し、 ①教科に必要な国語の専門知識 ②教員にふさわしい国語運用能力 この二つを身につけることを到達目標として本講義を進めてい く。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義中心であるが、自発的に考える力を伸ばすため、適宜グ ループ討議なども行っていく。また、国語力向上を目的に、毎 回、クラスの最初の時間に、漢字・表現・文学史等の小テスト を実施する。 ■ 成績評価方法・基準 クラス内活動への取り組み(20%) 、小テスト(20%) 、期末試 験(50%)、出席(10%) ■ 授業の予習・復習 予習:小テストの準備をする。 復習:宿題として発展課題に取り組む。 ■ 教科書 配布資料を用いる。 ■ 参考文献 適宜紹介。 210 授業内容 1 ガイダンス 2 言葉とは何か 1 3 言葉とは何か 2 4 発音について 1 5 発音について 2 6 和語・漢語・外来語について 7 文法について 8 敬語について 9 故事・ことわざについて 10 文学的文章の読解と批評 1 11 文学的文章の読解と批評 2 12 文学的文章の読解と批評 3 13 説明的文章の構成分析 1 14 説明的文章の構成分析 2 15 説明的文章の構成分析 3 16 定期試験 科 目 名 算数概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:算数概説(必修) 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 日本の小学校の算数は海外では Elementary Mathematics (初等数学)とよばれています。これを指導するには十分な数 学的知識が必要です。また小学校教員採用試験にあたっては高 校入試程度の問題が多いので数学の全領域に渡っての基礎的知 識を確実に把握することを到達目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書とプリント教材に基づいて授業を進めます。算数科指導 法を履修する前に必ず履修して下さい。 ■ 成績評価方法・基準 集合と写像、自然数 2 自然数の性質 3 整数とその性質,p進数 4 有理数(小数、分数)の性質 5 無理数、数の体系 6 平面図形 7 立体図形 8 量と測定について 9 求積公式について 10 表とグラフ、比例、反比例 11 式の読み、書き 12 文章題と方程式 1 13 文章題と方程式 2 14 確率と統計の概念 1 15 確率と統計の概念 2 16 定期試験 カリキュラム 小テスト(10%)、課題提出(20%)、定期試験(70%) ただしこの配分は変更することもあります。 授業内容 1 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書およびプリント教材を良く読んでおいて下さい。 復習:復習のための課題を課します。 ■ 教科書 文部科学省「小学校学習指導要領解説 算数編」平成20年 8 月 (東洋館出版社)。およびプリント教材。 ■ 参考文献 授業時に適宜指示します。 科 目 名 初等社会概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 1 ■ 地域こども教育専攻:初等社会概説(必修) 坂東 佶司 Takeshi Bando 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 社会科の授業を苦手にする小学生が増えています。調べたり発 表したりする時間が少なくなり、単調な授業になってきている ことと関連しているようにいわれています。小学校社会科教育 の現状の把握や社会科学習理論の理解及び小学校社会科学習指 導要領の中から小学校社会科の特色を表す基本的な用語を逐次 取り上げて解説し、社会科授業の楽しさ面白さを発見する事例 を取り上げて考察することにします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義では作業学習・課題発表等を取り入れるので出席、参加態 度を重視します。 ■ 成績評価方法・基準 出席・発表等授業に対する態度(40点) 定期試験(60点) ■ 授業の予習復習 発表者はレジュメを作成して行うようにします。 ■ 教科書 小学校学習指導要領解説―社会編 自作教材(プリント)を配布します。 ■ 参考文献 211 授業内容 オリエンテーション (授業の進め方・新学習指導要領の基本理念) 2 小学校社会科教育の現状と課題 3 社会科の学習理論 Ⅰ.小学校社会科の歴史 4 Ⅱ.小学校社会科の目標(理解・態度・能力) 5 Ⅲ.小学校社会科の基礎・基本の考え方 6 社会科の基本用語の解説 Ⅰ.社会生活についての理解 7 Ⅱ.国土に対する理解と愛情 8 Ⅲ.歴史に対する理解と愛情 9 Ⅳ.国際社会に生きる 10 Ⅴ.民主的、平和的な国家、社会の形成者 11 Ⅵ.公民的資質の基礎 12 社会科の授業論 Ⅰ.考える・調べる・表現する学習の方法 13 Ⅱ.社会的事象の見方考え方 14 Ⅲ.基礎的資料、地図、博物館等の効果的活用 15 Ⅳ.ワークショップ~社会科についての考え方 16 定期試験 科 目 名 初等理科概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等理科概説(必修) 土井 仁 Jin Doi 1年 対象学年 単 位 2 単位 授業項目 1 ガイダンス 2 初等理科の基礎知識 代表的な問題をもとに基礎的 な事項を理解する。 3 『生命』 4 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校学習指導要領解説(理科編)をもとに、小学校理科の目 標や内容等を十分に理解すること。理科教育の重要性・必要性 を子どもの発達や社会的課題を念頭に説明できること。理科学 習の楽しみや奥深さを具体的な教材の研究を通し、習得するこ と。実験や観察、物つくりや創意工夫の意義等を実践を通し理 解すること。 5 6 7 ■ 授業の進め方(履修条件等) 9 ■ 成績評価方法・基準 理科学習の方法 『生命』 『地球』 11 ■ 授業の予習復習 理科学習論 13 ■ 教科書 14 教科書:小学校学習指導要領解説「理科編」文部科学省 授業用プリント:講義時に配布 『エネルギー』 理科学習の方法 『物質』 15 16 ■ 参考文献 植 物 の 観 察 実 習 「観 察 と ス ケッチ」 各学年の展開と系統。 「土地の つくりと変化」 理科学習の進め方。「探究の過 程」。「実験」。 各学年の展開と系統。「磁石」 12 予習:必要により事前に連絡します。 復習:配布プリントをもとに復習し、知識や自分の考えを加え、 理解を深めてください。 観察の重要性。観察用具の特 徴と使い方 「月と星」「月と太陽」 10 出席状況。参加状況(学習意欲、発表等)。レポート等提出物。 試験(基礎学力、理科教育への理解等)をもとに総合的に判断。 各学年の展開と系統。 「身近な 自然の観察」 「昆虫と植物」「季節と植物」 8 毎時間授業資料としてプリントを配布します。視聴覚機器、実 験観察器具を使い、理解を深めます。 授業内容 小学校理科の目標と内容。学 習の進め方。 「電気」「電流の働き」 「振り子の運動」実験「振り子 の性質」 「ものづくり」の意義と重要性 「簡易モーターづくり」 各学年の展開と系統 粒子の 存在「空気と水の性質」 粒子の結合「燃焼の仕組み」 定期試験 小学校理科用教科書等 科 目 名 初等音楽概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 1 2 ■ 地域こども教育専攻:初等音楽概説(必修) 3 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 単 位 4 2 単位 5 授業内容 オリエンテーション 音楽の基礎的理解( 1 ) 音の長さ 音の高さ 記号 楽器 6 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校の教員として必要な音楽に対する素養・教養を身につけ ることを目的とします。西洋音楽を中心に音楽についての基本 的な知識(楽典、歴史等)を理解します。音楽と人との関係、 学校教育で目指すものなどについても考えられるようにしたい と思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) テキストを使って、講義・実習しながら学びます。 「初等音楽 科指導法」を履修する前に、この単位を取得しておいてくださ い。 7 8 9 10 音楽の基礎的理解( 2 ) 音程 音階 和音 コードネーム 音楽の形式 11 12 13 14 音楽と人間 学習指導要領 15 ■ 成績評価方法・基準 授業への取り組み、毎時間の提出物(平常点)、テストなどを 総合的に評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業前にテキストを読み、内容や疑問点などをつかんで おきます。 復習:授業でとったノートを見直し、ファイルしておきます。 ■ 教科書 「改訂音楽通論」教育芸術社 ■ 参考文献 文部科学省『小学校学習指導要領解説音楽編』(平成20年 8 月) 212 16 定期試験 科 目 名 初等図画工作概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等図画工作概説(必修) 小橋 暁子 Satoko Kobashi 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校の図画工作を指導する上で必要な理論と技能の修得を目 標とします。授業内では、小学校で扱う、多くの素材や道具に ふれ、その特性に応じた扱い、表現方法などを体験を通して学 びます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 小学校図画工作での教材をもとに、道具の扱い、安全指導、材 料の体験、制作というように演習形式で行っていきます。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 ガイダンス 2 身近な材料を活用して(造形遊び) 3 身近なものを素材に(造形遊び) 4 いろいろな形①(立体造形) 5 いろいろな形②(立体造形) 6 素材からの発想(平面造形) 7 詩や物語の世界から①:(平面造形) 8 詩や物語の世界から②:(平面造形) 9 詩や物語の世界から③:(平面造形) 10 音とリズムをもとに①:(版遊び) 11 音とリズムをもとに②:(版画) 12 まとめ①(本づくり) 13 まとめ②(本づくり) 14 まとめ③(作品提出) 15 返却、講評 16 定期試験 カリキュラム 授業での発言、発表、事前準備、授業内での活動の様子、レ ポート・作品提出等を総合判断します。出席も加味します。 授業内容 1 予習:授業時に使用する材料・道具の準備をしっかり行ってく ださい。 復習:授業で配布した資料および制作したものの記録をとり ファイルにまとめてください。 ■ 教科書 必要に応じてプリントを配布します。また制作過程の記録をと り、作品と共に冊子にまとめ、各自ファイルをつくります。 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 科 目 名 初等体育概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等体育概説(必修) 藤井 喜一 Kiichi Fujii 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校体育科の目的・目標、学習内容、方法、評価等について の基本理論を学習する。また、小学校学習指導要領「体育科」 の運動領域の内容についてもとりあげる。これらの学習を通し て、小学校における体育科の意義について理解を深める。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義が中心であるが、実技も適宜行い、理論との整合性を図れ るように進める。 ■ 成績評価方法・基準 出席40% 受講態度20% 通常授業における小レポート20% 論述試験20% ■ 授業の予習・復習 予習:教科書である指導要領解説書の次時の領域に目を通す。 復習:ノートに授業の要点等をまとめる。 ■ 教科書 小学校学習指導要領解説体育編 中学校学習指導要領解説保健体育編 ■ 参考文献 適宜知らせる 213 授業内容 1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法、諸注意 2 体育・スポーツの概念 3 体育科の目標と内容 4 体育科の学習計画 5 体育科の学習指導と評価 6 運動領域( 1 )基本の運動・ゲーム 7 運動領域( 2 )器械運動(マット運動) 8 運動領域( 3 )器械運動(とびばこ運動・鉄棒運動) 9 運動領域( 4 )水泳 10 運動領域( 5 )陸上運動 11 運動領域( 6 )ボール運動① 12 運動領域( 7 )ボール運動② 13 運動領域( 8 )体つくり運動 14 保健領域 15 定期試験 科 目 名 初等家庭概説(必修) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:初等家庭概説(必修) 関 弘子 Hiroko Seki 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 学習指導要領に基づいた小学校「家庭」で扱う内容について、 広く一般的な見地から理解を深める。 指導要領に示されている目標や内容の理解と衣・食・住等の各 領域の基本的事項の習得を目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義中心の科目であるが、演習、実習、検定等、グループやク ラスでの学習が多い。課題提出もある。欠席、遅刻は他の人の 迷惑になるので厳しく対処する。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、授業態度、レポート、実習、作品製作、試験により 評価する。 ■ 授業の予習・復習 事前に示す課題について予習をしておく。また、授業後は示さ れた課題についてレポートにまとめること。 担 当 者 対象学年 生活科概説(必修) 自分の成長と家族 4 家庭生活と仕事 5 食事の役割 6 栄養を考えた食事 7 調理の基礎(調理用具) 8 調理の基礎(調理実習) 9 衣服の着方と手入れ 10 快適な住まい方 11 整理整とん・清掃 12 被服製作の基礎(製作用具) 13 基礎的な作品製作 14 身近な消費生活 15 環境に配慮した生活 16 試験 回数 ■ 地域こども教育専攻:生活科概説(必修) 池谷 美佐子 Misako Ikeya 単 家庭科の目標と内容 3 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 1年 2 ア 家庭一般:開隆堂 イ 子どもが見つめる「家庭の未来」:濱崎タマエ著 農文教 ウ ビジュアルワイド食品成分表:東京書籍 エ 技術・家庭科(家庭分野):開隆堂 オ 改訂家庭科概説:三東純子・村尾勇之介 建帛社 『小学校学習指導要領解説・家庭編』:文部科学省 東洋出版社 『小学校家庭科教育研究』:教師養成研究会編著 学芸図書㈱ 07・08年度入学 オリエンテーション ■ 参考文献 ■ 教科書 科 目 名 授業内容 1 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校学習指導要領が示す生活科の目標や内容について学びな がら小学校生活科という教科の特性をとらえる。また、小学校 低学年の児童の興味や関心を理解し、生活科指導と教材の関連 についてもその特徴をとらえていく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎回の授業の積み重ねで、理解を深めていくことを目指してい るので、出席と無遅刻を重視する。授業には積極的な態度で臨 むことが必要。 ■ 成績評価方法・基準 毎回の授業ごとの出席表を兼ねたリアクションペーパー (50%)、期末試験(50%) ■ 授業の予習・復習 予習:次週の授業内容に関する教科書の部分を読み概要をとら えておく。連絡された学習材を準備する。 復習:教材の具体例等をもとに低学年児童の特性と教科の独自 性について各自整理しておく。 ■ 教科書 小学校学習指導要領解説 生活編(文部科学省)←必ず各自購 入し、毎時間持参すること。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介 214 授業内容 1 オリエンテーション 2 生活科の目標、目標の構成・趣旨 3 生活科の内容構成について 4 生活科の内容① 5 生活科の内容② 6 生活科の内容③ 7 生活科の内容④ 8 生活科の内容⑤ 9 生活科の内容⑥ 10 生活科の内容⑦ 11 生活科の内容⑧ 12 生活科の内容⑨ 13 身近な自然や地域の教材化 14 身近な自然や地域の教材化 15 生活科の教材と学習指導 16 期末試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 教育実践研究(中高) 1 2 坂東 佶司 Takeshi Bando 3年 単 位 3 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教育学習本番を前に教育者としての心構えを学び、動機づけ・ 意欲づけを行う必要がある。学校教育に対する理解を深めるた め、内容の理解、専門性など教員としての責務、役割等につい て学習指導要領の内容分析をとおして自覚できるようにし、教 育に対する理解を深める。 教育実習・教職員の適性検査に備え、参観実習、講義の中で行 われた提案や発表、レポートにまとめたものをとおして評価す る(8000字以上) ■ 授業の予習・復習 中学校学習指導要領(平成20年 9 月)解説―総則編 文部科学 省 ぎょうせい 科 目 名 担 当 者 対象学年 〃 ( 内 容の取り扱いに関する共通的事項) 7 〃 ( 授 業時数等) 〃 ( 指 学校の教育活動の展 導計画の作成) 開(教育課程) 〃 ( 体 験・問題解決・自発的自主的学習) 10 〃 ( 生 徒指導、進路、ガイダンス) 11 〃 ( 学 習活動、個に応じた指導) 12 〃 ( 特 別支援、帰国生徒、情報) 13 〃 ( 部 活動、指導の評価、地域連携) 16 学校を理解する 学校参観の意義と方法(事前研修) 学校参観実習(轟町中学校学校訪問) 定期試験 ■ 参考文献 回数 教育実践研究(事前・事後指導) (小学) (必修) 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 3年 6 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 単 〃 ( 道 徳、体育・健康) 15 ■ 教科書 学校の組織・施設・教職員 5 14 レポートするときはレジュメを作成する 学校の教育機能 教育課程の編成及び実施(基 準、法則、一般方針) 9 ■ 成績評価方法・基準 学校教育の条件 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教室にいる悩みを抱えた子や問題が指摘される子、日々生じる 大小様々な事件をどう受け止め、どう対応するか等といった現 実的な課題だけでなく、子供への接し方や社会人としての基本 なども取り上げます。教育実習で求められる実習生としての態 度や心構え、実務能力を身に付けてください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書や資料に基づいて、教室における問題点や課題をグルー プで話し合ったり、意見交換をしたりします。電子辞書は必要 ですが、原則として携帯電話の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書を読み進めておいて下さい。 復習:資料やノートを読み返し、授業内容の理解に努めて下さ い。 ■ 教科書 内藤博愛ら『最新 ! 教育実習「実戦」マニュアル―目からウロ コの10か条』明治図書 ■ 参考文献 授業中、適宜紹介します。 215 授業内容 1 ガイダンス 2 教室の困った子供 3 特別な支援が必要な子供 4 子供の嘔吐 5 いじめ 6 学級崩壊 7 子供の本音 8 実習記録簿の書き方① 9 実習記録簿の書き方② 10 実習記録簿の書き方③ 11 自己紹介(教室、職員室) 12 パフォーマンス発表会 13 ( 4 年生 4 月・事前指導) 14 ( 4 年生 6 月・実習発表会) 15 (教育実習記録簿提出と面談) 16 定期試験 カリキュラム 講義は、中学校学習指導要領解説―総則編を中心教材に使用す る。あわせて配布プリントにより教育に関する理論学習を行う。 学校参観はレポートにまとめる。習熟必要な指導方法や指導技 術、教材研究の方法等は講義のなかの発表・報告等の機会をと らえて実践的に指導する。学習指導要領の内容は完全に理解で きるようにする。 授業内容 4 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業項目 オリエンテーション 講義の進め方、現代の教育課題 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 中学校・高等学校教育実習 ■ 参考文献 適宜、紹介します。 坂東 佶司 Takeshi Bando 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教育実習は、大学で履修し学んだ、教育に関する科目・教職に 関する科目・専門に関する科目等すべての集大成として行うも のです。学校現場での実習を通して、学校教育全般の理解を深 め、教師としての資質を確かめる上にも大切で不可欠な実習で す。 年度初めに「教職ガイダンス」、実習終了後に「教育実習報告 会」を行うほか、個別に事前・事後の指導を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教職の意義に関する科目、教育の基礎理論に関する科目、教育 課程及び指導法に関する科目、生徒指導・教育相談及び進路指 導等に関する科目、総合演習など所定の単位を一定以上の成績 で取得し、教育課程委員会より教育実習を認められることが条 件となります。 ■ 成績評価方法・基準 教育実習校の評価、教育実習録、大学における報告会、事前・ 事後の指導への参加、レポート等を総合して評価します。 ■ 授業の予習・復習 教育実習校で使用する教科書は各自事前に準備し、十分教材研 究をしておきます。 ■ 教科書 特になし 科 目 名 担 当 者 対象学年 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 教育実習(小学)(必修) 澤崎 眞彦 Masahiko Sawasaki 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 教育実習は、大学で履修し学んだ、教育に関する科目・教職に 関する科目・専門に関する科目等すべての集大成として行うも のです。学校現場での実習を通して、初等教育全般への理解を 深め、自分自身の教師としての資質を確かめる貴重な経験とな ります。年度の始めに「教職ガイダンス」、実習終了後に「教 育実習報告会」を行うほか、 4 年次ゼミで個別に事前・事後の 指導を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ① 2 年次終了までに原則として80単位以上習得していること。 ② 3 年次終了までに、教育原理、発達心理、教育方法・技術論 の履修をすませていること。 ③教育実践研究と一日参観実習を終了していること。 ④教育実習説明会に出席し、所定の手続きを完了していること。 ■ 成績評価方法・基準 教育実習校の評価、実習記録簿、大学における報告会、事前・ 事後指導への参加、レポート等を総合して評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:実習中は翌日の教育活動の準備を確実に行うこと。 復習:実習記録簿は毎日、その日のうちに必ず書き、実習の反 省を行うこと。 ■ 教科書 ■ 参考文献 216 科 目 名 数の不思議 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 1 2 ■ 地域こども教育専攻:数の不思議 3 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 1年 単 位 4 2 単位 授業内容 数と計算の不思議 虫食い算、小町算 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 小学校で習う「数」の範囲は限られていますが、自然や文化の 中には小学校で扱う範囲以上の「数」がたくさん存在し、 「数」 の持つ面白い性質や不思議さがたくさんあります。それらのこ とを小学校教員の素養として持ってもらうことを目的とします。 図からわかる数列 8 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) プリントを中心に授業を進めます。毎回問題を出します、それ を解いてもらいます。授業中適宜小テストも行います、また課 題提出もしてもらいます。 ■ 成績評価方法・基準 11 無理数を表す連分数 12 方程式と複素数 13 超越数 14 演習 15 総復習 16 定期試験 カリキュラム 小テスト(10%) 、課題提出(20%) 、期末試験(70%)ただし この配分は変更することもあります。 黄金比とフィボナッチ数列 ■ 授業の予習・復習 予習:授業で配布するプリント教材をよく読んでおいて下さい。 復習:復習のための課題を課します。 ■ 教科書 プリント教材を配布します。 ■ 参考文献 佐藤修一著「自然にひそむ数学」講談社ブルーバックス。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 かたちの数学 回数 2 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 1年 単 授業内容 1 位 3 2 単位 折り紙の数学から。 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 自然界や建築物、芸術の中にいろいろな「形」がたくさん存在 します。その中で数学が関係している事柄について講義します。 平面図形や空間図形、曲線・曲面について数学的な多くの知識 を得ることを目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) プリントを中心に授業を進めます。コンピュータを用いた曲 線・曲面の紹介もします。授業中適宜小テストを行います、ま た課題提出もしてもらいます。 ■ 成績評価方法・基準 6 2 次曲線と 2 次曲面。 7 8 微分幾何学からの話題。 9 10 11 トポロジーからの話題。 12 13 小テスト(10%)、課題提出(20%)、期末試験(70%) ただしこの配分は変更することもあります。 14 フラクタルの話。 15 ■ 授業の予習・復習 予習:授業で配布するプリント教材をよく読んでおいて下さい。 復習:復習のための課題を課します。 ■ 教科書 プリント教材を配布します。 ■ 参考文献 折り紙と数学、堀井洋子著、明治図書「かたち」の数学、泉屋 周一、竹内伸子著、日科技連出版社 217 16 定期試験。 科 目 名 読書入門 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:読書入門 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業では小学校の学級担任が日常的に行っている読書活動 を一通り紹介します。教壇に立つ前に読んでおいた方がよい文 献を厳選しましたので、教師として生きることとは学び続ける ことなのだということを具体的に理解し、学生のうちに読書習 慣を身に付けてほしいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 毎時間講義の終わりに次の授業で使う資料を配布します。課題 も出す場合がありますので、家で読み込んでください。次の授 業の始めに発表してもらうこともあります。電子辞書は必要で すが、原則として携帯電話の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 授業内容 1 ガイダンス 2 新聞 3 教育雑誌、学会誌 4 教育学の古典 5 教育実践者の個人全集 6 ビジネス書 7 日本の絵本、英語の絵本 8 児童文学 9 古典文学 10 学習指導要領と教科書 11 教科書と指導書 12 教科の専門書 13 分野別の教育書 14 かるた 15 ブックトーク(実技) 16 定期試験 ■ 参考文献 授業の中で適宜紹介します。 ■ 授業の予習・復習 予習:事前に配布された資料を読み、内容を理解しておいて下 さい。 復習:学習したジャンルの文献を図書館や書店などで手にとっ て読んでみましょう。 ■ 教科書 アドラーら『本を読む本』講談社学術文庫 科 目 名 書写(必修) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:書写(必修) 板倉 由香里 Yukari Itakura 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校国語科書写に関する授業担当者としての書写力(知識、 技能)基礎基本を習得することをねらいとします。小学校国語 科書写に関する授業担当者としての書写力、基礎基本を習得し、 文字を正しく美しく整えて書くことを目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 小学校学習指導要領の書写に関する事項を踏まえ、小学校国語 科書写の基本的な内容を講義します。文字について、基礎的能 力を理論と実技の両面から培います。硬筆および毛筆で仮名 (ひらがな、カタカナ)、漢字(楷書)の実技を通して、その指 導法を学びます。 ■ 成績評価方法・基準 学習目標の到達度、個人の伸長を評価の主とし、毎時間の提出 物により評価します。学習態度、意欲も評価の対象とします。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 『新編 書写指導』(萱原書房)全国大学書道教育学会編 ■ 参考文献 『学習指導要領準拠 漢字指導の手引き』久米公編著 教育出 版 218 授業項目 授業内容 1 ガイダンス 2 目標と指導事項 国語科書写の目標と指導事項 3 実技 1 姿勢・執筆法 4 実技 2 書写で使用する用具用材 5 実技 3 漢字の基本点画 6 実技 4 点画の長短、接し方、変わり 方 7 実技 5 文字の組立て 1 8 実技 6 〃 2 9 実技 7 ひらがな 10 実技 8 カタカナ 11 実技 9 文字の形、大きさ、配列 1 12 実技10 〃 2 13 模擬授業、書写の評 価 14 文部科学省後援書写 検定試験 技能検定(硬筆) 15 16 〃 (毛筆) 定期試験 〃 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 科 目 名 合唱Ⅰ 担 当 者 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 対象学年 単 位 ○練習曲や実際の合唱曲を通して、基本的な発声、音程・リズム を学び、互いに聴き合って歌います。 ○音楽の基礎知識を身につけ、読譜して歌えるようにします。 回数 1 単位 1 2 ■ 授業のねらいと到達目標 3 自分自身が声を出す歌唱は音楽表現の基本です。発声の基本や 音程感・リズム感を身につけながら、読譜力をつけます。小学 校レベルの歌唱教材を中心に響き合う感覚を協力して体験し、 歌う心地よさを味わいます。 授業内容 オリエンテーション 発声の基本 斉唱 4 5 6 7 ■ 授業の進め方(履修条件等) 音楽の基礎知識を学びながら、実践してきます。隔年で「合唱 Ⅰ」と「合唱Ⅱ」を開講しますので、できるだけ「合唱Ⅰ」か ら履修してください。07カリ「合唱」は合唱Ⅱと両方の履習が 必要です。 音程感 リズム感 音楽の基礎知識 読譜力 8 9 10 11 ■ 成績評価方法・基準 12 出席を重視します。課題への取り組みの姿勢、音楽性など総合 的に判定します。 音の重なり 合唱の基本 カリキュラム 13 14 ■ 授業の予習・復習 予習:特に必要ありません。 復習:学んだ事柄について確認し、疑問点などあれば次時に質 問できるようにします。プリント類をファイルしておき ます。 15 発表会 ■ 教科書 歌集「歌は友だち」 3 訂版 教育芸術社 ■ 参考文献 「コールユーブンゲン」 「コンコーネ50番」 「声楽教本」 科 目 名 対象学年 ○リコーダーの基本的奏法を身につけます。 ○いろいろな楽器に親しみ、合わせる楽しさを味わいます。 器楽Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:器楽 1 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 単 位 授業内容 オリエンテーション 2 3 1 単位 リコーダーの基本 ソロ ペア 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校で使用する楽器をリコーダーを中心に学びます。個人、 ペア、アンサンブルなどの活動を通して音楽に対する理解を深 めます。コードネームから、簡易な伴奏やベースの付け方等を 知り、実践的に音楽に親しみ、合わせる楽しさを味わいます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 各自ソプラノリコーダーを用意してください。そのほか個人持 ちの楽器があれば持参し、音楽室にある楽器と合わせて演奏し ます。 07カリ「器楽」は器楽Ⅱとの通年履修が必要です。 ■ 成績評価方法・基準 出席を重視します。課題への取り組みの姿勢、音楽性を総合的 に判定します。 ■ 授業の予習・復習 予習:楽器や楽譜等を準備する。 復習:学んだことをどのように生かせるかを考えたり楽器の練 習をしたりします。 ■ 教科書 必要に応じて、楽譜等プリントを配布します。 ■ 参考文献 授業内で紹介します。 219 6 音楽の仕組み 楽器の役割 7 8 9 コードの理解 アンサンブル 10 11 12 13 アンサンブルの練習 14 15 発表会 科 目 名 ○ピアノの基礎的な奏法を進度に応じて学びます。 ○コードネームを理解し、簡単な伴奏や編曲などその活用の方法 を学び、実践します。 器楽Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 ■ 地域こども教育専攻:器楽 回数 山本 陽子 Yoko Yamamoto 1年 対象学年 単 位 1 2 1 単位 3 4 ■ 授業のねらいと到達目標 5 ピアノ(鍵盤楽器)を中心に、音楽の基本を学びます。コード ネームを理解し、簡易な伴奏法等、実践的に音楽に親しめるよ うにします。合わせることの楽しさ、よりよい表現を目指しま す。 授業内容 オリエンテーション ピアノの基本 運指 メロディとコード コードネームの意味と理解 6 7 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) 9 希望者が多い場合は、楽器等の関係から人数を制限することが あります。経験に応じた課題を設定します。 07カリ「器楽」は器楽Ⅰとの通年履修が必要です。 10 ピアノ伴奏の実際 アンサンブル 11 ■ 成績評価方法・基準 12 出席を重視します。課題への取り組みの姿勢、音楽性を総合的 に判定します。 13 14 ■ 授業の予習・復習 まとめ 発表会 15 予習:楽譜を歌えるようにしておきます。 復習:学んだことを再度自分で再現してみます。 ■ 教科書 必要に応じて、プリントを配布します。 ■ 参考文献 授業内で指示します。 科 目 名 造形Ⅰ 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:造形 小橋 暁子 Satoko Kobashi 1年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 発想や計画、制作、鑑賞の段階をふまえ、各自、造形作品を制 作します。その際に必要になる技術を自ら探し、活用する力を 身につけ、また自他の作品鑑賞を通して造形表現の可能性を探 る。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 造形Ⅰでは、造形表現にともなう材料や道具の扱い方の基礎か ら学びます。色彩や形について様々なアプローチで制作活動を 行います。07カリ生は、原則として造形Ⅰ・Ⅱを連続して受講 してください。 ■ 成績評価方法・基準 授業での発言、発表、事前準備、レポート・作品提出等を総合 判断します。出席も加味します。 ガイダンス 2 見たてる(発想から表現へ) 3 見たてる(材料から) 4 美しいもの集め① 5 美しいもの集め② 6 抽象表現を使って① 7 抽象表現を使って② 8 抽象表現を使って③ 9 抽象表現を使って④ 10 様々な表現方法 11 身近な材料から① 12 身近な材料から② 13 モダンテクニック① 14 モダンテクニック② 15 返却、講評 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:授業時に使用する材料・道具の準備をしっかり行ってく ださい。 復習:授業で配布した資料および制作したものの記録をとり ファイルにまとめてください。 ■ 教科書 授業ごとにプリントを配布します。また制作過程の記録をとり、 作品と共に冊子にまとめ、各自ファイルをつくります。 220 授業内容 1 授業時に適宜紹介します。 科 目 名 造形Ⅱ 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:造形 小橋 暁子 Satoko Kobashi 1年 対象学年 単 位 1 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 発想や計画、制作、鑑賞の段階をふまえ、各自、造形作品を制 作します。その際に必要になる技術を自ら探し、活用する力を 身につけ、また自他の作品鑑賞を通して造形表現の可能性を 探っていきます。造形Ⅰの発展的授業です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 造形Ⅱでは、構想をもとに制作をすすめていきます。その中で 造形活動にともなう材料や道具の扱い方の基礎から学びます。 07カリ生は、原則として造形Ⅰ・Ⅱを連続して受講してくださ い。 授業での発言、発表、事前準備、レポート・作品提出等を総合 判断します。出席も加味します。 ガイダンス 2 計画してあらわす①(デザイン) 3 七宝焼き(技法) 4 七宝焼き(デザイン・制作) 5 七宝焼き(焼成) 6 計画してあらわす②(彫刻) 7 オブジェ(技法) 8 オブジェ(計画) 9 オブジェ(制作) 10 オブジェ(修正・乾燥) 11 材料を活かして使う 12 選択制作(アイデアスケッチ) 13 選択制作(試行) 14 選択制作(完成) 15 返却、講評 16 定期試験 カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 1 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 授業時に適宜紹介します。 予習:授業時に使用する材料・道具の準備をしっかり行ってく ださい。 復習:授業で配布した資料および制作したものの記録をとり ファイルにまとめてください。 ■ 教科書 授業ごとにプリントを配布します。また制作過程の記録をとり、 作品と共に冊子にまとめ、各自ファイルをつくります。 科 目 名 スポーツ教育(実技) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:スポーツ教育(実技) 藤井 喜一 Kiichi Fujii 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 体育の指導実践者としての基礎的な体力を得るとともに子ども の遊び、運動の基本的な知識と技術の習得を目指す。また、生 涯体育という観点から、技術とルールの関係を考え初心者から 楽しめるスポーツの在り方を追究する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 体育館において実技をおこなう。その実技を通して技術の獲得 をはかれるようにする。 ■ 成績評価方法・基準 出席60%、受講態度20%、論述試験20% ■ 授業の予習・復習 予習:技術の系統、ゲームのルール等を調べる。 復習:授業の内容、感想、反省等をまとめておくこと。 ■ 教科書 適宜紹介する。 ■ 参考文献 適宜紹介する。 221 授業内容 1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法、諸注意 2 からだほぐしの運動①(体力づくり) 3 からだほぐしの運動②(仲間とともに) 4 器械運動(マット運動)① 5 器械運動(マット運動)② 6 器械運動(とびばこ運動)① 7 器械運動(とびばこ運動)② 8 ボール運動(バレーボール)① 9 ボール運動(バレーボール)② 10 ボール運動(バスケットボール)① 11 ボール運動(バスケットボール)② 12 ボール運動(アルティメット)① 13 ボール運動(アルティメット)② 14 陸上運動(アルティメット)③ 15 定期試験 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 小学校英語Ⅰ(必修) 回数 佐藤 佳子 Keiko Sato 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校における英語教育の導入が正式に決まり、小学校英語の あり方について注目が集まっています。この授業では、小学校 英語教育の現状を把握し、問題点について考えていきます。ま た、小学校英語教員としての必要な理論や技術、英語指導の基 本的な考え方と英語力の習得をめざします。実践を通して幅広 く英語教育について知ってもらいます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 授業への積極的な参加、課題、試験、出席状況などを総合的に 評価します。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 ガイダンス 2 小学校英語とは何か。 3 小学校英語教育の現状と問題点 4 諸外国の英語教育について 5 バイリンガル教育について 6 英語指導の基本的な考え方① 7 英語指導の基本的な考え方② 8 教材と授業計画について 9 さまざまな教授法 10 子供に英語を教える① 11 子供に英語を教える② 12 子供に英語を教える③ 13 子供に英語を教える④ 14 まとめ 15 定期試験 ■ 教科書 岡秀夫、金森強 編著 『小学校英語教育の進め方−「ことばの教育」として−』(成美 堂、2008) ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 小学校英語Ⅱ(必修) 回数 佐藤 佳子 Keiko Sato 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業では、英語Ⅰで学んできたことを踏まえて、より実践 的な教授法についてみていきます。英語教育に関する専門的な 知識の習得だけではなく、英語力の向上をも目指します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 授業への積極的な参加、課題、試験、出席状況などを総合的に 評価します。 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 ■ 参考文献 授業時に適宜紹介します。 222 授業内容 1 ガイダンス 2 小学校英語の現状について 3 英語教育の問題点 4 教材選びについて 5 教材① 6 教材② 7 指導計画作成について 8 さまざまな教授法 9 教授法① 10 教授法② 11 教授法③ 12 教授法④ 13 教授法⑤ 14 まとめ 15 定期試験 科 目 名 いのちと環境(環境教育) 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:いのちと環境(環境教育) 池谷 美佐子 Misako Ikeya 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 身近な生物の生態や現状を、環境とのかかわりを通してとらえ、 「いのち」と環境への関心を深めていく。さらに、人間と身近 な生物、人間と自然環境とのかかわり、人間が「生きる」こと と物的・人的な環境とのかかわりなどにふれながら、地球の環 境問題について理解できるようにしていく。また、それらをふ まえ環境教育についての関心と理解に繋げていく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 毎回の授業ごとの出席表を兼ねたリアクションペーパー (50%)、期末試験(50%) オリエンテーション 2 身近な動物たち 3 動物と環境 4 植物と環境 5 生き物と自然環境とのかかわり 6 動植物の現状と人間の生活 7 人間の生活と環境① 8 人間の生活と環境② 9 人間の生活と環境③ 10 環境の変化とその原因 11 地球の環境問題 12 地球の環境問題 13 環境教育 14 環境教育 15 まとめ 16 期末試験 カリキュラム 無遅刻と出席を重視する。 日常の中で環境問題について感心をもち、情報収集を実践でき ることが必要である。 授業内容 1 ■ 授業の予習・復習 予習:授業内容に関連する情報を収集整理しておく。 復習:授業内容について毎回まとめておく。 ■ 教科書 プリント配付。 ■ 参考文献 適宜紹介 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 科 目 名 遊びと子ども (レクリエーション概論) 07・08年度入学 担 当 者 回数 ■ 地域こども教育専攻:遊びと子ども(レクリエーション概論) 藤井 喜一 Kiichi Fujii 対象学年 2年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 社会の変化により、子どもたちの生活もその影響を受け大きく 変わってきており子どもの遊びの貧弱化がいわれている。本講 義では、現在の子どもの生活実態を明確にとらえ、子どもたち に、子どもたちの遊びや、遊びから発展するスポーツ、レク リェーションの楽しさを体験させるための知識を得ることを目 的とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 現在の子どもたちの実態、伝承遊びと呼ばれる子どもたちの遊 びの調査をし発表する。また、実際に遊びを行う。 ■ 成績評価方法・基準 出席40% 受講態度20% 通常授業における小レポート20% 論述試験20% ■ 授業の予習・復習 予習:前時に知らされた目を通しておくとよい文献に目を通し、 内容をまとめておくこと。 復習:授業の概要をまとめること。 ■ 教科書 適宜紹介する。 ■ 参考文献 適宜紹介する。 223 授業内容 1 ガイダンス 授業の進め方、評価方法、諸注意 2 子どもの生活の変化と実態 3 子どもと遊び 4 遊びの諸理論 5 子どもの遊び(鬼遊びを考える) 6 伝承遊び① 7 伝承遊び② 8 幼児期の遊び 9 少年期の遊び 10 子どもの遊技ゲーム・スポーツ① 11 子どもの遊技ゲーム・スポーツ② 12 子どもの遊技ゲーム・スポーツ③ 13 レクリェーションの基礎理論 14 レクリェーションの実践 15 定期試験 科 目 名 ものづくり教育 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 1 2 ■ 地域こども教育専攻:ものづくり教育 3 田口 功 Isao Taguchi 2年 対象学年 単 位 授業内容 オリエンテーション 授業の進め方を説明 4 2 単位 5 6 ■ 授業のねらいと到達目標 7 自然科学分野の基礎的な原理や法則を身につけ、それを元に、 簡単な実験装置を作り、原理や法則を深く身につけることを目 的とする。 8 9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前半、後半を通し歴史的な背景の記述文書を見ながら、原理や 法則の成り立ちを把握する。また、非常に易しい教材を取り入 れ、目に見える形の実験装置を作成していく。 11 12 ①静電気発光装置の作成 ②電磁石から電磁誘導実験装置の作成、演習問題 ③電池の作成 ④太陽光発電を用いたおもちゃの作成 ⑤シャボン玉の形について ⑥力と安定性、テングスリティーの作成 ⑦ばねを用いたおもちゃの作成 ⑧パソコンの組み立て 13 ■ 成績評価方法・基準 14 出席状況、作成物、小試験の 3 点により総合評価します。 15 ■ 授業の予習・復習 16 予習:与えられた課題についてよく資料を見て研究をして下さ い。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 小試験 ■ 教科書 授業中に演習問題や資料を配布します。 ■ 参考文献 授業中に資料を配布します。 科 目 名 共生支援教育(障害児教育) 07・08年度入学 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:共生支援教育(障害児教育) 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 軽度発達障害とは何か。また、障害のある子供は学校や社会の 中でどのような支援を受けて自立を目指すべきなのか。この授 業では通常学級における特別な支援を要する子供への理解を深 めることを目指します。障害の特徴と具体的な支援のありかた を特別支援教育の理念と関連付けて論じることができるように なってください。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業では関連する文献資料を取り上げるだけでなく、共生支援 教育に関わる文学作品や映画の一部を鑑賞します。電子辞書は 必要ですが、原則として携帯電話の使用は認めません。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言、定期試験等をふまえ総 合的に評価します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は 履修放棄とみなします。 ガイダンス 2 LD ① 3 LD ② 4 LD ③ 5 ADHD ① 6 ADHD ② 7 高機能自閉症① 8 高機能自閉症② 9 先天的な障害、薬害等 10 行政の取り組み 11 学校の支援体制 12 特別支援学校① 13 特別支援学校② 14 児童文学にみる共生① 15 児童文学にみる共生② 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:教科書を読み進めておいてください。 復習:資料やノートを読み返し、授業内容の理解に努めてくだ さい。 ■ 教科書 杉山登志郎『発達障害の子どもたち』講談社現代新書。 他は適宜印刷物を配布します。 224 授業内容 1 長谷川修平『長谷川君きらいや』 丘修三『ぼくのお姉さん』 DVD「レインマン」「イン・ハー・シューズ」「学校Ⅱ」 科 目 名 体験・ボランティア学習論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:体験・ボランティア学習論 坂東 佶司 Takeshi Bando 1年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 人間は、経験を蓄積して人間としての成長を遂げています。今 日、深刻な問題になっている「いじめ、暴力、引きこもり」な どの生徒の問題行動の背景には、体験不足に伴う思いやりの心 や社会性の欠如など豊かな人間性がはぐくまれていないという 現実があります。講義では、児童生徒の体験的な学習活動、特 にボランティア活動など社会奉仕体験活動、自然体験活動その 他の体験活動が子どもの成長を促す教育効果について実証的に 学習を進めていきます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 1.参加態度・レポートで主に評価します(50点) 2.定期試験(50点) 体験・ボランティア学習の現状 2 体験学習の意義 3 学習指導要領と体験学習 4 学校経営と体験学習 5 事例研究―小学生の体験学習 6 事例研究―中学生の体験学習 7 事例研究―高校生の体験学習 8 体験学習の諸類型−自然体験 9 〃 −社会体験 10 〃 −奉仕活動 11 ボランティア学習とは何か 12 ボランティア活動の現状と課題 13 学校におけるボランティア活動 14 児童生徒のボランティア活動 15 体験・ボランティアの学習効果 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習復習 レポートするときはレジュメを作成するようにします。 ■ 教科書 『青少年の奉仕活動・体験活動の推進方策等について』(平成14 年 7 月29日中教審答申) 講義資料(教師作成プリント)を配布 中学校学習指導要領解説―総則編 科 目 名 子どもと家庭の関係論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:子どもと家庭の関係論 池谷 美佐子 Misako Ikeya 対象学年 1年 単 位 オリエンテーション 2 子どもの実態 3 学校外の子どもの生活 4 2 単位 5 ■ 授業のねらいと到達目標 学校教育の現場において子どもにかかわる様々な話題や課題対 応は、親子の関係や家庭教育の在り方を抜きには語れない。子 どもの心の発達・社会性・コミュニケーション能力等を中心に こどもと家庭との関係を「人と家屋」についての人間学的な見 地も加えながら考察していく。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ■ 成績評価方法・基準 毎回の授業ごとの出席表を兼ねたリアクションペーパー (50%)、期末試験(50%) ■ 授業の予習復習 参考文献を中心に授業に関連する部分を読み、自身の課題を明 確にしておく。 ■ 教科書 適宜プリント配布。 ■ 参考文献 必要に応じて紹介 225 子どもの実態と親子の生活 6 親と子のかかわり 7 親の役割 8 9 10 11 12 出席と無遅刻を重視します。 授業内容 1 家庭の教育 家族の一員としての子ども 「人と家屋」の人間学的考察 13 子どもと家庭の関係 14 家庭と学校の連携 15 まとめ 16 期末試験 カリキュラム 教職を希望する学生およびボランティア等で地域貢献を志して いる学生の受講をすすめます。 授業内容 1 科 目 名 児童福祉論 07・08年度入学 担 当 者 ■ 授業内容 ■ 地域こども教育専攻 回数 ■ 地域こども教育専攻:児童福祉論 永井 亮 Ryo Nagai 2年 対象学年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 児童虐待問題は、年々深刻化している。子ども達が、自分らし く、幸せな日々をおくれるように、児童虐待問題に対応する専 門職は、福祉や医療関係者だけではなく、学校教諭の重要な努 めでもある。したがって本授業では、学校教諭が知っておくべ き児童虐待に関する専門的知識や支援方法を、学生が習得する ことを目標とする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教員による講義と視聴覚教材を多用する授業進行とする。 「子どもの健全育成」、「トラウマを抱える子どもの心理的ケア」、 「現代日本の家族問題」等に関心のある学生に履修を薦める。 ■ 成績評価方法・基準 出席点(20点)+授業内小テスト(20点)+期末レポート(60 点)=100点のうち60点以上で合格とする。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1 本授業の概略説明 2 児童虐待に関する専門的理解① 3 児童虐待に関する専門的理解② 4 児童虐待に関する専門的理解③ 5 児童虐待に関する専門的理解④ 6 児童虐待問題に対応する専門機関 7 被虐待児への専門的支援方法① 8 被虐待児への専門的支援方法② 9 被虐待児への専門的支援方法③ 10 虐待問題への福祉施設職員の役割 11 虐待問題への里親の役割 12 授業内小テスト 13 虐待問題への学校教諭の役割① 14 虐待問題への学校教諭の役割② 15 期末レポート提出・授業のまとめ ※期末試験は行わない ■ 参考文献 映画『誰も知らない Nobody Knows』 監督:是枝裕和 主演:柳楽優弥 (2004年『誰も知らない』制作委員会 ) 予習:「子ども」や「家族」に関するニュースに毎日目を通す こと。 復習:その日の授業内容をよく理解すること。 ■ 教科書 ①才村純・葉祥明『ぼくをたすけて−子どもを虐待から守るた めに−』中央法規 ②坂本洋子『ぶどうの木 ( 文庫版 )』幻冬舎文庫 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 ■ 地域こども教育専攻 科 目 名 1 年基礎演習 (必修) 担 当 者 国際学部専任教員 対象学年 1年 単 位 2 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 大学生活を円滑に送るための基本項目(行動規範・知識・スキ ル)を体得することが第一のねらいです。演習は本学の重要な 教育体系に位置づけられており、必ず参加しなければなりませ ん。学生一人一人が、大学生活の中に具体的な目標を見出し、 それに向けて行動できるようになること、これを到達目標とし ます。 ■ 授業の進め方(履修条件等) クラス担任制を取っています。担当教員の指導の下、クラスの 仲間と協力しながら学習を進めてください。なお、学習指針 ( 6 つの柱)は全クラス共通ですが、毎週の具体的な学習項目 はクラスによって異なります。 ■ 成績評価方法・基準 提出物(50%) 、クラス内諸活動の達成度(50%)を基本とし、 出席状況、授業態度等を勘案して、総合的に評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:教員の提示した課題に取り組む。 復習:辞書等を用いて、理解不足を補う活動に取り組む。 ■ 教科書 配布資料のほか、各担当教員が指定したものを用います。 ■ 参考文献 随時紹介。 226 学習指針として、次の 6 つの柱があり、全クラスがこの指針を 共有します。 1 . スタートアップ 一つのクラスとして、互いに協力し合いながら学ぶ場をつ くる。 2 . キャンパス・スキル 「これを知らないと困る」大学生活の基本を段階的に身につ けていく(単位の取り方、掲示板の見方、諸手続きの時期 と方法、困った時の対処法など)。 3 . アカデミック・スキル 講義の聴き方やノートの取り方など、勉強方法の基礎を学ぶ。 4 . コミュニケーション力 日本語を用いて自分を表現する力を高める。また、クラス の仲間と協力して、一つの目標に向かって行動できるよう になる。 5 . 基礎知識 国際学部の学びに必要な基礎知識・学習態度を身につけて いく(時事的な話題に関心を持つ、地理の知識を増やす、 文化の多様性を意識するなど)。 6 . 2 年次へのブリッジ 2 年次以降の専門研究に備えるため、コースや科目の概要を 知り、学習計画を整えていく。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 中村 圭三 Keizo Nakamura 対象学年 2年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本ゼミでは、 「印旛沼流域鹿島川における自然環境調査」をテー マに、ゼミ活動を実施する。調査の準備・実施・成果の取りま とめを通して、調査研究の進め方を修得させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期には、鹿島川に関する文献収集・土地利用調査・調査機器 類の準備等を行う。夏期休暇中に現地調査を実施し、後期には 成果のとりまとめを行う。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70%の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:ゼミの調査研究テーマに関する文献・資料等に目を通し ておく。 復習:ゼミで取り上げた内容について、文献・図鑑等で確認す る。 ■ 教科書 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 【前期】 2 年次専門研究 (必修) 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 家近 亮子 Ryoko Iechika 2年 授業内容 ゼミの進め方についての説明 印旛沼の水と生態( 1 ) 印旛沼の水と生態( 2 ) 印旛沼の水と生態( 3 ) 鹿島川の水と生態( 1 ) 鹿島川の水と生態( 2 ) 鹿島川の水と生態( 3 ) 水質調査法学習( 1 ) 水質調査法学習( 2 ) 水質調査法学習( 3 ) 生態調査法学習( 1 ) 生態調査法学習( 2 ) 生態調査法学習( 3 ) 土地利用調査学習( 1 ) 土地利用調査学習( 2 ) 調査データ整理( 1 ) 調査データ整理( 2 ) 調査データ整理( 3 ) 調査データ整理( 4 ) 調査データ整理( 5 ) 統計・グラフ解析( 1 ) 統計・グラフ解析( 2 ) 統計・グラフ解析( 3 ) 統計・グラフ解析( 4 ) 統計・グラフ解析( 5 ) 研究成果報告会準備( 1 ) 研究成果報告会準備( 2 ) 研究成果報告会準備( 3 ) 研究成果報告会 まとめ 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本年度は日本と中国の近代史及び日中関係史を学びます。日本 の近代史は明治維新に至る歴史から、中国はアヘン戦争に至る 歴史から説き起こし、太平洋戦争終結とその戦後処理まで、中 国は内戦から中華人民共和国の成立までの歴史を学んでいきま す。授業は教科書に沿って、講義と発表形式とを織りまぜた方 法ですすめていきます。ゼミのねらいは、自ら問題意識をもっ て積極的に授業に臨むことにあります。前期は毎回全員で問題 にあたり、後期は発表者を決めて進めていきます。到達目標は、 文章のまとめ方と発表方法を身に付けていくことにあります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 授業の内容と進め方の説明 近代以前の日本と中国 日本の開国にいたる過程 明治維新 福沢諭吉の「学問のすすめ」と「脱亜論」 中国・アヘン戦争 中国・太平天国運動と洋務運動 日清戦争と日本の台湾支配 中国・変法運動 中国・辛亥革命 第 1 次世界大戦と日中関係─ 「 対華二十一ヵ条の要求 」 ヴェルサイユ講和条約下の日中関係 中国・国民革命 中国・南京国民政府の成立 総括討論 定期試験 【後期】 ゼミ生であること ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席と発表)とレポート ■ 授業の予習・復習 予習:教科書を事前に読んで来ること。発表があたっている場 合は、レジュメの作成 復習:授業の内容の整理。レジュメ及び配付資料の整理 ■ 教科書 家近亮子『日中関係の基本構造』(晃洋書房、2004年) ■ 参考文献 授業の中で適宜紹介していきます。 227 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 授業内容 授業の内容と進め方の説明 満州事変 日中戦争─① 日中戦争─② 戦後処理問題 中国の内戦 戦後の日本 中華人民共和国成立と日中関係 発表─① 発表─② 発表─③ 発表─④ 発表─⑤ 発表─⑥ 発表─⑦ 定期試験 カリキュラム 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 対象学年 2年 単 位 演習の内容については本来、参加者の意見をもとに運営していく はずなので、はっきりしない面もありますが、次のような内容を 予定しています。 回数 4 単位 オリエンテーション 3~7 ・法学的諸問題とは(なぜ、人間社会に問題が生じ、 法が必要か) ・問題・テーマの発見方法(問題意識の明確化) ・基本書六法のつかいかた ・文献のよみかた ・判例のよみかた ・資料のあつめ方 ・発表にあたっての諸原則 ・レポート構成の方法 などについて講じ、興味、関心、理解を深めていく つもりです。 8 ~ 30 8 回目以降は、毎回担当者を決めて、各自が興味を もっている分野のミニ報告を行い、問題解決能力お よびディスカッション能力の養成をします。報告者 は、レジメ、黒板活用、関連資料などの提出により、 実践的な研究発表になるように心がけて下さい。ま た、裁判の傍聴、最高裁判所見学、少年院や刑務所 等の刑事施設見学も予定しています。 ■ 授業のねらいと到達目標 2 年プレゼミの目的は、 3 年次の専門ゼミの際に必要とされる 自主性に富んだ学習方法の確立にあると思います。そこで、プ レゼミでは各自の興味や関心をもりたて積極的な学習への導入 を図るため、新聞などを活用して情報収集、資料の探し方や調 べ方、ディスカッションやディベート能力の育成さらにはレ ポートや論文の書き方やまとめ方などについてわかりやすく指 導していきたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 特にありません。 ■ 成績評価方法・基準 初回の授業において指示します。 ■ 授業の予習・復習 授業内容 1~2 初回の授業において指示します。 ■ 教科書 初回の授業において指示します。 ■ 参考文献 授業において指示します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 髙田 洋子 Yoko Takada 2年 単 位 4 単位 仲間を知ろう ゼミ運営について 2 序論 東南アジア世界を知ろう 3 概説を読む( 1 ) 4 5 ■ 授業のねらいと到達目標 東南アジアの政治・経済・文化に関する入門ゼミナール。この 地域はインド文化圏と中国文化圏の中間に位置し、両文明を受 容した上にさらに欧米の植民地支配の影響も受けて、ユニーク な社会風土を培ってきました。まずは身近な東南アジアの商品 やトピックから日本との関係を学びます。後半は「周辺性」と いうキー概念を用いながら東南アジアの特徴を分析します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿って講義します。東南アジアをめぐる身近な出来 事やニュースを一緒に討論しましょう。 3 年次専門研究に向 かって基礎的な知識を習得することをめざします。 ■ 成績評価方法・基準 出席重視。授業中のディスカッションに積極的に参加して下さ い。さまざまなボランティアやプレゼンテーションの内容を評 価します。 ■ 授業の予習・復習 新聞の国際面を読む習慣をつけます。授業で習ったことを基礎 に、東南アジア世界に自分なりの問題意識を育てましょう。 ■ 教科書 『国際学入門』所収の高田洋子著「東南アジア」。授業中にコ ピーを配布します。村井吉敬著『エビと日本人Ⅱ』岩波新書。 図書館にあります。 ■ 参考文献 学生の関心に合わせてその都度、紹介します。 228 授業内容 1 概説を読む( 2 ) 「エビと日本人Ⅱ」を読む 6 同上 7 同上 8 同上 9 同上 10 トピックを発表し合おう( 1 ) 11 トピックを発表し合おう( 2 ) 12 トピックを発表し合おう( 3 ) 13 トピックを発表し合おう( 4 ) 14 トピックを発表し合おう( 5 ) 15 まとめ「身近になった東南アジア」 16~18 東南アジアの政治( 1 )~( 3 ) 19~21 東南アジアの経済( 1 )~( 3 ) 22~24 東南アジアの文化( 1 )~( 3 ) 25~27 東南アジアの国際関係 28~30 まとめ ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 村川 庸子 Yoko Murakawa 対象学年 2年 単 位 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 一年次に学んだ①アカデミック・スキルを実践に移す段階であ る。情報収集に必要な②国語・日本語力、③英語力の強化を図 ると共に、④社会科学分野の文献を読みこなす力をつけること を目指す。今年度は「現代アメリカ社会」をテーマとし、アメ リカの多民族社会の社会的・政治的・経済的な枠組に関する文 献を輪読する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 講義は当面30分ずつ三分割し、①「天声人語」等の音読・読解、 ②英文読解、③アカデミック・スキルの習得に充てる。出席と 積極的なクラス討論への参加と、帰宅後のレビュー、ホーム ワークを重視する。 成績評価は概ね次の 3 点について行う。①出席30% ②クラ ス・ワーク30% ③ノート 40%。 ■ 授業の予習・復習 予習:日本語・英語力強化のための課題は必ず行うこと。 復習:講義ノートを成績評価の主たる対象とする。 ■ 教科書 ■ 参考文献 アメリカ大使館 HP About the USA http://aboutusa.japan.usembassy.gov/j/ 科 目 名 担 当 者 対象学年 ビデオ:Forest Gump 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 アメリカ民主主義( 1 ) アメリカ民主主義( 2 ) まとめ 導入 アメリカの産業 農業 アメリカの産業 大量生産 アメリカの産業 労働運動 アメリカの産業 経済制度 アメリカの教育制度 政教分離( 1 ) 政教分離( 2 ) 公共福祉と医療制度( 1 ) 公共福祉と医療制度( 2 ) アメリカが生んだ芸術( 1 ) アメリカが生んだ芸術( 2 ) 大衆文化の輸出 まとめ ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 山本 健 Takeshi Yamamoto 2年 12 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本ゼミは、現在世界の根幹をなす資本主義経済の歴史的な過程 を検証し、それが私たちの生活に及ぼしている影響を新聞、テ レビやネットで調べさせて、実感させ、今日の金融危機を対象 にバブル経済のメカニズムを理解させることを目標とする。か つ、来年度の 3 年ゼミのプレゼミと位置づける。 ■ 授業の進め方(履修条件等) まず資本主義の歴史をビデオなどで学習させ、経済学の基礎知 識の学習を織り交ぜながら、具体的に市場主義経済の導入の功 罪を理解させる。なお、課題レポートの提出が学生の義務とな る。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況と課題提出からなる総合評価。 ■ 授業の予習・復習 予習:国内・国外の社会・経済ニュースなどに目を通しておく こと。 復習:宿題(課題)を提出できるように、学習した内容を整理 しておくこと。 授業の進め方についての説明 2 ビデオ鑑賞「市場対国家」と説明 3 ①政府主導型経済の誕生と挫折 4 ②市場主義経済の問題点 5 高校の教科書『政治・経済』の復習 6 ①現代経済の成立と仕組み 7 ②経済学の系譜 8 ③現代の企業 9 ④市場経済 10 ⑤日本経済の発展と諸問題 11 ⑥国民の所得と資産 12 ⑦経済成長と契機変動 13 ⑧貨幣と金融 14 ⑨財政の仕組みと役割 15 討論会 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 教科書 飯坂良明『理解しやすい政治・経済』 (文英堂、2003年) 229 授業内容 1 ①堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』 (岩波新書、2008年) ②同上『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』 (岩波新書、2010年) ③ D. ヤーギン他(山岡洋一訳)『市場対国家』(上・下) (日 経ビジネス人文庫、2001年) カリキュラム ■ 成績評価方法・基準 授業内容 導入、教員・クラス自己紹介、等 ノートの取り方(コーネル方式紹介) 「アメリカの歴史」の学び方 「アメリカ社会」の学び方 多民族国家アメリカ 移民パターンと民族構成 アメリカの地理と地域の特色 アメリカの歴史 植民時代~南北戦争 アメリカの歴史 世紀末~第一次大戦 アメリカの歴史 大恐慌~第二次大戦 アメリカの歴史 冷戦期~ 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 1 2 ~ 14 織井 啓介 Keisuke Orii 2年 単 位 4 単位 前期の総括 16 夏休みの成果報告と後期の計画 30 「時事英語・国際経済のゼミ」です。 2 年次は、専門研究の基 礎力を培うため、英語の基礎力充実に重点をおきます。文法力 のチェック、英国の社会・文化理解、時事英語のてほどきを中 心とします。 英語の基礎力養成 15 17 ~ 29 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 本年度専門研究の進め方 英語の基礎力養成 今年度専門研究の総括 ■ 授業の進め方(履修条件等) 遅刻・欠席をせず、真摯な態度で出席できること。経済・金融 の基礎科目を並行して受講しておいてください。留学生は日本 語能力試験1級取得済みであること。 ■ 成績評価方法・基準 平常点と日頃の研鑽態度で評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:アサインメントをこなしてゼミに臨みましょう。 復習:英語の資格テストを定期的に受けましょう。 2 年終了時 までに英検 2 級以上、TOEIC600点以上が目標です。 ■ 教科書 前期は Alice in Wonderland (Penguin Readers)、後期は Romeo and Juliet (同)。時事英語はプリント配布。 ■ 参考文献 Student Times, Japan Times 、他。授業中に随時紹介しま す。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 櫛田 久代 Hisayo Kushida 対象学年 2年 単 位 【前期】 回数 1 2 ~13 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アメリカ政治の基礎知識を身につけることが狙いです。特に、 アメリカの市民教育に注目して授業を進めることで、アメリカ 社会内部にある社会を変える力の根源を学んでほしいと考えて います。 授業内容 ガイダンス 文献講読 14 レポートの提出 15 レポートの指導 16 レポートの再提出 【後期】 ■ 授業の進め方(履修条件等) 演習科目ですので、文献講読、学生による発表を中心に進めま す。また、期末には課題レポートの提出があります。 ■ 成績評価方法・基準 課題の提出状況、理解度、出席状況により総合的に評価します。 なお、演習科目ですので、欠席や課題の未提出は厳禁です。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回授業で提出される課題について予習を必ずしてきて ください。 復習:演習で扱ったテーマに関する文献をぜひ読んで知識を深 めてください。 ■ 教科書 横 江 公 美 『判 断 力 は ど う す れ ば 身 に 付 く の か 』 PHP 新 書 、 2004年。 ■ 参考文献 随時授業中に指示します。 230 回数 1 2 ~13 授業内容 ガイダンス 文献講読 14 レポートの提出 15 レポートの指導 16 レポートの再提出 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 水口 章 Akira Mizuguchi 対象学年 2年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義では、多国籍企業である IBM の社員たちから得たデー タを分析して注目された G. ホフステード博士の『多文化世界 ―違いを学び共存への道を探る』を輪読し、組織、地域でのマ ネジメントのあり方を理解する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 発表者や質問者など役割分担をして授業を進めるので、責任を 果たすこと。討論は積極的に参加すること。 ■ 成績評価方法・基準 報告内容(レジュメ作成、説明、質疑応答)60%、課題レポー ト40%で評価する。 予習:紹介された書籍・資料を読んでおくこと。 復習:キーワードや理論は図書館を利用し、内容を十分把握す ること。 ■ 教科書 指定なし。適宜コピーを配布する。 ■ 参考文献 G . ホフステード『多文化世界―違いを学び共存への道を探る』 有斐閣 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 1 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 2年 単 位 2 ~ 14 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アフリカとラテンアメリカという 2 つの地域を対象に、専門的 に学ぶ準備として、それぞれどのような特徴を持った地域なの か、どういった基本的問題があるのか、まずは知ることに主眼 を置きます。 2 つの地域に興味・関心を持ち、自分の問題意識 を育てていくことから始めたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) まずは基礎的なところから学んでいくので、予備知識などはと くになくても構いません。具体的な手段としては、ドキュメン タリーなどの映像資料を観てもらった後、内容について皆で話 し合うという方法をとります。 ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席と授業への参加度)によって評価する予定です。 ■ 授業の予習・復習 予習:特別必要はありません。 復習:各回のテーマに関連する参考文献などを、授業後に自主 的に読むことができるなら理想的です。 ■ 教科書 教科書は使用しません。 ■ 参考文献 授業でとりあげたトピックに関連する参考文献については、学 生の皆さんからの要望に応じて適宜、紹介します。 231 授業内容 前期ガイダンス アフリカ、ラテンアメリカに関するドキュメンタ リー等の鑑賞と、その内容についての教員によるミ ニレクチャーや全員での討論 15 前期まとめ 16 後期ガイダンス 17 ~ 29 30 アフリカ、ラテンアメリカに関するドキュメンタ リー等の鑑賞と、その内容についての教員によるミ ニレクチャーや全員での討論 後期まとめ カリキュラム ■ 授業の予習・復習 回数 授業内容 1 年間スケジュール・問題意識の確認 基本書の輪読内容 2 平等、不平等 3 4 私・われわれ・やつら 5 6 男性・女性・人間 7 8 違うということは 9 10 文化と組織モデル 11 12 13 美徳と真理 14 15 前期の総括 テーマの発表 16 17 組織文化 18 19 20 共生への道 21 22 23 多文化世界の社会空間 24 25 テーマ発表の総括 26 個人発表の要旨整理 27 校内課題発表 28 29 図書館を利用しての課題のまとめ 30 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 1 大月 隆成 Takashige Otsuki 2年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現実の世界が抱える問題は複雑で、解決が困難なだけでなく、 本質を理解することもしばしば容易ではありません。シミュ レーション・ゲームは、そうした複雑な問題を単純化する優れ た手段であり、最近その効力が注目を集めています。このゼミ では、地球温暖化問題を扱った「キープ・クール」、世界規模 の伝染病に対処する「パンデミック」を始め、東西冷戦や資本 主義経済など様々なテーマを扱ったゲームを通して、国際社会 の抱える問題を理解し、解決策を考えるきっかけにしたいと考 えています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。授業には必ず出席するようにして ください。 授業内容 ガイダンス 2~6 「パンデミック 1 」 ~地球規模の感染症の爆発的流行~ 7~9 「パンデミック 2 」 ~バイオテロリストとの戦い~ 10~15 「キープ・クール」 ~地球温暖化と各国の利害~ 16~20 「モノポリー」 ~資本主義と独占~ 21~25 「バスコ・ダ・ガマ」 ~大航海時代の世界~ 26~30 「イデオロギー」 ~20世紀の国際政治:資本主義・共産主義・ファシ ズム・帝国主義・イスラム原理主義~ ■ 参考文献 朝日新聞社『朝日キーワード 別冊・国際』 日本文芸社『世界情報地図』 成美堂出版『図解 世界史』 ■ 成績評価方法・基準 平常点(単に出席だけでなく、授業への参加や課題の提出を含 みます)により評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:地球温暖化や東西冷戦など、ゲームのテーマとなってい る問題について、事前に調べておきましょう。 復習:現実の問題と、ゲームで扱われている単純化された問題 について、どのような違いがあるか比較してみましょう。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 科 目 名 2 年次専門研究 (必修) 担 当 者 有馬 容子 Yoko Arima 対象学年 2年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 アメリカ文学の短編・中編を中心に様々な作品を読みます。読 むことは自分自身に物語を語りかけ、作家と共同で再び物語を 書くという能動的な作業です。少人数のゼミでじっくり読むこ とにより小説を読む力を身につけましょう。また、原文を読む ことに慣れましょう。要所要所で原典の英文にあたり、物語を 楽しみながら英文読解力と語彙力がつくように指導します。毎 回英文読解の小テストを行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ゼミで読む作品については担当者を決め発表してもらいます。 全員が終了時までに数回発表することになりますが、自分の担 当する回には絶対に欠席しないこと。積極的にゼミに参加し、 自分の意見を述べられるよう心がけてください。 ■ 成績評価方法・基準 毎回行なわれる英文読解の小テスト(60%) 、作品に関するレ ポート(40%) ■ 授業の予習・復習 予習:ゼミで取り上げる予定の作品を熟読する。発表者はレ ジュメを用意。 ■ 教科書 プリントを配布。購入の必要な作品は適宜指示。 ■ 参考文献 アーシュラ・K・ル=グウィン『ファンタジーと言葉』青木由 紀子訳 岩波書店 232 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 22 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 授業内容 ゼミの進め方について・読む予定の作品の概説 Ursula K. Le Guin 「私がいちばんよくきかれる 質問」 Bernard Malamud 「夏の読書」 『魔法のたる』 Stephen King 「刑務所のリタ・ヘイワース」 『スタンド・バイ・ミー』 Jack London 『ジャック・ロンドンの放浪記』 Ursula K. Le Guin 『闇の左手』 F.Scott Fitzgerald 「ベンジャミン・バトン 数 奇な人生」 Mark Twain 「ストームフィールド船長の天国訪 問」 Truman Capote 「草の竪琴」 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 ■ 国際学専攻 2 年次専門研究 (必修) 回数 大西 みつる Mitsuru Onishi 2年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本ゼミは、企業経営における経営戦略、グローバル化、企業組 織、リーダーシップといった現代企業の事業活動の諸問題を多 面的に取り上げることで企業の動きを理解するのに役立つ知識 を身につけることを目標にします。運営方法は、主にケース ディスカッション(企業の実例)を通じて進めていきます。取 り扱うケースは、日本企業、グローバル企業、プロスポーツ (野球・サッカー)チーム経営など、多岐にわたり、学生諸君 が身近に感じられる企業、テーマを取り上げる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) オリエンテーション 3~5 経済と産業 6 ~ 15 現在企業のマネジメント考察 16 ~ 21 グローバルビジネスと企業戦略 22 ~ 24 プロスポーツビジネスの考察 25 ~ 27 人的資源管理とキャリアマネジメント 28 ~ 30 研究まとめ ■ 授業の予習・復習 予習:毎回、簡単な課題テーマを出すので、準備を怠らないよ うに。 ■ 教科書 適宜資料を配布する。 ■ 参考文献 適宜資料を配布する。 ■ 成績評価方法・基準 社会人基礎力(コミュニケーション力・チームで働く力・キャ リア形成力・問題解決力)を高める意味で、 「読む、話す、議 論する、伝える、考える」などの基本動詞を高めるためのゼミ 運営(ゼミマネジメント・テーマディスカッション)を行うた め、自主的、意欲的に取り組むことが求められる。 ・出席とゼミ活動への参画度合い。 ・講義中に指示するレポートの提出及び発表( 4 回)。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 3 年次専門研究 (必修) 中村 圭三 Keizo Nakamura 3年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本ゼミでは、 2 年生で実施した「印旛沼流域鹿島川における自 然環境調査」について、さらにレベルアップした内容の調査を 実施し、論文執筆に向けた準備をさせる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 2 年次に実施した調査結果について再検討し、3年次の調査実 施計画を策定し、それに基づいた調査・研究を実施する。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70%の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:ゼミの調査研究テーマに関する文献・資料等に目を通し ておく。 復習:ゼミで取り上げた内容について、文献・図鑑等で確認す る。 ■ 教科書 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 233 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 授業内容 ゼミの進め方についての説明 2 年次調査結果の検討 3 年次調査計画の策定 印旛沼の水質研究 印旛沼の生態研究 鹿島川の水質研究 鹿島川の生態研究 水質調査準備( 1 ) 水質調査準備( 2 ) 水質調査準備( 3 ) 生態調査準備( 1 ) 12 生態調査準備( 2 ) 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 生態調査準備( 3 ) 土地利用調査実施( 1 ) 土地利用調査実施( 2 ) 調査データ整理( 1 ) 調査データ整理( 2 ) 調査データ整理( 3 ) 調査データ整理( 4 ) 調査データ整理( 5 ) 統計・グラフ解析( 1 ) 統計・グラフ解析( 2 ) 統計・グラフ解析( 3 ) 統計・グラフ解析( 4 ) 統計・グラフ解析( 5 ) 研究成果報告会準備( 1 ) 研究成果報告会準備( 2 ) 研究成果報告会準備( 3 ) 研究成果報告会 まとめ カリキュラム 企業経営に関するトピックスを取り上げながら、経営学の基礎 理論を理解することを目的にします。特に組織内における組織 行動論に注目しながら、学生諸君が社会で活躍するための基礎 能力の能力開発も本ゼミで行うユニークなゼミとする。 授業内容 1~2 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 演習の内容については本来、参加者の意見をもとに運営していく はずなので、はっきりしない面もありますが、次のような内容を 予定しています。 3 年次専門研究 (必修) 回数 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 3年 単 位 4 単位 オリエンテーション(ゼミの目的・位置づけ) 3~7 ・刑事法学的諸問題・法学的諸問題とは(なぜ、人 間社会に犯罪が生じ、法が必要か) ・問題・テーマの発見方法(問題意識の明確化) ・六法のつかいかた ・文献のよみかた ・判例のよみかた ・資料のあつめ方 ・発表にあたっての諸原則 ・レポート構成の方法 などについて講じ、興味、関心、理解を深めていく つもりです。 8 ~ 30 8 回目以降は、毎回担当者を決めて、各自が興味を もっている分野のミニ報告を行い、問題解決能力お よびディスカッション能力の養成をします。報告者 は、レジメ、黒板活用、関連資料などの提出により、 実践的な研究発表になるように心がけて下さい。ま た、裁判の傍聴、最高裁判所見学、少年院や刑務所 等の刑事施設見学も予定しています。 ■ 授業のねらいと到達目標 このゼミの目的は、法学・刑事法学的諸問題をテーマに掲げて います。例えば、わが国および諸外国の犯罪現象をとりあげ、 犯罪とはなにか、どのようにすれば犯罪はなくなるのか、また、 いかにして犯罪者を再社会化させるかなどについて、人道主義 的立場から考察しようとするものです。 演習は、本質的に講義とは異なり、授業、学外学習としての刑 務所・少年院等の見学や裁判傍聴あるいは参考文献、判例等を 通じて得たさまざまな知識を確認し昇華する場所です。した がって、演習はその参加者がつくりあげること、つねに議論に 加わり結論を模索したり、問題点を指摘できるようになること が必要です。そのためには、他者の発言をよく聞き、どこまで 理解できて、どこからが理解できないかを自らが整理する努力、 自分の意見を他者に、より説得力をもって理解してもらえる能 力などをつくりあげることがこのゼミの主眼でもあります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 特にありません。 授業内容 1~2 ■ 参考文献 ■ 成績評価方法・基準 授業において指示します。 初回の授業において指示します。 ■ 授業の予習・復習 初回の授業において指示します。 ■ 教科書 初回の授業において指示します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 教科書を交代で輪読していきます。参加者は全員が教科書の担当 部分を精読して、レジュメを作成し、報告してもらいます。 3 年次専門研究 (必修) 回数 1 庄司 真理子 Mariko Shoji 3年 単 位 4 単位 2~4 「平和構築とビジネス」について勉強します。この テーマで開催される国際会議の主催者として、国際 会議の運営方法についても説明します。 5 早めですが、卒論のテーマについて、それぞれに検 討をしてもらいます。テーマの絞り方、卒論の進め 方も学びます。 ■ 授業のねらいと到達目標 今年は人間の安全保障をテーマとして勉強します。人間の安全 保障は、地球上の人間の視点に立って、貧困や社会的弱者の問 題、紛争や難民の問題、人権の問題、環境の問題などを考える 視点です。この人間の安全保障の視点を軸として、ゼミ生が興 味のあるテーマの本を輪読します。英語で国際関係の問題を話 し合う時間も作ります。 6~7 8 ■ 授業の進め方(履修条件等) 必修科目 ゼミ生の興味に従って、授業の進め方を工夫します。最初に、 私が英語で簡単なプレゼンをして、その内容について英語で話 し合う時間を作ります。次に、開発援助、国連の活動、国際法 など、ゼミ生の興味のあるテーマに従って、レポートをしても らいます。途中で合宿も計画しています。 授業内容 ゼミのガイダンス 春休み中の宿題報告をします。 「国連安全保障理事会と企業」について学びます。 9 名古屋で合宿の予定です。 10 卒論のテーマ確定 文献収集について話し合いま す。 11 ~ 13 卒論のテーマに沿った文献を読みます。 14 ~ 15 これから 1 年間の勉強の進め方について話し合いま す。 16 ~ 30 大月先生のゼミに移行。 ■ 成績評価方法・基準 ゼミの参加度、レポーターのやり方とレジュメの書き方、学期 末レポートで成績をつけます。出席重視です。 ■ 授業の予習・復習 教科書を読んで参加してください。レポーターになった人は事 前にレジュメを作成してください。 ■ 参考文献 ■ 教科書 卒論のテーマを意識して、各自の卒論のテーマに沿った教科書 を選定します。 234 上記の卒論のテーマに沿った参考文献の探し方から指導し、各 自の参考文献表を作成してもらいます。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 2~3 髙田 洋子 Yoko Takada 3年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 東南アジア(大陸部) ・南アジア及びその周辺地域の歴史、社会、 経済文化等の問題を探求し、ゼミ論を仕上げることを目標にし ます。各自の興味にそってテーマを選択し、自発的に論文作成 の素材を見つけ、資料収集ができるよう指導します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿ってすすめます。各自にとって最も興味があり、 熱中するほど面白いと思えるテーマに出会えるように授業を工 夫します。学生は授業の中で、研究の方法論を習得しましょう。 ■ 成績評価方法・基準 ■ 授業の予習・復習 とりくんだ問題に関する新聞記事および文献を集め、読む習慣 をつけましょう。基礎知識を基に、自分なりの問題意識を培う こと。 ■ 教科書 東南アジアのフィールド調査 (収集した写真・映像等の紹介) 4~5 文献資料の収集方法 6~7 アンケート調査の方法 8 東南アジアの近現代史講義( 1 ) 9 同上( 2 ) 8 同上( 3 ) 9 同上( 4 ) 10 同上( 5 ) 11 トピックを発表し合おう( 1 ) 12 トピックを発表し合おう( 2 ) 13 トピックを発表し合おう( 3 ) 14 トピックを発表し合おう( 4 ) 15 まとめ「私のゼミ論構想」 以下はゼミ生のテーマにより内容は可変 16~19 経済成長の軌跡 19~21 中国とインド 22~24 東南アジアの基層・周辺性 25~27 東南・南アジアの地域協力 28~30 ゼミ論の提出 オズボーン『東南アジア史入門』から抜粋してコピーを配布し ます(MILTON OSBORNE, SOUTHEAST ASIA, AN INTRODUCTORY HISTORY, 1979)。 ■ 参考文献 学生の関心に合わせてその都度、紹介します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 3 年次専門研究 (必修) 高橋 和子 Kazuko Takahashi 3年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 この授業のねらいは、マーケティング・リサーチで必要なより 高度な分析方法を学ぶこと(前期)と、卒業論文に向けて、実 際に調査の実習を行うこと(後期)です。到達目標は、これら を通じて、マーケティング・リサーチの能力を身につけること です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業は、社会科学統計パッケージ(SPSS)がインストールさ れたコンピュータ室で行います。前期は、毎回、SPSS を用 いた分析と統計学の両方を行います。後期は、ゼミの時間以外 に調査実習もあります。 ■ 成績評価方法・基準 ゼミ活動への貢献度(30%) 調査実習への貢献度(20%) レポート(50%) ■ 授業の予習・復習 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 多変量解析とは 3~4 重回帰分析 5~7 クラスター分析 8 ~10 因子分析 11~13 多次元尺度法 14 その他の多変量解析 15 まとめ 16 調査実習に向けたガイダンス 17 調査実施計画立案とグループ分け 18~19 調査票設計 20~21 調査実施と調査票の整理 22~24 データ入力と検収 25 単純集計 26 複数回答処理 27~28 クロス集計 29~30 卒論に向けたレポート作成 ■ 参考文献 予習:特には必要ありませんが、日頃から、マーケティング・ リサーチに関心を持っていて下さい。 復習:前期で学ぶ内容にはわかりにくいものもあると思います が、復習をしっかりやって、よく理解するようにしてく ださい。 ■ 教科書 『マーケティング調査入門』本田正久・牛澤 賢二著 培風館 235 適宜、プリントを配布します。 カリキュラム 出席重視。授業中のディスカッションに積極的に参加して下さ い。さまざまなボランティアや活動を行う中での成長の姿、最 後はゼミ論の仕上がりで評価をつけます。 授業内容 1 年間のスケジュールと親睦の企画 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 3 年次専門研究 (必修) 村川 庸子 Yoko Murakawa 3年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 昨年度行った「千葉の農業」体験を活かして、グローカルな視 点から日本の「農業」を考える。学術論文や書籍、統計、マス コミ(テレビ、新聞、雑誌)報道の内容を分析し、米国・中 国・ネパールなどの情報と比較検討した後、関係者へのヒアリ ングも試み、報告書を作成する。現地調査の方法を実践的に習 得することを目指す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期は教員から資料を提供し、分析方法を教示するが、この間、 資料収集の方法を学び、後期は個人・グループのオーラル・プ レゼンテーションと討論、報告書の作成を行う。英語の文献に も慣れていってもらいたい。 ■ 成績評価方法・基準 成績評価は概ね次の 3 点について行う。①クラス・ワーク30% ②オーラル・プレゼンテーション30% ③報告書40%。 ■ 授業の予習・復習 予習: 資料収集と授業前の分析は必ず授業の前に行ってくること。 復習:報告書の原稿のまとめを逐次行う ■ 教科書 教科書は使用しない。 ■ 参考文献 「日本の農業」に関する論文、統計、新聞・雑誌記事など配布 資料を用いる。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 山本 健 Takeshi Yamamoto 3年 授業内容 導入 ビデオ( 1 )調査カードの作り方 ビデオ( 2 )データベース化 ビデオ( 3 ) 大学図書館における情報収集 インターネットによる情報収集 統計資料の分析( 1 ) 統計資料の分析( 2 ) 新聞・雑誌記事の分析( 1 ) 新聞・雑誌記事の分析( 2 ) ヒアリング調査の方法 ヒアリング調査の準備 報告書作成に向けて( 1 ) 報告書作成に向けて( 2 ) まとめ(夏休み) 中間報告準備( 1 ) 中間報告準備( 2 ) 中間報告準備( 1 ) 中間報告準備( 2 ) ヒアリング調査準備( 1 ) ヒアリング調査準備( 2 ) ヒアリング調査( 1 ) ヒアリング調査( 2 ) ヒアリング調査( 3 ) ヒアリング調査まとめ 最終報告( 1 ) 最終報告( 2 ) 最終報告( 3 ) 最終報告( 4 ) まとめ 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 現在の世界は洋の東西を問わず、資本主義経済に染まっている。 しかもその中心は①従来のモノ作り産業から、昨今の②金融ビ ジネスへと転換し、その暴走によりしばしば全世界は大きく混 乱を余儀なくされている。本ゼミでは、その原因は何かをテー マに、基礎知識を学びながら、お金にどう対応すべきかを理解 させる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) まず資本主義の歴史をビデオなどで学習させ、経済学の基礎知 識の学習を織り交ぜながら、具体的に市場主義経済の事例を資 本主義国家アメリカに求め、その経済のシステムやその問題点 を理解させる。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況と課題の発表と提出からなる総合評価。 授業の進め方についての説明 2 ビデオ鑑賞「市場対国家」と説明 3 ①政府主導型経済の誕生 4 ②政府主導型経済の挫折 5 ③市場主義経済の再登場 6 ④市場主義経済の問題点 7 経済学説史からの基礎知識 8 ①アダム・スミス説 9 ②カール・マルクス説 10 ③ジョン・ケインズ説 11 アメリカの金融バブル 12 ①その原因と結果 13 ②「強欲資本主義」の実態 14 ③「貧困大国アメリカ」の実態 15 討論会 16 定期試験 ■ 参考文献 ■ 授業の予習・復習 予習:国内・国外の社会・経済ニュースなどに目を通しておく こと。 復習:宿題(課題)を提出できるように、学習した内容を整理 しておくこと。 ■ 教科書 神谷秀樹『強欲資本主義ウォール街の自爆』 (文春新書、2008年) 236 授業内容 1 ①堤未果『ルポ 貧困大国アメリカ』(岩波新書、2008年) ②同上『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』(岩波新書、2010年) ③ D. ヤーギン他(山岡洋一訳)『市場対国家』(上・下) (日経ビジネス人文庫、2001年) 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 2 ~14 織井 啓介 Keisuke Orii 3年 単 位 4 単位 時事英語・国際経済の研究 15 前期の総括 16 夏休みの成果報告と後期の計画 17~29 30 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 本年度専門研究の進め方 時事英語・国際経済の研究 今年度専門研究の総括 「時事英語・国際経済のゼミ」です。 2 年次に築いた英語力の 基礎をもとに、時事英語の研究、英国社会・文化の理解を深め るとともに、国際経済の基礎知識を確認します。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 遅刻・欠席をせず、真摯な態度で出席できること。国際経済の 基礎修得のため、国際経済学、国際金融論などの講義科目を並 行履修すること。留学生は日本語能力試験1級取得済みである こと。 ■ 成績評価方法・基準 平常点と日頃の研鑽態度で評価します。 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 予習:アサインメントを事前にこなしてゼミに臨みましょう。 復習:定期的に英語の資格テストを受けましょう。英検準 1 級 以上、TOEIC730点以上が目標です。 ■ 教科書 前期は My Fair Lady (Penguin Readers)、後期は Emma (同)。時事英語はプリントを配布します。 ■ 参考文献 Japan Times, International Herald Tribune 、他。授業中 に随時紹介します。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 【前期】 3 年次専門研究 (必修) 回数 1 櫛田 久代 Hisayo Kushida 3年 単 位 4 単位 2~4 資料収集の仕方 5 ~ 10 文献講読 11 ~ 13 ■ 授業のねらいと到達目標 日本社会が抱える問題について様々な観点から扱います。日本 を通して世界各国が直面する問題にも関心を深めてもらいたい と思っています。情報のインプットとともに、情報のアウト プット(発言、レポートの作成)の力を身につけていきます。 授業内容 ガイダンス レポートの書き方 14 レポートの提出 15 レポートの指導 16 レポートの再提出 【後期】 回数 ■ 授業の進め方(履修条件等) 演習科目ですので、文献講読、学生による発表を中心に進めま す。また、期末には課題レポートの提出があります。 ■ 成績評価方法・基準 課題の提出状況、理解度、出席状況により総合的に評価します。 なお、演習科目ですので、欠席や課題の未提出は厳禁です。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回授業で提出される課題について予習を必ずしてきて ください。 復習:演習で扱ったテーマに関する文献をぜひ読んで知識を深 めてください。 ■ 教科書 新聞、雑誌の記事、論文を用います。 ■ 参考文献 随時授業中に指示します。 237 1 2 ~ 10 11 ~ 13 授業内容 ガイダンス 文献講読 レポート指導 14 レポートの提出 15 レポートの指導 16 レポートの再提出 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 増井 由紀美 Yukimi Masui 3年 対象学年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 正確な知識に基づいて、自分の考えを知的に処理し、第三者に 理解してもらう表現能力(口頭・発表・レポート)を身に付け ます。その為には研究者によるテキストを丁寧に読む、ゼミの 仲間の研究報告を聞きそれに対して丁寧なコメントをする、質 問や議論に積極的に参加する能力を磨く必要があります。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期:共通のテキストを読みこなし、そこから自分の関心事を 導き出し、クラスの中で議論します。 後期:各人 2 回ずつ報告します。 1 回目は調査の中間報告、 2 回目はさらに発展させた分析を含むものになります。 ■ 成績評価方法・基準 出席点 40% 口頭発表 25% レポート 35% ■ 授業の予習・復習 予習:次週に扱う箇所を必ず読んでから授業に参加します。 復習:ゼミ内での議論を持ち帰り、考え、次週に活かすように 努めます。 ■ 教科書 児玉実英著『アメリカのジャポニズム』中公新書(720円) ■ 参考文献 授業内指示 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 2 ~ 14 水口 章 Akira Mizuguchi 3年 授業内容 「日本は海外にどのように紹介されているか」につ いての意見交換 ジャポニズムについて ファッションの中のジャポニズム 工芸品とジャポニズム 美術とジャポニズム アメリカ文学に描かれた日本 外国文学への俳句の影響 アメリカ絵画への日本の影響Ⅰ アメリカ絵画への日本の影響Ⅱ 建築家への影響 美術館で美術鑑賞 報告会Ⅰ 報告会Ⅱ 後期に扱う研究テーマについての話し合い。 後期に扱う研究テーマ及び夏休みのリサーチの計画を提出。 研究テーマについて意見交換 レジュメ/レポートの書き方Ⅰ 図書館へ 中間報告( 1 ) 中間報告( 2 ) 中間報告( 3 ) 中間報告( 4 ) 中間報告( 5 ) レポートの書き方Ⅱ 詳細報告( 1 ) 詳細報告( 2 ) 詳細報告( 3 ) 詳細報告( 4 ) 詳細報告( 5 ) 総括 単 位 15 16 ~ 25 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本講義は「協調的関係」を対人間、集団間、国家間などでどの ように作り出すかについて考える方法として、モートン・ド イッチ著『紛争解決の心理学』の理論編を輪読し、その上で、 地域社会における多文化共生について理解し、実践できるよう にする。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 発表者や質問者など役割分担をして授業を進めるので、責任を 果たすこと。討論は積極的に参加すること。 ■ 成績評価方法・基準 報告内容(レジュメ作成、説明、質疑応答)60%、課題レポー ト40%で評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:紹介された書籍・資料を読んでおくこと。 復習:キーワードや理論は図書館を利用し、内容を十分把握す ること。 ■ 教科書 指定なし。適宜コピーを配布する。 ■ 参考文献 M・ドイッチ著『紛争解決の心理学』ミネルヴァ書房 大渕憲一編著『紛争解決の社会心理学』ナカニシヤ出版 238 授業内容 年間スケジュール・問題意識の確認 基本書の輪読 前期の総括 テーマの発表 26 個人発表の要旨整理 27 校内課題発表 28 ~ 30 図書館を利用しての課題のまとめ 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 矢澤 達宏 Tatsuhiro Yazawa 3年 対象学年 単 位 4 単位 前期ガイダンス 2 オリエンテーション①(分担決め) 3 オリエンテーション②(発表の方法) 4 ~ 14 ■ 授業のねらいと到達目標 このゼミでは、ラテンアメリカ(中南米)とアフリカを学びの 対象とします。日本では残念ながら、これらの地域に対する関 心や認識は高くありません。途上国と呼ばれる国々の多い両地 域ですが、私たちがそこから学べることは本当にないのでしょ うか? 欧米やアジアに偏りがちな世界の見方を、ちょっと変 えてみませんか。 前期まとめ 16 後期ガイダンス 17 オリエンテーション①(文献検索法) 18 オリエンテーション②(文献選定) 30 ゼミ生各自の興味・関心に従って選んだ文献を中心 とした発表をしてもらいます。 後期まとめ ■ 参考文献 参考文献については、学生の皆さんからの要望に応じて適宜、 紹介します。 ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席、発表、発言など)に基づいて成績評価をおこな います。 ■ 授業の予習・復習 予習:発表は、結果として上手くできないのは仕方がないが、 準備は少なくとも疎かにせず、しっかりやって下さい。 復習:発表で十分にできなかった点は、反省として次回に生か せるよう意識して下さい。 ■ 教科書 使用しません。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 授業内容 3 年次専門研究 (必修) 1~5 途上国の政治・経済・社会 大月 隆成 Takashige Otsuki 6 ~10 開発と援助の諸問題 11~15 開発援助の様々な技法 16~30 ケース・スタディ 3年 単 位 4 単位 ■ 参考文献 ■ 授業のねらいと到達目標 国際協力で最も重要なものは、途上国に対する開発援助だと言 えるでしょう。途上国の貧困は、地球環境の悪化や難民、テロ の原因となっていて、国際社会が協力して取り組むことが必要 です。授業ではまず、途上国の政治・経済・社会について学び、 先進国や国際機関、NGO が行ってきた援助について概観しま す。その上で、開発や援助の様々な問題や手法について、具体 的な事例をもとに学んでいきます。これらのケースには、失敗 や経験の蓄積を通して得られたエッセンスが詰め込まれていま す。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 履修条件は特にありません。授業には必ず出席するようにして ください。 ■ 成績評価方法・基準 平常点(単に出席だけでなく、授業中の発表や討論への参加、 課題の提出を含みます)により評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:授業で扱うテーマについて、いろいろと調べてみましょ う。 復習:授業で学んだことをもとに、もう一度調べ直してみま しょう。 ■ 教科書 特定の教科書は使用しません。 239 白鳥正喜『開発と援助の政治経済学』東洋経済新報社 世界銀行『世界開発報告』各年版 国連開発計画『人間開発報告』各年版 高木保興ほか『途上国の開発』放送大学教育振興会 カリキュラム 前期は、両地域の基礎知識を学べるような書籍を選び、それを 分担して輪読していきます。後期は、履修者各自の問題意識に したがい、それぞれ具体的なテーマの文献を下敷きにして順番 に発表をしてもらおうと思います。 アフリカ、ラテンアメリカそれぞれの基本的な文献 を 1 章ずつ割り当て、 1 回あたり 1 人のペースで発 表をしてもらいます。発表の後は全体でディスカッ ションをおこないます。 15 19 ~ 29 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 1 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 3年 対象学年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 学習指導要領の改正により小学校算数科では従来に増して「算 数的活動」の重視が盛り込まれました。そこでこの専門研究で は、下記の教科書を中心に算数授業のやり方を研究していきま す。 2~4 算数は楽しい 5~6 学級作りが基礎 7 ~10 学習指導要領の特徴を生かす授業づくり 11~12 基礎・基本と発展・応用 13~14 授業研究 15 ■ 授業の進め方(履修条件等) 教科書にそって各自が発表するゼミ形式で進めます。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、発表回数、レポートの 3 点により総合評価します。 授業内容 授業の進め方の説明・発表担当の決定 前期のまとめ 16~18 ハンズオンで算数楽しく 20~24 明日からの授業が変わる実践集 25~26 子供の発想を豊かに 27~28 授業研究 29 ハンズオン・マスと評価 30 後期のまとめ ■ 授業の予習・復習 ゼミ用のテキストを必ず読んで、出席して下さい。 ■ 教科書 坪田式算数授業シリーズ①を前期、②を後期に使います。①算 数楽しく授業術、②算数楽しくハンズオン・マス、教育出版 ■ 参考文献 文部科学省『小学校学習指導要領解説 算数編』 平成20年 8 月(東洋館出版社) 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 3 年次専門研究 (必修) 1 池谷 美佐子 Misako Ikeya 対象学年 3年 単 位 2~8 教育の古典を読む 9 ~ 11 教育の必要性 12 ~ 14 4 単位 15 ■ 授業のねらいと到達目標 学校教育、特に初等教育(小学校教育)の実践に際し、教育の 本質にふれる不易の部分に関心を持ち、理解に努めることが大 切であると考えます。教育の意味、子どもについての理解、教 育における人間的関係論等の理論を学び「教育とは何か」につ いての自分なりの教育理念をもてるようになってほしいと思い ます。それをもとに、後半は小学校教育の実践に結び付く内容 を取り上げ、小学校教育についての理解を深められるようにし たいと考えています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ・地域こども教育専攻の 3 年生 ・遅刻をしないで出席することを重視 ・積極的な態度で参加することができる ■ 成績評価方法・基準 出席状況と平常点(発言、発表、討論の参加)(50%) 、レポー ト(50%) ■ 授業の予習復習 予習:課題に関する資料の検索と収集 復習:レポート作成の準備 ■ 教科書 デューイ著「学校と社会」岩波文庫 33−652− 2 ■ 参考文献 必要に応じて紹介 240 授業内容 オリエンテーション 教育研究のカテゴリー まとめ 16 ~ 18 学校教育について 19 ~ 22 教育研究 23 ~ 26 各自のテーマに基づく研究 27 ~ 28 発表・討論 29 ~ 30 まとめ 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 3 年次専門研究 (必修) 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 3年 対象学年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 テーマは「日本文学を通じて、日本の言語と文化に触れよう」。 古典文学を読みながら、言葉に対する感受性を高めることを目 指します。また、発表活動やプロジェクト研究を通じて、問題 設定とその解決に至るプロセス作りが、自分の力でできるよう になることを到達目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) テキストの輪読とプロジェクト研究を並行して進めていきます。 このほか映像視聴を通じて、日本の近代以降の文学にも触れる 予定です。 ■ 成績評価方法・基準 テ キ ス ト 輪 読 の 際 の 個 人 発 表 (40 % ) 、プロジェクト研究 (30%)、レポート(20%)、出席(10%) ■ 授業の予習・復習 予習:輪読の担当箇所についてレジュメを作成する。 復習:疑問点について調査・考察を行い、次週報告。 ■ 教科書 鈴木日出男 / 小島孝之 / 多田一臣 / 永島弘明(2003)『古典入 門 古文解釈の方法と実際』筑摩書房 ■ 参考文献 適宜紹介。 科 目 名 担 当 者 対象学年 授業内容 プロジェクト準備 テキスト輪読『万葉集』 テキスト輪読『古今集』 プロジェクト作業 テキスト輪読『竹取物語』 テキスト輪読『伊勢物語』 テキスト輪読『源氏物語』 テキスト輪読『土佐日記』 テキスト輪読『更級日記』 テキスト輪読『枕草子』 プロジェクト グループ発表 前期のまとめ 後期ガイダンス プロジェクト グループ発表 プロジェクト作業 テキスト輪読『新古今集』 テキスト輪読『平家物語』 テキスト輪読『方丈記』 テキスト輪読『徒然草』 テキスト輪読 俳諧 プロジェクト作業 テキスト輪読『仁勢物語』 テキスト輪読『好色一代男』『日本永代蔵』 テキスト輪読『江戸生艷気樺焼』 後期のまとめ ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 中村 圭三 Keizo Nakamura 4年 前期ガイダンス 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 3 年次専門研究で進めてきた研究テーマについて、さらにデー タ解析・文献調査等を進め、論文の完成まで指導する。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期には、データ解析・文献調査、論文執筆指導を行い、最後 にゼミ論文中間報告をさせる。後期には、論文執筆指導を中心 に進め、ゼミ論文最終報告会を開催する。 ■ 成績評価方法・基準 出席30%、期末テスト70%の比率で成績を評価する。 ■ 授業の予習・復習 予習:日頃から「ゼミ論のテーマ」に関して問題意識を持って 生活すること。 復習:学習した授業内容に関連する環境問題に関心を持って生 活すること。 ■ 教科書 『フィールドの環境科学』中村圭三著 青山社 ■ 参考文献 授業の中で、適宜指示する。 241 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 授業内容 ゼミの進め方についての説明 データ解析・文献調査( 1 ) データ解析・文献調査( 2 ) データ解析・文献調査( 3 ) データ解析・文献調査( 4 ) データ解析・文献調査( 5 ) データ解析・文献調査( 6 ) 論文執筆指導( 1 ) 論文執筆指導( 2 ) 論文執筆指導( 3 ) 論文執筆指導( 4 ) 論文執筆指導( 5 ) 論文執筆指導( 6 ) ゼミ論文中間報告会 前期まとめ 論文執筆指導( 7 ) 論文執筆指導( 8 ) 論文執筆指導( 9 ) 論文執筆指導(10) 論文執筆指導(11) 論文執筆指導(12) 論文執筆指導(13) 論文執筆指導(14) 論文執筆指導(15) ゼミ論文最終報告会 論文執筆指導(16) 論文執筆指導(17) 論文執筆指導(18) 論文執筆指導(19) ゼミ論提出 カリキュラム 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 18 20 21 22 23 24 25~28 29 30 31 32 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 【前期】 4 年次専門研究 (必修) 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 家近 亮子 Ryoko Iechika 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 本年度の最大の目的は、卒業論文を書くことです。そのための 作業を順序をおってすすめていきます。テーマはこれまで授業 で学んできたことのなかから自分が感心があるものを自由に選 択します。字数は約 2 万字です。大学院に進学する予定の人は 進学する大学院の専攻につながるようなテーマで論文を書くこ と、また、就職の場合も自分が希望する業種に関連するテーマ を選択することをすすめます。卒論は大学で学んだことの集大 成であると同時に、卒業後の進路につながるようになるよう高 い問題意識をもって臨んでください。到達目標は、卒論の作成 とその過程における問題の構成、資料の探索方法の習得、プレ ゼンテーションの方法の習得にあります。 【後期】 回数 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 ■ 授業の進め方(履修条件等) ゼミ生であること ■ 成績評価方法・基準 平常点(出席)とプレゼンテーション ■ 授業の予習・復習 予習:自分の卒論テーマの調査 復習:授業内での議論をまとめ、問題点を整理し、解決すること ■ 教科書 特にありません。 ■ 参考文献 論文に必要な文献の紹介を個別におこないます。 科 目 名 担 当 者 対象学年 授業内容 授業の進め方の説明発表担当の決定 論文の進捗状況と問題点の発表 第 2 章以降発表─① 第 2 章以降発表─② 第 2 章以降発表─③ 第 2 章以降発表─④ 第 2 章以降発表─⑤ 結論発表─① 結論発表─② 結論発表─③ 論文仕上げと修正─④ 論文仕上げと修正─⑤ 論文仕上げと修正─⑥ 論文仕上げと修正─⑦ 論文提出 定期試験 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 覚正 豊和 Toyokazu Kakusho 4年 授業内容 授業の進め方の説明発表担当の決定 テーマの決定と参考文献の探し方の説明 課外授業─アジア経済研究所図書館訪問 テーマの発表 論文構成および参考文献の発表 問題の所在(序論)の発表─① 問題の所在(序論)の発表─② 問題の所在(序論)の発表─③ 問題の所在(序論)の発表─④ 第 1 章の発表─① 第 1 章の発表─② 第 1 章の発表─③ 第 1 章の発表─④ 第 1 章の発表─⑤ 総括 定期試験 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 このゼミの目的は法学・刑事法学的諸問題をテーマに掲げてい ます。例えば、わが国および諸外国の犯罪現象をとりあげ、犯 罪とはなにか、どのようにすれば犯罪はなくなるのか、また、 いかにして犯罪者を再社会化させるかなどについて、人道主義 的立場から考察しようとするものです。 ゼミにおいては、講義などで習得した基本事項の理解をもとに、 学外学習としての刑務所、少年院、自立支援施設(教護院)等 の見学や裁判傍聴のうえにたって個別テーマの検討を通じて、 学生の知的好奇心を啓発し、理解、関心を深め、更にそれらを まとめていくことを目指していきたいと思っています。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 特にありません。 ■ 成績評価方法・基準 初回の授業において指示します。 ■ 授業の予習・復習 初回の授業において指示します。 ■ 教科書 初回の授業において指示します。 ■ 参考文献 授業において指示します。 242 回数 授業内容 1 ~ 30 3 年次に修得した基本事項の理解のうえにたち、や や発展した個別テーマの検討を通じて各自の問題意 識の発掘、展開をめざし、さらにそれをまとめてい くことを指導していきます。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 庄司 真理子 Mariko Shoji 4年 単 位 4 単位 回数 授業内容 1~2 各自すでに 3 年次に決めたゼミ論のテーマを絞り込 み、資料を選定する。卒論の書き方について、一年 間で、どのように計画を立てて、どのように進めて いくかを説明する。 3~4 決定した卒論のテーマについて、執筆可能なものかど うか話し合う。一定の期限内に、テーマを絞りきれな い人は、こちらで決めたテーマで卒論を書いてもらう。 5~6 卒論のテーマ、資料、章立てについて報告する。こ の段階では各自が選択した卒論のテーマについて最 低限ひとつは文献を読んで、報告してもらう。 7~8 決定した卒論のテーマに沿って、文献目録を作成し てもらう。完成した文献目録について話し合う。 8 ~14 この間に、文献目録に沿って文献を収集する。場所 は本学図書館のみならず、千葉大学の図書館や、東 京都立中央図書館などにも足を運んでもらう。 10~14 各自の卒論のテーマに沿って、章立てを作成しても らう。ここでOKがでない学生は補講する。 ■ 授業のねらいと到達目標 国連と平和を中心に考える。基本的に卒論の執筆を中心にゼミ をすすめる。各自の中間報告をゼミの時間にしてもらう。卒論 のテーマは各自、自由に選択して良いが、テーマが決まらない 人は、こちらで決めたテーマに沿って、決められた文献を輪読 していく。おおむね右記の日程に沿って卒論を進めてもらう。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 後述の授業内容を参照のこと。 ■ 成績評価方法・基準 執筆した卒論の内容で評価を進める。試験はしない。 夏休み中 文献収集を続けると共に、集めた文献を読破する。 授業内容に沿って適宜、課題が出され、それを右記の提出予定 時に提出してもらう。 15~26 章立てに沿って各自、卒論をどのように展開して何 をどこまで考えるかを報告してもらう。 25~28 もう一回ゼミ報告をしてもらう。この段階では既に 卒論執筆が始まっていて、執筆中にわからなくなっ た点、書き方の疑問点などに関して質問を出しても らう形で報告をしてもらう。 ■ 教科書 各自の卒論のテーマによって異なる。 ■ 参考文献 各自の卒論のテーマによって異なる。 科 目 名 担 当 者 対象学年 冬休み 12月末日に卒論を提出してもらう。 29~30 提出された卒論をもとに、誤字脱字、文章の不適切、 内容の不適切等について、指摘し、書き直してもらう。 卒論再提出 卒論の最終締め切りである。ここでOKが出ない学 生は卒業が難しい。 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 髙田 洋子 Yoko Takada 4年 単 位 2~5 3 年ゼミ論の各自発表と討論。 6 ~10 共通テキストの輪読。 11 4 単位 12~15 16 ■ 授業のねらいと到達目標 2 ~ 3 年次で完成させたゼミ論を基礎に、各自の興味に添った テーマで東南アジア研究の卒業論文を仕上げます。 1 年間を通 して、卒論中間発表および個別論文指導を行います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) シラバスに沿ってすすめます。 3 年次専門研究からの継続。卒 論に必要な文献資料の収集、論文の書き方ほか、各自の進路に 添った学習指導を行います。 ■ 成績評価方法・基準 出席はできるだけ重視。授業中の質疑から充分学びとって下さ い。卒論の仕上がりと 3 年間の成長をみて、評価します。 ■ 授業の予習・復習 引き続き、新聞の読解能力を養う自己努力を行ってください。 日本語もしくは英語のどちらかは、誰にも負けない実力をつけ るようにしましょう。 ■ 教科書 ■ 参考文献 各自のテーマに沿った最低10冊程度の文献のほか、論文、新聞 記事、調査報告などを使用しましょう。 243 授業内容 1 年間の計画・日程決定 17~24 25 26~29 30 学外機関等にて資料収集の研修。 各自の卒論構想の発表。 卒論の構成と書き方の講義 卒論の中間発表 卒論(草稿)の仮提出 個別指導と推敲 卒論提出 カリキュラム ■ 授業の予習・復習 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 高橋 和子 Kazuko Takahashi 4年 対象学年 単 位 回数 授業内容 1 ガイダンス(授業のねらいと到達目標、評価方法) 2 卒業論文とは 3 テーマ設定に向けて( 3 年次レポートの返却と解説) 4 4 単位 5~6 7 ■ 授業のねらいと到達目標 授業のねらいは、これまで学んできた内容をさらに発展させて 卒業論文としてまとめる方法を指導することです。到達目標は、 卒業論文を仕上げることです。 8~9 10 ■ 授業の進め方(履修条件等) ゼミ報告会 1 (テーマ発表) 「はじめに」(研究背景と研究目的の検討) ゼミ報告会 2 (研究背景と研究目的発表) 「データと分析方法」(調査の説明、用いる変数と分 析方法の検討) ゼミ報告会 3 (使用変数と分析方法発表) 11~15 「分析結果」(分析) 卒業論文作成に向けたみなさんの主体的な取り組みをサポート します。ゼミ報告会では、パワーポイントによるプレゼンテー ションを行ってもらいます。ゼミ報告会を重ねるたびに、スラ イドの内容が充実していくはずです。 16~17 ゼミ報告会 4 (分析結果発表) 「考察」(考察、文献により他の調査による結果とも 18~20 比較) 21 ■ 成績評価方法・基準 ゼミ活動への貢献度(50%) 卒業論文への取り組み度(50%) ■ 授業の予習・復習 予習:ゼミ報告会は、準備をきちんと行って臨むこと。 復習:ゼミ報告会で受けた指摘を活かして作業を進めること。 「おわりに」(まとめ) 22~26 卒業論文執筆 27~30 卒業論文修正 31 卒業論文提出 ■ 教科書 特に指定しません。各自の研究にあった文献を適宜紹介します。 ■ 参考文献 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 村川 庸子 Yoko Murakawa 対象学年 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 ゼミ生各自の卒論執筆に向け、段階的な指導とゼミ内での討論 を中心に行っていく。ともすれば個人指導に終始しがちである が、集団の中で個人の見解を発表するプレゼン力、他の人の (余り馴染みが無いかも知れない)テーマに関する分析力、ディ ベートの力を養う場としたい。積極的な参加を望みたい。 授業内容 1 導入 2 卒業論文の書き方( 1 ) 3~5 卒業論文の書き方( 2 )−テーマ 5~6 テーマ設定・検討( 1 ) 7~8 卒業論文の書き方( 3 )−資料収集 9 ~10 参考文献リストの検討( 1 ) 11~12 卒業論文の書き方( 4 )−データ解析の方法 13 卒業論文の書き方( 5 )−アウトラインの書き方 14 アウトライン(案)提出・検討 15 アウトライン提出・「はじめに」執筆について 夏休み ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期は論文の書き方を、テーマの決定、資料収集の方法からア ウトラインの作成まで、逐次指導を進めていく。夏休み中を主 として資料収集と執筆開始時期とし、後期はゼミでの討論に充 てる。 ■ 成績評価方法・基準 ゼミへの出席率 30% 積極的な討論への参加 50% (卒論執筆の中間段階の)レポートの提出 20% ■ 授業の予習・復習 四年ゼミに関しては、ゼミの進行と並行して卒論の執筆に向け ての具体的な作業が必要となる。その部分を予習・復習とみな す。 ■ 教科書 使用しない。 ■ 参考文献 適宜配布する。 244 16~19 個人指導 20~21 第一章検討 22~23 個人指導 24~25 第二章検討 25~26 個人指導 27~28 第三章検討 29 個人指導 30 報告会 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 2 ~14 織井 啓介 Keisuke Orii 4年 単 位 4 単位 前期の総括 16 夏休みの成果報告と後期の計画 30 国 際 経 済 ・金 融 の 専 門 研 究 を 進 め ま す 。テ キ ス ト の 輪 読 、 DVD による学習、最新の新聞・雑誌のフォローを行います。 世界金融危機を始めとする国際経済・金融の課題を研究し、リ ポートや卒論にまとめます。 テキスト輪読と各自テーマ研究の報告・指導 15 17~29 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 本年度専門研究の進め方 テキスト輪読と各自テーマ研究の報告・指導 今年度専門研究の総括 ■ 参考文献 NHK 取材班『マネー資本主義』NHK 出版、2009年。卒論執 筆希望者は、小浜裕久 ・ 木村福成『経済論文執筆の作法(増補 版)』日本評論社、1998年。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 遅刻・欠席をせず、真摯な態度で出席できること。 3 年次専門 研究を履修済みの学生であること。卒論の執筆を希望する学生 は、期初に相談したスケジュールに従って、順次論文執筆を進 めること。 ■ 成績評価方法・基準 カリキュラム 平常点と日頃の研鑽態度で評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:各自のアサインメントについて予習をしてゼミに臨みま しょう。 復習:ゼミで興味を持った項目について、メディアセンターな どでさらに調べてみましょう。 ■ 教科書 池上彰『45分でわかる! 14歳からの世界金融危機』マガジンハ ウス、2009年。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 【前期】 4 年次専門研究 (必修) 回数 1 櫛田 久代 Hisayo Kushida 4年 単 位 4 単位 2~4 資料収集の仕方 5 ~ 10 文献講読 11 ~ 13 ■ 授業のねらいと到達目標 情報のインプットとともに、情報のアウトプット(発言、レ ポートの作成)を実践し、最終的には卒業レポートないし卒業 論文を提出することが目標です。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 ガイダンス レポート・論文の書き方 14 レポートの提出 15 レポートの指導 16 レポートの再提出 【後期】 演習科目ですので、文献講読、学生による発表を中心に進めま す。また、期末には課題レポートの提出があります。 ■ 成績評価方法・基準 課題の提出状況、理解度、出席状況により総合的に評価します。 なお、演習科目ですので、欠席や課題の未提出は厳禁です。 ■ 授業の予習・復習 予習:毎回授業で提出される課題について予習を必ずしてきて ください。 復習:演習で扱ったテーマに関する文献をぜひ読んで知識を深 めてください。 ■ 教科書 新聞、雑誌の記事、論文を用います。 ■ 参考文献 随時授業中に指示します。 245 回数 1 2 ~ 15 16 授業内容 ガイダンス レポートないし論文の指導 卒業レポートないし論文提出 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 畑中 千晶 Chiaki Hatanaka 4年 対象学年 単 位 ・夏目漱石の小説を輪読しながら、作品分析の方法を習得する。 ・モデルとなる論文を輪読しながら、論文作成の技法・発想法 を習得する。 ・自身でテーマを設定し、調査・考察を行って、卒業論文を完 成させることが到達目標である。 クラスでは、小説や論文の輪読を継続して進めていく。その中 で方法論を実践的に身につけ、卒業論文の作成に応用していく ことを求める。論文作成は、前期より段階的に進めるように心 掛けてほしい。 ■ 成績評価方法・基準 輪 読 に 際 し て の 個 人 発 表 (45 % ) 、 卒 業 論 文 (45 % ) 、出席 (10%) ■ 授業の予習・復習 予習:発表時に担当箇所のレジュメを作成する。 復習:疑問点について調査・考察を行い、次週報告。 ■ 教科書 夏目漱石(1989)『坊っちゃん』岩波文庫 ■ 参考文献 適宜紹介。 対象学年 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 柳原 由美子 Yumiko Yanagihara 4年 テキスト輪読準備 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 3 年次ゼミで作成した各自の CAI 教材を使用して実験を行い、 論文にまとめることを目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 3 年次ゼミで作成した CAI 教材が完成していること ■ 成績評価方法・基準 平常点と卒業論文 ■ 授業の予習・復習 ■ 教科書 特にありません。 ■ 参考文献 論文に必要な文献の紹介を個別に行います。 246 テキスト『坊っちゃん』輪読 卒業論文 テーマ決定 報告会 8 ~ 10 テキスト『坊っちゃん』輪読 11 ~ 15 論文(『坊っちゃん』論)輪読 16 卒業論文 研究計画 報告会 17 後期ガイダンス 18 ~ 19 卒業論文 進捗状況 報告 20 ~ 26 卒業論文執筆 27 ■ 授業の進め方(履修条件等) 担 当 者 2 7 ■ 授業のねらいと到達目標 科 目 名 前期ガイダンス 3~6 4 単位 授業内容 1 28 ~ 31 32 卒業論文 初稿提出 卒業論文 推敲 卒業論文 完成報告会 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) Introductions 3~4 The history of puppets JayneIkeshima 5~7 Puppets around the world 8 ~ 10 Well-known puppeteers 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 This is a seminar in which students will learn about Puppetry. Students will study about various types of puppets, and techniques for using them to entertain audiences. Various puppet-related topics will be researched and discussed, including how to make puppets, how to design a puppet show, types of puppets and puppetry worldwide, and famous puppeteers and ventriloquists. At the end of the course students will be able to put on a puppet show and be skilled at the techniques involved. 対象学年 Review and Test 17 ~ 18 Types of Puppets 19 ~ 20 How to make puppets 21 ~ 22 Puppet Movements and Expressions 23 ~ 24 Puppet Voices and Ventriloquism 25 ~ 26 Elements of a Puppet Show 27 ~ 32 Performing with Puppets 定期試験 ■ 授業の予習・復習 予習:Students should watch puppet shows on tv and youtube, and learn about puppets on their own. 復習:Students should review the class material after each class and do any homework that was assigned. ■ 成績評価方法・基準 担 当 者 Puppets in Literature, Ballet, Theater 14 ~ 16 33 Students must have a high level of English ability (above 50 on the English Placement Test)to be in this class. Students will be required to research one aspect of puppetry and to write a report on it. The grade for the course will be based primarily on homework assignments and the final report, and to a lesser extent on attendance and class participation. 11 ~ 13 ■ 教科書 Printed Material ■ 参考文献 Students should bring a dictionary to class. ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 4 年次専門研究 (必修) 回数 授業内容 1~4 実務検定試験 C 級課題を解く 青木 健 Ken Aoki 5~9 オファーシート、売買契約書(第 1 章) 10~15 船積準備(信用状、船積み依頼書)(第 2 章) 4年 単 位 16 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 これまでの 2 年間の勉強で、貿易実務の流れについては理解で きたと思うので、今年度はおもに実際の貿易で使用される書類 の読み方について学び、さらなるレベルアップを目指します。 できれば検定 B 級合格の線まで行きたいと思います。 ■ 授業の進め方(履修条件等) テキストを使っていろいろな書類を読んでいきますが、また H21年度に使ったテキストにある過去の検定のテスト課題(C 級および B 級)に挑戦します。 ■ 成績評価方法・基準 期末テストの結果と出欠によって評価します。 ■ 授業の予習・復習 テキストを使った授業で、次回の授業の範囲を予告しますので、 テキストの予習をしっかりとして下さい。 ■ 教科書 『めざせ!貿易検定』(改定 6 版)日本貿易検定協会編 (これは、H21年度に使用したものと同じ) 山 口 範 高 著 『新 版 貿 易 書 類 の 見 方 ・書 き 方 』 同 文 館 出 版 (1800円) ■ 参考文献 247 期末テスト 17~20 通関・船積み(輸出申告書、船荷証券)(第 3 章) 21~24 貿易決済(為替手形)(第 4 章) 25~27 輸入手続(輸入割当申請書、輸入申告書)(第 5 章) 28~29 クレーム(損害賠償請求書)(第 6 章) 30~31 実務検定試験 B 級課題を解く 32 期末テスト カリキュラム ■ 授業の進め方(履修条件等) 科 目 名 授業内容 1~2 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 国際学専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 矢野 光 Akira Yano 4年 単 位 授業内容 1 ~ 23 研究成果の途中経過の報告 24 ~ 31 研究成果の最終成果の報告 ■ 参考文献 4 単位 各自研究テーマが異なるので、自分で検索して下さい。わから ない点がありましたら、教員が相談に乗ります。 ■ 授業のねらいと到達目標 4 年次専門研究は、卒業論文の内容について研究します。卒業 論文は、過去の研究者の研究業績を丹念に調べることも重要で すが、一番の決め手は、 「自分の意見」です。自分で考え、そ れを自分の文章で記述することです。 卒業論文は、自分の一生の想い出となります。 是非、気合いを入れて書いて下さい。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業は、毎回 2 人ずつ論文の途中経過を発表します。この発表 の内容について、ゼミ生全員で討議します。他人の意見を聞く ことにより自分の足りない点にも気づくことでしょう。 ■ 成績評価方法・基準 論文の内容と出席点( 1 回出席につき 2 ~ 4 点加算)とを合計 して総合点を算出します。 ■ 授業の予習・復習 予習:関連する文献を読み、それを発表できるように、こまめ にまとめておくこと。 復習:ゼミの討論で指摘された点をわすれないうちに修正して おくこと。 ■ 教科書 なし 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 2 ~ 10 越川 浩明 Hiroaki Koshikawa 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 前期は教育実習を目指して教育の理論と現実について全般的に 学ぶ授業を行います。後期は指定した教科書を中心に算数授業 のやり方を研究していきます。このことを通して自ら課題を持 ち研究をする態度が得られることを到達目標とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 前期は課題を各自レポートにまとめ発表するゼミ形式で進めま す。後期は指定の教科書に沿って模擬授業を行ってもらいます。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、発表回数、レポート、模擬授業の 4 点により総合評 価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた課題や模擬授業のテーマについて良く研究を して下さい。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 ■ 教科書 前期は教科書不使用。後期は坪田式算数授業シリーズの『算数 楽しくハンズオン・マス』、坪田譲治著、教育出版を使用。 ■ 参考文献 文部科学省『小学校学習指導要領解説 算数編』 平成20年8月(東洋館出版社) 248 授業内容 オリエンテーション 教育の理論と現実について学ぶ 11 ~ 15 教育実習での体験に基づき小学校教育について各自 のまとめをする 16 ~ 18 ハンズオン・マスによる算数教育の研究に取り組む 20 ~ 24 授業が変わる実践を研究をする 25 ~ 26 子供の発想について研究する 27 ~ 28 研究発表と討論 29 ~ 30 まとめ 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 田口 功 Isao Taguchi 4年 対象学年 単 位 2 ~ 10 教育の理論と現実について学ぶとともに、特にパソ コンに興味のある学生は、それを作成し構造を理解 する。また、身近な材料で作成できる理科教材を探 してみる。 11 ~ 15 教育実習での体験に基づき小学校教育について各自 のまとめをする。 16 ~ 18 理科教育における教具の文献を探し、理解し研究す る。 20 ~ 26 理科教育における教具の開発および作成を行なう。 27 ~ 28 研究発表と討論 29 ~ 30 まとめ 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 前期は教育実習を目指して教育の理論と現実について全般的に 学ぶ授業を行います。また、一般企業就職を希望する学生に対 しては、パソコン作成も行って見ます。 後期は指定した教科書を中心に理科(物理および化学)や情報 分野に役立つ教材の作成を研究していきます。このことを通し て自ら課題を持ち研究をする態度が得られることを到達目標と します。 授業内容 オリエンテーション ■ 参考文献 ■ 授業の進め方(履修条件等) 1 .市販のパソコン作成雑誌 カリキュラム 前期は課題を各自レポートにまとめたり、資料を見ながらパソ コンを組み立てたりしてゼミを進めます。後期は指定の教科書 に沿って教材を制作し、報告を行ってもらいます。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況、制作物提出、レポートの 3 点により総合評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:与えられた課題やテーマについてよく資料を見て研究を して下さい。 復習:授業中に指摘された事柄などについて良く復習して下さ い。 ■ 教科書 前期 1.よくわかる、おもしろ理科実験 OHM 社を使用。 後期は、授業中に指示。 科 目 名 担 当 者 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 2 ~ 10 池谷 美佐子 Misako Ikeya 対象学年 4年 単 位 4 単位 「人間・こども・発達」を教育学的見地から考察し、初等教育 の在り方について理論と現実という視点から理解を深めること ができるようになる。現在の小学校教育の現状について自ら課 題をもち研究を進めることができる。 ■ 授業の進め方(履修条件等) ・地域こども教育専攻の 4 年生 ・遅刻をせず出席し、積極的な態度で課題解決に取り組む努力 をすることができる。 ■ 成績評価方法・基準 出席状況と平常点(発言、発表、討論参加状況等)(50%) 、レ ポート(50%) ■ 授業の予習復習 予習:課題に関する資料の収集、検討。 復習:レポート作成。 ■ 教科書 適宜紹介 ■ 参考文献 必要に応じて紹介 249 教育の理論と現実について 11 ~ 15 教育実践研究について 16 ~ 19 教育課題研究 20 ■ 授業のねらいと到達目標 授業内容 オリエンテーション 発表と討論 21 ~ 25 各自のテーマ研究 26 ~ 28 研究発表と討論 29 ~ 30 まとめ 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 山口 政之 Masayuki Yamaguchi 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 このゼミでは国語科教育の具体的な問題を取り上げます。国語 科の授業における原理や方法について、具体的な実践例を検討 しながら、理論について考察を深め、具体的な実践方法を考察 し、魅力的な学習支援の方法を理解していくようにします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 授業内容 ガイダンス 2~8 各自が教育実践に関する課題を設定し、解決に向け て研究をする。 9 ~12 教育実習での体験から国語科教育に関する問題意識 を明確にする。 13~15 初等教育における国語科教育のあり方について理解 を深める。 16~17 国語科教育に関する研究課題を各自が設定する。 18~27 実習体験をもとに文献や資料を読みこんで課題につ いて、自分の論をまとめる。 28~30 各自の研究について発表し、聞き合う。 各自の興味・関心に基づいて課題を設定し、その課題の解決に 当たります。その際、実践記録を読み、国語科授業の実際を知 ることを重視します。そこから授業の原理や方法を考察し、子 供に対する学習支援の方法を議論していきます。 ■ 成績評価方法・基準 出席の状況、課題への取り組み、発言等をふまえ総合的に評価 します。自己責任による遅刻は減点し、欠席 5 回は履修放棄と みなします。 ■ 授業の予習・復習 予習:課題に関する文献や資料を収集し、読み込んでおきます。 復習:ゼミでの議論をもとにレポートを作成します。 ■ 教科書 首藤久義『ことばがひろがるⅠ』東洋館出版社 ■ 参考文献 授業の中で適宜紹介していく。 科 目 名 担 当 者 対象学年 ■ 授業内容 07・08年度入学 ■ 地域こども教育専攻 回数 4 年次専門研究 (必修) 1 山本 陽子 Yoko Yamamoto 4年 単 位 4 単位 ■ 授業のねらいと到達目標 小学校教育を音楽科を中心に考えていきます。児童の発達段階 や適時性、指導の目標・内容、指導計画や評価など、小学校教 員としてまた一人の大人として欠かせない教育についての基本 的な理解を深めることを目的とします。 ■ 授業の進め方(履修条件等) 各自の興味・関心に基づいて、課題を設定し、その課題の解決 に当たります。意見交換によって、考えや理解を深めます。 ■ 成績評価方法・基準 出席、課題意識などを重視します。課題に向けての取り組みの 方法、内容を評価します。 ■ 授業の予習・復習 予習:自ら課題を見つけ、その解決方法を探れるよう考え、準 備します。 復習:調査や資料、話し合いなどから自分の課題を解決し、ま とめます。 ■ 教科書 特に指定しません。 ■ 参考文献 その都度指示します。 250 授業内容 オリエンテーション 2 ~10 各自の課題解決に向けて学ぶ。 11~15 教育実習での体験から小学校教育について自分なり のまとめをする。 16~17 教育に関係した課題を設定する。 18~27 文献・資料、現場での体験などから課題について、 自分の論をまとめる。 28~30 各自の研究について発表し、聞き合う。 カリキュラム ライセンス科目 251 カリキュラム 日本語教員養成講座 254 カリキュラム 日本語教員養成講座 255 カリキュラム 児童英語講師養成講座2007〜2008年度入学生用 258 カリキュラム カリキュラム表 国際学部国際学科09・10年度カリキュラム表(国際学専攻)① (◎教職必修・○教職選択) 区分 科 目 名 基 礎 科 目(共 通) 教 職 科 目 基 礎 科 目(専 門) 敬天愛人講座 敬愛プログラム 口頭表現 文章表現 基礎数学 国際関係入門 法学入門 憲法 心理学 健康運動科学 世界の民族と宗教 世界の地理 房総の自然と文化 環境科学 生物と環境 世界の音楽 日本の文学 総合講座Ⅰ 公共の哲学 数学入門 歴史学入門 自然科学入門 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 哲学入門 経済学入門 経営学入門 世界の農業 政治学入門 社会学入門 国際協力入門 言語学入門 日本語学入門 英語学概論 英米文学概論 英文法 英語史 英語の音声 児童英語教育入門 アメリカの文化と社会 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅱ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 比較文化論 日本の文化Ⅰ 日本の文化Ⅱ 資源エネルギー論 アメリカⅠ ヨーロッパⅠ 中国Ⅰ 朝鮮Ⅰ 東南アジアⅠ 中東イスラム圏 アフリカⅠ ラテンアメリカⅠ マクロ経済学 ミクロ経済学 金融論 簿記会計基礎 中小・ベンチャー企業論 社会調査のためのデータ解析 単位数 開講年次 履修単位 2 2(必修) 2 2(必修) 1 2 20単位以上 (英語コースは18単位以上) 2 1 2 2 260 20単位以上 (英語コースは18単位以上) 区分 科 目 名 基 礎 科 目(専 単位数 開講年次 2 2 履修単位 20単位以上 (英語コースは18単位以上) カリキュラム 門) 教職科目 2 各2 1 2 0 9 1 0 1 語 各1 2 1 英語以外の外国語 情報科目 専 科 共通 門 各1 1 2 1 2 各1 1 1 1 2 2 2 3 目 261 英語2科目必修を含む 8単位以上 (英語コースは20単位以上) 3単位以上 59単位以上 (英語コースは51単位以上) 年度カリキュラム表(国際学専攻)① 2 ・ 英 経済経営のためのデータ解析 現代日本経済論 アグリサイエンス & ビジネス ビジネス・秘書学基礎 環境と農業 民法 刑法 国際関係法Ⅰ 日本の政治 現代人口論 国際政治史 心理言語学 日本語学Ⅰ 日本語学Ⅱ 社会開発論 イギリスの文化と社会 英米児童文学Ⅰ 英語学特講Ⅰ 英米文学特講Ⅰ 比較文学 アルゴリズム論Ⅰ アルゴリズム論Ⅱ システム設計論Ⅰ 社会保障論Ⅰ 観光事業論Ⅰ 社会思想史Ⅰ 日本地誌 世界地誌 自然地理学 人文地理学 College English Ⅰ / Ⅱ College English Ⅲ / Ⅳ Writing Ⅰ / Ⅱ Listening Ⅰ / Ⅱ Speaking Ⅰ / Ⅱ World English Ⅰ / Ⅱ Computer English Ⅰ / Ⅱ Debate Ⅰ / Ⅱ English for Children Ⅰ / Ⅱ Mother Goose Ⅰ / Ⅱ ビジネス英語 中国語Ⅰ /Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ ビジネス中国語 フランス語Ⅰ / Ⅱ ポルトガル語Ⅰ / Ⅱ ロシア語Ⅰ / Ⅱ 朝鮮語Ⅰ / Ⅱ アラビア語Ⅰ / Ⅱ 日本語Ⅰ /Ⅱ/Ⅲ/Ⅳ/Ⅴ/Ⅵ 外国語特殊Ⅰ / Ⅱ 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 情報処理Ⅲ(データベース) 情報処理Ⅳ(C 言語) コンピュータ概論 シミュレーション入門 総合講座Ⅱ アジアの農業 環境アセスメント 大気・水環境論 環境と開発 アメリカの社会と政治 アメリカの経済 ヨーロッパ経済論Ⅰ ヨーロッパ経済論Ⅱ 中国Ⅱ 朝鮮Ⅱ 東南アジアⅡ 中東経済論 アフリカⅡ ラテンアメリカⅡ 国際学部国際学科09・10年度カリキュラム表(国際学専攻)② (◎教職必修・○教職選択) 共通 区分 科 目 名 国際ビジネスコース 専 科 目 社会・政治コース 門 英語・英米文化コース キャリア科目 ライセンス科目 日米関係 日中関係 日本・東南アジア関係 国際経営 国際経済学 国際金融論 国際貿易論 国際企業論 国際投資論 国際移動論 国際会計 ファイナンス マーケティング 環境マネジメント 企業家論 フィールド調査 千葉の経済構造 千葉の経済特殊 アグリ・エコビジネスⅠ アグリ・エコビジネスⅡ 情報ビジネス論 システム設計論Ⅱ 国際政治学 国際社会学 国際連合の仕組みと活動 国際関係法Ⅱ 国際協力の理念と実践 世界の人権論 平和・安全保障論 比較犯罪学 日本社会と多文化共生 ジェンダーと社会 社会保障論Ⅱ 観光事業論Ⅱ 社会思想史Ⅱ 異文化コミュニケーション アメリカ文学史 イギリス文学史 英米児童文学Ⅱ 英語学特講Ⅱ 英語学特講Ⅲ 英語学特講Ⅳ 英米文学特講Ⅱ 英米文学特講Ⅲ 英米文学特講Ⅳ 英米文学講読Ⅰ 英米文学講読Ⅱ 翻訳論Ⅰ 翻訳論Ⅱ 実践英語Ⅰ 実践英語Ⅱ 実践英語Ⅲ 実践英語Ⅳ キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅱ キャリアデザイン基礎Ⅰ キャリアデザイン基礎Ⅱ キャリアデザインⅠ キャリアデザインⅡ キャリアデザイン実習 インターンシップ 検定英語Ⅰ(2級) 検定英語Ⅱ(準1級) TOEIC 470 TOEIC 600 検定中国語 検定フランス語 検定スペイン語 検定情報スキルⅠ(Word) 検定情報スキルⅡ(Excel) 検定情報スキルⅢ(Power Point) 単位数 開講年次 2 3 履修単位 3 2 2 3 3 2 59単位以上 (英語コースは51単位以上) 2 3 3 2 3 2 2 3 2 3 1 2 2 3 2 2 262 1 20単位以内 (自由選択科目 10単位以内含む) 区分 科 目 名 ライセンス科目 開講年次 履修単位 2 4 1 2 4 2 2 3 20単位以内 (自由選択科目 10単位以内含む) 1 2 4 1 3 1 59単位以上 (英語コースは 51単位以上) 1 0 9 ・ 教 科 2 目 専門研究・ 演習 1 4 2 2(必修) 4(必修) 4 2 備考:教職課程履修 者(教育法等は教員 免許状ごとに必要な 科目を受講) 4 3 4 1 2 3 14単位以上 4 124単位 備 考 1)開講科目は半期(前期又は後期)で完了する。 2)演習・専門研究・教育原論は通年で完了する。 3)ライセンス科目は右に示す資格取得により単位認定する。 4)検定英語Ⅱ(準1級)及び TOEIC 600以上を取得した場合は、検定英語Ⅰ(2級)・TOEIC 470にもそれぞれ単位を認定する。 5)「検定国際ビジネスⅠ」: 貿易実務検定 C 級、証券アナリスト一次、証券外務員二種、観光英語検定試験2級以上のうちいずれか。 「検定国際ビジネスⅡ」: 貿易実務検定 B 級以上、または証券アナリスト一次、証券外務員二種、観光英語検定試験2級以上のう ち検定国際ビジネス Ⅰ」で単位申請した以外の資格。 「検定国際ビジネスⅢ」: 通関士、行政書士、証券アナリスト(二次)、旅行業務取扱主任者(総合又は国内)のうちいずれか。 「検定地域ビジネスⅠ」: FP3級、日商簿記3級、販売士3級、検定ビジネス能力3級、ビジネス法務検定3級以上、秘書検定 3級、ヘルパー2級以上のうちいずれか。 「検定地域ビジネスⅡ」: FP2級以上、日商簿記2級以上、秘書検定2級以上のいずれか、または販売士3級以上、検定ビジネ ス能力3級以上、ビジネス法務3級以上、ヘルパー2級以上のうち検定地域ビジネスⅠで単位申請した 以外の資格。 「検定地域ビジネスⅢ」: 宅地建物取引主任、行政書士、中小企業診断士(1科目)、税理士(1科目) 「検定ビジネス日本語Ⅰ」: 漢検2級以上(日本人学生)、日本語能力試験1級(留学生) 「検定ビジネス日本語Ⅱ」: 日本語文章能力検定2級以上(日本人学生)、BJTビジネス日本語能力テスト J1レベル=530点以上 (留学生) 「検定環境マネジメント」: 環境社会検定試験(eco 検定) ※09年度入学生は「教職総合演習」、10年度入学生は「教職実践演習」を適用する。 263 1 0 年度カリキュラム表(国際学専攻)② 職 卒業要件単位数 単位数 カリキュラム 実習科目 検定情報スキルⅣ(Access) 検定情報スキルⅤ(Word Expert) 検定情報スキルⅥ(Excel Expert) 検定国際ビジネスⅠ 検定国際ビジネスⅡ 検定国際ビジネスⅢ 検定地域ビジネスⅠ 検定地域ビジネスⅡ 検定地域ビジネスⅢ 検定ビジネス日本語Ⅰ 検定ビジネス日本語Ⅱ 日本語教授法Ⅰ / Ⅱ 日本語教授法Ⅲ / Ⅳ 日本語教育実習 検定環境マネジメント 海外語学研修Ⅰ / Ⅱ 海外スクーリングⅠ / Ⅱ ボランティア活動Ⅰ / Ⅱ 国内スクーリングⅠ / Ⅱ 国連グローバルセミナー NGO 活動 教育原論 教育心理学 発達心理学 教職概論 教育行政 教育法規 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 地理歴史科指導法 公民科指導法 英語科指導法Ⅰ 英語科指導法Ⅱ 英語科指導法Ⅲ 英語科指導法Ⅳ 教育方法・技術論 道徳教育研究 生徒指導論 教育相談 特別活動研究 教職総合演習 ※ 教職実践演習 ※ 教育実践研究 中学校教育実習 高等学校教育実習 1年基礎演習 2年次専門研究 3年次専門研究 4年次専門研究 卒業論文 国際学部国際学科09・10年度カリキュラム表(地域こども教育専攻) (◎教職必修・○教職選択) 区分 基 礎 科 目 教職に関する必修科目 教科に関する 必修科目 教科に関する基礎科目 科 目 名 敬天愛人講座 憲法 健康運動科学 英語Ⅰ 英語Ⅱ 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 口頭表現 文章表現 基礎数学 教職概論 教育原論 発達心理学 教育心理学 教育行政 教育法規 初等国語科指導法 算数科指導法 初等社会科指導法 初等理科指導法 初等音楽科指導法 図画工作科指導法 初等体育科指導法 初等家庭科指導法 生活科指導法 道徳教育研究 特別活動研究 教育方法・技術論 生徒指導論 教育相談 教職総合演習(2年次専門研究)*2 教職実践演習 *2 教育実践研究(事前・事後指導) 教育実習 初等国語概説 算数概説 初等社会概説 初等理科概説 初等音楽概説 初等図画工作概説 初等体育概説 初等家庭概説 生活科概説 数の不思議 かたちの数学 読書入門 言葉と表現 書写 合唱Ⅰ・Ⅱ 器楽Ⅰ・Ⅱ 絵画Ⅰ・Ⅱ 造形Ⅰ・Ⅱ スポーツ教育(実技) キャリア基礎教養Ⅰ 小学校英語Ⅰ 小学校英語Ⅱ 英文法 英語の音声 English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ 単位数 教職課程 ○ 開講年次 2 1 1 10単位以上 ◎ 1 2 2 4 履修単位 6単位 ◎ 1 2単位 4単位 6単位以上 ○ 2 2 24単位 ◎ 4単位 2単位 4 1 4 3 4 5単位 1 9科目18単位 1 8単位以上選択 ◎ 1 2 4単位 ○ 1 7単位以上選択 2 ◎ 2 ○ 1 ◎ 各1 ○ 1 2 2 2 1 264 区分 教科に関する基礎科目 教職課程 ◎ 開講年次 1 7単位以上選択 ○ 2 1 ○ ◎ ○ 1 2 1 2 6単位以上選択 3 0 9 1 1 0 1 4単位以上選択 2 2 3 1 国際理解 3 ○ 1 4単位以上選択 3 1 演習 専門研究・ ◎ ○ 1 3 4 10単位以上選択 自由選 択科目 124単位 2 *1 語学とは、09カリキュラム(国際学専攻)の区分「英語」「英語以外の外国語」 *2 09年度入学生は「教職総合演習」、10年度入学生は「教職実践演習」を適用する。 265 1 3 年度カリキュラム表(地域こども教育専攻) 2 ・ 子ども・家庭・郷土 ○ 2 卒業要件単位数 総合講座Ⅰ 総合講座Ⅱ 語学 *1 履修単位 カリキュラム 教育問題の解決 教科に関する専門科目 科 目 名 単位数 国際関係入門 国際協力入門 環境科学 自然科学入門 近・現代の思想 日本の文学 法学概論 世界の民族 2 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 哲学概論Ⅰ コンピュータ概論 ボランティア活動Ⅰ ボランティア活動Ⅱ いのちと環境(環境教育) 子どもの心と体 遊びと子ども(レクリエーション概論) ものづくり教育 学校の安全教育 共生支援教育(障害児教育) 2 人と社会のコミュニケーション 体験・ボランティア学習論 犯罪と現代社会 移民と現代社会 世界の人権問題 ジェンダーと社会 子どもと家庭の関係論 子どもと地域の教育論 生きものと私達のくらし 2 房総の自然と文化 児童福祉論 日本の文化と子ども 比較文化論 異文化コミュニケーション 日本社会と多文化共生 NGO 活動 日中関係史 日韓関係史 日本東南アジア関係史 平和・安全保障論 英米文学概論 2 英米児童文学Ⅰ 英米児童文学Ⅱ 国内スクーリングⅠ 国内スクーリングⅡ 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ 1年基礎演習 2 3年次専門研究 4年次専門研究 4 卒業論文 国際学部国際学科07・08年度カリキュラム表(国際学専攻)① (◎教職必修・○教職選択) 区分 基 礎 科 目(共 通) 基 礎 科 目(専 門) 科 目 名 国際関係論 国際協力概論 環境科学 自然科学概論 社会思想史 文学 多文化の共生 世界の民族 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 房総の自然と環境 房総の歴史と文化 現代産業論 入門経営学 数学 健康運動科学 法学概論 社会学概論 政治学概論Ⅰ 政治学概論Ⅱ 経済学概論Ⅰ 経済学概論Ⅱ 日本史概論Ⅰ 日本史概論Ⅱ 世界史概論Ⅰ 世界史概論Ⅱ 地理学概論Ⅰ 地理学概論Ⅱ 哲学概論Ⅰ 哲学概論Ⅱ 公共の哲学 英語学概論 英米文学概論 児童英語教育概論 総合講座Ⅰ 言語学入門 日本語学入門 比較文化論 憲法 民法 刑法 日本の政治 日本外交史 日本文化論 環境生態学 環境地理学 民族問題 心理学 マクロ経済学 ミクロ経済学 現代日本経済論 現代人口論 社会調査のためのデータ解析 金融論 中堅企業論 ベンチャービジネス論 簿記会計基礎 日本地誌 世界地誌 自然地理学 人文地理学 比較文学 英文法 英語史 英語の音声 原書講読Ⅰ アメリカの文化と社会 イギリスの文化と社会 ジェンダーと社会 単位数 教職課程 2(必修) ○ 開講年次 履修単位 1 18単位以上 2 18単位以上 ○ ○ ○ ◎ ○ 2 ◎ ○ ◎ ◎ ○ ○ ○ 2 ◎ ◎ ○ 266 区分 基礎科目(専門) 単位数 2 教職課程 ○ 開講年次 履修単位 2 ◎ ○ 各1 1 語 カリキュラム 英 ◎ ○ ◎ 2 1 1 1 2 0 8 各1 1 1 各1 情報処 専門科目(共通) 理 ( 1 2 ◎ ◎ ○ ◎ 2 ○ ○ 1 3 2 3 2 専門科目 アジア&グローバル・ ) 地域ビジネスコース 2 267 3単位以上 2 ○ 3 0 7 59単位以上 (国際コミュニケーション コースは51単位以上) 年度カリキュラム表(国際学専攻)① 各1 英語2科目選択必修を含む12 単位以上(国際コミュニケー ションコースは20単位以上) ・ 英語以外の外国語 科 目 名 アメリカ研究Ⅰ 中国研究Ⅰ 朝鮮研究Ⅰ 東南アジア研究Ⅰ 中東イスラム圏研究Ⅰ アフリカ研究Ⅰ ラテンアメリカ研究Ⅰ ヨーロッパ研究Ⅰ 日本語学Ⅰ 日本語学Ⅱ 心理言語学 児童心理学 英語入門Ⅰ / Ⅱ 英語基礎Ⅰ / Ⅱ 英語初級Ⅰ / Ⅱ 英語中級Ⅰ / Ⅱ 英語上級Ⅰ / Ⅱ 英語特級Ⅰ / Ⅱ Writin gⅠ / Ⅱ / Ⅲ / Ⅳ Listening Ⅰ / Ⅱ / Ⅲ / Ⅳ Speaking Ⅰ / Ⅱ Speaking Ⅲ / Ⅳ World English Ⅰ / Ⅱ Computer English Ⅰ / Ⅱ Media English Ⅰ / Ⅱ Debate Ⅰ / Ⅱ Songs Drama Films English for Children Ⅰ / Ⅱ Mother Goose Ⅰ / Ⅱ ビジネス英語 中国語Ⅰ / Ⅱ 中国語Ⅲ / Ⅳ ビジネス中国語 フランス語Ⅰ / Ⅱ スペイン語Ⅰ / Ⅱ ロシア語Ⅰ / Ⅱ 朝鮮語Ⅰ / Ⅱ アラビア語Ⅰ / Ⅱ 日本語Ⅰ / Ⅱ 日本語Ⅲ / Ⅳ 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 情報処理Ⅲ(データベース) 情報処理Ⅳ(C 言語・MATLAB) コンピューター概論 国際経済学 国際政治学 国際社会学 国際関係法Ⅰ(国際社会と法) 環境資源エネルギー論 環境政策概論 途上国社会経済論 シミュレーション論 総合講座Ⅱ 原書講読Ⅱ 国際金融論 国際貿易論 国際企業論 国際投資論 国際移動論 国際会計論 中堅企業の経営戦略 ビジネス法務 ファイナンス マーケティング 環境マネジメント 起業論(企業設立の実務) 国際学部国際学科07・08年度カリキュラム表(国際学専攻)② (◎教職必修・○教職選択) 区分 ( 専門科目 アジア&グローバル・ ) 地域ビジネスコース 専門科目(国際協力・国際コミュニケーションコース) キャリア科目 ライセンス科目 科 目 名 企業家論(経営者の役割) フィールド調査 経済・経営のためのデータ解析 中国研究Ⅱ 中国研究Ⅲ 朝鮮研究Ⅱ 東南アジア研究Ⅱ 東南アジア研究Ⅲ 中東イスラム圏研究Ⅱ アジア経済特殊Ⅰ アジア経済特殊Ⅱ アメリカ研究Ⅱ アメリカ研究Ⅲ アメリカ研究Ⅳ ラテンアメリカ研究Ⅱ ヨーロッパ研究Ⅱ 千葉の経済構造 千葉経済特殊 国際政治史 国際協力論 環境と開発 社会開発 NGO 論 援助政策論 大気・水圏環境論 環境アセスメント 国際連合 国際関係法 対外政策論 国際紛争論 安全保障論 平和研究 世界の人権問題 比較犯罪学 異文化コミュニケーション アメリカ文学史 イギリス文学史 英米児童文学Ⅰ 英米児童文学Ⅱ 英語学特講Ⅰ(日英比較) 英語学特講Ⅱ(英語圏の心理英語学) 英語学特講Ⅲ(変形文法) 英語学特講Ⅳ(英語圏の社会言語学) 英米文学特講Ⅰ(イギリス小説) 英米文学特講Ⅱ(アメリカ小説) 英米文学特講Ⅲ(イギリス詩) 英米文学特講Ⅳ(アメリカ演劇) キャリア基礎教養Ⅰ キャリア基礎教養Ⅱ キャリアデザインⅠ キャリアデザインⅡ インターンシップ 検定英語Ⅰ(2級) 検定英語Ⅱ(準1級) TOEIC 470 TOEIC 600 検定中国語 検定フランス語 検定スペイン語 検定情報スキルⅠ(Word) 検定情報スキルⅡ(Excel) 検定情報スキルⅢ(Power Point) 検定情報スキルⅣ(Access) 検定情報スキルⅤ(Word Expert) 検定情報スキルⅥ(Excel Expert) 検定国際ビジネスⅠ 検定国際ビジネスⅡ 検定国際ビジネスⅢ 検定地域ビジネスⅠ 検定地域ビジネスⅡ 単位数 教職課程 開講年次 履修単位 3 ○ 2 3 2 2 ○ ○ ○ 3 2 3 3 2 59単位以上 (国際コミュニケーション コースは51単位以上) ○ 2 3 ○ ◎ 2 ○ 3 2 3 1 2 2 2 20単位以内 1 2 4 2 268 1 区分 ライセンス科目 実習科目 開講年次 履修単位 1 2 3 2 3 1 20単位以内 1 3 59単位以上 (国際コミュ ニケーショ ンコースは 51単位以上) 1 科 専門研究・ 演習 4 1 2 3 14単位以上 4 124単位 備 考 1)開講科目は半期(前期又は後期)で完了する。 2)演習・専門研究・教育原論は通年で完了する。 3)ライセンス科目は右に示す資格取得により単位認定する。 4)検定英語Ⅱ(準1級)及び TOEIC 600以上を取得した場合は、検定英語Ⅰ(2級)・TOEIC 470にもそれぞれ単位を認定する。 5)「検定国際ビジネスⅠ」: 貿易実務検定 C 級、証券アナリスト一次、証券外務員二種、観光英語検定試験2級以上のうちいずれか 「検定国際ビジネスⅡ」: 貿易実務検定 B 級以上、または証券アナリスト一次、証券外務員二種、観光英語検定試験2級以上のう ち検定国際ビジネス Ⅰ」で単位申請した以外の資格。 「検定国際ビジネスⅢ」: 通関士、行政書士、証券アナリスト(二次)、旅行業務取扱主任者(総合又は国内)のうちいずれか。 「検定地域ビジネスⅠ」: FP3級、日商簿記3級、販売士3級、検定ビジネス能力3級、ビジネス法務検定3級以上、秘書検定 3級、ヘルパー2級以上のうちいずれか。 「検定地域ビジネスⅡ」: FP2級以上、日商簿記2級以上、秘書検定2級以上のいずれか、または販売士3級以上、検定ビジネ ス能力3級以上、ビジネス法務3級以上、ヘルパー2級以上のうち検定地域ビジネスⅠで単位申請した 以外の資格。 「検定地域ビジネスⅢ」: 宅地建物取引主任、行政書士、中小企業診断士(1科目)、税理士(1科目) 「検定ビジネス日本語Ⅰ」: 漢検2級以上(日本人学生)、日本語能力試験1級(留学生) 「検定ビジネス日本語Ⅱ」: 日本語文章能力検定2級以上(日本人学生)、BJTビジネス日本語能力テスト J1レベル=530点以上 (留学生) 「検定環境マネジメント」: 環境社会検定試験(eco 検定) 269 0 8 年度カリキュラム表(国際学専攻)② 目 3 0 7 ・ 職 2 備考 : 教職課 程履修者(教 育法等は教員 免許状ごとに 必要な科目を 受講) カリキュラム 教 科 目 名 単位数 教職課程 検定地域ビジネスⅢ 4 検定ビジネス日本語Ⅰ 検定ビジネス日本語Ⅱ 日本語教授法Ⅰ 日本語教授法Ⅱ 日本語教授法Ⅲ 2 日本語教授法Ⅳ 日本語教育実習 児童英語教授法Ⅰ 児童英語教授法Ⅱ 検定環境マネジメント 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ ○ 海外スクーリングⅠ 2 海外スクーリングⅡ ボランティア活動Ⅰ ボランティア活動Ⅱ 国連グローバルセミナー 教育原論 4 教育心理学 発達心理学 教職概論 教育行政 教育法規 社会科・地歴科指導法Ⅰ 社会科・地歴科指導法Ⅱ 社会科・公民科指導法Ⅰ 社会科・公民科指導法Ⅱ 地理歴史科指導法 2 公民科指導法 ◎ 英語科指導法Ⅰ 英語科指導法Ⅱ 英語科指導法Ⅲ 英語科指導法Ⅳ 教育方法・技術論 道徳教育研究 生徒指導論 教育相談 教職総合演習 特別活動研究 教育実践研究 1 中学校教育実習 4 高等学校教育実習 2 1年基礎演習 2(必修) 2年次専門研究 3年次専門研究 4(必修) 4年次専門研究 卒業論文 4 卒業要件単位数 国際学部国際学科07・08年度カリキュラム表(地域こども教育専攻) (◎教職必修・○教職選択) 区分 科 目 名 基礎科目 教職に関する必修科目 教科に関する必修 科目 教科に関する基礎科目 憲法 健康運動科学 英語基礎Ⅰ 英語基礎Ⅱ 情報処理Ⅰ(情報基礎) 情報処理Ⅱ(プレゼンテーション演習) 教職概論 教育原論 発達心理学 教育心理学 教育行政 教育法規 初等国語科指導法 算数科指導法 初等社会科指導法 初等理科指導法 初等音楽科指導法 図画工作科指導法 初等体育科指導法 初等家庭科指導法 生活科指導法 道徳教育研究 特別活動研究 教育方法・技術論 生徒指導論 教育相談 教職総合演習(2年次専門研究) 教育実践研究(事前・事後指導) 教育実習 初等国語概説 算数概説 初等社会概説 初等理科概説 初等音楽概説 初等図画工作概説 初等体育概説 初等家庭概説 生活科概説 数の不思議 読書入門 言葉と表現 書写 合唱 器楽 絵画 造形 スポーツ教育(実技) キャリア基礎教養Ⅰ 英文法 英語の音声 English for Children Ⅰ English for Children Ⅱ Mother Goose Ⅰ Mother Goose Ⅱ 国際関係論 国際協力概論 単位数 教職課程 開講年次 2単位 2単位 2 1 2 4 履修単位 ◎ 1 2単位 2単位 ◎ 2 ○ 1 2 2単位 4単位 6単位 24単位 2 ◎ 2 4単位 1 4 2 ◎ 2 ○ 1 ◎ 2単位 3 4 5単位 1 9科目18単位 8単位以上選択 2 1 2 ○ 1 5単位以上選択 1 2 270 ◎ ○ 8単位以上選択 科 目 名 区分 教科に関する基礎科目 単位数 教職課程 開講年次 履修単位 1 2 ○ 8単位以上選択 2 1 ○ ◎ 2 ○ カリキュラム 教育問題の解決 2 1 2 1 2 8単位以上選択 0 7 ・ 3 0 8 1 2 2 ○ 1 6単位以上選択 2 2 3 1 国際理解 3 2 ○ 1 6単位以上選択 3 1 演習 専門研究・ 2 4 卒業要件単位数 ◎ ○ 1 3 4 10単位以上選択 124単位 271 年度カリキュラム表(地域こども教育専攻) 子ども・家庭・郷土 教科に関する専門科目 環境科学概論 自然科学概論 近・現代の思想 日本の文学 法学概論 世界の民族 アジアの歴史と社会 ヨーロッパの歴史と文化 アフリカの歴史と社会 哲学概論Ⅰ 公共の哲学 コンピュータ概論 ボランティア活動Ⅰ ボランティア活動Ⅱ いのちと環境(環境教育) 子どもの心と体 遊びと子ども(レクリエーション概論) ものづくり教育 学校の安全教育 共生支援教育(障害児教育) 人と社会のコミュニケーション 体験・ボランティア学習論 犯罪と現代社会 移民と現代社会 世界の人権問題 ジェンダーと社会 子どもと家庭の関係論 子どもと地域の教育論 生きものと私達のくらし 房総の自然と環境 房総の歴史と文化 児童福祉論 日本の文化と子ども 比較文化論 異文化コミュニケーション 多文化の共生 NGO 論 日中関係史 日韓関係史 日本東南アジア関係史 平和研究 英米文学概論 英米児童文学Ⅰ 英米児童文学Ⅱ 海外スクーリングⅠ 海外スクーリングⅡ 海外語学研修Ⅰ 海外語学研修Ⅱ 1年基礎演習 3年次専門研究 4年次専門研究 卒業論文
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