NEWSLETTER ANAIC1606 - 2016 年 3 月 30 日 ANA インターコンチネンタルホテル東京 メインバー「ダビンチ」 開業 30 周年記念 ホテルの歴史を語る「レジェンダリー・カクテル」 女性バーテンダーの草分け的存在、有我容子の受賞カクテルを年間通じて提供 ANAインターコンチネンタルホテル東京(英語表記:ANA InterContinental Tokyo/東京都港区赤坂)で は、本年ホテル開業 30 周年記念企画の先駆けとして、3 階メインバー「ダビンチ」において、当時女性バーテンダ ーの草分け的存在であった有我容子[ありがようこ:メインバー「ダビンチ」・「シャンパン・バー」マネージャー]が、 数々のカクテルコンペティションに出場し、各賞に輝いたカクテルを「レジェンダリー・カクテル」と名づけ、本年より 2 ヶ月ごとに作品を入れ替え、年間を通じて提供してまいります。 「レジェンダリー・カクテル」は、受賞当時のオリジナルスタイルと、現代の技法を用いてアレンジしたものを 2 種類のス タイルで提供するという、「懐かしさ」と「新しさ」の両方を楽しめる趣向でおとどけする点が特徴です。現在提供している 『花物語』は、「1994 年 ANA ホテルズカクテルコンペティション」の優勝作品で、花の優しさがグラスいっぱいに溢れる 桜色のショートカクテル(オリジナルバージョン)と、スタイリッシュで華やかな印象のロングドリンクで近年人気の高 い「モヒート」バージョンを現代スタイルとしてご用意しています。 「レジェンダリー・カクテル」の作者である有我容子(写真) は、ホテル専門学校時代にアルバイトでホテル・バーの 世界を知り、バーカウンターでお酒を作る仕事に憧れた ことがバーテンダーという天職を得るきっかけとなりました。 1992 年に当ホテル(旧東京全日空ホテル)に入社後、 バーテンダー暦がまだ浅かった頃から、カクテルコンペ ティションへの挑戦によって、その堂々としたパフォーマ ンスと、創作カクテルのセンス・味わいなどに磨きをかけ、 数々の賞を獲得しながら、女性バーテンダーの地位を確 立してきました。今では、一つのホテルで最も長く活躍し ている女性バーテンダーの 1 人です。有我は、今もなお、 「カウンターの中から見る景色が好きで、それは、カウンタ ーに憧れたあの頃から変わらない。」と話します。 30 年の歴史の中で生まれたオリジナルカクテルならで はのメッセージ性のある作品イメージとともに「レジェンダ リー・カクテル」をお楽しみください。年間を通じて登場す るカクテルの概要は、次頁のとおりです。 <3 月・4 月に提供しているカクテル> 写真手前: 『花物語』(1994 年オリジナル) 1,550 円 写真奥 : 『花物語モヒート 2016』 1,800 円 ■3 月・4 月のレジェンダリー・カクテルについて 『花物語』 ※1994 年オリジナルスタイル 1,550 円(サービス料・消費税別) サクラリキュール/桂花陳酒/フレッシュグレープフルーツジュース/桜の花弁 『花物語モヒート 2016』 ※現代スタイル 1,800 円(サービス料・消費税別) サクラリキュール/桂花陳酒/フレッシュグレープフルーツジュース/フレッシュライム/ トニックウォーター/スペアミント/桜の葉・枝花 ■店 舗 名: メインバー「ダビンチ」(3FL.) ■営業時間: 17:00~24:00 DA VINCI BAR 日・祝日 16:00~22:00 ■年間スケジュールの概要 提供期間 カクテル名 受賞タイトル 1 月・2 月 クリスタル・デュウ 1995 年 HBA カクテルコンペティション タンカレー・スペシャル・ドライジン部門優勝・最優秀技術賞 3 月・4 月 花物語 1994 年 ANA ホテルズカクテルコンペティション 優勝 ※全国 30 ホテル参加 5 月・6 月 フォンティーヌ 1993 年 HBA カクテルコンペティション クレーム・ド・グランマニエの部 総合技術賞 7 月・8 月 パルム・ドール 1996 年マリー・ブリザール・バー&リキュール・フォーラム カクテルコンペティション 準優勝 9 月・10 月 ハイド・パーク 1997 年ビーフィーター・インターナショナル・カクテルコンペティション ロングカクテル優秀賞 11 月・12 月 ティエントス 第 25 回(2006 年)HBA カクテルコンペティション ステアの部 入選 ■メインバー「ダビンチ」 DA VINCI BAR 都会の喧騒の中、ここだけ時が止まったような静寂に包まれるバー。 世界中の銘酒を 300 種以上取り揃えており、真にお酒を楽しみたい 方のためのプライベート・バーとして、文化人、芸能関係者、ビジネス パーソンなど、洗練された大人の方々にこよなく愛されています。 店名の通り、ダ・ヴィンチの自画像をはじめ、氏のスケッチ画の数々 (複写版)が壁に掛かり、カウンター席側の壁にはダ・ヴィンチの直筆を 複写した鏡文字が描かれています。店内奥の窓側にはダ・ヴィンチの 発明作品を模したアンティークな骨組み模型もディスプレイされ、お酒 と共にアートも楽しめるバー空間となっています。 【ご予約・お問い合わせ】 レストラン予約センター TEL.03-3505-1185 http://www.anaintercontinental-tokyo.jp 〒107-0052 東京都港区赤坂 1-12-33 ANAインターコンチネンタルホテル東京 <アクセス>東京メトロ銀座線・南北線「溜池山王」駅下車徒歩約 5 分 【ニュースレターに関するお問い合わせ】※画像データをご入用の際は、下記担当までご連絡いただければ幸いです。 ANAインターコンチネンタルホテル東京 広報担当 森・柴田 TEL 03-3505-1698 / FAX 03-3505-3110 E-mail: naomi.mori@anaintercontinental-tokyo.jp
© Copyright 2024 Paperzz