プログラム 第1日 2006(平成18)年9月22日(金) 会場:名古屋国際会議場 ポスター会場P 432 8:50 9:00 9:30 10:00 口頭発表・講演・ シンポジウム会場 白鳥ホールA 開会の辞 言語Ⅰ(9:00-9:50) A11-01~A11-05 座長 大槻美佳 注意Ⅰ(9:00-9:50) B11-01~B11-05 座長 横山絵里子 言語Ⅱ(9:55-10:45) A12-01~A12-05 座長 遠藤邦彦 高次機能検査Ⅰ(9:55-10:45) B12-01-B12-05 座長 山下 光 読み・書きⅠ(10:50-11:40) A13-01~A13-05 座長 水田秀子 記憶Ⅰ(10:50-11:40) B13-01~B13-05 座長 鈴木匡子 ポスター発表 在籍時間 奇数 10時~11時 偶数 11時~12時 P-1101~P-1112 P-1201~P-1212 認知症 画像診断 12:00 ランチョンセミナーⅠ 三村 將 昼休み 総会 (13:00-13:30) 第2回日本神経心理学会優秀論文授与式 13:30 特別講演 (13:30-14:30) 座長 八田武志 Paul W. Burgess “A gateway between mental life and the external world: Role of the rostral prefrontal cortex (area 10)” 14:30 ポスター掲示終了 教育講演Ⅰ(14:30-15:30) 座長 綿森淑子 長野友里 「認知リハビリテーション最前線」 休憩 シンポジウム (15:40-18:10) 「脳を測る,計る,量る」 座長 山鳥 重・御領 謙 宇野 彰 「発達神経心理学における心理 検査の貢献と問題点」 卜蔵浩和 「事象関連電位(ERP)を用いた 大脳高次機能の研究」 中井敏晴 「fMRIによる脳活動の動態計測」 神作憲司 「TMSを用いたヒト脳機能評価 -fMRIとの複合研究-」 総合討論 18:10 「パーキンソン病の 認知行動障害と その対応」 司会 田邉敬貴 13:00 15:30 15:40 白鳥ホールB ランチョンセミナー 会場 212 ポスター掲示開始 精神症状 脳梁関連 半球側性化 賦活研究 画像診断 15:00 口頭発表会場 宇野 彰・卜蔵浩和・中井敏春・ 神作憲司 第2日 2006(平成18)年9月23日(土) 会場:名古屋国際会議場 ポスター会場P 8:50 9:00 9:30 10:00 432 口頭発表・講演・ シンポジウム会場 白鳥ホールA 失認Ⅰ(9:00-9:30) A21-01~A21-03 座長 石合純夫 口頭発表会場 白鳥ホールB 行為障害Ⅰ(9:00-9:50) B21-01~B21-05 座長 中川賀嗣 ポスター掲示開始 ポスター発表 在籍時間 奇数 10時~11時 偶数 11時~12時 P-2101~P-2110 P-2201~P-2212 認知機能一般 進行性巣症 高次機能検査 リハビリテーション 前頭葉症状 病巣局在 記憶障害 失語症関連 失読・失書 失行症関連 視覚失認 その他 読み・書きⅡ(9:35-10:25) A22-01~A22-05 座長 福澤一吉 前頭葉Ⅰ(10:30-11:00) A23-01~A23-03 座長 深津玲子 前頭葉Ⅱ(11:05-11:45) A24-01~A24-04 座長 渡辺健一郎 記憶Ⅱ(9:55-10:35) B22-01~B22-04 座長 藤井俊勝 認知症Ⅲ(10:40-11:30) B23-01~B23-05 座長 伊藤皇一 12:00 ランチョンセミナーⅡ 兼本浩祐 昼休み 会長講演(13:00-13:50) 座長 小山善子 八田武志 「神経心理学研究における測定 と評価について」 14:00 教育講演Ⅱ(14:00-15:00) 座長 間瀬光人 白滝龍昭 ポスター掲示終了 「脳波(EEG)をベースとした500名 規模の頭部外傷後遺症(TBI)患者 の予後予測」 休憩 教育講演Ⅲ(15:10-16:10) 座長 河村 満 柿木隆介 「脳波と脳磁図を用いた顔認知 機構の解明」 16:10 休憩 16:30 認知症Ⅰ(16:30-17:10) 高次機能・その他Ⅰ(16:30-17:10) A25-01~A25-04 B24-01~B24-04 座長 福井俊哉 座長 松井三枝 認知症Ⅱ(17:15-17:55) 高次機能・その他Ⅱ(17:15-17:55) A26-01~A26-04 B25-01~B25-04 座長 仲秋秀太郎 座長 乾 敏郎 18:00 「縦の神経心理学: てんかんでの経験を もとにして」 司会 鹿島晴雄 13:00 15:00 15:10 ランチョンセミナー 会場 212 プログラム・抄録 第1日 (9 月 22 日) 8:55-18:10 第2日 (9 月 23 日) 9:00-17:55 ポ ス タ ー 会 場 : 4 号館 432 口頭発表会場 A : 4 号館白鳥ホール A 口頭発表会場 B : 4 号館白鳥ホール B ランチョンセミナー会場: 2 号館 212 9 月 22 日(金) 第 1 日 ポスター会場 432 ● ポスターセッション P-1101~P-1112 在籍時間 演題番号 奇数番 10:00~11:00 偶数番 11:00~12:00 P-1101 脅威語処理と不安 大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター1) ○ 元村直靖 1),内海千種 1),宮本可奈 1) P-1102 進行性失語の経過中に鏡現象を呈した一例 菜の花診療所 心理室 1),同・精神科 2),愛媛大学大学院医学系研究科脳と こころの医学 3) ○ 石丸美和子 1),真田順子 2),小森憲治郎 3),池田 学 3),田邉敬貴 3) P-1103 脳梁低形成者における神経心理学所見の特徴 名古屋市大学神経内科 1),公立陶生病院神経内科 2),北海道医療大学心理科 学部 3) ○ 横山知世 1)2),山田健太郎 1),豊田剛成 1),佐藤順子 1),服部 学 1),松 川則之 1)2),三竹重久 2),山脇健盛 1),小鹿幸生 1),大槻美佳 3) P-1104 先天性脳梁欠損症例における高次機能障害 富山大学大学院医学系研究科 1),富山大学大学院医学薬学研究部 2),科学技 術振興機構 3) ○ 西山志満子 1)3),松井三枝 2)3),古市厚志 2),倉知正佳 2)3) P-1105 脳梁病変後に右手の仮名1文字の失書および両手の漢字失書を呈した1例 横浜市立脳血管医療センター1),筑波大学大学院人間科学総合研究科 2),昭 和大学精神神経科 3),慶應義塾大学精神神経科 4) ○ 浦野雅世 1),吉野眞理子 1)2),植村研一 1),三村 將 1)3),穴水幸子 1)4), 加藤元一郎 1)4) P-1106 視覚情報統合機能における脳梁の役割に関する考察-1症例より 順天堂大学医学部脳神経内科 1) ○ 高田由希子 1),下 泰司 1),中村真一郎 1),森 秀生 1),水野美邦 1) P-1107 脳損傷者の誤信念課題とコミュニケーション達成感 畿央大学健康科学部理学療法学科 1),生長会府中病院 2),神戸大学大学院医 学系研究科 3) ○ 松尾 篤 1)3),冷水 誠 1),森岡 周 1),庄本康治 1),手塚康貴 2),徳永 奈穂子 2),関 啓子 3) P-1108 手続き記憶検査課題遂行時の前頭前野活動の検討 産業医科大学リハビリテーション医学講座 1) ○ 岡崎哲也 1),越智光宏 1),和田 太 1),蜂須賀研二 1) P-1109 MCI における記憶障害の病巣局在-脳血流 SPECT 統計画像を用いた検討- 東京女子医科大学神経内科 1),戸田中央総合病院神経内科 2),東京女子医科 大学放射線科 3) ○ 吉澤浩志 1),鄭 秀明 2),日下部きよ子 3),岩田 誠 1) P-1110 事象関連 fMRI による複文処理部位の検討 京都大学大学院情報学研究科 1) ○ 乾 敏郎 1),小川健二 1) P-1111 統合失調症における認知機能障害と MRI 形態解析による上側頭回容積測定結果 の相関 横浜市立大学大学院医学研究科精神医学部門 1) ○ 二橋那美子 1),浅見 剛 1),早野富美 1),上原久美 1),大塚達以 1),石 澤拓真 1),平安良雄 1) P-1112 LOC は伴奏の認知に関与する 三重聖十字病院 1),国際医療福祉大学附属三田病院神経内科 2),秋田県立脳 血管研究センター神経内科 3),秋田県立脳血管研究センター放射線科 4),三 重大学医学部神経内科 5) ○ 佐藤正之 1),武田克彦 2),長田 乾 3),下瀬川恵久 4),葛原茂樹 5) ● ポスターセッション P-1201~P-1212 在籍時間 演題番号 奇数番 10:00~11:00 偶数番 11:00~12:00 P-1201 アルツハイマー病と老年期うつ病の鑑別―語流暢課題とNIRSを用いて― 医療法人髙仁会川口病院 1),昭和大学医学部精神医学教室 2),慶應義塾大学 社会学研究科 3) ○ 髙橋太郎 1)2),三村 將 2),吉益晴夫 2),山本英樹 2),山縣 文 2),富岡 大 2),矢野円郁 2)3) P-1202 レビー小体を伴う痴呆(DLB)患者の認知機能変動の検討:MFQ 日本語版改訂試 案を用いて 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院リハビリ テーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内科 3) ○ 市野千恵 1),小栗涼子 1),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) P-1203 地域在住 MCI 高齢者の痴呆への移行と大脳糖代謝:大崎-田尻プロジェクト 川崎こころ病院 臨床研究部 1),東北大学医学系研究科 高齢者高次脳医学 2),東北大学医学系研究科 高次機能障害学 3),大崎-田尻スキップセンタ- 4),東北大学サイクロトロン核医学 5) ○ 石井 洋 1)2),伊藤朋子 3),山口 智 2)4),田代 学 5),伊藤正敏 5),森 悦朗 3),目黒謙一 2) P-1204 アルツハイマー病における 1 年間の MMSE 変化率:物忘れ外来における在宅療 養患者を対象とした検討 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院リハビリ テーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内科 3) ○ 臼木千惠 1),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) P-1205 自発性脳磁場解析による痴呆鑑別の試み 金沢工業大学 先端電子技術応用研究所 1),京都大学大学院 人間・環境学 2) 研究科 ○ 鶴谷奈津子 1)2),初坂奈津子 1),樋口正法 1) P-1206 アルツハイマー病における ADL 上の遂行機能障害について-FAB を用いた検討 と DEX-D の作成新潟医療福祉大学言語聴覚科 1),登米市立佐沼病院リハビリテーション科 理学療法室 2),新潟リハビリテーション病院リハビリテーション部言語聴 覚科 3),新潟リハビリテーション病院神経内科 4) ○ 伊勢可奈子 1),及川尚美 2),佐藤 厚 3),今村 徹 1)4) P-1207 アルツハイマー病の BPSD に対する trazodone の有効性:指示・誘導・介助へ の興奮拒否に注目した検討 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院神経内科 2) ○ 北村葉子 1),工藤由理 2),今村 徹 1)2) P-1208 認知症の早期発見における Modified Mini-Mental State (3MS) Examination の有用性 昭和大学 1),Gonzaga University2) ○ 磯村順子 1),三村 將 1),John Wolfe2) P-1209 自発書字で錯書を呈した意味性認知症の一例 愛媛十全医療学院 言語聴覚学科 1),愛媛大学大学院医学系研究科 脳とこ ころの医学 2) ○ 松本伊津美 1),小森憲治郎 2),福原竜治 2),池田 学 2),田邉敬貴 2) P-1210 初期の意味性痴呆が疑われる一症例 大阪大学大学院医学系研究科精神医学教室 1) ○ 石田友実子 1),吉田哲彦 1),久保嘉彦 1),木村修代 1),三好紀子 1),ド ロンベコフ・タラント 1),徳永博正 1),数井裕光 1),武田雅俊 1) P-1211 初老期発症で極めて緩徐な進行を呈する Alzheimer 病同胞例 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院リハビリ テーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内科 3) ○ 北出佳美 1),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) P-1212 特発性正常圧水頭症の tap test による認知機能の変化 東北大学大学院高次機能障害学 1) ○ 齋藤 真 1),西尾慶之 1),飯塚 統 1),小倉加恵子 1),平岡宏太良 1), 菅野重範 1),平山和美 1),鈴木匡子 1),森 悦朗 1) 9 月 22 日(金) 第 1 日 ● 8:55 開会の辞 白鳥ホール A 会長:八田武志 (名古屋大学環境学研究科) ● 口頭発表 「言語Ⅰ」 座長 大槻美佳 (北海道医療大学心理科学部) 交叉性失語症の 1 例 -発語症状について- 9:00 A11-01 三原市医師会病院リハビリテーション科 1),ながの内科クリニック 2) ○ 髙倉さやか 1),脇 稔美 1),永野啓輔 2) 9:10 A11-02 意味性ジャルゴン失語 1 症例の報告 永生病院リハビリテーション部 1),名古屋大学大学院環境学研究科 2) ○ 東川麻里 1),八田武志 2) 9:20 A11-03 発症時に純粋語唖をきたしたもやもや病の 1 女児例 岡山大学医歯薬学総合研究科発達神経病態学 1),中国学園大学子ども学部・ 子ども学科 2) ○ 岡 牧郎 1),菊本健一 1),諸岡輝子 1),荻野竜也 2),大塚頌子 1) 9:30 A11-04 連 合 型 視 覚 失 認 と 視 覚 失 語 の 中 間 的 症 候 を 呈 し た 1 例 :visuo-semantic association 障害スペクトラムについて 北海道医療大学心理科学部 1),北海道医療大学看護福祉学部 2),相馬神経内 科クリニック 3),竹田綜合病院リハビリテーション科 4) ○ 大槻美佳 1),中川賀嗣 2),相馬芳明 3),阿久津由紀子 4) 9:40 A11-05 特異な錯語を呈した被殻出血の1例 国リハセンター学院 言語聴覚学科 1),国リハセンター病院 神経内科 2), 国リハセンター病院 第二機能回復訓練部 3),札幌医科大学 4),神戸大学 5), 都神経研 6) ○ 阿部晶子 1),三輪隆子 2),餅田亜希子 3),三刀屋由華 3),石合純夫 4), 関 啓子 5),遠藤邦彦 6) ● 口頭発表 「言語Ⅱ」 座長 遠藤邦彦 (東京都神経科学総合研究所) 統語理解における前頭葉と頭頂葉の役割 9:55 A12-01 科学技術振興機構 ERATO 浅田プロジェクト 1),京都大学大学院情報学研 究科 2),東京女子医科大学神経内科 3) ○ 永井知代子 1),乾 敏郎 1)2),岩田 誠 3) 10:05 A12-02 塩酸ドネペジル投与により失語症の改善がみられた 1 例 鹿児島大学大学院 医歯学総合研究科 運動機能修復学講座 機能再建 医学 1) ○ 下園由理香 1),有馬美智子 1),外山慶一 1),下堂薗恵 1),川平和美 1) 10:15 A12-03 失語症でみられる聴覚的言語理解の障害を生じる病巣 東京都神経科学総合研究所 1),早大 2),国立身障者リハビリセンター学院 3), 鹿教湯病院 4),情報通信研究機構 5) ○ 遠藤邦彦 1),津野田聡子 2),阿部晶子 3),柳 治雄 4),井佐原均 5) 10:25 A12-04 脳内の構文処理機能の分析-近赤外分光法(NIRS)と失語症における文容認性判 断から 国際医療福祉大学附属三田病院 1),国際医療福祉大学言語聴覚学科 2),科学 技術振興機構 CREST3) ○ 菅野倫子 1),藤田郁代 2),武田湖太郎 3) 10:35 A12-05 音韻処理困難を視覚的意味処理で代償する軽度失語症の一例 済生会滋賀県病院リハビリテーション科 1),滋賀県立成人病センター老年 神経内科言語室 2),同・老年神経内科 3) ○ 中井智香子 1),鈴木則夫 2),長濱康弘 3),松田 実 3) ● 口頭発表 「読み・書きⅠ」 10:50 A13-01 座長 水田秀子 (市立伊丹病院リハビリテーション室) 左側頭葉下部病変により漢字に強い失読失読を呈した症例の fMRI による検討 洛和会音羽病院神経内科 1),同・言語療法室 2),同・脳神経外科 3),京都大 学医学部高次機能総合研究センター洛和会音羽病院 4) ○ 猪野正志 1),宇佐美清英 1),徳本一樹 1),兒玉光生 1),小澤恭子 1),木 村 透 1),中村重信 1),鈴木紀子 2),橋本洋一 3),福山秀直 4) 11:00 A13-02 左外側後頭回損傷による仮名失読 市立伊丹病院リハビリテーション室 1) ○ 水田秀子 1) 11:10 A13-03 意味障害の重症度と表層失読パターン 浴風会病院リハビリテーション科 1),University College London2),北里大 学 3),Surry University4) ○ 佐藤ひとみ 1)2),伏見貴夫 3),Jane Maxim2),Karen Bryan4) 11:20 A13-04 左頭頂葉性失読失書の質的検討 東北大学病院中央リハビリテーション部 1),東北大学高次機能障害学 2),東 北大学病院脳神経外科 3) ○ 遠藤佳子 1),鈴木匡子 2),森 悦郎 2),隈部俊宏 3) 11:30 A13-05 左側脳室三角部腫瘍摘出後に純粋失読を呈した1例 秋田県立リハビリテーション・精神医療センター1),リハビリテーション科 2) ○ 中野明子 1),横山絵里子 2),下村辰雄 2),佐山一郎 2) ● 昼休み 11:40~13:00 ● 総会 13:00-13:30 ● 特別講演 13:30~14:30 Paul W. Burgess (University College London) “A gateway between mental life and the external world: Role of the rostral prefrontal cortex (area 10)” 座長 八田武志(名古屋大学大学院環境学研究科) ● 教育講演Ⅰ 14:30~15:30 長野友里 (名古屋市総合リハビリテーションセンター) 「認知リハビリテーション最前線」 座長 ● 休憩 綿森淑子(広島県立保健福祉大学コミュニケーション障害学科) 15:30~15:40 ● シンポジウム 15:40~18:10 「脳を測る,計る,量る」 座長 山鳥重(神戸学院大学人文学部) 御領謙(京都女子大学発達教育学部) 宇野彰 (筑波大学人間総合科学研究科) 「発達神経心理学における心理検査の貢献と問題点」 卜蔵浩和 (島根大学医学部) 「事象関連電位(ERP)を用いた大脳高次機能の研究」 中井敏晴 (国立長寿医療センター研究所) 「fMRI による脳活動の動態計測」 神作憲司 (国立身体障害者リハビリテーションセンター研究所) 「TMS を用いたヒト脳機能評価 -fMRI との複合研究-」 総合討論 (宇野彰・卜蔵浩和・中井敏春・神作憲司) 9 月 22 日(金) 第 1 日 白鳥ホール B ● 口頭発表 「注意Ⅰ」 座長 横山絵里子 (秋田県立リハビリテーション・精神医療センター) 片側扁桃体損傷 5 例における視線/矢印方向に対する注意転導 9:00 B11-01 駒木野病院 1),慶應義塾大学医学部精神・神経科 2),慶應義塾大学文学部 3) ○ 秋山知子 1),加藤元一郎 2),村松太郎 2),斎藤文恵 2),梅田 聡 3),鹿 島晴雄 2) 9:10 B11-02 左半側空間無視患者における遅延リーチング反応課題遂行能力についての検討 鹿児島大学病院 リハビリテーション科 研究科機能再建医学 2) ○ 下堂薗恵 1),川平和美 1)2) 9:20 B11-03 1),鹿児島大学大学院医歯学総合 改訂版プリズム順応課題によって線分二等分課題の成績が改善した左半側無視 の1例 札幌医科大学附属病院リハビリテーション部 1),中村記念病院神経内科 2), 札幌医科大学医学部リハビリテーション医学 3) ○ 太田久晶 1),加藤正巳 1),田中千春 2),仁平敦子 2),石合純夫 3) 9:30 B11-04 効き眼と左右の視空間認知――半側空間無視の病態の研究――― 群馬大学医学部保健学科 1),前橋赤十字病院 2),日本光電(株)日本光電工 業(株) 事業本部 脳神経機器ビジネスグループ 3) ○ 酒井保治郎 1),勝山しおり 1),深井恵美 2),田中志保 1),小島友貴 1), 渡辺由美 1),馬瀬隆造 3) 9:40 B11-05 Stereotactic extraction estimation (SEE)法を用いた左半側空間無視と局所脳 血流の検討 秋田県立リハビリテーション・精神医療センター1) ○ 横山絵里子 1),中野明子 1),大塚幸子 1),下村辰雄 1) ● 口頭発表 「高次機能検査Ⅰ」 座長 山下 光(愛媛大学教育学部) 注意欠陥多動性障害と広汎性発達障害における Boston Qualitative Scoring 9:55 B12-01 System (BQSS)の検討 中国学園大学 子ども学部・子ども学科 1),東京医科大学 小児科 2),松山赤 十字病院 小児科 3),岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 発達神経病態学 分野(小児神経科)4) ○ 荻野竜也 1),渡邊聖子 2),中野広輔 3),岡 牧郎 4),伊藤美奈子 4),大 塚頌子 4) 10:05 B12-02 特異な症状を呈した小脳・脳幹型副腎白質ジストロフィー(ALD)の 2 例 榊原温泉病院 言語室 1),榊原温泉病院 内科 2),田中クリニック 3),三重 県立志摩病院 4) ○ 岡 孝夫 1),野中千恵子 1),小山陽子 1),橘田幸代 1),藤田光次 2),田 中 裕 3),加藤保司 4) 10:15 B12-03 局所脳血流量からみた前頭葉機能検査 島根大学医学部内科学第三 1),島根大学医学部附属病院放射線部 2),島根大 学医学部附属病院リハビリテーション部 3) ○ 米原希実 1),山本泰司 2),坂根理絵子 3),豊田元哉 1),若林規良 1),飯 島献一 1),高橋一夫 1),卜蔵浩和 1),山口修平 1) 10:25 B12-04 Rey 複雑図形検査の短期反復実施における学習効果の検討 愛媛大学教育学部 1) ○ 山下 光 1) 10:35 B12-05 地域における MCI および痴呆の早期発見スクリーニング検査の検討: 大崎-田 尻プロジェクト 東北大学医学系研究科 高齢者高次脳医学 1),東北医療福祉事業共同組合 加齢研究室 2),大崎-田尻スキップセンタ-3),東北大学医学系研究科 高次 機能障害学 4),宮城大学 事業構想学部 5),川崎こころ病院 臨床研究部 6) ○ 中田江梨子 1),葛西真理 1)2),岡崎路子 1),目黒光恵 3),崔 賢株 4),糟 谷昌志 5),石井 洋 1)6),山口 智 1)3),森 悦朗 4),目黒謙一 1) ● 口頭発表 「記憶Ⅰ」 座長 鈴木匡子( 東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学分野) WMS-R 論理記憶課題における統合失調症の文章記憶の検討 10:50 B13-01 神戸学院大学人文学科 1),大阪大学大学院医学研究科精神医学 2) ○ 長谷川千洋 1),Doronbekov Talant2),吉田哲彦 2),數井裕光 2),博野 信次 1),山鳥 重 1) 11:00 B13-02 New Wada Test の試み;側頭葉内側面の機能 東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学 1),広南病院脳神経外科 2),広 南病院血管内脳神経外科 3) ○ 鈴木匡子 1),社本 博 2),松本康史 3),澤田陽一 1),森 悦朗 1) 11:10 B13-03 脊髄小脳変性症に見られた特徴的記憶障害 北海道医療大学心理科学部 1),北祐会神経内科病院 2) ○ 田村 至 1),武井麻子 2),濱田 毅 2),田代邦雄 1) 11:20 B13-04 歴史上の人物に顕著な意味記憶障害を呈した 1 例 鹿教湯病院心理療法科 1),言語科 2),内科 3) ○ 野川貴史 1),平林 一 1),中村 淳 2),林 和子 3) 11:30 B13-05 脳血管障害による海馬病変の記憶障害に関する検討 国立病院機構東京病院神経内科 1),国立病院機構東京病院高次脳機能外来 2),都立神経病院神経内科 3) ○ 栗崎博司 1),井上里美 2),板東充明 3) 9 月 22 日(金) 第 1 日 2 号館 212 ● ランチョンセミナーⅠ 12:00-13:00 三村 將 (昭和大学医学部精神医学教室) 「パーキンソン病の認知行動障害とその対応」 司会 田邉敬貴 (愛媛大学大学院医学系研究科 脳とこころの医学) 9 月 23 日(土) 第 2 日 ポスター会場 432 ● ポスターセッション P-2101~P-2110 在籍時間 演題番号 奇数番 10:00~11:00 偶数番 11:00~12:00 頚動脈狭窄症における血行再建術前後の高次脳機能の変化 P-2101 びステント留置術の比較検討ー ー内膜剥離術およ 富山大学医学部脳神経外科 1),心理学 2) ○ 高岩亜輝子 1),桑山直也 1),久保道也 1),林 央周 1),松井三枝 2),遠 藤俊郎 1) P-2102 紡錘状回と下側頭回の血流低下をみとめ潜在的な顔の認識障害を呈した一例 獨協医大神経内科 1) ○ 辰元みゆき 1),田中秀明 1),竹川英宏 1),小川知宏 1),平田幸一 1) P-2103 他者系列動作観察時の眼球運動特性 京都大学人間環境学研究科 1),畿央大学健康科学部理学療法学科 2) ○ 小田桐匡 1)2),小早川睦貴 1),大東祥孝 1) P-2104 左中下側頭回切除後に失名辞主体の Wernicke 失語をきたした脳原虫症の 1 例 東北大大学院医学系研究科高次機能障害学 1),東北大学リハビリテーショ ン部 2) ○ 飯塚 統 1),鈴木匡子 1),遠藤佳子 2),森 悦朗 1) P-2105 動詞の障害が強い進行性失語の 1 例 中村記念病院 神経内科 1),中村記念病院 言語療法科 2) ○ 田中千春 1),仁平敦子 1),小池澄子 2) P-2106 前頭葉型認知症とパーキンソニズムを呈した成人型ポリグルコサン蓄積症の1 例 中村記念病院 神経内科 1),中村記念病院 言語療法科 2),中村記念南病院 神経内科 3) ○ 仁平敦子 1),田中千春 1),佐光一也 1),溝渕雅弘 1),阿部剛典 1),村上 宣人 3),島谷佳光 1),小池澄子 2) P-2107 脳損傷者の認知機能評価に関する psychometrics の再考(12)-3MS , MMSE、 HDS-R による記憶障害の検討- 琉球大学教育学部 1) ○ 富永大介 1) P-2108 言語流暢性検査の認知機能検査としての妥当性 名古屋大学大学院医学系研究科 1),名古屋大学大学院環境学研究科 2),大阪 健康福祉短期大学 3),樟蔭東女子短期大学 4) ○ 伊藤恵美 1)2),八田武志 2),永原直子 3),岩原昭彦 4) P-2109 「目標志向的活動」の継続困難を主訴とする脳損傷患者に対する心理的アプロ ーチ ちゅうざん病院リハビリテーション部心理室 1),ちゅうざん病院リハビリ テーション科 2) ○ 崎浜海里 1),安里優子 1),平良美枝子 1),今村義典 2),末永英文 2) P-2110 MMSE のスクリーニング検査としての有効性について 樟蔭東女子短期大学 1),名古屋大学大学院環境学研究科 2),名古屋大学大学 院医学系研究科 3),大阪健康福祉短期大学 4) ○ 岩原昭彦 1),八田武志 2),伊藤恵美 3),永原直子 4) ● ポスターセッション P-2201~22012 在籍時間 演題番号 奇数番 10:00~11:00 偶数番 11:00~12:00 健忘症例における自伝的エピソード記憶の検討 P-2201 京都大学大学院 人間・環境学研究科 1),日本学術振興会特別研究員 2),京 都大学大学院 医学研究科 3) ○ 朴 白順 1),山田真希子 2)3),大東祥孝 1) P-2202 尾状核出血に脳梁膨大部梗塞を合併した1症例:その高次脳機能障害像と症状 経過 千葉県千葉リハビリテーションセンター 診療部 脳神経外科 1),千葉県千 葉リハビリテーションセンター リハビリテーション療法部 心理発達科 2),千葉県千葉リハビリテーションセンター センター長 3) ○ 大賀 優 1),大塚恵美子 2),吉永勝訓 3) P-2203 記憶障害に強い不安を訴えた Mnestic hypochondria と考えられた一例 名古屋市立大学大学院医学研究科精神・認知・行動医学 1),八事病院 2),公 立陶生病院 3),名古屋第二赤十字病院 4),名古屋市立大学病院こころの医療 センター5) ○ 村田佳江 1),仲秋秀太郎 1)2),吉田伸一 3),品川好広 1),本郷 仁 1),佐 藤順子 1)2),辰巳 寛 4),早野順一郎 5),古川壽亮 1) P-2204 アンチサッカード課題における乳児の頭部・眼球運動 名古屋市立大学大学院人間文化研究科 1),名古屋大学エコトピア科学研究 所 2) ○ 中川敦子 1),鋤柄増根 1),古賀一男 2) P-2205 左脳梁膨大部後部病変で地誌的障害を呈した脳出血の一例 川崎医科大学附属川崎病院リハビリテーション科 1) ○ 大沢愛子 1),前島伸一郎 1) P-2206 Cerebellar cognitive affective syndrome を呈した一例 川崎医科大学附属川崎病院リハビリテーション科 1) ○ 前島伸一郎 1),大沢愛子 1) P-2207 失語症に対するβブロッカーの効果 たなかクリニック 1),榊原温泉病院言語室 2),榊原温泉病院内科 3),Boston University4) ○ 田中 裕 1),野中千恵子 2),岡 孝夫 2),小山陽子 2),橘田幸代 2),藤 田光次 3),Martin L. Albert4) P-2208 Cognitive-Linguistic Factors in Japanese Fifth Grader’s Reading 上智大学 日本学術振興会特別研究員 1) ○ 小林マヤ(志帆)1) P-2209 右頭頂葉出血による交叉性純粋失書の 1 例 国立病院機構東京病院リハビリテーション科 1),国立病院機構東京病院作 業療法室 2),国立病院機構東京病院神経内科高次脳機能外来 3),東京都立神 経病院脳神経内科 4),国立病院機構東京病院神経内科 5) ○ 小澤竜三 1),内田裕子 2),一戸郁乃 1),荒尾敏弘 1),新藤直子 1),井上 里美 3),板東充秋 4),栗崎博司 5) P-2210 失行症患者の関節の認知について 愛宕病院リハビリテーション科 1),高知大学大学院医学系研究科 2),高知医 療学院理学療法学科 3) ○ 沖田 学 1)2),宮本省三 3),八木文雄 2) P-2211 物品使用パントマイムに特異的な障害はなぜ起こるのか? 京都大学 人間・環境学研究科 1) ○ 小早川睦貴 1),大東祥孝 1) P-2212 統覚型視覚失認 その3年の経過 東京女子医科大学脳神経センター神経内科 1),科学技術振興機構 浅田プロジェクト 2) ○ 内山由美子 1),永井知代子 2),岩田 誠 1) ERATO 9 月 23 日(土) 第 2 日 白鳥ホール A ● 口頭発表 「失認Ⅰ」 座長 石合 純夫(札幌医科大学医学部リハビリテーション医学教室) 人物はわかるが人種はわからない - 両側紡錘状回・海馬傍回損傷後に生じた特 9:00 A21-01 殊な顔認知障害 昭和大学医学部神経内科 1),中央大学文学部 2),東京大学大学院総合文化研 究科 3),千葉大学工学部 4),CREST,JST5) ○ 小山慎一 1),緑川 晶 2),鈴木敦命 3),日比野治雄 4),河村 満 1)5) 9:10 A21-02 仮名に強い純粋失読と腹側型同時失認と思われる症状を認めた1例 日赤医療センター神経内科 1),防衛医大第 3 内科 2),東京女子医大神経内科 3) ○ 海野聡子 1)3),武田克彦 1),海田賢一 2),岩田 誠 3) 9:20 A21-03 右後大脳動脈領域梗塞により連合型画像失認、街並失認を呈した一例 東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学 1) ○ 平岡宏太良 1),平山和美 1),鈴木匡子 1),森 悦朗 1) ● 口頭発表 「読み・書きⅡ」 座長 福澤一吉(早稲田大学文学部心理学専修) 坑リン脂質抗体症候群による脳梗塞で前頭葉性漢字失書を呈した一例 9:35 A22-01 東北厚生年金病院 言語心理部 1),東北厚生年金病院 リハビリテーショ ン科 2),東北厚生年金病院 神経内科 3) ○ 目黒祐子 1),山川麻貴 2),渡邉裕志 2),遠藤 実 3) 9:45 A22-02 右側頭頭頂葉梗塞で書字障害を呈した矯正右利きの一例 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟脳外科病院リハビリテーション科 2),新潟脳外科病院脳神経外科 3),新潟リハビリテーション病院神経内科 4) ○ 水上匡人 1),渡辺正代 2),木村輝雄 3),今村 徹 1)4) 9:55 A22-03 失書を伴う頭頂葉損傷例における書字運動の内部表現 早稲田大学文学学術院 1),君津中央病院 2),東京工業大学 3),長岡技術科学 大学 4) ○ 福澤一吉 1),津野田聡子 1),村西幸代 2),小池康晴 3),和田安弘 4) 10:05 A22-04 書字障害を呈した運動ニューロン疾患の一例 東京都立神経病院 脳神経内科 1) ○ 奥村裕之 1),板東充秋 1),清水俊夫 1),林 秀明 1) 10:15 A22-05 顕著な漢字失書が残存した側頭葉型失読失書の一例 国際医療福祉病院リハビリテーション室 1),国際医療福祉大学言語聴覚学 科 2),国際医療福祉大学臨床研究センター神経内科 3) ○ 小森規代 1),藤田郁代 2),橋本律夫 3) ● 口頭発表 「前頭葉Ⅰ」 座長 深津玲子 (国立身体障害者リハビリテーションセンター病院) 病的な収集・貯蔵行動を示した右前頭葉損傷の 1 例 10:30 A23-01 足利赤十字病院精神神経科 1),慶応義塾大学医学部精神神経科 2),昭和大学 医学部精神神経科 3) ○ 船山道隆 1),加藤元一郎 2),三村 將 3) 10:40 A23-02 左前頭葉梗塞後に hyperlexia を呈した 1 例 国立身体障害者リハビリテーションセンター病院 1),東北大学大学院医学 系研究科高次機能障害学 2),国立病院機構宮城病院 言語療法室 3) ○ 深津玲子 1),菅野重範 2),上野 彩 2),佐々木結花 3) 10:50 A23-03 前頭葉機能障害を呈した脳腫瘍摘出後の一例について 名古屋市立大学院リハビリテーション部 1),名古屋市立大学大学院医学研 究科神経機能回復学 2),名古屋市立大学大学院医学研究科神経病態学 3) ○ 石井文康 1)3),水口マリア 1),谷川元紀 2),山田健太郎 3),松川則之 3), 小鹿幸生 3) ● 口頭発表 「前頭葉Ⅱ」 座長 渡辺健一郎(金沢医科大学精神神経科学教室) 11:05 A24-01 両側前頭葉損傷により書字速度調整障害を呈した1例へのリハビリテーション 国際医療福祉大学保健学部言語聴覚学科 1),国際医療福祉大学言語聴覚セ ンター2),国際医療福祉病院リハビリテーション科 3) ○ 森田秋子 1),藤田郁代 1),伊藤智彰 1),山本瑞穂 1),小田部夏子 1),内 海景子 2),佐藤妙子 3) 11:15 A24-02 Fluency Test の成績が不良な頭部外傷の 1 例 金沢医科大学 精神神経科学教室 1) ○ 渡辺健一郎 1),川村友美 1) 11:25 A24-03 11:35 A24-04 前頭葉損傷における社会行動障害:意思決定課題および情動認知課題との関連 京都大学大学院医学研究科(精神医学)1),京都大学人間環境学研究科 2), 日本学術振興会特別研究員 3) ○ 上田敬太 1),村井俊哉 1),山田真希子 1)3),吉住美保 2),大東祥孝 2) Frontal assessment battery(FAB)と FineSRT によるパーキンソン病の前 頭葉機能評価 独立行政法人静岡てんかん・神経医療センター1),独立行政法人静岡てんか ん・神経医療センター2) ○ 寺田達弘 1),杉浦 明 1),山崎公也 1),小尾智一 1),溝口功一 1) ● 昼休み 11:45-13:00 ● 会長講演 13:00-13:50 八田武志 (名古屋大学環境学研究科) 「神経心理学研究における測定と評価について」 座長 小山善子(金沢大学大学院医学系研究科) ● 教育講演Ⅱ 14:00~15:00 白滝龍昭 (名古屋市総合リハビリテーションセンター) 「脳波(EEG)をベースとした 500 名規模の頭部外傷後遺症(TBI)患者の予後予測」 座長 間瀬光人(名古屋市立大学医学部) ● 休憩 15:00~15:10 ● 教育講演Ⅲ 15:10~16:10 柿木隆介 (自然科学研究機構生理学研究所) 「脳波と脳磁図を用いた顔認知機構の解明」 座長 河村 満(昭和大学医学部神経内科) ● 休憩 16:10~16:30 ● 口頭発表 「認知症Ⅰ」 座長 福井 俊哉(昭和大学横浜市北部病院内科神経) Clock drawing test はどのような実行機能を評価可能か? 16:30 A25-01 昭和大学横浜市北部病院 内科神経 1),臨床福祉専門学校 言語聴覚学科 2) 療法学科 ○ 福井俊哉 1),李 英愛 2),稗田宗太郎 1) 16:40 A25-02 緩徐に痴呆が進行し Creutfeldt-Jakob 病(MM2 型)が疑われた 74 歳男性例 東京慈恵会医科大学神経内科 1) ○ 小野内健司 1),中村舞子 1),河野 優 1),栗田 正 1),岡 尚省 1),井 上聖啓 1) 16:50 A25-03 MCI と加齢:記憶その他の認知能力の検討 県立広島大学コミュニケーション障害学科 1),桜美林大学大学院 2),国際医 療福祉大学附属三田病院 3) ○ 小山美恵 1),植田 恵 2),高山 豊 3) 17:00 A25-04 MMSE の 3 単語再生課題への補助再生と再認再生の導入-AD 患者の成績の再 検討- 新潟医療福祉大学大学院言語聴覚学分野 1),新潟リハビリテーション病院 リハビリテーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内 科 3) ○ 伊藤直亮 1),佐藤卓也 2),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) ● 口頭発表 「認知症Ⅱ」 座長 仲秋秀太郎(八事病院) MMSE の 3 単語再生課題への補助再生と再認再生の導入-健常高齢者と軽度近 17:15 A26-01 時記憶障害の AD 患者における検討- 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院リハビリ テーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内科 3) ○ 本田智子 1),伊藤直亮 2),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) 17:25 A26-02 アルツハイマー病とレビー小体を伴う痴呆 (DLB) における closing-in 現象 新潟医療福祉大学言語聴覚学科 1),新潟リハビリテーション病院リハビリ テーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内科 3) ○ 山崎惠莉奈 1),佐藤卓也 2),佐藤 厚 2),工藤由理 3),今村徹 1)3) 17:35 A26-03 アルツハイマー病患者における作話の神経基盤:大崎-田尻プロジェクト 東北大学医学系研究科 高次機能障害学 1),韓国ウソン大学 医療社会福祉 学科 2),大崎-田尻スキップセンタ-3),東北大学医学系研究科 高齢者高次 脳医学 4),東北大学加齢医学研究所 機能画像医学 5),画像医学と脳健診 6) ○ 李 恩朱 1)2)3),目黒謙一 3)4),木之村重男 5),赤沼恭子 3),山口 智 3)4), 石井 洋 4),菅股賢二 6),吉岡清郎 6),森 悦朗 1) 17:45 A26-04 アルツハイマー病における遂行機能障害を意識した簡易な身の回り ADL 評価 尺度 新潟医療福祉大学大学院言語聴覚学分野 1),新潟リハビリテーション病院 リハビリテーション部言語聴覚科 2),新潟リハビリテーション病院神経内 科 3) ○ 舘川歩美 1),佐藤 厚 2),今村 徹 1)3) 9 月 23 日(土) 第 2 日 白鳥ホール B ● 口頭発表 「行為障害Ⅰ」 座長 中川賀嗣 (北海道医療大学看護福祉学部) 左頭頂葉病変と失行の関係の検討 9:00 B21-01 都立神経病院脳神経内科 1),独立病院機構東京病院神経内科 2),独立病院機 構東京病院リハビリテーション科 3) ○ 板東充秋 1),林 秀明 1),栗崎博司 2),井上里美 2),新藤直子 3) 9:10 B21-02 物は「ごはん」場所は「三重県」-狭小化した使用語彙の使い分け能力が保た れた重度 Wernicke 失語の 1 例- 滋賀県立成人病センター老年神経内科言語室 1),同・老年神経内科 2),同・ リハビリテーション科 3),同・老年神経内科心理室 4) ○ 鈴木則夫 1),松田 実 2),平川圭子 3),長濱康弘 2),翁 朋子 4) 9:20 B21-03 呼称可能な単一道具の使用障害の1例 北海道医療大学 看護福祉学部 1),同・心理科学部 2),市立札幌病院神経内 科 3),同・脳神経外科 4) ○ 中川賀嗣 1),大槻美佳 2),松本昭久 3),内藤雄一郎 4) 9:30 B21-04 extra stroke を主症状とした書字障害の 1 例 滋賀県立成人病センター リハビリテーション科 1),滋賀県立成人病セン ター 老年神経内科 2),公立甲賀病院組合 公立甲賀病院 リハビリテー ション科 3) ○ 平川圭子 1),鈴木則夫 2),薬師川由佳 3),長濱康弘 2),翁 朋子 2),松 田 実 2) 9:40 B21-05 Foix-Chavany-Marie 症候群と左半側空間無視を呈した若年脳梗塞の一例 浜松市リハビリテーション病院 1),県西部浜松医療センター2) ○ 新舍規由 1),荏原のりこ 1),長谷部牧子 1),市川高義 1),水嶋宣章 1), 大嶋義之 1),隅谷 政 1),石神重信 1),尾内康臣 2) ● 口頭発表 「記憶Ⅱ」 9:55 B22-01 座長 藤井俊勝(東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学分野) 「自伝的記憶ビデオ訓練」は健忘症の学習障害に有効か? 慶應義塾大学医学部精神神経科 1) ○ 穴水幸子 1),加藤元一郎 1),斉藤文恵 1),鹿島晴雄 1) 10:05 B22-02 左脳梁膨大後域から楔前部の病変により前向性健忘と道順障害を呈した一例 森之宮病院 1),東北大学大学院医学系研究科高次機能障害学 2) ○ 小久保香江 1)2),鈴木匡子 2),日浦裕子 1),宮井一郎 1),森 悦朗 2) 10:15 B22-03 特徴的な記憶錯誤を呈した前脳基底部健忘の 2 例 熊本機能病院 言語聴覚療法課 1) ○ 永友真紀 1),三浦真弓 1) 10:25 B22-04 両側前頭葉眼窩面損傷により、一貫性ある作話を呈した症例 医療法人健和会 奈良東病院 1),市立伊丹病院 2) ○ 中山集子 1),中野絵理香 1),高田哲也 1),原 健二 1),水田秀子 2) ● 口頭発表 「認知症Ⅲ」 座長 伊藤皇一(吉村病院精神科) 病経過中に反響反復言語を呈し、従来の臨床診断カテゴリ-に属さない痴呆の 10:40 B23-01 一例 吉村病院 精神科 1),協和会病院言語療法科 2),大阪大学医学部精神医学教 室 3),中谷病院 4),小池診療所 5) ○ 伊藤皇一 1)5),森岡千代子 2),数井裕光 3),柏木敏宏 4),小池 淳 5) 10:50 B23-02 脳梗塞後に音楽性幻聴を呈した一例 聖マリアンナ医科大学神経内科 1),聖マリアンナ医科大学リハビリテーシ ョン部 2) ○ 加藤文太 1),山田浩史 1),真木二葉 1),白石 眞 1),平山俊和 1),菅紗 理江 2),長谷川泰弘 1) 11:00 B23-03 音韻性錯語・接近現象を認める進行性失語 東京女子医科大学神経内科 1),科学技術振興機構 ERATO 浅田プロジェク ト 2) ○ 水野真由子 1),永井知代子 2),丸山恵子 1),大橋高志 1),岩田 誠 1) 11:10 B23-04 著明なオルゴール時計症状を呈する若年性前頭側頭型痴呆の一例 財団法人浅香山病院 1),愛媛大学大学院医学系研究科脳とこころの医学 2), 神戸大学大学院医学系研究科精神神経科学分野 3),兵庫県立姫路循環器病 センター高齢者脳機能治療室 4) ○ 繁信和恵 1),池田 学 2),田伏 薫 1),青木信生 3),吉原育男 4),田邉 敬貴 2) 11:20 B23-05 緩徐進行性“遂行機能”障害を呈した一例 中央大学 文学部 人文社会学科 1),昭和大学 医学部 神経内科 2) ○ 緑川 晶 1)2),佐藤達矢 2),河村 満 2) ● 昼休み 11:30~13:00 ● 口頭発表 「高次機能・その他Ⅰ」 16:30 B24-01 座長 松井三枝(富山大学大学院医学薬学研究部医学系心理学教 室) 健常高齢者における日常記憶と運動機能の関係 大阪大学医学系研究科精神医学教室 1),さわ病院 2),住友病院心療内科 3) ○ 木村修代 1),久保嘉彦 1),吉田哲彦 1),石田友実子 1),三好紀子 1),ド ンベコフ・タラント 1),徳永博正 1),橋本 衛 1)2),数井裕光 1),池尻 義隆 3),武田雅俊 1) 16:40 B24-02 SNARC effect は”mental number line” (Triple-code model)を必ずしも支持 しない 公立長生病院神経内科 1) ○ 古本英晴 1) 16:50 B24-03 顕著な間代性保続を呈した症例の臨床的研究 国立身体障害者リハビリテーションセンター病院神経内科 医科大学神経内科 2) 1),和歌山県立 ○ 三輪隆子 1),三輪英人 2) 17:00 B24-04 皮質基底核変性症患者における実演効果 大阪大学大学院 人間科学研究科 1),兵庫県立総合リハビリテーションセ ンター中央病院 2) ○ 増本康平 1),白川雅之 2),友田洋二,横山和正 ● 口頭発表 「高次機能・その他Ⅱ」 17:15 B25-01 座長 乾 敏郎 (京都大学大学院情報学研究科知能情報学専攻 認知情報論分野) 心的外傷後ストレス障害患者の展望記憶 東京医科歯科大学難治疾患研究所神経外傷心理研究部門 1),産業技術総合 研究所人間福祉医工学研究部門 2) ○ 石松一真 1),中村俊規 1),熊田孝恒 2) 17:25 B25-02 視空間‐反応マップの生成における手の視覚表象の影響 産業技術総合研究所人間福祉医工学研究部門 1),日本学術振興会 2),東京女 子医科大学脳神経センター3) ○ 仁木千晴 1)2),村垣善浩 3),丸山隆志 3),熊田孝恒 1) 17:35 B25-03 意味のパラメータ決定問題に関して 東京女子大学 1) ○ 浅川伸一 1) 17:45 B25-04 頭頂葉損傷患者における課題に対する構えの切り替えの障害 産業技術総合研究所 1),東京女子医科大学脳神経外科 2) ○ 熊田孝恒 1),仁木千晴 1),丸山隆志 2),村垣善浩 2) 9 月 23 日(土) 第 2 日 2 号館 212 ● ランチョンセミナーⅡ 12:00-13:00 兼本浩祐 (愛知医科大学精神科学講座) 「縦の神経心理学:てんかんでの経験をもとにして」 司会 鹿島 春雄 (慶応大学医学部精神神経科学教室)
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