News Release 2016 年6月6日 社会にイノベーションを! スーパーアプリはAI事業を加速させ、最高の感動体験をつくります。 スーパーアプリは Tartu 大学(エストニア)との共同研究開発の契約を締結。人工知能に より、人と人をつなぎ、人々の心の豊かさにつながる感動体験を開発してまいります。 株式会社スーパーアプリ(本社:愛知県名古屋市、代表取締役:飯沼正樹)は、5 月 30 日、Tartu 大学 (タルトゥ市 エストニア http://www.ut.ee/en)の研究機関である iCV Research group との共同研究開 発の契約を締結しました。 日本がもう一度世界の中で活力を取り戻すにはイノベーションが必要です。人工知能の活用によりオー トメーション化が進むことで、日々のルーティーン作業を減らし、クリエイティブな事柄に、より時間を 掛けることが出来る社会を実現することが、この度の共同研究開発の目的です。 現在、人工知能が再び大きな注目を集めています。過去にも人工知能が注目を集めた時期がありました が、その当時は技術的背景が揃っていませんでした。今日インターネットとハードウェア性能の発達によ るインフラが整備されたこと、またスマートフォン、IoT の発達により、取得可能なデータ量が圧倒的に 増え、人工知能の活用準備が社会的に整ったことで再び注目を集めています。 私たちスーパーアプリは、ゲーム運営の実績により、顧客の行動ログの大量なトラフィックを処理して きた経験から、これらのデータを活用する技術を持っています。 また、iCV Reserch Group (タルトゥ市 エストニア)、Gholamreza Anbarjafari 氏 (Head of iCV Research Group) は、人工知能を用いた画像・映像認識 技術、ロボテックスの研究を専門分野にしています。双 方の技術を活用することで、ユーザー1人ひとりの状態 がより綿密に分析可能になり、高度なパーソナライズさ れたサービスを創造していくことが可能となります。ま た、エストニア政府は、デジタル国家の確立を国家目標 として掲げていることもあり、これからの研究環境の発 展も期待できると考えています。 成熟された社会でのニーズは、1人ひとりにあったパーソナライズされた感動体験です。なぜなら、ヒ トの行動にフォーカスしたパーソナライズ技術でサービスを繋ぐことで、 「クリエイションの楽しみ」を提 供できるからです。 より人々がクリエイティブに生きること。成長を肌で感じられるようになること。その結果をもって、 これまで取り組むことが出来なかった様々な社会問題を解決できるようにしていきたいと考えています。 今回の共同研究開発が、多くの感動を生み出すイノベーションに繋がることを願います。 https://www.super-appli.co.jp 共同研究開発に向けてのコメント Erik Puura, PhD (写真右) (Vice-Rector for Development, University of Tartu) Estonia itself is a small country with not as many people as most countries. This means that new technologies are easier to test here. If the business model holds it will most likely hold elsewhere. Our students at R&D department have not only the knowledge but also the expertize to work together with you for more solutions. Super Appli has so far brought ideas that mostly fall into the scope of the iCV Research Group but in the case we have to solve a problem that involves multiple disciplines we have a very transparent constitution to solve every project totally and optimally through different disciplines. Our cooperation can only grow better. Gholamreza Anbarjafari, PhD (写真左) (Head of iCV Reserch Group. Associate Professor University of Tartu) I, as head of iCV Research Group, would like to express the excitement of our team in order to collaborate with Super Appli to develop breakthrough ideas. The newly signed R&D contract once again shows the strong commitment of Super Appli on their vision and indicates that they care about the quality of the services and games that they provide. iCV as a leading computer vision research group has a strong background on machine learning which makes us believe that our collaboration as an R&D section of Super Appli will help the company to increase the quality of experiences for their users. 飯沼 正樹(写真中央 株式会社スーパーアプリ代表取締役) Gholamreza Anbarjafari 氏とは様々な縁があって出会い、1 年以上をかけて実務レベルで関係の強化を 進め、お互いの考え方やビジョンについて理解を深めてまいりました。iCV Reserch Group では、世界各 国出身の研究生が集い、国や文化、言葉の違いを乗り越え、毎日熱い議論を交わしながら研究に勤しんで おります。私は彼らの非常に熱心で旺盛な探究心に可能性、未来を感じ、彼らと共に理想を目指す事が、 やがて日本や世界にとって価値あるものになるであろうと確信するに至りました。具体的な成果をサービ スとして、より多くの皆様にご提供できるよう、彼ら、そして当社メンバーと想いをカタチにしてまいり ます。 Tartu 大学との共同研究開発に関するお問い合わせ先 株式会社スーパーアプリ https://www.super-appli.co.jp 経営戦略室 住所:名古屋市中村区名駅1-1-1 JPタワー名古屋32F TEL : 052-551-8866 Mail:contact@super-appli.co.jp https://www.super-appli.co.jp
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