特別規則書 〒399-4432 長野県伊那市大字東春近字木裏原10696 ※本、ルールブックは4月4日現在の為、追加、変更の場合があります。 追加、変更の場合は随時、最新版に従ってください。 更新日 17 年4月4日 2005RKI 4 1/9 2005 Super Motard Rally kids Cup ●大会名称 【特別規則書】 2005 Super Motard Rally kids Cup ROUND-1∼ROUND-5 ●2005Rally Kids Cup 全開催日程&締め切り ROUND-1 4月10日(日) 3月31日(木)消印有効 ROUND-2 6月12日(日) 6月 2日(木)消印有効 ROUND-3 7月24日(日) 7月14日(木)消印有効 ROUND-4 8月28日(日) 8月18日(木)消印有効 ROUND-5 10月2日(日) 9月22日(木)消印有効 受付開始日 受付中 注意:締切日をすぎてしまった場合は、レイトフィーを頂きます。レイトフィー3,000円です。 又、当日エントリーは受付が出来ない場合がありますので予めご了承ください。 ※原則として定員数がありますのでお早めにお申し込みをして下さい。 ●開催場所/事務局/主催 ㈱ラリー・キッズ伊那 Aサーキットモタード専用コース 住所:〒399-4432 長野県伊那市大字東春近字木裏原10696 Tel :0265-73-7070 Fax :0265-76-5435 HP アドレス http://www.d4.dion.ne.jp/~rki E メールアドレス rki@d4.dion.ne.jp ●大会協力/協賛 ・レアルエキップ・ブリヂストンタイヤ長野販売㈱・北陸コカ・コーラボトリング㈱ ・㈱カワサキモータースジャパン ●運営協力店 ・㈱モーターサイクルショップアクト ●大会運営/企画 ・㈱ラリー・キッズ伊那 ●プロモーションブースの出展のお申込み 出店を希望される各メーカーの皆様はお電話にてご予約を承ります。お早めにお電話ください。(有料) ●参加資格 ・ライダーは有効な自動二輪運転免許証を所持していることが望ましい。またライセンス所持者。 ・サーキット走行 オン・オフ経験者。弊社にて講習を受けた方。 ・本、ルールブックの内容を理解していただける方。また大会関係者の指示に従える方。 ※本、ルールを守る姿勢、モーターサイクルライディングを楽しむマインド、リスクを熟知して参加して下さい。 ●参加料金/参加申込み 注意:締切日を過ぎてしまった場合のエントリーはレイトフィーとして 3,000 円追加となります。 クラス名称 R−1(moto1)/R−2(moto2)/R−3(SM−1)/R−4(SM−2) R−5(SM−3、4、Jr)/R−6/R−KSR110/クラブスポーツ エンジョイラン 参加料金 11,000 円(保険料・消費税込み) 1,000 円(保険料・消費税込み) ☆R−KSR110クラスについて Kawasaki KAZE会員の方は 1,000 円割引いたします。 ※KAZE会員の方のお申し込みは、会員証の表面をコピーしエントリー用紙に添付して下さい。尚レース当日の受 付時に会員証を提示して下さい。又、有効期限切れの会員証・当日会員証を忘れた方は割引が出来ません。 ・申込書に必要事項のすべてをハッキリと記入し、料金を添えて大会事務局まで必ず現金書留で郵送、または大会 事務局まで持参してください。【TEL・FAX・メールの受付は出来ません。】 ・R-1∼R-KSR110 までのクラスは年間受付も行っています。年間受付の場合は5戦分のエントリー用紙とエントリー フィーを添えて現金書留にてご郵送ください。年間受付の特典として 5,000 円割引となります。 ・未成年者の参加については親権者の署名・捺印(実印)が必要です。確認が出来ない場合は参加をお断わりする 場合がありますのでご注意ください。 ●参加受理/参加の取消し ・参加申込書と参加料金が事務局に届き受理を決定した時点で正式受理として【参加受理証】を発行します。 ・参加受付台数は原則として決勝出場台数までとします。但し主催者が認めた場合はこの限りではない。 ・参加の取消しは一切お受けいたしません。但し、年間でエントリーされている方は理由により主催者が認めた場合 は、事務手数料 1,000 円を差し引いた金額を返金いたします。 2005RKI 4 2/9 ●主催者の権限 ・主催者は理由を明かすことなく参加を拒否することが出来ます。また競技及び大会の中止、延期、短縮な どの運営に関する権限も持っています。会場内における参加者、同行者、及び車両の写真、映像などに関 する著作権、肖像権を持ち、第三者にその使用を許可できます。 ●ゼッケン/貼付け場所 ・全クラス受付順に決めさせて頂きます。ゼッケンは事務局でご用意いたします。 ・貼付け場所については、必ずフロント部・左右の 3 ヶ所貼ること。 ・貼付け時はクリアテープではがれないように固定すること。 ●受付 ・【参加受理証】を持って、指定時間内に所定の窓口で行なってください。 注意:受付時間内に受付を済まされていない場合は出場出来ない場合があります。 ●クラス成立台数 ・原則として5台以上とする。但しクラブスポーツクラスは除く。 ●車検 ・参加車両は事前に車両規定をよく読み、車検前までに必ず完全にして下さい。 ・指定時間内に車両検査を受け合格しなければなりません。 ・車検後の車両交換は再度車検を受けて下さい。 ・特にオイル・ラジエター周りのチェックをします。また突起物等の危険な個所は確実に、処理してください。 ・トランスポンダーのホルダーは指定位置に取り付けてから車検を行って下さい。 ・服装・装備は走行前に確認いたします。車両のみを車検場までお持ち下さい。尚、服装・装備に不安のある方は、 同時に確認を行いますので持参してください。 ・車検での主催者側の判断には、その解釈の全てに対して、いかなる場合でも抗議を申し立てられない。 《注意》 ・上記に示した規定に違反した場合、最大失格を含むペナルティーをとりますので、十分に注意して下さい。 又、車検不合格のため、参加できない場合についてのエントリーフィーの返金は一切されません。 ●公式練習走行 ・公式練習走行は受理証とともに配布されるタイムスケジュールを確認してください。 ・公式練習走行は発信器の確認を行いますので参加するようにして下さい。 但し、当日の天候、進行により変更致します。変更の場合はその都度ご案内いたします。 ●ライダーズミーティング 参加者全員必ず出席のこと。基本的には受付、車検後とします。配布されたタイムスケジュールを参照。 2005RKI 4 3/9 ●開催クラス(クラス区分) クラス名称 適応車種 R−1 (moto1) 一般市販車 レーサー 2st/126cc ∼ OVER 4st/251cc ∼ OVER R−2 (moto2) 一般市販車 2st/126cc ∼ 400cc 4st/251cc ∼ 400cc レーサー 2st/ 86cc ∼ 125cc 4st/151cc ∼ 250cc R−3 (SM-1) 一般市販車 レーサー 2st/126cc ∼ OVER 4st/251cc ∼ OVER R−4 (SM-2) 一般市販車 2st/126cc ∼ 400cc 4st/251cc ∼ 400cc レーサー 2st/ 86cc ∼ 125cc 4st/151cc ∼ 250cc R−5 (SM-3/4/Jr) 国産市販車 2st/ 101cc∼ 125cc 4st/136cc ∼ 250cc レーサー 国産市販車 R−6 R−KSR110 レーサー 国産市販車 排気量 自由 タイヤ インチ ウォーマー 上級者 制限なし 16∼17 ○ 上級者 制限なし 16∼17 ○ 初中級者 制限なし 制限なし ○ 初中級者 制限なし 制限なし ○ 初中級者 市販公道用タイヤ 制限なし × 初中級者 クラス別 市販公道用タイヤ 車両規定 を参照 × 初中級者 市販公道用タイヤ × 401cc ∼ OVER 401cc ∼ OVER 2st/ ∼85cc 2st/ 4st/ ∼ 100cc 4st/ ∼ 135cc ∼ 150cc KSR110 のみ 例 クラブスポーツ 対象 12 XR50 モタードワンメイククラス / メーカーワンメイククラスその他、モタード走行できる車両 ※このクラスについては、車両、対象、タイヤ、インチ、ウォーマーの規定は各自取り決めることができます。 又、その他の規定はラリーキッズ Cup のルールブックに準じます。 ※エントリー台数により混走又はグループ分けを行なう。 ※排気量の表示は下限と上限を表しているので、ベースエンジンの排気量でなく、実際の排気量に相当する クラスとなる。 ●一般市販車の定義 ・生産メーカー出荷時に、一般公道走行用にとして販売した車両に限る。また、生産メーカーからの出荷後 生産メーカー以外のメーカーにより、一般走行可能な改良をした車両はレーサーとみなされる。 但し、XR400・XR250・CRF230F・XR200・TTR250・RMX250R・DR-Z400・DR350・KDX250R・KLX250R などの車両に限 り一般・国産市販車のカテゴリー区分を適応する。 尚、KTM250EXC-R およびハスクバーナ TE250 は R-2 クラスもしくは R-4 クラスの区分に適応する。 ●クラブスポーツクラスについて ・チーム単位などで、レースを楽しめるクラスです。面倒なレース進行や、計時などは、当社で行います。 レースの内容 ・練習走行→タイムアタック→ヒート1→ファイナルヒートとなります。参加賞や、表彰、 賞典も他のクラスと同様に行います。車両、対象者・タイヤ・インチ・ウォーマーの規定は各自取決めて ください。その他の規定についてはラリーキッズ Cup ルールブックに準じます。 ☆ 参加台数9台以上・最大台数についてはご相談ください。 ☆ 申し込みは、1ヵ月前までとします。1開催につき2クラスで締め切ります。ご希望のお客様はお早め にご連絡下さい。(定員になり次第締め切ります。) ☆ 総エントリー台数によりレース形式が変更・短縮になる場合があります。 ●大会形式 ・タイムアタック及び予選レースを行いグリッドを決定し決勝レースを行なう。 ・エントリー台数により大会形式が変更になる場合があります。 ●ライダーの装備 1.ヘルメット:JIS 規格C種以上(またはこれに相当する安全性を持つもの)のフルフェイスタイプかMX型フルフェイ スヘルメットを着用。尚、シールド・ゴーグルを必ず着用すること。 2.服装:革ツナギ(レーシングスーツ)の着用を強く推奨する。プロテクター(肘・膝・肩・胸)のある革製ライダースー ツまたはオフロードスーツを着用。特にモトクロスウェアを着用する場合は、プロテクターの装着が義務付けられ る。 3.グローブ:革製のオンロード用プロテクター付の着用が望ましい。オートバイオンロード用プロテクター付の着用。 4.ブーツ:革製のオートバイ用ブーツを着用。 2005RKI 4 4/9 ●車両規定 ・公式通知等により改訂版、または追補版により内容が変更されることがありますので最新の規則に則ってください 基本車体は自由である。 ・すべての車両の改造・変更 【総合構造規定】に準ずるが、【クラス別車両規定】に定める改造及び変更の規定についても厳守すること。 これ以外の改造・変更は自由とするが、危険とみなされる車両は走行できない。 ●総合構造規定 1.ブレーキレバー及びクラッチレバーの先端部は、いかなる場合においても球状に丸められていなければならない。 また、フットレスト及びペダル類の先端部は、安全上丸められていなければならない。 2.バックミラー、スタンド、リアキャリア・ナンバープレートなどは取り外さなければならない。 取り外し後の不要なステー類は、カット及びテーピングなどの安全上、問題が無いような処理を施していなけれ ばならない。 3.危険性のある突起物は認められない。 4.ブレーキは、前・後輪それぞれに独立した有効なブレーキを備えていなければならない。 5.ハンドルは、回転角度を左右一杯まで切った時に、選手の指を挟まないようにハンドルと燃料タンク等に間隔を 確保しなければならない。バーエンドは、丸められた形状もしくは覆われている事。 6.ハンドルバーにクラッシュパットを装着することを強く推奨する。 7.ステアリングダンパーの取り付けは可とする。但しステアリングストッパーとの兼用は認められない。 8.メインスイッチやハンドルスイッチの改造・変更は可とする。但し、いかなる場合においても確実に作動するキル スイッチを取り付けなければならない。 9.スロットルは、手を放すと戻る方式でなければならない。 10.ラジエターを装着している全ての車両の冷却水に関しては水及び冷却補助液(無色透明)とキャッチタンクの装 着を強く推奨する。クーラント使用車両は、キャッチタンク(リザーバータンク)を転倒時に影響がないような位置に 取り付けること。 11.燃料タンクは、容易に車体からはずれることが無いように装着されていること。またブリーザーホース付きの車両 は必ずキャッチタンク(100cc 以上)を取り付けなければならない。但し、逆流防止弁付ブリーザーホースを付けて いればキャッチタンクの装着の必要はない。 12.4サイクルエンジンを使用する車両は、オイルキャッチタンクを装着しなければならない。容量は 200cc 以上とし、 ブローバイガスは吸気循環方式を強く推奨する。エアークリーナーボックスはキャッチタンクとして機能していれば 兼用は可とする。但し、ドレン等は塞ぐなどの処理を施すこと。 13.キャブレターからのオーバーフローパイプに半透明のガソリンキャッチタンク(100cc 以上)を転倒時に影響が無い 場所に強固に取り付けること。(ダミーグリッド上では空の状態にしなければならない。) 14.始動機構及び分離給油用オイルポンプそれらの関連部品の取り外しは可とするが、取り外し後の処理はブライン ドキャップなどで確実に行こと。 15.オイルドレンボルト及びオイル注入口(エンジン又はミッションオイル)のキャップは、ワイヤーロックすることを強く 推奨する。 16.エキゾーストマフラー及びチャンバーの変更は可とするが、消音効果のあるサイレンサーを取り付けなければな らない。必要に応じて排気音量の測定をする場合がある。排気音量は、98db 以下であること。競技終了時にはこ の数値から+5dbまで認められる。(2005 は指導期間/2006 からは出走不可)取付け時の後端部は、激しく後輪 より後ろへ突き出さないよう心がけること。また突き出す場合はその後端部が鋭利であってはならない。 また車体に干渉したり著しく車体から離れてはならない。サイレンサー本体は、脱落防止のためバンドやステー などで確実に固定されていて、タイヤやブレーキなどを汚したり、後方のライダーに迷惑をかけるものであっては ならない。 著しく音量の大きい車両は主催者の判断により走行できません。尚、排気音量数値につきましては暫定値の為 変更する場合がございます。 17.ゼッケンは当社で用意するものとし、また貼付け場所はフロントと左右、各1枚をクリアテープで貼り付けること。 18.チェーンカバー/スプロケットカバーは、安全上取り付けることが望ましい。 19.アスクルシャフト(フロント、リアともに)の固定にはロックナット、又は、割りピンを使用すること。 20.ヘッドライト、テールレンズなどのライト類がある車両は必ずライト部分の全面を覆うようにテーピングをすること 21.主催者ならびに車検官が、安全面における対処を求めた場合、その指示に従うこと。 フサベル車について 標準ブローバイガス循環機構を備えていればキャッチタンクと同等とみなします。 2005RKI 4 5/9 【クラス別車両規定】 ●R−1/R−2/R-3/R−4 クラス 改造・変更 1. 排気量は各カテゴリー区分の指定排気量の範囲を超えてはならない。 2. 前後サスペンションに関しては一切の制限はない。 3.フレームの基本骨格の変更は不可。ただし、補強/不要ステーのカットは可。 4.エンジン形式/構造に制限はない。 5.スーパーモタードモデルのイメージを著しく損なう外観の変更はしてはならない。 6.タイヤに関する制限はない。ただし、モトクロスタイヤ/エンデューロタイヤの使用は不可とする。 ●R−5 クラス ・改造・変更 1. 排気量は各カテゴリー区分の指定排気量の範囲を超えてはならない。 2. 前後サスペンションに関しては一切の制限はない。 3. フレームの基本骨格の変更は不可。ただし、補強/不要ステーのカットは可。 4.スーパーモタードモデルのイメージを著しく損なう外観の変更はしてはならない。 5.タイヤは、一般市販で入手可能な公道用タイヤに限定する。 ※尚、磨耗限度を超えたものおよびグルービング(溝切り、カッティングなどの加工)されたもの、レーシングタイヤの 使用は不可とする。また、モトクロスタイヤ/エンデューロタイヤの使用は不可とする。 ●R−6クラス 1.排気量は各カテゴリー区分の指定排気量の範囲を超えてはならない。 2.サスペンションに関しては一切の制限はない。 3.フレームの基本骨格の変更は不可。ただし、補強/不要ステーのカットは可。 4.スーパーモタードモデルのイメージを著しく損なう外観の変更はしてはならない。 5.タイヤは、一般市販で入手可能な公道用タイヤに限定する。 ※尚、磨耗限度を超えたものおよびグルービング(溝切り、カッティングなどの加工)されたもの、レーシングタイヤの 使用は不可とする。また、モトクロスタイヤ/エンデューロタイヤの使用は不可とする。 6.ホイールサイズは車両新車製造時にF12 インチ以上 19 インチ以下、R12 インチ以上 17 インチ以下、最 低ホイールサイズは 12 インチ以上とする。この範囲以内であればホイールサイズの変更は可。 ●R−KSR110 クラス 【変更・交換可能なギソウ部品】 プラグ・スプロケット・アクセルワイヤー・グリップ部・ブレーキホース・チェーン・キャブレターインナーパーツ・エアーク リーナー・エアクリーナーBOX・マフラー・リミッターカット・イグナイター・ステップ・クラッチ(任意に断続可能な機構) 【取り外し交換不可な部分・部品】 発電機・キャブレター本体・オイルポンプ・エンジン(排気量)・フレーム・ハンドル・ショック・ホイール・スイングアーム エアクリーナーBOX(取り外しは不可) ●クラブスポーツクラス ※主催者が認めた車両のみとします。 ① クラス名称を決める。 ② 車両規定を決める。 ③ クラブスポーツ開催規定書の提出。 ●グリッドの決定 ・タイムアタック及び予選レースを行い上位からグリッドを決定します。 ・同一タイムの場合 2 名以上が同一タイムを記録した場合、セカンドタイムの比較により決定される。 注意:フライングの場合はしきりなおしとなり、フライングしたライダーは最後尾からのスタート。 ●決勝出場台数 ・R−1∼R−6 20台 ・R-KSR110 24台 ・参加台数がそれを超える場合には予選ヒートにより決勝レースに進めない者も出る。 ・参加受付台数は原則として決勝出場台数までとします。但し、主催者が認めた場合はこの限りではない。 ●タイヤウォーマー ・ダミーグリッドにタイヤウォーマーを持ち込む場合は、電源や発電機などは使用しないこと。(予熱は可) ・タイヤウォーマーを使用する場合はサーキットの電源は使わないこと。 2005RKI 4 6/9 ●走行中の転倒・故障時の対処 ・ライダーは、指示を伝えるシグナルフラッグに従わなければならない。 ・転倒・故障した場合には、速やかにコース外の安全な場所まで移動してください。また出きる限り後続車に対して 挙手をして知らせるように心がけてください。 注意:コース内に残る際、絶対に後続車に対して背を向けないで下さい。 ・ライダーがコースアウトした場合、ライダーは、オフィシャルが指示した場所または、当該ライダーが有利にならない ような場所からレースに復帰することができる。 注意:当該ライダーが有利となるショートカット(コーナー、シケイン等のコース外を走行し、自分に有利となる)はペナ ルティの対象となる。 ・マシンがコース復帰可能な状態かを十分に確認して下さい。オイル・冷却水などの液体の漏れがある場合や、 破損部が鋭利になっている場合などは再スタートしないようにして下さい。 ・いかなる場合においても、コース内では絶対にヘルメットを脱がないで下さい。 ・走行中に転倒者を発見した場合、翌周以降の通過時に十分な注意を払い走行するようにして下さい。 ・転倒・事故が発生した場合にレースを中断する場合がありますので、旗には十分注意して下さい。 ・ヒート中は一旦ピットインした車両は再出走禁止。 但し、練習走行及びタイムアタック中はオフィシャルの指示に従って下さい。 ●競技の終了 ・競技の終了はチェッカーフラッグによって知らされます。チェッカーを2度受けると失格になります。 ・トップのライダーにチェッカーフラッグが掲示された後、引き続き後続ライダーにも90秒間掲示される。 この時間が経過した時をもって競技終了となる。 ●暫定結果 ・暫定結果発表後、15分以内に抗議の無い場合、自動的に暫定結果は正式結果とされる。 ●レースの一時停止 ・主催者が天候上の理由、あるいはそのほかの理由からレースの中断を決定した場合、赤旗がスタートライ ンで提示し、これと同時に各ポストでは赤旗振動で提示する。 ライダーはただちにスローダウンし、ホームストレート(グリット)上に戻らなくてはならない。 ●優勝者 ・優勝者は規定の距離(周回数)または時間を完走して最初にフィニッシュライン(コントロールライン) を通過したライダーである。 ●順位の優先順位 ・チェッカーを受けた完走者の中から周回数の多い順に決定される。 同周回数の場合は、フィニッシュライン通過順位による。 ・チェッカーを受けなかった完走者を周回数の多い順に決定する。 同周回数の場合は、フィニッシュライン通過順位による。 ●完走者 ・優勝者の周回数の75%(小数点以下切り捨て)以上を走行したライダー。 ●競技の成立 ・天候の変化、不慮のアクシデントなどなんらかの影響により、競技の中断をしなくてはならなくなった場合、状況に 関係なく主催者の判断で競技の成立/再レース/中止/短縮等を決定します。 2005RKI 4 7/9 ●抗議 ・ペナルティや競技規程上の解釈などを巡ってのトラブルが発生した場合、ライダー及びチーム員などから口頭によ る抗議は一切受付ません。 ・抗議は参加ライダーの文書によってのみ受け入れます。抗議文書を作成し、抗議保証金 10,000 円を添えて提出し てください。(抗議成立時のみ返金) ・抗議は以下の時間内に提出しなければならない。 1. 競技中の過失、反則に対する抗議は、その競技終了後15分以内とする。 2.競技結果に関する抗議は、その暫定発表後15分以内とする。 ●表彰及び賞典 ・各クラスの上位入賞者へ表彰(正賞+副賞)が贈られます。但し、各クラスの参加台数に応じて異なります。 ※表彰及び賞典の対象者は決勝ヒート完走者に限る。 ●その他 ・アルコールを摂取しているライダーは、失格とする。 ●ルールブックの変更・追加 ・公式通知により改訂版、また追補版により内容が変更されることがありますので最新の規則に従ってください。 ●ご来場の皆様以下参加者へのお願い ・参加者は大会規程、並びにオフィシャルの指示に従うようにして下さい。 ・コース上における修理、再スタートは必ずライダー自身で行なうようにしてください。 ・工具などを携帯して走行するのは危険ですので絶対に行なわないようにしてください。 ・チーム員、観客の方々はオフィシャルの許可無しにコース内へ立ち入らないようにしてください。 ・逆走、ショートカットはオフィシャルの許可無しには絶対行なわないようにしてください。 ・参加者は会場の美化にご協力いただきますよう宜しくお願いします。 ・喫煙されます場所には必ず携帯灰皿等を用意するようにお願いします。 ・ごみは必ず各自持ち帰られますようご協力お願いします。 ・廃パーツ・廃タイヤなどの粗大ゴミは各自持ち帰ること。尚、廃パーツ・廃タイヤは有料にて引き取りま すので処分にお困りの方はお申し付けください。 ●万一の場合に備えて ・大会当日は必ず健康保険証、又はそのコピーを持参するようにしてください。 ●傷害保険 ・死亡・後遺障害 500 万円 (事故日より 180 日以内に死亡のとき) ・入院日額 5000 円 ( 〃 180 日限度) ・通院日額 2500 円 ( 〃 180 日以内で 90 日分限度) ★ 保険お支払対象者 ・保険加入者であること。(死亡保険金の受取人は、法定相続人となります。) ・ご加入当日の事故で当施設を利用中の事故であること。(当日中に、当施設事務局まで事故の報告が必要です) ・医師の治療を受けたこと。 ※ 保険料は、治療費、入院費等の実費をお支払するものではなく、治療日数を基本にした定額支払です。 ●損害賠償保険 ★対象物 ・コース内の附帯施設、器具機材に対して適応されますが、コースの舗装部分・クラッシュパッドカバ ー・発信器には適応されません。 ★免責金 ・1 事故につき 30,000 円 ※クラッシュパッドカバーについては全損の場合、損害賠償金として 1 枚につき 15,000 円をご請求致します。 (補修が可能な場合は相当額をご請求いたします。 ) 2005RKI 4 8/9 ●シリーズポイント ※ポイント対象 ポイントはR-1∼R−KSR110 クラスのみで管理されます。 予 選 25 台 22∼ 20∼ 18∼ 16∼ 14∼ 12∼ 10∼ 8∼ 6∼ 5 出 走 以上 24 21 19 17 15 13 11 9 7 台数 0∼ 4 1位 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 20 不 成 2位 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 立 3位 15 15 15 15 15 15 15 15 15 15 4位 13 13 13 13 13 13 13 13 13 5位 11 11 11 11 11 11 11 11 6位 10 10 10 10 10 10 10 7位 9 9 9 9 9 9 8位 8 8 8 8 8 9位 7 7 7 7 10 位 6 6 6 11 位 5 5 12 位 4 4 13 位 3 14 位 2 15 位 1 ●ポイントは、決勝ヒートを完走した者のみ与えられる。 ●フラッグの種類と意味 フラッグ 黄旗 意 味 振動: 危険予告 コース上(ランオ フ エリア含む)に 危険がある。 出されるケース 転倒・事故、コース 上(ランオフエリア 含む)に停止車両 落下物など走行 に危険あり、或 いは車両、ライダー オフィシャルによる 処理中などコース 閉塞状態。 赤旗 競技、または 予選の中断 大事故や天候の 急変により競技 を中断する場合 緑旗 レーススタート 時におけるコ ースクリアを 示す。 チェッカー旗 トップライダーは ゴールではある +青旗 + がトップライダー の直前を走るラ イダーはゴール ではない。 ライダーの対応 フラッグ 減速、停止準備 青旗 現場地点まで 追い越し禁止。 ※注意事項とし て急ブレーキは禁止。 意 味 静止: 後方からよ り速い者が 接近してい る 振動: すぐ後方か らより速い 者が接近し 追い越そう としている チェッカー旗 競技終了 すべてのライダー は最大限の慎 重さと注意を 持ってホームスト レート(グリット)に 戻る。 その後オフィシャ ルの指示に従う。 スタート前グリット スタート準備。 黒旗+ 示されたゼ 前方にて掲示される。 ゼッケンNO ッケンナン バーの車両 は次周でピ ットインせよ (指差しによる 掲示もあり) トップライダーの トップライダーから 直前を走るライ は、レース終了。 ダーがいる場合。 次周でピットイン。 青旗を掲示された ライダーは次周で チェッカーをうけな ければならない。 出されるケース 低速車に対して より速い者が接 近している。 ライダーの対応 掲示された者 は後方を十分 に確認する。 急な進路変更 はせず、安全 に進路をゆず る。 トップがゴールし た時点から競 技終了迄、各 ライダーに対して 振られる。 コントロールライン 通過後、スピー ドダウンしてピット インする。 チェッカー後は 原則として追い 越し禁止とする。 マシントラブルや 危険な走行を するライダーを発 見した場合。 なお、ゼッケンナン バーはサインボード で示される。 掲示されたゼ ッケンナンバー の車両は次周 でピットインせよ。 2005RKI 4 9/9 開 催 日 2005年 月 日 (日 )ラ リー キ ッズ カップ 第 戦 の 申 込 をしま す ※ 参 加クラスに ○ をつ けて下 さい。注意 :締切 日 は10日前 です。 締 切日 以 降 の受 付 は参 加 料金 + レイトフィー 3,000円を いた だ きま す R− 1(m oto1) 11,000円 参 加 クラス 参 加 料 金 R− 2(m oto2) 11,000円 エ ントリー ネ ーム R− 3(SM-1) R− 5 (SM-3.4.Jr) 11,000円 11,000円 R− 4(SM-2) R− 6 11,000円 11,000円 エ ン ジョイラ ン ク ラブ スポ ー ツ 11,000円 チ ーム 名 取得免許 ・車 両 名 / 排 気 量 大 自 二 ・普 自 二 ・小 自 二 ・コースラセンス・無 し 免 許 証 ・ライセンスNO フリガ ナ 氏名 年 生年月日 月 日 〒 □ □ □ -□ □ □□ フリガ ナ 1,000円 フリ ガ ナ ・メーカ ー名 ・レ ー サ ーor市 販 車 ・2 stor4st 参加車両 R− KSR110 11,000円 ( )才 血液型 住 所 ( TEL 緊急連絡先 氏名 ) 携帯 TEL メールアドレス ゼ ッケ ン に つ い て 固 定 ゼ ッ ケン や 希 望 ゼ ッ ケン の 使 用 は 出 来 ま せ んの で 予 め ご 了 承 く だ さ い 。 ゼ ッケ ン は 事 務 局 で ご用 意 い す る も の と し レ ー ス当 日 の 受 付 時 に 配 布 い た し ま す 。 ※ ゼ ッ ケン は 各 ク ラス受 付 順 とな りま す 。 P R 参 加 誓 約 書 主催者殿 私は、当大会参加にあたり以下のことを誓約し、署名・捺印の上参加いたします。 1.私は、大会参加にあたり大会規程及び主催者、大会関係者の指示に従い、大会の開催に関連して起きた自己による死亡、負傷、その他の障害、車両の 損害があったとしても決して主催者及び大会関係者などに対する非難や責任の追求、及び損害賠償を要求しません。尚、この事は主催者、大会関係者、 オフィシャル、会場管理者などに起因した場合であっても避難、責任の追及、損害賠償の要求はしません。 2.私は、会場内の器具、機材等に損害を与えた場合は責任を持って賠償します。 3.私は、大会開催内容について標準能力を持ちつつ熟知しており、参加車両に関しても、参加の装備に関しても大会に的確であり、大会参加が可能である ことを誓約いたします。 4.私は、納金済みの参加料又は費用については、理由のいかんを問わず、その返済を請求しません。 5.私が満 20 歳未満の場合は、親権者の承諾を得た上で参加します。 平成 17 年 月 日 参加者自筆署名 事務局 記入欄 印 受付日 受理日 親権者自筆署名 領収印 参加料 実印 備考 受理NO
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