全62ページ - 青和信用組合

ページ
ペ
2
3
ごあいさつ
今期のご報告*
の理念と
健全性について
ページ
4
5
6
7
8
10
22
23
店舗ネットワークの範囲・エリアマップ
このまち応援活動
預金の状況
貸出金の状況
地域密着型金融に関する取組み
自己資本の状況*
不良債権の状況*
金融円滑化に対する当組合の
取組み
このまちで
皆さまのお手伝い
ページ
24
営業店のご紹介
28
行事参加風景
29
のあゆみ
経営情報開示項目
ライフステージを
応援します
ページ
30
30
31
32
33
「ゆうゆう倶楽部」
旅行積立定期預金「たびじ」
お楽しみ一泊旅行
預金商品のご案内*
融資商品のご案内*
34
各種サービス・国際業務のご案内*
キャッシュコーナーとキャッシュ
カードサービスのご案内
35
手数料一覧
36
インフォメーション
経営を表わすデータ
ページ
38
苦情等受付状況とお客様の利便性・
満足度向上に向けた取組み
39
40
48
50
51
53
54
55
56
主要経営指標推移*
57
58
59
個人情報保護宣言
(プライバシーポリシー)
財務諸表*
業務指標*
預金積金に関する指標*
貸出金等に関する指標*
有価証券に関する指標*
その他の業務等*
監査報告書 / 財務諸表の適正性等確認書
金融商品勧誘方針 / クレジットポリシー /
反社会的勢力に対する基本方針
総代会制度について
組織図 / 役員名*
■ 業務に関する事項
経常収益*........................................
業務純益...........................................
経常利益*........................................
当期純利益*.....................................
出資総額、
出資総口数* ......................
純資産額* ........................................
総資産額* ........................................
預金積金残高*..................................
貸出金残高*.....................................
有価証券残高*..................................
単体自己資本比率* ...........................
出資配当金*.....................................
職員数* ...........................................
■ 主要業務に関する指標
業務粗利益および業務粗利益率*........
資金運用収支、
役務取引等収支および
その他業務収支*...............................
資金運用勘定・資金調達勘定の
平均残高、
利息、
利回り* .....................
39
49
39
39
39
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48
48
48
総資金利鞘、
受取利息、
支払利息の増減* .... 49
その他業務収益の内訳 ....................... 49
経費の内訳 ....................................... 49
総資産経常利益率* ........................... 49
総資産当期純利益率*........................ 49
■ 預金積金に関する指標
預金種目別平均残高*........................ 50
預金科目別残高 ................................. 50
預金者別預金残高 ............................. 50
定期預金種類別残高*........................ 50
財形貯蓄残高 .................................... 50
常勤役職員1人当り預金残高 ............... 39
1店舗当り預金残高 ............................ 39
組合員預金比率 ................................. 39
■ 貸出金等に関する指標
貸出金科目別平均残高*..................... 51
貸出金科目別残高及び固定金利、
変動金利の区分別残高*..................... 51
貸出金担保別残高* ........................... 51
貸出金使途別残高* ........................... 51
貸出金業種別残高・構成比*................ 52
債務保証見返の担保別内訳*.............. 52
預貸率(期末・期中平均)
*................... 52
消費者ローン・住宅ローン残高 ............. 52
代理貸付残高の内訳 .......................... 52
常勤役職員1人当り貸出金残高 ............ 39
1店舗当り貸出金残高......................... 39
組合員貸出金比率 ............................. 39
■ 有価証券に関する指標
商品有価証券種類別平均残高*........... 53
有価証券種類別平均残高* ................. 53
有価証券の種類別残存期間別の残高* ..... 53
預証率(期末・期中平均)
*.................. 53
有価証券の時価等* .......................... 53
時価を把握することが極めて困難と
認められる有価証券*......................... 53
■ 自己資本の充実の状況等に関する事項
各種リスク管理態勢*..................10〜13
法令等遵守態勢* .............................. 13
■ 財産の状況
貸借対照表、
損益計算書、
剰余金処分計算書*.....................40〜47
報酬体系について* ........................... 47
リスク管理債権の状況* ..................... 22
①破綻先債権
②延滞債権
③ 3 ヶ月以上延滞債権
④貸出条件緩和債権
金融再生法基準の開示債権の状況*..... 22
自己資本充実状況
(単体自己資本比率明細)
* ......... 14〜21
有価証券、
金銭の信託等の評価損益*.... 54
外貨建資産残高 ................................. 54
貸出金償却の額* .............................. 39
独立監査人による監査* ..................... 55
■ その他の業務
内国為替取扱実績 ............................. 54
外国為替取扱実績 ............................. 54
公共債窓販実績 ................................. 54
公共債引受額 .................................... 54
※「*」
印は、
「協同組合による金融事業に関する法律
施行規則」
で規定されております法定開示項目です。
ごあいさつ
平素は、青和信用組合に対しまして格別のご愛顧とお引き立てを賜りまして、厚く御
礼申し上げます。
皆様方には、当組合の現況をより深くご理解いただくために、ここに平成25年度の
の現況2014」
を作成いたしまし
事業内容を収めましたディスクロージャー誌「
たので、
ご高覧いただきますようお願い申し上げます。
さて、すでにご高承のとおり、平成25年度のわが国経済は、各種政策効果により、家
計や企業のマインドが改善し、消費等の内需を中心として景気回復の動きが広がり、
特に、輸出関連の大企業を中心に業績が急回復するなど明るい兆しが見られました
が、中小企業は原材料高騰のコスト増もあり、その波及効果は限定的でした。なお、政府の経済見通しでは、国内
総生産の実質成長率は2.6%程度、
名目成長率は2.5%程度になるものと見込まれております。
金融環境につきましては、日本銀行の金融緩和策の継続など、積極的な金融政策が図られるなか、金融機関に
は、
「中小企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律」の適用期限終了後においても、
金融の円滑化に向けての一層の取り組みが求められ、また、企業の規模や特性に応じたコンサルティング機能を十
分に発揮することや、創業・転業支援等の新たな資金需要を喚起する活動に積極的に取り組むことが期待されま
した。
このような環境下にありまして、当組合は、地域主義とお客様主義の営業方針のもとに、お客様とのリレーション重
視の地域密着型金融機能の強化を一層推進し、他の金融機関や外部専門家との連携等により、事業者に対する
経営支援機能や生活者に対する家計相談機能の充実とお客様の利便性向上に向けた取り組みの強化に努める
と共に、経営基盤の強化、内部管理態勢の充実による堅実経営に努めてまいりましたところ、貸出金は資金需要の
低迷等により計画を下回る結果となりましたが、預金は概ね計画どおりに推移し、また、収益についても与信関係費
用の減少等が寄与したことにより計画を上回り、経営体質の強化を図ることができました。これもひとえに皆様の温
かいご支援の賜物と厚く御礼申し上げます。
迎えました平成26年度は、政府による継続的な政策効果による堅調な内需に支えられた景気回復が見込まれ、
先行きのリスクとして、新興国の経済動向、電力供給の制約等があるものの、国内総生産は、実質で1.4%、名目で
3.3%程度になるものと予想されており、小規模事業者等が景気の回復を実感できるようになることが期待されるとこ
ろであります。
地域金融機関につきましては、金融仲介機能の一層の発揮を通じ、中小企業の成長や地域経済の活性化への
取り組みなど、
更なる公共的使命と社会的責任が求められると共に、
真の地域密着型金融の担い手として、
地域の
中小企業や生活者の拠り所として、
その役割を果たせるかが問われております。
当組合はこのような経営環境の変化を十分に認識し、地域密着型金融機能の強化と利便性向上に向けた取り
持続的なパートナーシップの 3 要素
組みを継続的に推進すると共に、認定経営革新等支援機関としての
役割を実践し、事業経営と生活領域でのアドバイザー機能を強化する
など金融機能の充実に取り組み、
時代の変化と多様化する地域社会と
金融サービス
知的サービス
お客様のニーズに対し適切に対応を図ってまいります。
あわせて、変わることのない地域主義とお客様主義の営業方針と適
正な収益の確保のもとに、堅実・健全経営を維持し、コミュニティバンク
として地域社会ならびに皆様方の真にお役に立てる存在になりますよう
努力してまいる所存でございます。
文化活動支援
今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げご挨
拶とさせていただきます。
平成26年7月
理事長 渡邉
2
俊幸
今期のご報告
平成 25 年度業績*
商圏内全世帯に対しての訪問活動と店頭での営業活動を中心に、日常的にお客様
預 金
との信頼関係づくりと取引開拓に取り組みました結果、預金積金は期中で25億
3千万円の増加(伸長率1.87%)
と順調に増強が図られ、期末預金残高は1千374億
7千9百万円となりました。また、1店舗当たりの預金量は171億8千4百万円、常勤
役職員一人当たりの預金量は9億3千5百万円となりました。
事業活動や生活者のライフサイクルに応じた提案融資活動を積極的に推進し、特に、
貸出金
介護・福祉事業などの成長分野への資金供給や、生活に関する小口資金ニーズへの
対応に努めましたが、貸出金は期中で24億4千7百万円減少し、期末残高は605億7千
8百万円、1店舗当たりの貸出金量は75億7千2百万円、常勤役職員一人当たりの貸
出金量は4億1千2百万円となりました。
日銀の金融緩和策の継続により、余裕資金の運用利回りと貸出金利回りが低下し、ま
収益状況
た、事業者や生活者の資金需要の低迷等により貸出金残高が減少したことなどが影響
し、業務純益は4億5千万円の計上に止まりましたが、与信関係費用の減少等により、当
期純利益は計画を上回る1億7千万円の計上となりました。
組合員
と
出資金
新規組合員の拡充に取り組みました結果、組合員数は期中167名増加し、期末で
21,242名となり、組合員組織が更に強化されました。また、出資金は期中で微増し、
期末残高は11億2百万円となりました。
なお、
組合員勘定は、
利益剰余金の積み増し等により、
期中で1億2千7百万円増加し、
期末残高で52億6千5百万円となり経営基盤を強化することができました。
金融機関の健全性の目安となる自己資本比率は、算出基準の分子となる内部留保
自己資本比率
等の増加を図れたものの、順調な預金積金の残高増加に伴い分母となる資産が増
加したことから、
前期比で0.38ポイント低下し、7.35%となりました。
なお、今期末から新たな自己資本比率規制(国内基準)が段階的に実施されており
ます。
3
セイワの理念と健全性について
このまち限定主義 ! の
です。
店舗ネットワークの範囲
青和信用組合は、
「限定地域主義」の方針のもとに下記の営業活動地域に、八店舗一事務所を配し、この
地域内に居住する約103,510世帯、213,570人の皆様と、地域内で事業を営まれる中小企業、並びにそ
こに勤務される方々を対象に活動しており、現在、約46,370世帯、64,038人の個人の皆様と、2,331先
の法人等の方々にお取引をいただいております。
の営業活動地域
葛飾区…………………高砂、柴又、新宿、鎌倉、細田、奥戸、西新小岩、東新小岩の八町
江戸川区………………北小岩、西小岩の二町
足立区…………………西綾瀬、弘道、足立、中央本町、青井の五町
足立区
葛飾区
24
23 区図
のコミュニティバンク宣言
【経営理念】
【経営方針】
は、
「情報」
と
「頭脳」
と
「金融」をシステム化し、
うるおいのある豊かな地域社会を創造する協同組織の「コミュニティバンク」です。
コミュニティバンク・
は、地域に居住する人々が生き生きと交流する「地域社会」の利益最優先を唯一の行動方針に掲げ、全ての
生活者の豊かな暮らしと、全ての事業者の繁栄を願い、地域社会の“核”となる「生活総合センター」として機能します。
がめざす生活総合センターでは、生活領域および事業経営に関する「情報」発信基地となり、また、家計や事業経営のアドバイザー
として、生活者および事業者の課題を共有し、ともに解決に当たる「指導金融」の実践に努めます。
【経営戦略】
は、コミュニティバンク実現のため、限定地域に特化し、人々との親密な触れ合いと狭域高密度の取引によって、最大の経営資
源である「情報」発信基地としての機能を高めます。
は、生活総合センターとして、組織および役職員の職能レベルを高め、専門職の育成に取り組むとともに、情報ネットワークによっ
て、地域の人々のニーズに応えうる機能の充実に努めます。
は、コミュニティバンクとして地域社会に共生し、その永続的な発展に貢献するため、コンプライアンスとリスク管理の徹底によっ
て、経営の「健全性」を維持し、いかなる環境変化にも柔軟に対応しうる強固な経営体制づくりに努めます。
【
4
の CI】当組合のシンボル・マークのカラー(青色)は、組織の若々しさ、躍動的な行動力、地域との
共生を表し、青空に向かって伸びる三本の若木は、
「組合員、顧客」
・
「総代、役員」
・
「職員」 総代・役員
が三位一体となって豊かな地域社会を造る担い手として限りない発展を続けていくことを
表現しています。
職 員
組合員・顧客
セイワの理念と健全性について
のこのまち応援活動
文化的・社会的貢献活動
講演会等への協賛・協力
高砂音楽祭への協力
昨年11月14日には、高砂「大昭会」、
「百寿会」、
「長生会」の
高砂音楽祭実行委員会主催の「高砂音楽祭2013 第6回
共催、12月3日には、細田「第一松寿会」
「第ニ松寿会」の共
高砂ウッドストック」が昨年10月27日
(日)
に開催され、高砂
催による落語の講演会がそれぞれに開催され、当組合も協
北公園会場に設けられたステージで多彩な催しが行われ、
賛させていただきました。参加された方々の腹の底からの
お子さんから大人まで大盛況でした。
笑い声が印象的でした。
クレジットカードで“社会貢献”
振り込め詐欺被害未然防止活動
「しんくみピーターパンカード」でショッ
営業店では、お客様の大切なご預金を「オレオレ詐欺」等
ピングをすると、ご利用額の0.5%が信
による「振り込め詐欺被害」からお守りするため、お客様が
組業界の選定したチャリティ関連諸団
窓口でお振込のお手続きをされる際に、使途の確認等を
体等に寄付されます。
(カード利用者の
させていただいております。平成25年度の未然防止件数
負担はございません。)
は11件でした。
年会費は永年無料です。ETCカードの発行もできます。
地域貢献活動
体験学習の協力
絵画展の実施
各営業店近隣の中学校及び高等学校から体験学習の協力
コミュニティづくりの一環として、恒例の絵画展を各営業
要請を受け、生徒さんが機械の操作やお札の数え方などの
店のロビーにて実施いたしました。出品にあたっては、営
内部事務を経験されました。今後も近隣の中学校や高等学
業店近隣の小学校にご協力いただき、主に1年生の生徒
校からの体験学習の協力要請には積極的に協力してまいり
さんの絵を展示させていただきました。今後も営業店の
ます。
ロビーを地域の皆さまのコミュニティスペースとして利用
体験学習風景
していただけるよう工夫してまいります。
細田支店
学校給食費等の自動振替の受託
各 営 業 店 近 隣 の 小 学 校17 校 の 全 て、中 学 校 8 校 のうち
新小岩支店
放置自転車追放キャンペーンに参加
高砂駅前で行われた「放置
5校、その 他に5つの 幼 稚園 等( 幼 稚園3、学 童 保 育2)の
自転車追放キャンペーン」
給食費等の自動振替を、子育て支援の一環として、無料に
にて、チラシ配布の協力を
て受託しております。
いたしました。今後も地域
のお役に立つお手伝いを続
けてまいります。
5
セイワの理念と健全性について
■ 預金の世帯取引金額階層別構成
1億円以上
0.1%
5千万円以上1億円未満
0.4%
3百万円未満
平成26年3月末
81.7%
3百万円以上1千万円未満
10.0%
1千万円以上3千万円未満
6.7%
3千万円以上5千万円未満
0.9%
■ 組合員の業種別構成
平成26年3月末
その他の産業
1.8%
運輸業、郵便業
1.4%
不動産業
1.8%
飲食業
2.9%
その他のサービス
4.0%
建設業
21,
242
人/先
4.1%
卸売業・小売業
5.8%
製造業
7.4%
■ 出資金及び組合員
■ 出資配当率
6
勤労者・個人 70.3%
■ 貸出先の金額階層別構成
お預かりしておりますご預金は、
「貸出金」
として、この地域
内の健全で前向きな事業経営者や勤労者の方々にご利用い
3億円以上
0.7 %
ただくことを基本方針にご融資いたしております。また、
いつ
1億円以上3億円未満
3.3 %
5千万円以上1億円未満
3.2 %
でも皆様の普通預金や当座預金などのお支払いに応じられ
るよう、
「支払準備金」
として安全で堅実な系統機関への預け
金で運用しております。
3百万円未満
ご融資のうち事業経営者向けの事業資金の使途は、工場
建設資金や機械設備資金などのいわゆる「設備資金」と、手
形の割引や商品の仕入れ資金などの「運転資金」
です。
また勤労者の多くの方々には、主に「住宅関連資金」や「生
活関連資金」
として幅広くご利用いただいております。
生活関連資金としては教育資金、マイカー購入資金、その
セイワの理念と健全性について
どのように運用されていますか ?
平成 26 年 3 月末
49.8 %
3百万円以上1千万円未満
20.2 %
1千万円以上3千万円未満
17.3 %
3千万円以上5千万円未満
5.1 %
他フリーローン、カードローンなど、健全な家庭生活を営む上
で必要な資金をご融資しております。
どのような方に融資されていますか ?
勤労者・個人世帯への貸出金が31%、
製造業・小売業・サー
ビス業など中小企業に対する貸出金が69%を占め、貸出先
は地域内の勤労者と中小企業等となっております。
金額階層別にみましても、3,000万円未満の貸出先が全体
の87.3%を占めておりまして、
そのうちとくに教育資金・自動
車購入資金などいわゆる生活領域に属するものが中心
の300万円未満の先が49.8%、さらに住宅関連資金が中心
の1,000万円〜3,000万円未満の先が17.3%を占めており
ます。
■ 貸出金の業種別残高構成
その他の産業
3.5%
飲食業
0
1.1%
20
40
60
80
だいておりますことがご理解いただけるものと思います。
100
その他のサービス
3.0%
生活関連サービス業、
娯楽業
3.3%
卸売業・小売業
6.3%
60,578
百万円
勤労者・個人 31.0%
建設業
不動産業 11.2%
このことから、地域内の幅広い各層の方々にご利用いた
平成 26 年 3 月末
28.7%
製造業 ※個人については、事業主個人の消費性資金も含まれております。
11.9%
は重点商圏内で約 55%の世帯取引をいただいております。
■ 預金残高構成
商圏内
89.9%
その他の地域
■ 貸出金残高構成
商圏内
89.1%
その他の地域
10.1%
10.9%
■ その他取引構成
7
セイワの理念と健全性について
地域密着型金融に関する取組み
地域密着型金融に関する方針
当組合は、協同組織による地域密着型の金融機関として、
のコミュニティバンク宣言(4 ページ)の通り、地域
に居住する人々が生き生きと交流する「地域社会」の利益最優先を唯一の行動方針に掲げ、全ての生活者の豊かな暮らし
と、全ての事業者の繁栄を願い、地域社会の“核”となる「生活総合センター」として機能することなどを経営方針とし、
地域密着型金融の機能強化に取組んでおります。
特に、家計や事業経営に関しては、生活者や事業者の課題を共有し、ともに解決に当たることができるように、金融ア
ドバイス機能や外部専門家のネットワークも活用したコンサルティング機能の強化と発揮に努めております。
地域密着型金融に関する取組状況
金融アドバイス機能やコンサルティング機能の強化等に向けての取組み
s 金融庁「新規融資や経営改善・事業再生支援等における参考事例集」に当組合の取組みが掲
載されました。(平成 25 年 10 月)
s 事業承継セミナーを実施しました(平成 25 年 12 月 12 日)
地元の事業経営者など37名を対象に、
外部専門家を
講師として
「事業承継セミナー」
実施しました。
(平成25年12月12日)
s 外部専門家等とのネットワークの強化
会計事務所、社会保険労務士との業務提携や、外部専門機関等とのネットワークにより、事業経営や家計に関する相
談・支援機能の充実と強化に努めています。
生活者の家計等に関連する取組み
s 生活の再建(多重債務問題の解決など)に関連する融資実績
平成 25 年度の実績
件数
11 件
金額
6 千 2 百万円
事業再生に関する取組み
s 東京都中小企業再生支援協議会との連携による事業支援
中小企業再生支援協議会と連携し、経営改善計画の策定と計画進捗のモニタリングを実施しております。
平成 25 年度の実績
8
件数
10 件
金額
5 億 4 千 2 百万円
セイワの理念と健全性について
事業者の経営支援等に関する取組み
sビジネスマッチング実績
事業者間のビジネスニーズのマッチング支援に取組みました。
平成 25 年度の実績
件数
11 件
s 公的補助金・活性化税制の受付実績
平成 25 年度の実績
件数
22 件
s 創業・新事業の支援に関連する融資実績
平成 25 年度の実績
件数
26 件
金額
9 億 1 千万円
2件
金額
9 百万円
s 動産・債権譲渡担保融資の実績
成長の可能性を重視した資金供給に努めております。
平成 25 年度の実績
件数
平成25年4月~26年3月
期初
債務者数
債務者区分
A
正 常 先
要注意先
うち
経営改善支
援取組み先
α
①
3,116
23
うちその他要注意先 ②
258
96
うち要管理先 ③
αのうち期末に債
務者区分がランク
アップした先数
β
αのうち期末に債 αのうち再生計画 経営改善
務者区分が変化し を策定した先数
支援取組み率
なかった先数 δ
α /A
γ
ランク
アップ率
β/α
20
10
0.7%
4
82
78
37.2%
4.2%
再生計画策
定率
δ/α
43.5%
81.3%
18
2
0
2
0
11.1%
0.0%
0.0%
破綻懸念先
④
56
5
0
5
1
8.9%
0.0%
20.0%
実質破綻先
⑤
49
0
0
0
0
0.0%
-
-
破 綻 先 ⑥
小計(②〜⑥の計)
合 計
16
0
0
0
0
0.0%
-
-
397
103
4
89
79
25.9%
3.9%
76.7%
3,513
126
4
109
89
3.6%
3.2%
70.6%
(注)
・債務者数、経営改善支援取組み先は、取引先企業
(個人事業主を含む。
)
であり、個人ローン、住宅ローンのみの先を含んでおりません。
・βには、当期末の債務者区分が期初よりランクアップした先数を記載しております。なお、経営改善支援取組み先で期中に完済した債務者はαに含めておりますがβに含めておりません。
・期初の債務者区分が「うち要管理先」であった先が期末に債務者区分が「うちその他要注意先」にランクアップした場合はβに含めております。
・期初に存在した債務者で期中に新たに「経営改善支援取組み先」に選定した債務者については(仮に選定時の債務者区分が期初の債務者区分と異なっていたとしても)期初の債務者区分
に従って整理しております。
・期中に新たに取引を開始した取引先については本表に含めておりません。
・γには、期末の債務者区分が期初と変化しなかった先数を記載しております。
・みなし正常先については正常先の債務者数に計上しております。
・
「再生計画を策定した先数δ」=「中小企業再生支援協議会の再生計画策定先」+「RCCの支援決定先」+「金融機関独自の再生計画策定先」
・ランクアップした先の業種内訳:製造業3先、飲食業1先
トピックス
やさしい店舗づくりに努めております。
環境にやさしいまちづくりを
推進しています。
国土交通省・一般社団法人環境不動産普及促
進機構(Re-Seed機構)とパートナー協定を締
結しました。
(平成25年10月1日)
障がいをお持ちの方にも、安心して当組合をご利用いた
だけるよう、
「触覚記号」や「音声ガイド」
、
「文字拡大」の
■ ATMには、
機能を備えております。
■ 代筆や代読によるお手続きの制度を設けております。
9
セイワの理念と健全性について
やはり安全と信頼です。
自己資本の充実の状況等について*
自己資本の状況について
s 自己資本調達状況の概要
当組合の自己資本については、地域のお客様による(普通)出資金にて調達しております。
s 自己資本の充実度に関する評価方法の概要
自己資本の充実度に関しまして、自己資本比率は国内基準である 4% を大幅に上回っており、経営の健全性・安全性
を充分保っております。また、当組合は、各エクスポージャーが一分野に集中することなく、リスク分散が図られている
と評価しております。繰延税金資産[
1
]につきましても、自己資本に占める割合は極少(3.7%)でありほとんど依存
しておりません。
用語解説
1 繰延税金資産
金融機関が不良債権等の処理に伴って支払った税金が将来還付されることを想定して、自己資本に算入する帳簿上の資産。会計上の
費用または収益と税法上の損金または益金の認識時期の違いによる「 一時差異等 」を税効果会計によって調整することで生じる。
各種リスク管理態勢について*
業務の多様化・複雑化に伴い、経営の健全性を確保する上で「リスク管理経営」が不可欠であります。そこで「リスク
管理」は経営の最重要課題に位置づけて、的確な把握と分析、管理の手法を取り入れてきております。
具体的には、経営体力、自己資本の水準から許容できる範囲の必要なリスク量をとり、適正にコントロールしながら収
益力の強化を図り、常に「健全性の維持」と「収益の安定的確保」のバランスの取れた経営管理を目指しております。
また、有効な管理態勢の確立と強化を目指して、内部監査機能や監査法人による外部監査機能の充実と時代にマッチ
したリスク管理システムの導入に取り組むとともに、諸リスクを経営レベルで総合的に管理するため、常勤理事会の中に
ALM 機能を常設、また、本部専門機能として自己査定委員会を設置し、適正なリスク負担のチェック体制の充実・強化
に努めております。
s 信用リスク
1
リスク管理の方針及び手続きの概要
信用リスクとは、取引先の倒産や財務状況の悪化などに
信用リスクの評価につきましては、「狭域限定地域内」
より、当組合が損失を受けるリスクをいいます。当組合で
の個人や小規模事業者を対象とした小口多数化取引による
は、信用リスクを最重要のリスクであるとの認識の上、与
リスク分散の他、与信ポートフォリオ管理として、厳格な
信業務の基本的な理念や手続き等を明示した「クレジット
自己査定による債務者区分別、業種別、さらには、与信
]を制定し、広く役職員に理解と遵守を
集中によるリスク抑制のため大口与信先の管理など、様々
促すとともに、信用供与にあたっては、訪問管理による貸
な角度から分析しております。また、一連の信用リスク管
出先の実態把握と財務分析に基づき厳正に審査し、不良
理の状況については、常勤理事会等により経営陣に報告
債権の未然防止に努めております。
する態勢を整備しております。
ポリシー」 [
2
また、
「ファイナンシャルアドバイザー」
「経営アドバイザー」
貸倒引当金につきましては、「自己査定基準」や「償却・
「ターンアラウンドマネージャー」の養成により、職員一人一
引当基準」に基づき、自己査定における債務者区分ごとに
人が「家計コンサルティング能力」や小規模事業先の「経営ア
計算された貸倒実績率からの予想損失率を基に算定する
ドバイス能力」の向上に努め、組合全体として、信用リスク管
とともに、その結果については監査法人の監査を受けるな
理のノウハウ蓄積と管理レベルの引き上げを図っております。
ど、適正な計上に努めております。
用語解説
2 クレジットポリシー
10
当組合の経営理念や経営方針を踏まえた融資業務に関する基本方針。(P56 に掲載)
リスク・ウェイト[
3
]の判定に使用する適格格付機関[
リスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関は右記
の 5 つの機関を採用しています。なお、エクスポージャーの
種類ごとに適格格付機関の使い分けは行っておりません。
3
4
セイワの理念と健全性について
2
]
・スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシズ(S&P)
・ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody’
s)
・フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)
・(株)日本格付投資情報センター(R&I)
・(株)日本格付研究所(JCR)
信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針及び手続きの概要
信用リスク削減手法とは、組合が抱えている信用リスクを
正な評価を行っております。
軽減化するための措置をいい、具体的には、預金担保、有
手形貸付、でんさい貸付、手形割引、でんさい割引、
価証券担保、保証などが該当します。当組合では、融資の
証書貸付、当座貸越、債務保証、外国為替取引に関して、
取り上げに際し、過度の担保や保証に頼ることなく、申込人
お客様が期限の利益を失われた場合には、当該与信取引
の信用力、資金使途の妥当性、返済能力などを十分に調査
の範囲において、預金相殺を用いる場合があります。この
し可否の判断をしております。なお、担保又は保証が必要
際、信用リスク削減方策の一つとして、内部規程等に基づ
な場合には、お客様への十分な説明とご理解をいただいた
き、法的に有効である旨確認の上、事前の通知や諸手続
上でご契約いただくなど適切な取扱いに努めております。
きを省略して払戻充当いたします。
当組合が扱う担保には、自組合預金積金、有価証券、
なお、信用リスク削減手法の適用に伴う信用リスクの集
不動産等、保証には、人的保証、信用保証協会保証、政
中に関しては、特に業種やエクスポージャーの種類に偏る
府関係機関保証、民間保証等がありますが、その手続き
ことなく分散されております。
については、内部規程等により適切な事務取扱い及び適
s 市場リスク
1
リスク管理の方針
市場リスクとは、金融市場における価格や金利等の変動
や市場取引の動向により、
資産・負債(オフ・バランスを含む。)
ALM[
5
]機能を常設のもと、定期的・継続的に実態を
把握し、今後の対応などの協議・検討を行っております。
の価値が変動し、収益の減少や損失を被るリスクをいい、
日常的には、金融市場等の調査・分析とともに、ギャップ
主なものとして、金利リスク、価格変動リスク、為替リスク
分析や金利感応度分析等による金利リスクのモニタリング、
があります。
運用商品やポートフォリオの情報収集や分析等による価格
当組合は、経営体力に見合う適正水準でのリスクコント
ロールと安定した収益の向上を図るべく、常勤理事会に
2
派生商品取引[
6
変動リスクと為替リスクのモニタリングなどを通じて、市場
リスクを管理しております。
]及び長期決済期間取引の取引相手のリスクに関するリスク管理方針及び手続きの概要
派生商品取引及び長期決済期間取引は該当がありません。
3
証券化エクスポージャー[
7
]に関する事項
当組合は証券化取引を行っておりません。
用語解説
3 リスク・ウェイト
債権の危険度を表す指標。自己資本比率規制で総資産を算出する際に、保有資産ごとに分類して用いる。
4 適格格付機関
金融機関がリスクを算出するに当たって、用いることができる格付を付与する格付機関のこと。金融庁長官は、適格性の基準に
照らして適格と認められる格付機関を適格格付機関に定めている。
5 ALM
ALM(Asset Liability Management)は、資産・負債の総合管理といい、主に金融機関において活用されているバランスシートのリスク管理方法。
6 派生商品取引
有価証券や通貨、
金といった金融資産(原資産)の取引から派生し、
原資産の現物価格によってその価格が決定される商品を指す。
具体例としては、先物、先渡し、スワップ、オプション等が挙げられる。
7 証券化
金融機関が保有するローン債権や企業が保有する不動産など、それらの資産価値を裏付けに証券として組み替え、第三者に売却
エクスポージャー して流動化をする資産。
11
セイワの理念と健全性について
やはり安全と信頼です。
自己資本の充実の状況等について*
4
銀行勘定における出資その他これに類するエクスポージャー[
関するリスク管理の方針及び手続きの概要
上場株式、上場優先出資証券、株式関連投資信託にか
8
]又は株式等エクスポージャーに
関しては、内部規程等に基づいた適正な運用・管理を行っ
かるリスクの認識については、時価評価及び最大予想損
ております。また、リスクの状況は、財務諸表や運用報告
[
失額
(VaR)
を基にした評価による定期的なモニタリングを実施すると
9
]によるリスク計測によって把握すると
ともに、当組合の抱える市場リスクの状況や、設定された
ともに、その状況については、適宜、経営陣へ報告を行う
リスク限度枠、損失限度枠の遵守状況を、担当役員に報
など、適切なリスク管理に努めております。
]など複合的なリス
なお、当該取引にかかる会計処理については、内部規程
クの分析を実施し、定期的に常勤理事会等により経営陣に
等や日本公認会計士協会の
「金融商品会計に関する実務指
報告しております。
針」に従った、適正な処理を行っております。
告するとともに、ストレステスト[
10
一方、非上場株式、子会社・関連会社、政策投資株式、
その他ベンチャーファンド又は投資事業組合への出資金に
5
銀行勘定における金利リスク[
11
]に関する事項
リスク管理の方針及び手続きの概要
内部管理上使用した銀行勘定における金利リスクの算定
方法の概要
金利リスクとは、市場金利の変動によって受ける資産価
金利リスク算定の前提は、以下の定義に基づいて算定
値の変動や、将来の収益性に対する影響を指しますが、当
しております。
組合においては、双方ともに定期的な評価・計測を行い、
■ 計測方法
適宜、対応を講じる態勢としております。
預貸金及び有価証券とも「ラダー方式」
具体的には、一定の金利ショック[
の銀行勘定の金利リスク
(BPV[
13
12
]を想定した場合
])の計測や、金利更
改を勘案した期間収益シミュレーションによる収益への貢
献度、さらには新商品等の導入による影響など、ALM シス
テムなどにより定期的に計測を行い、常勤理事会で協議検
討し、資産・負債の最適化に向けたリスクコントロールに
努めております。
■ コア預金[
14
]
対 象: 流動性預金全般
(当座、普通、貯蓄等)
算定方法: ①過去 5 年の最低残高、②過去 5 年の最大年間
流出量を現残高から差引いた残高、③現残高の
50% 相当額、以上 3 つのうち最小の額を上限
満 期 :5 年以内(平均 2.5 年)
■ 金利感応資産・負債
預貸金、有価証券、預け金、その他の金利・期間を有す
る資産・負債
■ 金利ショック幅
99 パーセンタイル値
■ リスク計測の頻度
月 1 回(前月末基準)
用語解説
12
8 エクスポージャー
リスクに晒されている資産のことを指しており、具体的には貸出金、外国為替取引、デリバティブ取引などの与信取引と有価証
券などの投資資産が該当。
9 VaR Value at Risk(バリュー・アット・リスク)。将来の特定の期間内に、
ある一定の確率の範囲内で、
ポートフォリオの現在価値がどの程
度まで損失を被るかを、
過去のある一定期間毎のデータをもとに、
理論的に算出された値。
10 ストレステスト
例外的だが蓋然性のある事象
(9.11 テロ、ブラックマンデー等)が発生した場合のリスクファクターが、金融機関の財務状況に与
える潜在的な影響を検証する手法。
11 金利リスク
市場における一般的な金利水準の変動に伴って当該金融資産の価値が変動するリスクのことをいう。
12 金利ショック
金利の変化(衝撃)のことで、上下 200 ベーシス・ポイントの平行移動や 1 パーセンタイル値と 99 パーセンタイル値といった算出方法がある。
13 BPV
Basis Point Value(ベーシス・ポイント・バリュー)。金利リスク指標の 1 つで、全ての期間の金利が 1 ベーシス・ポイント(0.01%)
変化した場合における現在価値の変化額を表す。
14 コア預金
明確な金利改定間隔がなく、預金者の要求によって随時払い出される預金のうち、引き出されることなく長期間金融機関に滞留
する預金のこと。具体的には、①過去 5 年間の最低残高、②過去 5 年間の最大年間流出量を現残高から差し引いた残高、または、
③現残高の 50% のうち、最小の額を上限とし、満期は 5 年以内(平均 2.5 年)として金融機関が独自に定める。
セイワの理念と健全性について
s オペレーショナル・リスク
1
リスク管理の方針及び手続きの概要
オペレーショナル・リスク[
15
]とは、業務の過程、役
クの所在、種類等を明確にし、定期的な点検検査を実施し、
職員の活動若しくはシステムが不適切であること又は外
安定した業務遂行ができるよう、多様化かつ複雑化するリ
生的な事象により損失を被るリスクをいいます。オペ
スクに対して、管理態勢の強化に努めております。
レーショナル・リスクは、業務運営上、可能な限り回避す
その他のリスクについては、苦情・相談等窓口の設置に
べきリスクであり、組織体制、管理の仕組みを整備すると
よる苦情・相談等に対する適切な処理、
個人情報及びセキュ
ともに、定期的に取得したデータの分析・評価を行い、リ
リティ体制の整備、さらには各種リスク商品等に対する説
スクの顕現化の未然防止及び発生時の影響度の極小化に
明態勢の整備など、顧客保護の観点を重要視した管理態
努めています。
勢の整備に努めております。
特に、事務リスク管理については、内部規程やマニュア
オペレーショナル・リスク相当額の算定は、基礎的手法
ルの遵守を心がけることは勿論のこと、日頃の事務指導
による計測を採用しております。 現状、一連のオペレー
や研修体制の強化、牽制機能としての検証態勢の強化な
ショナル・リスクに関連するリスクの状況については、常
どに取組み、事務品質の向上に努めております。システム
勤理事会等により経営陣に報告しております。
リスクについては、内部規程等に基づき、管理すべきリス
オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称
当組合は基礎的手法[
16
]を採用しております。
s 流動性リスク
資金を効率的に運用していくうえで、資金繰りは重要なリスク管理として位置づけ、預金払い出しのための支払準備
資金の確保に努めております。 用語解説
15 オペレーショナル・リスク
業務上、不適切な処理等で生じる事象により損失を受けるリスクのことをいいます。具体的には、不適切な事務処理に
より生じる事務リスク、システムの誤作動等により生じるシステムリスク、風説の流布や誹謗中傷などにより企業イメー
ジを毀損する風評リスク、裁判等により賠償責任を負うなどの法務リスク、その他人材の流出や事故などにより人材を
逸失する人的リスクなどが含まれます。
16 基礎的手法
オペレーショナル・リスクにおけるリスク相当額の算出方法の一つ。
粗利益(直近 3 年間のうち正の値の合計額)
×15%
÷8%
直近 3 年間のうち粗利益が正の値であった年数
法令等遵守(コンプライアンス)について*
法令等の遵守は、事業経営の基本であり、金融機関としての社会的責任と公共的使命を鑑みて、法令等を遵守した誠
実かつ公正な業務運営と、常にコンプライアンスを意識した業務の遂行を行動基準として取り組んでおります。
本部には、法務室とコンプライアンスの統括部署を設置し、営業店には「コンプライアンス責任者やコンプライアンス
担当者」を配するなど、管理体制の強化を図るとともに、コンプライアンスプログラムの実施により、法令等遵守の企業
風土の醸成に努めております。
13
セイワの理念と健全性について
当組合の自己資本の充実の状況等について*
自己資本比率は「信頼のバロメーター」
(1)自己資本の構成に関する事項
(単位: 百万円)
項 目
平成24年度末
(自己資本)
出資金
1,102
非累積的永久優先出資
—
優先出資申込証拠金
—
資本準備金
その他資本剰余金
利益準備金
—
—
985
2,500
506
特別積立金
繰越金(当期末残高)
その他
—
自己優先出資(△)
—
自己優先出資申込証拠金
—
その他有価証券の評価差損(△)
—
営業権相当額(△)
—
のれん相当額(△)
—
企業結合により計上される無形固定資産相当額(△)
—
証券化取引により増加した自己資本に相当する額(△)
基本的項目
(A)
土地の再評価額と再評価の直前の帳簿価額の差額の45%相当額
一般貸倒引当金
負債性資本調達手段等
—
5,094
177
298
—
負債性資本調達手段
—
期限付劣後債務及び期限付優先出資
—
補完的項目不算入額(△)
—
補完的項目
(B)
475
5,570
自 己 資 本 総 額[
(A)
+
(B)
(
]C)
他の金融機関の資本調達手段の意図的な保有相当額
—
負債性資本調達手段及びこれに準じるもの
—
期限付劣後債務及び期限付優先出資並びにこれらに準ずるもの
—
非同時決済取引に係る控除額及び信用リスク削減手法として用いる保証又は
クレジット・デリバティブの免責額に係る控除額
—
基本的項目からの控除分を除く、
自己資本控除とされる証券化エクスポージャー
及び信用補完機能を持つI/Oストリップス
(告示第223条を準用する場合を含む。)
—
控除項目不算入額(△)
—
控除項目計(D)
—
-
(D)]
(E)
自 己 資 本 額 [(C)
5,570
(リスク・アセット等)
資産(オン・バランス)項目
オフ・バランス取引等項目
オペレーショナル・リスク相当額を8%で除して得た額
リスク・アセット等計[
T i e r 1 比 率[
自己資本比率[
17 (
] F) 18 [
](A)/(F)]
19 [
](E)/(F)]
67,595
27
4,351
71,975
7.07%
7.73%
(注)1.「協同組合に
よる金融事業に関する法律第 6 条第 1 項において準用する銀行法第 14 条の2の規定に基づき、信用協同組合及び信用協同組合連合会がその保有する資産等に照らし自己資本の充実の
状況が適当であるかどうかを判断するための基準」
(平成 18 年金融庁告示第 22 号)に係る算式に基づき算出しております。なお、当組合は国内基準を採用しております。
2.「その他有価証券の評価差損
(△)
」欄は、平成 26 年 3月30日までの間は、平成 24 年金融庁告示第 56 号に基づく特例に従い当該金額を記載しておりません。なお、特例を考慮しない場合の金額は
次のとおりです。
平成 24 年度末:−百万円
用語解説
17 リスク・アセット
18 Tier1 比率
19 自己資本比率
14
リスクを有する資産
(貸出金や有価証券など)
を、リスクの大きさに応じて掛け目を乗じ、再評価した資産金額。
基本的項目の額÷リスク・アセットの総額
Tier1(基本的項目): 自己資本比率規制の中で使われる概念。自己資本の中の基本的項目であり、出資金・資本剰余金・
利益剰余金などから構成される。
Tier2(補完的項目): 自己資本比率規制の中で使われる概念。自己資本の中の補完的項目であり、一般貸倒引当金・
土地再評価差額金の 45% 相当額・負債性資本調達手段などから構成される。
自己資本の額÷リスク・アセットの総額
セイワの理念と健全性について
(単位: 百万円)
項 目
平成25年度末
経過措置による
不算入額
コア資本に係る基礎項目
(1)
普通出資又は非累積的永久優先出資に係る組合員勘定の額
5,221
1,102
4,162
43
うち、出資金及び資本剰余金の額
うち、利益剰余金の額
うち、外部流出予定額(△)
うち、上記以外に該当するものの額
—
コア資本に係る基礎項目の額に算入される引当金の合計額
218
218
うち、一般貸倒引当金コア資本算入額
うち、適格引当金コア資本算入額
—
適格旧資本調達手段の額のうち、
コア資本に係る基礎項目の額に含まれる額
—
公的機関による資本の増強に関する措置を通じて発行された資本調達手段の額のうち、
コア資本に係る基
礎項目の額に含まれる額
—
土地再評価額と再評価直前の帳簿価額の差額の45パーセントに相当する額のうち、
コア資本に係る基礎項
目の額に含まれる額
177
コア資本に係る基礎項目の額
(イ)
コア資本に係る調整項目
(2)
5,617
-
無形固定資産(モーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)の額の合計額
27
うち、のれんに係るものの額
—
—
うち、のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るもの以外の額
—
27
繰延税金資産(一時差異に係るものを除く。)の額
—
—
適格引当金不足額
—
—
証券化取引に伴い増加した自己資本に相当する額
—
—
負債の時価評価により生じた時価評価差額であって自己資本に算入される額
—
—
前払年金費用の額
—
—
自己保有普通出資等(純資産の部に計上されるものを除く。)の額
—
—
意図的に保有している他の金融機関等の対象資本調達手段の額
—
—
少数出資金融機関等の対象普通出資等の額
—
—
信用協同組合連合会の対象普通出資等の額
—
—
特定項目に係る10パーセント基準超過額
—
—
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
—
—
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
—
—
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)
に関連するものの額
—
—
特定項目に係る15パーセント基準超過額
—
—
うち、その他金融機関等の対象普通出資等に該当するものに関連するものの額
—
—
うち、モーゲージ・サービシング・ライツに係る無形固定資産に関連するものの額
—
—
うち、繰延税金資産(一時差異に係るものに限る。)
に関連するものの額
—
—
コア資本に係る調整項目の額
(ロ)
—
(ハ)
5,617
自己資本
自己資本の額((イ)ー(ロ))
リスク・アセット等(3)
信用リスク・アセットの額の合計額
72,194
うち、経過措置によりリスク・アセットの額に算入される額の合計額
△ 5,599
うち、無形固定資産(のれん及びモーゲージ・サービシング・ライツに係るものを除く。)
27
うち、繰延税金資産
—
うち、前払年金費用
—
うち、他の金融機関等向けエクスポージャー
△ 6,021
うち、上記以外に該当するものの額
395
4,181
オペレーショナル・リスク相当額の合計額を8パーセントで除して得た額
信用リスク・アセット調整額
—
オペレーショナル・リスク相当額調整額
リスク・アセット等の額の合計額
—
(ニ)
76,376
自己資本比率
自己資本比率((ハ)/(ニ))
7.35%
(注)
自己資本比率の算出方法を定めた「協同組合による金融事業に関する法律第 6 条第 1 項において準用する銀行法第 14 条の2の規定に基づき、信用協同組合及び信用協同組合連合会がその保有する
資産等に照らし自己資本の充実の状況が適当であるかどうかを判断するための基準(平成 18 年金融庁告示第 22 号)
」が平成 25 年 3月8日に改正され、平成 26 年 3月31日から改正後の告示が適用された
ことから、平成 24 年度においては旧告示に基づく開示、平成 25 年度においては新告示に基づく開示を行っております。
なお、当組合は国内基準を採用しております。
15
セイワの理念と健全性について
当組合の自己資本の充実の状況等について*
(2)自己資本の充実度に関する事項
(単位: 百万円)
平成 24 年度末
リスク・アセット
イ . 信用リスク・アセット、所要自己資本の額合計
1. 標準的手法が適用されるポートフォリオ
ごとのエクスポージャー
(1) ソブリン向け
平成 25 年度末
所要自己資本額
リスク・アセット
所要自己資本額
67,623
2,704
72,194
2,887
67,623
2,704
77,794
3,111
475
19
493
19
(2) 金融機関向け
13,407
536
13,347
533
(3) 法人等向け
23,293
931
24,200
968
(4) 中小企業等・個人向け
7,984
319
6,524
260
(5) 抵当権付住宅ローン
4,116
164
4,033
161
(6) 不動産取得等事業向け
1,324
52
1,307
52
390
311
15
12
491
0
19
0
0
0
(7) 三月以上延滞等
(8) 出資等
出資等のエクスポージャー
重要な出資のエクスポージャー
—
—
(9) 他の金融機関等の対象資本調
達手段のうち対象普通出資等
に該当するもの以外ののもに
係るエクスポージャー
10,036
401
(10)信用協同組合連合会の対象普
通出資等であってコア資本に
係る調整項目の額に算入され
なかった部分に係るエクスポー
ジャー
311
12
(11)特定項目のうち調整項目に算
入されない部分に係るエクス
ポージャー
513
20
(12)その他
16,319
652
16,533
661
—
—
—
—
422
16
△ 6,021
△ 240
5.CVA リスク相当額を 8% で除して得た額
—
—
6. 中央清算機関関連エクスポージャー
—
—
4,181
76,376
167
3,055
2. 証券化エクスポージャー
3. 経過措置によりリスク・アセットの額に算入
されるものの額
4. 他の金融機関等の対象資本調達手段に係る
エクスポージャーに係る経過措置によりリス
ク・アセットの額に算入されなかったものの
額
ロ . オペレーショナル・リスク
ハ . 総所要自己資本額(イ + ロ)
4,351
71,975
174
2,879
(注)
1. 所要自己資本の額=リスク・アセットの額×4%
2.「エクスポージャー」
とは、
資産
(派生商品取引によるものを除く)
並びにオフ・バランス取引及び派生商品取引の与信相当額です。
3.
「ソブリン」とは、中央政府、中央銀行、地方公共団体、地方公共団体金融機構、我が国の政府関係機関、土地開発公社、地方住宅供給公社、地方道路公社、外国の中央政府以外の公共部門
(当該
国内においてソブリン扱いになっているもの)
、国際開発銀行、国際決済銀行、国際通貨基金、欧州中央銀行、欧州共同体、信用保証協会等のことです。
4.「三月以上延滞等」
とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している債務者に係るエクスポージャー及び「ソブリン向け」、
「金融機関及び第一種金融商品取引業者向け」、
「法人等向け」においてリスク・ウェイトが150%になったエクスポージャーのことです。
5.「その他」
とは、
(1)~
(11)
に区分されないエクスポージャーです。
6.オペレーショナル・リスクは、
当組合は基礎的手法を採用しています。
16
<オペレーショナル・リスク
(基礎的手法)の算定方法 >
粗利益(直近3年間のうち正の値の合計額)
×15%
÷8%
直近3年間のうち粗利益が正の値であった年数
7. 単体総所要自己資本額=単体自己資本比率の分母の額×4%
セイワの理念と健全性について
(3)信用リスクに関する事項(証券化エクスポージャーを除く)
信用リスクに関するエクスポージャー及び主な種類別の期末残高(地域別・業種別・残存期間別)
(単位: 百万円)
エクスポージャー区分
業種区分
信用リスクエクスポージャー期末残高
期間区分
製
造
農
業
、
林
漁
業
12,359
11,890
8,841
7,683
業
46
35
46
35
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
鉱業、採石業、砂利採取業
建
設
業
電気、ガス、熱供給、水道業
情
報
通
三月以上延滞
貸 出 金、コミット メント
エクスポージャー
及びその他のデリバティブ
国内債券
国外債券
デリバティブ取引
その他
以外のオフ・バランス取引
平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末 平成 24 年度末 平成 25 年度末
信
3,518
4,206
—
—
—
—
—
—
15
393
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
8,749
8,672
7,839
7,670
909
1,002
—
—
—
—
—
—
205
196
11
7
11
7
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
業
383
676
86
75
297
600
—
—
—
—
0
0
—
—
運
輸
業、 郵
便
業
2,681
3,221
643
614
2,037
2,607
—
—
—
—
—
—
45
44
卸
売
業、 小
売
業
6,197
6,052
4,320
4,046
1,877
2,005
—
—
—
—
—
—
136
72
金
融
業、 保
険
業
59,076
60,977
570
314
5,222
5,916
557
586
—
— 52,725 54,160
—
—
22,830 18,755 18,397
2,330
3,406
—
—
—
—
—
1,026
1
1
1,201
501
—
—
—
—
—
—
—
—
不
業
21,086
業
1,223
526
21
25
学術研究、専門・技術サービス業
503
383
503
383
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
物
動
産
品
賃
貸
宿
泊
業
飲
食
業
984
872
984
872
—
—
—
—
—
—
—
—
79
120
生活関連サービス業、娯楽業
2,029
2,311
2,029
2,311
—
—
—
—
—
—
—
—
27
—
教 育、 学 習 支 援 業
2
1
2
1
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
祉
548
544
548
544
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
そ の 他 の サ ー ビ ス
2,261
2,159
2,261
2,158
—
—
—
—
—
—
0
0
3
5
650
954
343
352
—
—
306
602
—
—
—
—
—
—
3,410
9
8
3,111
3,298
470
101
—
—
2
2
—
—
15,165 15,334 15,165
—
—
—
—
—
—
—
—
122
158
—
—
—
—
—
—
5,444
3,808
—
—
計 143,167 144,501 63,152 60,668 20,507 23,545
1,334
1,289
—
— 58,172 58,997
637
993
111
6
—
— 42,454 48,323
医
そ
療
の
、
他
福
の
産
業
国・ 地 方 公 共 団 体 等
個
そ
業
の
種
別
合
未
人
他
5,444
3,808
—
—
満
48,624
53,499
1 年 以 上 3 年 未 満
16,042
13,102
2,082
2,854
2,110
3,699
—
200
—
— 11,849
3 年 以 上 5 年 未 満
6,930
7,163
1,705
1,463
5,124
5,200
100
500
—
—
1
年
3,593
15,334
3,509
3,314
2,549
1,854
—
6,349
—
5 年 以 上 7 年 未 満
6,330
8,219
4,107
4,218
2,222
3,599
—
400
—
—
—
—
7 年 以 上 10 年 未 満
13,443
11,821
7,259
6,024
5,770
5,797
412
—
—
—
—
—
上
46,757
45,305 43,316 41,729
2,729
3,393
710
182
—
—
—
—
期間の定めのないもの
5,039
5,389
1,170
1,065
—
—
—
—
—
—
3,869
4,324
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
残 存 期 間 別 合 計 143,167 144,501 63,152 60,668 20,507 23,545
1,334
1,289
—
— 58,172 58,997
10
そ
年
以
の
他
(注)
1.
「国外債券」
以外は国内のエクスポージャーのため、
「地域別」の区分は省略しております。
2.「貸出金、
コミットメント及びその他のデリバティブ以外のオフ・バランス取引」
とは、貸出金の期末残高の他、当座貸越等のコミットメントの与信相当額、デリバティブ取引を除くオフ・バランス
取引の与信相当額の合計額です
3.「三月以上延滞エクスポージャー」
とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3ヵ月以上延滞している者に係るエクスポージャーのことです。
4. 上記の
「その他」
とは、裏付となる個々の資産の全部又は一部を把握することが困難な投資信託等及び業種区分や期間区分に分類することが困難なエクスポージャーです。
5. 業
種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
17
セイワの理念と健全性について
当組合の自己資本の充実の状況等について*
一般貸倒引当金、個別貸倒引当金の期末残高及び期中の増減額
(単位 : 百万円)
期首残高
一般貸倒引当金
個別貸倒引当金
合
計
当期減少額
当期増加額
目的使用
期末残高
その他
平成 24 年度
310
—
—
31
279
平成 25 年度
279
—
—
69
210
平成 24 年度
1,238
372
305
92
1,212
平成 25 年度
1,212
283
197
111
1,187
平成 24 年度
1,548
372
305
123
1,492
平成 25 年度
1,492
283
197
180
1,397
業種別の個別貸倒引当金及び貸出金償却の残高等
(単位 : 百万円)
個別貸倒引当金
期首残高
業種区分
当期減少額
当期増加額
目的使用
貸出金償却
期末残高
その他
平成 24 年度 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 25 年度 平成 24 年度 平成 25 年度
製 農
造 業
、
林
漁
業
318
175
149
214
289
60
23
175
306
71
—
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
業
431
487
94
26
1
95
37
51
487
365
—
—
電 気、ガス、熱 供給、水道業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
情
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
業
8
8
0
—
—
—
0
0
8
7
—
—
—
鉱 業、採 石 業、砂 利 採 取 業
建
運
設
報
輸
通
信
業、 郵
便
卸
売
業、 小
売
業
217
268
72
2
10
18
10
17
268
235
—
金
融
業、 保
険
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
0
—
—
—
2
36
35
—
—
不
業
26
36
9
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
学術研究、専門・技術サ ービス業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
宿
泊
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
飲
食
業
21
22
5
—
0
—
3
3
22
19
—
—
生 活 関 連サ ービス業、 娯 楽 業
0
6
6
13
—
—
0
-
6
19
—
—
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
祉
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
物
動
産
品
賃
教
育、 学
医
療
貸
習
、
支
援
福
1
5
3
5
—
—
0
3
5
7
—
—
業
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
国・ 地 方 公 共 団 体 等
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
—
そ の 他 の サ ー ビ ス
そ
の
他
の
産
個
人
212
203
29
21
3
23
34
9
203
192
—
合
計
1,238
1,212
372
283
305
197
92
111
1,212
1,187
71
(注)1.当組合は、国内の限定されたエリアにて事業活動を行っているため、
「地域別」
の区分は省略しております。
2.業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
18
4
セイワの理念と健全性について
リスク・ウェイトの区分別のエクスポージャーの額等
(単位 : 百万円)
(単位 : 百万円)
エクスポージャーの額
告示で定めるリスク・ウェイト
区 分(%)
平成 24 年度末
格付適用有り
平成 25 年度末
格付適用無し
格付適用有り
格付適用無し
0%
389
2,678
101
2,198
10%
1,348
7,985
1,899
6,755
20%
4,295
54,562
3,186
54,679
35%
—
11,760
—
11,542
50%
7,747
—
8,619
—
75%
—
11,312
—
9,237
100%
6,606
32,896
9,929
34,484
150%
—
338
—
448
250%
—
—
—
209
1,250%
—
—
—
—
その他
—
—
—
—
20,387
121,534
23,736
119,555
合 計
(注)
1. 格付は、適格格付機関が付与しているものに限ります。
2. エクスポージャーは、信用リスク削減手法適用後のリスク・ウェイトに区分しています。
3.コア資本に係る調整項目となったエクスポージャー(経過措置による不算入分を除く)
、CVAリスクおよび中央清算機関関連エクスポージャーは含まれておりません。
4.「1,250%」欄については、自己資本比率告示の規定により、平成 24 年度は資本控除した額、平成 25 年度はリスク・ウェイト1,250%を適用したエクスポージャーの額を記載しております。
19
セイワの理念と健全性について
当組合の自己資本の充実の状況等について*
(4)信用リスク削減手法に関する事項
信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャー
(単位:百万円)
信用リスク削減手法
ポートフォリオ
信用リスク削減手法が適用
されたエクスポージャー
①ソブリン向け
②金融機関向け
適格金融資産担保
保 証
クレジット・デリバティブ
平成 24 年度末
平成 25 年度末
1,175
1,104
—
—
—
—
49
46
—
—
—
—
平成 24 年度末
平成 25 年度末
平成 24 年度末
平成 25 年度末
—
—
—
—
—
—
③法人等向け
394
383
—
—
—
—
④中小企業等・個人向け
666
537
—
—
—
—
⑤抵当権付住宅ローン
—
16
—
—
—
—
⑥不動産取得等事業向け
27
23
—
—
—
—
⑦三月以上延滞等
1
—
—
—
—
—
⑧出資等
—
—
—
—
—
—
出資等のエクスポージャー
—
—
—
—
—
—
重要な出資のエクスポージャー
—
—
—
—
—
—
⑨他 の金融機関等の対象資本
調達手段のうち対象普通出資
等に該当するもの以外のもの
に係るエクスポージャー
—
—
—
—
—
—
⑩信 用協同組合連合会の対象
普通出資等であってコア資本
に係る調整項目の額に算入さ
れなかった部分に係るエクス
ポージャー
—
—
—
—
—
—
⑪その他
35
96
—
—
—
—
(注)1.当組合は、適格金融資産担保について簡便手法を用いております。
2.上記「保証」には、告示(平成 18 年金融庁告示第22号)第 45 条(信用保証協会、農業信用基金協会、漁業信用基金協会により保証されたエクスポージャー)
、第 46 条(株式会社地域経
済活性化支援機構等により保証されたエクスポージャー)を含みません。
3.
「その他」とは、①~⑩に区分されないエクスポージャーです。
20
セイワの理念と健全性について
(5)出資等エクスポージャーに関する事項
貸借対照表計上額及び時価等
(単位:百万円)
平成 24 年度末
区 分
貸借対照表計上額
合 計
時 価
貸借対照表計上額
時 価
—
—
—
—
311
311
311
311
311
311
311
311
上場株式等
非上場株式等
平成 25 年度末
(注)
貸借対照表計上額は、期末日における市場価格等に基づいております。
貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額
(単位 : 百万円)
項 目
平成 24 年度末
平成 25 年度末
評価損益
224
322
(注)
「貸借対照表で認識され、かつ、損益計算書で認識されない評価損益の額」
とは、その他有価証券の評価損益です。
貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額
(単位 : 百万円)
項 目
平成 24 年度末
平成 25 年度末
評価損益
—
—
(注)
「貸借対照表及び損益計算書で認識されない評価損益の額」
とは、子会社株式及び関連会社株式の評価損益です。
出資等エクスポージャーの売却及び償却に伴う損益の額
(単位: 百万円)
項 目
平成 24 年度末
平成 25 年度末
売却益
—
—
売却損
—
—
償 却
—
—
(6)金利リスクに関する事項
銀行勘定における金利リスクに関する事項
(単位:百万円)
金利リスクに関して内部管理上使用した金利ショックに対する
20 ]
損益・経済価値の増減額(99 パーセンタイル)
[ 金利リスク
平成 24 年度末
平成 25 年度末
350
453
(注)金利ショック幅を99パーセンタイル値又は1パーセンタイル値で計測しております。
s アウトライヤー基準値
(単位 : 百万円)
区 分
平成 24 年度末
平成 25 年度末
①
金利リスク量
②
自己資本の額
5,570
5,617
③
アウトライヤー基準値 21 (①
[ ] / ②)
6.2%
8.0%
350
453
(注)平成 24 年度末の「自己資本の額」は、基本的項目(Tier1)
と補完的項目(Tier2)の合計額です。
用語解説
20 パーセンタイル値
計測値を順番に並べたうちの何パーセント目の値。99パーセンタイル値は99パーセント目の値。
21 アウトライヤー基準値
銀行勘定における金利リスク量が自己資本の額に対して一定の数値
(20%)
内に収まっているかどうか判断するもの。
21
セイワの理念と健全性について
当組合の自己資本の充実の状況等について*
不良債権処理は万全
s リスク管理債権状況(金融システム改革法開示基準)*
区 分
(単位 : 百万円)
平成 23 年度末
22 ]
リスク管理債権合計 (A)
[ 23 ]
不良債権[ 24 ]
破綻先債権[ 25 ]
延滞債権[ 平成 24 年度末
平成 25 年度末
3,225
3,487
3,279
3,059
3,316
3,041
572
295
426
2,486
3,020
2,614
0
0
—
26 ]
3 ヶ月以上延滞債権[ 27
貸出条件緩和債権[ ]
28 ]
担保・保証付与信額[ (B)
166
171
238
1,470
1,863
1,635
29 ](C)=(A)—(B)
要注意貸出金[ 1,754
1,624
1,644
30 ]
貸倒引当金[ 1,548
1,492
1,397
用語解説
22 リスク管理債権合計
不良債権、3ヶ月以上延滞債権、貸出条件緩和債権の合計額。なお、
平成26年3月末において総貸出金残高60,578百万円
に占めるリスク管理債権の割合は、5.41%になります。
23 不良債権
破綻先債権と延滞債権の合計額。
24 破綻先債権
破産・会社更生手続き法人、
銀行取引停止処分等の経営破たんを呈している先への貸出金残高。
25 延滞債権
6ヶ月以上延滞をしている先への貸出金残高。
26 3ヶ月以上延滞債権
3ヶ月以上延滞している貸出金の残高。
27 貸出条件緩和債権
債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として、
金利の減免、
利息の支払猶予、
元本の返済猶予、
債権放棄その他の
債務者に有利となる取決めを行った貸出金の残高。
28 担保・保証付与信額
リスク管理債権のうち、
預金、
有価証券、
不動産等確実な担保並びに公的保証機関の保証による貸出残高。
29 要注意貸出金
リスク管理債権のうち、担保・保証付与信額を控除した注意を要する貸出残高です。
(総貸出金に占める割合は、2.71%です。)
30 貸倒引当金
個別貸倒引当金、
及び一般貸倒引当金の合計額です。
(一定の計算基準により正確に算出され、
その全額を引き当てております。
)
s 金融再生法基準の開示債権状況*
区 分
31 ]
破産更生等債権[ 32 ]
危険債権[ 要管理債権 [
33
]
(単位 : 百万円)
平成 24 年度末
債権合計
(a)
平成 25 年度末
債権合計
(A)
保全等
(B)= C+D
担保(C)
引当(D)
保全カバー率
(E)= B/A × 100
1,360
1,183
1,183
496
686
100.00%
1,960
1,871
1,499
998
500
80.14%
171
238
198
152
46
83.21%
3,492
3,293
2,881
1,647
1,233
87.50%
正常債権
59,650
57,366
債権額合計
63,143
60,659
34 ]
不良債権[ 【金融再生法開示債権とリスク管理債権との相違点について】
開示対象債権の範囲…… リスク管理債権の対象債権が貸出金のみであるのに対し、金融再生法開示債権は、貸出金、貸付有価証券、外国為替、未収利息、仮払金及び債務保証見返の全ての債権
(但し、要管理債権は貸出金のみ)
開示額の集計単位……… リスク管理債権が貸出金 1 本毎の判断により開示しているのに対し、金融再生法開示基準は、自己査定上の債務者区分に基き、原則として1 債務者毎
用語解説
22
31 破産更生等債権
破産、会社更生、民事再生等の事由により、経営破綻に陥っている債務者に対する債権およびこれらに準ずる債権。
32 危険債権
債務者が経営破綻の状況には至っていないが、財政状態および経営成績が悪化し、契約に従った債権の元本の回収およ
び利息の受取りが出来ない可能性の高い債権。
33 要管理債権
元金または利息の支払いが 3 月以上遅延している貸出債権
(以下
「3 月以上延滞債権」)のうち、上記 2 項目に該当する債権
を除いたものと、経済的困難に陥った債務者の再建または支援を図り、当該債権の回収を促進することなどを目的に、
債務者に有利な一定の譲歩を与える約定条件の改定等を行った貸出債権から上記 2 項目に該当する債権および 3 月以上
延滞債権を除いたものの合計をいいます。
34 不良債権
破産更生等債権、危険債権、要管理債権の合計額。なお、債権額合計に対する不良債権比率は、5.42%になります。
セイワの理念と健全性について
金融円滑化に対する当組合の取組み
中小企業企業者等に対する金融の円滑化を図るための臨時措置に関する法律(金融円滑化法)は平成 25 年 3 月末で期
限到来し失効しておりますが、これまでと同様の基本方針で、お客様からの申込み・ご相談に対応しております。
貸付条件の変更等の申込みに対する方針 (金融円滑化のための基本方針)
1.中小企業者の既往の債務に係る貸付条件の変更等の申込み・相談に対する対応について
当組合に対して事業資金の貸付けに係る債務を有する中小企業者のお客様が、受注減少や売上減少による減収など、不安定な経
済情勢の影響(状況)等により、ご返済が困難となった場合には、当組合の各営業店の「ご返済等に関するご相談受付窓口」等にお
いて、貸付条件の変更等のお申込み・ご相談に応じます。
2.既往の住宅ローン取引に係る貸付条件の変更等の申込み・相談に対する対応について
当組合に対して住宅資金の貸付けに係る債務を有する住宅資金借入者のお客様が、業績悪化などによる給与・ボーナスの減収な
ど、勤務先等の事情により返済が困難となった場合には、当組合の各営業店の「ご返済等に関するご相談受付窓口」等において、貸
付条件の変更等のお申込み・ご相談に応じます。
3.貸付条件の変更等の申込み・相談等の対応を円滑に実施するための態勢整備について
当組合は、上記1、2の取組みを円滑に実施するため、以下のとおり必要な態勢整備を図っております。
(1)
「金融円滑化管理責任者」等を任命し、貸付条件の変更等の申込みやご相談体制を一層充実強化させてまいります。
(2)
「金融円滑化管理方針」及び「金融円滑化管理規程」を制定し、全職員に対して周知徹底を図ると共に、お客様の立場に立って
真摯に取組んでまいります。
(3)営業担当者または各営業店の店頭相談窓口において、お客様のご相談・ご要望に応じた迅速な対応に努めてまいります。
(4)本部専門部署(営業推進部・事業先支援部門)
による経営相談・経営改善などのサポート体制を構築しております。
(5)お借入れ条件の変更等に関する苦情・相談窓口を設置しております。
お客様相談室 専用電話番号 0120-414-493
お問い合わせ時間
平日9時~17時
4.他金融機関等との緊密な連携関係の構築について
当組合は、他の金融機関から借入を行っているお客様から貸付条件の変更等について、お申込み・ご相談があった場合には、お客
様のご要望に基づき、情報共有の同意をいただいた上で守秘義務に留意しつつ、該当する他の金融機関等の間で相互に貸付条件
の変更等に係る情報の確認を行うなど、緊密な連携関係に努めてまいります。
5.お客様への説明態勢の充実について
当組合は、お客様からの貸付条件の変更等に関するお申込み・ご相談に対し、迅速かつ誠実な対応に努めるとともに、その対応に
際しては、お客様とのこれまでの取引関係やお客様の理解、経験、資産の状況等に応じて適切かつ丁寧な説明に努めてまいりま
す。
23
営業店のご紹介
1 本店
■役職員数:15名
■担当地区:
葛飾区高砂1〜8丁目/
葛飾区新宿1丁目
本店長より一言
青木 洋
地域の皆様と共存共栄できる事を恒
常の目標に努力してまいります。
何事もお気軽にご相談ください。
いらっしゃ
いませ。
地 図
[後列左から]
田沢 富久
(次長)
、白石 明、矢花 ひとみ
(代理)
[前列左から]
播磨 彩香、中戸 佐和子
(テラーリーダー)
、池田 瞳、宇田川 彩花
(主任)
私 たちが 担 当します。
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
■お客様相談窓口
押鐘 和紀
長岡 秀樹
❖
❖
次長
本店長代理
好きな言葉は急がば回れ。
不器用な自分ですが、皆様のお役に立てるよう、
一生懸命頑張ります。
好きな言葉は有言実行。
どんなことでも結構です。気軽に声をかけてくだ
さい。
倉石 雅己
矢野 淳一
❖
本店長代理
❖ グループリーダー
好きな言葉
な言葉は継続は力なり。
金融以外の事でもお客様のお力になれるよう
頑張ります。
好きな言葉は思いやり。
地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります。
長谷川 貴俊
永井 健太郎
❖ グループリーダー
❖
好きな言葉は七転び八起き。
皆様のお役に立てるよう、一生懸命頑張りますの
で、
どうぞお気軽に声をおかけください。
得意先係
好きな言葉は不言実行。
何でも話せるような、得意先係を目指しますので、
よろしくお願いします。
内藤 穣二
❖
得意先係
好きな言葉は誠実。
お客様のお役に立てれば光栄です。
お気軽に何でもご相談ください。
2 新小岩支店
支店長より一言
■職員数:15名
■担当地区:
葛飾区西新小岩3〜5丁目/
葛飾区東新小岩1〜8丁目
今野 敏昭
地域の皆様には、
日頃よりご支援
を頂きまして誠にありがとうございま
す。
生活・事業のこと、何でもお気軽
にご相談ください。職員一同お待
ちしております。
地 図
いらっしゃ
いませ。
[後列左から]
盛田 茂
(業務役)
、反田 徹
(次長)
、奥 芳樹
[前列左から]
小鹿 真季
(主任)
、中山 美歩
(代理)
、沢田 有香
(テラーリーダー)
、蜂屋 真由
(代理)
私 たちが 担 当します。
■お客様相談窓口
中沢 広
大場 浩司
❖
❖
次長
好きな言葉は有言実行。
地域の皆様のお力になれるよう頑張ります。
和泉 知宏
染高 直紀
好きな言葉は努力に勝る天才なし。
お客様のお力になれますよう、
日々精進してまいりま
す。お気軽に何でもご相談下さい。
好きな言葉は一夜にして成功をおさめるには、
20
年の努力が必要である。お客様の為に日々努力
してまいります。
大岡 伸二
呉屋 光春
❖ グループリーダー
❖
得意先係
好きな言葉は大器晩成。
お客様のお役に立てるよう、頑張ります。
酒井 大輔
❖
得意先係
好きな言葉は日々平穏。
地域の皆様のお力になれるように精一杯努めさせ
ていただきます。
24
支店長代理
好きな言葉は至誠惻怛。第一印象は無骨者です
が、するめのように噛めば味があります。どんなこと
でも結構です。お気軽にご相談ください。
❖ グループリーダー
❖
得意先係
好きな言葉は継続は力なり。
地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります。
お気軽に何でもご相談下さい。
3 京成小岩支店
■職員数:13名
■担当地区:
江戸川区北小岩2〜8丁目/
葛飾区鎌倉4丁目/
江戸川区西小岩5丁目
支店長より一言
川原 徹
いつもご利用いただきありがとうござ
います。
職員一同、お客様に満足いただけ
る接客・サービスを心掛け、
日々努力
してまいります。
いらっしゃ
いませ。
地 図
[後列左から]
勝倉 哲也
(次長)
、小林 雄樹、小田桐 智明
(代理)
[前列左から]
加藤 美樹
(テラーリーダー)
、相沢 孝枝、畠山 千明
私 たちが 担 当します。
❖
■お客様相談窓口
佐々木 康之
次長
❖
支店長代理
好きな言葉は継続は力なり。
真心のこもった対応で、お客様に好かれるよう
に頑張ります。
好きな言葉は親切・丁寧。
疑問、質問どんな事でも相談に応じますので
よろしくお願いします。
飯田 芳貴
鈴木 健司
好きな言葉は一期一会。
地域でNO.1の得意先係を目指して頑張っていま
す。気軽に何でもご相談ください。
好きな言葉は笑。
好
お客様の笑顔を見る為に一所懸命頑張りま
す。お気軽に声をお掛けください。
熊木 孝
小林 雄太
❖
❖
❖ グループリーダー
❖グループリーダー
得意先係
好きな言葉は粉骨砕身。
地域の皆様に頼られる得意先係になれるよう
頑張ります。
4 五反野支店
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
安達 幸彦
得意先係
好きな言葉は勝負を決めるのは準備。
お客様に一日でも早く顔と名前を覚えていただ
けるよう、頑張ります。
支店長より一言
■職員数:13名
■担当地区:
足立区西綾瀬1〜4丁目/
足立区足立1〜4丁目/
足立区中央本町2丁目/
足立区弘道1〜2丁目/
足立区青井2〜3丁目
高橋 忠功
地域の発展に貢献できるよう
に職員一同努力いたします。
生活・事業のパートナーとして
お付き合いください。
いらっしゃ
いませ。
[後列左から]
福田 美紀子
(代理)
、佐藤 広栄
(業務役)
、溝口 智也
(主任)
[前列左から]
宇田 理恵、青木 麻美子、井出 慈
(テラーリーダー)
地 図
私 たちが 担 当します。
佐藤 光晴
堺 貴史
好きな言葉は継続は力なり。
元気でいきます、まず、一声かけてください。
地域の皆さんの声を大切にしてまいります。
好きな言葉はありがとう。
お客様に「ありがとう」と言っていただけるよう、
笑顔で頑張ります。よろしくお願いいたします。
奈良 聖一郎
猪瀬 幸市
❖ 次長
■お客様相談窓口
❖ グループリーダー
❖ 支店長代理
❖
支店長席付
好きな言葉は生きるためのレシピなんてない。
地域の皆様のお役に立てるよう、頑張りますので、
よろしくお願いします。
好きな言葉は継続は力なり。
ご預金もご融資もどうぞ気軽にご相談ください。
神田 周一郎
宮寺 伸一郎
❖
❖
得意先係
好きな言葉は千里の道も一歩から。
日々努力して地域の皆様のお役に立てるように
頑張ります。よろしくお願いします。
得意先係
好 な言葉は努力・根性・やる気。
好き
お役に立てるよう、全力で頑張ります。
25
営業店のご紹介
5 細田支店
■職員数:13名
■担当地区:
葛飾区奥戸9丁目/
葛飾区細田1〜5丁目/
葛飾区鎌倉1〜2丁目/
江戸川区西小岩3〜4丁目
地 図
支店長より一言
柳沢 哲実
地域の皆様に愛される店
舗となるよう、職員一同、
頑張ります。
なんでも、お気軽にご相談
ください。よろしくお願いい
たします。
いらっしゃ
いませ。
[後列左から]
吉岡 春己
(業務役)
、蕪木 政博
(次長)
、星 いつみ
(テラーリーダー)
[前列左から]
佐藤 よし江、寺田 孝子
(主任)
、向井 節子
(代理)
私 たちが 担 当します。
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
■お客様相談窓口
笠野 修史
高梨 和則
❖
❖
次長
支店長代理
好きな言葉は誠心誠意。
お客様のお役に立てるよう頑張りますので、
どん
な事でもお気軽にご相談ください。
好きな言葉は前進。
お客様に信頼される得意先係を目指して頑張りま
すので、よろしくお願いいたします。
加藤 修平
山岸 広典
好きな言葉は誠心誠意。
お客様の記憶に残る職員になるよう頑張りますの
でご指導の程よろしくお願いします。
好きな言葉は日進月歩。
地域のお客様のお役に立てるよう、
日々努力し
ていきます。
山下 直紀
杉江 容典
❖ グループリーダー
❖ グループリーダー
❖
得意先係
❖
好 な言葉は良薬口に苦し。
好き
何事にも前向きに、喜びをもって取組んでいきま
すので、これからもよろしくお願いします。
6 柴又支店
得意先係
好きな言葉は真っ直ぐ。
誠心誠意の気持ちを持ってご対応させていた
だきます。
支店長より一言
■職員数:12名
■担当地区:
葛飾区柴又1〜3丁目/
葛飾区高砂7〜8丁目/
葛飾区新宿3丁目
奥山 昭成
地域の皆様、いつもお世話
になっております。皆様のお
役に立てるよう、最初から最
後までクライマックスでがんば
ります。
地 図
いらっしゃ
いませ。
[後列左から]
井上 拓哉、信乃 光
(業務役)
、高橋 啓子
(代理)
[前列左から]
宮本 祐子、鹿島田 美菜
(テラーリーダー)
、岸 瑛子
(主任)
私 たちが 担 当します。
板垣 祐二
秋山 智洋
好きな言葉は一期一会。
お客様のお役に立てるよう頑張ります。
どうぞお気軽にご相談ください。
好きな言葉は希望は強い勇気であり、あらたな
意志である。
地域の皆様のお役に立てるように頑張ります。
よろしくお願いいたします。
関根 亘
根本 遼太郎
❖次長
■お客様相談窓口
❖ グループリーダー
好きな言葉は勤倹力行です。
お気軽に声をおかけください。
青木 圭太
❖
得意先係
好きな言葉は継続は力なり。
地域のお客様のお役に立てるよう、頑張ります。
よろしくお願いします。
26
❖
❖
支店長代理
得意先係
好きな言葉は急がば回れ。
お客様のお役に立てるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
7 奥戸支店
支店長より一言
■職員数:12名
■担当地区:
葛飾区奥戸1〜8丁目 塙 幸寛
いらっしゃ
いませ。
地 図
[後列左から]
津久井 武
(次長)
、伊藤 広規
(代理)
、手塚 百代
(主任)
[前列左から]
木村 恵理菜、関根 綾香、鈴木 悠里
(テラーリーダー)
地域の皆様には日頃からご支援ご
協力を頂き、誠に有難うございます。
これからも地域の発展ならびに地域
の皆様の夢のお手伝いに貢献でき
ればと職員一同考えております。些
細なことでも何でもご相談ください。
皆様に必要とされる地域金融機関
となるよう鋭意努力します。
私 たちが 担 当します。
福田 徹
❖次長
■お客様相談窓口
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
菊地 洋
❖
支店長代理
好きな言葉は一所懸
な言葉は一所懸命。
地域の皆様のお役に立てるよう、精一杯頑張
りますので、よろしくお願いします。
好きな言葉は敬愛親和。
お金以外のことでも結構です。何でもお気軽に
い。
ご相談ください
後藤 徹也
井上 龍一
❖ グループリーダー
❖
好きな言葉は座して半畳、寝て一畳。
お客様のお力になれるよう、笑顔で頑張ります。
得意先係
好きな言葉は七転八起。
地域の皆様のお役に立てるように頑張ります。
よろしくお願いします。
山本 浩紀
❖
得意先係
好きな言葉はつまずく石も縁の端。
「地域の顔」になれるよう頑張ります。
何でもご相談下さい。
8 新柴又駅前支店
支店長より一言
■職員数:12名
■担当地区:
葛飾区鎌倉3〜4丁目/
葛飾区柴又4〜7丁目/
江戸川区北小岩8丁目
森川 晴夫
安心・安全・信頼の絆創り。潤い
のある豊かな地域社会創りに職
員一同頑張ります。
いらっしゃ
いませ。
[後列左から]
照屋 沙織、山田 秀樹
(業務役)
、小林 貞一
(代理)
[前列左から]
門田 佳織、武石 舞
(テラーリーダー)
、根本 光子
(次長)
地 図
私 たちが 担 当します。
■お客様相談窓口
熊谷 健
照井 淳
❖
❖
次長
支店長代理
好きな言葉は明るく前向き。
お金に関すること、
その他、
どんなことでもお気軽にご
相談ください。皆様のお役に立てるよう頑張ります。
好きな言葉は一歩を踏み出せるなら、
もう一歩
も踏み出せる。
地域の皆様のお役に立てるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
高橋 秀文
福井 正
好きな言葉は初心忘るべからず。
お客様に満足していただけるよう、頑張ります。
どのようなことでも結構ですのでお気軽にご相談く
ださい。
好きな言葉は幸せづくり。
幸せづくり、お手伝いさせてください。
❖ グループリーダー
❖ 支店長席付
荒井 弘二
❖
得意先係
好きな言葉は笑顔。
お客様のお役に立てるよう頑張ります。
よろしくお願いします。
27
であい、ふれあいダイアリー
このまちのイベントもごいっしょです。
地域の皆さまの誰もがこの町をすばらしい「ふるさと」と呼べるような、すてきな町にしたいと
願っていると思います。
の願いも同じです。私たちもこの町の一員として、地域の行事や
イベントに積極的に参加し、皆さまとの出会い、ふれあいを大切にしながら、町づくり、町興しに
参画してまいりたいと考えています。
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
納涼盆踊り大会
納
地域の皆様と1つの輪になって踊
り、楽しみました!
お祭りの模擬店
スーパーボールすくいと
スピードくじは毎回大人気。
焼きそば、フランクフルトも大好評。
子どもたちの歓声や笑顔に、
私たちが元気をいただきました!!
納涼チビッ子縁日
大人気の金魚すくい。
毎年、子どもたちの笑顔が
うれしいです!
天祖神社での
カラオケ大会
みんなで気持ちよく歌わせ
ていただき、会場も盛り上
がりました!
餅つき大会
息を合わせてヨイショ、ヨイショ!
臼と杵でついたお餅はとっても
美味しく、小さい子供たちも大喜
びでした。
28
のあゆみ
みなさまとあゆんでいます
東京都葛飾区、江戸川区、足立区、墨田区を
営業地域とする地域信用組合として創立。
本部・本店を葛飾区高砂2丁目38番8号に
置き営業開始
平成6年
平成7年
阪神・淡路大震災の地域復興並びに罹災者
支援のため「義援定期預金」を取扱う
第二番目の営業店「新小岩支店」
(当時・上
平井支店)
を開設
葛飾区内の小中学校のPTA会費、給食費、
修学旅行費などの校納金の取扱いを開始
平成9年
外部監査を導入 現「新日本有限責任監査法人」
平成10年
年金友の会「ゆうゆう倶楽部」会員が5,000
人を超える
昭和38年
新小岩支店を平和橋通り上平井消防署前、
西新小岩5丁目31番8号に新築移転
平成12年
昭和40年
本部・本店を高砂駅南口、高砂2丁目40番4
号に新築移転
昭和27年
昭和32年
昭和44年
第三番目の営業店「京成小岩支店」を京成小岩
駅前、江戸川区北小岩6丁目12番6号に開設
若い主婦を対象にした「ママクラブ」を結成し、
育児教室、料理教室、書道教室等を定期的に開
催。地域の文化活動として注目され、この活
動が全店に広がる
平成 11 年 「ローンテレフォンセンター」設置
平成13年
デビットカード取扱い開始
郵貯とのCD、ATMオンラインネットによる
キャッシュサービス開始
インターネット上に
「ホームページ」開設
全国信組の共同オンライン(SKC)センター加
盟、インターネットバンキング、モバイルバンキン
グサービス取扱い開始、ATMに振込機能を追加
預金量1,000億円を達成
平成15年
「柴又支店」を葛飾区柴又1丁目14番6号に
移転
(5月)
。全自動貸金庫を設置
平成16年
セブン銀 行との 提 携により、セブン銀 行
ATMによる入出金サービスを開始
「個人向け国債」の取扱いを開始
平成17年
第四番目の営業店「五反野支店」を東武伊
勢崎線五反野駅前、足立区西綾瀬2丁目23
番23号に開設
投資信託の取扱いを開始
ATMの365日稼動を開始
ATM相互入金サービスを開始
平成18年
五反野支店を改装(12月)。自動貸金庫を設置
昭和47年
預金量100億円を達成
平成19年
昭和52年
第五番目の営業店「細田支店」を細田地区
のバス通り中央、葛飾区細田4丁目23番19
号に開設
ATMに休日の通帳記帳機能を追加
「法人・個人事業者向けインターネッ
トバン
キング」の取扱いを開始
インターネット、モバイルバンキングの問い
合わせ窓口のご利用時間を拡充
渉外支援システム
(PDA)
導入
平成20年
インターネットまたはFAXによる個人ローン
(「フリーローン」
「カーライフローン」)の仮
申込み受付を開始
「新型窓口販売方式の国債(新窓販国債)」
の取扱いを開始
「投資信託定時・定額積立」の取扱いを開始
平成21年
本店を改装(5月)
、省エネ・エコ対策として
全ての照明をLED化。全自動貸金庫を設置
月2回の休日相談窓口を本店に開設
ATMに通帳繰越機能を追加
外貨宅配サービスの取扱いを開始
平成23年
「健全な消費者金融市場の形成に向けた取
組み」を関東財務局長から顕彰される
「多重債務問題の解決に資する取組みを通じ
健全な消費者金融市場の形成に寄与した金
融機関」
として金融担当大臣から顕彰される
平成24年
創立60周年
中小企業の新たな事業活動の促進に関する
法律に基づき、「経営革新等支援機関」とし
て認定される
平成25年
「でんさいネット」の取扱いを開始
平成25年6月21日開催の第61期通常総代
会および理事会にて新理事長に渡邉俊幸が
就任
昭和46年
本店を本部事務所から分離し、高砂3丁目
12番2号に移転
昭和54年
都信協の共同オンラインに加入し預金業務
をオンライン稼働
昭和57年
コンピュータ
(富士通F2730・2740)
を導入
し、融資事務の合理化、効率化を図る
「内国為替」取扱いを開始
昭和60年
IBM4331オンラインシステムを導入し、独自
の地域管理、
業務管理をめざす新経営体制を
確立。同時に全店舗にATM、両替機を設置
第六番目の営業店「柴又支店」を葛飾区柴
又1丁目12番13号に開設。貸金庫を設置
昭和61年
年金友の会(現ゆうゆう倶楽部)発足
平成元年
預金量500億円を達成
第七番目の営業店「奥戸支店」を葛飾区奥
戸2丁目37番10号に開設
平成2年
都銀、地銀等とのネットによるキャッシュ
サービスを開始
平成3年
第八番目の営業店「新柴又駅前支店」を北総鉄
道新柴又駅前、葛飾区柴又5丁目1番6号に開設
平成4年
「外国通貨両替業務」
取扱い開始
平成5年
「日本銀行歳入復代理店」
として認可され、
「国庫歳入金」事務の取扱いを開始
「外国為替」の取扱いを開始
このまちで 皆 さまのお 手 伝い
昭和43年
「地域主義」に基づく狭域・高密度取引をス
タート。あわせて職能資格制度、職能給な
ど能力主義による人事制度を制定
コンピュータ(NCRセンチュリー 100)を導
入し、事務合理化と情報管理経営に着手
「国債等窓販業務」の取扱いを開始
29
おいしかった!おもしろかった!
ゆうゆう倶楽部 会員募集中 !
ゆうゆう倶楽部は「いきがい」
「健康」をテーマに、地域の熟年層の皆さまの潤いあるシニアライフを応援してい
ます。会員の方には、
が企画する各種のイベントへのご優待など、数々の特典をプレゼント。会員数は
約9,100人となりました。
【 5 大特典】
1
イベントのご優待
(平成26年3月末現在)
2
お楽しみ
プレゼント(毎年)
○グルメの会
○日帰りバス旅行
○観劇会
3
健康・シルバー電話
相談
ライフステ ージを 応 援 します
会員およびご家族の方は無
料でご利用いただけます。
5
お申込みは…
窓口・得意先係 まで
■会員資格
の営業地域内にお住
4
まいの方もしくはお勤めの方で
お得な定期預金
スーパー定期(期間1年)の金
利を、店頭表示金利に0.25%
優 遇 い たします。お 一 人 様
100万円までご利用できます。
(年金をお受け取りの会員に
限ります。)
低利な『介護・ホームケアローン』
介護に伴う住宅改良または増改築、介護機器の購入のためのローン
です。会員およびご家族の方には、0.2% の金利優遇をいたします。
❶ 年金を
の口
座でお受け取りいただ
いている方
または
❷ 55歳 以 上 の 方 で、年
金を
の口座
でお受け取りすること
をご予約の方
(年会費はございません。)
の旅行積立定期預金
平成25年度は、
実施いたしませんでした。
現在、次回の実施に向けて、
企画を練っております
ので、ご期待ください。
一昨年の実施内容
平成24年11月2日~7日
“悠久の歴史と多彩な文化のホーチミ
ンと湖と緑に囲まれた首都ハノイを巡
るベトナムの旅4泊6日”
と銘打ち実施
した海外旅行には、21名の皆さまが参
加され、世界遺産の『ハロン湾』や6カ
国をつなぐ全長約4000kmの『メコン川』でのクルーズ、
『ホーチミン廟』の
ご見学、
『伝統芸能水上人形劇』のご鑑賞などをお楽しみいただきました。
30
第 28 回 日帰りバス旅行
昨年度の思い出
平成25年9月3日、4日、5日
“身曾岐神社参拝と八ヶ岳チーズケーキ工房で
の昼食”
と銘打ち実施した日帰りバス旅行には、
466名の皆さまが参加され、
『身曾岐神社』のご
参拝や『 萌木の村 』のご散策のほか、
『 八ヶ岳
チーズケーキ工房』でのお食事やお買い物など
をお楽しみいただきました。
第 17 回 観劇会
平成25年6月12日、13日
平成26年2月27日
『京懐石みのきち』で、112名の皆さまに
“本格京懐石”
明治座において、
をご堪能いただきました。
ライフステ ージを 応 援 します
第 15 回 グルメの会
160名の皆さまが集い、
い、
“赤穂の寒桜”
・
“川中美
中美
幸オンステージ”をお
お
し
楽しみいただきまし
た。
のお楽しみ一泊旅行
平成25年11月11日~12日、18日~19日
“富士山一の御殿場アウトレットモールでのお買物
と「堂ヶ島 ニュー銀水」1 泊 2 日の旅”と銘打ち実
施した旅行には、172 名の皆さまが参加され、
『富
士山本宮浅間大社』のご参拝や、『堂ヶ島 ニュー
銀水』でのご宿泊のほか、『御殿場プレミアムアウ
トレット』でのお買い物などを楽しんでいただきま
した。
31
営業品目のご紹介
預金商品のご案内 *
あなたの夢の実現をお手伝いします。
預金の種類
ライフステ ージを 応 援 します
32
の安全・有利な預金商品
特 色
お預入れ期間
お預入れ金額
当座預金
事業資金の決済用口座です。
小切手や手形の決済に安全確実で管理も容易です。
出入れ自由
1 円以上
普通預金
給料や年金のお受取り、
公共料金やクレジット、
国税や地方税等の自動振替に、
お財布代わりにご利用ください。
出入れ自由
1 円以上
決済用普通預金
給料や年金のお受取り、公共料金やクレジット、
国税や地方税等の自動振替に、お財布代わりにご利用ください。
お利息はつきません。
出入れ自由
1 円以上
総合口座
「受け取る」
「支払う」
「貯える」
「借りる」を一つにセットした、
家計簿がわりの暮らしの口座です。
定期預金をセットしますと、定期預金の90%(上限500万円)を限度
に自動融資がご利用いただけます。また、
公共料金やクレジット等の
自動振替に、万一不足が生じても、自動融資機能がはたらいて、
あなた様の信用を守ります。
貯蓄預金
定期預金に連動した有利なお利息に、普通預金の手軽さをプラスし
た、便利で有利な預金です。
(定期的なお受取りや公共料金等の
自動振替にはご利用できません。)
通知預金
一週間以上のわずかな期間でも、
有利に運用できる預金です。
引出しは、
2日前までにご連絡を。
7 日以上
5,000 円以上
1 円単位
納税準備預金
税金の支払い資金専用の預金です。お利息は、非課税です。
入金は自由、
引出しは納税時
1 円以上
大口定期預金
大口の資金運用に最適な定期預金です。
期間は、1カ月以上5年以内です。
1 カ月以上
5 年以内
1,000 万円以上
1 円単位
スーパー定期預金
独自の有利な金利の定期預金です。期間は、1カ月以上5年
以内です。3年以上で複利式の場合は、半年複利です。
1 カ月以上
5 年以内
1 円以上
ゆうゆう定期 100
当組合で年金の受給口座のある方がご利用できます。
預入日(継続日)の店頭表示のスーパー定期利率に別途表示の優遇
金利を上乗せし満期日まで適用します。
1年
1 円以上
100 万円以内
期日指定定期預金
最長3年で、お預入れ後1年を経過すると一部引出しも可能な預金で
す。お利息は1年複利となります。
1 年以上 3 年以内
1 円以上
300 万円未満
変動金利定期預金
市場金利を反映し、6カ月毎に金利が変動する預金です。
金利リスクが少ない預金です。
1 年・2 年・3 年
1 円以上
積立定期預金
勤労者の方に最適な積立型の定期預金です。
積立方法・・・・・・定額積立、
増額積立、
随時積立があります。
積立期間・・・・・・満期日指定型は1カ月以上15年以内。
エンドレス型は積立期間の定めはありません。
積立期間中の一部引出しも可能です。
1 カ月以上
15 年以内
1 円以上
スーパー定期積金
毎月一定額をこつこつ積み立てる、
計画貯蓄の基本です。
積立期間は、
6カ月以上5年以内です。
6 カ月以上
5 年以内
1,000 円以上
1,000 円単位
財形貯蓄
お勤め先の財形制度を利用し、給与やボーナスからの天引きで
まとまった財産形成ができます。
1 円以上
定期預金
財形年金貯蓄
60歳以降に年金として受け取るための老後の資金づくりを目的とし
たものです。
5 年以上
1,000 円以上
財形住宅貯蓄
マイホームの新築・購入、リフォームに係る住まいの資金づくりを目
的としたものです。
5 年以上
1,000 円以上
一般財形貯蓄
何に使うか、貯蓄目的を限定していないものです。車、旅行、教育、
結婚など、いろいろな目的に、そして不意の出費に自由に使えます。
3 年以上
1,000 円以上
融資商品のご案内 *
あなたのライフプランをお手伝いします。
ローンの種類
の暮らしのローン !
お使いみち
ご融資金額
ご融資期間
スーパーセイワくん
住まいのローン
ご自由にご利用いただけます。
(事業資金にもご利用いただけます。)
300 万円以内
住宅ローン
住宅の新築、
住宅用土地の購入、
住宅・マンションの購入にご利用く
ださい。
5,000 万円以内
リフォームローン
住宅ローン(保証付)
住まいる いちばん プラス
住宅の増改築、
内装等住宅のリフォームにご利用ください。
300 万円以内
7 年以内
6,000 万円以内
500 万円以内
1,000 万円以内
35 年以内
20 年以内
20 年以内
他の金融機関でご利用されている住宅ローンの借換にご利用いた
だけます。
・リフォーム資金 ・建替え資金
・住替えで、既存の住宅ローン残高に対して住宅売却代金が不足する
場合の資金
6,000 万円以内
35 年以内
居住用住宅の購入及び建設に必要となる借入が実行されるまでの
つなぎ資金としてご利用ください。
6,000 万円以内
1 年以内
300 万円以内
500 万円以内
100 万円以内
5 年以内
8 年以内
5 年以内
200 万円以内
5 年以内
200 万円以内
10 年以内(但し、
その他暮らしのための資金にご利用ください。
200 万円以内
5 年以内
暮らしのための資金ならお使いみちはご自由です。
10 万円型~ 50 万円
介護に伴う住宅の改良、
介護機器の購入にご利用ください。
300 万円以内
100 万円以内
住まいる アシスト
住まいる 借換 ワイド
つなぎ融資
暮らしのローン(ステージ 5)
マイカーローン
マイカーローン(保証付)
トラベルローン
ブライダルローン
教育ローン
フリーローン
その他の暮らしのローン
ピーターパン
ぽけっとカードローン(保証付)
介護・ホームケアローン
シルバーライフローン
極度型ローン
ライフサイクルローン
奨学ローン
全国保証株式会社の保証によりご利用できます。
住宅の新築、
増改築資金等にご利用ください。
少額のリフォーム、借換に係る資金について無担
保でご利用できます。
リフォーム
借換
金利優遇タイプ、
標準金利タイプがあります。
必要により全国しんくみ保証の保証をお願いする場合があります。
(その場合は保証料がプラスされます。
)
マイカーの購入、車検費用、運転免許証の取得費用にご利用ください。
マイカーローンをご利用中の方などもご利用いただけます。
ご旅行に必要な費用にご利用ください。
ご結婚式の費用、
新婚旅行の費用、
新生活に必要な費用等に
ご利用ください。
入学金、
授業料等教育に関する資金にご利用いただけます。
(日本政策金融公庫教育ローンのお取扱いもいたします。
)
健康で、
文化的な生活を営むために必要な資金にご利用いただけます。
割賦弁済期間 5 年 6ヵ月以内)
型まで(10 万円単位)
7 年以内
5 年以内
極度額の範囲内で反復してご利用ができます。
暮らしに必要な健全な資金にご利用いただけます。
入学金、
授業料等教育に関する資金にご利用いただけます。
あなたの事業パートナー。
種 類
35 年以内(但し、全期
間固定金利型は 25 年以内)
極度額 500 万円以内
極度額 300 万円以内
(1 子弟につき 1 契約、最高 2 契
約、合計極度額 500 万円以内)
の事業用ローン・ご融資!
特 徴
ご融資金額
ご融資期間
トラック等担保保証融資(保証付)
商用車等の動産を担保とするご融資です。
100 万円以上
7 年以内
創業者向け融資(保証付)
創業される方や、創業期(創業後 2 年以内)にある事業者向けの
ご融資です。
100 万円~
1,000 万円
1 年~ 7 年
環境配慮事業者向け融資(保証付)
環境 ISO 等の認証を取得している場合に保証料が優遇される
ご融資です。
100 万円~
2,000 万円
6 カ月~ 7 年
事業者カードローン(担保付)
事業者カードローン(保証協会保証付)
ライフステ ージを 応 援 します
(公的教育資金のご案内)
7 年以内
事業用資金に限度内で何回でもご利用できます。
500 万円以内
1,000 万円以内
アパート・マンションローン
賃貸アパート・マンションの建築・リノベーション・リフォームにご利用ください。
当座貸越
当座預金の不足の際に自動融資をご利用いただくご契約です。
手形割引・でんさい割引
商業手形、でんさい(電子記録債権)の割引にご利用ください。
手形貸付・でんさい貸付
主に運転資金等の短期の事業資金にご利用ください。
証書貸付
主に設備資金等の長期の事業資金にご利用ください。
各種制度融資
東京都制度融資、葛飾区、足立区、江戸川区の各制度融資のお取扱いをいたします。
代理貸付等
全国信用協同組合連合会、株式会社日本政策金融公庫、株式会社商工組合中央金庫、
独立行政法人住宅金融支援機構等のお取扱をいたします。
33
営業品目のご紹介
各種サービスのご案内 *
でんさいサービス
業務の種類
資金調達の円滑化や事務の効率化などを目的に、
新たな決済手段として誕生した「でんさい」をご利
用いただけます。
インターネットバンキング、
モバイルバンキングサービス
パソコンや携帯電話などを利用し、ご自宅あるい
は外出先から振込手続や残高照会が出来ます。
定額自動送金サービス
在学中のお子様への仕送りや家賃のお支払いな
ど、毎月、一定額を一定期日にお振込される場合な
どにご利用されると便利です。
振込・送金
業務の内容
全国各地の金融機関にスピーディーに振込・送金をいたします。
小切手・手形の取立 小切手・手形の取り立てをいたします。
給与自動振込
給与・ボーナスを従業員の口座に自動的にお振込します。
給与自動受取
給与・ボーナスをご指定の口座で自動的に受け取れます。
年金自動受取
国民年金、
厚生年金、
各種共済年金等をご指定の口座で自動的に受け取れます。
自動支払
公共料金(電話・電気・ガス・水道・NHK)、携帯電話、国税、地方税、
国民年金保険料、国民健康保険料、公営住宅家賃、利用代金、生協、育
英資金の償還金、都営霊園の管理料、当組合の営業地域内の公立小・
中学校の給食費等をご指定の口座から自動的にお支払いします。
国債の窓口販売
国債の購入ができます。
投資信託の窓口販売 投資信託の購入ができます。
外貨預金の取次
米ドル、
ユーロでの外貨普通預金、外貨定期預金をお取次いたします。
株式払込
会社の設立や増資の際の株式や出資の払込金の受入をいたします。
貸金庫
預金証書、
貴金属、
重要書類、
実印等の保管にご利用いただけます。
キャッシュカード
外貨宅配サービス
当組合の窓口でお申し込みいただくと、提携先を
通じて、ご自宅に外貨が宅配される便利なサービ
スです。
当組合の本支店はもとより全国の金融機関・郵便局でキャッシュカー
ドにより預金のお引出し等ができます。また、キャッシュカードは日本
(デビットカードサービス) デビットカード加盟店でデビットカードとしてご利用いただけます。
サービス
キャッシュコーナー
のご案内
ATMによる預金のお預入れ・お引出しの他、全国の金融機関のカード
による預金のお引出し、提携金融機関のカードによるお預入れもでき
ます。また、提携各社のクレジットカードによるキャッシングサービス
がご利用できます。
ライフステ ージを 応 援 します
国際業務のご案内 *
業務の種類
業務の内容
外国通貨両替
主要外国通貨をお取扱いいたします。
海外送金の取次
送金小切手、普通送金、電信送金等をお取次いたします。
キャッシュコーナーとキャッシュカードサービスのご案内
キャッシュコーナー
ATM のネットサービス
デビットカード
全ての営業店と本部事務所のキャッシュコー
セイワのキャッシュカードは、全国の提携ATMで
セイワのキャッシュカードは、
「日本デビット
ナーにATMを配備し、
以下の時間帯に営業して
おります。
ご利用いただけます。銀行、信用金庫、信用組
合をはじめ、ろうきん、JA、ゆうちょ銀行、セブン
カード推進協議会」に加盟するデパート、コン
ビニ、ホテル、ガソリンスタンドなど多数の加
盟店で、デビットカードとしてご利用いただ
けます。
平 日
土・ 日・ 祝 日
12 月 31 日
s
s
8 時から 21 時まで
9 時から 19 時まで
※一部の他行カードは 17 時までとなります。
9
19
1 月 1 日~ 3 日
時から
時まで
5 月 3 日~ 5 日
※一部の他行カードはご利用できません。
※新システムへの移行に伴い、平成27年5月3日~5日は
休止の予定です。
s
カードの種類
カード
(注 1)
提携先カード
お取引の種類
お預入れ(注2)
届出有
お引出し
届出無
届出有
お振込み
(注 3)
届出無
お預入れ
お引出し
お振込み
銀 行、イオン銀 行、駅 のATM「VIEW ALTTE」
(ビューアルッテ)などと提携しており、ATMは、
コンビニやスーパー、
ファミレスなどにも設置さ
れております。
(お取扱い時間につきましては、窓口までお問
い合わせください。)
ご利用いただける金額または紙幣の枚数(お取引制限)
1 回あたり
200 枚まで
50 万円もしくは届出の限度額のどちらか低い方
50 万円まで
届出の限度額まで
50 万円まで
99 万 9 千円
50 万円もしくは提携先金融機関の限度額のどちらか低い方
200 万円もしくは提携先金融機関の限度額のどちらか低い方
(但し、平日以外は予約扱いとなり99 万 9 千円
もしくは提携先金融機関の限度額のどちらか低い方となります。
)
1 日あたり
制限なし
届出の限度額まで
50 万円まで
届出の限度額まで
50 万円まで
制限なし
提携先金融機関の限度額
提携先金融機関の限度額
(注 1)ATM ご利用場所の限定の届出をされている場合は、その届出の範囲内でご利用できます。
(注 2)通帳のみでもご利用できます。
(注 3)現金による振込のお取扱いはいたしません。また、届出とは「キャッシュカード利用条件設定届」による届出をいいます。
なお、平日の 15 時以降及び平日以外は予約扱いとなります。
34
ご利用手数料 P35 の手数料一覧を
(1 回につき)
ご覧ください。
主な手数料の一覧
手数料にはいずれも 8% の消費税が含まれております。
s 振込手数料(1 件当り)
受付
振込先
窓口
得意先係
当組合本支店宛
他行宛(電信)
他行宛(電信)
ATM
(
カードの場合) 当組合本支店宛
他行宛(電信)
ATM ※ 1
(他行カードの場合) 当組合本支店宛
インターネット
※2
他行宛(電信)
当組合本支店宛
組合員
3 万円未満
324 円
108 円
216 円
108 円
324 円
108 円
216 円
108 円
組合員以外の方
3 万円以上
540 円
216 円
432 円
108 円
540 円
216 円
324 円
108 円
3 万円未満
540 円
108 円
324 円
108 円
324 円
108 円
216 円
108 円
3 万円以上
756 円
324 円
540 円
216 円
540 円
216 円
432 円
216 円
※1 別途、ATM ご利用手数料(【お引出し】)がかかります。
または
「 @Biz!!」
(組合員のみ)
のお申込が必要です。
※2「 @My ねっと !!」
●当組合同一店内の第三者宛振込は無料です。
s 総合振込手数料
受付
組合員
振込先
3 万円未満
324 円
他行宛(電信)
窓口
得意先係※ 1 当組合本支店宛
108 円
216 円
インターネット 他行宛(電信)
※2
108 円
当組合本支店宛
組合員以外の方
3 万円以上
540 円
216 円
324 円
108 円
3 万円未満
432 円
108 円
3 万円以上
648 円
324 円
s 給与振込手数料(所定の契約書の締結が必要です。)
振込先
窓口
得意先係
他行宛(電信)
組合員
組合員以外の方
3 万円未満 3 万円以上 3 万円未満 3 万円以上
216 円
216 円
216 円
216 円
0円
0円
0円
0円
当組合本支店宛
0円
0円
インターネット 他行宛(電信)
※
0円
0円
当組合本支店宛
※「 [証明書の発行]
・融資証明書
1通
1,080 円
・支払利息証明書
1通
324 円
[不動産担保]
・新規設定
葛飾・江戸川・足立区内
1件
10,800 円
・譲渡引受
その他の東京都特別区内
1件
21,600 円
東京都の 23 区外
1件
32,400 円
・極度増額
葛飾・江戸川・足立区外
1件
10,800 円
・追加設定
葛飾・江戸川・足立区外
1件
10,800 円
・抹消
資格証明書を要するもの
1件
1,080 円
・譲渡引渡
印鑑証明書を要するもの
1件
1,080 円
法務局立合いを要するもの
1件
10,800 円
1件
3,240 円
[証書貸付条件変更]
・返済期限の延長・金利の変更・割賦金の変更
※ 1 専用用紙で 5 件以上の振込 1 件当りです。 ※2「 @Biz!!」
(組合員のみ)のお申込が必要です。
●当組合同一店内の第三者宛振込は無料です。
受付
(平成26年6月末現在)
s 融資関連手数料※
@Biz!!」
(組合員のみ)のお申込が必要です。●当組合同一店内の第三者宛振込は無料です。
s 定額自動送金
[手形取立関連]
・担保手形の取立
東京・横浜手形交換所管内
1通
216 円
・割引手形の取立
その他の手形交換所管内
1通
864 円
1通
648 円
・事務取扱手数料
1件
32,400 円
・金利選択型住宅ローン固定金利再選択手数料
1件
3,240 円
・住宅取得控除証明書
1件
324 円
融資期間 3 年以内
1件
3,240 円
融資期間 5 年以内
1件
2,160 円
融資期間 7 年以内
1件
1,080 円
1件
3,240 円
1件
3,240 円
・依頼返却の申込
[住宅ローン関連]
・条件変更
組合員
振込先
組合員以外の方
他行宛(電信)
当組合本支店宛
同一店内(第三者宛)
s 送金手数料(1 件当り)
他行宛
期日前完済
一部繰上返済・金利の変更・その他
[その他の消費者ローン関連の条件変更]
(普通)
(至急)
648 円
864 円
0円
当組合本支店宛
・マイカー・教育・リフォームの各種ローンなど
※保証会社等に対して別途所定の手数料等が必要になる場合があります。
※改正利息制限法に基づく上限額の範囲内となります。
s 代金取立手数料(1 通当り)
s 株式等払込金手数料
東京・横浜手形交換所管内及び当組合本支店内
その他の手形交換所管内
216 円
(普通)
648 円
(至急)
864 円
1 件につき
1 件につき
648 円
648 円
s 特殊取扱い手数料
送金・振込の組戻し手数料
不渡手形返却・代金取立組戻し・店頭呈示料
3
1000
払込額× ×108%
s その他の手数料
署名判登録料(新規および変更)
小切手用紙発行
手形用紙発行
sATMご利用手数料(1 回につき)
マル専約束手形発行
5,400 円
1 冊(50 枚)署名判印刷あり540 円
1 冊(50 枚)署名判印刷あり648 円
手形 1 枚につき 署名判印刷あり540 円
署名判印刷なし432 円
署名判印刷なし540 円
署名判印刷なし432 円
0円
324 円
324 円
1,080 円
1,080 円
540 円
組合振出小切手発行
【お預入れ】
1 通につき
証明書発行 取引明細書
1 枚につき
資本信用証明書 1 通につき
通帳・証書・カードなど 1 件当り
再発行
出資証券
1 通につき
残高証明書発行
カード
平日・土曜日・日曜日・祝日の終日
提携先カード
無 料
平日の終日
108 円
土曜日・日曜日・祝日・12 月31 日の終日
216 円
個人データ開示請求手数料
【お引出し】
(相続等に関して被相続人様に係る証明書の発行を含みます。)
カード
平日・土曜日の終日
無 料
日曜日・祝日・12 月 31 日の終日
108 円
平日の終日
108 円
土曜日・日曜日・祝日・12 月 31 日の終日
216 円
両替手数料
午前 8:45 ~午後 6:00
108 円
(両替機・店頭)
1 回当り
上記以外の時間帯
216 円
平日
提携先カード
郵貯
土曜日
日曜日・祝日
午前 9:00 ~午後 2:00
108 円
上記以外の時間帯
216 円
終日
216 円
1 回当り
1,080 円
小函〈月間 561 円〉 1 年間
中函〈月間 734 円〉 1 年間
貸金庫
6,732 円
8,808 円
10,620 円
大函〈月間 885 円〉 1 年間
毎年 1 月に 1 年分をまとめていただきます。
窓口・両
替機
他行
ライフステ ージを 応 援 します
3 万円未満 3 万円以上 3 万円未満 3 万円以上
216 円
432 円
324 円
540 円
108 円
108 円
108 円
216 円
0円
0円
0円
0円
(注 3)
お取扱い枚数(注 1)手数料
お取扱い枚数(注 1)
手数料
1 ~ 500 枚(注 2) 100 円 窓 1,801 ~ 2,300 枚(注 4) 400 円
501 ~ 1,000 枚 300 円
2,301 ~ 2,800 枚
600 円
口 2,801 枚以上
800 円
1,001 ~ 1,800 枚 400 円
以降は 500 枚毎に 200 円を加算
注 1)お取扱いの「枚数」は、ご持参された枚数(両替前)、お持ち帰りになる枚数(両替後)のいずれか多い方となります。
注 2)300 枚以内の小口両替については、1 日 1 回に限り無料サービス を行っております。但し、両替機の
場合は、当組合キャッシュカードが必要となります。
・両替機での手数料のお支払いは、
「100 円硬貨」
となります。
(その他の硬貨でのお取扱いはできません。)
注 3)
・両替機でのお取扱いは、1 回当り1,800 枚までとなります。但し、金種によっては 1,800 枚未満とな
る場合がございます。
注 4)1,801 枚以上は窓口でのお取扱いとなります。
35
皆様に喜ばれ、信頼されるサービス・商品を提供しています。
インフォメーション
1「休日相談窓口」を開設しております。
年金相談会
(社会保険労務士が相談に応じます。)
や各種ローン相談会も同時開催!!
平日の日中にはご来店できない方や、じっ
くりと相談したいとお考えの方のために、
日曜日を利用した「休日相談窓口」を開設
しております。生活に関することなら、何
開催日時
毎月 第2、第3 日曜日
午前9時~午後4時
開催場所
青和信用組合
本店
でもご相談ください!
2「でんさい」のお取扱いを始めました。
資金調達の円滑化や事務の効率化などを目的として、新たな決済手段として誕生した「でんさい」のお取扱いを
しています。
手形の割引と同様に、
「でんさいの割引」もお取扱いをしています。
3
(平成26年4月より)
簡単・スピーディなローンのお取扱いをはじめました。
ライフステ ージを 応 援 します
トを使用して、個人ローン
4 インターネッ
の仮申込みができます。
(「フリーローン」
「カーライフローン」)
当組合のホームページから、個人ローン
(「フリーローン」
「カーライフローン」)の仮申込ができます。
仮申込は、WebまたはFAXにての申込みとなります。詳細については、ホームページよりご確認ください。
※審査の結果、ご融資のご希望に添えない場合がございますので、あらかじめご了承ください。
5 「休日訪問活動」を実施しております。
平日の日中にお会いできない方へのご挨拶などを目的として、月に1度(※)、土曜日を利用した「休日訪問活
動」を実施しております。お会いできたときには、ぜひ、ご挨拶やお話をさせてください。
※①平成26年度における7月以降の実施予定月は、7月、9月、10月、11月、平成27年1月、2月となります。
②休日訪問活動実施日には、通常の土曜日と同様、店舗(窓口)
は休業となります。
36
6 「投資信託 定時・定額積立(口座振替)」のお取扱いをしております。
毎月コツコツと!
手間なくラクラク!
毎月 1 万円から投資信託をご購入いただけます。
ボーナス月の増額購入も併用できます。
お客様の口座から自動振替でご購入いただけ
ます。
※ NISA(少額投資非課税制度)もご利用いただけます。
※詳しくは窓口または得意先係までお問い合わせください。
7
子育て世代を応援しています !
お子様の将来に備えて、まとまった資金をお作りいただくためのお積立「子育て応援 積立くん パートⅢ」をお
取扱いしております。
■ご利用できる方 :高校生以下のお子様がいらっしゃる方
■積 立 金 額 :5,000円以上
■積 立 期 間 :3年~5年
■取 扱 期 間 :平成26年4月1日(火)~平成27年3月31日(水)
ライフステ ージを 応 援 します
8
お客様相談窓口をご利用ください。
全ての店舗に、
「お客様相談窓口」を設けております。当組合の業務に関するご相談、事業や生活に関することなど、
お気軽にご相談ください。また、
「お借入れ条件の変更等に関する苦情・相談窓口」も併設しておりますので、
こちら
もご利用ください。
なお、
税務相談、
法律相談等については、
専門家のご紹介
(※)
もいたします。
※ ① 紹介手数料はかかりませんが、専門家に相談等した場合の所定の費用はかかります。
② お客様からのご要望があれば、当組合の顧問弁護士をご紹介することもできます。
専用ダイヤル受付時間
平日 9 時~ 17 時
お客様相談窓口
0120-493-554
お借入れ条件の変更等に
関する苦情・相談窓口
0120-414-493
37
このまち限定主義 ! の
です。
苦情等受付状況とお客様の利便性・満足度向上に向けた取組み
苦情等受付状況
(平成 25 年 4 月~平成 26 年 3 月)
【苦情】
1.
苦情の受付は、次のとおりでした。
(1)預金業務関連
(2)融資業務関連
(3)応対の不手際
(4)その他
2.
2件
1件
1件
4件
計
8件
再発防止策
その苦情の内容については、役職員全員で改善策に取組み、再発防止に努めております。
【お客様の利便性・満足度向上に向けた取組み】
1.
いただいたご意見・ご要望は次のとおりでした。
(1)店舗環境・設備関連
(2)その他
2.
5件
2件
計
7件
対応・改善策
ご意見・ご要望の内容については、改善に努めております。
苦情処理措置及び紛争解決措置の内容
・苦情処理措置
ご契約内容や商品に関する相談・苦情・お問い合わせは、お取引のある営業店または下記の窓口をご利用ください。
【窓口 : 青和信用組合 お客様相談窓口】
受付時間 : 平日 9 時~ 17 時
電 話 :0120-493-554
なお、苦情対応の手続については、別途リーフレットを用意しておりますのでお申し付けいただくか、当組合ホームペー
ジをご覧ください。
ホームページアドレス http://www.cb-seiwa.co.jp
・紛争解決措置
東京弁護士会 紛争解決センター(電話 :03-3581-0031)、第一東京弁護士会 仲裁センター(電話 :03-35958588)、第二東京弁護士会 仲裁センター(電話 :03-3581-2249)で紛争の解決を図ることも可能ですので、ご利
経営を表わすデータ
用を希望されるお客様は、上記の青和信用組合 お客様相談窓口または下記窓口までお申し出ください。
また、お客様から各弁護士会に直接お申し出いただくことも可能です。なお、前記弁護士会の仲裁センター等は、
東京都以外の各地のお客様もご利用いただけます。
仲裁センター等では、東京以外の地域の方々からの申立について、当事者の希望を聞いたうえで、アクセスに便
利な地域で手続を進める方法もあります。
①移管調停:東京以外の弁護士会の仲裁センター等に事件を移管するものです。
②現地調停:東京の弁護士会の斡旋人と東京以外の弁護士会の斡旋人が、弁護士会所在地と東京を結ぶテレビ
会議システム等により、共同して解決に当るものです。
※移管調停、現地調停は全国の弁護士会で実施しているものではありませんのでご注意ください。具体的内容は仲裁センター等にご照会ください。
【窓口 : 一般社団法人 全国信用組合中央協会 しんくみ相談所】
受付時間 : 平日 9 時~ 17 時
電 話 :03-3567-2456
住 所 :〒104-0031 東京都中央区京橋 1-9-1(全国信用組合会館内)
38
経営を表わすデータ
主要経営指標推移
貸出金償却の額
貸出金償却の額*
(単位:百万円)
項 目
貸
出
金
償
却
額
平成 23 年度
平成 24 年度
86
71
平成 25 年度
—
主要な事業の状況を示す指標の推移
主要な経営指標の推移*
区 分
経
常
経
当
預
貸
有
収
常
期
金
積
出
価
利
金
金
証
平成 22 年度
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
2,828
2,518
2,517
2,302
2,193
益
利
純
(単位:百万円)
平成 21 年度
残
残
券
残
益
158
271
175
115
262
益
107
156
78
62
170
高
125,336
128,509
131,718
134,948
137,479
高
67,519
65,772
64,974
63,025
60,578
高
10,412
12,329
13,597
21,862
26,324
総
資
産
額
131,227
134,642
138,110
141,675
143,946
純
資
産
額
自 己 資 本 比 率( 単 体 )
出
5,197
5,617
5,843
7.87%
7.73%
7.35%
1,093
1,093
1,094
1,102
1,102
数
2,187,322 口
2,187,674 口
2,188,667 口
2,204,886 口
2,205,775 口
出 資 に 対 す る 配 当 金
43
129 人
43
135 人
43
140 人
43
144 人
43
140 人
資
総
5,173
8.20%
額
出
資
4,998
8.13%
総
職
口
員
数
(注)1.残高計数は期末日現在のものです。
2.
「自己資本比率
(単体)」は、平成18年金融庁告示第22号により算出しております。
常勤役職員 1 人当りの預金および貸出金残高
(単位:百万円)
項 目
平成 23 年度末
平成 24 年度末
平成 25 年度末
常 勤 役 職 員1人 当 り 預 金
896
442
893
417
935
412
常 勤 役 職 員1人 当り貸 出 金
項 目
1
店
舗
(単位:百万円)
平成 23 年度末
当 り 預
金
1 店 舗 当 り 貸 出 金
経営を表わすデータ
1 店舗当りの預金および貸出金残高
16,464
8,121
平成 24 年度末
16,868
7,878
平成 25 年度末
17,184
7,572
組合員取引状況
項 目
組
合
員
預
金
平成 23 年度末
比
率
組 合 員 貸 出 金 比 率
81.3%
99.7%
平成 24 年度末
81.4%
99.7%
平成 25 年度末
81.4%
99.7%
39
財務諸表
貸借対照表*
(単位:千円)
科 目
平成 24 年 3 月末
平成 25 年 3 月末
平成 26 年 3 月末
金
1,002,652
1,129,451
1,088,668
金
56,753,837
52,123,227
53,645,619
権
—
1,992,652
924,327
券
13,597,085
21,862,888
26,324,263
債
1,496,500
1,036,433
519,400
債
2,013
416,200
614,785
債
—
1,999,235
499,750
社
債
10,072,104
17,010,665
22,272,527
株
式
76,030
76,030
76,030
そ の 他 の 証 券
1,950,438
1,324,324
2,341,769
金
64,974,433
63,025,762
60,578,186
(資産の部)
現
預け金
主に系統金融機関(全信
組連)に預けている預金
です。
預
買
け
入
有
金
銭
価
債
証
国
地
未決済為替貸
短
他の金融機関からの為
替取引等において、金融
機 関 間 の 資 金 決 済( 受
取)日までの間に、お客
様へ立替え払いしている
資金です。
方
期
貸
未収収益
貸 出 金、預け金、有 価
証券などの利息で未受
取となっているもののう
ち、決 算において該 当
年度分の収益として計上
した金額です。
そ
繰延税金資産
税 効 果 会 計 に お い て、
将来、税法上の損金とし
ての条件を満たした時点
で回収が見込まれる税金
の額です。
有
出
割
引
手
形
1,136,668
1,250,580
970,586
手
形
貸
付
1,543,093
1,523,088
1,100,406
証
書
貸
付
61,111,971
59,115,389
57,464,563
当
座
貸
越
1,182,700
1,136,703
1,042,629
資
産
875,528
803,434
670,048
未 決 済 為 替 貸
15,812
15,776
12,067
全信組連出資金
311,100
311,100
311,100
未
益
364,979
311,178
205,151
そ の 他 の 資 産
183,635
165,380
141,729
産
1,909,437
1,870,239
1,844,003
建
物
613,078
585,707
574,697
土
地
1,181,634
1,181,634
1,181,634
産
54,205
34,687
15,170
その他の有形固定資産
60,519
68,210
72,501
産
44,178
40,361
37,499
ソ フ ト ウ ェ ア
11,859
8,047
5,185
その他の無形固定資産
32,319
32,313
32,313
の
形
リ
債務保証見返
経営を表わすデータ
40
お客様の債務について、
当組合が債務保証して
いる金額に対する求償権
として計上している金額
です。
貸倒引当金
将来予想される貸出金等
の貸倒れに備え、あらか
じめ引当
(積立)している
金額です。
無
社
形
他
収
収
固
定
ー
ス
固
定
資
資
資
繰
延
税
金
資
産
434,886
286,510
209,002
債
務
保
証
見
返
67,146
33,416
22,403
金
△ 1,548,903
△ 1,492,017
△ 1,397,376
(△ 1,238,267)
(△ 1,212,465)
(△ 1,187,155)
138,110,283
141,675,927
143,946,646
貸
倒
引
当
(うち個別貸倒引当金)
資
産
の
部
合
計
貸借対照表*
(単位:千円)
科 目
平成 24 年 3 月末
平成 25 年 3 月末
平成 26 年 3 月末
金
131,718,847
134,948,698
137,479,012
(負債の部)
預
そ
金
積
当
座
預
金
1,784,365
1,649,334
1,640,163
普
通
預
金
45,442,131
47,276,433
49,443,458
貯
蓄
預
金
899,371
849,376
877,076
通
知
預
金
2,200
2,000
—
定
期
預
金
77,121,789
79,176,072
79,045,464
定
期
積
金
6,062,798
5,594,407
5,898,414
そ の 他 の 預 金
406,189
401,074
574,436
債
775,163
696,451
258,150
未 決 済 為 替 借
24,105
32,779
27,678
未
用
75,864
66,598
54,994
給 付 補 填 備 金
12,056
7,577
6,724
未 払 法 人 税 等
90,061
81,061
62,820
前
益
14,722
16,836
12,359
の
他
負
払
費
受
収
払
戻
未
済
金
1,778
2,613
3,882
リ
ー
ス
債
務
54,205
34,687
15,170
そ の 他 の 負 債
502,370
454,296
74,520
金
65,448
66,578
67,044
役員退職慰労引当金
137,221
152,695
126,217
睡眠預金払戻損失引当金
1,388
2,552
2,691
偶 発 損 失 引 当 金
8,891
18,614
8,144
再評価に係る繰延税金負債
139,026
139,026
139,026
証
67,146
33,416
22,403
計
132,913,134
136,058,032
138,102,691
金
1,094,333
1,102,443
1,102,887
金
1,094,333
1,102,443
1,102,887
金
4,016,028
4,035,263
4,162,136
金
955,251
975,251
985,251
賞
与
債
負
引
務
債
当
保
の
部
合
未決済為替借
他の金融機関あての為
替 取 引 等において、お
客様からお預りした資金
のうち、金融機関間の決
済資金の未払い分です。
給付補填備金
該当年度末までに発生し
た、定期積金の給付補填
金(利息相当額)の未払
い分です。
未払法人税等
該当年度分の法人税・住
民税・事業税の未払い分
です。
前受収益
手形割引料などの前受
収益のうち、翌年度以降
の収益に該当する金額
です。
(純資産の部)
出
資
普
利
通
益
利
出
剰
益
準
資
余
備
3,060,776
3,060,011
3,176,884
特
2,470,000
2,490,000
2,500,000
(うち経営基盤強化目的積立金)
(260,000)
(280,000)
(290,000)
当期未処分剰余金
590,776
570,011
676,884
組 合 員 勘 定 合 計
5,110,361
5,137,706
5,265,023
その他有価証券評価差額金
△ 169,199
224,202
322,944
土 地 再 評 価 差 額 金
255,987
255,987
255,987
評 価・換 算 差 額 等 合 計
86,787
480,189
578,931
純 資 産 の 部 合 計
5,197,149
5,617,895
5,843,955
負債及び純資産の部合計
138,110,283
141,675,927
143,946,646
別
積
立
金
経営を表わすデータ
その他利益剰余金
債務保証
お客様の債務について、
当組合が債務保証してい
る金額です。
組合員勘定合計
組合員の皆様から出資
いただいた出資金と、こ
れまでに蓄えた利益との
合計金額です。
41
財務諸表
(注)
1. 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。なお、以
務者(以下「破綻先」という)に係る債権およびそれと同等の状
下の注記については、表示単位未満を切り捨てて表示しており
況にある債務者(以下「実質破綻先」という)の債権について
ます。
は、下記直接減額後の帳簿価額から、担保の処分可能見込額
2. 有価証券の評価は、その他有価証券のうち時価のあるものにつ
および保証による回収見込額を控除し、その残額を計上してお
いては事業年度末の市場価格等に基づく時価法、時価を把握
ります。また、現在は経営破綻の状況にないが、今後経営破綻
することが極めて困難と認められるものについては移動平均法
に陥る可能性が大きいと認められる債務者に係る債権について
による原価法により行っております。なお、その他有価証券の評
は、債権額から担保の処分可能見込額および保証による回収
価差額については、全部純資産直入法により処理しております。
可能見込額を控除し、その残額のうち債務者の支払能力を総
3. 土地の再評価に関する法律(平成10年法律第34号)に基づき、
合的に判断し必要と認める額を計上しております。上記以外の
事業用の土地の再評価を行っております。なお、評価差額につ
債権については、一定の種類毎に分類し、過去の一定期間に
いては、当該評価差額に係る税金相当額を「再評価に係る繰
おける各々の貸倒実績から算出した貸倒実績率等に基づき引
延税金負債」として負債の部に計上し、これを控除した金額を
「土地再評価差額金」として純資産の部に計上しております。
再評価を行った年月日
平成12年3月31日
一次の資産査定を実施し、当該部署から独立した業務管理部
当該事業用土地の再評価前の帳簿価額
464,099千円
が第二次査定を実施しており、その査定結果に基づいて自己査
当該事業用土地の再評価後の帳簿価額
859,112千円
定委員会が最終監査を実施し、上記の引当を行なっております。
同法律第3条第3項に定める再評価の方法
なお、一部の破綻先および実質破綻先に対する担保・保証付
土地の再評価に関する法律施行令(平成10年政令第119
債権等については、債権額から担保の評価額および保証による
号)第2条第4号に定める「地価税法第16条に規定する地
回収が可能と認められる額を控除した残額を取立不能見込額
価税の課税価格の計算の基礎となる土地の価額を算定す
として債権額から直接減額することとしておりますが、当事業年
るために国税庁長官が定めて公表した方法により算定した
度は該当ありません。
価額に合理的な調整を行って算定する方法」により算出し
ております。
同法律第10条に定める再評価を行った事業用土地の当期末
における時価の合計額と当該事業用土地の再評価後の帳簿
価額の合計額との差額は211,490千円であります。
4. 有形固定資産(リース資産を除く)の減価償却は、定率法(ただ
8. 賞与引当金は、従業員への賞与の支払に備えるため、従業員
に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する額
を計上しております。
9. 役員賞与引当金は、役員への賞与の支払いに備えるため、役
員に対する賞与の支給見込額のうち、当事業年度に帰属する
額を計上しております。
し、平成10年4月1日以後に取得した建物(建物附属設備を除
10.当組合は、確定拠出年金制度及び中小企業退職金共済制度を
く)については定額法)を採用しております。
また、主な耐用年数
採用しております。
また、当組合は、複数事業主(信用組合等)
に
は次のとおりであります。
より設立された企業年金制度(総合型厚生年金基金)
を採用し
建 物
8年〜47年
ております。当該企業年金制度に関する事項は次のとおりです。
その他
3年〜20年
取得価額が10万円以上20万円未満の一括償却資産について
は、3年間で均等償却する方法を採用しております。
経営を表わすデータ
5. 所有権移転外ファイナンス・リース取引に係る「有形固定資産」
中のリース資産は、
リース期間を耐用年数とした定額法によって
おります。なお、残存価額については、零としております。ただし、
リース取引開始日が平成20年4月1日より前に開始する事業年度
に属するものは、通常の賃貸借取引に準じた会計処理によって
おります。
(イ)
制度全体の積立状況に関する事項
(平成25年3月31日現在)
年金資産の額
320,555百万円
年金財政計算上の給付債務の額
321,338百万円
差引額
△782百万円
(ロ)
制度全体に占める当組合の掛金拠出割合
(平成24年4月分〜平成25年3月分)
0.657%
(ハ)
補足説明
6. 無形固定資産の減価償却は定額法により償却しております。な
上記
(イ)
の差引額の主な要因は、年金財政計算上の過去勤
お、自社利用のソフトウェアについては、当組合内における利用
務債務残高31,358百万円であります。本制度における過去
可能期間(5年)
に基づいて償却しております。
勤務債務の償却方法は期間19年の元利均等償却であり、
当
7. 貸倒引当金は、あらかじめ定めている償却・引当基準に則り、次
のとおり計上しております。
破産、特別清算等、法的に経営破綻の事実が発生している債
42
当てております。
すべての債権は、資産の自己査定基準に基づき、営業店が第
組合は当期の計算書類上、特別掛金18百万円を費用処理
しております。
なお、上記(ロ)の割合は当組合の実際の負担
割合とは一致しません。
11.役員退職慰労引当金は、役員への退職慰労金の支出に備える
ため「役員退職慰労金支給規程」に基づく期末要支給額を計
上しております。
24.出資1口当たりの純資産額
2,649円38銭
25.金融商品の状況に関する事項
(イ)
金融商品に対する取組方針
12.睡眠預金払戻損失引当金は、負債計上を中止した預金につい
当組合は預金業務、融資業務および市場運用業務などの
て、預金者からの払戻請求に備えるため、将来の払戻請求に応
金融業務を行っております。
じて発生する損失を見積もり必要と認める額を計上しております。
このため、金利変動による不利な影響が生じないように、資
13.偶発損失引当金は、信用保証協会の責任共有制度による負担
金の将来における支出に備えるため、将来の負担金支出見込
額を計上しております。
産および負債の総合的管理
(ALM)
をしております。
(ロ)
金融商品の内容およびそのリスク
当組合が保有する金融資産は、主として事業地区内のお
14.消費税及び地方消費税の会計処理は、税込方式によっており
ます。
客様に対する貸出金です。
また、有価証券は債券、投資信託及び株式であり、純投資
15.貸 出 金 のうち、破 綻 先 債 権 は 426,480千 円、延 滞 債 権 は
及び事業推進目的で保有しております。これらは、それぞれ
2,614,572千円であります。いずれも担保等を控除する前の金額
発行体の信用リスク、市場価格の変動リスクに晒されており
です。
ます。
なお、破綻先債権とは、元本または利息の支払の遅延が相当
一方、金融負債は主としてお客様からの預金であり、流動性
期間継続していることその他の事由により元本又は利息の取り
リスクに晒されております。また、変動金利の預金について
立て又は弁済の見込が無いものとして未収利息を計上しなかっ
た貸出金(貸出償却を行った部分を除く。以下「未収利息不計
上貸出金」という)のうち、法人税法施行令第96条第1項第3号
は、金利リスクに晒されております。
(ハ)
金融商品に係るリスク管理体制
ⅰ)信用リスクの管理
のイからホに掲げる事由又は同項第4号に規定する事由が生じ
当組合は、ローン事業に関する管理諸規程および信用リス
ている貸出金であります。
クに関する管理諸規程に従い、貸出金について、個別案件
また、延滞債権とは、未収利息不計上貸出金であって、破綻先
ごとの与信審査、与信限度額、信用情報管理、保証や担
債権及び債務者の経営再建又は支援を図ることを目的として利
保の設定、問題債権への対応など与信管理に関する体制
息の支払を猶予した貸出金以外の貸出金であります。
を整備し運営しております。これらの与信管理は、各営業店
16.貸出金のうち、
3ヶ月以上延滞債権は、該当ありません。
のほか業務管理部により行われ、
また、定期的に経営陣によ
なお、
3ヶ月以上延滞債権とは、元本又は利息の支払いが約定
る常勤理事会・理事会を開催し、審議・報告を行っておりま
返済日の翌日から3ヶ月以上延滞している貸出金で、破綻先債
す。さらに、与信管理の状況については、業務管理部(信
権及び延滞債権に該当しないものであります。
用管理部門)
がチェックしております。
17.貸出金のうち、貸出条件緩和債権は238,847千円であります。
有価証券の発行体の信用リスクに関しては、財務部におい
なお、貸出条件緩和債権とは、債務者の経営再建または支援
て、信用情報や時価の把握を定期的に行うことで管理して
を図ることを目的として、金利の減免、利息の支払猶予、元本の
返済猶予、債権放棄その他の債務者に有利となる取り決めを
行った貸出金で破綻先債権、延滞債権及び3ヶ月以上延滞債
権に該当しないものであります。
おります。
ⅱ)
市場リスクの管理
①金利リスクの管理
当組合は、ALMによって金利の変動リスクを管理しており
和債権の合計額は3,279,900千円であります。
ます。
理事会において決定されたALMに関する方針に基づ
なお、15.から18.に掲げる債権額は貸倒引当金控除前の金額で
あります。
き、常勤理事会において実施状況の把握・確認、今後の
対応などの協議を行っております。
19.有形固定資産の減価償却累計額
1,354,430千円
日常的には、財務部において金融資産および負債の金利
20.理事及び監事に対する金銭債権総額
341,114千円
や期間を総合的に把握し、ギャップ分析や金利感応度分
21.理事及び監事に対する金銭債務総額
該当なし
析等によりモニタリングを行い、月次ベースで常勤理事会
22.貸借対照表に計上した有形固定資産のほか、ATM機、オンラ
イン事務管理システム端末機、
LANシステム一式およびコピー
機械等をリース契約により使用しております。
23.手形割引により取得した商業手形の額面金額は、970,586千円
であります。
経営を表わすデータ
18.破綻先債権、延滞債権、
3ヶ月以上延滞債権及び貸出条件緩
に報告しております。
②価格変動リスクの管理
有価証券を含む市場運用商品の保有については、理事
会の監督の下、余裕資金運用規程に従い行われており
ます。財務部では、市場運用商品の購入に関する情報
43
財務諸表
収集・管理を行っており、事前審査、投資限度額の設定
算出した時価に代わる金額」が含まれております。
のほか、継続的なモニタリングを通じて、価格変動リスク
(※2)
貸出金に対応する一般貸倒引当金および個別貸倒引当
の軽減を図っております。これらの情報は財務部を通じ、
常勤理事会において定期的に報告されております。
③市場リスクに係る定量的情報
(注1)
金融商品の時価等の算定方法
金融資産
当組合では、
「有価証券」のうち国債、地方債、社債、外
国証券、
「預け金」、
「貸出金」および「預金」の市場リス
(1)
預け金
満期のない預け金については、時価は帳簿価額と近似
ク量をVaRにより月次で計測し、取得したリスク量がリスク
していることから、当該帳簿価額を時価としております。
限度額の範囲となるよう管理しております。当組合のVaR
満期のある預け金については、市場金利で割り引くこと
はモンテカルロ・シミュレーション法(保有期間65日、信頼
で現在価値を算定し、当該現在価値を時価とみなしてお
区間99%、観測期間2年)により算出しており、平成26年3
月31日現在で当組合のリスク量は、全体で359百万円で
ります。
(2)
有価証券
す。ただし、VaRは統計的に算出した一定の発生確率で
取引所の価格または取引金融機関から提示された価格
の市場リスク量を計測しており、通常では考えられないほ
によっております。
なお、保有目的区分ごとの有価証券に関
ど市場環境が激変する状況下におけるリスクは捕捉でき
する注記事項については27.から29.に記載しております。
ない場合があります。
(3)
貸出金
ⅲ)
資金調達に係る流動性リスクの管理
貸出金は、以下の①〜②の合計額から、貸出金に対応
当組合は、ALMを通して、適時に資金管理を行うほか、資
する一般貸倒引当金および個別貸倒引当金を控除する
金調達手段の多様化、市場環境を考慮した長短の調達バ
方法により算定し、その算出結果を簡便な方法により算
ランスの調整などによって、流動性リスクを管理しております。
出した時価に代わる金額として記載しております。
(ニ)
金融商品の時価等に関する事項についての補足説明
①6ヶ月以上延滞債権等、将来キャッシュ・フローの見積
金融商品の時価には、市場価格に基づく価額のほか、市場
りが困難な債権についてはその貸借対照表の貸出金
価格がない場合には合理的に算定された価額が含まれて
勘定に計上している額
(貸倒引当金控除前の額)。
おります。当該価額の算定においては一定の前提条件等を
②①以外は、貸出金の種類ごとにキャッシュ・フローを作
採用しているため、異なる前提条件等によった場合、当該価
成し、元利金の合計額を市場金利(LIBOR、SWAP
額が異なることもあります。
等)
で割り引いた価額を時価とみなしております。
なお、金融商品のうち貸出金、預け金、預金積金について
金融負債
は、簡便な計算により算出した時価に代わる金額を開示して
(1)
預金積金
おります。
要 求払預金については、決算日に要求された場合の支
26.金融商品の時価等に関する事項
払額(帳簿価額)を時価とみなしております。定期預金の
平成26年3月31日における貸借対照表計上額、時価及びこれら
時価は、一定の金額帯および期間帯ごとに将来キャッ
の差額は、次のとおりであります。なお、時価を把握することが極
シュ・フローを作 成し、元 利 金の合 計 額を市 場 金 利
めて困難と認められる非上場株式は、次表には含めておりません
(LIBOR、SWAP等)
で割り引いた価額を時価とみなして
(
(注2)
参照)。
おります。
経営を表わすデータ
また、重要性の乏しい科目については記載を省略しております。
(単位:百万円)
(1)預け金(※1)
貸 借 対 照 表
計 上 額
53,645
(2)有価証券
その他有価証券
26,248
(3)貸出金(※1)
60,578
貸倒引当金(※2)
時価
差額
53,565
△80
26,248
−
(注2)
時
価を把握することが極めて困難と認められる金融商品は、
非上場株式76,030千円であり、
非上場株式については、
市場
価格がなく、時価を把握することが極めて困難と認められるこ
とから、
金融商品の時価開示の対象には含まれておりません。
27.有価証券の時価、評価差額等に関する事項は次のとおりであり
ます。
これらには「国債」、
「地方債」、
「短期社債」、
「社債」、
「そ
の他の証券」が含まれております。以下、29.まで同じであります。
△ 1,397
59,180
58,846
△ 334
金融資産計
139,074
138,659
△ 414
(1)預金積金(※1)
137,479
137,328
150
金融負債計
137,479
137,328
150
(※1)
預
け金、貸出金、預金積金の時価は、
「簡便な計算により
44
金を控除しております。
(イ)
売買目的有価証券に区分した有価証券はありません。
(ロ)
満期保有目的の債券に区分した有価証券はありません。
(ハ)子会社・子法人等株式および関連法人等株式に区分した
有価証券はありません。
(ニ)
その他有価証券で時価のあるものは以下の通りであります。
し、与信保全上の措置等を講じております。
【貸借対照表計上額が取得原価を超えるもの】
貸借対照表計上額
取得原価
23,111,490 千円
22,691,155 千円
債 券
国 債
519,400
495,207
差 額
420,334 千円
24,192
地方債
415,520
399,880
15,639
短期社債
499,750
499,722
27
社 債
21,676,820
21,296,344
380,475
1,469,742
1,394,133
75,608
24,581,232
24,085,288
495,943
その他
小 計
【貸借対照表計上額が取得原価を超えないもの】
貸借対照表計上額
債 券
取得原価
差 額
794,973 千円
800,000 千円
地方債
199,265
200,000
△ 734
社 債
595,707
600,000
△ 4,292
872,027
915,218
△ 43,190
1,667,001
1,715,218
△ 48,217
26,248,233
25,800,507
447,725
その他
小 計
合
計
△ 5,026 千円
(注1)
貸
借対照表計上額は、当事業年度末における市場
価格等に基づく時価により計上したものであります。
28.当期中に売却したその他有価証券は次のとおりであります。
31.①繰延税金資産および繰延税金負債の主な発生原因別の内
訳は、それぞれ以下のとおりであります。
繰延税金資産
貸倒引当金損金算入限度額超過額
297,708 千円
役員退職慰労引当金繰入超過額
35,176
賞与引当金繰入超過額
18,685
減価償却超過額
10,834
その他
19,456
繰延税金資産小計
381,861
評価性引当額
繰延税金資産合計
△48,078
333,783
繰延税金負債
その他有価証券評価差額金
124,781
繰延税金負債合計
124,781
繰延税金資産の純額
209,002 千円
②
「所得税法等の一部を改正する法律」
(平成26年法律第10
号)が平成26年3月31日に公布され、平成26年4月1日以後に
開始する事業年度から復興特別法人税が廃止されることとな
りました。これに伴い、平成26年4月1日に開始する事業年度
に解消が見込まれる一時差異等にかかる繰延税金資産及
売却価額
売却益
売却損
び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は従来の
3,249,801 千円
61,419 千円
−千円
29.65%から27.87%となります。この税率変更により、繰延税金
29.その他有価証券のうち満期があるものの期間毎の償還予定額
は次のとおりであります。
1 年以内
資産は6,845千円減少し、法人税等調整額は6,845千円増加
しております。
1 年超
5 年以内
5 年超
10 年以内
10 年超
債 券
国 債
−千円
−千円
−千円 519,400 千円
地方債
−
−
−
短期社債
614,785
499,750
−
−
−
社 債 1,304,750
8,991,028
9,593,502
2,383,246
−
702,865
421,211
計 1,804,500
9,693,893
10,014,713
そ の 他
合
147,330
3,664,761
30.当座貸越契約は、顧客から融資実行の申し出を受けた場合に、
契約上規定された条件について違反がない限り、一定の限度
額まで資金を貸し付けることを約する契約であります。これらの
経営を表わすデータ
契約に係る融資未実行残高は20,422,283千円であります。これ
らはすべて原契約期間が1年以内のもの、または、任意の時期
に無条件に取り消し可能なものであります。
なお、これらの契約の多くは、融資実行されずに終了するもので
あるため、融資未実行残高そのものが、必ずしも当組合の将来
のキャッシュ・フローに影響を与えるものではありません。
また、金
融情勢の変化、債権の保全、その他相当の事由があるときは、
当組合が実行申込を受けた融資の拒絶または契約極度額の
減額をすることができる旨の条件が付けられております。また、
契約時において必要に応じて不動産・有価証券等の担保を徴
求するほか、契約後も定期的に予め定めている当組合内手続
きに基づいて顧客の業況等を把握し、必要に応じて契約の見直
45
財務諸表
損益計算書*
(単位:千円)
科 目
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
益
2,517,052
2,302,373
2,193,563
資 金 運 用 収 益
2,216,834
2,078,270
1,974,617
貸 出 金 利 息
1,752,630
1,628,276
1,539,460
預 け 金 利 息
234,291
206,664
147,114
有価証券利息配当金
217,468
229,151
272,776
その他の受入利息
12,444
14,177
15,265
役務取引等収益
122,656
126,042
124,509
受入為替手数料
65,562
64,714
63,355
その他の役務収益
57,093
61,328
61,153
その他業務収益
157,841
77,517
67,451
外国通貨売買益
81
386
322
国債等債券売却益
145,647
68,402
61,419
国債等債券償還益
3,000
─
─
その他の業務収益
9,112
8,728
5,710
その他経常収益
19,720
20,542
26,985
償却債権取立益
6,527
4,091
4,820
その他の経常収益
13,192
16,450
22,164
用
2,341,583
2,186,656
1,931,314
資 金 調 達 費 用
90,342
75,613
65,871
預
息
80,256
68,659
60,061
給付補填備金繰入額
8,833
5,702
4,558
その他の支払利息
1,252
1,252
1,252
役務取引等費用
86,416
81,592
79,772
支払為替手数料
28,189
28,839
29,879
その他の役務費用
58,227
52,752
49,893
その他業務費用
86,998
33,869
576
国債等債券売却損
86,364
33,300
─
その他の業務費用
633
569
576
経
費
1,671,018
1,642,134
1,654,853
人
件
費
1,059,832
1,062,156
1,067,176
物
件
費
590,231
559,386
567,648
税
金
20,954
20,591
20,028
その他経常費用
406,807
353,446
130,239
貸倒引当金繰入額
308,595
248,406
102,594
貸 出 金 償 却
86,007
71,473
─
その他資産償却
573
573
573
その他の経常費用
11,630
32,993
27,071
175,469
115,716
262,248
経
資金運用収益
貸出金、預け金、有価証
券などの利息や配当金に
よる収益の額です。
役務取引等収益
振 込 や 国 債、投 資 信 託
などの手数料による収益
です。
その他業務収益
主に債券などの取引によ
る収益です。
償却債権取立益
過年度に貸倒れとして損
金処理した貸出金や利息
を回収した額です。
常
経
資金調達費用
主に、お客様へお支払い
した預金の利息や定期積
金の給付補填金(利息相
当分)
です。
役務取引等費用
組合が支払った、為替手
数料や貸出金に係る保証
料などの額です。
その他業務費用
主に債券などの取引によ
る損失です。
経営を表わすデータ
46
貸倒引当金繰入額
将来予想される貸出金等
の貸倒れに備え、該当年
度に引当(積立)した金額
です。
貸出金償却
回収不能となった貸出金
等を償却した額です。な
お、過年度に個別に引当
していた額を相殺して表示
しています。
経
収
常
常
費
金
利
利
益
損益計算書*
(単位:千円)
科 目
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
特
別
利
益
─
─
─
特
別
損
失
125
697
984
固定資産処分損
125
697
984
税 引 前 当 期 純 利 益
175,344
115,019
261,264
法 人 税、住 民 税 及 び 事 業 税
90,908
55,942
51,446
法 人 税 等 調 整 額
5,932
△ 3,628
39,355
計
96,840
52,313
90,802
益
78,503
62,705
170,462
繰 越 金( 当 期 首 残 高 )
512,273
507,305
506,422
当 期 未 処 分 剰 余 金
590,776
570,011
676,884
法
当
人
税
期
等
純
合
利
(注)
1. 記載金額は、千円未満を切り捨てて表示しております。
2. 平成 25 年度における出資 1口当たりの当期純利益 77 円 28 銭
剰余金処分計算書*
科 目
当期未処分剰余金
計
剰
余
特別利益
非経常的な利益の額です。
特別損失
非経常的な損失の額です。
法人税等調整額
税効果会計の適用により計
上される、法人税、住民税、
事業税の調整額です。
当期未処分剰余金
「当期純利益」と「繰越金
(当期首残高)
」との合計額
です。
(単位:千円)
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
590,776
570,011
676,884
590,776
570,011
676,884
83,730
利益準備金
法令により、出資の総額
に達するまで事業年度の
剰余金より積み立てること
が義務付けられているも
のです。
金
処
分
額
83,471
63,589
益
準
備
金
20,000
10,000
20,000
普通出資に対する配当金
(年 4% の割合)43,471
(年 4% の割合)43,589
(年 4% の割合)43,730
特
20,000
10,000
20,000
普通出資に対する配当金
(20,000)
組合員の皆様から出資い
ただいた出資金に対する
配当金の額です。
利
別
積
立
金
(うち経営基盤強化目的積立金)
繰 越 金(当 期 末 残 高 )
(20,000)
507,305
(10,000)
506,422
593,154
報酬体系について*
1.
対象役員
当組合における報酬体系の開示対象となる「対象役員」は、常勤理事及び常勤監事をいいます。対象役員に対する報酬等は、職務執行の対価として支払う「基本報酬」及び「賞与」、在任期間中の職
務執行及び特別功労の対価として退任時に支払う「退職慰労金」で構成されております。
(1)報酬体系の概要
【基本報酬及び賞与】
非常勤を含む全役員の基本報酬及び賞与につきましては、総代会において、理事全員(使用人兼務役員の使用人としての報酬等を除く)及び監事全員それぞれの支払総額の最高限度額を決定して
おります。(直近では、第59期通常総代会(平成23年6月)において決定しております。
)そのうえで、各理事の基本報酬額につきましては役位や在任年数等を、各理事の賞与額については前年度の
業績等をそれぞれ勘案し、当組合の理事会において決定しております。また、各監事の基本報酬額及び賞与額につきましては、監事の協議により決定しております。
【退職慰労金】
退
職慰労金につきましては、在任期間中に毎期引当金を計上し、退任時に総代会で承認を得た後、支払っております。なお、当組合では、全役員に適用される退職慰労金の支払いに関して、主として次
の事項を規程で定めております。
a.
決定方法 b.
支払手段 c.
決定時期と支払時期 など
経営を表わすデータ
(2)平成25 年度における対象役員に対する報酬等の支払総額
(単位:百万円)
区 分
支払総額
対象役員に対する報酬等
103
注1.
対象役員に該当する理事は7 名、監事は1名です(期中に退任した者を含みます。)。
注2.
上記の内訳は、「基本報酬」86 百万円、「賞与」2 百万円、「退職慰労金」14百万円となっております。なお、「賞与」は当年度中に支払った賞与のうち当年度に帰属する部分の金額です。(当年度に繰り入れた役員賞与引
当金はございません。)
「退職慰労金」は、当年度中に支払った退職慰労金(過年度に繰り入れた引当金分を除きます。)
と当年度に繰り入れた役員退職慰労引当金の合計額です。
注3.
使用人兼務役員の使用人としての報酬等を含めております。
(3)その他
「協同組合による金融事業に関する法律施行規則第69条第1項第6号等の規定に基づき、報酬等に関する事項であって、信用協同組合等の業務の運営又は財産の状況に重要な影響を与えるものとし
て金融庁長官が別に定めるものを定める件」
(平成24年3月29日付金融庁告示第23号)第3条第1項第3号及び第5号に該当する事項はございません。
2.
対象職員等
当組合における報酬体系の開示対象となる「対象職員等」は、当組合の非常勤役員、当組合の職員であって、対象役員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受ける者のうち、当組合の業務及び財
産の状況に重要な影響を与える者をいいます。なお、当年度において、対象職員等に該当する者はおりませんでした。
注1.
対象職員等には、期中に退任・退職した者も含めております。注2.
「同等額」は、当年度に対象役員に支払った報酬等の平均額としております。
注3.
当組合の職員の給与、賞与及び退職金は当組合における「給与規程」及び「退職金規程」に基づき支払っております。なお、当組合は、非営利・相互扶助の協同組合組織の金融機関であり、業績連動型の報酬体系を取り入
れた自組合の利益を上げることに動機づけされた報酬となっていないため、職員が過度なリスクテイクを引き起こす報酬体系はありません。
注4.
当組合には、連結子法人等はございません。
47
資料:主要な業務の状況を示す指標
業務粗利益・率*
(単位:百万円)
項 目
業
務
業
粗
務
粗
利
利
益
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
益
2,233
2,090
2,020
率
1.66%
1.52%
1.43%
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
業務粗利益
(注)業務粗利益率= ×100
資金運用勘定計平均残高
収支(粗利益内訳)
*
(単位:百万円)
項 目
資
役
そ
収
支
2,126
2,002
1,908
資
金
金
運
用
収
益
2,216
2,078
1,974
資
金
調
達
費
用
90
75
65
収
支
36
44
44
役 務 取 引 等 収 益
122
126
124
役 務 取 引 等 費 用
務
運
取
用
引
等
86
81
79
支
70
43
66
そ の 他 業 務 収 益
157
77
67
そ の 他 業 務 費 用
86
33
0
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
133,966
137,394
140,406
2,078
1.51%
64,106
1,974
1.40%
62,042
息
2,216
1.65%
66,109
1,752
1,628
1,539
利 回 り
2.65%
2.53%
2.48%
平均残高
53,198
53,560
52,310
息
234
206
147
利 回 り
0.44%
0.38%
0.28%
平均残高
14,347
18,885
24,661
217
229
272
の
他
業
務
収
資金運用勘定、調達勘定の平均残高等*
項 目
平均残高
資 金 運 用 勘 定
利 息
利 回 り
平均残高
う ち 貸 出 金
う ち 預 け 金※
うち 有 価 証 券
資 金 調 達 勘 定
経営を表わすデータ
うち 預 金 積 金
うち譲渡性預金
う ち 借 用 金
※無利息分は除いています。
48
利 利 利 息
(単位:百万円)
利 回 り
1.51%
1.21%
1.10%
平均残高
131,176
134,326
137,361
利
息
90
75
65
利 回 り
0.06%
0.05%
0.04%
平均残高
131,110
134,281
137,335
息
89
74
64
利 回 り
0.06%
0.05%
0.04%
利
平均残高
─
─
─
利
─
─
─
息
利 回 り
─
─
─
平均残高
─
─
─
息
─
─
─
利 回 り
利
─
─
─
総資金利鞘等*
項 目
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
資 金 運 用 利 回 り(a)
1.65%
1.51%
1.40%
資 金 調 達 原 価 率(b)
1.33%
1.26%
1.24%
総
0.32%
0.25%
0.16%
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
資
金
利
鞘( a − b )
受取利息及び支払利息の増減*
項 目
(単位:百万円)
受
取
利
息
の
増
減
△ 75
△ 138
△ 103
支
払
利
息
の
増
減
△ 54
△ 14
△9
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
0.12%
0.08%
0.18%
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
0.05%
0.04%
0.11%
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
690
495
450
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
国 債 等 債 券 売 却 益
145
68
61
国 債 等 債 券 償 還 益
3
─
─
総資産経常利益率*
項 目
総 資 産 経 常 利 益 率
総資産当期純利益率*
項 目
総 資 産 当 期 純 利 益 率
業務純益
(単位:百万円)
項 目
業
務
純
益
その他業務収益の内訳
(単位:百万円)
項 目
そ の 他 の 業 務 収 益
9
9
6
そ の 他 業 務 収 益 合 計
157
77
67
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
経費の内訳
(単位:百万円)
項 目
件 報
酬
給
退
職
給
そ
1,059
1,062
1,067
手
当
870
871
868
付
費
用
72
68
71
他
117
122
127
の
物 事
固
費
料
件 務
定
事
資
産
業
人
事
減
価
そ
厚
生
償
却
の
税
経
費
合
費
590
559
567
費
219
216
219
費
104
100
99
費
65
66
67
費
15
13
13
費
77
70
75
他
106
90
93
金
20
20
20
計
1,671
1,642
1,654
経営を表わすデータ
人 49
資料:預金積金に関する指標
預金種目別平均残高*
(単位:百万円)
平成 23 年度
区 分
金 額
平成 24 年度
構成比
金 額
平成 25 年度
構成比
金 額
構成比
流
動
性
預
金
48,131
36.7%
49,963
37.2%
51,997
37.8%
定
期
性
預
金
82,646
63.0%
84,000
62.5%
84,988
61.8%
( う ち
譲
定
渡
そ
期
積
性
の
他
金
預
の
預
合
)
(6,064)
(4.6%)
(5,493)
(4.0%)
(5,866)
(4.2%)
金
─
─
─
─
─
─
金
331
0.2%
316
0.2%
349
0.2%
計
131,110
100%
134,281
100%
137,335
100%
(注)
1.「その他の預金」は、別段預金と納税準備預金を集計しております。
2.平成 24 年度中に集計基準の見直しを行い、平成 23 年度の各計数についても、見直し後の基準による計数となっております。
預金科目別残高
(単位:百万円)
平成 23 年度末
科 目
残 高
平成 24 年度末
構成比
残 高
平成 25 年度末
構成比
残 高
構成比
当
座
預
金
1,784
1.3%
1,649
1.2%
1,640
1.1%
普
通
預
金
45,442
34.5%
47,276
35.0%
49,443
35.9%
貯
蓄
預
金
899
0.6%
849
0.6%
877
0.6%
通
知
預
金
2
0.0%
2
0.0%
─
─
定
期
預
金
77,121
58.5%
79,176
58.6%
79,045
57.4%
金
6,062
4.6%
5,594
4.1%
5,898
4.2%
金
406
0.3%
401
0.3%
574
0.4%
計
131,718
100%
134,948
100%
137,479
100%
金
107,154
81.3%
109,926
81.4%
111,959
81.4%
う ち 組 合 員 外 預 金
24,564
18.6%
25,022
18.5%
25,519
18.5%
定
期
そ
の
合
う
ち
積
他
の
組
預
合
員
預
(注)
「その他の預金」は、別段預金と納税準備預金を集計しております。
預金者別預金残高
(単位:百万円)
平成 23 年度末
区 分
個
法
一
般
法
金
融
機
公
合
平成 24 年度末
平成 25 年度末
残 高
構成比
残 高
構成比
残 高
構成比
人
120,143
91.2%
123,090
91.2%
125,240
91.1%
人
11,575
8.7%
11,858
8.7%
12,238
8.9%
人
11,321
8.5%
11,558
8.5%
11,943
8.6%
関
51
0.0%
71
0.0%
69
0.0%
金
201
0.1%
228
0.1%
225
0.1%
計
131,718
100%
134,948
100%
137,479
100%
定期預金種類別残高*
(単位:百万円)
平成 23 年度末
経営を表わすデータ
区 分
残 高
固 定 金 利 定 期 預 金
残 高
平成 25 年度末
構成比
残 高
構成比
74,734
96.9%
76,936
97.1%
76,999
97.4%
金
368
0.4%
391
0.4%
332
0.4%
期 日 指 定 定 期 預 金
2,006
11
77,121
2.6%
0.0%
100%
1,837
11
79,176
2.3%
0.0%
100%
1,703
10
79,045
2.1%
0.0%
100%
積
立
定
期
預
変 動 金 利 定 期 預 金
合
計
財形貯蓄残高
(単位:百万円)
項 目
50
平成 24 年度末
構成比
平成 23 年度末
平成 24 年度末
平成 25 年度末
一
般
財
形
─
─
─
財
形
年
金
─
─
─
財
形
住
宅
─
─
─
※ 構成比につきましては、原則、表示単位未満を切り捨てしているため、その合計が100%に満たない場合がございます。
資料:貸出金等に関する指標
貸出金科目別平均残高*
(単位:百万円)
平成 23 年度
科 目
金 額
平成 24 年度
構成比
金 額
平成 25 年度
構成比
金 額
構成比
割
引
手
形
1,116
1.6%
1,223
1.9%
1,172
1.8%
手
形
貸
付
1,540
2.3%
1,478
2.3%
1,236
1.9%
証
書
貸
付
62,268
94.1%
60,275
94.0%
58,530
94.3%
当
座
貸
越
1,183
1.7%
1,128
1.7%
1,103
1.7%
計
66,109
100%
64,106
100%
62,042
100%
合
貸出金科目別残高及び固定金利、変動金利の区分別残高*
平成 23 年度末
科 目
残 高
(単位:百万円)
平成 24 年度末
構成比
残 高
平成 25 年度末
構成比
残 高
構成比
割
引
手
形
1,136
1.7%
1,250
1.9%
970
1.6%
手
形
貸
付
1,543
2.3%
1,523
2.4%
1,100
1.8%
書
貸
付
61,111
94.0%
59,115
93.7%
57,464
94.8%
利
12,136
18.6%
10,555
16.7%
9,941
16.4%
利
48,975
75.3%
48,559
77.0%
47,522
78.4%
越
1,182
1.8%
1,136
1.8%
1,042
1.7%
証
固
定
変
当
金
動
金
座
貸
固
定
金
利
153
0.2%
152
0.2%
140
0.2%
変
動
金
利
1,029
1.5%
984
1.5%
902
1.4%
計
64,974
100%
63,025
100%
60,578
100%
出
64,812
99.7%
62,883
99.7%
60,440
99.7%
う ち 組 合 員 外 貸 出
162
0.2%
142
0.2%
137
0.2%
合
う
ち
組
合
員
貸
貸出金担保別残高*
(単位:百万円)
平成 23 年度末
区 分
当
有
組
合
預
価
金
証
動
残 高
積
平成 24 年度末
構成比
残 高
平成 25 年度末
構成比
残 高
構成比
金
1,204
1.8%
1,104
1.7%
966
1.5%
券
30
0.0%
40
0.0%
16
0.0%
─
─
─
─
─
─
動
産
49,410
76.0%
48,606
77.1%
46,912
77.4%
そ
の
他
─
─
─
─
─
─
計
50,645
77.9%
49,751
78.9%
47,895
79.0%
信 用 保 証 協 会・信 用 保 険
9,066
13.9%
8,414
13.3%
7,234
11.9%
保
証
2,184
3.3%
2,393
3.7%
2,194
3.6%
信
用
3,077
4.7%
2,467
3.9%
3,253
5.3%
合
計
64,974
100%
63,025
100%
60,578
100%
小
貸出金使途別残高*
経営を表わすデータ
産
不
(単位:百万円)
平成 23 年度末
区 分
残 高
構成比
平成 24 年度末
残 高
構成比
平成 25 年度末
残 高
構成比
設
備
資
金
25,407
39.1%
26,301
41.7%
26,202
43.2%
運
転
資
金
18,250
28.0%
17,407
27.6%
15,618
25.7%
個人(住宅・消費・納税資金等)
21,316
32.8%
19,316
30.6%
18,757
30.9%
合
64,974
100%
63,025
100%
60,578
100%
計
51
資料:貸出金等に関する指標
貸出金業種別残高・構成比*
区 分
製
(単位:百万円)
平成 23 年度末
残 高
構成比
造
平成 24 年度末
残 高
構成比
平成 25 年度末
残 高
構成比
業
8,571
13.2%
8,241
13.1%
7,181
11.9%
業
49
0.1%
40
0.1%
31
0.1%
業
─
─
─
─
─
─
鉱 業、 採 石 業、 砂 利 採 取 業
建
設
業
─
─
─
─
─
─
7,223
12
80
603
3,484
613
16,795
23
369
19
820
1,910
3
549
2,213
314
43,658
11.1%
0.0%
0.1%
0.9%
5.4%
0.9%
25.8%
0.0%
0.6%
0.0%
1.3%
2.9%
0.0%
0.8%
3.4%
0.5%
67.2%
6,882
11
73
527
4,014
569
17,739
21
383
10.9%
0.0%
0.1%
0.8%
6.4%
0.9%
28.1%
0.0%
0.6%
6,762
7
63
517
3,821
309
17,405
25
296
11.2%
0.0%
0.1%
0.9%
6.3%
0.5%
28.7%
0.0%
0.5%
─
─
─
─
725
1,699
2
548
1,884
343
43,709
1.2%
2.7%
0.0%
0.9%
3.0%
0.5%
69.4%
652
2,008
1
544
1,842
352
41,820
1.1%
3.3%
0.0%
0.9%
3.0%
0.6%
69.0%
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
─
21,316
64,974
32.8%
100%
19,316
63,025
30.6%
100%
18,757
60,578
31.0%
100.0%
農
業
、
林
漁
電 気、 ガ ス、 熱 供
情
報
通
運 輸 業 、
卸 売 業 、
金 融 業 、
不
動
物
品
給、 水 道
信
郵 便
小 売
保 険
産
賃
貸
業
業
業
業
業
業
業
学 術 研 究、 専 門・技 術 サ ー ビ ス 業
宿
泊
業
飲
食
業
生 活 関 連 サ ー ビ ス 業、 娯 楽 業
教
育 、 学
医
療
そ
そ
の
他
の
習
支
、
の
他
援
福
サ
祉
ー
の
業
ビ
産
ス
業
小
計
地
方
公
共
団
体
雇 用・ 能 力 開 発 機 構 等
個 人(住 宅・消 費・納 税 資 金 等 )
合
計
(注)
1. 本表の構成比につきましては、小数点以下第2位を四捨五入しているため、その合計が 100%を超えることがあります。
2.業種別区分は日本標準産業分類の大分類に準じて記載しております。
債務保証見返の担保別内訳*
区 分
合 預 金
動
当 組
積
不
小
信 用 保 証 協 会・ 信 用 保
信
合
金
産
計
険
用
計
(単位:百万円)
平成 23 年度末
─
平成 24 年度末
─
44
44
14
8
67
18
18
経営を表わすデータ
52
項 目
費
者
ロ
ー
宅
ロ
ー
─
─
11
22
(単位:百万円)
平成 23 年度末
ン
ン
計
10
10
15
33
消費者ローン、住宅ローン残高
消
住
合
平成 25 年度末
─
平成 24 年度末
平成 25 年度末
1,036
13,603
14,639
935
12,602
13,538
762
11,630
12,393
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
49.32%
50.42%
46.70%
47.74%
44.06%
45.17%
預貸率*
項 目
期
期
中
平
末
均
代理貸付残高の内訳
区 分
全 国 信 用 協 同 組 合 連 合 会
株 式 会 社日本 政 策 金 融 公 庫
独立行政法人住宅金融支援機構
独立行政法人福祉医療機構
合
計
(単位:百万円)
平成 23 年度末
27
116
1,100
15
1,259
平成 24 年度末
5
143
970
10
1,128
※ 構成比につきましては、原則、表示単位未満を切り捨てしているため、その合計が100%に満たない場合がございます。
平成 25 年度末
1
137
901
9
1,050
資料:有価証券に関する指標
商品有価証券種類別平均残高*
※商品有価証券はございません。
有価証券種類別平均残高*
区 分
国
地
方
短
期
社
社
株
外
国
証
そ の 他 の 証
合
(単位:百万円)
平成 23 年度
金 額
債
債
債
債
式
券
券
計
716
2
122
10,821
76
2,608
平成 24 年度
平成 25 年度
構成比
金 額
構成比
金 額
構成比
4.9%
0.0%
0.8%
75.4%
0.5%
18.1%
1,386
282
1,508
13,894
76
1,738
7.3%
1.4%
7.9%
73.5%
0.4%
9.2%
1,195
468
1,254
19,994
76
1,473
199
24,661
4.8%
1.9%
5.0%
81.0%
0.3%
5.9%
0.8%
100%
─
─
─
─
14,347
100%
18,885
100%
有価証券の種類別残存期間別の残高*
1 年以内
区 分
国
地
方
短
期
社
社
株
外
国
証
そ の 他 の 証
合
債
債
債
債
式
券
券
計
(単位:百万円)
1年超 5 年以内
10 年超
5年超 10年以内
合計
期間の定めのないもの
平成 24
年度末
平成 25
年度末
平成 24
年度末
平成 25
年度末
平成 24
年度末
平成 25
年度末
平成 24
年度末
平成 25
年度末
平成 24
年度末
平成 25
年度末
平成 24
年度末
平成 25
年度末
3
─
─
─
─
─
─
─
519
614
499
1,304
─
─
─
520
416
1,999
501
─
─
─
512
─
7,235
8,991
7,480
9,593
1,793
2,383
─
─
─
─
─
─
─
─
76
702
412
421
710
147
─
─
─
─
76
100
1,036
416
1,999
17,010
76
1,324
3,664
76
1,070
1,146
21,862
519
614
499
22,272
76
1,271
1,070
26,324
─
─
─
─
─
2,604
1,804
100
─
─
7,335
─
─
─
9,693
─
─
─
─
─
─
─
─
8,405 10,014
3,440
─
預証率*
項 目
期
期
中
平
平成 23 年度
末
均
平成 24 年度
平成 25 年度
16.20%
14.06%
10.32%
10.94%
19.14%
17.95%
有価証券の時価等*
(単位:百万円)
平成 24 年度末
区 分
貸借対照表計上額
が取得原価を超え
るもの
その他
有価証券
貸借対照表計上額
ないもの
株式
債券
国債
地方債
短期社債
社債
その他
小 計
株式
債券
国債
地方債
短期社債
社債
その他
小 計
合 計
取得原価
貸借対照表
計上額
差額
取得原価
差額
─
─
─
─
─
─
18,289
1,036
416
1,499
15,336
916
19,205
17,894
999
399
1,499
14,996
901
18,795
394
37
16
0
340
15
409
23,111
519
415
499
21,676
1,469
24,581
22,691
495
399
499
21,296
1,394
24,085
420
24
15
0
380
75
495
2,173
2,199
794
800
199
0
─
200
310
595
872
1,667
26,248
600
915
1,715
25,800
─
─
─
499
1,673
408
2,581
21,786
─
─
─
499
1,700
480
2,680
21,476
─
△ 26
─
─
△ 26
△ 72
△ 98
─
─
─
─
─
─
△5
─
△0
─
△4
△ 43
△ 48
経営を表わすデータ
が取得原価を超え
貸借対照表
計上額
平成 25 年度末
447
(注)1.
貸借対照表計上額は、事業年度末における市場価格等に基づいております。 2.
「社債」には、政府保証債、公社公団債、金融債、事業債が含まれます。
3.
上記の「その他」は、外国証券及び投資信託等です。
4.
時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券は本表には含めておりません。
時価を把握することが極めて困難と認められる有価証券*
項 目
子
関
非
合
会 社・ 子 法 人 等 株
連
法
人
等
株
上
場
株
式
式
式
計
(単位:百万円)
平成 24 年度末
貸借対照表計上額
平成 25 年度末
貸借対照表計上額
─
─
─
─
76
76
76
76
53
資料:その他の業務等
有価証券、金銭の信託の取得価格または契約価格、時価及び評価損益*
項 目
有 価 証 券
平成 25 年度末
13,831
21,552
25,876
時
価
13,597
21,862
26,324
額
△ 234
310
447
取得価格または契約価格
─
─
─
時
価
─
─
─
益
─
─
─
取得価格または契約価格
─
─
─
時
価
─
─
─
益
─
─
─
価
評
デリバティブ等商品
平成 24 年度末
取得価格または契約価格
評
金 銭 の 信 託
平成 23 年度末
(単位:百万円)
価
評
価
差
損
損
(注)
有価証券の「時価」は、上場有価証券については決算日時価、非上場有価証券については価格等の算定が可能なもの(店頭売買有価証券については証券業協会が公表する売
買価格等、公募債券については証券業協会が公表する公社債店頭気配表に掲載されている銘柄の利回りに基づいて計算した価格、証券投資信託の受益証券については基準
価格)については時価相当額、その他のものは帳簿価格です。
内国為替取扱実績
(単位:件、百万円)
平成 23 年度
区 分
送 金・振 込
代 金 取 立
件 数
平成 24 年度
金 額
件 数
金 額
金 額
141,702
57,541
145,151
59,440
148,511
63,256
他の金融機関から
178,345
74,113
179,176
75,450
178,579
79,289
他の金融機関向け
1,690
1,652
1,671
1,940
1,527
1,939
他の金融機関から
5,952
10,911
6,379
10,903
5,821
10,641
(単位:百万円)
区 分
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
債
─
─
─
債
─
─
─
計
—
—
—
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
294
316
458
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
易
474
832
1,740
輸
出
75
0
8
輸
入
399
831
1,732
外
705
350
167
計
1,180
1,183
1,908
平成 23 年度
平成 24 年度
平成 25 年度
─
─
─
国
政
府
保
証
合
公共債窓販実績
(単位:百万円)
項 目
国 債・ そ の 他 公 共 債
経営を表わすデータ
外国為替取扱実績
(単位:千米ドル)
区 分
貿
貿
易
合
外貨建資産残高
(単位:千米ドル)
項 目
54
件 数
他の金融機関向け
公共債引受額
外
平成 25 年度
貨
建
資
産
残
高
資料:監査報告書、財務諸表の適正性等確認書
監査報告書
財務諸表の適正性等確認書
経営を表わすデータ
55
金融商品勧誘方針(平成 19 年 12 月改定)
当組合は、
「金融商品の販売等に関する法律」に基づき、金融商品の販売等に際しては、次の事項を遵守し、
勧誘の適正の確保を図ります。
1
2
3
4
5
当組合は、お客様のニーズに合わせた勧誘を行ないます。
当
組合は、お客様の資産運用目的、知識、経験および財産の状況等に照らして、金融商品の勧誘を行ないます。
当組合は、お客様に正確な説明をいたします。
当組合は、
金融商品の勧誘を行なう場合には、
そのしくみや元本割れの可能性などについて、
正確な説明を行ないます。
当組合は、強引かつ無理な勧誘はいたしません。
当
組合は、金融商品の選択・購入については、お客様ご自身の判断によってお決めいただきます。
当組合は、お客様に適切なアドバイスを心掛けます。
当
組合は、誠実・公正な勧誘を心掛け、お客様に対し不確実のことを断定的に申しあげたり、事実と異なる説明
をしたり、誤解を招くことのないよう、研修等を通じて役職員の知識の向上に努めます。
当組合は、お客様にご迷惑をおかけしない勧誘を行ないます。
当組合は、お客様にとって不都合な時間帯や迷惑な場所での勧誘は行ないません。
クレジットポリシー(平成 26 年 2 月改定)
当組合の経営理念、経営方針を踏まえ、下記を基本方針として融資業務を行ないます。
1
2
3
4
5
6
「協同組合による金融事業に関する法律」は勿論のこと、関連する法令や社内規程等を遵守し、社会規範に
もとることのない、誠実かつ公正な融資を行ないます。
限定地域内の中小零細企業と個人のお客様を対象として、地域社会の発展につながる融資を心がけ、うるお
いのある豊かな地域社会づくりに努めます。
過度の担保や保証に頼ることなく、申込人の信用力、資金使途の妥当性、返済能力などの十分な調査を行ない、
融資の健全性と適切性の確保に努めます。
なお、事業にかかる融資に際しては、原則として経営者以外の第三者の個人を保証人として求めません。
また、経営者保証を求める場合は、「経営者保証に関するガイドライン」を自発的に尊重し遵守します。
リスク・リターンを踏まえたうえで、適正で安定的な収益を確保できる融資を心がけるとともに、長期的視
点で与信判断を行ないます。
資産の自己査定を厳格に実施し、適切な償却・引当を実施するとともに、自己査定結果に基づくお客様の課
題を共有し、一緒になって課題解決に取り組みます。
貸出資産が特定の業種や特定先などに偏らない様に、ポートフォリオ管理を的確に実施し、バランスのとれ
た資金運用に努めます。
反社会的勢力に対する基本方針(平成 21 年 6 月制定)
当組合は、社会の秩序や安全に脅威を与え、健全な経済・社会の発展を妨げる反社会的勢力との関係を
遮断するため、次の基本方針を定め、これを遵守します。
経営を表わすデータ
56
1
2
3
4
5
当組合は、反社会的勢力による不当要求に対し、対応する職員の安全を確保するとともに、組織全体として対
応し、迅速な問題解決に努めます。
当組合は、反社会的勢力による不当要求に備えて、平素から警察、暴力追放運動推進センター、弁護士など
の外部専門機関と緊密な連携関係を構築します。
当組合は、信用組合の社会的責任を強く認識するとともに、コンプライアンスを徹底するため、組織全体とし
て反社会的勢力との取引を含めた関係を遮断し、不当要求に対しては断固として拒絶します。
当組合は、反社会的勢力による不当要求に対しては、民事と刑事の両面から法的対抗措置を講じる等、断固た
る態度で対応します。
当組合は、いかなる理由があっても、反社会的勢力に対して事案を隠蔽するための資金提供、不適切・異例な
取引及び便宜供与は行ないません。
個人情報保護宣言(平成 22 年 9 月改定)
[プライバシーポリシー]
当組合では、個人情報保護の観点から、以下の考え方に基づきお客様の情報を厳格に管理し、お客様のご希望に沿って取り扱うとともに、正
確性・機密性の保持に努めます。
プライバシーポリシーは、当組合ホームページへの掲載と営業店窓口等に掲示することにより公表し、内容については、適宜見直し、改善して
まいります。
1. 関係法令等の遵守、情報管理態勢の堅確化
当組合は、
個人情報の保護に関する法律(平成 15 年法律第 57 号)
ほか関係する法令等の遵守、
および「金融分野における個人情報保護に関するガイドライン」
ならびに「金
融分野における個人情報保護に関するガイドラインの安全管理措置等についての実務指針」に則り、情報管理態勢を堅確化し、個人情報の漏えい防止に努めます。
2. 個人情報の利用目的
当組合は、個人情報の保護に関する法律に基づき、お客様の個人情報を業務の内容ならびに利用目的の達成に必要な範囲で利用し、それ以外の目的では、法令等で
認められる場合のほか、利用いたしません。なお、個人情報の利用目的を変更した場合は直ちに公表いたします。
(業務の内容)
①預金業務、為替業務、両替業務、融資業務、外国為替業務およびこれらに付随する業務
②投信販売業務、保険販売業務、証券仲介業務、信託業務、社債業務等、法律により信用組合が営むことができる業務およびこれらに付随する業務
③その他信用組合が営むことができる業務およびこれらに付随する業務
(利用目的)
①各種金融商品の口座開設等、金融商品・サービスの申込受付
②犯罪収益移転防止法に基づく本人確認等および金融商品・サービスの利用資格の確認
③預金取引、融資取引等における期日管理等、継続的な取引における管理
④融資申込および継続的な利用等の判断
⑤適合性の原則等に照らした判断等、金融商品・サービスの提供に係る妥当性の判断
⑥与信事業に際して個人情報を加盟する個人信用情報機関に提供する場合等、適切な業務の遂行に必要な範囲での第三者への提供
⑦他の事業者等から個人情報の処理の全部または一部について委託された場合等において、委託された当該業務の適切な遂行
⑧お客様との契約および法律に基づく権利の行使ならびに義務の履行
⑨市場調査、データ分析およびアンケートの実施等による金融商品・サービスの研究・開発
⑩ダイレクトメールの発送等金融商品・サービスに関する各種提案
⑪提携会社等の商品・サービスの各種提案
⑫各種取引の解約および取引解約後の事後管理
⑬組合員資格の確認および管理
⑭お客様の安全及び財産を守るため、または防犯上の必要から、防犯カメラの映像の利用
⑮その他お客様との取引の適切かつ円滑な履行
(機微情報に関わる利用目的)
機微情報(政治的見解、信教(宗教、思想及び信条をいう)
、労働組合への加盟、人種及び民族、門地及び本籍地、保険医療及び性生活、並びに犯罪歴に関する
情報)は、金融分野における個人情報保護に関するガイドライン(平成 16 年金融庁告示第 67 号)に掲げる場合を除き、取得、利用又は第三者提供をいたしません。また、
機微情報は、協同組合による金融事業に関する法律施行規則に基づき利用目的が限定されておりますので、同規則が定める利用目的以外で利用いたしません。
(個人信用情報に関わる利用目的)
個人信用情報機関から提供を受けた個人信用情報は、協同組合による金融事業に関する法律施行規則等に基づき限定されている目的以外では利用いたしません。
3. 個人情報の適正な取得について
当組合では、上記 2.で特定した利用目的の達成に必要な範囲で、適法かつ適正な手段により、例えば、以下のような情報源から、お客様の個人情報を取得いたします。
(1)預金口座のご新規申込の際にお客様にご記入・ご提出いただく書類等により、直接提供していただいた情報
(2)各地手形交換所等の共同利用者や個人信用情報機関等の第三者から提供された情報
(3)商品やサービスの提供を通じて、お客様からお聞きした情報
4. 個人データの第三者提供
当組合は、上記 2.の利用目的の範囲内で当組合が別紙※1に表示する第三者へ個人データを提供しております。
これ以外には、次の場合を除き、お客様の同意なしにお客様の個人データを第三者へ提供いたしません。
(1)法令等に基づき必要と判断される場合
(2)お客様または公共の利益のために必要であると考えられる場合
なお、お客様の個人データについて、第三者提供の停止をご希望の場合は、当組合の本支店窓口までお申し出ください。
5. 個人データの委託
当組合は、上記 2.の利用目的の範囲内で、例えば、以下のような場合に、個人データに関する取扱いを外部に委託することがあります。その場合には、適正な取扱いを
確保するための契約締結、実施状況の点検などを行ないます。
(1)お客様にお送りするための書面の印刷または発送に関わる業務を外部に委託する場合
(2)情報システムの運用・保守に関わる業務を外部に委託する場合
6. 個人データの共同利用
当組合は、上記 2.の利用目的の範囲内で個人データを当組合が別紙※1に表示する特定の者と共同利用しております。
7. 個人データの安全管理措置に関する方針
当組合では、取り扱う個人データの漏えい・滅失等の防止その他の個人データの安全管理のため、組織的安全管理措置、技術的安全管理措置を講じ、適正に管理し
ます。
また、役職員には必要な教育と監督を、業務委託先に対しては、個人データの安全管理が図られるよう必要かつ適切な監督に努めます。
経営を表わすデータ
8. お客様からの開示、訂正、利用停止等のご請求
(1)開示のご請求
お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの開示のご依頼があった場合には、原則として開示いたします。
(2)訂正等のご請求
お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの訂正等(訂正・追加・削除)のご依頼があった場合には、原則として訂正等いたします。
(3)利用停止等のご請求
お客様から当組合が保有するご自身に関する個人データの利用停止等(利用停止・消去)のご依頼があった場合(法令等に基づく正当な理由による。
)には、原則と
して利用停止等いたします。
(4)ダイレクトメール等の中止
当組合は、当組合からの商品・サービスのセールスに関するダイレクトメールの送付やお電話等での勧誘のダイレクト・マーケティングで、個人情報を利用することにつ
いて、これを中止するようお客様よりお申し出があった場合は、遅滞なく当該目的での個人情報の利用を中止いたします。
なお、
(1)
、
(2)
、
(3)のご請求に当たっては、個人データの重要性に鑑み、ご請求者(代理人を含む)の本人確認をさせていただきます。ご請求手続の詳細およびご請
求用紙が必要な場合は、当組合本支店窓口までお申し出ください。
9. ご質問・相談・苦情窓口
当組合では、お客様からのご質問等に適切に取組んでまいりますので、個人情報の取扱い等に関するご質問等につきましては、以下の窓口にお申し出ください。また、Eメー
ル、ダイレクトメールおよび電話によるご案内について、お客様がご希望されない場合も同様にお申し出ください。
〔お問合せ先〕
各営業店窓口
本部・営業推進部
E メールアドレス
7 0120-493-554
info@cb-seiwa.co.jp
※1ホームページおよび店頭にて公表しております。
57
資料:当組合の組織概要*
1. 総代会の仕組み(役割)
信用組合は、組合員の相互扶助の精神を基本理念に金融活動を通じて組合員及び利用
者の経済的地位の向上を図ることを目的とした協同組合組織金融機関です。また、信用組
合には、組合員の総意により組合の意思を決定する機関である「総会」
が設けられており、
組合員は出資口数に関係なく、一人一票の議決権及び選挙権を持ち、総会を通じて信用
組合の経営等に参加することができます。
しかし、当組合は、組合員が21,242名(平成26年3月末)と多く、総会の開催が困難なた
め、中小企業等協同組合法及び定款の定めるところにより
「総代会」を設置しています。
総代会は、総会と同様に組合員一人ひとりの意思が信用組合の経営に反映されるよう、
組合員の中から適正な手続きにより選出された総代により運営され、組合員の総意を適切
に反映し、充実した審議を確保しています。また、総代会は、当組合の最高意思決定機関
であり、決算や事業活動等の報告が行われるとともに、剰余金処分、事業計画の承認、定
款変更、理事・監事の選任など、当組合の重要事項に関する審議、決議を行います。
総代は、組合員の代表として、総代会を通じて組合員の信用組合に対する意見や要望を
信用組合経営に反映させる重要な役割を担っています。
総代会(最高意思決定機関)
組 合 員の意 見 集 約
出席
組合経営の
意思決定
討議
総 代
青和信用組合
選出
総代選挙
出資・預金・融資など
立候補
(3)投票された人が何人であるか確認し難いもの。
(4)書面による投票の場合、選挙当日の午後 4 時まで選挙管理人に到達しなかったもの。
(総代候補)
第 9 条 総代になろうとするものは選挙期日の 7 日前までに選挙管理人に届出なければ
ならない。
2 総代候補者の推薦も前項の期間内に届出るものとする。
3 前 2 項による届出があった時は理事長は直ちに候補者の氏名を公告しなくては
ならない。
4 当選は地区別の定員数により投票数の多数を得たものより順次当選とする。
(無投票当選)
第 10 条 総代候補者が総代の定数を超えない場合はその総代候補者をもって当選者とし
投票を行なわない。
2 地区毎に選挙を行うときに候補者がその地区の定数以内のときは前項に同じ。
3 前 2 項の規定により投票を行わない時は理事長は直ちにその旨を公告しなけれ
ばならない。
(通知及び承諾)
第 11 条 当選者が定まった時は、理事長は直ちに当選者にその旨を通知するとともに当
選者の氏名を公告する。
2 当選者が前項の通知を受けた日から 10 日以内に当選承諾書を提出しないときは
その当選を辞したるものとみなす。
(補欠選挙)
第 12 条 選挙日に於て候補者の届出数が定員に満たないときは補欠選挙を行う。
2 前項の補欠選挙は定員に満たざる地区のみにて行うことができる。
附 則 施行日 昭和 40 年 3 月 31 日
改 正 昭和 57 年 9 月 22 日
改 正 平成 16 年 4 月 20 日
■ 総代選挙までの手続き
推薦
公 告
組 合 員
当組合では、総代会に限定することなく、組合員(利用者)アンケート調査を実施するな
ど、日常の営業活動を通じて、総代や組合員とのコミュニケーションを大切にし、さまざま
な経営改善に取り組んでいます。
●選挙区別の総代定数 ●選挙人名簿の縦覧開始 ●選挙期日 投票時間 ●投票場所
候補者の届出
●立候補 ●推薦
2. 総代の選出方法、任期、定数
総代は、総代会での意思決定が広く組合員の意思を反映し適切に行われるよう、組合員
の幅広い層の中から、定款および総代選挙規程に基づき、公正な手続きを経て選出されま
す。
(1)総代の選出方法
総代は組合員であることが前提条件であり、総代選挙規程に則り、各地区(選挙区)毎
に自ら立候補した方もしくは地区(選挙区)内の組合員から推薦された方の中から、その
(選挙区)
に属する組合員により、公平に選挙を行い選出されます。
地区
なお、総代候補者(立候補者(推薦を含む))の数が当該地区における総代定数を超え
ない場合は、その候補者(立候補者(推薦を含む))を当選者として選挙は行っておりま
せん。
(2)総代の任期・定数
総代の任期は3年となっております。なお、当組合は地区(選挙区)を5つの区に分け、
総代の選出を行っています。
総代の定数は、100人以上110人以内です。地区別の定数は、各地区の組合員数と総
組合員数の按分比により算出しております。
■ 総代選挙規程
経営を表わすデータ
58
(目的)
第 1 条 定款第 29 条の規定による総代の選挙は、本規程の定めるところによる。
(任期)
第 2 条 総代の任期は 3 年とする。総代は任期満了後であっても後任者の選出されるま
ではその職務を行うものとする。
(定数)
第 3 条 総代の定数は選挙の時における組合員の総数が 1,000 人を超える場合は 110 人とする。
(選挙)
第 4 条 総代は組合員のうちからその住所、事業の種類等に応じて公平に選挙する。
2 選挙者名簿は選挙期限の 14 日前に確定する。
3 総代選挙は総代の任期満了の日から 10 日以内に行う。
4 総代の選挙期日及び時間は少なくとも 20 日前までに公告しなければならない。
(選挙管理)
第 5 条 理事長は選挙管理人となり選挙を管理する。
2 理事長は選挙管理人補助者及び選挙立会人を委嘱し投票及び開票の業務を執行
せしめる。
第 6 条 投票は 1 人につき 1 票とする。
2 総代の選挙は無記名投票によって行う。
3 投票は単記又は連記とし理事長が認めた時は候補者の氏名を連記した投票用紙
を使用することができる。
第 7 条 投票者が区域外の勤務、職業である場合、用務又は事故のため区域外に旅行中
又は滞在中である場合、疾病、負傷その他止むを得ない事情のある場合書面投
票又は代理人によって投票できるものとする。代理人による投票は代理権を証す
る書状を必要とする。
第 8 条 次に掲げる投票は無効とする。
(1)正規の投票用紙を用いないもの。
(2)候補者以外の者の氏名を記載し、又は候補者氏名のほか他事を記載したもの。
ただし、職業、敬称、商号又は通称を記載したものは有効とする。
総代候補者の公告
候補者の数が
定数を超える選挙区
候補者の数が
定数以内の選挙区
選 挙
無投票当選
当 選
当選者の公告
3. 総代会の決議事項
第62期通常総代会が、平成26年6月19日午後5時より、開催されました。当日は総代109名の
うち、出席104名
(うち、委任状による代理出席44名)
のもと、全議案が可決・承認されました。
【決議事項】
(平成 25 年 4 月 1 日~平成 26 年 3 月 31 日まで)
剰余金処分
(案)
、
第 1 号議案 第 62 期
承認の件
第 2 号議案 第 63 期(平成 26 年 4 月 1 日~平成 27 年 3 月 31 日まで)事業計画書及び
収支予算書(案)
、承認の件
網 代 一男
雨 宮 一重
石川 貞夫
石橋 常胤
植村
宏
薄井 功至
大熊 健司
小川 和久
小川 孝雄
小川 政雄
神谷 利廣
神谷 豊彦
小関 眞男
佐 野 慶 一
白井 俊美
杉浦 信夫
鈴木 庄雄
鈴木
塙
鈴 木 藤 一
鈴木 富夫
関 根 一朗
関根 丑松
関根 庄二
関根 政義
田邉石之助
田 辺 栄 一
中島 久雄
羽二塚義信
藤井 邦仁
星野伊三郎
横山
吉川
渡辺
敏雄
博
正明
和男
克士
一喜
威
雄二
澤彦
昇次
石井 良祐
石川 裕也
石川 増高
壁谷沢 勤
小 宮 逢 一
塩野目武男
白坂
陣内
鈴木
鈴木
馬場
平野
松原
新井 仁
大澤 稔
岡田 正關
唐松 孝文
嶋津 義三
白 谷 武 一
鈴木 勝博
鳥海 信義
中西登喜男
野尻
野尻
理事長
専務理事
常務理事
常勤理事会
監
査 室
経営管理室
法 務 室
総合企画室
︵兼法務︶
業務管理部
信用管理部
務 部
営業推進部
財
務 部
債 権 管 理 部 門
営 業 推 進 部 門
事 部 門
事業先支援部門
人
本
経営を表わすデータ
店
新小岩支店
京成小岩支店
五反野支店
細 田 支 店
柴 又 支 店
奥 戸 支 店
新柴又駅前支店
59
◆当組合は、職員出身者以外の理事(※)
2名の経営参画により、ガバナンスの向上や組合員の意見の多面的な反映に努めています。
清水 宏悦
杉 浦 一雄
杉浦 虎男
杉 浦 文 一
杉浦 慶満
杉浦 力雄
鈴木 文康
鈴木 保博
関 口 武 一
関 口 芳信
田中健次郎
田中
実
田邊 正樹
月村 泰之
土屋 勉
長島 政和
奈良木亨丞
新村
牧野
町山
松本
三田
三田
森田
山口
山田
吉田
吉田
勝芳
克己
芳夫
昇
一喜
尚弘
保雄
理光
幸三
勝弘
正裕
増田
三田
和良
佳宏
長吉
茂
総
務 部 門
常勤理事
総
常勤理事
青木 善男
網 代 利 一
天 宮 一 輝
岡田
清
小林 寛
齊藤 國松
佐々木忠男
竹本
賢 一
一夫
克美
正久
嘉宏
常勤理事
鈴木
田邉
山勝
山勝
員外監事
監事
常務理事
星野 泰三
星 野 雅 一
矢作 裕弘
山 本 喜一郎
石 川 一 義
風巻 茂男
黒田 悦弘
斉 藤 栄 一
澤口 忠夫
總吉
清水
常勤監事
理事
専務理事
常勤監事
理事会
星 野 伊三郎(※)
山 勝 嘉 宏(※)
岩 下 道 人
町 山 芳 夫
白 井 寿 一
理事
渡 邉 俊 幸
小 山 佳 朗
堀 澤 等
菅 野 満 義
秋 元 豊
青 木 洋
理事長
監事会
総代会
(平成 26 年 7 月現在)
第3 区
第 4 区
第 5 区
第 2 区
第 3 区
第 1 区
第2区
(50 音順)
(敬称略)
(平成 26 年 6 月 19 日現在)
4.総代氏名
事業の組織図*
常勤理事
(平成 26 年 7 月現在)
理事および監事の氏名*
http://www.cb-seiwa.co.jp
店舗一覧*
s本店
〒 125-0054 東京都葛飾区高砂 3-12-2
s新小岩支店
TEL. 03(3658)1111
s 柴又支店
〒 124-0025 東京都葛飾区西新小岩 5-31-8 TEL. 03(3691)9431
〒 125-0052 東京都葛飾区柴又 1-14-6
s京成小岩支店
s 奥戸支店
〒 133-0051 東京都江戸川区北小岩 6-12-6 TEL. 03(3650)5111
〒 124-0022 東京都葛飾区奥戸 2-37-10 TEL. 03(3691)1151
s五反野支店
s 新柴又駅前支店
〒 120-0014 東京都足立区西綾瀬 2-23-23
TEL. 03(3840)4111
s細田支店
〒 124-0021 東京都葛飾区細田 4-23-19
〒 125-0052 東京都葛飾区柴又 5-1-6
TEL. 03(3627)7111
TEL. 03(5693)8111
s 本部
TEL. 03(3672)6161
〒 125-0054 東京都葛飾区高砂 2-40-4
今後とも経営の情報内容については、さらに充実をはかり、皆さまのご期待に応えてまいります。
「セイワの現況 2014」のお問い合わせは総合企画室TEL.03(3658)1115 までお願いいたします。
TEL. 03(3658)1115
平成26年7月発行