晩夏の南国にそよぐドイツ・デトモルトの秋風ドイツを中心に活躍する鹿児島出身の若きピアニスト有元裕子、近年、室内楽で共演しているクラリネットのトーマス・リントホルスト教授と共に故郷の皆様にお届けするドイツ・デトモルトの爽やかな秋風！デトモルトの風景・情景をステージ背景にクラリネットとピアノの名曲をお送りします。 Profire Thomas Lindhorst（クラリネット）有元裕子（ピアノ）ドイツ、ハーメルン出身。鹿児島市出身。県立甲南高等学校、鹿児島 Jugendmusiziert（ドイツ全国青少年音大学教育学部音楽科卒業。ピアノを田中楽コンクール）に於いて数多く入賞し京子教授に師事。2001 年同大学卒業時、 15 歳の若さでデトモルト音楽大学に奨鹿児島県新人演奏会出演。同年ドイツ国学生として入学。 G.M.J.・ミヒャエルス、立デトモルト音楽大学に留学、N.バレッ H-D・クラウス各教授の下で研鑽を積み、ト教授に師事。2004 年芸術家養成課程を国家演奏家資格試験に優秀な成績で合最高点で卒業。更にソリスト科へ進学し格して修了。その後、長年に渡って新ヴ M.ケラー教授の下で研鑽を積む。在学中ェストファーレン・フィルハーモニーオーケストラのソロ奏者としより数多くの演奏会に出演。2008 年ドイツ国家演奏家資格試験にて活躍する傍ら、ほぼ全てのクラリネット主要レパートリーを網羅優秀な成績で合格、特別賞として北西ドイツオーケストラと共演。し、ソリストとして数多くのオーケストラと共演。また、室内楽に幼少時よりこれ迄、酒見典子、山路三千子、市来貴子、牧野縝、K. 対する情熱も彼の音楽活動に欠くことの出来ない重要な要素であシルデ、F=W.シュヌアー、A.シフ各氏に師事。ソロ研鑽の傍ら、室り、ピアノとのデュオ、弦楽四重奏との五重奏団"primus inter 内楽に魅せられ2003年よりリントホルスト氏の前任教授H=D.クラ pares"、多くの管楽器アンサンブル等、様々な演奏形態やコンビネウス教授のアシスタント伴奏者として、クラリネットのレパートリーションに精力的に取り組み、その豊かな音質、繊細でニュアンスーを中心に研鑽を積み、2007 年以降併せて U.A.マテー、E.クッフに富んだ演奏構成力、幅広い表現力は、常に多くの聴衆や音楽評論ァラート各教授のヴァイオリンクラスの伴奏も担当、同大学及び、家を魅了して止まない。アメリカ、ベルギー、ロシア、フィンランハノーファー音楽演劇メディア大学の非常勤講師（伴奏）として活ド、イタリア、エストニア等の演奏会、音楽祭にも出演。演奏活動動。ドイツ、オーストリア、イタリア、スペイン、オランダ等の演の傍ら 2007 年春よりデトモルト音楽大学教授として教鞭をとり、奏会、音楽祭に出演。デトモルト州立歌劇場や新ヴェストファーレ多くの学生や卒業生がコンクール等で入賞、プロオーケストラ及びン・フィルハーモニー各オーケストラの室内楽演奏会にてピアノ担歌劇場で活躍している。これまでにドイツ各地、イタリア、オース当。ゴスラー国際演奏家講習会、フォールム・アルティウム講習会トラリア、ロシア、中国等でマスタークラスを行ってきた。公式伴奏者。これまでに室内楽を今井信子、E.フェルツ、A.シフ各近年デュオを組んでいる有元裕子との日本・鹿児島公演、及びマス氏に師事。現在、デトモルト音楽大学非常勤講師（伴奏）を務めるタークラス指導を大変楽しみに多忙なスケジュールの中、来日。と共に、リントホルスト氏とのデュオ、同大学 A.ゲバート教授（チ鹿児島国際大学でのクラリネット公開講座も予定されている。ェロ）を加えたトリオをはじめ、幅広い演奏活動に取り組んでいる。村原(田中)京子(企画・構成・お話) 東京藝術大学音楽学部楽理科卆・同大学院音楽研究科音楽学（西洋音楽史専攻）修了。東京藝術大学助手を経て鹿児島大学赴任。昭和音楽大学、鹿児島短期大学、鹿児島国際大学短期大学部、フェリス女学院大学、愛媛大学、琉球大学非常勤講師、鹿児島県音楽教育連盟会長等歴任。鹿児島大学名誉教授。退官後放送大学客員教授、鹿児島国際大学国際文化学部音楽科教授を経て、2014 年 4 月より同大客員教授。バロック音楽研究を中心に、学術論文、音楽雑誌、レコード・CD ライナーノート（解説･歌詞訳）、音楽事典等執筆活動。＜電子楽譜の分析プログラム Analysis Program for Analyzing Electronic Musical Score＞で日米特許取得。研究教育の傍ら鹿児島・東京で TV 番組の作成・レクチャー＆レクチャーコンサートに力を注いでいる。NHK ハイヴィジョン・BS 番組＜オペラへの旅＞ヘンデル～オペラへの愛に生きたコスモポリタン,＜音楽愛好貴族の華やかな一日＞＜楽器の饗宴で綴るピアノへの道＞＜花開くドイツ・バロック＞等企画・監修・解説。鹿児島国際大学主催コンサート＜魔笛＞＜マタイ受難曲＞＜ヨハネ受難曲＞＜後宮からの逃走＞等の企画・印刷物等デザイン・執筆、字幕翻訳作成・レクチャー等を経て、親しみ易いいクラシック音楽の普及を求め更なる新境地開拓中。鹿児島バロック音楽研究会主宰。オフィス MUSA 京ご案内オフィス MUSA 京は、皆様の思い入れコンサートのお手伝いを致します。お気軽にお申し付けください。事業内容：コンサート企画一般、チラシ・ポスター・チケット、プログラム等印刷デザイン作成＆解説可。字幕・ステージ背景・レクチャー・プレトーク、及びクラシック音楽を中心とする出張講義等。 Tel:099-264-5317,090-2079-8316 （田中） E-mail:musa-kyo@mbr.nifty.com mpr ,