RXマイコン学習システム BDZ Series ルネサスエレクトロニクス RXマイコンを搭載したボードで、「組込み教育カリキュラム」に対応した実習ができます RX ETB Basic C言語/アセンブラでのプログラミング、デバッグ、シミュレーション等、組込み技術に必要な基礎が習得できます。型式：BDZ027 品名：RX-ETB-Basic MCUメインボードは取り外しが可能になっており、周辺機能はそのままで他マイコンへの移植・評価用途としても利用できます。〔特長〕・MCUメインボードに、RX600シリーズのMCUを搭載・LCD・GPIO・AD/INTボードの周辺ボードを準備・各周辺ボードは着脱が可能・外部I/Fとして、SPI・I2C・UARTを装備・LCDボードには、キャラクタLCDを搭載・回路が追加できるブレッドボード搭載部を装備・プログラムのダウンロード、オンチップデバッグが可能なI/Fを装備 MCUメインボード LCDボード GPIOボード RX63N搭載CPUボード型式：BDZ027C 品名：RX-ETB-Basic-CPU AD/INTボード Board-SPEC 本仕様は予告なく変更される場合があります ● メインボード仕様プロセッサルネサスエレクトロニクス製 RX63N（内部100MHz）内蔵メモリ Flash:2MB、SRAM:256kB デバッグポート 14ピンコネクタ LANポート 1ポートボリューム抵抗アルプス電気 RK09K1130AU2 5kΩ 3個プッシュSW用プルアップ抵抗アルプス電気 SKQYAAE010 4個トグルスイッチ日本開閉器 B-12AP LED ローム SML-310YTT86L 他 PWM用ピンヘッダ 1個電源入力 ※切り替えSWで1種類選択 ACアダプタ:5V±0.5V USB:5V±0.5V ラジコン用バッテリー(端子台):7.0V±1V 電源出力 7.0V±1Vをスルーで出力外部クロック京セラ:CX3225SB12000D0PESZZ 12.000MHZ EPSON TOYOBOM:FC-135_32.768KHz ブレッドボードサンハヤト製：SAD-101 SPI 2ポート I2C 1ポート UART オプション（秋月電子：AE-UM232R同等品）基板サイズ 8個日本GRE L167200J000 仕様 ●他環境条件 8個仕様キャラクタLCDモジュール仕様 ●ベースボード外部I/F 外部I/F ● LCDボード仕様 ●AD/INT ボード仕様 ● GPIOボード動作温度 0～50℃ 動作湿度 10～70%RH（結露なきこと） 297mm×210mm ×35mm以下 ※突起物含むカスタム対応のご相談受付中！拡張基板のご相談やオリジナル教材テキストサンプルプログラムのご相談を受承ります。製造元：株式会社Sohwa&SophiaTechnologies http://www.ss-technologies.co.jp/ 〒215-8588 神奈川県川崎市麻生区南黒川6-2 E-mail:market@ss-technologies.co.jp 営業部（官公庁担当） ✪お問い合わせは右記まで ●TEL：044-989-7253（直） RXマイコン学習システム統合環境は、RXマイコンを使って、ボード組込みスキル基準で定められた技術の習得を目指します。 CS+, EW for RX （ルネサスエレクトロニクス製）、（IAR社製）波形解析ツール UniversalProbe ロジックアナライザ・プロトコルアナライザオプションソフトウェアルネサスエレクトロニクス社製 E1エミュレータで、CS+ をはじめ、 IAR Systems社等の統合環境に接続し、組込みソフトウェアの開発がすぐに行えます。 8チャネル、最大100MHzのサンプリングで信号観測ができ、HDDへの長時間記録も可能です。Logic Analyzerで取得したI2C, UART, SPI, CANの波形のプロトコル解析も行えます。プロトコルに対してトリガをかけることも可能です。デバッグツール付属品 E1エミュレータルネサスマイコンデバッグツールデバッカを使用することは、組込み技術のレベルアップに繋がりますフラットケーブル USBケーブル【特徴】 小型(109.4 mm×53.2 mm×18.6 mm) USBバスパワーで動作可能 14ピンコネクタ CS+,HEW環境で利用可能 オンボードで書き込みが可能 Sohwa&Sophiaはルネサスアライアンスゴールドパートナーです。 ※配線キットは別売【特徴】拡張ケーブル (x3本) 小型(W:119×D:69×H:14.1mm) USBバスパワーで動作可能 ロジックアナライザ／プロトコルアナライザ（オプション） パターンジェネレータ（オプション） ARM/SPI ライタ（オプション）教育カリキュラムで期待される効果とは近年は、組込みソフトウェア開発の高複雑化、大規模化、開発期間の短期化が進み、これらの課題に対応できる人材が質量ともに慢性的に不足していると言われています。この教育カリキュラムで期待される効果は以下のようなものがあります。個人における利活用・キャリアアップやキャリアチェンジなどを目的とした教育受講での計画立案が可能。・ホビー領域から応用力を磨くための環境として利用。 + 企業における利活用・新人教育もしくは他分野から組込みソフトウェア開発へのキャリアチェンジする人材教育向けに利用可能・教育カリキュラムをベースに各社の事業ドメインに特化した内容を加えた実践的な講座編成が可能。・採用や調達における前提条件としての推奨講座の明示化が可能。 + 大学・高等教育機関における利活用・組込みソフトウェア分野の学科の新規編成時の教育カリキュラム設計時に利用可能。・上記以外の学科で組込みソフトウェア技術の教育カリキュラム設計時に利用可能。（例）に対応した「組込みカリキュラム標準ボード」