シラバス参照(Syllabus) 1/4 http://syllabus.niigata-u.ac.jp/syllabus2/syllabusReferenceContentsI... タイトル「2014年度」、フォルダ「2014年度-学部-新潟大学個性化科目-自由主題」 シラバスの詳細は以下となります。 科目名(Course Title) 開発途上国の環境と開発:事例研究 担当教員(Instructor) 宮田 春夫 対象学年(Targeted Student Year) 講義室(Room) 開講番号(Class Number) 140G3952 開講学期(Semester) 第1学期 単位数(Credit(s)) 2 曜日・時限(Day/Period) 集中 授業形態(Class Type) 講義 副専攻(Minor) 副専攻「平和学」 分野(Academic Field) 75 対象学部等(Designated Faculty) 全学部(原則として3年次以上。開発途上国との協力等について実績・経験のある学生は1-2年生 でも可。) 資格(Qualifications) 水準(Academic Standard) 05 開発途上国の環境と開発の問題または環境問題もしくは開発問題について基礎知識または経験 のある学生(但し、前年までに経験・知識が無くても、事前勉強をしっかり行い、現地でもしっかり学 聴講指定等(Designated Students) んで良い結果を得た4年生の例もあるので、そのような強い意欲のある学生は教員に相談して下さ い。) 科目の概要(Course Outline) 一つの開発途上国または地域を選択し,その国の環境問題,環境政策及び開発諸課題について 事前に調査し,その上で,現地の問題の現場,政府機関,国際機関及び民間団体等を訪問して, 実情を調査し,帰国後,それをそれぞれの学生が報告書にとりまとめます。 従来訪問予定先としていたマダガスカルを復活させたいと考えていますが、2009年3月に憲法に規 定のない形で、大統領支持派と反大統領派が入れ替わった後、政治対立の継続や海外からの援 助によって現地の協力体制が大きく損なわたため、再開するには時間とかなりの手間がかかりま す。そのため、2011年度、2013年度と同じく、2014年度も、訪問先をカンボジア、ラオス等とし、日本 国際ボランティアセンターによる農村開発や環境教育の支援を見せて頂くなどする予定です。カン ボジア特別法廷の訪問等も検討します。9月5日(金)または7日(日)から22日(月)頃に、カンボジア、ラ オス、ベトナムを訪問することを検討しています。奨学金等はなく、現地訪問に必要な経費は全て学 生の自己負担になります。航空券の燃料サーチャージの高かった2013年の場合、パスポートを新規 に取得し、破傷風の予防接種をした場合の食費、日本語国際ボランティアセンター会費を含む一切 の経費負担総額が25万円近くになりました。 この授業の直前の夏季プログラムのために担当教員が極めて多忙なため、また、格安の航空券を 確保するため、早期に(6月半ばが目安)履修者を確定し、準備する必要があります。そのため、関 心のある学生は早期に教員に相談して下さい。授業として成り立つだけの数の学生の履修が早期 に見込めない場合は開講しません。 なお、2015年度は、本学を会場に開催の国際開発学会全国大会の準備等のため、休講にせざるを 得ない可能性が高いです。その後は、カンボジア・ラオスとマダガスカル訪問を交互に行うことなど を検討したいと考えています。但し、教員の定年退職に伴い、2018年度が最後になります。 開発途上国について学生に具体的に理解させ、それにより、開発途上国と先進国との関係につい ての課題の効果的な理解に役立てる授業です。 教養科目の具体的目標のうち次の3点に寄与する科目です。 (1)専門科目の学習により得られた専門的な知識を、より広い視野や知見の下で位置づけ、意味づ 科目のねらい(Course Objectives) ける力を育成すること (2)大学院教育(または社会人)に接続する学部教育の中で、自ら学ぶ学習能力を育成すること (3)自らの心身の健康を管理し、感性と精神を高め、社会や世界に役立つことのできる経験や意欲 (同情ではなくコミットメントによる協力)を育成すること(グローバル化した現実社会で積極的に行動 できる力をつける。) 2014/06/24 11:20 シラバス参照(Syllabus) 2/4 http://syllabus.niigata-u.ac.jp/syllabus2/syllabusReferenceContentsI... 学習の到達目標(Specific Learning Objectives) 現地訪問により、開発途上国の環境と開発の問題または環境問題もしくは開発問題について、一 般的な理論に上乗せして具体論を論じることができるようになることを目標とします。(「百聞プラス 一見」の力をつけること。) 登録のための条件(注意) (Prerequisites) 詳細はこの科目のウェブサイトに記載しているので、そちらを見て下さい。 1.最低限,英語により聞き取り調査を行うことができる。2.健康。3.柔軟な精神力と自制心。4.航空運 賃,宿泊料及び旅行保険料並びに食事他の個人的経費約25万円(為替レート、原油価格等により 変わります。)の負担。5.基礎知識と意欲を見る試験に75点以上の成績で合格した学生のみを対象 とします。試験の問いはこの科目のウェブサイトにあるので、5月15日までに答えを提出して下さい。 但し、関連科目を75点以上で修得済みの学生については免除。6.限られた数の学生しか参加でき ないこの授業の経験を他の学生と共有するため、報告会を開く予定です。義務ではありませんが、 履修生は、できる限りその報告会にも参加して下さい。 学習方法・学習上の注意(Study Advice) 詳細はこの科目のウェブサイトに掲載しているのでそちらを見て下さい。 1.授業で対象とする国の訪問には,一定の事故や病気のリスクが伴います(但し、当然、外務省が 渡航しないように勧告しているような状態の国・場所には行きません。また、大学及び担当教員は、 リスク対策をとります。)。加えて,かなりの交通費・宿泊費他の経費がかかります。 2.本人及び保証人から,上記のようなリスクを承知の上,危険回避のためにそれぞれにおいて努力 すること,授業としての教員の指示に従うこと等についての誓約書を,現地調査の前に提出してもら います。 3.年度初頭から学生の履修届を受け付ける予定ですが、変更になる場合もあるので、教務課の公 示に注意して下さい。但し、確実な準備のため、可能な限り、公示前に履修の意思を担当教員に伝 えて下さい。質問等も、遠慮なく行って下さい。早くから教員との間で信頼関係を築くことは、学習効 果の面でも、安全対策の面でも重要です。 4. 5月中頃に説明会を開催の予定です。 5. 履修登録締切は6月半ば頃の予定です。 6. 開発途上国と先進国との間の協力の政策に関する授業です。農村に泊まり込んで農業体験をし たり、孤児院で子供の世話をしたりするタイプの体験型授業ではありません。 7. 日本国際ボランティアセンターのプロジェクトの案内は、他のNGOの場合と同じく、原則として会 員に対して行うものです。そのため、履修する学生は同センターの会員になる必要があり、1年分の 会費(2013年度時点の学生会費1年分は5,000円)の支払いも必要です。 授業計画(Lesson Plans) 成績がつくのは後期の授業と同じ時期ですが、授業の大半は前期に行います。 (1)授業についての説明 (5月) (2)学生との個別面談による受講生の選択 (3)訪問予定国の環境問題と開発の諸課題についての事前の日本国内調査・準備(5月から7月にか けて4コマ程度の授業及び受講生の分担による文献・資料・インターネット等による調査。また、各 自、現地の言葉での基本的な表現の練習) (4)現地の問題の現場、政府機関、国際機関及び民間団体等を訪問して、実情を調査(9月5日(金)ま たは7日(日)から22日(月)頃に、カンボジア、ラオス、ベトナムを訪問することを検討しています。) (5)現地調査の結果の分析等の議論(10月の2コマ程度の授業) (6)現地調査報告書の作成及び提出(10月若しくは11月中) 成績評価の方法と基準(Grading Criteria) 事前調査の質及び積極性,現地調査の質及び積極性,並びに報告書の質により評価します。 事前調査,現地調査及び報告書に対する評価割合は,30:40:30を考えていますが,実情に応じて 修正します。 使用テキスト(Textbook(s)) 特定の教科書は使用せず,各種出版物,インターネット,関係者からの聞き取り等を活用します。 参考文献(References) <主要参考図書> (開発、農村開発、開発協力関係) 1. 佐藤寛『開発援助の社会学』268頁、社会思想社、2005年、2,310円 教科書に準ずる重要参考図 書。善意の行為がかえって住民にとってマイナスになることがあるなど、開発援助の現場の経験か ら得られた非常に多くの経験・教訓をまとめた好著。 2. 高橋和志・山形辰史(編著)『国際協力ってなんだろう』188年、岩波ジュニア選書、2010年、819円。 内容は必ずしも「ジュニア」向きでなく、大学生にも好適な開発協力の包括的入門書。 3. 佐藤寛(編)『援助研究入門:援助現象への学際的アプローチ』348頁、アジア経済研究所、1996 年、1,470円。各分野の専門家による表題のとおりの教科書。 4. 佐藤寛・アジア経済研究所開発スクール(編)『テキスト 社会開発: 貧困削減への新たな道筋』261 頁、日本評論社、2007年、2,310円。各分野の専門家によるかなり詳しい教科書。社会開発のあり 方について詳細な知識を得たい時に参照したらよいと思います。 5. 佐藤寛(編)『参加型開発の再検討』209頁、アジア経済研究所、2003年、2,625円。「参加型開発」 について、各分野の専門家が経験・教訓を論じています。「参加型開発」について具体的な教訓・課 題等を得たい時に参照したらよいと思います。 6. 草野孝久(編)『村落開発と環境保全:住民の目線で考える』 199頁、古今書院、、2008年、2,940 2014/06/24 11:20 シラバス参照(Syllabus) 3/4 http://syllabus.niigata-u.ac.jp/syllabus2/syllabusReferenceContentsI... 円。バングラデシュ、タンザニア、インドネシア、ケニア、マラウィ、ガラパゴス、サウジアラビア、フィ リピン、タイ、カンボジア、ボルネオの具体例を集めたもの。 7. 水野正己・佐藤寛(編)『開発と農村:農村開発論再考』 278頁、アジア経済研究所、2008年、3,570 円。日本の農村の戦後の生活改善等の事例を多用しつつ、途上国にも当てはまる理論を検討。 (NGOによる協力) 8. 日本国際ボランティアセンター(JVC)『NGOの時代 平和 共生 自立』357頁、めこん、2000年、 2,310円。日本最大の援助NGOの様々な経験の紹介。 9. 金・福武・多田・山田『国際協力NGOのフロンティア: 次世代の研究と実践のために』301頁、明 石書店、2007年、2,730円。国際協力に関わるNGOの課題についての当事者による論考。 10. 熊岡路矢『カンボジア最前線』258頁、岩波新書赤版280、1993年。カンボジアに最も早期に事務 所を構えた日本のNGOから見たカンボジアの政治、社会の問題から自分たちの開発協力の経験ま で。今日まで続く日本国際ボランティアセンターのカンボジアでの協力の様々な背景を理解する一 助に。 11. メアス・ニー『壊れた籠ーカンボジアの村の再生に賭ける』75頁、 日本国際ボランティアセン ター、1996年。カンボジア内戦を経験し、村の再生を志したカンボジア人の語り。上記を具体的にカ ンボジアの人の体験から理解するのに役立つ。 (カンボジアの農村の開発問題、ラオスの農村の開発問題) 12. 矢倉研二郎『カンボジア農村の貧困と格差拡大』556頁、昭和堂、2008年、9,450円。稲作、畜 産、非農業自営、出稼ぎ、危機への対処、インフォーマル信用市場、マイクロクレジット、資産配分、 土地分配、子供の就学と、カンボジアの農村の開発課題を包括的かつ具体的に調べ、論じた博士 論文を基にした研究報告。数値等のデータも豊富。 13. 新井綾香『ラオス 豊かさと「貧しさ」のあいだ―現場で考えた国際協力とNGOの意義』182頁、コ モンズ、2010年、1,785円。前日本国際ボランティアセンター・ラオス・プロジェクト現地担当者による 経験に基づくラオス農村開発の課題。 14. 横山智・落合雪野『ラオス農山村地域研究』453頁、めこん、2008年、3,675円。上記でもカバーさ れている主要課題を研究者の視点で整理したもの。 (インドシナ戦争) 15. 小倉貞男『ドキュメント ヴェトナム戦争全史』392頁、岩波現代文庫(社会110)、2005年、1,260 円。1941年のベトミン結成から1978年以降のベトナムによるカンボジア侵攻や中国のベトナム侵攻 まで、長く続いたベトナムとその周辺での戦争について詳細に記述。 16. 清水知久『ベトナム戦争の時代 戦車の闇・花の光』225頁、有斐閣新書C139、1985年、840円。 ベトナム戦争について、ベトナム国内の事情だけでなく、アメリカ国内の事情、日本国内の事情も含 めて記述。 17. 石川文洋『カラー版 ベトナム 戦争と平和』190頁、岩波新書赤版962、2005年。ベトナム戦争に ついて、当時撮影した写真、その後の写真と説明で紹介。帯の「あの苛烈な戦争の実相、この40年 の人びとの表情」が内容を表している。 18. 沢田サタ『新装版 泥まみれの死 沢田教一ベトナム写真集』242頁、講談社文庫、1999年。ベト ナム戦争の取材中に命を落とした写真家沢田教一の母親が、ベトナム戦争の状況を記録した彼の 写真を整理した写真集。 19. 一ノ瀬泰造『地雷を踏んだらサヨウナラ』324頁、講談社文庫、1985年。1973年にアンコールワッ ト付近で消息を断ち、1982年になって両親によって死亡が確認された写真家一ノ瀬泰造の撮った写 真とカンボジア従軍記等。 20. 開高健『ベトナム戦記』300頁、朝日文庫、1990年。ベトナム戦争取材の記録と写真。 21. 本多勝一『戦場の村』334頁、朝日文庫、1981年、882円。ベトナム戦争下の人々の生活の取材 記録。写真入り。 (ポル・ポト派のもたらした深刻な問題) 22. 山田寛『ポル・ポト<革命>史―虐殺と破壊の四年間』242頁、講談社選書メチエ305、2004年、 1,680円。カンボジアで徹底的に知識人等を虐殺し、今日のカンボジアに深い影を落としているポル ポト派の発生、行ったこと、終焉。 23. 小倉貞男『ポル・ポト派とは?』63頁、岩波ブックレット、1993年、絶版(ネット上の古本で1円から)。 上記の簡略版。 24. 三留理男『悲しきアンコール・ワット』224頁、集英社新書、2004年、735円。アンコール遺跡群の 盗掘と密売の取材報告。 (訪問国の歴史、社会、暮らし、経済等について大学教員の提供する知識を得る。) 25. 上田広美・岡田知子『カンボジアを知るための62章』第2版、428頁、明石書店(エリア・スタディー ズ)、2012年、2,100円。 26. 菊池陽子・阿部健一・鈴木玲子『ラオスを知るための60章』368頁、明石書店(エリア・スタディー ズ)、2010年、2,100円。 27. 今井昭夫・岩井美佐紀『現代ベトナムを知るための60章』第2版、432頁、明石書店(エリア・スタ ディーズ)、2012年、2,100円。 (旅行ガイド) 2014/06/24 11:20 シラバス参照(Syllabus) 4/4 http://syllabus.niigata-u.ac.jp/syllabus2/syllabusReferenceContentsI... 27. 旅行ガイドもあったほうがよいと思います。日本のものとしては、『地球の歩き方』のそれぞれの 国のものが比較的詳しく、英語では、"Lonely Planet"が格段に詳しくかつ正確なことが多く、お勧め です。カンボジアの地図として、Gecko Maps "Cambodia Road Map 1:750,000"が、詳しく、かつ、英 語、カンボジア語、日本語を含む数か国語で書かれているなど、お勧めです。 <推薦図書> 1. 齊藤文彦『国際開発論:ミレニアム開発目標による貧困削減』302頁、 日本評論社、 2005年、3,045円。開発について包括的に書かれた大学の良い教科書。 2. 「動く→動かす」編『ミレニアム開発目標:世界から貧しさをなくす8つの方法』103 pp. 合同出版、 2012年、650円。2015年までの達成を目標として国連等が採択している「ミレニアム開発目標」とそ の達成状況、課題についてのNGO「動く→動かす」による解説。 <参考ウェブサイト> ・ カンボジア特別法廷: http://www.eccc.gov.kh/en ・ 詳しく実用的なカンボジアの地図: http://www.canbypublications.com/maps/camroad.htm ・ 日本の外務省のカンボジアのページ: http://www.mofa.go.jp/region/asia-paci/cambodia /index.html ・ フォト・ジャーナリストの阿佐部伸一さんによる「東南アジアの人々」ウェブサイト: http://www.hh.iij4u.or.jp/~asabe/index.shtml 取材の記録を基に歴史的経緯や人々の生活を紹介し ています。 ・ 日本国際ボランティアセンターのウェブサイト: http://www.ngo-jvc.net/ ・ ベトナム、ラオス、タイの1人旅向けのかなり詳しく具体的な情報: http://mekong.main.jp/ (上記書籍価格は、2014年1月時点の税込みです。増税のため4月に値上げされると見込まれま す。) 関連リンク1(Link 1) 授業についての詳細情報 関連リンク2(Link 2) 2007年のマダガスカル訪問の写真 関連リンク3(Link 3) 2007年度のシラバス、資料等 関連リンク4(Link 4) 外務省海外安全情報 備考(Remarks) (平成13年度以前に入学した学生が履修した場合は教養科目の総合科目群で社会科学系となり ます。) 課題別副専攻「平和学」科目としても指定されています。 開発論に基礎を置く文系科目です。しかし、開発論自体、理工系、農学系や医学系を含む mutlidisciplinaryな科学です。そのため、文系、理工系、農学系、医学系を問わず得るものの多い科 目と考えています。 Copyright (c) 2006 NTT DATA KYUSHU CORPORATION. All Rights Reserved. 2014/06/24 11:20 2014 年度「開発途上国の環境と開発:事例研究」(G3952) 9 月現地調査日程 日 経路・活動 1 4(木) 7:45 新潟空港集合 結果 交通手段1 大韓航空新潟・仁川・ホ ー チ ミ ン ( 毎 日 )/ ダ ナ ン (月・木・金・日)・仁川・ 新潟 新潟 9:30―KE764―11:45 仁川 空港鉄道(普通列車でソウル駅まで 53 分、片道約 400 円)3で延世大学等往復。同 大学学生食堂で昼食等。 2 5(金) 仁川 19:00―KE683―22:10 ホーチミン(ターミナル 2) 宿から手配した 16 人乗 りの車で市内へ行く予定だったが、大型タクシー2 台となる(35 ドル)。 市民生活を知る: ベンタン市場 南北に分かれていた時代を知る: ベトコンの秘密会議室のあったそばやで昼食 (往路に激しいスコール)、旧大統領官邸、政府に抗議して僧侶が焼身自殺をし たサロイ寺(Chua Xa Loi) 宿2 Blue River Hotel, 小さな窓付き ツイン(superior twin)1 室 567,000 ドン/$274 (朝食・税込み、エアコ ン付き、ネット無料) (窓無し、大 きな窓付き、各トリプルもあり。) エレベーター無し。 283/2C Pham Ngu Lao Street, Dist 1, Ho Chi Minh 電話+84 8 383 764 83, 携帯+84 90 367 9994 blueriver1126@yahoo.com http://www.blueriverhotel.com/ 徒歩、タクシー Cyclo Resto で夕食(伝統的べトマム料理を基にした創作料理のセットメニュー1 種のみ) 1 2 3 4 なるべく公共交通機関を使って、一般の人の生活に触れる。但し、スリ等に注意。 いずれもお湯の出るバスルーム(熱帯地方の一般の宿にバスタブは無い。)付きで 2 人室の 1 室料金。但し、2 人室は 2 ベッドではなくダブルベッドのことがある。 空港鉄道ウェブサイト(日本語): http://japan.arex.or.kr/jsp/jap/main.jsp 為替レートにより 1 ドル程度の変動がある。 1 3 6(土) ホーチミン―路線バス(6 時間、12 ドル、Phnom Penh Sorya)―プノンペン ホーチミン市内。国境の税関で荷物を降ろす。メコン川をフェリーで渡る。上流 側に橋の建設が進んでいた。 路線バス(Sorya) 4 7(日) 宿の隣のそばやで朝食。 カンボジアについて知る: トンレサップ河畔、王宮、国立博物館、市場(Phsar Thmei), Sorya Shopping Center 徒歩、トゥクトゥク 5 8(月) 9:00-10:30 大虐殺等を行ったポルポト派幹部の裁判を行っているカンボジア特 別法廷訪問(Mr. Pheaktra Neth, ECCC Press Officer5) 徒歩、トゥクトゥク Europe Guesthouse 朝食無し。エアコン付き、窓付き ツイン 22 ドル (窓無しもあり。)。 エレベーター無し。 トンレサップ川まで徒歩数分。経 営者は難民としてパリで育つ。 51, rue 136 (Oknha Inn), 12204 Phnom Penh 電話+855 23 691 8883, 携帯+855 92 763 078 E-mail: europeguesthouse @gmail.com http://europeguesthousepp.com/ 午後: 拷問と虐殺の行われていたトゥール・スレン旧政治犯収容所(Tuol Sleng Museum: Security Prison 21: S-21) JVC「農業・農村開発に関する資料・情報センター」 http://www.eccc.gov.kh/en/persons/mr-neth-pheaktra 2013 年は、前田優子広報官による説明 30 分、ビデオ 10 分、廷内見学 15 分に加えて、藤原広人共同捜査 判事部分析ユニット長(Office of the Co-Investigating Judges)による具体的課題についての説明も頂けた。 2 5 6 9(火) 午前: プノンペン・イオン・モール6(鵜野さんは、月刊邦字誌「プノン」編集 長の木村文さん(元朝日新聞バンコク特派員、マニラ支局長。)訪問) 14:30-16:00 7 10(水) 徒歩、タクシー JICA カンボジア事務所: 業務説明会参加7 プノンペン 9:00―バス(314 km、6.5 時間、7 ドル)―15:30 シエリムアップ 路 線 バ ス (Phnom Penh Sorya) Bou Savy Guesthouse エアコン 付き、バスルーム付き、朝食込み。 ツイン 20 ドル(シングル 15 ドル)。 エレベーター無し。2015 年プール 新設。 #261 Group 17 Khum Svay Dangkum, Siem Reap 電話+855 12 898 627 携帯+855 97 4842919 Services @bousavyguesthouse.com; savy7777@hotmail.com http://www. bousavyguesthouse.com/ 2014 年 6 月 30 日開店。開店式典には首相が出席。http://aeonmallphnompenh.com/ http://www.aeonmall.com/upload/1398661078.pdf。 Choeung Ek の Killing Field (17,000 人が虐殺された場所。プノンペンの南 15 キロ。)も重要候補であった。 7 JICA カンボジア事務所は、訪問者が非常に多いため、各グループへの個別対応はせず、火曜と木曜の 14:30-16:00 に業務説明等を行う。2013 年は、加えて、 16:00-16:30 に、トゥールスレン虐殺博物館で沖縄県が実施している地域提案型草の根技術協力のフェーズ 1「沖縄・カンボジア「平和博物館」協力」(2009 年 10 月 1 日から 2012 年 3 月 21 日) のビデオを見せて頂けた。 3 6 8 11(木) 9:00 -10:30 上智大学アジア人材養成研究センター訪問 宿のトゥクトゥク どうしたら現地の人のためになるのかを考えさせられる。右端は、修復に従事し たカンボジア人のみを紹介しているアンコールワット入り口の上智大学の看板。 午後: アンコールワット、バヨン他見学8 9 8 9 12(金) シエムリアップ 07:00―車(60km、1.5 時間)―Kampong Kdei JVC(日本国際ボランティアセンター)による生態系に配慮した農業によるシェ ムリアップ県での家族経営農家の生計改善(CLEAN)プロジェクト及び環境教育 プ ロ ジ ェ ク ト ( 森 林 保 全 等 ) 訪 問 9 ( 午 前 : Kork Thlork Kraom Commune, Chikraeng District、午後: Chansor Commune, Sotro Nikom District) 宿に頼んでバンをチャー ター(運転手・燃料込 1 台 1 日 120 ドル) 夕方にバコン村 Little Angeles 孤児院(内野中学校のビデオレター交換関連訪問)を検討していたが、遅くなったため断念。 森林内は水がたまっている箇所があった。 4 10 13(土) 遺跡見学、一ノ瀬泰造10の墓、地雷博物館 11 14(日) ディナーショー シエムリアップ 8:00―バス(153km、2.5-4 時間)11―ポイペト Poipet カンボジア出国手続き後、徒歩数百メートルでタイの入国手続き。12 国境タイ側 Rong Kluea Market 発 13:00―路線バス no. 991613 約 250 キロ― 18:3014バンコク(エカマイ・バスターミナル) エカマイ駅―スカイトレイン、4 分―オンヌット駅―徒歩 8 分―ホテル 18:30 バンコク在住の本学からの交換留学生 3 名(チュラロンコン、タマサート、 マヒドン大学各 1 名)とオンヌット駅に隣接するショッピングセンターで夕食 夕食後、スコールの中、タクシーも拾えないため、歩いて宿に向かったが、途中、 冠水していたため、裸足になって歩く。 宿のトゥクトゥク At Mind Executive Suites エアコン付き、バスルーム付き、 朝食付き、税・サービス料込 1,337 バーツ(1B=3.2591 円。1 人 2,178 円) 小さなプールあり。 8 Sukhumvit Soi 85 Bangchak, Prakhanon Bangkok 10260 電話 +66(2)311 4444 Fax: + 66(2)332 9838 info@atmindsukhumvit.com http://www.atmindsukhumvit. com/ インドシナ戦争取材中の 1973 年に消息を絶った写真家。1982 年になって、探していた両親が、1973 年 11 月にこの場所でポルポト派に殺害されていた ことを突き止め、遺骨を発掘。 11 宿にピックアップに来たワゴン車がそのまま国境まで行くことになった。しかし、途中で故障し、代替車が車で 1 時間待つことになった。 12 タイでは米ドル通用しないので要両替。 13 時刻: http://www.airaran.co.th/bus-schedule/?lang=en バス乗り場案内図: http://www.airaran.co.th/%E0%B9%80%E0%B8%9B%E0%B8%B4%E0%B8%94%E0%B9%81%E0%B8%A5%E0%B9%89%E0%B8%A7-%E0%B8%AA%E0%B8 %96%E0%B8%B2%E0%B8%99%E0%B8%B5%E0%B8%A3%E0%B8%B1%E0%B8%9A-%E0%B8%AA%E0%B9%88%E0%B8%87%E0%B8%9C%E0%B8%B9/?la ng=en http://home.transport.co.th/th/time-table/254-time-table-east-cen (タイバス公社 12 号路線) 14 2011 年 9 月にこのバスに乗った時には 18 時頃エカマイに到着。次のところにはエカマイ着 17:20 とある: http://www.rottourthai.com/archive/index.php/t-18414.html このバスは、オンヌット駅の脇を通ったので、そこで降ろしてもらえばよかった。 5 10 12 15(月) (敬老 の日) 10:00 国連環境計画(UNEP)アジア・太平洋地域事務所ヤシロ・マキコさん15 タクシー、スカイトレイ ン 国連ビルの Canteen( セキュリティー対策強化により通常は不可だが、秘書の Pongsri が案内してくれたために行けた。同秘書の案内のおかげで、国連グッズ の店等にも立ち寄れた。) 午後 交換留学中の菊池さんの案内により、チュラロンコン大学を見学。 バンコク中央駅でシャワー(お湯は出ない。) バンコク 20:30―67 急行列車(エアコン付き 2 等寝台)―(575 キロ)16 13 16(火) 67 急行列車―07:25 ウボンラチャタニ17 ウボンラチャタニ駅―ソンテオ(30 分)―バスターミナル Ubon Ratchathani 9:30 – 167 km – 11:35Mukdahan (昼食)18 バスターミナル脇の食堂で昼食。 タイ国鉄夜行列車寝台 2 等エアコン付き 10 号 車 17-25 番 車中泊 (昨年は冷房が猛烈に効いている ことがなかったが、2011 年と同 じく、猛烈に冷えていた。朝の車 内は 20.8 度だった。翌日、1 人 が 38 度の熱を出した。) ソンテオ 1 台借り切り 路線バス 2013 年は、UNHCR, UNDP 等を経て着任した Mr. Jonathan Gilman (Regional Coordinator, Inter-Agency and Country Level Coordination)が対応して下さっ たため、事務所の活動に加え、国際機関のキャリアについても話して頂いた。しかし、セキュリティー強化のため、国連ビルのカフェテリアで昼食を取れず、タマ サート大学の学生食堂で昼食。 16 2013 年は、出発時刻の 20:30 になっても列車は入線せず、漸く 20:50 に入線。しかし、発車は漸く 21:50。今年は定刻に発車。 17 2013 年は、途中 4 時間以上遅延。食堂車でゆっくり朝食をとってもなおその先が長く、11 時にウボンラチャタニに到着。 18 昨年は、9:30 のバスを予定していたが、列車の大幅な遅れのため、次の次のバスとなる。このバスは、トイレ付きで、2 時間余りで到着。ムクダハンのメコン河 畔への往復は断念。ムクダハン・バスターミナルに両替できるところは無く、手数料を約 500 円も取る ATM が 1 台だけあった。 Ubon Ratchathani (バスの待ち時間に昼食) 13:30―167 km―15:35Mukdahan 6 15 ムクダハン 14:30–バス(第二メコン河大橋)–15:30 ワナケート(Savannakhet)19 19 路線バス 7:30 から 17:30 まで 1 時 間毎に運行。その後 19:00 に 1 便。 Leena Guesthouse20 エアコン、お湯のシャワー、テレ ビ付、朝食別 1 室 90,000 kip Choakeem Road Khaisonephomvihane District Savannakhet Province Phone: +856 41 212404 20 9927 4994; 20 5564 0697 leenaguesthouse@hotmail.com Runkeem@yahoo.com http://leenaguesthouse. blogspot.jp/ 昨年は、ラオス側入国の際、入国カード記入のために時間のかかった我々を置いてバス(タイのバスとラオスのバスがあるうち、我々の便はラオスのバス)は行って しまった。入国管理事務所職員の手助けにより、バンで宿に向かった。バンは 400 バーツだったが、宿がわからず、余計に走った運転手は少し余計に欲しいと言い、 500 バーツを払った。 20 これまで使っていた宿は、収容力がぎりぎりのため、今年は収容力の十分なところに変更。これまでの Sala Savanh Guesthouse: エアコン、お湯の出 るバスルーム(シャワー)、ネット、朝食付きツイン 23 ドル、シングル 20 ドル、1 ベッド追加 8 ドル。全 5 室借りきりだった。 Tel : + 856-20-7794-58-38 , 5663-00-22 (manager) Fax + 856-41-252-096 sala_lao@hotmail.com); salalao@laotel.com http://www.salalao.com/Salalao/Content/Savanh.htm 7 14 17(水) 9:00-10:00 JVC 事務所でプロジェクト等の説明を受ける。 宿にトゥクトゥクを手配 してもらう。 空いた時間に両替及びバスターミナルでフエ行きバス切符購入。 15:00-16:30 頃 青年海外協力隊員の立脇慧一さん(陸上競技)を県陸上競技場に 訪問(約 30 分間説明、準備の後の 16 時からの練習を見学。同じ敷地内のバレー ボールも見学させて頂けた。) メコン河畔の Lao Derm Savan (+856 41 252 142)で JVC ラオス代表の林真理子 さんと夕食。 立脇さんとほかの協力隊員 2 名及びたまたま訪問していた中山・ 元隊員(立脇さんの前任)も参加。21 15 18(木) 8:0022―(165 キロ、3 時間)―ピン(Phin または Phine) JVC の「森林保全と持続的な農業の推進」プロジェクト見学。23 四輪駆動車 2 台をチャー ター(2 台で 5,000 バーツ 程度。燃料代別途。)24 Sysomephone Hotel +856-41-21486 +856-20-22312603 +856-20-9852-2888 エアコン、お湯の出るバスルーム (シャワー)、朝食無し。ネット無 し。シングル 15 ドル。 2013 年の参加隊員: 朝日隊員、鈴木祥子隊員(柔道)、宮副翠子隊員(助産師)、澤田輪香子隊員(村落開発:一村一品)、中山洋平隊員(陸上競技) 2013 年は、宿の人たちの寝坊により、出発が 1 時間遅れた。 23 2013 年は、JVC ラオス代表のグレン・ハントさんとラオス人スタッフが対応して下さった。森林保全部分を訪問の予定であったが、途中の川の増水のため、四 輪駆動車でも渉ることができなかったので、別の村で政府が海外の企業に森林をゴム園にしている問題、伝統的な焼き畑等を見学。 24 2013 年は、1 台目 2,500 バーツ、2 台目 2,000 バーツ、計 4,500 バーツ(約 15,000 円)、別途燃料代 1,112,000 キップ(約 15,000 円。)だった。 21 22 8 16 19(金) ピン 13:00 ― バス (76 キロ、2 時間) ― Dansavanh でラオス出国手続き ―(徒 歩 5 分)― Lao Bao でベトナム入国手続き25 ―バス(80 キロ、2 時間)26― Dong Ha(5 分のトイレ休憩) ―バス(72 キロ、1 時間半) – 19:00 フエ南部バスターミナ ル ―タクシー27― ホテル サワナケート 9:00 発フ エ行(12 万キップ)に途中 から乗る。 フエ南部バスターミナル 到着後、可能であれば、 宿にタクシーを手配して もらう。 17 20(土) フエ市内見学(ベトナムの王朝・世界遺産を見る: 王宮、市場等) 徒歩 18 21(日) 8:30 南北分断時代を見る: 戦争で破壊された建物(教会、高校)、Quang Tri の 城塞都市跡、Vinh Moc の地下トンネル、旧南北ベトナム国境(Ben Hai 川)見学 ワゴン車をチャーター (運転手・燃料込み 1 台 90 ドル+英語ガイド 25 ドル=115 ドル)28 19 22(月) 午前中: 休養、買い物等 Phuong Hoang Hotel エアコ ン、バスタブ、朝食付き。ツイン 24 ドル、シングル 18 ドル。但し、 1 日 1 人 1 ドル割引いてくれる。 48/3 D Le Loi, Hué, Viet Nam Phone: +84 54 3826736 Fax: +84 54 3828999 phoenixhotel@dng.vnn.vn フエ 18:00―ワゴン車 15 人乗り 80 ドル29―21:00 ダナン空港 ダナン 22:50―KE464― 機中泊 バスは、ラオス側の Dansavanh で乗客を降ろした後、先にベトナム側の Lao Bao に行って待っている。出入国に賄賂がまかり通っているが、我々は拒否。 途中でエアコンが故障し、窓の開かないバスでどうなることかと思ったが、運転手と助手が修理することができた。 27 宿に電話して大型タクシーを手配してもらった。しかし、台数不足のため同じ車が往復した。2013 年は、フエのバスターミナルからのタクシーは、メーターを使 えば約 5 万ドンのところ、他にタクシーがなく、荷物も多いため、足元を見られて 1 台 15 万ドン(2 台)を取られた。 28 Annam Tour: Mr. Van Ngoc Vu Mobile: 0905 140 600 www.annamtour.com Email: info@annamtour.com or annamtour@gmail.com 159B Quoc Lo 9 street, Dong Ha city, Quang Tri ガイドは知識や案内方法に関し不十分であった。 29 途中 Lang Co Beach で夕食の予定であったが、激しい雷雨の中の下車もためらわれたため、空港に直行し、そこでかなり割高な夕食を取ることとなった。 25 26 9 20 23(火 ・祝) ―KE464――5:2030仁川 (市内往復) 仁川 18:25―KE763―20:20 新潟 空港で解散。 ■ 宮田が、SIM フリーのスマートフォンを持参。電話番号は、それぞれの国で SIM を購入することにより得られる。 30 ベトナムとの間に時差が 2 時間あるので、ベトナム時間では午前 3 時に到着。到着の 1 時間半前頃に朝食が出るので、睡眠時間があまり取れない。 10 経費見積もり 2014年8月28日 カンボジアではドル払いが普通。ベトナムの一部も。 8月28日10:29の東京三菱銀行の現金売り1ドル106.57円を使用。タイバーツは同現地9:42のSiam Commercial Bankの現金売りレート1円=0.30175 bahtを採用。カンボジア・リエルは1リエル=0.03円で設定。ラオス・ キップは0.015で設定。ベトナム・ドンはHSB Viet Namの現地8月7日9:30の現金売り1円=199.04ドン。)。宿泊料は予約済み料金に改訂。 黒: 日本国内で支払い。オレンジ: ベトナムで支払い。紺: カンボジアで支払い。ピンク: タイで支払い。緑: ラオスで支払い。青: 韓国で支払い。茶色: 各地混在。 現地通貨 交通費[現地往復) 新潟大学前から新潟駅(JR) 新潟駅から新潟空港(バス) ソウル市内往復(電車) 航空券大韓航空新潟発ホーチミン・ダナン往復 交通費[現地国内) 9月4日 ホーチミン空港からホテル14人乗り1台35ドル 9月5日 ホーチミン市内車代 9月6日 ホーチミン・プノンペンバス 9月7日プノンペン付近車代 9月8日プノンペン付近車代 9月9日プノンペン付近車代 9月10日プノンペンからシエムリアップへバス 9月11日シエムリアップ付近車代 9月12日JVCプロジェクト往復車代 9月13日シエムリアップ付近車代 9月14日シエムリアップからポイペトへバス カンボジア国境からアランヤプラテートへタクシー 9月14日国境からバンコクへバス 9月14日東バスターミナルから宿へスカイトレイン 9月15日バンコク市内交通費 9月15日バンコクからウボンラチャタニ急行エアコン2等寝台 通貨 数量 計 為替レート 円額 円 円 円 円 2 2 4 1 480 820 2,400 68,140 1 1 1 1 480 820 2,400 68,140 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 106.57 466 533 1,279 533 1,066 533 1,066 1,066 1,421 1,066 639 ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル ドル 1 1 1 1 1 1 1 1 0.11 1 1 4.375 5 12 5 10 5 10 10 13 10 6 230 22 250 900 3.314002 3.314002 3.314002 3.314002 762 73 829 2,983 500 150 50 150 5,000 1,112,000 120,000 100,000 115 80 50 バーツ バーツ バーツ バーツ バーツ キップ キップ ドン ドル ドル ドル 0.11 1 1 1 0.111 0.111 1 1 0.111 1 1 56 150 50 150 556 123,556 120,000 100,000 13 80 50 3.314002 3.314002 3.314002 3.314002 3.314002 0.015 0.015000 0.005024 106.57 106.57 106.57 184 497 166 497 1,841 1,853 1,800 502 1,362 8,526 5,329 13.5 11 10.0 2,178 45,000 7.5 ドル ドル ドル 円 キップ ドル 2 3 4 1 2 1 27 106.57 33 106.57 40 106.57 2,178 1 90,000 0.015000 8 106.57 2,877 3,517 4,263 2,178 1,350 799 11 ドル 20 バーツ 3 1 33 20 106.57 3.314002 3,517 66 4 ドル 6 ドル 7 20 28 120 106.57 106.57 2,984 12,788 夕食18回 7 ドル 17 119 106.57 12,682 軽食等20日分 2 ドル 20 40 106.57 4,263 飲料水20日分 1.5 ドル 20 30 106.57 3,197 1 1,500 1 1,500 45,000 0.005024 25,000 0.03 3 106.57 500 3.314002 40 106.57 15,000 0.005024 55,000 0.005024 15 106.57 5,000 1 226 750 320 1,657 4,263 75 276 1,599 5,000 渡航手続き費 カンボジアビザ20ドル+ネット申請手数料5ドル;銀行手数料 パスポート10年用 安全対策 旅行保険(ネット割引) 携帯蚊取り器、蚊除けウェットティシュー等 予防接種 おみやげ 訪問先持参用一式(小さくて軽いもの) 自分、家族、友人用 予備費 予備費 合計 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 8人で利用の1人分 4人で利用の1人分 5人で利用の1人分 5人で利用の1人分 5人で利用の1人分 9人で利用の1人分 5人で利用の1人分 国境からのバスに乗れなかった場合。5人で利用の1人分 1 1 1 1 日本国内での軽食等 入園料等 ホーチミン入場料 プノンペン王宮 プノンペン博物館 バンコク入場料 アンコールワット入園料3日券 ヴィン・モック・トンネル入場料 フエ王宮入場料 その他入場料、お賽銭等 日本国際ボランティアセンター(JVC)学生会費(1年分) 空港・ソウル駅間3,950ウォン+地下鉄等 購入済み。鵜野さんは69,910円。 36,870 4.375 5 12 5 10 5 10 10 120 10 6 バーツ バーツ バーツ バーツ フエPhuong Hoang Hotel 4泊 バンコク中央駅での水シャワー 食費 朝食7回 昼食20回 備考 71,840 240 410 600 68,140 230 22 250 900 9月16日ウボンラチャタニ駅から同バスターミナルへソンテ 9月16日ウボンラチャタニからムクダハンへバス 9月16日ムクダハンからサワナケットへバス 9月17日サワナケート市内交通費 9月18日JVCプロジェクト訪問車代 9月18日JVCプロジェクト訪問車の燃料代 9月19日サワナケートからフエまでバス 9月20日フエ市内交通費 9月21日車代90ドル+英語ガイド25ドル 9月22日フエ市内からダナン空港への車 その他、ごく近距離の移動費総額 宿泊費 ホーチミンBlue River Hotel プノンペンEurope Guesthouse 3泊 シエムリアップBou Savy Guesthouse 4泊 バンコク サワナケートの宿 2泊 ピンのゲストハウス1泊 ドル払い タイ国鉄車両上段691、下段781バーツの平均プラス旅行社手数料150 バーツ(http://www.thailandtrainticket.com/)+配達料100バーツ、プラス カード手数料3.5%。その結果、上段861.24バーツ/2,775円、下段933.69 バーツ/3,008円。 9人で利用の1人分 9人で利用の1人分 9人で利用の1人分1人分 ○ ○ 9人で利用の1人分 9人で利用の1人分。 ○ ○ ○ ツイン小さな窓付きの1人分x2泊 ツイン窓付きの場合の1人分。 エアコン朝食付きツインの1人分。シングルは15ドル。 ツインの1人分x1泊。前払い。 ツイン90,000Kpの1人分x2泊。 ツインの1人分。JVCプロジェクト地付近。 おそらくSikham GuesthouseまたはVongpasouk Guesthouse ツインの1人分。朝食付き。 18,567 1,500 円 45,000 25,000 3 500 40 15,000 55,000 15 5,000 ドン リエル ドル バーツ ドル ドン ドン ドル 円 30 ドル 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 30 106.57 3,197 16,000 円 1 16,000 1 16,000 6,640 円 1 6,640 1 6,640 4,000 円 1 4,000 1 4,000 15,000 円 1 15,000 1 15,000 2,000 円 10,000 円 1 1 2,000 10,000 1 1 2,000 10,000 20,000 円 1 20,000 1 20,000 255,694 ○ ○ 37,414 プノンペン4回、ウボン・ラチャタニ1回、ピン1回、韓国1回 韓国2回、ホーチミン1回(5日)、カンボジア7回(6-13日)、タイ3回(14-16 日)、ラオス3回(17-19日)、フエ付近3回(20-22日) ホーチミン1回(5日)、カンボジア7回(6-13日)、タイ2回(14-15日)、ラオス 3回(16-18日)、フエ付近4回(19-22日) 韓国2日分、ホーチミン2日分、カンボジア8日分、タイ3日分、ラオス3日 分、フエ付近3日分 韓国2日分、ホーチミン2日分、カンボジア8日分、タイ3日分、ラオス3日 分、フエ付近3日分 14,166 統一会堂(旧大統領官邸)3万ドン、戦争博物館15,000ドンを想定。 ○ 1日券20ドル、7日券60ドル JVCプロジェクト等訪問の条件。総会での投票権のある正会員、投票権 のない賛助会員ともに額は同じ。 19,197 大使館発給手数料は2,700円。入国時取得は手数料無しだが、賄賂を 要求されるのが普通。 5年用は11,000円。他に、写真代、戸籍抄本代、交通費等。 25,640 治療のための海外移送費、家族救援費を必ずかける。6,640円は損保 ジャパンのネットの例で、本人のクレジットカードでネット払いに限られ 鵜。他の場合は、6-7割高くなる。 治療法の無いデング熱が多く、マラリアのリスクもわずかにある。虫よ けは蚊よけであること。通常の虫よけは蚊よけではない。携帯蚊取りの 有効日数は、通常、1日6時間または8時間使用した場合。暗い時間帯 のマラリア蚊と明るい時間帯のデング熱蚊への対策として24時間つ けっぱなしにするので、表示日数の数倍の薬と電池を確保すること。 必須ではない。破傷風は接種価値あり。同じく価値のある狂犬病の接 種のできる医療機関は限られ、かつ、3回の接種で5万円程度かかる。 12,000 20,000 2015 年度は、国際開発学会全国大会の新潟大学での開催により、8-11 月は 特に多忙と見込まれるため、この科目は休講します。 以下、2015 年度のためではなく、2016 年度以降の履修の検討のための参 考です。この科目を履修したい人は、2016 年度前期までに履修要件を満た して下さい。 1.履修要件 開発途上国の環境と開発の問題または環境問題もしくは開発問題につい て基礎知識または経験のある 3-4 年生が、現地訪問により、開発途上国の環 境と開発の問題または環境問題もしくは開発問題について、一般的な理論に 上乗せして具体論を論じることができるようになることを目標とする科目 です。(「百聞プラス一見」の力をつけること。) 最低限、「開発途上国」に 関わる科目を 1 科目以上を 75 点以上で習得していること(当該学期中の見込 みを含みます。)が必要です。1 か月以上開発途上国に滞在して協力活動に 従事した経験がある学生、開発途上国で半年以上暮らした経験のある学生、 及び、開発途上国外で開発途上国の人たち の生活の向上等の支援に関わる 活動を 2 年以上行った経験のある学生については、1-2 年生でもあっても参 加を認めることがあります。そのほか、一定の英語 力等の条件もあります。 (2016 年度から履修要件を少し厳しくします。開発途上国に関心があっても 以上に当てはまらない学生は、そのような人を対象に旅 行会社等が実施し ているスタディーツアーに参加して下さい。) 2.訪問先と日程 2005-07 年の訪問の後も訪問予定先としていたマダガスカルでは、2009 年 3 月、憲法に規定のない形で、大統領支持派と反大統 領派が入れ替わりました。 選挙による政権発足を条件に主要国が援助を停止し続けたため、現地で協力して いた NGO も解散を余儀なくされました。また、それ までは、政府高官からも お話を伺う貴重な機会を設けていましたが、その実現に協力して下さっていた駐 日大使館が大幅に縮小され、そのような機会が見込めま せんでした。そのため、 2011、2013、2014 年度は、訪問先をカンボジア、ラオス等に変更して実施しま した。 2011-14 年度のカンボジア、ラオス訪問の日程: 2011 年度: 9 月 4 日(日)朝成田発・プノンペン着、18 日(日)朝成田着 2013 年度: 9 月 6 日(金)新潟発・ホーチミン着、24 日(火)新潟着 2014 年度: 9 月 4 日(木)新潟発・ホーチミン着、23 日(火)新潟着 (本学で実施するアジア・太平洋大学交流のサマー・プログラム(8 月後半 の 2 週間)も担当するため、この科目の現地調査の実施時期は 9 月の見込み です。安い航空券は早く予約しないと入手できないこと等から、早めに(6 月)参加者、日程等を確定するようにしています。) マダガスカル訪問の場合は、週 2 便のみのマダガスカル航空便(広 州・バンコ ク・アンタナナリボ)に大きく制約されます。この場合、週末に現地に到着し、 翌々週の週末近くに現地を出ることになるのが通常の日程です (2014 年 10 月時 点では、土曜日に広州 13:55 またはバンコク 17:30 発、アンタナナリボ 22:05 着。 アンタナナリボ金曜または月曜 15:15 発、バンコク翌日 4:30 または広州同 11:10 着。)。 カンボジア、ラオス訪問の場合は、概ね 2013、2014 年度と同じところ(日 本国際ボランティアセンターのカンボジアとラオ スのプロジェクト、JICA カンボジア事務所、ラオスの青年海外協力隊員、上智大学アジア人材養成研 究センター、カンボジア特別法廷等)を訪問したいと考えますが、訪問できな くなるところや、変更も十分にあり得ます。 マダガスカルの場合は、経済制裁等の結果、協力して下さっていた駐日大使館 の体制が大幅に縮小されてしまったこと、現地の協力団体が財政難のために解散 してしまったこと等から、大幅な組み換えが必要と考えています。2005-07 年の 訪問先は、JICA 事務所、大統領府、環境省、特殊法人自然保護区管理協 会、 現地 NGO による自然林保護と住民の生活向上のためのプロジェクト、青年海外 協力隊員、特殊法人自然保護区管理協会が管理する国立公園等でした。 3.経費負担 カンボジア、ラオス訪問の場合の学生 1 人の負担額は 25 万円程度と見込 まれます。マダガスカルの場合は、30 万円を超える可能性が高いです。 燃 料費や為替レートの変動等により変わります。 5 月連休過ぎに説明会を開催します。 5 月下旬までに 4 名未満の学生からしか参加希望の表明がない場合は、こ の科目の開講自体を取りやめます。履修に関心のある人は、早期に教員に連 絡して下さい。 10 名限定、課題別副専攻「平和学」指定科目
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