NiceForm ユーザーガイド (PowerForms) 日本語版 Rev-1312 © 2014 Euro Plus d.o.o. All rights reserved. Euro Plus d.o.o. Poslovna cona A 2 SI-4208 Šenčur, Slovenia tel.: +386 4 280 50 00 fax: +386 4 233 11 48 www.nicelabel.com info@nicelabel.com -1- Table of Contents Table of Contents このマニュアルについて 表記の意味 NiceForm へようこそ 基本と拡張インターフェイス キーボード ショート カット ステータスバー ツールバー フォームのロック データベースツールバーを使う 標準ツールバーを使う 文字ツールバーを使う ツールボックスを使う 変換ツールバーを使う 変数ツールバーを使う 印刷枚数拡張オプション 変数値読み込み拡張オプション 変数値の保存拡張オプション 全てのラベルに適用 全ての選択レコード に適用 変数値読み込み オブジェクト のフォーカスを移動 ド キュメント /プログラムを開く ラベルを開く 他のフォームを開く 他の動作を実行 ラベルの印刷 繰り返し シリアルポート から読み込み シリアルポート に書き込み コマンド ファイルの実行 変数値の保存 変数の選択 カスタムコマンド の送信 プリンターの選択 変数値の設定 ログファイルの表示 ファイルとフォルダの参照 2 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 -2- ライセンスの確認 Visual Basic スクリプト ボタンの作成 チェックボックスの作成 コンボボックスの作成 データベースナビゲータの作成 データベースナビゲータの操作 データベース検索の作成 データベース検索の操作 エディット フィールド の作成 フレームの作成 リスト ボックスの作成 メモフィールド の作成 イメージの作成 プレビューの作成 ラジオグループの作成 テーブルの作成 テーブルの書式設定 フィールド を変数にリンクする マスター - 詳細接続を使う 文字の作成 オブジェクト の位置あわせ オブジェクト の移動とサイズ変更 オブジェクト の選択 コンテンツプロバイダ データベースウイザード 42 43 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 66 データベースウイザード : 開 始 データベースウイザード : データベースファイルの選 択 データベースウイザード : フィールド の割 り当 て データベースウイザード : フィールド の選択 67 67 68 69 データベースウイザード : フィールド の接 続 データベースウイザード : オブジェクト の追 加 データベースナビゲータ: ウイザード の完 了 70 70 71 フィルターを使う 変数の編集 72 73 内部変数 73 変数の型 格納サーバーを使う 複数のオブジェクト サイズを揃える ラベルから変数をインポート する オブジェクト を変数にリンクする データベースからラベルファイル名を取得して印刷する 複数の異なったラベルを印刷する フォームの素早い作成とテスト オブジェクト のフォーカスを変更する 実行モード で画面の位置を変更する -3- 74 75 76 77 78 79 81 82 83 84 タブオーダーを変更する データベースデータを使う 分散印刷を行う モバイルディバイス用のフォームをデザインする コマンド ラインオプション オンラインサポート -4- 85 86 87 88 90 91 このマニュアルについて ユーザーガイド には、以下の 4 つの章があります: 入門: この章では、ソフト ウエアの概要について説明しています。 アプリケーションの設定: アプリケーションの設定と、使いやすくカスタマイズする方法を説明してい ます。 フォームのデザイン: フォームの作成方法を学びます。この章はソフト ウエアの機能について理解 するまで繰り返し参照してください。この章の内容を理解すると、ソフト ウエアを効率的に利用す ることが出来るようになるでしょう。 -5- 表記の意味 太字 は、メニュー項目、または OK のようなボタンを表します。 斜体 は、オプション項目、読み取り専用、または フォルダ のような追加項目を表します。 < と > で囲まれた文字は、<Enter> キーのようなキーボード 入力を表します。 [ と ] で囲まれた文字は、変数名です。 -6- NiceForm へようこそ NiceForm は、印刷を容易にするデータ入力フォームを作成するアプリケーションです。 NiceForm を使うと、プログラミングの知識を必要とせずに独自の入力フォームを作成することができま す。NiceForm は、32 ビット と 64 ビット の Microsoft Windows オペレーティングシステム上で動作し ます。 NiceForm の基本的な機能は、ラベル変数に対する値の入力を簡素化することです。先ず最初 に、NiceLabel で手入力、またはデータベース入力フィールド を持ったラベルをデザインします。続 いて、データを入力するために必要なユーザーインターフェイスを NiceForm でデザインします。こ の方法を使うと、データの入力が簡素化され、誤ってデータを入力することが少なくなります。ユー ザーが見るのはフォームだけです。NiceLabel とは、プログラミングインターフェイスを使用して通信 します。 フォームのデザインは、簡単で柔軟です。フォームには固定 (固定文字、およびイメージ)、または 可変 (入力、およびメモフィールド など) オブジェクト と、動作を定義したボタンを配置することがで きます。ボタンには、印刷、フォームの変更などの複数のアクションを定義できます。 フォームには、デザインモード と実行モード の 2 つのモード があります。デザインモード でフォームを 設計し、実行モード でデータを入力して印刷します。 NiceForm は、既定値を補うことができます。この機能によって、素早く必要なデータだけを入力 し、正しいラベルを印刷することができます。 フォームに入力したデータは、プログラミングインターフェイスを経由して NiceLabel に送られ、印 刷します。 -7- 基本と拡張インターフェイス ラベルソフト ウエアは、2 つのインターフェイスを持っています。既定値では、基本インターフェイスが 選択されています。基本インターフェイスは、不慣れなユーザーにも使いやすいインターフェイスで す。 拡張インターフェイスは、ソフト ウエアの全ての機能を使用することができます。拡張インターフェイ スを使用可能なダイアログボックスは、拡張インターフェイスに移行する 拡張 ボタンがあります。 例: 動作エディタ ダイアログボックスには、基本と拡張インターフェイスがあります。 -8- キーボード ショート カット Delete Shift + Delete Ctrl + Insert Shift + Insert Alt + Backspace Alt + Shift + Backspace Ctrl + A Ctrl + X Ctrl + C Ctrl + V Ctrl + Z Ctrl + N Ctrl + O Ctrl + S Ctrl + F9 Ctrl + G Ctrl + Tab Alt + F4 Ctrl + マウスで オブジェクト を移 動 Ctrl + カーソル キー Shift + カーソル キー マウスホイール の回転 Shift + マウスホ イールの回転 オブジェクト を選 択して Enter (または F2) 選択したオブジェクト を削除 切り取り 複写 貼り付け 取り消し 繰り返し 位置あわせ 切り取り 複写 貼り付け 繰り返し 新規 開く 保存 フォームの実行 (テスト 実行。フォームは単独で起動できま す) グリッド に吸着 データベーステーブルの選択解除 (フォーカスの移動) 終了 選択したオブジェクト を水平、または垂直に移動 オブジェクト の詳細な位置決め。小さなステップで移動しま す オブジェクト の幅、高さの詳細な変更。小さなステップで変 化します フォームの上下スクロール フォームの左右スクロール オブジェクト のプロパティダイアログボックスを開く -9- ステータスバー ステータスバーは、ウインド ウの下端にある情報領域です。アプリケーションからのメッセージなどを 表示します。 次の情報が表示されています: 変更 現在位置 ラベルファイル 名 最後の保存の後、ファイルの変更があった (変更が無い場合 は空白) マウスカーソルの現在位置。座標原点は、フォームの左上で す フォームに添付されたラベルファイル名 (存在しない場合は空 白) - 10 - ツールバー アプリケーションには、幾つかの使用可能なツールバーがあります。表示メニューコマンド で、これら のツールバーの表示/非表示を切り替えることができます。 ツールバーは、画面上を何処でも移動することができます。ウインド ウの端にド ッキングするか、任 意の位置に置いておくことができます。 - 11 - フォームのロック ユーザーにフォームを変更させたくない場合があります。フォームをロックすると、全ての動作 (ボタ ンの動作、フォームの読み込み、フォームを閉じる、およびタイマーなど) が暗号化されます。 ノート : フォームを暗号化しても、フォームファイルが読めなくなる訳ではありません。フォームファイルは可 読文字で構成された XML テキスト ファイルです。この点は暗号化しても変りません。 ユーザーにフォームを変更させないもう一つの方法は、フォームを直接ダブルクリックして実行する ことです。この場合は、フォームは直接実行モード で動作します。実行モード では、フォームを変 更することができません。しかし、フォームをアプリケーションから開くことで、デザインを変更すること はできます。 フォームをロックするには、以下の手順を実行します: 1. フォームを開 きます 2. ファイルメニューの フォームのプロパティ メニューコマンド を実 行 します 3. 拡 張 オプション タブを開 きます 4. フォームのロック オプションを選 択 します 5. パスワード 保 護 オプションを選 択 し、パスワード 設 定 ボタンを押 します 6. パスワード を入 力 して、OK ボタンを押 します 7. 再 度 OK ボタンを押 して、ダイアログボックスを閉 じます 8. ファイルメニューの 保 存 メニューコマンド を実 行 して、フォームを保 存 してください 9. フォームを閉 じて、作 業 を終 了 します - 12 - データベースツールバーを使う ツールバーの最初のフィールド は、接続中のデータベースを表示します。このデータベースの内容 を参照することができます。 接続中のデータベースを表示します。また、ラベルで利用可能なデー タベースの一覧リスト も表示します データベースウイザード を使用して、新しいデータベース接続を作成し ます。接続が完了すると、データベースフィールド をラベル変数として使 用できます 新しいデータベース接続を手動で作成します 選択したデータベース接続のプロパティを編集します。データベースド ラ イバの変更、選択したフィールド の変更、および印刷枚数フィールド の 変更などを行います 選択したデータベース接続を削除します ノート : データベース接続を削除するには、データベースフィールド が使用 (例 えば変数オブジェクト 、および関数での参照など) されていない状態で なければいけません。データベースフィールド の使用状態は、Label Inspector で表示することができます。 選択したデータベーステーブルをデータベース管理アプリケーションで開 きます - 13 - 標準ツールバーを使う 標準ツールバーのアイコンは、以下の動作を実行します: フォームを新規作成 ウイザード を使ってフォームを新規作成 既存のフォームを開く フォームの保存 選択したオブジェクト をクリップボード に切り取り 選択したオブジェクト をクリップボード に複写 オブジェクト をクリップボード から貼り付け 直前の操作を取り消す 直前の操作を繰り返す フォームの実行。フォームは、新しいウインド ウで開きます 変数の操作。右端の矢印をクリックすると、実行可能なコマンド が表 示されます データベースの操作。右端の矢印をクリックすると、実行可能なコマン ド が表示されます . - 14 - 文字ツールバーを使う 文字ツールバーを使うと、文字オブジェクト の書式設定を素早く行うことができます。 操作方法: 1. 設 定 を変 更 する文 字 オブジェクト をクリックして選 択 2. 文 字 ツールバーの適 用 したい書 式 ボタンをクリック 3. フォント を変 更 するには、フォント リスト からフォント を選 択 4. サイズを変 更 するには、サイズリスト からサイズを選 択 するか、サイズを直 接 入 力 ノート : 文字オブジェクト のハンド ル (周囲の小さな四角) をド ラッグして、直接サイズを変更することもで きます。 5. 文 字 を強 調 、 斜 体 、または下 線 を引 くには、対 応 するボタンを押 してください このボタンを押すと、選択した文字列を強調します このボタンを押すと、選択した文字列を斜体 にします このボタンを押すと、選択した文字列に下線を引きま す - 15 - ツールボックスを使う ツールボックスを使うには、以下の手順を実行します: 1. 使 用 したいオブジェクト をツールボックスのアイコンから選 択 します 2. マウスカーソルをフォーム上 で動 かします。カーソル形 状 の変 換 に注 目 してください 3. オブジェクト を配 置 したい場 所 で、マウスをクリックしてください 幾つかのオブジェクト は、アイコンの横にショート カット (下向きの矢印を押して選択) を持っていま す。ショート カット を使うと、素早い固定オブジェクト の作成と値の設定、新しい変数の作成とオブ ジェクト への接続、および既存の変数のオブジェクト への接続を行うことができます。 - 16 - 変換ツールバーを使う 変換ツールバーを使うと、オブジェクト の色、整列、および配置を変更することができます。 ノート : オブジェクト の配置は、最初のオブジェクト を基準に行われます。 フォーム上の選択したオブジェクト の色を変更 最初のオブジェクト を基準に整列、またはフォームを基準に整 列 小さな矢印ボタンをクリックすると、追加オプションが表示されま す 選択したオブジェクト を前面に移動 選択したオブジェクト を背面に移動 ノート : ツールバーをウインド ウの右、または左にド ッキングすると、全ての位置あわせアイコンが表示さ れます。 左あわせ 垂直中央あわせ 右あわせ 上あわせ 水平中央あわせ 下あわせ 選択したオブジェクト を水平均等配 置 選択したオブジェクト を垂直均等配 置 ノート : <CTRL> キーを押しながら位置あわせボタンを押すと、オブジェクト はフォームを基準に (最初に 選択したオブジェクト を基準ではなく) 位置あわせされます。 - 17 - 変数ツールバーを使う 変数ツールバーのリスト ボックスは、フォーム上で使用可能な変数を含んでいます。フォーム上の 変数オブジェクト を選択すると、リスト ボックスはリンクした変数を表示します。変数オブジェクト にリ ンクしていない変数を選択し、フォーム上をマウスでクリックすると、文字変数オブジェクト が作成さ れます。 新しい変数を手動で作成 選択したオブジェクト のプロパティを修正 ノート : 変数オブジェクト を選択すると、リスト ボックスにはリンクした変数名が表示されま す。 選択した変数を削除 ノート : 変数を削除するには、フォーム上から変数オブジェクト を削除しておかなければい けません。 変数ダイアログボックスを開く ラベルファイルから変数を取得 フォーム上のオブジェクト に変数を結びつける幾つかの方法があります。 l l l l 既 にフォーム上 にオブジェクト が存 在 するときは、最 初 にオブジェクト を選 択 します。 続 いてリスト から変 数 を選 択 してください。 未 だフォーム上 にオブジェクト が存 在 しないなら、最 初 に変 数 リスト から変 数 を選 択 します。続 いてオブジェクト を配 置 したい位 置 でクリックしてください。文 字 変 数 オブ ジェクト が既 定 で作 成 されます。 他 の変 数 オブジェクト (規 定 で作 成 される文 字 変 数 オブジェクト 以 外 ) を作 成 した いときは、最 初 にリスト から変 数 を選 択 します。次 にツールボックスの作 成 したいオブ ジェクト アイコンを押 す、最 後 にオブジェクト を配 置 したい位 置 でマウスをクリックしま す。 ツールボックスのオブジェクト アイコンの横 にある小 さな矢 印 をクリックして、既 存 の変 数 を使 用 メニューコマンド を実 行 します。次 に変 数 を選 択 、最 後 にオブジェクト を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします。 変数ツールバーのリスト ボックスは、常に変数オブジェクト に結びついた変数名を表示していま す。変数オブジェクト を選択していないか、複数の変数オブジェクト を選択しているときは、この ボックスは空です。 - 18 - 印刷枚数拡張オプション 空送り枚数: 指定した枚数だけ空送り印刷します。シート ラベルの印刷済み領域を飛ばすため に使用します。 ノート : 空送りはラベル単位です。排紙ではありません。この機能は、通常の Windows プリンターで有 効です。ラベルプリンターでは、通常意味を持ちません。 ラベルのコピー数: ラベルのコピー枚数です。 ラベルセット の数: ラベルセット の作成枚数 (印刷命令の反復回数) です。 例: ラベルのコピー数が 5、ラベルセット の数が 3 の場合は、5 枚のラベル印刷が 3 回繰り返されま す。結果として、3 組 15 枚のラベルが印刷されます。 - 19 - 変数値読み込み拡張オプション このダイアログボックスでは、テキスト ファイルからの変数値読み込みを設定します。 変数: テキスト ファイルから値を読み込む変数を選択します。 l l 全 ての変 数 : 既 定 値 です。全 ての変 数 値 を読 み込 みます。 選 択 変 数 : 選 択 した変 数 値 を読 み込 みます。選 択 ボタンを押 して、読 み込 む変 数 を選 択 します。 その他: テキスト ファイルのデリミタ、および引用文字などを設定します。 - 20 - 変数値の保存拡張オプション このダイアログボックスでは、テキスト ファイルへの変数値の保存を設定します。 変数: テキスト ファイルへ値を書き込む変数を選択します。 l l 全 ての変 数 : 既 定 値 です。全 ての変 数 値 を書 き込 みます。 選 択 変 数 : 選 択 した変 数 値 を核 込 みます。選 択 ボタンを押 して、書 き込 む変 数 を選 択 します。 ファイルが存在するとき: ファイルが存在するときの動作を指定します。 その他: テキスト ファイルのデリミタ、および引用文字などを設定します。 - 21 - 全てのラベルに適用 この動作は、全てのラベルに対して適用する条件式を設定します。 条件式を評価し、結果が真であれば固定値 (ラベルファイルのリスト ) のラベルを順に、または変 数値 (変数値で指定したラベルファイル) のラベルを印刷します。 固定値: 印刷するラベルのリスト を定義します。 l l l l 追 加 : リスト に追 加 するラベルを選 択 します。 (追 加 ボタン横 の下 矢 印 ): ラベルファイル名 を含 む変 数 を追 加 します。変 数 値 は、 ラベルファイルへの絶 対 パスでなければいけません。 削 除 : 選 択 した要 素 をリスト から削 除 します。 (上 下 の矢 印 ボタン): リスト 内 での要 素 の順 序 を変 更 します。リスト の上 から順 に印 刷 します。 変数値: 印刷するラベルファイル名を含む変数を選択します。変数値は、ラベルファイルへの絶 対パスでなければいけません。 条件: 印刷条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけラベルを印刷します。 - 22 - 全ての選択レコード に適用 この動作は、全ての選択レコード に対して適用する条件式を設定します。 条件式を評価し、結果が真であればレコード の値を持ったラベルを印刷します。 テーブル: 印刷に使用するテーブルです。 ノート : データベーステーブルは、フォーム上で参照可能でなければいけません。 条件: 印刷条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけラベルを印刷します。 - 23 - 変数値読み込み この動作は、テキスト ファイルから値を読み込んで変数に格納します。 ファイル名: テキスト ファイルのパス名です。文字定数、または変数値で指定することができます。 拡張オプション: このボタンを押して変数を選択すると、テキスト ファイルの構造を設定する拡張オ プションを設定することができます。 条件: 読み込み条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけラベルを値を読み込みます。 - 24 - オブジェクト のフォーカスを移動 この動作は、ラベル上の他のオブジェクト にフォーカスを移動します。フォーカスを持つオブジェクト は「アクティブ」です。アクティブなオブジェクト は、マウスで選択することなく入力を受け付けます。 通常フォーカスは、タブ (Tab) キーで移動し、タブオーダー (移動順序) はデザイン時に決まってい ます。 明示的にタブオーダーを変更しない限り、タブオーダーはオブジェクト の作成順に設定されます。 ノート : 移動順序を表示するには、デザイン -> タブオーダー メニューコマンド を実行します。 このアクションを使用すると、明示的にフォーカスを移動することができます。 最初のタブオーダーにフォーカスを移動: 最初のタブオーダーにフォーカスを移動します。起動直 後の状態になります。 選択オブジェクト にフォーカスを移動: 選択したオブジェクト にフォーカスを移動します。 ノート : コンボボックスでオブジェクト 名を選択することができます。全てのオブジェクト は、一意識 別子を持っており、変数プロパティの拡張タブで確認することができます。 条件: フォーカスの移動を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリア ン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけフォーカスを移動します。 - 25 - ド キュメント /プログラムを開く この動作は、指定されたド キュメント 、またはプログラム を開きます。 ファイル名: ド キュメント 、またはプログラムへの絶対パス名です。 ノート : プログラムを開くときは、内部変数をコマンド ラインで渡すことができます。変数は [] 括弧で括っ て渡します。 例: C:¥Program Files¥my_program.exe [Variable] 条件: 開く条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけド キュメント 、またはプログラムを開き ます。 - 26 - ラベルを開く この動作は、印刷に使用するラベルを開きます。 ラベル: ラベルファイル名への絶対パスです。文字定数、または変数値で指定することができま す。 条件: 開く条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけラベルを開きます。 ノート : この動作は、他の動作と入れ子にすることができます。印刷やラベルオブジェクト の操作は、予 めラベルを開いておかなければいけません。これらの動作に先立って、ラベルを開くようにします。 - 27 - 他のフォームを開く この動作は、現在のフォームを閉じて他のフォームを開きます。 ファイル名: フォーム名です。文字定数、または変数値で指定することができます。 直前のフォームに戻る: 現在のフォームを開いたフォームを再度開きます。フォームを開いた履歴 は自動的に記憶しているので、直前のフォームに戻ることができます。 ノート : 直前のフォームに戻る 動作は、ブラウザの 戻るボタンを押すことに似ています。 条件: 開く条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけフォームを開きます。 この動作は、拡張モード でのみ表示されます。 - 28 - 他の動作を実行 条件: 実行条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ他の動作を実行します。 - 29 - ラベルの印刷 この動作は、印刷枚数を指定し、ラベルを印刷します。 ラベルの枚数: ラベルの印刷枚数です。 l l 固 定 : ラベルの印 刷 枚 数 を定 数 値 で指 定 します。 無 制 限 : 全 て、または最 大 値 を意 味 する予 約 値 です。データベースに接 続 している 場 合 は、返 却 レコード の総 数 に一 致 します (検 索 した全 てのレコード を印 刷 )。そう でない場 合 は、プリンターの最 大 印 刷 可 能 枚 数 です。 ノート : 脱出条件をよく検討し、無限ループにならないように注意してください。 l l ラベル変 数 で指 定 : 選 択 したラベル変 数 で指 定 した枚 数 です。多 くの場 合 は、デー タベース変 数 値 を使 います。データベースフィールド の返 却 値 だけ印 刷 します。 フォーム変 数 で指 定 : 選 択 したフォーム変 数 で指 定 した枚 数 です。 拡張オプション: このボタンを押すと、拡張オプションの設定画面を開きます。 条件: 印刷条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけラベルを印刷します。 この動作は、拡張モード でのみ表示されます。 - 30 - 繰り返し この動作は、指定された回数だけ条件を評価して実行します。一般のプログラミング言語におけ る for 文と if 文を組み合わせたような動作をします。評価回数は | 終了値 - 初期値 | 回です が、動作を実行するのは条件が成立した場合だけです。 開始値: ループの開始値です。 終了値: ループの終了値です。 ノート : 開始値が終了値より小さいときは、減算ループになります。 開始値 と 終了値 は、共に定数、または変数にすることができます。変数にした場合、現在の 値は変数値に保存されます。 条件: 動作の実行を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ動作を実行します。 - 31 - シリアルポート から読み込み この動作は、シリアルポート からデータを読みます。 受信したデータは、変数に格納されます。このデータをラベルやフォーム上で直接扱うこと も、Visual Basic スクリプト などの関数で処理して扱うこともできます。 シリアルポート 設定: シリアルポート の設定を行います。この設定は、接続する機器と正確に一 致しなければいけません。正しい値は、接続する機器のマニュアルを参照してください。 初期化データ: 受信に先立って、シリアルポート に送信する文字列です。矢印ボタンをクリックする と、制御文字などの非可読文字を入力することができます。 初期化データを送信: このオプションをチェックすると、初期化データの送信機能を有効にし ます。この設定は任意です。 受信までの待機時間: データを受信するまでの待機時間です。ミリ秒単位で入力します。 この設定は任意です。 フィルター: 受信したデータにフィルターを適用し、データの一部だけを取り出します。この設定は任 意です。 開始/終了文字を使う: データの取り出しに使う開始と終了文字を指定します。 例: 開始文字が ###、終了文字が $$$ で、q###12345$$$1 を受信したときは、12345 が取り 出されます。 開始/終了位置を使う: データの取り出しを行う開始と終了位置を指定します。 例: 開始位置が 5、終了位置が 9 で、q###12345$$$1 を受信したときは、12345 が取り出さ れます。 条件: 読み取る条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ読み取ります。 - 32 - シリアルポート に書き込み この動作は、シリアルポート にデータを書き込みます。 書き込むデータは、固定値か変数値にすることができます。このデータは、ラベルやフォーム上の 変数で与える事も、Visual Basic スクリプト などの関数で作成することもできます。 シリアルポート 設定: シリアルポート の設定を行います。この設定は、接続する機器と正確に一 致しなければいけません。正しい値は、接続する機器のマニュアルを参照してください。 データ: シリアルポート に送信する文字列です。データは、固定値にすることも変数値にすることも できます。矢印ボタンをクリックすると、制御文字などの非可読文字を入力することができます。 条件: 書き込む条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ書き込みます。 - 33 - コマンド ファイルの実行 この動作は、コマンド ファイルを実行します。以下の形式のコマンド ファイルを実行することができま す: l JOB ファイル l XML ファイル l CSV (カンマ区 切 り) ファイル コマンド ファイルは、印刷エンジンに対する指示を記述したテキスト ファイルで、一般にバッチやスク リプト ファイルと呼ばれるものと同じです。多くの場合は、ラベルを開き、変数に対する値の設定、 続いて印刷を行う内容を記述します。 詳細については、ラベルデザイナの インテグレーションとソフト ウエアの制御、および ソフト ウエアの 自動制御 の章などを参照してください。 ファイル名: コマンド ファイル名です。文字定数、または変数値で指定することができます。 条件: 実行条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ実行します。 - 34 - 変数値の保存 この動作は、フォーム変数のデータをテキスト ファイルに保存します。 ファイル名: 変数値を保存するファイル名です。文字定数、または変数値で指定することができ ます。 拡張オプション: このボタンを押して変数を選択すると、テキスト ファイルの構造を設定する拡張オ プションを設定することができます。 条件: 保存条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ変数値を保存します。 - 35 - 変数の選択 この動作は、保存、読み込み、およびフォームファイル名の指定に使用する変数を指定します。 に上下ボタンを押して、変数を選択してください。 - 36 - カスタムコマンド の送信 この動作は、定義リスト のコマンド スクリプト を印刷エンジンに送信して実行させます。 コマンド : コマンド スクリプト 文字列を入力します。 編集: 編集 ボタンをクリックすると、Expression Editor を起動してコマンド スクリプト を編集します。 コマンド の内部で、変数を参照することができます。変数を指定するときは、変数名を [] で括り ます。 例: 印刷枚数を Quantity で定義しているとき、PRINT コマンド に引き渡すには PRINT [Quantity] と入力します。 条件: 送信条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけコマンド スクリプト を送信します。 ノート : コマンド についてのより詳しい情報は、オンラインヘルプ、またはマニュアルを参照してください。 - 37 - プリンターの選択 この動作は、ラベルの印刷に使用するプリンターを選択します。ラベル設定で指定されているプリ ンターを上書きします。 ノート : この動作は、一つのラベルを複数のプリンターに出力するときに特に役に立ちます。 プリンター: 使用するプリンター名です。文字定数、または変数値で指定することができます。 条件: 選択条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけプリンターを選択します。 - 38 - 変数値の設定 この動作は、選択した変数に値を設定します。 条件: 設定条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ変数値を設定します。 - 39 - ログファイルの表示 この動作は、現在のワークステーションの印刷ログファイルを開きます。ログファイルの表示は、印 刷ログを参照するだけでなく、印刷済みのデータを再印刷する場合にも使用します。 再印刷するには: 1. 印 刷 枚 数 を設 定 します 2. 再 印 刷 に使 用 するプリンターを選 択 します 3. ログファイルから、再 印 刷 するデータを選 択 します ノート : 沢山のログデータが表示されているときは、検索機能を使ってデータを絞り込むことができます。 - 40 - ファイルとフォルダの参照 この動作は、ファイルを開くダイアログボックスを表示し、ファイルとフォルダを参照可能にします。 定義済みのフィルターやユーザー定義フィルターを使って、ファイルやフォルダーの参照を容易にし ます。 ノート : ファイルかフォルダが選択されると、結果は 名前 フィールド で指定した変数に格納されます。変 数についてのより詳しい情報は、マニュアルを参照してください。 フィルター: 表示するファイルを絞り込むフィルだーです。定義済みのフィールターを選択すること も、独自のフィルターを定義することもできます。 初期フォルダ: 最初に開く既定のフォルダです。 条件: 参照条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけファイルとフォルダを参照します。 - 41 - ライセンスの確認 この動作は、ライセンス確認を行います。 l l ソリューション ID を指 定 すると、ソリューション ID とライセンスキー番 号 が正 確 に一 致 しない環 境 では動 作 しません。 ソリューション ID に 0 を指 定 すると、ソフト ウエアの実 行 ライセンスを取 得 している全 ての環 境 で動 作 します。 Condition: This is a Visual Basic Script boolean expression. Only two results are possible (True and False). Use this option to enable current action only when some term is met. The action will be started only if condition returns True as the result of the expression. 条件: 確認条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけライセンス確認をおこないます。 - 42 - Visual Basic スクリプト この動作は、Visual Basic スクリプト を実行します。高度なデータ処理に適しています。 標準的な Visual Basic スクリプト の全ての構文を実行することができます。変数値、およびシリアル ポート の読み書きも行うことができます。 Visual Basic スクリプト : スクリプト を記述します。 スクリプト の作成: このボタンをクリックすると、Expression エディタが起動して、スクリプト の作成と編 集を行うことができます。 スクリプト のチェック: このボタンをクリックすると、スクリプト の構文チェックをおこないます。貴方に代 わってディバッグする訳ではありません!論理エラーを解決できるのは貴方だけです。 条件: 実行条件を制御する評価器で、Visual Basic スクリプト 式です。返却値はブーリアン (True、または False) です。式の評価結果が真の場合だけ Visual Basic スクリプト を実行しま す。 - 43 - ボタンの作成 ボタンを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのボタンメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のボタンを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. ボタンをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 動 作 タブを選 択 してください 5. 編 集 ボタンを押 して、動 作 エディタを開 きます 6. ボタンを押 したときの動 作 を追 加 します。 ウインド ウ左 側 の動 作 一 覧 から、希 望 する動 作 を選 択 して右 側 のウインド ウへド ロップします。 必 要 であれば、動 作 のプロパティを設 定 してください 7. 必 要 な動 作 の追 加 が完 了 したら、OK ボタンを押 して動 作 エディタを閉 じます 8. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 44 - チェックボックスの作成 チェックボックスを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのチェックボックスメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のチェックボックスを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. チェックボックスをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 動 作 タブを選 択 してください 5. チェック状 態 (有 効 /無 効 ) を格 納 する変 数 をリスト から選 択 します ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 7. 値 タブを選 択 してください 8. チェックボックスに付 ける文 字 列 を入 力 します 9. チェックボックスの既 定 の状 態 (有 効 /無 効 ) を選 択 します 10. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 45 - コンボボックスの作成 コンボボックスを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのコンボボックスメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のコンボボックスを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. コンボボックスをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 内 容 タブを選 択 します 5. プルダウンリスト から 変 数 値 を選 択 します 6. 変 数 リスト ボックスから変 数 を選 択 します。コンボボックスで入 力 した値 は、この変 数 に格 納 されます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 7. 値 タブを選 択 してください 8. 編 集 ボタンを押 してください。 内 容 の編 集 ダイアログボックスが開 きます 9. コンボボックスに表 示 する文 字 列 を入 力 します。複 数 行 入 力 することができ、各 行 が変 数 値 の候 補 になります 10. 上 下 の矢 印 ボタンを押 すと、入 力 した各 行 を移 動 することができます ノート : キーボード の Alt + Up、および Alt + Down キーを押しても、入力した各行を移動するこ とができます。 12. OK ボタンを押 して、内 容 の編 集 ダイアログボックスを閉 じます 13. 再 度 OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 46 - データベースナビゲータの作成 データベースナビゲータを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのデータベースナビゲータメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のデータベースナビゲータを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. データベースナビゲータをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. データベース タブを選 択 します 5. リスト からデータベースを選 択 します ノート : リスト に使用したいデータベースが見つからないときは、編集 ボタンを押してデーターベースリンク を作成してください。 6. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます - 47 - データベースナビゲータの操作 データベースナビゲータは、データベースレコード を移動する場合に使用します。 データベースに接続した全てのフィールド は、データベースナビゲータによる操作で値が変化しま す。 ノート : データベースナビゲータは、テーブルオブジェクト の一部です。フォーム上でテーブルオブジェクト を 使用しないなら、データベースナビゲータは使えません。 データベースナビゲータには、以下のボタンがあります: 先頭レコード に移動 前のレコード に移動 次のレコード に移動 最後のレコード に移 動 データの再読み込み - 48 - データベース検索の作成 データベース検索を使用するには、以下の手順を実行します: 1. ルールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのデータベース検索メニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のデータベース検 索 を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. データベース検 索 をダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. データベース タブを選 択 します 5. リスト からデータベースを選 択 します ノート : リスト に使用したいデータベースが見つからないときは、編集 ボタンを押してデーターベースリンク を作成してください。 6. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 データベースに正しく接続し、データベースを検索すると、検索結果がエディット ボックスに表示さ れます。 - 49 - データベース検索の操作 データベース検索は、データベースレコード の検索を行います。レコード の値が取得されるのは、 検索条件に一致する場合だけです。 ノート : データベース検索は、テーブルオブジェクト の一部です。フォーム上でテーブルオブジェクト を使用 しないなら、データベース検索は使えません。 データベース検索には、以下のボタンがあります: データベースフィールド の検索キーを入力するエディット ボックスです このボタンをクリックすると、検索を開始します 検索対象となるデータベースフィールド です フィルター機能を有効にします。検索条件を指定して、結果を絞 り込むことができます - 50 - エディット フィールド の作成 エディット フィールド を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのエディット フィールド メニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のエディット フィールド を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. コンボボックスをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 内 容 タブを選 択 します 5. プルダウンリスト から 変 数 値 を選 択 します 6. 変 数 リスト ボックスから変 数 を選 択 します。エディット フィールド で入 力 した値 は、この 変 数 に格 納 されます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 7. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 51 - フレームの作成 フレームオブジェクト を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのフレームオブジェクト メニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のフレームオブジェクト を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. フレームオブジェクト が既 定 値 のサイズで作 られます。再 度 フレームオブジェクト をク リックし、マウスの左 ボタンを押 したままド ラッグすると、フレームのサイズを変 更 できま す ノート : フレームオブジェクト のプロパティを変更するには、フレームオブジェクト をダブルクリックします。フ レームオブジェクト の配置をキャンセルするには、ESC ボタンを押します。 - 52 - リスト ボックスの作成 リスト ボックスを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのリスト ボックスメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のリスト ボックスを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. リスト ボックスをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 内 容 タブを選 択 します 5. プルダウンリスト から 変 数 値 を選 択 します 6. 変 数 リスト ボックスから変 数 を選 択 します。リスト ボックスで入 力 した値 は、この変 数 に格 納 されます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 7. 値 タブを選 択 します 8. 編 集 ボタンを押 してください。 内 容 の編 集 ダイアログボックスが開 きます 9. リスト ボックスに表 示 する文 字 列 を入 力 します。複 数 行 入 力 することができ、各 行 が変 数 値 の候 補 になります 10. 上 下 の矢 印 ボタンを押 すと、入 力 した各 行 を移 動 することができます ノート : キーボード の Alt + Up、および Alt + Down キーを押しても、入力した各行を移動するこ とができます。 12. OK ボタンを押 して、内 容 の編 集 ダイアログボックスを閉 じます 13. 再 度 OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 53 - メモフィールド の作成 メモフィールド を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのメモフィールド メニューコマンド を実行しても同様です。 1. フォーム上 のメモフィールド を配 置 したい位 置 でマウスをクリックしますC 2. メモフィールド をダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 3. 内 容 タブを選 択 します 4. プルダウンリスト から 変 数 値 を選 択 します 5. 変 数 リスト ボックスから変 数 を選 択 します。メモフィールド で入 力 した値 は、この変 数 に格 納 されます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 6. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 54 - イメージの作成 イメージオブジェクト を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのイメージメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のイメージオブジェクト を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします ファイルを開 く ダイアログボックスが開 きます 3. 使 用 したいイメージファイルを選 択 してください 4. 開 く ボタンを押 して、イメージファイルを取 り込 みます ノート : イメージオブジェクト のプロパティを変更するには、マウスでダブルクリックします。フォームへの配置 を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 55 - プレビューの作成 プレビューオブジェクト を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのプレビューメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のプレビューオブジェクト を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします。 ラベルファイルの選 択 ダイアログボックスが開 きます 3. プレビューを表 示 するラベルを選 択 してください 4. 開 く ボタンを押 して、ラベルファイルを取 り込 みます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 56 - ラジオグループの作成 ラジオグループオブジェクト を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのラジオグループコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のラジオグループを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. ラジオグループをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. 内 容 タブを選 択 します 5. プルダウンリスト から 変 数 値 を選 択 します 6. 変 数 リスト ボックスから変 数 を選 択 します。コンボボックスで入 力 した値 は、この変 数 に格 納 されます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) するか、新規 ボタンを押してフォーム変数を新規作成します。 7. 値 タブを選 択 してください 8. 編 集 ボタンを押 してください。 内 容 の編 集 ダイアログボックスが開 きます 9. ラジオグループに表 示 する文 字 列 を入 力 します。複 数 行 入 力 することができ、各 行 が変 数 値 の候 補 になります 10. OK ボタンを押 して、内 容 の編 集 ダイアログボックスを閉 じます 11. 再 度 OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 57 - テーブルの作成 テーブルを作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューのテーブルメニューコマンド を実行しても同じです。 2. フォーム上 のテーブルを配 置 したい位 置 でマウスをクリックします 3. テーブルをダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 4. データベース タブを開 きます 5. リスト からデータベースを選 択 します。 リスト に使 用 したいデータベースが見 つからないときは、編 集 ボタンを押 してデータ ベースリンクを作 成 してください 6. カラム タブを選 択 します 7. 使 用 したいデータベースフィールド をラベル変 数 か、フォーム変 数 に割 り当 てます ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) してください。 8. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます ノート : フォームへの配置を中止するには、ESC ボタンを押してください。 - 58 - テーブルの書式設定 テーブルの書式を設定するには、以下の手順を実行します: 1. テーブルオブジェクト をダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 2. カラム タブを選 択 します 3. 書 式 を設 定 したいフィールド を選 択 します 4. 表 示 書 式 ボタンを押 してください 5. タイト ルとデータの書 式 を設 定 します。 タイト ルは、データベースフィールド の見 出 しです。データは、フィールド データの表 示 方 法 を指 定 します 6. OK ボタンを押 して、書 式 ダイアログボックスを閉 じます 7. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます - 59 - フィールド を変数にリンクする フィールド を変数にリンクするには、以下の手順を実行します: 1. テーブルオブジェクト をダブルクリックしてください。 プロパティダイアログボックスが開 きます 2. データベースタブを選 択 します 3. リスト から正 しいデータベース接 続 を選 択 します ノート : スト に使用したいデータベースが見つからないときは、編集 ボタンを押してデーターベースリンクを 作成してください。 4. カラム タブを開 きます 5. データベースフィールド 横 の <未 接 続 > を選 び、正 しい変 数 にリンクします ノート : リスト に変数が存在しないときは、ラベル変数をインポート (デザイン -> 変数の取得 メニューコ マンド ) してください。 6. 5 のステップを繰 り返 して、必 要 な変 数 を全 て結 び付 けます 7. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます - 60 - マスター - 詳細接続を使う マスター - 詳細接続は、複数のデータベースを結合 (組み合わせ) して表要素を作り出す機能 で、SQL 文の JOIN 命令の実行に相当します。最初のテーブルには、検索キーとなる一意の情 報を管理します。2 つめのテーブルには、検索キーとその他のデータを入力します。検索結果が 取り出されるのは、検索キーが一致したレコード だけです。 例: ここでは、典型的なマスター - 詳細接続の使用法を説明します。フォームでは、顧客情報となる CUSTOMERS (顧客番号)、ORDERS (受注番号)、および ITEMS (受注商品) の 3 つのテーブ ルを表示することにします。 CUSTOMERS ORDERS ITEMS 顧客番号テーブル ORDER_ID というフィールド を持ちます 受注番号テーブル CUSTOMERS テーブルの子テーブルで、CUSTOMERS テーブルにリ ンクするための ORDER_ID フィールド を持ちます 受注商品テーブル ORDERS テーブルの子テーブルで、ORDERS テーブルにリンクするた めの ORDER_ID フィールド を持ちます 最初のフォーム変数は、CUSTOMERS データベーステーブルに接続し、マスター - 詳細接続 (データベースタブ) は無効にします。 2 番目のフォーム変数は、ORDERS データベーステーブルに接続 (データベースタブ) しま す。ORDERS データベーステーブルの親テーブルは CUSTOMERS テーブルです。CUSTOMERS と ORDERS テーブルを結合するために、ORDER_ID フィールド を接続します。このリンクによっ て、相互の ORDER_ID フィールド が一致するだけが取り出されます。 3 番目のフォーム変数も、同様の手順で ITEMS データベーステーブルに接続します。 以上の手順で、CUSTOMERS テーブルの ORDER_ID フィールド 値 -> ORDER_ID フィールド 値 が一致する ORDERS テーブルの値 -> ORDER_ID フィールド 値が一致する ITEMS テーブルの 値のように、順に「数珠繋ぎ」で取り出されます。 このようなデータベースの編纂方法を正規化と言い、データベース管理では基本的で大切な理 論です。 - 61 - 文字の作成 文字を作成するには、以下の手順を実行します: 1. ツールボックスの アイコンをクリックします ノート : オブジェクト メニューの文字メニューコマンド を実行しても同じです。 2. ォーム上 の文 字 を配 置 したい位 置 でマウスをクリックします プロパティダイアログボックスが開 きます 3. オブジェクト に与 える文 字 を入 力 し、OK ボタンを押 してください ノート : プロパティを変更するときは、オブジェクト をダブルクリックしてください。フォームへの配置を中止す るには、ESC ボタンを押してください。 - 62 - オブジェクト の位置あわせ 1. 位 置 あわせを行 う全 てのオブジェクト を選 択 します ノート : <Shift> キーを押しながらオブジェクト をクリックすると、1 つ以上のオブジェクト を選択することがで きます。 2. 配 置 メニューの 位 置 あわせ メニューコマンド を選 択 します。 利 用 可 能 な複 数 の位 置 あわせオプションがあります - 63 - オブジェクト の移動とサイズ変更 オブジェクト を移動するには、移動先までオブジェクト をド ラッグします。サイズをするには、オブ ジェクト 周囲のハンド ル (小さな矩形) を持ってド ラックします。 - 64 - オブジェクト の選択 1 つのオブジェクト を選択するには、マウスでクリックします。1 つ以上のオブジェクト を選択するに は、<Shift> キーを押したままマウスでクリックします。 1 つ以上のオブジェクト を選択するもう一つの方法は、選択したいオブジェクト の周囲をマウスでド ラッグして囲みます。オブジェクト は完全に囲まれる必要は無く、その一部が囲まれるだけでも選 択することができます。 キーボード を使ってオブジェクト を選択するには キーボード ショート カット を使って、オブジェクト の選択とサイズ変更をおこなうことができます。使用 可能なショート カット キーは以下の通りです。 カーソル移動キー Ctrl + カーソル移 動キー Shift + カーソル 移動キー 現在選択中のオブジェクト の周囲 (上下左右) にあるオブ ジェクト を選択 現在選択中のオブジェクト を移動 現在選択中のオブジェクト のサイズを変更 - 65 - コンテンツプロバイダ このソフト ウエアでは、コンテンツプロバイダ をデータの供給源を意味する用語として規約します。 フォーム上の全てのオブジェクト は、いずれかのコンテンツプロバイダからデータを供給されます。 コンテンツプロバイダには、以下の種類があります: 固定 変数 データベー ス オブジェクト プロパティのエディット ボックスやリスト ボックスに予め定数値を 入力しておくオブジェクト です。値はデザイン時に決定され、実行中に 変化することはありません。 編集には、Windows の標準的なショート カット キー (切り取り、複写、 および貼り付け) を使用することができます。 値を変数から取得するオブジェクト です。オブジェクト プロパティで、値を 取得する変数を選択します。値は実行時に変更することができます。 フォームに変数が存在しないときは、ラベルからインポート するか、フォー ム変数を作成しておかなければいけません。 値をデータベースフィールド から取得するオブジェクト です。オブジェクト プ ロパティで、値を取得するデータベース接続を選択します。 データベースウイザード データベースウイザード は、簡単な対話操作でデータベース接続を作成します。データベースアク セス関数 ダイアログボックスのウイザード ボタンを押すか、データベースツールバーの ボタンを押して起動します。 ウイザード ウイザード が完了すると、選択した設定のデータベース接続が作成されます。作成されたデータ ベース接続をそのまま使うことも、修正して使うこともできます。 - 66 - データベースウイザード: 開 始 データベースウイザード : 開始 データベースウイザード の最初の画面は、設定すべきタスクの一覧を表示します。ウイザード が完 了すると、データベース接続が作成されます。そして、フォーム上のオブジェクト にリンクすることがで きます。 データベースウイザード: データベースファイルの選 択 データベースウイザード : データベースファイルの選択 - 67 - 最初のステップでは、データベースファイルを選択します。ウイザード は Access、dBase、Paradox、 および Excel ファイルを直接操作することができます。それ以外のデータソース (ODBC や本当の データベースサーバーなど) を使いたいときは、ウイザード を使わずに手動で設定しなければいけ ません。 データベースファイルを選択したら、次へ ボタンを押して次のステップに進みます。 データベースウイザード: フィールドの割 り当 て データベースウイザード : フィールド の割り当て 次のステップでは、フォームで使用するフィールド の割り当て方法を選択します。 データベース接続にテーブルオブジェクト を使用する: データベース接続にテーブルオブジェクト を使 用します。 エディット フィールド にデータベースフィールド を割り当てる: エディット フィールド にデータベースフィー ルド を割り当てます。 データベースフィールド の割り当てを手動で行う: ウイザード はデータベース接続のみを作成しま す。データベースフィールド の割り当ては、手動で行わなければいけません。 - 68 - データベースウイザード : フィールド の選択 データベースウイザード : フィールド の選択 フォームで使用するデータベースフィールド を選択します。 利用可能なフィールド : データベースで利用可能なフィールド の一覧です。 選択したフィールド : フォームで使用するフィールド です。 矢印ボタンを押して、フィールド の使用と解除を行います。 選択したフィールド をフォームで使 用 全てのフィールド をフォームで使用 フィールド の使用を全て解除 選択したフィールド の使用を解除 使用中のフィールド (右リスト ) の順序は、上下ボタンで入れ替えることができます。フォーム上の データベーステーブルでは、一番上のフィールド が一番左に表示されます。フィールド の順序を入 れ替えると、表の表示順序を入れ替えることができます。 - 69 - データベースウイザード: フィールドの接 続 データベースウイザード : フィールド の接続 次のステップでは、データベースフィールド の接続を行います。 フォーム上でデータベースのデータを使用するには、データベースフィールド をどのフォーム変数に接 続するかを指定しなければいけません。データベースフィールド 名とフォーム変数名が一致してい るときは、自動的にそれらを接続します。一致していないときは、手動でそれらを接続します。 フィールド を接続するには、以下の手順を実行します: 1. 左 リスト のデータベースフィールド と、右 リスト の変 数 をそれぞれ選 択 します 2. 追 加 ボタンを押 すと、選 択 したフィールド と変 数 を接 続 します。接 続 したフィールド と 変 数 は、下 のリスト に移 動 します 削除: 選択した接続をリスト から削除します。 全て削除: 全ての接続を削除します 次へ ボタンを押すと、ウイザード の次のステップに進みます。 データベースウイザード: オブジェクト の追 加 フィールド の割り当てページで データベース接続にテーブルオブジェクト を使用する を選択した時 は、フォームにデータベースナビゲータが配置されます。 エディット フィールド にデータベースフィールド を割り当てる を選択したときは、フィールド を配置する 複数の追加オプションがあります。フォームにはデータベース検索が配置されます。 データベース検索 データベースナビ ゲータ 詳細は、データベース検索 を参照してください 詳細は、データベースナビゲータ を参照してくださ い - 70 - データベースナビゲータ: ウイザードの完 了 データベースナビゲータ: ウイザード の完了 必要な全ての情報を入力すると、データベースウイザード は完了します。設定を見直すときは、 戻る ボタンを押してください。設定を完了するときは、完了 ボタンを押してください。 - 71 - フィルターを使う デザインモード でフィルターを追加すると、フィルターはフォームファイルに格納され、実行時には常 に適用されます。ユーザーは、フィルターを削除することはできません。 実行モード でフィルターを追加すると、追加は一時的でフォームには格納されません。フォームを 終了すると、フィルターは破棄されます。 - 72 - 変数の編集 内部変数は、フォーム上でのみ編集することができます。 ラベルファイル上で定義された変数は、どのような変更も行うことができません。変更を行うとき は、ラベルファイル上で行わなければいけません。ラベルファイル上で行った変更は、次回フォーム を開くときに反映されます。 内部変数 内部変数は、明示的に作成することなく暗黙に存在し、ソフト ウエアによって管理される変数で す。フォームやラベルでは参照のみが許され、値を変更することができません。値は印刷によって 自動的に更新されます。 内部変数は、他の変数と区別するために アイコンで表示されます。 利用可能な内部変数は、以下の通りです: ComputerName Date DefaultPrinterName FormName LabelName LabelPrinterName コンピュータ名です 現在の日付です 既定のプリンター名です 開いているフォームファイル名です。パス名も含んでいます 開いているラベルファイル名です。パス名も含んでいます 接続中のプリンター名です ShortFormName 開いているフォームファイル名です。ファイル拡張子 OFF は 含みますが、パスは含みません 開いているラベルファイル名です。ファイル拡張子 LBL は含 みますが、パスは含みません アプリケーションを実行中のユーザー名です。Windows のロ グオンユーザー名と同じです 現在の時間です アプリケーションを実行中のユーザー名です。アプリケーショ ンのユーザー管理機能により得られるユーザー名で、必ず しも Windows のユーザー名とは一致しません ShortLabelName SystemUserName Time UserName - 73 - 変数の型 変数は、その型によって異なるアイコンで表示されます。 変数の型とアイコンは以下の通りです: ラベルファイルのキーボード 入力変数 アプリケーションは、これらの変数値をラベルファイルから読み取り、リスト に表示しま す ラベルファイルのデータベース変数 アプリケーションは、これらの変数値をラベルファイルから読み取り、リスト に表示しま す フォーム変数 フォームで定義したローカル変数で、ラベルファイルには存在しません。この変数は、 フォームの動作で使用することができます フォーム内部変数 フォームの内部変数変数で、ラベルファイルには存在しません。この変数は、フォー ムの動作で使用することができます。参照のみが可能です - 74 - 格納サーバーを使う Enterprise エディション のユーザーは、格納サーバー を使うことができます。格納サーバーは、 フォーム、 ラベル、および イメージ を共有スト レージに記憶し、配信することができます。 ノート : 格納サーバーにはアクセス権制御があります。アクセス権の付与は、システム管理者に よって行います。 - 75 - 複数のオブジェクト サイズを揃える 1. サイズを揃 えたいオブジェクト を選 択 します ノート : <Shift> キーを押したままマウスをクリックすると、複数のオブジェクト を選択することができます。 2. 配 置 メニューの サイズ メニューコマンド を実 行 します - 76 - ラベルから変数をインポート する 1. デザインメニューの 変 数 の取 得 メニューコマンド を実 行 します。 ラベルファイル選 択 ダイアログボックスが開 きます 2. 変 数 をインポート したいラベルファイルを選 択 してください 3. キーボード 入 力 変 数 は、同 様 にフォームで使 用 可 能 です。これらの変 数 をオブ ジェクト に接 続 することができます ノート : データベース変数もフォームで使用可能です。フォームで使用するには、ラベルのデータベース 変数を使用する オプションをチェックしてください。 手動によるインポート を行いたくないときは、新規フォームウイザード を実行してください。 ノート : 内部変数名は予約語です。これらと同じ名前の変数 (Date、Time、および UserName など) は使用することができません。 - 77 - オブジェクト を変数にリンクする 方法 1 1. 固 定 オブジェクト をフォームに配 置 します 2. オブジェクト をダブルクリックします。 プロパティダイアログボックスが開 きます 3. 内 容 タブを選 択 4. 内 容 リスト ボックスから 変 数 値 を選 択 5. 変 数 リスト から、リンクしたい変 数 を選 択 します ノート : リンクしたい変数がリスト に見つからないときは、新規 ボタンを押して新たに作成するか、ラベル ファイルから変数をインポート します。その後、再度ステップ 1 から実行してください。 6. OK ボタンを押 してください 方法 2 1. ツールボックス、オブジェクト アイコン横 にある小 さな矢 印 をクリックします。 コンテキスト メニューが表 示 されます 2. 既 存 の変 数 を使 用 する メニューコマンド を実 行 してください 3. 変 数 リスト から、リンクしたい変 数 を選 択 します ノート : リンクしたい変数がリスト に見つからないときは、新規 ボタンを押して新たに作成するか、ラベル ファイルから変数をインポート します。その後、再度ステップ 1 から実行してください。 4. フォーム上 のオブジェクト を配 置 したい位 置 をマウスでクリックします - 78 - データベースからラベルファイル名を取得して 印刷する 1. フォームを作 成 します 2. デザインメニューの変 数 の取 得 メニューコマンド を実 行 します 3. 印 刷 したい変 数 を選 択 します。 ラベルの変 数 は、フォームにインポート されます ノート : 印刷する全てのラベルが、インポート した変数名と同じ名前の変数を持っていなければいけま せん。 4. データメニューの 変 数 オプションを選 択 します 5. 追 加 ボタンを押 して、Label という名 前 のフォーム変 数 を 1 つ追 加 します。このフォー ム変 数 にラベルファイル名 を格 納 します 6. データダイアログボックスで、データベースを選 択 してください 7. ウイザード ボタンを押 して、データベースウイザード を起 動 します。ウイザード の指 示 に答 えて、データベース接 続 を作 成 します。 ウイザード の テーブルオブジェクト を使 用 する オプションを有 効 にして、ウイザード を 完 了 してください 8. テーブルオブジェクト をダブルクリックします。 プロパティダイアログボックスが開 きます 9. カラム タブを選 択 してください 10. Label フォーム変 数 が、データベースのラベルファイル名 フィールド にリンクした状 態 に します 11. OK ボタンを押 して、プロパティダイアログボックスを閉 じます 12. ボタン オブジェクト をフォームに作 成 します 13. ボタンオブジェクト をダブルクリックします。 プロパティダイアログボックスが開 きます 14. 動 作 タブを選 択 します 15. 編 集 ボタンを押 します 16. 右 側 のリスト に ファイルを開 く 動 作 を追 加 します 17. 動 作 のプロパティを開 き、変 数 ラベルファイル名 を選 択 します 18. Label フォーム変 数 を選 択 してください 19. OK ボタンを押 します 20. 動 作 の定 義 がリスト に追 加 されます 21. OK ボタンを押 して、フォームに戻 ってください データベースのレコード を選択すると、レコード のデータは Label フォーム変数に格納されます。続 いて変数値のラベルファイル名が開きます。 - 79 - - 80 - 複数の異なったラベルを印刷する 一度のクリックで複数の異なったラベルを印刷するには、以下の手順を実行します: 1. デザインモード でフォームを開 いてください 2. 印 刷 動 作 を定 義 しているボタンをダブルクリックして、プロパティダイアログボックスを 開 きます 3. 動 作 タブを選 択 します 4. 編 集 ボタンを押 して、動 作 エディタを開 きます 5. ラベルを開 く 動 作 を追 加 して、印 刷 したいラベルを新 たに開 きます 6. 上 で追 加 した ラベルを開 く 動 作 の次 に、ラベルの印 刷 動 作 を新 たに追 加 します 7. OK ボタンを押 して、動 作 エディタを閉 じてください 8. OK ボタンを押 して、フォームに戻 ります 動作は、システムの許す限り追加することができます。最初の動作から順に印刷が実行されま す。 - 81 - フォームの素早い作成とテスト 1. ファイルメニューの 新 規 フォームウイザード メニューコマンド を実 行 して、フォームの雛 形 を作 成 します。 作 成 されるフォームは、選 択 したラベルの変 数 入 力 項 目 と印 刷 、および終 了 ボタン を持 っています 2. デザインメニューの 実 行 メニューコマンド を実 行 して、実 行 モード にします ノート : ボタンを押しても、実行モード になります 3. 必 要 なデータを入 力 して、印 刷 ボタンを押 すと印 刷 が開 始 します ノート : <Tab> ボタンを押すと、フォーカスのある項目を移動します。<Enter> キーを押すと、フォー カスのある項目の既定の動作 (例えばボタンのクリック) を実行します。 - 82 - オブジェクト のフォーカスを変更する 実行中のフォームは、フォーカスを持っオブジェクト があります。フォーカスを持つオブジェクト は、マ ウスやキーボード の操作を受け付けるオブジェクト です。例えば、エディット ボックスはキーボード の 入力を受け取ります。リスト ボックスやコンボボックスへの Enter キー入力は、既定の文字列を選 択する意味となります。ボタンに対する Enter キーの入力は、マウスクリックと同じ意味になりま す。 全てのオブジェクト は、タブオーダーを持っています。タブオーダーは、Tab キーの入力でフォーカス が変更される順序です。タブキーを押すたびに、最初のタブオーダーを持つオブジェクト から順に 選択状態が移り、最後のオブジェクト の次は、また最初のオブジェクト に戻ります。 オブジェクト のフォーカスを変更するには、以下の手順を実行します: 設計時にタブオーダーを指定する 1. デザイン -> タブオーダー メニューコマンド を実 行 します 2. 上 下 キーでタブオーダーを変 更 します。リスト の一 番 上 にあるオブジェクト が、最 初 の タブオーダーを持 ちます。 この設 定 は、フォームファイルに記 録 されます ノート : タブオーダーを変更する前の既定値は、オブジェクト をフォームに配置した順番です。 3. フォームを実 行 して Tab キーを押 すと、リスト の順 序 に従 ってタブオーダーが移 ります "オブジェクト のフォーカスを移動" 動作を使用する 1. ボタンオブジェクト のプロパティダイアログボックスを開 きます 2. 動 作 タブを選 択 してください 3. 編 集 ボタンを押 します 4. オブジェクト のフォーカスを移 動 動 作 を設 定 してください ノート : オブジェクト のフォーカスを移動 動作が見つからないときは、拡張 ボタンを押して全ての 動作を表示してください。 5. 動 作 には、以 下 の 2 つのオプションがあります: l 最 初 のタブオーダーにフォーカスを移 動 l 選 択 オブジェクト にフォーカスを移 動 ノート : オブジェクト にフォーカスを移動 動作 (ファイル -> フォームのプロパティ -> イベント ) でも フォーカスを移動できます。 - 83 - 実行モード で画面の位置を変更する 作成したフォームは、既定値では最大サイズで実行します。任意の位置とサイズ、または 画面 の中央に表示することができます。 実行モード で画面の位置を変更するには、以下の手順を実行します: 1. ファイル -> フォームのプロパティ メニューコマンド を実 行 します 2. 外 観 タブを選 択 3. 通 常 オプションを選 択 。 フォームの位 置 とサイズを設 定 できるようになります 4. 位 置 とサイズを入 力 してください - 84 - タブオーダーを変更する 1. デザイン -> タブオーダー メニューコマンド を実 行 します 2. オブジェクト を選 択 し、上 下 ボタンでタブオーダーを変 更 してください ノート : キーボード ショート カット の Alt + Up と Alt + Down キーでもタブオーダーを変更できます。 3. OK ボタンを押 してください 4. デザインメニューの 実 行 メニューコマンド で、実 行 モード に切 り替 えます 5. <Tab> キーを押 して、意 図 したとおりになっているかテスト してください - 85 - データベースデータを使う 1. データメニューのデータベースアクセスメニューコマンド を実 行 します 2. ウイザード ボタンを押 して、ウイザード を起 動 します。表 示 の指 示 に従 ってデータベー ス接 続 を作 成 してください。 データベース接 続 がフォームに作 成 されます データベースフィールド は、指 定 したオブジェクト にリンクします データベース接続の作成が完了すると、データベースフィールド は任意のオブジェクト に結びつける ことができます。 SQL 文に変数を渡すことができます。SQL 文に変数を渡すには、セミコロンで修飾します (:param_name)。SQL 文に渡す変数は、必ず既定値を持たなければいけません。SQL 文を定 義した後に、変数の既定値を変更することはできません。 - 86 - 分散印刷を行う アプリケーションは、複数の印刷方法をサポート しています。通常の印刷方法は、ローカル接 続、またはネット ワーク直接接続 (Windows 通常の印刷方法) です。 分散印刷は、印刷手順を記述した JOB ファイルを他のコンピューターに配信して行います。この モード では配信元のコンピューターのラベルアプリケーションは使用しません。 .JOB ファイルは、ネット ワークの共有フォルダに書き込むか (ミド ルウエア製品のライセンスがある場 合)、TCP/IP プロト コルで直接他のコンピューターに配信することができます。 - 87 - モバイルディバイス用のフォームをデザインす る NiceLabel PowerForms Desktop エディションは、Windows モバイルディバイス向けの印刷アプリ ケーションライセンスを含んでいます。ラベルとフォームをデスクト ップコンピューターでデザインし、モ バイルディバイスに送信することができます。 日本のユーザの皆さん: 日本の全てのハード ウエアメーカーは、既に一般向け Windows モバイルディバイスの製造を打 ち切っています。Microsoft 社も H/PC 向けアップデート を放棄しており、事実上携帯電話など の組み込み向けに活路を見出しています。一部の海外メーカー機器が輸入販売されています が、これらは十分なテスト ができません。アプリケーションのテスト 環境、および最新の情報につ いては、製品の Web ページを参照してください。 モバイルディバイス向けアプリケーションを使えば、Windows モバイルディバイスにバーコード プリン ターの印刷能力を与えることができますが、OS の制限もあって使用可能な機能はかなり限ら れます (そもそもプリンターに接続ことすら容易ではありません)。 一方、例えば JOB ファイルを使って、ワークステーション上のラベルアプリケーションに印刷命令 を出すことは簡単です。この場合に必要なのは、単純なスト リームの読み書きとソケット API の 知識だけです。モバイルディバイス向けのシステムを設計するときは、これらの点も十分考慮し てください! モバイルディバイス向けのフォームを作成するには、以下の手順を実行します: 1. 新 規 フォーム作 成 ウイザード を使 用 してフォームを作 成 するときは、Windows モバイ ルアプリケーション オプションを選 択 し、ディバイスリスト から使 用 するディバイスを選 択 します 2. 手 動 でフォームを作 成 するときは、ファイル -> フォームのプロパティ -> Window タブか ら、使 用 するディバイスを選 択 します。プラット フォームリスト の 'Windows' はデスクト ッ プ Windows アプリケーションで、それ以 外 は全 て Windows モバイルアプリケーションで す フォームをデザインしたら、フォームと必要なファイル (ラベル、イメージ、およびデータベース) をモバ イルディバイスに転送します。以下の手順を実行してください: 1. 以 下 の点 を再 度 確 認 します: n 適 切 な Windows モバイルディバイスを選 択 したか n フォームファイルをディスクに保 存 したか n n n ActiveSync (Microsoft 製 の同 期 ツール) は、コンピューターに正 しくインスト ール されているか モバイルディバイスは、正 しくコンピューターと同 期 できているか ラベルファイルは、モバイルディバイス向 けの制 限 (TrueType、Visual Basic スクリ プト 、関 数 の不 使 用 など) を守 ってデザインしたか ノート : ラベルソフト ウエアの全ての機能が使用できるわけではありません。デザインを 検証するには、ファイル -> エクスポート -> Pocket PC へエクスポート メニューコマンド を実行し、表示されるメッセージを確認してください。 - 88 - 2. ファイル -> Pocket PC へ保 存 メニューコマンド を実 行 します 3. ウイザード 画 面 の指 示 に従 って操 作 してください - 89 - コマンド ラインオプション フォームを実行するときに、アプリケーションに追加のコマンド ラインオプションを渡すことができま す。 フォームファイルは、2 つのアプリケーション (.EXE ファイル) で解釈することができます。一つはデザ イナ (デザインアプリケーションの実行モード ) で、もう一つはランタイムモジュール (実行専用アプリ ケーション) です。 <Program_Name>.EXE [file_name] [options] デザイナで実行するとき: デザイナのプログラム名は、C:\Program Files\EuroPlus\NiceLabel 6\bin\nform6.exe です。 [file_name] : フォームファイルへの絶対パスです。 [parameter] : 追加パラメーターです。以下のパラメータが使用可能です。 /off2xff このオプションを付けてデザイナを起動すると、古いバージョンのファイル (.OFF) から、XML 形式の新しいファイル (.XFF) に変換します。I 単一ファイルの変換: "<ファイル名>.off /off2xff" 形式で起動すると、<ファイル名>.off ファイルを <ファ イル名>.xff に変換します。 ノート : 同名のファイルは、確認なしに上書きします。 複数ファイルの変換: "<フォルダー名> /off2xff" 形式で起動すると、<フォルダー名> 以下の全ての .off ファイルを .xff ファイルに変換します。 ランタイムモジュールで実行するとき: ランタイムモジュールのプログラム名は、C:\Program Files\EuroPlus\NiceLabel 6\bin\nform6rt.exe です。 [file_name] : フォームへの絶対パスです。ランタイムモジュールで起動すると、どのようなデザイン 画面も表示されません。ユーザーには通常の Windows アプリケーションのように見えます。 [parameter] : ランタイムモジュールには、使用可能な追加パラメータはありません。 - 90 - オンラインサポート このマニュアルおよびド キュメント の内容は、複数の製品で共通となっています。内容について は、お使いの製品に合わせて読み替えてください。国および地域によって、取り扱い製品、名 称、機能、バージョン、およびサポート 体 制には違いがあります。最新の情報は、製品の Web ページ、または製品カタログを参照してください。取り扱いの無い製品のユーザーサポート はお受 けできません。 もし問題を解決できない場合は、先ずお求めになった地域の販売店ご連絡下さい。それでも問 題を解決できないときは、お問い合わせ リスト からご連絡下さい。 全ての製品に関する共通の情報サイト は、www.nicelabel.com です。プログラムの最新バージョ ン、アップデート 、問題に対する対処、およびよくある質問 (FAQ) は、このサイト をご覧ください。 より詳しい情報は、以下を参照してください: l サポート FAQ: www.nicelabel.com/Support/FAQ l NiceLabel Support: http://www.nicelabel.com/support l NiceLabel 入 門 : www.nicelabel.com/Learning-center/Tutorials l NiceLabel フォーラム: forums.nicelabel.com - 91 -
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