Kコントロールコーター＆Kペイントアプリケーターバキュームベッド［タイプA ］例えば、アルミ箔のようにデリケートな材料やポリエチレンのような伸びやすい材料を塗装する際にお勧めします。ゴム面のベッドに真空ポンプ（オプション）を接続し、材料を平滑に保 Kコントロールコーター＆Kペイントアプリケーター持します。真空は被塗物のエッジ部だけに掛かります。［タイプB ］平滑なアルミ面のベッドで、真空は全面の多数の穴を介して掛かります。より硬質な材料に適しています。ギャップアプリケーターを使って、ペイントチャートに塗装する際に特にお勧めします。マグネチックベッド例えば鉄板のような磁性のある被塗物を平滑にして塗装特殊目的のコーティングベッドする際に使います。永久磁石が使われており、on/oﬀキーで操作します。特殊コーティングベッドは、特定の塗布に対して最適な結果を保証するために使用します。それぞれ違ったタイプの被塗物にお勧めします。加熱ベッド加熱を必要とする塗料（例えば、ホットメルトや電子グラフィックインキ）を塗布する際に使います。このベッドの表面は平滑なアルミ製で、温度はデジタルの制御機器でセットし、150度まで加熱することができます。 ■仕様 K101 重量設置面積駆動 K202 30kg 27kg 400×500mm 電気式 110/120V またはエア式（危険区域での防爆用）ガラスベッド表面が平滑なので、ギャップアプリケーターと一緒に使うことをお勧めします。また、洗浄もしやすいです。写真上 Kコントロールコーター：MODEL Ｋ２０２写真下 Kコントロールコーター：MODEL Ｋ１０１【主な特徴】 ● 速度と圧力がコントロールできるので、再現性のある結果が得られる。 ● ワイヤーバー又は、ギャップアプリケーターで塗布する。 ● 塗布面積170×250mm用、325×250mm用の2機種ある。製造元 RK Print Coat Instruments Ltd. URL: www.rkprint.com ● 比較をするための複数塗料・インキの同時塗布が可能。 ● 標準塗布速度は2ｍ∼15ｍ /minまで可変。［日本総代理店］ MATSUO SANGYO CO.,LTD. 〒222-0033 神奈川県横浜市港北区新横浜2-3-8 KDX新横浜ビル7F TEL. 045-471-3963 FAX. 045-471-4950 URL: http://www.matsuo-sangyo.co.jp E-mail: test-coater@matsuo-sangyo.co.jp Ｋコントロールコーターは正確で再現性のあるサンプルをすばやく作れるため、塗料、ワニス、接着剤、液体印刷インキ等多くの表面塗装剤を塗布する際に広く使われています。これらのサンプルは品質管理、プレゼン用、Ｒ＆Ｄ、コンピュータカラーマッチングのデータ等に使われています。正確で再現性のあるサンプルをすばやく作るということは、企業の成功に欠かせない要素です。 Kコントロールコーター＆Kペイントアプリケーター K CO N T RO L COAT ER ギャップアプリケーターメータバーコーティングギャップ調節式又は固定式のアプリケーターが使用可能です。メータバーは、あらゆる被塗物に正確で再現性のある表面塗装剤を塗布する最も簡単これらは高粘度やチクソ性のある材料又は厚膜塗布をする際に一般的な方法です。メータバーはステンレスの棒に精密に引き抜きしたステンレスのワイヤーに使われています。を巻いて作られており、全く同一形状の溝のパターンになります。この溝がウェット膜厚を正確にコントロールします。密に巻いたバーは４から120ミクロンまでの膜厚を作ります。500ミクロンまでの厚い膜厚はスパイラル巻きのバーを使うことによって得られマイクロメーター調節式アプリケーターこのアプリケーターはマイクロメーターを使って、ブレードの上げ下げの調節をします。目盛は10μ 刻みで、被塗物とブレードのギャップを0-10ｍｍまで正確にセットできる極めて万能なツールです。塗布幅は100ｍｍ又は200ｍｍです。ウェット膜厚はセッティングギャップの50-80％になります。ます。PETフィルム/スポンジ/ゴムの3部構成のベッドが標準としてついています。バキュームやマグネチックやガラスのベッドも利用できます。詳細は裏ページにあります。【標準K１０１バー／K202バー】 Kペイントアプリケーター ■密接巻き正確で再現性のある塗料の塗布サンプルをすばやく作るバードアプリケーター全体を精密研磨したステンレス製アプリケーターで塗布幅は100ｍｍ、ギャップサイズは25、 50、 75、100、150、200μです。ウェット膜厚はギャップの50-80％になります。ために使われています。この機械はテストチャート、鉄板等の被塗物に塗料を塗布する際にギャップアプリケーターを使います。耐候性や隠蔽性試験などの品質管理や、カラーマッチング、顧客プレゼンサンプルなどの標準試験用に使われます。キューブアプリケーター精密研磨したステンレス製のキューブアプリケーターで塗布幅は41ｍｍです。このアプリケーターは上下2つのギャップサイズがあり、 50/100μ 又は150/200μです。ウェット膜厚はギャップの約50％になります。【主な特徴】 ● 主に塗料向けに作られたK101のカスタムバージョン。 ● バード、キューブ、４面等を含む標準ギャップアプリケーターと一緒に使うことができる。 ● ASTM D823-95(2001) 均一膜厚の作製に適合。 ■スパイラル巻きバー NO. ハンドル色（ミル）ワイヤー径（mm）ウェット（μｍ） 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 白黄赤緑黒ホーンオレンジ茶青タン 2 3 6 12 20 25 30 40 50 60 0.05 0.08 0.15 0.31 0.51 0.64 0.76 1.00 1.27 1.50 4 6 12 24 40 50 60 80 100 120 バー NO. （ミル）ワイヤー径（mm）ウェット（μｍ） 150 200 300 400 500 10 14 20 30 40 0.25 036 0.51 0.76 1.00 150 200 300 400 500 ※1ミル=0.001インチご要望によって、上記の中間の膜厚を塗布できる特殊Ｋバーを製作することができます。密接巻きで以下の膜厚ができる直径のワイヤーを持っています。（ウェット膜厚 μm) 4,6,8,10,12,14,16,18,20,22,24,26,28,30,32,34,36,38,40,42,44,46,48,50,52,54,56,58,60,62, 64,66,68,70,72,76,80,84,88,90,92,96,100,104,108,110,112,116,120,128,130,140,150 実験用や生産機用のメータバーも製作致します。４面アプリケーターこのアプリケーターは1個で4種類の膜厚を塗布することができます。塗布幅は 6 0 ｍｍで 30/60/90/120μです。ウェット膜厚はギャップの約50％になります。 ● プラスチックゾルや接着剤のような液も塗布できる。Ｋウェッジバー経済的な固定式ギャップアプリケーターです。ステンレス製の棒に図のようにワイヤーが巻いてあります。50μ刻みで50-1500μのギャップを作ることが可能です。ウェット膜厚はギャップの約 50％で塗布幅は100ｍｍ又は200ｍｍです。 ■塗布面積機種寸法単位（mm）最大塗布面積標準（3点セット）のベッド付メータバーコーティングガラスベッド付メータバーコーティングバキュームベッドA型付メータバーコーティングバキュームベッドB型付メータバーコーティングマグネッチックベッド付メータバーコーティング加熱ベッド付メータバーコーティングマイクロメータ調節アプリケーターバードアプリケーターキューブアプリケーター 4面アプリケーター Kウェッジバー 101 202 170×250 170×250 140×250 150×250 150×250 170×250 100×250 100×250 41×250 60×250 100×250 325×250 325×250 290×250 300×250 300×250 325×250 200×250 100×250 41×250 60×250 200×250