要項・ご参加までの主な流れ(PDF)

平成 26 年度 緑の国際ボランティア研修 (フィリピン国) [二次募集]
フィリピン国ボホールでは、急速な人口増加に伴い、森林伐採や焼畑農業を起因とする深刻な土壌侵食や生物多様性の減少が生じていま
す。本団体ではこれまでに住民が中心となった植林活動を継続的に支援し、地域における持続可能な発展に寄与してきました。本研修では
ボホール島内の植林地を訪問し、現地住民とともに植林活動を実施しつつ、森林保全の重要性について習得して頂きます。また、レイテ島に
おいては 2013 年の台風被災からの復興を目指した植林活動に取り組む住民グループの活動について視察します。これらの研修を通して、国
際的な視野で森林保全の重要性および開発と自然環境との調和について理解を深めて頂きます。
研修場所・日程
研修内容
フィリピン国
平成 27 年 3 月 2 日 (月)~平成 27 年 3 月 10 日 (火) (実施予定)
(1)アグロフォレストリーや被災からの復興に向けた植林活動地の視察
(2)現 地 住 民 および学 生 と協 働 での植 林 活 動 の実 施
(3)フィリピン国における持続可能な発展における植林活動の意義についての理解
3/2
3/3
3/4
3/5
スケジュール
3/6
3/7
3/8
3/9
3/10
成田発、フィリピン国セブ島へ空路移動 現地集合*
セブ島からレイテ島へ船移動
ビサヤ州立大学訪問および Rainforestation 植林地等の視察
ビサヤ州立大学学生および教員らとの交流会
環境修復保全機構による台風被災地の復興を目指した植林活動の視察
研修生による地域住民を対象とした意識調査の実施
ボホール島へ移動(船移動)
ボホール州立大学訪問および学生や教員らとの交流会
ボホール州立大学学生らとのディスカッション
(テーマ:持続可能な開発における植林の意義等)
緑の募金による植林プロジェクト実施地の視察および植林活動
ボホール州立大学学生らとの 2 回目ディスカッション
(テーマ:持続可能な開発における植林の意義等)
ICERD 国際会議出席(ワークショップ、研修成果の発表)
ICERD 国際会議エクスカーション参加(チョコレートヒルズ国立公園等の視察)
ボホール州立大学キャンパス周辺農林地の視察
セブ島へ移動(夕方)
セブ島発、成田へ空路移動、現地解散*
成田着 (午後)
※ 現地集合・現地解散となりますが、随行スタッフが研修生の渡航便に同行します。
募集人員
10 名(一次募集による確定者を含む)
参加費用
80,000 円
(成田空港からの往復航空券代、海外旅行保険 (団体規程範囲内) 加入代金、現地移動費、宿泊費を含む)
※ 査証代・出国税・航空券に含まれない空港使用料金・旅券取得・予防接種等にかかる費用、国内交通費、及び現地滞
在中の食費等個人的諸経費は含みません。
応募資格
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
(7)
(8)
応募方法・締切
下記の(1)~(3)の書類をメール添付ファイルもしくは郵送にてご提出下さい。
【提出期限】 平成 26 年 12 月 15 日 (必着) [二次募集]
【提出物】 (1) 緑の国際ボランティア研修参加申込履歴書 / (2) パスポートの有効期限記載面のコピー / (3) 課題
【課題タイトル】 フィリピン国における国際緑化協力に参加する抱負、情熱等について
【課題作成方法】 課題について和文で簡潔に作文して下さい。A4 用紙に 1 ページ以内でお願いします。
※ 応募書類は研修参加の審査以外に使用することはございません。また応募書類は返却致しませんのでご了承の上、
ご応募下さい。
選考等
応募書類をもとに参加者を選考し、メールにて決定通知します。
実施者
主催:公益社団法人 国土緑化推進機構
共催:特定非営利活動法人 環境修復保全機構
問い合わせ
申込先
国際緑化協力に関心があり、NGO 活動などに関わっているか、今後関わる意欲のあること
心身ともに健康であること
研修に積極的・自発的に参加し、主体的に集団行動の規律を守れること
住民への配慮を持って現地活動に参加できること
日本語でのコミュニケーションに支障がないこと
18 歳以上であること (未成年の方は保護者の同意が必要です。高校生は不可)
特に専門的な林学知識の有無は問わない
基礎的な英語能力があれば望ましい
特定非営利活動法人 環境修復保全機構
緑の国際ボランティア研修担当(小林・石山)
〒195-0064 東京都町田市小野路町 2987-1
電話/Fax:042-736-8972
E-mail:hq-erecon@nifty.com
ご参加までの主な流れ(緑の国際ボランティア研修) [二次募集]
時期
内容
2014 年 12 月 15 日(月)
参加希望者 ⇒ 研修事務局(環境修復保全機構)
必着
研修参加のお申込
本団体に「緑の国際ボランティア研修申込履歴書」、パスポートの有効期限記載面のコピーを
お送り下さい。(メール添付ファイルでの提出を推奨。郵送提出も可)
提出先
E-mail:hq-erecon@nifty.com
住所:〒195-0064 東京都町田市小野路町 2987-1 特定非営利活動法人 環境修復保全機構
2014 年 12 月 22 日(月)
研修事務局 ⇒ 研修申込者
選考結果の通知
メールにてご連絡致します。
※ 選考結果ともにお知らせする指定日までに研修事務局に選考結果確認のご返信がない場合、ご参加頂けないことがございま
すのでご注意下さい。
2014 年 12 月 26 日(金)
研修生 ⇒ 研修事務局
研修参加費のお振込み
以下の郵便振替口座のみで受付致します。
口座番号: 00160-1-427262
加入者名:特定非営利活動法人 環境修復保全機構
※ 通信欄に必ず 氏名のフルネームと「緑の国際ボランティア研修参加費」とご記載下さい。
※ 振込み手数料はご負担頂けますようお願い致します。
※ 期日までのお振込み確認が取れない場合、ご参加頂けないことがありますのでご注意下さい。
2015 年 2 月初旬
事前研修
(予定)
場所:東京都内
※ 開催場所の詳細や開催日時は確定次第ご連絡致します。
※ 研修の重要事項のご連絡や研修のしおりの配付等を行いますので、できるだけご参加下さい。
※ 事前研修の前後に各種事務連絡や事前課題等の提出についてご連絡する場合がありますので、メールを定期的にご確認下さ
い。
2015 年 3 月 2 日~
研修ご参加
2015 年 3 月 10 日
体調管理にお気をつけてご参加下さい。
キャンセルについて
2014 年 12 月 26 日以降のキャンセルの場合、下記キャンセル料が発生します。キャンセルの場合は、電話(042-736-8972)にて
必ず研修事務局(担当:小林)に直接ご連絡頂くか(受付時間:火曜日を除く 10:00~17:00)、キャンセルの旨を記載した書面
を簡易書留にてご郵送下さい。
《キャンセル料規定》
2014 年 12 月 26 日以降 2015 年 1 月 22 日まで(簡易書留は消印有効)
2015 年 1 月 23 日以降 2015 年 2 月 16 日まで(簡易書留は消印有効)
2015 年 2 月 17 日以降
お問い合わせ
特定非営利活動法人 環境修復保全機構 本部
緑の国際ボランティア研修担当(小林・石山)
〒195-0064 東京都町田市小野路町 2987-1
電話/Fax:042-736-8972 E-mail:hq-erecon@nifty.com
:参加費の 50%のキャンセル料がかかります
:参加費の 90%のキャンセル料がかかります
:参加費の 100%のキャンセル料がかかります