EZ-ZONE PM PID User Manual Rev G

EZ-ZONE PM
®
ユーザマニュアル
PID コントローラモデル
TOTAL
CUSTOMER
SATISFACTION
3 Year Warranty
ISO 9001
Registered Company
Winona, Minnesota USA
1241 Bundy Boulevard., Winona, Minnesota USA 55987
電話：+1 (507) 454-5300、
ファックス：+1 (507) 452-4507 http://www.watlow.com
0600-0058-0002 改訂 G
2009 年 11 月
米国製
安全情報
機器は、U n d e r w r i t e r s
Laboratories® （アンダーライター
ズラボラトリーズ）によって認証されて
いるデバイスです。危険場所に関する
次の米国およびカナダの要件に準拠
して検査済みです。
クラス 1 ディビジ
ョン II グループ A、B、C、およびD。
ANSI/ISA 12.12.01-2007。
ファイル
E184390 QUZW、QUZW7。参照先：
このマニュアルでは重要な操作と安全に関する情報について、
注記、注意、警告の各シンボルを使い注意を喚起しています。
“注記”には、重要な詳細を喚起する短いメッセージを記載
しています。
“注意”安全情報では、使用中の機器とそのパフォーマン
スを保護する情報が記載されます。特に、使用中のアプリ
ケーションに適用するすべての注意を読んでその指示に
従ってください。
www.ul.com
機器は欧州連合指令に準拠していま
す。コンプライアンスに使用されてい
る指令および規格の詳細については、
「準拠宣言」
をお読みください。
“警告”安全情報では、ユーザ、他人、機器に危害が生じる
のを避けるための重要な情報が記載されます。使用中の
アプリケーションに適用するすべての警告に十分な注意
を払ってください。
機器は Factory Mutual の定める
FM クラス 3545 規格に基づいた温
度制限装置として検査・承認されてい
ます。参照先：www.fmglobal.com
機器は CSA International が定め
る CSA C22.2 No. 24 に基づいた温度
指示-調整装置として検査・承認されてい
ます。
参照先：
電気危険シンボル、Ó（三角形の中に雷マーク）では、電
気ショックに関する“注意”または“警告”文が表示されます。
記号
www.csa-international.org
説明
機器は、DeviceNet 通信プロトコルに
対するコンプライアンスについて、
ODVA により検査・承認されていま
す。参照先：www.odva.org
注意 – 機器に添付されているラベルの
記載より、さらに詳しい説明をお読み
いただく必要のある警告または危険事
項を表します。詳細についてはユー
ザマニュアルを参照してください。
静電気放電 (ESD) に敏感な製品。製
品の設置またはサービス時には、接地
を適切に行った上で正しい取り扱い方
法に従ってください。
感電防止のために、二重絶縁または強
化絶縁で保護された機器。
家庭ゴミとして廃棄しないでください。
適切なリサイクル方法を用いるか、ま
たは製造元の指示に従って正しく破棄
してください。
エンクロージャは、ポリカーボネート材
で作成されています。適切なリサイクル
方法を用いるか、
または製造元の指示
に従って正しく破棄してください。
機器の電源には交流 (ac) 電圧または直
流 (dc) 電圧のどちらも使用可能です。
機器は、
UnderwritersLaboratories®
（アンダーライターズラボラトリーズ）
によって認証されているデバイスで
す。プロセスコントロール機器に関す
る次の米国およびカナダの要件につ
いて評価済みです。
UL 61010 およ
び CSA C22.2 No. 61010。
ファイル
E185611 QUYX、QUYX7。参照先：
www.ul.com
機器は、Ethernet/IP 通信プロトコル
に対するコンプライアンスについて、
ODVA により検査・承認されていま
す。参照先：www.odva.org
保証
EZ-ZONE® PM は ISO 9001 に登録されたプロセスに従っ
て製造されており、初代購入者に対しては 3 年間の使用保証
を提供しております。ただし、機器が不適切な方法で使用され
ていないことが前提となります。Watlow は、製品の使用、ま
たは時に起こる誤使用に対して管理することが不可能なので、
故障に対して保証することはできません。ここでの Watlow
の保証義務は、Watlow のオプションで、指定された保証期
間内で検査により欠陥と認められた物品の交換、修理、購入
価格の払い戻しに限定されます。この保証は、輸送、改造、誤
使用、乱用などに起因する損傷には適用されません。購入者
が Watlow の部品を使用するにあたっては、記載されている
すべての定格を守る必要があります。
技術サポート
Watlow コントローラにトラブルが生じた場合は、設定情報を
よく調べて、入力、出力、アラーム、限界などが使用中のアプリ
ケーションに対して適切に選択されているのを確認してくださ
い。コントローラの設定を調べても問題が解決しない場合は、
地域の Watlow 販売店（裏表紙を参照）までご連絡いただく
か、ご質問を電子メールにて wintechsupport@watlow.com
宛てにお送りください。または米国中央標準時間（CST）の午
前 7 時から午後 5 時までの間に電話番号 +1（507）494-5656
にて技術サポートを提供いたしております。技術サポートの場
合は、アプリケーションエンジニアを要求してください。電話さ
れるときは、次の情報を用意してください。
• 完全なモデル番号
• すべての設定情報
• ユーザマニュアル
• 工場ページ
Return Material Authorization (RMA)（返却許可）
1. 修理のために製品を返送される場合は事前に Wat lo w
Customer Service (507) 454-5300 までお電話いただき
Return Material Authorization (RMA) 番号を入手してい
ただけますようお願い申し上げます。故障の原因が不明の場合
は、アプリケーションエンジニアかプロダクトマネージャにお問
い合わせください。RMA には必ず次の項目が必要です。
• 出荷先住所
• 請求先住所
• 担当者名
• 電話番号
• 返却する時の出荷方法
• 該当注文番号
• 問題の詳細な説明
• 特別な指示
• 返品する人の名前と電話番号
2. 払い戻し、修理、または調査のために製品を返送される場合
は、Customer Service Department (お客様サービス部門)
から事前に承認を受け、RMA 番号を入手していただけますよ
うお願い申し上げます。必ず RMA 番号をカートンの外側と
すべての返品書類上に記載してください。運賃前払いで発送
してください。
3. お客様からお預かりいたしました製品につきましては、検査の
上、ご返却の理由を確かめさせていただきます。
4. 製造上の欠陥が見つかった場合は、修理または交換するか、
返品代金を払い戻します。ユーザによる誤使用の場合は、修
理費用の見積りを提出し修理のご注文をお願いします。
5. 欠陥のない製品を返品される場合は、購入時の箱に新品の状
態で収納し、受取後 120 日以内に返品していただく必要があ
ります。すべての返品される在庫品とアクセサリには 20% の
返品手数料が徴収されます。
6. 機器が修理不能の場合、ご説明のレターをお送りします。この
場合、お客様の送料負担で機器をお送りするか、または当方
で機器を廃棄するかをお選びいただけます。
7.
返却された製品に問題がなかった (NTF: No trouble found)
場合、Watlow からお客様に料金を請求させていただく場合
があります。
EZ-ZONE® PM PID Controller ユーザマニュアルの著作権は
Watlow Winona, Inc., ©（2009 年 11 月）に帰属し、無断複写・
転載は禁じられています。
EZ-ZONE® PM は米国特許 No. 6,005,577 で保護されてお
り、複数の特許を申請中です。
TC
目次
第 1 章：はじめに . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
標準機能と利点 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 2
第 2 章：取り付けと配線 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 5
第 3 章：キーとディスプレイ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 23
第 4 章：ホームページ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 25
メニューページで使用される命名規則. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 28
第 5 章：オペレーションページ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 30
第 6 章：設定ページ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 39
第 7 章：プロファイルページ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 57
第 8 章：工場ページ. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 61
第 9 章：機能. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 66
ロックアウトを使ったページとメニューの非表示. . . . . . . . . . . . . . . . 77
パスワードセキュリティの使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 78
第 10 章：付録. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
アラーム、エラー、およびコントロールに関する問題の.
トラブルシューティング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 80
仕様. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 83
PID コントローラモデルの注文情報. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 85
索引. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . 86
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
1 •
目次
1
第 1 章：はじめに
EZ -ZONE® PM は、お客様の熱ループの問題を解決い
たします。
Watlow の PM コントローラは複雑なシステムを簡略に
し、制御ループの維持コストを軽減します。EZ-ZONE PM
は PID コントローラまたはオーバ/アンダリミットコントロー
ラとしてご注文いただけます。PM 統合リミットコントロー
ラではその両方の機能をご利用いただけます。また、高電
流電力制御出力、オーバ／アンダリミットコント
ローラ、および高機能のＰＩＤコントローラをすべて 1 つ
の小型パネル搭載パッケージに統合したものもご選択い
ただけるようになりました。さらに、多数のシリアル通信オ
プションが用意されており、システムパフォーマンスの管理
に役立てていただけます。
これにより、システムを簡素化することが格段に容易に
なりました。EZ -ZONE PM コントローラは拡張性が大変
高いため、必要な機能だけを持つ装置をお買い求めいた
だけます。たとえば、PID コントローラ、オーバ/アンダリ
ミットコントローラ、または統合コントローラが必要な場合
は、EZ -ZONE PM をお求めいただけます。
認証規格： U L 認証取得、C S A 、C E 、R o H S 、
W.E.E.E. FM
• 迅速な製品承認を保証
標準機能と利点
• 取り付けが簡単
• 最終製品の文書コストを削減
• Semi F47-0200
P3T アーマーシーリングシステム
• NEMA 4X および IP66 は防水防塵仕様であるため水
洗によるクリーニングが可能
• NEMA 4X 仕様には個別の UL 50 認証付き
3年保証
• Watlow の信頼性と製品サポートを示す
タッチセーフパッケージ
• IP2X により設置者およびオペレータの安全性向上
取り外し可能なケージクランプ配線コネクタ
• 信頼性の高い配線、サービスコールの低減
高度な PID 制御アルゴリズム
• TRU-TUNE+® 適応チューニングによる確実な制御で
厳しい用途に対応
EZ キー
• プログラマブル EZ キーで、お客様が頻繁に行う作業を
ワンタッチ操作
• 自動チューニングによる高速かつ効率的な起動
プログラマブルメニューシステム
• セットアップ時間の低減とオペレータの効率向上
高電流電力制御出力
• 15 amp の負荷抵抗を直接駆動
• コンポーネント数の低減
フル機能のアラーム
• オペレータによるシステム故障の発見を効率化
• パネルスペースの節約と配線の簡略化
• 補助機器の制御
• 維持費の節減
加熱冷却操作
• 温度とプロセスを正確に制御できるため柔軟な運用が
可能
EZ -ZONE 構成の通信およびソフトウェア
• コントローラのセットアップ時間短縮および信頼性の
向上
プロファイル機能
• あらかじめプログラムされたプロセス制御
パラメータの保存とメモリの復元
• サービスコールとダウンタイムを低減
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
• 4 個のファイルと合計 40 の手順によるランピングおよ
びソーキングのプログラミング
•
2
•
第 1 章
はじめに
PM の概念的視点
出力
PM のソフトウェアおよびハードウェアは柔軟性が高いた
め、さまざまな方法で構成することが可能です。コントロー
ラの全体的な特徴と機能をより深くご理解いただき、その
使用方法を検討していただくことにより、お客様のニーズに
最も適した形でお使いいただけます。
コントローラは、入力、処理、出力の 3 つに分けて考
えると便利です。コントローラが正しく構成されていれば、
情報は入力、処理、出力の流れで円滑に受け渡されます。
単一の PM コントローラで、クローズドループ制御、いくつ
かの異なるアラーム状況の監視、切り替えを行う装置 (照明
とモーターなど) の操作といった複数の処理を同時に実行
できます。各処理を注意深く検討し、コントローラの入力、
処理、および出力を適切に設定する必要があります。
出力では、ヒーターの操作、照明のオン/オフ切り替え、ドア
の開錠、ブザーを鳴らすなど、機能が提供する情報に応答
してさまざまな機能または動作を実行できます。
出力メニューまたはデジタル入力/出力メニューで、出力
を機能に割り当てます。次に、選択した出力をその機能のど
のインスタンスで駆動するかを選択します。たとえば、ある
出力がアラーム 4（インスタンス 4）に応答するように、ま
たはアナログ入力 2（インスタンス 2）の値を伝送するよう
に割り当てます。
機能の単一のインスタンスに対して複数の出力が応
答するように割り当てることもできます。たとえばアラーム
2 を使って、出力 1 に接続されている照明とデジタル出力
5 に接続されているサイレンを起動することができます。
入力
入力イベントと出力イベント
入力からは、プログラムされた任意の処理を開始するため
の情報が渡されます。この情報はオペレータがボタンを押
すという単純な操作の場合もあります。また、より複雑な処
理では、別のコントローラから受け取ったリモート設定ポイ
ントを表す場合もあります。
各アナログ入力では、一般的に熱電対または RTD で
温度を読み取ります。また、電圧、電流、抵抗を読み取れる
ため、さまざな装置を使って湿度、気圧、オペレータによる
入力値などの値を読み取ることが可能です。各アナログ入
力に対するアナログ入力メニュー（設定ページ）での設定
は、その入力に接続されている装置に合うように構成する
必要があります。
各デジタル入力では、装置が起動しているか否かの状態
を読み取ります。デジタル入出力ハードウェアが装備された
PM には端子が 2 セットあり、どちらも入力または出力に
使用できます。各端子ペアは、デジタル入力／出力メニュー
(設定ページ) にある方向パラメータで、入力または出力の
どちらとして機能するかを指定します。
（設定ページの）機能キーメニューにあるデジタル入力
機能パラメータを使って PM のフロントパネルにある機能
キーまたは EZ キーに指定された機能を切り替えることに
よって、これらのキーをデジタル入力として利用することもで
きます。
入力イベントとはデジタル入力によって設定される内部状
態のことです。デジタル入力 5 で入力イベント 1 の状態を
設定し、デジタル入力 6 で入力イベント 2 の状態を設定し
ます。プロファイルのイベント待ちステップは、これらのイベ
ントで起動します。デジタル入力機能（設定ページのデジタ
ル入力/出力メニュー）を設定しても入力とイベントとの関係
に影響はないため、入力イベントを使うプロファイルと競合
しないように機能を構成してください。デジタル入力機能が
「無し」に設定されている場合でも、入力イベントの状態は
入力によって制御されます。
出力イベントは内部の状態であり、プロファイルステッ
プによってのみ設定できます。出力 1 ～ 4 が出力イベント
に応答するように構成できます。
機能
機能では、入力信号を使って値を計算します。機能は単に
デジタル入力を読み取って真または偽の状態をセットした
り、温度を読み取ってアラームの状態をオンまたはオフに
セットしたりするだけの場合もあります。また、処理の温度
を設定値と比較してヒーターの最適出力を演算することも
できます。
機能を設定する際は、使用するソースまたはインスタン
スを指定することが重要です。たとえば、アラームがアナロ
グ入力１または 2 （それぞれインスタンス１または 2 ）
に応答するように設定します。
機能はお客様がプログラムする内部プロセスであり、コント
ローラ外の操作は実行しないことに注意してください。コン
トローラ外の操作を行うには、出力が機能に応答するよう
に構成する必要があります。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
3
•
第 1 章
はじめに
EZ-ZONE® PM PID モデルのシステム図
ユニバーサルセンサ入力、構成通信、
赤/緑 7- セグメントディスプレイ
出力
機能
入力
機能
入力センサ
無し
プロファイル開始／停止
プロファイル開始
プロファイル保留/再開
プロファイル無効
TRU-TUNE+® 無効
コントロール出力オフ
手動／自動モード
チューニング
アイドル設定ポイント
強制アラーム
ループ & アラームオフ
アラームサイレンス
アラームリセット
キーパッドロック
ユーザ設定の復元
アナログ入力 1
無し、熱電対、RTD（100Ω、1kΩ）
、サーミス
タ
（5kΩ、10kΩ、20kΩ、40kΩ）
、
プロセス
（V、mV、mA）
または 1k 電位差計
PID
コントローラ
ボード
出力 1 無し、切替 dc／オープンコレクタ、
フォーム C メカニカル (5 A) またはソリッド
ステート (0.5 A) リレー、プロセス (V、mA)
スロット A
4 ファイルで
ランピングソーキング
（オプション）
出力 2 無し、切替 dc、ノーアークパワーコ
ントロール (15 A)、フォーム A メカニカル
(5 A) またはソリッドステート (0.5 A) リレー
オフ、加熱、冷却
デュプレックス、
アラーム伝送、
イベント
オフ、加熱、
冷却アラーム、
イベント
デジタル入力（または出力）5、6
(オプション) 無し、スイッチ、電圧 dc
EZ キー（PM4、6、8、9 のみ）
プログラマブルイベント
管理機能
&
パワー
ボード
オフ、加熱、
冷却アラーム、
イベント
デジタル出力（または入力）5、6
(オプション) 無し、切替 dc
スロット C
ネットワーク
リモートユーザインタフ
ェイス、パーソナルコン
ピュータ、プログラマブ
ルロジックコントローラ、
マン-マシンインタフェイス
EIA 485 通信
標準バス、Modbus RTU (オプション)
出力ステータス
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
4
•
1
2
3
4
5
6
ゾーン
アドレス
ゾーンアドレ
スを示します
I/O ステータス
を示します
第 1 章
はじめに
2
第 2 章：
取り付けと配線
外形寸法 1/32 DIN
15.9 mm
(0.63 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
101.6 mm
(4.00 インチ)
31.2 mm
30.9 mm
(1.23 インチ) (1.22 インチ)
側面
正面
上部
45.2 mm
(1.78 インチ)
22.4 mm
(0.88 インチ)
推奨されるパネルスペース
パネルの厚さ 1.53 〜 9.52 mm
(0.060 〜 0.375 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
5
•
1/32 最大切抜
第 2 章
取り付けと配線
外形寸法 1/16 DIN
15.8 mm
(0.62 インチ)
101.6 mm
(4.00 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
側面
正面
51.2 mm
(2.02 インチ)
L1
L3
98
K1
K3
99
J1
J3
CF
L2
L4
CD
K2
K4
CE
T1
T2
B5
S1
S2
D6
R1
R2
D5
上部
背面
45.2 mm
(1.78 インチ)
45.2 mm
(1.78 インチ)
パネルの厚さ 1.53 〜 9.52 mm（0.060 〜 0.375 インチ）
21.6 mm
(0.85 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
6
•
第 2 章
取り付けと配線
1/8 DIN（PM8）縦置き寸法
15.75 mm
(0.62 インチ)
1.52 mm
(0.06 インチ)
53.34 mm
(2.10 インチ)
100.33 mm
(3.95 インチ)
10.16 mm
(0.40 インチ)
30.73 mm
(1.21 インチ)
54.86 mm
(2.16 インチ)
101.60 mm
(4.00 インチ)
1/8 DIN（PM8）縦置き推奨パネル間隔
45.2 mm
(1.78 インチ)
92.3 mm
(3.635 インチ)
パネルの厚さ 1.53 〜 9.52 mm (0.060 〜 0.375 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
7
•
第 2 章
取り付けと配線
1/8 DIN（PM9）横置き寸法
15.75 mm
(0.62 インチ)
1.52 mm
(0.06 インチ)
100.33 mm
(3.95 インチ)
54.86 mm
(2.16 インチ)
53.34 mm
(2.10 インチ)
10.16 mm
(0.40 インチ)
30.73 mm
(1.21 インチ)
101.60 mm
(4.00 インチ)
1/8 DIN（PM9）横置き推奨パネル間隔
92.3 mm
(3.635 インチ)
45.2 mm
(1.78 インチ)
パネルの厚さ 1.53 〜 9.52 mm (0.060 〜 0.375 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
21.6 mm
(0.85 インチ)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
8
•
第 2 章
取り付けと配線
1/4 DIN（PM4）外形寸法
15.75
.62
100.33
3.95
1.52
.06
100.33
3.95
12.70
.50
30.73
1.21
100.84
3.97
1/4 DIN（PM4）推奨パネル間隔
92.3
3.635
92.3
3.635
21.6
.85
パネルの厚さ 1.53 〜 9.52 (.060 〜 .375)
21.6
.85
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
9
•
第 2 章
取り付けと配線
取り付け
パネル
保持カラー
ることにより、シールがさらに強く圧迫されます（上の
写真参照）。ケースアセンブリを切り抜きの中で前後に
動かせる場合は、正しくシールされていません。
取付カラーの各側面のタブには爪があり、コントロ
ーラ側面の突起部に掛かるようになっています。各爪
は前面から異なる深さで配置されているため、各側面
についてタブが一度に 1 つだけ突起部にロックされた
状態になります。
斜面溝
ガスケット
ケース
注記：ディスプレイの上半分および下半分からパネルまでの
距離はやや異なります。前述したシールの要件を満たすため
には、ディスプレイ上半分の正面からパネルまでの距離が
16 mm (0.630 インチ) かそれ以下になるように、
また下半分
の正面からパネルまでの距離が 13.3 mm (0.525 インチ) か
それ以下になるようにしてください。
取り付け済みのコントローラをケースから取り外
す手順
パネル
保持カラー
ケース
斜面溝
1. コントローラ正面から、各側面にあるタブをカチッと音
がするまで引き出します。
ガスケット
1. この章に記載されている取付板の寸法を使用してパネ
ルを切り抜きます。
ケースアセンブリをパネルの切り抜き部分に挿入します。
2. ケースアセンブリをパネルにしっかり押し付けながら、
取付カラーをコントローラ後部にスライドさせてかぶせ
ます。
取り付けに NEMA 4X シールが不要の場合は、ガス
ケットが圧縮されるまで互いにスライドさせます。
各側面にあるタブをカチッ
と音がするまで引き出す。
ユニット正面の上と下をつ
かんで前に引く。
2. PM6 コントロールでは、側面が外れたら、正面の上と
下を両方の手で持ってユニットを引き出しま
す。PM4/8/9 コントロールでは、プライタブの下にスク
リュードライバーをスライドさせて回します。
ç警告：
• この機材はクラス 1、
ディビジョン 2、
グループ A、B、C、およ
び D、
または危険のない場所でのみ使用できます。温度コード
は T4A です。
• 警告 – 爆発の危険あり。
コンポーネントに代替品を使用すると、
クラス 1、
ディビジョン 2 での使用に不適切となる場合があります。
取付カラーをコントローラ後スクリュードライバーの刃を
部にスライドさせながらかぶ取付カラーアセンブリの爪に
せる。
入れる。
3. NEMA 4X（UL50、IP66）シールを使う場合、スクリ
ュードライバーの刃を取付カラーアセンブリの四隅に入
れて押します。スクリュードライバーで押しながらコント
ローラの正面に力を加えます。コントローラを正しく取
り付けるためには、躊躇せずに十分な力を加えてくださ
い。取付カラーをより強くフロントパネルと噛み合わせ
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
• 警告 – 爆発の危険あり。電源が切断されている場合、
または
周囲が危険でないことが確認されている場合以外は機器を取
り外さないでください。
コントローラをケースに戻す手順
1. コントローラの向きが正しいことを確認した上で、スラ
イドさせながらハウジング内に戻します。
注記：コントローラにはキーが付いているため、
スライドで
きないようであれば無理をせず、向きを確認してから正し
い向きに挿入し直してください。
2. 両方のラッチがカチッと音をたてるまで親指でコントロ
ーラのどちらかの側面を押します。
10
•
第 2 章
取り付けと配線
薬品の適合性
この製品は、酸、弱アルカリ、アルコール、ガンマ線、および
紫外線に対応しています。
この製品は、強アルカリ、有機溶剤、燃料、芳香族炭化水
素、塩素化炭化水素、エーテル類、およびキーストーンには
対応していません。
ç警告：
コントローラをフロントパネルから取り外す場合、
またはその
他の配線から切断する場合は、先にコントローラおよび制御回
路への電源をすべて切断しておく必要があります。
これを怠ると感電したり、火花が発生してクラス 1、
ディビジョン
2 の危険場所で爆発を引き起こしたりする恐れがあります。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
11
•
第 2 章
取り付けと配線
スロット A の端子の定義
スロット A
出力
端子の機能
構成
共通 (任意の切替 dc 出力でこの共通端子を使用可能)
dc- (オープンコレクタ)
dc+
切替 dc／オープンコレクタ
出力 1： PM _ _ _ C _-_ AAAA _ _
dcdc+
切替 dc
出力 2： PM _ _ _ _ C-_ AAAA _ _
F1
G1
H1
電圧または電流電圧 +
電流 +
ユニバーサルプロセス
出力 1： PM _ _ _ F _-_ AAAA _ _
L1
K1
J1
通常オープン
共通
通常クローズド
メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
出力 1： PM _ _ _ E _-_ AAAA _ _
L2
K2
通常オープン
共通
ノーアーク 15 A、
フォーム A
出力 2： PM[4, 6, 8, 9] _ _ _ H-_ AAAA _ _
L2
K2
通常オープン
共通
メカニカルリレー 5 A、
フォーム A
出力 2： PM _ _ _ _ J-_ AAAA _ _
L2
K2
通常オープン
共通
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
出力 1： PM _ _ _ K _-_ AAAA _ _
出力 2： PM _ _ _ _ K-_ AAAA _ _
S2（RTD）
または電流 +
S3（RTD）
、熱電対 -、電流 -、
または電圧 -、
または電位差計ワイパー、
サーミスタ
S1（RTD）
、熱電対 + または電圧 +、サーミスタ
ユニバーサル/サーミスタ入力
入力 1：全構成
1
2
X1
W1
Y1
W2
Y2
L1
K1
入力
1
T1
S1
R1
スロット A
スロット C の端子の定義
スロット C
端子の機能
構成
98
99
電源入力： ac または dc+
電源入力： ac または dc-
すべて
CC
CA
CB
標準バスまたは Modbus RTU EIA-485 共通
標準バスまたは Modbus RTU EIA-485 T-/R標準バスまたは Modbus RTU EIA-485 T+/R+
標準バスまたは Modbus
PM _ _ _ _ _-1 AAAA _ _
CF
CD
CE
標準バス EIA-485 共通
標準バス EIA-485 T-/R標準バス EIA-485 T+/R+
PM _ _ _ _ _-A AAAA _ _
B5
D6
D5
デジタル入力と出力共通
デジタル入力または出力 6
デジタル入力または出力 5
PM _ _ 2 _ _-_ AAAA _ _
PM _ _ 4 _ _-_ AAAA _ _
背面図
スロットの向き
1/16 DIN PM6
出力 1
デジタル I/O 5 & 6 485 通信パワー
背面図
スロットの向き
1/32 DIN PM3
出力 2
入力 1
A
B
パワー
485 通信
デジタル I/O 5 & 6
C
A
出力 1
出力 2
入力 1
C
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
12
•
第 2 章
取り付けと配線
背面図
スロットの向き
1/8 DIN 縦型PM8
C
パワー
485 通信
A
C
E
D
B
デジタルI/O5&6
デジタルI/O5&6
E
入力 1
入力 1
A
出力 2
出力 2
485 通信
出力 1
出力 1
パワー
背面図
スロットの向き
1/8 DIN 横型PM9
入力 1
A
D
E
C
デジタルI/O5&6 485 通信
通信カード
出力 2
デジタル I/O 7 〜 12
出力 1
D
B
パワー
背面図
スロットの向き
1/4 DIN 横型PM4
出力 3
出力 4
入力 2
B
EZ-ZONE PM 分離ブロック
メカニカルリレー、
ソリッドステートリレー、
ノーアークリレーの
各出力
デジタル入力および出力 5-6
絶縁無し
切替 DC、
オープンコレクタ、
プ
ロセス出力
絶縁無し
アナログ入力 1
低電圧
絶縁
通信ポート
安全絶縁
安全絶縁
コントローラ電源
12 〜 40VÎ (dc)
20 〜 28VÅ (ac)
100 〜 240VÅ (ac)
絶縁無し
コントローラ
低電圧パワーバス
安全絶縁
低電圧絶縁：42V
安全絶縁：2300VÅ (ac)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
13
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
低電力
スロット C
電力
99
ヒューズ
• 最小/最大定格
• 12 ～ 40VÎ(dc)
CF
• 20 ～ 28VÅ (ac) Semi Sig F47
CD
• 47 ～ 63 Hz
CE
• 14VA 最大消費電力（PM4、8、および 9）
• 最大消費電力 10VA（PM3 および 6）
B5
PM_ _ [3,4] _ _ - _ _ _ _ _ _ _
D6
D5
パワー
高電力
スロット C
電力
98
電力
99
ヒューズ
• 最小/最大定格
• 85 ～ 264VÅ (ac)
CF
• 100 ～ 240VÅ (ac) Semi Sig F47
CD
• 47 ～ 63 Hz
CE
• 14VA 最大消費電力（PM4、8、および 9）
• 最大消費電力 10VA（PM3 および 6）
B5
PM_ _ [1,2] _ _ - _ _ _ _ _ _ _
D6
D5
パワー
デジタル入力 5、6
電圧入力
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
電力
98
スロット C
• ドライコンタクトまたは dc 電圧
99
DC 電圧
• 2V 未満で入力が非アクティブ
CE
D6
DC 入力
D_
• 0.25 mA で 3V を超えると入力が
アクティブ
CD
DC 入力
Vdc
• 3 mA で 36V を超えない入力
CF
B5
common
• 更新レート 10 Hz
98
共通
B_
デジタル入力
ドライコンタクト
ドライコンタクト
• 500 Ω を超えると入力が非アクティ
ブ
• 100 Ω 未満で入力がアクティブ
B_
common
• 最大短絡回路 13 mA
D5
PM_ _ [2,4] _ _-_ _ _ _ _ _ _
D_
24 Vdc
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
14
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
入力 1 熱電対
スロット A
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
• 最大ソース抵抗 2 KΩ
• 入力インピーダンス 20 MΩ 未満
• オープンセンサ検出 3 マイクロアンペア
• 熱電対は極性に影響される負のリード線 (通常は赤) は S1 に接続すること
• エラーを低減させるために、熱電対の拡張線の材質は熱電対の合金と同じである
こと
+
R1
入力 1 RTD
スロット A
スロット A
• プラチナ、0°C で 100 および 1,000 Ω
• DIN 曲線にキャリブレーション (0.00385 Ω/Ω/°C)
• リード線全抵抗 20 Ω
• RTD 励磁電流は通常 0.09 mA、リード線抵抗 1 Ω につき読み取
り値が 0.03°C 影響する可能性あり
S2
• 3 線 RTD では S1 リード線 (通常は白) を R1 に接続すること
• 3 線 RTD を使ってリード線長の抵抗を減少させると最高の精度
が得られるが、
この場合 3 本のリード線が同じ抵抗値であること
T1
S3
S1
S3
S1
S1
R1
S1
R1
2線式
PM _ _ _ _ _-_ AAAA _ _
3線式
入力 1 プロセス
スロット A
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
PM _ _ _ _ _-_ AAAA _ _
S1
スロット A
• 100 Ω の入力インピーダンスで 0 ～ 20 mA
• 20 kΩ の入力インピーダンスで 0 ～ 10VÎ (dc)
• 20 kΩ の入力インピーダンスで 0 ～ 50 mVÎ (dc)
-
• スケーラブル
+ T1
-
PM _ _ _ _ _-_ AAAA _ _
S1
S1
+ R1
ボルト
アンペア
入力 1 電位差計
スロット A
• 1 kΩ 電位差計を使用すること
PM _ _ _ _ _-_ AAAA _ _
CW
CCW
S1
R1
ポット
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
15
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
入力 1 サーミスタ
スロット A
• 入力インピーダンス 20 MΩ 未満
• オープンセンサ検出 3 マイクロアンペア
入力 1：PM _ [J,N,E*] _ _ _ _-_ _ _ _ _ _ _（S1/R1）
*PM4、8、9 のみ
S1
R1
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
16
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
デジタル出力 5、6
デジタル出力
スロット C
• 更新レート 10 Hz
98
B_
共通
• 出力電圧 24V
• 電流リミット、出力 5、最大 24 mA
99
• 電流限界、出力 6、最大 10 mA 単
極 DIN-A-MITE 駆動
CF
24 Vdc
• 3 極 DIN-A-MITE 駆動可能
CD
D_
• 開回路電圧 22 ～ 32VÎ（dc）
PM _ _ [2,4] _ _-_ _ _ _ _ _ _
CE
B5
D6
D5
出力 1 切替 DC/オープンコレクタ
切替 DC
切替 DC
スロット A • 最大供給電流 30 mA dc
共通
dc- (オープンコレクタ)
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
X1
• 短絡回路 50 mA 未満に制限
W1
• 開回路電圧 22 ～ 32VÎ (dc)
dc+
• dc- および dc+ を使って外部ソリッドステ
ートリレーを駆動
Y1
• DIN-A-MITE 対応
X1
W1
共通
dc -
24V
Y1
• 単極：並列 4 個まで、
または直列 4 個まで
dc +
• 2 極：並列 2 個まで、
または直列 2 個まで
• 3 極：直列 2 個まで
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
オープンコレクタ
• 最大出力電流シンク 100 mA
• 任意の切替 dc 出力で共通端子を使用
可能
Quencharc * の注記：
パイロットデューティー誘導
負荷 (リレーコイル、
ソレノイ
ドなど）をメカニカルリレー、
ソリッドステートリレー、
また
はオープンコレクタ出力の
オプションと切り替える場合
は、R.C. サプレッサを使う必
要があります。
電源供給
• dc 負荷を制御するには外部電源を使用
し、電源の正極に負荷正極を、オープン
コレクタに負荷負極を、電源の負極に共
通端子を接続
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
オープンコレクタ
• 最大供給電圧 30VÎ (dc)
Quencharc の注記を参照
X1
W1
共通
dc -
24V
PM _ _ _ [C] _-_ AAAA _ _
負荷
Y1
出力 1 メカニカルリレー、
フォーム C
通常オープン
共通
通常クローズド
スロット A
L1
• 最大負荷抵抗 240VÅ (ac) または
30VÎ (dc) で 5 A
K1
• 最小負荷 24V で 20 mA
J1
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
L1
• パイロットデューティー 120/240VÅ
(ac) で 125 VA、24VÅ (ac) で 25 VA
通常オープン
• 定格負荷で 100,000 サイクル
K1
• 出力は電力を供給しない
共通
• ac または dc で使用
Quencharc の注記を参照
J1
PM _ _ _ [E] _-_ AAAA _ _
•
17
•
通常クローズド
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
出力 1 ユニバーサルプロセス
スロット A
電圧または電流電圧 +
電流 +
F1
G1
H1
• 最小負荷 0 ～ 10VÎ (dc) を電圧
1 kΩ へ
0 〜 10 V
• スケーラブル
• 電圧および電流の出力の同時使用
不可
• 出力は伝送または制御に使用可
H1
電流 +
PM _ _ _ [F] _-_ AAAA _ _
ユニバーサルプロセス
（出力 1）
出力 1、
ソリッドステートリレー、
フォーム A
通常オープン
共通
スロット A
L1
• 最大負荷抵抗 20 ～ 264VÅ (ac) で 0.5 A
K1
• パイロットデューティ 20 VA
120/240VÅ (ac)
L1
• 光絶縁、接点抑制なし
• オフ状態での最大漏れ電流
105 マイクロアンペア
K1
• 出力は電源を供給しない
• dc 負荷には使用しないこと
• Quencharc の注記を参照
PM _ _ _ [K] _-_ AAAA _ _
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
1 アンペア SSR ディレーティング曲線
1.1
1
0.8
安全なオペレーティング領域
アンペア RMS
0.9
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
0.7
0.6
0.5
0.4
0.3
0.2
0.1
0
-20
0
-10
10
20
30
40
環境温度（℃）
50
60
70
出力 2 切替 DC
スロット A
共通
• 最大供給電流 10 mA dc
• 短絡回路 50 mA 未満に制限
W2
dc-
W2
• dc- および dc+ の使用による外部ソリッド
ステートリレーの駆動
dc+
Y2
• DIN-A-MITE 対応
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
dc-
24V
• 開回路電圧 22 ～ 32VÎ (dc)
Quencharc* の注記：
パイロットデューティー誘導
負荷 (リレーコイル、
ソレノイ
ドなど）をメカニカルリレー、
ソリッドステートリレー、
また
はオープンコレクタ出力の
オプションと切り替える場合
は、R.C. サプレッサを使う必
要があります。
G1
電圧 +
4 〜 20 mA
• 出力から電源を供給
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
F1
マイナス
• 最大負荷 0 ～ 20 mA を 800 Ω へ
Y2
dc+
• 単極：直列 2 個まで、並列なし
PM _ _ _ _ [C]-_ AAAA _ _
•
18
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
出力 2 ノーアークリレー、
フォーム A
スロット A
• 負荷抵抗 85 ～ 264VÅ (ac) で 15 A の
み
L2
• 1/16 DIN モデルのみ
通常オープン
共通
• ノーアーク回路で定格 2,000,000 サイク
ル
L2
K2
• 最小負荷 100 mA
K2
• オフ状態での漏れ電流は最大 2 mA
• dc 負荷には使用しないこと
• 出力は電力を供給しない
PM [4, 6, 8, 9] _ _ _ [H]-_ AAAA _ _
出力 2 メカニカルリレー、
フォーム A
スロット A
• 最大負荷抵抗 240VÅ (ac) または
30VÎ (dc) で 5 A
L2
• 最小負荷 24V で 20 mA
通常オープン
共通
• パイロットデューティ 120/240VÅ (ac) で
125 VA、
24VÅ (ac) で 25 VA
L2
K2
• 定格負荷で 100,000 サイクル
K2
• 出力は電力を供給しない
• ac または dc で使用
Quencharc の注記を参照
PM _ _ _ _ [J]-_ AAAA _ _
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
出力 2、
ソリッドステートリレー、
フォーム A
スロット A
L1
• 最大負荷抵抗 20 ～ 264VÅ (ac) で
0.5 A
K1
• パイロットデューティ 20 VA
120/240VÅ (ac)
J1
通常オープン
共通
L2
• 光絶縁、接点抑制なし
L2
• オフ状態での最大漏れ電流
105 マイクロアンペア
K2
K2
• 出力は電力を供給しない
T1
• dc 負荷には使用しないこと
Quencharc の注記を参照
S1
PM _ _ _ _ [K]-_ AAAA _ _
R1
ソリッドステートリレー
（出力 2）
1 アンペア SSR ディレーティング曲線
1.1
1
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
0.8
安全なオペレーティング領域
Quencharc* の注記：
パイロットデューティー誘導
負荷 (リレーコイル、
ソレノイ
ドなど）をメカニカルリレー、
ソリッドステートリレー、
また
はオープンコレクタ出力の
オプションと切り替える場合
は、R.C. サプレッサを使う必
要があります。
アンペア RMS
0.9
0.7
0.6
0.5
0.4
0.3
0.2
0.1
0
-20
•
-10
19
0
•
10
20
30
40
環境温度（℃）
50
60
70
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
Quencharc の配線例
この例では、Quencharc 回路（Watlow 部品番号 08040147-0000）
を使用して、PM 内部回路を非活性化時の誘
導ユーザ負荷のカウンタ電磁力から保護しています。誘導
負荷を PM 出力に接続するときは、
これを使用するか同等
の Quencharc を使用することをお勧めします。
ユーザ負荷
L_
N
Quencharc
K_
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
20
•
第 2 章
取り付けと配線
Óç
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
標準バス EIA-485 通信
•T-/R- を EIA-485 ポートの A 端子に
スロット C
98
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
注記：
ループ内で継続的に書き
込みを行わないでくださ
い。EEPROM に過度に書
き込みを行うと、EEPROM
の障害がに早期に発生しま
す。EEPROM の定格書き
込み回数は 1,000,000 回
です。
の EZ-ZONE PM コントローラを接続
CF
CD
CE
しないこと
•T+/R+ を EIA-485 ポートの B 端子に
99
•最大ネットワーク長： 1,200 m（4,000 フ
配線
共通
ィート）
•共通を EIA-485 ポートの共通端子に
•EIA-485 バスに 1/8 ユニット分の負荷
配線
T-/R-
•電源配線経由でネットワーク配線をしな
T+/R+
PM _ _ _ _ _-[A] AAAA _ _
いこと、ネットワークに複数のデバイス
B5
を接続する場合はデイジーチェーン接
D6
続でネットワーク配線すること
D5
標準バス
EIA-485
Modbus RTU または標準バス EIA-485 通信
• T-/R- を EIA-485 ポートの A 端子に
配線
スロット C
• T+/R+ を EIA-485 ポートの B 端子に
配線
98
99
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
•1 つのネットワークに 16 個を超える数
配線
CC 共通
CA
CB
T-/RT+/R+
B5
• 共通を EIA-485 ポートの共通端子に
配線
• 1 つのネットワークに 16 個を超える数
の EZ-ZONE PM コントローラを接続し
ないこと
• 電源配線経由でネットワーク配線
をしないこと、
ネットワークに複数
のデバイスを接続する場合はデ
イジーチェーン接続でネットワーク配線
すること
• 最大ネットワーク長： 1,200 m（4,000 フ
ィート）
• 終端抵抗を付けることが必要な場合に
は、ネットワークの最後のコントローラ
の T+/R+ および T-/R- に 120 Ω の抵
抗を取り付けること
D6
D5
• 1 つのポートで一度に利用できるプロト
コルは、Modbus RTU または標準バス
のどちらか一方のみ
• 1 つの Modbus RTU ネットワークに
247 個を超える数の EZ-ZONE PM コ
ントローラを接続しないこと
• EIA-485 バスに 1/8 ユニット分の負荷
PM _ _ _ _ _-[1] AAAA _ _
Modbus RTU または
標準バス EIA-485
Modbus-IDA
端子
EIA/TIA-485 名
Watlow 端子ラベル
機能
DO
A
CA または CD
T-/R-
D1
B
CB または CE
T+/R+
共通
共通
CC または CF
共通
シリアル EIA-485 ネットワークの配線
以下に示すネットワークの 2 つの例では、最初の例で Watlow の標準バスを使用し、
もう 1 つの例では Modbus 経由の接続を示しています。電源配線経由でネットワーク
配線をしないでください。ネットワークに複数のデバイスを接続する場合はデイジーチ
ェーン接続でネットワーク配線します。終端抵抗を付けることが必要な場合には、ネッ
トワークの最後のコントローラの T+/R+ および T-/R- に 120 Ω の抵抗を取り付けま
す。1 つのポートで一度に利用できるプロトコルは、 Modbus RTU または標準バスの
どちらか一方のみです。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
21
•
第 2 章
取り付けと配線
警告：
コントローラを電源と電
気センサー類または周辺
デバイスに接続する際に
は、National Electric (NEC)
または該当する国の配線規
格と安全規準を使用してくだ
さい。これを怠ると、機器や
施設の破損、
または傷害・死
亡（あるいはその両方）
を引
き起こすことがあります。
98
99
CF
CE
CD
B5
D6
D5
-A
+B
99
EZ-ZONE PM
CF
CD
CE
電力
通信
-A
+B
B5
スロット C
D6
CZ
CX
CY
CE
99
CD
98
D5
電力
RUI／ゲートウェイ
EZKB-_ A _ _- _ _ _ _
98
99
CF
CD
CE
電力
共通
-A
+B
共通
-A
+B
Modbus RTU を使ったネットワーク
パワー
供給
EZ-ZONE ST
ST_ _ - (B または F) _ M _ -_ _ _ _
EZ-ZONE RM
ヒューズ
98
99
CC
CA
B5
CB
D6
D5
-A
+B
注記：
制御出力の共通端子および
デジタルの共通端子は電圧
が異なるため、分離したまま
にします。
電力
電力
共通
98
注記：
モデル番号によっては、隣接
した端子のラベルが異なる
場合があります。
注記：
アナログ入力 1、
デジタル出
入力、切替 dc/オープンコレ
クタ出力、およびプロセス出
力の間は接地ループになら
ないように電気的に分離して
ください。
EZ-ZONE RM
ヒューズ
注記：
配線最大径とトルクレート：
• 0.0507 ～ 3.30 mm2
(30 ～ 12 AWG) 単線終端ま
たは 1.31 mm2 2 本 (16 AWG)
• 0.8 Nm (7.0 lb.-in) トルク
注記：
コントローラの損傷を防止
するため、使用されていない
端子には配線を接続しない
でください。
パワー
供給
EZ-ZONE ST
ST_ _ - (B または F) _ M _ -_ _ _ _
CF
Óç
Watlow の標準バスと RUI/ゲートウェイを使ったネットワーク
電力
電力
共通
98
99
EZ-ZONE PM
PM_ _ _ _ _-1AAAAXX
CC
CA
CB
電力
電力
通信
-A
+B
B5
スロット C
D6
CY
CZ
CX
CA
CB
99
CC
98
D5
電力
電力
電力
共通
-A
+B
PLC
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
22
•
共通
-A
+B
第 2 章
取り付けと配線
3
第 3 章：キーとディスプレイ
1/32 DIN（PM3）
上（左、1/32 DIN）ディスプレイ：
ホームページでは、プロセスの値を表
示します。他のページでは、下側のディ
スプレイに出ているパラメータの値を
表示します。
®
1 2
ゾーンディスプレイ：
1/16 DIN（PM6）
コントローラゾーンを示します。
®
1 ～ 9 = ゾーン 1 ～ 9
A = ゾーン 10
b = ゾーン 11
C = ゾーン 12
d = ゾーン 13
E = ゾーン 14
F = ゾーン 15
h = ゾーン 16
パーセント単位：
コントローラにパーセント値が表示さ
れている場合、またははオープンルー
プ設定値が表示されている場合に点
灯します。
チャネルディスプレイ：
下（右、1/32 DIN）ディスプレイ：
稼動中は設定ポイントまたは出力パワ
ーの値を表示します。また、上側のディ
スプレイで表示中の値に対応するパラ
メータを表示します。
プロファイルアクティビティ：
プロファイルが実行されている場合に
点灯します。プロファイルが一時停止さ
れている場合は点滅します。
EZ キー：
1/8 DIN（PM8）横型
キーボードをロックしたり、ユーザ設定
を復元したりするなど、様々なタスクを
このキーにプログラムすることができ
ます。
®
出力アクティビティ：
数字が点灯し、出力のアクティビティを
示します。点滅している場合は、出力ア
クティビティを示しています。
1/8 DIN（PM8）縦型
指定された EZ-ZONE モジュールのチ
ャネルを示します。
通信アクティビティ
他のデバイスがこのコントローラと通
信しているときに点滅します。
®
- PM4, PM4、PM8、PM9 モデルでの
み使用可能
温度単位：
温度が華氏か摂氏かを表示します。
インフィニティキー
押すと 1 レベル上に戻ります。2 秒間押さえ
るとホームページに戻ります。ホームページ
では、アラームおよびエラーをクリアできま
す（クリア可能な場合）。
アップキーとダウンキー ¿ ¯
1/4 DIN（PM4）
®
ホームページでは、下側のディスプレイ
で設定ポイントを調整します。他のペ
ージでは、上側のディスプレイの値を
増減するか、またはパラメータの選択
を変更します。
前進キー ‰
パラメータプロンプトを順番に移動し
ます。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
23
•
第 3 章キーとディスプレイ
表示メッセージに対する応答
アクティブなメッセージが表示される場合、上側のディスプ
レイには通常の設定値とアクティブメッセージとが交互に表
示され、
下側のディスプレイには [Attn] が表示されます。
ユーザの応答は、メッセージおよびコントローラの設定によ
って異なります。ランピングやチューニングなどのメッセー
ジが表示された場合は、処理が進行中であることを示しま
す。ラッチアラームやリミット状態によって生成されたメッセ
ージが解消された場合、アラームのサイレンスが有効になっ
ている場合は、インフィニティ  キーを押してアラームを
表示
[Attn]
サイレンスにできます。または、以下の方法を使用し、すべ
てのアラームを表示してクリアします。
前進キーを押すと上部ディスプレイに [ignr] が表示され、
下部ディスプレイにメッセージソース（例：[al;h1]）が表示
されます。アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を使って、
解除 [`CLr] またはサイレンス [`SiL] などの応答項目
をスクロールします。次に前進キー ‰
かインフィニティ
キー  を押して動作を実行します。注意コードの詳細につ
いては、ホームページを参照してください。
パラメータ名
説明
範囲
表示条件
注意
アクティブなメッセージが表示される場
合、上側のディスプレイには通常の設
定値とアクティブメッセージとが交互
に表示され、下側のディスプレイには
[Attn] が表示されます。
ユーザの応答は、
メッセージおよびコン
トローラの設定によって異なります。
ラ
ンピングやチューニングなどのメッセ
ージが表示された場合は、処理が進行
中であることを示します。
ラッチアラー
ムやリミット状態によってメッセージが
表示された場合は、その状態が解消さ
れるとメッセージが消えます。
アラーム
のサイレンスが有効になっている場合
は、
アラームをサイレンスにできます。
前進キーを押すと上部ディスプレイに
[ignr] と表示され、下部ディスプレイ
にメッセージソース (例：[Li;h1]) が
表示されます。
アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を
使って、解除 [`CLr] またはサイレン
ス [`SiL] などの応答項目をスクロー
ルします。次に前進キー ‰ かインフ
ィニティキー  を押して動作を実行
します。
または、すべてのメッセージを
スクロールせずに、インフィニティボタ
ン  を押して解除します。
[AL;L1] [AL;L2] [AL;L3] [AL;L4] アラ
ーム低 1 ～ 4
[AL;h1] [AL;h2] [AL;h3] [AL;h4] アラ
ーム高 1 ～ 4
[AL;E1] [AL;E2] [AL;E3] [AL;E4] アラ
ームエラー 1 ～ 4
[Er;i1] エラー入力 1
[tUn1] チューニング 1
[`rP1] ランピング 1
[LP;o1] ループオープンエラー 1
[LP;r1] 逆ループエラー 1
アラームまたはエラーメッセージがアク
ティブの場合
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
24
•
第 3 章キーとディスプレイ
4
第 4 章：ホームページ
デフォルトのホームページパラメータ
Watlow の特許によるユーザ定義のメニューシステムで、ディスプレイペアの変更
オペレーションの効率が向上します。ユーザ定義のホームホームページには20 個のパラメータのカスタム化されたリ
ページから、もっとも頻繁に使われるパラメータ値にショーストが表示され、これらのパラメータは [d;prs] 診断メニ
トカットして、モニタまたは変更することができます。デフォュー [diag]（工場ページ）でプロンプトされるディスプレ
ルトのホームページは次のページに表示されます。通常は設イペアを使用して最大 10 個までペアとして構成できます。
定ページかオペレーションページに置かれているパラメータ次の表は、コントローラの部品番号に応じてホームページ
をホームページに入れると、どちらのページからでもアクセでデフォルトで表示される内容を示しています。表に示さ
スできます。ホームページでパラメータを変更すると、元のれているプロンプトの一部は、機能が使用されていなかっ
ページでも自動的に変更されます。元のページでパラメータたり、オフになっているために表示されない場合がありま
を変更すると、ホームページでも自動的に変更されます。
す。たとえば、冷却パワー [C; p r1] プロンプトはループメ
注意 [Attn] パラメータは、有効なメッセージがある場合ニューの設定ページで冷却アルゴリズム [`C; a g ] がオ
にのみ表示されます。アクティブなメッセージの例には、入ンになっていない限り、表示されません。ディスプレイペア
力エラー [er;i1]、または自動チューニング [tUN1] のよ [d;prs] プロンプトはデフォルトで 1 に設定されていま
うな情報目的のみの場合が挙げられます。
す。
このため、上側のディスプレイにはアクティブプロセス値
前進キー ‰ を使って、パラメータを順番に移動してく [aC;pu] および下側のディスプレイにアクティブ設定ポイン
ださい。2 つで一組ではない場合、下側のディスプレイにパト [aC;sp] がデフォルトで表示されます。
ラメータのプロンプトが表示され、上側のディスプレイにパ
前述のように、ユーザは前進 ‰ キーを押して、
ディス
ラメータ値が表示されます。アップキー ¿ とダウンキー ¯ プレイに表示されるプロンプトのペアを定義できます。
カス
を使って、書き込み可能なパラメータの値を変更することがタムメニューを必要に応じて設定するときは、2 つの変更可
できます。他のメニューでも同様です。
能（書き込み可能）なプロンプトを、
コントロールモードを上
コントロールモードが自動に設定されている場合は、上に、アイドル設定ポイントを下にするなど、ペアで表示した
側のディスプレイにプロセス値が、
下側のディスプレイにクロ場合、下側の表示（アイドル設定ポイント）のみを変更でき
ーズドループ設定ポイント（リード/ライト）が表示されます。ることに注意してください。
診断メニューの工場ページに進んでディスプレイ時間
プロファイルが実行中の場合は、上側のディスプレイに
プロセス値が、下側のディスプレイにターゲット設定ポイン [`d ; ti] プロンプトを 0 より大きい値に変更してスクロー
ディスプレイは 2 秒
ト（リードのみ）が表示されます。コントロールモードが手ルを設定できます。2 に設定した場合、
動に設定されている場合は、上側のディスプレイにプロセごとに、あるディスプレイペアから別のディスプレイペアに
ディスプレイペアプロンプト [d;prs] を
ス値が、下側のディスプレイに出力パワーレベル（リード/ラスクロールします。
1
に設定した場合、
表示時間 [`d ; ti] プロンプトはディス
イト）が表示されます。
プレイに影響を与えません。
コントロールモードがオフに設定されている場合は、
上側のディスプレイにプロセス値が、下側のディスプレイ
に [òFF] （リードのみ）が表示されます。
センサ故障が発生した場合は、上側のディスプレイに
[----] が、下側のディスプレイに出力パワーレベル（リー
ド/ライト）が表示されます。
設定ポイントの変更
プロファイルが実行されていないときには、アップキー ¿
とダウンキー ¯ を使って設定ポイントを変更できます。
ホームページの変更
ホームページを変更するには、前進 ‰ キーとインフィ
ニティ  キーを同時に 6 秒間押して工場メニューに移動
します。工場ページに移動したときに最初に表示されるメ
ニューは、カスタムメニュー [Cust] です。前進 ‰ キー
を 1 回押すと、
下側のディスプレイに [Cust] が表示さ
れ、上側のディスプレイに [1] が表示されます。前進 ‰ キ
ーをもう一度押すと、アクティブプロセス値 [aC; p u] が上
に表示され、パラメータ [`par] が下に表示されます。
アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を使って、選択項目
をカスタマイズできます。カスタマイズ可能な位置が 12 個
あります。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
25
•
第 4 章
ホームページ
ホームページのデフォルトの設定
ホームページ
表示
パラメータページとメニュー
全機種
1
アクティブプロセス値（1）
数値
オペレーションページ、モニタメニュー
2
アクティブ設定ポイント
（1）
数値
オペレーションページ、モニタメニュー
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
ユーザコントロールモード
（1）
[C;M1]
オペレーションページ、モニタメニュー
加熱パワー (1)
[h;pr1]
オペレーションページ、モニタメニュー
冷却パワー (1)
[C;pr1]
オペレーションページ、モニタメニュー
自動チューニング (1)
[aut1]
オペレーションページ、ループメニュー
アイドリング（1）
[id;s1]
オペレーションページ、ループメニュー
* プロファイル開始
[p;st1]
* アクションリクエスト
[p;aC1]
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
無し
* 部品番号の 4 桁目は次のとおりである必要があります。
PM _ [R、B、N、
または E] _ _ _ - _ _ _ _ _ _ _
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
26
•
第 4 章
ホームページ
EZ-ZONE® PM PID コントローラのナビゲーション
全機種に適用 - 1/16 DIN を以下に表示
®
®
®
®
[`Ài]
[``70]
[``70]
[Cust]
[`Set]
[``72]
[``72]
[fCty]
任意のページからホームページへ：インフィニティキー 
を 2 秒間押すと、ホームページに戻ります。
®
ホームページから工場ページへ：前進キー ‰ とインフ
ィニティキー  の両方を 6 秒間押します。
®
[``70]
[`Ài]
[``72]
[oper]
ホームページからオペレーションページへ：アップキー ¿
とダウンキー ¯ を 3 秒間押します。
®
®
[``70]
[`Ài]
[``72]
[`Set]
ホームページから設定ページへ：アップキー ¿ とダウン
キー ¯ を 6 秒間押します。
®
®
[``70]
[``p1]
[``72]
[prof]
ホームページからプロファイルページへ：前進キー ‰ を
3 秒間押します。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
27
•
第 4 章
ホームページ
メニューページで使用される命名規則
メニューページを理解するために、使用される命名規則
について説明します。本書全体を通して、
「デフォルト」と
いう単語は工場出荷時どおりであることを指します。各
ページ（オペレーション、設定、プロファイル、工場）とそれ
に関連するメニューには、以下で定義しているヘッダーと同
じヘッダーがあります。
ヘッダー名
定義
表示
コントロールから視覚的に表
示される情報
パラメータ名
指定されたパラメータの機能
を説明します
範囲
このプロンプトで使用可能な
オプション、つまり最小/最大
値（数値）、はい/いいえなど
を定義します（詳細につい
ては以下の説明を参照）
デフォルト
工場出荷時の値
パラメータがメニュー
に表示される時期
パラメータがメニューに表示
されるために必要な条件
Modbus 相対アドレス
CIP（Common
Industrial
Protocol）
float
r = r
2 =2
a = A
j = J
S = S
3 =3
b = b
H = KK
t = t
4 = 4
c, C = c
l = L
U = u
5 = 5
d = d
m = M
u = vv
6 = 6
e = E
n = n
w = W
7 = 7
f = F
o = o
y = y
8 = 8
g = g
p = P
2 = ZZ
9 = 9
h = h
q = q
Modbus RTU プロトコル
= long 型、32 ビット
=IEEE 754 32
ビット
RWES = R：読み取り可能
W：書き込み可能
E：EEPROM
(保存）
S：ユーザ設定
(保存）
表示
コントロールからの視覚情報は、標準的な 7 セグメントディ
スプレイを使用して表示されます。このため、表示される複
数の文字を解釈する必要があります。以下のリストを参照し
てください。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
i = i
この列内では、括弧内に数字が表示されることがあります。
この数字は特定の選択肢の列挙値です。範囲の選択は、使
用可能な通信プロトコルを使用して、必要な列挙値を書き
込んで行うことができます。たとえば、設定ページに戻り、
アナログ入力 [Ài] メニュー、次にセンサタイプ [Sen]
プロンプトを確認します。センサをオフにするには、値 62（
オフ）を Modbus レジスタ 400369 に書き込み、その値を
コントロールに送信します。
string = ASCII（1 文字あ
たり 8 ビット）
データタイプ R/ W
0 = 0
範囲
Modbus RTU または
Modbus TCP プロトコルを
使用して一意のパラメータを
識別します（詳細については
以下の説明を参照）
DeviceNet または
EtherNet/IP プロトコルを
使用して一意のパラメータを
識別します（詳細については
以下の説明を参照）
uint = 符号なし 16 ビット
整数
dint
1 =1
•
すべての Modbus レジスタは 16 ビットで、このマニュアル
に示されているのは、相対アドレス（実際値）です。一部の
レガシーソフトウェアパッケージでは、使用可能な Modbus
レジスタが 40001 ～ 49999（5 桁）に制限されています。
今日の多くのアプリケーションでは、400001 ～ 465535（6
桁）の範囲のすべての Modbus レジスタにアクセスする必
要があります。Watlow のコントロールは 6 桁の Modbus
レジスタに対応しています。float 型として示されているパ
ラメータの場合、2 つのレジスタの 1 つ（下位）のみが示さ
れています。これは本書全体で適用されています。デフォル
トでは、下位のワードは 32 ビットパラメータの 2 つの下位
バイトを含んでいます。例については、オペレーションペー
ジのプロセス値を参照してください。ヘッダーの Modbus
の列を確認すると、レジスタは 360 です。このパラメータ
は float 型であるため、実際はレジスタ 360（下位バイト）
および 361（上位バイト）により表されます。Modbus の
仕様では、どのレジスタが上位または下位であるか規定さ
れていないため、Watlow では、デフォルトの下位/上位
[lohi] から上位/下位 [ hilo] に切り替える機能（設定
ページ、Com メニュー）を提供しています。
注記：
ファームウェアリビジョン 7.00 のリリースにより、上記の
新しい機能がこの製品ラインに導入されました。
これらの
新しい機能の導入により、Modbus レジスタの再編成が
行われました。Modbus の列では、パラメータごとにマッ
プ 1 およびマップ 2 が参照されています。
リニア化、
プ
ロセス値、およびリアルタイムクロックなどの新しい機能
を使用する場合は、マップ 2 Modbus レジスタを使用し
ます。Modbus レジスタのデータマップ [map] は設定ペ
ージの [Com] メニューで変更できます。
この設定はコント
ロール全体に適用されます。
28
•
第 4 章
ホームページ
また、Modbus 列の一部のセルには、オフセットに関連す
る単語が含まれることもあります。コントロールの複数のパ
ラメータは、プロファイル（4）、アラーム（4）、アナログ入力
（2）など、1 つ以上のインスタンスを含んでいます。表示さ
れる Modbus レジスタは、常に 1 つのインスタンスを表
します。アラームメニューのセットアップページで、アラーム
サイレンスパラメータを例に見てみましょう。
マップ 1 のイ
ンスタンス 1 はアドレス 1490 として表示され、+50 は
次のインスタンスに対するオフセットとして指定されていま
す。インスタンス 3 の読み取りまたは書き込みを実行する
場合、1490 に 100 を加えてそのアドレスを見つけます。こ
の場合、アラームサイレンスのインスタンス 3 のアドレスは
1590 です。
Modbusプロトコルの詳細については、http://www.modbus.org
を参照してください。
注記：
CIP（Common Industrial Protocol）および Profibus
通信プロトコルに従う列が、2 つメニューに表示されます。
これらの列は、
このコントロールを EZ-ZONE Remote
User Interface/Gateway と共に使用する場合役に立ち
ます。
ここでは、
これらのプロトコルをオプションのハードウ
ェアとして選択できます。
このコントロールでは、標準バス
に追加する二次的プロトコルとして、Modbus RTU をオ
プションのハードウェアとして注文できます。
RUI/GTW の詳細については、以下のリンクを参照し、キ
ーワード EZ-ZONE を検索してください。
http://www.watlow.com/literature/pti_search.cfm
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
29
•
第 4 章
ホームページ
5
第 5 章：オペレーションページ
オペレーションページを移動する
ホームページからオペレーションページに移動するには、
アップキー ¿ とダウンキー ¯ を同時に 3 秒間押します。上
側のディスプレイに[`Ài]、
下側のディスプレイに [oPEr]
が表示されます。
• 使用可能なメニューを表示するには、アップキー ¿ ま
たはダウンキー ¯ を押します。以降のページでは、最
上位のメニューは黄色の背景色で識別されています。
• 前進キー ‰ を押して、メニュー内の使用可能なプロン
プトを表示します。
• 使用可能なメニュープロンプト内を移動するには、アッ
プキー ¿ またはダウンキー ¯ を押します。
• インフィニティキー  を押して、レベル間を逆戻りしま
す。上のレベルに戻ります。
• 2 秒間インフィニティキー  を押すと、ホームページに
戻ります。
注記：
コントローラのオプションによっては、
メニューやパラメータの中に表示されないものがあります。詳細は付録のモデル番号情
報を参照してください。
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
オペレーションページ
[`Ài]
[oPEr] アナログ入力メニュー
[```1]
[`Ài] アナログ入力
[Àin] プロセス値
[ì;Er] エラーステータス
[ì;Ca] キャリブレーションオフセット
[`Lnr]*
[oPEr] リニア化メニュー
[```1]
[`Lnr] リニア化
[`Su;A] ソース値 A
[oFSt] オフセット
[`ò;u] 出力値
[``Pu]*
[oPEr] プロセス値メニュー
[```1]
[``Pu] プロセス値
[`Su;A] ソース値 A
[oFSt] オフセット
[`ò;u] 出力値
[`dio]
[oPEr] デジタル入力/出力メニュー
[```5] ～ [``6]
[`dio] デジタル入力/出力
[`do;S] 出力状態
[èi;S] イベント状態
[`di;S] 入力状態
[Mon]
[oPEr] モニタメニュー
[```1]
[Mon] モニタ
[C;MA] コントロールモードアクティブ
[`h;Pr] 加熱パワー
[`C;Pr] 冷却パワー
[`C;SP] クローズドループ稼動設定ポイント
[`Pu;A] アクティブプロセス値
[Loop]
[oPEr] ループメニュー
[```1]
[Loop] ループ
[`r;En] リモート有効
[`C;M] コントロールモード
[A;tSP] 自動チューニング設定ポイント
[ÀUt] 自動チューニングリクエスト
[`C;SP] クローズドループ設定ポイント
[ìd;S] アイドル設定ポイント
[`h;Pb] 加熱比例バンド
[`h;hy] 加熱ヒステリシス
[`C;Pb] 冷却比例バンド
[`C;hy] 冷却ヒステリシス
[``ti] 時間積分値
[``td] 時間派生値
[``db] デッドバンド
[ò;SP] オープンループ設定ポイント
[ALM]
[oPEr]アラームメニュー
[```1] ～ [```4]
[ALM] アラーム 1
[À;Lo] 低設定ポイント
[À;hi] 高設定ポイント
P;StA]
[oPEr] プロファイルステータスメニュー
[```1] ～ [```4]
[P;StA] プロファイルステータス
[P;Str] プロファイルを開始
[PACr] アクションリクエスト
[`StP] アクティブステップ
[S;tyP] アクティブステップタイプ
[t;SP1] ターゲット設定ポイントループ 1
[AC;SP] 生成された設定ポイント 1
[`St;i] 残りのステップタイプ
[Ent1] アクティブイベント出力 1
[Ent2] アクティブイベント出力 2
[``JC] ジャンプカウント
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM 統合コントローラ
•
30
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[`Ài]
[oPEr]
アナログ入力メニュー
[Àin]
[ Ain]
アナログ入力（1）
プロセス値
プロセス値を表示します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ---または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
360
360
インスタンス 2
マップ 1 マップ 2
440
450
0x68（104）
1
1
0
float
R
[ì;Er]
[ i.Er]
アナログ入力（1）
エラーステータス
最新のエラーの原因を表示し
ます。[Attn] メッセージが
[Er;i1] または [Er;i2] の場
合、このパラメータは入力エラ
ーの原因を表示します。
[nonE] 無し
（61）
無し
[OPEn] オープン（65）
[FAiL] フェイル（32）
[Shrt] ショート
（127）
[È;M] 計測エラー (140)
[E;CAL] 無効なキャリブレー
ションデータ (139)
[Er;Ab] 環境エラー（9）
[E;;Rtd] RTD エラー
（141）
[Nsrc] ソース無し
（246）
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
362
362
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
442
452
0x68（104）
1
2
1
uint
R
[ì;Ca]
[ i.CA]
アナログ入力（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F 0.0
または単位
キャリブレーションオフセット
実際のプロセス値から入力値 -1,110.555 ～ 5,555.000°C
を変動させるリード線の抵抗
やその他の要素を補正するた
め、入力値をオフセット
（相殺）
します。
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
382
382
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
462
472
0x68（104）
1
0xC（12）
2
float
RWES
0x86（134）
1
4
----
float
R
[`Lnr]*
[oPEr]
リニア化メニュー
[`Su;A]
[ Su.A]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
ソース値 A
ソース A の値を表示します。 -1,128.000 ～ 5,537.000°C
リニア化 1 のソース A は
アナログ入力 1 に接続され
ます。
----
部品番号
インスタンス 1
の 3 桁目がマップ 1
マップ 2
C、R、J、B、E、 - - - 3566
または N の
場合は常時
[oFSt]
[oFSt]
リニア化（1）
オフセット
この機能の出力に適用される
オフセットを設定します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3570
0x86（134）
1
6
----
float
RWES
[`ò;u]
[ o.v]
リニア化（1）
出力値
この機能の出力の値を表示
します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
----
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3572
0x86（134）
1
7
----
float
R
表示さ
れない
リニア化（1）
無し (61)
出力エラー
オープン（65）
リニア化出力故障の報告さショート
（127）
れた原因を表示します。
計測エラー（140）
無効なキャリブレーション
データ
（139）
環境エラー（9）
RTD エラー（14）
フェイル（32）
演算エラー（1423）
ソース無し
（246）
古い（1617）
処理不可能（1659）
----
----
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3614
0x86（134）
1
0x1C（28）
----
uint
R
PM8、9 のみ
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
31
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[``Pu]*
[oPEr]
プロセス値メニュー
[`Su;A]
[ Sv.A]
プロセス値（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ---または単位
ソース値 A
ソース A の値を表示します。 -1,128.000 ～ 5,537.000°C
リニア化 1 はプロセス値 1 の
ソース A に接続されます。
[oFSt]
[oFSt]
プロセス値（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F 0
または単位
オフセット
この機能の出力に適用される -1,128.000 ～ 5,537.000°C
オフセットを設定します。
[`ò;u]
[ o.v]
プロセス値（1）
出力値
この機能の値を表示します。
表示さ
れない
プロセス値（1）
無し (61)
出力エラー
オープン（65）
プロセス出力故障の報告さショート
（127）
れた原因を表示します。
計測エラー（140）
無効なキャリブレーション
データ
（139）
環境エラー（9）
RTD エラー（14）
フェイル（32）
演算エラー（1423）
ソース無し
（246）
古い（1617）
処理不可能（1659）
部品番号
インスタンス 1
の 3 桁目がマップ 1
マップ 2
C、R、J、B、E、 - - - 3310
または N の場
合は常時
0x7E（126） - - - 1
0x10（16）
float
R
PM8、9 のみ
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ---または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
----
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3324
0x7E（126）
1
0x17（23）
----
float
RWES
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3322
0x7E（126）
1
0x16（22）
----
float
R
----
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3332
0x86（134）
1～2
0x1B（27）
----
uint
R
90
uint
R
[`dio]
[oPEr]
デジタル入力/出力メニュー
[`do;S]
[ do.S]
デジタル出力（5 ～ 6）
[òff] オフ (62)
出力状態
[`òn] オン (63)
この出力の状態を表示します。
----
方向（設定ペー
0x6A（106）
インスタンス 1
ジ、デジタル入マップ 1
1～2
マップ 2
力 / 出力メニュ 1012
7
1132
ー）は出力に設
次のインスタンスに対
定されます。
するオフセットは +30
です。
[èi;S]
[ Ei.S]
デジタル入力（5 ～ 6）
[òff] オフ (62)
イベントステータス
[`òn] オン (63)
このイベントの入力状態を表
示します。
----
方向（設定ペー
ジ、デジタル入
力 / 出力メニュ
ー）は入力電圧
または入力ドラ
イコンタクトに
設定されます。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1328
1568
次のインスタンスに対
するオフセットは +20
です。
0x6E（110）
1～2
5
140
uint
R
----
----
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1368
1608
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
---1628
0x6E（110）
3～4
5
140
uint
R
表示され EZ キー（1 ～ 2）
イベントステータス
ない
このイベントの入力状態を表
示します。
[òff] オフ (62)
[`òn] オン (63)
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
32
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[LiM]
[oPEr]
リミットメニュー
[`LL;S]
[ LL.S]
リミット
（1）
低設定ポイント
リミットをトリガする低プロセ
ス値を設定します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0.0°
F またリミットサイド
インスタンス 1
は単位（設定ページ）マップ 1
マップ 2
が高に設定され 684
-18.0°C
724
ていない場合
0x70（112）
1
3
38
float
RWES
[`Lh;S]
[ Lh.S]
リミット
（1）
高設定ポイント
リミットをトリガする高プロセ
ス値を設定します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0.0°
F またリミットサイド
インスタンス 1
は単位（設定ページ）マップ 1
マップ 2
が低に設定され 686
-18.0°C
726
ていない場合
0x70（112）
1
4
39
float
RWES
[Mon]
[oPEr]
モニタメニュー
[C;MA]
[C.MA]
モニタ
（1）
アクティブコントロールモード
現在のコントロールモードを
表示します。
[òff] オフ
（62）
[AUto] 自動（10）
[MAn] 手動（54）
----
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1882
2362
0x97（151）
1
2
----
uint
R
[`h;Pr]
[ h.Pr]
モニタ
（1）
加熱パワー
現在の加熱出力レベルを表
示します。
0.0 ～ 100.0%
0.0
加熱アルゴリズ
インスタンス 1
ムがオフに設マップ 1
マップ 2
定されていな 1904
2384
い場合（設定ペ
ージ）
0x97（151）
1
0xD（13）
----
float
R
[`C;Pr]
[ C.Pr]
モニタ
（1）
冷却パワー
現在の冷却出力レベルを表
示します。
-100.0 ～ 0.0%
0.0
冷却アルゴリズ
インスタンス 1
ムがオフに設マップ 1
マップ 2
定されていな 1906
2386
い場合（設定ペ
ージ）
0x97（151）
1
0xE（14）
----
float
R
[`C;SP]
[ C.SP]
モニタ
（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ---または単位
クローズドループ稼動設定ポ
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
イント
現在実行中の設定ポイントを
表示します。
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2172
2652
0x6B（107）
1
7
----
float
R
[`Pu;A]
[ Pv.A]
モニタ
（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ---または単位
アクティブプロセス値
コントロール入力を使い現在 -1,128.000 ～ 5,537.000°C
のフィルタされたプロセス値を
表示します。
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
402
402
0x68（104）
1
0x16（22）
----
float
R
[Loop]
[oPEr]
ループメニュー
[`r;En]
[ r.En]
ループ（1）
リモート有効
このループを有効にして、コ
ントロールをリモート設定ポ
イントに切り替えます。
[``no] いいえ
[`YES] はい
いいえ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2200
2680
0x6B（107）
1
0x15（21）
48
uint
RWES
[`r;ty]
[ r.ty]
ループ（1）
リモート設定ポイントタイプ
このループを有効にして、コ
ントロールをリモート設定ポ
イントに切り替えます。
[auto] 自動（10）
[man] 手動（54）
いいえ
リモート有効
が「はい」に設
定されている
場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2202
2682
0x6B（107）
1
0x16（22）
----
uint
RWES
[`C;M]
[ C.M]
ループ（1）
コントロールモード
このループがコントロールを
使用する方法を選択します。
[òff] オフ
（62）
[AUto] 自動（10）
[MAn] 手動（54）
自動
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1880
2360
0x97（151）
1
1
63
uint
RWES
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
33
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
表示
パラメータ名
説明
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
範囲
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[A;tSP]
[A.tSP}
ループ（1）
自動チューニング設定ポイ
ント
自動チューニングで使う設定
ポイントを、現在の設定ポイ
ントに対するパーセント値で
設定します。
50.0 ～ 200.0%
90.0
加熱または冷
却アルゴリズ
ム（設定ペー
ジ）が PID に
設定されてい
る場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1998
2398
0x97（151）
1
0x14（20）
----
[ÀUt]
[ AUt]
ループ（1）
自動チューニングリクエスト
自動チューニングを開始しま
す。自動チューニングがアクテ
ィブになっている間、ホーム
ページには [Attn] [tUn1]
と表示されます。
自動チューニ
ングが完了すると、
メッセージ
は自動的に消えます。
[``no] いいえ
（59）
[`YES] はい（106）
いいえ
加熱または冷
却アルゴリズ
ム（設定ペー
ジ）が PID に
設定されてい
る場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1920
2400
0x97（151）
1
0x15（21）
64
uint
RW
[`C;SP]
[ C.SP]
ループ（1）
クローズドループ設定ポイント
コントローラによる自動制御
の目標値となる設定ポイント
を設定します。
低設定ポイントから高設
定ポイントまで（設定ペ
ージ）
75.0°F
または
単位
24.0°C
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2160
2640
0x6B（107）
1
1
49
float
RWES
[ìd;S]
[ id.S]
ループ（1）
アイドル設定ポイント
イベントの状態によってトリ
ガされるクローズドループ設
定ポイントを設定します。
低設定ポイントから高設
定ポイントまで（設定
ページ）
75.0°F
または
単位
24.0°C
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2176
2656
0x6B（107）
1
9
50
float
RWES
[`h;Pb]
[ h.Pb]
ループ（1）
加熱比例バンド
加熱出力の PID 比例バンド
を設定します。
0.001 ～ 9,999.000°
F ま
たは単位
-1,110.555 ～ 5,555.000°C
25.0°F
または
単位
14.0°C
加熱アルゴリ
ズム (設定ペ
ージ) が PID
に設定されて
いる場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1890
2370
0x97（151）
1
6
65
float
RWES
[`h;hy]
[ h.hy]
ループ（1）
加熱ヒステリシス
オン・オフコントロールのコ
ントロール切り替えヒステリ
シスを設定します。これによ
り、出力がオンに切り替わる
のに必要な、プロセス値 "オ
ン" 領域内の範囲が指定さ
れます。
0.001 ～ 9,999.000°
F ま
たは単位
-1,110.555 ～ 5,555.000°C
3.0°F
または
単位
2.0°C
加熱アルゴリ
ズム (設定ペ
ージ ) がオンオフに設定さ
れている場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1900
2380
0x97（151）
1
0xB（11）
66
float
RWES
[`C;Pb]
[ C.Pb]
ループ（1）
冷却比例バンド
冷却出力の PID 比例バンド
を設定します。
0.001 ～ 9,999.000°
F ま
たは単位
-1,110.555 ～ 5,555.000°C
25.0°F
または
単位
14.0°C
冷却アルゴリ
ズム（設定ペ
ージ）が PID
に設定されて
いる場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1892
2370
0x97（151）
1
7
67
float
RWES
[`C;hy]
[ C.hy]
ループ（1）
冷却ヒステリシス
オン・オフコントロールのコ
ントロール切り替えヒステリ
シスを設定します。これによ
り、出力がオンに切り替わる
のに必要な、プロセス値 "オ
ン" 領域内の範囲が指定さ
れます。
0.001 ～ 9,999.000°
F ま
たは単位
-1,110.555 ～ 5,555.000°C
3.0°F
または
単位
2.0°C
冷却アルゴ
リズム (設定
ページ) がオ
ン - オフに設
定されている
場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1902
2382
0x97（151）
1
0xC（12）
68
float
RWES
[``ti]
[ ti]
ループ（1）
時間積分値
出力の PID 積分値を設定し
ます。
1 リピートにつき
9,999 秒
～ 1 リピート加熱または
につき冷却アルゴリ
180.0 秒ズム（設定
ページ）が
PID に設定さ
れている場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1894
2374
0x97（151）
1
8
69
float
RWES
0
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
float
RWES
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
34
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[``td]
[ td]
ループ（1）
時間派生値
出力の PID 派生時間を設定
します。
0 ～ 9,999 秒
0.0 秒
加熱または冷
却アルゴリズ
ム（設定ペー
ジ）が PID に
設定されてい
る場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1896
2376
0x97（151）
1
9
70
float
RWES
[``dB]
[ db]
ループ（1）
デッドバンド
比例バンドにオフセットを設
定します。値がマイナスの場
合、プロセス値が設定ポイン
トに近い場合は、加熱と冷却
の両出力がアクティブになり
ます。プラスの値を使うと、加
熱と冷却出力の衝突を避け
ることができます。
-1,000.0 ～ 1,000.0°
F ま
たは単位
-556 ～ 556°C
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1898
2378
0x97（151）
1
0xA（10）
71
float
RWES
[ò;SP]
[ o.SP]
ループ（1）
オープンループ設定ポイント
手動 (オープンループ) モー
ドのとき出力パワーの固定レ
ベルを設定します。
-100 ～ 100% (加熱と冷
却)
0 ～ 100% (加熱のみ)
-100 ～ 0% (冷却のみ)
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2162
2642
0x6B
（107）
1
2
51
float
RWES
アラーム (1 ～ 4)
低設定ポイント
設定されたアラームタイプ（
設定ページ、アラームメニュ
ー）が：
プロセスの場合 - 低アラーム
をトリガするプロセス値を設
定します。
偏差値の場合 - 低アラームを
トリガするクローズドループ
設定ポイントからのユニット
数の範囲を設定します。負の
設定ポイントは、
クローズド
ループ設定ポイント未満の
値を表します。正の設定ポイ
ントは、
クローズドループ設
定ポイントを超える値を表
します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
3 2 . 0 °F アラームサイ
またはド (設定ペー
単位
ジ) が高に設
定されていな
0.0°C
い場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1482
1882
0x6D
（109）
1～4
2
18
float
RWES
アラーム (1 ～ 4)
高設定ポイント
設定されたアラームタイプ（
設定ページ、アラームメニュ
ー）が：
プロセスの場合 - 高アラーム
をトリガするプロセス値を設
定します。
偏差値の場合 - 高アラームを
トリガするクローズドループ
設定ポイントからのユニット
数の範囲を設定します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0x6D
（109）
1～4
1
19
float
RWES
アラーム (1 ～ 4)
アラーム状態
アラームの現在の状態
開始（88）
無し (61)
ブロック済み（12）
アラーム低（8）
アラーム高（7）
エラー（28）
0x6D
（109）
1～4
9
----
[ALM]
[oPEr]
アラームメニュー
[À;Lo]
[ A.Lo]
[À;hi]
[ A.hi]
表示さ
れない
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1）は +50 です。
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 2）は +60 です。
3 0 0 . 0°F アラームサイ
またはド（設定ペー
単位
ジ）が低に設
定されていな
150.0°C
い場合
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1480
1880
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1）は +50 です。
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 2）は +60 です。
無し
パラメータ
なし
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1496
1896
uint
R
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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35
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第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
表示
表示さ
れない
パラメータ名
説明
アラーム (1 ～ 4)
アラームクリア可能
アラームの現在の状態
範囲
[``no] いいえ
（59）
[`YES] はい（106）
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
----
パラメータ
なし
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1502
1902
データタイプ
およびリード/
ライト
0x6D
（109）
1～4
0xC（12）
----
uint
R
0x6D
（109）
1～4
0xD（13）
----
uint
W
0x6D
（109）
1～4
0xE（14）
----
uint
W
0x6D
（109）
1～4
0x0B（11）
----
uint
R
0x6D
（109）
1～4
0x0A（10）
----
uint
R
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
表示さ
れない
表示さ
れない
表示さ
れない
表示さ
れない
アラーム (1 ～ 4)
クリア (1003)
アラーム解除リクエスト
このレジスタに書き込み、ア
ラームをクリアします。
0
アラーム (1 ～ 4)
サイレンス (1010)
アラームサイレンスリクエスト
このレジスタに書き込み、ア
ラームをサイレンスにします。
0
アラーム (1 ～ 4)
はい（106）
アラームサイレンス
いいえ
（59）
このレジスタに書き込み、ア
ラームをサイレンスにします。
0
アラーム (1 ～ 4)
はい（106）
ラッチングされたアラーム
いいえ
（59）
このレジスタに書き込み、ア
ラームをサイレンスにします。
0
[P;Sta]
[oPEr]
プロファイルステータスメニュー
プロファイルメニューは次の場合に表示されます。
（PM _ [R, B*, N, E*] _ _ _-_ _ _ _ _ _ _）
パラメータ
なし
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1504
1904
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
パラメータ
なし
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1506
1906
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
パラメータ
なし
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1500
1900
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
パラメータ
なし
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1498
1898
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）。
* PM8/9 のみで利用可能
* プロファイルステータスメニューのパラメータには現在実行中のプロファイルについて変更可
能なものもありますが、操作に精通している人が注意して行う必要があります。
プロファイルステ
ータスメニューでパラメータを変更しても保存されているプロファイルは変更されませんが、実
行中のプロファイルにはただちに影響します。
プロファイルページでプロファイルパラメータに加えられた変更は保存されると同時に、実行中
のプロファイルにもただちに影響します。
[P;Str]
[P.Str]
プロファイルステータス
プロファイル開始
実行するステップを選択し
ます。
1 ～ 40
1
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2520
4340
0x7A
（122）
1
1
204
uint
RW
[P;ACr]
[PACr]
プロファイルステータス
アクションリクエスト
[nonE] 無し
（61）
[step] ステップを開始
（89）
[Ènd] 終了（148）
[rESU] 再開（147）
[PAUS] 一時停止（146）
[ProF] プロファイル（77）
無し
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2540
4360
0x7A
（122）
1
0xB
（11）
205
uint
RW
[`StP]
[ StP]
プロファイルステータス
アクティブステップ
現在実行中のステップを表示
します。
1 ～ 40
0 (無し)
プロファイルは
インスタンス 1
アクティブです。マップ 1
マップ 2
2526
4346
0x7A
（122）
1
4
----
uint
R
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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36
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第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
[S;typ]
[S.typ]
プロファイルステータス
アクティブステップタイプ
現在実行中のステップタイプ
を表示します。
UStP] 使用されないステ - - - ップ（50）
[Ènd] 終了（27）
[``JL] ループジャンプ
（116）
[CloC] 時間待ち
（1543）
[W;bo] 両者待ち
（210）
[W;Pr] プロセス待ち
（209）
[`W;E] イベント待ち
（144）
[SoAH] ソーキング（87）
[``ti] 時間（143）
[rAtE] レート
（81）
プロファイルは
インスタンス 1
アクティブです。マップ 1
マップ 2
2544
4364
0x7A
（122）
1
0xD（13）
----
uint
R
[t;SP1]
[tg.SP]
プロファイルステータス
*ターゲット設定ポイントル
ープ 1
現在のステップのターゲット
設定ポイントを表示または変
更します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0.0°
F
または
単位
-18.0°C
プロファイルは
インスタンス 1
アクティブです。マップ 1
マップ 2
2542
4502
0x7A
（122）
1
0xC（12）
----
uint
RW
[aC;sp]
[AC.SP]
プロファイルステータス
生成された設定ポイント 1
プロファイルがランピングし
ていても、現在の設定ポイン
トを表示します。
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F
または単位
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
0.0°
F
または
単位
-18.0°C
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
-------
----
----
float
R
[`S;ti]
[ S.ti]
プロファイルステータス
*残りのステップ時間
現在のステップの残り時間を
表示または変更します。
ステップは秒単位で表示され
ます。時間が 9,999 秒を超え
る場合は、
コントロールが内
部的に時間を減らしている
間、
ディスプレイは 9,999 の
ままになっています。残り時
間が 9,999 以下になると、
デ
ィスプレイは実際の残り秒
数を表示します。
たとえば、3 時間のソーキン
グを現在モニタ中の場合
は、最初に表示される値が
9,999 で、残りの時間が約 2
時間 46 分になるまで表示
は 9,999 のままです。
この時
点で、残りの実際の秒数がデ
ィスプレイにトラッキングさ
れます。
0 ～ 9,999.000 秒
0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2536
4356
0x7A
（122）
1
9
----
float
RW
[Ent1]
[Ent1]
プロファイルステータス
アクティブイベント出力 1
イベントの出力状態を表示ま
たは変更します。
[òff] オフ
（62）
[`òn] オン（63）
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2546
4512
0x7A
（122）
1
0xE（14）
----
uint
RW
[Ent2]
[Ent2]
プロファイルステータス
アクティブイベント出力 2
イベントの出力状態を表示ま
たは変更します。
[òff] オフ
（62）
[`òn] オン（63）
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2548
4514
0x7A
（122）
1
0xF（15）
----
uint
RW
[``JC]
[ JC]
プロファイルステータス
ジャンプカウント残数
現在のループのジャンプカウ
ント残数を表示します。ネス
トされたループがあるプロフ
ァイルでは、ジャンプカウン
トの実際の残数が表示され
ません。
0 ～ 9,999
0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2538
4358
0x7A
（122）
1
0xA（10）
----
uint
R
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
37
•
第 5 章
オペレーションページ
オペレーションページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対アド
レス
CIP
クラス
Profibus
インスタンスインデッ
属性
クス
hex（dec）
データタイプ
およびリード/
ライト
表示さ
れない
プロファイルステータス
プロファイル状態
現在のプロファイルの状態を
読み取ります。
オフ
（62）
実行中（149）
一時停止（146）
----
----
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2522
4342
0x7A
（122）
1
2
----
uint
R
表示さ
れない
プロファイルステータス
現在のファイル
現在実行中のファイルを示
します。
1～4
0
----
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2524
4344
0x7A
（122）
1
3
----
uint
R
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
38
•
第 5 章
オペレーションページ
6
第 6 章：設定ページ
設定ページを移動する
ホームページから設定に移動するには、アップキー ¿ とダ
ウンキー ¯ を同時に 6 秒間押します。上側のディスプレ
イに [`Ài] が、
下側のディスプレイに [`Set] が表示さ
れます。
• 使用可能なメニューを表示するには、アップキー ¿ ま
たはダウンキー ¯ を押します。以降のページでは、最
上位のメニューは黄色の背景色で識別されています。
• 前進キー ‰ を押して、メニュー内の使用可能なプロン
プトを表示します。
• 使用可能なメニュープロンプト内を移動するには、アッ
プキー ¿ またはダウンキー ¯ を押します。
• インフィニティキー  を押して、レベル間を逆戻りしま
す。上のレベルに戻ります。
• 2 秒間インフィニティキー  を押すと、ホームページに
戻ります。
注記：
コントローラのオプションによっては、
メニューやパラメータの中に表示されないものがあります。詳細は付録のモデル番号情報
を参照してください。
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
[`Ài]
[`Set] アナログ入力メニュー
[```1]
[`Ài] アナログ入力
[`SEn] センサタイプ
[`Lin] リニア化
[`rt;L] RTD リード線
[Unit] 単位
[`S;Lo] スケール低
[`S;hi] スケール高
[`r;Lo] 範囲低
[`r;hi] 範囲高
[`P;EE] プロセスエラー有効
[`P;EL] プロセスエラー低
[``t;C] サーミスタ曲線
[``r;r] 抵抗範囲
[`FiL] フィルタ
[ì;er] エラーラッチング
[`dEC] 表示精度
[`Lnr]*
[`Set] リニア化メニュー
[```1]
[`Lnr] リニア化
[``Fn] 機能
[Unit] 単位
[ìp;1] 入力ポイント 1
[òp;1] 出力ポイント 1
[ìp;2] 入力ポイント 2
[òp;2] 出力ポイント 2
[ìp;3] 入力ポイント 3
[òp;3] 出力ポイント 3
[ìp;4] 入力ポイント 4
[òp;4] 出力ポイント 4
[ìp;5] 入力ポイント 5
[òp;5] 出力ポイント 5
[ìp;6] 入力ポイント 6
[òp;6] 出力ポイント 6
[ìp;7] 入力ポイント 7
[òp;7] 出力ポイント 7
[ìp;8] 入力ポイント 8
[òp;8] 出力ポイント8
[ìp;9] 入力ポイント 9
[òp;9] 出力ポイント 9
[ip;10] 入力ポイント 10
[op;10] 出力ポイント 10
[``Pu]*
[`Set] プロセス値
[```1]
[``Pu] プロセス値
[``Fn] 機能
[P;unt] 圧力単位
[A;unt] 高度単位
[[`FiL] フィルタ
[`dio]
[`Set] デジタル入力/出力メニュー
[```5] ～ [```6]
[`dio] デジタル入力/出力
[`dir] 方向
[``Fn] 機能
[``Fi] 機能インスタンス
[ò;Ct] コントロール
[ò;tb] 時間ベース
[ò;Lo] 低パワースケール
[ò;hi] 高パワースケール
[[Loop]
[`Set] コントロールループメニュー
[```1]
[Loop] コントロールループ
[`h;Ag] 加熱アルゴリズム
[`C;Ag] 冷却アルゴリズム
[`C;Cr] 冷却出力カーブ
[t;tUn] Tru-Tune+™ を有効
[t;bnd] Tru-Tune+™ バンド
[`t;gn] Tru-Tune+™ ゲイン
[t;Agr] 自動チューニング積極度合
[`P;dl] ペルティエ遅延
[`r;En] リモート設定ポイント有効
[`r;ty] リモート設定ポイントタイプ
[ÙFA] ユーザ失敗アクション
[FAiL] 入力エラー
[MAn] 手動パワー
[`L;dE] オープンループ検出有効
[`L;dt] オープンループ検出時間
[`L;dd] オープンループ検出偏差
[``rp] ランピングアクション
[`r;SC] ランピングスケール
[`r;rt] ランピングレート
[`L;SP] 低設定ポイント
[`h;SP] 高設定ポイント
[SP;Lo] 設定ポイントオープンリミット低
[SP;hi] 設定ポイントオープンリミット高
[otpt]
[`Set] 出力メニュー
[```1] ～ [```2]
[otpt] 出力
[``Fn] 機能
[``Fi] 機能インスタンス
[ò;Ct] コントロール
[ò;tb] 時間ベース
[ò;Lo] 低パワースケール
[ò;hi] 高パワースケール
[otpt] 出力 1 プロセス
[ò;ty] タイプ
[``Fn] 機能
[``Fi] 機能インスタンス
[`S;Lo] スケール低
[`S;hi] スケール高
[`r;Lo] 範囲低
[`r;hi] 範囲高
[ò;CA] キャリブレーションオフセット
[ALM]
[`Set] アラームメニュー
[```1] ～ [```4]
[ALM] アラーム
[À;ty] タイプ
[`sr;a] ソース機能 A
[ìs;;A] ソースインスタンス A
[À;hy] ヒステリシス
[à;Lg] ロジック
[À;SD] サイド
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM 統合コントローラ
•
39
•
第 6 章
設定ページ
[à;LA] ラッチング
[À;bL] ブロッキング
[à;Si] サイレンス
[A;dsp] ディスプレイ
[À;dL] 遅延
[`fUn]
[`Set] 機能キーメニュー
[```1] ～ [```2]
[`fUn] 機能キー
[`leu] レベル
[``Fn] デジタル入力機能
[``fi] インスタンス
[gLbL]
[`Set] グローバルメニュー
[```1]
[gLbl] グローバル
[`C_F] 表示単位
[AC;LF] AC ライン周波数
[r;typ] ランピングタイプ
[p;typ] プロファイルタイプ
[`gse] 保証されたソークを有効
[gsd1] 保証されたソーク偏差 1
[gsd2] 保証されたソーク偏差 2
[`si;a] ソースインスタンス A
[`si;b] ソースインスタンス B
[poti] 停電時間
[C;led] 通信 LED アクション
[2one] ゾーンアクション
[Chan] チャネルアクション
[d;prs] ディスプレイペア
[`d;ti] メニュー表示タイマー
[COM]
[`Set] 通信メニュー [```1]
[COM] 通信
[pCol] プロトコル
[à;ds] 標準バスアドレス
[ad;m] Modbus アドレス
[bAUd] ボーレート
[`PAr] パリティ
[M;hL] Modbus 語順
[map] データマップ
[`nu;s] 不揮発性保存
[`rtC]*
[`Set] リアルタイムクロック
[hoUr] 時間
[min] 分
[dow] 曜日
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM 統合コントローラ
•
40
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
368
368
0x68（104）
1
5
3
uint
RWES
センサタイプが
インスタンス 1
熱電対に設マップ 1
マップ 2
定されている 370
370
場合
0x68（104）
1
6
4
uint
RWES
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[`Ài]
[`Set]
アナログ入力メニュー
アナログ入力（1）
センサタイプ
この入力に連結されてい
るデバイスに適合するア
ナログセンサタイプを設
定します。
[`Sen]
[ SEn]
[òFF] オフ
（62）
[``tC] 熱電対（95）
[`mu] ミリボルト
（56）
[uolT] ボルト dc（104）
[`MA]ミリアンペア dc
（112）
[r0;1H] RTD 100 Ω
（113）
[r1;0H] RTD 1,000 Ω（114）
注記：
プロセス入力にはセンサ [`Pot] 電位差計 1 kΩ（155）
（229）
オープンの検出機能があり [thEr] サーミスタ
ません。
----
常時
[`Lin]
[ Lin]
アナログ入力（1）
リニア化
この入力に連結されてい
る熱電対に適合するリニ
ア化を設定します。
[`Rt;L]
[ rt.L]
アナログ入力（1）
[```2] 2 (1)
RTD リード線
[```3] 3 (2)
この入力に連結されてい
る RTD のリード線数を
設定します。
2
センサタイプが
インスタンス 1
RTD 100 Ω マップ 1
マップ 2
または RTD 372
368
1,000 Ω に設
定されている
場合
0x68（104）
1
7
----
uint
RWES
[Unit]
[Unit]
アナログ入力（1）
単位
センサで測定する単位の
タイプを設定します。
プロセス
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ - - - 442
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0x2A（42）
5
uint
RWES
[`S;Lo]
[ S.Lo]
アナログ入力（1）
-100.0 ～ 1,000.0
スケール低
プロセス入力の低スケー
ルを設定します。この値
はこの機能ブロックの低
範囲値に対応し、
ミリボル
ト、ボルト、またはミリアン
ペア単位です。
0.0
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ 388
388
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0xF（15）
6
float
RWES
[`S;hi]
[ S.hi]
アナログ入力（1）
-100.0 ～ 1,000.0
スケール高
プロセス入力の高スケー
ルを設定します。この値
はこの機能ブロックの高
範囲値に対応し、
ミリボル
ト、ボルト、またはミリアン
ペア単位です。
20.0
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ 390
390
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0x10（16）
7
float
RWES
[`r;Lo]
[ r.Lo]
アナログ入力（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
範囲低
この機能ブロックの出力
の低範囲値を設定します。
0.0
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ 392
392
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0x11（17）
8
float
RWES
[```b] B (11) [```H] K（48） J
[```C] C（15） [```n] N
（58）
[```d] D
（23） [```r] R
（80）
[``È] E
（26） [```S] S（84）
[```F] F（30） [```t] T（93）
[```J] J（46）
[À;tP] 絶対温度（1540）
[``rh] 相対湿度（1538）
[`Pro] プロセス
（75）
[PWr] パワー（73）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
41
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[`r;hi]
[ r.hi]
アナログ入力（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
範囲高
この機能ブロックの出力
の高範囲値を設定します。
9,999
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ 394
394
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0x12（18）
9
float
RWES
[`P;EE]
[ P.EE]
アナログ入力（1）
[òff] オフ
（62）
プロセスエラー有効
[Low] 低（53）
プロセスエラー低機能
のオンとオフを切り替え
ます。
オフ
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、ミリ 418
388
アンペア、ま
たは電位差
計 1 kΩ に
設定されてい
る場合
0x68（104）
1
0x1E（30）
10
uint
RWES
[`P;EL]
[ P.EL]
アナログ入力（1）
-100.0 ～ 1,000.0
プロセスエラー低
プロセス値がこの値を下
回ると入力エラーがトリガ
されます。
0.0
センサタイプが
インスタンス 1
ミリボルト、マップ 1
マップ 2
ボルト、
ミリア 420
420
ンペア、また
は電位差計
1 kΩ に設定
されており、
エラー有効が
「低」に設定
されている
場合
0x68（104）
1
0x1F（31）
11
float
RWES
[``t;C]
[ t.C]
アナログ入力（1）
サーミスタ曲線
サーミスタ入力に適用す
る曲線を選択します。
[``À]
[```b]
[```C]
[CUSt]
曲線 A
センサタイプが
インスタンス 1
サーミスタにマップ 1
マップ 2
設定されてい 434
434
る場合
0x68（104）
1
20x6（38）
----
uint
RWES
[``r;r]
[ r.r]
アナログ入力（1）
抵抗範囲
サーミスタ入力の最大抵
抗を設定します。
[```5]
[``10]
[``20]
[``40]
40K
センサタイプがインスタンス 1
サーミスタにマップ 1
マップ 2
設定されてい 432
432
る場合
0x68（104）
1
0x25（37）
----
uint
RWES
[`FiL]
[ FiL]
アナログ入力（1）
0.0 ～ 60.0 秒
フィルタ
フィルタ機能は、プロセス
信号の表示と入力を滑ら
かにします。フィルタ機能
を増強するには、時間を
増やします。
0.5
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
386
386
0x68（104）
1
0xE（14）
12
float
RWES
[ì;Er]
[ i.Er]
アナログ入力（1）
[òff] オフ
（62）
エラーラッチング
[`òn] オン（63）
入力エラーのラッチング
をオン・オフに切り替えま
す。ラッチングがオンの場
合は、エラーを手動でクリ
アする必要があります。
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
414
414
0x68（104）
1
0x1C（28）
----
uint
RWES
部品番号インスタンス 1
の 4 桁目がマップ 1
マップ 2
C、R、J、B、E、 - - - 3568
または N の場
合は常時
0x86（134）
1
5
155
uint
RWES
曲線 A（1451）
曲線 B（1452）
曲線 C（1453）
カスタム
（180）
5K（1448）
10K（1360）
20K（1361）
40K（1449）
[`Lnr]*
[`Set]
リニア化メニュー
[``Fn]
[ Fn]
リニア化（1）
[òFF] オフ
（62）
機能
[intr] 補間（1482）
この機能によりアナログ
入力 1 であるソース A
をリニア化する方法を設
定します。
オフ
PM8、9 のみ
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
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42
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
パラメータ名
説明
[Unit]
[Unit]
リニア化（1）
単位
アナログ入力 1 であるソ
ース A の単位を設定し
ます。
[ìP;1]
[ ip.1]
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
ソース
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3616
0x86（134）
1
0x29（41）
156
uint
RWES
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 1
出力 1 にマッピングされ
る値を設定します。
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3574
0x86（134）
1
8
157
float
RWES
[òP;1]
[ op.1]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 1
入力 1 にマッピングされ
る値を設定します。
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3594
0x86（134）
1
0x12（18）
158
float
RWES
[ìP;2]
[ ip.2]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 2
出力 2 にマッピングされ
る値を設定します。
1.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3576
0x86（134）
1
9
159
float
RWES
[òP;2]
[ op.2]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 2
入力 2 にマッピングされ
る値を設定します。
1.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3597
0x86（134）
1
0x13（19）
160
float
RWES
[ìP;3]
[ ip.3]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 3
出力 3 にマッピングされ
る値を設定します。
2.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3578
0x86（134）
1
0xA（10）
161
float
RWES
[òP;3]
[ op.3]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 3
入力 3 にマッピングされ
る値を設定します。
2.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3598
0x86（134）
1
0x14（20）
162
float
RWES
[ìP;4]
[ ip.4]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 4
出力 4 にマッピングされ
る値を設定します。
3.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3581
0x86（134）
1
0xB（11）
163
float
RWES
[òP;4]
[ op.4]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 4
入力 4 にマッピングされ
る値を設定します。
3.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3600
0x86（134）
1
0x15（21）
164
float
RWES
[ìP;5]
[ ip.5]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 5
出力 5 にマッピングされ
る値を設定します。
4.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3582
0x86（134）
1
0xC（12）
165
float
RWES
[òP;5]
[ op.5]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 5
入力 5 にマッピングされ
る値を設定します。
4.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3602
0x86（134）
1
0x16（22）
166
float
RWES
[ìP;6]
[ ip.6]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 6
出力 6 にマッピングされ
る値を設定します。
5.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3584
0x86（134）
1
0xD（13）
167
float
RWES
[òP;6]
[ op.6]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 6
入力 6 にマッピングされ
る値を設定します。
5.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3604
0x86（134）
1
0x17（23）
168
float
RWES
[nonE] 無し
（61）
[`Src] ソース
（1539）
[``rh] 相対湿度（1538）
[`pro] プロセス
（75）
[PWr] パワー（73）
[`r;tp] 相対温度（1541）
[À;tP] 絶対温度（1540）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
43
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[ìP;7]
[ ip.7]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 7
出力 7 にマッピングされ
る値を設定します。
6.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3586
0x86（134）
1
0xE（14）
169
float
RWES
[òP;7]
[ op.7]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 7
入力 7 にマッピングされ
る値を設定します。
6.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3606
0x86（134）
1
0x18（24）
170
float
RWES
[ìP;8]
[ ip.8]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 8
出力 8 にマッピングされ
る値を設定します。
7.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3588
0x86（134）
1
0xF（15）
171
float
RWES
[òP;8]
[ op.8]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 8
入力 8 にマッピングされ
る値を設定します。
7.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3608
0x86（134）
1
0x19（25）
172
float
RWES
[ìP;9]
[ ip.9]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 9
出力 9 にマッピングされ
る値を設定します。
8.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3590
0x86（134）
1
0x10（16）
173
float
RWES
[òP;9]
[ op.9]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 9
入力 9 にマッピングされ
る値を設定します。
8.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3610
0x86（134）
1
0x1A（26）
174
float
RWES
[iP;10]
[ip.10]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
入力ポイント 10
出力 10 にマッピングされ
る値を設定します。
9.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3592
0x86（134）
1
0x11（17）
175
float
RWES
[oP;10]
[op.10]
リニア化（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000
出力ポイント 10
入力 10 にマッピングされ
る値を設定します。
9.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3612
0x86（134）
1
0x1B（27）
176
float
RWES
部品番号インスタンス 1
の 4 桁目がマップ 1
マップ 2
C、R、J、B、E、 - - - 3320
または N の場
合は常時
0x7E（126）
1
0x15（21）
123
uint
RWES
[``Pu]*
[`Set] プロセス値
[``Fn]
[ Fn]
プロセス値（1）
[òFF] オフ
（62）
オフ
機能
[àlt]
*高度に対する圧力
ソースに適用される機能（1649）
を設定します。
PM8、9 のみ
[p;unt]
[P.unt]
プロセス値（1）
圧力単位
ソースに適用される単位
を設定します。
[a;unt]
[A.unt]
プロセス値（1）
[`Hft] キロフィート
（1677）
高度単位
[``ft] フィート
（1676）
ソースに適用される単位
を設定します。
[`psi] 重量ポンド毎平方インチ PSI
（1671）
[pasc] パスカル（1674）
[atm] 気圧（1675）
[mbr] ミリバール（1672）
[torr] トル（1673）
HFt
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3334
0x7E（126）
1
0x1C（28）
----
uint
RWES
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3336
0x7E（126）
1
0x1D（29）
----
uint
RWES
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
* 気圧高度計算は、国際標準大気 1976 に基づいています。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
44
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
[`Fil]
[ FiL]
パラメータ名
説明
範囲
プロセス値（1）
0.0 ～ 60.0 秒
フィルタ
このファンクションブロッ
クの出力信号をフィルタリ
ングにより平滑化します。
フィルタ機能を増強する
には、時間を増やします。
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---3330
0x7E（126）
1
0x1A（26）
----
float
RWES
出力
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1000
1120
0x6A（106）
5～6
1
82
uint
RWES
0x6A（106）
1～2
5
83
uint
RWES
0x6A（106）
5～6
6
84
uint
RWES
0x6A（106）
5～6
2
85
uint
RWES
0x6A（106）
5～6
3
86
float
RWES
[`dio]
[`Set]
デジタル入力/出力メニュー
[`dir]
[ dir]
[``Fn]
[ Fn]
[``Fi]
[ Fi]
デジタル入力/出力（5
～ 6）
方向
この機能を入力または出
力として動作するように設
定します。
[OtPt] 出力（68）
[iCon] 入力ドライコンタクト
（44）
[`ìn] 入力電圧（193）
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
デジタル出力（5 ～ 6）
[òFF] オフ
（62）
オフ
アクション機能
[lim] リミット
（126）
この出力の駆動元を選択 [Ent;b] プロファイルイベント出
します。
力 B（234）
[Ent;A] プロファイルイベント出
力 A（233）
[SoF;2] 特殊機能出力 2（1533）
[SoF;1] 特殊機能出力 1（1532）
[CooL] 冷却パワー、
コントロー
ルループ（161）
[heat] 加熱パワー、
コントロー
ルループ（160）
[ALM] アラーム
（6）
方向が出力にインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
る場合
1008
1128
デジタル出力（5 ～ 6）
1～4
機能インスタンス
上で選択した機能のイン
スタンスを設定します。
方向が出力にインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
る場合
1010
1130
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
1
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
[ò;Ct]
[ o.Ct]
[ò;tb]
[ o.tb]
デジタル出力（5 ～ 6）
[`Ftb] 固定時間ベース
（34）固定時間ベ方向が出力に
ース
設定されてい
コントロール
[ùtb] 変動時間ベース
（103）
る場合
出力コントロールのタイ
プを設定します。このパ
ラメータは PID コント
ロールでのみ使用されま
すが、いつでも設定でき
ます。
デジタル出力（5 ～ 6）
[0.1 は高速および双方向出力
用、5.0 は低速出力用] ～ 60
時間ベース
固定時間ベースコントロ
ールの時間ベースを設定
します。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1002
1122
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
コントロールインスタンス 1
が固定時間マップ 1
マップ 2
ベースに設 1016
1124
定されている
場合
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
----
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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45
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設定ページ
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[ò;Lo]
[ o.Lo]
[ò;hi]
[ o.hi]
[`leu]
[ LEv]
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
デジタル出力（5 ～ 6）
0.0 ～ 100.0
低パワースケール
パワー出力が絶対に下回
ることがない値を指定し
て、
この値から出力目盛が
始まります。
0.0
デジタル出力（5 ～ 6）
0.0 ～ 100.0
高パワースケール
パワー出力が絶対に上回
ることがない値を指定し
て、この値で出力目盛が
終わります。
100.0
デジタル入力（5 ～ 6）
[high] 高（37）
レベル
[LoW] 低（53）
TRUE 状態と解釈される
アクションを選択します。
高
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
方向が出力に
設定されてお
り、ソースが
加熱または
冷却に設定
されている場
合
方向が出力に
設定されてお
り、ソースが
加熱または
冷却に設定
されている場
合
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1016
1136
0x6A（106）
5～6
9
87
float
RWES
0x6A（106）
5～6
0xA（10）
88
float
RWES
0x6E（110）
5～6
1
137
uint
RW
0x6E（110）
1～2
3
138
uint
RWES
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1018
1138
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
方向が入力にインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
る場合
1320
1560
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+20 です。
[``Fn]
[ Fn]
デジタル入力（5 ～ 6）
アクション機能
デジタル入力 5 および/
または 6 の TRUE 状態
でトリガされる機能を選
択します。
方向が出力にインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
る場合
1324
1564
[none] 無し (61)
無し
[P;StS] プロファイル開始/停止、
トリガされるレベル（208）
[ProF] プロファイルを開始番
号、
トリガされるエッジ（196）
[P;hoL] プロファイルを保留/再
開、
トリガされるレベル（207）
[P;diS] プロファイルを無効、
ト
リガされるレベル（206）
[`t;da] TRU-TUNE+®を無効、
トリガされるレベル（219）
[òFF] コントロール出力オフ、
トリガされるレベル（90）
[MAn] 手動/自動モード、
トリガ
されるレベル（54）
[tUnE] チューン、
トリガされる
エッジ（98）
[idLE] アイドル設定ポイントを
有効、
トリガされるレベル
（107）
[`F;AL] アラーム発生を強制、
ト
リガされるレベル（218）
[ÀoF] コントロールループオ
フ、
トリガされるレベル（220）
[`SiL] アラームサイレンス、
ト
リガされるレベル（108）
[ALM] アラームリセット、
トリガ
されるエッジ（6）
[P;LoC] キーパッドをロック、
トリ
ガされるレベル（217）
[usr;r] ユーザ設定復元、
トリガ
されるエッジ（227）
[LMr] リミットをリセット、
トリ
ガされるエッジ（82）
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+20 です。
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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[``Fi]
[ Fi]
パラメータ名
説明
範囲
デジタル入力（5 ～ 6）
0～4
機能インスタンス
TRUE 状態でトリガされ
るデジタル入力を選択し
ます。
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
方向が出力にインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
る場合
1326
1562
0
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
0x6E（110）
5～7
4
139
uint
RWES
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+20 です。
[LooP]
[`Set]
コントロールループメニュー
[`h;Ag]
[ h.Ag]
[òFF] オフ
（62）
コントロールループ（1）
加熱アルゴリズム
[`Pid] PID（71）
加熱コントロールの方法 [on;of] オン-オフ
（64）
を設定します。
PID
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1884
2364
0x97（151）
1
3
72
uint
RWES
[`C;Ag]
[ C.Ag]
コントロールループ（1）
[òFF] オフ
（62）
冷却アルゴリズム
[`Pid] PID（71）
冷却コントロールの方法 [on;of] オン-オフ
（64）
を設定します。
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1886
2366
0x97（151）
1
4
73
uint
RWES
[`C;Cr]
[ C.Cr]
コントロールループ（1）
冷却出力カーブ
システムの反応度を変
更するための冷却出力
曲線を選択します。
[òFF] オフ
（62）
[`Cr;A] 非線形曲線 1
（214）
[`Cr;b] 非線形曲線 2
（215）
オフ
冷却アルゴリズインスタンス 1
ムが PID にマップ 1
マップ 2
設定されてい 1888
2368
る場合
0x97（151）
1
5
----
uint
RWES
[t;tUn]
[t.tUn]
コントロールループ（1）
TRU-TUNE+™ を有効
TRU-TUNE+™ 適応チ
ューニング機能を有効ま
たは無効にします。
[``no] いいえ
（59）
[`YES} はい（106）
いいえ
冷却または加インスタンス 1
熱アルゴリズマップ 1
マップ 2
ムが PID に 1910
2390
設定されてい
る場合
0x97（151）
1
0x10（16）
----
uint
RWES
[t;bnd]
[t.bnd]
コントロールループ（1）
0 ～ 100
TRU-TUNE+™ バンド
設定ポイントを中心に
TRU-TUNE+™ が有効
範囲を設定します。コント
ローラが自動的に適応チ
ューニングできない場合
にのみ、
この機能を使って
ください。
0
冷却アルゴインスタンス 1
リズムまたマップ 1
マップ 2
は加熱アル 1912
2392
ゴリズムが
PID に設定
され、T R U TUNE+™ が
有効な場合
0x97（151）
1
0x11（17）
----
uint
RWES
[`t;gn]
[ t.gn]
コントロールループ（1）
1～6
TRU-TUNE+™ ゲイン
TRU-TUNE+™ 適応チュ
ーニング計算の反応性を
選択します。応答する度合
いを増やすと、オーバーシ
ューティングが増えます。
3
冷却アルゴインスタンス 1
リズムまたマップ 1
マップ 2
は加熱アル 1914
2394
ゴリズムが
PID に設定
され、T R U TUNE+™ が
有効な場合
0x97（151）
1
0x12（18）
----
uint
RWES
[t;Agr]
[t.Agr]
コントロールループ（1）
[Undr] アンダーダンプ（99）
クリティカル冷却または加インスタンス 1
熱アルゴリズマップ 1
自動チューニング積極度合 [Crit] クリティカルダンプ（21）
マップ 2
ムが PID に 1916
自動チューニング計算の [OuEr] オーバーダンプ（69）
2396
設定されてい
積極度合いを選択します。
る場合
0x97（151）
1
0x13（19）
----
uint
RWES
[p;dl]
[ P.dL]
コントロールループ（1）
0.0 ～ 5.0
ペルティエ遅延
加熱モードから冷却モー
ドに切り替えるときに遅
延を発生させる値を設定
します。
----
----
float
RWES
冷却アルゴリズインスタンス 1
ムと加熱アルマップ 1
マップ 2
ゴリズムがオ - - - ---ンに設定され
ている場合
0.0
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[ÙFA]
[UFA]
コントロールループ（1）
[òFF] オフ、出力パワーを 0% ユーザ
に設定（62）
ユーザ失敗アクション
ユーザがコントロールを [bPLS] 円滑、75% 以下で安定し
手動モードに変更したとている、
または 0% の場合は同
きのコントローラ出力をじ出力パワーを維持（14）
選択します。
[MAn]手動固定、出力パワーを
手動パワー設定に設定（33）
[USEr] ユーザ、ユーザが最後
に入力したオープンループ設
定ポイントに出力パワーを設
定（100）
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2182
2662
0x6B（107）
1
0xC（12）
----
uint
RWES
[FAiL]
[FAiL]
コントロールループ（1）
[òFF] オフ、出力パワーを 0% ユーザ
に設定（62）
入力エラー
入力エラーによってコント [bPLS] 円滑、75% 以下で安定し
ロールが手動モードに変ている、
または 0% の場合は同
更されたときのコントローじ出力パワーを維持（14）
ラ出力を選択します。
[MAn]手動固定、出力パワーを
手動パワー設定に設定（33）
[USEr] ユーザ、ユーザが最後
に入力したオープンループ設
定ポイントに出力パワーを設
定（100）
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2184
2664
0x6B（107）
1
0xD（13）
----
uint
RWES
[MAn]
[MAn]
コントロールループ（1）
設定ポイントオープンループリミ 0.0
ット低から設定ポイントオープ
手動パワー
ユーザ失敗アクションがンループリミット高まで (設定
手動固定に設定され、入ページ)
力エラー故障が発生した
ときに有効になる手動出
力パワーレベルを設定し
ます。
入力エラー失インスタンス 1
敗が手動固マップ 1
マップ 2
定に設定され 2180
2660
ている場合
0x6B（107）
1
0xB（11）
----
float
RWES
[`L;dE]
[ L.dE]
コントロールループ（1）
[``no] いいえ
（59）
オープンループ検出有効
[`YES} はい（106）
オープンループ検出失敗
をオンにし、適切な応答
に対してクローズドルー
プ処理をモニタするよう
にします。
いいえ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1922
2402
0x97（151）
1
0x16（22）
74
uint
RWES
[`L;dt]
[ L.dt]
コントロールループ（1）
0 ～ 3,600 秒
オープンループ検出時間
オープンループエラーを
トリガするにはオープン
ループ検出偏差値がこの
期間に発生する必要があ
ります。
240
オープンルーインスタンス 1
プ検出有効がマップ 1
マップ 2
「はい」に設 1924
2404
定されている
場合
0x97（151）
1
0x17（23）
75
uint
RWES
[`L;dd]
[ L.dd]
コントロールループ（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま 10.0°
F またオープンルーインスタンス 1
たは単位
は単位
プ検出有効がマップ 1
オープンループ検出偏差
マップ 2
「はい」に設 1926
オープンループエラー -1,110.555 ～ 5,555.000°C
6.0°C
2406
定されている
をトリガするために必要
場合
な、設定ポイントからのプ
ロセスの偏差値を設定し
ます。
0x97（151）
1
0x18（24）
76
float
RWES
[``rP]
[ rP]
コントロールループ（1）
ランピングアクション
何時コントローラの設定
ポイントが、定義された最
終設定ポイントにランピン
グするかを選択します。
0x6B（107）
1
0xE（14）
56
uint
RWES
òFF] オフ
（62）
[`Str] 開始（88）
[StPt] 設定ポイント変更
（1647）
[both] 両方（13）
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2186
2666
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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設定ページ
設定ページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[`r;SC]
[ r.SC]
コントロールループ（1）
[hoUr] 時間（39）
ランピングスケール
[Min] 分（57）
ランピングレートのスケー
ルを選択します。
分
ランピングアクインスタンス 1
ションが開マップ 1
マップ 2
始、設定ポイ 2188
2668
ント、または
その両方に
設定されてい
る場合
0x6B（107）
1
0xF（15）
57
uint
RWES
[`r;rt]
[ r.rt]
コントロールループ（1）
0.0 ～ 9,999.000°
F または単位
ランピングレート
0.0 ～ 5,555.000°C
設定ポイントランピングの
レートを設定します。
レー
トの時間単位をランピン
グスケールのパラメータ
で設定します。
1.0°
F またランピングアクインスタンス 1
は単位
ションが開マップ 1
マップ 2
始、設定ポイ 2192
1.0°C
2672
ント、または
その両方に
設定されてい
る場合
0x6B（107）
1
0x11（17）
58
float
RWES
[`L;SP]
[ L.SP]
コントロールループ（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま -1,999°F ま常時
たは単位
たは単位
低設定ポイント
クローズドループ設定ポ -1,128.000 ～ 5,537.000°C
-1,128°C
イント範囲の最低値を設
定します。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2164
2644
0x6B（107）
1～2
3
52
float
RWES
[`h;SP]
[ h.SP]
コントロールループ（1）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま -1,999°F ま常時
たは単位
たは単位
高設定ポイント
クローズドループ設定ポ -1,128.000 ～ 5,537.000°C
-1,128°C
イント範囲の最高値を設
定します。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2166
2646
0x6B（107）
1
4
53
float
RWES
[SP;Lo]
[SP.Lo]
コントロールループ（1）
設定ポイントオープンリ
ミット低
オープンループ設定ポイ
ント範囲の最低値を設定
します。
[SP;hi]
[SP.hi]
コントロールループ（1）
-100 ～ 100%
設定ポイントオープンリ
ミット高
オープンループ設定ポイ
ント範囲の最高値を設定
します。
-100
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2168
2649
0x6B（107）
1
5
54
float
RWES
100
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2170
2650
0x6B（107）
1
6
55
float
RWES
デジタル出力（1 ～ 2）
[òFF] オフ
（62）
出力 1 –
機能
[Ent;b] プロファイルイベント出加熱
この出力の駆動元を選択力 B（234）
出力 2 します。
[Ent;A] プロファイルイベント出アラーム
力 A（233）
出力 3 オフ
[Cool] 冷却（20）
出力 4 [heat] 加熱（36）
オフ
[ALM] アラーム
（6）
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
888
1008
0x6A（106）
1～2
5
83
uint
RWES
出力 (1 ～ 2)
1～2
機能インスタンス
上で選択した機能のイン
スタンスを設定します。
常時
0x6A（106）
1～2
6
84
uint
RWES
-100 ～ 100%
[otpt]
[`Set]
出力メニュー
[``Fn]
[ Fn]
[``Fi]
[ Fi]
1
次のインスタンス（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
890
1010
次のインスタンス
（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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設定ページ
表示
[ò;Ct]
[ o.Ct]
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
出力 (1 ～ 2)
[`Ftb] 固定時間ベース
（34）固定時間ベ常時
ース
コントロール
[ùtb] 変動時間ベース
（103）
出力コントロールのタイ
プを設定します。このパ
ラメータは PID コント
ロールでのみ使用されま
すが、いつでも設定でき
ます。
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
882
1002
0x6A（106）
1～4
2
85
uint
RWES
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
次のインスタンス
（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
[ò;tb]
[ o.tb]
出力 (1 ～ 2)
0.1 ～ 60.0 秒 (ソリッドステート 0.1 秒 [SSR コントロールインスタンス 1
リレーまたは切替 dc)
& sw dc]
が固定時間マップ 1
時間ベース
マップ 2
ベースに設 884
固定時間ベースコントロ 5.0 ～ 60.0 秒 (メカニカルリレー 20.0 秒
1004
定されている
ールの時間ベースを設定またはノーアーク電力制御)
[mech,
場合
します。
relay, no次のインスタンス
（マ
arc]
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
0x6A（106）
1～2
3
86
float
RWES
[ò;Lo]
[ o.Lo]
出力 (1 ～ 2)
0.0 ～ 100.0%
低パワースケール
パワー出力が絶対に下回
ることがない値を指定し
て、
この値から出力目盛が
始まります。
0.0%
ソースが PID インスタンス 1
加熱またはマップ 1
マップ 2
冷却に設定 896
1016
されている
場合
次のインスタンス
（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
0x6A（106）
1～2
9
87
float
RWES
[ò;hi]
[ o.hi]
出力 (1 ～ 2)
0.0 ～ 100.0%
高パワースケール
パワー出力が絶対に上回
ることがない値を指定し
て、この値で出力目盛が
終わります。
100.0%
ソースが PID インスタンス 1
加熱またはマップ 1
マップ 2
冷却に設定 898
1018
されている
場合
次のインスタンス
（マ
ップ 1 とマップ 2）に
対するオフセットは
+30 です。
0x6A（106）
1～2
0xA（10）
88
float
RWES
[ò;ty]
[ o.ty]
出力（1 プロセス）
[uoLt] ボルト
（104）
タイプ
[`MA] ミリアンペア
（112）
プロセスの出力がボルト
またはミリアンペアのどち
らで処理されるかを選択
します。
ボルト
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
720
840
0x76（118）
1
1
95
uint
RWES
[``Fn]
[ Fn]
出力プロセス
（1）
機能
この出力を駆動する機能
のタイプを設定します。
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
722
842
0x76（118）
1
2
96
uint
RWES
[`r;Sr]
[ r.Sr]
出力（1 プロセス）
[`Ài] アナログ入力（142）
伝送ソース
[StPt] 設定ポイント
（85）
伝送される値を選択しま [CUrr] 電流（22）
す。
アナログ
入力
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
724
844
0x76（118）
1
3
97
uint
RWES
[``Fi]
[ Fi]
出力（1 プロセス）
1～4
機能インスタンス
上で選択した機能のイン
スタンスを設定します。
1
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
726
846
0x76（118）
1
4
98
uint
RWES
[òFF] オフ
（62）
オフ
[dupl] デュプレックス
（212）
[Cool] 冷却（20）
[heat] 加熱（36）
[rmt] 伝送（213）
[Ent;b] プロファイルイベント出
力 B（234）
[Ent;A] プロファイルイベント出
力 A（233）
[ALM] アラーム
（6）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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設定ページ
設定ページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[`S;Lo]
[ S.Lo]
出力（1 プロセス）
-100.0 ～ 100.0
スケール低
出力範囲の最低値を設定
します。
0.00
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
736
856
0x76（118）
1
9
99
float
RWES
[`S;hi]
[ S.hi]
出力（1 プロセス）
-100.0 ～ 100.0
スケール高
出力範囲の最高値を設定
します。
10.00
部品番号の桁
インスタンス 1
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
場合は常時
738
858
0x76（118）
1
0xA（10）
100
float
RWES
[`r;Lo]
[ r.Lo]
出力（1 プロセス）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま 0.0°
F また部品番号の桁
インスタンス 1
たは単位
は単位
範囲低
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
伝送値範囲の最低値をプ -1,128.000 ～ 5,537.000°C
-18°C
場合は常時
740
860
ロセス単位で設定します。
伝送ソースがこの値であ
るとき、伝送出力はスケー
ル低の値になります。
0x76（118）
1
0xB（11）
101
float
RWES
[`r;hi]
[ r.hi]
出力（1 プロセス）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま 9 , 9 9 9 . 0°F 部品番号の桁
インスタンス 1
たは単位
または単 6 が「F」
範囲高
であるマップ 1
マップ 2
位
伝送値範囲の最高値をプ -1,128.000 ～ 5,537.000°C
場合は常時
742
862
ロセス単位で設定します。
5,537.0°C
伝送ソースがこの値であ
るとき、伝送出力はスケー
ル高の値になります。
0x76（118）
1
0xC（12）
102
float
RWES
[ò;CA]
[ o.CA]
出力（1 プロセス）
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F ま 0.0°
F また部品番号の桁
インスタンス 1
たは単位
は単位
キャリブレーションオフ
6 が「F」
であるマップ 1
マップ 2
-1,110.555 ～ 5,555.000°C
0.0°C
セット
場合は常時
732
852
プロセス出力のオフセッ
ト値を設定します。
0x76（118）
1
7
105
float
RWES
0x6D（109）
1～4
0xF（15）
20
uint
RWES
[Alm]
[`Set]
アラームメニュー
[À;ty]
[ A.ty]
アラーム (1 ～ 4)
[òFF] オフ
（62）
オフ
タイプ
[PR;AL] プロセスアラーム
（76）
アラームトリガで固定値 [dE;AL] 偏差アラーム
（24）
であるか、設定ポイントを
追跡するかどうかを選択
します。
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1508
1908
次のインスタンス
（マップ 1 とマップ
2）に対するオフセッ
トは +60 です。
[`Sr;A]
[ Sr.A]
アラーム (1 ～ 4)
[`Ài] アナログ入力（142）
アラームタタイプがオフまインスタンス 1
ソース機能 A
[PWr] パワー、
コントロールイプが偏たは偏差にマップ 1
マップ 2
差アラーは設定されて 1512
このアラームをトリガするループ（73）
1912
ムまたはいない場合
ソースを選択します。
[``Pu] プロセス値（241）
プロセス
[`Lnr] リニア化（238）
次のインスタンス
に設定さ
[CUrr] 電流（22）
（マップ 1 とマップ
れている
2）に対するオフセッ
場合
トは +60 です。
0x6D（109）
1～4
0x11（17）
21
uint
RWES
[ìs;A]
[ iS.A]
アラーム (1 ～ 2)
1 または 2
ソースインスタンス A
上で選択した機能のイン
スタンスを設定します。
0x6D（109）
1～2
0x12（18）
22
uint
RWES
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1514
1914
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
1564
1974
1
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
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設定ページ
表示
[À;hy]
[ A.hy]
[À;Lg]
[ A.Lg]
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
アラーム (1 ～ 4)
0.001 ～ 9,999.000°
F または 1.0°F また
単位
は単位
ヒステリシス
アラームのヒステリシスを 0.001 ～ 5,555.000°C
1.0°C
設定します。
これにより、ア
ラームが解除されるのに
必要な、プロセス値の安
全領域が指定されます。
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1484
1884
アラーム (1 ～ 4)
[ÀL;C] アラームで閉じる
（17）アラーム
のとき閉
ロジック
[ÀL;o] アラームで開く
（66）
じる
アラーム状態の間の出力
条件を選択します。
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1488
1888
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
0x6D（109）
1～4
3
24
float
RWES
0x6D（109）
1～4
5
25
uint
RWES
0x6D（109）
1～4
4
26
uint
RWES
0x6D（109）
1～4
7
27
uint
RWES
0x6D（109）
1～4
8
28
uint
RWES
0x6D（109）
1～4
6
29
uint
RWES
0x6D（109）
1～4
0x10（16）
30
uint
RWES
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、マッ
プ 2 は +60 です）
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
[À;Sd]
[ A.Sd]
[À;LA]
[ A.LA]
[À;bL]
[ A.bL]
[À;Si]
[ A.Si]
[A;dSP]
[A.dSP]
アラーム (1 ～ 4)
[both] 両方（13）
サイド
[high] 高（37）
このアラームがトリガさ [LoW] 低（53）
れるサイド
（単数または複
数）を選択します。
両方
アラーム (1 ～ 4)
[nLAt] ラッチング無し
（60）
ラッチング
[`LAt] ラッチング（49）
アラームのラッチングを
オン・オフに切替えます。
ラッチングされたアラーム
は、ユーザがオフにしなけ
ればなりません。
ラッチングタイプがオフにインスタンス 1
無し
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1492
1892
アラーム (1 ～ 4)
[òFF] オフ
（62）
ブロッキング
[`Str] 開始（88）
アラームがブロックされる [StPt] 設定ポイント
（85）
タイミングを選択します。 [both] 両方（13）
スタートアップ後や設定
ポイント変更の後、プロセ
ス値が通常の範囲になる
までアラームはブロックさ
れます。
オフ
アラーム (1 ～ 4)
[òFF] オフ
（62）
サイレンス
[`òn] オン（63）
アラームサイレンスをオ
ンにしてユーザがこのア
ラームを無効にできるよ
うにします。
オフ
アラーム (1 ～ 4)
[òFF] オフ
（62）
ディスプレイ
[`òn] オン（63）
アラームがアクティブのと
きアラームメッセージを
表示します。
オン
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1486
1886
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1494
1894
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1490
1890
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1510
1910
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
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設定ページ
表示
[À;dL]
[ A.dL]
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
アラーム (1 ～ 4)
0 ～ 9,999 秒
遅延
プロセス値がアラーム設
定ポイントを超えた後の
アラーム遅延時間を設定
します。
0
機能キー（1 ～ 2）
high] 高（37）
レベル
[Low] 低（53）
機能キーは低状態で常に
パワーアップします。
高
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
タイプがオフにインスタンス 1
設定されていマップ 1
マップ 2
ない場合
1520
1920
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
0x6D（109）
1～4
0x15（21）
31
uint
RWES
次のインスタンスに
対するオフセット
（マ
ップ 1 は +50、
マッ
プ 2 は +60 です）
[`FUn]
[`Set]
機能キー
`leu]
[ LEv]
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1320
1560
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
1340
1580
0x6E（110）
1～2
1
137
uint
RWES
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1324
1564
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
1344
1584
0x6E（110）
1～2
3
138
uint
RWES
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1326
1566
インスタンス 2
マップ 1
マップ 2
1346
1586
0x96（110）
1～2
4
139
uint
RWES
機能キーを押すと選択され
るアクションが切り替わ
ります。
[``Fn]
[ Fn]
機能キー（1 ～ 2）
[none] 無し
（61）
無し
[P;StS] プロファイル開始/停止、
デジタル入力機能
EZ キーをプログラムしてトリガされるレベル（208）
アクションをトリガします。 [ProF] プロファイルを開始番
トリガされるエッジ（196）
機能がレベル状態の変化号、
またはエッジレベルの変 [P;hoL] プロファイルを保留/再
開、
トリガされるレベル（207）
化に応答する場合
[P;diS] プロファイルを無効、
ト
リガされるレベル（206）
[`t;da] TRU-TUNE+® を無
効、
トリガされるレベル（219）
[òFF] コントロール出力オフ、
トリガされるレベル（90）
[MAn] 手動/自動モード、
トリガ
されるレベル（54）
[tUnE] チューン、
トリガされるエ
ッジ（98）
[idLE] アイドル設定ポイントを
有効、
トリガされるレベル
（107）
[`F;AL] アラーム発生を強制、
ト
リガされるレベル（218）
[ÀoF] コントロール出力および
コントロールループオフ、
トリ
ガされるレベル（220）
[`SiL] アラームサイレンス、
ト
リガされるレベル（108）
[ALM] アラームリセット、
トリガ
されるエッジ（6）
[P;LoC] キーパッドをロック、
トリ
ガされるレベル（217）
[usr;r] ユーザ設定復元、
トリガ
されるエッジ（227）
[``Fi]
[ Fi]
機能キー（1 ～ 2）
0～4
0
インスタンス
EZ キーが作用するイン
スタンスを選択します。イ
ンスタンスが 1 つしかな
い場合は、いずれを選択
しても作用します。
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
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設定ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[gLbL]
[`Set]
グローバルメニュー
[`C_F]
[ C_F]
グローバル
[```F] °
F（30）
表示単位
[```C] °C（15）
温度に使用する単位を選
択します。
[AC;LF] グローバル
[``50] 50 Hz（3）
[AC.LF] AC ライン周波数
[``60] 60 Hz（4）
適用される ac ライン電源
に周波数を設定します。
°
F
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1838
2308
0x67（106）
1
5
110
uint
RWES
60 Hz
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
886
1006
0x6A（106）
1
4
89
uint
RWES
時間
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---4414
0x7A（122）
1
26 (38)
----
uint
RWE
[R;typ]
[R.tyP]
プロファイル
ランピングタイプ
[P;typ]
[P.tyP]
プロファイル
[StPt] 設定ポイント
（85）
プロファイルタイプ
[`Pro] プロセス
（75）
設定ポイントまたはプロ
セス値のどちらでプロファ
イルを開始するのかを設
定します。
設定ポイ
ント
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2534
4354
0x7A（122）
1
8
----
uint
RWE
[`GSE]
[ gSE]
プロファイル
[òFF] オフ
（62）
保証されたソーク有効
[`òn] オン
（63）
プロファイルで保証され
たソーキング偏差機能を
有効にします。
オフ
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2530
4350
0x7A（122）
1
6
----
uint
RWE
[GSd1]
[gSd1]
プロファイル
0.0 ～ 9,999.000°
F または単位
保証されたソーク偏差 1
0.0 ～ 5,555.000°C
すべてのプロファイルス
テップタイプで使用され
る偏差バンドの値を設定
します。ステップに進む前
に、
プロセス値がこの偏差
バンド内に入らなければ
なりません。
10.0°
F また常時
は単位
6.0°C
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2532
4352
0x7A（122）
1
7
----
float
RWE
[`Si;a]
[Si.a]
プロファイルイベント入力 5 ～ 6
ソースインスタンス A
WE1 のソースを設定し
ます。
1
機能がコンプインスタンス 1
レッサに設マップ 1
マップ 2
定されている - - - 4390
場合
0x7A（122）
1
0x1A（26）
----
uint
RWES
[`Si;B]
[Si.b]
プロファイルイベント入力 5 ～ 6
ソースインスタンス B
WE2 のソースを設定し
ます。
1
機能がコンプインスタンス 1
レッサに設マップ 1
マップ 2
定されている - - - 4392
場合
7A（122）
1
0x1B（27）
----
uint
RWES
[poti]
[Poti]
グローバルメニュー
0 ～ 9999 秒
停電時間
プロファイルを実行中に
停電が発生した場合、プ
ロファイルは入力された
時間設定が経過してい
ない、停電が復旧する前
の中断した時点で再開し
ます。
0
コントローラのインスタンス 1
部品番号のマップ 1
マップ 2
4 桁目が「B」 - - - 4484
または「E」で
ある場合
7A（122）
1
0x49（73）
----
uint
RWE
両方
常時
0x6A（103）
1
0x0E（14）
----
uint
RWES
[C;led] グローバルメニュー
[C.LEd] 通信 LED アクション
選択した通信ポートに対
して通信 LED をオンま
たはオフにします。
[rate] レート
（81）
[``ti] 時間（143）
[Con1]
[Con2]
[both]
[òff]
通信ポート 2 (1189)
通信ポート 1 (1190)
通信ポート1、2 (13)
オフ (62)
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
1856
2326
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
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パラメータ名
説明
表示
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[2one]
[Zone]
グローバルメニュー
[òff] オフ (62)
ゾーン
[`òn] オン (63)
選択に応じてゾーン LED
をオンまたはオフにしま
す。
オン
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---2350
0x6A（103）
1
0x1A（26）
----
uint
RWES
[Chan]
[Chan]
グローバルメニュー
[òff] オフ (62)
チャネル
[`òn] オン (63)
選択に応じてチャネル
LED をオンまたはオフに
します。
オン
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---2352
0x6A（103）
1
0x0B（27）
----
uint
RWES
[d;prs]
[dPrS]
グローバルメニュー
1 ～ 10
ディスプレイペア
ディスプレイペアの数を
定義します。
2
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---2354
0x6A（103）
1
0x0C（28）
----
uint
RWES
[`d;ti]
[ d.ti]
グローバルメニュー
0 ～ 60
表示時間
チャネル 1 と 2 を切り替
える際の時間の遅延
0
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
---2356
0x6A（103）
1
0x0D（29）
----
uint
RWES
[USr;S]
[USr.S]
グローバルメニュー
ユーザ設定の保存
このコントローラのすべ
ての設定を選択したセッ
トに保存します。
[SEt1] ユーザ設定 1（101）
[SEt2] ユーザ設定 2（102）
[none] 無し
（61）
無し
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
26
26
0x（101）
1
0xE（14）
118
uint
RWE
[USr;r]
[USr.r]
グローバルメニュー
ユーザ設定の復元
このコントローラの設定
をすべて別の設定に置
換えます。
[FCty] 工場（31）
[none] 無し
（61）
[SEt1] ユーザ設定 1（101）
[SEt2] ユーザ設定 2（102）
無し
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
24
24
0x65（101）
1
0xD（13）
117
uint
RWE
[CoM]
[`SEt]
通信メニュー
PCoL]
[PCoL]
Modbus
通信 1
[`Std] 標準バス
（1286）
プロトコル
[Mod] Modbus RTU（1057）
このコントローラのプロト
コルをこのネットワークで
使用中のプロトコルに設
定します。
桁 8 が「1」
でインスタンス 1
ある場合はマップ 1
マップ 2
常時
2492
2972
0x96（150）
1
7
----
uint
RWE
Àd;S]
[ Ad.S]
通信 1
1 ～ 16
アドレス標準バス
このコントローラのネット
ワークアドレスを設定しま
す。ネットワーク上の各デ
バイスに固有のアドレス
が必要です。
フロントパネルのゾーン
ディスプレイにはこの数
字が表示されます。
1
プロトコルが標インスタンス 1
準バスに設マップ 1
マップ 2
定されている 2480
2960
場合
0x96（150）
1
1
----
uint
RWE
[Ad;M]
[Ad.M]
通信（1）
1 ～ 247
アドレス Modbus
このコントローラのネット
ワークアドレスを設定しま
す。ネットワーク上の各デ
バイスに固有のアドレス
が必要です。
1
プロトコルがインスタンス 1
Modbus にマップ 1
マップ 2
設定されてい 2482
2962
る場合
0x96（150）
1
2
----
uint
RWE
[bAUd]
[bAUd]
通信（1）
9,600 (188)
ボーレート Modbus
19,200 (189)
シリアルネットワークの速 38,400 (190)
度に合うようにこのコント
ローラの通信速度を設定
します。
9,600
プロトコルがインスタンス 1
Modbus にマップ 1
マップ 2
設定されてい 2484
2964
る場合
0x96（150）
1
3
----
uint
RWE
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
55
•
第 6 章
設定ページ
設定ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
デフォルト
パラメータがメ
ニューに表示さ
れる時期
Modbus 相対
アドレス
CIP
クラス
インスタンス
属性
hex（dec）
データタイプ
Profibus イ
およびリード/
ンデックス
ライト
[`PAr]
[ PAr]
通信
[none] 無し
（61）
パリティ Modbus（1）
[EuEn] 偶数（191）
シリアルネットワークのパ [òdd] 奇数
リティに合うようにこのコ
ントローラのパリティを設
定します。
無し
プロトコルがインスタンス 1
Modbus にマップ 1
マップ 2
設定されてい 2486
2966
る場合
0x96（150）
1
4
----
uint
RWE
[M;hL]
[M.hL]
通信（1）
[Lohi] 低 - 高（1331）
Modbus 語順
[hiLo] 高 - 低（1330）
浮動小数点値の 2 つの
16 ビットの語の順序を選
択します。
低-高
プロトコルがインスタンス 1
Modbus にマップ 1
マップ 2
設定されてい 2488
2968
る場合
0x96（150）
1
5
----
uint
RWE
[Map]
[Map]
通信（1）
1～2
データマップ
1 に設定した場合、
コント
ロールは PM レガシーマ
ッピングを使用します。2
に設定した場合、コントロ
ールは新しい機能に合わ
せて新しいマッピングを
使用します。
部品番号の常時
桁 9 が 1
の場合は
1 であり、
それ以外
は 2。
----
----
----
----
[`nU;S]
[ nV.S]
通信（1）
[`yes] はい（106）
不揮発性保存
[``no] いいえ（59）
「はい」に設定した場
合、コントロールに書き
込まれるすべての値は
EEPROM に保存され
ます。
はい
常時
インスタンス 1
マップ 1
マップ 2
2494
2974
0x96（150）
1
8
198
uint
RWE
[rtC]*
[`SEt]
リアルタイムクロックメニュー
[hoUr]
[hoUr]
リアルタイムクロック
時間
0 ～ 23
0
部品番号の 4 インスタンス 1
桁目が「 B 」マップ 1
マップ 2
または「E」で - - - 4004
ある場合は
常時
88 (136)
1
3
----
uint
RW
[Min]
[Min]
リアルタイムクロック
分
0 ～ 59
0
部品番号の 4 インスタンス 1
桁目が「 B 」マップ 1
マップ 2
または「E」で - - - 4006
ある場合は
常時
88 (136)
1
4
----
uint
RW
[dow]
[doW]
リアルタイムクロック
曜日
[`sun] 日曜日
（1565）
[mon] 月曜日
（1559）
[`tue] 火曜日
（1560）
[wed] 水曜日
（1561）
[thUr] 木曜日
（1562）
[`fri] 金曜日
（1563）
[`sat] 土曜日
（1564）
日
部品番号の 4 インスタンス 1
桁目が「 B 」マップ 1
マップ 2
または「E」で - - - 4002
ある場合は
常時
88 (136)
1
2
----
uint
RW
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取る
ことができます。
R：リード
W：ライト
E：EEPROM
S：ユーザ設定
* PM4、PM8、PM9 モデルでのみ使用可能
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
56
•
第 6 章
設定ページ
7
第 7 章：プロファイルページ
プロファイルページの移動
注記：
コントローラのオプションによっては、
メニューやパラメータの中に表示されないものがあります。詳細は付録のモデル番号情
報を参照してください。
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
プロファイルページでは、ランピングとソーキングのプロフ
ァイル情報を入力します。
ホームページからプロファイルページに移動するには、下側
のディスプレイに [ProF] が、上側のディスプレイにプロ
ファイル番号が表示されるまで、前進キー ‰ を 3 秒間押
します。別のプロファイルに変更するには、アップ ¿ また
はダウン ¯ キーを押します。
• 前進キー ‰ を押して、選択したプロファイルの最初の
ステップに移動します。
• 別のステップに移動するには、アップ ¿ またはダウン
¯ キーを押します。
• 選択したステップの設定値をすべて見るには、前進
キー ‰ を押して順番に移動します。
• ステップの設定値を変更するには、アップ ¿ またはダ
ウン ¯ キーを押します。
• いつでもインフィニティキー  を押して、ステップ番
号選択に戻ることができます。
• いつでもインフィニティキー  を押して、プロファイル
番号選択に戻ることができます。
• どこからでも、2 秒間インフィニティキー  を押すと、
ホームページに戻ります。
注記：
プロファイルページでプロファイルパラメータに加えられた
変更は保存されると同時に、実行中のプロファイルにもただち
に影響します。
プロファイルステータスメニューのパラメータ
には現在実行中のプロファイルについて変更可能なものもあ
りますが、操作に精通している人が注意して行う必要がありま
す。
プロファイルステータスメニューでパラメータを変更して
も保存されているプロファイルは変更されませんが、実行中の
プロファイルにはただちに影響します。
パラメータのプロファイル
プロファイルを定義したあと、次の手順でプロファイルを
実行します。
1. ホームページで、下側のディスプレイにプロファイル開
始 [P;St1] が表示されるまで前進キー ‰ を繰り返し
押します。
2. アップ ¿ またはダウン ¯ キーを使って、実行するプロフ
ァイル内のファイルまたはステップ番号を選択します。
3. 前進キー ‰ を押します。これによりプロファイルアクシ
ョン [P;AC1] が表示され、必要なアクションを選択で
きるようになります。
• [none] アクション無し
• [ProF] 指定したプロファイル番号の最初のステップ
から (そのステップがあるなしにかかわらず) 実行を開
始します。
• [PAUS] 現在実行中のプロファイルを一時停止します。
• [rESU] 前回一時停止したステップからプロファイル
を再開します。
• [Ènd] プロファイルを終了します。
• [StEP] 指定したステップ番号からプロファイルを実
行します。
注記：
ループ内で継続的に書き込みを行わないでくださ
い。EEPROM に過度に書き込みを行うと、EEPROM の
障害がに早期に発生します。EEPROM の定格書き込み回
数は 1,000,000 回です。
（EEPROM への書き込みを無効
にするには、設定ページに進み、[Com] メニューに進みま
す。[`nU;s] プロンプトに進み、 [Com] 1、2、
または両方に
「いいえ」
を設定します）。
[``p1] ～ [``p4]
[prof]
[```1] ～ [``10]
[``P1]
[s;typ] ステップタイプ
[t;SP1] ターゲット設定ポイントループ 1
[hoUr] 時間
[Min] 分
[`SEC] 秒
[RATE] レート
[W;P1] プロセス待ち 1
[w;E1] イベント待ち 1
Watlow EZ-ZONE ® PM 統合コントローラ
プロファイルを開始する方法
•
57
[WE;2] イベント待ち 2
[dow] 曜日
[``js] ジャンプステップ
[``jC] ジャンプカウント
[ÈnD]終了タイプ
[Ent1] イベント 1
[Ent2] イベント 2
•
第 7 章
プロファイルページ
プロファイルページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
デフォルト
パラメータがメニ
ューに表示され
る時期
Modbus
相対アドレス
CIP
クラス
データタイプ
インスタンスおよびリード/
属性
ライト
hex（dec）
[``P1]
[prof]
プロファイルメニュー
[``p1]
[ P1] ～
[``p4]
[ P4]
1 ～ 10 [プロファイル 1]
ステップ
編集または表示するステップを選 11 ～ 20 [プロファイル 2]
択します。
21 ～ 30 [プロファイル 3]
31 ～ 40 [プロファイル 4]
[S;typ]
[S.typ]
ステップタイプ
ステップのタイプを選択します。
注記：
プロファイルタイプを設定する場
合、時間プロンプトが工場出荷時の
設定（デフォルト）
として表示されま
す。レートが必要な場合は、設定ペ
ージに移動し、ランピングタイプを
変更できるグローバルメニューに
移動します。
----
常時
[UStP] 使用されないステップ（50）使用されな常時
い
[Ènd] 終了（27）
[``JL] ループジャンプ（116）
[CloC] 時間待ち
（1543）
[W;bo] 両者待ち
（210）
[W;Pr] プロセス待ち
（209）
[`W;E] イベント待ち
（144）
[SoAH] ソーキング（87）
[``ti] 時間（143）
[rate] レート
（81）
----
----
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2570
4500
----
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
1
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[t;SP1]
[t.SP1]
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F または 0.0°
ステップタイプパラメータ
F または
単位
単位
ターゲット設定ポイント
（ループ 1）
このステップの設定ポイントを選択 -1,128 ～ 5,537.000°C
-18°C
します。
ステップタイプが
0x79（121） float
インスタンス 1
時間、
レート、
プロマップ 1 マップ 2
1 ～ 40
RWE
セス待ち、
または両 2572
2
4502
者待ちに設定され
ている場合
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[hoUr]
[hoUr]
0 ～ 99
ステップタイプパラメータ
時間
時間ステップの時（＋分と秒）を選
択します。
ステップタイプが
時間またはソーキ
ングに設定されて
いる場合
0
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2574
4504
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
3
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[Min]
[Min]
0 ～ 59
ステップタイプパラメータ
分
時間ステップの分（＋時と秒）を選
択します。
ステップタイプが
時間またはソーキ
ングに設定されて
いる場合
0
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2576
4506
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
4
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[~SEC]
[ SEC]
0 ～ 59
ステップタイプパラメータ
秒
時間ステップの秒（＋時と分）を選
択します。。
ステップタイプが
時間またはソーキ
ングに設定されて
いる場合
0
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2578
4508
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
5
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ることができます。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
58
•
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
第 7 章
プロファイルページ
プロファイルページ
表示
W;P1]
[W.P1]
パラメータ名
説明
ステップタイプパラメータ
プロセス値待ち
プロセス待ちで使用されるアナログ入
力を選択します。
範囲
デフォルト
パラメータがメニ
ューに表示され
る時期
-1,999.000 ～ 9,999.000°
F または 0.0°
F またはステップタイプが
単位
単位
プロセス待ちに設
-1,128.000 ～ 5,537.000°C
-18.0°C
定されている場合
Modbus
相対アドレス
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2590
4520
CIP
クラス
データタイプ
インスタンスおよびリード/
属性
ライト
hex（dec）
0x79（121） float
1 ～ 40
RWE
0xB（11）
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
WE;1]
[WE.1]
[WE;2]
[WE.2]
[òFF] オフ
（62）
ステップタイプパラメータ
イベント待ち
（5-6）
[`òn] オン（63）
このステップ中に適合する必要が [nonE] 無し
（61）
あるイベント状態を選択します。デ
ジタル入力 5 でイベント 1 の状態
を設定し、デジタル入力 6 でイベン
ト 2 の状態を設定します。
オフ
[òFF] オフ
（62）
ステップタイプパラメータ
イベント待ち
（5-6）
[`òn] オン（63）
このステップ中に適合する必要が [nonE] 無し
（61）
あるイベント状態を選択します。デ
ジタル入力 5 でイベント 1 の状態
を設定し、デジタル入力 6 でイベン
ト 2 の状態を設定します。
オフ
ステップタイプパラメータ
曜日
[~~JS]
[ JS]
1 ～ 40
ステップタイプパラメータ
ジャンプステップ
ジャンプするターゲットステップを
選択します。
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2586
4516
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
9
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
ステップタイプが
イベント待ちまた
は両者待ちに設定
されている場合
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2588
4518
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
0xA（10）
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[`èd] 毎日
（1567）
[`wd] 平日
（1566）
[`sun] 日曜日
（1565）
[mon] 月曜日
（1559）
[`tue] 火曜日
（1560）
[wed] 水曜日
（1561）
[thUr] 木曜日
（1562）
[`fri] 金曜日
（1563）
[`sat] 土曜日
（1564）
[dow]
[dow]
ステップタイプが
イベント待ちまた
は両者待ちに設定
されている場合
日曜日
リアルタイムクロッインスタンス 1
0x79（121） uint
クが存在し、
ステッマップ 1 マップ 2
1 ～ 40
RWE
プタイプが時間待
0x29（41）
---4580
ちに設定されてい
る場合
次のインスタンス
に対するオフセッ
トマップ2 は +100
です）
0
ステップタイプが
ループジャンプに
設定されている
場合
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2592
4522
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
0xC（12）
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
[~~JC]
[ JC]
0 ～ 9,999
ステップタイプパラメータ
ジャンプカウント
ジャンプ数を設定します。0 の値は
無限ループになります。ループは 4
レベルまでネストできます。
ステップタイプが
ループジャンプに
設定されている
場合
0
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2594
4524
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ることができます。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
0xD（13）
•
59
•
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
第 7 章
プロファイルページ
プロファイルページ
表示
[~End]
[ End]
Ent1]
[Ent1]
[Ent2]
[Ent2]
パラメータ名
説明
ステップタイプパラメータ
終了タイプ
このプロファイルが終了したときのコ
ントローラの動作を選択します。
範囲
デフォルト
[òFF] コントロールモードをオフオフ
に設定（62）
[Hold] プロファイルの前回のクロ
ーズドループ設定ポイントを維持
（47）
[USEr] ユーザ、前の設定ポイント
に戻る
（100）
[òFF] オフ
（62）
ステップタイプパラメータ
プロファイル出力（A）
[`òn] オン（63）
このステップ中にエベント出力 1 ま
たは 2 のオン・オフを選択します。
オフ
[òFF] オフ
（62）
ステップタイプパラメータ
プロファイルイベント出力（B）
[`òn] オン（63）
このステップ中にエベント出力 1 ま
たは 2 のオン・オフを選択します。
オフ
パラメータがメニ
ューに表示され
る時期
Modbus
相対アドレス
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2596
4526
ステップタイプが
終了に設定されて
いる場合
•
60
•
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
0xE（14）
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
ステップタイプが
時間、
レート、
ソー
キング、
イベント待
ち、
プロセス待ち、
両者待ち、
またはル
ープジャンプに設
定されている場合
ステップタイプが
時間、
レート、
ソー
キング、
イベント待
ち、
プロセス待ち、
両者待ち、
またはル
ープジャンプに設
定されている場合
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2582
4512
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
7
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
2584
4514
0x79（121） uint
1 ～ 40
RWE
8
次のインスタンス
に対するオフセット
（マップ 1 は +50、
マップ 2 は +100
です）
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ることができます。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
CIP
クラス
データタイプ
インスタンスおよびリード/
属性
ライト
hex（dec）
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
第 7 章
プロファイルページ
8
第 8 章：工場ページ
工場ページの移動
• インフィニティキー  を押すとホームページに戻り
ます。
ホームページから工場ページに移動するには、前進 ‰ と
インフィニティ  キーを 6 秒間押します。
• 前進 ‰ キーを押してパラメータを順番に移動します。
• パラメータの値を変更するには、アップ ¿ またはダウ
ン ¯ キーを押します。
注記：
コントローラのオプションによっては、
メニューやパラメータの中に表示されないものがあります。詳細は付録のモデル番号情
報を参照してください。
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
[`CAL]
[FCty] キャリブレーションメニュー
[```1] ～ [```2]
[`Cal] キャリブレーション
[`Mu] 電気計測
[ELi;o] 電気入力オフセット
[ELi;S] 電気入力スロープ
[ELo;o] 電気出力オフセット
[ELi;s] 電気出力スロープ
[CUSt]
[FCty] カスタム設定メニュー
[```1] ～ [``20]
[CUSt] カスタム設定
[`par] パラメータ
[ìid] インスタンス ID
[`LoC]
[FCty] セキュリティ設定メニュー
[`LoC] セキュリティ設定
[LoC;o] オペレーションページ
[LoC;P] プロファイルページ
[pas;e] パスワードを有効
[RloC] リードロック
[SLoC] 書き込みセキュリティ
[loC;l] ロックアクセスレベル
[roll] ローリングパスワード
[pas;u] ユーザパスワード
[pas;a] 管理者パスワード
[ULoC]
[FCty] セキュリティ設定メニュー
[Code] パブリックキー
[Pass] パスワード
[diAg]
[FCty] 診断メニュー
[diAg] 診断
[``Pn] 部品番号
[`rEu] ソフトウェア改訂
[S;bld] ソフトウェアビルド番号
[``Sn] シリアル番号
[dAtE] 製造年月日
Watlow EZ-ZONE ® PM 統合コントローラ
•
61
•
第 8 章
工場ページ
工場ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus
相対アドレス
CIP
クラス
データタイプ
Profibus イ
インスタンス
および
ンデックス
属性
リード/ライト
hex（dec）
[Cust]
[fcty]
カスタムメニュー
[`par]
[ Par]
カスタムメニュー
パラメータ 1 ～ 20
ホームページで表示される
パラメータを選択します。
[ìid]
[ iid]
カスタム設定（1 ～ 20）
インスタンス ID
選択されるパラメータのイ
ンスタンスを選択します。
[nonE] 無し
[gSd1] 保証されたソーク偏差
1 の値
[P;ACr] プロファイルアクション
リクエスト
パラメータ 1 の値は、ホー [P;Str] プロファイルを開始
ムページの上側ディス [idLE] アイドル設定ポイント
プレイに表示されます。 [t;tUn] TRU-TUNE+® 有効
ホームページのアップ [`r;rt] ランピングレート
キーとダウンキーで変更
[`C;hy] 冷却ヒステリシス
することはできません。
[`C;Pb] 冷却比例バンド
パラメータ 2 の値は、ホー
ムページの下側ディスプ [`h;hy] 加熱ヒステリシス
レイに表示されます。書 [`h;Pb] 加熱比例バンド
き込み可能なパラメータ [``db] デッドバンド
はホームページのアップ [``td] 時間派生値
キーとダウンキーで変更 [``ti] 時間積分値
できます。
[`C;Pr] 冷却パワー
[`h;Pr] 加熱パワー
前進キー ‰ を使用してそ
[`C;M] ユーザコントロールモ
の他のホームページパ
ード
ラメータ間をスクロール
[ÀUt] 自動チューニング
します。
[`òp] オープンループ設定ポ
イント
[AC;SP] アクティブ設定ポイント
[AC;pu] アクティブプロセス値
[StPt] 設定ポイント
CUSt] カスタムメニュー
[À;hy] アラームヒステリシス
[À;hi] アラームの高設定ポイ
ント
[À;Lo] アラームの低設定ポイ
ント
[USr;r] ユーザ設定の復元
[`C_F] ディスプレイ単位
[ì;CA] 入力キャリブレーション
オフセット
[`Pro] プロセス
参照先：
ホームペ
ージ
1～4
----
常時
----
----
----
----
対応するクラス
メンバの有
効なインスタ
ンスが 1 つ
のみの場合
は非アクティ
ブ、そうでな
い場合はアク
ティブ
----
----
----
----
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ること
ができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
62
•
第 8 章
工場ページ
工場ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus
相対アドレス
CIP
クラス
データタイプ
Profibus イ
インスタンス
および
ンデックス
属性
リード/ライト
hex（dec）
[`LOC] [FCty]
セキュリティ設定メニュー
[LoC;o]
[LoC.o]
セキュリティ設定
オペレーションページ
オペレーションページの
セキュリティレベルを変更
します。
1～3
2
常時
----
----
----
----
[LoC;P]
[LoC.P]
セキュリティ設定
プロファイルページ
プロファイルページのセ
キュリティレベルを変更
します。
1～3
3
常時
----
----
----
----
[pas;e]
[LoC.P]
セキュリティ設定
パスワードを有効
セキュリティ機能をオンま
たはオフにします。
[òff] オフ
[`òn] オン
オフ
常時
----
----
----
----
[rLoC]
[rLoC]
セキュリティ設定
リードロック
読み取りセキュリティのク
リアランスレベルを設定
します。ユーザは選択さ
れたレベルとそれ以下の
すべてのレベルにアクセ
スすることができます。
ロックアウトセキュリティの
設定レベルが読み取りロ
ックアウトセキュリティよ
りも高い場合、読み取り
ロックアウトセキュリテ
ィのレベルが優先され
ます。
1～5
5
常時
----
----
----
----
[SLoC]
[SLoC]
セキュリティ設定
書き込みセキュリティ
書き込みセキュリティの
クリアランスレベルを設
定します。ユーザは選択
されたレベルとそれ以
下のすべてのレベルにア
クセスすることができま
す。
ロックアウトセキュリティの
設定レベルが読み取りロ
ックアウトセキュリティよ
りも高い場合、読み取り
ロックアウトセキュリテ
ィのレベルが優先され
ます。
0～5
5
常時
----
----
----
----
[loC;l]
[LoC.L]
セキュリティ設定
ロックアクセスレベル
セキュリティが有効な場
合にユーザレベルメニュ
ーの表示/非表示を決定
します。
「パスワードセキュ
リティ」の「機能」セクショ
ンを参照してください。
1～5
5
常時
----
----
----
----
[roll]
[roLL]
セキュリティ設定
ローリングパスワード
電源のオンオフを切り替
えると新しいパブリックキ
ーが表示されます。
[òff] オフ
[`òn] オン
オフ
常時
----
----
----
----
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ること
ができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
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63
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第 8 章
工場ページ
工場ページ
パラメータ名
説明
表示
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus
相対アドレス
CIP
クラス
データタイプ
Profibus イ
インスタンス
および
ンデックス
属性
リード/ライト
hex（dec）
[pas;u]
[PAS.u]
セキュリティ設定
ユーザパスワード
ロックアクセスレベル設
定で利用可能なメニュー
にアクセスするために使
用されます。
10 ～ 999
63
常時
----
----
----
----
[pas;a]
[PAS.A]
セキュリティ設定
管理者パスワード
すべてのメニューにアク
セスするために使用され
ます。
10 ～ 999
156
常時
----
----
----
----
[ULoC]
[FCty]
セキュリティ設定メニュー
[Code]
[CodE]
セキュリティ設定
パブリックキー
ローリングパスワードをオ
ンにした場合、電源のオ
ンオフを切り替えるときに
乱数を生成します。ローリ
ングパスワードをオフにし
た場合、決まった数字が
表示されます。
顧客固有
0
常時
----
----
----
----
[pass]
[PASS]
セキュリティ設定
パスワード
「パスワードセキュリテ
ィ」の「機能」セクションで
表示される計算により返
された数字
-1999 ～ 9999
0
常時
----
----
----
----
[diag]
[fcty]
診断メニュー
[``Pn]
[ Pn]
診断メニュー
部品番号
このコントローラの部品
番号を表示します。
15 文字
----
インスタンス 1
のみ
----
0x65（101）
1
9
115
string
RWE
[`rEu]
[ rEu]
診断メニュー
ソフトウェア改訂
このコントローラのファー
ムウェアの改訂番号を表
示します。
1 ～ 10
----
常時
----
0x65（101）
1
0x11（17）
116
string
R
[S;bLd]
[S.bLd]
診断メニュー
ソフトウェアビルド番号
ファームウェアのビルド番
号を表示します。
0 ～ 2,147,483,647
----
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
8
8
0x65（101）
1
5
----
dint
R
[``Sn]
[ Sn]
診断メニュー
シリアル番号
シリアル番号を表示しま
す。
0 ～ 2,147,483,647
----
----
----
0x65（101）
1
0x20（32）
----
string
RWE
[dAtE]
[dAtE]
診断メニュー
0 ～ 2,147,483,647
製造年月日
日付コードを表示します。
----
----
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
14
14
0x65（101）
1
8
----
dint
RWE
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ること
ができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
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第 8 章
工場ページ
工場ページ
表示
パラメータ名
説明
範囲
パラメータがメ
デフォルトニューに表示さ
れる時期
Modbus
相対アドレス
CIP
クラス
データタイプ
Profibus イ
インスタンス
および
ンデックス
属性
リード/ライト
hex（dec）
[`CAL]
[FCty]
キャリブレーションメニュー
[`Mu]
[ Mv]
キャリブレーションメニュー
（1 ～ 2）
電気計測
この入力の生の電気計測
値をセンサタイプ（設定ペ
ージ、アナログ入力メニュ
ー）の設定に対応する単
位で読み取ります。
-3.4e38 ～ 3.4e38
[ELi;o]
[ELi.o]
キャリブレーションメニュー
（1 ～ 2）
電気入力オフセット
この値を変更して入力
範囲の下限値を補正し
ます。
-1,999.000 ～ 9,999.000
[ELi;S]
[ELi.S]
キャリブレーションメニュー -1,999.000 ～ 9,999.000
（1 ～ 2）
電気入力スロープ
この値を調整して、入力値
のスロープを補正します。
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
400
400
インスタンス 2
マップ 1 マップ 2
480
490
0x68（104）
1～2
0x15（21）
----
float
R
0.0
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
378
378
インスタンス 2
マップ 1 マップ 2
458
468
0x68（104）
1～2
0xA（10）
----
float
RWES
1.0
常時
インスタンス 1
マップ 1 マップ 2
380
380
インスタンス 2
マップ 1 マップ 2
460
470
0x68（104）
1～2
0xB（11）
----
float
RWES
----
[ELo;o]
[ELo.o]
キャリブレーションメニュ
ー (1 または 3)
電気出力オフセット
この値を変更して出力
範囲の下限値を補正し
ます。
メニュー 2 で出力 3 を補
正します。
-1,999.000 ～ 9,999.000
0.0
コントローラの
プロセス出
力が 1 また
は3
----
----
----
----
[ELo;S]
[ELo.S]
キャリブレーションメニュ
-1,999.000 ～ 9,999.000
ー (1 または 3)
電気出力スロープ
この値を調整して、出力値
のスロープを補正します。
メニュー 2 で出力 3 を補
正します。
1.0
コントローラの
プロセス出
力が 1 また
は3
----
----
----
----
注記：
4 文字で表示できるように四捨五入される値もあります。完全な値は別のインターフェイスで読み取ること
ができます。
R：リード
W：ライト
E： EEPROM
S：ユーザ設定
メニューにインスタンスが 1 つしかない場合、サブメニューは表示されません。
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第 8 章
工場ページ
9
第 9 章：機能
ユーザ設定の保存と復元. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ホームページをプログラムする. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
PID パラメータのチューニング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
手動チューニング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
TRU‑TUNE+® で自動チューニング . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
入力 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
キャリブレーションオフセット. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
キャリブレーション. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
フィルタ時間定数. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
センサ選択. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
設定ポイント下限と上限 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
スケール高とスケール低 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
範囲高と範囲低. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
出力 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
デュプレックス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ノーアークリレー. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
プロセス値または設定ポイントの伝送. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
冷却出力カーブ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
コントロールの方法 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
出力設定. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
自動（クローズドループ）
と手動（オープンループ）
コントロール. . .
オン-オフコントロール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
比例コントロール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
比例 + 積分（PI）
コントロール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
比例 + 積分 + 派生（PID）
コントロール. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
デッドバンド . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
変動時間ベース. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
単一設定ポイントランピング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラーム. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
プロセスおよび偏差アラーム. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラーム設定ポイント. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラームヒステリシス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラームラッチング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラームサイレンス. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
アラームブロッキング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
EZ キーのプログラミング. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
ロックアウトを使ったページとメニューの非表示. . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
パスワードセキュリティの使用 . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .
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68
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70
70
70
70
70
70
71
71
71
72
72
72
72
73
73
73
74
74
75
75
75
75
75
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第 9 章
機能
ユーザ設定の保存と復元
将来参照するためにセットアップおよび操作パラメータを記
録しておくことは、非常に重要です。意図せずにこれらを変
更してしまった場合、コントローラを正しい設定にプログラ
ムして、機器を稼動可能な状態に戻す必要があります。
コントローラをプログラムして正常なオペレーションを
確認したら、ユーザ設定の保存 [USr ; S（
] 工場ページ、診
断メニュー）を使用して、メモリの特別なセクションの 2 つ
のファイルのいずれかに設定を保存します。コントローラ
の設定が変更されて保存した値にコントロールを戻す場合
は、ユーザ設定の復元 [USr; r（
] 工場ページ、診断メニュ
ー）を使用して、保存している設定の 1 つを呼び戻します。
デジタル入力や機能キーも、パラメータを復元するよう
に設定できます。
注記：コントローラにプログラムされている設定がすべて正し
いことを確認してから、上記の手順を実行してください。設定を
保存すると、過去に保存された設定のコレクションはすべて上
書きされます。必ず、すべてのコントローラ設定を文書化してく
ださい。
ホームページをプログラムする
Watlow の特許によるユーザ定義のメニューシステムで、
オペレーションの効率が向上します。ユーザ定義のホーム
ページから、もっとも頻繁に使われるパラメータ値にショー
トカットして、モニタまたは変更することができます。
総数 20 のアクティブパラメータで自分用のホーム
ページを構成することができます。通常は設定ページか
オペレーションページに置かれているパラメータをホーム
ページに入れると、どちらのページからでもアクセスできま
す。ホームページでパラメータを変更すると、元のページで
も自動的に変更されます。元のページでパラメータを変更
すると、ホームページでも自動的に変更されます。
ホームページには自動的にデフォルトのパラメータが表
示されます。
ホームページにあるデフォルトパラメータのリストは、カ
スタムメニュー [CUSt]（工場ページ）で変更することが
できます。
PID パラメータのチューニング
EZ -ZONE PM 製品の新しい特徴は、コントロールが
自動チューニング中でも設定ポイントを変更できることで
す。これはプロファイルやランピングを実行しているときで
も同じです。自動チューニングが最初にスタートした時点で
は現在の設定ポイントが使われ、チューニングプロセスが
完了するまでは設定ポイントへのすべての変更は無視され
ます。プロセスが完了すると、コントローラは新しい設定ポ
イントで動作するようになります。
このため、自動チューニングを開始する前に設定ポイン
トを入力することをお勧めします。
自動チューニングでは、システムの応答に基づいて最適
の加熱または冷却（あるいはその両方）用の PID パラメー
タ設定が計算されます。TUNE-TUNE+® が有効であるか
どうかにかかわらず、自動チューニングを有効にすることが
できます。自動チューニングによって生成された PID 設定
は、自動チューニング機能が再び実行される、PID 値が手
動で変更される、または TRU-TUNE+® が有効になるま
で使われます。
自動チューニングを開始するには、自動チューニングリ
クエスト [ÀUt]（オペレーションページ、ループメニュ
ー）を [`YES] に設定します。プロファイルが進行している
ときには自動チューニングを実施しないでください。60 分
たっても自動チューニングが完了しない場合、自動チューニ
ングは時間切れになり元の設定値が有効になります。
自動チューニングの演算中、下側のディスプレイには
[tUnE] と設定ポイントとが交互に点滅します。自動チュー
ニングプロセスが完了するまで、温度が 5 回自動チューニ
ング設定ポイントを横切らなければなりません。完了した
ら、新規のパラメータを使い通常の設定ポイントでコント
ロールされます。
自動チューニング設定ポイントで、チューニングの設定
ポイントを選択します。自動チューニング設定ポイントは、
クローズドループ設定ポイントのパーセントで表されます。
チューニング処理の程度を調整するには、自動チューニ
ングの積極度合 [T;Agr]（設定ページ、ループメニュー）を
使用します。迅速にプロセス値を設定ポイントに持ってくる
には、アンダーダンプ [Undr] を選択します。プロセス値
を最小のオーバーシュートで設定ポイントに到達させるに
は、オーバーダンプ [ouer] を選択します。迅速な応答と
最小のオーバーシュートの間でバランスをとるには、クリテ
ィカルダンプ [Crit] を選択します。
プロセス設定ポイント
自動チューニング
自動チューニング開始
自動チューニング設定ポイント
(プロファイル設定ポイントの 90 パーセント)
温度
EZ -ZONE PM で自動チューニングを実行すると、設定ポ
イントがチューニング設定ポイントを計算するために使わ
れます。
たとえば、現在の設定ポイントが 200° で、自動チ
ューニング設定ポイント [A;tSP]（オペレーションページ、
ループメニュー）が 90 パーセントに設定されている場
合、自動チューニング機能は 180° で動作します。従来の
Watlow Winona コントローラでも自動チューニングは同
じ動作です。また、従来のコントローラでは現在の設定ポイ
ントを変更すると自動チューニングが再スタートしてしまい
ますが、EZ -ZONE PM では、自動チューニングがスタート
した後で設定ポイントを変更しても影響がありません。
自動チューニング完了
時間
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
67
•
第 9 章
機能
手動チューニング
アプリケーションによっては、自動チューニングで希望する
プロセス特性の PID パラメータが得られない場合があり
ます。この場合は、コントローラを手動でチューニングしてく
ださい。
1. コントローラに電源を入れ、使用するプロセスで通常使
われる設定ポイントを確定します。
2. オペレーションメニューのループメニューに進み、加
熱比例バンド [`h;Pb] および/または冷却比例バンド
[`C;Pb] を 5 に設定します。時間積分値 [``ti] を 0 に
設定します。時間派生値 [``td] を 0 に設定します。
3. システムが安定すると、プロセス値を観察してください。
不安定な場合は、安定するまで加熱比例バンドまたは
冷却比例バンドの値を 3 ～ 5°ずつ増やしていきます。
値を増やすごとにシステムが安定するまで待ちます。
4. プロセスが安定したら、加熱パワー [`h;Pr] または冷
却パワー [`C;Pr] （オペレーションページ、モニタメニ
ュー）を観察してください。±2% の間で安定する必要
があります。この時点でプロセス温度も安定しているは
ずです。しかし設定ポイントには到達していません。設
定ポイントと実際のプロセス値の間の相違は積分で消
去することができます。
5. 積分の値を 6,000 で開始して、プロセス温度が設定
ポイントに到達するまで 10 分待ちます。設定ポイント
に到達しない場合は、積分値を半分に減らしてまた 10
分待ちます。プロセス値が設定ポイントと同じになるま
で、10 分ごとに積分値を半分ずつ減らし続けます。プ
ロセスが不安定になる場合は、積分値が小さすぎるの
で、プロセスが安定するまで値を増やします。
6. 派生値を 0.1 に増やします。次に設定ポイントを 11°C
～ 17°C だけ増やします。システムが設定ポイントに近
づくのを観察します。プロセス値が設定ポイントをオー
バーシュートする場合は、派生値を 0.2 に増やします。
設定ポイントを 11°C ～ 17°C だけ増やして新規の設定
ポイントに近づくのを観察します。派生値を増やし過
ぎると、設定ポイントへの接近が非常に遅くなります。
オーバーシュートやスローダウンせずにシステムが新規
の設定ポイントに上昇するまで、何回も繰り返してくだ
さい。
自動チューニングと PID コントロールの詳細は、この章の
関連機能を参照してください。
TRU‑TUNE+ で自動チューニング
®
TRU-TUNE+® 適応アルゴリズムを使うとコントローラの
PID 値が最適化され、ダイナミックなプロセスの制御が改
善されます。TRU-TUNE+® はプロセス変数をモニタし、
設定ポイントと負荷の変更中にプロセスが設定ポイントに
維持されるように、コントロールパラメータを自動的に調整
します。コントローラが適応コントロールモードのとき、出
力信号の調整によりコントロールパラメータが自動的に調整
されて、時間の経過と共に応答性と安定性が最適化されま
す。TRU-TUNE+® 機能はオン-オフ制御には使えません。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
ループをチューニングする場合、初期コントロール設定
値を確立してから、適応モードで設定値の微調整を続ける
のがもっとも迅速でかつ好ましい方法です。
コントローラのコントロールモードをチューニングに設
定して、この 2 段階プロセスによるチューニングを開始しま
す。
（この章の自動チューニングを参照。）この予想チュー
ニングにより、PID パラメータのおおまかな初期設定値を
決めます。それから、ループが自動的に適応モードに切り替
わり、PID パラメータの微調整を行います。
プロセス変数が適切な期間中（早いプロセスでは約
30 分で遅いプロセスでは約 2 時間）設定ポイントに保持
され、これ以上の PID パラメータのチューニングが不要に
なれば、TRU‑TUNE+® をオフにしてもかまいません。しか
し、コントローラを適応モードのままにしておくことにより、
ロード変更に対応して自動的に調整され、完全に線形にな
らないプロセスでは種々の設定ポイントのコントロール特
性の変動に対して補正機能が働きます。
一旦 PID パラメータが TRU‑TUNE+® 適応アルゴ
リズムにより設定されたら、プロセスがなんらかの理由で
シャットダウンしていても、適応コントロールモードで再ス
タートすることができます。
TRU‑TUNE+® のオンとオフは、TRU‑TUNE+® を有効
[t;tUn]（設定ページのループメニュー）で切り替えます。
設定ポイント上下で適応チューニングが有効な範囲
を設定するには、 TRU‑TUNE + ® バンド [t; b nd]
（設定ページ、ループメニュー）を使用します。まれに
TRU‑TUNE+® バンドを自動（0）に設定してもコントロー
ラが設定ポイントで安定しないことがあり、その場合にのみ
このパラメータを調整してください。非常に早いプロセスで
発生する可能性があります。この場合は TRU‑TUNE+™
バンドを大きな値 (例：100) に設定します。
適応チューニング計算の応答度合を調整するに
は、TRU‑TUNE+® ゲイン [`t;gn]（設定ページ、ループ
メニュー）を使用します。6 つの設定値の範囲は、もっとも
積極的な応答でもっともオーバシュートの可能性が一番高
い（最高のゲイン）1 から、もっとも積極的でない応答で
オーバシュートの可能性が一番低い（最低のゲイン）6 まで
です。熱電対からのフィードバックを受け、適度の応答性と
オーバシュート性を内蔵するループには、デフォルトの設定
値 3 を推奨します。
チューニングの前に
自動チューニングの前に、コントローラのハードウェアを正
しくインストールし、次の基本構成パラメータを設定しなけ
ればなりません。
• センサタイプ [`SEn]（設定ページ、アナログ入力メニ
ュー）および必要な場合スケーリング
• 機能 [``Fn]（設定ページ、出力メニュー）および必要
な場合スケーリング
ループを自動チューニングする方法
1. 必要な設定ポイントを入力するか、複数の設定ポイン
トに対するチューニングには、予想される範囲の真ん中
の値を入力します。
2. TRU-TUNE+® を有効にします。
3. 自動チューニングを開始します。
（この章の自動チュー
ニングを参照。）
68
•
第 9 章
機能
自動チューニングが完了したら、PID パラメータにより良
好なコントロールが得られます。ループが適応制御モード
の状態にある間は、TRU-TUNE+ ® はプロセスに最適な
PID 制御でチューニングを続けます。
ç
警告！自動チューニング中は、
コントローラにより出力が
100 パーセントに設定され、設定ポイントに向けてプロセス
変数が駆動します。
システムの安全なオペレーティングリミ
ット内に入るように、設定ポイントと加熱・冷却パワーリミッ
トの値を入力してください。
入力
キャリブレーションオフセット
キャリブレーションオフセットによって、デバイスは不正確
なセンサ、リード線抵抗、その他入力値に影響を与える要
素を補正することができます。プラスのオフセットは入力値
を増やし、
マイナスのオフセットは入力値を減らします。
入力オフセット値は、キャリブレーションオフセットキ
ャリブレーションオフセット [ì;CA]（オペレーションペー
ジ、アナログ入力メニュー）で表示または変更することがで
きます。
マイナスのキャリブレーションオ
フセットは、センサの読取値と実
際の温度の差異を補正します。
温度
センサの温度
読取値
実際のプロセス温度
時間
キャリブレーション
アナログ入力をキャリブレートするためには、アプリケーシ
ョンで利用される可能性が高い範囲の両極端に近い上下の
電気信号または抵抗ロードを適用する必要があります。下
の推奨値を参照してください。
センサタイプ
低ソース
高ソース
熱電対
0.000 mV
50.000 mV
ミリボルト
0.000 mV
50.000 mV
ボルト
0.000V
10.000V
ミリアンペア
0.000 mA
20.000 mA
100 Ω RTD
50.00 Ω
350.00 Ω
1,000 Ω RTD
500.00 Ω
3,500.00 Ω
サーミスタ 5K
50.00 Ω
5000.00 Ω
サーミスタ 10K
50.00 Ω
10000.00 Ω
サーミスタ 20K
50.00 Ω
20000.00 Ω
サーミスタ 40K
50.00 Ω
40000.00 Ω
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
熱電対またはプロセス入力の場合は、次の手順に従います。
1. キャリブレートしている入力に、低ソース信号を適用し
ます。信号を計測して、正確であるのを確認します。
2. この入力の電気計測電気計測 [`Mu]（工場ページ、
キャリブレーションメニュー）の値を読み取ります。
3. 低ソース信号の値から読み取った値を差し引いて、オフ
セットの値を計算します。
4. この入力の電気入力オフセット [ELi;o]（工場ページ、
キャリブレーションメニュー）を計算したオフセット値に
設定します。
5. 電気計測が信号値と一致するようになったかどうかチ
ェックします。一致しない場合は、再び電気入力オフセ
ットを調整します。
6. 入力に高ソース信号を適用します。信号を計測して、正
確であるのを確認します。
7. この入力の電気計測値を読み取ります。
8. 読み取った値を低ソース信号で割って、ゲイン値を計算
します。
9. この入力の電気入力スロープ [ELi;S]（工場ページ、キ
ャリブレーションメニュー）を計算したゲイン値に設定
します。
10. 電気計測が信号値と一致するようになったかどうかチ
ェックします。一致しない場合は、再び電気入力スロー
プを調整します。
工場キャリブレーションに復元するには、電気入力オフ
セットを 0、電気入力スロープを 1 に設定します。
RTD 入力の場合は、次の手順に従います。
1. 低ソース抵抗を計測して、正確であるのを確認します。
キャリブレートしている入力に、低ソース抵抗を接続し
ます。
2. この入力の電気計測電気計測 [`Mu]（工場ページ、キ
ャリブレーションメニュー）の値を読み取ります。
3. 低ソース抵抗の値から読み取った値を差し引いて、オフ
セット値を計算します。
4. この入力の電気入力オフセット [ELi;o]（工場ページ、
キャリブレーションメニュー）を計算したオフセット値
に設定します。
5. これで抵抗値に一致するかどうか、電気計測をチェック
します。一致しない場合は、再び電気オフセットを調整
します。
6. 高ソース抵抗を計測して、正確であるのを確認します。
入力に高ソース抵抗を接続します。
7. この入力の電気計測値を読み取ります。
8. 読み取った値を低ソース信号で割って、ゲイン値を計算
します。
9. この入力の電気入力スロープ [ELi;S]（工場ページ、キ
ャリブレーションメニュー）を計算したゲイン値に設定
します。
10. 電気計測が信号値と一致するようになったかどうかチ
ェックします。一致しない場合は、再び電気入力スロー
プを調整します。
工場キャリブレーションに復元するには、電気入力オフセッ
トを 0、電気入力スロープを 1 に設定します。
69
•
第 9 章
機能
フィルタ時間定数
スケール高とスケール低
フィルタすると、信号に第一オーダーフィルタ時間定数が適
用されて、入力信号が滑らかになります。表示される値をフ
ィルタすることによって、モニタを容易にします。信号をフィ
ルタすると、雑音が多いか非常にダイナミックなシステムで
は PID コントロールのパフォーマンスが向上します。
フィルタ時間の間隔は、フィルタ時間 [`FiL]（設定
ページ、アナログ入力メニュー）で調整します。
例:フィルタ時間の値が 0.5 秒の場合、プロセス入力値が
瞬間的に 0 から 100 に変わり、そのあと 100 のままなら、
フィルタ値の 5 倍の定数、2.5 秒後にディスプレイは 100 を
表示します。
アナログ入力に電圧プロセス入力または電流プロセス入力
を選択する際は、それぞれ電圧、電流の下限と上限を選択す
る必要があります。たとえば、4 ～ 20 mA 入力を使う場合
は、低スケール値は 4.00 mA、高スケール値は 20.00 mA
となります。通常使われるスケール範囲は次のとおりです。
0 ～ 20 mA、4 ～ 20 mA、0 ～ 5V、1 ～ 5V、0 ～ 10V。
特殊な用途のために、別の単位を表すスケール範囲を作
成することもできます。逆転アクションを伴うアナログ入力
信号のために、スケールの上限値と下限値を逆転させること
もできます。たとえば、50 psi が 4 mA 信号を、10 psi が
20 mA 信号を発生する場合です。
スケール低および高の値は、計測範囲の幅と一致しなく
てもかまいません。これらの値、および範囲低と高の値を使
ってプロセルスケーリングを設定し、コントローラで計測で
きない値を含めることができます。スケーリングの値にかか
わらず、計測された値はハードウェアの電気計測機能によっ
て制限を受けます。
スケール低 [`S;Lo] とスケール高 [`S;hi] を使用して
下限値と上限値を選択します。範囲低 [`r;Lo] と範囲高
[`r;hi]（設定ページ、アナログ入力メニュー）を使用して、
表示される範囲を選択します。
温度
フィルタされない入力信号
時間
範囲高と範囲低
温度
フィルタされた入力信号
時間
センサ選択
フィルタ時間定数
入力デバイスに合わせてコントローラを構成する必要があ
ります。通常、入力デバイスは熱電対、RTD、またはプロセ
ストランスミッタです。
センサタイプ [`Sen]（設定ページ、アナログ入力メニ
ュー）でセンサタイプを選択してください。
設定ポイント下限と上限
設定ポイントの値は、自動的に設定ポイント下限と設定ポ
イント上限の間に制限されます。
設定ポイントの上下限は、低設定ポイント [`L;SP] およ
び高設定ポイント [`h;SP]（設定ページ、ループメニュー）
を使用して設定します。
設定ポイントの下限と上限には 2 つのセットがありま
す。1 つはクローズドループ設定ポイント用、もう 1 つはオ
ープンループ設定ポイント用です。
選択された機能範囲の上限
範囲上限領域（センサの上限と範囲下限の間）
ガス圧
設定ポイント高
設定ポイント範囲（範囲上限と範囲下限の間になければならない）
設定ポイント低
プロセス入力では、電流または電圧の範囲の下限と上限を
示す値を選択する必要があります。上限と下限値を選択す
ることにより、実際の計測単位にコントローラのディスプレ
イ尺度を合わせることができます。たとえば、湿度トランス
ミッタからのアナログ入力で、4 ～ 20 mA のプロセス信号
に対応して 0 ～ 100 パーセントの相対湿度を示す場合で
す。低スケールは 4 mA を表す 0 に設定し、高スケールは
20 mA を表す 100 に設定します。この場合、ディスプレイ
上では、4 ～ 20 mA の入力に対して 0 ～ 100 パーセント
の範囲の相対湿度が表示されます。
範囲低 [`r;Lo] と範囲高 [`r;hi]（設定ページ、アナ
ログ入力メニュー）を使用して、下限値と上限値を選択しま
す。
出力
デュプレックス
システムによっては、単一のプロセス出力で加熱と冷却の両
方の出力を制御しなければならないものがあります。プロ
セス出力を持つ EZ -ZONE® PM コントローラは、2 つの
異なる出力として動作することが可能です。
出力 4 ～ 20mA で、加熱出力は 12 ～ 20mA (0 ～ +100
パーセント) で稼動し、冷却出力は 12 ～ 4mA (0 ～ -100
パーセント) で稼動します。
場合によっては、このタイプの出力が EZ -ZONE PM
に必要です。たとえば、12 ～ 20 mA の信号で三方弁の 1
方向を開き、4 ～ 12mA の信号でもう一方の方向を開く場
合です。この機能では単一の出力が 2 つの出力として動作
するため、システムの全体的なコストを節約できます。
範囲下限領域（センサの下限と範囲上限の間）
選択された機能範囲の下限
範囲低と範囲高
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
70
•
第 9 章
機能
出力 1 および 3 はプロセス出力として注文できます。デ
ュプレックス [dUPL] を出力機能 [``Fn]（設定ページ、
出力メニュー）として選択します。出力をボルト [uoLt] ま
たはミリアンペア [`MA] [ò ; ty ] [`S; Lo] [`S; hi] を
使用します。出力 1 および 3 はプロセス出力として注文
できます。デュプレックス [dUPL] を出力機能 [``Fn]
（設定ページ、出力メニュー）として選択します。出力をボル
ト [uoLt] またはミリアンペア [`MA] [ò; ty ] [`S;Lo]
[`S; hi] を使用します。
一般的な伝送オプションの使用例として、チャートレ
コーダに変数を 1 つ記録する、多点制御のとき別の制御の
ための設定ポイントを生成するなどがあります。
出力 1 はプロセス出力として注文できます。出力機能
[``Fn] (設定ページの出力メニュー) として伝送 [rMt] を
選択します。出力タイプ [ò;ty] で、出力をボルト [uoLt]
またはミリアンペア [`MA] に設定します。伝送する信号
を選択するには、伝送元 [`r;Sr] を使用します。
高範囲
次の状況では使用しないでください。
• リミットコンタクタのためのハイブリッドリレー(リミット
または安全装置がすべてのホットレッグで同時にプラ
スのメカニカルブレーキを使わなければならないため)
• ハイブリッドリレーのある dc 負荷(アーク吸収のため
に使用されるトライアックが ac ラインの電圧でのみオ
フになる場合があるため)
• リレーコイル、変流器、ソレノイドなど誘導負荷の駆動
するハイブリッドスイッチ
• ハイブリッドスイッチで 5 秒以下のサイクル時間のもの
• リレーを介して 264V ac を超える負荷のとき
• 15 アンペアの負荷を超えるとき
• 100 mA 以下の負荷のとき
• 他のノーアークリレーと直列接続でノーアークリレーを
使うとき
低範囲
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
高スケール
伝送ソース
冷却出力カーブ
出力装置の応答が非リニアの場合、非リニア出力曲線によ
ってパフォーマンスが向上する場合があります。冷却出力で
いずれかの非リニア曲線を使用する場合、PID の演算結
果ではリニア出力による値よりも実際の出力レベルが低く
なります。
これらの出力曲線はプラスチック押出機に使用されま
す。曲線 1 は油冷式押出機、曲線 2 は水冷式押出機の例
です。
100
プロセス値または設定ポイントの伝送
伝送機能を使うと、設定ポイントまたはプロセス値を表す
アナログ信号をプロセス出力に使うことができます。その信
号は別のコントローラへのリモート設定ポイントとして、ま
たはシステムパフォーマンスを経時的に記録するチャート
レコーダへの入力として使えます。
伝送信号の種類を選択するにあたって、オペレータは伝
送先の装置の入力インピーダンスおよび必要な信号のタイ
プ (ボルトまたはミリアンペア) を考慮する必要があります。
低スケール
伝送
スケール低 [`S;Lo] およびスケール高
[`S;hi] で、プロ
セス出力の範囲を選定します。範囲低 [`r;Lo] および範囲
高 [`r;hi] で、プロセス出力の伝送元の目盛を作ります。
伝送元が範囲低の値であるとき、伝送出力はスケール
低の値になります。伝送元が範囲高の値であるとき、伝送
出力はスケール高の値になります。
実際の出力パワー
ノーアークリレーでは、従来のリレーと比較して出力リレー
の寿命が格段に向上します。
従来のメカニカルリレーでは、全負荷電流で 100,000
サイクルしか期待できません。従来のリレーの寿命が短い
のは、電流が流れている間に接点が開いたときに金属が劣
化するためです。この動作によって電気的放電の発生が避
けられず、1 つの接点から別の接点に金属が移動します。そ
の後も、接点が開くたびに電気的放電が次々と発生します。
そして時間の経過とともに接点からの抵抗が増して接点の
温度が上昇します。結果的に接点は溶着し、リレーは稼動
状態のままになってしまいます。
Watlow のノーアークリレーはハイブリッドリレーで
す。電流負荷にはメカニカルリレーを使い、電流のオン／
オフを継続するにはトライアック (ソリッドステートスイッ
チ) を使っています。ノーアークリレーでは、全負荷電流
で、2,000,000 サイクル以上リレーの寿命が延びます。
ノーアークリレーは寿命の点で顕著な利点があります
が、正しく使用するための注意事項がいくつかあります。
出力スケール
ノーアークリレー
80
60
リニア
40
曲線 1
曲線 2
20
0
PID 計算
冷却出力曲線 [`C;Cr]（設定メニュー、ループメニュ
ー）で非リニア冷却出力曲線を選択します。
71
•
第 9 章
機能
コントロールの方法
設定ポイント
センサ
破損
100%
40%
出力パワー
パワー
コントローラの各出力を、加熱出力、冷却出力、アラーム出
力または非アクティブに設定することができます。利用可能
な組合せには、依存制限がありません。出力はどんな組合
せにでも設定することができます。たとえば、3 つの出力す
べてを冷却に設定できます。
加熱出力と冷却出力では、出力値の確定に設定ポイント
とオペレーションパラメータが使用されます。すべての加熱
出力と冷却出力で、同じ設定ポイント値が使用されます。加
熱と冷却には、それぞれ独自のコントロールパラメータのセ
ットがあります。同じ加熱コントロールパラメータのセットが
すべての加熱出力に、同じ冷却出力パラメータがすべての
冷却出力に使用されます。
各アラーム出力には、それぞれ独自の設定パラメータと
設定ポイントがあり、独立したオペレーションが可能です。
実際の温度
温度
出力設定
2分
出力パワーでロック出力パワー
0%
時間
円滑移行
入力エラーのラッチング [ì;Er] （設定ページ、アナロ
グ入力メニュー）では、有効な入力信号が戻ってきたときの
コントローラの応答を設定します。ラッチングがオンの場合
は、エラーがクリアされるまで、入力エラーが引き続き表示
されます。ラッチされたアラームを解除するには、前進キー
‰ を押してからアップキー ¿ を押します。
ラッチングがオフの場合は、入力エラーが自動的にクリ
アされて、温度読取に戻ります。入力エラーが発生したとき
自動（クローズドループ）
と手動（オープンループ）にコントローラが自動モードになっていた場合は、クローズ
ドループコントロールが再開されます。エラーが発生したと
コントロール
きに手動モードになっていた場合は、オープンループコント
コントローラには、2 つの基本オペレーションモード、自動
ロールのままになります。
モードと手動モードがあります。自動モードでは、クローズ
コントローラが手動モードで作動しているときは、手動
ドループコントロールを実行するか、入力エラー [FAiL]（
設定ページ、ループメニュー）の設定のどちらに従うかが自コントロールインジケータランプ % が点灯します。
動的に選択されます。手動モードでは、オープンループコン
コントロールモード [`C;M] パラメータがホームページ
トロールのみが可能です。EZ -ZONE PM コントローラはに表示されるように設定してある場合は、モードを簡単に切
通常は自動モードで使用します。手動モードは、特殊なアプり替えられます。
リケーションまたはトラブルシュートにのみ使用されます。
自動モードから手動モードに切り替えるには、下側のデ
手動モードは、コントローラの出力負荷に電力をユーザィスプレイに [`C;M] が表示されるまで前進キー ‰ を押し
が直接設定できるオープンループコントロールです。このます。上側のディスプレイには、自動モードを表す [AUto]
モードでは、温度や設定ポイントに基づく出力パワーレベが表示されます。アップ ¿ またはダウン ¯ キーを押し
ルの調整は行われません。
て、[Man] を選択してください。前回の手動オペレーショ
自動モードでは、入力がモニタされ、クローズドループンから手動設定ポイントが呼び戻されます。
コントロールが可能かどうかが判定されます。機能している
手動モードから自動モードに切り替えるには、下側のデ
センサが有効な入力信号を出しているかを、コントローラィスプレイに [`C;M] が表示されるまで前進キー ‰ を押し
が確認します。有効な入力信号がある場合は、クローズドます。上側のディスプレイには、手動モードを表す [MAn]
ループコントロールが実行されます。クローズドループコンが表示されます。アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を使っ
トロールでは、プロセスセンサがプロセス値と設定ポイントて [AUto] を選択します。前回の自動オペレーションから
の間の相違を検出します。この相違を解消するため、コント自動設定ポイントが呼び戻されます。
ローラがコントロール出力ロードにパワーを充当します。
3 秒後、または前進キー ‰ かインフィニティキー  を
有効な入力信号がない場合は、上側のディスプレイに入押したあと直ちに変更が有効になります。
力エラーメッセージが、下側のディスプレイに [Attn] が表
示され、コントローラが入力エラー [FAiL] の設定に従っオン-オフコントロール
て応答します。
「円滑」移行 [bPLS] を実行する、事前設
定済みの固定レベル [MAn] を出力するようにパワーを切オン-オフコントロールスイッチは、入力、設定ポイント、な
り替える、または出力パワーをオフにするようにコントローらびにヒステリシスの値次第で、最大稼動または、完全オフ
のいずれかに出力を切り替えます。ヒステリシスの値は、出
ラを設定できます。
円滑移行では自動モードで計算された最新の電力値を力をオンにするために必要なプロセス値の設定ポイントか
使って手動モードに移行できますが、この場合、センサ故らの偏差を示します。この値を増やすと、出力がサイクルす
障の前に時間積分値（オペレーションページ、ループメニる回数が減ります。ヒステリシスを減らすと、コントロールの
ュー）の時間間隔に対してプロセスが ± 5 パーセントの出精度が良くなります。ヒステリシスを 0 に設定すると、プロ
力電力レベルで安定しており、なおかつその電力レベルがセス値が設定ポイントの近くに留まりますが、出力が頻繁
にオン-オフに切り替わります。出力がチャタリングを起こす
75 パーセント以下である必要があります。
こともあります。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
72
•
第 9 章
機能
注記：
入力エラーモード [faIl] は、
オン-オフコントロールモードでは
機能しません。出力はオフになります。
比例バンドは、加熱比例バンド [`h;Pb] または冷却
比例バンド [`C;Pb]（オペレーションページ、ループメニュ
ー）で調整します。
設定ポイント
オーバーシュート
比例バンド
垂下
温度
オン-オフコントロールは、加熱アルゴリズム [`h;Ag] ま
たは冷却アルゴリズム [`C;Ag]（設定ページ、ループメニ
ュー）で選択できます。
オン-オフヒステリシスは、加熱ヒステリシス [`h;hY] ま
たは冷却ヒステリシス [`C;hY]（オペレーションページ、ル
ープメニュー）で設定できます。
温度
プロセス温度が設定ポイントを超えて上昇すると、加熱
アクションがオフになります。
時間
設定ポイント
比例コントロール
ヒステリシス
比例 + 積分（PI）
コントロール
プロセス温度
比例コントロールによって生じた垂下は、積分（リセット）コ
ントロールを追加することにより修正が可能です。システム
が沈静化すると、積分値がチューニングされて、温度または
プロセス値を設定ポイントに近付けます。積分は補正の速
度を決めますが、これにより開始または設定ポイント変更
の際のオーバーシュートを増やす可能性があります。過剰
な積分アクションはシステムを不安定にします。プロセス値
が比例バンドの外側になると、積分はクリアされます。
積分は、時間積分 [``ti]（オペレーションページ、ル
ープメニュー）で調整します。
プロセス温度が設定ポイントからヒステリシスを差し引いた値以
下に下がると、加熱アクションがオンになります。
開始すると、加熱アクシ
ョンがオンになります。
時間
温度
開始すると、
冷却アクションが
オンになります。
プロセス温度が設定ポイントにヒ
ステリシスを加算した値を超えて
上昇すると、冷却アクションがオン
になります。
プロセス温度
設定ポイント
ヒステリシス
比例 + 積分 + 派生（PID）
コントロール
時間
システムのオン／オフサイクル
比例コントロール
プロセスによっては、オン-オフでコントロールされるより
も、さらに設定ポイントに温度またはプロセス値を近づけ
る必要がある場合があります。比例コントロールでは、温度
またはプロセス値が比例バンドの中にある場合に出力を調
節して、さらに近付けることができます。値が比例バンドの
中にある場合は、プロセス値が設定ポイントにどのぐらい
近いかに基づいて出力を調整します。
プロセス値が設定ポイントに近ければ近いほど、出力の
パワーが低くなります。これは、車が停止標識に近づくとガ
スのペダルを落とすのと類似しています。単純なオン-オフ
コントロールに見られる、温度やプロセス値の大きな振れ
をなくします。ただし、システムが安定すると、温度またはプ
ロセス値が設定ポイントから "垂下" する傾向があります。
比例コントロールでは、出力パワーレベルが”（設定ポイ
ント－プロセス値）÷ 比例バンド値”と等しくなります。
一つの出力が加熱に割り当てられ、もう一つの出力が冷
却に割り当てられているアプリケーションでは、それぞれに
異なる比例パラメータがあります。加熱パラメータは、プロ
セス温度が設定ポイントよりも低い場合に有効になり、冷
却パラメータは、プロセス温度が設定ポイントよりも高い場
合に有効になります。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
派生（レート）コントロールを使い、PI-コントロールシステ
ムのオーバーシュートを最小にします。派生（レート）は、
温度とプロセス値の変動レートに基づいて出力を調整しま
す。過剰な派生（レート）はシステムを緩慢にします。
派生アクションは、プロセス値が設定ポイントから比例
値の 2 倍以内にある場合にのみ有効になります。
派生値は、時間派生値 [``td]（オペレーションペー
ジ、ループメニュー）で調整します。
設定ポイント
減少したオーバーシュート
比例バンド
比例バンド x 2
温度
プロセス温度が設定ポイント以下に下がると、
冷却アクションがオフになります。
加熱が減速
時間
PID コントロール
73
•
第 9 章
機能
デッドバンド
変動時間ベース
PID アプリケーションでは、設定ポイント上下のデッドバン
ドによりプロセス温度を許容できる範囲内に維持して、アプ
リケーションのエネルギと消耗を節減することができます。
プロセス値がデッドバンド以内に入ると、比例アクション
が停止します。積分アクションは、引き続きプロセス温度を
設定ポイントに近付けていきます。
プラスのデッドバンド値を使うことによって、2 つのシス
テムの衝突を避けることができます。
変動時間ベースは、抵抗ロードをコントロールする場合に
好ましい方法です。時間ベースを非常に短くしてヒーターの
寿命を延ばします。位相角度による切替とは異なり、変動時
間ベースの切替はヒーターに充当する電流と電圧を制限し
ません。
変動時間ベースの出力では、PID アルゴリズムにより 0
から100% の間で出力が計算されますが、計算された出力
は 3 つの ac ラインサイクルで構成される複数のグルー
プに分けて配分されます。3 つの ac サイクルの各グルー
プについて、それぞれパワーがオンかオフかをコントローラ
が個別に判断します。サイクルの各グループについて別個に
決定されるのでサイクル時間は固定されません。ソリッドス
テートパワーコントローラのようなゼロクロス（バーストフ
ァイヤ）デバイスとの関連で使用すると、切替が ac ライン
のゼロクロスでのみ行われるので、電気ノイズ（RFI）が減
少します。
変動時間ベースは、ソリッドステートリレー（SSR）やシ
リコン制御修正（SCR）パワーコントローラなど、ソリッド
ステートパワーコントロールと一緒に使用する必要があり
ます。電子メカニカルリレー、水銀置換リレー、誘導負荷装
置、異常な抵抗特性を持つヒーターなどに、変動時間ベー
スを使用してはいけません。
変動時間ベースの出力をソリッドステートリレーと組み
合わせることによって、アナログ、位相角度による切替コント
ロールに近い効果を安価に得ることができます。
AC ライン周波数 [AC;LF]（設定ページ、グローバルメニ
ュー）で、50 または 60 Hz のいずれかを選択してください。
冷却出力がアクティブ
設定ポイント
温度
加熱出力がアクティブ
プラスのデッドバンド
時間
デッドバンドの値がゼロの場合は、温度が設定ポイント
以下に下がると加熱出力がアクティブになり、温度が設定
ポイントを超えると冷却出力がオンに切り替わります。
冷却出力がアクティブ
設定ポイント
100 パーセント出力
加熱出力がアクティブ
温度
10 オン、0 オフ
ゼロのデッドバンド
時間
デッドバンドの値がマイナスの場合、プロセス値が設定
ポイントに近い場合は、加熱と冷却の両出力がアクティブ
になります。
50 パーセント出力
3 オン、3 オフ
冷却出力がアクティブ
設定ポイント
加熱出力がアクティブ
66 パーセント出力
温度
6 オン、3 オフ
マイナスのデッドバンド
時間
デッドバンドはデッドバンド [``db]（オペレーション
ページ、ループメニュー）で調整します。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
注記：
出力 1 がユニバーサルプロセスの出力のとき、出力 2 は固定
時間ベースのみで、可変時間ベースは使えません。
74
•
第 9 章
機能
単一設定ポイントランピング
プロセスおよび偏差アラーム
ランピングは急速な温度変化に耐えられない材料とシステ
ムを保護します。ランピングレートの値は、システム温度が
変化し得る分または時あたりの最大温度です。
次のランピングアクション [``rP]（設定ページ、ルー
プメニュー）のいずれかを選択します。
[òFF] ランピング無効
[`Str] 開始の際ランピング
[StPt] 設定ポイント変更の際ランピング
[both]開始と設定ポイント変更の両方でランピング
レートが毎分の度数または毎時の度数のどちらである
かをランピングスケール [`r;SC] で選択します。ランピング
レートをランピングレート [`r;rt]（設定ページ、ループメ
ニュー）で設定します。
プロセスアラームは、1 つまたは 2 つの絶対設定ポイント
で、アラーム状態を定義します。
偏差アラームは、コントロール設定ポイントに対して相
対的に定義された 1 つまたは 2 つの設定ポイントを使いま
す。アラームの高低設定ポイントは、コントロール設定ポイ
ントからオフセット値を加算するか減算して計算されます。
設定ポイントが変更されると、アラーム設定ポイントで定義
されているウィンドウが自動的に移動します。
アラームタイプをタイプ [À;ty]（設定ページ、アラー
ムメニュー）で選択します。
温度
設定ポイント
温度が急速に設定ポイントに到達
アラーム高設定ポイントは、上限アラームをトリガするプロセ
ス値または温度を定義します。低アラーム設定ポイントより高
く、
センサ範囲の上限よりも低い値でなければなりません。
アラーム低設定ポイントは、下限アラームをトリガする
温度を定義します。高アラーム設定ポイントより低く、セン
サ範囲の下限よりも高い値でなければなりません。
低設定ポイント [À;Lo] と高設定ポイント [À;hi]（
オペレーションページ、アラームメニュー）でアラーム設定
ポイントを表示または変更します。
アラームヒステリシス
アラーム状態は、プロセス値がアラームの高設定ポイント
または低設定ポイントに達したときにトリガされます。ア
ラームヒステリシスは、プロセスが通常の作動範囲に戻りア
ラームをクリアするために必要な戻り値を定義します。
アラームヒステリシスは、高低アラーム設定ポイントの
中にあるゾーンです。このゾーンは、アラーム低設定ポイン
トにヒステリシス値を加算するか、アラーム高設定ポイント
からヒステリシス値を減算することによって定義されます。
ヒステリシス[À;hy]（設定ページ、アラームメニュー）
でアラームヒステリシスを表示または変更します。
時間
ランピングなし加熱システム
設定ポイント
温度
アラーム設定ポイント
温度数
毎分
温度は設定されたレートで設定ポイントにランピング
時間
ランピング付き加熱システム
上側のアラーム範囲
アラーム
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
アラームヒステリシス
温度
プロセス値または温度が指定範囲の外に出ると、アラーム
が稼動します。ユーザは、何時どのようにアラームがトリガ
されるのか、どのようなアクションが取られるのか、アラー
ム状態が解消したとき自動的にオフになるのかなどを設定
することができます。
アラーム設定ポイントを設定する前に、設定ページでア
ラーム出力を設定してください。
アラームを出力に割り当てる必要はありません。アラー
ムはフロントパネルから、またはソフトウェアを使ってモニ
タや制御が可能です。
アラーム高設定ポイント
通常の作動範囲
アラームヒステリシス
下側のアラーム範囲
アラーム低設定ポイント
時間
アラーム設定ポイントおよびヒステリシス
75
•
第 9 章
機能
アラームラッチング
ラッチングされたアラームは、アラーム状態が解消してもア
クティブのまま残ります。ユーザによってのみアラームを解
除することができます。
アラームメッセージなど、アクティブなメッセージが表示
される場合、上側のディスプレイには通常の設定値とアクテ
ィブメッセージとが交互に表示され、下側のディスプレイに
は [Attn] が表示されます。
前進キーを押すと上側のディスプレイに [ignr] と表
示され、下側のディスプレイにメッセージソースが表示され
ます。
アップキー ¿ とダウンキー ¯ を使って、解除 [`CLr]
またはサイレンス [`SiL] などの応答項目をスクロールし
ます。次に前進キー ‰ かインフィニティキー  を押して
動作を実行します。
詳細については「キーとディスプレイ」および「ホーム
ページ」の各章を参照してください。
ラッチングされていないアラーム（自動クリア）は、ア
ラーム状態が解消すると自動的に解除されます。
ラッチング [À;LA]（設定ページ、アラームメニュー）で
アラームラッチングをオンまたはオフに切り替えます。
温度がアラーム高設定ポイントに達するとアラ
ーム状態が始まります。
アラーム高
設定ポイント
アラームヒステリシス
温度
アラームブロッキング
アラームブロッキングはシステムがスタートした後のウォー
ムアップに使われます。アラームブロッキングがオンになっ
ていると、起動時にプロセス温度がアラーム低設定ポイン
トより低い場合、またはアラーム高設定ポイントより高い場
合にアラームが稼動しません。プロセス温度がヒステリシス
ゾーンを超えて通常の作動範囲に入らないと、アラーム機
能は有効になりません。
EZ -ZONE PM に偏差アラームとして機能している出
力がある場合、設定ポイントを変更すると、プロセス値が
通常の稼動範囲に再度入るまでアラームはブロックされま
す。
ブロッキング [À;bL]（設定ページ、アラームメニュー）
でアラームブロッキングをオンまたはオフに切り替えます。
EZ キーのプログラミング
EZ キーのプログラミングは設定メニューから行うか、また
はパーソナルコンピュータを使って EZ -ZONE コンフィギ
ュレータなどの構成ソフトウェアで行えます。
次の例では、EZ キーでプロファイルを開始および停止
するためのプログラミング方法を示します。
キーとディスプレイの使い方：
通常の作動範囲
プロセス
温度
サイレンス [À;Si]（設定ページ、アラームメニュー）
でアラームサイレンスをオンまたはオフに切り替えます。
アラーム状態は、
アラーム高設定
ポイントからヒステリシスを引い
た値に温度が下がるまで持続しま
す。
この時点でラッチングアラーム
はオペレータによりオフにするこ
とができます。非ラッチングアラー
ムは自動的にオフになります。
アラーム低
設定ポイント
時間
ヒステリシスがある場合のアラーム応答
アラームサイレンス
アラームサイレンスがオンになっていると、コントローラが
アラーム状態になっていてもオペレータがアラーム出力を
オフにできます。プロセス値または温度がヒステリシスゾー
ンを超えて通常の動作範囲に入らないと、アラーム出力機
能が再び有効になることはありません。
アラームメッセージなど、アクティブなメッセージが表示
される場合、上側のディスプレイには通常の設定値とアクテ
ィブメッセージとが交互に表示され、下側のディスプレイに
は [Attn] が表示されます。
前進キーを押すと上側のディスプレイに [ignr] と表
示され、下側のディスプレイにメッセージソースが表示され
ます。
アップキー ¿ とダウンキー ¯ を使って、解除 [`CLr]、
サイレンス [`SiL] などの応答項目をスクロールし、次に
前進キー ‰ かインフィニティキー  を押して動作を実
行します。
詳細については「キーとディスプレイ」および「ホームペ
ージ」の各章を参照してください。
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
1. ホームページから設定に移動するには、アップキー ¿ と
ダウンキー ¯ を同時に 6 秒間押します。上側のディス
プレイに [`Ài] が、
下側のディスプレイに [`Set] が
表示されます。
2. アップキー ¿ を押して、上側のディスプレイに [`Fun]
が、
下側のディスプレイに [`SEt] が表示されるまで待
ちます。
3. 前進キー ‰ を押して、下側のディスプレイにデジタル入
力レベル [`leu] が表示されるまで待ちます。矢印キー
を使ってコントローラに電源を投入したときのキーの状
態を指定します。EZ キーを押すたびにプロファイルの
開始／停止などが切り替わります。
4. 前進キー ‰ を押します。下側のディスプレイにはデジタ
ル機能 [``Fn] が表示されます。アップキー ¿ または
ダウンキー ¯ を押して、EZ キーに割り当てることので
きる機能をスクロールします。
上側のディスプレイにプロファイル開始/停止 [P;StS]
が表示され、下側のディスプレイに [``Fn] が表示さ
れたら、前進キー ‰ を 1 度押してその機能を選択し、
機能インスタンス [``FS] パラメータに移動します。
5. アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を押して、EZ キー
でコントロールするプロファイルをスクロールします。
6. インスタンスでは番号の付いた機能のうち、どれを作
動させるか指定します。プロファイルには 4 つのインス
タンスがあります。インフィニティキー  を 1 回押す
とサブメニューに、2 回押すとメインメニューに、3 回
押すとホームページに戻ります。
76
•
第 9 章
機能
ソフトウェアと標準バスの使用：
1. パーソナルコンピュータと EZ -ZONE PM とを要件に
合わせて物理的に接続します。プロトコル (設定ページ
の通信メニュー) を標準バスに設定し、ソフトウェアを
実行してコントローラに接続されるように指定するか、
または適切な通信ポートが検出されるようにします。
2. ソフトウェアがコントローラに接続されたら、画面左側
のパラメータメニューの下にある設定の機能キーを見
ます。プラス記号をクリックして機能キー 1 のサブメニ
ューを表示します。
3. 機能キー 1 をクリックしてからデジタル入力機能と機
能インスタンスを選択します。
EZ キーでプロファイルを開始および停止させるには、
プロファイル開始／停止、および EZ キーでコントロールす
るプロファイルの番号を選択します。
• 設定ロックアウトセキュリティ [SLoC] では、アクセス可
能なページ内の書き込み可能なパラメータを決定します。
ユーザは選択されたレベルとそれ以下のすべてのレベルに
書き込みができます。
（デフォルト： 5)
以下の表は、設定ロックアウトセキュリティプロンプトおよ
び読み取りロックアウトセキュリティプロンプトの各種ロッ
クアウトレベルを示しています。設定ロックアウトには、6
つのレベル（0 ～ 5）のセキュリティがあり、読み取りロック
アウトには、5 つのレベル（1 ～ 5）のセキュリティがありま
す。したがって、レベル「0」は設定ロックアウトのみに適用
されます。
「Y」は、はい（書き込み/読み取り可能）で、
「N」
は、いいえ（書き込み/読み取り不可能）です。色付きのセル
により、レベルの上下関係を区別しています。
ロックアウトセキュリティ [SLoC] および [rloC]
ロックアウトレベル
ホームページ
オペレーションペ
ージ
設定ページ
プロファイルページ
0
Y
1
Y
2
Y
3
Y
4
Y
5
Y
N
N
Y
Y
Y
Y
N
N
N
N
N
N
N
Y
Y
Y
Y
Y
工場ページ
ロックアウトを使ったページとメニューの
非表示
カスタムメニュー
意図しない変更をパラメータ設定に加えてしまった場合に
安全上の問題やダウンタイムが発生する恐れがある場合
は、ロックアウト機能を使ってパラメータの安全性を高める
ことができます。
工場ページの各メニュー、および工場ページ以外の各ペ
ージにはセキュリティレベルが割り当てられています。これ
らのメニューとページに対する読み取りおよび書き込みの
アクセス権は、ロックアウトメニュー (工場ページ) のパラメ
ータを使って変更できます。
N
N
N
N
Y
診断メニュー
N
Y
Y
Y
Y
Y
キャリブレーション
メニュー
N
N
N
N
N
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
ロックアウトメニュー
[LoC;O]
[loC; p ]
[ pas ; e ]
[rloC]
ロックアウトメニュー
[sloC]
ロックアウトメニュー（工場ページ）には次の 5 つのパラ
メータがあります。
• オペレーションページのロック [LoC;o] では、オペレー
ションページのセキュリティレベルを設定します。
（デフォル
ト： 2)
注記：
ホームページと設定ページのロックアウトレベルは固定
されています。変更することはできません。
• オペレーションページのロック[LoC;P] では、プロファ
イルページのセキュリティレベルを設定します。
（デフォル
ト： 3)
• パスワードセキュリティを有効 [ pas ; e ] では、パスワー
ドセキュリティ機能をオンまたはオフにします。
（デフォル
ト：オフ）
• 読み取りロックアウトセキュリティ [rLoC] では、アクセ
スできるページを決定します。ユーザは選択されたレベルと
それ以下のすべてのレベルにアクセスすることができます。
（デフォルト： 5)
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
N
•
N
N
N
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
Y
次の例では、ロックアウトメニューのパラメータを実際に使
用する方法を示します。
1. オペレーションページのアクセスはロックアウトする
が、オペレータによるプロファイルメニューへのアク
セスは許可する場合、プロファイルページおよびオペ
レーションページのデフォルトセキュリティレベルを変
更します。オペレーションページのロック [LoC;o] を 3
に、プロファイルページのロック [LoC;P] を 2 に変更し
ます。設定ロックアウトセキュリティ [SLoC] が 2 また
はそれ以上に設定されており、読み取りロックアウトセ
キュリティ [rLoC] が 2 に設定されている場合、プロ
ファイルページおよびホームページにアクセスして、書
き込み可能なすべてのパラメータに書き込むことがで
きます。2 より大きいセキュリティレベルが設定されて
いるページはロックアウトされます (アクセス不可)。
2 設定ロックアウトセキュリティ [SLoC] が 0 に設定され
ており、読み取りロックアウトセキュリティ [rLoC] が
5 に設定されている場合、すべてのページにアクセスで
きますが、次の 1 つの例外を除いてどのページにも変
77
•
第 9 章
機能
更を加えることはできません。設定ロックアウトセキュ
リティ [SLoC] はより高いレベルに変更できます。
3. オペレータがすべてのメニューを表示できるがどのパ
ラメータも変更できるようにするには、
工場ページのロックアウトメニューで読み取りロックア
ウトセキュリティ [rLoC] を 5 に設定し、設定ロックア
ウトセキュリティ [SLoC] を 0 に設定します。
4. オペレータがホームページおよびプロファイルページへ
の読み書きを行えるようにするがその他のすべてのペ
ージとメニューはロックするには、
工場ページのロックアウトメニューで読み取りロックア
ウトセキュリティ [rLoC] を 2 に設定し、設定ロックア
ウトセキュリティ [SLoC] を 2 に設定します。
工場ページのロックアウトメニューで、オペレーション
ページのロック [LoC;O] を 3 に、プロファイルページの
ロック [LoC;P] を 2 に設定します。
5. オペレータがオペレーション、設定ページ、プロファイ
ルページ、診断メニュー、ロックメニュー、キャリブレー
ションメニュー、およびカスタムメニューを表示できる
ようにし、かつ、ホームページの読み書きを行えるよう
にするには、
工場ページのロックアウトメニューで読み取りロックア
ウトセキュリティ [rLoC] を 1 に設定し、設定ロックア
ウトセキュリティ [SLoC] を 5 に設定します。
工場ページのロックアウトメニューで、オペレーション
ページのロック [LoC;O] を 2 に、プロファイルページの
ロック [LoC;P] を 3 に設定します。
2. [ roll]、ローリングパスワードは、電源のオン・オフを
切り替えるたびに顧客コードを変更します。
3. [ p a s ; u ]、ユーザがコントロールにアクセスするために
必要なユーザパスワード。
4. [ pas ; a ]、コントロールに管理アクセスするために必要
な管理者パスワード。
管理者は、ユーザパスワードまたは管理者パスワードを変
更することもデフォルトの状態にしておくこともできます。
パスワードセキュリティを有効にすると、これらのパスワー
ドは管理者以外のユーザには表示されなくなります。その
後の式が示すように、コントロールへの高いアクセスレベ
ルを得るには、ユーザまたは管理者は必要なパスワードを
知っている必要があります。インフィニティ  キーを押し
て、このメニューを終了します。メニューを終了すると、パス
ワードセキュリティが有効になります。
コントロールにアクセスする方法
アクセスできないページまたはメニューにアクセスするに
は、工場ページの [UloC] メニューに進みます。このメニ
ューで、以下の手順に従います。
注記：
パスワードセキュリティが有効である場合（パスワードを
有効 [ pas ; e ] がオンである場合）、以下の最初のステップ
の 2 つのプロンプトは表示されません。不明の場合は、最
初にコントロールを設定した個人または企業にお問い合わ
せください。
1.ユーザパスワード [ pas ; u ]
[ pas ; a ] を取得します。
または管理者パスワード
2.前進 ‰ キーを 1 回押して、コード [Cod e] プロンプト
を表示します。
表示するメニューの数を制限したり、セキュリティパスワー注記：
ドなしで他のメニューにアクセスできないようにするため
a.ローリングパスワードがオフの場合は、前進キーをもう
に、高いレベルのセキュリティをコントロールに適用する場
1 回押して、パスワード [pass] プロンプトを表示しま
合があります。これらのメニューには、正しいパスワードが
す。手順 7a または 8a に進みます。アップキー ¿ また
ない場合はアクセスできません。工場ページの [`loC] メ
はダウンキー ¯ を押して、ユーザパスワードまたは管
ニューでパスワードを有効 [ pas ; e ] をオンに設定する
理者パスワードを入力します。入力したら、インフィニテ
と、パスワードセキュリティのオーバーライドが有効になり
ィ  キーを 2 秒間押してホームページに戻ります。
ます。有効な場合は、パスワードなしのユーザが表示できる
ページのみをロックアクセスレベル [loC;L] プロンプト
b.ローリングパスワード [roll] がオンの場合は、手順
で定義します。それに対して、パスワードを持つユーザは読
3 ～ 9 を実行します。
み取りロックアウトセキュリティ
[rloC] で表示が制
限されます。たとえば、パスワードを有効にし、ロックアクセ 3.公開キー [Cod e] プロンプトがまだコントロール上に
表示されている場合は、前進キーを押してパスワード
スレベル [loC;L] を 1 に設定し、[rloC] を 3 に設定
[ pass] プロンプトに進みます。表示されない場合は、
した場合、パスワードを持たないユーザが利用可能なペー
前述のように工場ページに戻ります。
ジは、ホームページと工場ページ（ロックレベル 1）に制限
されます。ユーザパスワードが入力されている場合、レベル 4.ユーザまたは管理者のいずれかの場合は、以下（7b ま
3 アクセスにより定義される設定ページを除いて、すべての
たは 8b）で説明している計算を実行します。
ページにアクセスできます。
5.アップキー ¿ またはダウンキー ¯ を使用するか、
また
パスワードセキュリティを有効にする方法
は EZ-ZONE コンフィギュレータソフトウェアを使用し
インフィニティ キーと前進 ‰ キーを約 6 秒間押す
て、上側のディスプレイに計算の結果を入力します。
と、工場ページに移動します。ダウンキー ¯ を 1 回押す
と、[`loC]
メニューに移動します。パスワードを有効 6.インフィニティ  キーを 2 秒間押して、工場ページを終
了します。
[ pas ; e ] プロンプトが表示されるまで、再び前進 ‰ キー
を押します。最後に、アップキーまたはダウンキーを押してオユーザまたは管理者は、以下の式をパスワードの計算に使
ンにします。オンになると、次の 4 つの新しいプロンプトが用します。
表示されます。
パスワードは次のとおりです。
1. [ loC ; l]、上記のロックアウト表に対応するロックされ
たアクセスレベル（1 ～ 5）。
パスワードセキュリティの使用
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
78
•
第 9 章
機能
7. ユーザ
a. ローリングパスワード [roll] がオフである場合、パ
スワード [ pass] はユーザパスワード [ pas ; u ] と
同じになります。
パスワードのないユーザ、
パスワードのあるユーザと管理者の違い
-パスワードのない
ユーザはロックアクセスレベル
[loC; l] により制限されます。
b.ローリングパスワード [roll] がオンの場合、パス
ワード [ pass] は次のようになります。
( [ pas ; u ] x コード）Mod 929 + 70
8. 管理者
a. ローリングパスワード [roll] がオフの場合、パス
ワード [ pass] はユーザパスワード [ pas ; a ]と同
じになります。
-パスワードのあるユーザは読み取りロックアウトセキ
ュリティ [rloC] によって制限され、ロックメニュー
[`loC] にアクセスできません。
-管理者は読み取りロックアウトセキュリティ [rloC] に
よって制限されますが、読み取りロックアウトセキュリテ
ィを変更できるロックメニューにアクセスできます。
b.ローリングパスワード [roll] がオンの場合、パス
ワード [ pass] は次のようになります。
( [ pas ; a ] x コード）Mod 997 + 1000
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
79
•
第 9 章
機能
第 10 章：付録
アラーム、
エラー、
およびコントロールに関する問題のトラブルシューティング
症状
説明
考えられる原因
修正措置
アラームが解除またはリセットされアラームがキーパッドまたはデジタ • アラームラッチングが起動してい
ない
ル入力で解除またはリセットされ
る
ない
• アラームの設定が正しくない
• アラームのソース設定が正しくな
い
• センサ入力がアラーム設定ポイ
ントの範囲外に設定されている
• アラームの設定ポイントが正しく
ない
• アラームがのタイプ設定が正し
くない
• デジタル入力機能が正しくない
• プロセスが範囲内のときにアラー
ムをリセットするか、またはラッチ
ングを無効にする
• 出力を正しいアラームソースイン
スタンスに設定する
• アラームソースを正しい入力イン
スタンスに設定する
• センサの入力がアラーム範囲を超
えている原因を取り除く
• アラーム設定ポイントを正しいト
リップポイントに設定する
• アラームを正しいタイプ、プロセ
ス、偏差、またはパワーに設定する
• デジタル入力機能とソースインス
タンスを設定する
アラームが動作しない
アラームが出力を起動しない
• 必要であればアラームサイレンス
を無効にする
• 必要であればアラームブロッキン
グを無効にする
• 出力を正しいアラームソースイン
スタンスに設定する
• アラームソースを正しい入力イン
スタンスに設定する
• アラーム設定ポイントを正しいト
リップポイントに設定する
• アラームを正しいタイプ、プロセ
ス、偏差、またはパワーに設定す
る
[AL;E1] アラームエラー
[AL;E2]
[AL;E3]
[AL;E4]
センサ入力がないためアラーム状 • センサの配線が不適切、または • 配線を修正するかセンサを交換す
態が決定できない
オープン
る
• センサタイプの設定が正しくな • 使用されているセンサに設定を合
い
わせる
• キャリブレーションが破損してい • コントローラのキャリブレーショ
る
ンを確認する
[AL;L1] アラーム低
[AL;L2]
[AL;L3]
[AL;L4]
センサ入力が低アラーム設定ポイン • 温度がアラーム設定ポイントを
トを下回る
下回る
• アラームがラッチングに設定さ
れており、アラームが過去に作動
した
• アラーム設定ポイントが正しくな
い
• アラームソースが正しくない
• 温度が低すぎる原因を確認する
• ラッチされたアラームを解除する
• 正しいアラーム設定ポイントを設
定する
• アラームソースを適正な設定にす
る
[AL;h1} アラーム高
[AL;h2]
[AL;h3]
[AL;h4]
センサ入力が高アラーム設定ポイン • 温度がアラーム設定ポイントを
トを上回る
上回る
• アラームがラッチングに設定さ
れており、アラームが過去に作動
した
• アラーム設定ポイントが正しくな
い
• アラームソースが正しくない
• 温度が高すぎる原因を確認する
• ラッチされたアラームを解除する
• 正しいアラーム設定ポイントを設
定する
• アラームソースを適正な設定にす
る
[Er;i1] エラー入力
センサがコントローラに有効な信号 • センサの配線が不適切、または • 配線を修正するかセンサを交換す
を発信しない
オープン
る
• センサタイプの設定が正しくな • 使用されているセンサに設定を合
い
わせる
• キャリブレーションが破損してい • コントローラのキャリブレーショ
る
ンを確認する
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
• アラームサイレンスが起動してい
る
• アラームブロッキングが起動して
いる
• アラームの出力設定が正しくな
い
• アラームのソース設定が正しくな
い
• アラームの設定ポイントが正しく
ない
• アラームのタイプ設定が正しく
ない
•
80
•
付録
症状
[LP;o1]
オープンループエラー
説明
考えられる原因
修正措置
オープンループ検出が起動しており、
プロ • オープンループ検出時間の設定 • 使用方法に合った正しいオープン
セス値がユーザ指定期間中にユーザ
が正しくない
ループ検出時間を設定する
選択値から外れていない
• オープンループ検出偏差値の設 • 使用方法に合った正しいオープン
定が正しくない
ループ偏差値を設定する
• 熱ループがオープンになってい • 熱ループがオープンになっている
る
原因（センサの付け間違い、負荷
障害、負荷への電源の損失など）
• オープンループ検出機能が必要
を特定する
ないが起動している
• オープンループ検出機能を解除
する
[LP;r1]
逆ループエラー
オープンループ検出が起動しており、偏 • オープンループ検出時間の設定 • 使用方法に合った正しいオープン
差値とユーザ選択値によって出力が起
が正しくない
ループ検出時間を設定する
動したとき、
プロセス値が間違った方向
• オープンループ検出偏差値の設 • 使用方法に合った正しいオープン
に向いている
定が正しくない
ループ偏差値を設定する
• 出力が正しくない機能にプログ • 出力機能を正しく設定する
ラムされている
• 熱電対を正しく接続する (赤色の
• 熱電対センサが逆の極に結線さ
線が負極)
れている
[`rP1] ランピング 1
コントローラが新しい設定ポイントにラン • ランピング機能が起動している
ピングしている
• ランピング機能が不要であれば
無効にする
[tUN1] 自動チューニング 1
コントローラがコントロールループを自 • ユーザが自動チューニング機能 • 自動チューニングが完了するまで
動チューニングしている
を開始した
待つか自動チューニング機能を無
効にする
• デジタル入力が自動チューニング
を開始するように設定されてい • 必要に応じてデジタル入力を自動チ
る
ューニング以外の機能に設定する
• 出力機能の設定が正しくない
• コントロールモードが正しく設定
されていない
• 出力の接続が正しくない
• 負荷、電力、またはヒューズがオ
ープンになっている
• コントロール設定ポイントが正し
くない
• コントローラのモデルが用途に
合っていない
• 出力機能を正しく設定する
• コントロールモードを適切に設定
する (オープンループ対クローズド
ループ)
• 出力を正しく接続する
• システムの故障を直す
• コントロール設定ポイントを適正
なコントロールモードで設定し、
設定ポイントのソース（リモート、
アイドル、プロファイル、クローズ
ドループ、オープンループ）をチェ
ックする
• 使用方法に合った正しいコントロ
ーラのモデルを入手する
加熱／冷却が動作しない
出力が負荷を起動しない
表示されない
ディスプレイに何も表示されない、
または • コントローラの電源がオフになっ • 電源をオンにする
LED が点灯しない
ている
• ヒューズを交換する
• ヒューズがオープンになっている • ブレーカをリセットする
• ブレーカがトリップしている
• インターロックスイッチを閉める
• 安全インターロックスイッチがオ • リミットをリセットする
ープンになっている
• 接続の問題を修正する
• 別のシステムリミットコントロー • 正しい電圧をかけ、部品番号をチ
ルが起動している
ェックする
• 配線エラー
• コントロールへの電圧が正しく
ない
シリアル通信なし
コントローラでシリアル通信ができない
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
•
•
•
•
•
•
•
アドレスパラメータが正しくない
プロトコルの選択が正しくない
通信速度が正しくない
パリティが正しくない
配線エラー
EIA-485 コンバータの問題
コンピュータまたは PLC の通信
ポートが正しくない
• ソフトウェアの設定が正しくない
• 終端抵抗を付けることが必要な
可能性がある
81
•
• ネットワークに固有のアドレスを
設定する
• デバイス間でプロトコルを一致さ
せる
• デバイス間で通信速度を一致させ
る
• デバイス間でパリティを一致させる
• 接続の問題を修正する
• 設定をチェックするかコンバータ
を交換する
• 正しい通信ポートを設定する
• コントローラと一致するようにソ
フトウェアの設定を修正する
• 最新のコントローラの EIA-485
に 120 Ω の抵抗を付ける
付録
症状
プロセスが設定ポイントに制御されない
説明
考えられる原因
修正措置
プロセスが不安定、または設定ポイント • コントローラが正しくチューニン • 自動チューニングを実行するかシ
に到達しない
グされていない
ステムを手動でチューニングする
• コントロールモードが正しく設定 • コントロールモードを適切に設定
されていない
する (オープンループ対クローズド
ループ)
• コントロール設定ポイントが正し
くない
• コントロール設定ポイントを適正
なコントロールモードで設定し、
設定ポイントのソース（リモート、
アイドル、プロファイル、クローズ
ドループ、オープンループ）をチェ
ックする
温度が暴走
プロセス値が設定ポイントを超えて上昇 • コントローラ出力が正しくプログ • 出力機能が正しいことを確認する
または下降し続ける
ラムされていない
(加熱または冷却)
• 熱電対が逆に配線されている
• コントロール出力の配線が正しく
ない
• ヒーターがショートしている
• コントローラへの電源コント
ローラの接続が不良
• コントローラ出力が不良
• センサの配線を修正する (赤色の
線が負極)
• 配線を確認して修正する
• ヒーターを交換する
• 電源コントローラを交換または修
理する
• コントローラを交換または修理す
る
[`100] デバイスエラー
[rEtn]
電源投入時に内部の機能障害メッセージ • コントローラが不良
が表示される。
• コントローラを交換または修理す
る
メニューにアクセスできない
[`SEt]、[OPEr]、[FCty]、[ProF] のメ • セキュリティの設定レベルが正し • 工場ページでロックアウト設定を
ニュー、
またはホームページの特定プロ
くない
確認する
ンプトにアクセスできない
• デジタル入力がロックアウトキー • デジタル入力の状態を変更する
パッドに設定されている
• 工場ページでカスタムパラメータ
• カスタムパラメータが正しくない
を変更する
EZ キーが動作しない
EZ キーで必要な機能を起動できない
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
• EZ キーの機能が正しくない
• 設定メニューで EZ キーの機能を
確認する
• EZ キーの機能インスタンスが正
しくない
• 機能のインスタンスが正しいこと
を確認する
• キーパッドの機能不良
• コントローラを交換または修理す
る
82
•
付録
仕様
入力タイプ
ライン電圧/パワー（最小/最大定格）
•85 ～ 264V~（ac）
、47 ～ 63Hz
最大誤
差、25°C
精度範囲低
精度範囲高
単位
J
±1.75
0
750
°C
K
±2.45
-200
1250
°C
T（0 ～ 350）
±1.55
0
350
°C
T（-200 ～ 0）
±1.55
-200
0
°C
•不揮発性メモリにより、停電時にデータを保存
N
±2.25
0
1250
°C
•24V ~（ac）
またはそれ以上で SEMIF47-0200、FigureR1-1 電圧降下基準に適合
E
±2.10
-200
900
°C
環境
R
±3.9
0
1450
°C
•0 ～ 149°
F（-18 ～ 65°C）稼働温度
S
±3.9
0
1450
°C
•-40 ～ 185°
F（-40 ～ 85°C）保管温度
B
±2.66
870
1700
°C
•20 ～ 28VÅ （ac）
、47 ～ 63Hz
•12 ～ 40VÎ（dc）
•14VA 最大消費電力（PM4、8、および 9）
•最大消費電力 10VAn（PM3 および 6）
•相対湿度は 0 ～ 90%、結露なし
精度
•キャリブレーション精度とセンサ順応性：キャリブレーション済み環境温度および定
格ライン電圧で精度スパン±0.1%、±1°C
•タイプ R、S、B；0.2 %
•タイプ T -50°C 未満; 0.2 %
•キャリブレーション環境温度 77 ±5°
F（25±3°C）
C
±3.32
0
2315
°C
D
±3.32
0
2315
°C
F（PTII）
±2.34
0
1343
°C
°C
RTD、100Ω
±2.00
-200
800
RTD、1000Ω
±2.00
-200
800
°C
mV
±0.05
0
50
mV
ボルト
±0.01
0
10
•精度範囲：最小 1000°
F（540°C）
•温度安定度：環境温度による最大上昇率 ±0.1 °
F/°
F（±0.1 °C/°C）
公的機関認証
±0.02
mAdc
•UL® UL® 61010-1 ファイル E185611 認定取得済み
•UL® CSA C22.2 No.61010-1-04 に準拠して UL 検査済み
•UL® 50 タイプ 4X、NEMA 4X 室内、IP66 フロントパネルシール
•FM クラス 3545 ファイル 3029084 温度リミットスイッチ
•CE - 準拠宣言「RoHS および W.E.E.E. に準拠」
を参照
-50
50
電位差計、1K 範囲
±1
0
1000
Ω
±5
0
5000
Ω
±10
0
10000
Ω
±20
0
20000
Ω
±40
0
40000
Ω
サーミスタ、10K
範囲
サーミスタ、サー
ミスタ
所に関する要件）
コントローラ
DC
mAmps
±5
範囲
•PM3/6 CSA C22.No. 24 ファイル 158031 クラス 4813-02、1/16 DIN CSA 認
証済み
•No. CSA C22.2 No.213-M1987 標準に準拠して UL® 検査済み（カナダの危険場
20
mAac
サーミスタ、5K
•この機器はクラス I、
ディビジョン 1、
グループ A、B、C、および D、
または危険のない
場所でのみ使用できます。温度コードは T4A です。
•ANSI/ISA 12.12.01-2007 File E184390 に準拠し、UL® 認定取得済み
0
ボルト
mAmps
サーミスタ、40K
範囲
•ユーザによる選択が可能な加熱/冷却、オン-オフ、P、PI、PD、PID、
またはアラーム
アクション
•TRU-TUNE®+ 適応制御アルゴリズムによる自動チューニング
AC
稼動範囲
•コントロールのサンプリングレート：入力 = 10Hz、出力 = 10Hz
プロファイルランピング/ソーキング - リアルタイムクロック
とバッテリバックアップ
•精度（通常）
：±30PPM、77°
F（25°C）
•+30/-100 PPM -4 ～ 149°
F（-20 ～ 65°C）
入力タイプ
低範囲
高範囲
J
-210
1200
K
-270
1371
T
-270
400
N
-270
1300
絶縁シリアル通信
E
-270
1000
•EIA232/485、Modbus® RTU
R
-50
1767
配線端子 - タッチセーフ端子
S
-50
1767
B
-50
1816
C
0
2315
D
0
2315
F（PTII）
0
1343
RTD（100 Ω）
-200
800
•バッテリタイプ：リチウム
（適切にリサイクルしてください）
•バッテリの通常の寿命：電源として使用しない場合の寿命：連続 3 年、77°
F（25°C）
•入力、電源、およびコントローラの出力端子はタッチセーフ取り外し可能 3.30 ～
2
0.0507 mm（12
～ 22 AWG）
•絶縁被服剥ぎ長 7.6 mm（0.30 in）
•トルク 0.8 Nm（7.0 lb.- in.）
ユニバーサル入力
•熱電対および（接地または非接地）センサ
•入力インピーダンス 20MΩ 超
•3A オープンセンサ検出 3 マイクロアンペア
•ソース抵抗最大 2KΩ
•RTD 2- または 3-ワイヤ、
プラチナ、100Ω および 1000Ω @ 0°C キャリブレーショ
ン～DIN カーブ（0.00385Ω /Ω /°C）
•プロセス、0-20mA @ 100Ω、
または 0-10VÎ（dc）@20kΩ 入力インピーダンス; スケ
ーラブル、0-50mV、0-1000Ω
•電位差計： 0 ～ 1,200Ω
•インバーススケーリング
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
83
•
付録
寸法
稼動範囲
RTD（1000 Ω）
-200
800
mV
-50
50
ボルト
0
10
mAdc
0
20
mAac
-50
50
電位差計、1K 範囲
0
1200
抵抗、5K 範囲
0
5000
抵抗、10K 範囲
0
10000
抵抗、20K 範囲
0
20000
抵抗、40K 範囲
0
40000
寸法
サイズ
1/32
パネル裏側
(最大)
幅
高さ
101.6 mm
(4.00 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
30.9 mm
(1.22 インチ)
左：7.59 mm
(0.299 インチ)
右：5.90 mm
(0.220 インチ)
1/4
100.8 mm
(3.97 インチ)
100.3 mm
(3.95 インチ)
100.3 mm
(3.95 インチ)
上：11.43 mm
(0.450 インチ)
中央：9.53 mm
(0.375 インチ)
下：7.62 mm
(0.300 インチ)
1/16
101.6 mm
(4.00 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
上：10.80 mm
(0.425 インチ)
下：6.98 mm
(0.275 インチ)
53.9 mm
(1.22 インチ)
上部：11.4 mm
(0.450 インチ)
中央：9.53 mm
(0.375 インチ)
下部：7.62 mm
(0.300 インチ)
100.3 mm
(3.95 インチ)
上部：11.4 mm
(0.450 インチ)
中央：9.53 mm
(0.375 インチ)
下部：7.62 mm
(0.300 インチ)
サーミスタ入力
• 0 ～ 40KΩ、0 ～ 20KΩ、0 ～ 10KΩ、0 ～ 5KΩ
• 2.252KΩ および 10KΩ ベース、77°
F（25°C）
• 組み込みのリニア化曲線
• サードパーティサーミスタ互換要件
ベース
アルファテク
ベータ
R、25C
ニック
THERM
2.252K
曲線 A
2.2K3A
004
A
10K
曲線 A
10K3A
016
B
10K
曲線 C
10K4A
006
C
YSI
プロンプト
1/8
（H）
[``t;C]
1/8（V）
2 デジタル入力/出力オプション - 2 DIO
ディスプレイの
文字高さ
101.6 mm
(4.00 インチ)
101.6 mm
(4.00 インチ)
100.3 mm
(2.10 インチ)
53.3 mm
(2.10 インチ)
•デジタル入力更新レート 10Hz
- DC 電圧
• 最大入力 3mAで 36V
重量
• 最小ハイステートは 0.25mA で 3V
• 最大ローステートは 2V
1/32 DIN(PM3)
1/8 DIN（PM8 および 9）
• コントローラ：127 g（4.5 oz.）
• コントローラ：284 g（10 oz.）
• 最大クローズド抵抗 50Ω
1/16 DIN(PM6)
• 最大短絡電流 20mA
• コントローラ：186 g（6.6 oz.）
1/4 DIN（PM4）
- ドライコンタクト
• 最小オープン抵抗 10KΩ
•デジタル出力更新レート 10Hz
• コントローラ：331 g（11.7 oz.）
使用説明書
- 出力電圧 24V、電流限界、出力 6 =
最大 10mA、出力 5 = 3 極 DIN-A-MITE ® または最大 24mA
• ユーザマニュアル：221.81 g（7.82 oz.）
出力ハードウェア
Modbus® は AEG Schneider Automation Inc. の商標です。
•30mA で切り替え dc = 22 ～ 32VÎ（dc）
EtherNet/IP™ は ControlNet International Ltd. の商標であり、Open
DeviceNet Vendor Association, Inc.（ODVA）からライセンスを受けて使用さ
れています。
•最大 100mA電流シンクで切り替え dc/オープンコレクタ = 最大30VÎ（dc）
•ソリッドステートリレー（SSR）
、
フォーム A、最小 24VÅ（ac）
、最大 264VÅ （ac）
で
0.5A、光絶縁、接点抑制無し、20 VA 120/240VÅ（ac）パイロットデューティ
UL® は Underwriters Laboratories Inc. の登録商標です。
•電子メカニカルリレー、
フォーム C、5A、24 ～ 240VÅ（ac）
または最大 30VÎ（dc）
、
負荷抵抗、定格負荷で 100,000 サイクル、パイロットデューティ 120/240V で 125
VAÅ（ac）
、24 V で 25 VAÅ（ac）
•電子メカニカルリレー、
フォーム A、5A、24 ～ 240VÅ（ac）
または最大 30VÎ （dc）
、負荷抵抗、定格負荷で 100,000 サイクル、パイロットデューティ 120/240V で 125
VAÅ（ac）
、24 V で 25 VAÅ（ac）
DeviceNet™ は Open DeviceNet Vendors Associatlon の商標です。
注記：
これらの仕様は、事前通知無しに変更されることがあります。
•ノ
ーアークリレー、
フォーム A、15A、24 ～ 240VÅ（ac）
、VÎ（dc）無し、負荷抵抗、定
格負荷で 2,000,000 サイクル
•汎用プロセス/伝送、出力範囲選択可能：
- 0 ～ 10V Î（dc）から最小負荷 1,000Ω へ
- 0 ～ 20mA から最大負荷 800Ω
オペレータインターフェイス
•二段 4桁、7 セグメント LED ディスプレイ
•前進キー、
インフィニティキー、
アップキー、
ダウンキー、
プログラム可能な EZ 機能
キー（モデルサイズに応じて異なる）
•通常のディスプレイ更新レートは 1Hz
•リミットコントロールなど、すべてのモデルのインフィニティを RESET キーで代用
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
84
•
付録
PID コントローラモデルの注文情報
コントローラ
EZ-ZONE® PID コントローラモデル
TRU-TUNE+® 適応チューニング、赤-緑 7 セグメントディスプレイ
P M __ __ __ __ __ - __ A A A A __ __
パッケージサイズ
3
パネル取付型 1/32 DIN
6
パネル取付型 1⁄16 DIN
8
パネル取付型 1⁄8 DIN 縦型
9
パネル取付型 1⁄8 DIN 横型
4
パネル取付型 1⁄4 DIN 横型
主機能
C
ユニバーサル入力付き PID コントローラ
R
ユニバーサル入力、
プロファイルランピング、
ソーキング付き PID コントローラ
B
ユニバーサル入力、
プロファイルランピング、
ソーキング付き PID コントローラ、
およびリアルタイムクロック付きバッテリバックアップ
J
サーミスタ入力付き PID コントローラ
N
サーミスタ入力、
プロファイルランピング付き PID コントローラ
E
サーミスタ入力、
プロファイルランピング、
ソーキング付き PID コントローラ、
およびリアルタイムクロック付きバッテリバックアップ
S
カスタムファームウェア
- オプション B および E は PM3 または PM6 では利用できません。
電源、デジタル入力／出力
1
100 〜 240VÅ (ac)
2
100 〜 240VÅ (ac)、およびデジタル I/O ポイント
3
15 〜 36VÎ (dc) および 24VÅ (ac)
4
15 〜 36VÎ（dc）および 24VÅ（ac）、および 2 デジタル I/O ポイント
出力 1 および 2 ハードウェアオプション
出力 1
CA 切替 dc／オープンコレクタ
CH 切替 dc／オープンコレクタ
CC 切替 dc／オープンコレクタ
CJ 切替 dc／オープンコレクタ
CK 切替 dc／オープンコレクタ
EA メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
EH メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
EC メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
EJ メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
EK メカニカルリレー 5 A、
フォーム C
FA ユニバーサルプロセス
FC ユニバーサルプロセス
FJ ユニバーサルプロセス
出力 2
無し
ノーアーク 15 A 電力制御
切替 DC
メカニカルリレー 5 A、
フォーム A
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
無し
ノーアーク 15 A 電力制御
切替 DC
メカニカルリレー 5 A、
フォーム A
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
無し
切替 dc (変動時間ベースは使用不可)
メカニカルリレー 5 A、
フォーム A
(変動時間ベースは使用不可)
FK ユニバーサルプロセス
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
(変動時間ベースは使用不可)
AK 無し
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
KH ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
ノーアーク 15 A 電力制御
KK ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
ソリッドステートリレー 0.5 A、
フォーム A
- オプション CH、EH、および KH は PM3（1/32 DIN）
では利用できません。
通信オプション
A
無し
1
EIA 485 Modbus RTU®
- 標準バス EIA-485 はすべてのモデルに付属されています。
将来のオプション
AAAA
無し
カスタムオプション
AA 標準 EZ-ZONE フェイスプレート
12 クラス 1、ディビジョン 2（メカニカルリレー出力タイプ E、H、J では使用できません）
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
85
•
付録
索引
[À;bL] アラームブロッキング 52
[AC;LF] AC ライン周波数 54
[À;dL] アラーム遅延 53
[A;dSP] アラーム表示 52
[À;hi] アラーム高設定ポイント .
35, 75
[À;hy] アラームヒステリシス 52, 75
[À;iS] アラームソースインスタン
ス 51
[`Ài] アナログ入力メニュー 31, 41
[À;LA] アラームラッチング 52, 76
[AL;E1] [AL;E2] [AL;E3] [AL;E4] アラ
ームエラー 1 ～ 4 24
[À;Lg] アラームロジック 52
[AL;h1] [AL;h2] [AL;h3] [AL;h4] アラ
ーム高 1 ～ 4 24
[ALM] アラームメニュー 35, 51
[À;Lo] アラーム低設定ポイント .
35, 75
[À;Sd] アラームサイド 52
[À;Si] アラームサイレンス 52
[A;tSP] 自動チューニング設定ポイン
ト 34, 67
[Attn] 注意 24
[À;ty] アラームタイプ 51, 75
[a;unt] 高度単位 44
[ÀUt] 自動チューニング 34, 67
[bPLS] 72
[`C;Ag] 冷却アルゴリズム 47, 73
[`CAL] キャリブレーションメニュ
ー 64
[`C;Cr] 冷却出力曲線 47, 71
[`C_F] 表示単位 54
[`C;hy] 冷却ヒステリシス 34, 73
[CloC] 待ち時間 58
[`CLr] 解除 76
[`C;M] コントロールモード 33, 72
[C;MA] コントロールモードアクティ
ブ 33
[Code] 公開キー 61, 64
[CoM] 通信メニュー 55, 56, 58, 62
[`C;Pb] 冷却比例バンド 34, 68, 73
[`C;Pr] 冷却パワー 33, 68
[`C;SP] クローズドループ稼動設定ポ
イント 33
[CUSt] カスタムメニュー 25, 67
[dAtE] 製造年月日 64
[``db] デッドバンド 35, 74
[`dio] デジタル入力/出力メニュー 32, 45
[`dir] 方向 45
[`do;S] デジタル出力の状態 32
[dow] 曜日 56
[Èi;S] イベント入力ステータス 32
[ELi;o] 電気入力オフセット 65, 69
[ELi;S] 電気入力スロープ 65, 69
[ELo;o] 電気出力オフセット 65
[Ent1] アクティブイベント出力 1 37
[Ent2] イベント出力 2 60
[Er;i1] [Er;i2] 入力エラー 1 また
は 2 24
[Er;i1] エラー入力 1 24
[FAiL] 入力エラー 48, 72
[``Fi] デジタル出力機能インスタン
ス 45, 47
[``Fi] 出力機能インスタンス 49, 50
[`FiL] フィルタ時間 70
[`FiL] フィルタ 42
[``Fn] 出力機能 49, 50
[``Fn] 機能 44
[`FUn] 機能キーメニュー 53
[gLbL] グローバルメニュー 54
[`gSd] 保証されたソーク偏差 54
[GSd1] 保証されたソーク偏差 1 54
[`gSE] 保証されたソークを有効 54
[`GSE] 保証されたソークを有効 54
[`h;Ag] 加熱アルゴリズム 47, 73
[`h;hy] 加熱ヒステリシス 34, 73
[hoUr] 56
[hoUr] 時間 56
[`h;Pb] 加熱比例バンド 34, 68, 73
[`h;Pr] 加熱パワー 33, 68
[ì;CA] キャリブレーションオフセット 31, 69–70
[ìd;S] アイドル設定ポイント 34
[ì;Er] 入力エラーステータス 31
[ì;Er] 入力エラーラッチング 42
[ìP;1] 入力ポイント 1 43
[ìP;2] 入力ポイント 2
[ìP;3] 入力ポイント 3
[ìP;4] 入力ポイント 4 43
[ìP;2] 入力ポイント 2 43
[ìP;3] 入力ポイント 3 43
[ìP;4] 入力ポイント 4 43
[ìP;5] 入力ポイント 5 43
[ìP;6] 入力ポイント 6 43
[ìP;7] 入力ポイント 7 44
[ìP;8] 入力ポイント 8 44
[ìP;9] 入力ポイント 9 44
[iP;10] 入力ポイント 10 44
[iP;F4] 固定 IP アドレスパート 4 .
54, 55
[``JC] ジャンプカウント残数 37
[``JS] ジャンプステップ 59
[`L;dd] オープンループ検出偏差 48
[`L;dE] オープンループ検出を有効 48
[`L;dt] オープンループ検出時間 48
[Lim] リミットメニュー 33
[`Lin] リニア化 41
[`LL;S] リミット低設定ポイント 33
[`Lnr] リニア化メニュー 31, 42
[`LoC] セキュリティ設定メニュー 63, 64
[loC;l] ロックアクセスレベル 78
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
86
•
[loC;l] ロックアクセスレベル 61, 63
[LoC;o] ロックオペレーションページ 62, 63, 77
[LoC;P] プロファイルページのロック 63, 64, 77
[LooP] コントロールループメニュ
ー 47
[LooP] ループメニュー 33
[LP;o1] ループオープンエラー 1 24
[LP;r1] 逆ループエラー 1 24
[MAn] 72
[MAn] 手動パワー 48
[map] データマップ 28
[Min] 分 56
[Mon] モニタメニュー 33
[`Mu] 電気計測 65, 69
[`nU;S] 不揮発性保存 56
[ò;CA] キャリブレーションオフセッ
ト 51
[ò;Ct] 出力コントロール 45, 50
[ò;Fn] 出力機能 68
[oFSt] PV オフセット 32
[ò;hi] 出力高パワースケール 46, 50
[ò;Lo] 出力低パワースケール 46, 50
[òP;2] 出力ポイント 2 43
[òP;3] 出力ポイント 3 43
[òP;4] 出力ポイント 4 43
[òP;5] 出力ポイント 5 43
[òP;6] 出力ポイント 6 43
[òP;7] 出力ポイント 7 44
[òP;8] 出力ポイント 8 44
[òP;9] 出力ポイント 9 44
[oP;10] 出力ポイント 10 44
[`òP] オープンループ設定ポイン
ト 35
[ò;tb] 出力時間ベース 45, 50
[otPt] 出力メニュー 49
[ò;ty] 出力タイプ 50
[pas;a], 管理者パスワード 78
[pas;a] 管理者パスワード 61, 64
[pas;e] パスワードを有効 61, 63
[pass] パスワード 64
[Pass] パスワード 61
[pas;u], ユーザパスワード 78
[pas;u] ユーザパスワード 61, 64
[p;dl] ペルティエ遅延 47
[`P;EE] プロセスエラ有効 42
[`P;EL] プロセスエラー低 42
[``Pn] 部品番号 64
[P;StA] プロファイルステータスメニ
ュー 36
[P;tyP] プロファイルタイプ 54
[p;unt] 圧力単位 44
[``Pu] プロセス値メニュー 44
[`Pu;A] プロセス値がアクティブ 33
[`r;En] リモート有効 33
[`rEu] ソフトウェア改訂 64
付録
[`r;hi] 範囲高 42, 51, 70
[`r;Lo] 範囲低 41, 51, 70
[rLoC] 読み取りロックアウトセキュリ
ティ 63, 77
[roll], ローリングパスワード 78
[roll] ローリングパスワード 61, 63
[`rP1] [`rP2]ランピング 1または 2 24
[`rP1] ランピング 1 24
[``rP] ランピングアクション 48, 75
[`r;rt] ランピングレート 49, 75
[``r;r] サーミスタ抵抗範囲 42
[`r;SC] ランピングスケール 49, 75
[`r;Sr] 伝送ソース 71
[`rt;L] RTD リード線 41
[R;typ] ランピングタイプ 54
[`SEn] センサタイプ 41, 68, 70
[SFn;A] ソース機能 A 51
[`S;hi] スケール高 41, 51, 70
[`Si;a] イベント入力ソースインスタ
ンス A 54
[`Si;B] イベント入力ソースインスタ
ンス B 54
[`SiL] サイレンス 76
[SLoC] ロックアウトセキュリティ設
定 63, 77
[`S;Lo] スケール 41, 51, 70
[``Sn] シリアル番号 64
[S;bLd] ソフトウェアビルド 64
[`S;ti] 残りのステップ時間 37
[`StP] アクティブステップ 36
[S;tyP] アクティブステップタイプ 37
[`Su;A] ソース値 A 32
[t;Agr] ユーザチューニング積極度
合 47, 67
[t;bnd] TRU-TUNE+™バンド 47, 68
[``t;C] サーミスタ曲線 42
[``td] 時間派生値 35, 68, 73
[`t;gn] TRU-TUNE+™ ゲイン 47, 68
[``ti] 時間積分値 34, 68, 73
[t;tUn] TRU-TUNE+™ を有効 47
[tUn1] [tUn2] チューニング 1 また
は 2 24
[tUn1] チューニング 1 24
[ÙFA] ユーザ失敗アクション 48
[UloC] ロック解除メニュー 78
[USr;r] ユーザ設定の復元 55, 67
[USr;S] ユーザ設定の保存 55, 67
[WE;2] イベント待ち 2 59
M
オ
Modbus 語順 56
P
P3T アーマーシーリングシステム 2
PID パラメータのチューニング 67
Profibus 29
R
RTD リード線 41
カ
T
TRU-TUNE+™ ゲイン 47, 68
TRU-TUNE+™ で自動チューニング 68
TRU-TUNE+™ バンド 47, 68
TRU-TUNE+™ を有効 47
ア
アイドル設定ポイント 34
アクティブイベント出力
（1 または 2）
37
アクティブコントロールモード 33
アクティブステップ 36
アクティブステップタイプ 37
アクティブプロセス値 33
圧力単位 39
アドレス Modbus 55
アドレス標準バス 55, 56
アナログ入力のキャリブレート 69
アラーム 75
サイド 52
サイレンス 52, 76
ソース 51
タイプ 51
ヒステリシス 52, 75
プロセス 75
ブロッキング 52, 76
ラッチング 52, 76
ロジック 52
偏差の場合 75
表示 52
設定ポイント 75
アラームタイプ 75
アラームブロッキング 76
アラームメニュー 35
安全設定 77, 78
イ
EZ キー 76
イベント出力 (1 と 2） 60
イベント待ち (1 と 2） 59
インスタンス 53
移動
プロファイルページ 57
ページとメニュー 27
工場ページ 61
設定ページ 30, 39
L
ウ
A
AC ライン周波数 54
E
[AL;L1] [AL;L2] [AL;L3] [AL;L4] ア
ラーム低 1 ～ 4 24
[`C;SP] クローズドループ設定ポイン
ト 34
上側のディスプレイ 23
エ
円滑に移行 72
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
87
オープンループ検出偏差 48
オープンループ検出時間 48
オープンループ検出有効 48
オープンループ設定ポイント 35
オペレーションページ 30
オン・オフコントロール 72
温度ユニットインジケータライト 23
•
カスタムメニュー 67
加熱アルゴリズム 47, 73
加熱パワー 33, 68
加熱ヒステリシス 34, 73
加熱比例バンド 34, 68, 73
管理者パスワード 61, 64
キ
キーとディスプレイ
1/16 DIN 23
機能 39, 68
機能インスタンス 45, 47
機能キーメニュー 76
キャリブレーションオフセット 31, 51,
69–70
ク
クローズドループ稼動設定ポイント 33
クローズドループ設定ポイント 34
グローバルメニュー
設定ページ 30, 39
コ
公開キー 61, 64
高パワースケール 46, 50
工場ページ 61
高スケール 41, 51, 70
高設定ポイント
アラーム 35, 36, 75
ループ 49, 70
高度単位 39
高範囲 42, 51, 70
固定 IP アドレスパート 4 54, 55
コントロール 45, 50
コントロールの方法 72
コントロールモード 33, 72
コントロールモジュールメニュー
オペレーションページ
アラームメニュー 35
プロセス値メニュー 32
リニア化メニュー 31
リミットメニュー 33
設定ページ
リニア化メニュー 42
サ
サーミスタ 16
サイド
アラーム 52
サイレンス 52, 76
付録
シ
時間 58
時間積分値 34, 68, 73
時間派生値 35, 68, 73
時間ベース 45, 50
自動（クローズドループ）
コントロー
ル 72
自動チューニング 67, 67–68
自動チューニングリクエスト 34
自動チューニング積極度合 47
自動チューニング設定ポイント 34, 67
システムセキュリティ 78
ジャンプカウント 59
ジャンプカウント残 37, 38
ジャンプステップ 59
終了設定ポイント値 60
重量 84
出力機能 50, 70
出力状態 32
出力設定 72
出力 3
出力イベント 3
出力タイプ 50
出力パワースケーリング 71
出力ポイント 1 39
出力ポイント 2 39
出力ポイント 3 39
出力ポイント 4 39
出力ポイント 5 39
出力ポイント 6 39
出力ポイント 7 39
出力ポイント 8 39
出力ポイント 9 39
出力ポイント 10 39
手動（クローズドループ）
コントロー
ル 72
手動コントロールインジケータラン
プ 72
手動チューニング 68
シリアル番号 64
ソ
操作ページロック 77
ソース 51
ゾーンディスプレイ 55
ソフトウェアの使用 77
ソフトウェアビルド 64
ソフトウェア改訂 64
タ
ターゲット設定ポイント 58
タイプ 51
ダウンキー 23
単一設定ポイントランピング 75
チ
ノ
ノーアークリレー 71
残りのステップ時間 37
ツ
通信メニュー
設定ページ 30, 39
ハ
テ
寸法 7, 9
1/16 DIN 6
1/32 DIN 5
セ
ト
製造年月日 64
設定ページ 39
設定ポイント低リミット 70
設定ポイント低リミットオープンルー
プ 49
設定ポイント高リミット 70
設定ポイント高リミットオープンルー
プ 49
設定ポイントの変更 25
センサタイプ 41, 68, 70
センサ選択 70
取り付け 10
取り付け済みのコントローラを取り外
す手順 10
ニ
入力 3
入力イベント 3
入力エラー 48, 72
入力エラーステータス 31
入力エラーラッチング 42, 72
入力機能 69–71
キャリブレーション 69
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
88
ネ
ネットワーク配線 21
チャタリング出力 72
注意コード 25
データマップ 28, 56
低スケール 41, 51, 70
低設定ポイント
アラーム 35, 75
リミット 33
ループ 49, 70
低パワースケール 46, 50
低範囲 41, 51, 70
ディスプレイ 23
適応チューニング 68
デジタル入力 3
デジタル入力機能 3, 53
デッドバンド 35, 74
デフォルトのホームページパラメー
タ 23, 25
電気計測 65, 69
電気ゲイン 69
電気入力オフセット 65, 69
電気入力スロープ 65, 69
電気出力オフセット 65
電気出力スロープ 65
伝送 70
伝送ソース 50, 71
ス
入力センサタイプ 68
入力ポイント 1 39
入力ポイント 2 39
入力ポイント 3 39
入力ポイント 4 39
入力ポイント 5 39
入力ポイント 6 39
入力ポイント 7 39
入力ポイント 8 39
入力ポイント 9 39
入力ポイント 10 39
認証規格 2
•
配線
Modbus RTU または標準バス EIA485 通信 21
デジタル入力または出力 5 14
低電力 14
入力 1 RTD 15
入力 1 プロセス 15
入力 1 熱電対 15
入力 1 電位差計 15
入力 2 熱電対 16
出力 1 ソリッドステートリレー、
フォ
ーム A 18
出力 1 メカニカルリレー、
フォーム C 17
出力 1 ユニバーサルプロセス 18
出力 1 切替 dc/オープンコレクタ 17
出力 2 ソリッドステートリレー、
フォ
ーム A 19
出力 2 ノーアークリレー、
フォーム A 19
出力 2 メカニカルリレー、
フォーム A 19
出力 2 切替 DC/オープンコレクタ 18
出力 3 切替 dc/オープンコレクタ 21
標準バス EIA-485 通信 21
高電力 14
パスワード 64
パスワードを有効 61
パラメータ 1 ～ 20 62
パリティ 56
ヒ
ヒステリシス 52, 75
秒 58
表示 52
表示メッセージに対する応答 24–25
表示単位 54
比例コントロール 73
+ 積分（PI）
コントロール 73
+ 積分 + 派生（PID）
コントロール 73
付録
フ
フィルタ時間 42, 70
フィルタ時間定数 69
不揮発性保存 40
部品番号 64
プロセスアラーム 75
プロセスエラーを有効 42
プロセスエラー低 42
プロセス値 31, 39
プロセス値メニュー 32
プロセス待ちインスタンス 59
ブロッキング 52, 76
プロトコル 55
プロファイルタイプ 54
プロファイルパラメータ 57
プロファイルページ 57
プロファイルページロック 77
分 58
ヘ
ペルティエ遅延 39, 47
偏差アラーム 75
変動時間ベース 74
リ
リアルタイムクロック 28, 40
リニア化 28, 39, 41
リニア化メニュー 31, 42
リミットメニュー 33
リモート有効 33
レ
冷却アルゴリズム 47, 73
冷却パワー 33, 68
冷却ヒステリシス 34, 73
冷却出力カーブ 47, 71
冷却比例バンド 34, 68, 73
レベル 53
ロ
ローリングパスワード 61, 63
ロジック 52
ロックアウトセキュリティ設定 77
ロックアウトメニュー 77
ロックアクセスレベル 61, 63
ホ
方向 45
ホームページ 25, 67
ホームページのプログラム 67
ボーレート 55
保証されたソーキング偏差 40, 54
保証されたソーキングを有効 40, 54
メ
メッセージアクション 24
メッセージ、表示 24
ヤ
薬品の適合性 11
ユ
ユーザチューニング積極度合 67
ユーザパスワード 61, 64
ユーザ失敗アクション 48
ユーザ設定の復元 55
ユーザ設定の保存 55, 67
ユーザ設定の復元 67
ヨ
読み取りロックアウトセキュリティ 77
ラ
ラッチング 52, 76
ランピングアクション 48
ランピングスケール 49, 75
ランピングレート 49, 75
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
89
•
付録
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EZ-ZONE® PM ኔ዇ዙኗ
WATLOW
ISO 9001 崜峋䂗ቢ㡌岼᧤1996 ㄃ሮቬ᧥
1241 Bundy Blvd.
Winona, MN 55987 USA
ቒᇬ㶰ቑ完❐᧶
⚜䱿᧶
ኔ዇ዙኗ EZ-ZONE® PM᧤ኮኪወ♥Ⅷ⨚᧥
኿ኤወ䟹⚆᧶
PM᧤3ᇬ6ᇬ8ᇬ9ᇬቡቂቒ 4᧥᧤ሧሽቯሮቑ喀㟿ⷦ᧥-᧤1ᇬ2ᇬ3ᇬቡቂቒ 4᧥᧤AᇬCᇬEᇬFᇬቡቂቒ K᧥
᧤AᇬCᇬHᇬJᇬቡቂቒ K᧥᧤ሧሽቯሮቑ喀㟿ⷦ᧥-᧤ሧሽቯሮቑ喀㟿ⷦ᧥᧤AᇬCᇬEᇬFᇬቡቂቒ K᧥
᧤AᇬCᇬHᇬJᇬቡቂቒ K᧥᧤ሧሽቯሮቑ喀㟿ⷦ 3 ⊚᧥
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100 ᨺ 240 V~ (ac 50/60 Hz) ቡቂቒ 15 ᨺ 36 V dc/ 24 V~ac 50/60 Hz
⸩㫋䀗彊榊┪᧶
㦏⮶ 10 VAᇬPM3ᇬPM6 ኿ኤወᇭ
㦏⮶ 14 VAᇬPM8ᇬPM9ᇬPM4 ኿ኤወᇭ
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2004/108/EC 榊䭐拸⚗㊶㖖ⅳ
EN 61326-1
2006
䂻⸩ᇬⓅ㈰ᇬርቫቖ⸮沢䞷榊㺦㳮⣷ – EMC 尐ↅ᧤䞲㯼䜿⬒ቊቑኁኼዂከኣኀᇬኌ዆ኖ B
EN 61000-4-2
1996 +A1ᇬA2
槨榊㟍⒉ኁኼዂከኣኀ
EN 61000-4-3
2006
㟍⺓ኲኀዙወኦኁኼዂከኣኀ 10V/M 80– 1000 MHzᇬ3 V/M 1.4– 2.7 GHz
EN 61000-4-4
2004
榊㺦浧抮ዘ拝ㄵክዙኖእኁኼዂከኣኀ
EN 61000-4-5
2006
ኒዙንኁኼዂከኣኀ
EN 61000-4-6
1996 +A1ᇬA2ᇬA3
↬⺝ኁኼዂከኣኀ
EN 61000-4-11
2004
榊⦶ኤኀአኴᇬ䩼㣑栢₼㠼ᇬርቫቖ榊⦶⮘╤ኁኼዂከኣኀ
EN 61000-3-2
2006
浧嵎㽱榊㿐㟍⒉
EN 61000-3-31
2005
榊⦶⮘╤ቋኲ዇አኈ
SEMI F47
2000
ኘኼነዐኝኌኜ棜ₚኁኼዂከኣኀ⦂ R1-1 ቑⅤ㱧
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2006/95/EC Low - ⇝榊⦶㖖ⅳ
EN 61010-1
2001
䂻⸩ᇬⓅ㈰ᇬርቫቖ⸮沢䥽䤓ቑ榊㺦㳮⣷቎栱ሼቮ⸘⏷尐ↅᇭኮዙእ 1᧶₏咻尐ↅ
2002/95/EC RoHS ኤኀዉኌኣኀኳ቎䄥㕯
2002/96/W.E.E.E ኤኀዉኌኣኀኳ቎㈢ቆ቉
拸⒖቎዇ኒኁኌወሺ቉ሲቃሸሧᇭ
Raymond D. Feller III
Winona, Minnesota 55987 USA
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2009 ㄃ 6 㦗
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䤉嫛㡴
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CE DOC EZ-ZONE PM-06-09
Watlow EZ-ZONE ® PM P ID コントローラ
•
90
•
付録
連絡方法
本社
Watlow Electric Manufacturing Company
12001 Lackland Road
St. Louis, MO 63146
営業：1-800-WATLOW2
製造サポート：1-800-4WATLOW
電子メール：info@watlow.com
Website: www.watlow.com
米国およびカナダ以外の場合：
電話：+1 (314) 878-4600
ファックス：+1 (314) 878-6814
中南米
Watlow de México S.A. de C.V.
Av. Fundición No. 5
Col. Parques Industriales
Querétaro, Qro. CP-76130
Mexico
電話：+52 442 217-6235
ファックス：+52 442 217-6403
ヨーロッパ
Watlow France SARL
Immeuble Somag
16, Rue Ampère
95307 Cergy-Pontoise CEDEX
France
電話：+ 33 (0)1 30 73 24 25
ファックス：+ 33 (0)1 30 73 28 75
電子メール：info@watlow.fr
Website: www.watlow.fr
Watlow GmbH
Postfach 11 65, Lauchwasenstr. 1
D-76709 Kronau
Germany
電話：+49 (0) 7253 9400-0
ファックス：+49 (0) 7253 9400-900
電子メール：info@watlow.de
Website: www.watlow.de
ファックス：+65 6778 0323
Website:www.watlow.com.sg
Watlow Australia Pty., Ltd.
4/57 Sharps Road
Tullamarine, VIC 3043
Australia
電話：+61 3 9335 6449
ファックス：+61 3 9330 3566
Website: www.watlow.com
Watlow UK Ltd.
Linby Industrial Estate
Linby, Nottingham, NG15 8AA
United Kingdom
電話：(0) 115 964 0777
ファックス：(0) 115 964 0071
電子メール：info@watlow.co.uk
Website: www.watlow.co.uk
英国以外の場合：
電話：+44 115 964 0777
ファックス：+44 115 964 0071
Watlow Italy S.r.l.
Viale Italia 52/54
20094 Corsico MI
Italy
電話：+39 024588841
ファックス：+39 0245869954
電子メール：italyinfo@watlow.com
Website: www.watlow.it
アジアパシフィック
Watlow Singapore Pte Ltd.
16 Ayer Rajah Crescent,
#06-03/04,
Singapore 139965
電話：+65 6773 948
電子メール：info@watlow.com.sg
Watlow Ibérica, S.L.U.
C/Marte 12, Posterior, Local 9
E-28850 Torrejón de Ardoz
Madrid - Spain
電話：+34 91 675 12 92
ファックス：+34 91 648 73 80
電子メール：info@watlow.es
Website: www.watlow.es
Watlow Malaysia Sdn Bhd
No. 14-3 Jalan 2/114
Kuchai Business Centre
Jalan Kuchai Lama
58200 Kuala Lumpur
Malaysia
電話：+60 3 7980 7741
ファックス：+60 3 7980 7739
䝵䔈爜榊㳮匰↌㦘棟⏻⚇
8014浧楓ゑⓜ摠●ₒ影ℛ恾189壮10㲢⃚₏
榊崀07-2885168
Watlow Electric Manufacturing (Shanghai) Company
1118 Fangyuan Road, Anting Industrial Park, Jiading, Shanghai, PRC
201203
People’s Republic of China
電話：+86 21 39509510
ファックス：+86 21 5080-0906
電子メール：info@watlow.cn
Website: www.watlow.cn
⍂䦮07-2885568
Watlow Electric Taiwan Corporation
10F-1 No.189 Chi-Shen 2nd Road Kaohsiung 80143
Taiwan
電話：+886-7-2885168
ファックス：+886-7-2885568
Watlow 販売代理店
ዌእዊዙዘንዀኮዐ㪹㆞↩䯍
ᇽ101-0047㨀℻掌◒ⅲ䞿◉␔䯭䞿1-14-4
⥪⦌ኰወ⒴殷椝
電話：03-3518-6630
ファックス：03-3518-6632
電子メール：infoj@watlow.com
Website: www.watlow.co.jp
Watlow Japan Ltd.
1-14-4 Uchikanda, Chiyoda-Ku
Tokyo 101-0047
Japan
電話：+81-3-3518-6630
電子メール：infoj@watlow.com
ファックス：+81-3-3518-6632
Website: www.watlow.co.jp
Watlow Korea Co., Ltd.
#1406, E&C Dream Tower, 46, Yangpyeongdong-3ga
Yeongdeungpo-gu, Seoul 150-103
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ファックス：+82 (2) 2628-5771
Website: www.watlow.co.kr
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