暑さに負けずレベルアップ水泳教室町主催の水泳教室が8月5日から8日までプールパークせんなんにおいて開かれ、町内の小学生延べ 48名が参加しました。この教室は、小学3年生以上の児童生徒を対象としたもので、参加した子どもたちは、スポーツクラブインストラクターの方から個々のレベルに応じた指導を受けながら、元気いっぱい泳いでいました。農地・水・環境保全事業を活用しました塚行政区で夏休み体験学習会子どもたちが、当町の重要な農業用水路であり、身近に流れる田沢疎水を見学し、水の使われ方・大切さを体感することで、環境保全の心を育もうと、8月7 日、塚行政区で農地・水・環境保全事業を活用した夏休み体験学習会が行われました。この日は、同行政区内の親子26人が参加。田沢疎水土地改良区職員の案内のもと、上流部である仙北市田沢湖地区から大仙市豊岡地区を経て、当町千屋地区までの関係施設を、約半日かけて見学しました。参加した子どもたちは、「水がこんなに長い距離を流れてくるとは思わなかった」など、新しい発見をしていました。 ▲ 「田沢疎水」へ、いざ出発！県内外のランナーが健脚を競う六郷温泉あったか山マラソン大会2008 ことしで11回目を迎えた六郷あったか山マラソン大会2008 （美郷町陸上競技会主催）が8月10日、同温泉を発着点とするコースで開かれ、県内外から84人のランナーが参加して健脚を競いました。なお、町内参加者で入賞したのは次の方々です（敬称略）。【男子5㎞29歳以下】第1位小林駿祐（新田）【男子10㎞29歳以下】第2位室谷佑一（大坂）成人としての自覚と責任を新たに平成20年度美郷町成人式美郷町成人式が8月15日、仙南公民館で行われ、新成人 284人のうち237人が式典に参加しました。式典には、町議会議員や中学校時代の恩師など多数の来賓が出席。松田町長から3地区の代表者にそれぞれ成人証書が手渡され、成人者代表として橋広太さん（上千間谷地）が「美郷町民としての誇りを胸に、努力と挑戦を惜しまないことを約束します」と謝辞を述べました。式典後には、本町出身で朝日新聞社富山総局長を務められている小原洋さんを講師に記念講演が行われ、仕事での失敗談や甲子園で活躍した元野球選手の談話などを交え、「自分のやるべきことを探し、目標を立て一生懸命やってほしい」と激励の言葉が贈られました。こうだい ▲成人者代表として謝辞を述べる橋さん広報美郷平成 20 年 9 月号 8 2年連続東北大会出場を決める千畑中学校吹奏楽部 ▲写真左から、松田町長、金子実加さん、後藤梨菜さん、藤澤教諭全日本吹奏楽コンクール第50回秋田県大会が8月9日、秋田県民会館で行われ、千畑中学校吹奏楽部が中学校小編成の部で金賞を受賞し、9月14日に同会場で行われる東北大会出場を2年連続で決めました。 8月22日には、部長の金子実加さん、副部長の後藤梨菜さん、顧問の藤澤和弘教諭が松田町長を訪れ、金賞受賞と東北大会出場を報告。金子さんが「部員一人ひとりが満足できる演奏をし、お客さんに感動してもらえるよう頑張りたい」と東北大会に向けての抱負を述べました。町内2つのコーラスグループが愛情出演華山庄子さんふるさとコンサート本町出身でソプラノ歌手として活躍している華山庄子さんのふるさとコンサートが8月21日、仙南公民館で行われました。コンサートには、町内の2つのコーラスグループ「雁の里コーラス」、「せんはた松並コール」の皆さんが愛情出演し、華山さんとの合唱やオペレッタ「こうもり」では演技も披露しました。訪れた約320人の皆さんは、華山さんが奏でる歌声とコーラスグループの皆さんの熱演を楽しんでいました。 ▲ふるさとで歌声を披露してくれた華山庄子さん（ステージ上前列、左から2人目）活躍（敬称略） ■第31回全国ジュニアオリンピック夏季水泳競技大会秋田県予選記録会（7月6日、秋田県立総合プール）【10歳以下女子の部】 50ｍ平泳ぎ：第1位 50ｍ自由形：第3位 200ｍ個人メドレー：第2位佐藤李茄（六郷小）佐藤さんは、50ｍ平泳ぎにおいて標準記録をクリアし、全国大会への出場を決めました。 ■平成20年度東北中学校体育大会第29回東北中学校陸上競技大会（8月9・10日、山形県天童市ＮＤソフトスタジアム山形）【１年女子1500ｍ】第４位照井佳也（千畑中）第14位田村優美（千畑中）東北大会に出場した千畑中学校の照井佳也さん、田村優美さんが１年女子1500ｍで決勝進出を果たし、照井さんが第４位に入賞、田村さんも第 14位と健闘しました。訂正とおわび広報美郷8月号の活躍の記事で、照井佳也さん、田村優美さんの出場種目を「1年女子800ｍ」と記載していましたが、正しくは「1年女子1500ｍ」でした。訂正しておわびします。 9 広報美郷平成 20 年 9 月号