2014年1月号 - 日本繊維機械学会

繊維機械学会誌 Vol. 67, No.1(2014)
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テ キ ス タ イ ル カ レッジ
感覚と計測
今回は,柔軟仕上げ剤の香りの感性評価,視覚や触覚によるインテリア製品の評価,製品の「材質感」や「心地」
の計測・評価法や最近の動向について,それぞれ専門の研究者によりわかりやすく解説されます.多数の方々のご参
加をお待ちしています.
日 時
平成 26 年2月7日(金)10.00 ∼ 16.10
会 場
大阪科学技術センター(大阪市西区靱本町 1-8-4,地下鉄四つ橋線「本町」下車,28 号出口北へ徒歩5分)
内 容
(1)ファニシングテキスタイルの試験評価方法(10.00 ∼ 11.30)
信州大学繊維学部教授 木村 裕和
(2)柔軟仕上げ剤の香りの感性評価(13.00 ∼ 14.30)
ライオン㈱ファブリックケア研究所 宮原 岳彦,藤井 日和
(3)製品の「材質感」と「心地」の数値化について(14.40 ∼ 16.10)
信州大学繊維学部教授 西松 豊典
定 員
30 名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
共 催
繊維学会感覚と計測研究委員会,繊維学会関東支部,日本繊維機械学会信越支部
協 賛
大阪染色協会
参加費
会員ならびに協賛学協会会員 15,000 円,非会員 23,000 円,学生会員 3,000 円,学生非会員 5,000 円(いず
れもテキスト代,消費税を含む)
申 込
「テキスタイルカレッジ―感覚と計測」と明記し,①氏名,②所属,③連絡先(所在地,電話番号,FAX
番号,E-mail アドレス),④会員種別を記入の上,FAX または E-mail にて下記宛お申し込み下さい.学会
HP より参加申込書のダウンロードができます.
申込先
日本繊維機械学会(〒550-0004 大阪市西区 本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル,TEL. 06-6443-4691,
FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com)
平成 26 年度日本繊維機械学会賞 「技術賞」 公募
平成 26 年度日本繊維機械学会賞「技術賞」の公募を行いますので,下記の要領により奮ってご応募下さい.
「技術賞」は繊維ならびに繊維機械に関する研究または開発のなかで,創意があり技術的に高い価値を有するもの
に対し贈賞するものです.受賞資格は本学会の会員であり,前項の業績を挙げた研究者,技術者個人またはおおむね
6名以内のグループとします.また,原則として,5年以内の技術を対象とします.
応募される方は,下記の提出書類を添えて平成 26 年1月 24 日(金)必着にて下記の申込先宛送付して下さい.
提出書類
次の書類を2部(正1部,副1部,副は複写も可)提出して下さい.
(1)技術賞応募用紙(所定の書式の用紙.学会 Web サイトからダウンロードするか,学会事務局までご請
求下さい)
(2)応募業績に関する参考資料(参考資料例:特許,図面,新聞記事,納入実績リスト,カタログ,技術資
料など)
選考方法
(1)一次選考(書類審査)により選抜された業績について,二次選考(現地調査)を行います.
(2)二次選考は,必要に応じて受賞者候補対象業績が実在し,稼働しているのか等の確認のため「現地調査
ならびに口頭説明審査」を行います.
二次選考の実施時期につきましては,当該者へ後日連絡します.
その他
応募書類は選考の資料としてのみ使用し,選考終了後一定期間保管し安全に破棄します.
応募締切
平成 26 年1月 24 日(金)17 時必着
申込先ならびに問い合わせ先
(一社)日本繊維機械学会 技術賞選考委員会
〒 550-0004 大阪市西区
本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル
TEL. 06-6443-4691,FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com
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お知らせ
テ キ ス タ イ ル カ レッジ
繊維製品の品質管理と品質保証
製品と消費者を結ぶ基本的な繊維製品の品質を管理するための品質評価基準と試験方法,そして製品に影響する紡
績・紡糸,編織工程での糸,布の品質欠点に関する講座を開催します.
基本的な生地の物性の評価基準と試験方法についてニッセンケンから,機能性試験の内容と評価基準について繊維
評価技術協議会から,製品クレームの事象と対策例についてボーケン品質評価機構から解説していただきます.また,
消費者に直接届く最終製品のみならず,紡織,織,編の各工程における糸,織物,編物の品質評価とそれらの欠点が
最終製品の品質に及ぼす影響等について,村田機械㈱,TMT マシンナリー㈱,津田駒工業㈱,㈱福原精機製作所か
ら解説いただきます.技術分野の初心者の方々だけでなく,営業の方々にとっても重要なポイントかと存じます.多
数の方々のご参加をお待ちしています.
日 時
平成 26 年3月 14 日(金)10.00 ∼ 16.40
会 場
大阪科学技術センター
(大阪市西区
内 容
本町 1-8-4,地下鉄四つ橋線「本町駅」下車,28 号出口北へ徒歩5分)
(1)生地の物性・堅牢度の一般的基準や試験方法の説明(10.00 ∼ 11.00)
(一財)ニッセンケン品質評価センター東京事業所 木内 智
(2)機能性試験の内容と評価基準(11.10 ∼ 12.10)
(一社)繊維評価技術協議会大阪支所参事 越智 清一
(3)製品クレームの事象と対策例(13.00 ∼ 14.00)
(一財)ボーケン品質評価機構大阪事業所技術サービス課課長 加茂 春樹
(4)紡糸工程における品質欠点と最終製品への影響度(14.10 ∼ 14.50)
TMT マシナリー㈱技術本部カスタマーソリューション部 中田 賢一
(5)紡績工程における品質欠点と最終製品への影響度(14.50 ∼ 15.30)
村田機械㈱繊維機械事業部 松本 龍守
(6)織物工程における品質欠点と最終製品への影響度(15.40 ∼ 16.10)
津田駒工業㈱繊維機械技術部技術織機第2課 伴場 秀樹
(7)編物工程における品質欠点と最終製品への影響度(16.10 ∼ 16.40 )
㈱福原精機製作所開発課 武内 俊次
協 賛
大阪染色協会
参加費
会員 15,000 円,非会員 23,000 円,学生会員 3,000 円,学生非会員 5,000 円
(いずれもテキスト代,消費税を含む)
定 員
30 名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
申 込
テキスタイルカレッジ「繊維製品の品質管理と品質保証」と明記し,①氏名,②所属,③連絡先(所在地,
電話番号,FAX 番号,E-mail アドレス),④会員種別を記入の上,FAX または E-mail にてお申し込み下さ
い.学会 HP より参加申込書のダウンロードができます.
申込先
日本繊維機械学会
〒 550-0004 大阪市西区靱本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル
TEL. 06-6443-4691,FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com
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繊維機械学会誌 Vol. 67, No.1(2014)
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テ キ ス タ イ ル カ レッジ
2日で学ぶ布づくり
テキスタイルカレッジシリーズの入門編として,繊維工学を系統的に学ぶ機会の少なかった新入社員の方,新しく
繊維業務に携わられる方などを対象に ,2 日間で布づくりの大まかな流れ・基本的用語等を理解できるように企画し
ました.
企業や大学で既に繊維業務に携わっておられる方にとっては,繊維と繊維製品の製造 , 性能,用途について再認識
していただく場になればと思います.多数の方々のご参加をお待ちしています.
期 日
平成 26 年 5 月 22 日(木),23 日(金)
会 場
大阪科学技術センタービル
(大阪市西区
内 容
本町 1-8-4,地下鉄四つ橋線「本町」下車,28 号出口北へ徒歩5分)
1日目【5月 22 日(木)】
(1)テキスタイル概論(10.00 ∼ 11.10)
金沢大学 喜成 年泰
(2)縫製(11.20 ∼ 12.30)
㈱レフトバンク 岡 卓之
(3)繊維の材料(天然繊維と化学繊維)(13.20 ∼ 14.50)
(4)紡績概論(15.00 ∼ 16.10)
京都工芸繊維大学 山根 秀樹
元京都工芸繊維大学,日本繊維機械学会フェロー 西村 太良
(5)製織(16.20 ∼ 17.20)
金沢大学 喜成 年泰
(6)編組(17.30 ∼ 18.40)
㈱福原精機製作所 武内 俊次
(7)交流会(18.40 ∼)
2日目【5月 23 日(金)】
(8)不織布(10.00 ∼ 11.30)
元京都女子大学,日本繊維機械学会フェロー 矢井田 修
(9)繊維強化複合材料(11.40 ∼ 12.50)
三重大学 中西 康雅
(10)染色・加工(14.00 ∼ 15.30)
京都工芸繊維大学 安永 秀計
(11)布の性能評価(15.40 ∼ 16.50)
神戸大学 井上 真理
(12)修了証贈呈式(16.50 ∼ 17.00)
協 賛
参加費
大阪染色協会
会員 25,000 円 非会員 33,000 円 学生会員 5,000 円,学生非会員 7,000 円
(いずれもテキスト代,税別),交流会無料
定 員
50 名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
申 込
テキスタイルカレッジ「2 日で学ぶ布づくり」と明記し,①氏名,②所属,③連絡先(所在地,電話番
号,FAX 番号,E-mail アドレス)
,④会員種別 , ⑤交流会(無料)への参加有無を記入の上,FAX または
E-mail にてお申し込み下さい.学会 HP より参加申込書のダウンロードができます.
申込先
日本繊維機械学会
〒 550-0004 大阪市西区靱本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル
TEL. 06-6443-4691,FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com
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お知らせ
第 67 回年次大会研究発表募集
日本繊維機械学会は昭和 23 年に創立以来,定款に基づき「繊維ならびに繊維機械に関する学術技術の進歩発展を
図り,かつこれに関する工業の発展に資すること」を目的として諸活動を展開して参りました.
お蔭を持ちまして年次大会も今回で 67 回目を迎えます.ご高尚の通り年次大会は年に回全国の会員が一堂に会し
て,研究発表会に,講演会に,または懇親会に,ともに参加して学術的・技術的交流を深め,情報や意見交換をする
最も良い機会です.
今回も盛大に開催致すべく,目下諸準備を急いでおりますが,その主要行事であります研究発表会を下記の要領で
開催します.さらに,すべての研究発表セッションを対象に,35 歳以下の若手発表者に限って優秀な発表を行った
登壇者(事前申請要)には日本繊維機械学会賞「学術奨励賞」が授与されます.
研究発表は,各専門分野および複合あるいは中間領域,新分野等,基礎から応用に至るまで広く募集しますので,
関係各位,各分野からの積極的なご応募をお待ちしています.
期 日
平成 26 年 5 月 30 日(金),31 日(土)
会 場
大阪科学技術センター(大阪市西区
本町 1-8-4,地下鉄四つ橋線「本町」下車,北へ徒歩3分)
〔 〕内はオーガナイザー
1.研究発表セッション
(a)テキスタイルの科学と工学
〔井上 真理(神戸大学),金井 博幸(信州大学),若子 倫菜(金沢大学)〕
キーワード:繊維製品,アパレル素材,縫製技術,性能評価,風合い,感性,感覚計測,試験方法,テクテ
キスタイル,不織布,生活資材,メディカル資材
(b)繊維機械の科学と工学
〔喜成 年泰(金沢大学),橋本 欣三(TMT マシナリー)
〕
キーワード:繊維機械の設計・分析・評価・試験・制御技術,繊維機械の基礎研究,流れの科学,紡績技術,
化合繊機械,織機,編機,準備機械,織編技術,各種繊維関連機器
(c)ナノファイバー
〔山下 義裕(滋賀県立大学),小滝 雅也(京都工芸繊維大学)〕
キーワード:フィルター,ナノテクノロジー,エレクトロスピニング,メルトブローン,生体材料
(d)e- テキスタイル
〔森本 一成(京都工芸繊維大学)
,桑原 教彰(京都工芸繊維大学),髙橋 秀也(大阪市立大学)〕
キーワード:導伝繊維,スマート材料,環境,実装,情報
(e)環境対応技術
〔木村 照夫(京都工芸繊維大学),豊田 宏(太陽工業),小田 涼太(三晶)〕
キーワード:リデュース,リユース,リサイクル,省エネ,エコロジー,LCA,生分解性,未利用資源,
バイオマス,環境負荷低減,節電
(f)繊維強化複合材料
〔中西 康雅(三重大学)
,植松 英之(福井大学),倉敷 哲生(大阪大学),仲井 朝美(岐阜大学),
西脇剛史(アシックス)〕
キーワード:FRP,熱可塑性樹脂複合材料,金属基複合材料,セラミックス基複合材料,ナノコンポジット,
有機・無機繊維,強化形態,マトリックス材,複合効果,傾斜機能
(g)染織品・染織文化財
〔岡本 陽子(神戸女子大学)〕
キーワード:天然繊維,染織文化財,きもの,組紐,編物,伝統技法,織技法,染技法,衣文化,民族衣装,
保存,修復,復元,文様,色彩,デザイン,データベース
(h)被服心理・ファッション
〔徳山孝子(神戸松蔭女子学院大学),潮田ひとみ(兵庫教育大学)〕
キーワード:アパレル,色彩,デザイン,消費者,ビジネス,ジェンダー,顧客満足,ブランド,流行,
購買行動,ユニバーサルファッション
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繊維機械学会誌 Vol. 67, No.1(2014)
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(i)染色・機能加工
〔奥林 里子(京都工芸繊維大学),上甲 恭平(椙山女学園大学),廣垣 和正(福井大学)〕
キーワード:染料/顔料/色素,染色・加工処理剤,新規材料合成,染色・機能加工,デジタル染色,超臨界
染色加工,エコ染色加工,ドライプロセス(電子線/紫外線/プラズマ)
,堅ろう度向上,廃液処
理,環境/持続社会,バイオベースマテリアル,食品・農芸分野,ヒューマンオリエンテッド
(j)バーチャルテキスタイル
〔石丸 園子(東洋紡),中西 康雅(三重大学),西脇 剛史(アシックス),横山 敦士(京都工芸繊維大学),
若松栄史(大阪大学)〕
キーワード:繊維製品,バーチャル技術,数値解析,CAE,CAD
2.製品紹介セッション
〔武内 俊次(福原精機製作所),勝圓 進(倉敷紡績),田先 慶多(日本毛織)〕
繊維全般にわたって新旧にかかわらず製品およびプロトタイプを紹介するセッションです.
その内容に PR 色があっても差し支えありません.この点が,このセッションの大きな特徴です.
広い範囲から製品,技術の進展に関連する発表を募集します.口頭発表とポスター発表(ポスターセッショ
ン)の製品紹介コーナーの両方に同じ発表内容を応募することができます.ふるってお申し込み下さい.
3.ポスターセッション
〔横山 敦士(京都工芸繊維大学)〕
ポスターセッションは,発表者と意見交換できる場です.
このセッションには,(1)学術研究発表コーナー,(2)製品紹介コーナー(製品展示も可能)があります.
同じ講演題目による口頭発表とのダブルエントリーもできます.
学術奨励賞について
すべての研究発表セッションを対象に(製品紹介セッション,ポスターセッションは該当しません),平成 26 年5
月 31 日の時点で 35 歳以下の若手発表者に限って優秀な口頭発表を行った登壇者(事前申請要)には日本繊維機械学
会賞「学術奨励賞」が授与されます.「学術奨励賞」を応募される場合には,以下の点にご注意下さい.
・発表申込締切(平成 26 年2月 12 日(水)17 時必着)
・原稿提出締切(平成 26 年2月 12 日(水)17 時必着)にご注意下さい.
・審査委員により,提出された原稿に基づく第一審査,当日の口頭発表での第二審査を行います.
・第一審査を通過された場合,希望される研究発表セッションではなく,別に設定する予定の「若手研究者セッショ
ン」で発表頂くことをあらかじめご了承下さい.
ベストポスター発表賞
ポスターセッションの学術研究発表コーナーを対象に(製品紹介コーナーは該当しません),平成 26 年5月 31 日
の時点で 35 歳以下の若手発表者に限って優秀なポスター発表を行った登壇者(事前申請要)には日本繊維機械学会
賞「ベストポスター発表賞」が授与されます.「ペストポスター発表賞」を応募される場合には,以下の点にご注意
下さい.
・発表申込締切(平成 26 年2月 12 日(水)17 時必着)
・原稿提出締切(平成 26 年4月 14 日(月)17 時必着)
・同じ講演題目による口頭発表とのダブルエントリーも可能です.ただし,学術奨励賞に応募され授与された場合
には,ベストポスター発表賞授与の対象外となりますのでご注意下さい.
発表申込方法
申込はメールで受け付けます.下記の要領でメールに必要事項をご記入の上,次のアドレスまでお送り下さい.
tmsj@rose.plala.or.jp
受付メールを自動的に分類する都合上,メールの件名は特に正確にご記入下さい.
学会 HP(http://tmsj.world.coocan.jp/)の年次大会頁にも同様の案内があります.
メールの件名の書き方
メールの件名は以下から選び,そのままコピー&ペーストして件名欄に記載して下さい.
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お知らせ
これら以外の文字は件名欄に書かないで下さい.
テキスタイルの科学と工学
繊維機械の科学と工学
ナノファイバー
e- テキスタイル
環境対応技術
繊維強化複合材料
染織品・染織文化財
被服心理・ファッション
染色・機能加工
バーチャルテキスタイル
製品紹介セッション
ポスターセッション
メールの本文の書き方
メールの本文には次の事項をお書き下さい.
(1)申込者氏名,所属,連絡先住所,電話,FAX
(2)ご希望のセッション(ポスターセッションの場合は,学術研究発表コーナーまたは製品紹介コーナーの
区別)
(3)発表題目,発表者名(連名者)の氏名ならびに所属(登壇者に○)
(4)研究発表概要(100 文字以内)
(5)学術奨励賞応募の有無,ベストポスター発表賞応募の有無,賞に応募する場合は登壇者の年齢
(平成 26 年5月 31 日時点)
(6)関係書類(参加証等)の配送先(氏名,所属,連絡先),(1)と同じ場合には記載は不要です.
(7)その他の連絡事項
発表申込締切
その他
平成 26 年 2 月 12 日(水)17 時必着
(1)講演1件につき,講演時間 20 分(質疑応答4分,交代1分を含む)を予定しています.
(2)口頭発表とポスター発表の両方にお申し込み(ダブルエントリー)の場合は,件名のみを変更して同じ
本文内容で別々のメールでお送り下さい.このとき,メール本文の【その他の連絡事項】に重複申込み
している旨をご記載下さい.
(3)ポスターボードの大きさ:たて 841 mm,よこ 594 mm.
A1 サイズの用紙を貼り付けるスペースがあります.
(4)発表者は自動的に参加登録されます.あらかじめご了承下さい.
原稿提出締切
(学術奨励賞応募者) 平成 26 年2月 12 日(水)17 時必着
(上記以外) 平成 26 年4月 14 日(月)17 時必着
・原稿は,学会 HP の年次大会頁に掲載の原稿作成要項をご参照頂き,書式にしたがって A4 判2枚にまとめて下
さい.
・書式から大きくはずれた原稿は受付できません.
・参加登録費:会員 8,000 円,非会員 13,000 円,学生会員 3,000 円,学生非会員 5,000 円
(事前登録日以降の登録(当日を含む)は各々 2,000 円追加)
発表者は自動的に参加登録されます.
問い合わせ先
日本繊維機械学会第 67 回年次大会実行委員会
〒 550-0004 大阪市西区
本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル,TEL. 06-6443-4691,
FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com
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繊維機械学会誌 Vol. 67, No.1(2014)
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小中学生向けテキスタイルセミナー
ステナイデア・ファイバーフェスタ 2014
フェロー会では繊維の啓蒙活動の一環として小中学生向けテキスタイルセミナー,「ステナイデア・ファイバーフェ
スタ 2014」を下記の要領により開催します.多数の方々のご参加をお待ちしています.
日 時
平成 26 年3月 21 日(金・祝日)10.00 ∼ 15.00
会 場
国崎クリーンセンターゆめほたる(兵庫県川西市国崎字小路13,一倉ダムの近く,
阪急電車「山下」駅より無料シャトルバスを運行,山下駅発 9.05,9.45,10.25,11.05,11.45,12.25,13.05,
14.40,帰りも会場から無料バスが出ます)
内 容
テーマ「Mr ファイバーマンは地球を守る」
(1)Mr ファイバーマンのマジック&変身 SHOW
楽しいマジックショーの後,ファイバーを実物と拡大映像で示しミクロの世界へ誘ないます
(2)Mr ファイバーマンはごみから地球を守る
ジーンズが紙に変身!など,リサイクル技術を用いて変身した製品を展示します.
(3)Mr ファイバーマンは空気を守る
空気に漂う微粒子を取り除くファイバーの仕組みのお話と花粉から私たちを守るマスクのお話をします.
(4)Mr ファイバーマンは水を守る
ファイバーが水からごみを取り除き水を守る様子をビデオで再現します.
(5)Mr ファイバーマンは里山を守る
間伐材を捨てないで有効利用するためにファイバー製品が活躍します.
(6)その他,おもちゃとりかえっこバザール,リサイクルアートコンテスト,リサイクルアート作品展とワー
クショップ,特産品の販売もあります.
共 催
国崎クリーンセンターゆめほたる
参加費
無料
問い合わせ
日本繊維機械学会
〒 550-0004 大阪市西区
本町 1-8-4,大阪科学技術センタービル
TEL. 06-6443-4691,FAX. 06-6443-4694,E-mail: i-love-tmsj@nifty.com
信州大学博士課程教育リーディングプログラム
「ファイバールネッサンスを先導するグローバルリーダーの養成」国際フォーラム
Shinshu Forum 2014 on Fiber Renaissance
期 日
会 場
内 容
平成 26 年3月7日(金)
ホテルニューオータニ(千代田区紀尾井町 4-1)
(1)Tackling Grand Challenges in the Textiles Complex ‒ A Collaborative Effort
……………………………………………………… Prof. Harold S. Freeman (North Carolina State
University, USA)
(2)Innovative Textile Construction for Use in Lightweight Composite Applications
……………………………………………………… Prof. Chokri Cherif (TU Dresden, Germany)
(3)Undetermined
……………………………………………………… Prof. John H. Xin (Hong Kong Polytechnic University, Hong Kong)
主 催
平成 26 年3月7日(金)
問い合わせ先
信州大学リーディング大学院事務局 (上田市常田 3-15-1)
TEL. 0268-21-5309,Fax. 0268-21-5318,E-mail: leading-fiber_j@shinshu-u.ac.jp
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お知らせ
平成 25 年度総合技術支援セミナー
東海支部
日 時
平成 26 年2月 14 日(金)13.30 ∼ 16.30
会 場
あいち産業科学技術総合センター三河繊維技術センター
内 容
(1)QTEC の試験業務と評価方法
日本繊維製品品質技術センター東京総合試験センター所長 高橋 邦彦
(2)釣竿における炭素繊維複合材料の適用
問い合わせ
グローブライド㈱(旧ダイワ精工)ロッド製造部係長 及川 勝広
あいち産業科学技術総合センター三河繊維技術センター製品開発室山本
〒 443 0013 蒲郡市大塚町伊賀久保 109,TEL. 0533 59 7146,FAX. 0533 59 7176
協賛行事
アパレル製品の基礎知識講座
日 時
平成 26 年1月 18 日(土),25 日(土)
会 場
大阪市立城北市民学習センター第 1 研修室(大阪市旭区高殿 6-14-6)
内 容
(1)アパレル製品の商品化プロセス
(2)縫製仕様書
(3)縫製工程の概要(ニット縫製および無縫製技術も含む)
(4)代表的な縫製欠点
(5)繊維製品の品質確認方法
(6)表示等の関連法規
(7)中国関連情報
(8)苦情事例解析編
主 催
(一社)日本繊維技術士センター
受講料
21,000 円
問い合わせ先
(一社)日本繊維技術士センター TEL. 06-6339-1237,FAX. 06-6339-0337
高校生のための先進的科学技術体験合宿
スプリング·サイエンスキャンプ 2014 参加者募集
協賛行事
先進的な研究テーマに取り組む大学,民間企業等を会場として第一線で活躍する研究者・技術者から本格的な講義・
実験・実習を受けることができる,高校生のための科学技術体験プログラムです.また,意欲の高い方に対しては,
3泊4日以上の探究・深化型プログラム「サイエンスキャンプ DX」を実施します.
開催日
平成 26 年3月 21 日∼ 29 日の期間中の2泊3日
対 象
高等学校,中等教育学校後期課程または高等専門学校(1∼3学年)
会 場
大学,公的研究機関,民間企業等 12 会場
詳細は Web をご参照下さい.http://rikai.jst.go.jp/sciencecamp/camp/sp
主 催
日本科学技術振興財団サイエンスキャンプ本部事務局(〒 102-0091 東京都千代田区北の丸公園 2-1,
TEL. 03-3212-2454,FAX. 03-3212-0014,E-mail: camp-boshu25@jst.or.jp)
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繊維機械学会誌 Vol. 67, No.1(2014)
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繊維機械研究会 ( 第3回 ) 研究例会
期 日
平成 26 年3月6日(木)
会 場
トヨタテクノミュージアム産業技術記念館(名古屋市西区則武新町 4-1-35)
内 容
次号ならびに学会 HP をご参照下さい.
JTCC (第 40 回)CPD 講演会
日 時
平成 26 年2月 14 日(金)13.30∼16.30
会 場
大阪産業創造館 5F 研修室 A(大阪市中央区本町 1-4-5)
内 容
(1)グローバル視点による繊維事業の未来戦略
……………………………………………………… 大正紡績㈱取締役 繊維事業本部長 近藤 健一
(2)開繊加工技術による新しい繊維強化複合材料
…………………………………………… 福井県工業技術センター 新産業創出研究部 笹山 秀樹
主 催
日本繊維技術士センター
問い合わせ
日本繊維技術士センター TEL. 06-6339-1237
JTCC 技術士(繊維)受験オープンセミナー
日 時
平成 26 年3月 15 日(土)13.30∼15.30
会 場
大阪産業創造館 5F 研修室 A / B(大阪市中央区本町 1-4-5)
内 容
技術士について
先輩技術士から資格取得のメリット,社内外での活用事例合格への勉強方法の紹介
受講講習会の説明
無料
参加費
問い合わせ
日本繊維技術士センター TEL. 06-6339-1237
FMC 2月度セミナー
協賛行事
FMC(ファッション素材センター)の2月度セミナーは,下記により開催されます.非会員でもビジターとして
参加できます.ご関心のある方はお申込み下さい.
詳しくは FMC のホームページ(http://www.geocities.jp/fmc_webpage/)をご参照下さい.
日 時
平成 26 年2月7日(金)18.15 ∼ 20.00
会 場
大阪産業創造館 5F 研修室 B(大阪市中央区本町 1-4-5)
内 容
ソムリエとファッション
最近,繊維関連業界で「タオルソムリエ」
「ジーンズソムリエ」そして私のユニフォーム業界の「ユニフォー
ムソムリエ」が存在します.現場で起きる様々な問題は,繊維関連業界に携わる者の間で,単純に基本が理
解されているかどうかに起因していると思われます.
「ソムリエ」の名前を借りて「業界のソムリエ」を資
格認定することによって,マーケットの活性化を目指しています.
講 師
参加費
アイトス㈱ 経営企画室 担当部長 中岡誠二
ビジター会員 2,000 円.当日受付にてご納入下さい.
[会員は年 11 回のセミナー(10 月は見学会)に無料
で参加できます.年会費 12,000 円でどなたでも会員になれます.]
申 込
「FMC 2月度セミナー」と明記し,①氏名,②住所,③電話または FAX 番号をご記入の上,1月 31 日
(金)
までに E-mail または FAX にてお申し込み下さい.大阪樟蔭女子大学 被服学科内 FMC 事務局
E-mail: suehiro.shoji@osaka-shoin.ac.jp,FAX. 06-6723-8227
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お知らせ
海外繊維技術文献集 Vol.63, No. 6(2013-11)内容目次
全訳
・共触媒として TiO2を用いて 1,2,3,4-ブタンテトラカルボン酸-次亜リン酸ナトリウム系で処理された綿繊維の防
しわ性に及ぼすプラズマ処理の効果
抄録
・化学繊維工業における工程開発および製品開発のための新しい溶剤紡糸技術
・3次元撚り効果をもつ単糸の一般的幾何学モデリングに関する研究
・経済性の高いジャンボ・ケンス
・平織布における糸の引き抜き試験の有限要素シミュレーション
・平織布の初期荷重−伸長挙動の予測に対する適応的ニューロファジィシステムの応用
・モノフィラメント PET 織布の構造および UV 防護性能の評価
・回転ディスク電極による Methyl Orange 染料廃水の電気化学的処理:応答曲面法による最適化
・オゾン化による分散及び反応染浴溶液の色および化学的酸素要求量を低減する種々の超音波支援法の比較
・分散染料で染色したポリ乳酸繊維の後洗浄へのオゾンの利用
・カチオン性綿,現実に対する条件
・ポリシラザンベースの熱抵抗性コーティング材によって修飾された炭素繊維およびガラス繊維
・シュードモナス種のフェナジンによる絹織物の染色
・ターキッシュヘーゼルナッツ(
)によるテキスタイルの染色:葉,外皮,殻,果実
・ザクロとクルミ殻抽出物で染色した羊毛織物の抗菌性に及ぼす媒染剤の影響
・ホトクロミック染料によるテキスタイルの直接着色法 第3部:ホトクロミック酸性染料による羊毛の染色
・ベニノキ(
)による綿織物の染色
・タマネギ皮(
)から抽出した天然染料による皮革染色の最適化
・織物の可縫性および縫い目品質に及ぼす種々の柔軟剤の効果
・姿勢の複写に基づく3次元衣服の脱衣
・導電性をもつニット構造のための抵抗ネットワークモデル
・スマートテキスタイルのための光起電性繊維の設計
・2012 年/ 2013 年の繊維製産業資材 ― 繊維産業の収益源
・ステッチおよび非ステッチ織布アラミド/ビニルエステル複合材料の伸長特性の検討
・様々な繊維タイプからなる靴下の快適性質の比較研究
・高速度防弾布における羊毛の応用
・距離を基準としたスケルトン化アルゴリズムを用いた異型断面繊維の判別
・走査型電子顕微鏡画像に基づいたメタボール近似によるナノファイバーウェブの自動3次元測定
・修正相似性ベースクラスター法に基づくスラブ糸の形状パラメータの自動測定
・ポリフェニレンサルファイド(PPS)ファイバーの定性的同定
・ジアリルジスルフィドの固定化がポリスルフォン薄膜の免疫反応に及ぼす影響
・分解性ポリ(アミノ酸)/ナノヒドロキシアパタイト生物活性コンポジットの作製と特性
・リチウムイオン電池のための新しく電界紡糸された熱可塑性ポリウレタン
(TPU)
/ポリビニリデンフロライド
(PVdF)
繊維状多孔質高分子電解質
・ポリエチレンテレフタレートの冷結晶化および機械特性に及ぼすスチレン -co- アクリロニトリルの効果
・セルロース・ナノウィスカーを用いて補強されたポリプロピレン・ナノコンポジット材料の熱および機械特性
・耐摩耗性を改善したテキスタイルに於けるナノコート堆積へのゾル-ゲル法の利用
・ポリ(乳酸)コンポジット利用に対するセルロースナノフィブリルの表面改質
・ ABS-Fe2O3 ナノコンポジットの熱的,磁気的および光学的特性
・マイクロ波照射下,ポリ(p-ジオキサノン)/モンモリロナイト・ナノコンポジットの迅速合成
・ナノ分散クレイの添加によるカーボンブラック充填スチレン-ブタジエンラバーの切削抵抗およびチッピング抵抗
の改善
・銀ナノ粒子を用いて結合したポリアニリンの相乗抗菌性効果
・クロム染料で染められた PET ナノコンポジット:染料吸収およびコンプレックス形成機構
・ポリイミド/チタニア・ナノハイブリッドフィルムの物理特性に及ぼすチタニア含有率の効果
・紫外線硬化性ナノコンポジット・バリアコーティングの調製に於ける新しい in situ 合成
・ポリアミド -6/有機クレイ/エラストマー・ナノコンポジットの機械的,レオロジー的特性および形態学
・ホリエチレンテレフタレート/クレイ・ナノコンポジットの染色性に及ぼすナノクレイの効果
・融解混合によって調製された低密度ポリエチレン/球状シリカ・ナノコンポジットの構造および機械的特性:シリ
カサイズ,機能性および相溶剤の共同作用
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