富士ゼロックス DocuWorksカタログ [PDF:2.37MB]

DocuWorks 7.3
ドキュワークス
DocuWorks 7.3
ドキュメントハンドリング・ソフトウェア
大量の紙文書と電子文書が混在する日常業務。
あなたのオフィスは、文書を上手に管理・活用できていますか。
文書を束ねたり、文字や線を書き込んだり、付箋を貼ったり…。
デスク上での編集・管理を、DocuWorksはパソコン上で実現します。
DocuWorksの基本機能
一元管理
紙文書と電子文書を
一元的に管理・運用
電子のデスク
電子のステーショナリー
デスクでの文書管理が
そのままパソコン上で
付箋・マーカーなどの編集・
加工を電子の紙で
DocuWorks
ドキュメント・ハンドリング
PDF変換
セキュリティー
データ活用を促進する
PDF変換が容易に
パスワード・電子署名で
セキュアな文書管理
Word
Excel
PDF
JPEG
DocuWorksを入り口とした多彩な連携により
さらなるコミュニケーション強化と業務効率アップを支援します。
DocuWorksとの連携ソリューション
2
当社複合機との連携
ソフトウェア連携
サービス連携
ApeosPortシリーズ
DocuCentreシリーズ
DocuShare
他社ソフトウェア
Working Folder
Net Print
DocuWorksは、日常業務のなかで頻繁に扱われる紙文書や電子文書をパソコン上で統合管理するソフトウェアです。
デスクで紙を扱うように、快適な操作性で文書の編集や加工、検索などを行うことが可能。
また、当社の複合機やソフトウェア、サービスを介したソリューションが業務プロセスの改善を支援します。
クラウドサービスとの連携をはじめ、モバイルワーカーをアシストする携帯端末用アプリも提供。
ドキュメントのポータル環境として、個人の知的活動から全社的なコミュニケーション強化まで幅広く貢献します。
DocuWorksをポータルとした全社的なコミュニケーション環境
クラウドサービス
Working Folder
効率的な情報共有
文書の受け渡し支援
モバイルワーカー
タイムリーな情報共有
迅速な意思決定の促進
紙文書
企業・事業所
文書管理システム
DocuWorks
文書のポータル環境
ApeosPortシリーズ
DocuCentreシリーズ
オフィス
《個 人》
ナレッジワーカーの知的活動
知 の創出を支援
ワークグループ
《組織全体》
知 の共有・コミュニケーション強化
快適な操作性・視認性で、
より使いやすく便利になりました。
デスク上に並んだ紙を扱うような文書管理を実現する
パソコン内にある「紙文書」を表示・編集する
DocuWorks Desk
DocuWorks Viewer
3
Solution
業務効率化とコスト削減を支援
紙や消耗品など出力に関するムダなコストを削減しつつ、文書の流通を加速する。
業務プロセスの改善により、業務効率化を図るためのソリューションを紹介します。
当社複合機と文書管理システム「DocuShare」との連携
《改善前》
改善前
ファクス受信した見積依頼書を出力して担
業務効率低下
当者に渡し、仕様書や図面を含む見積書一
式を紙文書で作成。見積書は発注者へ紙の
❶ファクス受信
❷気付いた人が担当者に手渡し
❸見積書一式作成
見積依頼書
見積依頼書
見積書 仕様書 図面
ままファクス送信し、その原本はキャビネッ
紙
紙
トに格納していました。
紙
❺キャビネットに保管
紙
担当者
《改善後》
発注者
見積依頼書はペーパーレスファクスで受信
紙
複合機に見積書をセットして
ファクス操作
見積書
見積書
台帳管理
❹ファクス送信
し電子化。複合機に所定のパソコンへ転送す
紙出力によるコスト増
保管スペースが足りない
るジョブフローを登録することで、担当者の
改善後
パソコンに自動転送されます。DocuWorks
業務効率アップ
文書で見積書一式を作成後、ペーパーレス
フ ァ ク ス で 発 注 者 へ 送 信 。見 積 書 は
❸電子文書で見積書一式作成
❶ペーパーレスファクス受信
❷電子文書で自動転送
見積依頼書
見積依頼書
見積書 仕様書 図面
DocuWorks文書
DocuWorks文書
❺DocuShareに格納
DocuShareサーバー
DocuShare内の台帳管理にも格納され、共
有もスムーズに行えます。
担当者
《電子化のメリット》
●紙・消耗品の使用量や保管スペースを削減。
●自動転送により、業務効率アップ。
DocuWorks文書
発注者
電子文書のままパソコン上で
ファクス操作
見積書
❹ペーパーレスファクス送信
見積書
電子文書で紙のコスト削減
台帳管理
電子文書ですっきり管理
●電子台帳で見積書をセキュアに管理・共有。
Working Folder*1とiPhone/iPadとの連携
クラウド上で文書の保管・受け渡しを実現す
外出先
他社の事業所
るWorking Folder。DocuWorks文書を
アップロード
アップロード
格納しておけば、オフィスや外出先など場所
を問わず情報の閲覧・共有が図れます。たと
クラウドサービス
Working Folder
DocuWorks文書
DocuWorks文書
えば、客先で急な変更が生じた場合、営業は
DocuWorks文書にiPad/iPhoneで編集
ダウンロード
ダウンロード
後、Working Folderへ格納。社内では担当
DocuWorks文書
DocuWorks文書
部 門が 検 討 後 、善 後 策をアップロードしま
アップロード
す。営業は現場にいながらダウンロードした
善後策をお客様に提示できるので、迅速な
ダウンロード
ダウンロード
オフィス
承認や決裁を促すことが可能。DocuWorks
ならではの柔軟性とWorking Folderの利
複合機
DocuWorks 7.3
スキャン・ファクス
文書作成・ハンドリング
便性は、多種多様な業態での活用が期待で
き、業務の効率化に大きく貢献します。
《Working Folder導入のメリット》
●社内外どこにいても文書情報が活用可能。
コスト削減。
●文書流通の電子化で業務効率化、
●サーバーレスなので導入・管理コストが不要。
4
ソリューションを支える連携商品
DocuWorksをポータルに当社複合機をはじめ、
ソフトウェアやサービスとの連携を強化。
さらなるコミュニケーションの深化と業務効率化を支援します。
当社複合機の親展ボックスをDocuWorks Deskに表示
DocuWorks ドキュメントトレイ オプション*4
スキャナードライバーがなくても、ネットワーク上のデジタル複合機*2
DocuWorks ドキュメントトレイ オプションは、文書の受け渡しを
の親展ボックスをDocuWorks Deskのフォルダーツリーに表示で
DocuWorks Desk上のトレイで実現します。
トレイの利便性はその
*3
でき、直感的なデー
ままに、グラフィカルなアイコンにより直感的な電子文書の受け渡し
タ検索や取得が可能。DocuWorks DeskのフォルダーやWindows®
が行えます。
どの工程が滞っているか、処理は完了したか、
といった状
エクスプローラへの取り出しはもちろん、DocuWorks文書への変換
況の把握ができ業務プロセスの改善にも貢献。また、当社複合機*2と
も容易に行えます。
の連携により、業務効率化やペーパーレス化にも寄与します。
きます。親展ボックスの文書はサムネール表示
ファクス受信文書
新着文書をトレイが
お知らせします。
クライアントPC
DocuWorks文書に
自動変換
スキャン文書
親展
ボックス
親展
ボックス
DocuWorks 連携フォルダ for Working Folder*5
モバイルワーカーを支援するスマートフォン連携アプリ
効 率 的 な 文 書 共 有・受 け 渡しを 実 現 する当 社 クラウドサ ー ビ ス
iOSまたはAndroidTM搭載のスマートフォン、
タブレットからDocuWorks
との連携を実現するソフトウェア。特別なサー
「Working Folder*1 」
文書の閲覧ができます*7*8。iPhone/iPadなどiOS端末はDocuWorks
バーなどの設 置は必 要なく、D o c u W o r k s D e s kのツリー 上から
文書の閲覧に加え、付箋*9やフリーハンド*9のアノテーション編集に
Working Folder内の文書にアクセス。複合機の親展ボックスやリン
も対応。また、Working Folder連携用アプリ*10も提供します。分厚
クフォルダーと同様に、サムネール表示やドラッグ&ドロップの操作
い資料もDocuWorks文書化し、必要な時にモバイル端末に入れて
が行えます。たとえば、ファクス受信文書をWorking Folderに転送
持ち歩くことで移動もラクに。iPadから現場で確認した結果をその
できる複合機*6を活用すれば、親展ボックスにアクセスできない状況
場で付箋のコメントを入れ、Working Folderにアップロードして本
下でも、
ファクス文書の確認が迅速にでき業務効率が向上します。
社に連絡するなど軽やかなモバイルワークを支援します。
DocuWorks QRコード簡単仕分け オプション*4
情報の共有・活用を促進するDocuWorks Context Service*4
QRコードを貼付したフェイスシートを介して、
DocuWorks Desk 上から電
ドキュメントの背景情報(コンテキスト)を共有できるサービスです。
子文書・紙文書を分類するソフトウェア。深い階層下の保存先フォルダーで
新版の有無や文書の有効・無効、文書へのコメントやメッセージなど
も、快適にファイル保管できます。分類先のフォルダー階層をCSVファイル
の情報を共有知識として活用可能。たとえば、文書が改訂されていれ
に書き出したり、CSVファイルからフォルダー階層の復元も可能。複雑な階
ば、文書を開く際に「新版が出ています」
とメッセージが現れるので、
層でも別のパソコンへ容易に複製でき、
グループ作業の効率化が図れます。
いつでも確実に文書の状態を把握・確認することができます。
*1 当社が運営する月額課金制インターネット文書ストレージサービス。
*6 対応機種は当社ホームページをご覧ください。
*2 親展ボックスを保有するApeosPort Ⅲ/DocuCentre Ⅲシリーズ以降の複合機。
*7 DocuWorks Viewer Light for Android。Android Marketまたはau one Marketより無償ダウンロード。
*3 別途、複合機にはイメージ拡張キットほか、オプションが必要。
*8 DocuWorks Viewer Light for iPhone/iPad。App Storeより無償ダウンロード。
*4 別売オプション。
*9 バージョン2.0では体験利用として無償提供します。次期バージョンでは有償予定です。継続して編集機能を
*5 当社ホームページより無償ダウンロード。
利用される場合はご購入いただくことになります。
*10 DocuWorks Folder for iOS。App Storeより無償ダウンロード。
5
Interface & Portal
オフィスソフトをはじめ、TIFFやJPEGなどのイメージファイルも一元管理。
電子文書のポータルとしてDocuWorksが、効率的な情報の管理・活用を促進します。
DocuWorksをポータルとしてオフィスの文書を一元管理
オフィスに溢れる紙文書をDocuWorks文書化(電子化)することで、
電子文書が溢れています。これらのデータも、DocuWorksをポータ
検索や共有が簡単にでき業務の効率化が図れます。また、個人が使
ルとして紙文書と共に一元的に管理することで、文書データのビジネ
用しているパソコン内にも、多種多様なアプリケーションで作成した
ス活用やコミュニケーションがさらに向上します。
DocuWorksをポータルとした文書の一元管理
Word
クラウドサービス
Excel
PDFファイル
イメージファイル
オフィスドキュメント
TIFF
PPT
DocuWorks文書化*1または
オリジナルのまま取り込み
JPEG
DocuWorks
文書化
PDF
BMP
DocuWorks文書の
イメージファイル化
DocuWorks
文書化*1
Working Folder*2
DocuWorks文書や
他フォーマットのPDF化
ファイル共有
DocuWorks
その他のファイル
紙文書の
電子化
紙文書をスキャン
DocuWorks
文書化
Eメール
HTMLなどの
Web情報
出力指示
ドキュメント・ポータルとして
オフィスの文書を一元管理
*1 圧縮したオリジナルデータの添付が可能。また、添付の有無を選択できます。
*2 富士ゼロックスの月額課金制インターネットドキュメントサービス。
DocuWorks文書以外の多様な
■DocuWorks Desk画面
データをアイコンやサムネールで表示
WordやExcel ® などのオフィス文書のほか、
BMPやTIFF、JPEGといったイメージファイ
❷
●
❻
●
ルもアイコンやサムネールで任意の倍率*1に
表示可能。また、大判サイズ*2 のサムネール
❼
●
表示にも対応し、多様なデータフォーマット
の効率的な一元管理を実現します。
❶
●
*1 10∼34%で1%刻み。
*2 定形で2A0(長尺)、非定形で2,400 2,400mmまでの表示が可能。
❽
●
❸
●
❶大判のリアルサイズ対応
❷プロパティとプレビューの表示
❷
●
❸当社デジタル複合機との連携
❹サムネールの表示倍率を変更可能
❾
●
❺
●
❺サブフォルダーの表示
❻DocuWorksバインダー
❼保護された文書
❽オリジナルデータが添付された文書
●
❹
❾イメージファイルやオフィス文書のサムネール表示
●
6
●
Utility
操作性や一覧性がアップしたDocuWorks Deskが、電子文書の効率的な管理・活用を実現。
OCRや検索機能のほか、
ビジネスの効率化をサポートする多彩な機能を用意しました。
内蔵OCR機能*でテキスト情報を抽出
文書管理に役立つ豊富な検索機能を提供
紙から電子化したDocuWorks文書は、内蔵
文字列によるキーワード検索のほか、検索し
●PDFファイルも検索対象
OCR機能で文字情報を付加できます。
スキャ
た結果一覧から、さらに絞り込んで検索する
PDFファイルのテキストも検索可能です。
ナーから取り込む際、
自動でOCRの起動が可
「絞り込み検索」もできます。検索結果の文
能。OCR結果は、DocuWorks Viewerのイ
書 をダ ブルクリックするとD o c u W o r k s
ンフォビューに表示して、
もとの文書を参照し
Viewerで文書が開き、検索の文字列の箇所
ると、検索した文字列にマーカーが引かれ、
ながら修正ができ、Excel ®やテキスト形式な
を自動的に表示するので、文書のどこにある
そのページに付箋が貼られるので、ひと目で
どにファイル出力もできます。
かすぐにわかります。
確認することが可能です。
*「活字文書OCRライブラリ v6.0」
(メディアドライブ株式会社製)
■検索設定画面
●検索した文字列に自動でマーキング
「検索してマークプラグイン」機能を使用す
DocuWorksバインダー
複数のDocuWorks文書をそれぞれ個別の
文 書 のまま 、1 つ のファイルに 保 管 できる
DocuWorksバインダー。保管された複数の
文書は、全ページを通しての表示が可能で、
ページの入れ替えや移動が簡単にでき、一
覧性も向上。
「バインダーの索引」ダイアログ
では、文書の並べ替えも容易に行えます。
●同梱アプリケーションで自然文検索も可能
■「バインダーの索引」ダイアログ
ジャストシステム社製デスクトップ情報検索ソ
フト
「かんたん文章検索 ExpandFinder® 2」
を同梱。
自然文検索エンジンの採用により、従
来のキーワード検索に加えて、文章形式での
簡易な入力による概念検索が可能となります。
既存アプリケーションとの連携強化
PDFファイルへの変換が容易
WordやExcel®、PowerPoint®のツールバー
標準搭載のDocuWorks PDF Creatorに
にDocuWorks文書作成ボタンを表示可能。
より、DocuWorks文書やDocuWorksバイ
オフィスソフトを開いたままでDocuWorks
ンダーのPDF変換も容易に行うことができ
文書化ができ作業が効率的です。
ます。
❶ P D FにしたいD o c u W o r k s 文 書またはバイン
ダーをDocuWorks Desk上で選択します。
❷「PDFに変換」ボタンをクリックすると、選択され
た文書が自動的にPDF変換されます。
❸PDF化された文書の左下にはPDFアイコンが
表示されるので、一目でDocuWorks文書と区
別できます。
オフィスソフトの文書をDocuWorks文書
化する際、圧縮しての添付が可能。オリジナ
ルデータは、DocuWorks上の添付ファイル
❷
●
から直接開く*ことができ、編集・保存時には
更新データを添付した、新しいDocuWorks
文書を自動で生成。更新の経緯
❶
●
❸
●
がひと目で確認でき便利です。
* 対応するアプリケーションが別途必要です。
7
Communication
電子文書の編集・加工や共有が、さらにスムーズになったDocuWorks Viewer。
部署内やグループ内のコミュニケーションを活性化し、
より効率的な情報共有をサポートします。
DocuWorks Viewer画面
❶ウインドウ表示形式変更ボタン
❷属性変更ツールバー
●
❹
❸
●
●
❾
●
❺たて書きテキスト
❻テキスト付き付箋
❼楕円
❽マーカー
❾直線
スタンプ
テキスト
四角形
●
❼
●
❸日時アノテーション
❹日付印
●
❻
❺
●
付箋、
リンクやバインダーなどの
一覧性が向上
付箋・リンク一覧やバインダー索引など、ペー
❽
●
ジ表示とは違う目線から文書情報を一覧可
●
能。
より詳細な文書情報を活用できます。
❷
●
❶
●
文書ファイルの分割表示機能
同一ファイル内にある別ページを、上下また
は左右に分割して、同時に画面上で確認す
ることが可能。また、
「 一覧-文書表示」に切
り替えると、一覧と文書が同時に表示できる
ので、ページ全体の構成を見ながら編集す
る時などに便利です。
●付箋・リンク一覧
文書に貼られた付箋やリンクをリスト表示。各
大判図面などのハンドリングも快適
項目をダブルクリックすると貼ってあるページ
DocuWorks Viewerで開いた文書を、サム
にジャンプし、
しおりとしても使用できます。
ネールで別表示させて、表示したい部分をサ
●バインダー索引
ムネール上に赤枠で指定可能。スクロール
バインダー内の文書単位でリスト表示。バイ
が面倒な大判図面などのハンドリングが効
ンダーの通しページ表示と併用すれば、バイ
率的に行えます。
ンダー文書の活用がさらにスムーズに。
●OCR結果
OCR結果を表示しながら、文字列をテキス
アノテーション機能の強化と充実
ト編集したり、
コピーすることができます。
紙の文書と同様に、付箋やマーカー、スタン
●署名一覧
プなどの加工を電子文書上でも施すことが
文書に付けられた署名の一覧を表示します。
可 能なアノテーション機 能 。D o c u W o r k s
●ページ属性
7 . 3では新たに雲アノテーションに対 応 * 。
選択したページの属性が表示できます。
DocuWorks文書化した図面に強調表示し
●目次一覧
たい場合などに利用できます。
文書やバインダーにつけられているタイトル
* アノテーションツールバーの設定が必要です。
アノテーションの一覧を表示します。
8
リンクフォルダーを使用すれば
リンクアノテーション機能により
フルスクリーン表示による
ワークグループでのファイル共有が可能
ファイルやWebサイトへジャンプ
効果的なプレゼンテーションを実現
リンクフォルダー内に共有文書を保管すれ
ページに貼り付けられるリンクアノテーション
ディスプレイ全体に画面を表示させる、フル
ば 、ネットワーク上 の 文 書でもサムネール
機能を搭載しました。一般ファイルへのリンク
スクリーン表示により、パソコン画面上での
表 示 が で き 、文 書 の 確 認 が 容 易 で す 。
や名前付きリンクへジャンプする機能を利用
スライド方式のプレゼンテーションを実現。
DocuWorks Deskからネットワーク上にあ
すれば、ほかのWebサイトや情報に関連付け
プレゼンテーション機能のないアプリケー
る文書の検索や編集が可能となり、情報の
されたオンラインマニュアルも容易に作成が
ションや紙 、図 面 などの 情 報もプロジェク
流通を促進します。
可能。また、
「 戻る」
「 進む」ボタンを併用すれ
ター 、パソコン画 面 上で効 果 的なプレゼン
ば、同一文書内での移動も簡単に行えます。
テーションを行うことができます。
グループ共有
フルスクリーン
表示
Webページへのジャンプ
編集禁止で回転できない文書も正しい
向きで閲覧できるページビューワー機能
D o c u W o r k s 7 . 3では、セキュリティー 設
でも、DocuWorks Viwerの表示メニュー
定 に 関 係 なくペー ジ を 回 転 できるペー ジ
からページビューワーを選択して表示する
ビューワー機能を追加。間違った向きに「編
ことで正しい向きに閲覧できます。
集の禁止」を設定されたDocuWorks文書
Security
パスワードや電子署名機能により文書の改ざんを抑止。
社内外でのよりセキュアで確実な文書の流通をサポートします。
パスワードセキュリティーにより
電子印鑑・電子証明書による
文書を強力に保護
電子署名機能
56bitと128bitのパスワードセキュリティー
DocuWorks電子印鑑*1または電子証明書*2
*3
書の合議・決裁を電子文書で行うことがで
機能を搭載。複雑な暗号の設定により強固
により、DocuWorks文書への電子署名 を
き、効率的なワークフローが構築できます。
に 文 書 を 保 護します。パスワードセキュリ
付加できます。名前や日付を確認するだけで
署 名する前 後 の 変 更 履 歴 が 記 録されるの
ティーにより、DocuWorksファイル(文書/
なく、署名が本人のものか、署名した後に修
で、内容の改ざんやなりすましなどのトラブ
バインダー)単位または複数のDocuWorks
正や編集がされてないかなどの確認できま
ルを回避することも可能となります。
ファイルを一括してのセキュリティー設定が
す。これにより、社内の報告書の承認や稟議
可能。
「 編集の禁止」、
「アノテーション編集の
禁止」、
「 印刷の禁止」、
「 転記の禁止」など操
*1 DocuWorks電子印鑑による署名機能は、認証機関により発行された電子証明書を利用するものではありません。
*2 電子証明書による署名を使用する場合は、認証局からユーザー個人の証明書と、認証局の中間証明書およびルート証明書を入手する必要があります。
*3 電子署名をした文書はVer.4との互換性はありません。また、印影あるいは署名イメージを付加したDocuWorks文書をプリントした紙文書は、法律
作制限が可能です。
上の捺印文書あるいは署名文書としては扱うことができません。
9
DocuWorks 7.3 日本語版の主な機能
項目
内容
項目
内容
プリンタードライバー
(DocuWorks Printer)
による取り込み。
ノイズ除去
(スキャンまたはイメージファイルから取り込んだ
サポートしている文字コード:
ページ単位
ShiftJIS(日本語)、KS C 5601(韓国語)、GB2312
(簡体字中国語)、
アプリケーション
からの取り込み
Big5
(繁体字中国語)
、Windows-1252
(西ヨーロッパ言語)
、
繁体字中国語、
西ヨーロッパ言語、
タイ語)。
Microsoft® Office XP/2003/2007/2010
(Word、
Excel®、
文書への
PowerPoint®)
へのDocuWorks変換ボタンアドイン。
取り込み
文字画像の埋め込み機能。
取り込み
オブジェクト書き込み:図形(直線/四角形/多角形/楕円/雲など約30種類)、
テキスト
(よこ/たて書き、回転)
、付箋、
マーカー、
フリーハンド、
書きこみ編集
スタンプ、
日付印。
糊付け
(固定)
も可能。
(アノテーション リンク
(DocuWorks文書、Webページ、
その他のファイルへのジャンプ)
の付加)
TWAIN32に準拠したスキャナーを使用した取り込み。
の設定。
OLEオブジェクト。
通しページ番号挿入、
ヘッダー/フッターの挿入。
オブジェクトの非表示/非印刷。
DocuWorks文書へのオリジナルデータの添付/取り出し。
(非圧縮、
G3 1d、
G3 2d、
G4、JPEG、
PackBits)
、TIFF-FX。
オリジナル
添付したオリジナルデータ編集後の結果を反映した
データ管理
新たなDocuWorks文書作成。
大判サイズの
用紙サイズは2,400×2,400mmまで対応。
対応
定形用紙サイズとして2A0
(長尺)、A0、A1、A2に対応。
再作成後の文書への属性
(アノテーション、文書属性)
引継ぎ。
DocuWorksファイル
(文書/バインダー)
のサムネール表示、
内蔵OCR*3によるイメージページ
(スキャン取り込み)
の
OCR
DocuWorks以外のファイルをアイコン表示、
(文字認識)
リスト表示
(名前/サイズ/更新日時などによるソート)。
多階層フォルダー管理、
リンクフォルダー
(Windows®ディレクトリに
DocuWorks
リンク接続)
での文書共有。
Desk上での
オリジナル文書(アプリケーションファイル)
の添付。
機能
Desk上の操作
設定が可能:文書を開く、
編集禁止、
アノテーション編集禁止、
概要、
ユーザー定義属性、
ページ属性)
の表示。
印刷禁止、
転記禁止、設定変更権。
PDF*1、JPEG、
TIFF、
BMPのサムネール表示、
Microsoft® Word/Excel®/PowerPoint®、
および
セキュリティー設定の方法は以下の4種類の中から選択:
セキュリティー
パスワードセキュリティー(鍵長128bit強度)
、
DocuWorks電子印鑑によるセキュリティー、
DocuWorksバインダーでの文書単位での束ね、順序入れ替え。
表示ページで分割、
コピー
(Windows®デスクトップ/
電子証明書*4によるセキュリティー。
ActiveDirectory®リポジトリサーバーやローカルPCの
エクスプローラーへの直接コピーも可能)
、
移動、
削除、
整列。
電子証明書の検索が可能。
DocuWorks Deskのサムネール拡縮表示(10∼34%)。
保管
検索対象:フォルダー/サブフォルダー内のDocuWorksファイル
DocuWorksファイル
(文書/バインダー)
毎に、
DocuWorks電子印
電子署名
(文書/バインダー)
、PDFファイル。
鑑あるいは電子証明書*4を使用した電子署名が可能。署名の検証
(署名後の変更あり/なしの確認)
、署名直前/直後の文書の復元。
検索条件:文書名、
日付
(作成/更新/アクセス日時)、
イメージ変換出力、
イメージの取り出し、
ページの割り付け
(2アップ/
文書中のテキスト
(アプリケーション文書、
Deskでの検索
パスワードセキュリティー(DocuWorks Ver.4互換の強度)、
DocuWorks文書・PDFファイル*1を束ねる、1ページ単位にばらす。
文書の整理・
DocuWorks
OCR結果の文字は検索対象として使用可能。
DocuWorksファイル
(文書/バインダー)単位で以下の操作制限
*2
XPS(XML Paper Specification)
のサムネール表示。
DocuWorks
文字認識
(日本語/英語)
、
文字認識時のノイズ除去/傾き補正、
ページごとのOCR領域の指定。
OCR結果のファイル出力機能
(TXT、RTF、
CSV、XLS)。
文書の編集
(ファイル情報、
文書保存、
管理 インフォビューでの拡大表示または文書プロパティ
プラグイン
テキストアノテーション、OCR結果など)
、
文書プロパティ。
検索条件は保存して再利用が可能。
WebDAV対応
検索結果:一覧表示、
サムネール表示。
4アップ/小冊子)、
ページの並べ替え、
DocuWorksファイル/PDFの
最適化、
わく消し、
デジタルカメラのイメージ補正、
OCR、
アノテーションをコピー、検索してマーク、
イージープリンターなど。
Webブラウザー
(Microsoft® Internet Explorer®)
からの
DocuWorks文書のアノテーション編集機能。
再利用
(コピー、
ショートカット作成、
ページサイズ混在文書のサイズ統一印刷(自動拡大縮小印刷)、
検索結果をCSVで出力)。
ページ一覧表示で選択したページの一括印刷、
絞り込み検索。
ページ単位のカラー/白黒出力モード印刷、
拡大・縮小表示(10∼1,600%)、
印刷
4つの表示モード
(文書表示/ページ一覧表示/一覧-文書表示/
分割表示)、
フルスクリーン表示
(プレゼンテーション)。
Viewerでの
インフォビューでの、付箋/リンク一覧、
バインダー索引、署名一覧、
表示
OCR結果、
ページ属性、
または目次一覧の表示。
イメージ
ページビューアーによるアノテーションが貼ってある文書や保護文書の
変換出力
表示、回転、拡大・縮小。
PDFへの
*2 DocuWorksサムネール拡張1.0 日本語版が必要。
*3 OCRエンジンは、
「WinReader PRO v.12.0」、
「WinReader PRO v.13.0」
または
「WinReader エンタープライ
ズ」
(メディアドライブ株式会社製、別売)
のいずれかに切り替えて使用可能。
*4 電子証明書によるセキュリティー機能/電子署名機能を使用する場合は、
自分自身、文書の交換相手、
および、認証局
の電子証明書を別途入手する必要があります。
大判データの用紙サイズに合わせた印刷、
印刷領域におさまるように縮小印刷
(付箋も含めて印刷が可能)。
DocuWorks
*1 PDFファイルのサムネール表示や束ね、ばらしなどの編集機能は、Global Graphics Software Limited社製の
「Jaws® PDF Editor SDK」
を使用しています。
10
DocuWorks文書中のテキストのコピー、
文書への
イメージからの Windows® ビットマップ、
JPEG、
TIFF Revision 6.0
取り込み
白黒2値のページのみ)
、傾き補正。
90度単位の回転、削除、
コピー、
移動、
他のDocuWorks文書へのページコピー/移動。
ページの部分領域をイメージとしてコピー&ペースト。
TIS-620
(タイ語)、
およびUnicode(日本語、
韓国語、
簡体字中国語、
DocuWorks
スキャンでの
の編集
イージープリンターによるマルチファイル一括印刷
(1ジョブ印刷)
と
文書の出力
変換出力
よく使うプリント条件の登録。
Windows®ビットマップ、
JPEG、
TIFF Revision 6.0、PDF
(非圧縮、
G4、JPEG、
PackBits)
。
標準搭載のDocuWorks PDF Creatorを利用。
DocuWorks 7.3 日本語版の動作環境
項目
*1*2*3
OS
CPU*5
ハードディスク容量*5*6
内容
*4
Microsoft® Windows® 2000 日本語版(Service Pack 3/4)
Microsoft® Windows® XP 日本語版
(Service Pack 1/2/3)
Microsoft® Windows® XP x64 Edition 日本語版(Service Pack 1/2)
Microsoft® Windows Vista® 日本語版(Service Pack なし/1/2)
Microsoft® Windows Vista® 64ビット 日本語版(Service Pack なし/1/2)
Microsoft® Windows® 7 日本語版(Service Pack なし/1)
Microsoft® Windows® 7 64ビット 日本語版
(Service Pack なし/1)
いずれもMicrosoft® Internet Explorer® 6
またはWindows® Internet Explorer® 7
またはWindows® Internet Explorer® 8
またはWindows® Internet Explorer® 9がインストールされていること
Pentium® Ⅲ(333MHz以上)
実際の操作には、加えて200MB以上の空き容量を推奨
256MB以上(512MB以上を推奨)
ディスプレイ
800×600ピクセル以上(1024×768ピクセル以上を推奨)、
フルカラー以上
その他ハードウェア
インストール時にCD-ROMドライブが必要
対応スキャナー
TWAIN32規格
Microsoft® Internet Explorer® 6
Windows® Internet Explorer® 7
動作対象ブラウザー
項目
動作対象ブラウザー
内容
Microsoft® Internet Explorer® 6
Windows® Internet Explorer® 7
Windows® Internet Explorer® 8
Windows® Internet Explorer® 9
Mozilla® Firefox® 2.0
Mozilla® Firefox® 3.0
Mozilla® Firefox® 3.5
Mozilla® Firefox® 3.6
同梱ソフトウェアの動作環境
DocuWorks本体インストール時280MB
メモリー*5
DocuWorks Viewer Control*7
DocuWorks Viewer Light 7.3 日本語版
かんたん文章検索 ExpandFinder2
項目
OS*1
Windows® Internet Explorer® 8
Windows® Internet Explorer® 9
Microsoft® Office XP
DocuWorks Creator for
Microsoft® Office 2003
Microsoft® Officeの
2007 Microsoft® Office system
動作対象バージョン
Microsoft® Office 2010
(32ビット版)
*1 最新の対応OSについては当社ホームページをご覧ください。
*2 VMWare®などの仮想マシンソフトウェアには対応していません。
*3 DocuWorks PDF Creatorは、Microsoft ® Windows ® 2000およびMicrosoft ® Windows ® XP(Service
Pack 1)
には対応していません。
*4 PDFファイルのサムネール表示および検索機能をお使いの場合には、Service Pack 4が必要です。
CPU
ハードディスク容量
内容
Microsoft® Windows® 2000 日本語版
(Service Pack 3以上)
Microsoft® Windows® XP 日本語版
Microsoft® Windows Vista® 日本語版
Microsoft® Windows Vista® 64ビット 日本語版
Microsoft® Windows® 7 日本語版
Microsoft® Windows® 7 64ビット 日本語版
Pentium® Ⅲ 133MHz*2
ExpandFinder:75MB以上*3
JS文書ビューアプラグイン:100MB以上
メモリー
64MB以上*2
ディスプレイ
High Color以上
*4
Adobe® Reader
(6.0以上)
またはAcrobat® Reader
(5.0以上)
その他ソフトウェア
*1 最新の対応OSについては当社ホームページをご覧ください。
*2 各OSの推奨値に準拠します。
*3 文書データベース、
ブックマーク、設定情報の容量は含まれていません。
*4 PDF形式の文書をそのままのイメージで表示する場合に必要。
*5 各OSの推奨値に準拠します。
*6「かんたん文章検索 ExpandFinder2」
をインストールするには、
これに加えて空き容量を必要とします。
*7 Webブラウザー上でDocuWorksファイルを表示し、
アノテーション追加などの編集が行える機能です。
※上記以外のソフトウェア・アプリケーションの動作環境、最新の対応OSについては当社ホームページをご覧ください。
11
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DGE-1217 1112-1