バーコードリーダ設定簡易マニュアル <このマニュアルの使い方> このマニュアルは、オリジナルの英文マニュアルから、よく使われると思われる項目について抜粋したも のです。各項目について、上から順番にバーコードをスキャンすれば設定ができるようになっています。 ここに記載のあるもの以外の項目については、オリジナルの英文マニュアルの方で、同様の方法で設定が できます。「PROGRAM」は左ページの左上に、「EXIT」は右ページの右上にそれぞれあります。 (注1)出荷時にはそのままご使用になれるように一般的な設定がされております。その設定ではご都合 が悪い場合のみ、このマニュアルをご参照ください。 (注2)出荷時の設定では、誤読防止のため同じバーコードを連続して読まないように500msの遅延が設 定がされていますので、同じバーコードを連続して読む場合には読みにくいと感じられるかもしれません。 (この設定を変えるには、英文マニュアルP22「Good-read Delay」を参照してください。) <設定バーコード> ■設定を初期値に戻す */$%STR* */$%DEF* */$%STR* */$%c00* PROGRAM DEFAULT(Miscellany) PROGRAM KeyboardWedge(InterfaceDefault) ■インターフェイスを替える ・ケーブル交換の仕方 図のように本体のケーブル接続部にある小さな穴にピンを差し、ピンを軽く押しながら ケーブルを引き抜きます。次に新しいケーブルをコネクターの方向に気を付けて、カチッ と音がするまで強く押し込んで交換は完了です。 ・USBまたはIBMAT,PS/2にする */$%STR* *DFA* */$%END* PROGRAM IBMAT,PS/2(KeyboardType) EXIT マッキンキャッシュ・ネット, http://macincash.net/ 1/4 バーコードリーダ設定簡易マニュアル ・MacADBにする */$%STR* *DFC* */$%END* PROGRAM MacintoshADB.(KeyboardType) EXIT ■PS/2のとき、ノートブックPCで使えるようにする */$%STR* *DCB* */$%END* PROGRAM Enable(KeyboardSimulation) EXIT ※上記設定を戻すときは、以下をスキャン */$%STR* *DCA* */$%END* PROGRAM Disable(KeyboardSimulation) EXIT ■スキャンモードを変える ・読むたびにボタンを押すモード */$%STR* *CAB* */$%END* PROGRAM Good-readOff(ScanningMode) EXIT ・一度押したら連続して読み、タイムアウトで消えるモード */$%STR* *CAE* */$%END* PROGRAM TimeoutOff(ScanningMode) EXIT ・押す度にスキャンのオンとオフが切り替わるモード */$%STR* *CAD* */$%END* PROGRAM Alternate(ScanningMode) EXIT マッキンキャッシュ・ネット, http://macincash.net/ 2/4 バーコードリーダ設定簡易マニュアル ■数字をテンキー入力にする */$%STR* *DAB* */$%END* PROGRAM Keypad(NumericKeyPosition) EXIT ■アルファベットを大文字にする */$%STR* *DDB* */$%END* */$%STR* *CTC* */$%END* PROGRAM Lowercase(CapsLock) EXIT PROGRAM Uppercase(CaseConversion) EXIT ■バーコードの後ろに付加するコードを変える ・TABにする */$%STR* *IFB* *ABB* *%00* *%09* *%OK* */$%END* PROGRAM Enable(PostambleTransmission) Data1(PostambleData) 0(manualP.59) 9(manualP.59) SET(manualP.59) EXIT ・CRにする */$%STR* *IFB* *ABB* *%00* *%0D* *%OK* PROGRAM Enable(PostambleTransmission) Data1(PostambleData) 0(manualP.59) D(manualP.59) SET(manualP.59) マッキンキャッシュ・ネット, http://macincash.net/ 3/4 バーコードリーダ設定簡易マニュアル */$%END* EXIT ・CR+LFにする */$%STR* *IFB* *ABB* *%00* *%0D* *ABC* *%00* *%0A* *%OK* */$%END* PROGRAM Enable(PostambleTransmission) Data1(PostambleData) 0(manualP.59) D(manualP.59) Data2(PostambleData) 0(manualP.59) A(manualP.59) SET(manualP.59) EXIT ・何も付加しない */$%STR* *IFA* */$%END* PROGRAM Disable(PostambleTransmission) EXIT ■UPC-Aの最初の0を出さなくする */$%STR* *BAO* *%00* *%01* *%OK* */$%END* PROGRAM TruncateLeading(SpecificAdjustments) 0(manualP.59) 1(manualP.59) SET(manualP.59) EXIT ■設定を完全な初期値に戻す */$%STR* */$%FLY* PROGRAM FORCEDEFAULT 2013年7月 マッキンキャッシュ・ネット, http://macincash.net/ 4/4
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