2011年度(平成23年度) 東松島市図書館要覧 避難所で読み聞かせ(宮戸小学校) 野蒜仮設市民センター(「小さな図書館」 ) URL PC アドレス http://www.lib-city-hm.jp/lib tosyokan@city.higashimatsushima.miyagi.jp 目 次 1.市の概要 2.親しまれる図書館を目指して 3.東松島市図書館のあゆみ 4.業務内容・組織及び構成 5.予算関係 6.図書館蔵書構成 7.数字で見る 平成23年度 8.利用者・貸出状況 9.年齢別貸出状況・HPアクセス件数等 10.その他サービス、リクエスト・予約件数等 11.東日本大震災関連、復旧・復興の主な記録 12.読書普及事業(おはなし会) 13. 〃 (学級文庫設置・巡回図書設置) 14.図書館を支えてくれる人達 15.ベストリーダー 16.ベスト予約 17.新聞・雑誌所蔵一覧 18.東松島市図書館条例 19.東松島市図書館管理規則 20.図書館法 21.子どもの読書活動推進に関する法律 22.文字・活字文化振興法 人口・世帯数 人口・世帯数 人口・世帯数 (平成22年 4 月1日現在) (平成23年 4 月1日現在) (平成24年 4 月1日現在) 人口 43,337人 人口 42,277人 人口 40,555人 男 21,220人 男 20,706人 男 19,865人 女 22,117人 女 21,571人 女 20,690人 世帯数 15,038世帯 世帯数 14,904世帯 世帯数 14,663世帯 東松島市 面積 101.86 K㎡ 東松島市の概要 ●沿 革 文治5年(1189年)源頼朝の平泉征伐後、深谷地方は長江義景の所領となった。矢本に は、平泉で討死した九郎半官義経畜養の鷹八羽がこの地に飛来したということで、矢本(八居) 村の由来となっている。 明治22年、矢本・小松・大曲の三ケ村は鷹来村となり、赤井・大塩は深谷村の一部となっ たが、同29年に分離し、赤井村、大塩村となった。昭和15年鷹来村は矢本町となり、昭和 30年5月3日矢本町、赤井村、大塩村の一町二村が合併し、新矢本町が誕生した。 後裔の長江義景は深谷の荘を治めるに当たり、代々小野に本拠をおいたが月寒斉勝影の時に 伊達氏に滅ぼされた。藩政時代は、伊達、富田、剣持氏などの藩臣の領地となっていたが、明 治4年廃藩地県により宮城県の管轄に属し、その後数度にわたる変遷を経て明治22年4月1 日町村施行により藩政時代の12ケ村5ケ浜は小野村、野蒜村、宮戸村の3ケ村となり昭和3 0年5月3日、3ケ村が合併して町制、町名を鳴瀬町とした。そして、平成17年4月1日矢 本町と鳴瀬町が合併して東松島市が誕生した。 ●市 章 東松島市の「東」の文字をシンボルライズし、市の自然と輝く人々 の姿をデザイン。奥松島の美しい景観が市を包み込み文化や情報を市 から発信していく様子を表しました。心が集う大きな輪でつながるイ メージを描いています。 ●市花 『さくら』 「さくら」は、人々の願いを込めて植栽される花であり、 花見の季節にはその下に人が集う。新市民のコミュニケー ションの場として、「さくら」の名所を増やしていくことを 願う。宮戸の山桜、滝山・大塩小学校が名所。 ●市木 『松』 月観(つきみ)の松、余景(よげ)の松原、そして市の海岸 線の景観を形成している。松の樹齢は長く、常緑樹であり、古 来めでたい木とされている。 ●イメージキャラクター『イート』 愛称の「イート」は、東松島市の東(イースト)と心(ハート)が融合した名前。動 物とも人間ともいえ、男性とも女性ともいえ、大人とも子供ともいえるキャラクタ ーです。耳はハート型で、心が集う都市と市の花桜の花びらを表し、東松島市の自 然豊かな将来像を表しています。 親しまれる図書館をめざして 館長 熱海 修一 東松島図書館は、図書・記録・その他先人の歴史的資料を収集し、整理・ 保存して市民に提供する活動をしております。 近年は、インターネットでさまざまな情報が容易に入手できるようになった ことから、読書という活字と向き合う時間が減り、文章を読んで正確に理解し た り 、自 分 の 意 見 を 述 べ る と い っ た 言 語 力 が 低 下 し て い る と 懸 念 さ れ て い ま す 。 こ の よ う な 現 状 へ の 対 策 と し て 、 特 に こ の 10年 間 東 松 島 市 図 書 館 は 、 巡 回 図 書や学級文庫、図書館の利用教育を盛り込んだ「図書館利用PR大作戦」等の 展開により、学校教育も支援してきました。 東 松 島 市 で は 、平 成 22年 度 に 市 民 協 働 の ま ち づ く り に よ る 都 市 宣 言 を 制 定 し 、 都市宣言6項目の一つに「だれもが本に親しむまち」を掲げました。この宣言 内容は「読書は、日常生活に必要な能力を高めるだけでなく、将来を担う子ど もたちにとって人生の可能性を広げるきっかけづくりにもなります。先人の知 恵と知識が凝縮された本を家庭や地域に広め、読書習慣化されるまちづくりを 目指します。」としました。さらには、この都市宣言を確実に実行していくた めの方策として「東松島市子ども読書活動推進計画」を策定し、計画期間は平 成 23年 度 か ら 平 成 27年 度 の 5年 間 と し ま し た 。 東 松 島 市 は 、平 成 23 年 3月 11日 の 東 日 本 大 震 災 で 大 き な 被 害 を 受 け ま し た が 、 応急仮設住宅には「小さな図書館」を設置するなど、読書環境の復旧に取り組 んでいます。また、震災の体験談や資料を後世に伝えるための事業も実施して まいります。 熊本市立図書館より無償貸与の自動車図書館 東松島市図書館のあゆみ 沿 革 昭和30年5月に町村合併に伴い矢本公民館舎を矢本町立矢本公民館と改称 しその一室を矢本町立図書館として設置。以後,昭和32年3月旧服装専門学 校跡,昭和39年4月旧矢本高等学校校舎に公民館と共に移転。 昭和46年4月に役場東隣に矢本町立公民館(鉄筋コンクリ−ト2階建)が でき,2階の一室を矢本町立図書館とし、平成5年3月まで運営をしてきまし た。当時の蔵書数 20,000冊,年間利用者数 10,000人,貸出し 冊数30,000冊でした。 平成4年4月に新図書館建設準備室が設置され,平成5年6月15日に現在 地に単独の図書館がオ−プンしました。 平成15年7月からは、矢本町内の大塩・赤井・大曲公民館のそれぞれの図 書室と電算ネットワーク化されました。また、同年7月26日には、この地方 で震度6強という大きな地震を観測。図書館も大きな被害を受けました。 平成16年12月には鳴瀬町との合併に向け、鳴瀬町中央公民館・野蒜公民 館の図書室の整備と電算ネットワーク化の準備が急ピッチで行われました。平 成17年4月1日には、矢本町と鳴瀬町が合併し東松島市となり、図書館も東 松島市図書館となりました。 その後、協働のまちづくりとして平成21年4月から公民館から地区住民が 自ら運営する地区市民センターとなり、公民館図書室については公民館図書室 から図書館配本所として運営がされることとなりました。 平 成 2 3 年 3 月 1 1 日 、東 松 島 市 は 東 北 地 方 太 平 洋 沖 地 震( M9 )に よ り 震 度 6強の大地震と未曾有の巨大津波により、歴史上最悪の大被害となりました。 図書館は、天井の一部落下、照明設備の変形、自転車置き場の支柱傾斜、建物 周 辺 地 盤 沈 下 、書 架 の 破 損 等 の 被 害 を 受 け ま し た 。ま た 、配 本 所 で あ る 、大 曲 ・ 野蒜各市民センター、図書閲覧所がある宮戸市民センターにおいて、津波被害 が甚大で、図書だけでなく建物が全壊の大きな被害を受けました。 位 建 置 物 宮城県東松島市矢本字大溜 1−1 鉄筋 コンクリ−ト平屋建て ( 建 築 面 積 1 ,053.122㎡ 延 床 面 積 998.072㎡ ) 2 0 11 / 4/ 7 の 余 震 に よ り 天 井 落 下 業務内容・組織及び構成 ○開館と閲覧 ・開館時間・・・・・ 火〜金 10:00〜18:00 土・日 10:00〜17:00 ・休 館 日・・・・・ 月曜日・国民の祝日(月曜日が祝日の場合は火曜日も振替休館) 毎月最終の金曜日(図書整理日)・年末年始・特別整理期間 ○図書館資料の館外利用 本 貸出冊数 貸出期間 10冊 個人利用 市内教育機関 100冊 (小・中学校、保 育所幼稚園等) 読み聞かせボラン ティア・その他読書 普及団体等 30冊 2週間 視聴覚資料 貸出点数 貸出期間 視・聴各3点 2週間 1ヶ月間 視・聴各3点 2週間 3週間 視・聴各3点 2週間 ※市内在住の方なら、0才から利 用できます。また、東松島市にあ る事業所に通勤されている方、も しくは通学されている方、石巻市 民の方は1世帯に代表(成人者) で、1人が登録利用ができます。 それぞれ、身分を証明(運転免許 証等)できるものを提示していただ きます。 ※登録日から3年毎に、住所・電話番号の更新手続きをお願いしています。 ○ほか主な業務 ・リクエスト・予約 館内にない資料・貸出中の資料について、規定の用紙に記入していただければ、1人当り合計 で5冊までできます。(リクエストに関しては、震災の影響で予算縮減となっていることから市民 の方のみ対応とさせていただいています。) ・コピー(複写) 図書館資料に限り、著作権31条の範囲内で1枚10円ですることができます。 ・レファレンス 図書館資料などを活用し、利用者の知りたいことの調べ物のお手伝いをします。 ・図書館だより 市内全世帯に月1回読書に関すること、図書館情報をお知らせします。 ・児童サービス 乳幼児向けおはなし会(月2回)・幼児、児童向けおはなし会(月9回)、親子のスキンシップをね らいとした「親子で読書マラソン」、自然・科学関係の読書啓発をねらいとした児童向け講座(市 民のみ)への参加ができます。 ・一般サービス 本を使った講座(不定期)等の受講、資料の特設・特集コーナーの利用ができます。 ・郷土資料収集 郷土資料の収集をし、資料を使った市民向講座(不定期)受講、啓発コーナーの利用ができます。 ・防災啓発 宮城北部地震(H15)をきっかけに、防災コーナーと講座(不定期)への利用参加ができます。 ・市民との連携 図書館、資料を活用しボランティア団体育成と連携で、読書普及・生涯学習推進中です。メンバー も募集中です。希望の方は図書館まで申し出下さい。 資料 ○組織および職員構成 資料の収集・整理・保存・廃 棄、資料の電算入力等 教育委員会 生涯学習課 館長 図書館 館内奉仕 資料の貸出・返却、相互貸 借、レファレンス、リクエスト・ 予約、資料の複写、読書啓 発特設コーナー設置、児童サー ビス 館外奉仕 職員体制 平日 土日 職 員 2人 1人 非常勤職員 6人 3人 臨時職員 11人 6人 合 計 19人 10人 ※平成24.9現在 事務 非常 臨時 司書 職 勤 職員 2人 6人 14人 合 計 22人 学校図書館連携(学級文 庫、団体貸出、総合学習支 援)、公民館図書室連携(資 料収集、整理、保存、巡回図 書設置) 総合奉仕 読書普及啓発事業の計画・ 実施、子どもの読書推進、図 書館だより発行 庶務 予算、物品管理、施設管理、 文書処理、人事管理、館外 環境美化、その他庶務 予 算 関 係 当初予算比較 節 (款)10.教育費 (項)5.社会教育費 (目)4.図書館費 平成24年度 平成23年度 (単位:千円) 平成23年度・ 平成22年度 24年度比較 説明 報 酬 9,660 9,660 4,536 共済費 1,346 1,320 576 賃 金 0 5,762 6,709 報償費 0 50 50 ▲ 50 講師謝礼 旅 費 0 8 8 ▲ 8 普通旅費 0 非常勤職員報酬 26 非常勤職員社会保険料 臨時職員賃金 ▲ 5,762 用務員賃金 需用費 2,456 3,284 3,536 ▲ 828 役務費 505 723 285 ▲ 218 委託料 2,874 4,750 5,314 ▲ 1,876 使用料及び 賃借料 4,163 5,228 1,683 ▲ 1,065 32 62 93 原材料費 備品購入費 負担金補助金 及び交付金 計 1,000 3,800 5,800 50 50 53 22,086 34,697 28,643 ▲ 30 加工用材料費 資料購入費 図書購入 ▲ 2,800 図書館管理備品 負担金 宮城県図書館 協会負担金 0 日本図書館協会負担金 ▲ 12,611 (款)5.労働費 (項)1.労働諸費 (目)2.震災対策費 節 賃 金 需用費 計 平成24年度 12,558 平成23年度 (単位:千円) 平成23年度・ 平成22年度 24年度比較 説明 12,558 臨時職員賃金 890 890 13,448 13,448 ※正規職員の人件費関係は除く 消耗品 燃料費 食料費 印刷製本費 修繕料 通信運搬費 手数料 保険料 施設関係 業務委託料 管理委託料 複写機・印刷機 ・電算等の使用 料及び賃借料 図書館蔵書構成 平成23年度 一般書 比率 児童書 比率 1,748 2,182 5,532 8,971 5,485 6,224 2,402 5,500 1,193 26,910 482 5,307 5,873 1,492 2.1% 2.6% 6.6% 10.6% 6.5% 7.4% 2.8% 6.5% 1.4% 31.9% 0.6% 6.3% 7.0% 1.8% 392 462 1,866 2,314 3,884 1,394 987 3,477 647 10,296 1.0% 1.1% 4.6% 5.6% 9.5% 3.4% 2.4% 8.5% 1.6% 25.1% 10,738 1,837 26.2% 4.5% 95 0.2% 2,608 40,997 0 0 0 0 40,997 6.4% 0総記 1哲学・宗教 2歴史・地理 3社会科学 4自然科学 5工業・家政 6産業 7芸術 8語学 9文学 大型活字本 文庫本 郷土資料 レファレンス 絵本 紙芝居 平和・戦争 580 紙芝居舞台・カルタ等 防災ブックバック 付録等 図書合計 ビデオ・DVD C D L D 視聴覚合計 合計 0.7% 43 4,436 84,360 1,707 2,407 181 4,295 88,655 5.3% 39.7% 56.0% 4.2% 100% ビデオ・DVD, 1.4% 平和・戦争, 0.5% 紙芝居, 1.5% 主な蔵書割合 0.0% 0.0% 0.0% 0% 合計 比率 2,140 2,644 7,398 11,285 9,369 7,618 3,389 8,977 1,840 37,206 482 5,307 5,873 1,492 10,738 1,837 580 95 43 7,044 125,357 1,707 2,407 181 4,295 129,652 1.7% 2.1% 5.9% 9.0% 7.5% 6.1% 2.7% 7.2% 1.5% 29.7% 0.4% 4.2% 4.7% 1.2% 8.6% 1.5% 0.5% 0.1% 0.0% 5.6% 100% 39.7% 56.0% 4.2% 100% CD, 2.0% LD, 0.1% 絵本, 8.8% レファレンス, 1.2% 郷土資料, 4.8% 文庫本, 4.3% 大型活字本, 0.4% 一般書, 54.0% 児童書, 21.0% 市民センター配本所・巡回図書蔵書数 大塩 赤井 大曲 小野 野蒜 巡回図書 5,581冊 8,120冊 6,615冊 8,385冊 冊 1,000冊 2,000冊 3,000冊 4,000冊 5,000冊 6,000冊 7,000冊 8,000冊 9,000冊 ※津波による震災のため、大曲・野蒜は休館中。但し、野蒜・宮戸は仮設の中に「小さ な図書館」を設置し運営中。 ☆市民1人当りの蔵書 3冊 129,652冊÷40,555人(市民1人当り) (蔵書冊数) (人口) H8〜H23 市民1人当り 蔵書 (冊) 4.0冊 2.2冊2.4冊2.6冊 2.8冊3.2冊 3.3冊3.3冊3.5冊3.6冊 2.7冊2.7冊2.8冊2.8冊2.8冊3.0冊 3.2冊 2.0冊 .0冊 H8 H9 H10 H11 H12 H13 市民1人当り貸出冊数 1.2冊 H3 0.9冊 H15 H16 H17 H18 ☆蔵書回転率 「花育コーナー」 H2 H14 H19 H20 H21 H22 H23 1.3回 165,766冊÷129,652冊 (貸出冊数) (蔵書冊数) H8〜H23 蔵書回転率(回) 4.0回 3.1回 3.0回 H4 0.8冊 2.8回 2.9回 2.9回 2.8回 2.6回 2.6回 2.1回 2.1回 2.3回 2.2回 2.0回 2.0回 2.0回 2.0回 1.3回 2.0回 H5 1.0回 5.5冊 .0回 H8 H6 6.8冊 H7 6.7冊 H8 6.8冊 H9 6.9冊 H9 H10 H11 H12 H13 ☆市民1人当りの資料費 7.5冊 H11 8.4冊 H12 9.0冊 8.7冊 H14 8.6冊 7.5冊 H16 7.6冊 6.2冊 H18 5.9冊 H19 5.4冊 H20 5.5冊 H21 5.6冊 H20 H21 H22 H23 377円 340円 H11 362円 H13 322円 H14 311円 市民のお礼の寄せ書き 総貸出冊数 H5年〜H23 総貸出冊数 4,517,336冊 327円 252円 H16 238円 146円 H18 H19 92円 H20 92円 ☆貸出1回当り利用冊数 173円 H21 H22 208円 H23 215円 100円 200円 300円 5.1冊 400円 500円 600円 165,766冊÷32,569人 (貸出冊数) (貸出者数) H8〜H23貸出1回当り利用冊数(冊) 6.0冊 6.1冊 H23 H19 358円 H9 H10 円 H22 H18 501円 H17 H17 H17 215円 H8 H15 H15 H16 H8〜H23 市民一人当り資料費(円) 459円 H12 H13 H15 8,774,000円÷40,555人 (資料購入費) (人口) H7 H10 H14 4.0冊 4.1冊 3.4冊 3.4冊 3.5冊 3.4冊 3.5冊 3.3冊 3.4冊 3.5冊 3.7冊 2.7冊 2.7冊 2.9冊 3.2冊 5.0冊 5.1冊 2.0冊 4.1冊 .0冊 .0冊 5.0冊 10.0冊 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 利用者・貸出状況 年度別貸出冊数 月別利用者数 4月 164,397 冊 H5 2人 210,750 冊 H6 5月 16人 6月 H7 209,036 冊 H8 213,751 冊 H9 216,808 冊 2,712人 7月 3,490人 8月 3,895人 9月 11月 3,566人 12月 2,354人 1月 3,328人 2月 3,322人 3月 3,025人 人 1,000人 2,000人 35,000冊 28,662 冊 24,083 冊 30,000冊 25,000冊 20,000冊 15,000冊 10,000冊 5,000冊 冊 H2 H12 285,437 冊 H13 274,625 冊 H14 275,661 冊 H3 H4 一日平均貸出冊数 265,807 冊 H11 3,567人 34,209 冊 40,000冊 238,941 冊 H10 3,292人 10月 旧矢本町公民館図書室貸出 状況 H5 779冊 H6 781冊 H7 768冊 H8 786冊 H9 797冊 H15 239,854 冊 H10 878冊 247,060 冊 H11 H16 H17 967冊 1,042 冊 1,006 冊 1,021 冊 908冊 1,029 冊 990冊 H18 938冊 H12 271,198 冊 H17 3,000人 4,000人 5,000人 H13 256,185 冊 H18 H19 237,589 冊 H20 240,409 冊 H21 243,832 冊 H14 H15 H16 260,257 冊 H22 165,766 冊 H23 冊 H19 879冊 H20 887冊 H21 883冊 946冊 H22 50,000冊 100,000冊 150,000冊 200,000冊 250,000冊 300,000冊 724冊 H23 冊 500冊 1,000冊 1,500冊 ☆平成23年度までの登録利用者数 市民利用登録者 19,165人/40,555人 全利用登録者 21,741人 (登録率 47%) ☆平成22年度 実利用世帯数 1,814世帯/14,663世帯 (登録率 12%) 平成24年3月31日現在 7,720人 7,457人 4,289人 46人 75人 〜9 時間別利用者数 5,466人 5,314人 5,987人 3,513人 H22 7,099人 3,564人 7,442人 4,431人 4,810人 386人 847人 9〜10 10〜11 11〜12 12〜13 13〜14 14〜15 H23 6,849人 15〜16 3,942人 2,913人 2,098人 16〜17 17〜18 月別貸出冊数 曜日別貸出冊数状況 4月 H22 41,966冊 火曜日 23,503冊 16,148冊 23,406冊 17,480冊 22,245冊 11月 19,982冊 19,542冊 12月 25,067冊 18,459冊 12,141冊 22,508冊 1月 56,206冊 土曜日 35,221冊 20,000冊 25,438冊 19,201冊 10月 24,659冊 10,000冊 23,991冊 16,526冊 9月 38,075冊 冊 13,806冊 8月 25,966冊 金曜日 22,900冊 6月 7月 42,925冊 木曜日 33冊 H23 23,984冊 水曜日 24,248冊 5月 37,477冊 30,000冊 40,000冊 17,796冊 22,423冊 2月 17,414冊 9,381冊 3月 50,000冊 15,211冊 60,000冊 冊 5,000冊 10,000冊 地区別貸出状況 15,000冊 20,000冊 資料別貸出状況 H6 7,740 64,041 H7 市外 58,086 24,369冊 31,571冊 30,508冊 12,659冊 106,605冊 H20 小野 75,516冊 H23 H22 99,867冊 児童書 109,717冊 67,396冊 H23 3,280冊 2,320冊 野蒜 112,016冊 H22 8,738 58,889 冊 50,000冊 100,000冊 150,000冊 200,000冊 83,323 ###### 市民センター配本所貸出状況 H21 一般書 H21 35,530冊 32,588冊 41,369冊 28,111冊 20,597冊 雑誌 1,494冊 912冊 187冊 22,885冊 13,515冊 2,169冊 2,657冊 大曲 14,666冊 1,486冊 1,217冊 赤井 視聴覚 297冊 2,126冊 大塩 868冊 30,000冊 H21 H22 123,631冊 鳴瀬地区 58,652 25,000冊 180,510冊 179,673冊 188,380冊 矢本地区 H23 28冊 56,018冊 日曜日 H22 20,672冊 11,501冊 4,286冊 4,549冊 冊 50,000冊 100,000冊 150,000冊 H23 H21 H22 H23 年齢別貸出状況 29,641冊 28,858冊 0〜6 14,287冊 27,777冊 35,706冊 7〜12 21,475冊 4,339冊 4,294冊 3,826冊 13〜15 2,326冊 2,507冊 1,765冊 16〜18 18,299冊 19,635冊 19〜30 12,146冊 47,322冊 51,469冊 31〜40 32,063冊 32,918冊 36,343冊 41〜50 23,719冊 31,346冊 32,915冊 51〜60 21,450冊 34,498冊 40,443冊 61〜 30,386冊 冊 10,000冊 20,000冊 30,000冊 40,000冊 50,000冊 60,000冊 利用者自己検索(館内OPAC・自宅パソコン・携帯から) 4,401件 250,000件 1,430件 6,377件 16,546件 携帯から 外部パソコンより 館内OPAC(検索)機 911件 200,000件 706件 150,000件 206,238件 1,429件 100,000件 167,336件 187,513件 22,796件 20,987件 191,503件 187,153件 130,331件 47,391件 50,000件 25,213件 47,438件 19,364件 19,323件 10,538件 件 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 15,313件 14,679件 H22 H23 HPアクセス件数 20,000件 10,000件 4,693件 5,307件 7,313件 H17 H18 H19 6,266件 8,421件 H20 H21 件 H20その他サービス H21 H22 4,668 3,666 3,231 インターネット H8 H7 H6 H5 1,488件 797枚 1,139件 1,145件 807件 317件 225件 192件 122件 95件 H5 H6 1,355 1,402 216件 9592,670枚 446 H7 H8 H8 4,057枚 H9 238人 3,726枚 412人 H9 H10 H8 2,333件 1,851件 69件 レファレンス・資料案内 H7 H5 2,670枚 797枚 3,726枚 475 372 4,057枚87 H7 H6 699件 69件 H8 1,851件 H9 2,333件 H10 2,400件 H11 2,275件 H12 2,009件 H5 H11 1,896件 H14 H6 3,120枚 699件 H13 3,120枚 H9 34件 H6 H7 複写 H9 H5 2,274件 H15 2,401件 H16 3,105件 H17 4,218件 H18 4,256件 H19 3,846件 H20 4,546枚 34件 H21 4,453枚 H23 3,119件 2,873件 H22 2,449件 1,767件 件 H12 500件 1,000件 1,500件 2,000件 2,500件 3,000件 3,500件 4,000件 4,500件 3,554枚 H13 4,207枚 H14 4,322枚 リクエスト・予約件数 自館対応 317件 2,180人 H15 4,109枚 H19 H21 H22 216件 1,139件 192件 1,488件 225件 H9 1,231件 H10 701件 2,157件 H11 H12 846件 1,460件 990件 H13 H14 2,879件 H15 2,000枚 3,000枚 2,886件 579件 2,980件 2,450枚 1,000枚 760件 H16 1,612人 枚 1,026件 2,639件 4,700枚 H23 783件 1,339件 1,823人 1,584枚 2,109人 1,800枚 1,990人 H20 122件 1,145件 H8 2,553人 2,992枚 1,922人 2,235枚 H18 他館借用 H6 5,119枚 2,220人 3,260枚 H17 95件 807件 H7 2,320人 H16 H5 4,000枚 667件 H17 5,000枚 6,000枚 2,638件 H18 1,007件 2,458件 H19 911件 2,566件 675件 H20 2,394件 997件 H21 1,928件 1,303件 H22 1,082件 278件 H23 件 500件 1,000件 1,500件 2,000件 2,500件 3,000件 3,500件 4,000件 東日本大震災関連、復旧・復興の主な記録 2011(平成23年) 14:46 東日本大震災 震度6強 発生 3月11日 【図書館臨時休館】 4月7日 23:32 余震 震度6弱 【図書館施設(天井・書架破損)】 4月29日〜5月11日 支援図書装備ボランティア(第1陣) 実人数:12名(述べ35名) 4/7余震後の館内 5月21日〜7月3日 支援図書装備ボランティア(第2陣) 実人数:19名(述べ43名) 5月5日・6日 子どもの広場 児童書の青空リサイクルブックフェアー、自衛隊と遊ぼう、炊 出し、みんなであそうぼう!、人形劇、大型紙芝居会、幸せの シャボン玉を飛ばそう、CFFのおいしゃさんごっこなど 5月23日 amazon(たすけあおうNIPPON 東日本を応援) 被災地支援サイト登録をし市民が希望する図書の支援を受 け始める 震災後の大曲市民センター 6月1日 【仮開館】(施設を仮改修し開館時間を短くし開館) 6月1日〜 図書館関係備品・消耗品 寄贈(テーブル・スツール・ブックコートなど) 寄贈者:規文堂・埼玉福祉会・NPO法人ICAN・キハラ・図書館 振興財団・ウイルコ・日本ファイリング 6月4日 ライブコンサート 歌手:う〜みさん 6月5日 絵本からはじまる造形あそび 絵本作家:木内かつさん 6月5日 三味線ライブ 演奏者:KUNI・KENさん 6月15日・18日 進藤お兄さんのライブコンサート 歌手:進藤久明さん 6月25日 子どもの元気を願って(おむつ交換台など寄附) 寄贈者:藤田浩子さん・西野文子さん・三川幸江さん 子どもの本青空リサイクルブックフェアー 6月28日・29日 市内小学校巡回図書配本 1校あたり:平均600冊 7月1日 【通常開館】 予約・リクエスト、おはなし会 再開 7月2日・3日 支援図書装備教室【職員・小中学校教諭対象】 講師:日本図書館協会(日本ブッカー)5名 7月12日〜3月22日 熊本市立図書館より無償貸与 「ひまわり3号」自動車図書館 走行距離 約1,700Km 7月21日〜11月24日 『支援図書無料配本』応急仮設住宅等 を巡回 述べ34箇所 7月21日〜3月22日『巡回図書』配本 2回×市内10小学校 避難所支援、陸上自衛隊員 7月23日 がんばっぺ東松島 みんなで夏まつり (「にじいろのたまご」やべみつのりさん、おはなし会、「弾き語 りライブ」中村ブンさん、「びょういんごっこ」NPO法人CFFの皆 さん、「工作!輪投げコーナ」 仙台白百合女子大学のみなさ ん、「健康相談コーナ・聴診器で自分の鼓動を聞こう!」など) 7月31日 熱さま縁日 小林製薬(お絵かきなど)イベント 自動車図書館利用 東日本大震災関連、復旧・復興の主な記録 8月1日〜31日 「ポスターモデル」募集 お気に入りの1冊と共に 東松島市の本が大好きな子どもたち:83組 協力者:高宮忍さん・ときわひろみさん 8月3日 東北子ども夏まつり(午前:図書館、午後:大塚地区センター) 語り手・演じ手:木内かつさん・有木昭久さん・仁平勝己さん・ 中西卓さん・でんきお姉さん 自動車図書館 8月9日 「かがくであそぼう みんなでステンドグラスを作ってみよう!」 講師:福島大学准教授 岡田努さん 8月11日 夏休みおはなし会(人形劇) 演じ手:NPOまちアート・夢虫とそのなかま 8月20日 『初めて世界一周した日本人 若宮丸漂流』 作・絵:松本昭 英 松本じっちの紙芝居お披露目会 演じ手:ときわひろみ(監修・補作) 8月26日 図書館ホームページリニューアル 松本じっちの紙芝居 8月28日 落語まつり 語り手:東北学院大学落語研究会OB会 8月30日〜9月13日 猫の絵展 展示提供者:猫の家(湘南ねこ美術館) 8月31日 『太陽光発電による組み上げ式 井戸』 引渡し式 グルンドフォスポンプ株式会社(本社デンマーク)、東北ボーリ ング株式会社 9月3日・11日 不思議な動きをする木のおもちゃ(科学遊び教室) 落語まつり 披露者:木のおもちゃ工房「あおむし」の湯元桂二さん 9月3日・4日 竹とんぼ・草笛 高知昔遊び 披露者:渡辺幸男さん 9月13日・14日 市内小学校巡回図書回収・配本 29日・30日 1校あたり:平均600冊 10月1日 東松島市子どもの読書活動推進計画(全戸配布) 10月15日 がんばっぺ東松島みんなで子どもまつり 『図書館まつり』 図書館ブース:青空リサイクルブックフェアー、「ひらき読み」 演じ手:川端誠さん、炊出し、みんなであそうぼう!、人形劇、 支援ありがとうコーナー 大型紙芝居会、幸せのシャボン玉を飛ばそう、CFFのおいしゃ さんごっこなど 10月22日 『人や銀河や修羅や海胆は』(宮沢賢治)演劇公演 演じ手:OCT/PASS オクトパス 11月1日 呼吸法ZEN 指導:椎名由紀さん 11月4日 カナダ児童文学の世界にふれよう! カナダ児童文学作家デボラ・エリスさん 講師:佐藤アヤ子さん(明治学院大学教授) 11月9日 「小さな図書館」(設置)スタート 応急仮設住宅:7箇所 仮設市民センター等:3箇所 書架等備品提供:図書館振興財団 12月1日〜7日 蔵書点検 演劇 東日本大震災関連、復旧・復興の主な記録 12月8日 クリスマスライブ 歌手:進藤久明さん 希望のクリスマスツリー 提供者:希望のツリープロジェクト(熊本市) 12月10日 人形劇 演じ手:ぴょんぴょん組(石原ひとみさん・たろべえさん) 12月17日 クリスマスおはなし会 演じ手:東松島市図書館読み聞かせボランティアおはなしの はなたば 12月22日 『クリスマスプレゼント』児童図書購入費寄附 成澤久男さん 希望のクリスマスツリー 2012(平成24年) 図書入替リニューアル作業 1月26日〜 小野・大塩・赤井市民センター 2月25日 ひなまつりおはなし会 演じ手:東松島市図書館読み聞かせボランティアおはなしの はなたば 2月1日〜3月11日 「子どもたちの笑顔をポスター」モデル募集 お気に入りの1冊と共に 第二弾 東松島市と熊本市の本が大好きな子どもたち:東松島市113 組・熊本市208組 合計321組 主催:マイブック笑顔プロジェクト 寄贈本配本(放課後児童クラブ) 3月10日 こども花育キャラバン(花を生ける講座) 2012春 祈りの気持ちを花に託して 講師:こども花育キャラバン隊・NPO法人CFF 3月12日〜3月20日 施設改修のため休館 震災箇所修繕 3月20日 今の子どもの文化事情 講師:赤木かん子さん 花育講座 【図書館・図書館経由で新本を多数・寄贈頂いた主な皆様】 主な配本先 ⇒ 市民センター配本所・放課後児童クラブ・市内小中学校・子育て支援センター・市内病院・図書 館など、 Amazon(を通じて全国の皆様)、一箱本送り隊、HUG&READ、北海道滝川市教育委員会、広島県内有志 9書店(廣文館・金正堂・宝来書店・森書店・中国堂書店・広書房・みどり書店・小池書店・ウィー東城店)、箕 面紙芝居まつり実行委員会、三笠書房、練馬山の会、子どもとあゆむネットワーク、理論社、東京書店商業 組合、赤木かん子さん、高宮忍さん、蔭山英男さん、ワシントンカレッジ、ブークス、ニューヨーク補習授業校 W校保護者会、おはなしかご、大田区の皆さん、㈱ツカサ創研、橋本孝幸さん、ユニセフ、日本出版販売株 式会社(東北支店)、あかね書房、福音館書店、和歌山静子さん、NPO法人まちだ語り手の会、岡田雅行さ ん、偕成社、講談社出版有志、エフエム東京クロノスのリスナー、エフエム東京スクールオブロックのリス ナー、関谷秀行さん・康子さん、高橋昌代さん、NPO法人島原ボランティア協議会、石川喜美子さん、シダッ クス、イートス、子育て情報誌ホップ・ステップ・ジャンプ、富山県舟橋村教育委員会、小久保浩子さん、大江 弘子さん、山本真理子さん、小学館マーケティング局、ポプラ社、NPO法人日本アビリティーズ協会、熊本市 立図書館、あしたの本プロジェクト、西宮市立鳴尾図書館、熊本市職員有志、埼玉県図書館協会有志一同、 絵本と木のおもちゃ横田や、富士見市のみなさん、朝日新聞、調布市図書館(新聞)、毎日小学生新聞の小 さな購読者 ほか多数 ※敬称略 読書普及事業 (おはなし会) 主催:おはなしのはなたば・かちかちかち・図書館 毎週水・土曜日午後3時から (H23演じ手:延べ300名) H7 参加者数 360人 1,610人 H8 図書館 出前 2,138人 1,636人 2,699人 H9 3,234人 H10 H10 2,257人 4,637人 H12 H14 2,436人 H15 H16 1,226人 4,110人 H21 1,107人 4,265人 H22 H20 H21 H22 510人 H23 人 1,000人 2,000人 3,000人 4,000人 5,000人 6,000人 7,000人 88回 97回 90回 96回 121回 98回 144回 100回 142回 98回 101回 97回 回 2,910人 84回 98回 H23 3,030人 1,153人 100回 93回 H19 H20 84回 112回 H18 3,630人 1,399人 H19 83回 99回 H17 3,098人 1,534人 H18 83回 96回 H16 2,746人 H17 63回 134回 H15 2,520人 1,616人 84回 H14 3,001人 1,612人 63回 H13 2,561人 2,217人 出前 59回 84回 H12 2,683人 3,155人 H13 H11 図書館 59回 83回 H9 2,872人 開催数 8回 51回 H8 2,744人 3,616人 H11 H7 50回 54回 100回 150回 200回 250回 300回 H23主な出前おはなし会先 ・市内小学校・保育所幼稚園 8,000人 ちっちゃい子あつまれ 0・1・2・3才向けおはなし会&おあそび会 第1・3水曜日 午前11時〜 開催数 H14 19回 H15 19回 H16 H17 29回 H20 24回 H21 21回 H22 22回 H23 16回 728人 H16 20回 H19 197人 H15 23回 H18 参加者数 H14 20回 主催:図書館 765人 H17 966人 H18 H19 1,026 人 615人 H20 親子で読書マラソン 685人 H21 親子で読書マラソンゴール組数 631人 H22 54回 855人 H23 69回 356人 人 200人 400人 600人 H16 61回 H17 800人 1,000人 1,200人 <ちっちゃい子あつまれ 0・1・2・3才向けおはなし会&おあそび会> 60回 H18 75回 H19 絵本福袋貸出状況 H20 H21 冊 2回目以上 60回 102回 190回 H20 3,528冊 340冊 77回 306回 H21 76回 H22 H23 75回 初ゴール 3,888冊 983冊 500冊 1,000冊 1,500冊 2,000冊 2,500冊 3,000冊 3,500冊 4,000冊 4,500冊 H22 180回 17回 H23 99回 回 100回 200回 300回 400回 500回 読書普及事業 市内小中学校との連携(学級文庫設置) H11 11,771冊 H12 H13 H14 15,203冊 13,446冊 11,667冊 14,622冊 H15 H16 H17 H18 18,971冊 18,396冊 18,127冊 23,008冊 H19 H20 H21 12,644冊 15,173冊 11,807冊 H22 H23 6,233冊 冊 5,000冊 10,000冊 15,000冊 20,000冊 222回 H11 25,000冊 学級文庫総利用回数 311回 H12 275回 H13 170回 H14 255回 H15 312回 H16 412回 363回 388回 H17 H18 H19 224回 H20 253回 H21 147回 H22 94回 H23 回 学級文庫総貸出冊数 50回 読書普及事業 100回 150回 200回 250回 300回 350回 400回 450回 小学校との連携(巡回図書設置) 小学校児童一人当たり読書冊数(利用状況) H21まで鳴瀬地区4小学校 H22〜市内9小学校の読書冊数 H19 58,116冊 70,000冊 21.1冊 60,000冊 39,937冊 50,000冊 40,000冊 30,000冊 20,000冊 24,500冊 14,145冊 17,092冊 H20 39.0冊 H21 31.0冊 10,000冊 冊 H19 H20 H21 H22 H23 H22 .0冊 読書普及事業 29.0冊 10.0冊 20.0冊 30.0冊 40.0冊 50.0冊 図書館PR大作戦 H20 1校(小野小)(試行) H21 2校 ・東小2年 第1回:お話会 第2回:昔話(世界の似たもの昔話) 第3回:理科の実験&本の紹介 ・大曲小(国語・世界の昔話) H22 1校 ・東小2年 第1回:植物・生き物に関する本の紹介 第2回:理科の実験&本の紹介 第3回:昔話(世界の似たもの昔話) H23 東日本大震災の影響で休止 ※鳴瀬地区4小学校においては地理的に図書館が遠く、児童の情 報と活字の格差をなくすため、平成19年秋から、1校当たり600 冊〜1,200冊を学期毎の入替配本をスタートしました。 また、矢本地区6小学校は平成22年春より段階的に配本をス タートし、秋までに5小学校へサービスが整いました。なお、東小学 校のみ、図書館が学区内にあり、先生が児童を引率し図書館利用 教育を兼ねて直接来館利用を平成11年から行っていることから、 学校と協議をしこれまで通りの直接来館利用対応としています。 平成23年度は、東日本大震災からの復旧のため、1学期の巡回 は見合わせ、2学期から配本を行い、入替回数も年2回と回数を減 らして実施しました。 個人で団体で図書館に読書普及活動等に賛同している方々に活動していただいております。 図書館読み聞かせボランティア おはなしのはなたば ☆平成7年9月27日結成 ☆ 活動日:図書館 小学校 毎週水・土曜日 15:00〜15:30 開催曜日は学校毎に年間計画で調整 8:20〜8:40(矢本東小・大曲小・赤井南小) ☆ 会 員:13名 ☆ 会 費:年会費1,000円(材料費など) クリスマスお話会 ☆ 活動内容:図書館のほか学校などで、絵本や紙芝居の 読み聞かせを行なっている。 布絵本ボランティア フェルト ☆平成12年結成 ☆ 活動日:毎週木曜日 10:00〜12:00 ☆ 会 員:10名 ☆ 活動内容:布絵本や布おもちゃの製作。 その他:NPO 法人 CFF や ICAN、日本図書館協会など、 復旧・復興支援で様々な読書推進支援を頂いています 紙芝居サークル 支援者へのお礼マスコット作り かちかちかち【休止中】 ☆ 平成14年1月13日結成 ☆ 活動内容:手作り紙芝居の製作とおはなし会。 【図書館を支えてくれた方】 大山清人さん ☆平成13年〜平成22年4月 ☆活動状況:長年に渡り図書館入口に無償で山野草を展示し管理。 本の装備支援ボランティア 松本昭英さん ☆平成9年〜平成23年3月 ☆活動状況:紙芝居ボランティアサークル「かちかちかち」代表、図書館や市内幼稚園などで 読み手として活躍。大型紙芝居25作品作成し図書館まつりで披露。松本じっち で子どもたちから親しまれる。東日本大震災で帰らぬ人となりました。 和泉悦子さん ☆平成17年〜平成23年3月 ☆活動状況:旧矢本町と旧鳴瀬町の合併に伴い、 「おはなしのはなたば」活動に賛同し入会。 図書館や保育所・幼稚園・小学校で読み手として活躍。地元に伝わる昔話『「新町山神社」 木花之佐久夜姫物語』を紙芝居で再話を試みるなど、お話の活動に積極的な方であった。 東日本大震災で帰らぬ人となりました。 平成23年度 ベストリーダー 一般書(タイトル・著者・出版社) F/ヒ プラチナデータ 東野圭吾/著 幻冬社 F/ヒ 謎解きはディナーのあとで 東川篤哉/著 小学館 F/ヒ 麒麟の翼 東野圭吾/著 講談社 F/ム 1Q84 BOOK1 村上春樹/著 新潮社 F/ミ 小暮写真館 宮部みゆき/著 講談社 F/ム 1Q84 BOOK2 村上春樹/著 新潮社 783.47/ハ 心を整える。 長谷部誠/著 講談社 F/ヒ 新参者 東野圭吾/著 講談社 F/ム 1Q84 BOOK3 村上春樹/著 新潮社 F/ヒ パラドックス13 東野圭吾/著 毎日新聞社 F/ヒ カッコウの卵は誰のもの 東野圭吾/著 光文社 F/ミ 往復書簡 湊かなえ/著 幻冬社 F/ウ 風の中の桜香 内田康夫/著 徳間書店 369.31/ヒ 東日本大震災 特別報道写真集 2011.3.11 1カ月の全記録 共同通信社 F/ウ 神苦楽島 上 内田康夫/著 文藝春秋 F/ウ 不等辺三角形 内田康夫/著 講談社 F/ミ あんじゅう 宮部みゆき/著 中央公論社 F/ヒ ダイイング・アイ 東野圭吾/著 光文社 F/イ マリアビートル 伊坂幸太郎/著 角川書店 F/イ もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 岩崎夏海/著 ダイヤモンド社 F/ヒ 夜明けの街で 東野圭吾/著 角川書店 F/ナ 小さいおうち 中島京子/著 文藝春秋 F/ナ 神様のカルテ 2 夏川草介/著 小学館 F/ミ ばんば憑き 宮部みゆき/著 角川書店 F/ハ ちょうらちょら 畠中めぐみ/著 新潮社 順位 貸出回数 請求記号 1 2 3 4 5 6 6 8 9 10 10 10 10 10 15 16 16 18 19 20 21 22 23 23 23 77 64 58 56 54 52 52 48 47 45 45 45 45 45 43 41 41 40 38 37 36 35 34 34 34 順位 貸出回数 請求記号 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 14 16 17 18 19 19 19 22 23 23 23 92 81 78 73 69 66 65 61 55 52 50 47 45 44 44 43 42 41 40 40 40 39 38 38 38 E/ウ/b E/ウ/w E/ウ/b E/カ/w4 E/キ/G E/ウ/b E/ウ/b E/ウ/b E/キ/G E/ナ/G E/キ/G E/ウ/b E/ウ/b E/キ/G 913/ハ 914/ハ E/キ/G E/キ/G E/キ/G E/ウ/b E/ウ/b E/ウ/b E/キ/G E/キ/G E/キ/G 順位 貸出回数 請求記号 1 2 3 4 5 2,280 964 912 895 496 726/オ 726/フ 727/ク 726/オ 726/オ 児童書(タイトル・著者・出版者) ミッケ!/ゴーストハウス6 ウォルターウィック/写真 小学館 ミッケ!/クリスマス3 ウォルターウィック/写真 小学館 ミッケ!/ファンタジー5 ウォルターウィック/写真 小学館 はらぺこあおむし エリック=カールさく 森 比左志やく 偕成社 ノンタンはっくしょん! 大友幸子 作・絵 偕成社 ミッケ!/たからじま7 ウォルターウィック/写真 小学館 ミッケ!/がっこう8 ウォルターウィック/写真 小学館 ミッケ!/びっくりハウス2 ウォルターウィック/写真 小学館 ノンタンいたいのとんでけ〜☆ キヨノサチコ作・絵 偕成社 ぐりとぐら 中川李枝子 さく/大村百合子 え 福音館書店 ノンタンおしっこしーしー キヨノサチコ作・絵 偕成社 ミッケ! ウォルターウィック/写真 小学館 ミッケ!/ミステリー4 ウォルターウィック/写真 小学館 ノンタンおねしょでしょん キヨノサチコ作・絵 偕成社 かいけつゾロリのてんごくとじごく 原 ゆたか/さく え ポプラ社 かいけつゾロリつかまる 原 ゆたか/さく え ポプラ社 ノンタンぱっぱらぱなし キヨノサチコ作・絵 偕成社 ノンタンいもうといいな キヨノサチコ作・絵 偕成社 ノンタンじどうしゃぶっぶー キヨノサチコ作・絵 偕成社 ねずみくんとホットケーキ なかえよしを/作 ポプラ社 ともだちくるかな 内田麟太郎/作 偕成社 チャレンジミッケ! /おもちゃばこ1 ウォルター・ウィック/作 小学館 ノンタンおよぐのだいすき キヨノサチコ作・絵 偕成社 ノンタンおやすみなさい キヨノサチコ作・絵 偕成社 ノンタンほわ ほわ ほわわ キヨノサチコ作・絵 偕成社 マンガ(タイトル・著者・出版者) ONE PIECEシリーズ 尾田栄一郎/著 集英社 ドラえもんシリーズ 藤子・F・不二雄/作 小学館 BLEACHシリーズ 久保帯人/著 集英社 NARUTOシリーズ 岸本斉史/著 集英社 バクマン。シリーズ 大場つぐみ/原作 集英社 平成23年度 ベスト予約 順位 予約回数 請求記号 1 1 3 4 5 6 7 8 8 8 11 11 13 13 13 13 17 17 17 17 17 17 17 17 17 17 21 21 18 16 15 14 9 8 8 8 6 6 5 5 5 5 4 4 4 4 4 4 4 4 4 4 F/ヒ F/ヒ F/ヒ F/ヒ F/ヒ F/タ F/タ F/ア F/タ F/ハ 597.5/コ F/ハ 596/タ/黄 F/ヒ F/ハ BF/ミ F/ウ F/ヒ 597.5/ヤ F/ア 596/タ/黄 597/ヤ F/ミ 291.36/ル F/ウ 914.6/イ 順位 予約回数 請求記号 1 2 2 2 2 2 2 2 2 2 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 11 3 2 2 2 2 2 2 2 2 2 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 913/ニ 913/ニ B913/ア E/ナ/b 913/ミ 913/ウ 914/ウ B913/イ 913/ア B913/イ E/ユ/b 366/ム B913/ナ E/レ/b E/ウ/b E/キ/G E/セ/n 913/ス E/ゴ/G 754/ヒ 933/ロ 933/ロ 933/シ 750/ヒ 929/イ E/ス/s 929/イ 290/デ 457/ク 451/ユ 281/セ E/ト/G 407/キ 一般書(タイトル・著者・出版社) 謎解きはディナーのあとで 東側篤哉/著 小学館 マスカレード・ホテル 東野圭吾/著 集英社 真夏の方程式 東野圭吾/著 文藝春秋 麒麟の翼 東野圭吾/著 講談社 謎解きはディナーのあとで 2 東側篤哉/著 小学館 下町ロケット 池井戸潤/著 小学館 共喰い 田中慎弥/著 集英社 県庁おもてなし課 有川浩/著 角川書店 ジェノサイド 高野和明/著 角川書店 蜩ノ記 葉室麟/著 祥伝社 人生がときめく片づけの魔法 近藤麻理恵/著 サンマーク出版 こいわすれ 畠中めぐみ/著 文藝春秋 体脂肪計タニタの社員食堂 タニタ/著 大和書房 プラチナデータ 東野圭吾/著 幻冬社 ちょちょら 畠中恵/著 新潮社 おまえさん 上 宮部みゆき/著 講談社 神楽苦島 下 内田康夫/著 文藝春秋 1Q84 BOOK3 村上春樹/著 新潮社 ようこそ断捨離へ やましたひでこ/著 宝島社 終わらざる夏 上 浅田次郎/著 集英社 続・体脂肪計タニタの社員食堂 タニタ/著 大和書房 断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵 やましたひでこ/著 アスコム ばんば憑き 宮部みゆき/著 角川書店 るるぶ東京'12 JTBパブリッシング 心に吹く風 宇江佐真理/著 文藝春秋 仙台ぐらし 伊坂幸太郎/著 荒蝦夷 児童書(タイトル・著者・出版社) お菓子放浪記 西村滋/作 理論社 続 お菓子放浪記 続 西村滋/作 理論社 No.6 #1 あさのあつこ/著 講談社 こびとづかん なばたとしたか/さく 長崎出版 ひらがなだいぼうけん 宮下すずか/さく 偕成社 獣の奏者 3/探求編 上橋菜穂子/著 講談社 獣の奏者 4/完結編 上橋菜穂子/著 講談社 黒魔女さんが通る!! Part12/黒魔女さんのお正月 石崎洋司/作 講談社 にっこりおいしい大作戦 あんびるやすこ/著 岩崎書店 黒魔女さんが通る!! Part13/黒魔女さんのバレンタイン 石崎洋司/作 講談社 コんガらガっちおそるおそるすすめ! ユーフラテス/さく 小学館 新13歳のハローワーク 村上竜/著 幻冬舎 らくだい魔女とはつこいの君 成田サトコ/作 ポプラ社 みどりのしっぽのねずみ/かめんにとりつかれたねずみのはなし レオ・レオニ/作 好学社 ミッケ!/びっくりハウス2 ウォルターウィック/写真 小学館 こんにちは ねこ きたやまようこ/作 あかね書房 おばけのあいうえお もじのえほん せなけいこ/作・絵 草土文化 ぞくぞく村の妖精レロレロ 末吉暁子作/垂石真子絵 あかね書房 クリスマスにはおくりもの 五味太郎/作 絵本館 わくわくゴロリの牛乳パックでつくろう 2 ヒダオサム/著 日本放送出版協会 ハリー・パッターと不死鳥の騎士団 上 J.K.ローリング/作 静山社 ハリー・パッターと不死鳥の騎士団 下 J.K.ローリング/作 静山社 ダレン・シャン/闇の帝王 11 Darren Shan/作 小学館 わくわくゴロリのどうぶつをつくろう ヒダオサム/著 日本放送出版協会 ドラゴンラージャ 4/要請 イヨンド/作 岩崎書店 トム・チット・トット ジェイコブズ/文 ブッキング ドラゴンラージャ 5/野望 イヨンド/作 岩崎書店 データ世界地図 清水靖夫/監修 PHP研究所 恐竜トリケラトプスとひみつの湖 黒川みつひろ/作絵 小峰書店 ゆきのかたち 高橋健司/監修 ひさかたチャイルド 戦国武将大百科1/東日本編 二木謙一/監修 ポプラ社 そらのおふろやさん とよたかずひこ/さく・え ひさかたチャイルド キッチンでかんたん実験120 2/フルーツ・野菜の実験 学研教育出版 平成23年度 雑誌・新聞所蔵一覧 NO 1 2 3 4 5 6 7 NO 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 朝 読 毎 河 日 産 石 日 売 日 北 本 経 巻 紙 名 新聞 新聞 新聞 新報 経済新聞 新聞 かほく 雑誌名 ALBA(アルバストロビュー) Number(ナンバー) ダンスビュウ Saita(サイタ) 婦人公論 STORY(ストーリー) クロワッサン FraU(フラウ) Como(コモ) S−style(エススタイル) 高速バス時刻表 関東東北じゃらん レタスクラブ オレンジページ おかずラックラク! 日経会社情報 日経ウーマン ねこのきもち いぬのきもち 日経PCビギナーズ 園芸ガイド 現代農業 食農教育 将棋世界 山と渓谷 日経ヘルス 小説すばる 子どもと読書 保育とカリキュラム 子どものしあわせ 母の友 たくさんのふしぎ NO 8 9 10 11 12 13 14 NO 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 紙 名 石巻日日新聞 スポーツ日本 スポ ー ツ 報 知 日本農業新聞 ジャパンタイムス 朝日小学生新聞 福島民友 雑誌名 かがくのとも ちいさなかがくのとも 子どもと昔話 こどものとも こどものとも年中 こどものとも年少 こどものとも012 子供の科学 こどもとしょかん たまごくらぶ NO 65 66 67 68 69 70 71 72 73 74 43 COTTON TIME(コットンタイム) 75 44 45 46 47 48 49 50 51 52 53 54 55 56 ESSE(エッセ) 栄養と料理 きょうの料理 きょうの料理ビギナーズ J-Wings(ジェイウィング) 鉄道ファン 航空ファン ゆうゆう すてきな奥さん サンキュ! すてきにハンドメイド たまひよこっこくらぶ のびのび子育て 76 77 78 79 59 60 61 62 63 64 VERY(ヴェリィ) Beaʼs Up(ビーズアップ) 天然生活 りらく 中央公論 ダ・ヴィンチ 小説新潮 文藝春秋 Moe(モエ) 婦人之友 短歌 俳句 碁ワールド SCREEN(スクリーン) 日経TRENDY(トレンディ) Newton(ニュートン) 山野草とミニ盆栽 趣味の園芸 子どもの本棚 きょうの健康 芸術新潮 アスキードット PC 80 PLUS1LIVING(プラスワンリビング) 81 82 83 84 85 86 いきいき こころの元気プラス Soup(スープ) 特選街 プレジデント ゆほびか 87 SUMAI no SEKKEI(住まいの設計) 88 57 FQ JAPAN(エフキュージャパン) 89 58 雑誌名 90 91 92 93 プレジデントファミリー 歴史読本 壮快 JTB時刻表 美しいキモノ CREA(クレア) ○東松島市図書館条例 平 成 17 年 4 月 1 日 条 例 第 76 号 (設 置 ) 第 1 条 図 書 館 法 (昭 和 25 年 法 律 第 118 号 。以 下「 法 」と い う 。)第 10 条 の規定に基づき、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、保存 して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション 等に資することを目的として、図書館を設置する。 (名 称 及 び 位 置 ) 第 2 条 図書館の名称及び位置は、次のとおりとする。 名称 東松島市図書館 位置 東松島市矢本字大溜 1 番 1 (職 員 ) 第 3 条 東 松 島 市 図 書 館 (以 下 「 図 書 館 」 と い う 。 )に 、 館 長 、 副 館 長 及 び 司 書 を 置 き 、そ の 他 必 要 な 職 員 を 置 く こ と が で き る 。そ の 場 合 に お い て 、 職員は東松島市教育委員会の職員をもってあてるものとする。 (基 準 ) 第 4 条 図 書 館 の 設 置 及 び 運 営 の 基 準 は 、法 第 7 条 の 2 に 規 定 さ れ た 基 準 以上でなければならない。 (委 任 ) 第 5 条 こ の 条 例 の 施 行 に 関 し 必 要 な 事 項 は 、東 松 島 市 教 育 委 員 会 が 定 め る。 附 則 こ の 条 例 は 、 平 成 17 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 ( 平 成 24 年 2 月 23 日 条 例 第 7 号 ) この条例は、公布の日から施行する。 ○東松島市図書館管理規則 平 成 17 年 4 月 1 日 教 育 委 員 会 規 則 第 25 号 (趣 旨 ) 第 1 条 こ の 規 則 は 、 東 松 島 市 図 書 館 条 例 (平 成 17 年 東 松 島 市 条 例 第 76 号 )の 規 定 に 基 づ き 、 東 松 島 市 図 書 館 (以 下 「 図 書 館 」 と い う 。 )の 管 理 及 び運営に関し必要な事項を定めるものとする。 (事 業 ) 第 2 条 図書館は、次に掲げる事業を行う。 (1) 図 書 、 記 録 、 郷 土 資 料 、 刊 行 物 、 地 方 行 政 資 料 、 視 聴 覚 資 料 そ の 他 必 要 な 資 料 (以 下 「 図 書 館 資 料 」 と い う )の 収 集 、 整 理 及 び 保 存 (2) 図 書 館 資 料 の 廃 棄 又 は 除 籍 (3) 図 書 館 資 料 の 館 内 供 用 及 び 館 外 貸 出 (4) 読 書 案 内 及 び 読 書 相 談 (5) 他 の 図 書 館 等 と の 協 力 及 び 図 書 館 資 料 の 相 互 貸 借 (6) 読 書 会 、 研 究 会 、 鑑 賞 会 、 資 料 展 示 会 等 の 開 催 及 び 奨 励 (7) 各 種 情 報 及 び 資 料 の 提 供 (8) 学 校 そ の 他 の 教 育 機 関 と の 連 絡 及 び 協 力 (9) 市 内 の 読 書 普 及 活 動 団 体 や 読 書 普 及 活 動 ボ ラ ン テ ィ ア の 支 援 (10) 子 ど も の 読 書 活 動 の 推 進 に 関 す る 法 律 (平 成 13 年 法 律 第 154 号 )を 達 成するための活動又は事業 (11) 前 各 号 に 掲 げ る も の の ほ か 、図 書 館 の 目 的 を 達 成 す る た め に 必 要 な 事 業 (利 用 時 間 ) 第 3 条 図 書 館 の 利 用 時 間 は 、次 の と お り と す る 。た だ し 、館 長 が 必 要 と 認めた場合は、これを変更することができる。 (1) 火 曜 日 〜 金 曜 日 午 前 10 時 か ら 午 後 6 時 ま で (2) 土 曜 日 ・ 日 曜 日 午 前 10 時 か ら 午 後 5 時 ま で (休 館 日 ) 第 4 条 図 書 館 の 休 館 日 は 、次 に 掲 げ る と お り と す る 。た だ し 、館 長 が 認 め た 場 合 は 、 東 松 島 市 教 育 委 員 会 教 育 長 (以 下 「 教 育 長 」 と い う 。 )の 承 認 を受けて、休館日を変更し、又は臨時に休館日を設けることができる。 (1) 毎 週 月 曜 日 (2) 国 民 の 祝 日 に 関 す る 法 律 (昭 和 23 年 法 律 第 178 号 )に 規 定 す る 休 日 (5 月 の 休 日 及 び 11 月 3 日 を 除 く )。た だ し 、当 該 休 日 が 月 曜 日 に 当 た る と き は、その翌日とする。 (3) 毎 月 最 終 金 曜 日 (4) 年 末 年 始 (5) 蔵 書 点 検 期 間 (入 館 者 の 心 得 ) 第 5 条 入館者は、次に掲げる事項を守らなければならない。 (1) 所 定 の 場 所 以 外 に 図 書 館 資 料 を 持 ち 出 さ な い こ と 。 (2) 館 内 に お い て は 、 静 粛 に し 、 他 人 に 迷 惑 を か け な い こ と 。 (3) 所 定 の 場 所 以 外 で 、 喫 煙 し 、 又 は 飲 食 し な い こ と 。 (入 館 の 制 限 ) 第 6 条 館 長 は 、酒 気 を 帯 び て い る 者 そ の 他 館 内 の 秩 序 を 乱 す 行 為 の あ る 者に対しては、入館を禁止し、又は退館させることができる。 (利 用 の 制 限 ) 第 7 条 館 長 は 、こ の 規 則 の 規 定 及 び 館 長 の 指 示 に 違 反 し た 者 に 対 し て は 、 図書館資料の利用を一時停止し、又は禁止することができる。 (館 外 利 用 の 資 格 ) 第 8 条 図 書 館 資 料 の 館 外 利 用 を 受 け る こ と が で き る 者 は 、次 の 各 号 の い ずれかに該当する者とする。 (1) 東 松 島 市 民 又 は 石 巻 市 民 (2) 当 図 書 館 ボ ラ ン テ ィ ア に 所 属 し 、 活 動 し て い る 者 (3) 市 内 に 通 勤 又 は 通 学 し て い る 者 (4) 市 内 の 実 家 に 産 休 又 は 夏 休 み 等 に よ り 帰 省 中 の 短 期 滞 在 者 2 前項において、第 2 号又は第 3 号に該当しない石巻市民については、成 人者に限るものとし、1 世帯につき代表者 1 人の利用資格とする。 (館 外 利 用 を 行 う た め の 登 録 と 有 効 期 限 ) 第 9 条 図 書 館 資 料 の 館 外 利 用 を 受 け よ う と す る 者 は 、登 録 の た め 、利 用 申 込 用 紙 に 必 要 事 項 を 記 入 し 図 書 館 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。こ の 場 合 において、住所を確認できる書類を提示するものとする。 2 前項の登録から 3 年を経過した館外利用を行う者は、登録から 3 年ごと に 、更 新 利 用 申 込 用 紙 に 記 入 し 図 書 館 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。こ の 場 合において、住所を確認できる書類を提示するものとする。 3 登録を受けた者は、利用申込用紙の記載事項に変更を生じたときは、速 やかにその旨を届け出なければならない。 4 第 8 条第 1 項第 4 号に規定する短期滞在者の登録有効期限は、市内に滞 在している期間中とし、登録時に届け出るものとする。 (利 用 者 カ ー ド 等 の 貸 与 等 の 禁 止 ) 第 10 条 利 用 者 カ ー ド 及 び 貸 出 を 受 け た 図 書 館 資 料 は 、 こ れ を 他 の 者 に 貸与し、又は譲渡してはならない。 2 前項の規定に違反した行為により損害を生じたときは、利用者カードの 交付を受けた者がその責めを負わなければならない。 3 館長は、この規則に違反した者に対し、図書館の利用を制限することが できる。 4 2 3 4 5 2 3 4 2 市内に在住する者のうち、高齢や障害等で直接来館が困難なものについ ては、館長が認めた場合は、家族等による代理貸出ができるものとする。 (利 用 者 カ ー ド の 亡 失 等 ) 第 11 条 利 用 者 カ ー ド を 亡 失 し 、 又 は 損 傷 し た と き は 、 速 や か に こ れ を 図書館に届け出なければならない。 (図 書 の 館 外 利 用 ) 第 12 条 図 書 を 館 外 で 利 用 し よ う と す る も の は 、 館 長 が 定 め る 手 続 を 経 なければならない。 館外で個人が利用できる図書は、特別の理由により館長が承認した場合 の ほ か 、 1 人 10 冊 以 内 と し 、 そ の 利 用 期 間 は 14 日 以 内 と す る 。 た だ し 、 課題図書等の期間限定図書等は、冊数及び期間を館長が変更できる。 市内の幼稚園、保育所、小学校、中学校及び高等学校並びに社会教育施 設 、 公 共 施 設 等 に つ い て は 、 100 冊 ま で の 利 用 と し 、 利 用 期 間 は 1 箇 月 以 内とする。ただし、館長が認めた場合は、この限りでない。 市内の読書普及活動団体や読書普及活動ボランティア、社会教育団体等 に つ い て は 、 30 冊 ま で の 利 用 と し 、 利 用 期 間 は 、 3 週 間 以 内 と す る 。 た だ し、館長が認めた場合は、この限りでない。 貴重図書、参考図書その他館長が館外利用を不適当と認めた図書につい ては、館外利用を禁止することができる。 (視 聴 覚 資 料 の 館 外 利 用 ) 第 13 条 視 聴 覚 資 料 を 館 外 で 利 用 し よ う と す る も の は 、 館 長 が 定 め る 手 続を経なければならない。 館外で個人が利用できる視聴覚資料は、特別の理由により館長が承認し た 場 合 の ほ か 、6 点 (ビ デ オ 3 点 ・ CD3 点 )以 内 と し 、そ の 利 用 期 間 は 14 日 以内とする。 市内の幼稚園、保育所、小学校、中学校及び高等学校並びに社会教育施 設、公共施設等、市内の読書普及活動団体、読書普及活動ボランティア、 社会教育団体等については、3 点までの利用とし、利用期間は、2 週間以 内とする。ただし、館長が認めた場合は、この限りでない。 館長が館外利用を不適当と認めた視聴覚資料については、館外利用を禁 止することができる。 (そ の 他 資 料 の 館 外 利 用 ) 第 14 条 図 書 館 資 料 で 付 録 と し て 添 付 さ れ て い る 資 料 に つ い て は 、 前 条 の点数と期間に基づき、利用できるものとする。 大型絵本及び大型紙芝居については、市内の幼稚園、保育所、小学校、 中 学 校 及 び 高 等 学 校 並 び に 社 会 教 育 施 設 、公 共 施 設 等 、市 内 の 読 書 普 及 活 動 団 体 、読 書 普 及 活 動 ボ ラ ン テ ィ ア 、社 会 教 育 団 体 等 が 利 用 で き る も の と し、2 冊までの 4 日以内とする。ただし、館長が認めた場合は、この限り でない。 (損 害 賠 償 の 義 務 ) 第 15 条 館 長 は 故 意 又 は 過 失 に よ り 、図 書 館 資 料 を 亡 失 し 、又 は 汚 損 し 、 若 し く は 損 傷 し た 者 に 、現 品 又 は 相 当 の 代 価 を も っ て 弁 償 さ せ る こ と が で きる。 (資 料 の 複 写 サ ー ビ ス ) 第 16 条 図 書 館 の 利 用 者 は 、著 作 権 法 (昭 和 45 年 法 律 第 48 号 )第 31 条 第 1 項に基づき、調査及び研究のため図書館資料の複写サービスを受けるこ とができるものとする。 2 図書館資料の複写サービスの範囲は、次のとおりとする。 (1) 本 は 、 全 体 の 2 分 の 1 以 下 (2) 視 聴 覚 資 料 は 、 歌 詩 1 曲 に つ き 2 分 の 1 以 下 (3) 地 図 は 、 1 枚 (1 ペ ー ジ )に つ き 2 分 の 1 以 下 (4) 雑 誌 は 、前 号 の 複 写 (全 体 の 2 分 の 1 以 下 )に 同 じ 。た だ し 、最 新 号 は 、 不可 (5) 新 聞 は 、 前 日 発 刊 さ れ た も の 。 た だ し 、 当 日 発 刊 さ れ た 新 聞 は 不 可 3 図書館資料の複写サービスを利用しようとする者は、申込用紙に記入の 上、図書館に複写依頼し、枚数に応じ金額を支払うものとする。 (予 約 及 び リ ク エ ス ト ) 第 17 条 図 書 館 の 利 用 者 は 、 館 外 利 用 中 の 図 書 館 資 料 又 は 図 書 館 に 所 蔵 し て い な い 資 料 に つ い て 、予 約 又 は リ ク エ ス ト を 行 う こ と が で き る も の と する。 2 前項の場合において、予約又はリクエストができる冊数は 1 人当たり合 計 で 5 冊 ま で と し 、利 用 者 が 申 込 用 紙 に 記 載 し 図 書 館 に 提 出 す る も の と す る 。 こ の 場 合 に お い て 、 第 10 条 第 4 項 の 規 定 を 準 用 す る 。 3 予約又はリクエストの申込者は、図書館から利用可能の連絡があった場 合は、1 週間以内に来館しなければならない。来館しない場合はキャンセ ル と み な し 、他 利 用 者 に 館 外 貸 出 が で き る も の と す る 。た だ し 、特 別 の 事 情があると館長が認めた場合は、この限りでない。 (寄 贈 及 び 寄 託 ) 第 18 条 館 長 は 図 書 そ の 他 の 資 料 (以 下 「 図 書 資 料 」 と い う 。 )の 寄 贈 又 は寄託を受けることができる。 2 図書資料を寄託しようとする者は、館長の定める手続を経なければなら ない。 3 図書資料の寄託期間は、1 年以内とする。ただし、館長が必要と認める ときは、寄託者と協議の上寄託期間を延長することができる。 (配 本 所 ) 第 19 条 館 長 は 、 図 書 館 か ら 配 本 等 を 行 い 、 閲 覧 、 館 外 貸 出 、 読 書 啓 発 等を行うため、市内公共施設に配本所を設けることができる。 (職 員 の 勤 務 時 間 ・ 休 暇 等 ) 第 20 条 職 員 の 勤 務 時 間 、 休 日 及 び 休 暇 に つ い て は 、 東 松 島 市 職 員 の 勤 務 時 間 、休 暇 等 に 関 す る 条 例 (平 成 17 年 東 松 島 市 条 例 第 32 号 )の 定 め る と こ ろ に よ る 。 た だ し 、 図 書 館 職 員 の 勤 務 時 間 は 、 そ れ ぞ れ 午 前 9 時 30 分 か ら 午 後 6 時 15 分 ま で と す る 。 (そ の 他 ) 第 21 条 こ の 規 則 に 定 め る も の の ほ か 、 必 要 な 事 項 に つ い て は 、 教 育 長 の承認を受けて館長が定める。 附 則 (施 行 期 日 ) 1 こ の 規 則 は 、 平 成 17 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 (経 過 措 置 ) 2 こ の 規 則 の 施 行 の 日 の 前 日 ま で に 、合 併 前 の 矢 本 町 立 図 書 館 管 理 規 則 (平 成 5 年 矢 本 町 教 育 委 員 会 規 則 第 3 号 )の 規 定 に よ り な さ れ た 処 分 、 手 続 そ の他の行為は、この規則の相当規定によりなされたものとみなす。 附 則 (平 成 21 年 2 月 24 日 教 委 規 則 第 4 号 ) こ の 規 則 は 、 平 成 21 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 附 則 (平 成 21 年 12 月 25 日 教 委 規 則 第 14 号 ) こ の 規 則 は 、 平 成 22 年 4 月 1 日 か ら 施 行 す る 。 図書館法(昭和二十五年四月三十日法律第百十八号) (抜粋) 改正平成:23・8・30・法律105号(未)(施行=平24年4月1日) (最終改正までの未施行法令) 平成十八年六月二日法律第五十号(未施行) 平成二十年六月十一日法律第五十九号(一部未施行) 第一章 総則(第一条―第九条) 第二章 公立図書館(第十条―第二十三条) 第三章 私立図書館(第二十四条―第二十九条) 附則 第一章 総則 (この法律の目的) 第一条 この法律は、社会教育法 (昭和二十四年法律第二百七号)の精神に基き、図書館 の設置及び運営に関して必要な事項を定め、その健全な発達を図り、もつて国民の教育と 文化の発展に寄与することを目的とする。 (定義) 第二条 この法律において「図書館」とは、図書、記録その他必要な資料を収集し、整理し、 保存して、一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するこ とを目的とする施設で、地方公共団体、日本赤十字社又は民法 (明治二十九年法律第八十 九号)第三十四条 の法人が設置するもの(学校に附属する図書館又は図書室を除く。)を いう。 2 前項の図書館のうち、地方公共団体の設置する図書館を公立図書館といい、日本赤十字 社又は民法第三十四条 の法人の設置する図書館を私立図書館という。 (図書館奉仕) 第三条 図書館は、図書館奉仕のため、土地の事情及び一般公衆の希望に沿い、更に学校教 育を援助し、及び家庭教育の向上に資することとなるように留意し、おおむね次に掲げる 事項の実施に努めなければならない。 一 郷土資料、地方行政資料、美術品、レコード及びフィルムの収集にも十分留意して、図 書、記録、視聴覚教育の資料その他必要な資料(電磁的記録(電子的方式、磁気的方式そ の他人の知覚によつては認識することができない方式で作られた記録をいう。)を含む。 以下「図書館資料」という。)を収集し、一般公衆の利用に供すること。 二 図書館資料の分類排列を適切にし、及びその目録を整備すること。 三 図書館の職員が図書館資料について十分な知識を持ち、その利用のための相談に応ずる ようにすること。 四 他の図書館、国立国会図書館、地方公共団体の議会に附置する図書室及び学校に附属す る図書館又は図書室と緊密に連絡し、協力し、図書館資料の相互貸借を行うこと。 五 六 分館、閲覧所、配本所等を設置し、及び自動車文庫、貸出文庫の巡回を行うこと。 読書会、研究会、鑑賞会、映写会、資料展示会等を主催し、及びこれらの開催を奨励す ること。 七 時事に関する情報及び参考資料を紹介し、及び提供すること。 八 社会教育における学習の機会を利用して行つた学習の成果を活用して行う教育活動そ の他の活動の機会を提供し、及びその提供を奨励すること。 九 学校、博物館、公民館、研究所等と緊密に連絡し、協力すること。 (司書及び司書補) 第四条 図書館に置かれる専門的職員を司書及び司書補と称する。 2 司書は、図書館の専門的事務に従事する。 3 司書補は、司書の職務を助ける。 (司書及び司書補の資格) 第五条 次の各号のいずれかに該当する者は、司書となる資格を有する。 一 大学又は高等専門学校を卒業した者で次条の規定による司書の講習を修了したもの 二 大学を卒業した者で大学において図書館に関する科目を履修したもの 三 次に掲げる職にあつた期間が通算して三年以上になる者で次条の規定による司書の講 習を修了したもの イ 司書補の職 ロ 国立国会図書館又は大学若しくは高等専門学校の附属図書館における職で司書補の職に 相当するもの ハ ロに掲げるもののほか、官公署、学校又は社会教育施設における職で社会教育主事、学 芸員その他の司書補の職と同等以上の職として文部科学大臣が指定するもの 2 次の各号のいずれかに該当する者は、司書補となる資格を有する。 一 司書の資格を有する者 二 学校教育法 (昭和二十二年法律第二十六号)第九十条第一項 の規定により大学に入学 することのできる者で次条の規定による司書補の講習を修了したもの (司書及び司書補の講習) 第六条 司書及び司書補の講習は、大学が、文部科学大臣の委嘱を受けて行う。 2 司書及び司書補の講習に関し、履修すべき科目、単位その他必要な事項は、文部科学省 令で定める。ただし、その履修すべき単位数は、十五単位を下ることができない。 (司書及び司書補の研修) 第七条 文部科学大臣及び都道府県の教育委員会は、司書及び司書補に対し、その資質の向 上のために必要な研修を行うよう努めるものとする。 (設置及び運営上望ましい基準) 第七条の二 文部科学大臣は、図書館の健全な発達を図るために、図書館の設置及び運営上 望ましい基準を定め、これを公表するものとする。 (運営の状況に関する評価等) 第七条の三 図書館は、当該図書館の運営の状況について評価を行うとともに、その結果に 基づき図書館の運営の改善を図るため必要な措置を講ずるよう努めなければならない。 (運営の状況に関する情報の提供) 第七条の四 図書館は、当該図書館の図書館奉仕に関する地域住民その他の関係者の理解を 深めるとともに、これらの者との連携及び協力の推進に資するため、当該図書館の運営の 状況に関する情報を積極的に提供するよう努めなければならない。 (協力の依頼) 第八条 都道府県の教育委員会は、当該都道府県内の図書館奉仕を促進するために、市(特 別区を含む。以下同じ。)町村の教育委員会に対し、総合目録の作製、貸出文庫の巡回、 図書館資料の相互貸借等に関して協力を求めることができる。 (公の出版物の収集) 第九条 政府は、都道府県の設置する図書館に対し、官報その他一般公衆に対する広報の用 に供せられる独立行政法人国立印刷局の刊行物を二部提供するものとする。 2 国及び地方公共団体の機関は、公立図書館の求めに応じ、これに対して、それぞれの発 行する刊行物その他の資料を無償で提供することができる。 第二章 公立図書館 (設置) 第十条 公立図書館の設置に関する事項は、当該図書館を設置する地方公共団体の条例で定 めなければならない。 第十一条 削除 第十二条 削除 (職員) 第十三条 公立図書館に館長並びに当該図書館を設置する地方公共団体の教育委員会が必 要と認める専門的職員、事務職員及び技術職員を置く。 2 館長は、館務を掌理し、所属職員を監督して、図書館奉仕の機能の達成に努めなければ ならない。 (図書館協議会) 第十四条 公立図書館に図書館協議会を置くことができる。 2 図書館協議会は、図書館の運営に関し館長の諮問に応ずるとともに、図書館の行う図書 館奉仕につき、館長に対して意見を述べる機関とする。 第十五条 図書館協議会の委員は、学校教育及び社会教育の関係者、家庭教育の向上に資す る活動を行う者並びに学識経験のある者の中から、教育委員会が任命する。 第十六条 図書館協議会の設置、その委員の定数、任期その他必要な事項については、当該 図書館を設置する地方公共団体の条例で定めなければならない。 (入館料等) 第十七条 公立図書館は、入館料その他図書館資料の利用に対するいかなる対価をも徴収し てはならない。 第十八条 削除 第十九条 削除 (図書館の補助) 第二十条 国は、図書館を設置する地方公共団体に対し、予算の範囲内において、図書館の 施設、設備に要する経費その他必要な経費の一部を補助することができる。 2 前項の補助金の交付に関し必要な事項は、政令で定める。 第二十一条 削除 第二十二条 削除 第二十三条 国は、第二十条の規定による補助金の交付をした場合において、左の各号の一 に該当するときは、当該年度におけるその後の補助金の交付をやめるとともに、既に交付 した当該年度の補助金を返還させなければならない。 一 図書館がこの法律の規定に違反したとき。 二 地方公共団体が補助金の交付の条件に違反したとき。 三 地方公共団体が虚偽の方法で補助金の交付を受けたとき。 子どもの読書活動の推進に関する法律 公布:平成13年12月12日法律第154号 施行:平成13年12月12日 (目的) 第一条 この法律は、子どもの読書活動の推進に関し、基本理念を定め、並びに国及び地方公共 団体の責務等を明らかにするとともに、子どもの読書活動の推進に関する必要な事項を定めるこ とにより、子どもの読書活動の推進に関する施策を総合的かつ計画的に推進し、もって子どもの 健やかな成長に資することを目的とする。 (基本理念) 第二条 子ども(おおむね十八歳以下の者をいう。以下同じ。)の読書活動は、子どもが、言葉を 学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付 けていく上で欠くことのできないものであることにかんがみ、すべての子どもがあらゆる機会と あらゆる場所において自主的に読書活動を行うことができるよう、積極的にそのための環境の整 備が推進されなければならない。 (国の責務) 第三条 国は、前条の基本理念(以下「基本理念」という。)にのっとり、子どもの読書活動の推 進に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。 (地方公共団体の責務) 第四条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、国との連携を図りつつ、その地域の実情を踏ま え、子どもの読書活動の推進に関する施策を策定し、及び実施する責務を有する。 (事業者の努力) 第五条 事業者は、その事業活動を行うに当たっては、基本理念にのっとり、子どもの読書活動 が推進されるよう、子どもの健やかな成長に資する書籍等の提供に努めるものとする。 (保護者の役割) 第六条 父母その他の保護者は、子どもの読書活動の機会の充実及び読書活動の習慣化に積極的 な役割を果たすものとする。 (関係機関等との連携強化) 第七条 国及び地方公共団体は、子どもの読書活動の推進に関する施策が円滑に実施されるよう、 学校、図書館その他の関係機関及び民間団体との連携の強化その他必要な体制の整備に努めるも のとする。 (子ども読書活動推進基本計画) 第八条 政府は、子どもの読書活動の推進に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため、 子どもの読書活動の推進に関する基本的な計画(以下「子ども読書活動推進基本計画」という。) を策定しなければならない。 2 政府は、子ども読書活動推進基本計画を策定したときは、遅滞なく、これを国会に報告する とともに、公表しなければならない。 3 前項の規定は、子ども読書活動推進基本計画の変更について準用する。 (都道府県子ども読書活動推進計画等) 第九条 都道府県は、子ども読書活動推進基本計画を基本とするとともに、当該都道府県におけ る子どもの読書活動の推進の状況等を踏まえ、当該都道府県における子どもの読書活動の推進に 関する施策についての計画(以下「都道府県子ども読書活動推進計画」という。)を策定するよう 努めなければならない。 2 市町村は、子ども読書活動推進基本計画(都道府県子ども読書活動推進計画が策定されてい るときは、子ども読書活動推進基本計画及び都道府県子ども読書活動推進計画)を基本とすると ともに、当該市町村における子どもの読書活動の推進の状況等を踏まえ、当該市町村における子 どもの読書活動の推進に関する施策についての計画(以下「市町村子ども読書活動推進計画」と いう。)を策定するよう努めなければならない。 3 都道府県又は市町村は、都道府県子ども読書活動推進計画又は市町村子ども読書活動推進計 画を策定したときは、これを公表しなければならない。 4 前項の規定は、都道府県子ども読書活動推進計画又は市町村子ども読書活動推進計画の変更 について準用する。 (子ども読書の日) 第十条 国民の間に広く子どもの読書活動についての関心と理解を深めるとともに、子どもが積 極的に読書活動を行う意欲を高めるため、子ども読書の日を設ける。 2 子ども読書の日は、四月二十三日とする。 3 国及び地方公共団体は、子ども読書の日の趣旨にふさわしい事業を実施するよう努めなけれ ばならない。 (財政上の措置等) 第十一条 国及び地方公共団体は、子どもの読書活動の推進に関する施策を実施するため必要な 財政上の措置その他の措置を講ずるよう努めるものとする。 附 則 この法律は、公布の日から施行する。 文字・活字文化振興法 (平成十七年七月二十九日法律第九十一号) (目的) 第一条 この法律は、文字・活字文化が、人類が長い歴史の中で蓄積してきた知識及び知恵の継 承及び向上、豊かな人間性の涵養並びに健全な民主主義の発達に欠くことのできないものであ ることにかんがみ、文字・活字文化の振興に関する基本理念を定め、並びに国及び地方公共団 体の責務を明らかにするとともに、文字・活字文化の振興に関する必要な事項を定めることに より、我が国における文字・活字文化の振興に関する施策の総合的な推進を図り、もって知的 で心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与することを目的とする。 (定義) 第二条 この法律において「文字・活字文化」とは、活字その他の文字を用いて表現されたもの (以下この条において「文章」という。)を読み、及び書くことを中心として行われる精神的な 活動、出版活動その他の文章を人に提供するための活動並びに出版物その他のこれらの活動の 文化的所産をいう。 (基本理念) 第三条 文字・活字文化の振興に関する施策の推進は、すべての国民が、その自主性を尊重され つつ、生涯にわたり、地域、学校、家庭その他の様々な場において、居住する地域、身体的な 条件その他の要因にかかわらず、等しく豊かな文字・活字文化の恵沢を享受できる環境を整備 することを旨として、行われなければならない。 2 文字・活字文化の振興に当たっては、国語が日本文化の基盤であることに十分配慮されなけ ればならない。 3 学校教育においては、すべての国民が文字・活字文化の恵沢を享受することができるように するため、その教育の課程の全体を通じて、読む力及び書く力並びにこれらの力を基礎とする 言語に関する能力(以下「言語力」という。)の涵養に十分配慮されなければならない。 (国の責務) 第四条 国は、前条の基本理念(次条において「基本理念」という。 )にのっとり、文字・活字 文化の振興に関する施策を総合的に策定し、及び実施する責務を有する。 (地方公共団体の責務) 第五条 地方公共団体は、基本理念にのっとり、国との連携を図りつつ、その地域の実情を踏ま え、文字・活字文化の振興に関する施策を策定し、及び実施する責務を有する。 (関係機関等との連携強化) 第六条 国及び地方公共団体は、文字・活字文化の振興に関する施策が円滑に実施されるよう、 図書館、教育機関その他の関係機関及び民間団体との連携の強化その他必要な体制の整備に努 めるものとする。 (地域における文字・活字文化の振興) 第七条 市町村は、図書館奉仕に対する住民の需要に適切に対応できるようにするため、必要な 数の公立図書館を設置し、及び適切に配置するよう努めるものとする。 2 国及び地方公共団体は、公立図書館が住民に対して適切な図書館奉仕を提供することができ るよう、司書の充実等の人的体制の整備、図書館資料の充実、情報化の推進等の物的条件の整 備その他の公立図書館の運営の改善及び向上のために必要な施策を講ずるものとする。 3 国及び地方公共団体は、大学その他の教育機関が行う図書館の一般公衆への開放、文字・活 字文化に係る公開講座の開設その他の地域における文字・活字文化の振興に貢献する活動を促 進するため、必要な施策を講ずるよう努めるものとする。 4 前三項に定めるもののほか、国及び地方公共団体は、地域における文字・活字文化の振興を 図るため、文字・活字文化の振興に資する活動を行う民間団体の支援その他の必要な施策を講 ずるものとする。 (学校教育における言語力の涵養) 第八条 国及び地方公共団体は、学校教育において言語力の涵養が十分に図られるよう、効果的 な手法の普及その他の教育方法の改善のために必要な施策を講ずるとともに、教育職員の養成 及び研修の内容の充実その他のその資質の向上のために必要な施策を講ずるものとする。 2 国及び地方公共団体は、学校教育における言語力の涵養に資する環境の整備充実を図るため、 司書教諭及び学校図書館に関する業務を担当するその他の職員の充実等の人的体制の整備、学 校図書館の図書館資料の充実及び情報化の推進等の物的条件の整備等に関し必要な施策を講ず るものとする。 (文字・活字文化の国際交流) 第九条 国は、できる限り多様な国の文字・活字文化が国民に提供されるようにするとともに我 が国の文字・活字文化の海外への発信を促進するため、我が国においてその文化が広く知られ ていない外国の出版物の日本語への翻訳の支援、日本語の出版物の外国語への翻訳の支援その 他の文字・活字文化の国際交流を促進するために必要な施策を講ずるものとする。 (学術的出版物の普及) 第十条 国は、学術的出版物の普及が一般に困難であることにかんがみ、学術研究の成果につい ての出版の支援その他の必要な施策を講ずるものとする。 (文字・活字文化の日) 第十一条 国民の間に広く文字・活字文化についての関心と理解を深めるようにするため、文 字・活字文化の日を設ける。 2 文字・活字文化の日は、十月二十七日とする。 3 国及び地方公共団体は、文字・活字文化の日には、その趣旨にふさわしい行事が実施される よう努めるものとする。 (財政上の措置等) 第十二条 国及び地方公共団体は、文字・活字文化の振興に関する施策を実施するため必要な財 政上の措置その他の措置を講ずるよう努めるものとする。 附 則 この法律は、公布の日から施行する。 東松島市キャラクター「イート」君 平成23年度統計 東松島市図書館要覧 平成24年9月 発行:東松島市図書館 〒981−0503 宮城県東松島市矢本字大溜1−1 ℡ 0225−82−1120 Fax 0225−82−1121 印刷・製本 東松島市図書館
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