1 がんばる中小企業のための ビジネス情報誌 January No. 434 CONTENTS 年頭のご挨拶・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・1 シリーズ“キラリ企業”の現場から・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・2 (第100回 昭和測器株式会社) 転ばぬ先の法律相談・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・4 海外展開のヒント・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・5 ものづくり中小企業魅力体験受入支援事業・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・6 広域多摩中小企業インターンシップ推進事業・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・7 産学連携デザインイノベーション事業 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・8 人材確保・人材育成総合支援事業・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・9 ライフサポートフェア2015…・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・10/11 機械要素技術展出展企業支援・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・12 登録企業情報コーナー・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13 あんしん共済のご紹介 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13 東京都伝統工芸品展・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・14 ワークライフバランスフェスタ東京2015 ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・15 セミナー・イベントのご案内・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・16 東京都・区からのお知らせ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・18 東京都地域中小企業応援ファンド助成対象事業決定・ ・ ・ ・ ・19 助成事業説明会のご案内・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・19/20 新 年あけましておめでとうございます。 平成27年の年頭にあたり、謹んでお慶びを申し上げます。 昨年は、4月からの消費税増税や急激な円安による原材料の値上げなど、先行 きの見通せない環境のもとで、 中小企業の皆様にとっては大変なー年であったことと 思います。 今年もしばらくは厳しい経営環境が続くことと思われますが、 当公社では本年も、 経営課題の解決支援等に着実に取り組むとともに、 さらなる成長を目指す企業に対 して、一層の飛躍に向けた支援を積極的に実施してまいります。 平成26年度の新規事業として 「成長産業等設備投資特別支援助成事業」 を 実施しておりますが、本事業は、健康や環境・エネルギー、航空機、 そしてロボットな どの成長産業分野で事業展開に必要となる機械設備や付加価値の高いものづく りを目指すために必要となる先端機械設備の、新たな導入に要する経費の一部を助成するものです。 第1回募集では、審査の結果、91件が支援対象事業として決定しました。今月19日からは、第2回の募集に先駆 けて、事業説明会を開催致します。*1 また、 1月22日 (木)23日 (金) には、東京都立産業貿易センター浜松町館において 『ライフサポートフェア2015』 を開催致します。今回で6回目を迎える本フェアでは、 「防災・防犯」 「環境・省エネ」 「健康・福祉・医療」 「生活」 など の社会的課題を解決するための製品や技術を有する都内中小企業による展示会やセミナーを実施致します。*2 そして4月には、老朽化のため休館し再整備工事を実施していた東京都立産業貿易センター台東館が、 リニューア ルオープンする予定です。 同館では、装いも新たに、東京の産業を支える中小企業の販路拡大を支援するため施設と して、展示室及び会議室の貸出や出展サポートを行ってまいります。 引き続きのご利用をお待ち申し上げます。 これらの取り組み以外にも、 当公社では、優れたものづくり技術を継承するなど、地域経済の活性化に貢献する 「が んばる中小企業」 に対し、助成金や販路開拓支援及び専門家による経営支援など、一貫したきめの細かい支援をさ らに充実させてまいります。 最後になりますが、皆様の本年ますますのご健勝を心から祈念申し上げ、年頭の挨拶とさせて頂きます。 公益財団法人 東京都中小企業振興公社 理事長 井澤勇治 :成長産業等設備投資特別支援助成事業(第2回募集) の詳細は19ページをご覧ください。 : 『ライフサポートフェア2015』 につきましては、10・11ページにてご案内しております。 *1 *2 公社ツイッター @tokyo_kosha 1 No.434 平成27年1月10日 アーガス21 100 公社のさまざまな支援サービスをご利用いただいている元気企業を紹介する “キラリ企業” の現場から。 第100回目は、振動計専門メーカーとして様々な産業分野で活躍する昭和測器株式会社(千代田区) を ご紹介します。同社は取引相談窓口の利用をきっかけに、地域中小企業応援ファンドや知的財産相談 窓口、 ニューマーケット開拓支援事業なども効果的に活用し、積極的な製品開発を行っています。 「安全と快適」のために「一灯照隅」の精神で振動計測に取り組む 昭和測器株式会社 正確な振動計測で 機器本来の性能を引き出す 昭和測器株式会社(以下同社) は振動計の専門メー カーとして、昭和45年の設立以来、振動計測装置や振 動監視装置の製造販売を通じ成長を重ねてきた。 「一灯照隅(注1)」 を企業理念に掲げる同社は、専門 メーカーならではの経験を活かした豊富な製品ラインナッ プを持ち、振動計測による事故の防止やメンテナンスの 高効率化を通じて社会の「安全と快適」 に貢献すべく製 品を提供している。 機械装置が本来の性能を発揮しつつ安全に使用され るためには、 その作動に際して発生する様々な振動を正 確に捉える必要がある。 そこで、同社の振動計が活躍す る。高精度な振動計測は装置の安定した動作につなが り、 それ自身の耐久性向上や使用者の安全に直結する のである。 そんな同社の技術は、自動車や航空機といった輸送 機関をはじめ、 プラント関係の回転機械や医療機器、建 築構造物から家電まで様々 な分野に渡って活かされて いる。同 社 一 番のロングセ ラーが「 携 帯 型 振 動 計 / ポータブル振動計」 で、小型 且つシンプルな構造が振動 計測の簡易化を実現した。 現在はレコーダー機能を付 与した同シリーズ製品も販 売されている。一方、 100万 分の1ミリメートルの振動を も計 測できるという同 社 技 術は、特殊な産業にも利用 される。最 近では海 底の微 振動を測定するためのセン サや人工衛星用加振試験 ロングセラーのポータブル振動計 2 向けアンプなどの開発依頼があり、期待に応えるために 尽力している最中だという。 堅実な経営を継続しつつ、 公的機関を有効利用 同社の強みは何と言ってもその幅広いニーズへの対応 力であり、想定される市場の中で的確にターゲットを捉え ることに長けている。 さらにその企業のキーマンが抱く課題 を正確に把握することで、 よりピンポイントなニーズを抽出 し 「顧客が本当に必要とする製品」 の開発に注力できる。 同社はこうした強みを生かしてバラエティに富む製品開発 を続け、着実に顧客からの評価を得てきた。 こうした評価は、東京商工会議所主催の「勇気ある経 営大賞」 における優秀賞、東京都信用金庫協会の設置 する優良企業表彰制度での 「最優秀賞」 の受賞につなが る。 そのような数々の輝かしい実績を持つ同社ではあった が、 ある時、国際基準に対応した振動計の製造を依頼さ れるという新たな課題に直面する。 このニーズに応えるた めにはISO国際規格の習得が必要となる。 しかし同社に はそういった経験が不足していた。 また、製品の開発にも 大変な費用を必要とする。 そこで関心を寄せたのが、公社の 「地域中小企業応援 ファンド助成事業(注2)」 である。 それまでは公社を下請 取引の相談窓口として利用するのみであったが、ISO取 得という新たな壁を越え、 より上質な顧客満足を提供する ため助成申請を行った。 結果、同社の技術は都市課題の解決に貢献しうるもの として評価され、関連する製品開発費の一部について助 成金の交付が決定した。同時並行で、特許の調査や人 材育成に関しても助言を得た。 そうして1年がかりで開発 に成功したのが「エレベータ用振動測定装置」 であり、後 日、同製品がニューマーケット開拓支援事業(注3)の対 象製品としても採択された。当初、 エレベータ業界という特 殊な市場の中でなかなか成果に結びつかなかった。 そこで アーガス21 No.434 平成27年1月10日 ビジネスナビゲータ はそれぞれのネット ワークを駆 使し、業 界のキーマンに対し て具 体 的な課 題 解 決に向けた提案を行 うなど、 より多角的な アプローチを試みた。 同社は様々なチャネ ルを持つビジネスナ エレベータ用振動測定装置の使用風景 ビゲータらの後押し をうまく活用しつつ、 自身の得意とする地道な営業活動を継続することで成約 に至った。 その後、 より汎用性の高い 「微小振動計測用3方向計 測システム」 も支援製品に認定され、同様の支援を受け ている。同製品に関しても、製品改良や営業体制の助言 を得ながら更なる販路拡大を目指す。 同社はその他公社支援メニューも効果的に利用してい る。知的財産総合センターにおける特許調査費用助成や 公社が主催する展示商談会への出展も経験し、堅実な 経営をより強固なものとするため公的機関の支援にも常 に意識を向けている。 伺うことが出来た。曰く、安定 して事業を継続しつつその方 向性・経営理念を共有するに は、 30∼35名ほどの規模が 最も理想だという。 同社は現在、従業員28名 の振動計専門メーカーとして 国内産業の「一灯」 を担う。社 長は、 こうして一隅を照らす企 業が増えることで日本の経済 代表取締役 鵜飼俊吾氏 全体が明るくなると語った。先 に紹介した「一灯照隅」 という言葉であるが、正確には 「万灯照国」 と続く。 ひとつの主体がその役割を果たせば 小さな隅が照らされ、数多の主体が集まれば社会全体を も照らすことが出来る、 という意である。社長はこの教えを 受け、新たに一灯を担う人材の育成にも励んでいる。 月 に一度、起業意識を持つ若者を集めてディスカッション 等を行い、意見交換を通じて理念の共有を図る。 いわば 万灯の種蒔きであり、社会を照らす灯りの火付け役とし て、小さな努力を積み重ねている。 「 一灯照隅」の精神で 社会の「安全と快適」 に貢献したい。 まさに社長の掲げる 「利他の心」 が為せる行動である。 創業以来「製品品質に厳しいものづくり」 を強く意識し 続けてきた同社。 利他の心から始まる 「安全と快適」の追求 狭い業界で専門メーカーとして振動計の開発・製造を 継続できたのは、堅実・健全な経営を土台とする、一隅を 「社会の『安全と快適』に貢献したい」 という強い思い 照らす努力の成果であると言える。 (事業戦略支援室 長谷川裕) が、同社の支柱として常に存在する。 その原点は過去の 反省から学び得た 「利他の心」 である、 と語るのは、創業 (注1) 一灯照隅・ ・ ・ 者であり代表取締役の鵜飼俊吾氏だ。 「一灯照隅 万灯照国」 という言葉に由来する。ひとつの 若い頃、鵜飼社長は警報装置の製造・販売を主に行 火はひとつの隅を照らすに留まるが、小さな火が集まること う事業を立ち上げた経験がある。中日本で開業し、火災 でやがて広い範囲を照らすことになる、 という教え。それぞれ 警報装置や盗難警報装置を主力製品として防犯・防災 の主体がその役割を果たすことが大事であるという意。 ・ ・ に寄与する製品を販売した。 しかしその事業は数年で失 (注2)地域中小企業応援ファンド事業・ 地域密着型イノベーション事業の創出をねらいとした助成 敗。利益の追求にばかり注力したことが原因であったと 事業。地域の魅力向上や都市課題解決に貢献するアイデ 社長は振り返る。増益だけを意識して社内環境や従業 ア・事業プランに対し助成金を交付する。 員の生活をないがしろにしていては、 いつかほころびが生 (注3) ニューマーケット開拓支援事業・ ・ ・ まれる。社長は利己的な経営を反省した。 その後、新たに 中小企業が開発した新製品・技術を 「ビジネスナビゲータ 就職した会社で 「利他の心・感謝・喜神」 という言葉に出 (商社・メーカー等民間OB)」 が持つ豊富なネットワークや経 験を活用して売込み先にアプローチすると同時に、売れる 会い、社長は大変に心を打たれた。 そして昭和45年、昭 製品・技術として育てていくためのアドバイスを行うもの。 ビ 和測器株式会社を設立。利益の分配や社内環境の整 ジネスナビゲータとともに販路開拓活動を行うことで営業実 備を徹底し、社員が安心して働くことの出来る企業を目 践ノウハウを吸収し、 自立した営業体制の構築を目指す。 指した。現在の無借金経営という盤石な体制も、 その精 神を貫き考え抜いた結果だ。 また、社員による株式保有 を奨励することで社内のベクトル共通化も図っていると 企業名:昭和測器株式会社 いう。 代表者:鵜飼 俊吾 健全な経営を徹底することは無駄の排除につながり、 資本金:1,000万円 従業者数:28名 その余剰を製品開発やサービスの充実に反映できる。 そ 本社所在地:東京都千代田区神田和泉町1-5-9 うしたプラスαにより顧客はよろこびを感じ、同社の信頼 へとつながるのである。 こうした堅実・健全な経営を継続 TEL :03-3866-3210 するため常に人の顔が見え心を感じられる環境を大切に FAX:03-3866-3060 したい、 と社長は話す。 そしてそれには 「学校の教室ほど URL : http://www.showasokki.co.jp/ の人員構成が丁度良い」 という規模感に対する持論も 3 No.434 平成27年1月10日 アーガス21 転ばぬ先の法律相談 吉岡・辻・楠部法律事務所 弁護士 吉岡桂輔 質問 メンタルヘルス不 全と労働災害 私は、 100人以上の従業員を抱える人材派遣会社の社長をしております。最近、ある女性職員が不 眠症のようで病院に行くかどうか悩んでいるようです。その職員が不眠症となった原因は分かりません が、 メンタルヘルスの不全により労災認定されるようなことがあるのでしょうか?また、 メンタルヘルス 不全を防ぐために何かする必要があるのでしょうか? 回答 1 メンタルヘルス不全とは? メンタルヘルス不全とは、心の健康に何らか 的負荷が認められる可能性が非常に高いです。その他、 の問題を抱えることをいいます。職場のストレス 1か月間に80時間以上の時間外労働を行った場合、後 などで生じるメンタルヘルス不全には、 うつ病、 遺障害を残すような業務上の怪我をした場合、達成困難 不眠症などがあります。メンタルヘルス不全は、 なノルマを課された場合、転居を伴う配置転換があった 誰でも起こりうる病気であり、普段から明るく元 場合、職場内いじめがあった場合などにも強い心理的負 気な人でも、職場のストレスなどにより、メンタ 荷が認められる可能性があります。 ルヘルス不全に陥る可能性があります。 2 メンタルヘルス不全と労災認定 厚生労働省の発表によると、平成24年度に精神障害を 理由として労災請求がなされた件数は、1257件であり、 ③労働者自身の離婚、個人的な金銭トラブル、天災などに より精神障害を発症した場合には、業務以外の心理的負 担により発症したと認められ、労災認定が認められない 可能性があります。 前年度と比べると15件減少しています。しかし、労災請求 4 会社側のメンタルヘルス不全対策 された件数のうち、労災の支給決定がなされた件数をみる ⑴医師の診断 と、475件であり、前年度の325件よりも大幅に増加して 会社は、労働者に対して、安全配慮義務を負っているた います。 したがって、 メンタルヘルス不全を理由とした労災 め、メンタルヘルス不全のおそれがある場合には、医師の 請求は実際に認められており、労災認定もされやすい傾向 診断を受けさせることも検討しなければなりません。 にあるといえます。 ただし、注意しなければならないのは、 メンタルヘルスに 関しては法律で医師の定期健診を受けることを義務付けら 3 労災認定の基準 れていないことです(労働安全衛生法66条, 労働安全衛生 平成23年12月に厚生労働省が定めた精神障害の労災 規則43条・44条)。 したがって、たとえ従業員にメンタルヘ 認定基準によると、①認定基準の対象となる精神障害を発 ルス不全の疑いがあっても、会社が受診を命令することは 病していること、②認定基準の対象となる精神障害の発病 プライバシー侵害となるおそれがあります。 前おおむね6か月の間に、業務による強い心理的負荷が認 他方、上記のとおり、会社には、安全配慮義務があります められること、③業務以外の心理的負荷や個体側要因によ から、 メンタルヘルス不全の疑いがある従業員を放置する り発病したとは認められないことの3点が、労災認定のため ことはできません。そのため、会社としては、当該従業員に、 の要件となります。以下、それぞれの要件について簡単に 医師の受診を促す等の対策を行う必要があるでしょう。 解説します。 ⑵ストレスチェックの実施 労働安全衛生法の一部を改正する法律が、平成26年6 ①うつ病、急性ストレス反応、統合失調症や妄想性障害など 4 月25日に公布され、労働者数50人以上の事業所に対し、 が認定基準の対象となります。アルコールや薬物による ストレスチェック (医師等による心理的な負担の程度を把握 精神障害では、①の要件を満たしません。 するための検査) を実施することが事業者の義務となりまし ②本人の意思を抑圧して行われたセクシャルハラスメント た。従業員50人未満の事業所については当分の間努力義 や発病直前の1か月に160時間を超えるような時間外 務となります。なお、施行日は平成27年12月1日ですの 労働を行った場合など特別な出来事があれば、強い心理 で、労働者50人以上の企業はご注意ください。 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 海外展開のヒント 価格競争力の強化そして新規市場開拓に、自由貿易協定(FTA:Free Trade Agreement)および経済連携 協定(EPA:Economic Partnership Agreement)を活用する! 現在、日本では環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)の進捗状況がメディアを騒がしており、アジアにおいては ASEAN経済共同体(AEC)の2015年中の発足に向けて動きが活発になっています。すでに我が国と二国間のEPA (以下FTAも含めた意味です。)は、発効しているものが12あり、多国間(広域EPA)ではASEANとのEPAがあります。 その他にも署名済(オーストラリア)や交渉中のものが多くあります。EPAは、関税の撤廃・減免ばかりでなく、サービス、 投資、労働分野にも及びます。 今回は、 これらの協定を活用する時のメリットや課題について考えてみたいと思います。 日本のEPA/FTAの取組状況(2014年) 発効・ シンガポール・メキシコ・マレーシア・チリ・タイ・インドネシア・ブルネイ・フィリピン・スイス・ベトナム・インド・ 署名済み ペルー・オーストラリア・ASEAN 交渉中 TPP・EU・日中韓・RCEP・カナダ・モンゴル・コロンビア・GCC(湾岸協力会議、交渉延期) ・韓国(一時中断) 1 二国間EPAを活用するメリット 貿易相手国において輸入者が負担する関税がゼロまたは減免されることによる価格競争力が増し、市場の確保そして 販売促進につながる 2013年度で、日本の二国間EPAで最も利用されているのは、 (日本・タイ)EPAで、その利用率(その国に輸出してい る企業数のうちEPAを利用している企業の割合)はタイへの輸出で35.9%です。続いてチリ、インドネシア、メキシコ、 ベトナム、マレーシア、インド、フィリピン、 となっています。 2 多国間(広域EPA)でのメリット その域内に子会社等(地域統括会社)の拠点を持つと、累積ルール(締約国の原産品を自国の原産品とみなせること) を適用し、材料の調達、生産工程の分業を通して、企業グループのサプライ・チェーンの構築が可能となり、グループ全体 の利益向上につながる もちろん、二国間EPAのメリットも享受できる。 3 EPA活用する時の課題 それぞれのEPAで締約国・地域間における原産品の貿易取引であることを証明するために、HS番号の確定を含め特 定原産地証明の手続が必要であり、 この原産性の認定と取得のための企業内体制を整えることです。 それぞれのEPAでの「原産地規則(原産地基準、積送基準、原産地手続)」、 「 救済規定(累積ルール、僅少の非原産材 料の扱い)」と「原産資格を与えることとならない作業」という概念をしっかり理解する必要があります。難しく考えなくて もいいのは、一度いずれかのEPAを理解したら、他のEPAも同様の考え方になっていますからそれほど心配はないと思 います。 EPAの実務の理解や活用方法のためには、税関または商工会議所(指定発給機 関) に相談し、EPAの基礎知識を習得することから始めるようにしてください。 活用しようとするEPAがすでに発効しているものであれば、EPA当事国の政府・ 関係機関がEPAに関する詳細を公開していますので、関連情報収集は難しくない と思います。まだ交渉中のEPAで活用しようとするものについては、動向に注意し メディアの報道や関連セミナーなどから情報を収集します。 まずは、自社が目指すビジネス・モデルへの取り組み方法を分析し、最適市場の 選択、サプライ・チェーンの組み換えや生産拠点の新規設立など活用方法を検討し てください。 東京都中小企業振興公社は、海外実務に関するご相談を受け付けております。ぜひ、 ご活用ください! 問い合わせ先 国際化支援室 海外展開に関するご相談はこちらへ TEL:03-3438-2026 E-mail:kaigaisodan@tokyo-kosha.or.jp 公社トップページ → 海外展開 → 国際化支援室 5 No.434 平成27年1月10日 アーガス21 ものづくり中小企業 ート ポ レ 場 魅力体験受入(インターンシップ)支援事業 現 ものづくりの次世代を担う若者に「ものづくり中小企業の魅力」を伝えるインターンシップの促進を図るため、公社では専門 相談員(魅力体験コーディネータ)が都内工業高校、工業高等専門学校等と企業のコーディネート支援を行っています。インター ンシップ生を受け入れた企業に対し、負担軽減のための奨励金(1日1校につき8,000円)を支給しています。 今回は、昨年7月に実施した東京都立葛西工業高校のインターンシップから、塑性加工技術を主に装置化している産業用機械 設備メーカーの株式会社児玉機械製作所の実習現場をレポートします。 同社の児玉社長は、 ものづくりにかかわる子どもたちを増やしていきたい と いう確固たる理念のもとで、江戸川区が独自に実施している中学2年生版のイン ターンシップを始め、高校生の受け入れにも積極的にご協力いただいています(平 成23年度の本事業開始以降、毎年、夏期及び冬期の2回、同校機械科の生徒を受 入れていただいております)。 実習内容は、装置の組立て仕掛り状況にもよりますが、主にユニット部の簡単な 組立作業となっています。取材当日は同校機械科2年生1名の生徒が、今春、同校 を卒業した先輩社員の指導を受けながら、搬送ユニット部の組立作業を行ってい ました。 装置全体の完成までには相当な日数を要するため、実習期間中に完成までには いたりません。そこで、実習生に完成の喜びを体感してもらうため、インターン シップ終了後になりますが、実習生を出荷前のテストラン時に招待しているそうで す。 近年は、国内企業から受注し、海外の工場に納入・設置するという案件が多く なってきており、国内工場は 『マスター』 として技術を確保・継承していく役割が求 められています。それと同時に、ものづくりを支える人材の裾野の拡大が必要とな ります。そこで、同社では若者にものづくりを好きになってもらうため、様々な取り 組みを行っています。インターンシップに関しては、一人の生徒が様々な業種で複 数回体験できれば、就職時のミスマッチも低減されるのではないでしょうか。 児玉社長 搬送部の組立作業に専念 インターンシップ実習生の感想 偶然にも、部活動の先輩に指導いただくことができ、職場の雰囲気にも容易になじむことができました。3日間の実習だけでは、装置全 体のイメージはつかみきれませんが、装置が完成した時にはお世話になったみなさんと一緒にものづくりの喜びを味わいたいです。 魅力体験コーディネータから 今年度の同社新入社員は、2年前にインターンシップを体験された方でした。業務内容はもとより、職場の雰囲気も気に入ったということ で卒業時には迷わず、入社を希望されたそうです。企業にとっての人材確保と、生徒にとっての就業希望とがかみ合った実績を持つ同社を (魅力体験コーディネータ 近藤哲生) 訪問し、インターンシップ活動の有効性を強く感じました。 <受入企業の概要> 企業名 : 株式会社 児玉機械製作所 URL:http://www.kodama-kikai.co.jp/ 代表者 : 代表取締役 児玉一郎 所在地 :〒132-0021 東京都江戸川区中央4-16-4 従業員数 : 18名 TEL : 03-3652-8261 FAX : 03-3652-8294 企業の特徴:設立以来、約55年間、新製品・新技術の開発、新市場の開拓、新顧客の獲得など新たなチャレンジを重ね、常に前向き にチャレンジし続けています。製作する立場の都合でなく、使う立場での使いやすさ、メンテナンスする立場での作業性を考えた 製品を製作することを心掛けています。 公社ではインターンシップ受け入れに協力いただける企業を募集しています。 社会貢献や地域貢献、人材の確保、従業員のOJTとしてインターンシップ制度をぜひご活用ください。 企業人材支援課 人材支援担当 TEL:03-3251-9330 FAX:03-3251-9372 E-mail:sangyo-jinzai@tokyo-kosha.or.jp 公社ホームページ → 研修・セミナー・社員教育 → インターンシップ受入れ支援 6 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 多摩地域でスタートした新たなインターンシップの試み 広域多摩中小企業インターンシップ推進事業 広域多摩地域(注) にキャンパスを置く7大学(電気通信大学(幹事校)、創価大学(副幹事校)、亜細亜大学、神奈川工科 大学、北里大学、東京経済大学、山梨英和大学) は、多摩地域の優良中堅・中小企業と学生との出会いの場「広域多摩中 小企業インターンシップ推進事業」 (図参照) を開始、公社多摩支社がオブザーバー参加しました。 多摩地域には優れた製品開発力や高度な基盤技術を有する企業が数多く存在しています。 しかし、その大部分を占め る中堅・中小、小規模企業の新卒採用の現状は、大手企業の採用枠拡大の影響を受ける等、厳しさが増しています。そ こで今回は参加学生を原則1、2年生に限定し、十分な企業研究の時間を確保するとともに本事業の趣旨に賛同する多 摩地域中小企業(8社、表参照)の経営幹部・若手社員との懇談の場を設ける等、学生にキャリアデザインを考えるきっ かけを与えながら、中小企業とのミスマッチ解消に向けた取り組みを行いました。 (低学年次短期中小企業研究インター ンシッププログラム) また、参加企業が自社の魅力を効果的に発信できるよう、マーケティングの専門家のサポートを受けながら資料作成、 各種メディアの活用、 プレゼンテーション技法等を学びました。 (中小企業魅力紹介プログラム) あわせて、本事業の取り組みは新聞記事等により紹介され、参加企業の認知度向上が図られます。 (中小企業認知喚起 プログラム) 初年度は参加企業8社が延べ180人の学生を受け入れました。事前学習を経て企業 見学に臨んだ学生からは、次のような感想が寄せられました。 ・仕事は失敗を乗り越えることが大事であり、そのために社員一人ひとりが日々、創意 工夫を行っていることが分かった。物流という仕事の深さに感動し、業界に対するイ メージが変わった。 ・大企業に比べ機動性が高い、コア事業に特化できる、社長と社員との距離が近い等、 中小企業の特徴を知ることができ、中小企業に対する考え方が変わった。 これまで漠然 と抱いていた「大企業の方が良い」という印象は、理解不足に過ぎなかったということ (株)河内屋 グループの国立配送センター見学 を自覚した。 次年度はさらに参加企業を増やし、中期∼長期のプログラムも実施する予定です。 (注)広域多摩地域…本事業において、 東京都のうち23区と島嶼部 (伊豆諸島、 小笠原諸島) を除いた 市町村部(=多摩地域) 、 及びこれに連なる神奈川県中央部、 埼玉県南西部、 山梨県を含めた地域 坂西精機 (株)坂西社長の講話 実施日 (平成26年) 企業名 参加 学生数 8月28日 (木)(株) 河内屋 30人 8月29日 (金)(株) アドックインターナショナル 34人 9月2日 (火) 京西テクノス (株) 23人 9月5日 (金) ホームテック (株) 16人 9月8日 (月) (株) 武蔵境自動車教習所 9月11日 (木) 坂西精機 (株) 23人 20人 東京システム運輸ホールディングス (株) 21人 パシフィックコンサルタンツ (株) 13人 【図提供:広域多摩中小企業インターンシップ推進委員会事務局】 国立大学法人電気通信大学 キャリア教育担当 調布市調布ヶ丘1-5-1 東35号館202号室 TEL:042-443-5785(竹内利明研究室) 多摩支社 TEL:042-500-3901 7 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 産学連携デザインイノベーション事業 自社商品を開発したい都内中小企業とデザイン系大学が互いの技術や発想を活かし、共同で新たな 商品開発を行う本プロジェクト。中小企業、学生デザイナーの双方にとって、大きな力・貴重な体験と なっています。 このページでは、平成25年度の成果事例をご紹介していきます。 Case8 日本大学藝術学部 × 株式会社タイズ 完全吸引循環式ハンドブロアーのデザイン開発 風で吹き飛ばした水滴の一部は下部の水回収用のタンクに溜 まる物もあるが、 多くは目に見えない霧状となり、 様々な病原菌も 含めその周囲にまき散らされていることが近年明らかになった。 その事から健康・衛生上の問題がある事が指摘され始めている。 本研究は吹き飛ばした水滴や霧状の水分をも吸引しタンクに 溜めると同時に、空気はフィルターを通して循環させる方式で細 菌などの飛散を押さえた、 完全吸引式ハンドドライヤーの新たな デザイン開発である。 使用者の手洗い手順や動線、 更には人の心理など様々な観点 から使い易く、親しみのある形状を目指した。最終的には風の流 れを考慮した内部構造の提案と従来の直線的な箱形から脱し、 ソ フトで人に優しい形状で衛生面に於いても手を入れる事に抵抗感 のないフォルムの提案が出来たと思う。 (日本大学藝術学部 教授 肥田 不二夫) 直線的な箱形スタイルと異なり、男女の区別なく子どもからお年寄りまで優 しく親しみのある形状とし、LEDライトの点灯、点滅、消灯により乾燥時間を 光で表す予定。尚、掲載レンダリング・形状図は開発途中段階のものである。 参加企業の声 弊社は手洗いから乾燥分野で17年を費やし、医療を中心に食品工場での実績を持つ会社です。今回民生用を 企画したのですが、院生の皆さんが様々な調査をし、難題をことごとくクリアにしてくれることに驚き、大学に行く ことが楽しくなりました。商品が明確で安全に安心して自然に使用できるデザインだと思います。ご協力頂きまし た皆様方ありがとうございました。 (株式会社タイズ 代表取締役 瓜澤 進) ミーティング風景 スケッチ展開 最終プレゼンテーション 公社では、この成果が同社の経営戦略に大きく貢献することを期待し、引き続きフォローしていきます。 <本プロジェクトは他にもこんな企業様におすすめです> ・将来的に新しい分野に進出するための商品開発をしたい・既存商品と全く異なる、斬新で面白い商品を作りたい ・これまで下請けで部品を製造してきたが、 自社技術を活かしてエンドユーザー向けの商品を作りたい 事業戦略支援室 事業化支援係 TEL:03-3832-3660 8 公社トップページ → 公社からのお知らせ一覧 アーガス21 人材確保・育成 総合支援事例 No.434 平成27年1月10日 人材の採用・確保、定着、育成などの人材に関わる課題を抱える中小企 業に対し、専門家(人材ナビゲータ)が解決に向けた現場支援を無料で実施 する「人材確保・育成総合支援」の支援事例をご紹介します 「職場活性化ミーティング」 でリーダーを育てる 株式会社トーコンは、物流サービスのスペシャリスト集団として、顧客の生産工場内で検品・入出庫・ 梱包・輸配送等企業の物流部門を丸ごと請け負う構内物流を特徴としています。 1. 物流サービスは 「人」 がすべて 50年以上続く物流サービス企業2 代目の櫻井社長は 「物流サービスは 人ありきのサービスであり、当社が 提供する価値は『人』にある」 と考え 「人にこだわった組織づくり」 を強く意 識し、やる気のある若手社員を積極 的に職場リーダーとして登用してい 櫻井誠健社長 ます。新卒社員採用も長年続けてお り、入社6年目ともなると物流現場の チームをまとめるリーダー役を任せられます。 しかしながら、 この現場リーダーは十二分にやる気が あったとしても大変な役回りになります。物流現場は時 間との戦いであり、限られた人数で効率的に高品質の 業務を成し遂げなければなりません。そのためにチー ムとして現場社員をまとめることが現場リーダーの最 大の役割となります。その場合、同社の社員は様々な雇 用形態、年齢層、外国人が従事しています。このように 多様な人材でチームを組むわけですが、 ともするとチー ムはまとまりに欠け、バラバラになることもあり、現場 リーダーは頭を悩ませています。また、同社では物流拠 点が点在し業務内容も拠点ごとに違うこともあり、各自 が会社全体を意識しづらく、会社としての一体感がやや もすると希薄になることもあります。そこで各拠点の職 場リーダーを集めて現場に即応したミーティングの開 催を人材ナビゲータが提案し、 「職場活性化ミーティン グ」 として実施することになりました。 2. 実践的な 「職場活性化ミーティング」 実施 職場活性化ミーティングの様子 ミー ティング の 対 象者が30人ほどにな るため、大人数での実 施は効果が薄いと判 断し3グループに分け て開催することになり ました。開催頻度は月 1回、毎回1時間半程 度とし計4回シリーズとしました。テーマは各回とも現 場に即したものとしました。 「職場活性化ミーティング」 のテーマ 第1回 「職場の良好な人間関係づくり」 第2回 「職場の良好なコミュニケーション」 第3回 「職場の課題解決技法」 第4回 「働きやすい職場環境づくり」 それに加え、櫻井社長が将来を見据え、経営理念実現 に向けた講義をすることになり、全体を括って 「職場活 性化ミーティング」 と題しました。各回とも極めて具体的 に 「貴方の苦手な部下とどう上手くやっていくか」 「相手 を説得するためどの様な話し方をするか」 「職場の課題 は何か、その課題にどう対応するか」 等基本的な理論や スキルを伝えた後、各グループで討議し、現場で試し、 その結果を次回発表するという形式で進めました。 実際にスタートすると、予想以上に受講者は熱心にメ モを取っており、グループ討議はとても活発に行われる ようになりました。日頃、拠点が違い顔を合わせない者 同士なので、 この機会に相手を知ろう、情報交換しよう という意識が強く働いたようです。さらに、会社全体を 意識した上で、横のつながりも強くなり、一体感が醸成 されたことが大きな収穫でした。 このミーティング終了後、受講した現場リーダーがメ ンバーと明るくコミュニケーションをとるようになった、 自信に満ちてリーダーシップを発揮するようになったと いう報告も入ってきました。 (人材ナビゲータ 青木勝一) 企業名:株式会社トーコン 代表者:代表取締役 櫻井誠健 従業員数:210名(契約社員、パート社員含む) 本社所在地:〒143-0016東京都大田区大森北6-26-22 TEL:03-3766-6211 FAX:03-3767-1091 URL : http://www.tohkon.co.jp/ 企業人材支援課 TEL:03-3251-9330 FAX:03-3251-9372 E-mail:sangyo-jinzai@tokyo-kosha.or.jp 公社トップページ → 研修・セミナー・人材育成・社員教育 → 人材確保・育成総合支援 9 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 開幕直前! 展示商談会 出展企業一覧 出 展 製 品 防災・防犯 出 展 企 業 会津桐炭㈱ ㈱アテック 環境・省エネ ㈱woodinfo ㈱エクセラ ㈱エコハイテクコーポレーション 河政工業㈱ ㈱栗原工業 ㈱システム計装 ㈱スケッチ ㈲ティー・アイ・アンド・アイ 東亜グラウト工業㈱ 東京ブラインド工業㈱ ㈱ニッセンテクノ 10 廃ガラスリサイクル事業㈿ ㈱ピー・ジェイ ビジネスメンター㈱ ㈱micro-bub ㈱MITOMI 未来環境開発研究所㈱ ㈱YOOコーポレーション 出 展 企 業 AFK研究所(同) エクセルオブメカトロニクス㈱ ㈲大友製作所 ㈱環境衛生 金城通商㈱ ケアホン協会(同) ㈱ジェー・シー・アイ 志幸技研工業㈱ ㈱志成データム ㈱新興製作所 すみだライフ開発㈱ ㈱タコー ㈱ティーエヌケー バイオ・インターナショナル㈱ ㈲バイオフューチャー ViewSend ICT㈱ ㈱ファイブテン ㈱邦友 ㈱ボウンディア ㈱ユーキ・トレーディング ㈱リンディー・セールス 生活 鉄道車輛工業㈱ 出 展 製 品 臭い・油除去に最適 スーパーミラクル炭。 油吸着炭「グリストラップ君」 デュアルMag高効率発電機・モーター 低回転、高トルク、高効率、低振動 森羅万商(しんらばんしょう) Digital Forest 塗るだけで断熱、抗菌、抗カビ アクシオン25 化学物質ゼロ→人体無害 アンモニア性能99.5%!! 消臭剤エコソイル(原料、消臭剤パッケージ等) TASKものづくり大賞優秀賞受賞作品 2-up反射板・消灯キャップ 平成26年度東京都トライアル発注認定商品 LED照明 エル・エコライトW セントラル空調の省エネ機器 省エネ機器「エコキーパーシリーズ」 帯電防止・超親水セルフクリーニングコート スーパーグラスバリア モノづくりでお困りのことはありませんか? 開発∼製造までトータルサポート VOCの局所排気処理はお任せください。 小型触媒式VOC処理装置 氷の力で管内を洗浄 アイスピグ管内洗浄工法 音ストレスのない、快適な室内音環境に。 吸音パネル パーティションタイプ 80度のスチームを利用したカーペットケア技術 スチームカーペットケア システム 出 展 企 業 健康 福 ・祉 医 ・療 石巻オリジナル商品、水に浮くシートカバー! ㈱I・D・F 自動車用水難事故装着具 FRS 東京都トライアル発注認定商品 ㈱アイ・ティ・シー 「YUBI-LOCKER」 東日本大震災で大活躍!メール配信システム ㈱アットシステム eメッセージ®安否確認 BCP対策ができる地図システム ㈱キュー・エム・エス情報 災害時帰宅支援システム+BCP 災害時の防風・防水・防寒グッズ 興亜化工㈱ 防災用保温具「サーマルバッグ」 もしもの時のためのいのちを守る緊急ボックス 高進商事㈱ THE SECOND AID 次世代エネルギーバッグブランド「HALOS」 Chord & Co. 太陽のエネルギーをパースネル化 0.3㎜のマイクロドットがブランドを守る! セキュマーク・ジャパン㈱ 偽造・摸倣防止セキュマーク製品 帰宅困難時・避難先での安眠グッズ ㈱タンセラ 防災用備蓄品「防寒簡易ベッド」 揺れる前の10秒が命をつなぐ ㈱チャレンジ EQガードⅡ 拡張機能バッチリ、太陽光発電システム テクノナレッジ・システム㈲ 太陽光発電で監視&無線通信 特許認定 避難用子扉付耐震ドア 東海ドア㈱ 「2DOORデレマース」BL認定 いかなる状況でも避難誘導を可能とするために ㈲東北エヌティエス 新防災対策品「蓄光避難誘導看板」 大地震対応減災快適かつ健康的な省エネ技術 中村物産㈲ コロンブス工法・マゼラン工法 マグ水素で安心・安全・健康な生活を バイオコーク技研㈱ マグ水素 40Wh携帯発電機 貼るだけで耐震ドア ㈲ビュード 耐震ドアシステム「アケルくん」 震度7クラス対応。超粘着震動吸収素材。 プロセブン㈱ プロセブン耐震マット LPガス&ガソリンが使えるハイブリッド式 ㈱山岸産業 非常用小型発電機 環境・省エネ 出 展 企 業 会場=3階展示室 出 展 企 業 ㈱井澤 欧文印刷㈱ ㈱おおかわ 出 展 製 品 国内初 太陽電池パネルのリサイクル 装置「ガラスわけーるⅡ型」 ピュアなる思考と技術で「流れる力」を追求する。 浄水器「純真水」シリーズ 平成26年度東京都トライアル発注認定製品 電子文書Web捺印システム 水道水に含まれる空気をマイクロバブル化 全自動洗濯機用マイクロバブル 施設等へ簡易設置可能な腰壁ヒーターユニット 腰壁ヒーター「壁ひなたごこち」 発電機でお困りの方必見!BCPにも最適! 特殊LED投光器 MiLED X 光を必要としない新しい無光触媒エコキメラ 無光触媒 エコキメラ® 出 展 製 品 かわいい手作り玩具や教材 木製小物 科学教材等 入力を音声で聞ける6点点字入力装置 ブライトーカー 強磁場環境下でも飛ばない非磁性ハサミ 非磁性ハサミ「かっとり」 嘔吐物・汚物かんたんスピード処理剤 高品質二酸化塩素オブツポイポイ 認知症療養者専用の介護ベッド スーパー低床介護ベッド 自然な声で笑顔の会話お手伝いします オシャレな伝声器「ケアホン」 高齢者の徘徊行動をやさしく見守るセンサー 次世代「とうめい(尊命)人間」 電気の使用量からわかる見守りシステム ネットミル見守り 血圧と血管指標を同時測定(医科向血圧計) 医用電子血圧計 PASESA 「汚染空気もウイルスも体にいれたくないなら」 業務用空気清浄機「バイオミクロン」 ベットメイクが簡単・きれいに! ピシッター バイオの力で悪臭を断ち切る!! 消臭剤「マイクローブバイオ」 ベッド車椅子間移乗補助用具 移乗用具「かるいどう」 鼻に差し込む見えないマスク ノーズマスクピット 安心・安全のバイオ消臭・防カビスプレー バイオ消臭剤「OE-1」 遠隔画像診断支援システム(実績あり!) 遠隔医療(ViewSend) 従来の発想を変えた優れた携帯トイレ 普段と変わらない見た目で安心 「抱き上げない」で介助する腰痛予防の補助装置 介助者の負担を軽減する補助装置 まあるいサイコロ つのつのサイコロ ご家族の積極的な外出をサポートします。 携帯型介助車ハンディライト プラス 緊急通信器を使った見守りシステム 見守り機能付緊急通報装置 出 展 製 品 1ショットでまるごと全景キャッチ スマホ・ケータイ用魚眼レンズ リングノート形式のホワイトボード nu board(ヌーボード) 鳥の形のシリコーンゴムでスイスイお掃除 究極のエコぞうきん「ほこりトリ」 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 いよいよ開催が間近に迫った 「ライフサポートフェア2015」。今回は出展企業90社の出展製品を紹 介します。気になる企業・製品を見つけて、ぜひ会場まで足をお運びください。また、併催セミナーや 同時開催イベントの情報もあわせてご覧ください。 皆様のご来場を心よりお待ちしております。 主催: 共催: (公財) いわて産業振興センター・ (公財) みやぎ産業振興機構・ (公財) 福島県産業振興センター・(地独)東京都立産業技術研究センター 後援:東京都・東京商工会議所・東京都商工会連合会・東京都中小企業団体中央会・東京信用保証協会・東京都地球温暖化防止活動推進センター (公財)東京都福祉保健財団・ (社福)東京都社会福祉協議会 ◆併催セミナーのご案内◆ 1月22日 (木) ●13:00∼16:00 2階展示室 出 展 企 業 出 展 製 品 生 活 一本のベルトで、簡単&便利+安心の ㈱COAROO かけ方いろいろ、コアルーバッグ。 コール・クリーン ㈱コール電機 集塵減臭機能付き作業テーブル 改正動物愛護法対応 災害時ペット同行避難 サイデリアル㈲ 防災製品「おやごころ」シリーズ ナイロン・PETが使える国産3Dプリンタ スマイルリンク㈱ 3Dプリンタ「DS.1000」 自然素材100%のデザイン琉球畳 ㈱草新舎 草新シリーズ 特許製品!最後まで絵柄が途切れないメモ ㈱大成美術印刷所 ななめもカレンダー 日本気象協会監修 熱中症対策に! ㈱デザインファクトリー 室内環境指標計 道具につける便利なルーペ!マグネット式 東京セイル㈱ 道具のルーぺ(マグネット付) 高血圧症につながる塩分摂り過ぎの予防器具 トーコーコーポレーション㈱ 家庭用「塩分測定器 減塩生活」 3種の特殊中材で無重力の様な究極の寝心地 ヘリテイジ㈱ 無重力の睡眠まくら 災害時等、風・雨・雪・紫外線から守るツール ホワイトローズ㈱ 機能性に富んだ高級ビニール傘 楽器屋さんから生まれた加湿器 ㈱宮地商会(宮地楽器) 自然加湿 ルームミストシリーズ 蕎麦から作った無添加の洗顔石鹸 むさしの百花堂㈱ 女性向け洗顔用石鹸とお香 国産手作りタッチペン(金属製品) ㈱森田製作所 「スマホ・タッチペン」 世界初!スマホ接続&SNS連携を実現 ヤグチ電子工業㈱ 小型放射線センサー 体感できる消臭製品が、ここにあります。 ㈱ライフリング 急速分解消臭ブリーズブロンズ 記憶に残る販促ツール 楽プリ㈱ 生活製品「ピタックリーン+AR」 帽子+2種類の新技術で安心安全を提供 ㈱リード ほっと安心帽+派生商品 出 展 企 業 パネル展示 ㈱青ヶ島村製塩事業所 ㈲あしたば加工工場 池太商店 遠忠食品㈱ 近藤醸造㈱ 深層海塩㈱ 玉川食品㈱ ㈱佃宝 ㈱保谷納豆 公社 東京デザイナー情報 出 展 製 品 世界で唯一 火山の地熱蒸気で作った海水塩 「ひんぎゃの塩」 世界で只一つの 「明日葉ふわふわ削り節」 東京都地域特産品認証食品 新島名物くさや「焼くさや」 東京都地域特産品認証食品 江戸前でぃ!シリーズ(佃煮) 創業明治41年 東京の醤油蔵 キッコーゴ丸大豆醤油 伊豆大島深層地下海水100%使用 深層海塩「ハマネ」 効率の対極にある麺づくり 乾麺 満さくうどん・満さくひやむぎ 無添加手作り佃煮 東京都地域特産品認証食品の佃煮 炭火造りの製法による「こだわりの納豆」 炭火造り「東京の納豆売り少年」 登録デザイナーがブース出展します 公社助成事業説明会 1月23日 (金) スマートコミュニティセミナー ●10:00∼11:00 1部: 「東京電力の電力システム改革への取組み (仮) 」 講師/東京電力株式会社 経営企画本部系統広域連系推進室 副室長 松川 孝二 氏 ●11:00∼12:00 2部: 「電力自由化に向けた東京ガスの取組み (仮) 」 講師/東京ガス株式会社 事業革新プロジェクト部長 笹山 晋一 氏 ●13:30∼15:30 2階展示室 デザイン導入支援セミナー 「ものづくり企業にイノベーションをもたらすデザイン経営」 講師/テラダデザイン一級建築士事務所 建築家/デザイナー 寺田 尚樹 氏 ●13:00∼17:00 中3階 第3 ・4会議室 セミナー 「下請け取引基本契約と下請け代金法を理解しよう!(基礎知識編)」 講師/中村・久吉法律事務所 弁護士 中村 英示 氏 下請センター東京 紛争解決専門員 本間 博和 氏 ◆同時開催イベント◆ 東京都異業種交流グループ合同交流会 1月23日 (金) 4階展示室 <入場無料> ●10:45∼11:40 基調講演 「技術が拓く日本の未来」 講師/淑徳大学人文学部 表現学科教授 北野 大 氏 ●10:30∼16:00 展示会 ●12:30∼14:00 プレゼンテーション ●14:30∼16:00 ビジネスマッチングタイム (名刺交換会) ※詳細は、主催の (地独) 都立産業技術研究センターの ホームページをご覧ください。 https://www.iri-tokyo.jp ライフサポートフェア2015 運営事務局 TEL:03-5644-7030 公式HP http://www.toky-kosha.or.jp/topics/life/ 11 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 「第19回機械要素技術展」 への出展を支援します! 公社では、都内中小企業の新規受発注取引・販路開拓・共同開発等の取引機会の拡大を図るため、第 19回機械要素技術展への出展を支援します。 機械要素技術展(M-Tech)は、軸受、ベアリング、ねじ、ばねなどの機械要素や、金属、樹脂に関する 加工技術を一堂に集めた専門技術展です。毎年、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業ユ ーザーが多数来場し、出展企業と商談を行っていますので、この機会にぜひお申し込みください。 ◆開催および募集概要◆ 開催日程及び会場 平成27年6月24日 (水) ∼26日 (金) 東京国際展示場「東京ビッグサイト」 およそ1. 8m×1. 8m (公社ブース全体レイアウトにより出展スペースが変更になる可能性があるこ とをご承知おきください) 商談スペースおよびストックヤードは共用になります。 出展スペース 募集企業数 出展料金 募集対象 18社※1 205, 000円(税込)※2 都内に主たる事業所を持ち、機械要素技術展に関連した製品及び部品の製作 を行っている企業 平成27年2月13日 (金) 申込期限 ※1)公社事業PRと出展企業18社を併せた集合体としての出展になります。そのため、ご希望の分野ゾーンには出展できません。 ※2)カーペット・パラペット・社名カッティング文字・蛍光灯・電源コンセントが含まれます(通常、出展スペース及び小間装飾費 用で500,000円程度の経費が必要です)。 第19回機械要素技術展の詳細は 以下のホームページをご覧下さい。 http://www.mtech-tokyo.jp/ ◆公社ブースで出展された企業様の感想◆ 昨年度は過去最多2,102社が出展し、3日間で80,606名が来場されて多くの商談が行われました。 インター ネットが 主 流 の 中 で 、展 示 会 を 通じて お 客 様と直 接 商 談 できるのは貴重だと思 います。 今 後 も 積 極 的 に 参 加した いと思 います。 お申込み・ 問合わせ先 12 当 日 の 雰 囲 気 も 良 く 、来 場 者 が 多 い こと も 満 足し ました。 名 刺 交 換した 企 業 に 継 続 的に営 業を行う予 定です。 取引振興課 TEL:03-3251-7883 FAX:03-3251-7888 E-mail:torihiki@tokyo-kosha.or.jp アーガス21 登録企業情報コーナー No.434 平成27年1月10日 このコーナーでは仕事の受注・発注を希望されている企業の情報を 掲載しています。お問合せは各問合せ窓口まで。 お問合せ開始日 1月16日 (金)AM9時30分から ■受注情報 整 理 番 号 1 受注案件 No. 所在地区 資本金 従業員数 00042169 1億6900万円 千代田区 45人 掲載企業 募集 希望する仕事又は自社 PR 主要設備または業務の詳細 Sohos-Style 全国各地に居住する52600人の「地域特派員」が豊富な 実績と、経験を活かしお客様の手足となって活躍いたしま す。 問合せ窓口 取引振興課 TEL 03-3251-7883 FAX 03-3251-7888 公社では、下記の情報を随時募集しています。掲載は無料です。 ■受注希望情報 (※都内企業のみ) ■発注希望情報 ■出したい又は得たい機械の情報 ■土地・工場の売買又は貸借情報 ・受発注情報への掲載はネットクラブ会員登録 (無料) が必要です。ご登録は公社HPトップページ右上の 「ネットクラブ会員になりませんか」 から! 取引振興課 TEL:03-3251-7883 FAX:03-3251-7888 E-mail:torihiki@tokyo-kosha.or.jp 公社からのご案内 「あんしん共済」に入りませんか 病気やケガで仕事ができなくなった場合、入院、通院、自宅療養も含めて 共済金をお支払いします。掛金もお安くなっています。 【あんしん共済の特長】 ○休業時の生活補償を目的としています。 あらゆる病気やけがが対象です。入院はもちろん通院や自宅療養の場合でも 共済金をお支払いします。 ○75歳まで継続して加入いただけます。 新規で加入いただける方は、15歳から69歳までですが、70歳から75歳までの 掛金額は69歳更新時と同額なのでお得です。 【加入対象者】 15歳から69歳までで都内に在住・在勤の専業的家内労働者、従業員4人以下の 製造業・製造小売業を営む個人事業主とそのご家族が対象です。 ※あんしん共済は、傷病共済の愛称です。 企画課 共済事業室 は い ろ う きょう さい TEL:0120-816093 FAX:03-3251-7796 13 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 世界に誇る、Made in Tokyoの技と伝統 第 回 58 ∼江 戸から伝わる一筋の道∼ 東京都伝統工芸品展 44工芸品の 展示即売 職人の実演と (※) 工芸品の手入れ・修理相談 工 芸 品 の 製 作 体 験 (※)職人の実演と工芸品の手入れ・修理相談は、工芸品によって対応していない場合がございます 東京 江戸 東京 江戸 東京 七宝の指 輪 切 子の飾り皿 彫 金の帯 留め 鼈 甲の腕 時 計 染 小 紋のストール 会 期 平成27年1月21日(水) ∼26日(月) 連日午前10時から午後8時まで開催。 ただし1月23日 (金) ・24日 (土) は午後8時30分まで、 最終日は午後6時閉場。 会場 新宿髙島屋(11階 催会場) ●JR「新宿駅」新南口より徒歩1分 ●都営新宿線・都営大江戸線・京王新線「新宿駅」より 徒歩5分、東京メトロ副都心線「新宿三丁目駅」より 徒歩3分。 (地下1階地下鉄口直結) お買い上げプレゼント 1回5,000円以上お買い上げのお客様に、 ぽち袋(浮世絵3柄セット) をプレゼントいたします ● 先着600名様限定 伝統工芸品の展示販売(44工芸品) ◆東京都指定伝統工芸品(40品目) 江戸押絵羽子板 東京染小紋 東京籐工芸 村山大島紬 本場黄八丈 江戸木目込人形 東京銀器 東京手描友禅 多摩織 東京くみひも 江戸漆器 江戸鼈甲 江戸刷毛 東京仏壇 江戸つまみ簪 東京額縁 江戸象牙 江戸指物 主 催:東京都 後 援:東京都伝統工芸品産業団体連絡協議会 東京都伝統工芸士会 東京都伝統工芸品産業団体青年会 運営事務局:(公財)東京都中小企業振興公社 問い合わせ先 14 江戸簾 江戸更紗 東京本染ゆかた 江戸和竿 江戸衣裳着人形 江戸切子 江戸甲冑 江戸刺繍 江戸木彫刻 東京彫金 東京打刃物 江戸表具 東京三味線 江戸筆 東京無地染 東京琴 江戸からかみ 江戸木版画 東京七宝 東京手植ブラシ 江戸硝子 江戸手描提灯 ◆その他の伝統工芸品(4品目) 江戸風鈴 桶 箒 銅器 東京都産業労働局商工部経営支援課経営安定支援係 TEL:03-5320-4783 (公財)東京都中小企業振興公社 城東支社 TEL:03-5680-4631 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 東京都では働き方の見直しについて社会的機運の醸成を図るため、 『ワークライフバラン スフェスタ東京2015』を開催します。パネルディスカッション、 『東京ワークライフバランス 認定企業』認定状授与式をはじめ、ワークライフバランスに主体的に取り組めるような実践 的なイベントの開催を予定しています。経営者・管理職・従業員の方、必見のイベントです。 日 時:平成27年1月29日(木)10:00∼17:00 場 所:東京国際フォーラム展示ホール2 申込方法:下記公式HPにて事前来場登録、イベント聴講予約ができます。 ※各イベントの混雑具合によっては、事前予約をしていなくてもお座りいただける場合があります。 事前予約で満員になったイベントでも、ステージ後方に立見席(当日席)をご用意しております。 ❶ 基調講演 10:15∼11:15【事前予約可】 「経営に直結するワークライフバランスとは」 登 壇 者:小杉 俊哉 氏(合同会社THS経営組織研究所 代表社員、慶應義塾大学SFC研究所上席所員〈訪問〉) ❷ 平成26年度東京ワークライフバランス認定企業 認定状授与式 11:30∼12:40 司 会:唐橋 ユミ 氏(フリーキャスター) ●11:30∼12:10 第一部:認定状授与式 ●12:10∼12:40 第二部:認定企業紹介 ∼認定企業が一堂に集結!ワークライフバランス導入成功の鍵とは?∼ ❸ パネルディスカッション 13:30∼15:10【事前予約可】 「ワークライフバランス実践に向けた壁の破り方 ∼様々な壁はこう乗り越えよう!実践のコツ∼」 ●13:30∼14:00 基礎編 司 会:唐橋 ユミ 氏 登 壇 者:小室 淑恵 氏((株)ワーク・ライフバランス代表取締役社長) ●14:10∼15:10 実践編 司 会:唐橋 ユミ 氏 パネリスト:小室 淑恵 氏 田中 ウルヴェ京 氏(メンタルトレーナー、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究員) 吉田 大樹 氏(労働・子育てジャーナリスト) 町 亞聖 氏(アナウンサー) ❹ 座談会 15:30∼16:30【事前予約可】 「過去の認定企業に学ぶ お悩みカウンセリングステージ」 登 壇 者:渥美 由喜 氏(内閣府少子化危機突破タスクフォース政策推進チームリーダー、 〈(株)東レ経営研究所研究部長〉) 過去の東京ワークライフバランス認定企業代表者 *当日にお答えするお悩みは、事前に下記公式HPで募集しています。 ❺ その他 メインステージでのイベント以外にも、会場内では様々なセミナー・コーナーをご用意しています。 事前予約不要のものも多数ありますので、フェスタ当日は是非様々なセミナー・コーナーにご参加ください。 ・ワークライフバランス認定企業や出展団体等によるミニセミナー ・様々な事例を紹介する「ワークライフバランス認定企業、出展団体・企業ブース」 ・専門家が個別でアドバイスする「個別相談コーナー」 【事前予約可】 等 ワークライフバランスフェスタ東京2015事務局 TEL:03-3447-1877 FAX:03-5475-5842 東京都産業労働局雇用就業部労働環境課雇用平等推進係 TEL:03-5320-4649 FAX:03-5388-1469 E-mail:S0000444@section.metro.tokyo.jp 公式HP http://www.WLB-FESTA.metro.tokyo.jp/ 15 No.434 平成27年1月10日 アーガス21 セミナー・イベントのご案内 海 外 ■ ■ ビ ■ ジ ■ ネ ■ ス ■ 第2回 海外ビジネススタートアップセミナー これから海外市場を目指す中小企業の皆さまに、海外ビ ジネスにおける基礎的知識やASEAN経済の概要につい て2部構成にして、わかりやすく説明するセミナーです。 日 時:平成27年1月19日 (月) 13:30∼17:00 受 講 料:無料 会 場:東京都立産業貿易センター浜松町館 中3階第3・4会議室 内 容:第一部 始めよう海外ビジネス ●海外での販路開拓に役立つマーケティング ツールの活用方法 ●貿易で最低限必要な基礎知識を国内ビジネス との違いを踏まえて解説 第二部 生活拠点のASEAN、消費市場の ASEAN∼ASEAN情報マップ解説を中心に∼ ●ASEAN各国の経済や現状について説明 講 師:第一部 公社海外ワンストップ相談員 櫻井 正文氏 第二部 国際機関 日本アセアンセンター 貿易投資部 投資担当部長代理 中西 宏太氏 募集人数:50名(先着順) 問合せ先:国際化支援室 TEL 03-3438-2026 FAX 03-3433-7164 貿易実務者養成講習会 貿易取引の実務(初級) ー書類の書き方・見方− 貿易実務初級者向けの講座です。海外との取引にあたっ て難しいとされる書類(売買契約書、信用状、インボイ ス、保険、通関等)の書き方・見方等について、取引の流 れに沿って初心者にもわかるようにやさしく説明します。 日 時:平成27年3月5日 (木) ・6日 (金)(2日間) 10:00∼16:00 受 講 料:15,000円 会 場:東京都立産業貿易センター浜松町館 中3階会議室 講 師:貿易ビジネス・コンサルタント 高橋 靖治 氏 募集人数:40名(先着順) 問合せ先:国際化支援室 TEL 03-3438-2038 FAX 03-3433-7164 16 ホームページにアクセスを! アスプラザ 検索 経 営 ■ ■ 第4回 東京都デザイン導入 支援セミナー ものづくり企業にイノベーションをもたらすデザイン経営 「デザイン」の重要性を認識しつつも、それをどう生かせ ばいいのかわからないという経営者は少なくありませ ん。デザインを導入し、経営にイノベーションをもたらす にはどうすればいいのでしょうか? 今回はテラダモケイ「1/100建築模型用添景シリー ズ」や、アイスクリームスプーン「15.0%」など、話題の 製品を手掛けた寺田尚樹氏を迎え、デザイン経営につい て語っていただきます。 日 時:平成27年1月23日 (金) 13:30∼15:30(13:00開場) 受 講 料:無料 会 場:東京都立産業貿易センター 浜松町館 (東京都港区海岸1-7-8) 講 師:テラダデザイン一級建築士事務所 建築家/デザイナー 寺田 尚樹 氏 募集人数:100名(先着順) 問合せ先:事業戦略支援室 TEL 03-3832-3660 FAX 03-3832-3665 第2回 採用担当者育成セミナー (定着・活用編) 人材を定着させるために企業は「何をすべきか」を考え、 「どうしていくか」が重要です。社内に目を光らせ、 「不 満」の芽を早期に摘むことで社員に「安心感」を与え、離 職者や職場環境の改善、メンタル不調者を出さない企 業体質作りが一番重要です。本セミナーでは、人材の定 着・活用のノウハウを解説していただきます。 対 象:都内中小企業の経営者、採用担当者、総務・人事担当者 日 時:平成27年2月3日 (火) 13:30∼16:30 2月17日 (火) ・23日 (月) 10:00∼17:00 受 講 料:無料 会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎3階 第1会議室 講 師:株式会社ジェック・株式会社マネジメントサポート コンピテンシーコンサルティング株式会社 一般社団法人日本産業カウンセラー協会 募集人数:50名(定員になり次第終了) 問合せ先:企業人材支援課 TEL 03-3251-9364 FAX 03-3251-9372 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 城東支社 平成26年度第3回 産業セミナー ISO9001:2008内部監査員 養成講座(全2日間) “顧客満足” を超える “顧客感動” の観点から、独自の「付 加価値」を体現している企業の事例をご紹介します。中 小企業ならではの柔軟さや小回り性、自社のキラリと光 る強みは、不透明な時代を勝ち抜く要件の一つとなりま す。ずばり “聴いて元気の出る” セミナーです!ぜひ奮っ てご参加ください。 ISO9001:2008規格の理解から、監査計画、実施、報 告と、一連のプロセスに沿った内部監査員養成のための コースです。 実例を基に、認証機関(審査機関)審査員である講師との やり取りや、グループ演習を通じて理解度を高めていた だきます。 2日間の全項目を受講して、その内容について の理解度が確認出来た方へ「修了証」を発行します。 “顧客感動”による新商品・新サービス開発とは 日 時:平成27年2月6日 (金) 14:30∼17:00 受 講 料:無料 会 場:東京都城東地域中小企業振興センター 2階会議室 (葛飾区青戸7−2−5) 講 師:ビジネス・コア・コンサルティング代表 中小企業診断士 坂本 篤彦 氏 募集人数:50名(先着順) 問合せ先:城東支社 TEL 03-5680-4631 FAX 03-5680-0710 多摩支社 平成26年度第3回 産業セミナー ビッグデータ時代の中小企業の情報活用 最近「ビッグデータ」という言葉をよく聞きますが、 「ビッ グデータ」とはどんな物で、どんな事が出来るのでしょう か。このセミナーでは「ビッグデータ」の基本的な事柄に ついて理解するとともに、中小企業が出来る「情報の活 用法」について最先端の研究者より解説いただきます。 対 象:都内中小企業の経営者、及び従業員の方 日 時:平成27年2月13日 (金) 13:30∼16:45 (受付 13:00∼) 受 講 料:無料 会 場:多摩支社 2F 大会議室(昭島市東町3−6−1) 内 容:I「潜在データのビジュアライゼーションによる . 減災と地域振興」 首都大学東京 システムデザイン学部 准教授 渡邉 英徳 氏 Ⅱ. 「製品サービスシステム (PSS)の最新動向」 首都大学東京大学院 システムデザイン研究科 教授 下村 芳樹 氏 募集人数:50名(先着順) 問合せ先:多摩支社 TEL 042-500-3901 FAX 042-500-3915 象:都内中小企業の方で、内部監査員初級者または 既監査員で理解度を深めたい方。 日 時:平成27年3月4日 (水) ・5日 (木) 10:00∼17:00 受 講 料:12, 000円 会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎3階 第1会議室 講 師:ビューローベリタスジャパン 株式会社 募集人数:30名 問合せ先:企業人材支援課 TEL 03-3251-9364 FAX 03-3251-9372 対 第2回 採用担当者育成セミナー (実践編) 「募集・採用編」は、人材の戦略的採用や採用基準の構築 等、 「定着・活用編」は、人材育成を中心とした内容です。 今回の「実践編」では、就職希望者とのミスマッチの解消 や短期離職を減らすために、中小企業が不得意とする 「自社の魅力の伝え方」と「内定者との信頼関係作り」に 重点をおき、ワークを通じて自社の「強み」 「弱み」を明ら かにし、自社に適した手法を見つける実践的な内容と なっています。 対 象:都内中企業の経営者、採用担当者、総務・人事担当者 (火) ・11日 (水) 日 時:平成27年3月10日 10:00∼17:00 受 講 料:無料 会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎3階 第1会議室 講 師:アチーブメント株式会社 株式会社ジェック 募集人数:50名(定員になり次第終了) 問合せ先:企業人材支援課 TEL 03-3251-9364 FAX 03-3251-9372 詳しいご案内・お申し込みは、公社ホームページまたは各問合せ先まで 公社トップページ → 研修・セミナー・人材育成・社員教育 → 研修・セミナー 17 No.434 平成27年1月10日 アーガス21 生産革新(生産現場の改善・改革) のための思考法とポイント 第4回足立区産業展示会あだちメッセ ∼生産革新が「解(わかる)かった」から「活用(できる)」への脱皮∼ ∼未来が見える足立の技術∼ 実際の生産現場で、改善技法が十分に活用できないと いう悩みを良く聞きます。本研修では、解(わかる)より 活用(できる)に力点を置き、実際の現場そのものを変え る 『生産革新のための思考法とポイント』 を学習します。 製造業・情報通信業を中心に多彩な企業100社がそろ いました。獨協大学教授・経済アナリストの森永卓郎さん 講演のほか合計7本のセミナーもご用意しています。ぜ ひご来場ください。 対 象:経営者、工場長、管理・監督者の方など (水) 10:00∼17:00 日 時:平成27年3月18日 11:00∼18:00(24日は17:30終了) 受 講 料:8,000円 入 場 料:入場無料(来場者に記念品をプレゼント) 会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎3階 第1会議室 会 場:シアター1010 講 師:株式会社工業経営センター 代表取締役/コンサルタント 茂木 一雄 氏 募集人数:30名 問合せ先:企業人材支援課 TEL 03-3251-9364 FAX 03-3251-9372 都・区からのお知らせ 働く人の心の健康づくり講座 (第5回メンタルヘルス推進リーダー養成講座」 職場内でメンタルヘルス対策を推進するリーダーを養 成するために、メンタルヘルスの基礎知識や企業の取組 事例を学びます。グループワークもあり、実践的な内容 が盛りだくさんです! 内 容:●メンタルヘルス、過重労働をめぐる社会情勢、 知っておきたい法制度、判例 ●メンタルヘルスマネジメント (予防と実際に休 職者が出たときの対応) ●精神疾患 (うつ病等) に対する知識 ●企業の取組事例紹介 (パネルディスカッション) ●メンタルヘルス推進リーダーとしての接し方、 メンタルヘルス対策の事例研究(グループ討議) 対 象:都内中小企業のメンタルヘルス推進担当者(衛 生管理者、人事労務担当者等)で、上司の推薦を 受けた方 日 時:平成27年2月4日 (水) ・5日 (木) (2日間) 両日とも10:00∼17:00 受 講 料:無料 会 場:東京都産業労働局秋葉原庁舎 募集人数:40名(先着順) 問合せ先:総合支援部企業人材支援課福利厚生係 TEL 03-3251-9361 FAX 03-3251-9372 18 日 時:平成27年1月23日(金)・24日(土) (足立区千住3-92 北千住駅西口マルイ11階) 問合せ先:あだちメッセ運営事務局 TEL 03-6418-7720 FAX 03-6418-7721 URL http://www.adachi-messe.com 初開催! 「町工場見本市2015」 飾区及び周辺地域のものづくり企業が集結し、加工技 術・製品の見本市を初めて開催します。新規取引先開拓 の場、さらには技術交流や情報収集の場としてご活用い ただきますよう、多くの皆さまのご来場をお待ちしてお ります。 日 時:平成27年2月12日 (木) ・13日 (金) 10:00∼17:00 入 場 料:入場無料 会 場:東京国際フォーラム展示ホール(1) (千代田区丸の内3−5−1) 問合せ先: 飾区地域振興部商工振興課工業振興係 TEL 03-3838-5587 FAX 03-3838-5551 URL http://machikouba-mihonichi.jp/ アーガス21 No.434 平成27年1月10日 「東京都地域中小企業応援ファンド」 助成対象事業“第13号”が決定しました。21事業 公社は東京都と協力し、地域の魅力向上や課題解決を目的として多様な担い手が取り組む、意欲とアイデアに溢れた事業に 対して助成する「東京都地域中小企業応援ファンド」事業を行っています。 この度、第13号として、事業を選定しましたのでお知らせします。 選定された事業に取り組む中小企業等には、最長2年にわたり事業に要する経費の一部を助成するほか、 「地域応援ナビゲー タ」が事業化から販路開拓までを一貫して、きめ細かくサポートしていきます。 助成対象事業の概要(2例、本例を含む全事業の概要は公社ホームページ参照) 事業者名 事業テーマ及び概要 レンジャーシステムズ株式会社 【港区】 (地域資源活用型ビジネス) ●事業テーマ:訪日外国人向けS IMサービス ●内容:訪日外国人向けに、 S IMカードと既存のモバイル通信インフラを活用したインターネッ ト接続サービスを構築する。自分のスマートフォンにS IMカードを挿入するだけで簡単 に高速インターネットに接続できるようにする。また、多言語による観光情報コンテンツ を併せて提供することで、東京の観光資源の活性化にも貢献する。 株式会社サンフィールド 【大田区】 (都市課題解決型ビジネス) ●事業テーマ:ロボットを活用した介護予防システムの開発 ●内容:高齢者が生涯、生きがいを持って元気に働ける社会を実現し、医療費や介護保険の負担 軽減につなげることを目的とする。介護施設の高齢者を対象に要介護や寝たきりにな る最大の要因である 「運動器症候群」や「筋量低下」を予防するため、クラウド連携のコ ミュニケーションロボットを活用し、各高齢者に最適な介護予防プログラムを自動作成 することで、介護予防を行うサービスを提供する。 助成課 TEL:03-3251-7895 FAX:03-3253-6250 E-mail:josei@tokyo-kosha.or.jp 公社トップページ → 相談案内 → 助成金・設備投資 → 助成金(各種) 第2回 成長産業等設備投資 特別支援助成事業説明会のご案内 公社は、都内中小企業が行う、成長産業分野での事業展開に必要となる機械設備や付加価値の高いものづくりを目指すために必要 となる先端機械設備の新たな導入に要する経費の一部を助成する事業を行っています。このたび、第2回募集に係る説明会を開催い たしますので、ぜひご参加ください。 開催日時・定員・会場 回 日 時 第1回 平成27年1月19日 (月)14:30∼16:30 会場 定員 100名 (公財)東京都中小企業振興公社 多摩支社 2階大会議室 (昭島市東町3-6-1) 第2回 平成27年1月20日 (火)14:30∼16:30 80名 (公財)東京都中小企業振興公社 城南支社 2階東京都研修室 (大田区南蒲田1-20-20) 第3回 平成27年1月21日 (水)14:30∼16:30 50名 (公財)東京都中小企業振興公社 城東支社 2階中会議室 (葛飾区青戸7-2-5) 第4回 平成27年1月23日 (金)14:30∼16:30 120名 コンベンションルーム AP秋葉原 5階ABC室 (台東区秋葉原1-1) ※説明会参加には事前のお申し込みが必要です。公社ホームページよりお申し込みください。 ※受付票は発行しませんので、そのままご来場ください(名刺をご持参ください) 。 ※先着順で定員になり次第締め切らせていただきます。なお、申し込み多数の場合、助成対象である中小企業者等を優先させていた だきます。 ※東京都の平成27年度予算編成により、今後事業内容が変わる場合があります (事業内容詳細は、1月19日以降、公社ホームページ に掲載予定です)。 設備リース課 TEL:03-5822-5177 http://www.tokyo-kosha.or.jp 19 アーガス21 No.434 平成27年1月10日 東京が世界に誇る新技術 平成27年度 助成事業説明会のご案内 (公財)東京都中小企業振興公社では、都内中小企業者等が行う新製品や新技術の開発、海外展開に係る製品改良・認 証取得、本格開発の前の事前検証、ものづくり基盤技術の高度化、国内外の見本市等への出展などの取組にかかる経費 の一部を助成する事業を行っています。 このたび、平成27年度の事業説明会を開催しますので、お知らせします。 ∼説明事業∼ ◆新製品・新技術開発助成事業 ◆海外展開技術支援助成事業 ◆製品開発着手支援助成事業 ◆ものづくり企業グループ高度化支援事業 ◆市場開拓助成事業 開催日時・会場・定員 日 時 回 平成27年1月22日(木) 第1回 13:00∼16:00 平成27年1月26日(月) 第2回 13:00∼17:00 平成27年1月27日(火) 第3回 13:00∼17:00 平成27年1月28日(水) 第4回 13:00∼17:00 第5回※1 第6回※1 第7回※1 ※1 第8回※2 平成27年2月10日(火) 13:00∼17:00 平成27年2月12日(木) 13:00∼17:00 平成27年2月13日(金) 会場 定員 東京都立産業貿易センター浜松町館 2階展示室 150名 (港区海岸1-7-8) (公財)東京都中小企業振興公社 城東支社2階中会議室 50名 (葛飾区青戸7-2-5 城東地域中小企業振興センター) (公財)東京都中小企業振興公社 多摩支社2階大会議室 100名 (昭島市東町3-6-1 産業サポートスクエア・TAMA) (公財)東京都中小企業振興公社 本社3階第1会議室 (千代田区神田佐久間町1−9 東京都産業労働局秋葉原庁舎) (公財)東京都中小企業振興公社 本社3階第1会議室 (千代田区神田佐久間町1−9 東京都産業労働局秋葉原庁舎) 180名 (公財)東京都中小企業振興公社 城南支社2階東京都研修室 80名 (大田区南蒲田1-20-20 城南地域中小企業振興センター) (公財)東京都中小企業振興公社 本社3階第1会議室 13:00∼17:00 (千代田区神田佐久間町1−9 東京都産業労働局秋葉原庁舎) 平成27年3月4日(水) (地独)東京都立産業技術研究センター 本部2階 13:00∼17:00 180名 東京イノベーションハブ(江東区青海2-4-10) 180名 250名 ※1 の回は、市場開拓助成事業の説明はありません。 ※2 の回は、ものづくり企業グループ高度化支援事業の説明はありません。 ・説明会参加には事前のお申し込みが必要になります。公社ホームページよりお申し込みください。 ・受付票は発行いたしませんので、直接会場へご来場ください。 (名刺をご持参ください。) 定員を超える場合などは、別の回への変更をお願いすることがあります。 ・東京都の平成 27年度予算編成により、今後事業内容が変わる場合があります。 (各事業の詳細等については平成 27 年 1 月下旬 以降、 ホームページに掲載予定です。) 助成課 TEL:03-3251-7895 E-Mail:josei@tokyo-kosha.or.jp http://www.tokyo-kosha.or.jp/ 支援します! 公社は企業のパートナー 〒101-0025 東京都千代田区神田佐久間町1-9 東京都産業労働局秋葉原庁舎 TEL 03-3251-7897 FAX 03-3251-7796 HP http://www.tokyo-kosha.or.jp/ 「アーガス21」は毎月10日に発行し、公社会員企業様に無料でお届けしている情報誌です。 20 植物油インキを使用しています。
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