筑 紫 (1) 第48号 平成17年3月 第48号 2005.3 講堂緞帳(精華会より寄贈) 平 成 1 7 年 度 精華会行事のご案内 総 会 (当番 新 25 回生・新 56 回生) と き 平成 17 年5月 14 日(土) 受付開始 9時 30 分 開 会 10 時 30 分 ところ 筑紫女学園中学・高等学校講堂 福岡市中央区警固2−8−1 会 費 6,000 円 観劇および 新卒者 3,000 円 お弁当代含む ( ) プログラム ・議題 平成 16 年度行事・会計報告 平成 17 年度行事予定・予算案 12 時 ∼ 14 時 校 内 に て 昼食(お弁当)校内見学散策 ( ・観劇 ) 14 時 30 分開演 「風をみる人∼かさねあう生命の ゆらぎ∼」 筑 紫 女 学 園 精 華 会 〒810-0023 福岡市中央区警固2−8−1 ご法話の会 と き 平成 17 年9月予定 ところ 水月ホール(紫苑会3階) 光雲荘一日研修旅行 と き 平成 17 年 10 月予定 精華セミナー と き 平成 17 年 11 月予定 ところ 水月ホール(紫苑館 3 階) ◎各行事の問い合わせはクラス委員または事務 局へお願いします。 ◎総会出席申込については同封別紙をごらん下 さい。 事務局(紫苑館3階) ℡(092)751 − 6484 月∼金 10:00 ∼ 15:00 (092)731 − 8112 http://www3.coara.or.jp/ seikakai/ 校棟が完成しました。講堂な 新校舎が完成して ど旧校舎の解体の後、第二期 工事に入り十六年七月中・高 精華会会長 占部 美子 一貫棟、前出の本館︵講堂な ど︶が竣工し、二十日竣工式・ 入仏式が新講堂で執り行われ どんちょう ました。講堂の緞帳は精華会 から贈呈させていただきまし た。世界の中心に聳え立つ高 山をイメージした須弥山の雄 大な姿が描かれ、今度解体さ 完 成 し た 新 校 舎 の 本 館 正 れた中学校校舎のイラストが 面 入 り 口 の 右 手 に〝 し だ れ 桜 配置された図柄です。本﹁筑 〟、 左 手 に〝 鶯 宿 梅 〟が 移 植 さ 紫﹂ 号のトップページを飾 れました。この〝鶯宿梅〟は旧 っています。会員の皆様方の 中学校の校門の脇に植えられ ご協力本当にありがとうござ ていたもので、樹齢七十∼百 いました。平成十七年度の精 年位と言われています。大き 華会総会はこの新講堂で開催 な幹にはコンクリートの埋め の予定です。皆様お誘い合わ 込み補修などがなされていま せの上ぜひ出席されますよう す。根付き率は数パーセント ご案内申し上げます。 位らしいのですが以前からそ 明 治 四 十 年、 水 月 哲 英 先 こにあったように、行き交う 生 に よ っ て 創 立 さ れ て 以 来 生徒たちを見ている様にみえ 九十七年、警固の地で大きな ます。 教育の華を咲かせ続け、多く 精華会会員の皆様、いかが の卒業生を送り出した思い出 お過ごしでございましょうか 深 く 懐 か し い 校 舎 の 跡 か ら、 創立百周年を目前にした母校 まさに新しく次の時代の歴史 は、教育環境など大きく変わ を刻み始めた母校を見学され ろうとしています。教育環境 てください。 整備のため中学・高等学校校 さて、第三期工事として旧 舎 の 全 面 改 修 の 運 び と な り、 中 学 校 校 舎 跡 に 運 動 場 造 成、 平成十三年十月の起工式に始 ク ラ ブ 活 動 棟 の 建 設 が 始 ま まり、まず同十四年十二月高 り、平成十七年七月にはこの 第48号 (2) 筑 紫 平成17年3月 48 一連の工事のすべてが完了す れいにしてと言っているので しました。同窓会本部として る予定でございました。とこ はという声も聞きました。 活動の拠点であり、数々の出 ろが、現体育館︵築後三十一 人 間 の 病 気 の リ ス ク は あ 来事を刻んだ水月記念館、紫 年︶の構造安全性に問題が生 る程度個人の努力で軽減する 苑館に次の任務を渡した建物 じ 解 体 の 事 態 と な り ま し た。 ことができます。これが、も の最後を見守りたいと思って 近隣の立地条件とも重なり完 の 言 わ ぬ 建 物 の 場 合、 定 期 います。 成 は 一 年 後 と な り そ う で す。 的な構造安全性の検査が必要 平 成 十 三 年 十 月 十 日、 本 ﹁メタボリックシンドローム﹂ となるでしょう。新校舎完成 工 事 の 起 工 式 の 折、 井 浦 理 という医学用語が浮かんでま の時期に、ひとつの警告と受 事長が釈順爾として阿弥陀仏 ひょうびゃく いりました。糖尿病、高血圧、 けとめ今後の課題と考えられ の 尊 前 に 捧 げ ら れ た﹁ 表 白 ﹂ ﹁ ∼ 高脂血症などの病気が重複す ます。幸い、事故を未然に防 の一部を思い出します。 しょうじゅ ご じ こうむ ると動脈硬化が促進し、致命 げましたことは、大きな力の 聖聚の護持を蒙りつつ関係者 的な心筋梗塞や脳梗塞などを ご加護と感謝いたしておりま 一同こころを一にして工事遂 しんちょく 行に勤め、つつがなく進捗し 起こしやすくなり、このよう す。 なリスクが重なる状態を言っ 生 徒 の 心 の 安 ら ぎ の 場 所 てめでたく完成の日を迎えん ています。たとえ夫々は軽い であった香風亭、洗心庵は見 ことを ∼ ﹂願いどうり大き リスクでも重なると心血管疾 事に新装復元されました。改 な事故もなくめでたく竣工式 患や脳欠陥疾患などを起こし 装工事中、次から次に修復必 を迎えることができましたこ やすく、日本では成人の五人 要箇所が現れ、予算増など苦 と、ここに改めましてお慶び に一人はメタボリックシンド 心されたとお聞きしておりま 申し上げたいと存じます。 ロームの可能性があると言わ す。ここにも前述のメタボリ 次 の 工 事 に 入 る に あ た り、 れ て い ま す。 今 回 の 問 題 は、 ックシンドロームのリスクを 考えられる負のリスクをプラ 4 4 体育館の天井から一本のボル 感じました。リスクは少ない スにするには、学園に対し父 4 トが落下するという事態が起 に 越 し た こ と は あ り ま せ ん。 母教師会、生徒会そして精華 こったことです。種々の検査 今後の学園の対応努力に期待 会の出来得る限りの協力が必 の結果、既存不適格建物と診 要と考えます。新しく刻み始 いたしたいと存じます。 断されました。溶接部分の不 められた学園の歴史に参画で 創立七十年建立の水月記念 良、耐震改修など建設された 館は精華会が学園に寄贈いた きましたら幸いです。玄関の 時代の設計基準と異なること がめでたく花を咲か しましたが、老朽化と運動場 〝鶯宿梅〟 や、 経 年 劣 化 の 問 題 も あ り、 周辺の将来計画のため、この せることを願いつつ⋮。 人命優先度を考慮すると、解 度解体されます。学園からの 体、建替えはいたしかたない 要請お問い合わせに対し、役 次第かと思われます。廻りが 員会を開催し、井浦理事長の 4 4 4 4 新らしくなり体育館が私もき ご説明をお聞きして決定いた 平成17年3月 まなこ 設が完成しました。これも﹁ま 見つかりません。むやみに学 も嵐でも、まあ、辛抱ができ 今日、一日を ﹁ お蔭さま ﹂ 校教育のせいにする人もいま る と い う も の だ ろ う。﹂ と 感 さか﹂の一つでした。来年五 すが、根はそう単純なもので 想を書かれています。明日は 月の創立記念日︵九十八回目︶ 理事長 名誉会長 井浦 順爾 の翌日には精華会総会が計画 ⻆ 敏秀 はないでしょう。家庭教育や 考えるな、今日の工夫だけを 中学 地域の教育力の低下もあるし、 考えよ。そうすれば、やるべ されていますので、会員の皆 ︹筑紫女学園 校長︺ 高校 政治や経済の問題も錯綜して きことが具体的に展開されて 様には是非参加して新しい教 存在していると思います。 いくとおっしゃるのです。 育環境を見て頂きたいと思い 価値観の多様化という言葉 我々凡人には、今日一日の ます。 だ け が 一 人 歩 き し ま し た が、 命といわれても大したことは、 しかし、もう一つの﹁まさ 実際のところ価値観は、拝金 できないかも知れません。そ か﹂は築後三十一年の体育館 主義と利己主義の二点に絞ら れでも﹁我利我利亡者﹂のよ が一本のボルトの落下をきっ れてしまっています。子供で うな生き方だけはしたくない かけに調査の結果、現在立ち さ え 損 得 の ソ ロ バ ン で し か 動 と 思 い ま す。 そ し て、 毎 朝、 入り・近寄り禁止の事態にあ きはしません。試験問題に出 今日一日の命という覚悟を確 ることです。水月文英先生亡 る可能性のない話には、耳を 立できたならば、どれほど豊 きあと当時の常務理事であっ 貸そうともしません。 かな人生になるだろうかと想 た西島寛先生が苦悩の決断 これが人間本来の姿だろう 像します。 最近の社会情勢の険悪さに かと疑問に思います。大切な 二〇〇四年は、オリンピッ は、目を覆いたくなるものが 例年になく多くの台風の上 をされ建設を思い立たれた建 何かを忘れてしまっていると クの年でした。この期間、睡 陸、そしてそれに伴う水害と、 物です。しかしこの事態も一 あります。そして、その動機 眠不足になるほどテレビに魅 の軽薄さと年齢の低下に暗澹 いう気がしてなりません。 重ねて新潟県中越地震と相次 本のボルトが教えてくれまし たるものを感じます。 ぐ災害に見舞われ、多くの犠 た。お蔭さまで大きな事故に 例えば、今日一日の命と宣 きつけられました。そのなか 牲者をもたらしました。被災 もつながらず対応を決めるこ また、一方では、若い人達 告されたら人間は、何をして で一日の無駄もなく努力を重 一日を過ごすでしょうか。金 ねてきた若きアスリートを沢 が集団で自殺するという、こ 地の手のつけようもない様相 とが出来ました。解体の予定 儲けや見栄や地位・肩書のた 山見ることができました。世 れまた私たちの年代では想像 を見ながらこころ痛めていま です。 め に 時 間 を 使 う で し ょ う か。 界中の若者の素晴らしさに心 す。心からお見舞い申し上げ 私どもは自分の力を過信し もつかないような現象があり 答 え は、﹁否﹂でありましょう。 底感動を覚えました。まだま ま す 。 ます。 それを振り回しますが、今私 作家の水上勉氏は、白隠禅 だ、人間捨てたもんじゃない 一万人の命が奪われる交通 人生には三つの坂があると は本当に﹃お蔭さま﹄と手を 事故が﹁交通戦争﹂とよばれ 師の師となった道鏡慧瑞僧の という希望も頂きました。 聞 い た こ と が あ り ま す。﹃ 上 合わせる心境です。目に見え たのに、年間三万八千人が自 ﹁ 一 大 事 と 申 す は、 今 日 只 今 私の教え子もレスリングで り坂・下り坂﹄そして﹃まさか﹄ ない私どもに働く人知を超え の心なり﹂という言葉がいた 出場しましたが、今一歩のと 殺する現象をなぜ﹁戦争﹂と です。良い意味での﹁まさか﹂、 た﹁ め ぐ み ﹂、 そ れ が 三 つ の く気に入っていると述べられ ころでメダルを逃しました。 言わないのか不思議に感じま そして驚き悲しみ迷う﹁まさ どの坂であっても私のことと て います。水上氏は﹁明日も 先日、久しぶりに会って話 す 。 人 間 の 感 性 が 鈍 化 し て 、 か・下り坂﹂の繰り返しが人 して正面から受け止めて生き あさっても生きたいと思うか し を し ま し た が、 も う 眼 は、 死 も 生 も 感 じ ら れ な い で 生 き 生でしょうか。そこに、自分 ることを、学園の校訓﹁感恩﹂ ている人間が多くなっている ら、この世が面倒になってく 次の北京に向かっていました。 の想いを超えた大きな働きの から頂くことを掲げて九十七 る。今日一日を何とか、人に ﹁ 今 日 只 今 の 心 ﹂ を し っ か り のかもしれません。 あることを感じます。 年を迎えました。 とうち建てている人もいるの 合掌 なぜこういう状態になって 面倒をかけず、健康で過ごせ だと、こちらまで嬉しく明る たらと、そればかりの工夫な いくのか、疑問を抱く人は多 い気持ちになったものでした。 ら、一日のことだから、雨で いのですが、答えはなかなか 先人の準備が実を結び、学 園発祥の地、警固に新しい施 筑 紫 (3) 第48号 4 4 まれ 新5回 福 田 武 子 卒業後五十年 古稀を祝う 新4回 宮 川 衣 枝 ﹁四つ葉会﹂の古稀 − で迎えて下さいました。 ﹁ 人 生 七 十、 古 来 稀 な り ﹂ もかかわらず、充実した学園 平成十六年十月十八日、記 と祝された古稀の寿齢も、長 生活を楽しんだのである。 念祝賀会が唐津シーサイドホ 社会の荒波に旅立つ私達を 寿国となった今では﹁人生七 祈 る 様 な 気 持 で 送 り 出 し て、 そ れ か ら 五 十 年 が 過 ぎ た。 テルで開催され七十八名の方 十、近年ざらなり﹂と置き換 日本は目覚しい復興を遂げ今 が参加されました。 頂いて五十年、式場で配布さ えられるかもしれない。とも や経済大国の一つと数えられ れた卒業当時の各組の写真の 古稀の集いらしく?適当に あれ七十年間生きて来たとい るまでに発展した。戦争を体 年を召された皆様と元気にお 今は亡き先生方も、ただここ う事実の重さにはやはり計り 験した私達の世代は、物を大 逢い出来る歓びをかみしめま までよく頑張って生きて来た 知 れ な い も の が あ り、 私 達、 切にし、努力する事の尊さを した。表情やしぐさ、話し方 ねとお褒めのほほ笑みで見て 新 四 回 生 は 去 る 十 月 二 十 九 信じ、何よりも平和を願って まで昔のまま、五十年の歳月 おられるように感じました。 日、五十名程がホテルニュー 生きてきた。その思いは今も はふっ飛んでしまいました。 これからも生かされている オータニ博多に集まって、古 決して変わることはない。 この命に感謝して今を大切に 幹事を代表して占部さんは 稀の祝賀会を催し、楽しい秋 新校舎の完成と健康のお話を あとは、いたづらに思い煩う ともかくも無事に人生七十 の一日を過ごしたのだった。 年を生かされて来た事に感謝 中心に﹁楽しい笑い﹂を奨励 事なくほとけ様におまかせ出 され創立百周年を元気にむか 来たらいいなと思います。 思えば私達の生きてきた日 し、これからの人生を心豊か 本はその時々で大きく姿を変 に 過 ご し て い き た い も の だ。 えましょうといわれ、母校の お世話下さった方々に深く えた。小学生時代は太平洋戦 最後に私の拙い短歌を添えて 歴史の深さを感じると共に誇 感 謝 し 御 礼 を 申 し 上 げ ま す。 争の真っ只中。終戦を迎える 四つ葉会の古稀を祝する。 りに思いました。 尚母校の益々のご発展と皆様 までの十年間はかなりの苦難 のご健康を祈念いたします。 七十の年輪刻み来し友よ 宴会はそれぞれ工夫されて と 耐 乏 の 生 活 を 強 い ら れ た。 健やかにあれ幸いにあれ 楽しく笑いにつつまれ料理も 終戦の日にふり仰いだ夏の青 美味、至福の時を過ごしまし 空の何と明るく美しかったこ た。校歌斉唱は今初めてのよ とか 、忘れられない。 うに歌詞に魅せられ歌いまし た。六十二名の宿泊者は明け 終戦を迎えて日本に平和と 自由が訪れた。私達は戦後の 方まで語りあい、翌日は唐津 六三三制で誕生した新制中学 城巡り、呼子でイカの生造り 第一期生として﹁筑紫女子中 の昼食など一寸した旅行気分 学校﹂に入学。戦後特有の底 になりました。 抜けに明るい雰囲気の中、の そ の あ と、 三 組 は 当 時 の びのびと中学・高校生活を送 担任の裏辻先生を囲んでの会 った。最高の人格者と信じる が、福岡市内で催されました。 水月文英校長先生のご指導の 米寿間近の先生は一人一人を もと、私達は戦後の混乱期に 慈しむ様なやさしいほほ笑み 香椎店・西新店・春日店・前原店・二日市店・甘木店・甘木工場 TEL (092) 751-0017 FAX (092) 734-1822 第48号 (4) 筑 紫 平成17年3月 はなりません。これまでの人 る声楽家の石川靖子さんのミ ものと思います。これもひと 一 念 生が如何に周囲の人々から守 ニコンサート。心に染み込む えに占部会長はじめ諸先輩方 られていたか、如何に助けら ようなさわやかな歌声に、し のお力添えによるものと心よ 新 回 石井真理子 れていたかということを思い ばし時間を忘れて聴き入りま り感謝申しあげます。 知りました。 した。先輩方より﹁本当によ 最 後 に 母 校 の 益 々 の 発 展 社会集団の中にいて自由で かった、すばらしい﹂との声。 と、皆様のご健康とご活躍を あることの苦悩と重荷、それ 同窓生の活躍はとても嬉しい 念じます。 から楽しさも、今後ますます ことです。 大 き く な っ て い く で し ょ う。 旧二十九回生の松尾キヨ先 私 は 自 分 の 人 生 を し っ か り 輩のご発声により乾杯、会食 と自分の足で歩んでいきたい へ移りました。懐かしい恩師、 と、今、心新たに思います。 先輩、旧友との歓談のひとと き。時を飛び超え、高校時代 に戻ったかのような楽しい時 間でした。 月 日 の 流 れ は 早 い も の で、 総会を終えて 私が筑紫女学園を卒業してか この一年間、行事を重ねる ら、まもなく一年が過ぎよう たびに、先輩方よりたくさん 新 回 重松 真弓 の元気を頂きました。そして、 としています。毎朝、大学へ 平成十六年六月六日︵日︶、 懐かしい出会いが新しい出会 向かうバスの中で筑女の生徒 を見かける度に、私もあの中 ホ テ ル ニ ュ ー オ ー タ ニ 博 多 いとなり、これからの人生が の一人であった日々のことが ﹁ 鶴 ﹂ の 間 に お い て 精 華 会 総 より楽しいものになっていく まるで昨日のことのように思 会が開催されました。 い出され、懐かしいような寂 当番学年として、話し合い しいような、何とも言えぬ複 を重ね、準備を重ねてきまし 雑な想いで、そのセーラー服 た。三七八名の出席者を迎え を眺めています。 て、新五十五回生と共に新二 思えば、まだ筑女のセーラ 十四回生は緊張の中にも、お ー服に身を包んでいた頃の私 も は ゆ い 気 持 ち で 臨 み ま し は、大学は何でも自由にでき た。 て楽しいだろうと思っていま 総会は、合掌礼拝に始まり、 した。確かに大学生活はとて 合掌礼拝に終わる在学中のよ も楽しく、そして自由で、一 うに、み仏に見守られて進行 日一日が本当に充実していま されていきました。議事は皆 す。しかし、自由には必ず責 様方の承認を頂き滞りなく終 任が伴い、何をするにも自分 了いたしました。 で責任をもって選択しなくて 引き続き、私達の同期であ と き 5 月 14 日(土) 午前 10 時 30 分より(9時 30 分受付開始) ところ 筑紫女学園中学・高等学校 講堂 午前中に総会を行い、昼食後、午後 2 時 30 分より新校舎落成記念公演「風を みる人∼かさねあう生命のゆらぎ∼」を鑑賞します。 浅野孝己(ゴダイゴ)、岩崎宏美さんらプロの方々と筑紫女学園の生徒 たちが「生命」をテーマに奏でるドラマチックな音楽ステージです。 ) ( 代表取締役 山田紗基子(新 20 回) 土曜:5:30PM まで治療 TEL (092) 522-7117 http://www.k-murayama.co.jp/ 新 18 回 笠原加代子 新 22 回 村山 慶子 (旧姓 下瀬) 〒 810-0801 福岡市博多区中洲一丁目 3 の 15 電話 (092)291 − 2542(代表) 休診:水曜午後 日祭日 ショップ&ショールーム 2:00PM ∼ 6:30PM 福岡市博多区千代二丁目 13-9 TEL 092-641-0561 FAX 092-641-0565 季節の日本料理と オイル焼・しゃぶしゃぶ・すき焼 診療時間:9:30AM ∼ 1:00PM 村山金物株式会社 喜 久 家 ムラヤマ 建具家具金物・高級輸入金物 室内装飾金物・住宅店舗金物 九電体育館前 浄水通り 平成17年3月 筑 紫 (5) 第48号 55 24 平成 17 年度 精 華 会 総 会 お誘い合わせの上、奮ってご出席ください。 筑 紫 平成17年3月 ) 第48号 (6) 正 門 講堂(精華会より寄贈の緞帳) 落成おめでとうございます 母校 新校舎 5月 14 日(土)精華会総会を 講堂で開催いたします。 冠木門 ) ) 講堂(スクリーン)1400 席 中 庭 渡り廊下(2号館) 廊下(3・4号館) (7) 第48号 筑 紫 ロビー(本館) 平成17年3月 エントランス(本館) 講堂(反響板)竣工式・入仏式(H16.7.20) ワークスペース(3号館) 見真堂(2号館) 質問コーナー(本館職員室前) 図書室1(図書館棟) 講 トイレ(3・4号館) はないが、大きく言えば﹁縁 光雲荘一日研修旅行 ご法話の会 起﹂と﹁無我﹂に凝縮される。 縁起という言葉は、良い悪い 新 回 新 回 武田真理子 城戸 邦江 という使われ方をするが、本 長く暑い夏の終りを確かに 来はすべての事はこれによっ 穏やかな秋晴れに恵まれた 肌で感じられる爽やかな日和 て起こる関係の中で成立する 平成十六年十月二十八日 木( ) の9月 日、第 回ご法話の のであり、すべての生きもの 阿蘇光雲荘への研修旅行。帰 つな 会が講師に筑紫女学園短期大 は 回 り 回 っ て 繋 が っ て い る。 路、阿蘇ファームランドに立 学助教授の栗山俊之先生をお 無 用 な も の は ひ と つ も な く、 ち寄りました。 むかえして、水月ホールにて あらゆるものが等しく尊ば 四 十 六 名 で 満 席 の 車 内 は、 催されました。まず歎異抄か れ、他者と生き合う力が、そ じゃんけんゲームとキャンデ ら、縁によって人間はとんで も そ も 各 自 に 備 わ っ て い る。 ィーの掴み取りで盛り上がり もない事をしでかす存在であ 無我とは、あらゆるものは我 女学生の集団のようなにぎや ることを引用されました。 を越えた大いなるものの働き かさ。明るさとユーモアが飛 によって生かされているとい び交う中で、年齢差を忘れた 今の社会問題の一つは、命 が軽んじられ、自分がかけが り感じたりの微妙なやりとり うことだと。 えのない存在であることを感 を楽しみ、光雲荘では、研ぎ 限られた時間の中で、仏教 じられない時代になったこと の根源的なテーマについてわ 澄まされた空気の中、占部会 である。人々はその場その場 わってみて初めて﹁だからこ かり易くお話し頂き、久しぶ 長ご導師のもと﹁重誓偈﹂の のみ面白おかしく生きればよ そ﹂の面白さと楽しさが隠さ りの母校で心の栄養を頂いた お勤めをさせていただき、美 いという考えで、問題が起き 味しいお食事と心づくしのも れた、全員参加の喜びを共有 充実の一日でした。 ても昔のようにお年寄の経験 てなしを受けてひとときをす する、精華会ならではの研修 を聞いて解決しようとはしな ごしました。 旅行だったことに気づかされ い。大人はなぜ子どもに勉強 今回当番生として参加でき ました。 せよと言うのか、単に便利で たことは、とても幸せだった 新潟中越地方を襲った大き 豊かな生活のみ追い求めてい と感謝いたしております。当 な震災の五日後に、相次ぐ台 るだけではないか、自分の命 番生の間では﹁皆でやり遂げ 風の影響もなく与えられたこ をかけがえのないものと思え よう﹂と話し合った通り、誰 の一日は、私たち人間が大自 ないから他者の命も簡単に手 も が 協 力 を 惜 し む こ と な く、 然の力によって生かされてい に掛けられるのでは、と問い 互いを思いやる雰囲気の中で る存在であることと、人との かけられ、現代人は目先の欲 気持ち良く準備を進めること つながりや互いに支えあうこ だけを求め、エゴイスティッ が出来ました。全員が初参加 との大切さを、改めて実感さ クになってしまい、他者と共 と い う 不 安 は あ り ま し た が、 せてくれた貴重な一日でもあ に支え合い生き合う力が失わ それをご存じの先輩方は、い りました。 れている。お釈迦様の真実は、 つも温かく見守り優しく声 心からの感謝と共に 文字などで表現できるもので をかけてくださいました。終 合掌 新 25 回 武末 裕子 新 25 回 高橋洋子(郡島) TEL 092-581-8050 新 25 回 宮原 京子 新25回 井上初恵(旧姓 田中) (旧姓 野瀬) 春日市桜ヶ丘4− 47 TEL 092-586-3687 〒 816-0872 春日市春日原南町 4-37-4-601 医院長 武 末 種 元 〒 816-0803 内科・小児科・呼吸器科 武末内科医院 高橋洋子行政書士事務所 Scene 〒 818-0072 筑紫野市二日市中央 5 丁目 11 −7 TEL (092) 924-1885 http://scene.ciao.jp/ 電気設備工事一般 代 表 宮原 訓 〒 819-0002 福岡市西区姪の浜 4-19-12 FAX 092-885-3950 TEL 090-2501-1836 相続・遺言・成年後見 みやでん 花屋&アレンジ教室 第48号 (8) 筑 紫 平成17年3月 25 25 14 25 ジーンと響いて、しばらく夢 一、かかりつけの歯科医を持 第七回精華セミナー の世界にいる様でした。 つ。 最後にヴィオラの伴奏で校 二、一 日 一 回 は 十 五 分 間 歯 磨 新 回 井崎 智子 歌 や 聖 歌 な ど を 全 員 で 歌 い、 きをする。 楽しい有意義な一日でした。 平成十六年十一月六日︵土︶ 三、物を口にする回数を減ら 旭 園 さ ん は 終 り に﹁ こ の 爽 や か な 秋 晴 れ の 中、 水 月 す。 学校を卒業したことを誇りに ホールにおいて﹁長寿と健康 四、定期的に歯科検診を受け 思っています﹂とおっしゃい と美しさはお口から﹂と題し る。 ました。すばらしい演奏あり て、第七回精華セミナーが開 五、六 十 才 を 過 ぎ た ら、 月 に がとうございました。益々の 催されました。講師には、鳥 一回歯科でクリーニングし ご活躍とご健康を願っており 飼で開業していらっしゃる杉 てもらう。 ます。 村歯科医院院長の杉村直子さ その他、歯周病がいろいろ ん︵新 回︶をお迎えしまし な病気の原因になる可能性が た。今までで一番お若い講師 あることや、最新治療の興味 役 職 を 兼 任 さ れ、 昨 年 は 西 で、パソコンのデータを映像 深いお話しがありました。今 日本文化賞を受賞しておられ 化するなど、判りやすく、熱 回のセミナーで、歯の大切さ ます。演奏を始める前に、琵 のこもったお話でした。 を 再 確 認 す る 良 い 機 会 を 得、 琶は明治時代に四弦から五弦 日本人の寿命も延び、自分 日々の手入れを頑張ろうと思 になり筑前琵琶は明治時代に の歯を少しでも多く残す為に いました。 創設され艶のある文句で創ら は、 れていることなどその歴史や 弦の話を博多弁でユーモラス にわかり易くお話し頂きまし 第八回精華セミナー た。 坂口さんは国立音楽大学 新 回 西郷 節子 を卒業、現在九州大学芸術工 平 成 十 七 年 一 月 二 十 二 日、 科大学の非常勤講師で、福岡 土 曜 日 の 午 後、﹁ 新 春 を 祝 う モーツァルトアンサンブルの 共 演 ﹂ を テ ー マ に、 筑 前 琵 メンバーとして福岡文化賞を 琶の中村旭園さん︵旧 回︶、 受賞しておられます。 ヴィオラの坂口直美さん︵新 昨年福岡で開催された﹁と 回︶、語りの東旭秀さん︵新 びうめ国文祭﹂で演奏され 回︶をお迎えして、水月ホー た﹁ああ無情﹂を琵琶とヴィ ルにて第八回精華セミナーが オラと語りの三人で披露して 開催されました。 頂きました。水月ホールが一 中村旭園さんは、筑前琵琶 瞬にしてシンフォニーホール 日本旭会会長をはじめ多くの となり、生で聴く音色は胸に 新 25 回 德 久 信 子 新 25 回 吉塚記代子 新 46 回 吉 塚 祐 子 新 25 回 吉塚記代子 (旧姓 小谷) TEL 092-922-2126 FAX 092-924-0249 福岡市博多区上牟田 1-23-2 TEL&FAX 092-481-2714 E-mail: k-chinchan@jcom.home.ne.jp TEL 092-721-1088 筑紫野市二日市西一丁目 3 番 18 号 TEL 092-712-6518 (新 25 回 旧姓 大野) 福岡市中央区大名 1-11-13 代表取締役 德 久 直 夫 福岡市中央区大名 2-6-20-903 代表取締役 小谷 鎭代 有限会社 文具事務機の大沢 (有)小谷酒舗 (株)NUOVO 有限会社 シーボーイ 平成17年3月 筑 紫 (9) 第48号 27 25 21 13 25 25 体験ができました。また国宝 の飛雲閣も特別に拝観させて 関西支部 いただき、出席の皆様には大 変喜んでいただけたと思いま 支部長 す。 新 回 井上 澄代 平成十七年は、もう一つの 関東支部 古都奈良の、伝統ある奈良ホ テルで五月二十一日︵土︶に 新 回 笠井美菜子 開催の予定です。関西の皆様 お誘い合わせてご出席くださ 例年にも増して多くの台 いますようお待ちしておりま 風に見舞われた関東地方で す。 したが、その合間をぬって九 月十二日、東京ディズニーリ ゾートを目の前にした﹁ホテ ルオークラ東京ベイ﹂で関東 鹿児島支部 支部総会が開かれました。福 支部長 岡より占部会長に出席いただ 新 回 き、総勢百二十名の出席とな 永田まり子 りました。 平成十六年六月十三日鹿児 今年は、各テーブルに﹁練 島市内﹁竹千代﹂にて、新し 塀 町・ 警 固・ 川 端 ﹂ な ど の い会員を一人お迎えし十二名 懐 か し い 福 岡 の 地 名 を つ け、 様々な卒業回数の方々に同席 五月晴れの平成十六年五月 の参加で鹿児島支部総会を開 催いたしました。 していただきましたので、お 八 日︵ 土 ︶、 京 都 東 急 ホ テ ル 話 も こ と の ほ か は ず ん だ よ に於いて、関西支部総会を開 まず、皆様の近況報告をし ていただきました。精華会事 うでした。おいしいお料理の 催致しました。 後は、ディズニーグッズを景 当日は福岡より占部会長と 務局より学園報を送っていた 品にしたビンゴゲームを楽し 加 留 部 副 会 長 を お 迎 え し て、 だいておりましたので、現在 の学園と参加者各々の在学当 んでいただきました。皆様し 新校舎の様子や在校生の活躍 ばしの間少女時代にもどられ ぶり等々お話していただきま 時との違いを感慨深く語り合 たようで大変盛り上がりまし し た。 京 料 理 の 食 事 の 後 は、 いました。来年も多くの方に 集まっていただきたく思って た。 徒歩で西本願寺の参拝に向か おります。 平成十七年十月十六日横浜 いました。現在、御影堂は平 の﹁トゥーランドット﹂での 成の大修理中で、大屋根の瓦 鹿児島県近辺にお住まいの 再会を約してお開きとなりま の葺き替えが終った所を真横 方はご連絡いただきますよう よろしくお願いいたします。 した。 から見学できるという幸運な 北海道支部 支部長 中薮美和子︵新9︶ ︵℡ 〇一一 -六六一 -〇六二六︶ 関東支部 支部長 田中 道子︵新7︶ ︵℡ 〇三 -五五〇〇 -一六三︶ 一 宗 雅子 (旧姓 藤田) パソコンからのアクセスは… http://www.club-inpex.co.jo インペックスは、会員様一人ひとり の想いをしっかりと受け止め、より 身近に、 より親身に、 目標クリアを 一 緒に 目指します! TEL (092)807-1926 〒 814-0006 福岡市早良区百道浜 1-5-7-101 新25回 熊懐 幸代 Tel 092-845-9687 http://www1.ocn.ne.jp/~evah/ 悦三 代表取締役 宗 A SUBSIDIARY OF WIN 〒810-0021 福岡市中央区今泉2丁目3-33 ●お問い合わせ �092(712)1551 花工房 絵薔 ATHLETIC CLUB 関西支部 支部長 井上 澄代︵新 ︶ ︵℡ 〇七八 -三〇二 -六一五︶ 四 531-1456 〒 819-0371 福岡市西区大字飯氏 817 番地の5 I N P E X 理想と希望が通いあう アスレチッククラブへ! 22 福岡市中央区 薬院 3 丁目1− 11 (福海ビル1F) 生花で造る プリザーブドフラワー フラワーペインティング 一緒 懸命。 甘木・朝倉支部 支部長 樋口 彰子︵旧 ︶ ︵℡ 〇九四六 -二二 -三一六七︶ リー (有)糸 島 海 産 平成 17 年 インペックス宣言 15 37 鹿児島支部 支部長 永田まり子︵新 ︶ ︵℡ 〇九九 -二五七 -八九七︶ 六 中華料理 第48号 (10) 筑 紫 平成17年3月 19 15 22 筑 紫 (11) 第48号 精華会決算報告 謹んで哀悼の意を表します。 収入の部 科 目 15 年度決算 会 費 2,830,000 精華会入会金 6,170,000 会費 ( 新卒者 ) 6,170,000 名 簿 代 金 65,800 広 告 料 収 入 220,000 水月ホール使用料収入 8,000 受取利息配当金 4,429 雑 収 入 180,000 収 入 合 計 15,648,229 前 期 繰 越 金 1,086,737 総 合 計 16,734,966 平成17年3月 物 故 者(平成 16 年1月∼平成 16 年 11 月末受付分) [ 卒業生 ] ・ 林田 (藤田) 貞子 (旧 13)・ 松浦(稲富)イツキ (旧 16)・ 岩崎(武内)マツエ (旧 17) ・ 伊東 (高屋) 利枝 (旧 18)・ 戸次(宮原)壽美枝 (旧 18)・ 吉田(三牧)冨佐子 (旧 18) ・ 能見 (能見) 静子 (旧 19)・ 吉田(清原)房子 (旧 19)・ 松島 (大久保) 俊(旧 20) ・ 藤瀨 (田丸) 綾子 (旧 20)・ 古野(森部)愛子 (旧 20)・ 児島(山崎)シカノ (旧 21) ・ 河村 (猪俣) 芳枝 (旧 21)・ 西原(西原)美佐 (旧 23)・ 上 田 静 子(旧 23) ・ 山口 (横田) 信子 (旧 24)・ 佐々木(内田)光 (旧 24)・ 島崎 (津崎) 昌子(旧 24) 支出の部 科 目 15 年度決算 総 会 費 710,456 会 議 費 73,580 卒 業 式 費 140,658 追 弔 会 費 0 クラブ活動援助金 3,702,000 慶 弔 謝 恩 費 376,750 研 修 費 202,623 人 件 費 2,747,920 印 刷 費 742,434 通 信 費 2,464,857 交 通 費 90,000 電 話 料 87,888 光 熱 水 費 100,000 維 持 管 理 費 200,000 消 耗 品 費 189,427 振 込 手 数 料 155,475 備 品 5,250 雑 費 55,538 予 備 費 100,000 基 金 2,000,000 支 出 合 計 14,144,856 次 期 繰 越 金 2,590,110 合 計 16,734,966 平成 14 年発行 精 華 会名 簿 ・ 石井 (能間) 典子 (旧 24)・ 中垣(小山田)貞子 (旧 26)・ 亀井 (木村) ツネ(旧 26) ・ 坂本 (小山) 愛子 (旧 27)・ 楢崎(原口)恵美子 (旧 29)・ 林 (林) ミ ツ(旧 29) ・ 磯村 (森本) 清香 (旧 29)・ 古沢(岡村)光子 (旧 29)・ 塩川 (柴田) 松枝(旧 32) ・ 鶴田 (秋根) 房江 (旧 34)・ 緒方(緒方)祺子 (旧 35)・ 吉村 (藤崎) 悦(旧 35) ・ 西野(臼杵)恵美子 (旧 36)・ 宮原(清水)久子 (旧 36)・ 足 立 節 子(旧 36) ・ 通山 (芹野) 薫 (旧 38)・ 坂井(原) 公子 (旧 38)・ 荒巻 (松崎) 淳子(旧 39) ・ 中津野 靖 子 (新 3 )・ 日野(菊川)千鶴子 (新 7 )・ 上田(大塚)富左枝 (新 8 ) ・ 清水 (井元) 明美 (新 9 )・ 有松(石井)紀美代 (新 10)・ 柴田 (磯川) 典子(新 11) ・ 波多江 順 子 (新 12)・ 増田(嶋田)千鶴子 (新 14)・ 坂本 (宮下) 典子(新 14) ・ 岸塚 (安藤) 初美 (新 16)・ 王 丸 和 子 (新 21)・ 原口 (緒方) 悦子(新 25) ・ 永 光 照 代 (新 26)・ 広 田 和 子 (新 34) (旧姓) (敬称略) ※ 精華会では会員のご逝去に対し香炉をお届けいたしております。 事務局までご一報下さいませ。 合掌 事務局からのお願い ◎住所・姓名等の変更はできるだけ早く事務局まで届出て下さい。 値下げ 販売中 ◎「精華会会費」納入をよろしくお願いいたします。年会費 1,000 円で、 何年分でも受け付けております。同封の振替用紙をご利用下さい。 新 47 回生(平成8年 3 月卒業)の方々は、一括納入期間(10 年分)が過 !! ぎましたので本年度より年会費納入をお願いいたします。 ◎水月ホール(紫苑館3階)は、同窓会・クラス会・部活OG会などに 2,500 円 事務局まで (送料込) ご利用いただけます。メモリアルホールなど見学にもおこし下さい。 学校行事︵平成 年度︶ ・ 14 入学式 ・ 高一光雲荘研修 中一研修 創立記念日、花まつ り、宗祖降誕会 ・ 中学クラスマッチ 1・ 高二能・狂言鑑賞 高校体育祭 2・1 九州交響楽団演奏会 4 紫苑祭 彼岸会 19 19 15 10 4・8 5・ 6・1 7・2 9・1 3 4 7 工 ) 藤カズ子 貝 ) 嶋 幸子 中 ) 村 恭子 和田多美子 ) 杉 ) 谷 初子 鍋山 徳子 ) 小 ) 川 和子 森本須美子 ) 深 ) 川 祥子 橋 ) 爪 鞠子 金 ) 内トシ子 熊 ) 手須美子 古川由貴子 ) 小谷 ) 鎭代 井 ) 崎 智子 松永貴美子 ) 森 ) 山 昭子 桑 ) 野 あい 吉 ) 塚記代子 森田 ) 陽子 武末 ) 裕子 高 ) 橋 洋子 大 ) 前加代子 後藤 玲子 ) 木 ) 原 妙子 36 ﹁筑紫﹂第 号編集委員 役員・委員交代新任者名 ◦寄 付 故 中津野靖子様︵新3回︶ ◦関東支部 五〇、〇〇〇円 土 ◦寄 ( ) 生 副支部長 新 正子 贈 波多野須美様︵旧 回︶ ◦ 学年幹事 新 重 波多野須美著 ( ) 松 真弓 ﹁中国、香港、好好食!﹂ 本 ―物の味をもとめて ― ◦クラス委員 旧 新 新 旧 新7 新9 14 11 10 10 19 17 24 い (組 ろ (組 は (組 に (組 は (組 1 (組 1 (組 2 (組 4 (組 5 (組 6 (組 6 (組 9 (組 1 (組 2 (組 3 (組 4 (組 5 (組 6 (組 7 (組 8 (組 9 (組 (組 (組 1 (組 新 新 ( 占 部 美 子 〃 ( 佐藤 満喜子 〃 ( 加留部久美子 *熊 谷 敏 子 〃 ( 宮 川 衣 枝 〃 ( 青 木 孝 子 〃 ( 舟木 佳代子 〃 ( 池 永 碧 〃 ( 清川 久美子 〃 ( 原田 裕美子 〃 ( 重 松 真 弓 〃 ( 小材 美奈子 〃 ( 森 山 昭 子 〃 ( 森 田 陽 子 〃 ( 近 藤 裕 子 〃 ( 武 末 裕 子 〃 ( 松 田 孝 子 〃 ( 安藤 ( 由紀子 ︵校内︶〃 三 浦 尚 子 ︵校内︶〃 ( 廣佐古 文子 ︵事務局︶〃 ( 小川 すみ子 ︵事務局︶〃 ( 藤 原 節 子 ︵事務局︶〃 ( 48 *編集委員長 19 19 3 43 40 25 25 25 25 25 24 24 22 20 12 12 5 4 16 13 11 5 39 25 21 40 26 中学体育祭・高校遠 足 チベット現代音楽鑑 賞会 中学弁論・コーラス コンクール 成道会 中学入学試験 報恩講 高校専願入学試験 涅槃会・追悼会 高校前期入学試験 中三海外研修 高校後期入学試験 高校卒業式 高二修学旅行 高二クラスマッチ 高一クラスマッチ 中学終了式・終業式 紫苑祭 11 19 18 17 13 17 12 14 ┌│└ 12 4 9 3・3 6 紫 苑 祭 紫 苑 祭 第48号 (12) 筑 紫 平成17年3月 ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) ) 編 集 後 記 ◎今朝、福岡は珍しく雪景色 で、あかい椿の花がひときわ 鮮かです。本号が皆様のお手 元に届く頃は桜前線が話題で しょうか⋮。 ◎母校は、建替えの体育館と ほぼ グラウンド造成を残して、略 竣工しました。本号は見開き 六頁、七頁をカラーにし、新 校 舎 の 紹 介 を し て お り ま す。 出来るだけ多くの写真を掲載 しましたが、各教室の様子な どお伝え出来なかったところ があります。五月十四日 ︵土︶ の母校での総会にぜひご出席 下さい。 ︵熊谷︶ 印刷 ︵株︶津村愛文堂
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