ATRo 3周年記念トークセッション 六本木アート

2009.11.17
「六 本 木 アート・トライアングル」プレスリリース
Art Triangle Roppongi Press Release
ATRo 3周年記念トークセッション
六 本 木アート・トライアングル:ネクスト
国 立 新 美 術 館 、サントリー 美 術 館 、森 美 術 館 ― 六 本 木 は 東 京 のアートの 拠 点 に なった の か?
国立新美術館( 館長:林田英樹 )、サントリー美術館( 館長:鳥井信吾 )、森美術館( 館長:南條史生 )の3館は、2010年1月17日、六本木
トークセッション「六本木アート・トライアングル:ネクスト 国立新美術館、サ
アート・トライアングル( 略称:ATRo )3周年を記念し、
ントリー美術館、森美術館̶六本木は東京のアートの拠点になったのか?」を開催します。
2006年9月、地図上で三角形を描く3館は、新たな芸術文化地区として期待される六本木地域の活性化を目標に、
「六本木アー
ト・トライアングル」として、3館連携の取り組みを開始しました。将来的には3館共同プログラムの実施も視野に入れつつ、まずは
連携の第一歩として2006年12月、
「 3館を歩いて回るための地図」をコンセプトに、3館を結ぶエリアを中心とした六本木のアート
関連スポットを紹介する「六本木アート・トライアングル」マップ( 通称:ATRoマップ )を制作しました。その後、2007年10月には3館
相互割引「あとろ割」を開始し、2009年3月には、東京都文化発信プロジェクトの一環として、3館と東京ミッドタウン、森ビル( 株 )、
六本木商店街振興組合が六本木の街を上げての一夜限りのアートの祭典「六本木アートナイト」を開催、55万人を動員しました。
現在、3館の年間入場者数は計450万人にも上り、
「アートの街」
としての六本木が確実に定着しつつあると言えるでしょう。
ATRo3周年を記念して開催する、
「六本木アート・トライアングル:ネクスト」では、3館を中心にした活動の更なる発展を視野
に入れ 、今後どのようなコラボレーションの可能性があるのか、首都・東京のアートシーンにおける六本木の位置付けや役割
は何か、アーバンライフとアートの関係とは、といった議題について、3館のチーフ・キュレーターに加え、東京のアートやカル
チャーの仕掛人、批評者、観察者といったさまざまな視点をもつゲストをパネリストに迎え、ディスカッションを行います。
主催=国立新美術館、サントリー美術館、森美術館
日時=2010年1月17日(日)14:00–17:00( 受付開始:13:30∼ ) 会場=国立新美術館 3階講堂
パネリスト=南 雄介( 国立新美術館学芸課長/企画室長 )、石田佳也( サントリー美術館学芸部長 )、
片岡真実( 森美術館チーフ・キュレーター )、山下裕二( 美術史家/明治学院大学教授 )
モデレーター=後藤繁雄( 編集者/クリエイティブディレクター/京都造形芸術大学教授 )
司会=イーデン・コーキル(ジャパンタイムズ学芸部記者 ) プログラム=14:00 開始 → 14:10 プレゼンテーション「首都東京におけるATRoのミッション( 仮 )」講演者:後藤繁雄 →
14:30 パネルディスカッション「ATRo:ネクスト 次なる活動の可能性は?
( 仮 )」→ 17:00 終了( 途中休憩あり) ※都合により出演者、プログラムの内容が変更になる場合があります。
定員=250名( 要予約・先着順 ) 参加費=無料
申込方法=インターネットまたは往復ハガキでお申し込みください。
( 受付開始日:11月24日)
① インターネット
国立新美術館ホームページ内「六本木アート・トライアングル:ネクスト」ページ http://www.nact.jp/ATRo/next/
※定員に達し次第、受付を締め切ります。
② 往復ハガキ( 下記の必要事項をご記入の上、郵送してください )
《往信用》 表:
( 申込先住所 )〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 国立新美術館「六本木アート・トライアングル:ネクスト」担当
裏:参加希望の旨とお名前
《返信用》 表:返信先の郵便番号/住所/氏名 裏:無記入
※往復ハガキでのご応募の場合、参加の可否は参加証の発送をもってかえさせていただきます。
お問い合せ=03-5777-8600( ハローダイヤル )
プレスお問い合せ
国立新美術館|広報:滝沢、野々下|Tel: 03-6812-9925 Fax: 03-3405-2532 E-mail: pr@nact.jp
サントリー美術館|広報:三浦|Tel: 03-3479-8604 Fax: 03-3479-8644 E-mail: sma-pr@suntory.co.jp
森美術館|広報:渡邉、田村|Tel: 03-6406-6111 Fax: 03-6406-9351 E-mail: pr@mori.art.museum