資料①(概要・画面イメージ・コンテンツ等). - e

第13回
日本e‐Learning大賞応募資料1
十年で一万人の国家試験資格者を養成してきた
十年
万人 国家試験資格者を養成し きた
「eLPIT
eLPIT」」eラーニングシステム連携アプリ
2016年7月29日(金)
エル・ピー・ティー コンサルティング合資会社
Learning & Performance Technology Consulting
f
代表 秦 隆博
Mail: hata@lpt jp
Mail: hata@lpt.jp
ご説明内容
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eLPIT: 国家資格養成eラーニング・サービス
一般財団法人日本データ通信協会事業概要
般財団法人日本デ タ通信協会事業概要
総務省認定の日本初eラーニング国家資格取得
「工事担任者養成課程:eLPIT」
幅広い受講者特性とコース特性による
個別対応メンタリングサ ビスの実現
個別対応メンタリングサービスの実現
– LRMモデルによるメンター支援システム
– メンター支援システム3大機能
– 詳細情報ウインドウ:進捗グラフ
•
eLPIT学習モデル・コンテンツ
•
レガシーLMS クラウドLRMS  アプリ統合
–
–
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–
「eLpit」アプリ管理機能:Force連携
「eLpit」アプリ管理機能
Force連携
eLPIT‐Forceシステム連携
eLPIT: eラーニングシステム連携アプリ特徴
eLPITマルチデバイス学習アプリ共通基盤
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eLPITの事業目的
eLPITが求めるシステム構成: Mobile App + MBaaS
•
eLPIT特長: まとめ
LPIT特長 まとめ
Open Authoring とは?
説明型コンテンツ画面構成例
多様なコンテンツ・エンジン実装方法
コンテンツ・エンジンSCO.XML:コンテンツ・シーン表示
アクティビティ型コンテンツ例過去問題 , キーワード・確
認問題
– ビデオ・コンテンツ構成例
–
–
–
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eLPIT: 国家資格養成eラーニング・サービス
eLPIT: 国家資格養成eラ
ニング サ ビス
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•
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国家資格をeラーニングだけで取得できる初めての仕組み
2006年から現在まで10,000名を超える国家資格者を養成
国家試験合格率20%に対して、90%以上の合格率を達成
2016年から学習アプリとLMS連携型に移行
(C) LPT Consulting
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一般財団法人
般財団法人 日本デ
日本データ通信協会事業概要
タ通信協会事業概要
工事担任者資格(電気通信事業法第71条)
電気通信事業法第71条では、「利用者は、端末設備又は自営電気通信設備を接続するときは、工事担任者資格者証
の交付を受けている者(以下「工事担任者」という )に 当該工事担任者資格者証の種類に応じ これに係る工事を
の交付を受けている者(以下「工事担任者」という。)に、当該工事担任者資格者証の種類に応じ、これに係る工事を
行わせ、又は実地に監督させなければならない。
募集
養成
資格試験
実務
更新/継続
常に新たな知識及び技術の向上を図る努力をするプロフェッショナルの育成
プ
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総務省認定の日本初eラーニング国家資格取得
「 事担任者養成課程
「工事担任者養成課程:eLPIT」
• 開講: 2006年3月
• 国家資格合格者数: 1万人
家資格合格者数
• 合格率: 90%以上
– 比較: 国家試験合格率30%
• 受講期間:3カ月~10カ月
–
–
–
–
コンテンツ学習: 100~300時間
コンテンツ学習:
100~300時間
中間テスト: 全項目60点以上
修了試験:プロメトリック(2回まで)
メンタリング(LRM): 受講促進等
メンタリング(LRM): 受講促進等
• 受講費用: 5万円~15万円
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幅広い受講者特性とコース特性による
個別対応メンタリングサ ビ の実現
個別対応メンタリングサービスの実現
前提知識
パ
ソナル化
パーソナル化
サ
ビス化
サービス化
合格
企業担当者
連携・報告
企業団体
個人
共に歩む
叱咤激励
自己学習力
モチベーション
Q&A
ポイント指導
(C) LPT Consulting
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LRMモデルによるメンター⽀援システム
(
(Learner
Relationship
l i
hi Management))
• リレーションシップ・マネジメント・システムのモデルを取り入れたメンター支援システム
の開発
– CRMやSFAで使用されているリレーションシップ・マネジメント・システムのモデルと機能を組み
込んだ学習者関係管理システム:LRM(Learner Relationship Management)をモデル化するこ
とにより、メンターの負荷を抑えた学習者への“個別対応の高度化”を実現する「メンター支
援システム」を開発しました。
援システム」を開発しました
– ネットワーク接続技術者国家資格をeラーニングで取得できる学習サービス「eLPIT(エルピッ
ト)」のメンタリングに使用され、高い合格率を達成することにより効果実績が証明されていま
す。
– 複数の教務担当(メンタ
複数の教務担当(メンター)や事務局担当者が学習支援情報を共有し、学習者の状況を的確
)や事務局担当者が学習支援情報を共有し 学習者の状況を的確
に把握することにより、少人数のメンターで多人数の学習者を効果的かつ効率的に指導する
ことが可能となりました。
– メンターによる効果的な指導を効率的に支援するための機能が不可欠
• メンター当たりの対応学習者数が約5倍の高生産性
(C) LPT Consulting
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メンタ 支援システム3大機能
メンター支援システム3大機能
• 指導の必要な学習者を検索・分析する「Sense」機能
• チアメールなどで指導する「Response」機能
チアメ
などで指導する「
機能
• 学習サービス運営評価指標を共有する「Share」機能
Sense
Share
受講者
R
Response
Sense
受講者情報表示
情 表
プロファイル
プ
ファイル
メンタ
メンター
Response
学習指導画面
進捗グラフ
学習履歴
(C) LPT Consulting
事務局
運営管理者
Share
基本情報表示
情 表
指導履歴
チアメール
チアメ
ル
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詳細情報ウインドウ:進捗グラフ
•
•
•
•
進捗グラフ画面では、学習者のコンテンツ進捗率と達成率、中間テストの終了状況の変化を時間軸でグラフ表示します。
達成率は標準的な進捗と比較したコンテンツの進捗率です。
中間テストは
中間テストは、60点以上を取った割合が%表示されます。
点以上を取 た割合が 表示されます
メンターは数値からでは分からない、時間軸のグラフから学習者の状況を読み取ります。
進捗グラフ
達成率=
進捗率/標準率
学習修了期
日
中間テ
中間テスト=
60点以上の
中間テスト項目率
受講期限
受講開始期
日
(C) LPT Consulting
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eLPIT学習モデル コンテンツ
eLPIT学習モデル・コンテンツ
Inform
学習提示機能
アニメーション, ナレーション
事実,コンセプト,プロセス
事実, ンセプト,プ セス
ビデオ
手順, 原理
Perform
学習活動機能
シミュレーション ゲーム クイズ
シミュレーション, ゲーム, クイズ
テスト: 過去問題
過去問題解説
キーワード確認
法規データベース
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Open Authoring とは?
Open Authoring とは?
• 特定のオーサリング・ツールに依存しないコンテンツ設計
– コンテンツと実行機能(エンジン)の分離
– コンテンツ・フォーマットのオープン化: アセット & 制御ファイル
– コンテンツ・スクリプトの独立アセット化: XML , Javascript
• いつまでも・いろいろな環境で利用できるコンテンツ
いつまでも いろいろな環境で利用できるコンテンツ
プラットフォームやテクノロジーに左右されないコンテンツ方式
(C) LPT Consulting
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説明型コンテンツ画面構成例
共通画面
グラフィック画面
ミニ解説
(C) LPT Consulting
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多様なコンテンツ エンジン実装方法
多様なコンテンツ・エンジン実装方法
プラットフォームやテクノロジーに左右されないコンテンツ方式
コンテンツXML
コンテンツ・アセット
XML/SWF/MP3/FLV
Webブラウザ
+
HTML5
Javascript
Webブラウザ
Flash Player
アプリ
AIR Player
Java
.net
C
C++
Mono
将来の
テクノロジー
テクノロジ
エンジン
コンテンツ・エンジン技術は変化しても対応可能
コンテンツ
エンジン技術は変化しても対応可能
(C) LPT Consulting
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コンテンツ・エンジン
SCO XML ンテンツ シ ン表示
SCO.XML:コンテンツ・シーン表示
(C) LPT Consulting
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アクティビティ型コンテンツ例
過去問題 , キーワード・確認問題
キ
ド 確認問題
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ビデオ コンテンツ構成例
ビデオ・コンテンツ構成例
(C) LPT Consulting
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コンテンツ・エンジン仕様書
SCO XML 学習アクテ ビテ 表示
SCO.XML:学習アクティビティ表示
(C) LPT Consulting
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レガシーLMS
レガシ
LMS 
 クラウドLRMS  アプリ統合
機能
Vs.
システム
コンテンツ
開発管理
コンテンツ提
供管理
学習履歴
管理
学習指導管
理
学籍管理
コース
クラス
情報共有
初期システム
2006年
クライアント
アプリ
2016年
修了試験
CBT
プロメトリック
PC
System
eLpit
LMS
Force導入
事務システム
2010年4月
ALLクラウド
Force拡張
システム2010年9
年
月
学務管理
eLpit
Mentor
Portal
データ連携
サブシステム
ブ
学習顧客管理システム(Force LRMS)
CBT
System
学習顧客管理システム(Force LRMS)
AWS S3 学習コンテンツ・
ストレージ
Force
Excel
API
PC, Androidアプリ: Molee
Force User: Customer Portal  Customer Comunity
(C) LPT Consulting
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Force活用機能: Phase1(2010年4月)
Force活用機能: Phase1(2010年4月)
申込入力
受付取込
確認・承認
登録・変更
各種印刷
GUI入力処理
ワークフロー管理
外部システム連携
高品位印刷
Flex‐Force
APEX‐Force
PHP‐Force
Office‐Force
Force Site
Web to Lead
学習顧客管理システム(Force LRMS)
(C) LPT Consulting
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Force活用機能: Phase2(2010年9月)
Force活用機能: Phase2(2010年9月)
学習機能
コンテンツ
学習
記録
学習指導
インターフェース
データバインド
コンテンツ管理
クロスドメイン
APEX‐CSS
AJAX‐Force
S3‐Force
Flex‐Force
Force Site
Login
g
Force
Customer Portal
Customer Portal
学習顧客管理システム(Force LRMS)
(C) LPT Consulting
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「eLpit」アプリ管理機能:Force連携
eLpit」アプリ管理機能:Force連携
事務・管理
申し込み・変更
教育担当者
Internet
受講者
学習
顧客管理
システム
(Force LRMS)
制作
Internet
Amazon
S3
教務・メンター
教務
メンタ
学習
コンテンツ
ストレージ
学習・進捗確認
(C) LPT Consulting
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eLPIT Forceシステム連携
eLPIT‐Forceシステム連携
学習者機能
eLPITアプリ
学習者
管理者
学習履歴
インターネット
インタ ネット
連携プログラム
Amazon Web Service
学習情報
コンテンツ
学習情報
認証
コンテンツ
学習履歴
S3
eLPIT-Force-LMS
(C) LPT Consulting
学習履歴
SDB
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eLPIT: eラ
eラーニングシステム連携アプリ特徴
ニングシステム連携アプリ特徴
Video/HTML5/EPUB3表示
機能
クラウド: サーバレス・システム
Amazon マネージド・サービス: Cognito, DynamoDB, S3, IAM
ホームページ連携
マルチデバイス・ゲームフレームワーク
Starling Feathers SDK 3 0
Starling Feathers SDK 3.0
インタラクティブ・コンテンツ
運用管理
実行技術/稼働環境
PC
タブレット
スマートフォン
iOS
Android
Win/Mac
(C) LPT Consulting
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eLPITマルチデバイス学習アプリ共通基盤
eLPITは学習アプリ構築基盤LMA‐Moleeにより開発されています。
ePub3やHTML5コンテンツの表示に加えてFlashコンテンツデータも活用できます。
e
ub3や
5 ンテンツの表示に加えて as ンテンツデ タも活用できます。
学習記録には、xAPI形式を利用できます。
認証
LMS
学習情報
Native
App.
Native
App.
Native
App.
学習記録
LRS
Analytics Store
Web Services
インターネット
HOME
Portal
LMS
Moodle
ePub
Bibi
Redium
SNS
Facebook
Twitter
WEB オブジェクト
FLASH
Intaractive
Contents
FLASH
xAPI
学習記録
ローカルDB
OS (各デバイス オペレーティングシステム)
(C) LPT Consulting
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eLPITの事業目的
人材 : 専門職 コミュニティ : 資格運営団体 ・ 有資格者団体
募集
養成
選抜
実務
養成講座
受講率
更新/継続
更新講座
修了率
合格への道筋に自信と納得
合格率
継続率
常に新たな知識及び技術の
向上を図る努力
資格
資格コミュニティが求めるメンバーモデル
が求める
バ
デ
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eLPITが求めるシステム構成: Mobile App + MBaaS
cloud
Cognito ID
(Temp
Credentials)
Amazon Cognito
S3
Cognito
Identity
Broker
Cognito
Sync Store
eLPIT特長: まとめ
eLPIT特長: まとめ
•
組織における生産性
–
•
メディア活用性
–
•
顧客管理システムの機能を学習管理システムに取込み、メンタリング機能を充実させたクラウド型LRMS(Learner Relationship Management System)
と、マルチデバイスに対応した大規模なFLASHオープン・オーサリングコンテンツを活用できる学習アプリの連携は世界的にも例が少なく、実績を
伴った今後のeラーニング・アーキテクチャーの先進的な事例です。
社会連携性
–
•
平均合格率が20%台の難関国家資格に対して、eLPITでは資格試験の内容に沿った効率的なカリキュラムやクラス担任とチューターによる教務指
導(メンタリング)により、資格取得に必要な最新の技術や知識を系統立てて効率よく学ぶ事により、合格率を90%台で維持し、毎年千人以上の合
格者を継続的に養成し、一万人を超える国家資格者の実績と品質を築いています。
新規性
–
•
eLPITコンテンツは、2006年当時のコンテンツ制作の主要技術であるADOBE FLASH技術により制作されていますが、FLASHコンテンツ素材とコンテン
ツを表示させるためのエンジンとを独立した方式で制作する「オープン・オーサリング形式」で作成してきたため、モバイル学習アプリでもFLASH素材
のまま プラ トフ
のまま、プラットフォームやテクノロジーに左右されないワンソース・コンテンツとして利用する事が出来ます。
ムやテクノ ジ に左右されないワンソ ス ンテンツとして利用する事が出来ます
品質
–
•
受講者が増加の中で、一人ひとりの受講者に対して
受講者が増加の中で
人ひとりの受講者に対して、その受講者の学習状況を的確に判断し、適切なメンタリングを効率的に実施するために、
その受講者の学習状況を的確に判断し 適切なメンタリングを効率的に実施するために
CRMに基づいたメンタリングシステムは、受講者の学習履歴・進捗を学習タイムラインのグラフで判断する事が出来、常時1000人以上の受講生を
少人数のメンターで効率的に指導する事が出来るため、組織における生産性を高めています。
「工事担任者」の資格取得は、工業高校が30%~40%と高い比率を持っているため、マルチデバイス化によりeLPITコンテンツを利用できる学習者層
「工事担任者」の資格取得は
工業高校が30%~40%と高い比率を持っているため マルチデバイス化によりeLPITコンテンツを利用できる学習者層
の広がりが想定されています。工業高校や高等専門学校との連携により、eLPITシステムやコンテンツを学習アプリとして利用する事により、社会
的急務となっている高度情報通信社会を支える技術者の育成に貢献できる事例です。
学習達成評価
–
eLPITは2006年の開始当時より、学習データの評価に基づいたメンタリングを実施してきました。そのノウハウにより、学習者の学習状況を時間軸
のグラフで分析する事により、同じデータを学習者・学習者の所属する組織の教育担当者とメンターで共有する事により、学習達成評価に対する
のグラフで分析する事により、同じデ
タを学習者 学習者の所属する組織の教育担当者とメンタ で共有する事により、学習達成評価に対する
理解を高める事が可能となります。
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