8-12 - bio

バイエルン州バイオテック日本向け代表団
2012年10月8~12日
バイエルン州 バイオテック日本向け代表団
2012年10月8-12日
バイエルン州
ドイツ
ミュンヘン
バイエルン州バイオテッククラスター:
• バイオテック & 医薬会社 300 社
• 5箇所のバイオテックインキュベーター
• “エリート”又は“エクセレント”ステータス
を保有する3校を含む大学35校
• 5箇所の大学病院
• 3箇所のマックス・プランク研究所
• ドイツ研究センターヘルムホルツ協会
• 8つのフラウンホーファー協会
• 6つの国立衛生研究センター
Munich Biotech Cluster m4
革新的、かつ研究を中心としたライフサイエンスおよびバイオテック産業はバイエル
ン州(南ドイツ)で急成長し、ヨーロッパをリードするバイオ産業地域としてだけなく
世界にもその名を知られる勢いです。州の研究開発企業は個別化医療での使用を目的と
した医薬開発に注目し、その可能性と新薬開発に自信を持っています。Bavarian
Biotechnology Cluster社は最新技術サービスを提供する革新的企業にサポートされたバ
イエルン州を代表する、国際的な活動を続ける臨床研究組織です。
2012年には、ミュンヘンバイオテッククラスターは、ドイツ連邦政府から“ドイツ最
先端クラスター”として表彰され、“m4 - 個別化医療および分子標的治療”で強力な
イニシアチブを取る、とされています。この動きは非常に活発であり、40もの研究開発
プロジェクトが進行中で、既に最初の成功例も発表されています(www.m4.de) 。
Bavarian Biotechnology Cluster社は代表団16社のひとつとして、ライフサイエンス産
業における革新的なバイオテック研究開発技術と製品サービスの提供を目的として2012
年10月に日本を訪れます。代表団メンバー企業は、バイオジャパン2012にバイエルン
州パビリオンに出展、10月9日は大阪、10月10~12日は横浜で、日本企業とのパートナ
ーミーティングの機会を設けます。
BioM は、バイエルン州バイオクラスターとミュンヘンバイオテッククラスター日本
向け代表団の主催者および管理者であり、300社もの企業と、バイエルン州バイオテッ
ク産業に向け、世界中のパートナー企業への窓口となっています。
ウェブサイト(www.bio-m.org) では、概要と州内での各メンバーの活動を紹介してい
ます。m4イニシアチブ、最新ニュース、企業データベース等の詳しい情報も掲載され
ています。 パートナーである Bayern International社 (www.bayern-international.de)も
バイエルン州政府のサービス機関としてバイオジャパンのブース出展に参加します。
BioM Biotech Cluster Development GmbH
住所: Am Klopferspitz 19 a, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 899679-0
Fax: +49 (0) 89 899679-79
担当: Horst Domdey 博士, CEO
E-Mail: domdey@bio-m.de
ウェブサイト: www.m4.de
BAYERN INTERNATIONAL
Bayern International社はバイエルン州にあり、地元中小企業輸出振興、
バイエルン州の企業誘致マーケティングをおこなう企業です。
Bayern International社は1996年、バイエルン州に“バイエルン州未来イ
ニシアチブ”の一環として創業しました。当社はドイツで初のDIN ISO
9001に準拠した経済振興企業です。
当社スタッフは、輸出振興事業および企業誘致の組織づくりと運営に豊
富な経験があります。当社はバイエルン州、そして世界の各政府および
経済機関と密接な協力体制を築いています。
当社プロジェクト“Invest in Bavaria(インベスト・イン・ババリア)”で
は、バイエルン州を理想的な企業立地として広く紹介しています。
BAYERN INTERNATIONAL - Bayerische Gesellschaft
für Internationale Wirtschaftsbeziehungen mbH
住所: Landsberger Str. 300, 80687 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 660566 -306
Fax: +49 (0) 89 660566-150
担当: Torsten Wagner, プロジェクトマネージャ
E-Mail: twagner@bayern-international.de
ウェブサイト: www.bayern-international.de
4SC Discovery
4SC Discovery GmbH社は4SC AGグループの100%子会社であり、各クラ
イアントのニーズにあった前臨床開発による新薬発見、そして候補化合物最適
化研究サービスと技術を提供します。当社は、長年にわたり多くの共同研究で
成果を収めている4SC特許技術イン・シリコ・スクリーニングによる新薬発見お
よび候補化合物最適化を提供することで、製薬、バイオテック、ケミカル産業系
の企業に対し、コスト削減とスピード化を実現しています。
統合的な候補薬発見プラットフォームであるi2c (idea to candidate - ア
イデア・トゥー・キャンディデイト)により、4SC Discovery社は初期コン
セプトから前臨床開発まで、一貫したプロセスの提供を可能にします。
i2cは、クライアント自身のキャパシティと専門的知見、医療、分析化学
、物理、薬学の各分野の専門知識を生かせる、Crelux GmbH社の結晶化
蛋白質製造およびIINTRACTスクリーンニングとの並行使用で最適とされ
る、4SC Discovery社の持つ戦略的共同サービスです。i2cのクライアント
グループは、創薬研究の初期段階外部発注を希望する製薬会社や、自社
インフラをサポートするサービスを望む中小バイオテック企業です。基
本的なサービス出来高払いも提供していますが、i2cではまた、特許権使
用料およびマイルストーンを含んだリスクシェア型の研究コラボレーシ
ョンがあります。このコラボレーションでは、小規模企業および製薬パ
ートナー向けにカスタマイズされたソリューションを提供します。
これに加え、4SC Discovery社はまた包括的製薬専門知識を用いて癌や自
己免疫疾患に効果のある新化合物の発見でも精力的に活動しています。当社
は製薬会社およびバイオテック企業が新薬開発とその研究の活性化、そして更
なる商業化を実現できるパートナーシップ確立を期待しています。
4SC Discovery GmbH
住所: Am Klopferspitz 19 a, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 700763-74
Fax: +49 (0) 89 700763-29
担当: Andrea Aschenbrenner 博士, 顧客管理およびビジネス部門代表
E-Mail: andrea.aschenbrenner@4sc.com
ウェブサイト: www.4sc-discovery.com
Ascenion
Ascenion社は、公共研究機関に対する知的財産(特許、知識、資料、
データ)の守秘と利用に関するアドバイスとサポート、研究機関と産業
間のライセンス同意調停サービスを提供します。Ascenion社のサポート
により、商業的に魅力ある発明、資料データ、ノウハウは迅速な対処と
適切な特許守秘を獲得できます。 Ascenion社が条件にふさわしい工業パ
ートナーの開拓、ライセンシング、企業合意内容の交渉など、独立への
スタートアップをお手伝いします。そのアイデアを基盤に、ノーベル賞
を受賞できる抗がん剤や飲料水に含まれる有害な細菌の発見といった、
新しい仕事や製品が発生することになります。商業化による利益は研究
機関へと還流されます。
当社は、ヘルムホルツにある24の科学研究所、ライプニッツ協会、医
科大学との独占パートナーを有し、ドイツヒトゲノム研究ネットワーク
の技術移転を管理しています。Ascenion社は現在、各研究機関の代理と
して750の技術を製品化し、1年間に平均約70の合意交渉を成立させてい
ます。更に、当社チームは数多くの子会社設立に際し、基礎段階から力
を提供、Ascenion社はそういった子会社の25の株式を保有しています。
当社本拠地はドイツ、ミュンヘンにあり、サテライトオフィスがベルリ
ン、ブラウンシュヴァイク、ハンブルグ、ハノーバー、ノイヘルベルク
にあります。
Ascenion GmbH
住所: Herzogstr. 64, 80803 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 318814-0
Fax: +49 (0) 89 318814-20
担当: Dr. Christian Stein, CEO
E-Mail: stein@ascenion.de
ウェブサイト: www.ascenion.de
Aurigon Life Science
AURIGON Life Science社はドイツを拠点に持ち、人間用医薬品、動物用医薬品、食
品および化学薬品の非臨床サービスを受託する独立非公開CRO企業です。
AURIGON社は広い範囲にわたる実験、アドバイスサービスを提供できます。初期段階
における製品有効性から毒性規制に対する安全評価、販売準備段階のテストまで非臨
床開発分野の全てをカバーしています。当社には、様々な種類の分子を扱った広範囲
にわたる経験があります。当社はペプチド、プロテイン、抗体、バイオシミラー、
RNA、DNA、ワクチン、そして細胞療法といった生物製剤を専門としています。
当社の研究は国際基準はもちろん、GLP、GMPの各基準に準拠しています。当社が誇る
素晴らしい品質管理システムと継続的な革新技術への取り組みが、刻々と変化する国
際基準の準拠を保障します。
AURIGON社のサービスには:
ADME/PK - 薬理作用有効性テスト - 薬理学 - 生物活性テスト、バイオアッセイ、
スキップ試験 - 分析 - 毒性試験 (遺伝毒性、 一般毒性、免疫毒性生殖毒性、発が
ん性) - コンサルタント - アーカイビング
AURIGON社がお客様のプロジェクトを科学的見地から、そして規制の視点から細かく
調査し、短時間で低コストに目標達成が実現できる最適な戦略を提供します。
•あなたが考える最新のアイデアによる革新的療法がどんな形であっても - 当社
はお客様のコンセプトの有効性を証明できる研究と特徴化をサポートします。
また当社は各医療機関への移行に関する安全評価のサポートも提供します。
•当社は、多国籍な製薬および化学薬品グループ、食品製造業者、バイオテクノロジ
ー企業向けの信頼ある外部発注パートナーを保有しています。
信頼できるドイツ精神:
お客様の目標達成が当社のゴールです。
Aurigon Life Science GmbH
住所: Bahnhofstr. 9-15, 82327 Tutzing, Germany
電話: +49 (0) 8158 2597-44
Fax: +49 (0) 8158 2597-31
担当: Stefan Krawielitzki 博士, 事業開発部長
E-Mail: info@aurigon.de
ウェブサイト: www.aurigon.de
Cfm Oskar Tropitzsch
1788年にドイツ初の化学工場として創業したCfm Oskar Tropitzsch e.K.社は、化学薬
品、製薬、バイオテクノロジー産業に対し、研究用製品の合成、販売をサポートしてい
ます。当社の企業精神はクライアントが望む製品の提供 - 適切な書類(カスタマイズ
DMF)とラボ用から製品レベルまで対応した正確な量を適切な品質で提供することです。
有数企業の信頼あるパートナーとして、Cfm Oskar Tropitzsch社はプロジェクトの初期
段階から製品化まで、クライアントとの長期的関係構築を念頭においています。そのた
め、当社では優れたノウハウと世界的なネットワークに広がる高品質サプライヤーを使
用しています。
ベストソリューションを見つける!...これはただの言葉ではなく - 我々の企業使
命です!Cfm Oskar Tropitzsch社は次の分野を専門としています:
発酵作用によるバイオケミカル
マイコトキシン – 抗生物質 – アポトーシス物質 (ゲルダナマイシン、K-252a、
ラパマイシン、 LL-Z-1640-2 等)
植物化合物
植物摘出、植物摘出液、標準物質
> 800 種の薬草 / ハーブ (根、木皮、種、葉:乾燥または生)
摘出製薬原料 (必要書類を含む)
天然毒素;動物から直接採取するもの、または、ペプチド合成により生成されるもの
(ヘビ、ハチ、クモ、サソリ、両生類)
契約製造
API – 賦形剤 – 研究用製品 – 小規模製造 (非GMP, GMP, DMF/ASMF 確立を含む)
Cfm Oskar Tropitzsch社は長期的関係を構築するお客様の問い合わせをお待ちしていま
す。
当社は同時に、CMOおよびCROのサプライヤーでもあります。
Cfm Oksar Tropitzsch e.K.
住所: Waldershofer Str. 49-51, 95615 Marktredwitz, Germany
電話: +49 (0) 9231 9619-0
Fax: +49 (0) 9231 9619-60
担当: Oskar Tropitzsch, CEO
E-Mail: oskar.tropitzsch@cfmot.de
ウェブサイト: www.cfmot.de
Coriolis Pharma
科学を基盤としたバイオ医薬品製剤および凍結乾燥開発サービス
Coriolis Pharma社は世界的に(バイオ)医薬品(タンパク質、ペプチド、
単クローン性抗体、RNA/DNA)およびワクチンの支援開発事業を展開する会
社です。
各方面の優秀な科学者で構成され、専門コンサルタントのサポートを受け
ながら(バイオ)医薬品開発を長年手がけてきたチームにより、バイオ医薬
品製剤開発に関する最新サービスとノウハウを提供します。
サービス提供内容には、(前)臨床材料の製剤開発から市販品完成まで、
凍結乾燥、安定性テスト、前臨床材料の提供、集計分析などの革新的分析技
術、トラブルシューティング(動的光散乱法、NTA、コールターカウンター
、アルキメデス分析法、AUC)などがあります。
Coriolis Pharma社では、光掩蔽技術、MFI、AF4、HF5を用いたGMPコンプ
ライアンスに準拠した分析に成功を収めており、主務官庁により認証されて
います。各種技術を統合した独自の手法によって、バイオ医薬品製剤開発分
野の最先端を走り、バイオ医薬品の粒子分析、集計分析の外部発注を検討し
ている企業による最高品質のコンプライアンス準拠サービスを提供できる点
が、CP会社とのパートナーシップに価値がある理由です。
Coriolis Pharma Research GmbH
Biopharmaceutical Research and Development Service
住所: Am Klopferspitz 19, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 5424498-0
Fax: +49 (0) 89 5424498-22
担当: Michael Wiggenhorn 博士, CEO
E-Mail: contact@coriolis-pharma.com
ウェブサイト: www.coriolis-pharma.com
ELLA Biotech
ELLA Biotech社は2004年10月に創業し、お客様の研究所で期待される高
品質なオリゴヌクレオチド合成を中心事業とした独立非公開会社です。
当社では、クライアントの希望に従い、最も信頼あるオリゴヌクレオ
チド受託合成サービスを提供いたします。
ELLAチームはオリゴヌクレオチド合成に数十年の経験があり、多分野
にわたるスキルの統合で円滑な合成作業が可能です:核酸研究者、生物
学者、機器メンテナンス技術者、そして研究所マネージャ全員が、 DIN
EN ISO 9001:2008規制に従ったオリゴヌクレオチド合成に深い経験があ
ります。
当社製品は、ISO 13485:2003 および ISO 9001:2008コンプライアン
スに準拠したプライマーおよびプローブ診断、高品質ロングオリゴヌク
レオチド(アプタマー等)、トリヌクレオチド(トリマー)を使用した
ランダムオリゴヌクレオチドがあります。
ELLA Biotech GmbH
住所: Am Klopferspitz 19, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 7093-9316
Fax: +49 (0) 89 7093-9440
担当: Iris Heigl, マーケティング & セールス
E-Mail: irisheigl@ellabiotech.com
ウェブサイト: www.ellabiotech.com
FGK Clinical Research
FGK Clinical Research GmbH社はヨーロッパを拠点とする、製薬、バ
イオテック、医療機器企業を対象とした開発コンサルティング受託CRO
です。80人以上のハイスキルを保持する経験豊富な専門家を雇用し、
FGKはミュンヘンの本社から地元、そして国際的なPhases I ~ IVの臨
床研究プロジェクトを運営します。FGKにはほとんどの治療分野、臨床
研究に関して広範囲にわたる専門知識があり、臨床試験の効果的なデ
ザイン、管理、分析開発プログラムが実現可能です。FGK社はプラハ、
ワルシャワ、ブダペスト、そしてロンドンに支社があります。
当社では、試験管理、モニタリング、規制書類作成、生物統計、デ
ータ管理、論文、品質保証、市販後医薬品安全性監視、そしてコンサ
ルティングと、臨床試験の完全な実施サービスを提供しています。
FGK Clinical Research GmbH
住所: Heimeranstr. 36, 80339 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 893119-22
Fax: +49 (0) 89 893119-20
担当: Edgar J. Fenzl 博士, CEO
E-Mail: edgar.fenzl@fgk-cro.com
ウェブサイト: www.fgk-cro.com
FGK Representative Service
FGK Representative Service GmbH社は、臨床研究プロジェクトを実
施できる子会社が欧州連合(EU)にないスポンサー企業の法的必要条件
を満たすために創業しました。臨床医薬品試験の法定代理人や、医療
機器試験の代理店は、スポンサー企業がEU内で、2001/20/EC臨床試験
指令に従った活動ができる義務を果たします。
FGK社は、 各EU 臨床試験規制に準拠したEU内全てのパートナー企業
の医薬品及び医療機器試験の代理店業をおこないます。またFGK社は、
海外の医薬品承認や希少疾病用医薬品開発代理業もおこないます。
更に当社は、スイス、ツーク州の子会社にて、スイスにおける代理店
業もおこないます。
FGK Representative Service GmbH
住所: Heimeranstr. 36, 80339 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 893119-22
Fax: +49 (0) 89 893119-20
担当: Edgar J. Fenzl 博士, CEO
E-Mail: edgar.fenzl@fgk-rs.com
ウェブサイト: www.fgk-rs.com
HYGLOS
Hyglos GmbH社はドイツのミュンヘン、バイオテクノロジーツェントルムベルンニー
ド(BZB)にあるバイオテック企業です。特許技術テクノロジーを用いて、当社は、細菌
発見および抗菌性を用いる高品質なファージ由来蛋白質の開発および製造をおこないま
す。製品は食品安全テスト、混入微生物の除去、人間の診断、そして研究目的に使用さ
れます。
エンドトキシン検出の分野においてHyglos社はパイオニア的な 最新テクノロジーで
ある検出キットEndoLISA®を開発しました。エンドトキシンはしっかりとマイクロタイ
タープレートに固定され、洗浄ステップによって干渉物質が完全に取り除かれます。エ
ンドトキシン量は結合C因子と合成蛍光基質で量化されます。EndoLISA®は、LALテスト
のような従来型の方法では不可能とされた限界を超えることに成功しました。従来のエ
ンドトキシン測定法(LALアッセイ)も原理的には高い特異性と感度を持ちます。しか
しながらホモジニアスな測定系であるため、試料中の干渉物によってしばしば測定が妨
害されます。新しいテスト法では、信頼ある結果をもたらすことが可能です。
エンドトキシン除去について、当社ではバイオ医薬品研究産業クライアント全体に素
晴らしい技術を提供しています。アフィニティークロマトグラフィーの原理に基づいた
エンドトキシン除去法であるEndoTrapは、プロテイン、抗体、ワクチン、核酸など、各
種物質水溶液からエンドトキシンを効率良く除去できます。EndoTrap®テクノロジーは
現在最も強力で効率的なエンドトキシン除去ソリューションであり、各種研究や産業に
適用拡大することが可能です。規制準拠サポートや、社内普及サポートも実施していま
す。
Hyglos社食品微生物学製品では、リステリア菌やEHEC、(腸管出血性大腸菌)といった
食中毒菌の革新的捕捉システムにターゲットを当てています。ファージ結合分子によっ
てコーティングされたマグネチックプレートを使用し、複雑な組織から細菌を捕捉しま
す。この技術はハイクォリティな細菌捕捉を提供し、微生物テストの品質とその結果の
改善を約束します。
Hyglos GmbH社はISO 9001:2008 and ISO 13485:2003 + AC:2007に準拠しています。
HYGLOS GmbH
住所: Am Neuland 3, 82347 Bernried, Germany
電話: +49 (0) 8158 9060-0
Fax: +49 (0) 8158 9060-210
担当: Wolfgang Mutter 博士, ゼネラルマネージャ
E-Mail: wolfgang.mutter@hyglos.de
ウェブサイト: www.hyglos.de
Intana Bioscience
Intana Bioscience GmbH社はミュンヘン近くのマーティンスリートを拠点に
2008年9月に創業、現在8名の社員からなる非公開会社です。Intana
Bioscience GmbH社では、蛍光相互相関分光法(FCCS)を用いた相互作用
解析サービスを提供致します。
水溶液内の分子の拡散挙動を分析することで、FCCSは分子の相互作用や
サイズ、その他の情報解析が可能になります。この手法では化合物、ペプチド、
プロテイン、核酸、抗体など、いかなる目標リガンドの相互作用のプロファイリン
グや調査ができ、多くの情報を分析できます。
従来のバイオアッセイ開発では、充分な量の精製かつ活性されたタンパク質
の供給が一つの落とし穴でした。更に、精製タンパク質では、未来の医薬品が
秘めるその可能性が与えるであろう細胞の生理学的状況を再現しません。そ
れに比べ、FCCSは細胞溶菌液や生きた細胞に適用でき、生体分子のアフィニ
ティおよびキネティクス相互作用を測定し、細胞および生化学アッセイの欠落部
分をカバーします。それゆえ、標的療法に使用できる選択的阻害薬開発をサポ
ートする効率の高いアプローチです。
クライアントは、アッセイ開発の短期間化、自然な環境での医薬品に関するよ
り深い相互作用分析が期待できます。
Intana Bioscience GmbH
住所: Lochhamer Str. 29 a, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 8955-72802
Fax: +49 (0) 89 8955-7281
担当: Stefan Hannus 博士, 取締役最高戦略責任者
E-Mail: stefan.hannus@intana.de
ウェブサイト: www.intana.de
INTERLAB
INTERLAB社は、Phases II または IIIの臨床試験計画、実施を考えるバイオテックおよび製薬会社と
のパートナーシップを期待しています。ラボ集中型であるINTERLAB社は、そういった臨床試験・臨床
検査業務受託CROとしての経験が豊富です。
INTERLAB社は製薬、バイオテクノロジー企業の地方および国際的な臨床試験をサポートする独立した
中央研究所です。当社は、ヨーロッパ、南北アメリカ、オーストラリア、アフリカ、そしてインドと
中国を含むアジアをカバーする臨床研究を専門に扱う国際的中央研究所ネットワークを構築しました
。インターナショナルヘッドオフィスはドイツ、ミュンヘンにあります。
INTERLAB社では、分析およびロジスティックサポートから、従来テストから独自のテスト方法まで高
品質な完全サービスを提供致します。
•
プロフェッショナルプロジェクトマネージャ(博士号を有する)が世界的な作業を全て管理
•
特有のマニュアルとカスタマイズされた公式文書を用意
•
サンプル操作を簡単にする出張サービス対応キットには、使用期限モニタリングと
追加サプラ イを含む
•
コスト効果の高い国際的物流管理:アンビエント、冷蔵、冷凍コンディション
•
フレキシブルなデータ管理と移行
•
世界中で収集されたデータは単一グローバルデータベースに保存
•
世界各地のラボ報告書は全て同一フォーム
•
保存許容範囲:-20°C、 -70°C、-80°C、液体窒素使用
全治療分野における本解析法を準備:臨床化学および血液学 - 内分泌学および遺伝学、PCR - 微生
物学およびウィルス学 - 免疫学および血清学 - 病理組織学細胞学 – 毒物学および LC/MS分析法を
含むアッセイ
1,500以上の手法を準備
ヨーロッパでは、15,000以上のサンプルが300人以上のスタッフによって毎日処理されています;世
界中では6,000人以上のスタッフによって50,000以上のサンプルが毎日処理されています - 強力な国
際ラボネットワークです。
標準作業手順書 (SOP) はGCP および EN/EC/ISO15189, EN 45,001 および ISO 9002に準拠していま
す。
定期的なクロス検証や内部監査が全てのパートナー研究所でおこなわれています。
研究セットアップおよびデータ交換のために、国際的に同一の標準作業手順書を使用しています。
INTERLAB central lab services - worldwide GmbH
住所: Bayerstraße 53, 80335 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 741393-0
Fax: +49 (0) 89 741393-39
担当: Hermann Schulz博士, CEO
E-Mail: info@interlab.de
ウェブサイト: www.interlab.de
IRIS Biotech
IRIS Biotech社は、新薬発見、開発、診断、および生物触媒作用のための試薬を専門に
しています。当社は以下の分野において、グラム単位から数トン単位に至るまでの製造
販売をおこなえる専門ノウハウを有します:
1.ペプチド合成、ペプチド模倣および医薬品化学の開始材料
保護化アミノ酸、カップリング試薬、リンカーおよび樹脂、天然アミノ酸および異常ア
ミノ酸、ペプチド合成、ペプチド模倣、医薬品化学に使用する基礎的要素
2.医薬品開発技術
短分散系から多分散系まで、世界中に500種類以上のPEG化試薬製品を揃えます。PEG化
は現代的な技術であり、バイオ医薬品の薬物動態特性を改善するために、結合技術によ
り製造されるものです。PGA ポリ (グルタミン酸)は近代的薬物担体システムで、ポリ
マー療法の利点を提供し、同時に微細な薬物分子になります。
多機能デンドリマーは個別化医療や併用療法といった近代的手法に使われる洗練された
担体ツールです。
3.ライフサイエンスおよび診断用試薬
酵素基質および特殊タンパク質、診断用および生化学ツール
アフラトキシン、シクロスポリン、ゲルダナマイシン、ラパマイシンといった免疫抑制
剤のような生物的および薬理的作用がある自然製品
炭水化物(アラビノース、ガラクトース、グルコース、キシロース等の派生物)
ペプチド合成および分子生物学用染料および蛍光ラベル
4.生物触媒作用
広範囲にわたる酵素、固定化酵素や近代生物触媒作用に使用される酵素担体を提供しま
す。
日本訪問における当社の目標は…
当社の活動分野とパートナーシップを構築できる企業との関係づくり。ペプチド、医薬
品化学、診断、そしてライフサイエンス、または製薬産業に関わる企業の研究者また研
究開発および製造部門担当人事の方にお会いできるのを楽しみにしています。
Iris Biotech GmbH
住所: Waldershofer Str. 49-51, 95615 Marktredwitz, Germany
電話: +49 (0) 9231 9619-73
Fax: +49 (0) 9231 9619-99
担当: Annick Vancolen, セールスマネージャ
E-Mail: annick.vancolen@iris-biotech.de
ウェブサイト: www.iris-biotech.de
NDA Regulatory Service
NDA グループはトップクラスの欧州薬事コンサルタントです。当社は新薬の開発か
ら承認、承認後の活動まで、全てのコンサルティングをおこないます。
ヨーロッパ全土に100人以上の専門コンサルタントを持つ当社チームは、HTA顧問機
関とのコラボレーションにより、新薬承認と拡販に最善のアドバイスとサポートを提
供できます。ドイツ、スウェーデン、そしてイギリスに拠点を持ち、NDAはヨーロッパ
企業の薬事サポートおよびヨーロッパでの新薬承認を検討するグローバル企業への薬
事サポートも提供します。
当社は大きく分けて4つの分野で専門知識を提供します:
戦略およびオペレーション – 高レベルな戦略アドバイスと実践的なオペレーション業
務へのサポートをおこないます。
全ての物質および治療分野をカバー – 当社エキスパートは製薬産業の全ての分野に対
応しており、新薬の薬事コンサルティングに必要な物をクライアントにカスタマイズ
しながら提供します。小分子、バイオ医薬品、先端医療も対応します。
ユニークかつ公平なアドバイス – NDAアドバイス委員会ではクライアントに対し、HTA
および製薬分野のプロによる最高レベルのアドバイスを提供します。更にクライアン
トには、100人以上のプロジェクトマネージャからなる経験豊富なチーム、分野ごとの
専門家、薬事産業で活動してきた監督官からのアドバイスも得られます。当社のアド
バイスは誠実かつ率直で、クライアントに理解しやすくなってます。
国内、国際薬事に対応 – 当社には、クライアントの拠点がヨーロッパ、南北アメリカ
、アジア、開発市場のどこであっても、EU規制、HTA薬事に対応した専門家がいます。
NDA Regulatory Service GmbH
住所: Weihenstephaner Straße 28, 81673 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 3585-4000
Fax: +49 (0) 89 3585-4010
担当: Monika Eck-Schaupp, 副専務理事
E-Mail: munich@ndareg.com
ウェブサイト: www.ndareg.com
PRIAXON
Priaxon社は 小分子治療法開発にユニークな独自開発技術を用いた新薬
開発企業です。PriaXplore®では、タンパク質間相互作用の処理を高レベ
ルで革新的かつ効率良くおこなうため、新しい計算上の合成的手法を用
います。この技術は、Boehringer-Ingelheim(ベーリンガーインゲルハ
イム)社とのパトーナーシップにより共同開発でおこなわれた、MDM2p53相互作用の阻害剤開発への適用に成功しています。近年創業したばか
りであるPriaxon社は、Fox Chase癌センターにおいて腫瘍学におけるハ
イクラスのアッセイにアクセスでき、これは当社の基本能力を引き上げ
る大きな力になります。
アポトーシス分野におけるいくつかの内部プログラムに加え、Priaxon
社は特別ビジネスモデルを開発しました:パートナーとの共同プロジェ
クト目標に対し、独自のリスクを負いながら研究を進めるというもので
す。開発化合物における成功基準は双方の同意に基づくものでなければ
なりません。パートナーには、前交渉契約のもとで先売権が与えられま
す。プロジェクトの独占性は保障されています。前交渉における条件確
認の際にライセンスに関する契約も確認され、プロジェクト開始以前に
双方が同意することが義務付けられています。化合物の生物学的スクリ
ーニングは、MTA基準にもとづきパートナー企業が実施しています。共同
開発または、コラボレーションの機会を柔軟な態度で検討、交渉できる
ことを願っています。
PRIAXON AG
住所: Gmunder Str. 37 – 37a, 81379 Munich, Germany
電話: +49 (0) 89 4521308-0
Fax: +49 (0) 89 4521308-22
担当: Christoph Burdack 博士, CSO
E-Mail: burdack@priaxon.de
ウェブサイト: www.priaxon.com
SIRION BIOTECH
SIRION Biotech社は2006年にミュンヘンで創業し、東京とアメリカ二ューハン
プシャー州にサテライトオフィスを持っています。当社は洗練された細胞モデリ
ングとウイルスベクターに関する研究開発支援をおこなっています。これらの技
術により、より改善された薬品、食品、コスメティック産業におけるターゲットの
同定と化合物スクリーニングが可能になります。この技術は長年にわたり、250
以上の商業プロジェクト、70以上の国際的教育機関および組織団体において
立証されてきました。その結果、プライマリセルの不死化は技術的に向上し、遺
伝子療法や新しいワクチンに適用できるアデノウイルスの組み換え構築も向上
しました。
特に、SIRION Biotech社では限りなく100%に近い遺伝子ノックダウンを保証
した製品(RNAiONE™)、センサー細胞ラインアップ (SenCELL™)、高発現/ 高
効率ノックダウン次世代細胞モデル等を提供しています。
VariCHECK™では、蛋白質変異体の機能分析の発現誘導システムを表しま
す。使用が簡単なキットとしては、50 倍の発現量が期待できる製品
(AdenoBOOST™)や、簡単で信頼できるベクター構築を4 週間で完了出来る
製品(AdenoONE™)があります。対応する作製は、サービスベースの支払い形
式での独占的な単一クローン作業から、マイルストーン達成およびライセンシン
グプロジェクトまでと多様です。後者は、遺伝子療法やワクチン開発など、長期
的で複雑な製品開発に向いています。経験豊富な分子生物学者が、ヨーロッパ
、日本、アメリカでプロジェクト検討の機会をお待ちしております。
SIRION BIOTECH GmbH
住所: Am Klopferspitz 19, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 70096199-15
Fax: +49 (0) 89 70096199-8
担当: Christian Thirion博士, CSO
E-Mail: thirion@sirion-biotech.com
ウェブサイト: www.sirion-biotech.com
SuppreMol
非公開バイオ医薬品企業であるSuppreMol社は、蛋白質、抗体の臨床開発をおこなっ
ています。当社は、免疫システムのバランスを再調整する可能性のある代替療法のため
のFcγレセプター(FcγR)とその他免疫調節性分子および抗体開発において、先駆者と
しての活動をおこなっています。
SuppreMol社のトップ製品であるSM101は、可溶性非グリコシル化FcγレセプターIIB
であり、アメリカ、ヨーロッパで原発性免疫性血小板減少症(ITP)希少疾病用医薬品
として認可を受けました。 ITPにおける第1相b の結果で、SM101は安全であり有効なも
のであるとされました。2012年には続く第IIaおよびIIb試験がヨーロッパとアメリカで
実施される予定です。2011年にSuppreMol社はSM101の全身性エリテマトーデス(SLE)患
者に対する第IIa相二重盲検ランダム化比較試験を開始しました。SM101の前臨床試験で
は、炎症沈下と免疫反応に強い有効性があることがわかりました。これらのデータから
SM101には、リウマチ性関節炎(RA)や、その他のB細胞が関与する自己免疫疾患治療への
可能性があるとされています。
選択的な免疫制御細胞プラットフォームを強くするために、SuppreMol社では疾患の
早期に影響を与えるFcレセプターやその他の免疫制御細胞をターゲットにした抗体プロ
グラム開発をおこなっています。FcγレセプターIIB(FcγRIIB)は、免疫細胞の単一抑
制受容体で、B 細胞受容体やFcイプシロン受容体と交差結合させ活性化することで、B
細胞や好塩基性細胞/マスト細胞の活性化を抑制します。当社の抗FcγRIIB抗体である
SM201、SM301はこの機能を有効利用し、自己免疫疾患やアレルギーの亢進を効果的に抑
制するものです。IL-3の抗体であるSM401では、リウマチ性関節炎のマウスにおいて病
気の進度および程度を著しく軽減させる結果を示しました。同時に、リウマチ性関節炎
用薬品によって軽減するIL-6やTNF-アルファのような炎症性サイトカインのレベルも低
下しました。近年開発されたIL-3診断アッセイにより、SuppreMol社はリウマチ性関節
炎患者バイオマーカー開発成功にできます。
SuppreMol社は1988年ノーベル化学賞受賞者であるロベルト・フーバー博士研究所か
ら分離独立し、ドイツ、マーティンスリートにあるマックス・プランク生化学研究所で
創業しました。創業以来、当社は個人投資家から35.8百万ユーロ、研究プロジェクト基
金から11.7百万ユーロの投資を受けています。
SuppreMol GmbH
住所: Am Klopferspitz 19, 82152 Martinsried, Germany
電話: +49 (0) 89 30905068-0
Fax: +49 (0) 89 30905068-68
担当: Robert Phelps博士, 事業開発およびライセンス部長
E-Mail: phelps@suppremol.com
ウェブサイト: www.suppremol.com
バイエルン州駐日代表部
バイエルン州駐日代表部は、ドイツ南部のバイエルン州政府(バイエル
ン州経済運輸技術省)の日本代表事務所として1988年に東京に開設されま
した。バイエルン州の日本での窓口として、設立以来バイエルン州への拠
点進出を検討・計画する日本企業のために様々なサポートを行っておりま
す。また、日本市場へ関心を持つバイエルン州企業やバイエルン州企業と
の取引を希望する日本企業への情報提供、その他、バイエルン州から来日
する視察団のアシストや、時には文化・芸術分野での日本とバイエルン州
の交流もお手伝いしています。
日本代表部は、バイエルン州の州都ミュンヘンにある州経済省の企業誘
致専門グループであるInvest in Bavaria(インベスト・イン・ババリア)
の実務経験豊富な日本人スタッフと共に、様々なアドバイスやバイエルン
州の経済情報や資料を提供しています。
バイエルン州には、自動車、電気、機械などの従来よりよく知られてい
る産業だけでなく、今後成長が期待される医療機器、医薬品、新素材、航
空宇宙分野などのハイテク産業分野でも多くの企業が集まっております。
また、優秀な大学や専門の研究機関があるため、ドイツ企業だけでなく外
資系企業にとってもR&D拠点として大きな魅力を持っています。現在、バイ
エルン州には約250社の日本企業が既に進出しており、その数は今後も増え
る傾向にあります。
欧州、そしてドイツへの拠点進出をお考えなら、バイエルン州駐日代表部
へ、ぜひお気軽にお問い合わせください。
バイエルン州駐日代表部
住所: 〒105-0001東京都港区虎ノ門5-11-1オランダヒルズ森タワーRoP801
電話: 03-6809-1416
Fax: 03-3433-1552
担当: Christian Geltinger 博士、代表
E-Mail: geltinger@bayern-japan.org
ウェブサイト: www.invest-in-bavaria.jp