山梨県ふるさと旅行券 概要 - 富士の国やまなし観光ネット

山梨県ふるさと旅行券
概要
(宿泊施設対象説明会資料)
山梨県ふるさと旅行券の取扱い方法については、次の要領に沿ってご対応くださいますようお願い申
し上げます。なお、本資料の内容は変更となる場合がございますのでご了承ください。確定内容が記
載された資料については、8月中旬以降に各宿泊施設のご担当者様宛に送付予定です。
※注意事項:必ずご了承の上、ご参画ください※
利用規則に反するような不正利用等が発覚した場合、法律等により処罰されることがあります。ま
た、不正が発覚した場合、不正受給された金額を返還することはもとより、今後山梨県が実施する
事業において参画することができなくなることがあります。
県の職員や事務局が必要に応じて適宜宿泊施設を訪問し、状況について質問、実績報告書の内容確
認、宿泊台帳の閲覧など必要な対応を依頼・調査することがあり、参画にあたってはこれら必要な
業務に協力いただくこととなりますのでご了承ください。
◆山梨県ふるさと旅行券の概要
このたび、国の交付金を活用し、県内の宿泊施設などで使えるふるさと旅行券を全国で販売します。
この取組により、全国から本県への旅行需要を喚起し、更なる地域活性化へ繋げてまいります。
本資料は、フロントでお客様との精算業務が生じる「コンビニ旅行券」についての説明が中心となっ
ています。
宿泊・レジャー予約サイトで発行される割引WebクーポンおよびJTB店頭での割引券についてフ
ロントでの精算業務は発生しないため、本概要には掲載しておりません。
(宿泊予約サイトおよびJTBとの間での精算となります)
(1)
【額
面】(コンビニ旅行券)
①通年用旅行券
販売額:3,500円
/
券面額:5,000円(30%割引)
②冬季用旅行券
販売額:2,500円
/
券面額:5,000円(50%割引)
(2)
【発券枚数】(コンビニ旅行券・割引Webクーポン・JTB店頭割引券の合計)
①通年用旅行券:10万枚
②冬季用旅行券:11万枚
(3)
【発売箇所】
◇全国展開する大手コンビニエンスストアでの販売
※セブン‐イレブン、サークルK・サンクスの全国端末設置店舗にて販売予定
以下の割引WebクーポンおよびJTB店頭での割引券は販売いたしません。
◇宿泊予約サイト(じゃらんネット、楽天トラベル、るるぶトラベル、ヤフートラベル)での
割引Webクーポン、レジャー予約サイト(アソビュー)での割引Webクーポン
◇全国のJTB店舗での割引券発行
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(4)
【発売期間】
①通年用旅行券(30%割引)
:2015年7月31日(金)∼
売り切れ次第終了
②冬季用旅行券(50%割引):2015年8月28日(金)∼
売り切れ次第終了
(5)
【利用期間】
①通年用旅行券)
平成27年9月1日(火)チェックイン∼平成28年3月1日(火)チェックアウト
②冬季用旅行券
平成27年12月1日(火)チェックイン∼平成28年3月1日(火)チェックアウト
※アンテナショップ「富士の国やまなし館」での地場産品購入および着地型旅行商品での支払
いは、平成27年9月1日(火)∼平成28年2月29日(月)
(6)
【利用可能場所】※コンビニ旅行券
◇事前に利用可能宿泊施設として登録した山梨県内宿泊施設での支払い
(ホテル、旅館、民宿、ペンションなど)
◇全国のJTB(店頭での山梨県内宿泊施設お申込みの際の支払い)
◇JR東日本びゅうプラザ(店頭での山梨県内宿泊施設お申込みの際の支払い)
◇県内旅行会社などが造成する着地型旅行商品の支払い
◇アンテナショップ「富士の国やまなし館」(東京・日本橋)における地場産品の購入
※但し、
「富士の国やまなし館」では通年用旅行券(30%割引券)のみ利用可
(7)
【利用制限】
一人1泊(または1回の購入)につき10,000円(お一人2枚まで)を上限
宿泊の場合、連泊や複数名での利用可
◆コンビニエンスストアで販売(購入)する ふるさと旅行券について
(1)
【発券枚数】
①通年用旅行券(30%割引)
:5万枚
②冬季用旅行券(50%割引)
:5万枚
(2)
【購入制限】
お一人様4枚まで
(3)
【利用制限】
一人1泊につき10,000円(お一人2枚まで)を上限とし、連泊や複数名での利用可
宿泊料金および宿泊施設内で購入するお土産代・飲食代などを、フロントで宿泊料金と同時に
精算するものについては利用可能。
※宿泊施設のフロントで支払う実精算額を上回る旅行券の利用は不可とします。
※日帰りは利用不可です。但し、県内の旅行会社が造成する着地型旅行商品に入浴や食事など
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が組込まれている場合は利用可。
全国のJTBおよびJR東日本びゅうプラザの店頭にて、コンビニで購入した旅行券の取扱いを予定し
ています。旅行会社取扱分については、利用可能宿泊施設において別途の対応は発生いたしません。ま
た旅行会社経由の申込については、現在旅行会社と契約のある宿泊施設のみ対象となります。旅行会社
経由の取扱については、旅行券の回収および精算は旅行会社と事務局間でのやり取りとなりますので、
宿泊施設での対応および精算は発生しません。よって本概要には掲載しておりません。
◆山梨県ふるさと旅行券の業務フロー
◆お客様へのご案内
(1)山梨県ふるさと旅行券が利用できる予約・利用方法
●利用可能宿泊施設で当日、宿泊料金及び施設内でのお土産代、飲食代、施設使用料、館内サービ
ス代、観光施設入場券代など、宿泊料金と同時にフロントで精算する場合に限り利用可能です。
利用可能宿泊施設内での精算であっても、宿泊料金を伴わない物品・サービスの購入は対象外
となります。
(利用可能な例)
① 山梨県内宿泊施設が直接運営するホームページ、電話、FAX、郵送などの方法により予約し、
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宿泊者が宿泊施設フロントへ直接宿泊代を支払う場合。
② 宿泊予約サイトからの予約で、宿泊者が宿泊施設フロントへ直接宿泊代を支払う場合。
③
①又は②の方法で予約し、宿泊料金と同時に飲み物代などをフロント精算した場合。
※土産物、飲食以外にもマッサージ、ゴルフ代などフロントで精算するものは全て可能。
④
5,000円以上のプランを造成するために、利用可能宿泊施設において土産付宿泊プラン
を造成し、①又は②の方法で予約を受け、フロント精算した場合。
(利用不可の例)
① 宿泊予約サイトで予約し、宿泊日より前に宿泊代をクレジットカードで精算した場合。
② 宿泊予約サイトで予約の際に、割引Webクーポンを使った場合(重複利用不可)。
③ 宿泊施設内の土産コーナーのレジで土産代のみ精算した場合。
※土産以外に、飲食施設など独立したレジで提供された商品・サービスを単独で精算した場合。
④
宿泊者以外の代行者が宿泊料金を支払った場合。
⑤
宿泊施設の関係者が旅行券を購入して代金を支払った場合。
⑥
日帰りの場合。
(2)宿泊当日の宿泊者への対応方法
●チェックイン時にふるさと旅行券の利用があるかどうかご確認ください。
●利用があると答えられた方に、アンケートをお渡しください。
必要事項をご記入頂き、チェックアウト時までに回収をお願いします。
アンケートの回収は通年用・冬季用ともに5枚以上を目標にお願いします。
●お支払いの際に下記項目をご確認の上、旅行券を回収ください。
※精算後のお申し出、当日旅行券を忘れた方は対象となりませんのでご注意下さい。
<山梨県ふるさと旅行券をお預かりした際にご確認いただく項目>
・利用期間内のふるさと旅行券であるか。
・旅行券に署名など必要事項の記載があるか。必ず宿泊者本人が記入。
※記入できないお客様の場合は宿泊施設の方が代筆してください。その場合、記入できない旨
と代筆者の署名を記載してください。
※記入箇所は、後日お渡しする見本券(またはコピー)で確認してください。
・偽造(コピーしたものであることが疑われるなど)
※コピーされた場合は、券面内に COPY の文字が表示されます。
※後日送付予定の見本券(またはコピー)と合わせて確認してください。
・ふるさと旅行券裏面に発行したコンビニ各社記載の注意事項が記されているか。
・利用枚数はお1人様1泊2枚以内か、旅行金額を上回る精算ではないか。
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◆山梨県ふるさと旅行券(コンビニ発券型)
利用可能宿泊施設登録・精算申請の流れ
参画条件
以下のアからオの全ての条件を満たす施設であること。
ア)山梨県内に所在する宿泊施設であること。
イ)旅館業法(昭和23年法律第138号)第3条第1項の営業許可など、当該施設を運営する上
で、必要な許可を得ていること。
ウ)「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」(昭和23年法律第122号)の第2条
第6項第4号に規定される施設ではないこと。
エ)「山梨県暴力団排除条例」(平成22年山梨県条例第35号)を遵守すること。
オ)その他公序良俗に反しないこと。
参画申込みの流れ
①
同封の「利用宿泊施設等登録申込書」に必要事項を記載の上、事務局宛に郵送して下さい。
※記載内容には重要な個人および企業情報が含まれますので、FAX送信は厳禁とし、
必ず郵送いただきますようお願いします。
※念のため、施設様で控えを保管して下さい。
②
申請書が到着しましたら、事務局より申込書受領のFAXを送信いたします。
投函後1週間が過ぎてもFAXが届かない場合は、お手数ですがご連絡をお願いします。
事務局において山梨県と協議の上、参画可否を審査します。参画許可が承認されなかった宿泊
施設にのみ、別途ご連絡をいたします(参画許可がされた宿泊施設には、登録済とのご連絡は
いたしませんのでご了承ください)。なお、申込み受付は6月30日(火)事務局到着分までと
なります。期限を過ぎた場合は、利用可能宿泊施設一覧に間に合わない場合があります。登録
後に必要となる毎月の実績報告書、請求書、アンケートについては、8月中旬以降にマニュア
ルとともに郵送します。必要に応じて印刷をしてご利用ください。
・マニュアル
・ふるさと旅行券利用実績報告書
・請求書
・アンケート
精算の流れ
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1日∼月末日分の旅行券の半券右側部分、実績報告書、請求書、アンケートを1組とし、翌月
10日までに到着するよう精算事務局宛てに送付ください。
旅行券の左側部分は宿泊施設控えとして平成28年3月31日までは必ず保管してください。
(※保管期間については確認中)
上記に係る郵送料は宿泊施設負担となりますのでご了承ください。送付の場合は、必ず配達記
録が残る方法での郵送をお願いします。
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※上記の到着期限を過ぎた後は、翌月の受付となり、翌々月の精算となります。
上記に係る郵送料は各施設にてご負担くださいますようお願いします。
※なお、平成28年2月分については、必ず3月10日(木)まで到着するようお願いします。
※国の事業のため期限を過ぎた申請は一切お受けすることができませんので、ご注意ください。
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上記1を元に照合を行い、翌月末までに旅行券代をご指定の口座に支払います。振込手数料
は宿泊施設負担となり、請求額から振込手数料を差し引いた金額を振込みます。旅行券の半券
右側部分がない場合はお支払いできません。予めご了承ください。
今後の流れ
6月11日∼
県内3カ所での説明会実施
6月30日
参画申込み期限
7月中旬以降
富士の国やまなし観光ネットで特設ホームページ開設予定
7月30日
コールセンター開設
7月31日
通年用旅行券発売開始
8月中旬以降
マニュアル送付
8月28日
冬季用旅行券発売開始
9月
通年用旅行券利用期間スタート(∼3月1日チェックアウトまで)
1日
11日笛吹市、12日富士河口湖町、16日北杜市
(お客様向け、宿泊施設様向け)
期間中の業務
・精算業務(利用実績報告・請求書・旅行券半券の発送)
・アンケート回収および発送業務
12月1日
冬季用旅行券利用期間スタート(∼3月1日チェックアウトまで)
3月
3月1日チェックアウトにて利用期間終了
1日
3月10日まで
2月分の精算およびアンケート送付で全ての送付完了
◆説明会・宿泊施設登録に関するお問い合わせ先
(旅行券販売開始後は問い合わせ先が変更になりますので、十分ご注意ください)
≪説明会・宿泊施設登録に関する問い合わせ先≫
山梨県ふるさと旅行券
事務局
(株式会社JTB関東
法人営業甲府支店内)
担当:久保田・榊原
電話:055−224−4770
FAX:055−224−3510
メールアドレス:furusato_yamanashi@kanto.jtb.jp
住所:〒400−0031
山梨県甲府市丸の内1−1−8
問い合わせ受付時間:2015年6月11日(木)∼7月30日(木)
午前9:30∼午後5:30(平日のみ)
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(土・日・祝を除く)