ハロウィーンがやってきた

平成14年度
小学校ジョイフル英語学習実践事例
小学校名
東濃地区小学校
対象学年
題 材 名
ハロウィーンがやってきた
6年
実施時期
10月
主な表現 ・ bat, witch, skeleton, black, cat, spider, mummy, vampire, jack-o'-lantern,
ghost, What do you want to be? I want to be a ~.
補助資料 ・絵カード(Lカード・Sカード)
本時の
目標
学
・ゲームや会話を通して ,ハロウィーンに関する表現に楽しむことができる 。
習
活
動
1 Greeting
A : Good afternoon.
C : Good afternoon.
A : How are you?
C : Fine. Thank you.
教師指導・援助
留
意
点
A/J:和 や か に 明 る い 表 情 で あ ・ HRT, AET の指導・援助に
いさつすることにより,
より,児童をリラックスさ
元気よく楽しく始められ
せ,伸びやかに活動できる
るような雰囲気づくりを
ようにする。
する。
2 ハロウィーンについての A:絵を示すなどしてハロウィ ・ AET は,児童にわかるよう
簡単な英語での説明を聞
ーンの説明をする。
なスピードで話すように配
く。
J :AET の 話 に合 わせ て HRT
慮 す る 。 HRT は , 児 童 の
が絵カードを見せる。
様子を把握し,必要に応じ
て補足説明する。
3 掲示用カードを使って, A:前時の復習を兼ねてアクセ
仮装するものの名前に慣
ントを強調しながら話す。 ・ よい発音をしている児童や
れる。
J :掲 示 用 の カ ー ド を 見 な が
積極的に発話している児童
bat, witch, skeleton,
ら , 児 童 と 一 緒 に AET の
に, "Good job.""Nice work."
spider, black cat, mummy,
言葉を繰り返す。
"Very good." な ど と 価 値 付
vampire, jack-o'-lanntern,
A:テンポ良くカードを提示し
ける。
・ 発音しにくい単語は,何度
ghost
ながら,繰り返す。
J :発 話 に 慣 れ て い な い 児 童
も繰り返したり,グループ
には,繰り返すなどして援
・個人で発音する機会を作
助する。
る。
4 ハロウィーンゲームを楽
しむ。
A/J:基 本 表 現 を 使 っ て , デ モ ・ 状況と英語が結び付くよう
( 1)基本表現に慣れる。
ンストレーションを行う 。 配慮する。
A : What do you want to be? A:発音とアクセントに関して ・ペア,グループで聞き合う
B : I want to be a witch.
指導・援助をする
活動をすることによって,
What do you want to be? J :個 々 の 児 童 の 様 子 を と ら
何度も発話する機会を設け
A : I want to be a ghost.
え,言えない子の援助をす
コミュニケーションするこ
る。
とに慣れる。
( 2) "Monster Basket Game"を A/J:デ モ ン ス ト レ ー シ ョ ン し
する。
ながら,ゲームの説明をす ・ 動作を交えながら発話する
10人程度で輪になって , る。
ことにより,より自然に無
ゲームを行う。
理なく英語に慣れ親しむよ
A/J:児 童 の よ い 姿 を 認 め 広 げ
うにする。
5 本時のまとめをする。
る。
・コミュニケーションに進ん
で取り組んだ姿を認め,広
6 Greeting
げていく。
-1-