STM Nonprofit Organization Semiconductor Technology Marketing 半導体関係の技術と市場の目利き 半導体産業のグローバル化にともない、九州を中心とする日本の半導体関連の大企業、中小企業、ベンチャー企業の連携がアジアも深ま りつつあります。世界の半導体関係の技術と市場が急速に変化している中で、それぞれの企業が行う技術開発、製品開発については、客観 的で厳しい評価が必要になります。また、半導体関係企業が投資を受ける場合や融資を受ける場合、自社や研究機関が新しい開発に乗り出 す場合等々の場面で、半導体関係企業はもとよりベンチャーキャピタルや銀行等からも技術的な評価や市場側からの評価(目利き)ができる 組織が求められています。 半導体関係の技術と市場を評価する ネットワーク型組織「半導体目利きボード(STM)」 半導体目利きボード(STM)は NPO 法人です 半導体関係の技術と市場を、最も新しい、生きた情報で評価するために、半導体の設計・ 生産現場において活躍している経営者・技術者・研究者をネットワークし、それぞれが有し ている知恵、経験、情報をもとに討論し、できるだけ客観的で、正確な評価を行うために、 その母体として「半導体目利きボード Semiconductor Technology Marketing(略称 STM)」 は設立されました。 半導体目利きボード(STM)は、1998年から開始された「デバイス実装研究会」(九 州を中心とする大学の研究者、半導体企業のエンジニア等会員約 1,000名)や2001年 から開始された「半導体実装国際ワークショップ(MAP)」の中心メンバー等が立ち上げたもの です。2004年4月23日に設立総会を開催し、定款、役員、会費、事業計画等を決定し ました。その後、企業、団体等から技術評価事業の委託や九州の半導体企業のビジネスアラ イアンスのコーディネートの受託、研究開発事業の成果のビジネス化、新生デバイス実装研 究会の開催など活動の幅を広げています。 半導体目利きボード(STM)は、NPO 法人(特定非営利活動法人)として、2004 年 8 月 31 日に福岡県知事に設立認証、同年 9 月 6 日付けで福岡法務局に設立登記さ れ、NPO 法人(特定非営利活動法人)として 成立しました。 なお、法律の改正により、 2012 年 4 月から福岡市長が半導体目利き ボード(STM)の所轄庁です。 半導体目利きボード(STM)の事業 ◇ 企業、研究機関が有する半導体関連技術を有償で目利きして、評価レポートを作成。また、銀行、商社、ベンチャーキャピタル、 団体等から受託し、半導体企業が有する技術、ビジネスプランを評価してレポートを作成 ◇ 半導体関係ベンチャー企業等のビジネスネットワークのコーディネート、研究開発事業の成果のビジネス化 ◇ 半導体の技術、市場に関するセミナー、相談会、商談会等の企画・開催 [半導体目利きボード(STM)の役員] 会員募集中 2015 年 8 月現在 理事長 友 景 肇 福岡大学工学部電子情報工学科 教授 副理事長 片岡 弘行 副理事長 森 下 順 専務理事 久 保 善 博 特定非営利活動法人 半導体目利きボード 理 事 城戸 宏史 理 事 京谷 忠幸 北九州市立大学大学院マネージメント研究科 教授 (株)ピーエムティ― 代表取締役 理 事 池 田 敏 彦 (株)岡部マイカ工業所 常務取締役 理 事 加 藤 義 尚 福岡大学半導体実装研究所 教授 理 事 猪 川 幸 司 日本シイエムケイ(株)技術統括部 副参事 理 事 川 瀬 英 路 カミエンス・テクノロジー㈱ 代表取締役社長 理 事 田代 雅彦 監 事 酒見 幸喜 (公財)九州経済調査協会 常務理事兼調査研 究部長 (株)ディーエスエス 代表取締役 ◎正会員に入会申込みをされた方には、STM のウェブサイトの会員 ルーム入室のための ID、パスワードを設定しお送りします。また、 STM ニュースで STM の活動を随時お知らせします。 監 事 羽立 幸司 知的財産総合事務所 NEXPAT所長 ◎入会金及び年会費の払い込み方法等については、事務局から連絡 します。 (株)ひびきのシステムラボ 代表取締役 (株)ウォルツ 代表取締役社長 ◎半導体目利きボード(STM)の会員は、正会員(個人及び法人)と 賛助会員(主として法人)で構成されます。 正会員(個人会員): 入会金 20,000 円 年会費 2,000 円 法人会員: 入会金 50,000 円 年会費 20,000 円 賛助会員 (正会員と異なり、この NPO 法人の運営そのものには 参加し ないが、趣旨に賛同し、協力、援助、あるいはセミナーなどに 参加する法人等): 入会金 なし 年会費 2,000 円 ◎会員は、半導体目利きボードが開催するクローズドのワークショップ に参加できるほか、技術評価を半導体目利きボード(STM)に依頼す る場合やセミナー等に参加する場合は、費用面で優遇されます。 <会員として入会申込みをされる方は> ◎下記のウェブサイトにある入会申込書を下記にお送り願います。 事務所・お問合せ先 半導体目利きボード(STM)事務所 (お問合せ先) STM理事長 〒814-0001 福岡市早良区百道浜三丁目8番33号 福岡システムLSI総合開発センター608 号 (株)ウォルツ内 Tel: 092-831‐8411 友景 肇 e-mail: tomokage@fukuoka-u.ac.jp (または、友景研究室秘書 佐藤 e-mail: satty@fukuoka-u.ac.jp) 福岡大学友景研究室 半導体目利きボード(STM)のウェブサイト Tel: 092-871-6631 (内線 6390) http://www.npo-stm.com/
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