支援メニュー利用者募集要項(PDF:278KB)

平成28年度
鹿児島市新産業創出研究会 健康部会・新事業展開部会
支援メニュー利用者募集要項
1 事業の目的
「専門家の派遣」や「マーケティング調査の支援」を行うことで、
「健康部会」
及び「新事業展開部会」会員による「健康」分野又は「環境」分野のビジネスモデ
ルに資する取組や、「食・健康・環境」の3分野と異分野(例:IT、観光、スポ
ーツ、福祉など)との掛け合わせによる新たな取組を支援するもの。
2 支援メニューの概要
(1)専門家の派遣
県内外の専門家から、マーケティングや販路開拓など、事業化に必要なアド
バイス等を受けることができる機会を提供する。
※専門家ついては、予め「産業振興アドバイザー」が部会会員と面談し、支
援ニーズを把握したうえで、選定・派遣します。
(2)マーケティング調査の支援
新製品・サービスの事業化に必要なマーケティング調査の一部を支援するも
の。
※本支援については、事前に「産業振興アドバイザーによるアドバイス」又
は「専門家の派遣」を受けた事業が対象となります。
※「部会会員の独自事業」に対する支援にあたっては、予め「産業振興アド
バイザー」が部会会員と面談したうえで、調査業務のうち、予算の範囲内
(12万円以内/回)で支援可能な業務の範囲を決定し、実施します(部
会会員に対する補助制度ではありません。
)。
3 支援メニューの利用回数(注1)
健康部会
(部会会員の独自事業)
専門家の派遣
マーケティング
調査の支援
新事業展開部会
(部会会員の独自事業)
分科会(注2)
(2つの分科会を設置予定)
<参 考>
5回
(利用限度:2回/社)
7回
3回
(利用限度:1回/社)
3回
注1)
「平成28年7月から同年11月まで」は、上記の利用回数を目安として支
援メニューを運用します。
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「平成28年12月」以降は、支援メニューの利用状況を鑑み、予算の範囲
内で柔軟に運用します。
注2)今後、事務局で「健康部会」内に、次の分科会を設置する予定です。
・「ヘルスツーリズム分科会」(仮称)
(主に、抗加齢をテーマとしたヘルスツーリズムの事業化に向けた取組)
・「市民向け健康アクティビティプログラム分科会」(仮称)
(回遊性を伴った健康サービスの事業化に向けた取組)
4 支援メニューの募集期間等
(1)募集期間
平成28年7月1日(金)から平成29年2月28日(火)まで随時募集
(2)募集対象
鹿児島市内に本社若しくは主たる事務所を有し(個人事業主の場合は、鹿児
島市内に住所を有し)、次のいずれかの取組を行う「健康部会」又は「新事業
展開部会」の会員
①「健康」分野又は「環境」分野のビジネスモデルに資する取組
②「食・健康・環境」の3分野と異分野(例:IT、観光、スポーツ、福
祉など)との掛け合わせによる新たな取組
※「健康」
・
「環境」分野のビジネスモデルについては、3頁を参照ください。
(3)選定
原則、先着順
ただし、募集開始後、すぐに応募多数となった場合は、応募内容を考慮のう
え、事務局で審査・選定します。
5 申込方法等
(1)申込方法
申込書(様式は、鹿児島市ホームページからダウンロード可)を、事務局宛
てに「郵送」又は「メール」にてご提出ください。
(2)提出先
鹿児島相互信用金庫 お客さまサポートセンター 担当:黒木 宛て
〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目6番30号
電話
099-259-5222
メールアドレス:san-sousyutu@kasosin.com
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6 その他、留意点
(1)
「専門家の派遣」は、鹿児島市内(
「鹿児島市役所みなと大通り別館6階ソー
ホーかごしま会議室」又は「部会会員の事務所」
)で実施します。
なお、個別相談の時間は、2時間程度/回を目安とします。
(2)
「専門家の派遣」、
「マーケティング調査の支援」のいずれについても、利用
後は簡単な実績報告書(A4・1枚程度(様式あり))をご提出いただきま
す。
(3)
「分科会」に対する支援メニューについては、各分科会の進捗や分科会に所
属する部会会員の要望に応じて、実施します。
(4)選定に関する質問は一切お受けかねますので、予めご了承ください。
7 お問い合わせ先
◆鹿児島相互信用金庫
お客さまサポートセンター(担当:黒木)【申込関係】
〒890-0062 鹿児島市与次郎1丁目6番30号
電話:099-259-5222
メールアドレス:san-sousyutu@kasosin.com
◆鹿児島市産業創出課(担当:宮前)
【支援メニュー関係】
〒892-8677
鹿児島市山下町11番1号
電話:099-216-1319
メールアドレス:san-sousyutu@city.kagoshima.lg.jp
<参
考>
「鹿児島市新産業創出研究会」が定めているビジネスモデルは次のとおりです。
「健康」分野ビジネスモデル
「アクティブエイジング産業創出モデル」
鹿児島の温暖な気候や自然資源、食、地理的特性(県内の他観光地への交通結節点)
などを生かし、
「いつまでも若く」をテーマに医療機関や関連事業者等が連携し「健康・
美容」に関連するメニュー開発を行うことで、交流人口の拡大による市外からの消費呼
込み(外貨獲得)とともに、市内における市民の健康増進を図り、経済効果の創出と都
市ブランドの構築を図るもの。
「環境」分野ビジネスモデル
「環境負荷軽減“見える化”ビジネス創出モデル」
環境問題への関心が高まる中で、高い環境倫理を持ち、環境負荷軽減製品の環境や地
域への貢献を見える形とすることで、同種の製品より優位性のある製品開発を促進し、
市場ニーズの獲得を図るとともに、環境負荷の軽減や地域環境の改善への取組みによる
企業ブランディングの構築と地域経済の活性化を図るもの。
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