学生クルーザーヨット世界大会出場の際のご支援のお願い Student Yachting World Cup 2016 出場企画書 神戸大学体育会 オフショアセーリング部 目次 1. ご挨拶 2. 大会概要 3. 神戸大学オフショアセーリング部の概略 4. 本大会出場選手紹介 5. 本大会出場予算(案) 6. 支援金について 7. 連絡先 1. ご挨拶 拝啓 盛夏の候、皆様におかれましてはご活躍のこととお慶び申し上げます。 神戸大学オフショアセーリング部は 2016 年 3 月 10 日~12 日にかけ神奈川県葉 山沖にて開催されました、全日本学生外洋ヨット選手権に出場し 2 連覇を達成 することができました。これにより、2016 年 11 月 1 日~7 日にかけフランスの La Rochelle (ラ・ロシェル)にて開催される、学生外洋帆走世界選手権(Student Yachting World Cup)への出場権を獲得し同大会に出場することになりました。 この大会は欧米を中心に世界各国から学生代表チームが集い、クルーザーヨ ットを用いて航海技術や戦術を競います。神戸大学チームは過去に 4 度この大 会に出場し、前回大会では過去最高の順位である 6 位を収めました。今年はさ らに上の順位を目指して大会に臨みます。 しかしながら一方で、本大会に出場するにあたり、現地までの渡航費、宿泊 費等々、学生の身分でこれらすべての資金を工面することは経済的に苦しく資 金面での課題が多くあるのが現状であります。 つきましては、誠に恐縮ではございますが、本趣旨にご理解を賜り、ご支援 いただければ幸いと存じます。何卒、ご支援を賜りますようお願い申し上げま す。 敬具 神戸大学オフショアセーリング部 フランス遠征代表 重岡 諒真 2.大会概要 <大会名> Student Yachting World Cup 2016(SYWoC 2016) 世界各国の大学のクルーザーヨット部が技術を競う世界学生選手権大会です。 大会 HP: www.sywoc.org/#/ <主催> フランスの工科大学 Ecole Polytechnique(エコール・ポリテクニーク大学) <開催地> フランス西部 La Rochelle(ラ・ロシェル) <開催期間> 2016 年 11 月 1 日~7 日 <使用艇> Grand Surprise(グランド・サプライズ) ※全長 9.5m の大型クルーザーヨット <乗艇人数> 8 人(男女 2 人以上含む) Grand Surprise <レース概要> 各国代表が同型艇のヨットでオリンピックコース、上下コース、ナイトコー ス等の様々なレースコースでクルーワークを競い合い、優勝を目指して戦うと ともに、国境を越えた交流により互いの親交を深めます。 <出場チーム> 今大会の出場チームは現時点で確定していないため、前回大会(SYWoC2015) の出場チームを紹介いたします。 大学/チーム名 国名・地域名 備考 Ecole Polytechnique Federale スイス de Lausanne 世界有数の工科大学。国際的に も評価が高い。 University of Southampton イングランド イングランドで最大の研究主 導大学。 University College Dublin アイルランド アイルランドで最大規模の総 合大学。 University of Cambridge イギリス伝統のカレッジ制を イングランド 特徴とする世界屈指の名門大 学。 Dalhousie University カナダ カナダ東海岸で最大規模の大 学。海洋学、環境学で著名な大 学。 University of Strathclyde スコットラン ド ヨーロッパ最大のエネルギー 研究機関。 University of Oxford イングランド 英語圏では最古の世界トップ レベルの総合大学。 BI Norwegian Business School ノルウェー 欧米屈指の規模の大学。 Ecole Polytechnique フランス 国際貿易の研究で名高い大学。 Kobe University 日本 国立総合大学 前回大会は、神戸大学を含めると8つの国から 10 チームが参加しています。 3.オフショアセーリング部の概略 オフショアセーリング部は 2001 年神戸商船大学での大型ヨット「クライナー ベルク」の進水を機に設立され、2002 年神戸大学との統合により神戸大学全学 部学生の参加により活動をしている神戸大学体育会所属の部活動です。現在部 員数約 100 名、海事科学部を中心に法学部、医学部、農学部、工学部、理学部、 経済学部、経営学部、発達科学部の部員が在籍しています。 クルーザーヨットは国内ではあまり知られておりませんが、海外ではメジャ ーなスポーツであり、大型ヨットのため複数のポジションでクルーが一心同体 となって船を進めます。 ヨット操船技術修得を通して、レース、クルージングで海を楽しみ、自然の 厳しさや仲間と触れ合い、個性豊かで自主創造力のある、心身ともに健全な学 生への成長を目的に、神戸市東灘区深江の海事科学部キャンパス係船地で活動 を行っています。 神戸大学オフショアセーリング部HP http://kuosc-sailing.sakura.ne.jp/top.html 4. 大会出場選手紹介 <選手> 重岡諒真 海事科学部 田邉伸吾 海事科学部 深澤友美子 海事科学部 牛丸敬太 海事科学部 喬海舟 海事科学部 坂場柚彦 海事科学部 瀧佑馬 海事科学部 春名優香理 海事科学部 <控え選手・サポーター> 4年 4年 4年 2年 2年 2年 2年 2年 酒井萌子 海事科学部 4年 北悠雅 海事科学部 2年 <監督> 中村智彦 海事科学研究科 1年 5.本大会出場予算(案) 過去の本大会への出場経験から、必要と予測される費用の予算案を作成致し ました。 (1€=130 円) 項目 内容 大会エントリー費 選手8人 選手・サポーター(10 人) 監督(1人) 合計(円) 695,500 35,750 468,000 デポジット ユニフォーム 731,250 ユニフォームポロシャツ オイルスキン 50,000 5,000 600,000 55,000 600,000 宿泊費 500,000 50,000 550,000 渡航費 1,000,000 100,000 1,100,000 501,000 50,100 551,100 現地交通費 TGV/電車/バス/地下鉄 100,000 レンタカー費 食費 現地食費 160,000 雑費 180,000 30,000 国際交流参加費 保険料 20,000 学生海外旅行傷害保険 80,000 80,000 スポーツ保険 80,000 80,000 報告書作成費 スポンサー用広告制作費 50,000 200,000 Wi-Fi レンタル費 15,000 セーリング備品 10,000 合計 ※1人あたり予算:4,800,350÷11=436,395 円 4,800,350 6. 支援金について 本大会のニュースは世界各国のヨット専門誌、インターネット等々に記載さ れますので、大会期間中、期間後共に協賛を頂きました企業様の広告を行うこ とができます。以下に広告詳細、支援金、お振込み方法について記載致します。 <企業のメリット> クルーザーヨットは日本ではマイナースポーツですが欧米を中心として世界的 に愛好者の多いスポーツです。本大会はこの競技における学生の世界一を決め る非常に大きな大会です。大会は現地新聞、ヨット専門誌、YouTube 等で報道 されます。参加チーム校は各国の有名校であることからも、注目度の高い大会 です。日本代表として本大会に挑戦する神戸大学オフショアセーリング部をご 支援いただく企業として、貴社の PR にご活用いただきたいと思います。 <ご支援の方法> 遠征にかかる諸費用のご支援として、一口10万円からお受けしたいと考えて おります。さらに、広告方法として以下の形式をご提案させていただきます。 <広告種類> 広告種類 金額 詳細 船体広告 船体 片舷 25 万円 縦 0.35m×横 1.5m 以内の御社広告ステッカーをレース艇の船体 ① に貼り付け致します。 ブー ム広 告 10 万円 縦 0.1m×横 1.5m 以内の御社広告ステッカーをレース艇のブー ムに貼り付け致します。 セール広告 30 万円 1,5 ㎡以内のステッカーを、セール(帆)に貼り付け致します。 ③ 参照 ② フラッグ広告 単独 15 万円 縦 0.7m×横 1.0m の旗に御社の広告をプリントし、レース艇の 係留時に掲揚させて頂きます。 ④ 合同 5 万円 縦 0.7m×横 1.0m の旗に複数社のロゴまたは社名を記載し、レ ース艇の係留時に掲揚させて頂きます。 ⑤ ユニフォーム 広告 10 万円 ユニフォームポロシャツの縦 10 ㎝×横 10 ㎝以内にロゴまたは ⑥ 社名の記載をさせて頂きます。 <広告例> 以下に各国チームの広告例を掲載いたします。 ① 船体広告例(船体片舷) ② 船体広告例(ブーム広告) ブーム:セールの底辺を支える艤装部分 ③ セール広告例 ④・⑤ フラッグ広告例 ⑥ ユニフォーム広告例 開会式、閉会式、国際交流パーティーなどで着用するポロシャツユニフォー ムです。下の図のように縦 10 ㎝×横 10 ㎝のプリントが可能です。 胸、袖へのプリントは左右どちらにも可能です。また背中にもプリントする ことができます。 <お振込み先> お振込み先を下記に示します。 (1)フランス遠征口座、または(2)オフシ ョアセーリング部口座のどちらもご利用可能です。 (1)フランス遠征口座 銀行名・支店名:三菱東京 UFJ 銀行・岡本駅前支店 種別・口座:普通預金・0022343 口座名義:タナベ シンゴ (2)オフショアセーリング部口座 銀行名・支店名:三菱東京 UFJ 銀行・東神戸支店 種別・口座:普通預金・0070486 口座名義:コウベダイガクガイヨウハンソウドウコウカイ 7・連絡先 ここまで世界大会出場計画書をお読みいただきありがとうございました。 関心をお持ちいただけましたら、以下の連絡先まで一度ご連絡いただきたくお 願い申し上げます。 また何かご不明な点、ご質問等ございましたら同連絡先までお問い合わせくだ さい。ご支援よろしくお願いいたします。 <連絡先> メールアドレス:sywoc2016.japan@gmail.com 担当者:神戸大学海事科学部 4 年 オフショアセーリング部 フランス遠征代表 重岡諒真 <Facebook ページ> sywoc 2016 , Team Japan アドレス:https://www.facebook.com/Sywoc2016TeamJapan/
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