国際ロータリー第2680地区 クラブ名 平均出席率 2014年 % 7月1日 会 員 数 当月末 増減 女性 崎 5 89.22 32 34 2 1 崎 北 4 94.87 40 41 1 0 尼 尼 崎 崎 東 西 3 98.46 48 44 ‑4 0 3 100.00 34 37 3 2 尼 崎 南 尼 崎 中 4 3 88.88 72.83 38 26 37 27 ‑1 1 4 1 90.71 218 220 2 8 計 40 42 2 0 川 西 4 95.94 31 33 2 4 伊丹有明 川西猪名川 4 95.30 29 28 ‑1 0 3 95.30 24 23 ‑1 4 伊丹昆陽池 4 91.66 92.31 21 145 19 145 ‑2 0 0 8 小 計 阪 神 第 二 6 宮 3 100.00 50 54 4 0 芦 屋 3 83.98 48 49 1 0 園 3 91.17 42 42 0 2 西宮夙川 芦 屋 川 4 95.46 39 39 0 5 3 西宮恵美寿 4 80.96 90.00 24 25 28 25 4 0 1 6 90.26 228 237 9 14 92.35 21 22 1 2 甲 子 小 計 当月末 増減 女性 石 3 90.01 54 53 ‑1 0 明 明 石 石 西 北 4 97.33 43 43 0 1 3 91.44 45 45 0 0 明 石 南 3 92.75 24 24 0 0 砂 3 92.88 97.40 166 43 165 45 ‑1 2 1 3 川 3 83.85 73 74 1 0 加古川中央 4 86.97 52 56 4 0 高砂青松 加古川平成 3 96.52 47 47 0 2 3 86.32 12 14 2 1 明 小 計 高 加 古 90.21 227 236 9 6 小野加東 3 3 97.00 92.30 57 42 54 41 ‑3 ‑1 0 1 北 条 3 97.30 37 38 1 2 西 脇 三木みどり 3 95.74 43 48 5 2 3 93.32 36 35 ‑1 0 95.13 215 216 1 5 洲 87.96 96.43 37 37 0 1 92.50 28 21 26 21 ‑2 0 3 0 37 36 ‑1 0 小 計 三 木 小 計 3 路 淡路三原 4 4 津 名 3 90.36 100.00 20 18 ‑2 0 93.45 143 138 ‑5 4 淡 宝 塚 3 三 田 3 83.00 26 22 ‑4 0 山 原 3 100.00 44 47 3 0 あわじ中央 小 計 3 篠 柏 4 93.70 50 50 0 0 姫 路 3 92.55 90 88 ‑2 0 宝塚武庫川 89.43 100.00 39 8 36 7 ‑3 ‑1 0 0 96.97 83.13 72 71 81 73 9 2 0 2 南 宝 塚 中 3 91.39 30 33 3 9 HYOGOロータリー 3 100.00 23 21 ‑2 5 93.73 241 238 ‑3 16 E ク ラ ブ 小 150 ‑3 0 3 83.93 108 109 1 0 神戸東灘 神戸有馬 3 3 89.18 100.00 29 12 33 12 4 0 3 0 神 南 3 86.46 75 81 6 0 神戸六甲 3 84.44 15 15 0 0 神戸ベイ 3 94.60 23 22 ‑1 3 89.48 415 422 7 6 88.25 92.16 61 35 60 36 ‑1 1 5 0 86.60 27 28 1 2 戸 戸 小 神 戸 第 二 神 計 7 西 4 神戸須磨 北 3 4 神戸垂水 3 92.13 29 32 3 5 神戸ハーバー 4 100.00 7 7 0 0 神戸西神 4 95.40 39 37 ‑2 神 2 85.37 40 42 2 4 91.42 238 242 4 17 神 戸 戸 戸 小 中 計 ◆クラブ数……………………………… 5 153 馬 87.74 但 3 4 7 戸 東 西 播 第 二 神 戸 第 一 神 神 計 姫 路 南 姫 路 西 3 3 姫 路 東 3 100.00 74 74 0 1 崎 4 83.87 31 31 0 0 姫路中央 小 計 4 100.00 6 6 0 0 92.75 344 353 9 3 赤 穂 4 91.17 41 40 ‑1 0 相 生 龍 野 3 4 100.00 96.35 40 54 41 52 1 ‑2 2 4 上郡佐用 5 100.00 23 24 1 7 96.88 158 157 ‑1 13 神 6 田 西 播 第 一 8 三 4 4 5 阪 神 第 三 本 南 路 西 平均出席率 2014年 % 7月1日 淡 83.33 例会数 vol. 会 員 数 5 4 東 播 第 三 5 丹 5 阪 神 第 一 伊 東 播 第 二 6 崎 尼 小 クラブ名 東 播 第 一 4 尼 尼 例会数 1 2015年5月出席報告 小 計 岡 5 99.39 33 35 2 1 生 野 3 84.12 22 21 ‑1 0 香 住 4 19 ‑2 0 4 4 92.05 93.65 21 豊岡円山川 21 22 21 22 0 0 0 1 ‑1 2 豊 和 田 山 84.09 計 90.66 119 118 73RC 92.30 2,857 2,887 小 1 合計 73RC ◆2015年5月末女性会員数…………… 103人 ◆2014年7月1日 クラブ会員数……2,857人 ◆2015年5月平均出席率………………92.30% ◆2015年5月末 ◆増 クラブ会員数……2,887人 国際ロータリー第2680地区 ガバナー 丸 尾 研一 減……………………………… 30人増 事務所 〒651‑0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8‑1‑6 神戸国際会館16階 TEL:078‑221‑1000 FAX:078‑221‑1013 E-mail maruo2680@sage.ocn.ne.jp 30 103 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER ����-���� J U L . 2015. 7 GOVERNOR Kenichi Maruo District 2680 ホストクラブ会長挨拶 ロータリーの目的 ロータリーの行動規範 ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎とし て奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。 具体的には、次の各項を奨励することにある。 ロータリアンとして、 私は以下のように行動する。 1)個人として、また事業において、高潔さ と高い倫理基準をもって行動する。 第1 知り合いを広めることによって奉仕の 機会とすること。 第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ 仕事はすべて価値あるものと認識し、 社会に奉仕する機会としてロータリア ン各自の職業を高潔なものにすること。 第3 ロータリアン一人一人が、個人として、 また事業および社会生活において、 日々、奉仕の理念を実践すること。 第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界 的ネットワークを通じて、国際理解、 親善、平和を推進すること。 2)取引の全てにおいて公正に努め、相手と その職業に対して尊重の念をもって接 する。 3)自分の職業スキルを生かして、若い人び とを導き、特別なニーズを抱える人びと を助け、地域社会や世界中の人びとの生 活の質を高める。 4)ロータリーやほかのロータリアンの評判 を落とすような言動は避ける。 ホストクラブ会長 田中 祥靖(神戸西神) 皆様こんにちは。神戸西神ロータリークラブ 会長の田中でございます。 ホストクラブを代表いたしましてご挨拶を申 し上げます。 本日は長時間に亘る地区研修・協議会にご出 席いただきありがとうございます。 又遠方より出席いただきました皆様、本当に ご苦労様でした。 そして、滝澤功治ガバナー、パストガバナー、 次期ガバナー補佐、地区委員会の皆様、大変お 世話になりました。 本日の地区研修・協議会が終わりますと、い よいよ次年度が迫ってまいります。 次年度を担うご参加の皆様のリーダーシップ で、今以上に充実したロータリー活動の実践を CONTENTS 我々神戸西神ロータリークラブ会員一同、丸 実行されることでしょう。 尾研一ガバナーエレクトの元、ホストクラブと RI会長メッセージ/RI会長プロフィール………… 1 ガバナーに就任して………………………………… 2 直前ガバナーへの謝辞……………………………… 3 2015‑16年度 会長賞……………………………… 4 2015‑16年度 ガバナー公式訪問日程表………… 6 公式訪問に関してのお願い/文庫通信…………… 7 2015‑16年度 事務年間カレンダー……………… 8 主要行事予定(2015年7月〜)…………………… 9 地区内ロータリークラブ一覧表……………………10 ガバナー事務所からのお知らせ・7月地区活動予定… 12 ガバナー補佐とクラブ会長・幹事…………………13 地区委員長・副委員長・小委員長……………………20 2015‑16年度 地区組織表①……………………… 23 2015‑16年度 地区組織表②……………………… 25 2015年地区研修・協議会 プログラム…………………………………………28 部門別分科会………………………………………29 実行委員長挨拶……………………………………30 ガバナー挨拶………………………………………31 次年度RIテーマと地区運営方針…………………32 2015‑16年度 ガバナー諮問事項……………… 38 次期地区研修リーダー講話………………………40 ロータリーコーディネーター講話………………42 部門別分科会 会長部門…………………………………………44 幹事部門…………………………………………45 クラブ奉仕部門…………………………………46 増強・拡大部門…………………………………47 職業奉仕部門……………………………………48 青少年奉仕部門…………………………………49 社会奉仕部門……………………………………50 国際奉仕部門……………………………………51 ロータリー財団部門……………………………52 米山奨学部門……………………………………53 ガバナー所感………………………………………54 ホストクラブ会長挨拶……………………………55 出席報告 して本日の地区研修・協議会の会場運営をさせ 最後に、地区へのご支援とご協力を御願いし て頂き最善を尽くしました。またこのように無 まして、ご挨拶とさせていただきます。ありが 事終了しましたのも皆様の御協力の賜物と感謝 とうございました。 し、そして安堵しております。 本年度の表紙 川西英画伯の「兵庫百景」は昭和37年1月から毎日曜日の神戸新聞夕刊紙上に多色刷りとして一景ずつ100回連載されました。 本年度は、この「兵庫百景」より兵庫県を代表する景色を抜粋掲載させていただきたいと思います。なお、 MEMOは「兵庫百 景」より引用させていただき、旧呼称は現呼称をカッコ内に付記いたしました。 今月の表紙 神戸ポートタワー MEMO 国鉄東海道本線(現JR神戸線)元町駅下車。タワーの高さがちょうど100メートル、その上に3メートルのアンテナが立ってい る。塔の上部には展望台や回転食堂があり、天気のいい日は大阪湾が湖のように眺められる。神戸港振興協会が38年11月に完成 したもので、隣りの神戸国際港湾博物館(現神戸海洋博物館)とともにみなと神戸の新名所。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 55 RI会長メッセージ Be a Gift to the World 世界へのプレゼントになろう 私たちの人生には、いつか終わりが訪れます。しかも、 終わりは思ったより早く来るものです。この限られた人 ですから、苦しんでいる人から目を背けずに、その苦し みを和らげてあげましょう。同情の言葉をかけるだけで 生をどのように過ごしたらいいのでしょうか。世界が良 なく、実際に何かしてあげましょう。社会から享受する い場所となるよう、人のために何かしますか。それとも、 だけでなく、社会に貢献しましょう。 インドの著名な詩人、ラビンドラナート・タゴールの言 葉のように、「楽器の弦の張替えばかりしていて、肝心 な歌を歌わずに」毎日を過ごしますか。 ロータリーの栄光は、まさにその「歌を歌う」道を見つ ける手助けをしてくれることにあります。人生で本当に 大切なことに目を向け、私たち自身が世界への贈り物と なる方法を見つけることで、より充実した意義ある人生 を送れるよう、私たちを導いてくれるのです。 友人に何を求めるかを考えると、ほとんどの人は、高潔 性、信頼性、思いやり、相性を挙げるでしょう。私たち が求める友人とは、必ずしも自分と似通った人ではなく、 2015‑16年度の私たちのテーマは「世界へのプレゼント になろう」です。 地位や身の上にかかわらず、才能、知識、能力、努力、 そして献身と熱意など、誰でも与えることのできる何か をもっているはずです。私たちは、ロータリーを通じて、 これらを世界にプレゼントすることで、誰かの人生に、 そして世界に、真の変化を起こすことができるはずです。 「人は手を閉じて生まれ、手を開いて世を去る」、また 「己の才能は、天から授かったもの」と言われます。で すから私たちは、その授かりものをお返しするのです。 自分にないものを持っている人、自分のいいところを引 き出してくれる人です。私は、ロータリーがその特徴を 私たちは皆、この世に生まれ、何でもつかみ取ろうとし 備えていると思います。 ロータリーを通じて私たちは、いつまでも続く、本物の ロータリーは、私たちの資質を引き出し、それを人生で 生かす道を見つけてくれます。 私たちは往々にして、あまり意味のないことに捕らわれ て毎日を過ごし、物を手に入れるために身をやつします。 しかし、 私たちがこの世を去った後、 人が思い起こすのは、 ますが、この世を去るときにはすべてを残していきます。 何かを残すことができるでしょう。 私たちに与えられた時間は今です。この機会は二度と訪 れるものではありません。 「世界へのプレゼントになろう」 私たちが生前乗っていた車でも、着ていた服でも、肩書 きでも、役職でもありません。より大きな資産や、より 高い地位を得ようと払った努力のことでもありません。 結局のところ、私たちの人生の価値は、どれほど得たか ではなく、どれほど与えたかによって判断されるのです。 Profile K. R. ラビ K. R. ラビ ラビンドラン 2015−16年度国際ロータリー会長 ラビンドラン 氏 COLOMBO ロータリークラブ所属。スリランカ。 ティーバッグの製造で世界をリードする上場企業、Printcare PLCの創設者・CEO。このほかにも複数の企業と慈善団体の理事、およびスリランカ最大の 麻薬防止団体であるSri Lanka Anti Narcotics Association の創立会長。 1974年にロータリークラブに入会。RI理事、財務長、財団管理委員、委員会委員・副委員長・委員長、タスクフォースメンバー、RI研修リーダー、地区ガ バナーを歴任。 スリランカのポリオプラス委員長として、政府関係者、ユニセフ、ロータリーのメンバーから成るタスクフォースの委員長としてユニセフと協力し、同国 北部を領域とする武装組織との交渉を通じて、全国一斉予防接種活動中の一時停戦を実現。また、スリランカで津波によって破壊された25校を再建するプ ロジェクトの委員長として、15,000人の生徒を支援。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 01 ガバナーに就任して 「ワールドクラス」 ロータリークラブの 会長 幹事の皆様 国際ロータリー第2680地区 ガバナー いよいよ2015 16年度が始まりました。クラブ会 長、幹事の皆様も緊張と不安と期待とわくわく感が あると思います。ガバナーの私も同様であります。 7月からの366日間一日一日が限られた貴重な時間 であり、この時期は二度と訪れません。皆様と手を 携えてこの一年を素晴らしい年度にしましょう。 ここであらためて今年度の国際ロータリーのテー マについてお話しします。PETSや地区研修・協議 会でもお話ししましたが今年度の国際ロータリー K.R.Ravindran会長が掲げたテーマは Be a gift to the world 世界へのプレゼントになろう というシンプルで深いテーマです。 K.R.Ravindran会長は、このテーマを考えている とき、ヒンドゥー教を通じて学んだ教訓を思い出し ました。ここで、スダマの物語をご紹介したいと思 います。 非常に貧しい少年スダマは、神の化身として王家 の一族に生まれたクリシュナの親友でした。2人の 少年は、成長するにつれて少しずつ疎遠になり、ク リシュナが軍を率いる名高き王となった一方で、村 人スダマはつつましく、どちらかというと貧しい暮 らしをしていました。何年も経った頃、スダマは生 活に困り、子供に食事を与える十分なお金さえ無く なってしまいました。妻は、幼いころに親しくして いたクリシュナに助けを求めるよう提案しました。 最初は躊躇していたスダマも結局同意し、手ぶらで は申し訳ないと、いくらかの米を布に包んで持って いきました。 スダマを見たクリシュナは大喜びし、親切に愛情 をもって迎えました。その高貴な生活ぶりに圧倒さ れたスダマは、恥ずかしさのあまり持参した米を差 し出すことができません。クリシュナは「何を隠し ているのか」と尋ね、布を開いて中の米を見ると、 喜んでこれを食べました。数時間後、変わらぬ友情 に感激したスダマは、助けをお願いすることをすっ かり忘れてクリシュナの元を去りました。 帰り道、スダマは、当初の目的を忘れていたこと に気づき、子供たちがまだ腹を空かせていることを 思い出しました。しかし、自宅に着くと、そこにあ ったのは、彼が出たときと同じ小屋ではなく、美し い家でした。家の前には、きれいな服を着た家族が 立っています。十分な食事を済ませた家族は、スダ マを出迎えようと待っていたのです。 これはなぜでしょうか?クリシュナは、スダマが 自分のためにプレゼントをもってきてくれたこと、 ありったけの米を自分にくれたことが分かっていた からです。そのお返しに、クリシュナは、スダマが 必要とするすべてを与えたのです。 この逸話の教訓は、受け手にとって大切なのは、 その物質的な価値ではなく、贈り主の心がどれだけ 込められているか、ということです。 02 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 丸 尾 研 一 (神戸西神) 私たちには選択肢があります。授けられたものを 自分の元だけにとどめるか、またはそれを生かして 自らが「世界へのプレゼント」となるか、です。 私からの皆さんへのお願いは、授けられたものを、 入念に、賢明に、そして惜しみなく生かすことです。 そして、職業分類に関してもコメントがありまし た。当組織を形づくった基本に立ち返る方法を見つ ける必要があります。それは、人生のあらゆる場で の高い倫理基準、そして、各クラブに会員の多様性 をもたらす職業分類です。 これらは、会員増強の足を引っぱる障害にすぎな いと見られることがあまりに多いのが現実です。し かし、これらはロータリーの成功に欠かせない要素 であり、なおざりにすれば、自らの存在を危うくす ることになるでしょう。一度決めたことをやり抜く ための豊富な知識とスキルを備えた、誠実な会員が いるクラブこそ、真の「プレゼント」となるのです。 最初に「RIテーマは、活用すべき唯一のテーマで あってほかのテーマは控えなければならない、とい うことを地区とクラブの全役員の注意を喚起する」 という言葉が手続要覧に掲載されていますので、 Try hard to enjoy pure Rotary 真のロータリーを一生懸命楽しみましょう を今年度、私のガバナー行動方針とします。 次に行動方針の私の想いを説明いたします。Try hardは「一生懸命・全身全霊・精一杯」enjoyは 「楽しむ・味わう・精神的親睦」そしてpureは「真 の・純粋・高潔」という意味ですが、もう一つ私に は「美しい」という想いがあります。私にとってロ ータリーは美しい美しい世界なのであります。 会長・幹事の皆様にとってロータリーとは何でし ょうか。米山梅吉翁は「ロータリークラブは奉仕ク ラブではない」「ロータリーの例会は人生の道場で ある」とおっしゃっています。ちなみに私はビジネ ス社会で生きていますので、日々競争に身をさらさ れています。例会は私にとって非日常の世界であり、 自己研鑽を積む時間でもあります。まさしく例会は 人生の道場です。ロータリーは奉仕団体でも無く、 寄付団体でも無く、慈善団体、ましてNPOでもあり ません。でも、奉仕も寄付もします。それは、例会 によって友情と親睦と奉仕の心を養うのであります。 今年度今一度皆様に例会のあり方を考えていただき たいと思います。 今年度K.R.Ravindran会長がおっしゃっている職 業分類の大切さです。当地区も十年以上にわたり、 職業分類表を作成しておりませんので今年度は職業 分類表を作成する予定です。 とにかく新しい年度が始まりました。不安と期待 でいっぱいですが、私のロータリーに対する想いの ようなものを毎月の月信にてお伝えしたいと存じま す。1年間、よろしくお付き合いください。クラブ の皆様にどうぞよろしくお伝えください。 直前ガバナーへの謝辞 滝澤功治直前ガバナーに感謝 ガバナー 滝澤功治直前ガバナーは、ガバナーノミニー、 ガバナーエレクト、そしてガバナーとして、全力を 丸 尾 研 一 (神戸西神) た。また、門田敬造直前地区代表幹事も立派に地区 を運営され、心より感謝申し上げます。 尽くされていたのが私の印象です(まさしくTry 私は今年度、ロータリーは原点に立ち返るべきと hard)。いつも冷静で温和な人柄ですが、強い意志 の考えから「Try hard to enjoy pure Rotary」と呼 と信念で地区の運営にあたられていました。 びかけています。ロータリーは変わらなくてはいけ 直前RI会長ゲイリー C. K. ホァンは「LIGHT UP ないものと、変わってはいけないものがあります、 ROTARY」(ロータリーに輝きを)というシンプル 滝澤功治直前ガバナーの何とか私たちの地区やクラ で素晴らしいテーマを掲げられました。ロータリア ブを活性化したいという熱い思いと姿勢を受け継い ン一人一人が心のローソクを灯せば地域と世界に輝 でいくことを表明しまして、感謝の言葉とします。 きをもたらすことができるでしょう。滝澤功治直前 滝澤直前ガバナー、一年間、本当にありがとうござ ガバナーも、どうしたら地区とクラブに輝きをもた いました。 らすことが出来るかとの想いでガバナー行動方針と して TRY SOMETHING NEW 「何か新しいこ とをしよう」を掲げられ、全国インターアクト研究 会、全国青少年交換シンポジウム等を開催されまし た。その行動力と忍耐力には目を見張るものがあり ます。 私も一昨年9月にガバナーノミニーの指名を受 け、大室パストガバナーのご指導を受け、昨年7月 からは滝澤功治直前ガバナーが、RIのテーマと行動 方針を実践し、いつも斬新なアイデアを出され地区 の運営にあたられているのを側で拝見させて頂き、 この二年間本当に多くのことを学ばせて頂きまし Governor Profile ■略 丸尾研一・プロフィール 歴 職業分類:モバイルコミュニケーション 生年月日:1952年(昭和27年)2月11日 ■ロータリー歴 勤務先名・役職名:株式会社エムエスケイ Mobile Communication 代表取締役 1989年1月1日、神戸西神ロータリークラブ入会 第18代会長 GSEチームリーダー 神戸第2グループガバナー補佐 大口寄付者 メジャードナー ポール・ハリス・ソサエティ ベネファクター 第10回米山功労者 メジャードナー GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 03 2015−16年度 会長賞 本年度の会長賞は、これまでとは少し異なります。本 年度は、成果が測定しやすく、しかも達成することに より、ロータリーが明らかに強化され、より効果的な 奉仕活動ができるようになり、一般の認知度と公共イ メージが向上するような目標を設定しました。 目標への進捗をより正確に測定することができるよう、 国際ロータリーはデータの収集と分析のツールを改善 しました。これにより、クラブ、地区、ゾーン、世界 のロータリーによる実績を評価できるようになりま した。 以前のように、クラブや地区が書式や報告書を提出す 会員の増強と維持 留意点:ロータリークラブ・セントラルの「クラ ブの会員リスト」に記載されている会員データが 正確かどうかをご確認ください。 以下4項目から、3項目を達成する: 会員数の純増:会員数が49人以下のクラブは、少な くとも1名、会員数が50人以上のクラブは、少なく とも2名の純増を達成する 女性会員の純増:会員数が49人以下のクラブは、少 なくとも1名、会員数が50人以上のクラブは、少な くとも2名の純増を達成する 会員維持率の向上:昨年度より、少なくとも1パー セント向上させる 新会員推薦者の増加:新会員を推薦した会員の比率 を、昨年度より、少なくとも1パーセント増やす 財団への寄付 る代わりに、クラブが国際ロータリーのデータベース に入力した情報を基に、国際ロータリーがクラブの実 績を検証できます。 留意点:ご自分の寄付、およびご自分のクラブと 会員の認証データは、My Rotaryを通じてクラブ 役員が参照できるレポートに記録されます。 以下4項目から、2項目を達成する: 必須項目 少なくとも15のクラブ目標を、ロータリークラ ブ・セントラルに入力する。 7月の半期人頭分担金を、期限までに支払う。 留意点:クラブへの会費請求書に記載されているク ラブからの支払い方法が、正しいことをご確認くだ ロータリー財団への支援:少なくとも20米ドルを寄 付する 年次基金への寄付:会員一人平均100米ドルの寄付 を達成する 自動定期寄付への参加:全会員の10パーセント以上 が、自動定期寄付を行う。自国通貨で自動定期寄付 ができない場合は、クラブのポール・ハリス・ソサ エティ会員の数を少なくとも1名増やす ベネファクター、遺贈友の会会員、ポール・ハ リス・フェローの増加:総数を、少なくとも1名増 やす さい。 必要であれば、経理担当職員にご連絡ください。 必須項目 少なくとも15のクラブ目標を、ロータリークラブ・ セントラルに入力する。 7月の半期人頭分担金を、期限までに支払う。 留意点:クラブへの会費請求書に記載されているク ラブからの支払い方法が、正しいことをご確認くだ さい。 必要であれば、経理担当職員にご連絡ください。 04 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 オンラインツールの利用 留意点:以下の目標に向けての活動は、自動的に 記録されます。 以下4項目から、3項目を達成する: ●My ROTARYへのアカウント登録:全クラブ会員の 少なくとも50パーセントが、登録を完了する ロータリーショーケースの利用:少なくとも1件の プロジェクトについて、情報を掲載する ロータリーのアイデア応援サイトの利用:ほかの地 区・クラブによるプロジェクトを支援するか、クラ ブ独自のプロジェクトに対する応援を募る My ROTARYのフォーラムへの参加:少なくとも二 人の会員が、フォーラムでのディスカッションに参 加する 新世代 留意点:クラブがスポンサーとなっている(または スポンサーとなる)ローターアクトクラブまたはイ ンターアクトクラブは、国際ロータリーが認定した ものである必要があります。クラブがスポンサーと なったことが、国際ロータリーにより記録されたこ とを、ロータリークラブ・セントラルのレポートで ご確認ください。レポートに誤りがあると思われる 場合は、Eメール(rotaract@rotary.orgまたは interact@rotary.org)でご連絡ください。 人道的奉仕 以下4項目から、2項目を達成する: 以下7項目から、3項目を達成する: ロータリー地域社会共同隊(RCC)の提唱:地域社 会による参加を促し、プロジェクトの持続可能性を 確保するため、少なくとも一つのRCCのスポンサー となる (留意点:クラブがスポンサーとなるRCCは、国際ロータ リーの結成認定を受けなければなりません。RCC結成書の 提出後、クラブがRCCのスポンサー(または共同スポンサ ー)となったことが、国際ロータリーにより記録されたこ とを、ロータリークラブ・セントラルのレポートでご確認 ください。レポートに誤りがあると思われる場合は、Eメ ール(rotary.service@rotary.org)でご連絡ください) 会員のうち少なくとも1名が、理事会により公認さ れたロータリアン行動グループ(www.rotary.org/ ja/actiongroups)のメンバーとなっていることを確 認する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) 会員のうち少なくとも1名が、補助金管理セミナー に出席する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) 留意点:以下の目標は、一つまたは複数の奉仕プロ ジェクトに関するものとします。 少なくとも1口のグローバル補助金または地区補助 金の提唱者となる (留意点:地区に連絡し、クラブが、グローバル補助金の 提唱者であること、または地区が申請した2015‑16年度地 区補助金の使用計画に提唱者として記載されていることを 確認してください) 全クラブ会員の75パーセント以上が、実践的なかた ちでプロジェクトに参加する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) ローターアクトクラブのスポンサーまたは共同スポ ンサーとなっている 地域社会を基盤とするローターアクトクラブのスポ ンサーとなっている インターアクトクラブのスポンサーまたは共同スポ ンサーとなっている 会員のうち少なくとも3名が、ローターアクターま たはインターアクターのメンターとなる (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) 公共イメージ 以下2項目から、1項目を達成する: クラブのウェブサイトと、ソーシャルメディアのペ ージを、ロータリーの「『ボイス』とビジュアルア イデンティティのガイド」(ブランドリソースセン ター[www.rotary.org/ja/brandcenter]から入 手)に沿って更新する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) クラブのパンフレットとニュースレターを、ロータ リーの「『ボイス』とビジュアルアイデンティティ のガイド」(ブランドリソースセンター [www.rotary.org/ja/brandcenter]から入手)に 沿って更新する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) 本年度の会長賞を受賞するためには、「必須項目」か ら2項目を完了し、さらに各カテゴリーにある項目を いくつか完了する必要があります。活動項目の中には、 一つ以上の企業または政府・地方自治体組織と協力 関係を結び、共同でプロジェクトを実施する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) クラブがロータリークラブ・セントラルを通じて入力 同じ地域にある5つ以上のクラブと協力し、より大 規模で、注目を集めるプロジェクトを実施する (クラブがロータリークラブ・セントラルで報告する) 取り組むと、それが自動的に認識されるものとが した情報により完了が検証されるものと、活動項目に あります。特記のない限り、これらの項目はすべて、 2015年7月1日から2016年4月1日までに完了する 必要があります。その後、国際ロータリーが各クラブ の実績を検証いたします。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 05 2015 16年度 日 曜 型 7 クラブ名 ガバナー公式訪問日程表 日 曜 型 月 8 クラブ名 日 曜 型 月 9 クラブ名 日 曜 型 月 クラブ名 10 日 曜 型 月 1 水 1 土 1 火 N 洲 2 木 2 日 2 水 N 小野加東 2 金A 柏 3 金 11 クラブ名 日 曜 型 月 12 本 1 木B 神戸有馬 1 日 2 水 3 月 N 尼 崎 3 木 N 加古川中央 3 土 A 伊 丹 有 明 3 火 3 木 4 土 4 火 N 姫 路 4 金 N 上郡佐用 4 日 5 日 5 水 N 明 石 5 土 5 月B 姫 路 東 5 木 N 姫路中央 5 土 C 伊丹昆陽池 6 月 6 木 N 龍 野 6 日 6 火 N 明 石 北 6 金 6 日 7 火 7 金 N 高 砂 7 月 N 姫 路 南 7 水 N 尼 崎 東 7 土 7 月 8 水 8 土 8 火 N 三 田 8 木 N 和 田 山 8 日 8 火 9 木 9 日 N 篠 9 水 C 尼 崎 山 神 中 9 金 C 戸 北 9 月 9 水 10 金 10 月 10 木 N 神 11 土 11 火 11 金 N 尼 12 日 12 水 12 土 12 月 13 月 13 木 13 日 13 火 A 川西猪名川 13 金 14 火 14 金 14 月 N 西 脇 14 水 14 土 14 月 15 水 N 神 戸 須 磨 15 土 15 火 N 北 条 15 木 15 日 15 火 16 木 N 神 戸 16 日 16 水 N 姫 岡 16 月 16 水 西 17 月 17 木 C 神 戸 垂 水 17 土 17 金 N 神 戸 路 4 水 C あわじ中央 4 金 崎 10 土 10 火 北 11 日 11 水 C 宝 10 木 N 神 戸 西 神 塚 中 11 金 12 木 N 西宮恵美寿 12 土 西 16 金 N 豊 13 日 17 火 * 香 住 17 木 18 水 N 芦 屋 18 金 18 土 18 火 N 西 宮 18 金 N 川 19 日 19 水 N 生 野 19 土 19 月 N 芦 川 19 木 19 土 20 月 20 木 B 明 西 20 日 20 火 C 神 戸 六 甲 20 金 20 日 21 月 22 火 石 西 18 日 屋 21 火 N 加 古 川 21 金 21 月 N 高砂青松 21 水 C 神戸ハーバー 21 土 22 水 N 甲 子 園 22 土 22 火 22 木 N 尼 崎 南 22 日 丹 N 伊 23 日 B 宝塚武庫川 23 水 23 金 B 明 石 南 23 月 23 木 24 金 N 西 宮 夙 川 24 月 N 宝 25 土 25 火 N 尼 26 日 26 水 N 相 崎 24 土 24 火 西 25 金 25 日 25 水 25 金 生 26 土 26 月 C 三 木 みどり 26 木 26 土 27 火 C 神 中 27 金 27 日 路 28 月 N 神 戸 東 灘 28 水 N 加古川平成 28 土 28 月 戸 南 27 木 N 淡 路 三 原 27 日 28 火 N 神 戸 東 28 金 N 南 29 水 淡 29 火 N 豊岡円山川 29 木 B 三 29 土 30 木 N 赤 31 金 23 水 N 神戸ベイ 塚 24 木 27 月 B 神 穂 30 日 30 水 N 津 31 月 名 30 金 N 三 戸 田 HYOGO REC 24 木 南 29 日 29 火 木 30 月 30 水 31 木 31 土 会長・幹事懇談会 例 月 1 火 原 2 月 崎 クラブ名 会 会長・幹事懇談会 例 会 A タ イ プ 11:00〜12:00 12:15〜13:15 B タ イ プ 16:15〜17:15 17:30〜18:30 N タ イ プ 11:15〜12:15 12:30〜13:30 B' タ イ プ 16:45〜17:45 18:00〜19:00 A' タ イ プ 11:45〜12:45 13:00〜14:00 C タ イ プ 17:15〜18:15 18:30〜19:30 C' タ イ プ 17:45〜18:45 19:00〜20:00 *……例会 12:20から(会長・幹事懇談会 11:05 〜) 06 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 公式訪問に関してのお願い 公式訪問はガバナーにとって最も重要な任務の一つです。ガバナー補佐が、公式訪問の2〜3週間前にクラブ協議会に 参加し、クラブの現況をガバナーに報告します。 その報告によりガバナーが公式訪問し、次のような項目を実施します。 1.会長・幹事懇談会で、クラブの現況やクラブの抱える問題点を協議する。 2.例会での卓話を通じて、奉仕の理想やRIテーマを語り、会員とのコミュニケーションを深める。 3.会長・幹事懇談会や卓話の中で、ガバナーの活動方針等を確認する。 ガバナー補佐の報告如何によっては、ガバナーが再度クラブ協議会開催を要請する場合もあります。 ①書類送付について 下記の資料(No.1〜6)をご送付下さい。(クラブにて必ず控えを保管下さい) 1.クラブ現況報告書(クラブ年次報告書など) 2.クラブ定款 3.クラブ細則 4.充填、未充填職業分類一覧表 5.クラブ週報(直近の2週間分) 6.公式訪問会場への交通案内図・最寄の駐車場地図 (会長・幹事懇談会、例会場が異なる場合には、それぞれの会場名、所在地、電話番号、交通案内図をご送付下さい) ※今まで公式訪問書類としてご提出いただいていた「効果的なロータリークラブとなるための活動計画の指標」は廃止となりま した。5月15日までにロータリークラブ・セントラルより、次年度クラブ目標を入力して下さい。 提出者 会長・幹事 提出先 部 数 ガバナー補佐 1 部 クラブ協議会の1週間前必着 ガバナー(ガバナー事務所) 1 部 公式訪問の2週間前必着 期 限 ②会長・幹事懇談会 会議時間は例会開始前の約1時間として、出席者はクラブ会長・幹事とガバナー・随行者の4名のみを予定しています。 ③公式訪問例会 例会でのガバナーの卓話は25分を予定しています。 *大変恐縮ですが、公式訪問後の飲食のお誘い及び、お土産等のお気遣いは一切無用にお願い申し上げます。 ④ガバナー月信用原稿 公式訪問の様子をガバナー月信に掲載いたしますので、写真(デジタルデータ)を1枚ご用意下さい。 投稿書式等は改めてお知らせします。 文 庫 通 信(333号) 「ロータリー文庫」は日本ロータリー50周年記念事業の一つとして1970年に創立された皆様の資料室です。 ロータリー関係の貴重な文献や視聴覚資料など、約2万4千点を収集・整備し皆様のご利用に備えております。閲覧は勿論、 電話や書信によるご相談、文献・資料の出版先のご紹介、絶版資料についてはコピーサービスも承ります。また、一部資料は ホームページでPDFもご利用いただけます。 クラブ事務所にはロータリー文庫の「資料目録」を備えてありますので、 ご活用願います。以下資料のご紹介を致します。 最 近 の ロ ー タ リ ー 情 報 ◎「ロータリーの目的と人生哲学」 (D.2580武蔵野分区インターシティ・ミーティング報告書) 上野 操 2015 2p ◎「日本の職業奉仕観の底流にある思考 ロータリアン二宮尊徳翁」塚原房樹 2015 1p(D.2510月信) ◎「職業奉仕」(ロータリーの心と実践改訂版) D.2660 2015 7p ◎「職業奉仕への私の思い、ロータリーは人づくり」渡辺好政 2010 28p ◎「『奉仕の理念』が世界を救う〜古典的職業奉仕論を超えて〜」本田博己 2014 24p ◎「職業奉仕は I Serve」 新藤信之 2014 12p ◎「ロータリーの歴史年表(改訂)」 諏訪昭登 2015 8p ◎「ロータリーの歴史に学ぶ」 諏訪昭登 2015 6p ◎「国際ロータリー認証状から見た日本戦前史」 前岡志郎 2015 70p [上記申込先:ロータリー文庫] ◎「読みやすい手続要覧」 坂本俊雄 2014 62p [上記申込先:(有)レオパオラ FAX (042)622-7271] ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ロータリー文庫 ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ 〒105−0011 東京都港区芝公園2−6−15 黒龍芝公園ビル3階 TEL(03)3433−6456・FAX(03)3459−7506 http://www.rotary-bunko.gr.jp 開館:午前10時〜午後5時 休館:土日祝日 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 07 2015 16年度 事務年間カレンダー 期 日 事 項 金 額 報告先 送 金 先 (1)人頭分担金 半期27.5ドル (7/1・1/1入会者含む) (2)比例人頭分担金 〔27.5÷6×在籍月数〕ドル (毎月2日以降入会者) (入会翌月より起算) RI日本事務局経理室 (写)ガバナー事務所 前期のみ1.5ドル (3)規定審議会分担金 (7/1会員数) 三井住友銀行 新宿通支店 普-6733244 国際ロータリー日本事務局 備 考 国際ロータリーよりメールにて 請求書が送られます 請求書記載通りに振込み下さい 送金時のロータリーレート をご確認下さい (4)ザ・ロータリアン(英文) 購読料(購入希望者のみ) 半期12ドル 2015年7月1日 (5)ロータリーの友購読料 (前期) 半期1,296円 三井住友銀行 浜松町支店 一般社団法人 中途入会者は月額1部216円 普-7450015 にて計算下さい ロータリーの友事務所 一般社団法人ロータリーの友事務所 公益財団法人ロータ リー日本財団への寄 付:年次基金・その 2016年1月1日 他の基金および恒久 基金等 (後期) 個人および法人か らの寄付は税制上 RI日本事務局経理室 ロータリー財団への寄付 (6) の優遇措置の対象・ 書式Aを使用 および ※ドル建の専用口座 ドルの寄付、オンラ インの寄付は税制上 の優遇措置の対象外 半期 5,000円 半期 2,000円 半期 1,100円 指定書式をご使用下さい 三井住友銀行 新宿通支店 普-0100707 Rotary International (7)公益財団法人ロータリー 公益財団法人 半期2,000円以上 米山記念奨学会への寄付 ロータリー (各クラブにて決定) 米山記念奨学会 (但し特別寄付は随時可) 2015年7月1日 (8)地区資金 (前期) および (9)地区活動資金 2016年1月1日 (後期) (10)ガバナー月信 三井住友銀行 赤羽支店 普-3978101 公益財団法人ロータリー日本財団 ガバナー事務所 三井住友銀行 京橋支店 普-0920373 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会 三井住友銀行 明石支店 普-6953572 国際ロータリー第2680地区 一般会計 中途入会者は翌月より 起算して月額850円 中途入会者は翌月より 起算して月額350円 中途入会者は翌月より 起算して月額200円 (11)地区大会分担金 8,000円 ガバナー事務所 三井住友銀行 明石支店 普-6953613 国際ロータリー第2680地区 地区大会 2016年2月末日までの 中途入会者は全額 2015年7月1日 (12)地区VTT分担金 (前期のみ) 1,000円 ガバナー事務所 三井住友銀行 明石支店 普-6953663 国際ロータリー第2680地区 奉仕プロジェクト特別会計 2016年5月末日までの 中途入会者は全額 500円 ガバナー事務所 三井住友銀行 明石支店 普-6953596 国際ロータリー第2680地区 地区史準備 2016年5月末日までの 中途入会者は全額 (13)地区史準備分担金 2015年7月1日 および 2016年1月1日 までに 毎 月 2016年 2月1日までに 2016年 4月30日までに クラブ請求書発行のための会員情報報告確認 My Rotaryオンライン報告 RI世界本部 会長・幹事あるいは事務局職員 (会長が承認し登録されている場合) ガバナー事務所 地区Web管理システムオンライン報告 会員数・出席率報告書(所定の書式を使用のこと) ガバナー事務所 次年度会長・幹事の決定報告 翌月14日必着 My Rotaryオンライン報告 RI世界本部 会長・幹事あるいは事務局職員 (会長が承認し登録されている場合) 次年度クラブ情報アンケート 次年度会長・幹事、クラブ事務所、例会場住所確認、 ガバナーエレクト事務所 クラブ周年行事等 地区Web管理システムオンライン報告 国際大会信任状(投票代議員カード) クラブが国際大会に代議員または補欠を派遣しない 場合、地区内クラブの大会出席者に委任可能 国際ロータリーよりメール にて所定用紙が送られます 入会・退会・住所・職業分類・その他の変更 ガバナーエレクト事務所 My Rotaryオンライン報告 RI世界本部 会長・幹事あるいは事務局職員 (会長が承認し登録されている場合) ガバナー事務所 地区Web管理システムオンライン報告 事務所・例会(場所・日時)の変更 その都度 RI日本事務局 ガバナー事務所 新クラブ・インターアクトクラブ・ローターアクトクラブの誕生 ロータリーの友事務所 ガバナー事務所 クラブ活動状況報告および写真 ロータリーの友事務所 会長・幹事・クラブ役員の変更 RI文献の申込み 08 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 RI日本事務局資料室 三井住友銀行 新宿通支店 普-6733244 国際ロータリー日本事務局 料金は前払い 英文の文献も取寄せ可能 主要行事予定 (2015年 7 月〜) 地区行事予定 2015年 7月12日(日) ローターアクト地区交流会 7月25日(土) 米山奨学セミナー 8月 8 日(土) 〜13日(木) 8月23日(日) ・24日(月) 国際ロータリー強調月間・行事予定 2015年 インターアクト地区年次大会 基本的教育と識字率向上月間 ロータリーの友月間 経済と地域社会の発展月間 10月 青少年奉仕セミナー 前後 米山月間 の 9月10日(木) 週末 アクトの日 11月 ロータリー財団月間 9月25日(金) ・26日(土) 11月2日〜8日 世界インターアクト週間 12月 疾病予防と治療月間 全国インターアクト研究会 10月12日(月・祝) ロータリー財団セミナー 11月 8日(日) 奉仕活動合同セミナー(但馬グループ) 2016年 ローターアクトスポーツ大会 2016年 会員増強・拡大月間 9月 インターアクトスタディーツアー 8月30日(日) 8月 1月 職業奉仕月間 2月 平和と紛争予防/紛争解決月間 11月15日(日) 奉仕活動合同セミナー(尼崎・阪神・神戸グループ) 11月21日(土) 奉仕活動合同セミナー(淡路グループ) 11月29日(日) 奉仕活動合同セミナー(東播・西播グループ) 3月 水と衛生月間 12月 6日(日) 職業奉仕セミナー 3月7日〜13日 世界ローターアクト週間 1月23日(土) 学習障害児[LD]理解のための実践講座 4月 母子の健康月間 2月 7日(日) 2016‑17年度補助金管理セミナー 5月 青少年奉仕月間 2月13(土)・14日(日)又は RYLAカウンセラーミーティング 4月16(土)・17日(日) 5月28日〜6月1日 RIソウル国際大会 2月21日(日) 2016年地区チーム研修セミナー 6月 ロータリー親睦活動月間 3月 6日(日) 青少年交流会 2月23日(111周年) ロータリー創立記念日: 世界理解と平和の日 3月12日(土) 地区大会 ・13日(日) 3月18(金)〜21日(月・振) 第38回RYLAセミナー 又は 5月26(木)〜29日(日) 3月18日(金)〜 全国ローターアクト研修(APPRC) 21日(月・振) 3月27日(日) 2016年地区研修・協議会リーダー会議 2016年会長エレクト研修セミナー(PETS) 4月10日(日) 2016学年米山奨学生・カウンセラーオリエンテーション 4月29日(金・祝) 2016年地区研修・協議会 6月19日(日) ローターアクト地区年次大会 ※予定は、今後変更になる場合があります。 IM の 予 定 崎グループ 2016年 1月23日(土) 阪神第1グループ 2016年 2月20日(土) 阪神第2グループ 2016年 4月 9日(土) 阪神第3グループ 2016年 4月 2日(土) 尼 実 施 な し 神戸第1グループ 神戸第2グループ 2016年 東播第1グループ 2015年12月 東播第2グループ 2016年 2月13日(土) 東播第3グループ 2016年 3月 淡 2015年11月29日(日) 路グループ 2月27日(土) 5日(土) 5日(土) 西播第1グループ 2016年 2月 6日(土) 西播第2グループ 2015年11月 7日(土) 但 2015年11月 1日(日) 馬グループ GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 09 地区内ロータリークラブ一覧表 クラブ名 尼 尼 崎 尼崎北 崎 尼崎東 尼崎西 6 尼崎南 尼崎中 阪 神 第 一 伊 丹 川 西 5 伊 丹 有 明 川 西 猪名川 伊 丹 昆陽池 阪 神 第 二 西 宮 芦 屋 甲子園 西 夙 宮 川 6 芦屋川 西 宮 恵美寿 阪 神 第 三 宝 塚 三 田 篠 山 柏 原 宝 塚 武庫川 8 三田南 宝塚中 HYOGO ロータリー Eクラブ 神 戸 神 戸 第 一 神戸東 神 東 神 有 戸 灘 戸 馬 神戸南 7 神 六 神 ベ 戸 甲 戸 イ 神戸西 神 戸 第 二 神 須 戸 磨 神戸北 7 神 戸 垂 水 神 戸 ハーバー 神 戸 西 神 神戸中 上段会長 下段幹事 吉田 啓方 入江 恵資 宮本 毅 渥美 充広 小坂 圭一 藤井 秀樹 北川 則行 前田 裕幸 久保 恭利 山本 正明 池田 博英 近藤 良三 福武 哲夫 田中 賢一 上田 邦彦 三宅 圭一 備藤 晋二 寺田 明広 服部 槇雄 高木 勝久 東園 行男 野崎 勇美 藤堂 勝巳 赤澤 健一 木口 一郎 岩淺 俊朗 飯森 隆年 井上 薫嘉 梅原可奈子 渡邉 智子 小柴 健二 長井彦一郎 財家久美子 貴田 賢次 西野 高司 田宮 武和 若林 学 松原 弘幸 堀口 純男 井本 季伸 荻野 富雄 深田 俊郎 冨永 研介 大門 勝史 下山隆一郎 荻野 恭三 那須 範満 川添 裕照 藤原 一秀 堤 万佐子 水越 浩士 二宮 秀樹 道上 明 鮑 悦初 山路 雄三 池尾 浩之 藤野 亮司 今川裕(昌暘) 伊田 昌弘 東 康泰 関 通孝 澤井 靖人 本川 英暁 加納代利子 矢坂 誠徳 山口 宰 伊富貴常雄 林 正浩 中西 勝 西村 文茂 近平 礼子 八代 智 桝本 義晃 中野 隆司 大西 敏郎 大塚 啓助 岩﨑 重曉 岡田 利夫 〒 660‑ 0882 660‑ 0881 660‑ 0882 660‑ 0881 660‑ 0881 660‑ 0881 664‑ 0895 666‑ 0014 664‑ 0895 666‑ 0011 664‑ 0895 663‑ 8166 659‑ 0092 663‑ 8166 663‑ 8166 659‑ 0093 663‑ 8166 665‑ 0004 669‑ 1531 669‑ 2331 669‑ 3309 665‑ 0004 669‑ 1531 665‑ 0004 665‑ 0004 650‑ 0046 650‑ 0042 658‑ 0032 651‑ 1401 650‑ 0046 650‑ 0002 658‑ 0032 650‑ 0042 654‑ 0054 650‑ 0002 655‑ 0012 654‑ 0121 651‑ 2273 651‑ 0096 事 務 所 E-mailアドレス 尼崎市昭和南通3-1 尼崎第2松本ビル3階 amagasakirc@hcc1.bai.ne.jp 尼崎市昭和通2-7-1 ニューアルカイックビル1階 anrc@amagasakinorthrotaryclub.org 尼崎市昭和南通3-1 尼崎第2松本ビル3階 amerc@hera.eonet.ne.jp 尼崎市昭和通2-7-1 ニューアルカイックビル9階 amawest@crocus.ocn.ne.jp 尼崎市昭和通2-6-68 尼崎市中小企業センター5階 amasrc@amagasaki-southrc.com 尼崎市昭和通2-7-1 ニューアルカイックビル9階 amagasakinaka@poppy.ocn.ne.jp 伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹商工会議所内 icci19@itami.or.jp 川西市小戸2-4-11 シダックスレストランマネジメント 川西ビル601号 kawanishi-rc@alto.ocn.ne.jp 伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹経営者協会内 ariake@muse.ocn.ne.jp 川西市出在家町1-8 川西市商工会館1階 kawainar2@kagoya.net 伊丹市宮ノ前2-2-2 伊丹経営者協会内 rotary@poporo.ne.jp 西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園620号室 nrc@silver.ocn.ne.jp 芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋 2階202号 ashiyarc@sweet.ocn.ne.jp 西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園621号室 office@koshien-rotary.com 西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園620号室 shukurc@globe.ocn.ne.jp 芦屋市船戸町4-1-311 ashiyagawa@y2.dion.ne.jp 西宮市甲子園高潮町3-30 ノボテル甲子園621号室 office@ebisu-rotary.com 宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル420号室 takarazuka-rc@jeans.ocn.ne.jp 三田市天神1-5-33 三田市商工会館204 sanda-rc@piano.ocn.ne.jp 篠山市二階町58 篠山商工会館3階 sasayama@member.ri2680.org 丹波市柏原町柏原12 みなと銀行柏原支店2階 info@kaibara-rc.org 宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル412号室 takarazuka-mukogawa@clear.ocn.ne.jp 三田市天神1-5-33 三田市商工会館内 sanminami561-3560rc@onyx.dti.ne.jp 宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル405号 tknaka@tknakarc.com 宝塚市梅野町1-46 宝塚ホテル412号室 office@hyogo-e.ri2680.org 神戸市中央区港島中町6-10-1 神戸ポートピアホテル721号 office@koberotary.com 神戸市中央区波止場町2-1 ホテルオークラ神戸内 office@kobe-east-rc.org 神戸市東灘区向洋町中2-13 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ4階 higashinadarc@seagreen.ocn.ne.jp 神戸市北区有馬町1305-2 片山ビル2階 arima-rc@topaz.ocn.ne.jp 神戸市中央区港島中町6-10-1 神戸ポートピアホテル7階 eeminami@eos.ocn.ne.jp 神戸市中央区北野町1-1 ANAクラウンプラザホテル神戸12階 rokko-rc@beach.ocn.ne.jp 神戸市東灘区向洋町中6-9 神戸ファッションマート4階 rep@kobebayrc.com 神戸市中央区波止場町2-1 ホテルオークラ神戸内 kobe̲nishi̲ri2680@pure.ocn.ne.jp 神戸市須磨区須磨本町2-2-3 sumarc@nifty.com 神戸市中央区北野町1-1 ANAクラウンプラザホテル神戸11階 knrc@ace.ocn.ne.jp 神戸市垂水区向陽2-2-20 ボヌール向陽102 office@tarumi-rc.jp 神戸市須磨区妙法寺字荒打315-7 中野石材(株)内 kobeharbor@h8.dion.ne.jp 神戸市西区糀台5-6-3 神戸西神オリエンタルホテル2階 seisinrc@chive.ocn.ne.jp 神戸市中央区雲井通5-3-1 サンパル7階B-2 office@kobenaka-rotary.com 10 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 上段 TEL 下段 FAX 例 会 場 06‑6411‑1200 〒660-0881 尼崎市昭和通3-96 06‑6411‑4340 06‑6481‑4595 06‑6481‑4755 06‑6411‑1200 06‑6411‑4340 06‑6487‑0090 06‑6487‑0091 06‑6401‑7573 06‑6401‑7590 06‑6487‑0125 06‑6487‑0091 072‑773‑1375 072‑775‑1223 072‑757‑5566 072‑755‑0785 072‑785‑1551 072‑773‑2700 072‑757‑8824 072‑757‑8824 072‑785‑1300 072‑773‑2700 0798‑48‑4900 0798‑48‑4811 0797‑31‑0729 0797‑31‑1316 0798‑44‑5360 0798‑44‑5361 0798‑48‑4900 0798‑48‑4811 0797‑22‑0084 0797‑22‑0043 0798‑44‑5360 0798‑44‑5361 0797‑87‑1151 0797‑84‑4141 079‑563‑3666 079‑563‑3667 079‑552‑5656 079‑552‑5685 0795‑72‑2684 0795‑72‑2684 0797‑87‑1151 0797‑87‑4343 079‑561‑3560 079‑561‑3560 0797‑83‑1110 0797‑83‑1110 尼崎商工会議所7階 同 左 都ホテルニューアルカイック2階 〒661-0976 尼崎市潮江1-4-1 ホテル「ホップイン」アミング2階 同 左 都ホテルニューアルカイック2階 〒660-0881 尼崎市昭和通2-7-1 都ホテルニューアルカイック 同 左 都ホテルニューアルカイック2階 同 左 伊丹商工会議所会館6階 マルチメディアホール 〒666-0014 川西市小戸2-4-11 庵川西ホール9階 大ホール 〒664-0851 伊丹市中央6-2-33 伊丹シティホテル 同 左 川西市商工会館3階特別会議室 〒664-0851 伊丹市中央6-2-33 伊丹シティホテル 同 左 ノボテル甲子園 同 左 ホテル竹園芦屋 同 左 ノボテル甲子園 同 左 ノボテル甲子園 〒659-0092 芦屋市大原町10-1 ホテル竹園芦屋 同 左 ノボテル甲子園 同 左 宝塚ホテル 〒669-1321 三田市けやき台1-11-2 三田ホテル 同 左 篠山商工会館3階 同 左 みなと銀行柏原支店2階 同 左 宝塚ホテル 〒669-1525 三田市対中町5-21 ももたろう 同 左 宝塚ホテル 例 会 上段 TEL 会員数 下段 FAX 曜日 時間 06‑6411‑2251 06‑6413‑1156 06‑6488‑7777 06‑6488‑0700 06‑6491‑8511 06‑6491‑8575 06‑6488‑7777 06‑6488‑0700 06‑6488‑7777 06‑6488‑0700 06‑6488‑7777 06‑6488‑0700 072‑773‑1375 072‑775‑1223 072‑756‑8900 072‑777‑1111 072‑778‑2312 072‑757‑8824 072‑757‑8824 072‑777‑1111 072‑777‑2312 0798‑48‑1111 0798‑48‑5111 0797‑31‑2341 0797‑23‑2656 0798‑48‑1111 0798‑44‑5361 0798‑48‑1111 0798‑48‑5111 0797‑31‑2341 0797‑23‑2656 0798‑44‑5360 0798‑44‑5361 0797‑87‑1151 0797‑87‑9833 079‑564‑1101 079‑564‑1107 079‑552‑5656 079‑552‑5685 0795‑72‑2684 0795‑72‑2684 0797‑87‑1151 0797‑87‑9833 079‑564‑5888 079‑563‑7330 0797‑87‑1151 0797‑87‑9833 0797‑87‑4343 078‑306‑2525 同 078‑302‑1111 078‑302‑2000 078‑302‑6877 078‑333‑1515 078‑857‑5518 078‑857‑5519 078‑903‑3839 078‑903‑3839 078‑303‑0878 078‑303‑0883 078‑291‑1165 078‑291‑1164 078‑857‑8606 078‑857‑8607 078‑334‑1161 078‑334‑1162 078‑734‑6600 078‑734‑6660 078‑231‑2211 078‑231‑2211 078‑708‑1521 078‑708‑6066 078‑743‑6601 078‑743‑6601 078‑991‑1000 078‑991‑1449 078‑265‑6151 078‑265‑6152 金 12:30 水 12:30 火 12:30 木 12:30 最終木曜 18:30 水 18:30 木 12:30 金 12:30 土 13:00 火 13:00 木 18:30 火 12:30 水 12:30 水 12:30 金 12:30 月 12:30 木 12:30 第1木曜日 18:30 月 12:30 火 12:30 水 12:30 金 13:00 木 18:00 木 18:00 水 19:00 ネット上24時間 0797‑87‑4343 078‑333‑1818 月 12:30 左 神戸ポートピアホテル 同 左 ホテルオークラ神戸 同 左 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ3階 〒651-1401 神戸市北区有馬町1304-1 有馬グランドホテル 同 左 神戸ポートピアホテル 同 左 ANAクラウンプラザホテル神戸9階 〒658-0032 神戸市東灘区向洋町中2-13 神戸ベイシェラトンホテル&タワーズ 同 左 ホテルオークラ神戸 〒654-0068 神戸市須磨区西須磨字鉄拐7番地 須磨観光ハウス 味と宿 花月 同 左 ANAクラウンプラザホテル神戸9階 〒655-0047 神戸市垂水区東舞子町18-11 舞子ビラ神戸 〒650-0002 神戸市中央区北野町1-1 ANAクラウンプラザホテル神戸9階 同 左 神戸西神オリエンタルホテル4階 〒650-0042 神戸市中央区波止場町2-1 ホテルオークラ神戸 078‑333‑0111 078‑333‑3577 078‑857‑7000 078‑857‑7041 078‑904‑0181 078‑904‑0297 078‑302‑1111 078‑302‑6877 078‑291‑1121 078‑291‑1164 078‑857‑7000 078‑857‑7041 078‑333‑0111 078‑334‑1162 078‑731‑3751 078‑731‑3753 078‑291‑1121 078‑291‑1121 078‑706‑3711 078‑705‑0749 078‑291‑1121 078‑291‑8343 078‑992‑8111 078‑992‑8108 078‑333‑0111 078‑333‑3576 木 12:30 火 12:30 月 12:30 木 18:00 月 18:00 火 18:30 火 12:30 金 12:30 水 12:30 金 18:30 木 18:30 水 18:30 木 12:30 火 18:30 クラブ名 東 播 第 一 明 石 明石西 明石北 4 明石南 東 播 第 二 高 砂 加古川 5 加古川 中 央 高 砂 青 松 加古川 平 成 東 播 第 三 5 三 木 小 加 野 東 北 条 西 脇 三 木 みどり 淡 洲 本 南淡路 路 淡 三 5 津 路 原 名 あわじ 中 央 西 播 第 一 姫 路 姫路南 姫路西 姫路東 6 西 播 第 二 神 崎 姫 中 路 央 赤 穂 相 生 4 龍 野 上 佐 郡 用 但 馬 豊 岡 生 野 香 住 5 豊 岡 円山川 和田山 上段会長 下段幹事 岸本 昌三 宮本 享明 中根 臣一 藤田 正敏 成田 光繁 濱端 俊 森 顕三 奥野 崇 佐野 敏晴 後藤 純次 森 隆志 芝本 忠雄 三村 浩之 前川 忠範 田中 伸明 村上 則宏 宮宅 勇二 河内 洋之 小山 幸夫 稲田 三郎 小林 俊正 前田 光教 柏原 幸生 安達 功 北川 功 藤井 雅浩 小林 誠和 中尾 司郎 森﨑 文雄 不動 正章 久留米正紀 坂本 哲也 宮本 圭介 古川 太郎 本名 孝至 奥野 幸男 小浜 博紀 児玉 和也 永井 敬裕 人見 嘉伸 坂元 宣之 鎌谷 一磨 岸元 善之 辻 幸次郎 幾野 勝好 清瀬 一郎 鎌谷 哲也 塔尾 章 山本美比古 松井 正光 小林 洋介 杉山 匡行 田口 晴喜 長谷川和正 尾﨑 健 喜多村隆博 谷脇 裕子 古澤 浩徳 斉藤 彰 村尾 隆之 小坂 裕一 佐藤 恭 下山 均 柴田 章二 田岡 茂 植村 久樹 小山 克志 熊田 春基 〒 673‑ 0892 655‑ 0047 673‑ 0892 673‑ 0023 676‑ 8558 675‑ 0064 675‑ 0064 676‑ 8558 675‑ 0064 673‑ 0431 675‑ 1378 675‑ 2302 677‑ 0015 673‑ 0431 656‑ 0025 656‑ 0503 656‑ 0462 656‑ 2131 656‑ 0131 670‑ 0932 670‑ 0962 671‑ 2222 670‑ 0932 679‑ 2212 670‑ 0043 678‑ 0239 678‑ 0031 679‑ 4167 678‑ 1233 668‑ 0046 679‑ 3301 669‑ 6544 668‑ 0046 669‑ 5231 事 務 所 E-mailアドレス 明石市本町1-1-32 akashirc@pure.ne.jp 神戸市垂水区東舞子町18-11舞子ビラ神戸430号室 akashinishi-rc@alpha.ocn.ne.jp 明石市本町1-1-32 a-kitarc@pure.ne.jp 明石市西新町3-2-23 明康殿2階 office@akashi-minami.ri2680.org 高砂市高砂町北本町1104 takasago̲rc@winwin.ne.jp 加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階 kakogawa@rotaryclub.ne.jp 加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階 k-cyuou-rc@h9.dion.ne.jp 高砂市高砂町北本町1104 seisho̲rc@winwin.ne.jp 加古川市加古川町溝之口800 加古川商工会議所会館5階 heiseirc@basil.ocn.ne.jp 三木市本町2-1-18 三木商工会館3階 info@miki-rc.jp 小野市王子町800-1 小野商工会館3階 info@rotary.onocci.or.jp 加西市北条町栗田11-15 加西商工会議所2階 hojo-ro@yacht.ocn.ne.jp 西脇市西脇990 西脇商工会議所内 nishiwaki-rc@hesocci.or.jp 三木市本町2-1-18 三木商工会館3階 midori-rc@extra.ocn.ne.jp 洲本市本町5-4-25 第2大冨ビル203号室 sumotorc50@cup.ocn.ne.jp 南あわじ市福良丙317 南淡路ロイヤルホテル内 minamiawaji-r.c@juno.ocn.ne.jp 南あわじ市市青木110-9 淡路信用金庫 市支店3階 awaji-mihara-rc@giga.ocn.ne.jp 淡路市志筑3117-12 淡路信用金庫 志筑支店3階 rc27tuna@hyper.ocn.ne.jp 南あわじ市広田中筋792-8 awajichuo-rc@zeus.eonet.ne.jp 姫路市下寺町43 姫路商工会議所新館2階 office@himeji-rc.org 姫路市南駅前町100 ホテル日航姫路601 info@himeji-minami-rc.com 姫路市青山1464 青山開発㈱内 himeji-west@tiara.ocn.ne.jp 姫路市下寺町43 姫路商工会議所新館3階 info@himeji-east-rc.com 神崎郡福崎町福田116-1 福崎町商工会館3階 knzki-rc@jasmine.ocn.ne.jp 姫路市小姓町35-1 船場西ビル212号 chuo@memenet.or.jp 赤穂市加里屋68-9 赤穂商工会館内 office@ako.ri2680.org 相生市旭3-1-23 office@aioi.ri2680.org たつの市龍野町富永702-1 龍野商工会議所内 tatsuno-rc@tatsuno.or.jp 赤穂郡上郡町大持278 上郡町商工会館内 kamigori@gold.ocn.ne.jp 豊岡市立野町19-1 萬長ビル2-1号 toyookarc@gmail.com 朝来市生野町口銀谷511 但陽信用金庫 生野本部2階 ikunorc@mxc.nkansai.ne.jp 美方郡香美町香住区香住104 kasumi-rc@bz03.plala.or.jp 豊岡市立野町19-1 萬長ビル2-1号 office@toyooka-maruyamagawa.ri2680.org 朝来市和田山町林垣911 ル・パルク内 wdym.1941@lilac.ocn.ne.jp 上段 TEL 下段 FAX 例 会 場 例 会 上段 TEL 会員数 下段 FAX 曜日 時間 078‑911‑1122 〒673-0891 明石市大明石町2-1-1 078‑912‑2111 078‑911‑1144 グリーンヒルホテル明石2階 左 舞子ビラ神戸 〒673-0891 明石市大明石町2-1-1 グリーンヒルホテル明石 同 左 明康殿4階 同 左 078‑914‑1974 078‑708‑7674 同 078‑706‑3711 078‑708‑7675 078‑706‑2212 078‑914‑5934 078‑911‑1144 078‑922‑8780 078‑921‑0373 079‑443‑0500 078‑912‑2111 078‑914‑1974 078‑922‑8780 078‑921‑0373 079‑443‑0500 079‑442‑0369 079‑442‑0369 079‑423‑0661 同 左 加古川商工会議所会館4階大会議室 左 079‑421‑5152 同 加古川商工会議所会館4階大会議室 079‑421‑5559 左 079‑443‑0500 同 079‑423‑0661 079‑423‑0677 079‑423‑0677 079‑442‑0369 079‑442‑0369 079‑421‑5559 079‑443‑0500 079‑422‑8000 同 079‑421‑8877 079‑422‑8100 079‑421‑6008 0794‑82‑8880 0794‑82‑0909 0794‑63‑3545 0794‑63‑7572 0790‑43‑1666 0790‑42‑1940 0795‑22‑3901 0795‑22‑8739 0794‑82‑7333 0794‑82‑7444 0799‑22‑8915 0799‑26‑0101 0799‑53‑1889 0799‑53‑1889 0799‑42‑3299 0799‑42‑5005 0799‑62‑2375 0799‑62‑2375 0799‑45‑2345 0799‑45‑2345 079‑222‑7800 079‑222‑7802 079‑224‑8224 079‑288‑3941 079‑266‑5533 079‑266‑7066 079‑288‑6416 079‑222‑8256 0790‑22‑2565 0790‑22‑7528 079‑269‑9373 079‑269‑9380 0791‑43‑6388 0791‑43‑6667 0791‑23‑0144 0791‑22‑2290 0791‑63‑4141 0791‑63‑4360 0791‑52‑3710 0791‑52‑3833 0796‑24‑2800 0796‑24‑1360 079‑679‑3425 079‑679‑3425 0796‑36‑1283 0796‑36‑1283 0796‑24‑2800 0796‑24‑1360 079‑672‑5435 079‑672‑5435 左 加古川プラザホテル1階ボールルーム 同 左 三木商工会館4階大会議室 同 左 小野商工会館4階大会議室 同 左 加西商工会議所3階 〒677-0015 西脇市西脇991 西脇ロイヤルホテル2階 同 左 三木商工会館4階大会議室 〒656-0025 洲本市本町4-5-10 三井住友銀行洲本支店内 同 左 南淡路ロイヤルホテル内 同 左 淡路信用金庫 市支店3階 同 左 淡路信用金庫 志筑支店3階 〒656-0021 洲本市塩屋1丁目300-70 タイム・アフター・タイム内 同 左 姫路商工会議所5階501ホール 同 左 ホテル日航姫路3階 〒671-2223 姫路市青山南4丁目7-29 ホテルサンシャイン青山2階 〒670-0932 姫路市下寺町43 姫路商工会議所 7F702号室 同 左 福崎町商工会館 〒670-0932 姫路市下寺町43番地 姫路商工会議所 清交クラブ 同 左 赤穂商工会館4階大ホール 同 左 相生商工会議所3階大会議室 同 左 龍野経済交流センター1階 同 左 上郡町商工会館内 〒668-0041 豊岡市大磯町1-79 じばさんTAJIMA5階 豊岡鞄会館ホール 〒679-3301 朝来市生野町口銀谷535 但陽会館 東館 〒669-6544 美方郡香美町香住区香住1002 香住文化会館 第3会議室 〒668-0027 豊岡市若松町2-9 アールベルアンジェ豊岡 同 左 ル・パルク内 079‑421‑5152 0794‑82‑8880 0794‑82‑0909 0794‑63‑3545 0794‑63‑7572 0790‑43‑1666 0790‑42‑1940 0795‑23‑2000 0795‑23‑8604 0794‑82‑7333 0794‑82‑7444 0799‑22‑8915 0799‑26‑0101 0799‑53‑1889 0799‑53‑1889 0799‑42‑3299 0799‑42‑5005 0799‑62‑2375 0799‑62‑2375 0799‑23‑0811 079‑222‑6001 079‑222‑7802 079‑222‑2231 079‑224‑4144 079‑276‑1181 079‑277‑4015 079‑281‑6800 079‑224‑2207 0790‑22‑0558 0790‑22‑4354 079‑222‑6001 079‑288‑0047 0791‑43‑2727 0791‑45‑2101 0791‑22‑1234 0791‑22‑2290 0791‑63‑4141 0791‑63‑4360 0791‑52‑3710 0791‑52‑3833 0796‑23‑7833 079‑679‑4375 079‑679‑4375 0796‑36‑1026 0796‑36‑1026 0796‑26‑2255 0796‑29‑1502 079‑672‑5435 079‑672‑5435 水 12:30 木 17:30 火 12:30 金 18:00 金 12:30 火 12:30 木 12:30 水 12:30 水 12:30 金 12:30 水 12:30 火 12:30 月 12:30 月 19:00 火 12:30 金 12:30 木 12:30 水 12:30 水 19:00 火 12:30 月 12:30 水 12:30 月 18:00 木 12:30 木 12:30 木 12:30 水 12:30 木 12:30 金 12:30 金 12:30 水 12:30 火 12:20 火 12:30 木 12:30 ◆国際ロータリー第2680地区ガバナー事務所 〒650‑0046 神戸市中央区港島中町6‑10‑1 神戸ポートピアホテル722号室 TEL:078−304−2680 FAX:078−304−2681 E-mail:office@ri2680.org GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 11 ガバナー事務所からのお知らせ・7月地区活動予定 ガ バ ナ ー 事 務 所 か ら の お 知 ら せ ◆ガバナー月信 ガバナー月信は、地区内のクラブ会長・幹事あてに、ガバナーの見解並びに国際ロータリーの各種情報を お伝えするために毎月発行する公式書簡です。この月信の発行は、ガバナーの最も重要な任務のひとつです。 本年度もさまざまなロータリー情報を提供いたします。 ◆半期報告、人頭分担金などについて 詳細は、事務年間カレンダー(8ページ)に掲載しております。確実にお手続きをしていただきますよう 詳細は、事務年間カレンダー(8ページ)に掲載しております。確実にお手続きをしていただきますよう お願いいたします。 お願いいたします。 ◆会員数報告・出席率報告は、翌月14日までに必着でお願いいたします。 ◆会員数報告は、翌月10日までに必着でお願いいたします。 ◆原稿依頼について ◆出席率報告は、翌月15日までに必着でお願いいたします。 見やすい月信、読みやすい月信にするために、字数制限に格段のご配慮をお願いいたします。又、原則と ◆原稿依頼について して翌月の月信の締め切りは毎月10日ですので、委員会報告等がございましたら締切日の厳守をよろしく 見やすい月信、読みやすい月信にするために、字数制限に格段のご配慮をお願いいたします。又、原則と お願いいたします。又各種報告の詳細はホームページに掲載させていただきますので、ガバナー事務所まで して翌月月信掲載原稿の締め切りは毎月10日ですので委員会報告等がございましたら締切日の厳守をよろ お問い合わせ下さい。 しくお願いいたします。なお原稿は可能な限りデータにてお送りください。 なお原稿は可能な限りデータにてお送り下さい。 ◆会員異動報告 ◆会員異動報告 会員の入会・退会などは、必ずその都度My Rotaryを通じてRIへお知らせください。 会員の入会・退会・変更(職業分類・会員資格・役職名・住所など)は、必ずその都度RI日本事務局お 新会員につきましては、写真1葉を添えお名前・入会年月日・職業分類を、またクラブ会員の弔事につき よびガバナー事務所にお知らせ下さい。 ましては、写真1葉にお名前・ご逝去日・享年を、至急ガバナー事務所あてにご連絡ください。 新会員につきましては、入会年月日・職業分類にカラー写真1葉を添えて、ガバナー事務所までご送付下 ◆ロータリー財団・米山奨学会へのご寄付について さい。またクラブ会員の弔事については、月日・年齢にカラー写真1葉を添えて、至急ガバナー事務所宛て 各種認証者の方を月信に掲載いたしますので、写真1葉を添えて寄付の種類とお名前をガバナー事務所ま にご連絡下さい。 でご連絡ください。米山功労者は、必ず回数を明記ください。 ◆ロータリー財団・米山奨学会へのご寄付について ◆クラブ刊行物と行事ニュース 各種認証者の方を月信に掲載いたしますので、寄付の種類とお名前とカラー写真をガバナー事務所までご クラブで発行される週報などの刊行物を、ガバナー事務所にご送付下さい。またクラブの記念事業など、 連絡下さい。米山功労者は、必ず回数を明記下さい。 主なクラブ事業についてもお知らせください。 ◆クラブ刊行物と行事ニュース ◆明石南ロータリークラブ例会時間について クラブで発行される週報などの刊行物を、ガバナー事務所にご送付下さい。またクラブの記念事業など、 今年度より年間を通じて、例会時間が18:00〜19:00となります。 主なクラブ事業についてもお知らせ下さい。 ◆川西ロータリークラブ事務局移転について ◆質疑応答について 6月25日より下記の通り移転となりました。(TEL・FAX番号に変わりはありません) クラブ運営やその他のお問い合わせは、特に緊急の場合を除き、すべてEメール又は、書面(FAXか郵 川西市小戸2−4−11 シダックスレストランマネジメント 川西ビル601号 〒666−0014 便)でお願いいたします。 ◆和田山ロータリークラブ事務局・例会場変更について ◆緊急連絡について 今年度より事務局・例会場とも下記の通りとなります。 ガバナー事務所からの緊急連絡に対応できる態勢をとっておいてくださるようお願いします。緊急の際は、 〒669-5231 朝来市和田山町林垣911 ル・パルク内 TEL・FAX 079-672-5435 クラブ会長または幹事に連絡をすることがありますが、ご了承下さい。 7 7 月 月 地 地 区 区 活 活 日 時 日 時 5日 (土) 15:00〜 4日 (土) 6日 (日) 10:00〜 10:30〜 6日 (日) 15:00〜 5日 (日) 7日 (月) 14:00〜 6日 (月) 12日 (土) 18:00〜 13:00〜 9日 (木) 12日 (土) 15:00〜 10日 (金) 13日 (日) 13:30〜 13:00〜 12日 (日) 19日 (土) 9 :30〜 15:00〜 14日 (火) 20日 (日) 18:00〜 17日 (金) 21日 (月 ・祝) 13:30〜 16:00〜 25日 (土) 21日 (月 ・祝) 18:00〜 14:00〜 26日 (日) 10:00〜 30日 (水) 18:00〜 29日 (水) 31日 (木) 18:00〜 15:00〜 動 動 予 予 定 定 行 事 名 行 事 名 第3回職業奉仕委員会 第2回米山奨学委員会 新世代奉仕交換派遣候補生面接選考会 第1回社会奉仕委員会 第1回社会奉仕委員会 第1回ガバナー補佐会議 地区補助金管理説明会 第1回戦略計画委員会 第2回米山奨学委員会 第1回地区史編纂委員会 第1回研修/増強・拡大合同委員会 地区補助金管理説明会 ローターアクト地区交流会 ローターアクト地区交流会 第4回職業奉仕委員会 第4回新世代奉仕交換小委員会及び派遣生オリエンテーション 第1回VTT小委員会 米山奨学セミナー及び交流会 第2回増強・拡大委員会 短期青少年交換第1回オリエンテーション・歓迎会 米山奨学セミナーおよび交流会 並びに派遣生第2回オリエンテーション 2015‑16年度第5回青少年交換長期派遣生 短期青少年交換来日生歓送会並びに派遣生壮行会 オリエンテーション及び壮行会 第1回地区史編纂委員会 ロータリーの友セミナー準備会 12 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 場 所 場 所 神戸勤労会館407号室 神戸ポートピアホテル724号室 ガバナー事務所会議室 西村屋和味旬彩 4F TKP会議室10階 ガバナー事務所会議室 兵庫県学校厚生会館 ガバナー事務所会議室 センタープラザ西館6階8号 ガバナー事務所会議室 神戸まちづくり会館 神戸センタープラザ西館 6F 9号室 日ヶ奥渓谷キャンプ場 神戸勤労会館407号室 ガバナー事務所会議室 神戸学院大学ポートアイランドキャンパス ガバナー事務所会議室 神戸ポートピアホテル 東急イン ローズ 東急イン ボールB 神戸ポートピアホテル724号室 ガバナー事務所会議室 ガバナー補佐とクラブ会長・幹事(敬称略) 尼崎グループ ROTARY INTERNATIONAL DISTRICT 2680 ガバナー補佐 ガバナー 丸尾 研一 久 (神戸西神) 保 太 郎 (尼崎北) 丸尾研一ガバナーの行動方針を尼崎グルーブ、6クラブの補 佐役として適確に伝え、各会員のご協力を基に推進して参り たいと思っていますので、ご指導よろしくお願いいたします。 地区研修 リーダー 三木 明 (姫 尼 崎 長 幹 吉田啓方 尼 今田 学志 2015−16年度 RIテーマ 崎 北 路) 会 代表幹事 尼 事 入江恵資 崎 会 宮本 長 毅 尼 東 幹 事 渥美充広 崎 西 (神戸西神) 会 長 幹 小坂圭一 尼 会 長 久保恭利 事 藤井秀樹 崎 会 尼 南 幹 長 事 山本正明 幹 北川則行 会 長 池田博英 事 前田裕幸 崎 中 幹 事 近藤良三 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 13 阪神第1グループ 阪神第2グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 臼 井 滝 蔵 太 田 (伊丹昆陽池) (西 ガバナーの一代理人として、グループ内5クラブを全力で支援させて頂きます。 各クラブが、ロータリーの中核的価値観を十分理解し、RI戦略計画が効果的に展開 できるよう、クラブリーダーと綿密な連携をとって、グループ運営を実施していきた いと考えます。この一年、グループ内各会員のご協力よろしくお願い申し上げます。 会 伊 丹 長 幹 福武哲夫 事 田中賢一 会 会 長 幹 西 長 幹 上田邦彦 事 三宅圭一 事 寺田明広 会 長 服部槇雄 会 幹 長 東園行男 幹 宮 長 幹 藤堂勝巳 事 会 事 野崎勇美 14 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 子 長 芦 会 長 事 赤澤健一 屋 長 幹 木口一郎 事 事 岩淺俊朗 会 長 幹 事 梅原可奈子 渡邉智子 西宮恵美寿 川 幹 芦 西宮夙川 井上薫嘉 屋 会 園 幹 飯森隆年 伊丹昆陽池 会 西 甲 高木勝久 宮) 阪神第2グループの6クラブ(西宮・芦屋・甲子園・西宮夙川・芦屋川・西宮恵美 寿)を担当することになりましたが、ガバナーの行動指針を踏まえ、文字通り ガバナーを「補佐」する責任を負い、各クラブの自主性を尊重しつつ、グルー プ内の融和を図り、地区とクラブの連絡調整と支援に徹したいと思います。 川西猪名川 伊丹有明 備藤晋二 川 博 事 小柴健二 長井彦一郎 会 長 幹 事 財家久美子 貴田賢次 阪神第3グループ 神戸第1グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 黒 田 (柏 由 弘 阪 原) 会 長 幹 事 田宮武和 篠 会 三 塚 西野高司 会 若林 長 幹 事 井本季伸 会 長 幹 宝 会 長 那須範満 事 中 幹 幹 学 会 会 長 神 事 松原弘幸 会 幹 事 会 事 事 下山隆一郎 荻野恭三 会 長 藤原一秀 幹 長 神 会 事 堤万佐子 長 伊田昌弘 HYOGOロータリーEクラブ 川添裕照 幹 事 二宮秀樹 幹 山路雄三 南 幹 長 会 事 会 幹 長 藤野亮司 南 東 明 戸 東 幹 鮑 事 悦初 神戸有馬 池尾浩之 戸 長 道上 神戸東灘 深田俊郎 田 神 戸 水越浩士 原 長 三 大門勝史 塚 長 荻野富雄 宝塚武庫川 冨永研介 起 何とか会長を終えて、ゆっくりしていたら突然ガバナー補佐をやれと言われ、断っ て退会するのもまだ寂しいので、お引き受けすることにしました。ロータリアンの 友情と四つのテストに支えられこれまで無事に過ごすことができましたので、丸尾 ガバナーのチームの一員として神戸第一グループでの役割を務めてまいります。 田 柏 山 堀口純男 豊 (神戸南) 図らずも、ガバナー補佐という大役をお受けすることになりまし た。丸尾研一ガバナーの諮問に応えるべく、 また、阪神第3グルー プの各会員がロータリーを満喫、堪能されんことを願って、老体 にムチ打ち精一杯務めます。 1年間よろしくお願いをいたします。 宝 本 幹 今川 事 裕 (昌暘) 神戸六甲 事 康泰 会 関 長 通孝 幹 事 澤井靖人 神戸ベイ 会 長 幹 事 本川英暁 加納代利子 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 15 神戸第2グループ 東播第1グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 瀧 川 好 庸 日 置 (神戸西) 会 戸 長 神 会 中西 山口 戸 長 事 宰 会 事 会 長 幹 神 会 長 岩﨑重曉 事 会 長 大西敏郎 中 幹 事 正浩 会 幹 八代 事 智 事 岡田利夫 16 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 幹 長 事 大塚啓助 会 長 成田光繁 明 石 幹 岸本昌三 明 神戸西神 中野隆司 戸 長 近平礼子 神戸ハーバー 会 幹 神戸垂水 西村文茂 桝本義晃 長 明 伊富貴常雄 林 北 幹 勝 ガバナー補佐と言う大役を仰せつかり、その器でないことは、十分承知しており ますが、お引き受けいたしたからには、丸尾ガバナーの行動指針『TRY HARD TO ENJOY PURE ROTARY』 (純粋な気持でロータリーをプラス思考に) を モットーに、与えられた4つの諮問事項を担当ロータリークラブに伝えていくよう 努力して行きたいと思っています。皆様のご支援、 ご協力をよろしくお願いします。 神戸須磨 西 幹 矢坂誠徳 之 (明石北) RIがここ数年大きく変わり始めているように感じています。そうした動き の中で、各RCまたその属するグループや地区も、当然変化していかなけ ればならないと思います。いま一度、新しいクラブの在り方グループの在 り方を、 RIの一分子としてどうあるべきか、考えてみたいと思っています。 神 大 事 宮本享明 石 会 幹 長 明 事 俊 会 森 長 顕三 西 幹 中根臣一 北 濱端 石 事 藤田正敏 石 南 幹 奥野 事 崇 東播第2グループ 東播第3グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 長谷川 昌 美 小 谷 (加古川) (北 丸尾ガバナーの行動方針『TRY HARD TO ENJOY PURE ROTARY』 を正しく伝え、 グループの各クラブの皆様と ロータ リーの魅力とは 、親睦と奉仕の調和 などを考えながら、益々 の活性化を図っていけるよう共に努力したいと考えています。 会 高 砂 長 幹 佐野敏晴 加 事 後藤純次 会 森 会 長 幹 隆志 川 幹 事 芝本忠雄 事 前川忠範 会 長 田中伸明 会 幹 長 宮宅勇二 幹 木 長 幹 小山幸夫 事 会 長 柏原幸生 加古川平成 会 三 北 村上則宏 博 条) 丸尾研一ガバナー方針を念頭に東播第3グループのガバナー補佐とし て、この貴重な一年間の体験を大いに楽しみにしております。又、各ク ラブの会長、幹事はじめ会員の皆様方には活発な御意見、御指導をお 願い申し上げ、有意義な一年になります様よろしくお願い申し上げます。 高砂青松 加古川中央 三村浩之 長 古 正 小野加東 事 稲田三郎 会 小林俊正 西 条 幹 安達 長 事 功 会 北川 長 功 幹 事 前田光教 脇 幹 事 藤井雅浩 三木みどり 事 河内洋之 会 長 小林誠和 幹 事 中尾司郎 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 17 淡路グループ 西播第1グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 富 本 東 平 常 次 (あわじ中央) (神 丸尾ガバナーの方針に沿って、 1年間淡路グループの充実のため尽 力できるよう務めてまいります。淡路グループの皆さんと共にロー タリー活動の楽しさ、素晴らしさを語りあいたいと思います。まず己 が真摯に学んでいく1年にします。どうかよろしくお願いします。 会 洲 本 長 幹 森﨑文雄 南 事 不動正章 会 会 長 津 幹 事 古川太郎 幹 事 会 長 本名孝至 会 幹 長 小浜博紀 幹 事 児玉和也 18 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 路 長 幹 姫 事 会 長 岸元善之 あわじ中央 会 姫 永井敬裕 名 奥野幸男 丈 崎) 「心にロータリーの灯火が輝き続きますように!」 「素晴らしいロータリーライフを過ごせますように!」 丸尾ガバナーを補佐し、精一杯努めますので、宜しくお願い 致します。 路 久留米正紀 坂本哲也 淡路三原 宮本圭介 長 淡 佳 会 事 人見嘉伸 路 会 幹 崎 長 幹 塔尾 長 姫 事 辻幸次郎 路 会 長 幾野勝好 南 幹 坂元宣之 西 神 鎌谷哲也 姫 事 鎌谷一磨 路 東 幹 事 清瀬一郎 姫路中央 事 章 会 長 幹 事 山本美比古 松井正光 西播第2グループ 但馬グループ ガバナー補佐 ガバナー補佐 大 川 (相 幸 矩 古 生) 会 穂 長 幹 小林洋介 会 尾﨑 事 杉山匡行 龍 野 長 幹 事 三 会 相 生 長 幹 事 田口晴喜 長谷川和正 元気な身体に感謝をして、一年間皆様と明るく、楽しく、気軽に、ロータ リーライフを過ごしたいと考えます。ロータリーの勉強も苦手ですが、何 とかついていければと思います。何せ、クラブ内で一番時間がとれる自分 ですから。いろんな事で次回から但馬のガバナー補佐の受け手が気楽に なれるように、頑張ります。皆様のご指導、ご協力を宜しくお願いします。 会 斉藤 上郡佐用 健 喜多村隆博 耕 (和田山) このたびガバナー補佐に指名され、入会して30年も経つのに、何もわかっていな い自分に驚き悩みましたが、この1年まじめにロータリーに取り組み、楽しもうと決 心しお受けしたしだいです。ガバナーとグループ4クラブとのパイプ役を務め、必要 なものを必要としている人に迅速に届ける事が出来るよう頑張りたいと思います。 赤 屋 会 長 谷脇裕子 幹 豊 岡 長 幹 彰 村尾隆之 香 事 古澤浩徳 会 下山 会 幹 均 長 小山克志 会 長 幹 佐藤 事 恭 豊岡円山川 事 柴田章二 田 野 小坂裕一 住 長 和 事 生 会 田岡 長 茂 幹 事 植村久樹 山 幹 事 熊田春基 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 19 地区委員長・副委員長・小委員長(敬称略) 研修委員会 クラブ奉仕委員会 増強・拡大委員会 公共イメージ委員会 委 員 長 三木 明 (姫路) 番所利行 野瀬 (洲本) 操 圓増亮介 (姫路西) (篠山) 副委員長 城 守 (姫路) 研 修 大庫俊介 (加古川中央) 小 多 様 化 委 員 長 梅原可奈子 (西宮夙川) 20 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 大橋泰弘 (宝塚武庫川) 圓尾美佳 (龍野) 岩野 了 (神戸東) 青少年奉仕委員会 藤井恵一 坂東隆弘 中村彰一郎 滝内秀昭 社会奉仕委員会 国際奉仕委員会 委 職業奉仕委員会 員 長 (篠山) (柏原) 矢野宗司 濵 本條 安行英文 (加古川中央) 浩一 (神戸) 副委員長 (姫路) (伊丹) 昇 (龍野) インターアクト RYLA 三木健義 大江与喜子 本條 昇 安行英文 ローターアクト 青少年交換 教育問題 奨 学 金 中本広太郎 武田寿子 山口 村元信吾 (姫路) (西宮恵美寿) 地域問題 (三田) (龍野) 世界社会奉仕 (三田) 小 委 員 長 (神戸) (神戸西) 元 (神戸ベイ) プロバス 半田 齊 (相生) (神戸東) V T T 吉岡博忠 (伊丹) GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 21 ロータリー財団委員会 米山奨学委員会 学友委員会 委 員 長 三木 明 林 浩嗣 (神戸須磨) 黒田建一 植田晃行 松下 衛 (神戸東) 副委員長 (姫路) (西宮夙川) 資金推進 瀬戸 徹 (神戸西) 補 助 金 選 考 小 (西宮) (西宮夙川) 黒田建一 永松潔和 資金管理 ポリオプラス 情報・寄付 小西龍機 秦紳一郎 (神戸) 委 員 長 飯田健一 (神戸南) (小野加東) 22 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 (洲本) 徳梅明彦 (あわじ中央) 2015 16年度 地区組織表① 公益財団法人ロータリー米山記念奨学会 ガバナー指名委員会 パストガバナー 理 柴田 整宏 西宮夙川 久野 薫 神 戸 東 石丸鐵太郎 神 戸 南 大室 イ嶲 宝塚武庫川 滝澤 功治 神戸須磨 RI理事会 崎 久保 太郎 尼 阪神第1 臼井 滝蔵 伊丹昆陽池 阪神第2 太田 博 西 ガバナー 阪神第3 黒田 由弘 柏 丸尾 神戸第1 阪本 豊起 神 戸 南 神戸第2 瀧川 好庸 神 戸 西 東播第1 日置 大之 明 石 北 東播第2 長谷川昌美 加 古 東播第3 小谷 正博 北 川 淡 路 富本 東平 あわじ中央 西播第1 常次 佳丈 神 崎 西播第2 大川 幸矩 相 生 但 古屋 耕三 和 研一 (神戸西神) ガバナー諮問委員会 董 加 深川 純一 伊 丹 空地 啓一 姫 路 松岡 通夫 神 戸 田中 毅 尼 崎 西 谷水 清司 神 戸 西 米谷 収 神 戸 南 中嶋 邦明 甲 子 園 赤木 文生 神 戸 東 安平 和彦 姫 橋本 一豊 神戸須磨 石井 良昌 尼 加藤 隆久 神 戸 三木 明 姫 路 宮本 一 芦 屋 委 員 長 中村 尚義 洲 本 柴田 整宏 西宮夙川 副委員長 久野 薫 神 戸 東 石丸鐵太郎 神 戸 南 大室 イ嶲 宝塚武庫川 滝澤 功治 神戸須磨 ガバナーエレクト 室津 義定 尼 崎 中 ガバナーノミニー 瀧川 好庸 神 戸 西 パストガバナー 古 ガバナーエレクト 室津 委 員 長 西 戦略計画委員会 委 員 員 今田 学志 室津 義定 中村 尚義 洲 本 神谷 誠治 矢野 宗司 加古川中央 瀧川 好庸 久野 薫 神 矢坂 誠徳 三木 明 姫 滝澤 功治 神戸須磨 丸尾 研一 神戸西神 室津 義定 尼 吉岡 康裕 川勝 賢一 東 学務・学友 小委員会委員 宮 委 員 長 委 員 川 横山 晴貴 神戸西神 倉島 鍈一 神戸須磨 佐藤 肇 尼 崎 中 実行委員長 西藤 隆弘 実行副委員長 福井 正博 神戸西神 会長エレクト研修セミナー(PETS) 山 実行委員長 吉川 孝郎 副実行委員長 藤丸 信吾 神戸西神 神戸西神 実行委員長 田中 安幸 副実行委員長 田中 康之 実行委員長 神戸西神 中 神 戸 西 神戸西神 地区大会 神戸須磨 崎 副実行委員長 池田 實行 大野 昇 福井 正博 委 員 長 委 員 福原 章 大西 敏郎 初谷 仁志 室津 義定 尼 崎 甲 園 瀧川 好庸 神 戸 丸尾 研一 神戸西神 和彦 姫 路 室津 義定 尼 崎 中 崎 北 委 員 長 西 廸弘 三 木 利行 洲 本 滝澤 功治 神戸須磨 久保 太郎 尼 上郡佐用 坂東 隆弘 柏 原 臼井 滝蔵 伊丹昆陽池 豊岡円山川 滝内 秀昭 伊 丹 太田 博 西 宮 三木 健義 姫 路 黒田 由弘 柏 原 中本広太郎 神 戸 阪本 豊起 神 戸 南 大江与喜子 西宮恵美寿 瀧川 好庸 神 戸 西 武田 寿子 神 戸 西 日置 大之 明 石 北 村元 信吾 神 戸 東 長谷川昌美 加 古 川 吉岡 博忠 伊 丹 小谷 正博 北 林 浩嗣 神戸須磨 富本 東平 あわじ中央 神 常次 佳丈 神 崎 大川 幸矩 相 生 古屋 耕三 和 堺 充廣 神 戸 松井 英樹 小野加東 西藤 佳彦 尼 興津 博捷 淡路三原 冨田 博重 柏 崎 西 南 松下 外部委員 衛 戸 員 委 員 東 3名 原 柴田 整宏 西 宮 夙 川 安平 和彦 姫 路 加藤 隆久 神 戸 増田 和郎 姫 路 監査委員会 委 員 長 委 員 柳内 文則 姫 石丸鐵太郎 神 大室 宝塚武庫川 イ嶲 委 員 研一 三木 明 姫 室津 義定 尼 黒田 建一 西 宮 夙 川 瀧川 好庸 神 大室 イ嶲 宝塚武庫川 滝澤 功治 神 戸 須 磨 研 修 研 クラブ奉仕 増強・拡大 公共イメージ 職業奉仕 区 委 員 国際奉仕 ロータリー財団 修 インターアクト 地域問題 世界社会奉仕 資金推進 多様化 ローターアクト 教育問題 奨学金 資金管理 RYLA プロバス VTT 補助金 青少年交換 23 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 ポリオプラス 米山奨学 選 考 学 戸 中 西 今田 学志 副代表幹事 池田 實行 田中 康之 藤丸 信吾 道永 憲兒 副 事 幹 事 務 藤田 彰 多田 昌之 アドバイザー 吉川 孝郎 幹 事 田中 安幸 事 福井 正博 副 員 幹 常隂 則之 原田 仁史 児玉 貴春 堤 委 員 会 委 員 健二郎 山崎 市雄 三木 秀美 吉川 紀興 小林 司 西藤 隆弘 石津英一郎 山 アドバイザー 河合 敏三 幹 事 田中 祥靖 事 大塚 啓助 吉岡 輝昌 副 会 社会奉仕 路 崎 代 表 幹 事 幹 委 青少年奉仕 神 戸 西 神 地区幹事(神戸西神) 公式訪問 地 南 丸尾 条 田 路 戸 奉仕プロジェクト特別会計委員会 委 番所 規定審議委員会 委 意義ある業績賞選考委員会 中 路 地区史編纂委員会 委 員 長 総 川西猪名川 員 神 戸 西 神 神戸西神 藤本 和雄 姫 幹 安平 洋一郎 神 戸 ベ イ 善信 国際大会参加推進委員会 西宮夙川 子 靖文 和彦 神戸西神 建一 中 前田 折戸 監 査 役 黒田 崎 本 安平 委 員 長 地区研修・協議会 尼 洲 地区代表委員 地区チーム研修セミナー 条 田 尚義 特別顧問 地区財務委員会 原 危機管理委員会 委 員 長 評 議 員 ブ 中村 ロータリーの友委員会 路 明 次期地区研修リーダー 敬造 路 路) 員 功治 門田 姫 委 委 滝澤 和彦 生駒 委 員 長 研一 安平 戸 委 丸尾 ラ 北 ガバナー連絡会議 地区研修リーダー (姫 馬 崎 (尼崎中) 辻 三木 義定 路 崎 ク ガバナー補佐 尼 神木 事 財務委員長 員 幹 友 月 信 副 幹 委 情報・寄付 会 会 計 大野 昇 大倉 隆幸 事 鶴井 孝文 事 小西 昌則 員 計 長 副 会 計 長 中川 隆 折戸 善信 横山 晴貴 藤掛 伸之 川本 正明 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 24 2015 16年度 クラブ奉仕委員会 研修委員会 委員会名 委 員 長 地区組織表② 三木 副委員長 明 姫 路 − − 番所 城 増強・拡大委員会 利行 洲 本 守 姫 路 公共イメージ委員会 野瀬 操 姫 路 西 大橋 泰弘 宝塚武庫川 圓尾 美佳 龍 野 圓増 亮介 岩野 了 篠 山 神 戸 東 職業奉仕委員会 藤井 青少年奉仕委員会 恵一 篠 山 坂東 隆弘 柏 原 矢野 宗司 中村彰一郎 姫 路 滝内 秀昭 伊 丹 本條 昇 研 修 小委員会 インターアクト ○ 大庫 俊介 加古川中央 社会奉仕委員会 RYLA 正男 神 戸 南 荒木 健作 川 西 松田 記子 HYOGO REC 青木 裕加 高砂青松 ○ 三木 健義 姫 路 ○ 大江与喜子 西宮恵美寿 ○ 本條 原田 仁史 神戸西神 宮本 博文 北 木虎 知己 赤 穂 森田 茂樹 柏 原 白井 良夫 伊 丹 船山 条 浩一 神 戸 三木 明 龍 安行 英文 三 田 黒田 建一 西宮夙川 資金推進 補助金 昇 龍 住 伊木 敏和 津 林 知宏 加古川平成 川本 正明 神戸西神 前川真一郎 加 古 川 大塚 啓助 神戸西神 村尾憲一郎 神 戸 廣島 茂雄 洲 本 馬場 民生 柏 原 一色かつみ 龍 釜谷 和明 加 古 川 上月 靖史 柏 原 松本 輝明 伊 丹 須藤 仁一 神戸ベイ 室谷 啓介 三 木 久斗 譲二 神 崎 北川 博崇 川 西 鎌谷 正弘 姫 路 久保 恭利 尼 崎 南 小嶋 一郎 篠 山 田中 義治 篠 永松 潔和 神 戸 小西 昌則 神戸西神 中川 隆 神戸西神 喜多 美雄 加古川中央 宮本 昌典 あわじ中央 四方 克明 神 戸 東 中島 耕作 伊 丹 古杉 和広 篠 山 田中 賢一 伊 長沼 隆弘 西 宮 永田 哲也 神戸垂水 園田 純也 西 脇 岡田 和也 姫 路 西 松岡 泰生 神 戸 多田 昌之 神戸西神 小川 雅規 北 堤 万佐子 HYOGO REC 大倉 隆幸 神戸西神 長井彦一郎 芦 屋 川 田中 安幸 神戸西神 大西淳滋郎 加古川中央 渡邉 浩 神戸垂水 小野 哲嗣 芦 屋 高井 誠貴 北 大西 壯司 加 古 川 吉岡 大内 晋二 神戸須磨 田中 山地 秀俊 伊 丹 津田 横井 哲行 洲 本 宇尾 多様化 博忠 伊 丹 豊 津 名 好博 神 戸 中 野 ○ 安行 秋定 英文 三 田 ○ 瀬戸 慈登 神戸垂水 河合 徹 西 宮 ○ 黒田 敏三 神戸西神 路 学友委員会 林 浩嗣 神戸須磨 松下 衛 神 戸 東 植田 晃行 神 戸 西 徳梅 明彦 あわじ中央 選 考 建一 西宮夙川 ○ 永松 潔和 神 戸 坂東 隆弘 柏 坂東 隆弘 柏 原 藤掛 伸之 神戸西神 樋口 一哉 神 戸 東 浩一 神 戸 保地 富夫 加 古 川 黒田 建一 西宮夙川 昇 龍 野 圓尾 哲也 龍 野 三木 健義 姫 兵頭 尚 三 田 小出紀久男 尼 崎 西 濵 小林 司 神戸西神 加藤 拓 伊 丹 光斎 信治 神戸須磨 本條 大塚 勝弘 西宮夙川 三宅 敬 姫 路 西 備 博之 尼 崎 中 飯田 健一 神 戸 南 田中 勝 神戸須磨 村元 信吾 神 戸 東 丹 下岡 節三 川西猪名川 田中 康之 神戸西神 高田 勝典 加 古 川 小西 龍機 小野加東 山本 秀憲 神戸六甲 永松 潔和 神 戸 徳梅 明彦 あわじ中央 高山 秀則 洲 吉岡 博忠 伊 髙山 松下 衛 神 戸 東 中本広太郎 神 戸 安行 英文 三 山下 英世 神戸須磨 村元 信吾 神 戸 東 西藤 条 米本 敬雲 豊岡円山川 佐茂 省治 尼 崎 中 大江与喜子 西宮恵美寿 洋 豊 岡 好﨑 泰州 加古川平成 瀬戸 徹 西 宮 武田 寿子 神 戸 西 後 祥和 明 石 滝内 秀昭 伊 丹 谷垣 信吾 西 脇中 義孝 宝 塚 堤 ○ 中本広太郎 神 田 青少年交換 戸 ○ 武田 本 教育問題 寿子 神 戸 西 ○ 山口 丹 敬 西 宮 奨学金 元 神戸ベイ ○ 村元 信吾 神 戸 東 矢野 宗司 加古川中央 安行 英文 三 田 吉岡 博忠 伊 丹 ○秦 吉岡 紳一郎 洲 村角 伸一 姫 路 東 藤井 光造 神 戸 東 初谷 仁志 神戸西神 飯田 健一 神 戸 南 橋本 雅彦 姫 路 東 古川 忠之 柏 原 堀 成志 篠 石津英一郎 神戸西神 松下 衛 神 戸 東 河南 和幸 神 戸 中 三浦 順市 西宮恵美寿 原田 順造 津 名 児玉 貴春 神戸西神 竹田 契一 宝塚武庫川 仲上 善夫 姫 路 西 児玉 貴春 神戸西神 岡田 佳也 相 長谷川 豊 豊 岡 久後 勇人 加 古 川 山口 宰 神 戸 西 吉岡 博忠 伊 三宅 康雄 芦 屋 大澤 直子 上郡佐用 米谷 啓和 姫 路 中本広太郎 神 戸 大野治右衛門 西 宮 道永 憲兒 神戸西神 西上 俊彦 三 田 武本 正照 尼 崎 北 和田 剛直 神 白井 務子 姫 路 東 山野 仁 神戸六甲 高鍋 直人 洲 武井 豊島 ○ 印は小委員長 各委員はABC順 戸 プロバス VTT 生 ○ 吉岡 資金管理 本 ○ 半田 齊 相 宏之 神 戸 西 井口 昌亮 洲 本 赤穂 哲 姫 路 南 古西 豊 姫 路 南 修 明 石 北 池田 實行 神戸西神 藤丸 信吾 神戸西神 多田 鶴井 博忠 伊 丹 ○ 飯田 ポリオプラス 健一 神 戸 南 ○ 小西 博忠 伊 丹 龍機 小野加東 英 和夫 姫 善計 神 戸 東 喜多 美雄 加古川中央 孝文 神戸西神 松岡 秀光 尼 崎 東 路 横山 政夫 神 戸 田中 哲三 宝 塚 中 濱端 俊 明 石 北 吉田 正人 神 戸 東 鷲尾 治郎 加 古 川 黒田 建一 西宮夙川 三木 秀美 神戸西神 三宅 圭一 川 西 宮岡 督修 小野加東 グルラジャニー モハン 神 戸 南 仲田 五郎 北 条 中島 勝美 伊 太野垣勝弘 篠 山 高山 恒夫 尼 崎 東 津谷 功 伊丹有明 丹 脇 本 長井彦一郎 芦 屋 川 丹 隆弘 神戸西神 情報・寄付 正博 神戸西神 山 路 梅原可奈子 西宮夙川 健二郎 神戸西神 福井 生 原 野 ローターアクト ○ 梅原可奈子 西宮夙川 世界社会奉仕 英宣 加古川中央 久嗣 香 条 野 姫 米山奨学委員会 濵 藤原 山 ロータリー財団委員会 加古川中央 地域問題 新玉 名 国際奉仕委員会 敬称略 25 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 26 国際ロータリー第2680地区 2015年 地区研修・協議会 2015年 地区研修・協議会 プログラム 日 場 時:2015 年 4 月 29 日(水・祝) 10:00 〜 17:00 所:ポートピアホール 神戸ポートピアホテル 全体会議司会:福井 10:00 開 正博 会 全体会議開会点鐘 ガバナーエレクト 丸尾 研一 国歌・ロータリーソング斉唱 ソングリーダー 三木 秀美 挨 実行委員長 田中 安幸 出席者紹介 ガバナーエレクト 丸尾 研一 挨 ガバナー 滝澤 功治 次年度 RI テーマと地区運営方針 ガバナーエレクト 丸尾 研一 講 話 次期地区研修リーダー 三木 明 12:00 昼 食 13:00 講 話 ロータリーコーディネーター 横山 公一 所 感 ガバナー 滝澤 功治 挨 拶 ホストクラブ会長 田中 祥靖 ガバナーエレクト 丸尾 研一 拶 拶 全体会議閉会点鐘 移動・休憩 15:00 部門別分科会 16:30 部門別分科会終了・閉会 RI会長エレクト K.R. ラビンドラン COLOMBOロータリークラブ スリランカ 28 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 ガバナーエレクト 丸尾 研一 神戸西神ロータリークラブ 部門別分科会 部 門 会 長 会 場 本館地下1階 偕楽③ カウンセラー 滝澤 功治 (神 戸 須 磨) リーダー 丸尾 研一 (神 戸 西 神) 室津 (尼 崎 門田 幹 事 本館地下1階 和楽② 三木 (姫 明 路) 今田 学志 (神 戸 西 神) 義定 中) 敬造 (神 戸 須 磨) 梅原可奈子 (西 宮 夙 川) 城 クラブ奉仕 本館地下1階 偕楽② 番所 利行 (洲 本) 守 (姫 路) 岩野 (神 戸 大橋 増強・拡大 本館地下1階 布引・北野 野瀬 (姫 路 操 西) 松下 本館2階 のじぎく・すみれ・つつじ 藤井 (篠 恵一 山) (姫 坂東 (柏 隆弘 原) 丹) 中本広太郎 戸) 武田 戸 本條 本館地下1階 生田 矢野 宗司 (加古川中央) 偕楽① 濵 (神 浩一 戸) 英文 (三 田) 吉岡 トパーズ 黒田 建一 (西 宮 夙 川) 山) 圓尾 小西 原田 昌則 仁史 美佳 (龍 野) 徳梅 明彦 (あわじ中央) 石津英一郎 三木 秀美 三木 健義 (姫 路) 大江与喜子 (西宮恵美寿) 山口 鶴井 常隂 孝文 則之 吉川 小林 孝郎 司 大野 初谷 昇 仁志 西藤 多田 隆弘 昌之 元 (神 戸 ベ イ) 村元 (神 戸 信吾 東) 博忠 丹) 瀬戸 南館地下1階 信吾 章 亮介 (篠 齊 (伊 ロータリー財団 藤丸 福原 西) 生) 安行 本館地下1階 康之 實行 西) 野) 半田 田中 池田 寿子 昇 (龍 (相 国際奉仕 衛 東) 秀昭 (神 (神 社会奉仕 圓増 充廣 路) 滝内 南館地下1階 エメラルド 戸 中村彰一郎 (伊 青少年奉仕 堺 (神 安幸 伸之 俊介 (加古川中央) 了 泰弘 戸 大庫 田中 藤掛 東) (宝塚武庫川) (神 職業奉仕 SAA 副SAA 副リーダー 徹 (西 宮) 小西 飯田 (神 戸 健一 南) 龍機 (小 野 加 東) 植田 米山奨学 南館地下1階 サファイア 林 浩嗣 (神 戸 須 磨) (神 秦 (洲 戸 晃行 西) 紳一郎 永松 (神 潔和 戸) 児玉 貴春 堤 健二郎 本) GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 29 地区研修・協議会 全体会議 実行委員長挨拶 地区研修・協議会実行委員長 田中 安幸(神戸西神) 皆様、おはようございます。 国際ロータリー第2680地区、2015年地区研修・ 協議会の開会にあたり、一言ご挨拶を申し上げ ます。 本日は、休日にも関わりませず、朝早くから 地区研修・協議会に多数ご出席いただき、誠にあ りがとうございます。 地区研修・協議会は、2013年規定審議会により、 「地区協議会」から「地区研修・協議会」に名称 が変わりました。今まで以上に地区研修・協議会 の重要性が増したものと思われます。 まず、これからは、丸尾ガバナーエレクトよ りラビンドラン次年度RI会長のテーマに基づき まして、次年度地区運営方針、そしてガバナー 補佐、各委員会への諮問事項などの説明がござ います。 そして、午後の部門別分科会では、その方針 を更に展開し、掘り下げて活発な協議の場を持 30 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 っていただけるよう、お願いいたします。 本日ご出席の次期クラブ指導者の皆様におか れましては、丸尾ガバナーエレクトの次年度の 方針を十分にご理解いただき、次年度クラブ運 営に活かしていただければ幸いでございます。 そのために、本日の地区研修・協議会が有意義 に終わりますことを祈願いたしまして、私のご 挨拶といたします。 ありがとうございました。 ガバナー挨拶 ガバナー 滝澤 功治(神戸須磨) 地区研修・協議会に沢山の方にご出席をいた だき、ありがとうございます。 地区研修・協議会は毎年4月29日に開催され ます。私も一年前のこの日、緊張の極みの状況 でここに立っておりましたが、今、私は今後何年 か経つと丁度この年辺りが境目だったかなと思 い返すのではないかと予感しております。それ はIT、コンピュータのことです。ガバナーエレ クトはアメリカのサンディエゴに全世界から集 められ、一週間ホテルで缶詰め状態で研修を受 けます。私が昨年1月に出席した時には、パソ コンは持ち込んではいけないと言われました。 上でしょうか。そしてその多くは、今RIや財団 今どき、パソコンを開けば簡単に情報は入手で が全世界で展開している人道的奉仕活動を紹介 きますし、ひょっとしたら研修の状況を全世界に するメールです。そんなメールを毎日のように 中継したりする人がいるかもしれないというこ 見せられると、RIは人道的奉仕ばかりしている ともあるのでしょう。ところが、今年度の丸尾ガ と誤解しそうになります。私は公式訪問の際に、 バナーエレクトは逆にパソコンを必ず持参する 「人道的奉仕は確かに素晴らしい活動であるが、 ように言われたとのことです。つまり、パソコ 世界中には人道的奉仕をする団体がごまんとあ ンを使いながら研修をするということでしょう。 り、私達はそういうごまんとある団体のなかで RIのホームページは2013年の8月に一新され、 ロータリーを選んで入り、今ロータリーにいる、 「公共イメージと認知度の向上」のためでしょ そういうことであれば、ロータリーには何か他 うか、一般の方向けのページが増えました。そ の団体とは違うものがあるはずだ。」というこ してもう一つ、各クラブは自分のクラブの情報 とをお話ししました。 を直接RIにネットを通じて報告をし、逆にRIか 本日この地区研修・協議会では会長部門、幹 らはネットを通じて各クラブに直接指示がいく 事部門のほか、全部で10部門の分科会が行われ ということになりました。ガバナーにもRIから ます。これだけたくさんの分科会が行われると 直接メールが来ます。平均すれば1日に1通以 いうのは、ロータリーの活動がそれだけ幅が広 く、奥が深いことを示しているのだと思います。 本日参加された皆様は全て各クラブの次年度の リーダーであります。これから丸尾ガバナーエ レクトが次年度の目標について説明されます。 そして午後からの分科会で自分の活動分野につ いて新しい情報を入手され、次年度皆様方のク ラブの活動に活かしていただきたいと思います。 本日の地区研修・協議会をきっかけとして、 皆様方のクラブが更に活発に活動的になります ようにご期待申し上げて私の挨拶とさせていた だきます。どうもありがとうございました。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 31 地区研修・協議会 全体会議 次年度RIテーマと地区運営方針 ガバナーエレクト 本日は、地区研修・協議会にご出席いただきあ りがとうございます。何回かこの説明を聞いてい ただいている方もいらっしゃると思いますが、初 めての方もいらっしゃると思います。ただ、段々 とバージョンアップしております。 ◆地区研修・協議会の目的 本日ご出席の、 新年度クラブを指導する皆様が、 ロータリーの基本、新年度RI会長やガバナーの方 針を理解し、是非クラブに持ち帰って、仲間たち に報告し、共有していただきたいと思います。 先ずは国際協議会の報告をさせていただきま す。ガバナーエレクトはGETSと国際協議会の二 つの行事に出席することによってガバナーの資 格が与えられます。資格が与えられるといいまし ても、2015-16年度の資格だけです。会長もPETS、 地区研修・協議会に出席して、会長になる資格を 与えられます。アメリカのサンディエゴはロサン ゼルスから車で2時間半くらい南下したところ にあります。 渡航したのは1月18日から24日までで、日本で したら真冬ですが、気温は日中23度前後、夜は12 32 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 丸尾 研一(神戸西神) 度くらいでとても気候の良い所です。会場は立派 なツインタワーのマンチェスターグランドハイ アットホテルです。ここで1週間缶詰状態になり ます。目の前がヨットハーバーで1000近い数の船 が浮かんでおりました。すぐ近くには空母ミッド ウェーがあり、 今はミュージアムになっています。 昭和20年9月就航の船だそうです。その時代のも のとしたらかっこいいなと思いました。 これがスケジュールです。1週間みっちりと本 会議、分科会、ワークショップがありました。分科 会は90分スタイルで、ファシリテーターが前に 立って色んな意見を高速回転させる場所でした。 先ほど滝澤ガバナーもおっしゃっていました が、今年度はオンラインツール説明会というのが あり、 次年度はオンラインが必須科目になります。 クラブセントラルでクラブの目標数値をデータ ベースに打ち込み、RIが管理するというスタイル です。 会場には1200人ほど入ります。黄色のジャケッ トを着ているSAAが30名程いて、各ドアに張り付 いています。1分でも遅刻をしますと地区番号と 名前が控えられます。もう少し時間が経つと鍵を ロックされてしまいます。分科会の各部屋の前に もSAAが張り付いていました。大変厳しいところ でした。 18日の夜、 スピーチの最後に新しいテーマが発表 されました。 バックスクリーンにこのロゴが現れて、 横から風船が何百個も上がるというシーンでした。 この方がRI会長エレクト、K.R. ラビ ・ラビン ドランさんです。スリランカ出身でコロンボロー タリークラブに所属され、ニックネームはラビさ んです。彼の会社はティーバッグの袋を作ってい ます。我々は知らず知らずに彼の会社に貢献して いたのだと思いました。1日1億袋作っているそ うです。 これがラビさんの冒頭スピーチです。これには ショックを受けました。 「私達の人生にはいつか終わりが訪れます。し かも終わりは思ったより早く来るものです。この 限られた人生をどのように過ごしたら良いので しょうか。 」 国際協議会はこのドキッとするスピーチから 始まったのです。 ラビさんは白のタキシードに黒の蝶ネクタイ でビシッときまっています。よく見るとピンマイ クも使っています。背景は裏側から写しています ので前をいくら歩いても影は出ないのです。そし てスピーチテーブルのブルーのきれいな色、ロー タリーの新しいロゴマークが光っていて、感動を 覚えました。 英語は Be a gift to the world 、日本語は「世界 へのプレゼントになろう」 はじめはこの訳が懐疑的に思い、分科会で「こ の日本語訳を変えられませんか。」と意見したと ころ、 「 これは練りに練った日本語訳なので変え られない。 」 と言われました。 帰国してからこの「世界へのプレゼントになろ う」という言葉を噛み締めていますと、段々とこ の言葉の意味が解ってきました。ロゴマークはと ても綺麗です。 テーマロゴは時間や才能、知識を表し、そして スリランカの明るい色彩でエネルギーと情熱を 表しています。日本が描かれていないという意見 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 33 地区研修・協議会 全体会議 もありましたが、地球は回っておりますのでご安 心ください。 ている人、自分のいいところを引き出してくれる 人です。 ロータリーはその特徴を備えていると思いま す。 良質な出会いを保証しています。 RI会長エレクトの考えです。 次年度はうるう年です。 1日と1秒多いのです。 ラッキーな年です。 これは何度も強調されました。 「決して品物やお金ではなく、自らを捧げよ う。」この言葉を聞いているうちに、ある方を思い 出しました。 今井鎮雄先生です。 皆様にお配りした小冊子にも書いてあります が、私たちがこの世を去った後、人々の記憶に残 るのは何でしょう。 生前乗っていた車でしょうか、 着ていた服でしょうか。財産でしょうか。名誉で しょうか。 ラビさんは「そんなものは関係ない。何をした かによって判断されるのです。 」 と言っています。 私たちの求める友人は自分にないものを持っ 34 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 これは本当に何度も言われていましたが、信念、 情熱、才能を捧げるだけでなく、皆さん自身を世 界へのプレゼントとして捧げてください。 これもまた今井先生がいつもおっしゃっていた 「身を捧げよう。 」 というお言葉を思い出します。 RI会長夫妻との記念写真です。例年握手をして 撮るのですが今年は誰も握手をしてなかったよ うに思います。エピソードを言いますと、この写 真は2枚撮ります。1枚は私がRID2680と書かれ た紙を持って写して、その紙を落として2枚目を 撮ります。 ですから床は紙だらけです。 国際祭りの夕べでは、各国が3分で出し物をし ました。我等チームジャパンは女性陣が桜を踊り、 男性陣が桜の枝を持って手を振り、盛り上げま した。 その後ラビさんにハッピを渡しました。 さてここから現実的な話です。 会員数の減少。減少イコール地区財政の悪化。 毎年の事ですがプログラムのマンネリ化が課題 です。 今年度あたりから減少が止まっておりますが、 日本の会員数は1995、96年あたりがピークです。 おそらくその頃はRIが色々な規制緩和を始めた 年で、緊張感が無くなって、そこから減少してき たのかもしれないと思っています。 こ れ が 2 6 8 0 地 区 の グ ラ フ で す 。今 は 下 げ 止 まっているのかなと思います。実は多くの地区 で会員数が伸びています。当地区も10数名では ありますが増えてきております。ここからどう 上昇していくか、無事に6月末を乗り越えたい と思います。 欧米でも減少傾向にあります。2680地区もか つては4000人を超えていましたが、現在は2900 人を切っております。どうすれば増加に転じる ことができるのでしょう。ただし、数さえ増やせ ばいいというものでもありません。良質な会員 を増やす必要があります。 地区の運営経費が高止まりと書いていますが、 できる限り低く抑えるように努力をしておりま す。もちろん4000人いる時と同じ暮らしはでき ません。今、地区財政は危機に瀕しています。と あんまり言うとネガティブな話で良くないです が、財政を豊かにするファンドレイジングのよ うなものを考える時期に差し掛かっていると思 います。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 35 地区研修・協議会 全体会議 セミナーが年中行事化しマンネリ化というこ とで、感動が希薄になってしまう。私はセミナー 大好きでした。出席義務ではなくても行かせてい ただきました。セミナーに行くと、そこで1つか 2つ学んで帰るのです。少しは成長した気持ちに なります。今ご出席の皆様も是非セミナーにはど んどん参加していただきたいと思います。委員会 の顔ぶれも変えていっている最中です。 ロータリーの魅力が失われていないか?ロー タリーバッジは、 本当は光り輝いているはずです。 どうすれば魅力を取り戻せるのか、とよく言わ れますが、地区とクラブを活性化し、ロータリー の魅力を楽しみましょう。 そしてガバナー行動指針。 Try hard to enjoy pure Rotary 「真のロータリーを一生懸命楽しみましょう」 36 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 と、 一応の訳を書いています。 Try hardとは「一生懸命」、 「 精一杯」、 「 全身全 霊」 という意味があります。 enjoyは、私がロータリーに入りました1989-90 年度のRI会長ヒュー・M・アーチャーさんのRI テーマが Enjoy Rotary 、鮮烈に頭に残っており ます。それ以来Enjoyという言葉が大好きになり ました。前向きなEnjoyといいますか、もちろん 「楽しむ」という意味があり、 「味わう」という意味 もあります。ロータリー的にいいますと、 「精神的 親睦」 もこのEnjoyに入ると思います。 そしてpure Rotary、このpureには色んな意味 があります。ここでは「真の」と訳していますが、 「純粋」 「高潔性」そして私の思いですが「美しさ」。 私にとってロータリーは美しい美しいところな のです。私はビジネスの社会で日々競争の中にい ます。唯一、週に1回例会の時間だけが非日常の 世界に行ける時間です。例会は砂漠の中のオアシ スのようなものでした。 そこで色んな人と出会い、 色々な考え方がとても勉強になります。そういう 意味でPureは純粋さ、高潔性、美しさという意味 を込めて Try hard to enjoy pure Rotary 、これ が私の思いであります。 特別月間が変更になりました。6項目チェック マークをいれております。9月、10月、12月、2月、 3月、 4月。 その他、 月が変わった項目もあります。 私から皆様へのお願いです。ガバナー月信への 色んな記事、写真をどんどん送っていただきたい と思います。 ほめられること。人の役に立つこと。人から必要 とされること。 この4つです。 ロータリーデーですが、実は次期RI会長ラビさ んはロータリーデーについて一言も言いません でした。しかし、現会長ゲイリー・ホァンさんから 「来年もロータリーデーをしましょう!」とス ピーチがあり、大歓声があがっておりました。一 年だけでなく継続しないとロータリーデーの認 知度は向上しないのではないかと思いますので、 クラブ単体、合同、地区全体でもいいですので開 催してください。ビデオコンテストやガバナー賞 も作りたいと思いますので、是非企画立案をお願 いします。 RI会長賞ですが、ロータリーの友に「次年度の RI会長賞はハードルが上がったの?」というタイ トルだったと思います。ほとんどハードルは上 がっておりません。ただ1つ変わったのはオンラ インツールの活用です。クラブの中で半数がMy Rotaryのアカウントを取得することなどがあり ますが、これはクラブで協力すればできると思い ます。是非挑戦してください。 ラビさんはお話になりました。 「人間の本当の幸せとは一体何でしょう。 」 もちろんお金や地位、財産などあるかもしれま せんが、それらを取ったとすれば何が残るでしょ う。本当の幸せとは、人から愛されること。人から ロータリーの基本に戻り、原点に学ぶとしてい ますが、ロータリーは友情と寛容の精神です。こ の一語につきます。 そして来年はソウルで国際大会が行われます。 実はこのソウル国際大会の共同委員長小沢和彦 さんに、 参加目標数を掲げた写真を撮られました。 小沢さんの地区はロータリアンが2300人で参加 者が600人と書いていました。隣の大阪地区は800 人と書いていました。当地区は500人と書いて写 真を撮ってきました。撮られた写真はそのうち送 られてくると思います。ソウルですから沢山の 方々に参加をいただき、是非500人達成するよう にお願いいたします。 以上、色々と申しましたが、1年間どうぞよろ しくお願いします。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 37 2015 16年度 ガバナー諮問事項 【RI会長のテーマ】 【ガバナーの行動方針】 Be a gift to the world Try hard to enjoy pure Rotary 世界へのプレゼントになろう ガバナー補佐への諮問事項 �クラブを年度前後に2回、年度内に4回以上訪問し、クラブの現状を把握し、改善すべき問題点があれ ば、ガバナーと協議の上、助言、指導する。 �関係委員会と連携し、「未来の夢計画」も3年目になり、クラブやグループの枠を超えて実施されるよ う、クラブに対する支援やクラブ間の調整にあたる。 �関係委員会と連携し、クラブから各種セミナーや地区大会に多数の会員が参加するように推進する。 �将来の地区リーダーを探し、その育成を援助する。 地区委員会への諮問事項 全委員会共通 �予算の枠内で事業計画を確定し、事業計画に沿って委員会を運営する。 �従前の活動内容を見直し、新しい活動を提案し、実施する。 �委員会相互間の情報交換を密にし、効果的に地区運営をする。 �奉仕活動の合同セミナーを複数箇所で開催する。 �地区が一体となってロータリーデーを企画、実現する。 研修委員会 �地区全体にあまねくロータリーの奉仕の理念、ロータリー学的発想の理論が及ぶような研修システムを構築する。 �国際ロータリーの戦略計画に対する理解を推進する。 �将来のロータリーのリーダーを育てる研修を実施する。 �ロータリーの本質についての研修を実施する。 クラブ奉仕委員会 �クラブの活性化のために、クラブ内に長期戦略を持っていただくよう推進する。 �もう一度例会の規律を見直すよう提案し、推進する。 �クラブへロータリーデーの企画立案を呼びかけ、実施するよう推進する。 �高潔なロータリアンを目指し、常にバッジを着用する。 増強・拡大委員会 �クラブの拡大。衛星クラブ及びモーニングクラブの提案、実現に向けて推進する。 �サクセス・ジャパン(SAKUJI)作戦を継続し、各クラブに実践を促す。 �会員増強に成功した地区やクラブの手法を検証し、各クラブにその手法を紹介する。 �退会防止に向けた企画、提案を作成し、推進する。 公共イメージ委員会 �国際ロータリー戦略計画をよく理解し、ロータリーの認知度の向上を図る。 �会員一人ずつが広報としての意識を持つよう、指導、育成する。 �ITによって地区や委員会の運営を更に効率化する、具体的な方策を提案し、実施する。 38 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 職業奉仕委員会 �職業奉仕をロータリーの基本理念として、すべての会員に提示する。 �4つのテストを含め、職業奉仕の理念が、広く会員に理解されるようなセミナーを実施する。 青少年奉仕委員会 �他の委員会と連携し、地区全体にあまねくロータリーの奉仕の理念が及ぶような研修を実施する。 �インターアクトクラブの活動を支援し、活性化し、多様化する方策を提案し、実践する。 �ローターアクトクラブの活動を支援し、会員の増強及びクラブの拡大の方策を提案し、実践する。 �RYLAプログラムを多くのロータリアンにも理解していただき、さらに充実させる。 �インターアクトのスタディツアーを企画、立案し、成功させる。 �長期青少年交換を実施し、成功させる。 �新世代奉仕交換を実施し、成功させる。 社会奉仕委員会 �他の委員会と連携し(クロスプロモーション)、地区全体にあまねくロータリーの奉仕の理念が広く 会員に理解されるようなセミナーを実施する。 �地区やクラブがロータリー財団の補助金を活用し、地域社会のニーズに即した社会奉仕活動が実施で きるよう支援する。 �LD児童のための講演会を実施する。 �プロバスクラブを支援する。 国際奉仕委員会 �他の委員会と連携し(クロスプロモーション)、地区全体にあまねくロータリーの奉仕の理念が及ぶ ような研修を実施する。 �地区やクラブがロータリー財団の補助金を活用し、多様な国際奉仕活動ができるように支援する。 �VTT(職業研修チーム)プログラムを支援する。 ロータリー財団委員会 �ロータリー財団のポリオ撲滅のための活動を積極的に支援する。 �ロータリー財団に対する知識、参加、寄付を推進する(目標は一人年間15,000円)。 �ロータリー財団の補助金と6つの重点分野を通じて、ロータリーの人道的奉仕の質と影響を高める。 �ロータリー財団の補助金を利用したプロジェクトが適切かつ適正に実施されるように管理、指導する。 �ポリオプラスにおける成果と「世界でよいこと」をしてきた100年の歴史に特に注目し、財団によるこ れまでの実績に対するイメージと認識を高める。 米山奨学委員会 �米山記念奨学会への寄付を推進する(目標は普通寄付を含め一人年間15,000円)。 �米山奨学生がロータリーに対する理解を深め、会員も積極的に交流し、文化の交流を図るよう実践する。 �米山記念奨学会の目的や活動内容について、会員に正確に理解されるように効果的なセミナーを実施する。 �PHD協会の活動を支援し、会員との交流も図る。 学友委員会 �4学友会相互間の交流を促進し、ロータリーファミリーとしての一体化意識を形成する。 �学友の地区やクラブの行事への参加を積極的に推進し、ロータリーに対する理解を深め、将来のロー タリアンを育てる。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 39 地区研修・協議会 全体会議 次期地区研修リーダー講話 次期地区研修リーダー 皆さんおはようございます。本日は、丸尾研 一ガバナーエレクト年度の地区研修・協議会で す。次年度は、ラビンドラン国際ロータリー会 長とレイ・クリンギンスミス財団管理委員長が、 ロータリーとロータリー財団を率いて一年間皆 さんと共に活動していこうということなのです。 「世界へのプレゼントになろう」、 Be a gift to the world というRIテーマが掲げられています。 丸尾エレクトは、このテーマをじっくりと何度 も読み返していくうちに段々とこのテーマの味 わい深い奥行きの深い精神が理解できてきたと おっしゃっています。 Be a gift to the world の精神性の高い部分をぜひご理解いただきたい と思います。そして、丸尾エレクトが Try hard to enjoy pure Rotary という地区の方針を 立てておられます。その運営方針をしっかりと ご理解いただき、クラブへお伝えいただき、力 を発揮していただきたいと思います。滝澤功治 ガバナーは、ガバナーエレクトを援助されます。 陰になり日向になりしながらガバナーエレクト を支えて、皆さん方がより良い年度を送って下 さるためのお手伝いをされます。また、神戸西 神ロータリークラブの皆さんが、今日のために 大きな働きをなさいました。 本日の主題として、国際ロータリーのテーマ、 RIの方針、丸尾エレクトの運営方針、そして役 割と責務についてお聞きいたしました。長期目 標と年次目標の設定は直前会長、現会長、次年 度会長が共に手を結びながら活動していただき たいのです。リソースは、たくさんあります。 ぜひ、My Rotaryを開いてみて下さい。 ガバナー事務所では、今田学志代表幹事が、 事務処理関連を全て把握されておりますので、 何でもお聞き下さい。 標準ロータリークラブ定款の第4条に書かれ ているロータリーの目的は、「意義ある事業の 基礎として奉仕の理念を推奨し、これを育むこ とにある。具体的には、次の各項を奨励するこ とにある。第1、知り合いを広めることによっ て奉仕の機会とすること; 第2、職業上の高 い倫理基準を保ち、役立つ仕事はすべて価値あ 40 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 三木 明(姫路) るものと認識し、社会に奉仕する機会としてロ ータリアン各自の職業の高潔なものとするこ と; 第3、ロータリアン一人一人が、個人と して、また事業および社会生活において、日々、 奉仕の理念を実践すること; 第4、奉仕の理 念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを 通じて、国際理解、親善、平和を推進するこ と」これら4つの項目は、ロータリーの存在目 的とロータリアンの責務について記した哲学的 な声明です。1915‑16年度のロータリークラブ国 際連合会の哲学及び教育委員会は、ガイ・ガン ディカーを編集長として4冊の教育パンフレッ トを作成しました。「お互いに自分を磨き合う という教育的機能がロータリー運動の本体であ る。切磋琢磨がロータリー運動の本体である」 と書かれています。「ロータリーは、奉仕哲学 を理論的に形成する時、即物的な奉仕、つまり 困っている人たちが求めているものを与えると いうような行動は、ロータリーの本体的な奉仕 にはならない。その元になる奉仕の心を作るこ とが大切だ」。この中で、「全分野の職業人に 対するロータリー倫理訓」は、サンフランシス コで開かれた第6回ロータリークラブ国際連合 会年次大会で採択されました。これは全部で11 項目あります。ロータリーにおける職業倫理の 確立の問題であり、ロータリーはその運動の核 として実に高潔な職業倫理を提唱してきたので す。ロータリーの奉仕とは、先ず自分の職業を 愛する職業奉仕が本質的・根源的なものです。 自分を愛し、自分の職業を愛し、自分の企業を どの様な不況期にも潰れない強靭な体質の企業 に育て上げることが職業奉仕の第一義なのです。 日本ロータリーの創始者である米山梅吉翁は、 こんなことをおっしゃいました。「奉仕をする のは、個々のロータリアンであり、クラブでは ありません。クラブは奉仕をするロータリアン の心を育てるところです」。そして、「例会は 人生の道場である」と言われたのです。 Enter to Learn and Go forth to Serve. 「入 りて学び、出でて奉仕せよ」という言葉があり ます。「心を求めて例会に至り、境地を得て例 会を去る」という名訳をされた先人がおられま す。ロータリアンの皆さん方が仲間と切磋琢磨 するために、例会に赴き、仲間と心を磨き合い、 境地を得て、ご自分の職業関係に有益なひと時 を持っていただきたいのです。 ポール・ハリスはこんなことを言いました。 「ロータリーを通して得られるプロフィッツと は、金銭の高を言うのではなく、人生のサムシ ングをいうのだ」。具体的に目に見える数字と か形ではないですよ、心の中に響く何かがあっ て、皆さんの心が誰かの心に温かい気持ちを投 げかければその人もきっと温かい気持ちになる でしょう、とポール・ハリスは言ったのです。 ガイ・ガンディカーは、「あなたが自分自身を ロータリーに与える分だけ、あなたは恩恵を受 けます。しかし、あなたは、自分が尽くす以上 のものをロータリーから得ることはできませ ん。」もっともっとロータリアンとしての心を 捧げてくださいと。得るのではなく、与えるの です。ロータリーの理念は不変のものです。ロ ータリーの本質は変わるものではありませんが、 その表現方法は時代のニーズに応じて変わって いきます。根底に流れる使命や理念を忘れなけ れば、行動や表現がぶれることはありません。 職業人として、また地域のリーダーとして人々 を大切にする心を持ち続けて頂きたいと思い ます。 ロータリーでは高潔性と倫理を大事にします。 高い倫理基準の実践を通じて高潔性を推進する ことは、ロータリアンとして不可欠の要素です。 その中で生まれたのが、「四つのテスト」と 「ロータリーの行動規範」の二つです。職場や 生活のあらゆる場面で倫理的行動を実践するた めの指針となっているのです。 2014年10月のRI理事会で、「ロータリアンと して私は次のように行動する」という行動規範 が4項目になりました。個人において、また事 業において高潔さと高い倫理基準をもって行動 する。全てにおいて公正につとめ相手とその職 業に対して尊重の念をもって接する。自分の職 業スキルを活かして若い人々を導き、特別なニ ーズを抱える人々を助け、地域社会や世界の 人々の生活の質を高める。ロータリーや他のロ ータリアンの評判を落とすような言動を避ける。 この4つの項目は、皆さん方の年度が始まる 7月1日から正式に動き始めます。 ロータリークラブは社交クラブです。人と人 との繋がりの中に存在します。私たちロータリ アンが人々と接するとき最も大切なことは、ロ ータリアン自身が自分たちの時代にだけ通用す る価値観ではなく、ロータリーの根本にある万 古不易な考え方、いつの時代にも通用するロー タリーの哲学をもって話をしなければなりませ ん。ロータリーは倫理運動であります。世のた め人のための奉仕の心を育てる、即ち人を育て るということであります。技術や数式や単語力 のような知識を教えるのではなく、心を育て、 人を育てるのがロータリーであります。 さて、ポリオは、あと少しで撲滅できそうで す。2017年に財団創立100周年を迎え、2018年に は地球上からポリオを撲滅できるという素晴ら しい成果が表れると思います。ポリオ撲滅とい う我々が半生をかけた極めつけの社会正義の遂 行にいま我々は最後の責務を果たそうとしてい ます。ロータリー財団が、最初のポリオ・プロ ジェクトに資金を提供できなかったとしたら、 今日の世界はどうなっていたかを想像してくだ さい。インドではポリオ撲滅は無理だと言われ ていましたが、3年前の症例以降は発症してお りません。WHOは東南アジア地域でのポリオ根 絶を宣言しました。あと少し、皆さん方の力を お貸しください。 また、2016年4月には、規定審議会が開かれ ます。3年に1回開催されるロータリーの立法 機関です。私たちのロータリーを考える貴重な 機会です。ぜひ関心を持って頂きたいと思い ます。 言葉足らずでありますが、皆様の年度が素晴 らしいものになることをお祈り申し上げます。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 41 ロータリーコーディネーター講話 ロータリーコーディネーター(第1ゾーン) 横山 公一(D2840・沼田RC) 皆さんこんにちは。目の前に私がサンディエ ゴでエレクトの研修を受けた時の安平和彦RI研 修リーダーがおられますので大変やりにくいの ですが、今日は、ロータリーよもやま話をさせ ていただきます。 私は、ロータリーコーディネーターですが、 沼田市長もしております。昨年、シカゴでロー タリーコーディネーターになるための研修を受 けました。ロータリーは大きく変わったなと思 いました。戦略目標の図の真ん中に奉仕、親 睦、多様性、高潔性、リーダーシップと書か れ、「私達は責任あるリーダーとして世界の切 要があります。100人いれば100のロータリー観 実な課題を解決するために行動します」と書か があり、そういう取り組みも素晴らしいので れています。 今のロータリーは、ポリオの撲滅が第一義に す。様々な奉仕活動への参加や会員基盤の多様 なっているように思います。これは大変大事な 事ではありますけれども、我々の根底にある職 ていることがロータリーの足腰を強くしており ます。会員の勧誘と維持を改善し、リーダーを 業奉仕を大事にしていきたいと思います。ロー 育成していくのです。後継者が育たなければ先 タリーの国際的な流れの中で、ロータリーが 細りになってしまいます。新しく入ってくる 日々進化し、生き残りをかけた中ではやむを得 ないのかなと思います。生物が進化するという 方々にリーダーとしての自覚と育成をお願いし ことは生き残りをかけて変化することだと言わ れます。ロータリーも、変わらざるを得ないの も大切なことです。第2680地区ではまだまだク ラブを育成する余地はあると思います。戦略計 ですが、我々が大事にする不易流行というもの 画の立案を奨励するということで、着地点を決 を頭に入れておく必要があると思います。 めた中で取り組むのがロータリーなのです。今 戦略計画では、「価値観を行動に」と書かれ 性を奨励する。当然、会員が色々な基盤を持っ ます。ダイナミックな新クラブを結成すること 年度はここまでやろういう強い意思の戦略計画 ています。私達はまず親睦を一番先に据えてお ります。次に私達は高潔性をもって約束を守り を作ってください。 ぬき、倫理を守ります。そして、多様性を誇る ロータリーは、様々な考え方を持つ多角的なア げられております。その一番目がポリオ撲滅で す。財団は、6つの重点分野を掲げています。 プローチで問題に取り組みます。国が違い、考 「平和と紛争の予防と解決」、「疾病予防と治 え方が違う中で、多様性を認め、その中に素晴 療」、「水と衛生」、「母子の健康」、「基本 らしい考え方があるのです。そして、私達は奉 的教育と識字率の向上」、「経済と地域社会の 仕を通じてリーダーシップと職業のスキルを活 かし、地域社会の問題に取り組みます。また、 発展」です。ロータリーも、他団体との協力や ロータリアンは各々の町やクラブでリーダーシ た。地元と海外の地域社会での多大な成果をも たらすプロジェクトをやっていこうということ ップを発揮する必要があります。 2つ目が「人道的奉仕の重点化と増加」が挙 繋がりを深めるというところまで進化しまし 戦略目標として「クラブのサポートと強化」 です。3つ目が「公共イメージと認知度の向 がまず言われます。ロータリアンは一年一年年 齢が上がっていきますので、強化をしていく必 上」。イメージとブランド認知を調和させると 42 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 いうことで、誇りのシンボルであるロータリー マークにRotaryという文字が付け加えられまし に分からないので、分かりやすいようにボイス た。そして行動を主体とした奉仕を推進するの という考え方を取り入れたのが昨今のロータリ です。中核的価値観を推進する、職業奉仕を強 ーです。このことによってロータリーのロゴが 調する、ネットワーク作りの機会ならびにクラ ブ独自の活動について広報するようクラブに奨 変えられました。また、文章を作成する時は、 全て能動的に書いて下さい。例えば、「ロータ 励する。要は、外に向かってPRをしていくとい リーはビジネスと職業のリーダーからなる世界 うことです。日本では陰徳という考え方があり 的団体で、人道的奉仕を提供し、全ての職業に ますが、人々に見える形で徳を施しなさいとい おける高い倫理基準を奨励しています。」これ うことです。ロータリーがこれから前進してい が原文です。これは、「ロータリーはアイデア くためにはどうしても陽徳という考え方が必要 になるのです。ロータリーは、仲間との親睦と を広げ、地元や世界の地域社会で行動している 世界各地のリーダーからなるネットワークで 友情を深めるために始めたのですが、ドナル す」と修正されます。 ド・カーターよって社会奉仕の概念が生まれま 2015‑16年度のロータリーコーディネーターの した。ロータリーは、社交クラブであるという 役割は、「会員数を増やし、会員の参加意欲を 認識がありますが、それだけで終わっては今の 高める為により活発でダイナミックで影響力の 世の中での存在価値がないと思います。ぜひ奉 あるクラブを支援し、そのための知識とスキル 仕という概念を入れていただきたく思います。 深川純一先生がよくおっしゃる、もっともその を提供すること。担当地域のクラブ、地区リー ダーの目標達成を支援し、モチベーションを与 ことが発揮されるのが、商売における物を売る え、相談役となりリソースを提供し、ロータリ 前、売った時、売った後です。つまり、売る前 ー研究会、GETS、様々な地区会合を支援する」 は誇大広告の禁止、売った時は適正利潤を得 とあります。この地区においては、鹿児島の安 て、ボロ儲けをしてはいけない、売った後はア 満良明さんがロータリーコーディネーターで フターフォローをする。ここに保証期限の問題 す。その最優先事項はクラブを充実した活気あ があります。昨日までという期限の保証を今日 持ってきたらどうするのか。それはロータリア るものとすることです。地域に適した会員増強 を実現することです。RIは130万人まで会員増強 ンとして当然保証の範疇で保証することで、職 するといっております。戦略計画の立案実施に 業人の高潔性に繋がるという話をいただいてお おいて、この地区ではパストガバナーの皆さん ります。なぜ公共イメージの向上が必要かで がガチっと揃っておられますし、三木明研修リ す。ロータリーは110年にわたって会員の職業の ーダーがおりますから、ロータリーコーディネ 知識やスキルを活かして地域社会に貢献してき ましたが、一般的にはほとんど知られていませ ーターを使わなくても戦略計画はきちんとでき ると思います。そして、学友による参加を促進 ん。ロータリーとは何か、人々に伝える方法を して上手に活用してください。特に最近は学友 考えなおす必要性が生じてきて、公共イメージ 出身のロータリークラブが各地で出来ておりま の向上に取り組んでいます。 すのでそのような視点も入れてください。ロー 価値観の表現を抽象的な言葉ではなく、具体 タリーに対して抱いている思い入れの度合いが 性を与えていく必要があります。昨年の研修で 会員の行動と活動での努力に影響します。ロー ボイスという形を教えられてきました。ロータ リーとは何か。親睦と世界理解→生涯にわたる タリーの2つのモットーを大事にしてくださ い。第1モットーの「超我の奉仕」 Service 友情を育む。倫理と高潔さ→約束を守りぬく。 Above Self そして、「最も多く奉仕するもの最 多様性→多様な考え方を取り入れる。職業の専 も多く報われる」 門性、奉仕とリーダーシップ→リーダーシップ serves best ぜひこの二つのモットーを頭の隅に と職業の専門知識を活かして地域社会の問題に 置きながらご活躍いただければありがたいと思 取り組む。この考え方が始まったのは、ロータ リーはロータリー用語が多すぎて一般の方たち います。ご清聴ありがとうございました。 One profits most who GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 43 地区研修・協議会 部門別分科会 会長部門 リーダー 次年度、皆さんは、クラブを導くために、ど んなリーダーになろうとお思いでしょうか。イ ンターネットで「leadership」という言葉を検索 すると、400万件以上の検索結果が出てきます。 リーダーシップにはさまざまなスタイルがあり ます。ロータリアンの集まりを指導するリーダ ーとして皆さんが担う仕事は、一般的なリーダ ー職とは異なります。クラブ会長にふさわしい リーダーシップのスタイルとは、具体的にどの ようなものでしょうか。 ここには73名の次期クラブ会長さんが出席さ れています。おそらく73種類のリーダーシップ スタイルがあると思います。ロータリーは多様 性を大切にしますのでスタイルは色々あった方 がいいと思います。ちょっと古い話ですが今年 の箱根駅伝、優勝の青山学院監督の指導方法で す。「叱って伸ばす、誉めて伸ばす、それより 楽しんでいるのがいい。」覚えていらっしゃる 方がいるかもしれませんが、いろんなスタイル があります。 では次に2015‑16年度、皆さんがクラブ会長と して、どのようなリーダーシップやマネージメ ントのスキルが必要でしょうか。長年、ロータ リーの優れたリーダーたちを見てわかったこと は、彼らはオーケストラの指揮者のようなリー ダーシップスキルと気質を備えているというこ とです。 ここでオーケストラ指揮者のスキルに注目し てみましょう。 1.準備ができている。指揮者は、演奏する音 楽についてよく知っています。楽譜をよく 理解し、優れたリーダーになるために、毎 日練習し、勉強を積みます。最高の演奏に 欠かせない一つひとつの音符や記号を把握 しています。自分の準備を整えるとともに、 演奏家の準備も整えます。 2.耳を傾ける。偉大な指揮者は、常に耳を傾 けます。少しでも音程が外れていればそれ をキャッチできます。音の組み合わせを聴 いて、絶妙なコンビネーションを生み出す ことができます。つまり、聴く耳を持って います。 3.分かちあう。オーケストラの指揮者は、自 らの経験を分かち合い、自分の知識に基づ いて指導を行います。リーダーが音楽のテ ンポ、ボリューム、そして雰囲気を決めま すが、いつも分かち合いの心がなくてはな りません。 44 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 丸尾 研一(神戸西神) 4.励ます。偉大な指揮者は、音楽家を励まし、 優れた演奏を称えます。全体の構成を見て、 一部を強めたり、ほかの部分を弱めたりし ます。演奏が終わると礼をしますが、常に オーケストラ全体に拍手を送り、ソロの演 奏家を称えます。指揮者はすべての演奏家 を励まし、称えるのです。 5.発展を促す。演奏家は技能の高い順に着席 しますが、上のレベルへ進めるよう、指揮 者が演奏家を育成します。ご存知の通り、 第一バイオリンの首席演奏者がコンサート マスターとなり、指揮者に最も近い席に座 ります。各楽器ごとに演奏者の音楽的才能 を伸ばし、高いレベルの演奏ができるよう 指揮者が指導します。 6.演奏する。オーケストラの最終目的は、人 びとに喜んでもらえる演奏をすることです。 さまざまに異なる部分が一体となって、美 しいコンサートを作り出します。指揮者の スキルが一般の目にとまるのは、このとき です。指揮者の下、すべての演奏者が最高 のコンサートを実現します。 興味深いことに、オーケストラの指揮者が持 つこれら6つのリーダーシップのスタイルは、 ロータリーのクラブ会長に求められるリーダー シップのスキルとほぼ同じです。 7月1日には、ここにおられる一人ひとりが、 指揮棒を手に演台に立ち、それぞれの交響曲を 始めます。さあ、がんばってまいりましょう。 私も皆さんと共に頑張ります。 幹事部門 リーダー カウンセラー 三木 明 副 リ ー ダ ー 門田 敬造 地区代表幹事 副 リ ー ダ ー 堺 充廣 次期規定審議委員長 副 リ ー ダ ー 大庫 俊介 次期研修小委員長 副リーダー代理 橋本 雅彦 次期多様化小委員会委員 今田 学志(神戸西神) 次期地区研修リーダー 以上の方の出席ご協力の下、開催しました。 先ず、三木明カウンセラーより、「幹事の役 割について」と題し、講話を15分頂きました。 手続要覧を参考にクラブ幹事として理解してお かなければならない点や、標準クラブ定款細則 の重要な点、クラブ理事会、クラブ自治権とは、 等の説明がなされました。中でもクラブ幹事は えております。 国で言う所の総理大臣に当たるとのお話は各幹 次に今田学志リーダーが、クラブ幹事要覧、 事の印象に残ったと思います。熱心にメモ等を 手続要覧、当日配付資料の説明を行いました。 取られる各幹事が印象に残りました。 公式訪問留意点、地区事務関連等、例年同様に 次に、堺充廣副リーダーから規定審議委員会 各幹事へ連絡を行いました。特にクラブセント の説明がなされました。丸尾年度での対応は ラル入力等に関してはRIが積極的に推進してお 2016年に開催される規定審議会の開催、及びそ り、RIもIT化が急激に進んでいます。 れに伴う地区報告会の実施。次期に向けてのス 最後にグループディスカッションを行いまし ケジュール等を丁寧に説明されました。この委 た。各クループ(10)に分かれ、今後1年間各 員会は丸尾年度より研修委員会の中の小委員会 グループで頻繁に会う事になる幹事同士の顔合 ではなく、ガバナー直轄委員会となりました。 わせとなりました。 次に大庫俊介副リーダーから研修委員会の役 討議内容は①各クラブの問題点 ②クラブ幹 割、前年度の委員会活動を踏まえて説明され、 事としての1年間の思い ③丸尾ガバナーエレ 梅原加奈子副リーダー代理として橋本雅彦代理 クトの理念・理想を受けて より同様の説明がなされました。尚、多様化委 い幹事部門の分科会は終了しました。ディス 員会は丸尾年度より、増強・拡大委員会小委員会 カッションの報告は適切な時期に各幹事へ報告 から、研修委員会の小委員会へ移動しRIが唱え したいと思います。 の3つについて行 る多様化の意味を考える研修を実施したいと考 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 45 地区研修・協議会 部門別分科会 クラブ奉仕部門 リーダー 番所 利行(洲本) クラブ奉仕はロータリーの根元であり、ロー タリーのロータリーたる所以はクラブ奉仕にあ ります。 クラブ奉仕はロータリーの第一奉仕部門であ り、例会会合に出席、クラブの親睦会に加わ る、クラブのプログラムに参加することです。 次年度、丸尾ガバナーエレクトからのクラブ 奉仕委員会への諮問事項は 4つあります。 1.クラブ活性化の為にクラブ内に長期戦略を 持って頂くように推進する。 4.高潔なロータリアンを目指し、常にバッジ を着用する。 2.もう一度例会の規律を見直しするよう提案 し推進する。 3.クラブへロータリーデーの企画立案を呼び かけ、実施するよう推進する。 46 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 以上、諮問事項を重点に実践していくようお願 いいたします。 増強・拡大部門 リーダー 野瀬 操(姫路西) 本館地下1階布引・北野の間において、次年 度増強・拡大委員と学友委員会正副委員長とで、 過去5年純増数の割合順に10テーブルを配席し て行った。 司会は、徳梅明彦副リーダー(次期学友副委 員長)で、大橋泰弘副リーダー(次期増強・拡 大副委員長)の開会挨拶の後、野瀬操リーダー (次期増強・拡大委員長)の現状説明、松下衛 副リーダー(次期学友委員長)の学友の話の後、 2013 14年度RI表彰の増強にかかわる部門から、 「最も高い会員増加率/神戸ベイRC」、「小規 模クラブ会員増加/淡路三原RC」、「会員増強 推進計画・新会員勧誘活動/尼崎東RC」増強成 功例を紹介していただいた。 ・門戸をひらきすぎてステータス、格式が低下。 クラブの審査が厳しくて入りづらいほうが入 りたくなる。 その後、20分間テーブル毎にグループディス カッションと、それぞれ発表してもらい、16時 30分圓尾美佳副リーダー(次年度増強・拡大副 委員長)の閉会の挨拶で終了した。 ・1業種1名にもどすべきでは。 ・現会員は一人以上新会員を紹介するのが義務。 ・量より質の議論はあってしかるべき。せめて ダイヤの原石レベルは必要ではないか。 グループディスカッションは活発で、その意 見を集約すると、「女性会員の増強」、「会費・ 入会条件」、「入・退会時の対応」、「JC 金を免除した。 OB関 係者の勧誘」、「数・量ではなく質」、「退会者 の再入会」、「二代目・三代目経営者」、「例会 開始時間」、「友人・仲間への声掛け」、「イン ターネットの活用」、「その他」と大別される。 具体的には以下のとおりで、5月16日開催の 「会員増強・拡大セミナー」で各クラブに配布 する。 (今輝いていなくても磨けば光るレベル) ・夕方からの例会のため医者の会員が多い。 ・ロータリーの活動をインターネットなどを通 じて広報してはどうか。 ・ロータリーの魅力を説明できない。メリット が説明できない。 ・退会者がほとんどなく、平均年齢が上がって きている。 ・会長経験者が多くて若い人が少ない。 ・若い入会者がやめる、出席率が悪い。 ・外国人、女性、若手に重点をおいていくが、 会費額が理由で入会されないので、最近入会 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 47 地区研修・協議会 部門別分科会 職業奉仕部門 リーダー 藤井 恵一(篠山) 職業奉仕部門分科会は、安平和彦パストガバ ナー、藤井恵一次年度職業奉仕委員長、中村彰 一郎次年度副委員長、各クラブ職業奉仕委員長 の参加のもと開催されました。 ①中村彰一郎次年度副委員長の司会により開会 ②藤井恵一次年度職業奉仕委員長 担当 RIテーマ、ガバナーからの諮問事項、ロータ リーにおける職業奉仕の重要性、実践の具体例 のRI理事会で4項目に変更になりました。第 等を、パワーポイント並びに当日配付資料を用 5項目(5.事業や職業における特典を、ほ いて説明いたしました。 かのロータリアンに求めない。)が、削除さ れました。 2015‑16年度 ガバナー諮問事項 ◎職業奉仕をロータリーの基本理念として、す ◎職業奉仕月間の移動 ※10月から1月に変更となりました。 べての会員に提示する。 ◎4 つ の テ ス ト を 含 め 、 職 業 奉 仕 の 理 念 が 、 ③安平和彦パストガバナー 企業の社会的責任(CSR)と職業奉仕という 広く会員に理解されるようなセミナーを実施 する。 担当 題で、パワーポイント並びに資料を使い、職業奉 ※1月の職業奉仕月間の前に、各クラブの事業 仕の概念の成り立ち、ロータリー道徳律、ガイ・ のお役にたつよう、12月6日(日曜日)に開 ガンディカーのロータリー通解、決議23-34、四 催予定。多数の方々のご出席をお願いいたし つのテスト、ISO26000、ロータリアンの行動規 ます。 範、等々を織り交ぜながら、幅広く、詳細に解 説いただきました。 各種変更点の報告 ◎ロータリアンの行動規範の変更 ④ テーブルごとに次年度の事業についての意見 ※『四つのテスト』と並んでロータリアンにと って普遍的行動基準である『ロータリアンの テーブルごとの意見交換 交換を行っていただきました。 行動規範』は、2014年1月の理事会において5 項目に改編されておりましたが、2014年10月 48 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 ⑤ 藤井次年度職業奉仕委員長による閉会挨拶 青少年奉仕部門 リーダー 坂東 隆弘(柏原) 15時より、開会され、席次は、3月15日に行 われた会長エレクトPETS時のアンケートを参考 に関連するクラブが円卓を囲むように指定され た席にて行われた。資料の確認後、分科会は、 滝内秀昭次期青少年奉仕副委員長の司会で始ま り、坂東隆弘次期青少年奉仕委員長の挨拶では、 丸尾研一ガバナーエレクトの諮問事項に沿って、 地区の青少年奉仕委員会が果たす役割として、 あまねくクラブに奉仕の理念をという意味での 青少年プログラムの浸透推進について未採用・ 未経験クラブへの新規導入を強くお願いした。 続いてミニ講演として青少年奉仕委員会の4つ いて示唆された。 の小 委 員 会 全 般 に わ た る 説 明 と ク ロ ス プ ロ モ そのあと、各テーブルごとに小委員会別会議 ーション等、また、8月30日に予定されてい が行われ、各クラブの現状や問題点などが熱心 る青少年奉仕セミナーと本年度目玉企画であ に話し合われた。 るインターアクト リーダー研修・タイ王国ス タディツアーについての説明も行われた。 しかし、あまりにも時間がなく、課題が多く消 化不良に終わったことは否めない会議であった 各小委員会は、それぞれ持ち時間5分という ように反省する。クラブ委員の皆様にアンケー 短い時間で説明され、三木健義インターアクト トを取らせて頂いたので、次回の青少年奉仕セ 委員長は、年間スケジュールを中心に、中本広太 ミナーでは、それを活かしたセミナーを企画し 郎ローターアクト委員長も、ローターアクトの たい。 現状についてお話しされた。大江与喜子RYLA 委員長は、まだ今年度の事業が実施されていな いのでその広報も兼ねて説明され、武田寿子青 少年交換委員長は、経験者のビデオ発表ととも に青少年交換事業の重要性と継続の必要性を熱 く語られた。 今回は、特別に黒田建一次期危機管理委員長 にも、ミニ講演を頂き、青少年奉仕委員会にお ける危機管理意識と知識の重要性の再認識につ GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 49 地区研修・協議会 部門別分科会 社会奉仕部門 リーダー 矢野 宗司(加古川中央) 社会奉仕部門分科会では、まず「決議23-34」 並びに「社会奉仕に関する声明」をもとに、ロー タリーにおける社会奉仕のあり方について、改 めて確認を行い、それを踏まえて地区補助金を 使った社会奉仕事業についての説明がなされま した。 続いて、丸尾ガバナーエレクトによる社会奉 仕委員会への諮問事項について、説明が行われ ました。諮問事項は次の通りです。 ①他の委員会と連携し(クロスプロモーショ ン)、地区全体にあまねくロータリーの奉仕の である旨の説明、並びに各クラブの社会奉仕活 理念が広く会員に理解されるようなセミナー 動についてのアンケート調査を実施する旨の説 を実施する。 明がありました。 ②地区やクラブがロータリー財団の補助金を活 続いて、山口元教育問題小委員長(神戸ベ 用し、地域社会のニーズに即した社会奉仕活 イ)より、発達障害の理解についての地区やク 動が実施できるよう支援する。 ラブの取り組みについて説明がありました。な ③LD児童のための講演会を実施する。 お、地区主催の「LD理解のための基礎と実践講 ④プロバスクラブを支援する。 座」は来年1月23日(土)に行われます。多く のロータリアンの参加をお願いします。 その後、各小委員長より、諮問事項を踏まえ た活動方針について説明を行いました。 最後に、半田齊プロバス小委員長(相生)よ り、資料に基づいてプロバスについての説明と まず、本條昇地域問題小委員長(龍野)から、 地区におけるプロバスの現況報告がなされ、そ 諮問事項①、②を踏まえて、ロータリー財団委 の支援のあり方、新規のプロバスクラブの設立 員会並びに国際奉仕委員会と合同奉仕セミナー 方法についての説明がなされました。 を但 馬 グ ル ー プ 、 淡 路 グ ル ー プ 、 尼 崎 ・ 阪 神・神戸グループ、東播・西播グループの4グ ループに分けて、11月にそれぞれの地域で実施 する旨、説明がありました。また、地区補助金 を利用した奉仕プロジェクトについては、19の プロジェクトの申請があり、現在、予備審査中 50 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 国際奉仕部門 リーダー 濵 浩一(神戸) 国際奉仕部門の分科会は、世界社会奉仕 (WCS)、奨学金、職業訓練チーム(VTT)の 3つの小委員会があり、6つの重点分野におけ る世界的目標を達成するための人道的プロジェ クト、グローバル補助金奨学金プログラム、職 業研修チーム(VTT)について、それぞれの小 委員長に委員会活動の内容や事例を詳しく説明 していただき、その後に質問を受け付けました。 各クラブの委員長方々には熱心に聞いて頂き、 いくつかの質問があり、それぞれに丁寧にお答 えしましたが、お伝えすることも多く、時間も 制限されており、プロジェクターの字が細かく 見えにくかったとのご意見も頂きました。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 51 地区研修・協議会 部門別分科会 ロータリー財団部門 リーダー 黒田 建一(西宮夙川) 標記分科会は、当地区73クラブよりR財団委員 長(もしくは代理)の出席を頂き、三木明地区R 財団委員長外の地区委員12名と共に開催致しま した。分科会は最初に黒田副委員長兼補助金小 委員長が、未来の夢計画実施3年目を迎えて新 しい補助金制度も軌道に乗り始めていることか ら、再度未来の夢計画の趣旨を確認すると共に、 地区補助金は地区・各クラブの共有財産であり、 ロータリーの奉仕活動活性化の為の制度である ことを理解すべきであることが述べられました。 瀬戸資金推進小委員長はR財団寄付等の説明をさ れ、次いで飯田資金管理小委員長より2月1日 に開催された補助金管理セミナーの復習を兼ね、 コンパクトにまとめられた要点説明がありまし た。4番目に小西ポリオプラス小委員長がポリ オプラスの状況と次年度の活動目標を話されま した。最後に幹事部門カウンセラーを兼任され ていた三木R財団委員長が加わり、ロータリー財 団委員会に関する総括的な話をされ、前半を終 了しました。 後半は、リーダー・副リーダーの話の終了後 35分間に亘って「誰のためのロータリー財団 か」というテーマでテーブルセッションを行い ました。R財団委員会の活動はややもすれば無機 質的な印象を与えがちであると思われ、そうし た点を回避する為、他のクラブがどの様な活動 や意見を持っているかについて意見交換をする ことには充分な意義があると思われます。今回 のセッションは時間の都合もあり、意見集約は していませんが、セミナー等において工夫をし 52 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 てゆきたいと思っております。 ロータリー財団委員会としましては、今後は 同委員会の様々なプログラムについての説明に 終わることなく、地区ロータリー間で理念を含 めての共通理解を得られる様努めてゆきたいと 思っておりますが、今回の分科会はその第一歩 と考えております。 米山奨学部門 リーダー 林 浩嗣(神戸須磨) 公益財団法人米山記念奨学会、中村理事から 米山奨学会への寄付金が前年対比増加している との報告。その後、委員長が2680地区の年間事 業予定の発表を行った。 2015年度の奨学生へのオリテーションで奨学 生の皆さんに、奨学金が日本のロータリアンか らの寄付金で賄われている事。世話クラブで奉 仕活動に積極的に参加してほしいと要望した事 を説明した。 クラブ米山委員長に対して情報・寄付担当の河 南委員から、クラブでの米山奨学事業への理解 を促進し、寄付の増進を図るため、米山月間で の卓話のお願いと米山の資料を紹介した。 永松選考小委員長から、米山奨学生の選考に ついて説明。 秦情報・寄付小委員長から米山奨学事業の決 算の説明と寄付金の税法上の取り扱いについて 説明を行い、部門別分科会を終了した。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 53 地区研修・協議会 全体会議 ガバナー所感 ガバナー 滝澤 功治(神戸須磨) 地区研修・協議会の本会議に、皆さま、終始 熱心に聴講され、お疲れ様でした。 今日は、まずは丸尾ガバナーエレクトから次 年度のRI会長テーマそして地区の運営方針が示 され、続いて三木地区研修リーダーの講話、そ して横山公一ロータリーコーディネーターの講 話をいただきました。 丸尾ガバナーエレクトは「Try hard to enjoy pure Rotary」という行動方針を立てられました。 Try Hard 一生懸命やる、pure Rotary 本当の ロータリー、丸尾さんの人柄が十分現れた素晴 らしい行動方針だと思います。 三木先生の講話も素晴らしかったですね。三 を出されましたし、質疑応答の場面では逆質問 木地区研修リーダーは今、全国各地の地区研 であなたのクラブは次年度はどうしますかとも 修・協議会やPETS、地区大会、次期指導者育成 お尋ねになりました。私も今、公式訪問のとき セミナーなどなど、様々な会合の講師として にこういうやり方をすれば良かったかなと思っ 引っ張りだこであります。各地のガバナーから ているところであります。横山様、遠路、この 三木先生に来てもらったよという話を聞きます。 兵庫の地までお越しいただき、そして貴重なお 我々はいつもお話を聞いておりますけども、こ 話をいただき本当にありがとうございました。 ういうふうに直接お話を伺えるということは、 心より御礼を申し上げます。 実はよその地区からすれば随分恵まれていると 冒頭に申しましたように、まだまだ本会議が いうことではないでしょうか。我々はこの地区 終わっただけです。これから分科会です。皆さ にいて幸せだと改めて思います。 ん大変お疲れとは思いますけれども、皆さん方 そして、横山公一パストガバナー、ロータ がそれぞれ次年度担当される分野についてこれ リーコーディネーターから基調講演をいただき から更に勉強していただきますようにお願いを ました。ロータリーに関する非常に率直なご見 申し上げて私の所感といたします。どうもあり 解を示していただき、ストンと腑に落ちる思い がとうございました。 がいたしました。会員増強というのはロータ リーコーディネーターの重要な役目の一つであ りますけれども、今日は皆さん方に対して注文 54 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 District 2680 ホストクラブ会長挨拶 ロータリーの目的 ロータリーの行動規範 ロータリーの目的は、意義ある事業の基礎とし て奉仕の理念を奨励し、これを育むことにある。 具体的には、次の各項を奨励することにある。 ロータリアンとして、 私は以下のように行動する。 1)個人として、また事業において、高潔さ と高い倫理基準をもって行動する。 第1 知り合いを広めることによって奉仕の 機会とすること。 第2 職業上の高い倫理基準を保ち、役立つ 仕事はすべて価値あるものと認識し、 社会に奉仕する機会としてロータリア ン各自の職業を高潔なものにすること。 第3 ロータリアン一人一人が、個人として、 また事業および社会生活において、 日々、奉仕の理念を実践すること。 第4 奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界 的ネットワークを通じて、国際理解、 親善、平和を推進すること。 2)取引の全てにおいて公正に努め、相手と その職業に対して尊重の念をもって接 する。 3)自分の職業スキルを生かして、若い人び とを導き、特別なニーズを抱える人びと を助け、地域社会や世界中の人びとの生 活の質を高める。 4)ロータリーやほかのロータリアンの評判 を落とすような言動は避ける。 ホストクラブ会長 田中 祥靖(神戸西神) 皆様こんにちは。神戸西神ロータリークラブ 会長の田中でございます。 ホストクラブを代表いたしましてご挨拶を申 し上げます。 本日は長時間に亘る地区研修・協議会にご出 席いただきありがとうございます。 又遠方より出席いただきました皆様、本当に ご苦労様でした。 そして、滝澤功治ガバナー、パストガバナー、 次期ガバナー補佐、地区委員会の皆様、大変お 世話になりました。 本日の地区研修・協議会が終わりますと、い よいよ次年度が迫ってまいります。 次年度を担うご参加の皆様のリーダーシップ で、今以上に充実したロータリー活動の実践を CONTENTS 我々神戸西神ロータリークラブ会員一同、丸 実行されることでしょう。 尾研一ガバナーエレクトの元、ホストクラブと RI会長メッセージ/RI会長プロフィール………… 1 ガバナーに就任して………………………………… 2 直前ガバナーへの謝辞……………………………… 3 2015‑16年度 会長賞……………………………… 4 2015‑16年度 ガバナー公式訪問日程表………… 6 公式訪問に関してのお願い/文庫通信…………… 7 2015‑16年度 事務年間カレンダー……………… 8 主要行事予定(2015年7月〜)…………………… 9 地区内ロータリークラブ一覧表……………………10 ガバナー事務所からのお知らせ・7月地区活動予定… 12 ガバナー補佐とクラブ会長・幹事…………………13 地区委員長・副委員長・小委員長……………………20 2015‑16年度 地区組織表①……………………… 23 2015‑16年度 地区組織表②……………………… 25 2015年地区研修・協議会 プログラム…………………………………………28 部門別分科会………………………………………29 実行委員長挨拶……………………………………30 ガバナー挨拶………………………………………31 次年度RIテーマと地区運営方針…………………32 2015‑16年度 ガバナー諮問事項……………… 38 次期地区研修リーダー講話………………………40 ロータリーコーディネーター講話………………42 部門別分科会 会長部門…………………………………………44 幹事部門…………………………………………45 クラブ奉仕部門…………………………………46 増強・拡大部門…………………………………47 職業奉仕部門……………………………………48 青少年奉仕部門…………………………………49 社会奉仕部門……………………………………50 国際奉仕部門……………………………………51 ロータリー財団部門……………………………52 米山奨学部門……………………………………53 ガバナー所感………………………………………54 ホストクラブ会長挨拶……………………………55 出席報告 して本日の地区研修・協議会の会場運営をさせ 最後に、地区へのご支援とご協力を御願いし て頂き最善を尽くしました。またこのように無 まして、ご挨拶とさせていただきます。ありが 事終了しましたのも皆様の御協力の賜物と感謝 とうございました。 し、そして安堵しております。 本年度の表紙 川西英画伯の「兵庫百景」は昭和37年1月から毎日曜日の神戸新聞夕刊紙上に多色刷りとして一景ずつ100回連載されました。 本年度は、この「兵庫百景」より兵庫県を代表する景色を抜粋掲載させていただきたいと思います。なお、 MEMOは「兵庫百 景」より引用させていただき、旧呼称は現呼称をカッコ内に付記いたしました。 今月の表紙 神戸ポートタワー MEMO 国鉄東海道本線(現JR神戸線)元町駅下車。タワーの高さがちょうど100メートル、その上に3メートルのアンテナが立ってい る。塔の上部には展望台や回転食堂があり、天気のいい日は大阪湾が湖のように眺められる。神戸港振興協会が38年11月に完成 したもので、隣りの神戸国際港湾博物館(現神戸海洋博物館)とともにみなと神戸の新名所。 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER vol.1 55 国際ロータリー第2680地区 クラブ名 平均出席率 2014年 % 7月1日 会 員 数 当月末 増減 女性 崎 5 89.22 32 34 2 1 崎 北 4 94.87 40 41 1 0 尼 尼 崎 崎 東 西 3 98.46 48 44 ‑4 0 3 100.00 34 37 3 2 尼 崎 南 尼 崎 中 4 3 88.88 72.83 38 26 37 27 ‑1 1 4 1 90.71 218 220 2 8 計 40 42 2 0 川 西 4 95.94 31 33 2 4 伊丹有明 川西猪名川 4 95.30 29 28 ‑1 0 3 95.30 24 23 ‑1 4 伊丹昆陽池 4 91.66 92.31 21 145 19 145 ‑2 0 0 8 小 計 阪 神 第 二 6 宮 3 100.00 50 54 4 0 芦 屋 3 83.98 48 49 1 0 園 3 91.17 42 42 0 2 西宮夙川 芦 屋 川 4 95.46 39 39 0 5 3 西宮恵美寿 4 80.96 90.00 24 25 28 25 4 0 1 6 90.26 228 237 9 14 92.35 21 22 1 2 甲 子 小 計 当月末 増減 女性 石 3 90.01 54 53 ‑1 0 明 明 石 石 西 北 4 97.33 43 43 0 1 3 91.44 45 45 0 0 明 石 南 3 92.75 24 24 0 0 砂 3 92.88 97.40 166 43 165 45 ‑1 2 1 3 川 3 83.85 73 74 1 0 加古川中央 4 86.97 52 56 4 0 高砂青松 加古川平成 3 96.52 47 47 0 2 3 86.32 12 14 2 1 明 小 計 高 加 古 90.21 227 236 9 6 小野加東 3 3 97.00 92.30 57 42 54 41 ‑3 ‑1 0 1 北 条 3 97.30 37 38 1 2 西 脇 三木みどり 3 95.74 43 48 5 2 3 93.32 36 35 ‑1 0 95.13 215 216 1 5 洲 87.96 96.43 37 37 0 1 92.50 28 21 26 21 ‑2 0 3 0 37 36 ‑1 0 小 計 三 木 小 計 3 路 淡路三原 4 4 津 名 3 90.36 100.00 20 18 ‑2 0 93.45 143 138 ‑5 4 淡 宝 塚 3 三 田 3 83.00 26 22 ‑4 0 山 原 3 100.00 44 47 3 0 あわじ中央 小 計 3 篠 柏 4 93.70 50 50 0 0 姫 路 3 92.55 90 88 ‑2 0 宝塚武庫川 89.43 100.00 39 8 36 7 ‑3 ‑1 0 0 96.97 83.13 72 71 81 73 9 2 0 2 南 宝 塚 中 3 91.39 30 33 3 9 HYOGOロータリー 3 100.00 23 21 ‑2 5 93.73 241 238 ‑3 16 E ク ラ ブ 小 150 ‑3 0 3 83.93 108 109 1 0 神戸東灘 神戸有馬 3 3 89.18 100.00 29 12 33 12 4 0 3 0 神 南 3 86.46 75 81 6 0 神戸六甲 3 84.44 15 15 0 0 神戸ベイ 3 94.60 23 22 ‑1 3 89.48 415 422 7 6 88.25 92.16 61 35 60 36 ‑1 1 5 0 86.60 27 28 1 2 戸 戸 小 神 戸 第 二 神 計 7 西 4 神戸須磨 北 3 4 神戸垂水 3 92.13 29 32 3 5 神戸ハーバー 4 100.00 7 7 0 0 神戸西神 4 95.40 39 37 ‑2 神 2 85.37 40 42 2 4 91.42 238 242 4 17 神 戸 戸 戸 小 中 計 ◆クラブ数……………………………… 5 153 馬 87.74 但 3 4 7 戸 東 西 播 第 二 神 戸 第 一 神 神 計 姫 路 南 姫 路 西 3 3 姫 路 東 3 100.00 74 74 0 1 崎 4 83.87 31 31 0 0 姫路中央 小 計 4 100.00 6 6 0 0 92.75 344 353 9 3 赤 穂 4 91.17 41 40 ‑1 0 相 生 龍 野 3 4 100.00 96.35 40 54 41 52 1 ‑2 2 4 上郡佐用 5 100.00 23 24 1 7 96.88 158 157 ‑1 13 神 6 田 西 播 第 一 8 三 4 4 5 阪 神 第 三 本 南 路 西 平均出席率 2014年 % 7月1日 淡 83.33 例会数 vol. 会 員 数 5 4 東 播 第 三 5 丹 5 阪 神 第 一 伊 東 播 第 二 6 崎 尼 小 クラブ名 東 播 第 一 4 尼 尼 例会数 1 2015年5月出席報告 小 計 岡 5 99.39 33 35 2 1 生 野 3 84.12 22 21 ‑1 0 香 住 4 19 ‑2 0 4 4 92.05 93.65 21 豊岡円山川 21 22 21 22 0 0 0 1 ‑1 2 豊 和 田 山 84.09 計 90.66 119 118 73RC 92.30 2,857 2,887 小 1 合計 73RC ◆2015年5月末女性会員数…………… 103人 ◆2014年7月1日 クラブ会員数……2,857人 ◆2015年5月平均出席率………………92.30% ◆2015年5月末 ◆増 クラブ会員数……2,887人 国際ロータリー第2680地区 ガバナー 丸 尾 研一 減……………………………… 30人増 事務所 〒651‑0087 兵庫県神戸市中央区御幸通8‑1‑6 神戸国際会館16階 TEL:078‑221‑1000 FAX:078‑221‑1013 E-mail maruo2680@sage.ocn.ne.jp 30 103 GOVERNOR’S MONTHLY LETTER ����-���� J U L . 2015. 7 GOVERNOR Kenichi Maruo
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