ノートン インターネットセキュリティ2009の設定変更 - cs.psn

ノートン インターネットセキュリティ2009の設定変更方法
Internet Security2009での設定変更の方法を説明します。
基本的には、インストールやアプリケーションを起動した際に ノートン インターネットセキュリティ2009 が表示する警告画面において、
[許可] を選択すれば、正常に動作させることができます。
警告がでない、または警告に対して [許可] を選択にしても、アプリケーションが正しく動作しない場合は、下記の設定を確認してみてください。
また、Internet Security2009のLiveUpdate機能を使用し、プログラムを更新することで問題が解決する場合がありますので、
プログラムを更新して確認することをお勧めします。
補足
・Device Explorer / Embedded Web Launcher は、最初の1回目の検索は装置が見つからないことがあります。
この場合は、再度検索をすると見つかるようになります。
・プログラム名とPanasonicソフト名との対応は、下記 「Panasonicソフトが使用しているファイルリスト」をご参照ください。
1 設定変更・確認手順 -- 共通項目
アプリケーションが正しく動作しない場合は、下記の手順で、「遮断する」 にされているプログラムを 「許可する」 に変更してください。
1 Norton Internet Security を開きます。
[スタート] > [すべてのプログラム] > [Norton Internet Security] > [Norton Internet Security] を選択。
または、
[Norton] アイコンを右クリックして、メニューから [Norton Internet Security を開く] を選択。
2 「インターネット」の[設定] をクリックします。
3 「スマートファイアウォール」 の 「プログラム制御」 の [設定] をクリックします。
4 「プログラム制御」 の画面で、プログラムのアクセスが [遮断する] になっているものを確認します。
5 「Panasonicソフトが使用しているファイルリスト」にあるプログラムが[遮断する] になっていたら、
[許可する] に変更してください。変更が完了したら、[OK] をクリックします。
Panasonicソフトが使用しているファイルリスト
ウィルスチェックアプリケーションの画面で次の 「Panasonicソフト名」 または 「プログラム名」 が
記載されている部分をご確認ください。
プログラム名の拡張子(.exeの部分)やフォルダ名部分は省略されている場合があります。
Panasonicソフト名
Device Explorer
Device Monitor
Fax Driver
Panafax Desktop
Job Status Utility
プログラム名
DevExp.exe
DevMon.exe
DMList.exe
DMWakeup.exe
LFaxSnd.exe
LFaxSet.exe
NaeCMN.exe
MfpFaxDev.exe
NaeCMN.exe
LRecvTrap.exe
ネットワーク装置設定/アドレス帳編集 mfrspool.exe
Comm Utility /Device Monitor
/ Fax Driver / Panafax Desktop
Device Monitor / Fax Driver
/ Panafax Desktop
(Panasonic Trap Monitor)
Quick Image Navigator
Direct Printing System
Embedded Web Launcher
Network Update Service
アプリケーションインストール時
の装置検索機能(InstPrt.exe)
フォルダ名
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Device Explorer
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Device Monitor
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Device Monitor
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Device Monitor
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\LFax
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\LFax
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\LFax
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panafax Desktop
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panafax Desktop
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\LRecvTrap
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Network MFP Utilities
\CnfgEditor\SYSTEM
Mfpscdl.exe
C:\Program Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Port Controller
Trapmnnt.exe
C:\Program Files\Panasonic\TrapMonitor
Qnavi.exe
DPT.exe
Ewebln.exe
NService.exe
NServicL.exe
appli.exe
WFSetup.exe
C:\Program
C:\Program
C:\Program
C:\Program
C:\Program
C:\Program
C:\Program
InstPrt.exe
(このプログラムはアプリケーションのインストール時にのみ使用されます。
インストール後は使用されません。)
Files\Panasonic\Panasonic-DMS
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Direct Printing System
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Embedded Web Launcher
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panasonic NUS
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panasonic NUS
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panasonic NUS
Files\Panasonic\Panasonic-DMS\Panasonic NUS
6 [OK] をクリックして 画面を閉じます。
2 設定変更・確認手順 -- Panafax Desktop/Fax Driver を使用する際の注意点
Panafax Desktop/Fax Driver を使用する場合は、下記の注意点があります。
Panafax Desktop/Fax Driver は、電子メールと同じ手順で装置と通信しています。
Norton Internet Security 2009 は、電子メール通信をスキャンしていますので、一時的に遅延が発生するために
Panafax Desktop/Fax Driverと装置の通信が正常にできない場合があります。
Norton Internet Security 2009 が、電子メール通信をスキャン中にはタスクバーに下記のアイコンが表示されます。
通信が正常にできない場合の症状:
1) Panafax Desktopの送信において、送信依頼をすると、装置からは正常に送信が実行されるのに、Panafax Desktopの
送信ログが「実行中」のままで、暫くすると結果が「不明」になる。
2) Panafax Desktop/Fax Driverの送信において、送信依頼をすると、Panafax Desktop/Fax Driverは正常に送信依頼が終了
するのに、装置側では受付エラーになって送信を実行しない。
この場合の対応:
1) 装置のファームウェアの更新
装置のファームウェアを最新にすると解決する場合がありますので、サービス実施店にお問い合わせください。
2) 発信電子メールスキャンの停止
下記の手順で、発信電子メールスキャンを停止すると、解決する場合があります。
発信電子メールスキャンの停止のさせ方
1 Norton Internet Security を開きます。
[スタート] > [すべてのプログラム] > [Norton Internet Security] > [Norton Internet Security] を選択。
または、
[Norton] アイコンを右クリックして、メニューから [Norton Internet Security を開く] を選択。
2 「インターネット」の [設定] をクリックします。
3 「電子メールスキャン」 の [設定] をクリックします。
4 「発信電子メールメッセージをスキャンする」 のチェックをはずし、[OK] をクリックします。
5 期間の選択を 「永久的」 にして、[OK] をクリックします。
6 [×] をクリックして 画面を閉じます。