Relational Tourism Paper 発行: 小豆島町 制作: UMA/design farm + MUESUM ア ート 小 豆 島・豊 島 2 0 1 4 小 豆 島 醤 の 郷 +坂 手 港 プ ロジェクト VOL. 01 2014 今 年 の 夏 も ま た ! 醤 の 郷・坂 手 港 で は 、 「 た だ い ま 〜 」と「 お か えり 〜 」の 嵐! 「ありがとう∼、また 帰っておいで 300 名を超える人たちが参加したこの よ ∼!」と い う 声 が 響 き わ た る 坂 手 プロジェクト。小豆島の美しい自然、 港。カラフルな紙テープで結ばれた人 文化、食、産業、なんと言っても人の温 と人。フェリーが海の向こうへと小さ かみに触れることで、すっかり小豆島 くなるまで、いつまでもいつまでも手 に 魅 了 さ れ、本 プ ロ ジ ェ ク ト の 基 本 を振り続ける人たち。そして、ジャン 精神「観光から関係へ」のとおり、ある ボフェリーの歌の大合唱。─ この、 人は移住し、ある人は何度も島へ訪れ、 まるで感動的なクライマックスシーン “ 関係人口 ”増加中です! のような光景! 映画? 演劇? いえ 今年の醤の郷+坂手港プロジェクト い え、こ れ は 昨 年、小 豆 島 醤 の 郷 + は、小豆島町が主催となり、より地域 坂手港プロジェクトで見られた日常風 に根ざした取り組みとして開催しま 景なんです。そして、この光景がこれ す。昨年参加したアーティスト / デザ からも続いてゆこうとしています。 イナーを中心に、今年も「ただいま∼」 国内外からアーティストやデザイ と帰ってきて、さまざまなプロジェク ナー、建築家、写真家、演劇人、料理人 トを展開予定です。お楽しみに! ただ いま ! おかえ り! アート小豆島・豊島 2 014 小豆島 醤の郷 + 坂手 港 プロジェクト 「観光から関係へ - Relational Tourism - 」 などなど、人が人を呼び、気づけば総勢 気 づ け ば 、演 劇 に 参 加 ? ! ままごとのつくる交流の場 白熱した建築会議から婚活イベントまで Umaki camp の企画の幅は東京ドーム級?! あるときはギターの音色と楽しい歌 声、 またあるときは美味しそうなパンの おこし協力隊)、新しい“ 社会実験場 ” 香りに、子どもたちが遊ぶ声。建築につ として、さまざまな企画の立案・運営を いての激しい議論が聞こえ漏れてきた 行っています。手づくりピザ窯でピザ かと思えば、婚活イベントに、高齢者の やパンを焼く企画では親子が、公開ラ 健康体操……。催しの幅は東京ドームに ジオ収録では地元の高校生が、保健師・ も負けていない( ? ! )、醤の郷・馬木地区 栄養士の講座では年配の方々が集まる 会 期 直 前 の あ る 朝、 劇団 ままごとが昨年から取り組む の《Umaki camp ( 》面 積 は 約46,795分 地域の拠点となりつつあります。今夏 ジャンボフェリーから坂 《 港の劇場 》は、港全体を「人々が行き の 1 だけど!)。昨年の芸術祭にてdot の《Umaki camp 》は、クリエイター6組 手港に降りたつと、 「 まず 交う場=劇場」にしてしまおう!とい architectsが企画・設計・施工を手がけ を招いたワークショップを実施。dot は小麦粉と食塩水を混ぜ うもの。これまでに、まちのあちこちで たこの建築。会期後は、スタッフ・向井 architects は、あの水の神様をまつる 合わせます∼♪」と不思 演劇空間が生まれています。地元の人 達也くんが移住し(現在、小豆島町地域 祠《 美井戸神社 》を設計中だとか! 議な歌と楽しそうに身体を動かす謎の との関係性も厚く、青空の下、お散歩し 集団。その正体は……、小豆島の特産・ ながら近所の人や来島者と歌ったり、 そうめんのつくり方を体操にした《 そ まちの人から依頼を受けて寄合所で演 うめん体操 ( 》 graf 作) を練習する劇団 劇を行ったり。この場所だからこそ生 ままごとのみなさん! いつの間にか、 まれる作品をつくり出しています。 クリエイターや地元の人たち、何も知 今年は、スイッチを押すと目の前で らない来島者も加わり、リズム良く捻 突然小さな演劇がはじまる《 小豆島ス 転している(笑)。 イッチ》ほか上演。2 年目も期待大! 「また来るんか!」 人気急上昇中の新名所に、 なんて言わないで ♥ リーゼント姿の観光客が続出?! 夏だ! 祭りだ! 2 0 14 . 7. 19 [ S a t .] - 9.15 [ M o n .] r ela t ion a l- t o u r i sm .jp 小豆島と言えば、醤油・佃煮・そうめ れキャラ ”のリーゼントくんです。今 ん・オリーブ……、 リーゼント?! 最近 年は、昨年に引き続き、子どもを対象に 馬木にあるオリーブ畑では、リーゼン 「オリーブのリーゼントくんのおともだち ト姿の子どもや大人が多数目撃されて をつくっちゃおう!」ワークショップや 然、人情がじっくりと地層のように蓄積さ います。ブームの発端は、無人販売機能 小豆島青年会議所メンバーなどを対 れてきました。 「 醤の郷+坂手港プロジェク (みかんが 2、3個設置できる!)を備え 象に「愛のバッドデザインワークショッ 美しい海と山、雄大な自然に恵まれた小豆 島。長きにわたり、交流拠点としての役割を 果たし、豊かなくらし、文化、伝統、産業、自 ト」では、16 年ぶりに神戸を結ぶ定期航路が 盆踊りだ! 坂手港すぐの「ei(えい) 」2 階のスタ たモニュメントとして昨年誕生した、 プ」を開催予定。ますますリーゼント 「なにしよん旅の人、なんちゃない ジオを拠点に、10 組の気鋭クリエイ デザイナー・清水久和さんによる作品 くん、清水さんファンが増えそう! がうちくるか∼♪」昨年生まれた醤の ターが10 日間にわたって滞在制作を 《 オリーブのリーゼント 》! 設置直後、 郷+坂手港プロジェクトオリジナル盆 公開した Creator in Residence「ei」。 通りかがったおばあちゃんへ作品の説 踊り『いつでもえいよ小豆島音頭』 (作 今年は、昨年の滞在クリエイターから、 明をしたところ、 「 ちょっとしか置けん とで生まれる「関係」にこそ、真の豊かさへ 曲 : 蓮 沼 執 太、作 詞・振 付 : 柴 幸 男[ 劇 4 組が参加します。 「 10 日間は短すぎる からなんべんも見にきてあげないかん のヒントがあるのではないか ― 何度でも訪 団ままごと ])は、今年も坂手港で開催 ∼!」という周囲の声にお応えし、さ なぁ」とコメントをもらうというエピ れたい希望の島・小豆島にて進行中のプロ のなつまつり(7/20)にて! らに 4 日延長の 2 週間滞在します! ソードも。どこかほっておけない“ 愛さ https://www.facebook.com/hishiosakate 最新ニュース発信中! ジェクトです。 ひしおさかて 大 百 科 設置場所 むとす館、公民館、ei、Umaki camp ほか りの「観光」ではなく、人と人とが出会うこ いいだ し- ょ うへい 【 飯田将平 】 参加できた方も参加できなかった方もぜひ! ただいま文庫 9:00-17:00(12:00-13:00 のぞく ) 月・木曜日休み 小豆島町坂手甲 1847 ei 1F 数々のプログラムを展開。名所を巡る一度限 二 ◯ 一 三 年 度 の Creator in 「 ei 」第 三 期 に 滞 Residence 在 制 作 を 行っ た グ ラ フ ィ ッ ク デ ザ イ ナ ー。建 築 家・写 真 家とともに、島のさまざまな 人から海の話を聞き取り、一 夜 限 り の レ ス ト ラ ン を 開 店。 島の人々を招待し、聞き取り した話をソースに、料理と海 の物語をふるまった。その後 も機会を見つけては東京か ら島に訪れ、何をするでもな く島の人たちとの関係を築 い て い る。二 ◯ 一 四 年 五 月、 仕事場を東京・吉祥寺の井の 頭通り商店街内にある路面 店へと移転。仕事をしながら も住民とコミュニケーショ ンできるような環境を選ん だ。小 豆 島 で 試 行 錯 誤 し て きた、地元の人とのコミュニ ケーション方法を東京にお いても試行錯誤している。 プロジェクトの誕生秘話も。昨年プロジェクトに ワークショップなど楽しい企画も盛りだくさん! 祭 2013 開催に合わせ、アート / デザインの しょう べ【 - 庄平 】 》で飼われて 《 Umaki camp いるヤギの名。瀬戸内国際芸 術祭二◯一三 夏会期より滞 在。塩 田 町 長 宅 に あ る 空 き 地 に《 Umaki camp 》が 建 て られたことから、馬木地区の 人々 に 屋 号 で あ る「 庄 平 」と 名づけられた。去勢されたオ スで飼い主は向井達也。近所 の子どもをはじめ、来場者に も大人気で、アイドル的存在 である。年齢非公開だが年寄 り で あ る こ と は 間 違 い な い。 興奮すると頭突をする習性 を持つが股に頭を挟むと落 ち着く。もともと五頭いたう ちの一頭で、肥料を開発する ために牛と一緒に池田港付 近の丘で飼 われていた と の 噂。最 近、足 腰 が 弱っ て い る が、 食欲は旺 盛。好 物 は、 かぼちゃ。 まな形で伝えるドキュメントが完成しました。 ンしました。子どもたちを対象に、読み聞かせ、 ” 漂う醤の郷エリアを舞台に、瀬戸内国際芸術 視点から“ 持続可能な社会のあり方 ”を探る えりえす そ- う【 エリエス荘 】 坂手港にある元宿泊施設 「 サイクリングターミナル エ リ エ ス 荘 」。二 〇 一 二 年 八 月 を も っ て 営 業 を 終 了 し、 年の小豆島 醤の郷 + 坂手港プロジェクトをさまざ 月、坂手港「ei」1 階に小さな絵本図書室をオープ “ ちょう ち- ょう【 町長 】 ① 小 豆 島 町 長・塩 田 幸 雄 の こ と。二 〇 一 〇 年 四 月 一 三 日 の 町 長 選 に て 無 投 票 当 選。 また、二〇一四年に無投票で 再 当 選 し、現 在、二 期 目。社 会 保 障 の プロフェッショナル と い う 立 場 か ら、醤 の 郷 坂 + 手港プロジェクトに向けて 尽 力。「 大 阪 に あ り 東 京 に な い も の は 何 か。そ れ は 小 豆 島 だ 」と 弁 を ふ る う。歌 が 上 手。一 八 番 は 小 椋 桂。② 地 方 公共団 体であ る町の 最高責 任者。 来のつくり方』や写真集、記録集、CD など、2013 ま文庫」。 (島からすると、 「 おかえり」?)今年 6 二〇一三年より醤の郷 坂 + 手港プロジェクトの参加ク リエイターを中心に滞在で き る 場 と し て 使 わ れ、隠 れ た 最優秀作品 と賞され て い る。現 在 は、二 ◯ 一 三 年 度 Creator in Residence 「 」 ei 第七期に滞在 制 作 を 行っ た 一級建築士事 務 所 の o+h が、 二〇一六年に向 けて新たな交流 拠 点「 ニ ュ ー エ リ エ ス 荘 」を 設 計中。 全国書店で発売中の書籍『小豆島にみる日本の未 させよう!」との呼びかけではじまった「ただい ひしお さ-かて だ-い ひ-ゃっか【 ひ し お さ か て 大 百 科 】 小 豆 島・醤 の 郷 と 坂 手 エ リ ア の 事 柄 に つ い て 説 明 し た 百 科 辞 典 。二 ◯ 一 三 年 度 の のは 「なかなか島に帰れなくても、絵本を“ ただいま ” 「 」 Creator in Residence ei 第 一 ◯ 期 で 滞 在 し た UMA/design farm+MUESUM が、 坂 手 で の 出 来 事 を 振 り 返 り、 ま ち の 人 々 と か わ し た 言 葉、 歴 史、 文 化 な ど を収集・編集した『さかて大百科』を基礎とし、醤の郷エリアの情報を加筆。こ こ では、現在進行形で更新し続けている言葉の一部を紹介する。 昨年のプロジェクトを収めた 楽しい記録集やCD ができました! 次に立ち上がる 2016年!? クリエイターからの寄贈による 絵本図書室「ただいま文庫 」開設! 復活した坂手港エリア、町中に醤油の香りが 発行日:2014 年 7 月 19 日 発行元:小豆島町 アートディレクション&デザイン:原田祐馬( UMA/design farm ) デザイン:山副佳祐、西野亮介( UMA/design farm ) 編集 ディレクション& 編集:多田智美( MUESUM ) 編集:永江大、西脇 文( MUESUM ) 写真:濱田 英 明(一部 をのぞく ) ア ー ト 小 豆 島・豊 島 2 0 14 参 加クリエイター:ヤノベケンジ、ヤノベケンジ (絵 師 岡 村 美 紀 )、UMA/design farm+MUESUM、白鳥 浩 子+ し ょ う ど し ま ひしお さと Markus Bergstrom+Andrew Haythornthwaite、飯田将平+西尾健史+渡邊織音+下岡由季+人人、吉行 さ か て こ う 小 豆 島 醤 の 郷 + 坂 手 港 プロジェクト 観光 から関 係 へ - Relational Tourism - 会場:小 豆島 醤 の郷 +坂 手港エリア 2014 .7.19[ 土 ]– 9.15[月 / 祝 ] ディレクター:椿昇、原田祐馬[UMA/design farm]、多田智美[MUESUM ] 時間:9:00 ~17: 00 ※プログラムによって変更があります ごと ]、大石将弘[ ままごと|ナイロン 100℃ ]、端田新菜[ ままごと|青年団 ]、宮永琢生[ ままごと| ZuQnZ ]、 参加無料 ※ワークショップによっては有料のものもあります 加藤仲葉[ままごと]、名児耶ゆり、光瀬指絵[ ニッポンの河川|三匹の犬|昨日の祝賀会 ]、山本雅幸[ 青年団 ]、 主催:小豆島町 三 浦 千 明[ 星 野 概 念 実 験 室 | WORLD STANDARD ]、瀧 澤日以[ PHABLIC×KAZUI ]、graf+たみ+Patric 北村美岬[くロひげ ]、星野概念[ 星野概念実験室| JOYZ ]、青木拓磨[ 星野概念実験室|パウンチホイール ]、 Tsai、清水久和、向井達也[ 小豆島町地域おこし協力隊 ]、森田一弥、山内庸資、松井利夫+上田篤+中村裕太、 小出麻代、藤村龍至、蒲敏樹、鶴林万平[ sonihouse ]+Takuji、濱田英明、島田陽 PROGR AM MAP アート/デザインの視点から小豆島の新たな魅力や価値を発見し、持続可能な社会のヒントを 美しい山々や海に囲まれた坂手港エリア、醤油の香りが漂う醤の郷エリア。それぞ 坂手港エリア 模索する「小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト 」。2 回目の開催となる今年は、昨年参加した 2. 醤の郷 エリア れのエリアは歩いてまわることができます。プロジェクトや作品をはじめ、文化、 醤の郷エリア クリエイターを中心に、これまで紡いできた関係やアイデアをより深めるべくプロジェクトを 小豆島 伝統、自然、地場産業など、さまざまな視点でお楽しみください。 ※ M A P の番号は、 「 アート小豆島・豊島 2014 」の 作品番号に対応しています。 展開していきます。 33 坂手港灯台跡 MAP / 1. b-2 マルキン忠勇古井戸跡 常設 27 真光寺下 MAP / 1. a-4 MAP / 2 . b-3 常設 常設 ライトアップ時間 約 40 分 坂手港エリア↔ 醤の郷(馬木 )エリアの移動 昨年から引き続き鑑賞できる作品に加え、ワークショップやイベントなど参加型プログラムを多数予定しています。 31 良平 と 戸田祐希利・寺山紀彦・大植亜希子、ovaqeとゆかいな仲間たち、岡村美紀[ 小豆島町地域おこし協力隊 ]、 ビートたけし+ヤノベケンジ、dot architects(家成俊勝+赤代武志+土井亘 )、織咲誠、鈴木基真、柴幸男[ まま 1. 坂手港エリア 1. 坂手港 エリア 1 2 9:30-17:00 日の入り - 23:30 約 10 分 約 25 分 3 4 39 33 a 観音寺 寺 THE STAR ANGER ヤノベケンジ 怒りに目を赤くするドラゴンを乗せた巨大ミラー ボール。かつての灯台に代わって、瀬戸内の海へ ANGER from the Bottom Umaki camp ヤノベケンジ+ビートたけし 誰でも使えるキッチンやミニFM、 ワークショップを 通して、食・文化・地域などの切り口から、人をつ ビートたけしの着想をもとに、ヤノベケンジが 具体化・制作。小豆島に伝わる龍神伝説に共鳴 光を放つ。ライトアップされた姿も見物。 し、全長 8 m の神様が古井戸から出現。 なぐ仕組みを実装した小さな社会実験場。多くの 人が集う交流の場。 [2013年、dot architectsが設計・建設 ] 34 坂手港待合所 35 33 常設 マルキン忠勇古井戸跡 27 島の絹本舗(そうめん) 坂手港 坂手駐在所 31 バス停 9 月上旬 – 壺井栄文学碑 ei cafe 32 1 MAP / 2 . b-3 常設 安寿 鯛安寿し レンタカー、 レンタサイクル、 wi-fi ご利用できます Umaki camp ほか MAP / 1. a-4 坂手公民館 A 作 品 鑑 賞 を さ れ る 方 は、 箇所への車両進入は ご遠慮願います。 世代間交流センター (旧坂手幼稚園) /遊児老館 坂手郵便局 旅館 静海荘 36 b MAP / 1.b-2 喫茶白鳥 大阪屋 ※ 8 月から9 月上旬まで工事のため鑑賞いただけないことがあります。 32 坂手港 壺井栄生誕地 お花畑プロジェクト 荒神社 案内所 坂手東 トイレ 小豆島縁起絵巻 多目的トイレ ヤノベケンジ(絵師 岡村美紀 ) 怒れる水の神様・ 《ANGER from the Bottom 》を 祀る神社をまちの人たちと建設。地底から現れる 作品にあわせて、神社の屋根も上下に可動する。 イベント 旧JA香川県坂手出張所 7/20 9 月上旬 地鎮祭 竣工セレモニー MAP / 1. b-2 常設 9:00-17:00 坂手港エリア MAP / 1 WS 7/23 建築家・陶芸家・音楽家・イラストレーターらを 講師に迎え、より良い環境づくり、より豊かな将 来を思考する力を育む7 つのプログラムを展開。 7/19-21, 8/4-10 「工学の時間」森田一弥 7/19-21 「イラストの時間」山内庸資 「民藝の時間」松井利夫+ 8/9-10, 9/13-14 上田篤+中村裕太 ※要予約 c 昨年坂手港に生まれた「観光から関係へ」を体現す る施設。地元有志による観光案内所、ギャラリー、 スタジオを併設。 「 ei(えい) 」は小豆島弁で「良い」 [ 2013 年、UMA/design farm+MUESUM が企画 ] の意味。 織咲誠 至 神戸港 1 2 3 セブンイレブン 安田 内海庁舎 安田 町立図書館 百十四銀行内海店 安田 うどん さぬき庵 旧醤油会館 牟礼病院前 とりい寿司 ラーメン桃福 8/10- 9/15 みかど(割烹) MAP / 1. 2 不定期 UMA/design farm+MUESUM 劇団 ままごと イベント 7/16-30 「小豆島スイッチ」制作・随時発動 9/6 - 10 「島めぐりライブ」 9/6 - 10 「小豆島 ままごと作品集」 9/6 - 15 「小豆島スイッチ」発動 醤の郷エリア 8 /17-8/ 30 3 期 吉行良平 と 戸田祐希利・ MAP / 2 . 8 / 31-9 /15 36 ovaqe とゆかいな仲間たち WS 9/6「アイデアの教室 」 まちの人たちとワークショップを行う。 MAP/1.b-2 26 石井平治醸造場跡 MAP / 2 . b-3 常設 ただいま文庫 MIKI STUDIO 岡村美紀[ 小豆島町地域おこし協力隊 ] 幼児から大人まで幅広い世代が参加する絵画 教室。 「 次世代に託せる環境 」をテーマに、楽し く表現を学ぶための企画を多数展開。 オリーブのリーゼント S W 清水久和 オリーブの実にも似た顔型の球体に、リーゼント 8月中旬 「たべるえほんの会 2 」 講師:加藤智穂 のヘアスタイル。無人販売機能を備えたモニュ メントとして、昨年オリーブ畑に誕生。 7/20 オープニングイベント「海辺のなつまつ 7/21 り」|17:00–20:00|坂手港周辺 瀬戸内国際芸術祭 2013 小豆島 醤の郷+ 坂手港プロジェクトドキュメント JA香川県苗羽支店 苗羽 d 苗羽小学校 瀬戸の香(佃煮) 平和堂(お菓子) – 小豆島編 -」 (清水久和 ) |道の駅・海の 駅 小豆島ふるさと村 ※対象:小豆島青年会議所メンバーほか 7/30 ドッペルツィマー小豆島ライブ| ei cafe W S 7/29 「オリーブのリーゼントくんのおとも だちをつくっちゃおう! 」※要予約 10:00 –12:00 / 13:00–15:00 庚申堂 小豆警察署 うみねこかしや 日香食品(佃煮) | ei cafe 7/28 「 愛 の バ ッ ド デ ザ イ ン ワ ー ク シ ョ ッ プ ※そのほか、鈴木基真のワークショップ ( 8 月下旬開催 )を 予定しています。 007(お好み焼き) 苗羽公民館 「小豆島にみる日本の未来のつくり方 」 刊行記念トークイベント|10:00–12:00 e マルキン物産館 マルキン醤油記念館 40 案内所 http://relational-tourism.jp/ https://www.facebook.com/hishiosakate https://twitter.com/relationaltour トイレ 小豆島町企画財政課 〒 761-4388 香川県小豆郡小豆島町池田 2100-4 TEL: 0879-75-1800( 8:30–17 :15 / 土・日・祝休み) Email:info@relational-tourism.jp 富士栄食品(佃煮) 島宿真里 丸金前 バス停 詳しくはこちら お問い合わせ・ワークショップのお申し込み先 常光寺 岡田食品工業(佃煮) 多目的トイレ 駐車場 f 京宝亭 飲食店 左海醤油工業 芦ノ浦 お土産 宝食品(佃煮) ATM 一徳庵 醤油蔵通りプロジェクト サンコウフーズ(佃煮) 100 m タケサンフーズ(佃煮) 芦ノ浦 醤油蔵や杉桶が見学できる [ 9:00–17:00] マルキン醤油第四号発酵蔵 ▼坂手港エリア 小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクトの物語は、神戸港からはじまります。 至 新岡山港 至 岡山日生港 至 姫路港 大部港 福田港 至 宇野港 小豆島 土庄港 池田港 ジャンボフェリー 東京からのアクセス 車 バス 神戸 – 小豆島 新幹線 土庄港 ⇔ 坂手港[ 所要時間:約 40 分 ] ● 神戸港 ⇔ 小豆島坂手港 ●東京 – 坂手港[ 所要時間:約 6 時間 30 分 ] 池田港 ⇔ 坂手港[ 所要時間:約 30 分 ] オリーブバス 東京駅 ⇔ 新神戸駅 ⇔ 三宮駅 ⇔ 神戸港 ⇔ 坂手港 福田港 ⇔ 坂手港[ 所要時間:約 30 分 ] ジャンボフェリー株式会社 ●東京 – 福田港[ 所要時間:約 4 時間 15 分 ] 草壁港 ⇔ 坂手港[ 所要時間:約 15 分 ] TEL:0879-82-2222 東京駅 ⇔ 姫路駅 ⇔ 姫路港 ⇔ 福田港 [ 所要時間:約 3 時間(夜行便は約 6 時間 )] URL:http://www.ferry.co.jp/ 草壁港 坂手港 船 草壁港⇔高松港 至 神戸港 至 高松港 苗羽郵便局 ※プログラム・ワークショップ内容は変更になる場合があります。 「たべるえほんの会 」※要予約 14:00–16:00 講師:井上匡都 豊島 森國酒造 FOREST SAKEGURA MORIKUNI GALLERY ※ 2014.7.15 現在の情報をもとに作成しています。 絵本図書室。2014 年 7 月より開設。 家浦港 唐櫃港 内海総合運動公園 9:30 -17:00 昨年の「小豆島 醤の郷+坂手港プロジェクト 」 参加クリエイターからの寄贈より生まれた小さな ACCESS 馬木 セブンイレブン 9:00-17:00 (12:00 -13:00 のぞく) ※月・木曜日休館 作 品 鑑 賞 を さ れ る 方 は、 箇所への車両進入は ご遠慮願います。 真光寺 c graf + たみ + Patric Tsai 鳥取県でゲストハウス“たみ”を運営するうかぶ LLC と graf が、写真家パトリック・ツァイと共に 今坂池 27 馬木 島内で集めた陶磁器を「金つぎ」という修復 技法を模した手法でつなぎ合わせた作品 高橋商店旧醤油蔵 [ 10:30 –17:00 ] MAP/1.b-2 馬木の家プロジェクト ei 1F 7/21 つぎつぎきんつぎ(岸本真之) 馬木川 (軽四のみ可) ホテルたるや イベント 寺山紀彦・大植亜希子 WS 8/24「みる・きく・はなす と つくるの 教室」 35 28 ei 1F 港 全 体 を 人々 が 行 き 交 う 場 所 = 劇 場 に す る 《 港の劇場 》。港の景色にふさわしい演劇・ダンス・ 音楽作品を創作発表。 7/19 -8/ 2 1 期 白鳥浩子+ Markus Bergstrom + Andrew Haythornthwaite WS 7/27「探検と工作の教室 」 ※要予約 10:00 –17:00 8 / 3-8 /16 2 期 飯田将平+西尾健史+渡邊織音 +下岡由季+人人 WS 8/10「観察と組み合わせの教室 」 4期 坂下醤油 正金醤油 内海八幡神社 そのほか 港の劇場 2014 小豆島・坂手の「 えい 」未来を考える、2 週間の 滞在制作プログラム。今年は、昨年参加した気鋭 クリエイターから4 組が再び滞在。 26 b 昨年の「瀬戸内国際芸術祭 2013 小豆島 醤の郷 +坂手港プロジェクト 」公式記録展。美しい風景 とともに、濱田自身の変化をおさめた展示。 Creator in Residence「ei 」 ヤマサン醤油 お料理の宿 千鳥 濱田英明 小豆島写真展「記録から記憶へ 」 濱田英明 ヤマサン麹部屋 29 金大醤油 MAP / 1. b-2 醤の郷+坂手港エリア 島乃香 (佃煮) 気鋭建築家による公衆トイレ 金両(醤油) ガソリンスタンド e i 2 F STUD I O (設計:島田陽) おおきな曲面のある小屋 島田陽 やっこ(割烹) 居酒屋 味遊 MAP / 2 . b-2 9:30-17:00 4 30 瀬戸よ志 28 喫茶茶話 2 . 醤の郷エリア 8/16 「印刷の時間」小出麻代 ※要予約 8/22 「放課後の時間」藤村龍至ほか 8/23 「塩の時間」蒲敏樹 ※要予約 生き物のからだ全体のかたちを段ボールでつく るワークショップ。織咲自身が発明した道具「orita|オリタ 」を使用するあそびの時間。 34 坂手港 100 m a 森のともだちをつくろう! 坂手港エリア お土産 ATM 9/3-7 「音楽の時間」鶴林万平[sonihouse ]+ Takuji ※要予約 ei 生きてる屋台(制作:織咲誠) 飲食店 (企画:ドットアーキテクツ+向井達也 ) dot architecs 2013 年、芸術作品が小豆島に集まることによっ て展開される神話的物語を後世に伝える全長 35m の巨大記録壁画。テーマは「希望の島 」。 A 馬木の寺子屋 - 真夏の親子課外授業 - 美井戸神社 駐車場 [ 所要時間:約 1 時間(フェリー)、約 45 分(高速艇 )] TEL:0879-82-1080[ 内海フェリー ] レンタカー / レンタサイクル 坂手線・南廻り福田線下り(土庄港 → 坂手港・映画村・福田港 ) 坂手線・南廻り福田線上り(福田港・映画村・坂手港 → 土庄港 ) そのほか小豆島での宿泊・交通 西浦線(土庄 → 小瀬 → 土庄 ) アクセスなどについては、小豆 大鐸線(土庄 → 中山 → 土庄 ) 島観光協会のWeb サイトをご 北廻り福田線(土庄 → 福田 → 土庄 ) 覧ください。 飛行機 J ネットんごんごレンタカー坂手店 三都線(土庄 → 神ノ浦西 → 土庄 ) ●東京 – 坂手港[ 所要時間:約 5 時間 10 分 ] んごんごレンタサイクル 四海線(土庄 → 目島、目島 → 土庄 ) 羽田空港 ⇔ 神戸空港 ⇔ 神戸空港駅 ⇔ 三宮駅 ⇔ 神戸港 ⇔ 坂手港 受付:ei 1Fインフォメーション (坂手港前・旧J A 香川県坂手出張所) 神懸線(草壁 → 紅雲亭、紅雲亭 → 草壁 ) ●東京 – 草壁・池田・土庄港[ 所要時間:約 3 時間 30 分 ] TEL:0879-82-0821[ 受付: (有 )ミヤマモータース ] 田ノ浦線(草壁 → 映画村、映画村 → 草壁 ) 羽田空港 ⇔ 高松空港 ⇔ 高松駅 ⇔ 高松港 ⇔ 草壁・池田・土庄港 ※台数に限りがありますので、事前にお問い合わせください TEL:0879-62-0171[ 小豆島オリーブバス ] www.shodoshima.or.jp
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