(様式1)「案件の概要資料」 100 ID番号 ※グループの場合は、筆頭者(リーダー)の氏名、所属、当該企業もしくは学校区分及び所在地を記載して下さい。 ユース ケース ツール名 ⑦つの該当するユースケースに☑を入れて下さい。 □①生産現場における課題を解決するためのツール □②工場や企業の外と情報をやり取りする際の課題を解決するためのツール □③事務における課題解決ツール ☑④グローバル化にともない海外で展開する為に役立つツール □⑤自社製品をIoT化するためのツール □⑥データの活用全般に関わるツール □⑦人材育成の観点で活用できるツール IoTシステムにおけるSafety&Security分析・設計統合ツールSOX2 (フリガナ)モリカワ アキヒサ 他 名 森川 聡久 □大企業 ☑中小企業 企業区分 所在地 □学生 □その他 ( ) 候補者 (フリガナ) カブシキカイシャヴィッツ 企業名/学校名 団体名/個人名 株式会社ヴィッツ □既存のモノを利用 (都道府県) 開発形態 ☑新規開発 愛知県 ☑分からない 開発費用 □ 円 ツールのPRポイント ◎ツールの概要(どんなお悩みを解決できるものか) ※250字以内 組込みシステムはIoTシステムのデバイスという位置付けだが、組込みシステムのSafetyとSecurityの規格に準拠した 開発はコスト面で非常に大きな課題を抱えています。IoTシステムは単一の組込みシステムと比較して非常に 複雑です。そのため、開発コストが増大することが課題です。 今回、ご紹介するSOX2は機能安全(Safety)、および制御セキュリティ(Security)規格適合開発の効率アップを 可能とするIoTツールです。SOX2の活用することで、分析、設計、および検証コストは数分の1に削減することが できます。 本ツールは、お手元のPCにインストールいただけると、容易に使用することができます。 ◎導入容易性やコストパフォーマンス ※500字以内 (いくらで導入できるか、どれぐらいのどういった効果が期待できるか等) SOX2には、要求管理ツール、UML/SysMLなどの設計ツール、安全分析ツール(FMEA、FTA、FMEDA)、 各種カタログ(故障率、故障モードなど)、トレーサビリティ機能、レビュー支援機能など、IoTシステムの Safety&Security開発で必要な機能が一式揃っています。SOX2のセットアップにてこれらの機能一式が インストールされ、すぐに使用することができます。 SOX2を活用した際の大きな利点として、 ①設計・分析・トレース・レビュー統合実行 ②単一ソース管理による重複作業排除 ③品質・安全性向上 があり、地道な手作業にて行っていた非効開発が本ツール支援により効率化します。 価格は1ライセンス24万円~70万円台(ノードロックライセンス(保守費除く)、モジュールによって異なる)の 設定となっており、比較的安価に導入いただくことが可能です。開発効率の大幅向上により、1プロジェクトへの 適用において、数人月(数百万円)のコスト改善が見込めます。 ◎導入波及性や有効性、安全性※500字以内 (横展開の可能性や、セキュリティへの考慮等) SOX2はさまざまな機能安全規格に適合しています。2017年初にリリース予定バージョンでは、サービスロボット、 産業機械、建設機械、農業機械、産業ロボット、自動車、プラント、プロセスオートメーション、防衛関連など、 さらに多分野に拡大します。 また、SOX2はSafety&Security開発に特化した機能だけでなく、UML/SysML、FTA、FMEAなど一般的な 製品開発にて活用する手法を多数提供しています。そのため、SOX2を非常に多くの製品開発にて活用いただくことが 可能です。 またSOX2は、国際認証機関TUV SUDによる機能安全認証を取得予定です。(2016年) 高信頼性ツールとして 安心して使用いただくことが可能です。 ◎使用方法 取扱説明書 ※500字以内 以下、SOX2の各モジュール(ツールを構成するサブツール)毎に、使用方法の概要を記載します。 (1) REQUIREMENTS(要求管理ツール) 仕様書や設計書の作成を行うツールです。本ツールによって、厳密な仕様定義を行うことができます。 (2) FMEA(システム設計・分析ツール) & FTA ドイツVDA規格に準拠したFMEA機能を提供します。本ツールでは、設計、分析、トレーサビリティ管理、レビューを 同時進行することができます。また、SafetyとSecurity統合分析、設計に対応しています。本ツールで分析した 結果から、表形式のFMEAを自動生成可能です。また、FTAモジュールにドラッグ&ドロップのみでFault Treeを 自動生成可能です。 (3) System Designer & Concept Designer UML/SysMLの図をフルセットで提供します。さらに、安全目標やSILなどを表現した機能安全拡張の図を 提供します。本ツールにて描画した図からFMEAなどへの変換が可能です。 (4) BOM & FMEDA ハードウェアの部品リストと回路図に対する安全分析ツールです。各種安全規格に適合したメトリクス 評価機能を搭載しています。 (5) HAZARD&RISK ANALYSIS(ハザード分析ツール) ハザード分析において、入力の手間削減やSIL算出を支援するツールです。 記載事項チェック欄 ☑ 印刷時に枠内に文字が収まっているか。 (様式2)「案件の自由記述及び、概要図・写真」 ◎自由記述 ※1500字以内 導入事例・実績、導入支援体制(有れば)等記載、その他概要図、写真の貼付も可 ※4点まで SOX2にあります各モジュールの役割と、モジュール間関連の概要について、下図に示します。 最上位の安全目標から、最下位の部品1つ1つまで、全ての情報が関連付けられることで、新たな利点を生み出します。 以下は、SOX2を活用した際の3つの大きな利点を示します。 SGと要求の対応付け SIL/安全目標(SG) インポート・エクスポート (ReqIF, RIF) 他社要求管理 要求を構造に割り当て 安全分析(システムレベル) 構造の詳細化 Function Net, Failure Net表示 ツリー表示 回路図 部品リスト IEC 62380 SN 29500 etc IEC 61508 ISO 26262 ISO 13849 etc 機能定義 共通原因故障分析 故障率評価 故障原因と影響のトレース 自社カタログ (故障率, 故障モード, 故障割合) 分析シート生成 安全分析(回路図レベル) 故障率評価 ①設計・分析・トレース・レビューの統合実行 FMEAモジュールを使用すると、左から右に向かって、設計の詳細化を進めることができます。その際、 各要素(黒い箱)に対する機能定義だけでなく、機能不全を定義します。次に右から左に向かって、故障や 悪意による機能不全の影響分析(安全分析やセキュリティ分析)を行います。影響分析結果を踏まえて 安全性の高い設計に改善します。 機能や機能不全の関係は、ドラッグ&ドロップで簡単に紐づけることができます。ダブルクリックで紐づいた 関連情報のみ取り出すことができ、容易にレビューすることができます。これらを1つの図上にて 同時進行することができるため、統合された設計、分析を非常に効率化することができます。 構造分割・機能定義 影響分析(安全分析) 共通対策 「故障」と「攻撃」の統合分析 ドラッグ&ドロップに よるグラフィカルな トレーサビリティ管理 レビュー支援 ②単一ソース管理による重複作業を排除 従来開発においては、FMEA、Fault Tree、UML/SysMLなど個々に作成していました。SOX2を用いると、 FMEAモジュールにて設計、分析した結果から、表形式のFMEA、Fault Tree、UML/SysMLなどを 自動生成することができ、作成の手間を大幅に削減できます。 分析・設計結果を元に、さまざまなビューに変換 FMEA表 自動生成 Fault Tree 自動生成 共通原因故障分析 故障率評価 FTA規格準拠 (IEC 61025、 DIN 25424) リスクマトリックス 関連する機能不全一覧を表示 故障のトップ10表示 ③品質・安全性の説明支援 本ツールを活用した開発では、関連する情報を簡単に紐づけることができます。紐づけられた情報は、 リストから容易に選択することができ、関連箇所にジャンプすることができます。これは品質や安全を説明する際に 非常に役立ちます。 記載事項チェック欄 ☑ 印刷時に枠内に文字が収まっているか。 ☑ 図など貼付の際、文字などが潰れていないか。 ■第1回 中堅・中小製造業者向けIoTツール募集イベント 書類 (様式4)「追加情報」 ツール名 ※40文字以内 Safety&Security分析/設計統合ツールSOX2 ひとことPRコメント(15文字以内) 機能安全開発効率アップツール 参考Webページ(URL) http://www.witz-inc.co.jp/embedded/functional_safety/page4/index.php (様式5)「問合せ先情報」 問合せ先情報 企業名 組織名 株式会社ヴィッツ 住所 〒460-0008 愛知県名古屋市中区栄2-13-1 名古屋パークプレイス 電話番号 052-220-1218 メール morikawa@witz-inc.co.jp ホームページ http://www.witz-inc.co.jp/ 担当者名 森川 聡久 ( もりかわ あきひさ )
© Copyright 2024 Paperzz