2013 年 7 月 9 日 ニュースリリース ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド 名作映画の舞台や著名な俳優が好んで滞在した加盟ホテルのスイートを紹介 ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド(本社:米国ニューヨーク州、以下リーディン グホテルズ)は、名作映画の舞台となったり、著名な俳優が滞在したりした加盟ホテルのスイー トを紹介します。カンヌ映画祭に行かなくてもリーディングホテルズのスイートに予約するだけ で、銀幕のスターのようにロマンスと冒険に満ちた旅を発見することができるかもしれません。 イタリア西部の小さな港町ポルトフィーノの熱 烈なファンの女優エヴァ・ガードナーは、頻繁 にポルトフィーノを訪れて休日を過ごしていま した。1952 年、ハンフリー・ボガートとエドモ ンド・オブライエンが共演した「裸足の伯爵夫 人(1954 年公開)」の撮影のために「ホテル・ スプレンディード」に宿泊していました。姉妹 ホテルの「ス プ レ ン デ ィ ー ド ・ マ ー レ 」は、 彼女に敬意を表してスイートに彼女の名前を刻みました。ホテルの最上階全体を占める「エヴァ・ ガードナー・スイート」には、ポルトフィーノの港、岬、ブラウン城など、比類なき景色を望む 素晴らしいテラス、寝室、リビングルームがあります。特に 56 ㎡ほどの広さを誇るテラスは、鉢 植えのレモンの木や地中海の植物で飾られています。広々とした寝室は、柔らかいパステル調の 壁紙、織物、家具を際立たせる堂々とした 2 つの窓から光が射しこむ明るい部屋です。大きなド アを開けると光に満ちたリビングルームにつながり、そこはほとんど壁一面に窓が備え付けられ ています。リビングルームからテラスにつながる素晴らしいこのスペースは、半分室内であり、 また半分は屋外でもあります。エヴァ・ガードナーがこの上なく幸せにここで過ごしたことは疑 いの余地はないでしょう。 http://www.lhw.com/InTheMovies/detail.html?--/91 豪華さと魅惑的な魅力を持つ「ク リ ス タ ロ・ホ テ ル・ス パ & ゴ ル フ 」は、イタリアのドロミテ 山脈の中心の小高い丘に建ち、有名な銀幕のス ター、ピーター・セラーズに敬意を捧げた素晴 らしい「プレジデンシャル・スイート」があり ます。有名な英国の俳優は、1963 年に伝説的な コメディー映画「ピンクの豹(1963 年公開)」で 初めてクルーゾー警部役を演じ、その撮影の一 部がこのホテルで行われました。 (ピンク・パンサーは「ピンクの豹」を第 1 作とする映画シリー ズ)上品で名声のあるこのホテルは、コルティーナ・ダンペッツォ地域の特徴的で洗練されたス タイルの中に高いレベルのサービスと快適性を備えた見本と言えるでしょう。スイートの広さは、 103 ㎡から 167 ㎡まで柔軟に対応しています。今年で創業 112 年のホテルは、Wi-Fi を含む最新 テクノロジーを備え、ダイニングルーム、リビングルーム、ラウンジ、ビジネスの打ち合わせ場 所として利用できる開放的な雰囲気の広い応接室を備えています。スイートには、プライベート・ リビングルーム、寝室、ハイドロマッサージ・シャワーとジャグジーを備えた浴室があります。 別のスイートには、大理石とモザイクで装飾された素晴らしい浴室エリアに、ジャグジー、ハイ ドロマッサージ・シャワー、クロモセラピー付き専用ハマムを備えています。クルーゾー警部も 癒やされること間違いなし! http://www.lhw.com/InTheMovies/detail.html?----/462 ドイツ初の音の出る映画トーキー「嘆きの天使 (1930 公開)」で退廃的な美貌を見せつけた女 優・歌手であるマレーネ・ディートリッヒは、 1930 年後半の 3 年間、パリの「ホ テ ル・ラ ン カ ス タ ー 」に住むことを決意したのは少々不 思議かもしれません。結局のところホテルは、 彼女のプライベートな住まいになってしまい ました。そして今日、彼女の過ごした 4 階の部 屋は、マレーネ・ディートリッヒの名を冠するスイートとして残されています。 「マレーネ・ディ ートリッヒ・スイート」にはグランドピアノと暖炉があり、嘆きの天使の映画監督ジョセフ・フ ォン・スタンバーグ自身が撮影したドイツの歌姫の肖像画が飾られています。マレーネ・ディー トリッヒが好んだ紫の色合いで装飾され、このスイートはまさに思い出のギャラリーと言えます。 備え付けの家具は 1930 年代の味わいを連想させ、ピンクを帯びたウールの敷物を縁取る気品の ある植物柄を配したレースは、その時代に酔いしれた最新流行の装飾品をわずかに蘇る思いです。 寝室は、ゆったりした 35 ㎡の広さにエジプト綿を使用した寝具が用意されたキングサイズのベッ ドが備えられています。また、スイートには、52 ㎡の広さのリビングルームと専用バルコニーと、 最近改装されたオーク材の寄せ木細工の床が自慢です。このスイートは、マレーネ・ディートリ ッヒ本人と愛娘もきっと気に入ってくれるでしょう。 ひとりの女優に捧げるために 2009 年に全面改装 を実施 — その女優の名は…グウィネス・パルト ロウ。 「カ プ リ・パ レ ス・ホ テ ル & ス パ 」の「プ レジデンシャル・スイート・パルトロウ」は、ホ テルの最上階に 150 ㎡の広さを誇ります。彼女は、 米国雑誌「People」誌の 2013 年“世界で最も美 しい女性”に選ばれています。彼女のために改装 されたスイートは、黒い大理石の床からアンティーク家具に至るまで、古き良き時代の優雅さと 現代的なアールデコ様式を組み合わせています。大きなバスルームと独立型シャワー、ウォーク イン・クローゼット、暖炉を備えた主寝室、そしてベッドの上の天窓からは、カプリの夜空に光 る月にうっとりすることでしょう。またスイートには、第 2 寝室と浴室、リビングルーム、ダイ ニングエリアがあり、そして 300 ㎡の広さの空中庭園には温水プールを備え、高さ 589m のソラ ーロ山の緑の山裾、アナカプリの村、イスキア島やプロシダ島、魅惑的なナポリ湾などを望む 360 度のパノラマ・ビューを楽しめます。第 2 寝室からは、少し小さめのプランジプール(深さのあ るプール)へアクセスが可能で、プライバシーと満足感を得る特別な体験をスイートの宿泊客に 提供しています。 イタリアでは、映画スターの名前の付いたスイ ートは、贅を尽くした設えを提供します。伝説 の女優エリザベス・テイラーが「ヴ ィ ラ & パ ラ ッ ツ ォ ・ ア ミ ン タ 」の素敵なスイートに滞在 した後に、彼女に敬意を表してホテルは彼女の 名前をそのスイートに付けました。贅沢の縮図 を反映して、そのスイートは疑いもない傑作と 言えるでしょう。スイートはホテルの最上階に 位置し、おそらく最高に見晴らしの良いポイントの広い専用テラスからは、有名なボロッメオ諸 島全体が見渡せる景色とイタリアでもっともロマンティックな湖“マッジョーレ湖”の美しい眺 めを誇ります。スイートは、グースダウンの羽毛布団とエジプト綿の寝具の美しいベッドルーム、 モザイクを強調した広い大理石の浴室、エレガントな内装のリビングルーム、仕事にも使える机、 椅子やソファなどでまとめられています。また、シャンデリアやランプはすべてムラーノ製で、 花瓶には生花が毎日飾られています。当然のごとくスイートにはモダンなアメニティを揃え、リ ビングルームとベッドルームの両方に、ミニバー、金庫、LCD フラットスクリーンテレビ、DVD、 iPad が装備されています。このスイートに夢中になってしまうリピート客が多いのも不思議では ありません。 最愛のヨーロッパの隠れ家を見つけたもうひと りのアメリカ映画の伝説、俳優のゲーリー・ク ーパーは、ナポレオン 3 世が妻ウジェニーのた めに建てたビアリッツの「ホ テ ル・デ ュ・パ レ 」 を大変気に入り、ビング・クロスビー、ポルフ ィリオ・ルビロザ、フランク・シナトラ、ジェ ーン・マンスフィールド、ウィンザー公爵と公 爵夫人のような錚々たる顔ぶれの人たちにホテルの魅力を伝えていました。アメリカ映画「昼下 がりの情事(1957 年公開)」の撮影が行われたリッツ・パリであれば容易に彼を想像できると思 われますが、ゲーリー・クーパーの名を冠したホテル・デュ・パレの 54 ㎡の「レジデンシャル・ スイート」でも容易に彼の面影を想像することができます。スイートはグランドフロアに位置し ていますが、水平に少し高い位置にあり、息をのむような壮大な大西洋に面し、開放的な非常に 大きい窓のある 2 つの広い部屋があります。ベージュとゴールドの豪華なトーンの装飾は、優雅 さと快適さを完璧に組み合わせることで調和されています。独立したシャワーとバスタブを備え た非常に大きな浴室が特徴的です。昼下がりの情事の映画のワンシーンのように、浴槽からお湯 が溢れることがないように気をつけてください! 「ザ ・ ブ ラ ジ リ ア ン ・ コ ー ト ・ ホ テ ル & ビ ー チ ク ラ ブ 」の最近のオーナー、レスリー・シ ュレジンジャー氏は、 「ハリウッド映画の伝説的 な俳優の名前は、もうひとつの時代の魅力を呼 び戻すインスピレーションの役割を果たす」と 述べています。このホテルは、フロリダ州パー ムビーチの権力者、メディア界の大物、社交界 の著名人に好まれる長い歴史を持ち、オードリ ー・ヘップバーン、マーロン・ブランド、ハンフリー・ボガート、フレッド・アステア、イング リッド・バーグマンの名を冠した 1 ベッドルームから 3 ベッドルームのスイートまでを備え、宿 泊客にその魅力的な体験を与えています。ヘップバーン・スイートは、2 階に位置するラナイ・ スイートで、豪華な 185 ㎡の広さに 2 ベッドルーム、2 つ半の浴室、プールを一望する専用バル コニーを備え、象徴的な美しさのための自然で上品なパレットフィットと言えるでしょう。1 階 にあるブランド・スイートも同様に 185 ㎡の広さに 2 ベッドルーム、2 つ半の浴室、専用のプー ル・テラスを備え、独特なラベンダートーンが空間全体に広がり、力強い木調や暗色と対照して 優しい雰囲気を創り上げています。93 ㎡の広さのアステア・スイートは、エレガントな内装に 1 ベッドルームを備え、書斎と独立したリビングエリアが特徴的です。また、ゴールド・オン・ゴ ールドの色彩で設えられたこのスイートには、ホテルの他の部屋から隔離するような隠れ扉があ ります。65 ㎡の広さのボガート・スイートは北側の中庭にあり、内装はマスタード色とワインレ ッド色の色合いで覆われ、1 ベッドルームと独立したリビングルームを備えています。最後にバ ーグマン・スイートは、内装が淡緑色とレモン色の色彩により新鮮さを醸し出しています。この スイートは 1 ベッドルームですが、子供がいる場合など必要に応じて 2 ベッドルームとして対応 することができます。 「フランスとアメリカンの友情の精神はドーヴ ィルに生きている!」1974 年以来、ルシアン・ バリエール・ホテル・エ・カジノは、そこに自 分の名前が刻まれた伝説の遊歩道に沿って歩く のを楽しむアメリカでもっとも著名な映画スタ ーたちを魅了するアメリカ映画祭の忠実なパー トナーになっています。「ホ テ ル ・ ロ イ ヤ ル ・ バ リ エ ー ル 」は、毎年この映画祭にやって来る 映画の巨匠たちを迎え入れ、彼らに敬意を表す方法としてスイートに彼らの名を冠します。1985 年、エリザベス・テイラーが映画祭の主賓として訪れた際、ホテルがスイートに名を冠した最初 の映画スターが彼女でした。そのスイートは、ルシアン・バリエールの妻マルタ・バリエールが 個人的に、女優の青い瞳に見つめられて心が揺さぶられるような青色の色調で装飾されていまし た。命名式の写真は、エリザベス・テイラーが記した言葉と共にデラックス・シービュー・スイ ートに掛けられています。 親愛なるマルタへ、あなたのおもてなしに心からの感謝を込めて。 とても素晴らしい時を過ごせました。 リズ・テイラー・スイートは、これまで私が見た中でもっとも美しいスイートのひとつです。 とても素晴らしい仕事を成し遂げましたね。 私はこのスイートが私の名前にちなんで名付けられていることを光栄に思います。 いろいろとありがとう。 エリザベス・テイラー 現在は、色あせないスタイルと上品さを蘇らせるために改修工事を行っており、その特徴的なカ ラーテーマは保ち続けるでしょう。あの有名な青紫色の瞳は今も微笑んでいると思います。 当資料は、2013 年 5 月 16 日に米国で発表されたニュースリリースの抄訳です。米国で発表され たニュースリリースの内容は以下のウェブサイトをご参照ください。 http://www.lhw.com/pressroom.aspx ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドについて ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドは、ラグジュアリーホテルの予約マーケティン グを行うホテルグループとして、世界でもっとも高い評価と信頼を得ています。厳しい審査基準 を満たした選りすぐりのホテルやリゾート&スパが加盟しており、現在その数は世界 80 ヵ国で 430 軒以上に及びます。基幹となる活動は、かつての城や宮殿、都会に佇む隠れ家のようなホテ ル、大自然の中の豪華なテント、広大な敷地に必要なものをすべて完備したリゾートなど、それ ぞれが個性的で素晴らしい加盟ホテルの運営を多角的に支えていくことです。 ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドの歴史は、見識を備えたヨーロッパのホテル経 営者の手により、歴史と伝統を誇る 38 軒のホテルから成るホテルグループとして 1928 年に設立 したことから始まりました。現在においてもこの栄誉ある伝統を引き継ぎ、革新的かつ独自性を 持ち、その地域を代表する魅力的なホテルが加盟しています。今日における顧客は、非常に高い サービスの質をホテルブランドに期待しています。また一方では人生を豊かにする真の旅行体験 を求めています。ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドに加盟するためには、常に質 の高いサービスの規格を厳守し、卓越したホスピタリティの心を備えていなければなりません。 ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールドもまた、加盟ホテル同様に個性的で優れたホテ ルグループとして認識されています。 報道・出版関係者からの問合せ先: リーディングホテルズ広報担当 有限会社サンク・コミュニケーション 広報担当:小倉通孝(ogura-cinq@pr.email.ne.jp) 近山典子(chikayama-cinq@pr.email.ne.jp) 住 所:〒116-0002 東京都荒川区荒川 6-12-1 電 話: 03-3895-8467 一般からの予約・問合わせ先: ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド フリーダイヤル:0120-086-230 リーディングホテルズ日本語ウェブサイト:http://www.lhw.com/
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