Avaya one-X® Communicator の使用

Avaya one-X® Communicator の使用
リリース 6.2 Feature Pack 10
2015 年 11 月
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: お客様は、
(i)承認された指定ユ
ーザー(以下に定義)あたり単一の指定プロセッサまたはサーバー
上に本ソフトウェアをインストールして使用する、または(ii)承
認された指定ユーザーのみが本ソフトウェアにアクセスして使用
する場合に限り、サーバー上に本ソフトウェアをインストールして
使用することができます。 「指定ユーザー」とは、Avaya が本ソ
フトウェアへアクセスし本ソフトウェアを使用することを明示的
に認めたユーザーまたはデバイスを意味します。 Avaya の単独裁
量権により、
「指定ユーザー」は、制限なく、名前、会社の役職(ウ
ェブマスター、ヘルプデスクなど)、個人または会社の役職名での
電子メールまたはボイスメールアカウント、またはソフトウェアに
より使用される管理データベース内でユーザー 1 名がソフトウェ
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ビスのユーザーに対して提供する製品情報、操作方法、性能規格な
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を持ちません。 エンドユーザーは、エンドユーザーの範囲内で本
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それに関連するいかなる申し立て、訴訟、請求、判決に対しても、
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ます。
シュリンクラップライセンス(SR)
: お客様は、本ソフトウェアに
付属するか適用される「シュリンクラップ」または「クリックスル
ー」ライセンス(以下「シュリンクラップライセンス」といいま
す)といった使用許諾契約の条件に従い、本ソフトウェアをインス
トールして使用することができます。
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よる明確な同意なしにこれらを複製、転送、配布、保存、使用する
ことは、適用法のもとで刑事上および民事上の犯罪になる場合があ
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保証
Avaya のハードウェアおよびソフトウェアは、Avaya による限定保
証付きです。 限定保証の条件については、売買契約書を参照して
ください。 また、Avaya の標準保証規約、およびこの製品の保証
期間中に利用可能なサポート情報は、Avaya サポート Web サイト
(http://support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトに
サードパーティコンポーネント
掲載されています。 米国およびカナダ以外の Avaya 認定チャネル
パートナーから本製品を購入された場合は、保証の提供元は Avaya 「サードパーティコンポーネント」 とは、ソフトウェアまたはホス
ではなく、この Avaya チャネルパートナーとなることにご注意く
テッドサービスに含まれる特定のソフトウェアプログラムまたは
その一部に、サードパーティ契約にもとづいて配布されるソフトウ
ださい。
ェア (オープンソースソフトウェアを含む) を意味します (以下、
ライセンス
「サードパーティコンポーネント」)。この契約には、ソフトウェア
の特定部分についての使用権に関する条項 (以下、
「サードパーティ
Avaya の Web サイト (HTTP://SUPPORT.AVAYA.COM/
条項」) が含まれています。 必要に応じ、配布された Linux OS ソ
LICENSEINFO) または Avaya が指定する後継サイトに掲載のソフ
ースコード (Linux OS ソースコードを配布した製品) に関する情報
トウェアライセンス条項は、Avaya または Avaya チャネルパート
については、またサードパーティコンポーネントの著作権所有者お
ナーとの取引契約に基づき、Avaya Inc.、Avaya 関連会社または
よび適用されるサードパーティ条項を特定するには、当該の製品、
Avaya チャネルパートナー (これらのうちいずれか該当するもの)
ドキュメント、あるいは Avaya のサポート Web サイト (http://
から購入した Avaya ソフトウェアをダウンロード、使用および/ま
たはインストールしたすべてのユーザーに適用されます。 Avaya、 support.avaya.com/Copyright) または Avaya が指定する後継サイ
トをご覧ください。 お客様は、そのようないかなるサードパーテ
Avaya 関連会社、または Avaya チャネルパートナー以外からソフ
ィコンポーネントのサードパーティ条項にも同意するものとしま
トウェアを入手した場合、書面による Avaya との同意が別にない
す。
限り、Avaya はこのライセンスを拡張しません。また Avaya は、
ライセンスなしにソフトウェアを使用・販売する人物に対して法的 通信不正利用の防止
措置を取る権利を保有します。本ソフトウェアをインストール、ダ
ウンロードまたは使用するか、第三者によるこれらの行為を許諾し 「通信不正利用」とは、未承認のユーザー (例えば、従業員、代理
たお客様と、お客様が代表している会社 (状況に応じて、以下 「お 店、下請け業者、または代理業者以外のユーザー) がお客様の通信
システムを許可なしで利用することです。 お客様のシステムに関
客様」 または 「エンドユーザー」 といいます) は、本条件に同意
連した通信不正利用のリスクがあるということ、さらに通信不正利
したこととなり、この場合、お客様と AVAYA INC. または該当す
用が行われた場合、お客様の通信サービスに対して相当額の追加請
る AVAYA 関連会社 (以下 「Avaya」 といいます) との間に法的拘
求が生じる結果になりますのでご注意ください。
束力を持つ契約が成立します。
Avaya Toll Fraud Intervention (Avaya 通信不正利用防止ライン)
Avaya は、下記にライセンスの範囲が詳述されている旧 Nortel ソ
フトウェアを除いて、お客様に対し下記の種類のライセンスを付与 通信不正利用の被害にあっている疑いがあり、技術的な支援または
します。 なお注文書にライセンスの種類が明記されていない場合
サポートが必要な場合、米国およびカナダ在住のお客様は
には、指定システムライセンスが付与されます。 ライセンスの数
Technical Service Center Toll Fraud Intervention Hotline (Tel:
と、ライセンス対象性能の単位は、該当のドキュメントまたはお客 +1-800-643-2353) へお電話でご連絡ください。 その他のサポート
様に提供されるその他の資料に別途明記されていない限り、1 とし の電話番号については、Avaya サポート Web サイト (http://
ます。 「本ソフトウェア」 とは、スタンドアロン製品、ハードウ
support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトをご覧く
ェアへのプレインストール製品、ならびにそのアップグレード版、 ださい。 Avaya 製品にセキュリティ上の脆弱性が疑われる場合
アップデート版、パッチ版、バグフィックス版または修正版とし
は、Avaya まで E メールにてお問い合わせください。宛先:
て Avaya または Avaya チャネル パートナーが提供する、オブジェ securityalerts@avaya.com
クトコード形式のコンピュータプログラムを意味します。 「指定
商標
プロセッサ」 とは、単一のスタンドアロンのコンピュータデバイ
スを意味します。 「サーバー」 とは、複数のユーザーが利用する
本サイトならびに Avaya 提供のドキュメント、ホステッドサービ
ソフトウェアアプリケーションをホステッドする指定プロセッサ
スおよび製品に表示されている商標、ロゴ、サービスマーク (以下、
を意味します。 「インスタンス」 とは、(i) 1 台の物理マシンにお 「マーク」) は、Avaya およびその関連会社、もしくはその他サード
いて、または (ii) 1 台のソフトウェア展開済み仮想マシン (「VM」) パーティの登録/未登録商標です。 ユーザーは、Avaya またはマー
クを所有している可能性がある第三者の書面による事前の許可な
く、これらのマークを使用することはできません。 当サイト、ド
キュメント、ホステッドサービス、製品に含まれているいかなるも
のによっても、Avaya または該当するサードパーティの明確な同意
なく、黙示的にも禁反言にも、マークのライセンス供与または権利
を認めるものとして見なすことはできません。
Avaya は、Avaya Inc.の登録商標です。
Avaya 以外の商標は、各所有者の財産です。 Linux® は、Linus
Torvalds の米国およびその他の国における登録商標または商標で
す。
ドキュメントのダウンロード
ドキュメントの最新版については、Avaya サポート Web サイト
(http://support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトを
ご覧ください。
Avaya サポートの連絡先
製品またはホステッドサービスの案内や記事を確認したり、Avaya
の製品またはホステッドサービスに関する問題を報告したりする
場合は、Avaya サポート Web サイト (http://support.avaya.com) に
アクセスしてください。 サポートの電話番号およびお問い合わせ
先については、Avaya サポート Web サイト (http://
support.avaya.com) または Avaya が指定する後継サイトにアクセ
スし、ページの下までスクロールして、「Contact Avaya Support」
を選択してください。
目次
章 1: 説明............................................................................................................................... 9
このガイドについて........................................................................................................... 9
関連文書............................................................................................................................ 9
オンラインヘルプへのアクセス........................................................................................... 9
サポートされる言語......................................................................................................... 10
章 2: イントロダクション.................................................................................................... 11
概要................................................................................................................................ 11
サーバーへのログイン...................................................................................................... 11
ログアウト...................................................................................................................... 12
®
Avaya one-X Communicator アイコンの使用.................................................................... 12
[Avaya one-X Communicator へようこそ]ダイアログボックス.......................................... 15
設定パネル...................................................................................................................... 16
ユーザーモードの設定................................................................................................ 17
呼び出し用デバイスの選択......................................................................................... 17
ビデオ通話に優先するカメラの選択............................................................................ 18
サウンドデバイスの選択............................................................................................. 18
機能ボタンの使用............................................................................................................. 18
[ログイン]ダイアログボックス....................................................................................... 20
[電話番号リスト]ダイアログボックス............................................................................. 21
[電話機の追加]ダイアログボックス................................................................................ 21
[電話機の編集]ダイアログボックス................................................................................ 22
オーディオ統計のフィールドの説明.................................................................................. 22
章 3: 他のアプリケーションでの Avaya one-X® Communicator の使用.......................... 24
®
®
Avaya one-X Communicator を Avaya one-X Client Enablement Services と共に使用す
る.................................................................................................................................... 24
®
Citrix 環境での Avaya one-X Communicator の使用........................................................... 24
®
Avaya one-X Communicator を Microsoft Office Communicator と共に使用する.................. 25
®
Microsoft Outlook での Avaya one-X Communicator の使用............................................... 25
®
Web ブラウザーでの Avaya one-X Communicator の使用.................................................. 26
章 4: Avaya one-X® Communicator の設定...................................................................... 27
®
Avaya one-X Communicator の自動構成........................................................................... 27
手動で一般設定の構成...................................................................................................... 28
テレフォニーの設定................................................................................................... 28
ログイン設定............................................................................................................. 30
個人通話機能の設定................................................................................................... 31
メッセージング設定................................................................................................... 31
会議設定の構成.......................................................................................................... 32
モバイルアカウント設定の構成................................................................................... 33
インスタント メッセージおよびプレゼンスの設定....................................................... 33
セキュリティの設定................................................................................................... 35
オフラインコールジャーナリングの設定...................................................................... 37
発信呼び出しの設定................................................................................................... 38
4
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目次
電話番号設定............................................................................................................. 40
通話処理設定の構成................................................................................................... 40
ダイヤル規則の設定................................................................................................... 41
オーディオ設定.......................................................................................................... 43
ビデオ設定................................................................................................................ 43
パブリックディレクトリの設定................................................................................... 46
環境設定.................................................................................................................... 48
デスクトップ統合設定................................................................................................ 49
ホットキーの設定....................................................................................................... 52
ネットワーク設定....................................................................................................... 53
詳細設定.................................................................................................................... 54
章 5: 通話の発信.................................................................................................................. 55
メイン画面からの発信...................................................................................................... 55
連絡先リストからの個人通話の発信.................................................................................. 55
[インスタントメッセージ]ウィンドウからの発信............................................................. 55
Microsoft Internet Explorer からの発信............................................................................... 56
Google Chrome からのダイヤル発信................................................................................. 56
Mozilla Firefox からのダイヤル発信................................................................................... 57
ワイプ・トゥ・ダイヤルを使用した発信............................................................................ 57
ブリッジ内線番号を使用して発信..................................................................................... 58
直前にダイヤルした番号をリダイヤルする........................................................................ 58
アクティブ通話中にトーンを送信する............................................................................... 59
通話中に番号を入力する................................................................................................... 59
メイン画面からの個人通話............................................................................................... 59
コールログからの個人通話の発信..................................................................................... 60
MS Office アプリケーションからの発信............................................................................. 60
Microsoft Outlook からの発信...................................................................................... 61
MS Excel からの発信.................................................................................................. 61
MS Power Point プレゼンテーションからの発信.......................................................... 62
章 6: 通話の処理.................................................................................................................. 63
通話の概要...................................................................................................................... 63
通話への応答................................................................................................................... 63
通話の切断...................................................................................................................... 63
着信通話を拒否................................................................................................................ 64
通話のブロック/ブロック解除......................................................................................... 64
VIP 通話のみを許可.......................................................................................................... 64
通話の詳細の表示(H.323 モード).................................................................................. 65
マイクのミュート............................................................................................................. 65
別の番号に通話の転送...................................................................................................... 65
通話を別の通話に転送...................................................................................................... 66
通話の保留...................................................................................................................... 66
保留中の通話の再開......................................................................................................... 67
すべての着信呼び出し音をオフに設定............................................................................... 67
発信確認ダイアログボックス............................................................................................ 67
ダイヤルパッド................................................................................................................ 68
章 7: ビデオ通話の処理....................................................................................................... 69
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目次
®
Avaya one-X Communicator でのビデオの使用................................................................. 69
ビデオウィンドウを開く................................................................................................... 69
ビデオ ウィンドウのログイン時自動表示設定.................................................................... 70
最適なサイズでのビデオウィンドウの表示........................................................................ 70
ビデオ設定の変更............................................................................................................. 70
ピクチャー・イン・ピクチャー (PIP) モードでビデオを表示.............................................. 71
ビデオの一時停止............................................................................................................. 72
ビデオの停止................................................................................................................... 72
ビデオ通話の統計情報の表示............................................................................................ 72
[ビデオ統計]ウィンドウ................................................................................................. 73
ビデオの全画面表示ウィンドウ......................................................................................... 74
ビデオウィンドウを常に手前に表示.................................................................................. 74
ビデオ - [一般]タブ...................................................................................................... 75
ビデオ - [管理]タブ...................................................................................................... 76
ビデオ - [詳細]タブ...................................................................................................... 76
ビデオウィンドウ............................................................................................................. 77
[ビデオ統計シグナリング]ウィンドウ............................................................................. 77
ビデオ統計機能ウィンドウ............................................................................................... 78
章 8: 電話会議の処理........................................................................................................... 79
会議の開始...................................................................................................................... 79
会議への参加者の追加...................................................................................................... 79
会議の保留...................................................................................................................... 80
保留中の会議を再開......................................................................................................... 80
会議の切断...................................................................................................................... 80
会議の最後の通話を終了する............................................................................................ 80
会議に個人通話の追加...................................................................................................... 81
[会議] ダイアログ ボックス............................................................................................ 81
章 9: ブリッジ会議の使用.................................................................................................... 82
ブリッジ会議への発信...................................................................................................... 82
[ブリッジ会議]画面.................................................................................................. 82
ブリッジ会議のホストタスク............................................................................................ 83
クリックして電話会議に参加またはホスト機能の使用.................................................. 83
ブリッジ会議のロックまたはロック解除...................................................................... 83
ブリッジ会議(レクチャモード)のミュート............................................................... 84
ブリッジ会議のミュート解除...................................................................................... 84
参加者のミュート....................................................................................................... 84
参加者のミュート解除................................................................................................ 85
ブリッジ会議の保留................................................................................................... 85
保留中のブリッジ会議の再開...................................................................................... 85
参加者の保留............................................................................................................. 85
保留中の参加者の保留解除......................................................................................... 85
ブリッジ会議名の変更................................................................................................ 86
ブリッジ会議の参加者の並べ替え............................................................................... 86
会議への参加者の追加................................................................................................ 86
ブリッジ会議からの参加者の切断............................................................................... 87
ブリッジ会議通話の終了............................................................................................. 87
6
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目次
ブリッジ会議の参加タスク............................................................................................... 87
ブリッジ会議からの退席............................................................................................. 87
ブリッジ会議ラインのミュート解除............................................................................ 88
ブリッジ会議ラインのミュート................................................................................... 88
章 10: 連絡先の使用............................................................................................................. 89
連絡先の概要................................................................................................................... 89
連絡先の追加................................................................................................................... 90
連絡先の変更................................................................................................................... 90
連絡先の削除................................................................................................................... 91
連絡先の詳細の表示......................................................................................................... 91
連絡先へのメールの送信................................................................................................... 92
Fax または SMS を連絡先に送信....................................................................................... 92
連絡先のインポートおよびエクスポート............................................................................ 93
Microsoft Outlook からの連絡先のインポート............................................................... 93
連絡先のインポート................................................................................................... 93
連絡先のエクスポート................................................................................................ 94
連絡先の検索................................................................................................................... 94
連絡先の検索(SIP モード)...................................................................................... 94
連絡先の検索(H.323 モード)................................................................................... 95
検索結果の整理.......................................................................................................... 96
高度な検索の使用....................................................................................................... 97
連絡先の並べ替え....................................................................................................... 97
[[高度な検索]]ダイアログボックス....................................................................... 97
[フィールドオーガナイザ]ダイアログボックス.......................................................... 98
お気に入り連絡先............................................................................................................. 99
お気に入りへの連絡先の追加...................................................................................... 99
お気に入りのリストからの連絡先の削除...................................................................... 99
VIP 連絡先..................................................................................................................... 100
連絡先を VIP に設定................................................................................................. 100
VIP リストから連絡先を削除.................................................................................... 101
連絡先グループの管理.................................................................................................... 101
グループの作成........................................................................................................ 101
グループの名前の変更.............................................................................................. 101
グループの削除........................................................................................................ 102
グループへのお気に入り連絡先の追加....................................................................... 102
グループからのお気に入り連絡先の削除.................................................................... 102
連絡先の詳細ダイアログボックス................................................................................... 103
章 11: コールログの使用................................................................................................... 104
コールログエントリの表示............................................................................................. 104
異なるパラメータを使用してコールログのエントリを並べ替える..................................... 104
タイプによるコールログエントリの並べ替え................................................................... 105
コールログエントリの表示............................................................................................. 105
コールログのエントリから発信者を連絡先に追加............................................................ 106
[コールログ]ダイアログボックス.................................................................................. 106
ログオプションの設定.................................................................................................... 108
[診断ログ]ダイアログボックス..................................................................................... 108
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目次
章 12: インスタントメッセージングとプレゼンスの使用................................................. 109
アクセス制御リストの設定............................................................................................. 109
インスタントメッセージの送受信................................................................................... 109
インスタントメッセージへの絵文字の挿入...................................................................... 110
プレゼンスステータスの変更.......................................................................................... 111
インスタントメッセージのフォントを変更する................................................................ 112
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したファイルの送信............................. 112
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したファイルの受信............................. 113
[インスタントメッセージ]ウィンドウからの発信........................................................... 114
アクティブな通話時のインスタントメッセージの送信...................................................... 114
コールログからのインスタントメッセージの送受信......................................................... 114
IM・プレゼンス - [アクセス制御リスト]タブ................................................................ 115
IM・プレゼンス - [プレゼンス]タブ ............................................................................ 115
章 13: ボイスメッセージの使用......................................................................................... 117
®
メッセージングシステムにアクセスするための Avaya one-X Communicator の設定......... 117
ボイスメッセージシステムへのアクセス.......................................................................... 118
メッセージの詳細ダイアログボックス............................................................................. 119
章 14: ビジュアルボイスメールの使用.............................................................................. 120
ビジュアルボイスメールメッセージへのアクセス............................................................ 120
メッセージを未読としてマーク....................................................................................... 120
ビジュアルボイスメールメッセージの削除...................................................................... 121
ビジュアルボイスメールメッセージからの通話................................................................ 121
ビジュアルボイスメールメッセージから連絡先に番号を追加............................................ 122
ビジュアルボイスメールメッセージの連絡先にメールを送信する..................................... 122
ビジュアルボイスメールメッセージからの連絡先に IM の送信.......................................... 123
メッセージ.................................................................................................................... 123
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章 1: 説明
このガイドについて
この Avaya one-X® Communicator の使用ガイドでは、Avaya one-X® Communicator の設定およ
び使用方法にういて説明します。
このガイドには、Avaya one-X® Communicator との統合方法のコンテキストにその他の Avaya
製品が言及されています。 これらの製品に関する詳細は、http://www.avaya.com/support の
Avaya Web サイトから入手できます。
関連文書
追加ドキュメントには次が含まれています:
• Avaya one-X® Communicator の概要と計画
• one-X® Communicator の実装
• Avaya one-X® Communicator の管理
• Avaya one-X® Communicator Quick Start Guide
• Avaya one-X® Communicator Centralized Administration Tool Guide
• Avaya one-X® Communicator オンラインヘルプ(アプリケーションに統合)
上記の文書および本ガイドで参照しているその他の Avaya 製品に関する文書を入手するには、
http://www.avaya.com/support の Avaya Web サイトをご覧ください。
オンラインヘルプへのアクセス
手順
1. メニューアイコンを Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスでクリック
します。
2.[[ヘルプ目次]]を選択します。
別の方法として、アプリケーションがフォーカス中の場合に、コンピュータのキーボード
の[[F1]]キーを押します。
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Avaya one-X® Communicator の使用
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説明
サポートされる言語
Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスとユーザー文書は次の言語で利用でき
ます:
• 英語
• 中国語、簡体字
• オランダ語
• フランス語
• ドイツ語
• イタリア語
• 日本語
• 韓国語
• ポルトガル語、ブラジル
• ロシア語
• スペイン語、ラテンアメリカ
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章 2: イントロダクション
概要
Avaya one-X® Communicator は使いやすい直感的な音声とビデオソフトフォンで、H.323 プロト
コルと SIP プロトコルの両方をサポートします。 Avaya one-X® Communicator は、すべてのデ
スクフォン機能、ビデオ、企業ディレクトリへのアクセス、連絡先へのアクセス、インスタント
メッセージング、および Windows コンピュータ上の単一インターフェイスのプレゼンスを提供
します。 Avaya one-X® Communicator を使用して、組織のサーバーにリモートでログインし、
内線番号に発信・着信できます。
コンピュータにインストールされている Avaya one-X® Communicator の機能に応じて、以下の
ことができます。
• Avaya one-X® Client Enablement Services での Avaya one-X® Communicator の使
用 (24 ページ)
• 電話会議 (79 ページ)
• ブリッジ会議の使用 (82 ページ)
• 連絡先の使用 (90 ページ)
• コールログの使用 (104 ページ)
• インスタントメッセージングの使用 (109 ページ)
• ボイスメッセージの使用 (117 ページ)
• ビジュアルボイスメールの使用 (120 ページ)
• Avaya one-X® Communicator でのビデオの使用 (69 ページ)
サーバーへのログイン
手順
1. Avaya one-X® Communicator を開始して、
[[Avaya one-X® Communicator ログイン]]
ダイアログボックスを表示します。
2. 次のどちらかの手順を実行します:
• Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement Services に統合さ
れている場合は、
[[ユーザー名]]フィールドに、サーバー上のユーザー名を入力し
ます。
• Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement Services に統合さ
れていない場合は、[[内線番号]]フィールドに、内線番号を入力します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
3.[[パスワード]]ボックスに、パスワードを入力します。
4. ドロップダウンメニューから、送受信を行うための[ログイン]モードを選択します。
5.[[ログイン]]をクリックします。
次のステップ
注
通話中にサーバーへの接続が切れると、Avaya one-X® Communicator は警告メッセージを表
示します。 回復をキャンセルし、再度ログインを試みることができます。
ログアウト
手順
1. ログアウトするには、[[メニュー]]アイコンをクリックします。
Avaya one-X® Communicator はメニューオプションを表示します。
2.[[ログアウト]]をクリックします。
次のステップ
Avaya one-X® Communicator を閉じるには、以下のいずれかを実行します:
•[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[終了]]を選択します。
• タスクバー上の [Avaya one-X® Communicator] アイコンを右クリックして、
[[ウィンド
ウを閉じる]]を選択します。
をクリックします。
Avaya one-X® Communicator アイコンの使用
次の表に、Avaya one-X® Communicator で使用されているアイコンと、各アイコンの目的を示し
ます。
アイコンの場
所
上部バーアイ
コン
アイコン
アイコン名
[メニュー]
アイコンの説明
メニューを開きます。
[連絡先を表示]
(トグルボ 連絡先ウィンドウを開いたり閉じたり
できます。
タン)
[コールログを表示]
(トグ コールログウィンドウを開いたり閉じ
たりできます。
ルボタン)
[スピーカーホン]
(トグル ヘッドセットモードをスピーカーホン
モードに、またはスピーカーホンモード
ボタン)
をヘッドセットモードに切り替えます。
次のページに続く…
12
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator アイコンの使用
アイコンの場
所
アイコン
アイコン名
アイコンの説明
オーディオデバイスの設定を開いたり
閉じたりできます。
設定パネルア
イコン
ダイヤルバー
アイコン
[モード設定]
[モード設定]設定パネルを開きます。
[ビデオ設定]
[ビデオ設定]設定パネルを開きます。
[音声設定]
[音声設定]設定パネルを開きます。
[検索]
連絡先の検索を開始します。
[通話]
番号をダイヤルします。
[リダイヤル]
最後にダイヤルした番号をリダイヤル
します。
[ダイヤルパッドを表示] ダイヤルパッドを開いたり閉じたりで
きます。
(トグルボタン)
システムトレ
イアイコン
システムトレイの
Avaya One-X Communicator をオープ
[Avaya one-X®
ン、リセット、終了、および表示しま
Communicator]アイコン す。
連絡先アイコ
ン
[IM の起動]
選択した連絡先の[インスタントメッセ
ージング]ウィンドウを開きます。
[IM の起動]
連絡先がお気に入り連絡先でないため
に連絡先のプレゼンスが応答不可能で
あることを示します。 Avaya one-X®
Communicator により、コンタクトの状
態はオフラインとして表示されます。
[IM の起動]
お気に入り連絡先が Avaya one-X®
Communicator で応答不可能である一
方で他のデバイスでは応答可能である
ことを示します。
[通話](連絡先から)
連絡先ペインから選択された番号をダ
イヤルします。
コールログの
アイコン
[通話](コールログから) 通話ログウィンドウから選択された番
号をダイヤルします。
[連絡先の詳細を表示]
選択した連絡先の詳細を表示します。
着信通話アイ
コン
[通話への応答]
着信に応答します。
[着信を無視]
着信を拒否します。
発信通話アイ
コン
[通話の転送]
継続中の通話を別の電話番号に転送し
ます。
[保留]
現在の通話を保留にします。
[切断]
継続中の通話を終了します。
[ミュート]
オーディオをミュートします。
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
アイコンの場
所
アイコン
アイコン名
アイコンの説明
[ミュート解除]
オーディオのミュートを解除します。
[継続中の通話]
現在の通話を保留にし、別の番号をダイ
ヤルします。
[通話の再開]
保留中の通話を再開します。
ボイスメール
アイコンおよ
びビジュアル
ボイスメール
アイコン
[ボイスメール]
(トグルボ 新しいボイスメールについて通知し、ア
クセスします。
タン)
ブリッジ会議
アイコン
[ブリッジ会議]
[ビジュアルボイスメール 新しいビジュアルボイスメールメッセ
ージを通知し、アクセスを提供します。
メッセージ]
[ブリッジ会議]ウィンドウを開きます。
[ブリッジ会議のロック] 現在のブリッジ会議をロックします。
[ブリッジ会議のロック解 現在のブリッジ会議のロックを解除し
ます。
除]
[ブリッジ会議への参加者 新しい参加者をブリッジ会議に追加し
ます。
の追加]
[ブリッジ会議のレクチャ ブリッジ会議をレクチャーモードにし
ます。
ーモード]
[ブリッジ会議のレクチャ ブリッジ会議をレクチャーモードから
解除します。
ーモード解除]
[インスタン
トメッセージ
ング]ウィン
ドウアイコン
[ビデオ]ウィ
ンドウアイコ
ン
[絵文字]
[絵文字]リストを開きます。
[添付ファイルの送信]
[[送信するファイルを選択]]ダイア
ログボックスを開きます。
[メール]
デフォルトのメールクライアントを開
きます。
[フォント]
フォント選択ウィンドウを表示します。
[ビデオ]
[ビデオの一時停止 ]
[ビデオ]ウィンドウを開きます。
通話中のビデオの送信を一時的に停止
します。
[ビデオの一時停止解除] 相手側へのビデオ送信を再開します。
14
[ビデオの停止]
ビデオを停止し、通話をオーディオモー
ドのみで続行します。
[ビデオの最適サイズ]
ビデオを最適なサイズで表示します。
[ビデオの全画面表示]
ビデオを全画面モードで開きます。
Avaya one-X® Communicator の使用
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[Avaya one-X Communicator へようこそ]ダイアログボックス
[Avaya one-X Communicator へようこそ]ダイアログボッ
クス
Avaya one-X® Communicator に使用するログインモードとコールコントロールを選択できます。
設定名
説明
[現在のモード設定とコールコントロール領域]
このフィールドには、次の情報が表示されます:
• サーバー上の内線番号またはログイン ID
• 現在のログインモードです(これが[[ログイン
モードの変更]]ボタンです)。
• カスタムのメッセージ(Avaya one-X® Client
Enablement Services と統合されている場合)
ログインモードを変更するには、[[ログインモー
ドの変更]]ボタンをクリックします。 次のモー
ドのいずれかを選択できます:
• オフィス
• 自宅
• 携帯
• トラベル
[通話の発着信に使用するデバイス]
このフィールドを使用して、通話の発着信に使用す
るエンドポイントを指定できます。 次のエンドポ
イントが選択できます:
•[このコンピュータ](ロードウォリアーモード)
このモードは、オフィスにいないとき(例えば出
張中など)に使えます。 このモードでは、会社の
テレフォニーシステムの完全な機能セットを、世
界中の一時的な場所のどこからでも使用できま
す。 このモードは、ボイスオーバー IP(VoIP)
に設定されます。 Avaya one-X® Communicator
ユーザーインターフェイスで発信および着信し、
コンピュータに接続したヘッドセット(またはコ
ンピュータのマイクとスピーカー)で通話できま
す。
•[デスクフォン](共有コントロールモード)
このモードは、オフィスにいるときに使えます。
このモードでは、サーバーにログインし、Avaya
one-X® Communicator から Avaya 電話機を制御
できます。 発信および着信は、Avaya one-X®
Communicator ユーザーインターフェイスと
Avaya 電話機から行えます。 通話には、Avaya
電話機を使えます。
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
設定名
説明
•[その他の電話機](テレコミュータモード)
このモードはテレコミューティング(在宅作業や
オフサイトでの作業など)で使えます。 このモー
ドを使用すると、電話システムの機能をオフィス
以外の場所で使用できます。 発信および着信は
Avaya one-X® Communicator ユーザーインター
フェイスから行うことができ、通話はリモートロ
ケーションの別個の電話回線を使って行うこと
ができます。 [[このコンピュータ]]モードと
は違い、このモードはトール品質のオーディオで
設定され、その他の電話機の音質も最適化しま
す。 このモードを使うには、リモートロケーショ
ンで別の電話回線が必要です。
注
別の電話番号は、[[その他を指定]]ボタ
ンで指定する必要があります。 Avaya oneX® Communicator では、[その他の電話機]
モードの Avaya SIP テレフォニー(AST)
機能の一部がサポートされません。 ただ
し、Avaya one-X® Communicator を使用し
て、通話の発着信および通話中のコントロー
ルの処理を行うことができます。
[その他を指定]
このフィールドは、通話の発着信に使用するデバイ
スまたは電話番号を指定するために使用します。
[ログインして設定を保存]
このフィールドは、ログインモードおよびコールコ
ントロール設定を保存して、サーバーにログインす
るために使用します。 次回サーバーにログインし
ようとしたとき、保存された設定が Avaya one-X®
Communicator によって表示されます。
[ワンタイム ログイン]
このフィールドは、現在のログインモードおよびコ
ールコントロール設定を使用してサーバーにログ
インするために使用します。 ただし、Avaya oneX® Communicator は、次回のサーバーへのログイン
に備えてこれらの設定を保存したりはしません。
設定パネル
設定パネルが右の Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスに表示され、モード
設定、ビデオ設定、および音声設定の 3 つの設定アイコンを提供します。
モード設定
モード設定を使用して Avaya one-X® Communicator の現在の通話設定を表示します:
• 選択した Avaya one-X® Communicator ユーザーモード
• 同時に着信機能設定
• 通話のブロック機能設定
16
Avaya one-X® Communicator の使用
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設定パネル
ビデオ設定
ビデオ設定アイコンを使用して優先するカメラを選択し、Avaya one-X® Communicator ビデオウ
ィンドウを開きます。
音声設定
音声設定アイコンを使用してボリューム設定を行い、Avaya one-X® Communicator の通話のオー
ディオマイクとスピーカーデバイスを選択します。
関連リンク
ユーザーモードの設定 (17 ページ)
呼び出し用デバイスの選択 (17 ページ)
ビデオ通話に優先するカメラの選択 (18 ページ)
サウンドデバイスの選択 (18 ページ)
ユーザーモードの設定
このタスクについて
モード設定を使用して通話の発着信に使用するエンドポイントを指定できます。
手順
1. Avaya one-X® Communicator ウィンドウで、
[[モード設定]]アイコンをクリックしま
す。
2.[[使用]]ドロップダウンメニューから必要なモードを選択します。 [Avaya one-X
Communicator へようこそ]ダイアログボックス (15 ページ)を参照して Avaya one-X®
Communicator モードに関する詳細を入手してください。
3. モードを変更する場合は、Avaya one-X® Communicator からログアウトし、もう一度ロ
グインします。
関連リンク
設定パネル (16 ページ)
呼び出し用デバイスの選択
このタスクについて
モード設定を使用して通話の着信に使用するエンドポイントを指定できます。
注
同時に着信機能は、Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement
Services に統合されている場合のみに使用できます。
手順
1. Avaya one-X® Communicator ウィンドウで、
[[モード設定]]アイコンをクリックしま
す。
2.[[同時に着信]]ドロップダウンメニューから必要なデバイスを選択します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
関連リンク
設定パネル (16 ページ)
ビデオ通話に優先するカメラの選択
このタスクについて
ビデオ設定を使用してビデオ通話のカメラを指定します。
手順
1. Avaya one-X® Communicator のメイン画面で、
[[ビデオ設定]]アイコンをクリックし
ます。
2.[[優先するカメラ]]ドロップダウンメニューからカメラを選択します。
関連リンク
設定パネル (16 ページ)
サウンドデバイスの選択
このタスクについて
音声設定を使用して通話のオーディオ機器を指定し、ボリューム設定を行います。
手順
1. Avaya one-X® Communicator ウィンドウで、[[音声設定]]アイコンをクリックしま
す。
2. スピーカーに必要なオーディオ機器を選択します。
3. マイクに必要なオーディオ機器を選択します。
4. ボリュームスライダーを使用してボリューム設定をセットアップします。
関連リンク
設定パネル (16 ページ)
機能ボタンの使用
機能ボタン
Avaya one-X® Communicator に表示される機能ボタンは、Avaya Aura® Communication
Manager システム上の内線がどのように管理されているかに応じて異なります。
使用できる機能ボタンを表示するには、[ダイヤルパッド]アイコンをクリックします。 ダイヤ
ルパッドウィンドウで機能ボタンが表示されないときは、システム管理者にお問い合わせくださ
い。 使用できる機能ボタンは一元管理ツールを使用してカスタマイズできます。
18
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
機能ボタンの使用
Communication Manager システム上の内線がどのように管理されているかに応じて、H.323(高
度なテレフォニー)プロトコルと SIP(高度な SIP テレフォニー)プロトコルの両方で次のテレ
フォニー機能を使用できます。
注
Avaya one-X® Communicator では、[その他の電話機]モードの Avaya SIP テレフォニー機
能の一部がサポートされません。 ただし、Avaya one-X® Communicator を使用して、通話の
発着信および通話中のコントロールの処理を行うことができます。
機能
説明
自動コールバック
ユーザーは、受信者の電話が話中の場合にコールバックリクエストを設
定できます。 デフォルトでは、3 つのコールアピアランスを使用でき
ます。 コールアピアランスの 1 つは、発信通話をするために常に予約
状態にあります。 残りの 2 つのコールアピアランスが話中の場合、発
信者が自動コールバック機能を有効化できます。
不在転送
ユーザーは、すべての通話を任意の内線に転送できます。
不応答転送
ユーザーは、ユーザーの内線が話中または不応答の場合に、通話を任意
の内線に転送できます。
コールパークおよび通話応答
機能
SIP モードの場合、ユーザーはコールパーク機能を使用して現在の通話
をコールパーク状態にでき、コール取得機能を使用してパーク状態のコ
ールを取得できます。 H.323 モードの場合、
[コールパーク]ボタンを
使用してコールパーク状態への移行とコールの取得を行うことができ
ます。
発信者番号非通知
ユーザーは、通話に対して発信者番号の送信を阻止できます。
発信者番号通知
ユーザーは、発信者番号非通知機能を非アクティブにして、通話に対し
て発信者の電話番号を送信できます。
コール ピックアップ(グルー
プ、ダイレクト、拡張グルー
プ)
コールピックアップ機能を使用して、ユーザーは、コールピックアップ
グループを作成します。 すべてのグループメンバーは、グループ内の
電話への呼び出し中に自分の電話機から応答することができます。
[コールピックアップ]ボタンが強調表示されます。グループメンバー
は、このボタンをクリックすることにより着信に応答できます。
コールピックアップでは、ユーザーが、自分の電話からどの着信に応答
するかを指定します。 この場合、コール ピックアップ グループは必要
ありません。
拡張コールピックアップグループを使用する場合、Avaya one-X®
Communicator によってグループ番号の入力が求められます。 「拡張」
グループ内のユーザーは、機能特番(FAC)の後に 1 桁または 2 桁の
ピックアップ(インデックス)番号を入力することによって、自分の所
属するグループ以外の内線にかかってきた電話に応答することができ
ます。 ただし、電話機で設定されている場合は、FAC を入力する必要
はありません。
同時接続呼数の制限
同時接続呼数の制限機能で、ユーザーは一度に 1 コールのみ対応可能
にすることができます。 コールが進行中で同時接続呼数の制限機能が
有効の場合、Avaya one-X® Communicator がアイドル状態になるまで、
Avaya one-X® Communicator は他の着信呼を表示しません。 同時接続
呼数の制限機能がユーザーの内線番号に対応している場合のみ、[同時
接続呼数の制限]機能ボタンが表示されます。
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
機能
説明
MCT(悪意のある通話追跡)機 ユーザーは、悪意のある通話をトレースできる MCT 制御内線番号にメ
能
ッセージを送信できます。
通話録音
ユーザーは、Audix への通話の録音をアクティブ化および非アクティブ
化できます。
優先通話
ユーザーは、機能特番をダイヤルするか、優先機能ボタンがコールサー
バーで設定されている場合は優先機能ボタンを使用して優先通話を発
信できます。 優先通話が有効になっている場合は、異なる着信音が鳴
り、離席機能に優先して動作します。
離席
ユーザーは、すべての着信通話をカバレッジに転送できます。
ボイスメールに転送
ユーザーは、メッセージを録音できる Audix メールに発信者を転送で
きます。
ウィスパー ページ
ユーザーは、ウィスパーページを作成および受信できます。 ウィスパ
ー ページは、別の内線で通話中の相手に送信されるアナウンスです。
このアナウンスが聞こえるのはその内線にいる相手のみです。 通話中
の他の相手には、このアナウンスは聞こえません。
携帯内線
ユーザーは、オフィスの電話から他の電話へ通話を転送できます。 こ
の機能を使用すると、オフィスにかかってきた電話を外出時や他の場所
でも受けることができ、オフィス内を歩き回っていても電話を逃すこと
がありません。 電話に応答できない場合も、ボイスメール機能を使っ
てメッセージを受け取ることができます。
[チーム]ボタン
電話機のチームのメンバーを監視できます。 複数のコールアピアラン
スディスプレイと設定可能な機能ボタンを持つステーションなら、どれ
でもチームのメンバーとなり得ます。 [チーム]ボタンは 1 つのボタ
ンがスピードダイヤル、ピックアップ、話中ランプ、離席/可変不在転
送(SAC/CFWD)オーバーライド機能から構成されています。 スピー
ドダイヤル、ピックアップ、話中ランプ機能はデフォルトで有効にされ
ています。 SAC/CFWD オーバーライド機能は管理者によって有効に
されます。
拡張コールピックアップアラ
ーティング
ユーザーは、同じ応答グループのメンバーである場合にお互いの着信に
応答できます。 この機能は、通話するお互いの相手先の情報を表示で
きるよう、強化されています。 Communication Manager リリース 5.2
以降を使用している場合は、強化された機能を利用できます。
拡張不在転送
ユーザーは、着信通話が内部ソースからか、外部ソースからかによって
別の宛先に着信通話を転送するための設定を行うことができます。
[ログイン]ダイアログボックス
[[ログイン]]ダイアログボックスを使用すると、Avaya one-X® Communicator にログインで
きます。
設定
説明
Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X®
Client Enablement Services と統合されている場合
[ユーザー名]
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Avaya one-X® Communicator の使用
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[電話番号リスト]ダイアログボックス
設定
説明
は、サーバー上のユーザー名をこのボックスに入力
します。
[内線番号]
Client Enablement Services と統合されていない場
合は、内線番号をこのボックスに入力します。
[パスワード]
パスワードを入力します。
[以下を使用して電話を送受信する:]
通話を送受信するためのログインモードを選択し
ます。
[ログイン]
クリックしてサーバーにログインします。
[電話番号リスト]ダイアログボックス
[[電話番号リスト]]ダイアログボックスでは、Avaya one-X® Communicator に指定したデバ
イスと電話番号が表示されます。
このダイアログボックスを使用して次の操作を実行します:
• デバイスまたは電話番号を追加する
• 既存のデバイスまたは電話番号を変更する
• デバイスまたは電話番号を削除する
フィールド
説明
[追加]
通話の発着信に使用するデバイスまたは電話番号
を追加できます。
[編集]
リストボックスで選択されているデバイスまたは
電話番号を変更できます。
[削除]
リストボックスで選択されているデバイスまたは
電話番号を削除できます。
[電話機の追加]ダイアログボックス
[電話機の追加]ダイアログボックスを使用して、通話の発着信に使用するデバイスまたは電話
番号を追加します。
フィールド名
[電話番号]
[名前]
説明
使用する電話番号。
電話番号のラベル。 このラベルは、[Avaya one-X
Communicator へようこそ]ダイアログボックスの
[[通話方法の選択]]ボックスのオプションとし
て表示されます。
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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イントロダクション
フィールド名
説明
[種類]
この電話番号のカテゴリ。 次のエンドポイントが
選択できます:
• 自宅
• 勤務先
• 携帯
• ポケットベル
[フォーマット]
入力した電話番号をダイヤルするフォーマット ダ
イヤル規則に従って指定した電話番号にダイヤル
することになります。
[電話機の編集]ダイアログボックス
[電話機の編集]ダイアログボックスを使用して、通話の発着信に使用するデバイスまたは電話
番号の詳細を編集します。
フィールド名
説明
[電話番号]
使用する電話番号。
[名前]
電話番号のラベル。 このラベルは、[Avaya one-X
Communicator へようこそ]ダイアログボックスの
[[通話方法の選択]]ボックスのオプションとし
て表示されます。
[種類]
この電話番号のカテゴリ。 次のエンドポイントが
選択できます:
• 自宅
• 勤務先
• 携帯
• ポケットベル
[フォーマット]
入力した電話番号をダイヤルするフォーマット ダ
イヤル規則に従って指定した電話番号にダイヤル
することになります。
オーディオ統計のフィールドの説明
通話中に、以下の統計が[[オーディオ統計]]ウィンドウから閲覧できます。
ボリューム:
名前
22
説明
[マイク]
通話中のマイクのボリューム
[スピーカー]
通話中のスピーカーのボリューム
Avaya one-X® Communicator の使用
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オーディオ統計のフィールドの説明
VOIP トラフィック情報:
このセクションでは、ボイス接続の特性を表示します。
名前
説明
[送信先アドレス]
ボイスパケット受信先の IP アドレス。
[送信コーデック]
このログインセッションで Avaya one-X®
Communicator が送信するコーデックのタイプ。
[受信コーデック]
このログインセッションで Avaya one-X®
Communicator が受信するコーデックのタイプ。
[ローカル暗号化]
ローカルオーディオストリームが暗号化処理され
ているかどうかを示す。
[トラフィック]
オーディオストリームのステータス(例えば、受信
のみ、送信のみ、送受信)。
[パケット損失]
通話中に失われるパケット数。
[ジッター]
ジッターバッファのサイズを表示します。このバ
ッファでは、スピーカーまたはヘッドセットへの音
声の送出を均一にするためにパケットを保存し、実
際に聞く音声ストリームにギャップがないように
します。 ジッターバッファが大きくなるに従い、
相手側からのオーディオの受信遅延が長くなりま
す。
[遅延]
通話先から音声が到達するまでかかった時間(相手
が話してから実際に声が聞こえるまでかかった時
間)。
[音質]
現在の通話の音質レベル
オーディオステータス:
名前
説明
[サイレンスサプレッションの有効化 ]
2015 年 11 月
通話中サイレンスサプレッションが有効化されて
いるかどうかを表示します。 現在の通話にこの設
定が適用されているかどうかは、どのサーバーにロ
グインしているかによります。 この設定が有効に
なっていると、話していないときには「サイレンス
サプレッション」が表示されます。
Avaya one-X® Communicator の使用
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章 3: 他のアプリケーションでの Avaya oneX® Communicator の使用
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client
Enablement Services と共に使用する
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統合するには、
Avaya one-X® Client Enablement Services アカウントが必要です。 詳細については、システム管
理者にお問い合わせください。
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services と統合すると、次の
操作を行うことができます。
• Client Enablement Services を使用した連絡先へのアクセス
• Client Enablement Services 上での通話の履歴へのアクセス
• ブリッジ会議の使用
• ビジュアルボイスメールメッセージへのアクセス
• 個人メッセージの変更
• 着信先電話の管理
• 着信のブロックまたは VIP コールオプションの選択
ログイン設定の詳細については、「ログイン設定 (30 ページ)」を参照してください。
Citrix 環境での Avaya one-X® Communicator の使用
Avaya one-X® Communicator を Citrix 環境で使用する場合、Avaya one-X® Communicator ファイ
ルは Citrix サーバー上に配置されます。 ダイヤル規則は、Avaya one-X® Communicator を使用
して設定できます。
次の機能は Citrix 環境ではサポートされていません:
• ビデオ
• このコンピュータモード(Road Warrior 構成)
• クリック ダイヤル機能
注
Citrix 環境で Avaya one-X® Communicator を公開アプリケーションとして使う場合は、1024
x 768 以上の解像度を使用する必要があります。
24
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator を Microsoft Office Communicator と共に使用する
Avaya one-X® Communicator を Microsoft Office
Communicator と共に使用する
前提条件
Avaya one-X® Communicator を Microsoft Office Communicator と共にインストールする場合、
Communicator 同士でインスタントメッセージを送り合うことができます。
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator から Microsoft Office Communicator にメッセージを送信するに
は、次の手順に従います:
手順
1.[[連絡先を表示]]ボタンをクリックして連絡先を表示します。
2. 連絡先の[[IM の起動]]ボタンをクリックし、Microsoft Office Communicator を選択
します。
チャットウィンドウが開きます。
3. チャットウィンドウを使用してメッセージを入力します。
4.[[送信]]をクリックします。
Microsoft Outlook での Avaya one-X® Communicator の
使用
Avaya one-X® Communicator は、Microsoft Outlook 2007 SP1 および SP2、Microsoft Outlook
2010、および Microsoft Outlook 2013 をサポートしています。 Microsoft Outlook に Avaya oneX® Communicator を統合するには、Avaya Collaboration Services アプリケーションが Avaya
one-X® Communicator とともにインストールされている必要があります。 Avaya Collaboration
Services は、Windows 7、Windows 8 および Windows 10 オペレーティングシステムに Avaya
one-X® Communicator をインストールするとデフォルトでインストールされます。インストー
ルの詳細については、
『Implementing Avaya one-X Communicator』ガイドを参照してください。
Microsoft Outlook との統合に関連する問題を防ぐため、アンチウイルスを定期的に更新する必要
があります。
Microsoft Outlook クライアントの以下の Avaya one-X® Communicator 機能を使用できます。
• Microsoft Outlook からの発信とログ。
• Microsoft Outlook の連絡先と Journal エントリからの発信。
• お気に入りの連絡先が Outlook メールの[宛先]、
[差出人]、または[CC]フィールドに含
まれている場合、フェデレーション環境でこれらの連絡先のプレゼンスステータスを確認。
お気に入りリストに含まれていないフェデレーションユーザーのプレゼンスステータスは
不明と表示されます。
• お気に入りのフェデレーション連絡先へのインスタントメッセージの送信。
• Microsoft Outlook の連絡先カードでユーザーのプレゼンスメモの確認。 Microsoft Outlook
2013 では、連絡先カードがピンされている場合にのみ、お気に入りの連絡先のプレゼンス
メモが確認できます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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他のアプリケーションでの Avaya one-X® Communicator の使用
•[連絡先]カード経由でお気に入りの連絡先の使用可能なコミュニケーション経路の確認と
連絡先への電話。
• Microsoft Outlook の連絡先と着信の電話番号の一致および連絡先名の表示。
Web ブラウザーでの Avaya one-X® Communicator の使用
Avaya one-X® Communicator は、Web ブラウザー(Internet Explorer、Mozilla Firefox、Google
Chrome)との統合をサポートしています。 これらのブラウザーに Avaya one-X® Communicator
を統合するには、Avaya Collaboration Services アプリケーションが Avaya one-X®
Communicator とともにインストールされている必要があります。 Avaya Collaboration
Services は、Windows 7、Windows 8 および Windows 10 オペレーティングシステムに Avaya
one-X® Communicator をインストールするとデフォルトでインストールされます。インストー
ルの詳細については、『Implementing Avaya one-X Communicator』ガイドを参照してください。
Web ブラウザーの以下の Avaya one-X® Communicator 機能を使用できます。
• Web ブラウザーからの発信とログ。
• Web ブラウザーからの発信。
• お気に入りの連絡先が Web ブラウザーに表示される場合、フェデレーション環境でこれら
の連絡先のプレゼンスステータスを確認。 お気に入りリストに含まれていないフェデレー
ションユーザーのプレゼンスステータスは不明と表示されます。
• お気に入りのフェデレーション連絡先へのインスタントメッセージの送信。
• ユーザーのプレゼンスメモの確認。
• お気に入りの連絡先の使用可能なコミュニケーション経路の確認と連絡先への発信。
• Microsoft Outlook の連絡先と着信の電話番号の一致および連絡先名の表示。
26
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 4: Avaya one-X® Communicator の設定
Avaya one-X® Communicator の自動構成
Avaya one-X® Communicator 集中管理ツールを使用して discover.xml ファイルを作成して
から Avaya one-X® Communicator の自動構成を開始します。 discover.xml を手動で作成す
ることもできます。 disocver.xml の作成および使用に関する詳細については、システム管理
者にお問い合わせください。
前提条件
システム管理者が 46xxsettings.txt ファイルの自動検出設定を構成して、http または
https サーバーにホストされていることを確認します。
このタスクについて
自動構成機能を使用して Avaya one-X® Communicator の構成フィールドの一部に事前入力でき
ます。 自動構成機能を使用するには、次の手順を実行します:
手順
1.[Avaya one-X® Communicator ログイン]ウィンドウで、[[メニュー] > [設定]]を
クリックします。
Avaya one-X® Communicator は、左側のナビゲーションペインに構成タブのリストと共
に[一般設定]ウィンドウを表示します。
2. 自動構成を特定のグループの設定にのみ適用する場合は、左側のナビゲーションペインの
必要な構成タブをクリックします。
3.[[自動構成]]をクリックします。
4.[[自動構成]]ダイヤログボックスで、次のいずれかを実行します:
•[[すべて]]をクリックして自動構成機能をすべての Avaya one-X® Communicator 設
定に適用します。
•[[この画面のみ]]をクリックして自動構成機能を現在の構成タブのみに適用しま
す。
システム上に自動設定処理の進行状況を示すメッセージが表示されます。 取得に成功す
ると、システム上に[ログイン]ダイアログボックスが表示されます。 取得に失敗する
と、ログインする前に Avaya one-X® Communicator を手動で構成する必要があることを
示すメッセージが表示されます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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27
Avaya one-X® Communicator の設定
手動で一般設定の構成
テレフォニーの設定
手順
[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある [[テレフォニー]]をクリックします。
[[一般設定]]ウィンドウの右ペインに設定が表示されます。 このペインに表示されるフィー
ルドは、インストール後に選択したプロトコルが [H.323] または [SIP] によって異なりま
す。
H.323 プロトコルの設定
手順
1.[H.323]をテレフォニープロトコルとして選択します。
2.[[内線番号]]および[[パスワード]]を入力します。
3. サーバーの IP アドレスを指定するには、[[サーバーリスト]]フィールドの下にある
[[追加]]をクリックします。
4.[[サーバーの追加]]ダイアログボックスでプロキシサーバーの IP アドレスを入力しま
す。
5.[[OK]]をクリックします。
6. 手順 3 と 5 を繰り返して、必要なサーバーのアドレスを指定します。
7. ビデオを使用する場合は、[[ビデオ通話を有効化]]チェックボックスが選択されてい
ることを確認します。
SIP プロトコルの設定
手順
1. テレフォニープロトコルとして[[SIP]]を選択します。
2.[[内線番号]]および[[パスワード]]を入力します。
3. サーバーの IP アドレスを指定するには、[[サーバーリスト]]フィールドの下にある
[[追加]]をクリックします。
4.[[サーバーの追加]]ダイアログボックスで
a. プロキシサーバーまたは Session Border Controller の IP アドレスを入力します。
注
Session Border Controller は、VPN 接続なしで Avaya one-X® Communicator に
Avaya Aura® へのリモートアクセスを提供します。 Session Border Controller
の機能は、Avaya Aura® システムで設定された場合のみに使用できます。 詳し
くは、Avaya Aura® の管理者にお問い合わせください。
b.[[トランスポートタイプ]]を選択します。
28
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
注
デスクフォンモードのテレフォニー、IM およびプレゼンスは、転送制御プロト
コル (TCP) では使用できません。
c. 選択されたトランスポートタイプにポート番号を入力します。
5.(オプション) [[ポート]] を入力します。
6.[[OK]]をクリックします。
7. 手順 3 と 5 を繰り返して、必要なサーバーのアドレスを指定します。
8.[[ドメイン]]フィールドに、ドメイン名を入力します。
9.[[フェールバックポリシー]] のフィールドから、
[[自動]] または [[管理]] を
選択します。
10. ドロップダウンメニューから [[登録ポリシー]] を選択します。
注
[[モード]] および [[Avaya 環境]] フィールドは読み取り専用です。
11. ビデオを使用する場合は、[[ビデオ通話を有効化]]チェックボックスが選択されてい
ることを確認します。
[テレフォニー]画面のフィールドの説明
フィールド名 (H.323 プロトコル用)
説明
[内線番号]
電話の内線番号。
[パスワード]
電話のパスワード。
[サーバーリスト]
Communication Manager サーバーの IP アドレス
[ビデオ通話を有効化]
ビデオシェアリングを有効にするチェックボック
ス。 有効にするには、管理者がサーバー上に内線
番号を設定する必要があります。
フィールド名 (SIP プロトコル用)
説明
[内線番号]
電話の内線番号。
[パスワード]
電話のパスワード。
[サーバーリスト]
プロキシ サーバの IP アドレス。
[ポート]
サーバーのポート番号。
ポート番号を入力しなかった場合、Avaya one-X®
Communicator はデフォルト設定としてポート
5061 を使います。
[ドメイン]
Avaya Aura® Session Manager サーバーのドメイ
ン。 このフィールドでは、大文字/小文字が区別
されます。
[モード]
使用モード。
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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29
Avaya one-X® Communicator の設定
フィールド名 (SIP プロトコル用)
説明
[Avaya 環境]
このフィールドは、Avaya one-X® Communicator
が Avaya ネットワークに接続されていうかどうか
を示します。
[フェールバックポリシー]
Avaya one-X® Communicator がフェールバック後
に自動的に復元するかどうかを選択するためのフ
ィールド。 使用可能なオプション:
• 自動
• 管理者制御
[登録ポリシー]
内線番号でプロキシをどのように管理するかを指
定するためのドロップダウンメニュー。 使用可能
なオプション:
• 切替
• 同時
[ビデオ通話を有効化]
ビデオシェアリングを有効にするチェックボック
ス。
ビデオ通話を使用するには、システム管理者がサー
バー上に内線番号を設定する必要があります。
ログイン設定
手順
1.[[一般設定]] ウィンドウの左側にある [[ログイン]] をクリックします。
[[一般設定]] ウィンドウの右ペインにログイン設定が表示されます。
2.[[Avaya one-X® Client Enablement Services アカウントを使用]]チェックボックスが
選択されていることを確認します。
3.[[URL]]に、Avaya one-X® CES サーバーのウェブページアドレスを入力します。
4.[[ユーザー名]]に、ユーザー名を入力します。
5.[[パスワード]]に、パスワードを入力します。
6.[[OK]]をクリックします。
ログイン画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[Avaya one-X® Client Enablement Services アカウ Avaya one-X® Client Enablement Services アカウ
ントを使用]
ントと統合する場合にこのチェックボックスをオ
ンにします。
[URL]
Client Enablement Services サーバー用の完全修飾
ドメイン名
[ユーザー名]
Client Enablement Services サーバー用のユーザー
名
次のページに続く…
30
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
Client Enablement Services サーバー用のパスワー
ド
[パスワード]
個人通話機能の設定
個人通話ページは Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイス上に、Avaya one-X®
Communicator 管理者制御ツールを使用する機能が有効な場合のみに表示されます。
手順
1.[[個人通話]]を[一般設定]ウィンドウの左側のペインでクリックします。
2.[[機能コード]]を入力します。
3.[[アカウントコード]]を入力します。
4.[[OK]]をクリックします。
[[個人通話]]画面のフィールドの説明
名前
説明
[機能コード]
通話サーバーで個人通話機能のアクセスに使用さ
れるコードです。 デフォルト値は *75 です。
[アカウントコード]
個人通話発信の認証に使用されるコードです。
メッセージング設定
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator ウィンドウのメッセージ ランプをクリックしたときに、メッセー
ジング システムにアクセスするには、Avaya one-X® Communicator を設定します。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左側のペインにある[[メッセージング設定]]をクリッ
クします。
2.[[メッセージ アクセスを有効化]] チェック ボックスをクリックします。
3. 次のどちらかの手順を実行します。
•[[番号をダイヤル]]を選択するか、または、メッセージング システムにアクセスす
るために、ダイヤルする電話番号を入力します。
•[[アプリケーションを起動]]オプションを選択するか、または、[[参照]]をク
リックして実行するアプリケーションを選択します。
•[[ウェブページを開く]]オプションを選択するか、または、メッセージング システ
ム用の Web URL を入力します。
4.[[OK]]をクリックします。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
メッセージング画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[メッセージ アクセスを有効化]
メッセージングシステムへのアクセスを有効にす
るチェックボックス。
[番号をダイヤル]
メッセージング システムにアクセスするためにダ
イヤルする番号。
[ アプリケーションを起動]
メッセージング システムにアクセスするために開
くアプリケーション。
[ウェブページを開く]
メッセージング システムにアクセスするために開
く Web ブラウザ。
次のフィールドが Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に
統合している場合に表示されます:
フィールド名
説明
[メッセージングサーバー]
メッセージングサーバーの名前。
[表示名]
メッセージングサーバーの表示名です。
[ メールボックス]
メールボックス番号。
[パスワード]
メールボックス番号にアクセスするパスワードで
す。
[ウェブ サブスクライバ オプション URL]
メッセージにアクセスするために開く URL です。
会議設定の構成
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統合している場
合、この画面で、ブリッジ会議設定の表示および変更が行えます。 システムでは、Avaya Meeting
Exchange からブリッジ会議属性を用いて会議画面のフィールドが入力されます。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[会議]]をクリックします。
[[一般設定]]ウィンドウの右ペインに[会議画面]が表示されます。
2. フィールド内の値が正確であることを確認し、必要な場合は変更します。
会議画面フィールドの説明
フィールド名
説明
[ブリッジ会議サーバー]
ブリッジ会議サーバーの名前。
[表示名]
ユーザーの表示名。
[主に使用する電話番号]
ブリッジ会議に使用する主な電話番号。
[その他の電話番号]
ブリッジ会議に使用するその他の電話番号。
[主催者コード]
ブリッジ会議に使用する主催者コード。
[参加者コード]
ブリッジ会議に使用する参加者コード。
次のページに続く…
32
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
会議の PIN 番号
[PIN]
モバイルアカウント設定の構成
システム管理者が Avaya one-X® Mobile のアカウントを設定している場合は、携帯番号と SMS
アドレスをこの画面で更新できます。 モバイルアカウント設定は、ログイン設定を行うことで
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統合している場合
のみ使用できます。 詳しくは、ログイン設定 (30 ページ)を参照してください。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[携帯]]をクリックします。
[[モバイルアカウント]]画面が[[一般設定]] ウィンドウの右ペインに表示されま
す。
2. 必要に応じて、[[電話番号]]に番号を入力します。
3. 必要に応じて、[[SMS アドレス]]にアドレスを入力します。
4.(オプション)アカウントから携帯電話を削除するには、
[[この電話をブロック]]をク
リックします。
5.[[OK]]をクリックします。
モバイルアカウント画面フィールドの説明
フィールド名
説明
[電話番号]
携帯電話の番号。
[SMS アドレス]
SMS アドレス。
[この電話をブロック]
ボタンを押すと、アカウントから携帯電話が削除さ
れます。
インスタント メッセージおよびプレゼンスの設定
このウィンドウを使うと、Avaya one-X® Communicator のインスタントメッセージング機能を有
効にすることができます。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左パネルにある[[IM・プレゼンス]]をクリックします。
2. IM・プレゼンスを有効にするには、
[[インスタントメッセージおよびプレゼンス設定の
有効化]]チェックボックスを選択します。
3.[[サーバー]]フィールドに、IM・プレゼンスサーバーの IP アドレスを入力します。
4.[[ドメイン]]フィールドに、プレゼンスサーバーのドメイン名を入力します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
5. 次の操作のいずれかを実行します:
• SIP プロトコルでは、[[自動的に IM ログイン情報を検出]]オプションを選択しま
す。
• H.323 プロトコルでは、[[手動で IM ログイン情報を指定]]を選択し、[[IM ユー
ザー名]]と[[IM パスワード]]を対応するフィールドに入力します。
6. ハードディスクドライブにインスタントメッセージを保存するには、[[メッセージをロ
ーカルに保存]]チェックボックスを選択します。
7.[[環境設定]]タブをクリックし、必要に応じてオプションを選択します。
注
[[プレゼンスが "応答不可” に設定されているとき "離席” 機能(利用可能な場合)をアク
ティブにする]]チェックボックスは、一元管理ツールを使用してこの機能が内線番号に
対してアクティブにされている場合のみ、選択可能になります。
8.[[アクセス制御]]タブをクリックし、自分のプレゼンスを連絡先に提供するかどうか
によって、連絡先の[[許可]]または[[拒否]]を選択します。
9.[[OK]]をクリックします。
[IM・プレゼンス]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[インスタントメッセージおよびプレゼンス設定の
有効化]
インスタントメッセージやプレゼンス機能を使う
かどうかを指定するチェックボックス。
[サーバー]
インスタントメッセージおよびプレゼンス サーバ
ーの IP アドレス。
[ドメイン]
プレゼンス サーバーのドメイン。 SIP プロトコル
モードでドメイン名を指定しないか、間違ったドメ
イン名を指定すると、Avaya one-X® Communicator
fetches and populates the associated domain
name.
[自動的に IM ログイン情報を検出]
IM ログインを自動で検出しようとする場合に選択
するチェックボックス。
[手動で IM ログイン情報を指定]
IM ログインを手動で指定しようとする場合に選択
するチェックボックス。
[IM ユーザー名]
インスタントメッセージに使われるユーザー名。
[IM パスワード]
インスタントメッセージを使うために必要なパス
ワード。
[メッセージをローカルに保存]
IM メッセージをローカル ドライブにアーカイブす
るかどうかを指定するチェックボックス。
[... 分間操作がないとき退席中に設定する]
一定期間(デフォルト値は 10 分間)操作が行われ
ない場合、プレゼンスステータスを退席中に変更し
たい場合に選択するチェックボックス。 5 ~ 100
分の間の値を設定できます。
次のページに続く…
34
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
[プレゼンスが "応答不可” に設定されているとき
「離席」機能(利用可能な場合)をアクティブにす
る]
プレゼンスが "応答不可” に設定されているとき
"離席” 機能(利用可能な場合)をアクティブにした
い場合に選択するチェックボックス。 一元管理ツ
ールを通じてこの機能が内線番号に対してアクテ
ィブにされている場合のみ、チェックボックスが選
択可能になります。
[メッセージテキストでダイヤル可能な番号の解析
を有効にする]
メッセージテキストでダイヤル可能な番号の解析
を有効にするためのチェックボックス。
[メッセージテキストでハイパーリンクの解析を有
効にする]
メッセージテキストでハイパーリンクの解析を有
効にするためのチェックボックス。
[直近...日のインスタントメッセージの履歴を保
存]
IM メッセージの保存が必要な日数を示すドロップ
ダウンメニュー。
[履歴フォルダを開く]
IM の履歴フォルダを開くフィールド。
[名前]
お気に入り連絡先の名前。
[アクセス]
連絡先へのプレゼンスアクセスを提供するかどう
か示すドロップダウンメニュー。
セキュリティの設定
Avaya one-X® Communicator は次の証明書をサポートしています。
• Avaya 製品のルート認証局(CA):Avaya one-X® Communicator に組み込み済み。
• 信頼できるサードパーティ認証局(TTP CA)が発行し、システムの証明書ストアに保存さ
れている証明書:お使いのコンピュータにロードされている Avaya ルート証明書以外の X.
509 証明書。
Avaya one-X® Communicator は、2048 ビット RSA キーと SHA-256 ダイジェストの証明書をサ
ポートしており、以下との安全な接続を確立するハンドシェイク段階で双方向トランスポート層
セキュリティ(TLS)認証用の選択された証明書を使用します。
• SIP
• Extensible Messaging and Presence Protocol(XMPP)
• HTTPS
• Session Border Controller
• Avaya one-X® Client Enablement Services
• Lightweight Directory Access Protocol(LDAP)
クライアント ID 証明書は管理者によって配布され、Avaya one-X® Communicator にインストー
ルする必要があります。
注
Avaya one-X® Communicator をサイレンとモードでインストールする場合、Avaya 製品のル
ート認証局(CA)を有効にする必要があります。 Avaya CA 証明書は Session Manager に
インストールされて設定され、Avaya one-X® Communicator はユーザーが信頼できるサード
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
パーティ認証局(TTP CA)が発行した証明書を設定しない限り、Avaya CA クライアント ID
証明書をデフォルトで使用します。
関連リンク
証明書詳細情報の確認 (36 ページ)
クライアント ID 証明書の選択 (37 ページ)
証明書詳細情報の確認
TTP CA 発行のクライアント ID 証明書を使用する場合、証明書が個人用証明書ストアで利用可
能かつ有効であることを確認してください。
このタスクについて
クライアント ID 証明書の詳細情報を確認するには、次の手順に従います。
手順
1. システムに管理者としてログオンします。
2. コマンドプロンプトから、mmc コマンドを実行します。
3.[[ファイル]]> [[スナップインの追加/削除]]をクリックしてから、[[追加]]をクリ
ックします。
4.[[スナップイン]]下で、[[証明書]]をダブルクリックして、[[コンピュータアカウン
ト]]をクリックしてから、[[次へ]]をクリックします。
5.[[ローカルコンピュータ]]をクリックしてから、[[完了]]をクリックします。 [[閉
じる]]をクリックします。
証明書(コンピュータ名)スナップインが新しいコンソールに選択されたスナップインの
リストに表示されます。
6.[[証明書]] > [[個人用]] > [[証明書]]を参照します。
7. クライアント ID 証明書をダブルクリックして次の証明書情報を確認します。
•[KeyUsage] 拡張子フィールドの値が[デジタル署名]で、
[keyEncipherment ]ビッ
トが [1] に設定されている。
•[EnhancedKeyUsage] 拡張子には、
[サーバー認証(1.3.6.1.5.5.7.3.1)]または[ク
ライアント認証(1.3.6.1.5.5.7.3.2)]あるいはその両方のいずれかのオブジェクト識
別子が含まれている。
• 証明書と信頼チェーンが有効で、不正な署名などのエラーがなく、有効期限が切れて
いない。
• 証明書は失効確認を通過している。
• 証明書が信頼できる。 クライアントのデフォルトではない ID 証明書が、信頼できるル
ート認証局システムの証明書ストアに対して認証されている。
• 証明書の秘密キーがエクスポート可能に設定されている。
関連リンク
セキュリティの設定 (35 ページ)
36
Avaya one-X® Communicator の使用
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手動で一般設定の構成
クライアント ID 証明書の選択
[セキュリティ]設定タブを使用して、Avaya one-X® Communicator で信頼できるサードパーテ
ィ認証局(TTP CA)発行のクライアント証明書を有効にします。
前提条件
クライアント ID 証明書がコンピュータにインストールされており、有効であることを確認しま
す。 「証明書詳細情報の確認 (36 ページ)」を参照してください
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator でクライアント ID 証明書を選択するには、次の手順に従います。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左側のペインにある[[セキュリティ]]をクリックします。
2.[[参照]]をクリックして、コンピュータの[証明書ストア]から証明書を選択します。
3.[[OK]]をクリックします。
関連リンク
セキュリティの設定 (35 ページ)
[[セキュリティ]]画面のフィールドの説明
名前
[ID 証明書]
説明
信頼できるサードパーティ認証局(TTP CA)によ
り発行され、システムの証明書ストアに保存されて
いるクライアント証明書を選択するためのチェッ
クボックス。
オフラインコールジャーナリングの設定
このタスクについて
コールジャーナリング機能は、Avaya one-X® Communicator ユーザーにデバイスがログインされ
たときまたはログインされていないときに生成された通話ログの一貫した連続的な表示を提供
します。 H.323 モードと SIP モードのユーザーはオフラインコールジャーナリング機能を使用
できます。 H.323 モードでは、ユーザーは Avaya one-X® Communicator のユーザーインターフ
ェース経由でオフラインコールジャーナリングを設定する必要があります。 次の設定は H.323
モードの Avaya one-X® Communicator にのみ適用されます。
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左側のペインにある[[オフラインコールジャーナリング]]
をクリックします。
2.[[オフラインコールジャーナリング有効]]チェックボックスを選択します。
3.[[バックアップサーバー URL]]フィールドにバックアップと復元サーバーのウェブペー
ジアドレスを入力します。
4.[[ログイン]]フィールドに、バックアップと復元サーバーにアクセスするために使用す
るユーザー名を入力します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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37
Avaya one-X® Communicator の設定
5.[[パスワード]]フィールドに、バックアップと復元サーバーにアクセスするためのパス
ワードを入力します。
関連リンク
[オフラインコールジャーナリング]画面のフィールドの説明 (38 ページ)
[オフラインコールジャーナリング]画面のフィールドの説明
名前
説明
[オフラインコールジャーナリング有効]
オフラインコールジャーナリング機能を使うかど
うかを指定するチェックボックス。
[バックアップサーバー URL]
バックアップと復元サーバーのウェブページアド
レス。 Avaya one-X® Communicator はバックアッ
プ/復元サーバーへの HTTP 接続と HTTPS 接続の
両方をサポートします。
[ログイン]
バックアップと復元サーバーにアクセスするため
に使用するユーザー名。 [ログイン]フィールド
はオプションで、バックアップと復元サーバーの構
成によって異なります。
[パスワード]
バックアップと復元サーバーにアクセスするため
に必要なパスワード。 [パスワード]フィールド
はオプションで、バックアップと復元サーバーの構
成によって異なります。
関連リンク
オフラインコールジャーナリングの設定 (37 ページ)
発信呼び出しの設定
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[発信通話]]をクリックします。
2.[[通話方法の選択]]ドロップダウンからオプションを選択します。
[[電話番号]]ウィンドウを使って番号を追加したときのみ[[その他の電話機]]モ
ードが有効になります。
3. H.323 プロトコルでは、[[緊急通話処理を有効にする]]チェックボックスが選択され
ていることを確認し、次の操作のいずれかを実行します:
•[[ユーザーの内線番号]]を選択します。
•[[電話番号]]を選択し、緊急時に使用する電話番号を入力します。
H.323 プロトコルで自分の内線番号の緊急番号管理に関する詳細については、システム管
理者にお問い合わせください。
4.[[OK]]をクリックします。
注
リモートデスクトップ接続または仮想コンピュータを介して Avaya one-X®
Communicator を使用する場合に、この機能はサポートされていません。
38
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
発信通話画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
Avaya one-X® Communicator はここで選択したオ
プションを発着信時に使います。 使用可能なオプ
ションは以下の通りです。
[通話方法の選択]
•[このコンピュータ]: このモードは、世界中のあ
らゆる一時的な場所から (ホテルの部屋など) 社
内の電話システムの全機能を使用することを可
能にさせます。 このモードは、ボイスオーバー
IP(VoIP)に設定されます。 発信・着信は、コ
ンピュータ上の Avaya one-X® Communicator イ
ンターフェイスを通じて行われ、通話は組み込み
のマイクとスピーカまたは接続された外部ヘッ
ドセットを使って行われます。
•[デスクフォン]: このモードを使うことによっ
て、サーバーにログインして、Avaya one-X®
Communicator から Avaya フォンを制御するこ
とができます。 発信・着信は、Avaya one-X®
Communicator インターフェイスと Avaya フォ
ンの両方から行えます。 通話には、Avaya フォン
を使います。 電話への接続が切れ、数回試行後に
確立できない場合は、カスタマーに知らせる警告
メッセージが投げられます。
•[その他の電話機]: このモードでは、オフィス以
外の場所から社内の電話システムの全機能を使
用することができます。 発信・着信は Avaya
one-X® Communicator インターフェイスから行
われ、通話はリモートロケーションの電話回線を
使って行われます。 [このコンピュータ]モード
とは違い、このモードはトール品質のオーディオ
で設定され、その他の電話機の音質も最適化しま
す。 このモードを使うには、リモートロケーショ
ンで別の電話回線が必要です。
注
[デスクフォン]モードおよび[その他の電
話機]モードでは、Avaya one-X®
Communicator は通話中にハードフォンか
らダイヤルされた番号(DTMF)を表示しま
せん。
[緊急通話処理を有効にする](H.323 プロトコルの 緊急通話処を有効にするチェックボックス。
み)
[ユーザーの内線番号] (H.323 プロトコルのみ)
緊急通話の際に Avaya one-X® Communicator で内
線番号を使用するよう設定する際に選択するチェ
ックボックス。
[電話番号] (H.323 プロトコルのみ)
緊急通話の際に Avaya one-X® Communicator でそ
の他の電話機を使用するよう設定する際に選択す
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
フィールド名
説明
るチェックボックス。 緊急通話の際に使用する電
話番号を入力するのに使用するテキストフィール
ド。
電話番号設定
このタスクについて
この画面は、Avaya one-X® Communicator で使う電話番号を追加するために使います。
手順
1. [一般設定] ウィンドウの左ペインにある [[電話番号]] をクリックします。
2.[[追加]] をクリックします。
a.[[名前]] を入力します。
b.[[番号]] を入力します。
c.[[OK]]をクリックします。
3. ダイヤル規則が適用されている番号を表示するには、
[[フォーマット]] をクリックし
ます。
4.[[OK]]をクリックします。
電話番号画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[電話番号]
この画面から追加された電話番号のリスト。
[名前]
番号に割り当てられた名前。
[電話番号]
追加された電話番号。
[フォーマット]
選択した電話番号とそれに適用されるダイヤル規
則を表示します。
通話処理設定の構成
このタスクについて
この画面を使用して、着信通話をブロックまたは許可することができます。また着信時に電話が
鳴る設定も選択できます。 通話処理設定は、ログイン設定を行うことで Avaya one-X®
Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統合した場合のみに使用できま
す。
手順
1. 一般設定ウィンドウの左側のペインで[[通話処理]]をクリックします。
2.[[通話処理]]ドロップダウンメニューからオプションを選択します。 使用可能なオプ
ション:
•[全着信ブロック]
40
Avaya one-X® Communicator の使用
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手動で一般設定の構成
•[VIP 通話を許可]
•[ブロック禁止]
3.[[着信先電話]]に表示される電話の一覧から電話を選択します。
電話の一覧には、[[電話番号]]ダイアログボックスを使って追加した電話番号が記載
されています。
4.[[OK]]をクリックします。
通話処理パネルのフィールドの説明
フィールド名
説明
[通話処理]
ドロップダウンメニューを使用して、着信通話をブ
ロックまたは許可することができます。 使用可能
なオプション:
•[全着信ブロック]
:すべての着信通話をブロック
します。
•[VIP 通話を許可]: VIP リストに追加されている
連絡先からの通話を許可します。
•[ブロック禁止]:すべての着信を許可します。
[着信先電話]
通話の着信呼び出しする電話を選択するチェック
ボックス。 電話番号の一覧には、
[電話番号]ダイ
アログボックスを使って追加した電話番号が記載
されます。
ダイヤル規則の設定
手順
1.[[一般設定]] ウィンドウの左ペインにある [[ダイヤル規則]] をクリックします。
2.[[一般設定]] ウィンドウの [[外線に発信するための番号]] フィールドにダイヤルする
番号を入力します。
3.[[国番号]]、[[市外局番]]、[[PBX のメイン局番]]、[[長距離通話用のダイヤル番号]] 、
[[内線通話用の内線番号の長さ]] フィールドに値を入力します。
例えば、内線番号が 5 桁の場合には、5 と入力します。 この場合、5 桁以下のすべての
番号が内線番号として扱われます。 たとえば、3 桁、5 桁、7 桁のように、会社で可変長
の内線番号をサポートしている場合、3 つの長さをコンマで区切って「3, 5, 7」と入力す
る必要があります。
注
内線番号を複数指定した場合、Avaya one-X® Communicator は完全一致を実行しま
す。 例えば、
「3, 5, 7」と指定すると、Avaya one-X® Communicator は3 桁、5 桁、7
桁の番号を内線番号として扱います。 この場合、1桁、2桁、4桁の番号をダイヤルし
ても Avaya one-X® Communicator は内線番号として認識しません。
4.[[国際通話用のダイヤル番号]] フィールドに値を入力します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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41
Avaya one-X® Communicator の設定
5.[[国内電話番号の長さ (市外局番を含む)]] フィールドに値を入力します。
6. 手順 4 で市外局番を入力した場合は、[[市内電話をかけるときに市外局番を含める]] チ
ェックボックスをオンにします。
例えば、米国の Lincroft 地域では、必ず市外局番を入力する必要があります。 従って、
このチェックボックスにチェックマークを付ける必要があります。 しかし、米国の
Basking Ridge 地域では、必ずしも市外局番を入力する必要はないので、このチェックボ
ックスにチェックマークを付ける必要がありません。
7.[[番号をダイヤルする前に確認ウィンドウを表示する]] チェック ボックスを有効また
は無効にします。
これにより、ダイヤルする番号が設定しているダイヤル規則と一致していることを確認で
きます。 一致しない場合は、番号を修正できます。 Avaya one-X® Communicator は以後
修正された番号を使って発信します。
8.[[OK]]をクリックします。
ダイヤル規則画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[外線発信番号]
外線発信番号。
[国番号]
国番号。
[市外局番]
電話サーバーの存在する市外局番。
カンマで区切り、複数のコードを入力できます。
たとえば、局番として 406 と 208 を入力すると、
Avaya one-X® Communicator は 406 および 208 に
該当する地域に行われた発信を、すべて市内通話と
して扱います。
[PBX メイン局番]
PBX のメイン局番。
[長距離通話用のダイヤル番号]
長距離通話のダイヤル番号。
[国際通話用のダイヤル番号]
国際電話番号をダイヤルするための国際国番号。
[内線通話用の内線番号の長さ]
内線番号の桁数。
[国内電話番号の長さ (市外局番を含む)]
以下のいずれかを入力します。
• 国内に発信するためにダイヤルする番号の桁数
(市外局番を含む)。
• サポートされる電話番号の長さをカンマで区切
ったもの(電話番号の長さが複数ある国用)。
42
[発信通話にダイヤル規則を適用する]
Avaya one-X® Communicator は発信通話に特定の
ダイヤル規則を適用します。
[市内電話をかけるときに市外局番を含める]
市内電話をかける際の番号に市外局番を含める必
要があるかどうかを示すチェックボックス。
[番号をダイヤルする前に確認画面を表示する]
アプリケーションは番号をダイヤルする前に確認
画面を表示します。
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
オーディオ設定
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[オーディオ]]をクリックします。
2.[[一般設定]]ウィンドウの[[基本]]タブを選択します。
3. ドロップダウンメニューから[[マイク]]を選択します。
4. ドロップダウンメニューから[[スピーカー]]を選択します。
5. 必要に応じて、[[着信呼び出し音]]チェックボックスをオンにします。
6. 必要に応じて、[[他のデバイスで着信音を鳴らす]]チェックボックスを選択し、ドロ
ップダウンメニューからデバイスを選択します。
7.[[OK]]をクリックします。
注
リモートデスクトップ接続または仮想コンピュータを介して Avaya one-X®
Communicator を使用する場合に、オーディオ機能はサポートされていません。 オー
ディオ設定の詳細については、Avaya サポート Web サイト http://www.avaya.com/
support の Avaya one-X® Communicator の使用を参照してください。
[オーディオ]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[マイク]
通話に使われるマイク。
[スピーカー]
呼び出しや通話に使われるスピーカー。
[着信呼び出し音 ]
着信呼び出し音を有効にする場合にオンにするチ
ェックボックス。
[他のデバイスで着信音を鳴らす]
呼び出し用の追加のオーディオ デバイス。
[着信音をミュートにする]
着信呼時の呼び出し音をミュートする場合にオン
にするチェックボックス。
[オーディオ詳細設定]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[マイク]
マイクをリストから選択します。
[スピーカー]
スピーカーをリストから選択します。 上下の矢印
キーをクリックしてデバイスをそれぞれ上下に移
動します。
ビデオ設定
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[ビデオ]]をクリックします。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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43
Avaya one-X® Communicator の設定
2. 必要に応じて、[[ビデオ通話に応答または参加する際に、自分のビデオ画像を自動的に
送信する]]チェックボックスを選択します。
3. ピクチャー・イン・ピクチャー(PIP)を有効にして PIP の設定を行うには、[[ピクチ
ャー・イン・ピクチャー ウィンドウを表示]]チェックボックスを選択し、次のオプシ
ョンのいずれかを選択します:
•[[小型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウ]]のチェックボックスを選択し
ます。
•[[中型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウ]]のチェックボックスを選択し
ます。
•[[大型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウ]]のチェックボックスを選択し
ます。
4. PIP ウィンドウの位置を固定したままにするには、[[ピクチャー・イン・ピクチャーの
ウィンドウを固定]]チェックボックスを選択します。
5. 必要に応じて、[[ビデオを全画面表示する]]チェックボックスを選択します。
6. 必要に応じて、[[全画面モードに入る前に警告を表示]]チェックボックスを選択しま
す。
7. 必要に応じて、
[[通話中は自動的にスクリーンセーバーとモニタ省電力をオフにする]]
チェックボックスを選択します。
8.[[詳細設定]]タブをクリックし、次のことを設定します:
a.[[優先するカメラ]]ドロップダウンメニューからカメラを選択します。
b.[[ユーザーセッション最大ビットレート]]ドロップダウンメニューから優先する
ビットレートを選択します。
Avaya Aura® Conferencing を使用する SIP モードのビデオ会議では、ユーザーセッ
ション最大ビットレートを最低 384 kbps に設定する必要があります。
c. 必要に応じて、
[[ログイン時に自動的にビデオウィンドウを表示し、ビデオ機能を
有効にする]]チェックボックスを選択します。
9.[[管理者制御]]タブをクリックし、コーデックを選択します。
10.[[OK]]をクリックします。
注
リモートデスクトップ接続または仮想コンピュータを介して Avaya one-X®
Communicator を使用する場合に、ビデオ機能はサポートされていません。 ビデオ設
定の詳細については、Avaya サポート Web サイト http://www.avaya.com/support の
Avaya one-X® Communicator の使用を参照してください。
[ビデオ]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[ビデオウィンドウを開く]
ビデオウィンドウが開かれていない場合に開きま
す。
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44
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
[ビデオ通話に応答または参加したときに、自分の
ビデオ画像を自動的に送信する]
ビデオ通話に応答または参加したときに、自分のビ
デオ画像を自動的に送信するように指定するチェ
ックボックス。
[PIP 設定]
ピクチャー・イン・ピクチャーの設定。 オプショ
ンは次の通りです。
•[[ピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウを
表示]]: 近端と遠端のビデオを同じウィンドウ
に表示します。
•[[小型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィン
ドウ]]: 小さいピクチャー・イン・ピクチャー
ウィンドウを提供します。
•[[中型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィン
ドウ]]: 中くらいのピクチャー・イン・ピクチ
ャー ウィンドウを提供します。
•[[大型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィン
ドウ]]: 大きいピクチャー・イン・ピクチャー
ウィンドウを提供します。
•[[ピクチャー・イン・ピクチャーのウィンドウ
位置を固定]]: 固定位置のピクチャー・イン・
ピクチャー ウィンドウを提供します。
[ビデオを全画面表示する]
ビデオの全画面モードの画面に合わせてビデオを
拡大するかどうかを指定するチェックボックス。
[全画面モードに入る前に警告を表示]
全画面モードでビデオを表示するためのビデオ ウ
ィンドウ上のアイコンをクリックしたときに、警告
を表示することを指定するチェックボックス。
[通話中は自動的にスクリーンセーバーとモニタ省
電力をオフにする]
以下を無効にする場合に指定するチェックボック
ス:
• ビデオ通話中にスクリーンセーバーをオンにす
る
• ビデオ通話中にモニタを節電モードに切り替え
る
[優先するカメラ]
優先するカメラを選択するドロップダウンメニュ
ー。
[ユーザーセッション最大ビットレート]
最大ビットレートを選択するドロップダウンメニ
ュー。
[ログイン時に自動的にビデオウィンドウを表示
し、ビデオ機能を有効にする]
ログイン時にビデオウィンドウを表示するかどう
かを指定するチェックボックス。
[コーデック設定]
ビデオコーデックを選択するチェックボックス。
サポートされるコーデックは次のとおりです:
• H.263
• H.263–1998
• H.264
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
フィールド名
説明
テレフォニー画面からビデオ通話を有効にした場
合のみにコーデックを選択できます。 詳しくは、
「テレフォニーの設定」 (28 ページ)を参照してくだ
さい。
パブリックディレクトリの設定
前提条件
パブリックディレクトリにアクセスする前に、[[パブリックディレクトリ]]チェックボック
スを[環境設定]画面で選択する必要があります。 この手順については、環境設定 (48 ペー
ジ)を参照してください。
手順
1.[パブリックディレクトリ]を[一般設定]ウィンドウの左側のペインでクリックします。
2.[[ディレクトリタイプ]]ドロップダウンメニューから、次のディレクトリタイプのい
ずれかを選択します:
•[Active Directory]
•[Domino]
•[Novell]
•[Sun ONE Directory]
3.[[ディレクトリ名]]、[[サーバーアドレス]]、[[ユーザー名]]、[[パスワー
ド]]、
[[検索開始ディレクトリ]]、
[[送信タイプ]], [[サーバーポート]]、
[[タ
イムアウト]]、および[[最大エントリ数]]フィールドに適切な情報を入力します。
4. H.323 プロトコルを使用している場合は、
[IM ハンドルマッピング]ドロップダウンメニ
ューからオプションを選択します。
5. 必要に応じて、[[Active Directory GSS バインドを使用する]]チェックボックスを選
択します。
このフィールドの情報については、パブリックディレクトリ画面のフィールドの説
明 (46 ページ)を参照してください。
6.[[OK]]をクリックします。
[パブリックディレクトリ]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[ディレクトリタイプ]
パブリックディレクトリのタイプ。
[ディレクトリ名]
ディレクトリサーバーの名前。
[サーバーアドレス]
ディレクトリサーバーの IP アドレス。
[ユーザー名]
ユーザー名。
[パスワード]
パスワード。
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46
Avaya one-X® Communicator の使用
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手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
[検索開始ディレクトリ]
[IM ハンドルのマッピング] (H.323 モード)
検索開始ディレクトリ。 例えば、[ou=people],
[o=company] のように入力します。
H.323 モードで使用するインスタントメッセージ
ング(IM)ハンドル。 Avaya one-X® Communicator
は、お気に入りに追加する際、企業ユーザーに
LDAP 属性のある IM ハンドルをマップして連絡先
情報を取得します。 入手した LDAP 値はプレゼン
スを操作するため変換されます。 IM 処理オプショ
ンは以下の通りです。
•[メールアドレス]
•[会社電話番号]
•[携帯番号]
•[自宅電話番号]
•[ポケットベル番号]
•[その他]
[属性名(H.323 モード)]
[属性名]フィールドには、エクスポート可能なメ
ッセージングとプレゼンスプロトコル(XMPP)IM
ハンドルを保存する LDAP の属性の名前が表示さ
れます。 Avaya one-X® Communicator は、ディレ
クトリ検索時に属性名で IM ハンドルをマップしま
す。 したがって、LDAP ユーザーには画面上で指定
される属性名が必要です。 [その他]を IM ハンド
ルに選択する場合に、Avaya one-X® Communicator
は[属性名]フィールドを表示します。 属性名の
デフォルト値は Extensionattribute14 です。 ただ
し、管理者は集中管理ツールを使用して値を変更で
きます。
[ドメインの代替]
[ドメインの代替]チェックボックスは、パブリッ
クディレクトリの検索結果の連絡先に Avaya oneX® Communicator で指定されたプレゼンスドメイ
ンを代替するプレゼンスドメインが必要かどうか
を示します。 ユーザーインターフェイスからこの
フィールドを変更できません。
[送信タイプ]
使用されるプロトコル。 使用可能なオプションは
TLS および TCP です。
[サーバー ポート]
サーバーのポート番号。 TLS のデフォルトの値は
636 で TCP のデフォルトの値は 389 です。
[タイムアウト]
タイムアウトの間隔。 デフォルト値は 100 秒で
す。
[最大エントリ数]
検索入力時に一致するエントリの最大表示数。
デフォルト値は25です。
[Active Directory GSS バインドを使用する]
Avaya one-X® Communicator が Active Directory
LDAP サーバーにバインドする際に、現在のユーザ
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
フィールド名
説明
ーのログインとパスワードを使用するように指定
するチェックボックス。
環境設定
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある [[環境設定]]をクリックします。
2. 表示名を[[自分の表示名]]フィールドに入力します。
3. ドロップダウンメニューから[[インタフェースの言語]]を選択します。
4. 必要に応じて[[着信通話の通知を表示]]チェックボックスをオンにします。
[詳細の表示]チェックボックスが有効になっています。
5. 必要に応じて、[[詳細の表示]]チェックボックスを選択します。
6. 必要に応じて[[可能な場合、アプリケーション再起動後に自動ログインする]]チェッ
クボックスをオンにします。
7. 必要に応じて [[Windows ログイン時に自動的に Avaya one-X Communicator を実
行]]チェックボックスをオンにします。
8. 通話中にユーザーインターフェイスに DTMF 番号を表示する場合は、
[[アクティブな通
話の DTMF 番号を表示]]チェックボックスを選択します。
9. 必要に応じて[[Avaya one-X Communicator を最小化してタスクトレイに表示]]チェッ
クボックスを選択します。
10.[[表示名]]フォーマットを選択します。
11.[[音声設定]]をクリックします。
a.[音声設定]ウィンドウで、[[音声プログラム]]を選択します。
b.[[プログラムイベント]]で、
[Avaya one-X Communicator]まで下にスクロール
し、アラートの種類を選択します。
c.[[音声]]ドロップダウンメニューから、着信音を選択します。
12.[[OK]]をクリックします。
[環境設定]画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
[自分の表示名]
表示名を入力するテキストボックス。 このテキス
トボックスは、Avaya one-X® Client Enablement
Services で Avaya one-X® Communicator を使用し
ているときのみ表示されます。
[インターフェースの言語]
Avaya one-X® Communicator インターフェイスの
表示言語。
[着信通話の通知を表示]
着信通話の通知を有効にするチェックボックス。
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48
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
[詳細を表示]
ユーザーに着信通話の詳細を表示するか否かを設
定するチェックボックスです。 このチェックボッ
クスは、[着信通話の通知を表示]が有効になって
いる場合のみ選択できます。
[可能な場合、アプリケーション再起動後に自動ロ
グインする]
アプリケーション再起動時に自動的に Avaya oneX® Communicator にログインする必要があるかど
うかを示すチェックボックス。
[Windows ログイン時に自動的に Avaya one-X
Communicator を実行]
システムにログインしたときに自動的に Avaya
one-X® Communicator を実行する必要があるかど
うかを示すチェックボックス。
[アクティブな通話の DTMF 番号を表示]
通話中に入力した DTMF 番号をユーザーインター
フェイス上に表示するかどうかを示すチェックボ
ックス。
[Avaya one-X Communicator を最小化してタスク
トレイに表示]
Avaya one-X® Communicator がタスクトレイに最
小化できることを示すチェックボックスです。
[表示名]
連絡先の名前を表示するフォーマット
[音声設定]ボタンは、Avaya one-X® Communicator
での電話の着信音やインスタントメッセージの通
知音のカスタマイズ設定に役立ちます。 SIP モー
ドでは以下の通知の通知音をカスタマイズ設定で
きます。
[音声設定]
• 通話の着信
• ブリッジ着信
• 通話の着信 グループ通話への応答
• チーム通話の着信
• IM の着信
H.323 モードでは以下の通知の通知音をカスタマ
イズ設定できます。
• 通話の着信
• IM の着信
デスクトップ統合設定
手順
1.[[一般設定]]ウィンドウの左ペインにある[[デスクトップ統合]]をクリックします。
2. 必要に応じて、
[[Avaya Collaboration Services を有効にする]]チェックボックスを選択
します。
3. 必要に応じて、[[名前検索]]をオプションから選択します。
•[Microsoft Outlook の連絡先]
•[受信および発信通話の名前検索を有効にする]
•[一致する最小桁数: ]
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
•[IBM Lotus Notes の連絡先]
•[パブリックディレクトリ]
注
H.323 プロトコルを用いてスタンドアロンモードで Avaya one-X® Communicator
にログインした場合は、LDAP サーバーを設定し、名前検索のパブリックディレク
トリを選択して、プレゼンス機能を使用する必要があります。 パブリックディレ
クトリの設定に関する詳細については、「パブリックディレクトリの設定 (46 ペー
ジ)」を参照してください。
Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスから連絡先を追加する場
合は、[[パブリックディレクトリ]]を選択する必要があります。
注
Avaya Collaboration Services はセキュリティで保護された LDAP 接続をサポート
していません。
•[[Avaya SIP Personal Profile Manager(PPM)連絡先]](SIP プロトコル使用の場合
のみ)
•[Avaya one-X® Client Enablement 連絡先 ]
4.[[ワイプ・トゥ・ダイヤル(クリップボードダイヤル)を有効にする]]を選択します。
任意のアプリケーションでダイヤル可能な番号をクリックすると、その番号をシステムト
レイの Avaya one-X® Communicator アイコンからダイヤルすることができます。
5.[[OK]]をクリックします。
関連リンク
[デスクトップ統合]画面の説明 (50 ページ)
[デスクトップ統合]画面の説明
フィールド名
[Avaya®
Collaboration
説明
Service®
を有効にする]
Avaya Collaboration Services を有効にするかどう
かを選択するチェックボックスです。 Avaya
Collaboration Services は Avaya one-X®
Communicator を次のアプリケーションに統合し
ます:
• Microsoft Internet Explorer
• Google Chrome
• Mozilla Firefox
• Microsoft Office アプリケーション
• Microsoft Office 365
[Microsoft Outlook の連絡先]
[名前検索]機能を使う際に、Avaya one-X®
Communicator が Microsoft Outlook の連絡先を検
索するかどうかを選択するチェックボックスです。
そのためには、Microsoft Outlook がコンピュータに
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50
Avaya one-X® Communicator の使用
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手動で一般設定の構成
フィールド名
説明
インストールされており、実行されている必要があ
ります。
[受信および発信通話の名前検索を有効にする]
受信および発信通話の名前検索を有効にするに選
択するチェックボックスです。
[一致する最小桁数]
このフィールドに検索連絡先と一致する最小桁数
を入力します。 このフィールドを有効にするに
は、[[受信および発信通話の名前検索を有効にす
る]]チェックボックスが有効になっている必要が
あります。
[IBM Lotus Notes の連絡先]
[名前検索]機能を使う際に、Avaya one-X®
Communicator が Lotus Notes アドレス帳の連絡先
を検索するかどうかを選択するチェックボックス
です。 そのためには、Lotus Notes のアドレスブッ
クがコンピュータにインストールされており、実行
されている必要があります。
[パブリック ディレクトリ]
[名前検索]機能を使う際に、Avaya one-X®
Communicator がパブリック ディレクトリを検索
するかどうかを選択するチェックボックスです。
パブリック ディレクトリはパブリック ディレクト
リ設定を使って設定する必要があります。
[[Avaya SIP Personal Profile Manager(PPM)連 名前検索機能を使う際に、Avaya one-X®
絡先]](SIP モードのみ)
Communicator で、Avaya SIP Personal Profile
Manager(PPM)連絡先内の連絡先を検索するかど
うかを選択するチェックボックス。
[[Avaya one-X® Client Enablement 連絡先]]
(Avaya one-X® Client Enablement Services モード
のみ)
名前検索機能を使う際に、Avaya one-X®
Communicator で、Avaya one-X® Client
Enablement 連絡先ディレクトリの連絡先を検索す
るかどうかを選択するチェックボックスです。
注
この機能を使用するには、ログイン時に
Avaya one-X® Client Enablement Services ア
カウントを使用する必要があります。
[ワイプ・トゥ・ダイヤル (クリップボードダイヤ
ル)を有効化]
ワイプ・トゥ・ダイヤル機能を有効にするためのチ
ェックボックスです。
[SMS ゲートウェイ]
ショートメッセージサービス (SMS) の送受信用の
管理ゲートウェイ。 これは読み取り専用フィール
ドで、管理者が Avaya one-X® Communicator 一元
管理ツールを使用してサービスを有効にしている
場合にのみゲートウェイを表示できます。
[SMS プレフィックス]
SMS 送信のために電話番号の前に使用されるプレ
フィックス番号。これは読み取り専用フィールド
で、管理者が Avaya one-X® Communicator 一元管
理ツールを使用してサービスを有効にしている場
合にのみゲートウェイを表示できます。
[FAX ゲートウェイ]
Avaya one-X® Communicator を使用してファック
スを送信するための管理ゲートウェイ。 これは読
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2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
フィールド名
説明
み取り専用フィールドで、管理者が Avaya one-X®
Communicator 一元管理ツールを使用してサービ
スを有効にしている場合にのみゲートウェイを表
示できます。
FAX 送信のために電話番号の前に使用されるプレ
フィックス番号。 これは読み取り専用フィールド
で、管理者が Avaya one-X® Communicator 一元管
理ツールを使用してサービスを有効にしている場
合にのみゲートウェイを表示できます。
[FAX プレフィックス]
関連リンク
デスクトップ統合設定 (49 ページ)
ホットキーの設定
手順
1.[一般設定]ウィンドウの左側のペインで[[ホットキー]]をクリックします。
2. 既存のリストからホットキーを選択します。
3.[[新しいショートカットキーを押してください]]で、割り当てるキーを入力します。
ホットキーには 1 つ以上の修飾キー (Ctrl、Alt、Shift、Win) が含まれている必要がありま
す。含まれていない場合、保存または適用されません。
4. 必要に応じて、[[グローバルホットキー]]チェックボックスを選択します。
5.[[OK]]をクリックします。
関連リンク
ホットキー画面のフィールドの説明 (52 ページ)
[ホットキー]画面のフィールドの説明
名前
52
説明
[名前]
ホットキーの名前。 名前はホットキーの機能も示
します。
[ホットキー]
キーは特定の機能に割り当てられます。
[新しいショートカットキーを押す]
ショートカットキーに機能を割り当てます。 ホッ
トキーには 1 つ以上の修飾キー (Ctrl、Alt、Shift、
Win) が含まれている必要があります。含まれてい
ない場合、保存または適用されません。
[グローバルホットキー]
ホットキーは、Avaya one-X® Communicator がコ
ンピュータでフォーカス中にない場合でさえ機能
します。
[割り当て]
ボタンを使用する機能にホットキーを割り当てる
フィールドです。
[削除]
ボタンを使用するリストから割り当てられたホッ
トキーを削除するフィールドです。
Avaya one-X® Communicator の使用
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手動で一般設定の構成
関連リンク
ホットキーの設定 (52 ページ)
ネットワーク設定
このタスクについて
VPN および/またはファイアウォール環境でサーバーにログインする際に問題が発生した場合の
みに、この画面のデフォルト設定を変更する必要があります。
手順
1. Avaya one-X® Communicator を H.323 モードでインストールした場合は、Avaya oneX® Communicator でファイアウォールの UDP ポート制限を使うように設定するため、
[[ローカル UDP/TCP ポート範囲を指定]]チェックボックスをオンにします。
2. 手順 1 でチェックボックスをオンにした場合は、
[[最小]]および [[最大]]フィー
ルドを入力します。
3.[[オーディオにディフサーブを使用]]チェックボックスをオンにして、[[DSCP]]
値を入力します。
4.[[オーディオに 802.1p の優先度を使用]]チェックボックスをオンにして、 [[優先
順位]]値を入力します。
5.[[OK]]をクリックします。
ネットワーク画面のフィールドの説明
フィールド名
説明
ローカル UDP/TCP ポート範囲を指定
ポート範囲を指定するかどうかを選択するオプシ
ョン。
[最小]
Avaya one-X® Communicator で使うポート番号の
最小値。 1023以上65472 未満の番号を入力する必
要があります。
[最大]
Avaya one-X® Communicator で使うポート番号の
最大値。 この番号は 65535 以下を使用してくださ
い。
[オーディオにディフサーブを使用]
オーディオのディフサーブを有効にするかどうか
を指定します。
[DSCP]
DSCP 値を 0~63 の範囲で指定します。
[オーディオに 802.1p の優先度を使用]
オーディオに 802.1p の優先度を使用するには、
Avaya one-X® Communicator を指定します。
[優先順位]
優先順位の値を 0~7 の範囲で指定します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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Avaya one-X® Communicator の設定
詳細設定
このタスクについて
診断ログ機能を使用して、発生した問題を報告し、ログファイルを Avaya one-X® Communicator
テクニカルサポートチームに送信できます。 テクニカルサポートチームはこれらのログファイ
ルを使用して問題の原因を特定します。
手順
1.[一般設定]画面の左ペインにある [[詳細設定]] をクリックします。
2.[[診断ログ]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator は[[診断ログ]]ダイアログボックスを表示します。
3.[[診断ログを有効化]]チェックボックスにチェックマークを付けます。
4. 問題再現シナリオを実行し、問題再現を試みます。
5.[[ログファイルをすぐに送信]]をクリックします。
デフォルトの E メール クライアントが開きます。 メールの添付ファイルとしてログフ
ァイルが添付されています。
6. サポートチームのメールアドレスを入力し、以下の詳細を E メールのメッセージ本文に
記入します。
• 問題の説明
• 問題再現のステップ
• 問題発生頻度
7.[[OK]]をクリックします。
[詳細設定]画面のフィールドの説明
フィールド名
54
説明
[診断ログ]
ボタンを使用して、発生した技術的問題のログファ
イルをテクニカルサポートチームに送信するオプ
ション。 テクニカルサポートチームはこれらのロ
グファイルを使用して問題の原因を特定します。
[診断ログを有効化]
診断ログを有効にするかどうかを選択するチェッ
クボックス。
[ログファイルをすぐに送信]
ボタンを使用して、ログファイルをテクニカルサポ
ートチームに送信するオプション。 ログファイル
は、既定のメールクライアントで送信されます。
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 5: 通話の発信
メイン画面からの発信
このタスクについて
メイン画面から発信するには、次の手順に従います。
手順
1.[[名前または番号を入力] ]ボックスに、ダイヤルする電話番号を入力します。
国際電話をする場合は、番号の最初に「+」記号を付け、その後に国番号を付けます。 例
えば、インドの 1234567890 に電話する場合、 インドの国番号は 91 です。 従って、
+911234567890 と番号を押す必要があります。 「+」記号を付けた番号に電話をかける
には、[[ダイヤル規則]]画面の[[発信のときにダイヤル規則を適用する]]チェッ
クボックスをオンにする必要があります。 詳細については、「ダイヤル規則設定の構
成 (41 ページ)」を参照してください。
2.[[通話]]アイコンをクリックします。
その他の電話機モードの場合は、別の電話機で応答します。
その通話の通話情報が表示されます。 通話情報で連絡先名を確認できます。
連絡先リストからの個人通話の発信
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューリスト、適切な連絡先を選択します。
3. 通話先の連絡先に対し、
[[通話]] > [[個人通話]]をクリックし、リストから番号
を選択します。
[インスタントメッセージ]ウィンドウからの発信
メッセージを送受信するために[インスタントメッセージ]ウィンドウを使用するほかに、その
ウィンドウから連絡先に通話することもできます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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55
通話の発信
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入りリス
トを表示します。
3.[[IM の起動]]アイコンをクリックして[[インスタントメッセージ]]ウィンドウを
表示します。
4.[[通話]]アイコンを[[インスタントメッセージ]]ウィンドウ上部でクリックしま
す。
Microsoft Internet Explorer からの発信
Avaya one-X® Communicator を使用して Avaya Collaboration Services をインストールして設
定した場合は、Microsoft Internet Explorer Web ブラウザからダイヤル発信が強調表示されます。
Avaya one-X® Communicator を使用してダイヤル発信することができます。 Avaya one-X®
Communicator は、設定されたダイヤル規則に従ってダイヤル発信します。
前提条件
Internet Explorer から電話番号をダイヤルする前に、Avaya Collaboration Services をインストー
ルする必要があります。
このタスクについて
Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは表示されているページを検索して有効な
番号を強調表示します。 Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは企業、国内、お
よび国際のダイヤル規則を適用し、Web ブラウザから強調表示された番号にダイヤルできること
を確認します。 Microsoft Internet Explorer から発信を開始するには:
手順
1. ブラウザのウィンドウで、ダイヤルする強調表示された電話番号にカーソルを移動しま
す。
2.[[通話]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator は強調表示された番号に発信を開始します。
Google Chrome からのダイヤル発信
Avaya one-X® Communicator を使用して Avaya Collaboration Services をインストールして設
定した場合は、Chrome Web ブラウザからダイヤル発信が強調表示されます。 Avaya one-X®
Communicator を使用してダイヤル発信することができます。 Avaya one-X® Communicator は、
設定されたダイヤル規則に従ってダイヤル発信します。
前提条件
Google Chrome から電話番号をダイヤルする前に、Avaya Collaboration Services をインストー
ルする必要があります。
56
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
Mozilla Firefox からのダイヤル発信
このタスクについて
Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは表示されているページを検索して有効な
番号を強調表示します。 Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは企業、国内、お
よび国際のダイヤル規則を適用し、Web ブラウザから強調表示された番号にダイヤルできること
を確認します。 Google Chrome から発信を開始するには:
手順
1. ブラウザのウィンドウで、ダイヤルする強調表示された電話番号にカーソルを移動しま
す。 強調表示された電話番号とお気に入りのユーザーに属する番号にカーソルを移動す
ると、連絡先カードが表示されます。
2.[[通話]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator は強調表示された番号に発信を開始します。
Mozilla Firefox からのダイヤル発信
Avaya one-X® Communicator を使用して Avaya Collaboration Services をインストールして設
定した場合は、Firefox Web ブラウザからダイヤル発信が強調表示されます。 Avaya one-X®
Communicator を使用してダイヤル発信することができます。 Avaya one-X® Communicator は、
設定されたダイヤル規則に従ってダイヤル発信します。
前提条件
Mozilla Firefox から電話番号をダイヤルする前に、Avaya Collaboration Services をインストール
する必要があります。
このタスクについて
Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは表示されているページを検索して有効な
番号を強調表示します。 Avaya Collaboration Services Web ブラウザアドインは企業、国内、お
よび国際のダイヤル規則を適用し、Web ブラウザから強調表示された番号にダイヤルできること
を確認します。 Mozilla Firefox からダイヤルするには:
手順
1. ブラウザのウィンドウで、ダイヤルする強調表示された電話番号にカーソルを移動しま
す。 強調表示された電話番号とお気に入りのユーザーに属する番号にカーソルを移動す
ると、連絡先カードが表示されます。
2.[[通話]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator は強調表示された番号に発信を開始します。
ワイプ・トゥ・ダイヤルを使用した発信
この機能を使用すると、コンピュータ上の任意のアプリケーションから Avaya one-X®
Communicator 経由で電話番号をダイヤルできます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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通話の発信
前提条件
[環境設定]ダイアログボックスでワイプ・トゥ・ダイヤル機能が有効になっていることを確認
してください。
このタスクについて
番号をダイヤルするには、次の手順に従います:
手順
1. コンピュータ上の任意のアプリケーションで電話番号を選択します。
2. システムトレイの Avaya one-X® Communicator アイコンを右クリックします。
選択した番号が、発信オプションとして表示されます。
3. 電話番号を選択して、電話をかけます。
その通話の通話情報が表示されます。
ブリッジ内線番号を使用して発信
システム管理者がブリッジ内線番号を設定します。 ブリッジ内線番号の機能を使用すると、電話
機から発信する際に別の内線番号を使用できます。 受信側では、通話は別の内線番号から発信さ
れたように表示されます。 Avaya one-X® Communicator では、
[[名前または番号を入力]]ボ
ックスの隣のドロップダウンリストボックスにブリッジ内線番号が表示されます。
このタスクについて
ブリッジ内線番号を使用して発信するには、次の手順に従います:
手順
1.[[名前または番号を入力]] ボックスの隣のドロップダウンリスト ボックスで、通話に使
用するブリッジ内線番号をクリックします。
2.[[通話]]アイコンをクリックします。
その他の電話機モードの場合は、別の電話機で応答します。
その通話の通話情報が表示されます。
直前にダイヤルした番号をリダイヤルする
このタスクについて
[[リダイヤル]]アイコンを使用すると、現在のセッション中に Avaya one-X® Communicator
から直前にダイヤルした電話番号がダイヤルされます。
手順
[[リダイヤル]]アイコンをクリックします。
58
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
アクティブ通話中にトーンを送信する
[その他の電話機] モードの場合は、その電話機から通話に応答します。 その通話の通話情報が
表示されます。
アクティブ通話中にトーンを送信する
[コンピューターモード]または[卓上電話モード]でアクティブ通話中、連絡先の番号または
検索フィールドに貼り付けた数字をトーンとして通話相手に送信できます。 通話中に会議コー
ドなどのトーンを送信するためにこの機能を使用できます。
手順
1. アクティブ通話中、必要に応じて次のいずれかの操作を実行します。
• トーンとして番号を送信する場合は、
[[名前または番号の入力]]フィールドで、
[[発
信]]アイコンの近くにあるメニューボタンをクリックします。
• トーンとして連絡先の番号を送信する場合は、連絡先を右クリックします。
システムによって、アクティブ通話にトーンとして入力した数字または選択した連絡先の
番号を送信するためのオプションが表示されます。
2.[[トーンを送信]]をクリックします。
通話中に番号を入力する
このコンピュータモードでは、ダイヤルパッドを使って、アクティブな通話中に番号を入力しま
す。
注
[デスクフォン]モードおよび[その他の電話機]モードでは、アクティブな通話中にハード
電話からダイヤルされた番号が Avaya one-X® Communicator に表示されません。
手順
1. 次のいずれかの操作を行います。
• お使いのコンピューターのキーボードの数字を押します。
•[[ダイヤルパッドを表示]]アイコンをクリックして、ダイヤルパッドにアクセス
し、適切な数字をクリックします。
ダイヤルされた番号が通話バーに表示されます。 アクティブな通話を終了するか通話を
保留にすると、通話バーの番号がクリアされます。
2.[[X]]をクリックしてダイヤルパッドを閉じます。
メイン画面からの個人通話
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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通話の発信
このタスクについて
メイン画面から個人通話を発信するには、次の手順に従います。
手順
1.[[名前または番号を入力]]ボックスに、ダイヤルする電話番号を入力します。
2.[[アクション]]バーの[[通話]]アイコンの横の矢印アイコンをクリックします。
矢印アイコンは、個人通話機能が管理者によってアクティブ化されている場合にのみ表示
されます。
3.[[個人通話]]を選択します。
コールログからの個人通話の発信
手順
1.[[コールログを表示]]ボタンをクリックしてコールログにアクセスします。
2. 通話先の連絡先に対し、
[[通話]]ボタン [> [個人通話]]をクリックし、リストか
ら番号を選択します。
MS Office アプリケーションからの発信
この機能により、発信者は、次の Microsoft Office アプリケーションで連絡先情報を使用して、
簡単に電話をかけることができます。
• Microsoft Office Outlook アイテム(メール、連絡先、予定表、タスク、履歴など)
• Microsoft Office Word 文書
• Microsoft Office Excel スプレッドシート
• Microsoft Office PowerPoint プレゼンテーション
Office アドインにより、スマートタグまたは破線の下線(またはその両方)で電話番号が強調表
示されます。
現在の構成でこの機能を使用できるかどうかについては、システム管理者に問い合わせてくださ
い。
関連リンク
Microsoft Outlook からの発信 (61 ページ)
MS Excel からの発信 (61 ページ)
MS Power Point プレゼンテーションからの発信 (62 ページ)
60
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2015 年 11 月
MS Office アプリケーションからの発信
Microsoft Outlook からの発信
手順
1. Microsoft Office Outlook で任意のメールを開きます。
Office アドインにより、スマートタグまたは破線の下線(またはその両方)で電話番号が
強調表示されます。
2.[[スマートタグ動作]]が表示されるように、スマートタグインジケータが付いたテキ
ストに挿入ポイントを移動します。
3.[[スマートタグ動作]]をクリックしてドロップダウンメニューを開き、
[[追加アクシ
ョン]]までスクロールし、通話機能にアクセスします。
4. 発信する番号をクリックします。
スマートタグにより、強調表示された番号が、メールのデフォルトのロケール設定に基づ
いたフォーマットに正規化されます。
例えば、ドキュメントが英国で作成されている場合、番号はマークされた後 E.164 フォ
ーマットに正規化されます。
注
システム管理者に対して、エンタープライズダイヤル計画の識別に必要な規則が
Office アドインで有効化されていることを確認してください。
関連リンク
MS Office アプリケーションからの発信 (60 ページ)
MS Excel からの発信
前提条件
注
Excel スプレッドシートのセル内の電話番号は、[[+]]記号を付けてテキスト形式にし、
正規の数字と区別するようにします。
手順
1. 電話番号の入った Excel スプレッドシートを開き、[[スマートタグ操作]]ボタンが表
示されるまで、下線の電話番号にカーソルを合せます。
2.[[スマートタグ操作]]アイコンをクリックしてドロップダウンメニューを開き、[[追
加操作]]オプションを下にスクロールして通話機能にアクセスします。
3. 電話番号を選択し、通話を開始します。
関連リンク
MS Office アプリケーションからの発信 (60 ページ)
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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61
通話の発信
MS Power Point プレゼンテーションからの発信
前提条件
注
Power Point ドキュメントのセル内の電話番号は、
[[+]]記号を付けてテキスト形式にし、
正規の数字と区別するようにします。
このタスクについて
クイック発信するには、次の手順に従います。
手順
1. 電話番号の入った Power Point ドキュメントを開き、[[スマートタグ操作]]ボタンが
表示されるまで、下線の電話番号にカーソルを合せます。
2.[[スマートタグ操作]]アイコンをクリックしてドロップダウンメニューを開き、[[追
加操作]]オプションを下にスクロールして通話機能にアクセスします。
3. 電話番号を選択し、通話を開始します。
関連リンク
MS Office アプリケーションからの発信 (60 ページ)
62
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 6: 通話の処理
通話の概要
Avaya one-X® Communicator では、お使いのエンドポイントによって、音声通話をビデオ通話
に、ビデオ通話を音声通話に増減させるオプションで音声/ビデオ通話が便利になります。 設定
を変更することなく、音声通話を発信・着信できます。 ただし、ビデオ通話の Avaya one-X®
Communicator を使用する前に次のことを実行します:
• ビデオを有効にするには、
[[ビデオ通話を有効化]]チェックボックスを[テレフォニー]
画面から選択します。 テレフォニーの設定 (28 ページ)を参照してください。
• 優先するカメラを選択します。 優先するカメラの選択 (18 ページ)を参照してください。
• 自分のビデオ画像を自動的に送信するを有効にします。 ビデオ設定 (43 ページ)を参照して
ください。 この機能を有効にすると、Avaya one-X® Communicator はすべての通話をビデ
オ通話として開始します。
ビデオ設定の詳細については、Avaya one-X Communicator でのビデオの使用 (69 ページ)を参
照してください。
通話への応答
このタスクについて
着信の際に、Avaya one-X® Communicator は通話情報エリアに着信を表示します。 通話に応答
後に、アクティブタイマーが起動します。 アクティブ タイマーによって通話時間が記録されま
す。 着信応答グループに属している場合、着信応答グループのメンバーに着信があると着信に関
連する情報が表示されます。
手順
着信の[[応答]]アイコンをクリックするか、通話への応答に割り当てられているキーボード
ショートカットを押します。
その他の電話機モードの場合は、別の電話機で応答します。
通話の切断
手順
通話の[[切断]]アイコンをクリックするか、通話を切断するために割り当てられているキー
ボードショートカットを押します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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63
通話の処理
着信通話を拒否
この手順を使用して着信通話を拒否します。
手順
着信通話を拒否する場合は、通話の[[拒否]]アイコンをクリックします。
通話のブロック/ブロック解除
この機能を使用して、Avaya one-X® Communicator のすべての着信をブロックまたは許可しま
す。 この機能は Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に
統合している場合に使用できます。
手順
1.[[モード設定]]アイコンを Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスで
クリックします。
2.[[通話のブロック]]ドロップダウンメニューから、
[[全着信ブロック]]を選択しま
す。
このオプションを選択した後には、Avaya one-X® Communicator であらゆる通話が受信
されなくなり、着信が表示されなくなります。
次のステップ
通話を許可するには、ドロップダウンメニューから[[ブロック禁止]]を選択します。
VIP 通話のみを許可
この機能を使用して VIP 連絡先からのみ着信を許可します。 Avaya one-X® Communicator は、
この機能を使用する場合に、その他の着信のすべてをブロックします。 この機能は Avaya oneX® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統合している場合に使用でき
ます。 VIP 連絡先に関する詳細については、連絡先を VIP に設定 (100 ページ)を参照してくだ
さい。
手順
1.[[モード設定]]アイコンを Avaya one-X® Communicator ユーザーインターフェイスで
クリックします。
2.[[通話のブロック]]ドロップダウンメニューから、
[[VIP 通話を許可]]を選択しま
す。
64
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
通話の詳細の表示(H.323 モード)
通話の詳細の表示(H.323 モード)
ラインディスプレイ情報機能は、H.323 プロトコルを使用している場合にのみ Avaya one-X®
Communicator でサポートされます。
このタスクについて
次の手順により、アクティブな通話の情報を表示するように Avaya one-X® Communicator を設
定します。 ラインディスプレイ情報は、Avaya one-X® Communicator ウィンドウのコールアピ
アランスエリアの下に表示されます。
アクティブな通話のラインディスプレイ情報を表示するには、次の手順に従います。
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックします。
2.[[表示]] > [[ラインディスプレイを表示]]を選択します。
マイクのミュート
このタスクについて
[このコンピュータ]ユーザーモードでのみマイクのミュートまたはミュートの解除ができま
す。 マイクをミュートすると、マイクがすべての通話に対してミュートされます。 マイクを再
び使用するには、マイクのミュート解除をする必要があります。
手順
[[ミュート]]アイコンをクリックします。
通話をミュート解除する必要がある場合は、[[ミュート解除]]アイコンをクリックします。
別の番号に通話の転送
このタスクについて
以下の手順に従い、現在通話中の電話を別の番号に転送できます。
手順
1. 通話中に[[転送]]アイコンをクリックして[[転送]]ダイアログボックスを開きま
す。
2.[[宛先]]フィールドに、通話の転送先の番号を入力します。
3.[[OK]]をクリックします。
転送する通話が Avaya one-X® Communicator ウィンドウから消えると、転送が正常に終
了したことを示します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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通話の処理
注
コールアピアランスをコールログのエントリや連絡先にドラッグ & ドロップした後、
そのコールログエントリまたは連絡先のエントリに表示される[[転送]]ボタンを
クリックして、通話を別の電話番号に転送することもできます。
通話を別の通話に転送
このタスクについて
以下の手順に従い、通話中の電話を別の通話中の電話に転送したり、通話を別の番号に転送した
りできます:
手順
1. 通話中に[[転送]]アイコンをクリックします。
[[転送] ]ダイアログ ボックスが表示されます。 デフォルトで、
[宛先]フィールドに
ホールド中の番号が表示されます。[ ]
2. 次のどちらかの手順を実行します:
• 通話中の電話を保留中の別の通話に転送するには[[転送]]をクリックします。 転
送する通話が Avaya one-X® Communicator ウィンドウから消えると、転送が正常に終
了したことを示します。
• 通話を別の番号に転送するには[[その他の番号]]をクリックします。
3.[[宛先] ]ボックスに、通話の転送先の番号を入力します。
4.[[OK]]をクリックします。
転送する通話が Avaya one-X® Communicator ウィンドウから消えると、転送が正常に終
了したことを示します。
注
コールアピアランスを保留中のコールアピアランス、コールログのエントリ、または
連絡先にドラッグ & ドロップした後、保留中のコールアピアランス、そのコールログ
のエントリ、または連絡先のエントリに表示される[[転送]]ボタンをクリックし
て、通話を別の電話番号に転送することもできます。
通話の保留
通話を保留にすると、保留タイマーが起動します。 保留タイマーで、通話が保留状態になってい
る時間が記録されます。 通話が保留になるたびに、保留タイマーが再起動します。
このタスクについて
通話を保留にするには、次の手順に従います:
66
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
保留中の通話の再開
手順
アクティブな通話の[[保留]]アイコンをクリックします。
通話が保留になります。
通話でビデオ機能が有効になっている場合は、Avaya one-X® Communicator は通話の相手へのビ
デオ送信を停止します。 通話が再開すると、Avaya one-X® Communicator は通話の相手へのビ
デオ送信を再開します。
保留中の通話の再開
このタスクについて
保留中の通話を再開すると、アクティブ タイマーが再び開始されます。
手順
保留中の通話の[[再開]]アイコンをクリックします。
通話でビデオ機能が有効になっている場合は、Avaya one-X® Communicator により相手側へのビ
デオ送信が再開されます。
すべての着信呼び出し音をオフに設定
このタスクについて
すべての着信呼び出し音をオフに設定の着信音をオフに設定するには、次の手順を実行します:
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[設定] > [一般設定]]を選択します。
[[一般設定]] ダイアログ ボックスが表示されます。
2.[[オーディオ]]をクリックして、[[オーディオ]]ページを開きます。
3.[ [着信呼び出し音] ]チェックボックスをクリアします。
4.[[OK]]をクリックします。
発信確認ダイアログボックス
発信確認ダイアログは、Avaya one-X® Communicator で表示されている電話番号をダイヤルす
るかどうかの確認をユーザーに求めます。 番号をダイヤルするには、
[[OK]]をクリックしま
す。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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67
通話の処理
ダイヤルパッド
[ダイヤルパッド]ダイアログボックスには、電話機のダイヤルパッドにある番号と内線番号用
に設定されている機能ボタンが表示されます。 ダイヤルパッドを使用すると、次の操作を行うこ
とができます:
• ダイヤルする数字をクリックします (お使いのコンピューターのキーボードを使用して数字
をダイヤルすることもできます)
• 機能ボタンを使用する
手順
1. ダイヤルパッドにアクセスするには、[ダイヤルパッド]アイコンをクリックします。
2. ダイヤルパッドを非表示にするには、もう一度[ダイヤルパッド]アイコンをクリックし
ます。
[ダイヤルパッド]ダイアログボックスの右上隅にある[X]ボタンをクリックすること
もできます。
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Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 7: ビデオ通話の処理
Avaya one-X® Communicator でのビデオの使用
ビデオ通話では、[[ビデオ通話を有効化]]チェックボックスが[[一般設定]]ウィンドウ
で選択されていることを確認します。
企業のメディアサーバーがビデオをサポートしており、ビデオ用に設定されている場合、ビデオ
統合機能を使用して Avaya one-X® Communicator での通話中にビデオを送受信することができ
ます。 Avaya one-X® Communicator は、メディアサーバーにビデオ機能の「登録」を試行しま
す。
注
IM・プレゼンスサービスが利用でき、お気に入りに追加されているユーザーには、[[ビデ
が表示されます。
オ]]アイコン
通話中にビデオが有効になると、次の操作を行えるようになります。
• 相手にビデオを送信する。
• 相手からビデオを受信する。
• ビデオの送信停止を解除する (相手へのビデオ送信を一時的に停止する)。 (72 ページ)
• ビデオを停止する (72 ページ)。
• 現在の通話に関する統計情報を表示する。 (72 ページ)
• ビデオの全画面表示。 (74 ページ)
• ビデオウィンドウを常に手前に表示する。 (71 ページ)
デフォルトでは、Avaya one-X® Communicator のビデオ通話に応答または参加すると、自分のビ
デオ画像が自動的に送信されます。 この設定を変更するには、
「ビデオ設定の変更」 (70 ペー
ジ)を参照してください。
ビデオウィンドウを開く
ビデオウィンドウが閉じている場合は、次の手順でウィンドウを開きます。
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[設定]] > [[一般設定]] > [[ビデ
オ]]を選択します。
2.[[ビデオウィンドウを開く]]をクリックします。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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69
ビデオ通話の処理
ビデオ ウィンドウのログイン時自動表示設定
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、
[[設定]] > [[一般設定]]を選択します。
[一般設定]ウィンドウが表示されます。
2.[[ビデオ]]をクリックします。
3.[[詳細設定]]をクリックします。
4.[[ログイン時に自動的にビデオ ウィンドウを表示し、ビデオ機能を有効にする]] チェッ
ク ボックスが選択されていることを確認します。
5.[[OK]]をクリックします。
最適なサイズでのビデオウィンドウの表示
手順
ビデオウィンドウの[[ビデオウィンドウの最適化]]アイコンをクリックします。
ビデオ設定の変更
このタスクについて
ビデオ設定を変更するには、次の手順に従います。
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、
[[設定]] > [[一般設定]]を選択します。
[[一般設定]]ウィンドウが表示されます。
2.[[ビデオ]]をクリックします。
次のビデオ設定を変更できます。
• 通話に応答または参加したときに、ビデオ画像の送信を自動的に開始するかどうか
• 自分側のビデオ画面と相手側のビデオ画面を同じウィンドウに表示するかどうか(ピ
クチャー・イン・ピクチャー)
• 全画面モードで、画面に合うようにビデオ画像を拡大縮小させるかどうか
• 話中にスクリーンセーバーとモニタ省電力モードを有効にするかどうか
3. Avaya one-X® Communicator で自分のビデオ画像の送信を自動的に開始する場合は、
[[ビデオ通話に応答または参加したときに、自分のビデオ画像を自動的に送信する]]
チェックボックスが選択されていることを確認します。
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Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ピクチャー・イン・ピクチャー (PIP) モードでビデオを表示
注
この設定を無効にすると、Avaya one-X® Communicator は、ビデオ通話に応答または
参加したときにビデオ画像を自動送信しません。 [ビデオミュート解除]アイコン
が表示されます。 通話の相手へのビデオ送信を開始するには、
[ビデオの一時停止解
除]アイコンをクリックする必要があります。
4. 自分側のビデオ画面と相手側のビデオ画面を同じウィンドウに表示するように Avaya
one-X® Communicator を設定するには、次の手順を実行します。
a.[[ピクチャー・イン・ピクチャーウィンドウを表示]] チェック ボックスを選択
します。
b. 適切なオプション ボタンを選択して、ピクチャー・イン・ピクチャーウィンドウの
サイズ(小、中、大)を指定します。
c. ピクチャー・イン・ピクチャーウィンドウをビデオ ウィンドウ内の定位置に常に表
示する場合は、
[[ピクチャー・イン・ピクチャーのウィンドウ位置を固定]] チェ
ック ボックスを選択します。
5. Avaya one-X® Communicator が全画面モードでビデオを画面に合わせるためストレッチ
する場合は [[ビデオをフルスクリーン表示する]]チェックボックスを選択します。
6. Avaya one-X® Communicator が全画面モードに入る前に警告を表示する場合は、
[[フル
スクリーン・モードに入る前に警告を表示]]チェックボックスを選択します。
7. 通話時にスクリーンセーバーをオフにしたり、モニタ節電モードにならないように設定し
たい場合は、[[通話中は自動的にスクリーンセーバーとモニタ省電力をオフにする]]
チェックボックスを選択します。
8.[[OK]]をクリックします。
ピクチャー・イン・ピクチャー (PIP) モードでビデオを表示
このタスクについて
PIP モードを使用して、自分のビデオピクチャーや受信側のビデオピクチャーをビデオウィンド
ウで表示するには、次の手順に従います:
手順
1.[[ピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウを表示]]チェックボックスを選択し、ビ
デオ設定を変更 (70 ページ)を参照してください。
2. ビデオウィンドウが自分と相手側のウィンドウで開いていることを確認してください。
3.[[通話]]アイコンをクリックします。
ビデオウィンドウに 2 つのピクチャーが表示されます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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71
ビデオ通話の処理
ビデオの一時停止
次の手順により、通話中の相手に送信しているビデオを一時停止します。
手順
1.[[ビデオの一時停止]]アイコンをクリックします。
Avaya one-X® Communicator はビデオの送信を停止します。 ただし、相手側から送信さ
れたビデオは引き続き受信できます。 相手側には、
「相手側のビデオ一時停止」というメ
ッセージがビデオウィンドウに表示されます。
2. 相手側にビデオの送信を再開するには、[[ビデオ接続中:クリックして停止]]アイコ
ンをクリックします。
ビデオの停止
このタスクについて
この手順を使用して、ビデオ通話を停止し、オーディオモードのみで通話を続行します。 通話中
にビデオを停止しても通話は切断されません。
手順
アクティブなビデオ通話中に[[ビデオ停止]]アイコンをクリックします。
Avaya one-X® Communicator ユーザーが SIP ビデオ通話を停止すると、相手側ユーザーのビデ
オ通話ウィンドウが閉じられます。 しかし、Avaya one-X® Communicator ユーザーが H.323 ビ
デオ通話を停止しても、相手側ユーザーのビデオ通話ウィンドウは閉じられません。 相手側ユー
ザーには黒いビデオウィンドウが表示されます。
ビデオ通話の統計情報の表示
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[設定]] > [[統計]] > [[ビデオ]]
を選択します。
2.[[ビデオ]]ウィンドウで[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[ビデオ統計]]
を選択します。
[[ビデオ統計]]ダイアログボックスが表示されます。
パラメータ名
説明
ビデオ情報
[カメラ]
通話をサポートしているカメラの名称
[送信先アドレス]
音声およびビデオパケットを受信している送
信先の IP アドレス。
次のページに続く…
72
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
[ビデオ統計]ウィンドウ
パラメータ名
説明
[解像度]
ビデオ通話の解像度
[ローカル暗号化]
ビデオ通話がローカルに暗号化されることを
示すフィールド。
[トラフィック]
ビデオトラフィックのステータス(受信のみ、
送信のみ、送受信など)
送受信統計
[ビットレート]
ビデオのデータが処理されストリーミングさ
れるレート。 ビットレートは、秒あたりのキロ
ビット数(kbps)で表されます。
[フレームレート]
1 秒あたりの表示フレーム数
[ジッター]
ジッターバッファのサイズを表示します。こ
のバッファでは、システムへのビデオの送出を
均一にするためにパケットを保存し、実際に見
るビデオストリームに隙間が起こらないよう
にします。 ジッターバッファが大きくなるに
従い、相手側からのオーディオの受信遅延が長
くなります。
[パケット損失]
転送中に損失したビデオのパケット数を表示
します
[音質]
現在の通話のビデオ品質レベル
[Rx]
受信者の統計を表示します。
[Tx]
発信者の統計を表示します。
3. 終了したら、[[閉じる]]をクリックします。
[ビデオ統計]ウィンドウ
話中に以下の統計を[[ビデオ統計]]ウィンドウから閲覧できます。
ビデオ情報
パラメータ名
説明
[カメラ]
通話をサポートしているカメラの名称
[送信先アドレス ]
音声およびビデオパケットを受信している送信先
の IP アドレス。
[解像度]
ビデオ通話の解像度。
[ローカル暗号化]
ビデオ通話がローカルに暗号化されるかどうかを
示します。
[トラフィック]
ビデオトラフィックのステータス(受信のみ、送信
のみ、送受信など)
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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73
ビデオ通話の処理
送受信統計
パラメータ名
説明
[ビットレート]
ビデオのデータが処理されストリーミングされる
レート。 ビットレートは、秒あたりのキロビット
数(kbps)で表されます。
[フレームレート]
1 秒あたりの表示フレーム数
[ジッター]
ジッターバッファのサイズを表示します。このバ
ッファでは、システムへのビデオの送出を均一にす
るためにパケットを保存し、実際に見るビデオスト
リームに隙間が起こらないようにします。 ジッタ
ーバッファが大きくなるに従い、相手側からのオー
ディオの受信遅延が長くなります。
[パケット損失]
転送中に損失したビデオのパケット数を表示しま
す
[音質]
現在の通話のビデオの品質レベル。
[Rx]
受信者の統計を表示します。
[Tx]
発信者の統計を表示します。
ビデオの全画面表示ウィンドウ
手順
1. ビデオウィンドウの[[全画面ビデオウィンドウ]]アイコンをクリックし、全画面ビデ
オを開きます。
通常モードに戻るには、[[Esc]]キーを押すように警告が表示されます。
2. 次回この警告を表示したくない場合は、
[[今後この警告を表示しない]] チェックボッ
クスを選択します。
3. 全画面モードから通常モードに戻るには[[Esc]]キーを押します。
ビデオウィンドウを常に手前に表示
このタスクについて
ビデオウィンドウを常に他のアプリケーションの前面に配置するには、次の手順に従います:
手順
1. ビデオウィンドウの[[メニュー]]アイコンをクリックします。
2.[[設定]] > [[一般設定]]をクリックし、[[ビデオ]]を選択します。
3.[[ビデオウィンドウを開く]]をクリックします。
4.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[常に手前に表示]]オプションを選択しま
す。
74
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ビデオ - [一般]タブ
ビデオ - [一般]タブ
このダイアログ ボックスでは、次のようなビデオ オプションを設定できます:
• ビデオ通話を自動的にスタートさせるかどうか
• Avaya one-X® Communicator で、自分側のビデオ画面と相手側のビデオ画面を同じウィン
ドウに表示するか (ピクチャー・イン・ピクチャー)、または個別のウィンドウに表示する
かどうか
• 画面に合わせるためストレッチするかどうか
• 通話中にスクリーンセーバーやモニタ節電モードをオンにするかオフにするか
ビデオオプション
説明
[ビデオウィンドウを開く]
ビデオウィンドウが閉じているときにウィンドウ
を開くには、このアイコンをクリックします。
[ビデオ通話に応答または参加したときに、自分の
ビデオ画像を自動的に送信する]
ビデオ通話に応答または参加したときに、Avaya
one-X® Communicator で自分のビデオ画像を自動
的に送信する場合は、このチェック ボックスを選
択します。
[[PIP 設定]]を使用してピクチャー・イン・ピクチャーの設定が行えます。
[ピクチャー・イン・ピクチャー ウィンドウを表
示]
自分側のビデオ画面と相手側のビデオ画面を同じ
ウィンドウに表示する場合は、このチェック ボッ
クスを選択します。
[小型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンド
ウ]
Avaya one-X® Communicator で小型のピクチャ
ー・イン・ピクチャーウィンドウを表示する場合
は、このオプションボタンを選択します。
[中型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンド
ウ]
Avaya one-X® Communicator で中型のピクチャ
ー・イン・ピクチャーウィンドウを表示する場合
は、このオプションボタンを選択します。
[大型のピクチャー・イン・ピクチャー ウィンド
ウ]
Avaya one-X® Communicator で大型のピクチャ
ー・イン・ピクチャーウィンドウを表示する場合
は、このオプションボタンを選択します。
[ピクチャー・イン・ピクチャーのウィンドウ位置
を固定]
Avaya one-X® Communicator でピクチャー・イン・
ピクチャーウィンドウを定位置に表示する場合は、
このオプションボタンを選択します。
[ビデオの全画面表示]
[ビデオを全画面表示する]
全画面ビデオモードにするためビデオウィンドウ
をストレッチして表示する場合は、このチェックボ
ックスを選択します。 画面が多少ゆがんで見える
ことがあります。
[全画面モードに入る前に警告を表示]
Avaya one-X® Communicator で、ビデオウィンド
ウの
アイコンをクリックして全画面モードでビ
デオウィンドウを表示する場合は、このチェックボ
ックスを選択します。
[スクリーンセーバーとモニター省電力]
2015 年 11 月
通話中は自動的にスクリーンセーバーとモニタ省
電力をオフにします。
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Avaya one-X® Communicator の使用
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75
ビデオ通話の処理
以下のことを避けるには、このチェックボックスを
選択します。
• ビデオ通話中にスクリーンセーバーをオンにす
る。
• ビデオ通話中にモニタを節電モードに切り替え
る
ビデオ - [管理]タブ
各通話に最適なビデオコーデックを選択することができます。
コーデック設定
リストにあるコーディックに対応するチェックボックスを選択します。 選択可能なコーデッ
ク:
•[H.263]
•[H.263-1998]
•[H.264]
ビデオ - [詳細]タブ
このダイアログ ボックスでは、次のようなビデオ オプションを設定できます:
• 使用するカメラ
• カメラを手動で解放または取得するかどうか
• ビデオ通話の最大ビットレート
• パフォーマンス
• コンピュータのグラフィックカードの仕様に最適なサイズでビデオウィンドウを表示させ
るかどうか。 ビデオウィンドウの最適化を行うと、お使いのコンピュータの CPU 使用率を
減少させ、パフォーマンスが改善されます。
設定
説明
[優先するカメラ]
使用するカメラを選択します。
[ユーザーセッション最大ビットレート]
Avaya one-X® Communicator を使用して発着信す
る各ビデオ通話に最大のビット レートを選択しま
す。
[ビデオ ウィンドウ サイズの最適化]
ビデオウィンドウをグラフィックカードでサポー
トされる最適なサイズで表示する場合は、[[最適
化]]ボタンを選択します。 ビデオウィンドウの
最適化を行うと、お使いのコンピュータの CPU 使
用率を減少させ、パフォーマンスが改善されます。
次のページに続く…
76
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ビデオウィンドウ
設定
説明
[ログイン時に自動的にビデオウィンドウを表示
し、ビデオ機能を有効にする]
サーバーにログインしたときにビデオウィンドウ
を自動的に表示するには、このチェック ボックス
を選択します。
ビデオウィンドウ
ビデオウィンドウは通話の自分側のビデオ画面と相手側のビデオ画面を表示します。
このウィンドウから。次の操作を実行できます:
• 残りの通話中、相手へのビデオ送信を停止する (72 ページ)
• 通話に関する統計情報を表示する (72 ページ)
• ビデオを最適なサイズで表示する (70 ページ)
• ビデオを全画面表示にする (74 ページ)
• ビデオを常に手前に表示する (74 ページ)
[ビデオ統計シグナリング]ウィンドウ
[シグナリング]ウィンドウに現在のビデオ通話のシグナリング情報(送受信)が表示されます。
送受信統計
パラメータ名
説明
[ビットレート]
ビデオのデータが処理されストリーミングされる
レート。 ビットレートは、秒あたりのキロビット
数(kbps)で表されます。
[フレームレート]
1 秒あたりの表示フレーム数
[ジッター]
ジッターバッファのサイズを表示します。このバ
ッファでは、システムへのビデオの送出を均一にす
るためにパケットを保存し、実際に見るビデオスト
リームに隙間が起こらないようにします。 ジッタ
ーバッファが大きくなるに従い、相手側からのオー
ディオの受信遅延が長くなります。
[パケット損失]
転送中に損失したビデオのパケット数を表示しま
す
[音質]
現在の通話のビデオ品質レベル
[Rx]
受信者の統計を表示します。
[Tx]
発信者の統計を表示します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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77
ビデオ通話の処理
ビデオ統計機能ウィンドウ
機能ウィンドウにサポートされるコーデックが表示されます。
78
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 8: 電話会議の処理
会議の開始
このタスクについて
使用している電話システムに応じて、(司会者を含む)最大 6 人の参加者が会議に参加できま
す。 会議を開始するには、Avaya one-X® Communicator ウィンドウ内で 1 つ以上の通話がアク
ティブになっている必要があります。
会議を開始するには、次の手順に従います。
手順
1. Avaya one-X® Communicator ウィンドウに 1 つ以上のアクティブな通話があることを確
認します。
2.[[会議]]をクリックして[[会議]]ダイアログボックスを開きます。
3.[[相手]]フィールドに、会議通話への参加を要求する連絡先の番号を入力します。
4.[[OK]]をクリックします。
ダイヤルした番号が、電話会議に接続されます。
注
Avaya one-X® Communicator は、サーバーとの接続が失われた場合でも、3 ~ 6 人の
参加者によるローカル会議をサポートします。
会議への参加者の追加
このタスクについて
お使いの電話システムによっては、最大 6 名の参加者(自分も含めて)を招待することができま
す。
手順
1. 次のどちらかの手順を実行します。
• 会議に追加する参加者に発信します。
• 会議に追加する参加者からの通話に応答します。
2.[[会議]]をクリックします。
[[会議]]ダイアログボックスが表示されます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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79
電話会議の処理
3. 会議に追加する参加者に対して[[会議]]をクリックするか、[[会議]]ダイアログ
ボックスで参加者をドラッグ & ドロップして[[会議]]をクリックします。
会議の保留
手順
[[保留]]アイコンをクリックして会議を保留にします。
保留中の会議を再開
手順
[[保留解除]]アイコンをクリックして、保留中の会議を再開します。
会議の切断
このタスクについて
電話会議を終了するには、次の手順に従います:
手順
アクティブな電話会議に対して[[切断]]をクリックします。
会議の最後の通話を終了する
次の手順により、会議に最後に追加された通話を終了します。
前提条件
最後の通話を会議から切断する場合、その会議はアクティブでなければなりません。
このタスクについて
会議から最後の通話を終了するには、次の手順に従います。
手順
アクティブな電話会議に対して [[切断]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator により、最後の通話が切断されます。
80
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
会議に個人通話の追加
会議に個人通話の追加
このタスクについて
個人通話間の会議を開始する前に、必要な参加者に個別の通話を開始してから、会議に追加する
必要があります。 個人通話を会議に追加するには、次の手順を実行します。
手順
1. 会議に追加する最初の参加者に対して個人通話を実行します。 詳しくは、
「メイン画面か
らの個人通話」 (59 ページ)を参照してください。
2. 会議に追加する相手の参加者に対して新規個人通話を実行します。
3.[[会議]]をクリックします。
[会議] ダイアログ ボックス
[会議]ダイアログボックスを使用して次の操作を実行します:
• 新しい電話会議の開始
• 会議への参加者の追加
会議に通話を追加するには、[[会議]]をクリックします。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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81
章 9: ブリッジ会議の使用
ブリッジ会議への発信
このタスクについて
注
[[ブリッジ会議]]アイコンは、Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client
Enablement Services に統合されている場合のみに使用できます。
ブリッジ会議に発信するには、次の手順を実行します:
手順
1.[[ブリッジ会議]]ボタンをクリックして[ブリッジ会議]ウィンドウを開きます。
2. ボックスにブリッジ会議の番号を入力し、[[通話]]ボタンをクリックします。
3. Avaya one-X® Communicator Dialpad to enter the access code and log into the bridge. を
使用します。
[[ブリッジ会議]]ウィンドウに会議の参加者が表示されます。 Avaya Meeting
Exchange™ によって各会議に割り当てられるデフォルトの名前がウィンドウ上部に表示
されます。 ユーザーの情報は、参加者リストの上部に太字で表示されます。
関連リンク
[ブリッジ会議]画面 (82 ページ)
[ブリッジ会議]画面
このウィンドウでは、ブリッジ会議に発信したり、ブリッジ会議の参加者を表示したりできま
す。 このウィンドウから実行できる操作は、ユーザーがホストか参加者かによって異なります。
ユーザーが会議のホスト (ホスト ログイン コードを入力) である場合は、次のことができます:
• 新規の参加者を追加する
• 会議全体または各参加者をミュートする
• 会議をロックして新規の参加者がダイヤル発信するのを防ぐ
ユーザーが会議の参加者 (参加者ログイン コードを入力) である場合は、次のことができます:
• 自分をミュートする
• 自分を保留にする
• 自分を会議からドロップする
82
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ブリッジ会議のホストタスク
関連リンク
ブリッジ会議への発信 (82 ページ)
ブリッジ会議のホストタスク
クリックして電話会議に参加またはホスト機能の使用
クリックして電話会議に参加またはホスト機能を使用すると、電話会議やウェブコラボレーショ
ンセッションを開始できます。 Office アドインは、ユーザーがこの通話のホストであるかまたは
参加者であるかを判定し、適切アクセスパスワードを使用してこの通話にアクセスします。
前提条件
注
Office アドインをインストールした後に初めて Outlook を起動すると、会議ブリッジウィザ
ードが起動されます。 このウィザードは、ユーザーの既存の会議を検索し、招待された会議
に参加するために必要な会議詳細を抽出します。
手順
1. 会議に参加または会議をホストするには、次のいずれかの操作を実行します:
• Microsoft Outlook の会議の通知を開き、会議ウィンドウバーの[[会議へ参加]]ア
イコンをクリックし、ブリッジ番号を選択します。
• Outlook 予定表で会議を右クリックし、[[会議の主催]]をクリックし、ブリッジ番
号をクリックします。
2.[ウェブコラボレーション]を開くには、以下のいずれか 1 つを実行します:
• Microsoft Outlook の会議の通知を開き、会議ウィンドウバーの[[会議へ参加]]ボ
タンをクリックし、[[ウェブコラボレーションの起動]]オプションを選択します。
• または、Outlook 予定表で会議を右クリックし、
[[会議の主催]]を選択し、
[[ウェ
ブコラボレーションの起動]]をクリックします。
[ウェブコラボレーション]ウィンドウが開きます。
次のステップ
クリックして電話会議に参加またはホスト機能を使用して会議出席依頼を作成するには、MS
Outlook で新しい会議出席依頼を追加し、
[[会議詳細の追加]]ボタンをクリックしてブリッジ
詳細を会議の[ロケーション]フィールドに追加します。
ブリッジ会議のロックまたはロック解除
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、会議のロック解除をするまで新規の参加者が
参加できないように新規の参加者に対してブリッジ会議をロックすることができます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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83
ブリッジ会議の使用
このタスクについて
ブリッジ会議をロックするには、次の手順に従います:
手順
1.[ブリッジ会議]ウィンドウで、[[ブリッジ会議のロック]]アイコンをクリックしま
す。
会議の[[セキュリティ]]アイコンがウィンドウの上部に表示されます。
2. ブリッジ会議のロックを解除するには、
[[ブリッジ会議のロック解除]]アイコンを[[ブ
リッジ会議]]ウィンドウでクリックします。
ブリッジ会議(レクチャモード)のミュート
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、ブリッジ会議の他のすべての回線をミュート
できます。 このモードでは、参加者は音声だけを聞くことができます。
このタスクについて
レクチャモードでブリッジ会議を行うには、次の手順を実行します:
手順
[ブリッジ会議]ウィンドウで、[[ブリッジ会議レクチャモード]]アイコンをクリックしま
す。
ブリッジ会議のミュート解除
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、
[[ブリッジ会議のレクチャーモードをオフにする]]ボタ
ンをクリックします。
参加者のミュート
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、参加者をミュートすることができます。
このタスクについて
参加者をミュートするには、次の手順に従います:
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、ミュートする参加者の[[ミュート]]ボタンをクリック
します。
ミュートしていることを示すアイコンが選択した参加者に表示されます。
84
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ブリッジ会議のホストタスク
参加者のミュート解除
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、[[ミュート解除]]ボタンをクリックします。
ブリッジ会議の保留
ホストとしてログインしている場合は、ブリッジ会議を保留にして音楽を流すことができます。
このタスクについて
ブリッジ会議を保留にするには:
手順
[ブリッジ会議]ウィンドウで、[[Bridge Conference Hold]]ボタンをクリックします。
保留中のブリッジ会議の再開
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、[[再開]]ボタンをクリックします。
参加者の保留
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、参加者を保留にすることができます。
このタスクについて
参加者を保留にするには、次の手順に従います:
手順
[ブリッジ会議]ウィンドウで、
[[メニュー]]ボタンをクリックし、保留にする参加者に対し
て[[保留]]を選択します。
保留状態を示すアイコンが、選択した参加者に対して表示されます。
保留中の参加者の保留解除
このタスクについて
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、保留中の参加者の保留状態を解除できます。
手順
1.[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、[[メニュー]]ボタンをクリックします。
2. 保留中の参加者の[[保留解除]]を選択します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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85
ブリッジ会議の使用
ブリッジ会議名の変更
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator は、Avaya Meeting Exchange™ が各会議に割り当てているデフォ
ルト名を使用します。 ホストとしてログインしたユーザーは、ブリッジ会議の参加者に表示され
る名前を変更できます。
手順
1.[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、ウィンドウの上部に表示されている会議名をクリッ
クします。
2. 変更を行います。
ブリッジ会議の参加者の並べ替え
このタスクについて
会議参加者の並べ替え方法に関係なく、ユーザーの名前は常に最上部に太字で表示されます。 ま
た、タイマーがユーザー名の横に表示されます。
ブリッジ会議の参加者を並べ替えるには、次の手順を実行します:
手順
1.[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、[[メニュー]]ボタンをクリックし、[[参加者の
並べ替え]]を選択します。
2. 次のいずれかの並べ替えオプションを選択します。
• 参加者を名前順に並べ替えるには、[[名前]]をクリックします。
• 会議への参加順に並べ替えるには、[[参加順序]]をクリックします。
• 参加者を昇順に並べ替えるには、[[昇順]]をクリックします。
• 参加者を降順に並べ替えるには、[[降順]]をクリックします。
会議への参加者の追加
このタスクについて
お使いの電話システムによっては、最大 6 名の参加者(自分も含めて)を招待することができま
す。
手順
1. 次のどちらかの手順を実行します。
• 会議に追加する参加者に発信します。
• 会議に追加する参加者からの通話に応答します。
2.[[会議]]をクリックします。
[[会議]]ダイアログボックスが表示されます。
86
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ブリッジ会議の参加タスク
3. 会議に追加する参加者に対して[[会議]]をクリックするか、[[会議]]ダイアログ
ボックスで参加者をドラッグ & ドロップして[[会議]]をクリックします。
ブリッジ会議からの参加者の切断
ユーザーがホストとしてログインしている場合は、ブリッジ会議から参加者を切断できます。
このタスクについて
ブリッジ会議から参加者を切断するには、次の手順に従います:
手順
1.[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、切断する参加者の[[メニュー]]ボタンをクリッ
クします。
2.[[会議から削除]] を選択します。
その参加者がブリッジ会議から切断されます。
ブリッジ会議通話の終了
ブリッジ会議の設定によっては、ホストとしてブリッジ会議にログインしているユーザーは、他
のホストが会議に残っていても変更後にブリッジ会議を切断できます。 ブリッジ会議が終了す
ると、会議の参加者が全員切断されます。
このタスクについて
ブリッジ会議を終了するには、次の手順に従います:
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、[[Bridge Conference End]]ボタンをクリックします。
ブリッジ会議の参加タスク
ブリッジ会議からの退席
このタスクについて
次の手順により、参加者としてログインしたブリッジ会議を退出します。 ブリッジ会議を退出す
るには、次の手順に従います:
手順
1.[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、エントリの[[メニュー]]アイコンをクリックし
ます。
2.[[会議から抜ける]] を選択します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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87
ブリッジ会議の使用
ブリッジ会議ラインのミュート解除
このタスクについて
ブリッジ会議に参加者としてログインした場合は、次のタスクを実行するとブリッジ会議のミュ
ートを解除できます。
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、ブリッジ会議の自分のエントリの[[ミュート解除]]ア
イコンをクリックします。
ブリッジ会議ラインのミュート
ブリッジ会議に参加者としてログインした場合は、このタスクを実行してブリッジ会議をミュー
トできます。
このタスクについて
ブリッジ会議ラインをミュートするには:
手順
[[ブリッジ会議]]ウィンドウで、ブリッジ会議の自分のエントリの[[ミュート]]アイコ
ンをクリックします。
ミュートしていることを示すアイコンが自分のエントリに表示されます。
88
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 10: 連絡先の使用
連絡先の概要
[[連絡先]]画面には、連絡先が表示されます。 スタンドアロンモードでは、
[すべて]、
[マイ
コンタクト]、[検索結果]を表示するように選択できます。 Avaya one-X® Communicator が
Avaya one-X® Client Enablement Services と統合されている場合は、[すべて]、[マイコンタク
ト]、[VIP]、[お気に入り]、および[検索結果]を表示するように選択できます。
[連絡先]画面では、次の操作を実行できます。
• お気に入り連絡先のプレゼンスステータスを表示し、自分のプレゼンスステータスを設定し
ます。
プレゼンス状態
説明
[自動]プレゼンス状態を選択すると、Avaya
one-X® Communicator では現在のステータスに
基づいてユーザーのプレゼンスが自動的に変更
されます。 例えば、着発信を行う場合には、ユ
ーザーのプレゼンスステータスが自動的に「[通
話中]」 に変わります。
応答可能
退席中
取り込み中
応答不可
外出中
オフライン
通話中
注
連絡先のステータスが不明の場合、その連絡先に対してアイコンが表示されません。
• 連絡先のプレゼンスメモを表示します。
• 個人連絡先を追加、変更、または削除します。
• 連絡先を検索します。
• 連絡先の詳細を表示
• 連絡先へ発信します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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89
連絡先の使用
• メールを連絡先へ送信します。
• インスタントメッセージをお気に入り連絡先に送信します。
• 連絡先のビデオステータスを表示します。
• 連絡先を名または姓で並べ替えます。
SIP モードで最大 250 件の連絡先、H.323 モードで最大 1,000 件の連絡先を追加できます。それ
以上の数の連絡先を追加しようとすると、 Avaya one-X® Communicator はエラーメッセージを
表示します。 お気に入り連絡先を追加できる限度のデフォルト値は 50 ですが、管理者に依頼し
てこの限度を最大 100 に引き上げることができます。 お気に入り連絡先の詳細については、
「お
気に入り連絡先 (99 ページ)」を参照してください。
連絡先の追加
このタスクについて
次の手順により、連絡先を連絡先リストに追加します。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[連絡先] > [連絡先の追加]]を選択しま
す。
[[連絡先の追加]] ダイアログボックスが表示されます。
3. この連絡先の適切な情報を入力します。
注
異なる Communication Manager サーバーに配置されている連絡先に対しては必ず
E.164 ハンドルを入力する必要があります。この情報を入力しないと、プレゼンスス
テータスが表示されなくなったり、この連絡先とインスタントメッセージを交換でき
なくなります。
4. 終了したら、[[OK]] ボタンをクリックします。
例
SIP プロトコル:
• Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement Services と統合されてい
るときに追加された連絡先は、Avaya one-X® Communicator のスタンドアロンモードでも
使用できます。
• ただし、Avaya one-X® Communicator のスタンドアロンモードで追加された連絡先は、
Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services と統合したとき
に表示または使用できません。
連絡先の変更
90
Avaya one-X® Communicator の使用
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連絡先の削除
このタスクについて
連絡先の詳細を修正するには:
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. 変更する連絡先をダブルクリックします。
[[連絡先の詳細]]ダイアログボックスが選択された連絡先の情報を表示します。
3. 必要に応じて連絡先詳細を変更します。
4. 終了したら、[[OK]] ボタンをクリックします。
連絡先の削除
このタスクについて
連絡先を削除する方法
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. 削除する連絡先を選択します。
3. 右クリックし、[[選択した連絡先を連絡先から削除]]を選択します。
操作の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4.[[はい]] をクリックします。
選択した連絡先が削除されます。
連絡先の詳細の表示
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. 目的の連絡先を見つけます。
3. 選択した連絡先に対して、次のいずれかの操作を行います:
•[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[詳細を表示]]を選択します。
• 連絡先を右クリックして[[詳細を表示]]を選択します。
• 連絡先をダブルクリックします。
[[連絡先の詳細]]ダイアログボックスから、次のことを実行できます:
• 選択した連絡先のプレゼンス情報を表示する (お気に入りとして追加されている場合
のみ)。
• 選択した連絡先のステータスメッセージを表示する。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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91
連絡先の使用
•
•
•
•
選択した連絡先の詳細を変更する。
選択した連絡先に発信する。
選択した連絡先にメールを送信する。
選択した連絡先にインスタントメッセージを送信する (お気に入りとして追加されて
いる場合のみ)。
• 選択した連絡先のビデオステータスを表示する。
4. 必要なアクションを実行するか、
[[OK]]をクリックしてダイアログボックスを閉じま
す。
連絡先へのメールの送信
このタスクについて
連絡先にメールを送信するには、次の手順を実行します。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューリスト、適切な連絡先を選択します。
3. 連絡先を選択し、[[メール]]アイコンをクリックします。
デフォルトのメールアプリケーションによって、[宛先]フィールドに連絡先のメールア
ドレスが入力されます。
4. メールメッセージを作成して、送信します。
Fax または SMS を連絡先に送信
このタスクについて
Fax またはショートメッセージサービス (SMS) を連絡先に送信するには、以下の操作を行いま
す。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューリストから適切な連絡先を選択します。
3. 連絡先を選択し、[[メール]]アイコンをクリックします。
選択した連絡先に対して SMS または Fax が使用可能な場合、SMS のアドレスまたは
Fax 番号が表示されます。
4. ドロップダウンメニューからオプションを選択します。
デフォルトのメールアプリケーションによって、[宛先]フィールドに Fax 番号または
SMS のアドレスが入力されます。
5. メールメッセージを作成して、送信します。
92
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
連絡先のインポートおよびエクスポート
連絡先のインポートおよびエクスポート
Microsoft Outlook からの連絡先のインポート
この手順を使用して、Avaya one-X® Communicator Outlook 連絡先リストに連絡先をインポート
します。 SIP モードで最大 250 件の連絡先、H.323 モードで最大 1,000 件の連絡先をインポー
トできます。
前提条件
• 名前検索で Microsoft Outlook 連絡先を選択したことを確認します。 この手順については、
「環境設定」 (48 ページ)を参照してください。
• 以下の Microsoft Outlook バージョンのいずれかを使用してメールクライアントが開いてい
ることを確認します。
•
•
•
•
Outlook 2007 SP1
Outlook 2007 SP2
Outlook 2010
Outlook 2013
このタスクについて
Microsoft Outlook から連絡先をインポートするには次の手順に従います。
手順
1.[[連絡先]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[連絡先]] > [[Microsoft Outlook からの
連絡先のインポート]]を選択します。
Microsoft Outlook はメールアドレス情報へのアクセスの許可または拒否を求めるプロン
プトが表示されます。
3.[[アクセスを許可]]ドロップダウンメニューからアクセス時間を選択します。
1~10 分の範囲の時間を入力できます。
4.[[許可]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator の連絡先リストに、インポートした連絡先が表示されま
す。 Outlook の連絡先のいずれかのフィールドのパラメータが Avaya one-X®
Communicator の連絡先のパラメータと一致する場合、連絡先はインポートされません。
場合によっては、Outlook からの連絡先のインポートに数分かかることがあります。
連絡先のインポート
この手順を使用して、vCard(.vcf)形式で保存されている連絡先を Avaya one-X® Communicator
の連絡先リストにインポートします。 この機能は、H.323 モードでのみ使用できます。
手順
1.[[連絡先]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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93
連絡先の使用
2.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[連絡先] > [連絡先のインポート]]を選
択します。
3. 連絡先ファイル(.vcf)を保存する場所を参照し、ファイルを選択します。 終了したら、
[[開く]]をクリックします。
連絡先ファイル(.vcf)内の既存の連絡先は、Avaya one-X® Communicator の連絡先に追
加されます。 ただし、インポートする連絡先の情報が Avaya one-X® Communicator 内の
既存の連絡先の情報と一致する場合は、システムがその連絡先を重複連絡先と識別して自
分の連絡先リストに追加しません。
4.[連絡先通知]ダイアログボックスで、[[OK]]をクリックします。
連絡先のエクスポート
この手順を使用して、Avaya one-X® Communicator 連絡先リストからコンピュータに連絡先をエ
クスポートします。 エクスポートされた連絡先は、vCard (.vcf) 形式で保存されます。 これらの
連絡先は、連絡先のインポート手順を使用して再び Avaya one-X® Communicator にインポート
できます。「連絡先のインポート (93 ページ)」を参照してください。
注
VCard(.vcf フォーマット)での連絡先のエクスポートまたはインポートは、Avaya one-X®
Communicator で H.323 プロトコルを使用している場合にのみ行うことができます。
手順
1.[[連絡先]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[メニュー]]アイコンをクリックし、[[連絡先]] > [[エクスポート]]を選択
します。
3. 連絡先ファイル (.vcf) を保存する場所を参照します。
4. ファイル名を入力し、[[保存]]をクリックします。
連絡先ファイル (.vcf) の既存の連絡先が選択された場所に保存されます。
5.[[連絡先通知]]ダイアログボックスで、[[OK]]をクリックします。
連絡先の検索
連絡先の検索(SIP モード)
このタスクについて
連絡先を検索する場合、Avaya one-X® Communicator は、個人用連絡先、お気に入り、会社用連
絡先、および検索結果をすべて検索します。
94
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
連絡先の検索
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[名前または番号を入力]]に、検索する名前または電話番号を入力します。
3.[[検索]]アイコンをクリックして検索を開始します。
[[表示]]ドロップダウンメニューの[[検索結果]]に、検索条件に一致する連絡先
が表示されます。
注
• 会社用連絡先名のいずれかの最初の数文字をタイプすると、該当する氏名がすべて
検索結果に表示されます。 さらにタイプすると、新規にタイプされた文字で検索
結果がフィルタされます。 検索結果は、Microsoft Outlook、IBM Lotus Notes、
Avaya SIP Personal Profile Manager(PPM)およびパブリックディレクトリが[[デ
スクトップ統合]-[一般設定]]ダイアログボックスで選択されている場合のみ
表示されます。 ただし、[マイコンタクト]で名または姓の数文字をタイプして
も、検索結果は表示されません。
• パブリックディレクトリとして Novell ディレクトリを設定している場合、認証さ
れたユーザーであれば、Novell ディレクトリの会社用連絡先を検索できます。
• Avaya one-X® Communicator と Lotus Notes が統合されている場合は、検索を続
行するために Lotus Notes がパスワードの入力を求めます。 Lotus Notes のパス
ワードを入力して検索を続行してください。
連絡先の検索(H.323 モード)
このタスクについて
スタンドアロンモードの Avaya one-X® Communicator で連絡先を検索すると、次の場所が検索
されます。
• すべての連絡先
• マイコンタクト
• 会社用連絡先
Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement Services と統合されている場
合、連絡先は次の場所から検索されます。
• すべての連絡先
• マイコンタクト
• 会社用連絡先
• お気に入り
• VIP 連絡先
Avaya one-X® Client Enablement Services をクリックします。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[名前または番号を入力]]ボックスに、検索する名前または電話番号を入力します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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95
連絡先の使用
3.[[検索]]アイコンをクリックします。
[[表示]]ドロップダウンリストの[[検索結果]]に、検索条件に一致する連絡先が
表示されます。
注
• 会社用連絡先名のいずれかの最初の数文字をタイプすると、該当する氏名がすべて
検索結果に表示されます。 さらにタイプすると、新規にタイプされた文字で検索
結果がフィルタされます。 検索結果は、Microsoft Outlook、IBM Lotus Notes、ま
たはパブリックディレクトリが [[環境設定] - [一般設定]] ダイアログボッ
クスで選択されている場合のみ表示されます。
• パブリックディレクトリとして Novell ディレクトリを設定している場合、認証さ
れたユーザーであれば、Novell ディレクトリの会社用連絡先を検索できます。
• Avaya one-X® Communicator と Lotus Notes が統合されている場合は、検索を続
行するために Lotus Notes がパスワードの入力を求めます。 Lotus Notes のパス
ワードを入力して検索を続行してください。
検索結果の整理
このタスクについて
[フィールドオーガナイザ]ダイアログボックスを使用して連絡先検索後の検索結果を整理しま
す。
ボタン
説明
[使用可能なフィールド]からのエントリを[この
順に表示]ウィンドウに移動します。
[この順に表示]からのエントリを[使用可能なフ
ィールド]ウィンドウに移動します。
リスト内で各エントリを 1 段上に移動するよう順
序を変更します
リスト内で各エントリを 1 段下に移動するよう順
序を変更します
手順
1.[[フィールドオーガナイザ]]をクリックして、選択したディレクトリタイプの[[フ
ィールドオーガナイザ]]ダイアログボックスを開きます。
2.[使用可能なフィールド]からフィールドを選択します。
3.[[右へ移動]]アイコンをクリックして、
[この順に表示]下部の選択したフィールドを
移動します。
[[左へ移動]]アイコンをクリックして、そのフィールドを[使用可能なフィールド]に戻
します。
4. フィールドの順序を変更するには、[この順に表示]下部に一覧表示されたフィールドを
選択し、[[上のフィールド]]アイコンまたは[[下のフィールド]]アイコンをクリ
ックしてそのフィールドをそれぞれ上方向または下方向に移動します。
96
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
連絡先の検索
5.[[保存]] をクリックします。
選択したフィールドが[高度な検索]ダイアログボックスに選択した順序で表示されま
す。
高度な検索の使用
このタスクについて
この機能を使用して、特定のディレクトリの連絡先を検索します。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[高度な検索] ]をクリックします。
3.[[検索]]ドロップダウンメニューから、ディレクトリタイプを選択します。
4.[[フィールド]]ドロップダウンメニューから、検索するフィールドの名前を選択しま
す。
5.[[フィールド]]ドロップダウンメニューの隣にあるボックスに検索基準を入力します。
6.[[検索]] をクリックします。
基準に一致する連絡先が[[検索結果]]に一覧表示されます。
注
• パブリックディレクトリとして Novell ディレクトリが設定されている場合、認証
されたユーザーであれば、Novell ディレクトリの会社用連絡先を検索できます。
• Avaya one-X® Communicator が Lotus Notes に統合されている場合は、会社用連
絡先を検索する際に Lotus Notes がパスワードの入力を求めます。 Lotus Notes
のパスワードを入力して検索を続行してください。
連絡先の並べ替え
このタスクについて
連絡先を姓または名、およびタイプ順に並べ替えることができます。
手順
1.[[並べ替え]]ドロップダウンリストから[[名]]もしくは[[姓]]を選択します。
2.[[名前]]ボックスをクリックして名前を昇順または降順に表示します。
[[高度な検索]]ダイアログボックス
[[高度な検索]]ダイアログボックスを使用して、特定のディレクトリで連絡先を検索し、検
索結果を整理します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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連絡先の使用
フィールド名
説明
[フィールド]
フィールドのタイプ。 使用可能なオプションは以
下の通りです。
• 姓
• 名
• 勤務先電話番号
• IM アドレス
• 市区町村
• メールアドレス
• 部署
• 携帯番号
• 自宅電話番号
• 表示名
[検索]
検索基準を入力するフィールド。
[フィールドオーガナイザ]
検索結果を整理するフィールド。 詳しくは、
[フィ
ールドオーガナイザ]ダイアログボックス (98 ペ
ージ)を参照してください。
[フィールドオーガナイザ]ダイアログボックス
[フィールドオーガナイザ]ダイアログボックスを使用して、
[高度な検索]ダイアログボックス
のフィールドを整理できます。
ユーザーインターフェイスコントロール
[使用可能なフィールド]
説明
このダイアログボックスを使って整理できるパブ
リックディレクトリで使用可能なフィールドのリ
ストです。 フィールドをクリックして選択しま
す。
このアイコンをクリックして、選択したフィールド
を[[使用可能なフィールド]]から[[この順に
表示]]に移動します。
このアイコンをクリックして、選択したフィールド
を[[この順に表示]]から移動します。
[この順に表示]
[高度な検索]ダイアログボックスのフィールドの
順番は、ここで設定した順番に表示されます。 フ
ィールドをクリックして選択します。
このアイコンをクリックして、
[[この順に表示]]
リスト内でフィールドを上へ移動します。
このアイコンをクリックして、
[[この順に表示]]
リスト内でフィールドを下へ移動します。
[保存]
98
をクリックして設定を保存します。
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
お気に入り連絡先
お気に入り連絡先
この機能を使用して、Avaya one-X® Communicator の連絡先をお気に入りに追加します。 お気
に入り連絡先機能は、SIP プロトコルならびに H.323 で使用できます。 連絡先のプレゼンスス
テータスをトラックするには、お気に入りに連絡先を追加する必要があります。 お気に入りには
最大 50 件の連絡先を追加できます。 ただし、config.xml ファイルを変更すると、この制限
を 100 件にまで拡張できます。 制限の拡張については、システム管理者にお問い合わせくださ
い。
関連リンク
お気に入りへの連絡先の追加 (99 ページ)
お気に入りのリストからの連絡先の削除 (99 ページ)
お気に入りへの連絡先の追加
このタスクについて
次の手順により、連絡先をお気に入りの連絡先リストに追加します。 Avaya one-X®
Communicator では、デフォルトで最大 50 件の連絡先をお気に入りとして追加できます。 ただ
し、config.xml ファイルを使用して、この限度を引き上げることができます。 限度を 100 に
引き上げる方法については、システム管理者に問い合わせてください。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示するか、連絡先を検索します。
2. お気に入りに追加する連絡先を見つけます。
3. 連絡先を右クリックして、次のいずれかを行います。
•[[お気に入りに追加]]を選択します。
•[[詳細を表示]]を選択します。[[連絡先の詳細]]ダイアログボックスの[[お
気に入り]]チェックボックスをオンにし、[[OK]]をクリックします。
関連リンク
お気に入り連絡先 (99 ページ)
お気に入りのリストからの連絡先の削除
このタスクについて
お気に入りから連絡先を削除しても、その連絡先は他のディレクトリからは削除されません。
お気に入りから連絡先を削除するには、次の手順を実行します:
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入り連絡
先リストを表示します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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99
連絡先の使用
3. 次のどちらかの手順を実行します:
• お気に入りリストから削除する連絡先を右クリックし、
[[詳細を表示]]をクリック
します。
•[[連絡先の詳細]]ダイアログボックスで、[[お気に入り]]チェックボックスを
オフにし、[[OK]]をクリックします。
または、
• 削除する連絡先を右クリックし、[[お気に入りから削除]]を選択します。
連絡先がお気に入りから削除されます。
関連リンク
お気に入り連絡先 (99 ページ)
VIP 連絡先
VIP 連絡先機能は、Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services
に統合している場合のみに使用できます。 この機能を使用して、取り込み中の Avaya one-X®
Communicator がこの期間中にその他の着信を許可しない場合に、VIP 連絡先の通話のみを許可
することができます。 詳細な手順については、次を参照してください。
• 連絡先を VIP に設定 (100 ページ)。
• VIP リストからの連絡先の削除 (101 ページ)。
• VIP 通話のみを許可 (64 ページ)。
関連リンク
連絡先を VIP に設定 (100 ページ)
VIP リストから連絡先を削除 (101 ページ)
連絡先を VIP に設定
このタスクについて
この手順を使用して連絡先を Avaya one-X® Communicator の VIP 連絡先リストに追加します。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示するか、連絡先を検索します。
2. VIP 連絡先に設定する連絡先を検索します。
3. 連絡先を右クリックして、次のいずれかを行います。
•[[VIP に追加]]を選択します。
•[[詳細を表示]]を選択し、
[[VIP]]チェックボックスを[連絡先の詳細]ダイア
ログボックスで選択して、[[OK]]をクリックします。
関連リンク
VIP 連絡先 (100 ページ)
100
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
連絡先グループの管理
VIP リストから連絡先を削除
このタスクについて
この手順を使用して連絡先を Avaya one-X® Communicator の VIP 連絡先リストから削除しま
す。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示するか、連絡先を検索します。
2. VIP 連絡先リストから削除する連絡先を検索します。
3. 連絡先を右クリックして、次のいずれかを行います。
•[[VIP から削除]]を選択します。
•[[詳細を表示]]を選択し、
[[VIP]]チェックボックスを[連絡先の詳細]ダイア
ログボックスからクリアして、[[OK]]をクリックします。
関連リンク
VIP 連絡先 (100 ページ)
連絡先グループの管理
グループの作成
この手順を使用して連絡先のグループを作成します。 使いやすいように連絡先を別のグループ
に分類できます。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. 連絡先を右クリックして[[新規グループ]]を選択します。
3.[新規連絡先グループ]ダイアログボックスで、グループの名前を入力します。
4.[[OK]]をクリックします。
新規グループが作成されます。
グループの名前の変更
このタスクについて
グループの名前を変更するには、次の手順に従います:
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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101
連絡先の使用
2. 名前を変更するグループを右クリックし、
[[グループ名の変更]]を選択します。 [[連
絡先グループの名前を変更]]ダイアログボックスに、グループの新しい名前を入力しま
す。
3.[[OK]]をクリックします。
グループの削除
この手順を使用してグループを削除します。 グループを削除すると、グループ内の既存の連絡先
はデフォルトのグループに移動されます。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. 連絡先を右クリックして[[グループの削除]]を選択します。
システムでは、このグループを削除しますか?というメッセージがプロンプト表示されま
す。
3.[[はい]] をクリックします。
グループが削除され、グループからの連絡先がデフォルトのグループに移動されます。
グループへのお気に入り連絡先の追加
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. グループに追加するお気に入り連絡先を見つけます。
3. 連絡先を右クリックし、カーソルを[[グループに移動]]に移動し、グループを選択し
ます。
選択したグループにお気に入り連絡先が追加されます。
グループからのお気に入り連絡先の削除
このタスクについて
お気に入り連絡先をグループから削除するには、次の手順に従います:
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2. グループをクリックして展開して、グループ内のお気に入り連絡先を表示します。
3. 削除するお気に入り連絡先を右クリックし、[[グループから削除]]をクリックしま
す。 選択したグループからお気に入り連絡先が削除されます。
このお気に入り連絡先は、[[その他の連絡先]]の下に表示されます。
102
Avaya one-X® Communicator の使用
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連絡先の詳細ダイアログボックス
連絡先の詳細ダイアログボックス
[連絡先]ペインで連絡先をダブルクリックして詳細を表示すると、
[[連絡先の詳細]]ダイア
ログボックスが表示されます。 [[連絡先の詳細]]ダイアログボックスから、次のことを実行
できます:
• 選択したお気に入り連絡先のプレゼンスステータスを表示する。
• 選択した連絡先のステータスメッセージを表示する。
• 選択した連絡先の詳細を変更する。
• 選択した連絡先に発信する。
• 選択した連絡先にメールを送信する。
• 選択したお気に入り連絡先にインスタントメッセージを送信する。
• 選択した連絡先のビデオステータスを表示する。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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103
章 11: コールログの使用
コールログエントリの表示
Avaya one-X® Communicator は、ユーザーインターフェイス上に着信通話、発信通話、および不
在着信のコールログを表示します。 インターフェイス上に表示される最大コールログ数は 100
です。 次の手順を使用してコールログを表示します。
注
コールジャーナリング機能がシステムで利用可能な場合、Avaya one-X® Communicator がロ
グインされたとき、または Avaya one-X® Communicator がログインされていないときに生成
された通話ログの一貫した表示を取得できます。
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックして、コールログエントリのリストを開き
ます。
2. コールログエントリの詳細を表示するには、連絡先を右クリックし、[[詳細を表示]]
を選択します。
次のステップ
コールログエントリの名前と番号を表示するには、
[[メニュー]]アイコンをクリックし、
[[コ
ールログ] > [名前と番号を表示]]を選択します。
[コールログ]のすべてのエントリの名前と番号が表示されます。
異なるパラメータを使用してコールログのエントリを並べ替
える
このタスクについて
名前または電話番号、時刻、または通話時間の順にコールログエントリを並べ替えるには、次の
手順に従います:
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックして、コールログエントリのリストを開き
ます。
2. 以下のいずれかの列をクリックします。
• 名前/番号
• 時刻
104
Avaya one-X® Communicator の使用
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タイプによるコールログエントリの並べ替え
• 通話時間
選択した属性に応じて、[コールログ]エントリが昇順に表示されます。
[コールログ]エントリを降順で表示するには、もう一度その列をクリックします。
例
タイプによるコールログエントリの並べ替え
このタスクについて
コールログのエントリをコールのタイプ(すべて、着信、発信、または不在着信)順に並べ替え
ることができます。
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックして、コールログエントリのリストを開き
ます。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューで、次のいずれかのコールログエントリの種類を選
択します。
• すべて
• 着信
• 発信
• 不在着信
コールインジケータ
説明
発信通話
着信
不在着信
コールログエントリの表示
このタスクについて
すべてのコールログエントリを削除する方法:
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックしてコールログにアクセスします。
2. 削除するコールログエントリを選択します。
3. 次のどちらかの手順を実行します。
• 右クリックして[[選択したエントリを削除]]を選択します。
•[[設定]] > [[コールログ]] > [[選択したエントリを削除]]を選択します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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105
コールログの使用
操作の確認を求めるダイアログボックスが表示されます。
4.[[はい]] をクリックします。
コールログのエントリから発信者を連絡先に追加
このタスクについて
コールログのエントリが未登録の番号からであった場合は、連絡先リストにエントリを追加でき
ます。 ただし、SIP モードでは、個人用連絡先としてのみ連絡先を追加できます。
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックしてコールログを表示します。
2. 連絡先から追加したい項目を選択します。
3. 連絡先を右クリックし、[[連絡先に追加]]を選択します。
4.[[連絡先の詳細]]ダイアログボックスで、必要に応じて連絡先情報を入力します。
5.[[OK]]をクリックします。
結果
これで連絡先リストに追加されました。
注
同じ電話番号の連絡先がすでに追加されている場合はその連絡先の詳細がシステムにより表
示されます。
[コールログ]ダイアログボックス
[コールログ]ダイアログボックスには、着信通話、発信通話、および不在着信についての情報
が表示されます。 Avaya one-X® Communicator では、発着信の際にその通話に関する 1 行分の
要約が自動的に生成されます。 Avaya one-X® Communicator では、スタンドアロンモードの場
合で最大 500 件のコールログ、Avaya one-X® Client Enablement Services. と統合されている場
合で最大 200 件のコールログが表示されます。ただし、管理者は、次の操作を行うことによって
デフォルト設定を変更できます。
• スタンドアロンモードで config.xml ファイルを編集します。 スタンドアロンモードで
のコールログの最大件数は 500 件です。
• Avaya one-X® Client Enablement Services で設定を変更します。 コールログのデフォルト
の制限値を最大 400 件に増やすことができます。
[コールログ]画面から、次のことができます。
• 発信者または受信者の名前を表示する。
• 連絡先がすでに追加されている場合は、発信者または受信者のプレゼンスステータスを表示
する (お気に入りとして追加されている場合のみ)。 次のアイコンによって、連絡先のプレ
ゼンスステータスを表示できます。
106
Avaya one-X® Communicator の使用
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[コールログ]ダイアログボックス
プレゼンス状態
説明
応答可能
退席中
取り込み中
応答不可
オフラインまたは外出中
通話中
注
連絡先のステータスが不明の場合、その連絡先に対してアイコンが表示されません。
• 連絡先が既に追加されている場合は、発信者または受信者の情報を表示する。
• 連絡先がすでに追加されている場合は、発信者または受信者のステータスメッセージを表示
する。
• エントリについての詳細を表示する。
• 通話の受信および発信に関する連絡先の情報を表示する。
• 個人用連絡先にエントリを追加する(SIP モードの場合)。お気に入り連絡先にエントリを
追加する(Avaya one-X® Client Enablement Services と統合時の H.323 モードの場合)。
• エントリを削除する。
• エントリから選択した番号をダイヤルする。
• エントリから選択した番号にメールを送信する。
• エントリから選択した番号にインスタントメッセージを送信する(お気に入りとして追加さ
れている場合のみ)。
• エントリから選択した番号のビデオステータスを表示する。
• 通話のタイプ (すべて、着信、発信、または不在着信)、名前または電話番号、日時、通話時
間の順にエントリを並べ替える。
表示するコールエントリのタイプを指定するには、[[表示]]ドロップダウンリストから適切
な通話のタイプを選択します。
コールログエントリには次のアイコンが使用されます:
• 応答済みの着信通話
• 不在着信
• 発信通話
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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コールログの使用
ログオプションの設定
このタスクについて
[ログのオプション設定]ダイアログボックスでは、さまざまなコンポーネントのログオプショ
ンを設定できます。 [[詳細ログ設定]]ダイアログボックスを使用して、詳細ログを設定しま
す。 ログファイルは、ログコンポーネントに割り当てられている重大度に基づいて生成されま
す。 テクニカルサポートチームは、ログを使用して、発生した問題の原因を見つけます。
ログオプションの設定方法:
手順
1. 各ログコンポーネントの重大度を選択します。
2.[[ログカテゴリ]]ボタンをクリックしてログカテゴリを展開します。
3. 有効にするログカテゴリのチェックボックスにチェックマークを付けます。 [[すべて
選択]]をクリックしてすべてのログカテゴリを選択します。
4.[[エクスポート]]をクリックし、ログ設定を .xml ファイルに保存します。
5.[[UI ログファイルをリセット]]をクリックして、UI ログファイルをリセットします。
6.[[OK]]をクリックして、ログオプションを適用します。
[診断ログ]ダイアログボックス
[診断ログ]機能を使用して、サポートチームに問題を報告し、発生したログファイルを送信で
きます。 テクニカルサポートチームは、ログファイルを使用して問題の原因を特定します。
このタスクについて
サポートチームにログファイルを送信するには、以下の手順を踏んでください:
手順
1. 診断ログ機能を有効化するため、[[診断ログを有効化]] チェックボックスをチェック
します。
2. 問題が発生した時点または前に発生した問題を再現した時点で[[ログファイルをすぐに
送信]]をクリックします。
ボタンをクリックすると、デフォルトのメールソフトが開きます。 ログファイルは、添
付書類としてメールに埋め込まれます。
3. メールには、サポートチームのメール ID と、問題の詳細情報として、問題の説明、問題
を再現するための手順、問題が発生する頻度を記載します。
4.[[OK]]をクリックして、[[診断ログ]]ウィンドウを閉じます。
108
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 12: インスタントメッセージングとプレゼ
ンスの使用
アクセス制御リストの設定
この機能を使用してプレゼンスステータスへの他のユーザーアクセスを許可または拒否します。
Avaya one-X® Communicator はお気に入り連絡先をアクセス制御リストタブに一覧表示します。
このタスクについて
この機能を使用して、プレゼンスステータスを表示するよう、他のユーザーからの要求を許可ま
たは拒否します。
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、
[[設定]] > [[一般設定]]を選択します。
Avaya one-X® Communicator は[[一般設定]]ダイアログボックスを表示します。
2.[[IM・プレゼンス]]をクリックします。
3.[[アクセス制御]]をクリックします。
Avaya one-X® Communicator はお気に入り連絡先のリストを表示します。
4.[[許可]]または[[拒否]]をクリックして連絡先の設定を変更します。
インスタントメッセージの送受信
Avaya one-X® Communicator は、Avaya one-X® Communicator R6.2.x を使用するお気に入りの
連絡先にメッセージを送受信するためのオプションを提供します。 Avaya one-X®
Communicator アプリケーションがアクティブでない場合、デスクトップ右下のトーストウィン
ドウにメッセージが表示されます。 メッセージの表示を閉じることも、メッセージを無視するこ
ともできます。 トーストウィンドウには、最大 4 件の新着メッセージの通知を表示できます。
メッセージが 4 件以上ある場合、トーストウィンドウには、残りのメッセージを集約した 5 件目
のメッセージが表示されます。
Avaya one-X® Communicator は、同時に複数のエンドポイントを使用している場合も、会話の完
全な表示をサポートします。 Avaya one-X® Communicator インスタントメッセージングウィン
ドウでは他のエンドポイントから送信した自分のメッセージを含むすべての会話を表示できま
す。 他のエンドポイントから会話を離れると、Avaya one-X® Communicator により通知が表示
され、コントロールが無効になります。 会話を再開する場合は、新しい Avaya one-X®
Communicator インスタントメッセージングウィンドウを使用できます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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109
インスタントメッセージングとプレゼンスの使用
このタスクについて
インスタントメッセージは、SIP モードと H.323 モードで使用できます。
注
Avaya one-X® Communicator は Unicode をサポートするため、任意の言語でインスタントメ
ッセージを送受信できます。
また、Avaya one-X® Agent ユーザーが同じプレゼンスサーバーか連携型 XMPP サーバーに
登録されている場合は、ユーザーからインスタントメッセージを送受信できます。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入り連絡
先リストを表示します。
Avaya one-X® Communicator は、連絡先が応答可能かどうかに応じて、次のように[[IM
の起動]]アイコンを表示します。
• 連絡先がお気に入り連絡先に追加されていない場合、Avaya one-X® Communicator は、
連絡先がオフライン状態であると判断し、空の[[IM の起動]]アイコンを表示しま
す。
• お気に入り連絡先が応答可能な場合、Avaya one-X® Communicator は[[IM の起
動]]アイコンを表示します。
• お気に入り連絡先が Avaya one-X® Communicator で応答不可能である一方で他のデ
バイスで応答可能な場合は、×印の付いた[[IM の起動]]アイコンが表示されます。
3. インスタントメッセージを送信する連絡先の[[IM の起動]]アイコンをクリックしま
す。
[[インスタントメッセージング]]ダイアログボックスが表示されます。
4. メッセージを入力します。 インスタントメッセージには、最大 500 文字入力できます。
5.[[送信]]をクリックして、連絡先にメッセージを送信します。
次のステップ
注
連絡先がオフラインの場合、<連絡先名> は、現在オフラインです。 オフラインユーザーに
送信されたメッセージは、そのユーザーがオンラインになり次第配信されます。」 というメ
ッセージが[[インスタントメッセージング]]ウィンドウに表示されます。
インスタントメッセージへの絵文字の挿入
[インスタントメッセージ]ウィンドウでインスタントメッセージを入力する際に、絵文字も追
加できます。
このタスクについて
インスタントメッセージに絵文字を挿入するには、次の手順に従います。
110
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
プレゼンスステータスの変更
手順
1.[[連絡先]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入りリス
トを表示します。
3. インスタントメッセージを送信する連絡先の[[IM の起動]]アイコンをクリックしま
す。
[[インスタントメッセージ]]ウィンドウが表示されます。
4. メッセージを入力します。
5.[[絵文字を送信]]ボタンをクリックして絵文字リストを開きます。
6. 顔文字リストで、顔文字を選択します。
これでインスタントメッセージに顔文字が追加されます。
プレゼンスステータスの変更
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator から IM プレゼンスステータスを設定できます。 プレゼンス ステ
ータスを変更するには、次の手順に従います:
手順
1. 表示名の横にある[[プレゼンスステータス]]アイコンをクリックします。
[プレゼンスステータス]アイコンの一覧が表示されます。
2. 適切なプレゼンスステータスを選択します。
次のエンドポイントが選択できます:
• 自動
このプレゼンス状態を選択すると、Avaya one-X® Communicator では現在のステータ
スに基づいてユーザーのプレゼンスが自動的に変更されます。 例えば、着発信を行う
場合には、ユーザーのプレゼンスステータスが自動的に「通話中」 に変わります。
• 応答可能
• 退席中
• 取り込み中
• 応答不可
• 外出中
• オフライン
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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111
インスタントメッセージングとプレゼンスの使用
注
プレゼンスステータスを手動で設定する場合、Tn タイマーが切れるといずれにして
も “退席中” が表示されます(Tn タイマーは IM・プレゼンス画面で[... 分間操作がな
いとき退席中に設定する]チェックボックスを使用して設定されるタイマーです)。
インスタントメッセージのフォントを変更する
このタスクについて
インスタントメッセージを送信する際に、フォントを変更することも可能です。
手順
1.[[連絡先を表示]]をクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[お気に入り]を選択してお気に入りリストを
表示します。
3. インスタントメッセージを送信する連絡先の[[IM の起動]]ボタンをクリックします。
[[インスタントメッセージ]]ウィンドウが表示されます。
4.[[フォントの変更]]アイコンをクリックしてフォント選択ウィンドウを表示します。
5. フォント、スタイル、色、サイズを選択します。
6.[[保存]] をクリックします。
7. メッセージを入力します。
新しいフォントでインスタントメッセージが表示されます。
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したファイ
ルの送信
このタスクについて
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したメッセージの交換以外に、お気に入りの
連絡先にファイルを転送することもできます。 ただし、ファイルを送信できるのは Avaya oneX® Communicator リリース 6.2.6 以降を使用しているお気に入り連絡先に限られます。サード
パーティ製品を含む相互運用可能なソフトクライアントを使用している連絡先にはファイルを
送信できません。 Avaya one-X® Communicator が送信中にファイルを暗号化し、受信中にファ
イルを解読します。 ファイル転送機能はデフォルトで無効になっています。 機能を有効にする
には、システム管理者にお問い合わせください。
注
SBC サーバーリモート接続を使用して Avaya Aura® システムに接続する場合、Avaya oneX® Communicator はファイルの送受信をサポートしません。
112
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したファイルの受信
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入りリス
トを表示します。
3. インスタントメッセージを送信する連絡先の[[IM の起動]]アイコンをクリックしま
す。
[[インスタントメッセージ]]ウィンドウが表示されます。
4.[[添付ファイルの送信]]アイコンをクリックしてファイルを送信します。
[[添付ファイルの送信]]アイコンは、ファイル転送機能が有効な場合にのみ表示され
ます。 この機能はデフォルトで無効になっています。 ファイル転送機能を有効にする場
合は、管理者に問い合わせてください。
5.[[送信するファイルを選択]]ダイアログボックスで、ファイルの場所を参照します。
ファイルを選択し、[[開く]]をクリックします。
選択したファイルが、送信側と受信側のメッセージテキストボックスに表示されます。
注
最大サイズが 4 GB までの任意の種類のファイルを送信できます。 受信側が 5 分以
内にファイルを受信しない場合、ファイルを受信するオプションが閉じます。
[インスタントメッセージング]ウィンドウを使用したファイ
ルの受信
Avaya one-X® Communicator R6.2.6 以降のバージョンは、
[インスタントメッセージング]ウィ
ンドウからファイルをダウンロードする際に、暗号化されたファイルを解読します。
このタスクについて
[[インスタントメッセージング]]ウィンドウを使用して、連絡先からファイルを受信して保
存できます。
注
Avaya Aura® システムへの SBC サーバーリモート接続を使用する場合、ファイルの送受信は
サポートされません。
手順
1.[[インスタントメッセージング]]ウィンドウで、
[[名前を付けて保存]]をクリック
してファイルを保存します。
注
最大サイズが 4 GB までの任意の種類のファイルを受信できます。 受信側が 5 分以
内にファイルを受信しない場合、ファイルを受信するオプションが閉じます。
2.[[ファイルの保存]]ダイアログボックスで、ファイルを保存する場所を参照し、
[[保
存]]をクリックします。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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113
インスタントメッセージングとプレゼンスの使用
[インスタントメッセージ]ウィンドウからの発信
メッセージを送受信するために[インスタントメッセージ]ウィンドウを使用するほかに、その
ウィンドウから連絡先に通話することもできます。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]ドロップダウンメニューから、
[[お気に入り]]を選択してお気に入りリス
トを表示します。
3.[[IM の起動]]アイコンをクリックして[[インスタントメッセージ]]ウィンドウを
表示します。
4.[[通話]]アイコンを[[インスタントメッセージ]]ウィンドウ上部でクリックしま
す。
アクティブな通話時のインスタントメッセージの送信
このタスクについて
通話中に、その相手にインスタントメッセージを送信することもできます。
手順
1.[[連絡先を表示]]アイコンをクリックして連絡先を表示します。
2.[[表示]]で、[[お気に入り]]を選択して、お気に入りリストを表示します。
3.[[ダイヤル]]ボタンをクリックして、発信します。
通話情報が表示されます。
4.[[IM の起動]]アイコンをクリックして[[インスタントメッセージ]]ウィンドウを
表示します。
5.[[送信]]をクリックして、連絡先にメッセージを送信します。
コールログからのインスタントメッセージの送受信
このタスクについて
[コールログ]からインスタントメッセージを送受信するには、次の手順に従います:
手順
1.[[コールログを表示]]アイコンをクリックしてコールログにアクセスします。
114
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
IM・プレゼンス - [アクセス制御リスト]タブ
2. 次のどちらかの手順を実行します:
• インスタントメッセージを送信するエントリをダブルクリックし、
[[通話詳細]]ウ
ィンドウの[[IM の起動]]アイコンをクリックします。
• または、選択した連絡先のコールログ内で[[IM の起動]]アイコンをクリックしま
す。
[[通話詳細]]ウィンドウが表示されます。
3. メッセージを入力し、[[送信]]をクリックしてメッセージを連絡先に送信します。
IM・プレゼンス - [アクセス制御リスト]タブ
[IM・プレゼンス]画面の[アクセス制御リスト]タブを使用すると、登録されたユーザーに対
し、プレゼンスステータスへのアクセスを許可または拒否できます。
設定
説明
[許可]
ドロップダウンメニューからこのオプションを選
択すると、ユーザーは、プレゼンスステータスにア
クセスできます。
[拒否]
ドロップダウンメニューからこのオプションを選
択すると、ユーザーは、プレゼンスステータスにア
クセスできなくなります。
IM・プレゼンス - [プレゼンス]タブ
以下の設定に従って、インスタントメッセージングとプレゼンスの環境設定を行います。
設定
説明
[... 分間操作がないとき退席中に設定する]
一定期間(デフォルト値は 10 分間)操作が行われ
ない場合、プレゼンスステータスを退席中に変更し
たい場合、このチェックボックスを選択します。 5
~ 100 分の間の値を設定できます。
[プレゼンスが "応答不可” に設定されているとき
プレゼンスが "応答不可” に設定されているとき
「離席」機能(利用可能な場合)をアクティブにす 「離席」機能(利用可能な場合)をアクティブにし
る]
たい場合、このチェックボックスを選択します。
一元管理ツールを使用してこの機能がアクティブ
にされている場合のみ、チェックボックスが選択可
能になります。
[メッセージテキストでダイヤル可能な番号の解析
を有効にする]
ダイヤル可能な番号を解析してメッセージテキス
トに表示する場合は、このチェックボックスを選択
します。
[ メッセージテキストでハイパーリンクの解析を
有効にする ]
ハイパーリンクを解析してメッセージテキストに
表示する場合は、このチェックボックスを選択しま
す。
次のページに続く…
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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115
インスタントメッセージングとプレゼンスの使用
設定
116
説明
[インスタントメッセージの履歴保存期間]
ドロップダウンメニューからインスタントメッセ
ージを保存する日数を選択します。
[履歴フォルダを開く]
インスタントメッセージの履歴フォルダを表示し
ます。
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
章 13: ボイスメッセージの使用
メッセージングシステムにアクセスするための Avaya oneX® Communicator の設定
このタスクについて
Avaya one-X® Client Enablement Services 統合を使用していて、Client Enablement Services ア
カウントに対してビジュアルボイスメールが管理されている場合は、メッセージングシステムに
アクセスするために Avaya one-X® Communicator を設定する必要はありません。 その場合、
Avaya one-X® Communicator は既にビジュアルボイスメールメッセージにアクセス (118 ペー
ジ)するように設定されています。
ボイスメールメッセージを受信すると、Avaya one-X® Communicator のメイン画面の左上隅にあ
る[メッセージ通知インジケータ](MWI)アイコンがオンになり、ボイスメールメッセージが
あることを示します。 [メッセージ通知インジケータ]アイコンをクリックすると、Avaya oneX® Communicator からメッセージシステムにアクセスできます。 ただし、メッセージシステム
にアクセスするには、Avaya one-X® Communicator を最初に設定する必要があります。 メッセ
ージシステムにアクセスするための Avaya one-X® Communicator の設定を行う前に[メッセー
ジ通知インジケータ]アイコンをクリックしても、動作しません(Avaya one-X® Communicator
はメッセージシステムにアクセスしません)。
メッセージシステムにアクセスするには、次のいずれかの方法を用いて Avaya one-X®
Communicator を設定します。
• メッセージシステムのアクセス番号をダイヤルする。
• メッセージシステムにアクセスするアプリケーションを開く。
• ウェブブラウザを開き、ボイスメッセージシステムのウェブページにアクセスする。
メッセージシステムにアクセスできるように Avaya one-X® Communicator を設定するには、次
の手順に従います。
手順
1.[[メニュー]]アイコンをクリックし、
[[設定]] > [[一般設定]]を選択します。
[[一般設定]] ダイアログ ボックスが表示されます。
2.[[メッセージ]]をクリックします。
[[メッセージ]]ページが表示されます。
3.[[メッセージ アクセスを有効化]] チェック ボックスをクリックします。
4. 次のどちらかの手順を実行します。
• Avaya one-X® Communicator で電話番号をダイヤルする場合は、次の手順に従います。
a.[[番号をダイヤル]]オプションを選択します。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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117
ボイスメッセージの使用
注
この番号を設定するには、自動構成も使用できます。
b. テキストボックスに、メッセージシステムにアクセスするためにダイヤルする電話
番号を入力します。
c. 手順 5 に進みます。
• Avaya one-X® Communicator で他のアプリケーションを開いてメッセージシステムに
アクセスする場合は、次の手順に従います。
a.[[アプリケーションを起動]]オプションを選択します。
b.[[参照]]アイコンを使用して、起動するアプリケーションを選択します。
c. 手順 5 に進みます。
• Avaya one-X® Communicator でウェブブラウザを開いてメッセージシステムのウェブ
ページにアクセスするには、次の手順に従います。
a.[[ウェブページを開く]]オプションを選択します。
b. テキスト ボックスに、メッセージ システムのウェブ ページを入力します。
c. 手順 5 に進みます。
5.[[OK]] をクリックして[[一般設定]]ダイアログ ボックスを閉じます。
ボイスメッセージシステムへのアクセス
このタスクについて
Avaya one-X® Client Enablement Services の統合機能を使用しており、ビジュアルボイスメール
が Client Enablement Services アカウントで設定されている場合は、
「ビジュアルボイスメールメ
ッセージへのアクセス (120 ページ)」を参照してください。
ボイスメール メッセージを受信すると、電話機のメッセージの通知インジケータが「オン」にな
ります。 このとき、Avaya one-X® Communicator ウィンドウで[ボイスメッセージのステータ
ス]アイコンがオンになります。 この[ボイスメッセージのステータス]アイコンをクリックす
ると、Avaya one-X® Communicator からボイスメッセージシステムにアクセスできます。 ただ
し、ボイスメッセージシステムにアクセスするには、Avaya one-X® Communicator を最初に設定
する必要があります。 ボイスメッセージシステムにアクセスするための Avaya one-X®
Communicator の設定を行う前に[ボイスメッセージのステータス]アイコンをクリックしても、
動作しません(Avaya one-X® Communicator はボイスメッセージシステムにアクセスしません)。
手順
Avaya one-X® Communicator のメインウィンドウの左上隅にある[[ボイスメッセージのステー
タス]]アイコンをクリックします。 Avaya one-X® Communicator は、ボイスメッセージシス
テムへのコンタクトを試行します。
118
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
メッセージの詳細ダイアログボックス
メッセージの詳細ダイアログボックス
[メッセージの詳細]ダイアログボックスを使用して、選択したメッセージの日付、時刻、送信
者、および件名を表示し、選択したメッセージおよびその添付ファイルを聞く、または表示しま
す(必要に応じて)。
フィールド
説明
[音声]
ボイス メッセージを再生、一時停止、および停止
できます。
[テキスト]
テキスト メッセージを表示します。
[添付]
選択した添付ファイルを開き、保存できます。
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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119
章 14: ビジュアルボイスメールの使用
ビジュアルボイスメールメッセージへのアクセス
このタスクについて
Avaya one-X® Client Enablement Services を使用している場合は、ビジュアルボイスメールメッ
セージにアクセスできます。
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックします。
メッセージの一覧が表示されます。 メッセージ画面では、次の操作を実行できます。
• メッセージを聞く、または表示する
• 添付されたメッセージをファイルとして保存する
• メッセージを「未読」としてマークする
• メッセージをタイプ(すべて、既読、未読)順に並べ替える
• 名前/番号、日時
2. ボイスメールメッセージを聞くには、以下のいずれか 1 つを実行します。
• メッセージを右クリックし、
[[再生]]を選択します。
• エントリをダブルクリックします。
[[メッセージ(音声)]]ウィンドウが表示されます。
[[音声]]領域で、メッセージを再生するコントロールを使用します。
3.[[メニュー]]ボタンをクリックし、
[[保存]]を選択して、メッセージを保存したい
場所に保存します。
4.[[メニュー]]ボタンをクリックし、
[[開く]]を選択して、別のメディアプレーヤー
でメッセージを再生します。
例
注
メッセージをダブルクリックすると、ダウンロード完了後すぐに再生が始まります。 再生す
るのにクリックする必要はありません。
メッセージを未読としてマーク
120
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ビジュアルボイスメールメッセージの削除
このタスクについて
ビジュアルボイスメールメッセージを「未読」としてマークするには、次の手順に従います。
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックします。
メッセージの一覧が表示されます。
2.「未読」としてマークするために選択したエントリを右クリックし、[[未読としてマー
ク]]を選択します。
ビジュアルボイスメールメッセージの削除
このタスクについて
ビジュアルボイスメールメッセージを削除するには、次の手順に従います:
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックします。
メッセージの一覧が表示されます。
2. 削除するメッセージを右クリックし、[[削除]]を選択します。
選択したメッセージが削除されます。
ビジュアルボイスメールメッセージからの通話
このタスクについて
ビジュアルボイスメールメッセージで通話するには、次の手順に従います。
手順
1.[[メッセージ]]アイコンをクリックしてボイスメールメッセージを表示します。
2. 電話番号を選択します。
3. 次のどちらかの手順を実行します。
• 通話するエントリの[[通話]]アイコンをクリックします。
• エントリを右クリックし、[[連絡先]] > [[通話]]を選択します。
注
ボイスメールに電話番号が含まれている場合のみに[[通話]]アイコンが表示され
ます
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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121
ビジュアルボイスメールの使用
ビジュアルボイスメールメッセージから連絡先に番号を追加
このタスクについて
Avaya one-X® Communicator が連絡先名を解決できる場合は、個人連絡先に加え、お気に入りの
連絡先も追加できます。
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックしてボイスメールメッセージを表示します。
2. 連絡先リストに追加するエントリを選択します。
3. エントリを右クリックし、[[追加]] > [[お気に入り]]を選択します。
結果
これで連絡先リストに追加されました。
注
同じ電話番号の連絡先がすでに追加されている場合はその連絡先の詳細がシステムにより表
示されます。
ビジュアルボイスメールメッセージの連絡先にメールを送信
する
このタスクについて
この機能は、Avaya one-X® Communicator が Avaya one-X® Client Enablement Services と統合
されている場合にのみ使用できます。 また、Client Enablement Services に連絡先が追加されて
いるときのみメールが送信できます。
ビジュアルボイスメールメッセージから連絡先にメールを送信するには、次の手順を実行しま
す:
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックしてボイスメールメッセージを表示します。
2. 次のどちらかの手順を実行します:
• メールの送信先の連絡先の横にある[[メールの送信]]アイコンをクリックします。
• 連絡先を右クリックし、[[連絡先]] > [[メールの送信]]を選択します。
これにより、通常使用するメールソフト(Microsoft Outlook または IBM Lotus Notes) が表
示されます。
122
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月
ビジュアルボイスメールメッセージからの連絡先に IM の送信
ビジュアルボイスメールメッセージからの連絡先に IM の送
信
このタスクについて
注
この機能は Avaya one-X® Communicator を Avaya one-X® Client Enablement Services に統
合している場合に使用できます。 連絡先を Avaya one-X® Client Enablement Services サー
バーに追加する場合のみにインスタントメッセージを送信できます。
ビジュアルボイスメッセージの連絡先にインスタントメッセージを送信するには、次の手順に従
います:
手順
1.[[メッセージを表示]]アイコンをクリックしてボイスメールメッセージを表示します。
2. 次のどちらかの手順を実行します:
• インスタントメッセージを送信する連絡先の隣の[[IM の起動]]アイコンをクリッ
クします。
• 連絡先を右クリックし、[[連絡先]] > [[IM の起動]]を選択します。
3. メッセージを入力し、[[送信]]をクリックします。
メッセージ
[メッセージ]ウィンドウ枠には、ビジュアルボイスメール メッセージが表示されます。 [メッ
セージ]ウィンドウから、次のことができます。
• メッセージを聞き、表示する
• 添付されたメッセージをファイルとして保存する
• メッセージを「未読」としてマークする
• メッセージをタイプ(すべて、既読、または未読)順に並べ替える
• 名前/番号、日付/時刻
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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123
索引
A
え
Avaya Client Enablement Services .................................. 24
Avaya one-X Communicator でのビデオ ..........................69
Excel からの通話 ..............................................................61
お
C
H.323 プロトコル ............................................................. 30
お気に入り ................................................................99, 102
お気に入りからの連絡先の削除 ....................................... 99
お気に入り連絡先の削除 ................................................ 102
オーディオ統計のフィールドの説明 ................................ 22
オフラインコールジャーナリング ..............................37, 38
音声 ............................................................................ 16, 18
I
か
IM・プレゼンス .............................................................. 115
会議 ...................................................................... 79–81, 86
会議の最後の通話を終了する ...........................................80
会議の切断 ........................................................................80
会議、個人通話 ................................................................ 81
概要 .................................................................................. 11
顔文字の挿入 .................................................................. 110
カメラ ...............................................................................18
Citrix ................................................................................. 24
H
M
Microsoft Office Communicator ........................................ 25
Microsoft Outlook ..............................................................25
O
Office、Word、Outlook、Excel、PowerPoint ..................60
Outlook ............................................................................. 61
Outlook からの連絡先のインポート ................................. 93
き
機能ボタン ........................................................................18
く
S
SIP プロトコル .................................................................29
Google Chrome .......................................................... 26, 56
グループ ................................................................. 101, 102
V
け
VIP ..........................................................................100, 101
VIP 通話を許可 .................................................................64
VIP 連絡先 ...................................................................... 100
言語 .................................................................................. 10
検索 ............................................................................ 94–96
こ
あ
高度な検索 ........................................................................97
アイコン ........................................................................... 12 [高度な検索]ダイアログボックス ..................................97
アクセス制御リスト ....................................................... 115 個人通話機能 .................................................................... 31
アクセス制御リスト、プレゼンス、許可、拒否 ............ 109 個人通話を発信 ................................................................ 59
アクティブ通話 ................................................................ 59 通話の保留 ........................................................................66
Avaya Web サイト ............................................................. 9 コールログ ..............................................................104–106
コールログエントリ ....................................................... 104
コールログから個人通話を発信 ....................................... 60
い
インスタント メッセージ ............................................... 114
インスタントメッセージ ........................................ 109, 114
[インスタントメッセージ]ウィンドウから連絡先に通話
...................................................................................55, 114
インスタントメッセージのフォントを変更する ............ 112
Internet Explorer ......................................................... 26, 56
124
さ
再開 .................................................................................. 67
削除 ........................................................................ 102, 105
作成 ................................................................................ 101
サーバーからのログアウト .............................................. 12
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2015 年 11 月
索引
サーバーへのログイン ......................................................11
サポートされる ................................................................ 10
参加者の保留 .................................................................... 85
参加者のミュート .............................................................84
参加者のミュート解除 ......................................................85
し
自動構成 ........................................................................... 27
証明書 .........................................................................36, 37
せ
セキュリティ画面 .............................................................37
セキュリティ証明書 ......................................................... 35
切断、会議 ........................................................................87
設定 .................................................................................. 31
H.323 .........................................................................38
H.323 プロトコル ......................................................28
IM・プレゼンス画面 ..................................................33
SIP .......................................................................28, 38
オーディオ画面 ......................................................... 43
会議画面 .................................................................... 32
環境設定画面 .............................................................48
詳細設定 .................................................................... 54
診断ログ .................................................................... 54
ダイヤル規則画面 ......................................................41
通話処理画面 .............................................................40
デスクトップ統合画面 .............................................. 49
テレフォニー画面 ......................................................28
テレフォニーの設定 .................................................. 28
電話画面 .................................................................... 38
電話設定 .................................................................... 38
電話番号画面 .............................................................40
ネットワーク画面 ......................................................53
パブリックディレクトリ画面 ....................................46
ビデオ画面 ................................................................ 43
ホットキー ................................................................ 52
メッセージング ......................................................... 31
メッセージ アクセス ................................................. 31
モバイルアカウント画面 ...........................................33
ログイン画面 .............................................................30
そ
送信 ................................................................................ 112
その他の文書 ...................................................................... 9
た
ダイヤルパッド ................................................................ 68
ダイヤルパッド、番号 ......................................................59
つ
通話の切断 ........................................................................63
通話の転送 ........................................................................66
通話のブロック ................................................................ 64
通話のブロック解除 ......................................................... 64
通話への応答 .................................................................... 63
て
テレフォニー画面
H.323 プロトコル ......................................................29
転送 .................................................................................. 65
電話会議 ........................................................................... 87
電話機の追加 .................................................................... 21
電話機の編集 .................................................................... 22
電話番号リスト ................................................................ 21
電話をかけるデンワヲカケル ...........................................57
と
統計 .................................................................................. 72
同時に着信 ........................................................................17
トーンを送信 .................................................................... 59
な
名前の変更 ......................................................................101
並べ替え ........................................................................... 97
は
はじめに ........................................................................... 11
発信の確認 ........................................................................67
Power Point からの通話 ................................................... 62
ひ
ピクチャー・イン・ピクチャーモード ............................ 71
ビジュアルボイスメッセージ .........................................123
ビジュアルボイスメールメッセージからの通話 ............ 121
ビジュアルボイスメールメッセージ .............. 120, 122, 123
ビデオ .........................................................................16, 75
ビデオウィンドウ ...........................................69, 70, 74, 77
ビデオウィンドウを常に手前に表示 ................................ 74
ビデオ管理者制御タブ ......................................................76
ビデオ設定の変更 .............................................................70
[ビデオ統計]ウィンドウ ................................................ 73
ビデオ統計機能ウィンドウ .............................................. 78
[ビデオ統計シグナリング]ウィンドウ ...........................77
ビデオの一時停止 .............................................................72
ビデオ、停止 .................................................................... 72
ち
ふ
着信呼び出し音をオフに設定 ...........................................67
着信通話への不応答 ......................................................... 64
ファイルの受信 .............................................................. 113
Fax、SMS ........................................................................ 92
フィールドオーガナイザ、高度な検索 ............................ 98
2015 年 11 月
Avaya one-X® Communicator の使用
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125
索引
フィールドの説明 .............................................................37
IM・プレゼンス画面 ..................................................34
オーディオ画面 ......................................................... 43
オーディオ詳細設定画面 ...........................................43
会議画面 .................................................................... 32
環境設定画面 .............................................................48
個人通話 .................................................................... 31
詳細設定画面 .............................................................54
ダイヤル規則画面 ......................................................42
デスクトップ統合画面 .............................................. 50
テレフォニー画面 ......................................................29
電話番号画面 .......................................................40, 41
ネットワーク画面 ......................................................53
発信通話画面 .............................................................39
パブリックディレクトリ画面 ....................................46
ビデオ画面 ................................................................ 44
ホットキー ................................................................ 52
メッセージング画面 .................................................. 32
モバイルアカウント画面 ...........................................33
ログイン画面 .............................................................30
ブラウザー ........................................................................26
ブリッジ会議 ........................................................ 82–86, 88
ブリッジ会議からの退出 .................................................. 87
ブリッジ会議の保留 ......................................................... 85
ブリッジ会議のロック、ロック解除 ................................ 83
ブリッジ会議ラインのミュート ....................................... 88
ブリッジ内線番号を使用して発信 ....................................58
プレゼンス ......................................................................111
文書 .................................................................................... 9
ら
ラインディスプレイ情報 .................................................. 65
り
リダイヤル ........................................................................58
れ
連絡先の削除 .................................................................... 91
連絡先 ...............................................63, 89, 90, 94, 99, 122
連絡先情報 ........................................................................91
連絡先のインポート ......................................................... 93
連絡先の詳細ダイアログボックス ..................................103
連絡先の変更 .................................................................... 90
連絡先リストから発信 ......................................................55
ろ
ローカライゼーション ......................................................10
ログ ................................................................................ 108
ログイン ........................................................................... 20
ログオプション .............................................................. 108
わ
ワイプ・トゥ・ダイヤル .................................................. 57
ほ
ボイスメッセージシステム ............................................ 118
ボイスメールメッセージ、削除 ..................................... 121
保留 .................................................................................. 85
ま
マイクのミュート .............................................................65
め
メイン画面から発信 ......................................................... 55
メッセージを未読としてマーク ..................................... 120
メッセージングシステム ................................................ 117
メッセージの詳細 ...........................................................119
メール ...............................................................................92
も
Mozilla Firefox ............................................................ 26, 57
モード .........................................................................16, 17
よ
ようこそ ........................................................................... 15
126
Avaya one-X® Communicator の使用
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2015 年 11 月