第3回 地域包括ケアシステム推進セミナー ~住民主体の地域包括ケアシステムの構築に向けて~ 今後、高齢化が著しく進む本県においては、認知症高齢者、単身世帯の高齢者等の増加が見 込まれており、地域包括ケアシステム(医療・介護・予防・住まい・生活支援が確保される体 制)の構築が喫緊の課題となっています。この地域包括ケアシステムの構築にあたっては、従 来の縦割り的な事業展開から脱し、人の生活を中心として関係分野が一体的に支援を行うこと が構想され、地域住民の参加と協力による生活支援や介護予防などの取り組みの重要性も示さ れています。 新しい総合事業への移行を契機に、住民主体の多様な生活支援サービスへの期待が高まるな か、生活支援サービスの充実のために、私たち医療・福祉関係者は地域づくりの視点で体制を 構築していくことが求められており、住民同士の支えあい活動の推進が特に重要となってきて います。 そこで、本セミナーを通じて、各関係者の事業実践および課題認識等を共有するとともに、 本県における住民主体の地域包括ケアシステムの具体化について研究協議するものです。 日時 入場無料 定員:500 名 ※裏面の申込用紙等に て事前にお申し込み をお願いいたします。 10月 13日(木) 13:30~16:00 13:00 開場 会 場 埼玉県県民健康センター 大ホール さいたま市浦和区仲町3丁目5番地1号 (浦和駅徒歩 15 分又は中浦和駅から徒歩 20 分) 記念 講演 「地域包括ケアシステムとまちづくり ~住み慣れた地域で最後まで過ごすために~」 期まで~」 公立みつぎ総合病院(広島県・尾道市) 特別顧問 山口 昇氏 講師プロフィール 13:35~14:35 広島県の旧御調(みつぎ)町(現・尾道市)で、日本で最初に医療と介護を一体的に提供する「地域包括ケアシステム」を 提唱。 病院長に就任以来45年間、病院づくり、地域づくりに尽力。 《主な著書》「実録 寝たきり老人ゼロ作戦」地域包括ケアシステムの構築をめざして~公立みつぎ総合病院45 年の軌跡 (株式会社ぎょうせい・2012 年3月24日) 等多数 講演 14:35~15:05 「埼玉県における地域包括ケアシステムの構築とは ~顔の見える関係づくり~(仮)」 埼玉県医師会 実践 報告 15:20~16:00 副会長 湯澤 俊氏(湯澤医院 院長) 実践報告「地域包括ケアシステムの具体化に向けて」 報告者:①社会福祉法人ふじみ野福祉会 特別養護老人ホームむさしの 施設長 吉江 孝行氏 (埼玉県老人福祉施設協議会 理事) ②所沢市社会福祉協議会 事務局長 仲 志津江氏 主催:埼玉県社会福祉協議会 後援:埼玉県、埼玉県医師会、埼玉県歯科医師会、埼玉県薬剤師会(予定) 地域包括ケアシステム推進セミナー概要 ■ タイムスケジュール 13:00~ 13:30 13:35~14:35 14:35~15:05 15:05~15:20 15:20~16:00 16:00 受付開始 開会、あいさつ 記念講演 講演 (休憩) 実践報告 終了 ■会場:埼 玉 県 県 民 健 康 センター 大 ホール さいたま市浦和区仲町3丁目5番地1号 (浦和駅徒歩 15 分又は中浦和駅から徒歩 20 分) ※全席座席自由です。 ※ホール内は飲食禁止です。 ※ご来場の際は、 公共交通機関をご利用ください。 【申込先・問合せ先】 申込締切:9月9日(金)まで 社会福祉法人埼玉県社会福祉協議会 地域福祉部地域連携課 電 話:048-822-1248 FAX:048-822-3078 メールアドレス:chiiki-g@fukushi-saitama.or.jp 【申込用紙】 地域包括ケアシステム推進セミナー 氏名 FAX 048-822-3078 所属 電話番号 ※お預かりした個人情報は、本セミナーに関すること以外の目的には利用いたしません。 ※記載欄が不足する場合は、本紙をコピーするか別紙に必要事項を記入してお申し込みください。 ※メールの場合は、通信欄に「地域包括ケアシステム推進セミナー」 、 「氏名」、 「所属」、 「電話番号」を 入力のうえ、送信してください。 ※お申込の際は、FAX 番号、メールアドレスをご確認の上、誤送信のないようにご注意ください。
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