12月のMR訪問の好印象度 薬局「Meiji Seika ファルマ」、病院「武田薬品

News Release
平成28年2月1日
報道関係者各位
株式会社 ネグジット総研
MMPR事業部
【製薬企業訪問実態調査 12月実績 】
12月のMR訪問の好印象度
薬局「Meiji Seika ファルマ」、病院「武田薬品工業」がトップ
医療経営コンサルティング、薬剤師を対象としたプロモーション及び調査を行う株式会社ネグジット総研(所在地:兵
庫県神戸市、代表取締役社長:美和 啓樹)は、自社で保有する薬剤師調査モニター384名(保険薬局:277名 病院・
診療所・クリニック:107名)を対象に製薬企業訪問実態に関する調査を実施し、結果を公開いたしました。
■ 調査結果・トピックス
※「訪問件数」は、アンケート回答者に対する訪問カバー率を示す指標で、訪問の”量”を表す。
※「製薬企業訪問者の好印象率」は、1回の訪問に対する好印象が得られる割合を示す指標で、訪問の”質”を表す。
※「好印象度」は、アンケート回答者が最も良い印象だったと回答した割合で、”量”×”質”を表す。
※主要調査結果のコメントは、「好印象度」が上位20位以内の企業について掲載しております。
保険薬局への訪問実態
訪問量は「ファイザー」、訪問の質は「マルホ」、
訪問量、質両方で「Meiji Seika ファルマ」がトップ
・2015年12月度、保険薬局に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪問件数」は、「ファイザー」(18.4%)が最も高く、次いで「第一三共」(17.0%)と続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「マルホ」(50.0%)が最も高く、次いで「Meiji Seika ファルマ」(43.1%)と続く。
・「好印象度」は、「Meiji Seika ファルマ」(9.0%)が最も高く、次いで「グラクソ・スミスクライン」(6.9%)と続く。
・好印象度を与えた内訳では、
「製品情報の提供(新薬)」は、「MSD」(4.7%)が最も高く、次いで「第一三共」(2.9%)と続く。
「製品情報の提供(後発品)」は、「Meiji Seika ファルマ」(5.8%)が最も高く、次いで「東和薬品」(3.6%)と 続く。
「製品情報の提供(その他)」は、「グラクソ・スミスクライン」(3.2%)が最も高く、次いで「第一三共」(2.2%)と続く。
【医薬品キーワード】
・情報提供を受けた、又は重点的にプロモーションをしていると感じる製品は、
「セルトラリン(一般名)」(5.8%)が最も多く、次いで「アムバロ(一般名)」(3.3%)と続く。
・情報提供を受けた、重点的にプロモーションをしていると感じる薬効分類は、
「SSRI」(7.2%)が最も多く、次いで「配合剤(ARB・Ca拮抗剤)」(6.0%)と続く。
回答者数 ( n =277)
0%
ファイザー
第一三共
グラクソ・スミスクライン
アステラス製薬
MSD
回答者数 ( n =277)
10%
20%
18.4%
17.0%
15.9%
14.8%
14.8%
30%
40%
0%
50%
20%
40%
ヤンセン ファーマ
60%
60.0%
50.0%
43.1%
41.7%
41.7%
マルホ
Meiji Seika ファルマ
協和発酵キリン
興和創薬
1/3
80%
0.0%
100%
5.0%
10.0%
Meiji Seika ファルマ
グラクソ・スミスクライン
MSD
第一三共
9.0%
6.9%
6.1%
6.1%
アステラス製薬
5.4%
東和薬品
5.4%
持田製薬
5.4%
15.0%
20.0%
News Release
回答者数 ( n =277)
10%
ファイザー
20%
30%
40%
グラクソ・スミスクライン
アステラス製薬
MSD
0%
50%
20%
40%
ヤンセン ファーマ
18.4%
17.0%
15.9%
14.8%
14.8%
第一三共
最も良い印象を受けた回答数/アンケート回
答者数nで算出。「訪問件数」×「最良率」の指
標で、好印象度の大きさを表す。
各企業の最も良い印象を受けた訪問件数
/各企業の訪問回数で算出。1回の訪問
に対する好印象が得られる割合を示す指
標で、各企業の訪問の”質”を表す。
例)好印象率30% ⇒ 10回の訪問で3
回は最も良い印象を与えている
訪問件数/アンケート回答者数nで算出。ア
ンケート回答者に対する訪問カバー率を示
す指標で、訪問の”量”を表す。
0%
保険薬局における好印象度
訪問者の好印象率
訪問件数(カバー率)
60%
回答者数 ( n =277)
80%
Meiji Seika ファルマ
協和発酵キリン
興和創薬
5.0%
10.0%
Meiji Seika ファルマ
60.0%
50.0%
43.1%
41.7%
41.7%
マルホ
0.0%
100%
15.0%
20.0%
9.0%
グラクソ・スミスクライン
6.9%
MSD
6.1%
第一三共
6.1%
アステラス製薬
5.4%
東和薬品
5.4%
持田製薬
5.4%
医薬品キーワード・薬効分類
病院への訪問実態
訪問量は「第一三共」、訪問の質は「小野薬品工業」、
訪問量、質両方で「武田薬品工業」がトップ
・2015年12月度、病医院に対する製薬企業の訪問実態は、
「訪問件数」は、「第一三共」(42.1%)が最も高く、次いで「武田薬品」(35.5%)が続く。
「製薬企業訪問者の好印象率」は、「小野薬品工業」(40.0%)が最も高く、次いで「大鵬薬品工業」(30.4%)と続く。
・「好印象度」は、「武田薬品」(12.1%)が最も高く、次いで「小野薬品工業」「第一三共」(11.2%)と続く。
・好印象度を与えた内訳では、
「製品情報の提供(新薬)」は、「小野薬品工業」「第一三共」(5.6%)が最も高く、次いで「ファイザー」(4.7%)と続く。
「製品情報の提供(後発品)」は、「「Meiji Seika ファルマ」(4.7%)が最も高かった。
「製品情報の提供(その他)」は、「田辺三菱製薬」(5.6%)が最も高く、
次いで「小野薬品工業」「第一三共」「中外製薬」(3.7%)と続く。
【医薬品キーワード】
・情報提供を受けた、又は重点的にプロモーションをしていると感じる製品は、
「レミケード」(4.4%)が最も多く、次いで「オプジーボ」(3.1%)と続く。
・情報提供を受けた、又は重点的にプロモーションをしていると感じる薬効分類は、
「抗悪性腫瘍剤」(12.7%)が最も多く、次いで「骨粗鬆症治療剤」(5.3%)と続く。
例)好印象率30% ⇒ 10回の訪問で3回は最も良い印象を与えている
回答者数 ( n =107)
回答者数 ( n =107)
0%
10%
20%
30%
40%
回答者数 ( n第一三共
=277)
武田薬品
0%
MSD
ファイザー
ファイザー
第一三共
日本イーライリリー
グラクソ・スミスクライン
アステラス製薬
MSD
50%
10%
20%
18.4%
17.0%
15.9%
14.8%
14.8%
35.5%
40%
31.8%
30.8%
29.9%
30%
0%
10%
20% 30%
第一三共エスファ
42.1%
50%
小野薬品工業
沢井製薬
40%
50% 60%
70%
60.0%
0%
20%
40.0%
60%
80%
33.3%
60.0%
30.4%
28.6% 50.0%
43.1%
41.7%
41.7%
40%
ヤンセン
ファーマ
大鵬薬品工業
マルホ
興和創薬
Meiji Seika ファルマ
協和発酵キリン
興和創薬
2/3
100%
0.0%
回答者数 (武田薬品
n =277)
小野薬品工業
5.0%
10.0%
15.0%
20.0%
12.1%
0.0%
11.2%
10.0%
5.0%
第一三共
11.2%
9.0%
Meiji Seika ファルマ
田辺三菱製薬
グラクソ・スミスクライン
中外製薬
MSD
第一三共
8.4%
6.9%
8.4%
6.1%
6.1%
アステラス製薬
5.4%
東和薬品
5.4%
持田製薬
5.4%
15.0%
20.0%
News Release
回答者数 ( n =107)
10%
20%
30%
40%
第一三共
50%
ファイザー
日本イーライリリー
10%
20% 30%
40%
50% 60%
回答者数 ( n =107)
70%
0.0%
大鵬薬品工業
興和創薬
10.0%
15.0%
20.0%
12.1%
小野薬品工業
40.0%
33.3%
30.4%
28.6%
沢井製薬
5.0%
武田薬品
60.0%
小野薬品工業
35.5%
31.8%
30.8%
29.9%
MSD
0%
第一三共エスファ
42.1%
武田薬品
最も良い印象を受けた回答数/アンケート回
答者数nで算出。「訪問件数」×「最良率」の指
標で、好印象度の大きさを表す。
各企業の最も良い印象を受けた訪問件数
/各企業の訪問回数で算出。1回の訪問
に対する好印象が得られる割合を示す指
標で、各企業の訪問の”質”を表す。
例)好印象率30%
⇒ 10回の訪問で3
例)好印象率30%
⇒ 10回の訪問で3回は最も良い印象を与えている
回は最も良い印象を与えている
訪問件数/アンケート回答者数nで算出。ア
ンケート回答者に対する訪問カバー率を示
す指標で、訪問の”量”を表す。
0%
保険薬局における好印象度
訪問者の好印象率
訪問件数(カバー率)
11.2%
第一三共
11.2%
田辺三菱製薬
8.4%
中外製薬
8.4%
医薬品キーワード・薬効分類
■ 調査概要
2015年11月30日~2015年12月27日 (対象データ月:2015年12月度)
調査期間
調査サンプル数 384名(保険薬局:277名 病院・診療所・クリニック:107名)
累計回答数:810名(保険薬局薬剤師:582名 病医院薬剤師:228名)
調査方法
WEBアンケートにて11月30日~12月6日、12月7日~12月13日、12月14日~12月20日、12月21
日~12月27日の各訪問を調査し、12月度として集計を実施
【問】 先月、訪問のあった製薬企業はどちらですか? 訪問のあった企業を全てお選びください。
設問内容
(製薬企業動向)
〔複数回答〕
【問】 先月、訪問のあった製薬企業(担当者)の中で、最も良い印象を受けた担当者の製薬企業名を1社
教えてください。
【問】 また製薬企業(担当者)の訪問目的・内容について、該当するものをすべて教えてください。
〔複数回答〕
【問】 最も良い印象を受けた製薬企業(担当者)は、他と比較して何が良かったか教えてください。
〔自由回答〕
MMPR(メディカル・マーケティング・プロモーション・リサーチ)事業部
薬剤師調査MMPR(メディカル・マーケティング・プロモーション・リサーチ)では、薬局・薬剤師を
対象に後発品や企業イメージ、製品使用状況など幅広く調査を実施しております。
会社概要
会社名 : 株式会社ネグジット総研
代表者 : 代表取締役社長 美和 啓樹
設 立 : 1977 年9 月28 日
所在地 : 兵庫県神戸市中央区江戸町85-1 ベイ・ウィング神戸ビル5F
事業内容: 企業経営・医療経営の総合コンサルティングサービス
U R L:
http://www.nextit.co.jp
回答者数 ( n =277)
0%
回答者数 ( n =277)
10%
20%
30%
ファイザー
18.4%
〔本件に関するお問合せ〕
第一三共
17.0%
15.9%
14.8%
14.8%
40%
0%
50%
20%
40%
ヤンセン ファーマ
60%
60.0%
50.0%
43.1%
41.7%
41.7%
マルホ
80%
0.0%
100%
グラクソ・スミスクライン
MSD
グラクソ・スミスクライン
Meiji Seika ファルマ
URL: http://www.mmpr.jp 第一三共
株式会社ネグジット総研 MMPR事業部
アステラス製薬
協和発酵キリン
アステラス製薬
〒650-0033 兵庫県神戸市中央区江戸町85-1 ベイ・ウイング神戸ビル5F
東和薬品
興和創薬
MSD
持田製薬
TEL (078)393-2162 FAX (078)393-2180
E-mail
mmpr@yakuzaishi-di.net
3/3
5.0%
10.0%
Meiji Seika ファルマ
9.0%
6.9%
6.1%
6.1%
5.4%
5.4%
5.4%
15.0%
20.0%