ブラジル製糖業コージェネプロジェクト

温暖化対策CDM/JI事業調査シンポジウム(東京)
(2005年8月22日 環境省、㈶地球環境センター(GEC)主催)
パネルディスカッション04 社団法人国際環境研究協会
■パネルディスカッション
• 実地調査
ブラジル製糖業コージェネプロジェクト
スペック及びプロジェクト
ファイナンスの確定
製糖業界の意識
山口 建一郎(社団法人国際環境研究協会 客員研究員
(株式会社三菱総合研究所))
CDMよりむしろアルコール
輸出に多大な関心・・・日本
の情報を歓迎している。
■パネルディスカッション
PDD作成
ブラジルのバガスコージェネは類似事例が多数。その意味でテンプレー
トは出来上がっている。しかし・・・
バイオマス方法論事態が流動的であった(AM0015)
−バガス利用が競合しないことの担保
他所のバガスを流用しないことをどこまで要求できるか
−Adjusted operating marginの妥当性
バガス発電は水力がMarginとならない時期に集中するため、本来
ならλ≒0としても問題ないはず。
−Dispatch analysisを行うブラジル政府の取り組みに期待し、下記の
記述を付加
“it is proposed here that the resulting combined margin is
superseded if the figures for operating and build margins (or
the resulting combined margins) are published by the
Brazilian government and is externally verified to be
applicable for the project activity. ”
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