ArcGIS 製品カタログ - CAD Japan.com

ArcGIS
製品カタログ
ArcGIS
The Complete Geographic Information System
ArcGIS は、Esri 社の GIS(Geographic Information System: 地理情報システム)ソフトウェア ファミリーの総称です。
オンライン、デスクトップ、サーバ、そしてモバイルと幅広い環境に対応した GIS ソフトウェアとすぐに利用可能なデータ製
品から構成され、単体での利用から任意の組み合わせによるシステムの構築まで、機能要件、システム規模、コストに応
じた柔軟な選択をすることができます。 ArcGIS は、地理・位置情報や、画像を統合して、状況把握・分析、意思決定、
問題解決、情報伝達を行うための最強の情報活用システム(The Complete GIS)として最適なソリューションを提供します。
データ
マップ作成
共有
利用
ArcGIS for
Server
モバイル製品
ArcGIS Online
ArcGIS
データコレクション
ArcGIS for
Desktop
ArcGIS
Web
アプリケーション
2
ArcGIS の特長
ArcGIS ファミリー 製品
オンライン GIS
ArcGIS Online
P4
デスクトップGIS 製品
デスクトップ
GIS に求められるすべての機能を網羅
地理空間情報の作成・編集・管理から、それらの分析・表現、そして共有・伝達まで、地理
空間情報を利活用するための一連の機能を豊富に提供します。ほとんどの機能要件は基
ArcGIS for Desktop
P6
本機能で実現でき、さらに強力な開発ツールを利用することでより幅広いニーズに対応す
ArcGIS Explorer Desktop
P9
ることができます。
P10
GIS のあらゆるシステム形態に対応
サーバGIS 製品
ArcGIS for Server
ArcGIS は個人単位の利用からエンタープライズ環境、Web/クラウド環境、モバイル環境
モバイル GIS 製品
での利用まで、多様な環境に対応可能な製品ラインナップを有していますので、これら製
ArcPad
P12
ArcGIS for Windows Mobile
P12
ArcGIS for Smartphones
P13
ArcGIS Web Mapping
P14
ArcGIS は、Web 上での情報の公開、統合、活用を容易に実現できます。クラウド GIS サー
ArcGIS Engine Developer Kit / ArcGIS Engine
P15
ビスの ArcGIS Onlineでは、マップや GIS アプリケーション、および共有プラットフォームを
ArcGIS Runtime SDK for WPF
P15
EDN
P15
ArcGIS エクステンション製品
P16
構築することができます。
Web / クラウド環境でのかんたん GIS データ活用・共有
開発ツール
エクステンション製品
データ製品
品をシステム規模・利用形態に応じて組み合わせることによって最適なシステムを柔軟に
ArcGIS データコレクション
P17
提供し、誰でもどこでも簡単に GIS を利用することができます。
地理空間データベースによる包括的なデータ管理
ArcGIS では、GIS データを格納・管理するためのデータ形式として「ジオデータベース」を
提供しています。ジオデータベースでは、
基本的な GIS データに加え、
画像や 3D データ、
ルー
ルやロジックを実装したインテリジェントなデータなど多様なデータモデルをサポートしてお
り、それらすべてを汎用的な DBMS などで一元管理することができます。
ソリューション製品
Esri CityEngine
Esri Business Analyst
ArcGIS 利用形態例
製品動作環境
サービス
P17
画像の価値を最大限に
P17
衛星画像や航空写真など地理空間情報を持った画像データは GIS の重要な基盤となります。
P18
P19
P20
ArcGIS では、大容量画像データの管理・配信機能やさまざまな画像処理・解析機能を提
供しており、画像を効率良く活用することができます。
標準化・相互運用性への対応
ArcGIS ソフトウェアは、IT 標準・GIS 標準を徹底的に採用して開発されています。オープ
ンな開発用 API の提供や標準 Web サービス、主要データ フォーマットのサポートなどで、
あらゆるシステム・データとの高い親和性を実現しています。
豊富な実績を持つリーディング GIS ソフトウェア
ArcGIS の開発元である Esri 社(米国)は、40 年以上にわたって GIS ソリューションを提
供し続けている GIS のリーディングカンパニーです。ArcGIS は、長年培われた GIS 開発
経験と世界最大級の GIS ユーザの声によって磨きがかけられた GIS ソフトウェアの実質的
な世界標準で、多様な分野・用途で利用されています。
3
オンライン GIS
ArcGIS Online
GIS コンテンツの利用と共有が、いつでも、どこでも、簡単に。
Esri クラウドの地理空間情報共有プラットフォーム
ArcGIS Online は、地理情報の検索、利用、共有、管理や、GIS アプリケーション開発のための共通のプラットフォームを提供する、
クラウド型 GIS です。
ArcGIS Online 個人向けプラン(無償)で提供する機能
マップの作成から共有、利用までが簡単に
ArcGIS Online
マップ作成
( www.arcgis.com )
ArcGIS Online からインターネット経由で利用できるベースマップや主題
図と、お手持ちの各種データ(CSV、KML、シェープファイル等)を組み
合わせることで独自のマップを作成できます。
共有
背景図
マップ共有
主題図
作成したマップは、ArcGIS Online へアップロードすることで全世界への
公開や、特定のグループ間での共有が可能となります。
マップ利用
ArcGIS Online へ登録したマップは、Web アプリケーションやデスクトッ
所有データ
マップ
作成
利用
プアプリケーション、スマートフォンやタブレットといった各種クライアン
トで利用できます。
デスクトップ
スマートフォン
Webブラウザ
ArcGIS Online から無償で利用できる、豊富な地図コンテンツ
ArcGIS Online では、道路図、地形図、衛星画像、海洋図といった数々の美しくデザインされたベースマップをオンラインで提供します。
お持ちの情報をそこに組み合わせれば、
「あなただけのオリジナル地図」ができあがります。
道路図
地形図
海洋図
マップの利用は、いつでも、どこでも、Web ブラウザやモバイル端末から
ArcGIS Online へ登録したマップは、Web ブラウザさえあれば Web アプリケーション(ArcGIS.com マップビューア、ArcGIS Explorer
Online)からいつでも利用可能です。また、無料でダウンロードできるスマートフォン&タブレット用アプリケーションを使えば、屋外
でもマップの参照・検索・編集が行えます。
iPad
iPhone
Android
ArcGIS for Smartphones
4
Windows
Phone
ArcGIS.com マップビューア
ArcGIS Explorer Online
www.esrij.com
組織向けプラン(有償)で追加される、クラウド GIS ならではの機能
組織内でのビジネス情報活用のために ArcGIS Online を利用するお客様向けに、年間契約ベースの「組織向けプラン」を提供します。
ArcGIS Online ホスト サービス機能により、Esri クラウド上でオンライン マップを公開可能
「オンライン マップを公開して、組織内での情報共有やインターネット
上での情報発信を行いたい」という要望にお応えして、組織向けプラ
ンのユーザに「ArcGIS Online ホスト サービス」機能を提供します。
個人向けプランでの簡易的なマップ共有と異なり、ホスト サービスを
使うことによって、多くのレイヤ情報を素早く表示するタイル マップ
サービスや、Web 編集や検索および動的な描画を行うことが可能な
フィーチャ サービスを公開可能となり、業務向けの Web アプリケー
ションを構築可能になります。
マップ利用
マップ作成
Web サービス
アップロード
ArcGIS
for Desktop
ArcGIS Online
に自動登録
ArcGIS Online のトップページを、使いやすくカスタマイズ可能
組 織 向 け プ ラン 利 用 の 場 合 は、
ArcGIS Online トップ ペ ー ジ の バ
ナーを変更したり、使 用頻 度の高
いマップをギャラリーとして表示す
ることができます。このカスタマイ
ズ機 能を活用することで、ArcGIS
Online が更に使いやすくなります。
株式会社 DRQH
社内 ポータル
手持ちのビジネス情報を自動的に GIS コンテンツへ
– ジオコーディング サービス
住所と共に管理されている各種のビジネス データ(顧客
情報、店舗情報、競合情報など)は、ArcGIS Online か
ら提供する「ジオコーディング サービス」により、住所情
報から位置情報への変換を自動的に行えます。
施設 住所
住所 事業所A ○○市△△区1-1-1 ○○市△△区1-1-1
事業所B ○○市△△区1-2-4 事業所C ○○市△△区2-5-9 事業所D ○○市△△区3-4-11 事業所E ○○市△△区4-6-3 ビジネス情報は地図に乗せることでその価値が何倍にも!
– Esri Maps for Office
Esri Maps for Office は Microsoft Excel と Microsoft
PowerPoint のアドイン ソフトウェアであり、Excel の
データを簡 単 な 数 回 のクリック操 作 で 地 図 化したり、
PowerPoint のプレゼンテーションに操作可能なマップを
埋め込むことができます。
ArcGIS Online 個人向け無償プランと組織向け有償プラン比較
登録可能ユーザ数
有料サービスの利用
利用範囲
個人向けプラン(無償)
(注1)
組織向けプラン(有償)
(注2)
1 ユーザ
5 ユーザ~
×
○
非商用
商用・非商用
注 1)個人向けプランの正式名称は、
「ArcGIS Online Personal Plan」です。
「ArcGIS Online Organization Plan」です。
注 2)組織向けプランの正式名称は、
5
デスクトップ GIS 製品
ArcGIS for Desktop は、 国土交通省国土地理院が主催する
電子国土賞 2012 において、電子国土功績賞を受賞しました。
ArcGIS for Desktop
この賞は、 電子国土基本図等の国土地理院のデータを活用し、 地
理空間情報の高度活用社会の形成に貢献する GIS ソフトウェアと GIS
コンテンツの中から、 優れたものを表彰するものです。
優れた操作性と豊富な機能を備えたデスクトップ GIS ソフトウェア
ArcGIS for Desktop は、地理情報および関連情報を統合し、利活
用するための一連の機能(表現、検索、分析、管理、編集、出力 等)
を豊富に提供する世界で最もポピュラーな高性能デスクトップ GIS
の定番です。
機能のグレードに応じた 3 つのエディション(Basic、Standard、
Advanced)があり、必要に応じて各種エクステンション製品を追
加したり、カスタマイズしたりすることによって、更なる機能強化
を図ることができます。
さまざまなデータの利用
主要な地図・GIS データ、画像データ、表データなどさまざまなデータをマップ上に展開して利用することができます。また、ArcGIS
Online の豊富なオンライン マップも利用でき、導入してすぐにソフトウェアを利用し始めることができます。
主な対応データ
市販 GIS データ
表データ
無償 GIS データ
住所データ
紙地図の
スキャン画像
衛星画像・航空写真
KML
CAD データ
GPS データ
Web マップ
サービス
ArcGIS for Desktop Basic と ArcGIS データコレクション スタンダードパック
がセットになったバンドル版も販売しています。
Esri
シェープファイル、ジオデータベース、GRID 他
国土地理院
基盤地図情報、数値地図シリーズ
国土交通省
DM、地籍フォーマット 2000、河川基盤地図 他
ゼンリン
Zmap-TOWN Ⅱ、Zmap-AREA Ⅱ
CAD データ
DXF、DWG、DGN、SXF
画像データ
BMP、TIFF、JPEG、IMG、MrSID、ECW 他多数
テーブルデータ
Excel、Access、TXT、CSV、dBASE 他
空間データベース
Oracle、SQL Server、PostgreSQL、IBM DB2
Web サービス
OGC WMS、OGC WFS、OGC WCS
その他
KML、GML、G-XML、GPX、SIMA、VPF 他多数
ビジュアライゼーション機能
データが持つさまざまな側面を柔軟に視覚化する多彩な地図表現機能を提供します。見た目に美しくかつ機能的な高品質マップを容
易な操作で作成できます。
主な機能
●
●
●
●
豊富な主題図表現
●
●
●
●
●
多彩な表示スタイル
6
柔軟なテキストの表示設定
多彩な表示スタイル設定
約 20,000 種類のスタイル、柔軟なスタイルのカスタ
マイズ、画像ファイル・フォントの適用
レイヤ単位の透過率の設定
豊富な主題図表現
高度な注記テキスト表示
自動配置、競合回避、複数行表示、文字列操作、多
彩なテキストプロパティ
画面上での動的な投影変換
地図の回転、切り抜き
条件で特定データのみをフィルタ表示
縮尺に応じたシンボルのサイズの自動変更
時系列に応じた地図表現
www.esrij.com
データ分析機能
異なるデータを統合して、それらの関係・傾向・パターンを分析したり、データを分類化・統計化したりして新たな情報を生み出す機
能を提供します。分析結果は、最適な問題解決、意思決定に役立てることができます。
主な機能
●
●
●
●
●
バッファ作成と検索
●
●
●
●
●
グラフと連動した分析
ホットスポット分析
空間的な条件(15 種類)によるデータ検索
属性条件(SQL クエリ)によるデータ検索
バッファ作成
オーバレイ処理
2 つのデータの論理和、論理積などを出力
空間的関係や属性の共通キーに基づき他データの
テーブルを結合
統計情報の算出
地図と連動するグラフの作成
多様な数値分類手法
空間統計分析
パターン分析、クラスタ分析、回帰分析 他
多次元データ(netCDF)の作成
データ加工機能
入手したデータを最適に利用するために何らかの前処理が必要となる場合があります。入手したデータを「使えるデータ」にするため
の加工を自動的に処理する機能を豊富に提供します。
主な機能
●
●
●
●
●
●
●
●
●
●
複数データの結合
任意領域での切り出し
座標誤差の自動修正
各種データフォーマット変換
ラスタ - ベクタ変換
各種座標系変換、日本測地系⇔世界測地系変換
約 4,500 種類の座標系に対応
メッシュデータの作成
ポイントからラインを作成
複数データの結合
任意領域での切り出し
同一属性を持つデータの集約
複数データ間の座標誤差の自動修正
フォーマット違反データの検出、自動修正
同種類のデータの集約
データ入力・編集機能
対話的にデータ入力・データ更新を行うための強力な編集ツール群を提供します。操作性に優れたツールおよびショートカット機能で
正確かつ迅速に作業を行うことができ、高生産性を実現します。
主な機能
●
●
●
●
●
頂点の編集
●
●
●
●
●
対話的な座標補正
パラメータ指定による高精度な作図
カーソルの既存図形要素へのスナップ
既存図形を参照したトレース入力
トポロジ編集
共有線分の編集、データ間の微小なズレの修正
座標補正処理
ポリゴンの切断・接合、ラインの切詰め・延長
図形の回転、拡大・縮小、相対移動、コピー
注記テキストの対話的な編集
ルールに基づいた属性データ編集
属性データの一括入力(演算式にも対応)
共有ラインの同時編集
7
デスクトップ GIS 製品
画像処理機能
画像データを効率よく利用するために、画像解析専用のウィンドウを提供します。
処理を行うのに専門の知識が必要であった画像データをワンクリックで解析 / 加工することができます。
主な機能
●
衛星画像から NDVI 解析結果を作成
標高データから陰影起伏図を作成
●
●
●
2画面表示による画像の幾何修正
対話的なストレッチ
画像解析ウィンドウ
ワンクリックで画像表示・処理機能にアクセス
- 明るさ、コントラスト、透過表示の調整
- 表示範囲内でのレンジ調整(DRA)
- ストレッチ、リサンプル調整
- 対話的なストレッチツール
オンザフライ処理による高速画像処理
- パンシャープン、オルソ処理、陰影起伏図、NDVI
- モザイク処理、フィルタ処理、クリップ処理
- マスク処理、差異、エクスポートなど
広範囲、高解像度の画像データも快適に描画
- 画像レイヤを最適化して表示
- 高度なキャッシング技術を利用
画像の持つ情報から様々な計測を実現
- 距離や面積、重心を計測
- 影から建物の高さを計測
プレゼンテーション・共有機能
作成したマップを他者に伝達・共有するための各種アウトプットを簡単なステップで作成することが可能です。作業成果を第三者にわ
かりやすく効果的に伝達できます。
主な機能
●
●
印刷用レイアウトの作成
アニメーション ファイルへの出力
●
●
●
●
●
複数図面を PDF ファイルに出力
レポートの作成
データ処理の自動化
複数のデータ処理やバッチ処理に関しては、処理フローモデルやスクリプト
(Python)を作成して実行することもできます。モデルやスクリプトによる処
理の自動化によって作業の生産性が劇的に向上します。
データやツールをドラッグ&ドロップして簡単に処理フローを作成
8
印刷・出力用レイアウトのデザイン・地図装飾
- 凡例、方位記号、縮尺バー、テキスト、グラフ、
テーブル、索引図の配置
- 外部ファイル(画像、スライド、音声)の挿入
- グリッド線(経緯線、図郭線)の表示
- テンプレートの保存・利用
レポート作成
アニメーションの作成・再生、AVI ファイルへの出力
各種画像フォーマットへの出力
PDF、SVG、CAD、KML への出力
複数図面の連続印刷・出力
マップのパッケージ化
マップを構成する全要素(データや表示設定)をパッ
ケージ化して、他ユーザへの配布や ArcGIS Online
上での共有が可能
カスタマイズ
ユーザ インタフェースのカスタマイズや、.NET
開発環境を使用したプログラミングによる機能
強化を行うことができます。
ツールの配置やアイコンをカスタマイズ
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高度な空間データモデル
ArcGIS では、さまざまな GIS データモデルをサポートしており、それらをデータベースで一元的に管理できます。基本的な GIS デー
タ(ポイント、ライン、ポリゴン)や注記テキスト(アノテーション)、ラスタなどに加えて、ルールやロジックを実装した高度な空間デー
タモデルを利用できます。
■トポロジ データセット
データの空間的ルールを任意に定義できるモデ
ルで、不正なデータの検出・修正を効率的に行
うことができます。
■ジオメトリック ネットワーク データセット
ポイントとラインの接続性とフローを管理する
モデルで、主に電力やガス、水道などの設備ネッ
トワーク管理に利用されます。
■モザイク データセット
膨大な画像を一括管理できるモデルで、動的な
モザイク表示や関数演算処理、効率的な画像
の検索が行えます。
エディション別機能比較
ビジュアライ
ゼーション
データ分析
データ加工
データ
入力・編集
画像処理
プレゼンテー
ション・共有
高度な空間
データモデル
データ処理
ツール数
ライセンス
形態
Basic
○
○
○
○
○
○
○
325
SU*
CU**
Standard
○
○
○
◎
◎
○
◎
441
SU*
CU**
Advanced
○
◎
◎
◎
◎
○
◎
554
CU**
○ ・・・標準機能 ◎ ・・・高度な機能
* 単独使用(SU)ライセンス ・・・1 つの固定されたマシンで利用可能なライセンス
** 同時使用(CU)ライセンス ・・・ネットワーク上で同時利用可能なユーザ数を管理するライセンス
ArcGIS Explorer Desktop
多様な GIS データに対応した無償の GIS データ ビューア
ArcGIS Explorer Desktop はどなたでもダウンロード可能な無償の GIS デー
タ ビューアです。さまざまな GIS データを参照でき、ArcGIS for Server で配
信した分析用サービスも利用可能です。
SDK(Software Developer Kit)を使用することで、拡張機能を開発するこ
とができますので、ユーザのニーズにマッチしたカスタマイズも可能です。
対応データ
●
●
●
●
●
●
●
GIS サービス
ArcGIS for Server、WMS、GeoRSS フィード
ArcGIS Online
シェープファイル
ジオデータベース
ラスタ データ、ジオタグ付き写真
KML、KMZ
テキスト、GPX ファイル
主な機能
●
●
●
●
●
●
2D 表示モード /3D 表示モードの切り替え
空間検索、属性検索、バッファ分析ツール
スムーズなマップ ナビゲーション
地図表現のカスタマイズ
プレゼンテーション機能
レイヤ(データ+表示設定)のパッケージ化
9
サーバ GIS 製品
ArcGIS for Server
高機能、高パフォーマンスな GIS サービスを提供する Web GIS
ArcGIS for Server は、
さまざまな GIS コンテンツを GIS Web サービスとして公開するためのサーバ製品です。
公開された GIS サー
ビスは、Web ブラウザやモバイル端末など多くのクライアントから利用することができます。また、組織内外で公開されている
サービスと連携したシステム構築を行えます。
Web マッピング アプリケーション
インタラクティブなアプリケーションで
GIS コンテンツの利用、分析、編集
ArcGIS for Desktop
GIS コンテンツの作成、GIS サービスの公開と管理
ArcGIS Explorer Desktop
ArcGIS for Smartphones
ArcGIS for Server
無償アプリケーションで GIS コンテンツの利用と共有
ArcGIS Online
モバイル端末で情報入力と共有
Web マッピング アプリケーション ( マッシュアップ )
GIS コンテンツの検索、共有、管理と
マップ、アプリケーションの利用
特長
64 ビット ネイティブ対応で、さらに高パフォーマンス、高スケーラブル
Web・スマートフォン アプリケーションなど各種クライアントをサポート
屋外調査や営業支援など、モバイル端末から情報共有・編集
組織内の GIS コンテンツを統合化して管理・共有
サービス指向型アーキテクチャの採用で組織内の IT 基盤と連携
各種 IT 標準や GIS 標準に対応しており、高い相互運用性を提供
※ OGC(Open Geospatial Consortium)準拠の WMS、WFS、WCS、WMTS、WPS に対応
●
●
●
●
●
●
10
他システムや Web サービスとの連携
www.esrij.com
Web マッピング
ArcGIS for Desktop で作成した高品質な 2D/3D マップをそのまま GIS サービ
スとして公開できます。
主な機能
●
●
●
●
●
2D および 3D マップの公開(3D マップの作成には ArcGIS 3D Analyst が必要)
ラスタ データの公開
マップ キャッシュによるマップ描画の高速化
各種マップ操作(スムーズ スクロール、距離・面積計測、属性・空間検索など)
図形に関連付けられたファイル(イメージ、PDF、ビデオ)の参照
Web データ編集
Web ブラウザ、モバイル端末、デスクトップ アプリケーションからの対話的な
操作によって、データベース内の GIS データを直接更新することができます。
主な機能
●
●
●
●
●
図形および属性データの編集
所有者ベースのデータ編集制御
図形に関連付けられた添付ファイルの登録
図形演算処理(接合、切断、差分抽出、切り詰め / 延長、単純化、頂点の挿入など)
ルール(値のリスト、範囲)に基づいた属性編集
Web データ処理
Web ブラウザからの対話的な操作によって、さまざまなデータ作成・変換処理
や分析を行うことができます。
主な機能
●
●
●
●
●
ArcGIS for Desktop 相当の空間データ処理機能
データ処理ツールおよびモデルをサービスとして配信
ArcPy(Python のマッピング モジュール)と連携
図形演算(投影変換、面積・距離、空間的関係の算出など)
エクステンション製品による機能拡張
データベース管理機能
GIS コンテンツを汎用的な DBMS に格納・管理し、高パフォーマンスで複数ユー
ザに供給する機能を提供します。組織内にあるさまざまなデータを統合化して
管理し、共有することができます。
主な機能
●
●
●
マルチユーザ編集 / ロングトランザクション
履歴管理機能
レプリケーション
DBMS
でのシームレスな格納・管理
DBMS でのシームレスな格納・管理 データベース管理機能
機能
ライセンス レベル
Basic
Standard
Advanced
✔
✔
✔
✔
✔
✔
ジオデータ
サービスのみ
✔
✔
Web 編集 – Web を介した地物とその属性値の検索、描画、編集
✔
✔
分析機能 – Web、モバイル端末、デスクトップ用アプリケーションで利用可能な空
間分析、タスク サービス
✔
✔
高度な分析機能 – 通常の分析機能に加え、さらに高度な GIS データ処理機能を提供
要エクステン
ション
✔
ジオデータベース管理機能 – マルチユーザ データベースのサポート(IBM DB2、
Microsoft SQL Server、Oracle、PostgreSQL)
ジオデータベース レプリケーション – 空間データの分散管理と同期
GIS Web サービス – 2D マップ、3D マップ、イメージ、ジオデータ サービス、
各種 OGC サービスの公開
11
モバイル GIS 製品
利用環境に合わせて選べるモバイル GIS 製品
ArcGIS 製品群では、Windows OS 向けの製品である ArcPad, ArcGIS for Windows Mobile や、Android, iOS, Windows Phone
などのスマートフォンやタブレットに対応した ArcGIS for Smartphones を提供しています。
ArcGIS Online
データ
配信
ArcGIS for Server
共通の機能
●
●
●
●
●
すぐに利用可能な汎用アプリケーションと開発キットを提供
モバイル デバイスで GIS データの表示・検索・編集(図形 / 属性)
デバイスに内蔵された GPS やカメラとの連携
ArcGIS for Desktop や ArcGIS for Server とのデータ連携(調査用
データの準備、データの管理など)
背景図としてのオンラインデータのサポート(ArcGIS Online)
リアルタイムの
データ同期
データ
管理
チェックアウト
チェックイン
利用
タブレット
ArcGIS for Desktop
モバイル GIS
スマートフォン
PDA
ArcPad
現地調査の効率化を支援する
高機能なモバイル GIS
●
●
●
●
●
●
豊富な GIS 機能で多様な業務に対応
スタンドアロンでも利用可能
GPS やカメラと連携したデータの取得、表示
簡易に新規シェープファイルを作成
レンジファインダーのサポート
カスタマイズ用アプリケーション「ArcPad Studio」
手書き入力などの簡単な編集操作
使いやすい属性入力フォーム
ArcGIS for Windows Mobile
タスクベースの簡易 GIS アプリケーション
●
●
●
●
●
●
Windows Mobile、Windows タブレットですぐに利用可能なアプリケーション
GIS が初めての方でも簡単に利用可能なワークフロー
ネットワーク接続 / 非接続環境のサポート
フィールド作業員の管理機能
既存アプリケーションに GIS 機能を組み込み可能な .NET 開発キット
ArcGIS for Desktop と ArcGIS for Server に無償バンドル
Windows タブレットでも利用可能
12
タスクベースのワークフロー
www.esrij.com
ArcGIS for Smartphones
GIS サービスと連携するスマートフォン・タブレット対応のモバイル GIS
豊富なデバイスに対応
Android, iOS, Windows Phone OS が 搭 載 され た ス
マートフォンとタブレットに対応しているので、業務に
合ったデバイスを選択できます。
すぐに利用可能なアプリケーション
開発せずに利用できるアプリケーションを、各プラッ
トフォーム専用のダウンロード ストアから無償でインス
トールできます。
業務に柔軟に対応する開発キット
各 OS のネイティブ アプリケーションを開発するための
API を利用して、業務に合った GIS アプリケーションを
開発したり、既存の業務アプリケーションに GIS 機能を
統合できます。
データ連携
GIS データは ArcGIS for Server, ArcGIS Online(ホスト
サービス機能)で一元的に管理されているため、スマー
トフォンで更新されたデータは社内業務にすぐ利用でき
ます。
モバイル GIS 製品比較表
ArcPad
ArcGIS for
Windows Mobile
ArcGIS for
Smartphones
Windows
Windows Mobile
Windows
Windows Mobile
Android, iOS
Windows Phone
○
×
×
ArcGIS for Desktop との連携
(チェックアウト/チェックイン)
○
○
×
ArcGIS for Server との連携
(リアルタイムのデータ更新)
○
○
○
ArcGIS Online ホストサービスとの連携
(リアルタイムのデータ更新)
×
×
○
プラットフォーム
運用方法
スタンドアロン
機能
標準で実装する GIS 機能
◎
○
△
データ編集(オンライン環境)
○
○
○
データ編集(オフライン環境)
○
○
×
写真の収集
○
○
○
ArcGIS Online ベースマップの利用
○
○
○
カスタマイズ
開発キットの提供
○
○
○
標準アプリケーションの拡張/UIの設定
○
○
×
標準アプリケーションの拡張/機能拡張
○
○
×
単体販売
無償バンドル※
無償ダウンロード
製品提供形態
※ ArcGIS for Desktop と ArcGIS for Server(Advanced Enterprise)に無償でバンドルされます。
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開発ツール
ArcGIS Web Mapping
高機能かつ操作性の良い Web アプリケーション開発を実現
ArcGIS Web Mapping は、すぐに利用可能な Web GIS アプリケーションや、効率のよい開発を行うためのフレームワークを提供
します。
設定可能な Web アプリケーション
ArcGIS for Server や ArcGIS Online 上の GIS サービスを利用して、簡単な設定で作成可能な Web GIS アプリケーションです。より柔軟なカスタ
マイズに対応するための開発リソースも利用可能です。
ArcGIS Viewer for Flex
ArcGIS API for Flex ベースの Web GIS アプリケーションを、プログラミン
グの知識なしに作成可能です。また、開発者向けにソースコードも提供さ
れており、より柔軟なカスタマイズや機能の追加も可能です。
ArcGIS Viewer for Silverlight
ArcGIS API for Silverlight ベースの Web GIS アプリケーションです。プロ
グラミングをすることなく、対話的な操作で簡単に構成することができま
す。開発キットを使った拡張も可能です。
対話的な操作で Web アプリケーションを作成
開発用 API
ArcGIS for Server の機能を最大限に活用するとともに、表現力豊かで操作性のよい Web アプリケーションを開発するためのさまざまなリソー
スを提供しています。JavaScript、Flex、Silverlight の 3 種類の API から最適な開発環境を選択することができます。
ArcGIS API for JavaScript
軽量なマッシュアップ アプリケーションを開発するための API です。こ
の API は Dojo をもとに作成されているため、Dojo コンポーネントの
豊富な機能と組み合わせて使用することができます。また、HTML5 と
の連携やモバイル開発にも対応しています。
ArcGIS API for Flex
Adobe Flash Player や Adobe AIR(Adobe Integrated Runtime)
上で動作するアプリケーションを開発するためのフレームワークです。
統合開発環境 Flash Builder を使った効率的な開発が可能です。
JavaScript
Flex
Silverlight
Web サービス
ArcGIS API for Silverlight
Silverlight の操作性に優れたユーザ インタフェースを組み合わせた
Web アプリケーションの開発フレームワークです。Visual Studio を
使った効率的な開発が可能です。
ArcGIS for Server
14
ArcGIS Online
www.esrij.com
ArcGIS Engine Developer Kit/
ArcGIS Engine
業務に特化したデスクトップ GIS アプリケーションの開発キットとランタイム
ArcGIS Engine Developer Kit を使用してカスタム デスクトップ GIS アプリケーションを効率的に開発し、ArcGIS Engine とともに
低コストで配布できます。
主な特長
●
●
●
●
●
高機能 GIS コントロールの提供
プログラミング不要の豊富なコマンド、ツール群
Visual Studio に統合されたテンプレートおよび開発支援ツール
ArcGIS for Desktop と同等の表示、検索、編集、分析機能
目的に応じて追加可能なさまざまなエクステンション(地形分析、3D 表示
/ 分析、ネットワーク分析など)
※ ArcGIS Engine Developer Kit は単体での販売を行っておりません。
ArcGIS Engine Developer Kit をお求めの方は EDN をご購入ください。
マップ ページレイアウト シンボル設定 コンテンツ シーン(3D) グローブ(3D) ツールバーおよびコマンド群 高機能 GIS コントロール
ArcGIS Runtime SDK for WPF
インストール不要ですぐに実行可能な組み込み型軽量アプリケーションの開発キット
ArcGIS Runtime SDK for WPF を使用して GIS 機能を持った軽量なカスタム アプリケーションを開発できます。開発したアプリケー
ションは ArcGIS Runtime とともに配布してすぐに実行できます。
オンラインデータ
アプリケーション
主な特長
●
●
●
●
●
●
32/64 ビット アプリケーションの開発
ランタイム ライブラリのインストールが不要
他の ArcGIS 製品と共存が可能
接続 / 非接続モードのサポート
ArcGIS for Desktop と同等のシンボル表現や高度な分析
ジオデータベース編集やオンライン サービスの編集機能
ArcGIS Online
API
オフラインデータ
ArcGIS
Runtime
ArcGIS for Server
※ ArcGIS Runtime SDK for WPF は単体での販売を行っておりません。
ArcGIS Runtime SDK for WPF をご利用の方は EDN をご購入ください。
EDN(Esri Developer Network)
あらゆる開発者製品を低コストで利用できる年間契約サービス プログラム
EDN は ArcGIS 開発者を支援することを目的としたサービス プログラムです。EDN を導入することにより、複数の ArcGIS 製品を
組み合わせた GIS ソリューションを安価に開発できます。
EDN はこのような用途に使えます:
●
●
●
●
●
GIS ソリューションの開発
GIS を使用したシステムの設計および検証
組織内での製品の評価
ArcGIS の技術習得
顧客へのデモンストレーションやイベント展示
※ EDN Standard に は、 オ プ シ ョンとして ArcGIS for Desktop Basic/Standard/
Advanced のいずれかを追加可能です。
※ EDN Advanced に付属する ArcGIS for Desktop Basic は Standard/Advanced に
変更可能です。
EDN Advanced
ArcGIS for Desktop Basic
ArcGIS Online Organization Plan Level 1
EDN Standard
ArcGIS Engine Developer Kit
ArcGIS Engine
ArcGIS for Server
ArcGIS for Windows Mobile
ArcGIS Runtime SDK
15
エクステンション製品
ArcGIS エクステンション製品
ArcGIS をさらにパワーアップする充実したエクステンション群
ArcGIS 製品には、専門的用途に特化した高度な機能を持つエクステンション製品が豊富にあり、必要に応じて機能を付加できます。
ArcGIS 3D Analyst
- 3D データの高度なビジュアライズ・分析
D S E R
3D データの構築、高度なビジュアライゼーションや解析のための豊富な機能を提供します。
主な機能
●
●
●
断面図作成
属性値による 3D 表現
●
●
●
●
LIDAR データの表示
ArcGIS Spatial Analyst
多彩な対話的 3D ナビゲーション
2D データの 3D 表現
サーフェス分析(等高線、傾斜角、可視領域、体積・面積の計算 他)
各種データ フォーマットからラスタサーフェスおよび TIN の作成
対話的な 3D データ編集機能
高度な 3D 空間分析(見通し分析、日影分析、3D オーバレイ 他)
大容量 3D データ(LIDAR データ等)への対応
地形データの作成
- 高度なラスタ空間分析
D S E R
空間分析・ラスタ演算処理など、ラスタ データに関する強力かつ豊富な機能を提供します。
主な機能
●
●
傾斜方向の算出
●
画像分類
●
●
●
●
集水域の作成
ArcGIS Network Analyst
ポイントから内挿処理で連続的なサーフェスを作成
サーフェス分析(等高線、傾斜角、傾斜方向、可視領域の生成)
日射量分析(直達日射、散乱日射、日照時間の計算)
最適地分析(影響度を設定したオーバレイ)
水文分析(流向、水系網、集水域の生成、累積流量の推定)
ラスタデータへのさまざまな統計処理・演算処理
画像分類
日射量分析
- 交通ネットワーク分析
D S E R
道路などの交通網データをもとに、最短経路の検索、商圏分析などの機能を提供します。
主な機能
●
●
巡回ルートの検索
●
到達圏分析
●
●
●
需要による施設配置
Geostatistical Analyst
最寄施設の算出
D
空間データの高度な統計分析・モデリング
Tracking Analyst
D E
D E
16
D ・・ArcGIS for Desktop
D
LIDAR Analyst
※
D
Image Extension
S
モザイク データ セットを ArcGIS for Server で配信
D
フリー配布用マップファイル作成
対応製品:
※
LIDAR データ専用の処理ツール
GIS データから模式図を自動作成
ArcGIS Publisher
Feature Analyst
画像から GIS データを作成
時系列データのビジュアライズ・分析
ArcGIS Schematics
最適・最短経路、複数地点を巡る経路、配車ルートの検索
移動時間に基づく到達圏(商圏)分析
需要に基づく施設の最適配置や最寄り施設の検出
起点(出発地)- 終点(目的地)コスト マトリックスの作成
複合ネットワーク(例 : 徒歩、バスルート、電車)の対応
高度な交通網データの構築(一方通行などの交通規制、分析に合わ
せたコストなどの設定)
Geodatabase Update
E
高度な GIS データ モデルとマルチユーザ編集対応
S ・・ArcGIS for Server
E ・・ArcGIS Engine
R ・・ArcGIS Runtime
※ 開発元:Overwatch Systems 社
データ製品
www.esrij.com
ArcGIS データコレクション
インストール後すぐに利用できる GIS データ集
ArcGIS データコレクションは、ArcGIS ですぐに利用できるように加工・調整
済みの GIS データベースです。経験豊富なプロフェッショナルにより加工、レ
ンダリング、チューニング済みのため、基盤データをゼロから構築するのに
かかる膨大なコストを削減できます。
スタンダードパック
●
●
●
(c) Esri Japan
公共地図
背景地図(広域地図、公共地図)、街区レベル住所、
基本統計を DVD4 枚組に収納したオールインワンパッケージ
90,000 円(税別)からと低コスト
ArcGIS for Desktop Basic(単独使用ライセンス)と
セットになったデータバンドル版もご用意
詳細地図
●
家屋形状や道路形状まで表現された詳細な背景地図
道路網
●
(c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.
(c) Esri Japan, ZENRIN CO.,LTD.
広域地図(グレースケール版)
詳細地図
ArcGIS Network Analyst ですぐに使える、交通規制
を含む道路ネットワークデータ
住居レベル住所
●
住居番号(号)レベルまでアドレスマッチング可能な
住所データベース
地形
●
(c) Esri Japan, 住友電工
(c) Esri Japan, INCREMENT P CORPORATION
住居レベル住所
道路網
地形分析・表現などにすぐに使える 10m メッシュ
数値標高モデル(DEM)と等高線
統計
●
●
平成 22 年国勢調査人口・産業全指標 小地域集計や
基本単位区集計など、充実の統計データ
パックでの販売と、単体での販売をご用意
(c) Esri Japan
(c) Esri Japan
地形
統計
ソリューション製品
Esri Business Analyst
Esri CityEngine
商圏分析、エリアマーケティング特化型
ビジネス GIS パッケージ
大規模な都市景観をルールにより効率的に
短時間で作成する 3D モデリングツール
ArcGISをベースに、
エリアマーケティングに特化した機能群とデー
タを搭載したパッケージ製品です。様々な商圏設定、顧客データ
の可視化、テリトリー分析、ハフモデルなどを使った需要予測、
そして自動レポート出力など、各種分析をすぐに始めることがで
き、皆様のマーケティング業務を強力にサポートします。
Esri CityEngine は、建築学、都市計画、エンターテインメント、
GIS、および一般的な 3D コンテンツ作成といった分野のプロ
フェッショナル向けに、3D 都市および建物モデルを効率的に作
成したり、画期的なコンセプトデザインを行うソリューションを提
供するソフトウェア製品です。
主な機能
●
ルールによる効率的なモデリング
●
既存の GIS・CG データの取り込み
●
各種 3D CG フォーマットへのエク
●
道路や建物の配置を動的に編集
●
Python によるカスタマイズ
●
豊富なサンプル
スポート
17
利用形態例
ArcGIS 利用形態例
充実したラインナップで多様なシステム構成に柔軟に対応
GIS 導入において、どの利用形態が最適かは用途やシステム要件によって異なります。ArcGIS は、幅広い選択肢からニーズにあっ
たシステム構成を選択できます。
スタンドアロン
PC にアプリケーションをインストールして個人単位で利用します。
クライアント・サーバシステム
サーバ上のデータベースでデータを管理して、複数のクライアントか
らデータの参照および編集を行います。
ArcGIS for Desktop / ArcGIS Engine
ArcGIS for Desktop
データの参照・編集
Web システム
サーバ製品またはクラウド サービスを利用して GIS 機能・コンテンツ
を Web サービスとして公開し、Web ブラウザ等から利用します。
サーバ製品の利用
サーバ上で GIS コンテンツを Web サービスとして公開して、Web ブ
ラウザから利用します。
ArcGIS for
Server
データの管理
モバイル/スマートフォン
オフライン利用
モバイル デバイスにデータをコピーして現地でデータ収集作業を行い
ます。
PC のデータから必要な部分をモバイル デバイスに切り出して現地調
査を実施して、PC のデータに収集結果を同期します。
Web
ArcGIS for Desktop
ArcGIS for Windows Mobile / ArcPad*
データの収集
①コンテンツの作成
データの切出しと同期
③コンテンツの利用・分析・編集
ArcGIS for Server
ArcGIS for
Desktop
②コンテンツの配信
クラウドサービスの利用
オンライン利用
クラウド サービス(ArcGIS Online)が配信する GIS コンテンツを
Web ブラウザから利用します。
サーバまたはクラウド サービスが Web 経由で配信するデータをモバ
イル デバイスで利用します。
モバイル デバイスで行ったデータ更新は、即時にサーバまたはクラウ
ド上のデータベースに反映されます。
②コンテンツの配信
②コンテンツの配信
ArcGIS Online
Web
ArcGIS for
Desktop
①コンテンツの作成
※ ArcGIS for Server と ArcGIS Online の併用も可能です。
18
* ArcPad は単体での利用も
可能です
Web
ArcGIS Online
ArcGIS
for Server
③コンテンツの利用・編集
ArcGIS for Desktop
ArcGIS for
Smartphones
①コンテンツの作成
③データの収集
製品動作環境
製品
オペレーティング
システム
www.esrij.com
ArcGIS for Desktop / ArcGIS Engine
Windows Server 2003 Standard, Enterprise, Datacenter *1
Windows Server 2008 Standard, Enterprise, Datacenter *1
Windows Server 2008 R2 Standard, Enterprise, Datacenter *1
Windows 7 Ultimate, Enterprise, Professional, Home Premium *1
Windows Vista Ultimate, Enterprise, Business, Home Premium *1
Windows XP Professional Edition, Home Edition *1
プロセッサ
メモリ
2.2GHz 以上
ビデオ /
グラフィックボード
24 ビット グラフィック アクセラレータ
OpenGL 2.0 以上(必須), Shader Model 3.0 以上(推奨)
ビデオメモリ : 64MB(必須), 256MB 以上 ( 推奨 )
開発言語および
開発環境
- ArcObjects SDK for the Microsoft .NET Framework *2
Microsoft Visual Studio 2010 Professional, Premium, Ultimate(VB.NET, C#)
Microsoft Visual Studio 2010 Visual Basic Express
Microsoft Visual Studio 2010 Visual C# Express
追加ソフトウェア
Python 2.7.x, Numerical Python 1.6.x *3
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1
Internet Explorer 7.0, 8.0 *4
製品
オペレーティング
システム
プロセッサ
メモリ
ビデオ /
グラフィックボード
製品
オペレーティング
システム
2GB 以上
Intel(StrongARM, XScale)
Samsung
Texas Instruments(OMAP)
Atmel
開発環境
Microsoft Visual Studio 2008 SP1 Standard, Professional, Team System(VB.NET,
C#)
追加ソフトウェア
.NET Framework 3.5 SP1
.NET Compact Framework 3.5
同期ソフトウエア
ActiveSync 4.5
Windows Mobile デバイス センター 6.1
対応 GPS プロトコル
NMEA-0183
ArcGIS for Server
製品
オペレーティング
システム
ディスク容量
開発言語および
開発環境
- ArcGIS Web Mapping
ArcGIS API for Flex:
Adobe Flash Builder 4.6
Adobe Flex 4.6 SDK
Adobe Flash Player 11.1 以上
ArcGIS API for Silverlight
Microsoft Visual Web Developer 2010 Express
Microsoft Visual Studio 2010 Professional, Premium, Ultimate
Microsoft Expression Blend 4, 5(全てのエディション)あるいは Microsoft
Expression Blend 4 SDK
Silverlight 4, 5 Tools for Visual Studio 2010
Silverlight 4, 5(ブラウザ プラグイン)
ArcGIS API for JavaScript:
JavaScript 開発環境
- .NET Web Application Developer Framework(.NET Web ADF)
Microsoft Visual Web Developer 2010 Express
Microsoft Visual Studio 2010 Professional, Premium, Ultimate
追加ソフトウェア
クライアント環境
のブラウザ
ArcSDE for Oracle
開発環境
ArcPad Studio(製品に付帯、JScript/VBScript を使用)
Microsoft Visual Studio .NET/eMbedded VC++/Visual Studio 2008
同期ソフトウエア
Microsoft ActiveSync 4.5 以上
Windows Mobile デバイス センター 6.1 以上
対応プロトコル
NMEA-0183
Trimble Standard Interface Protocol(TSIP)
Delorme® Earthmate®
Rockwell PLGR Protocol
SiRF®
その他
ArcPad Data Manager for ArcGIS Desktop の使用には ArcGIS Desktop 9.3 以上が
必要
ArcGIS Server ArcPad Extension の使用には ArcGIS Server Enterprise Advanced
9.3(.Net)以上が必要
MSXML 4.0 Service Pack2 以上
製品
開発環境
ArcGIS for Server (ArcSDE)
- IBM DB2 Version 9.7 Fix Pack 4 (64bit)
ArcSDE for IBM DB2
Windows Server 2008 SP2 (64bit)
ArcSDE for Oracle
- Oracle 10g R2 10.2.0.3 (64 bit)
Red Hat Enterprise Linux 5 Update 7 (64 bit)
Windows 2003 Server SP2 (64 bit)
- Oracle 11g R1 11.1.0.7 (64 bit)
Red Hat Enterprise Linux 5 Update 7 (64 bit)
Windows 2008 Server SP1 (64 bit)
- Oracle 11g R2 11.2.0.1 (64 bit)
Red Hat Enterprise Linux 5 Update 7 (64 bit)
Windows 2008 Server R2 (64 bit)
- モバイル OS
Windows Mobile 5.0, 6.0, 6.1, 6.5
Windows Embedded Handheld 6.5
Intel(StrongARM, XScale)
Samsung
Texas Instruments(OMAP)
Atmel
- ArcGIS Web Mapping(Flex, JavaScript, Silverlight)*8 *9
Firefox
Google Chrome
Internet Explorer 7.0, 8.0, 9.0
Safari
製品
ArcPad
- デスクトップ OS
Windows XP
Windows Vista *1
Windows 7 *1
プロセッサ
Python 2.7.x, Numerical Python 1.6.x *3
Microsoft .NET Framework 3.5 SP1 *7
Internet Explorer 7.0, 8.0 *4
- .NET Web Application Developer Framework(.NET Web ADF)
Firefox 3.6 以上
Google Chrome 4 以上
Internet Explorer 7.0, 8.0
- モバイル OS
Windows Mobile 5.0 Pocket PC
Windows Mobile 6.0, 6.1, 6.5 Professional
Windows Embedded Handheld 6.5 Classic, Professional
プロセッサ
Windows Server 2008 R2 Standard, Enterprise, Datacenter *5
Windows 7 Ultimate, Professional *5 *6
システム要件(利用アクセス数、データサイズ、ネットワーク環境、処理内容など)
により、別途ハードウェア構成を見積もる必要あり
ArcGIS for Windows Mobile
- デスクトップ OS
Windows XP *1
Windows Vista Ultimate, Enterprise, Business, Home Premium *1
Windows 7 Ultimate, Professional, Home Premium *1
クライアント環境
ArcGIS for Smartphones
- ArcGIS Runtime SDK for Android
SDK Platform Android 2.2, API 8 以上
Eclipse 3.6.2 以上
- ArcGIS Runtime SDK for iOS
Mac OS X 10.6.2 以上
iOS SDK 4 以降
- ArcGIS Runtime SDK for Windows Phone
Windows VistaSP2 以上、Windows 7 *1
Windows Phone SDK 7.1
Visual Studio 2010 SP1
Expression Blend 4
- ArcGIS Runtime SDK for Android および ArcGIS for Android アプリケーション
Android 2.2 以上
- ArcGIS Runtime SDK for iOS および ArcGIS for iOS アプリケーション
iOS 4 以上
- ArcGIS Runtime SDK for Windows Phone および ArcGIS for Windows Phone ア
プリケーション
Windows Phone 7.5 以上
*1 64 ビット プロセッサは 32 ビット版 OS もしくは 64 ビット版 OS の 32 ビット互換モードでの動作
をサポートします。
ArcSDE for
PostgreSQL
ArcSDE for PostgreSQL
- PostgreSQL 9.0.5 (64 bit)
Windows 2008 Server R2 (64 bit)
*2
ArcObjects SDK for the Microsoft .NET Framework を使用して開発を行うには、ArcGIS for Desktop,
ArcGIS Engine, ArcGIS for Server のいずれかが必要です。
ArcSDE for
Microsoft SQL
Server
ArcSDE for SQL Server
- Microsoft SQL Server 2008 R2 (64 bit)
Windows 2008 Server R2 (64 bit)
- Microsoft SQL Server 2012 (64 bit)
Windows 2008 Server R2 SP1 (64 bit)
*3
ジオプロセシング ツールを利用するには、Python がインストールされている必要があります。
*4 いくつかの機能は Microsoft Internet Explorer 7.0 あるいは 8.0 の最小インストールが必要となりま
す。各製品をインストールする前に Internet Explorer 7.0 あるいは 8.0 をインストールしてください。
*5 64 ビット版 OS でのみ動作します。
*6 アプリケーション開発および基本動作テストのみサポートします。
製品
オペレーティング
システム
ArcGIS Runtime SDK for WPF
Windows Server 2003 Standard, Enterprise, Datacenter
Windows Server 2008 Standard, Enterprise, Datacenter
Windows Server 2008 R2 Standard, Enterprise, Datacenter
Windows 7 Ultimate, Enterprise, Professional, Home Premium
Windows Vista Ultimate, Enterprise, Business, Home Premium
Windows XP Professional Edition, Home Edition
プロセッサ
メモリ
2.2GHz 以上
ビデオ /
グラフィックボード
アクセラレーテッド グラフィックス カード ドライバ
Shader Model 2.0 以上
ビデオメモリ : 64MB(必須), 256MB 以上 ( 推奨 )
開発言語および
開発環境
Microsoft Visual Studio 2010 SP1 Professional, Premium, Ultimate(VB.NET, C#)
Microsoft Visual Studio 2010 SP1 Visual Basic Express
Microsoft Visual Studio 2010 SP1 Visual C# Express
Microsoft Expression Blend 4
追加ソフトウェア
Microsoft .NET Framework 4.0
Microsoft XML コア サービス(MSXML)6.0
*7 開発環境で必要です。
*8 ArcGIS API for Flex で開発したアプリケーションを参照するには Adobe Flash Player 11.1 以上が必要
です。
*9
ArcGIS API for Silverlight で開発したアプリケーションを参照するには Microsoft Silverlight 4 以上が
必要です。
2GB 以上
・サポート環境はサービスパック等の提供により変更される場合がございます。詳細および最新
情報は Web ページにてご確認ください。
・本書に記載されている地図画像の一部には、ESRI ジャパン株式会社の ArcGIS データコレクショ
ン スタンダードパックを使用しています。
・本書の作成にあたっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図 25000(空間デー
タ基盤)、数値地図 2500(空間データ基盤)および基盤地図情報を使用しております。(承認
番号 平 23 情使 第 164-7 号)(承認番号 平 22 業使 第 279-10 号)
・本書の作成にあたっては、「政府統計の総合窓口(e-Stat)」を使用しております。
・Microsoft, Office®, PowerPoint®, Excel® および Windows® は、米国 Microsoft Corporation の、
米国、日本およびその他の国における登録商標または商標です。
19
サービス
www.esrij.com
ESRI ジャパンでは、ユーザ様の GIS に対する費用対効果を最大化にするため、プロフェッショナルによる様々な GIS 導入・活用支援サービスを提供して
います。これらのサービスは、世界最大の GIS ユーザ コミュニティにより実証された成功ノウハウに基づいて設計されており、GIS ユーザ様を成功へと
ご案内いたします。
ソフトウェア保守サービス
トレーニングサービス
新バージョンソフトウェア提供
定期 (定型) トレーニング
機能拡張ツールの提供
リモートライブトレーニング
パッチプログラムの提供
*1
Q&A サポートの提供
オンサイトトレーニング
カスタムトレーニング
専用 Web サポートサイトへのアクセス
トレーニング費用の割引
保守サービスは、GIS を導入されたユーザ様が効率的かつ継続的に有効活用していた
だくために、最新ソフトウェア、機能拡張ツール、パッチ、Q&A サポートおよび FAQ
等を提供するサービスです。導入初年度の保守サービスは製品価格に含まれておりま
す。次年度以降からは保守契約を更新することで保守サービスを継続して受けていた
だくことができます。
トレーニングサービスでは、Esri 製品の使い方を短期間で習得していただくための
各種トレーニングを開催しております。GIS 初心者向けから開発者向けまで、幅広く
様々なコースメニューを取り揃えております。また、弊社トレーニング会場にお越し
いただくことが困難なお客様向けに、
リモートライブトレーニングやオンサイトトレー
ニングを用意しております。さらに、定型コース以外に、内容や日程をお客様のご
要望に沿った形で開催するカスタムトレーニングの提供など、幅広いニーズに対応
いたします。
■最新バージョン ソフトウェアの提供
保守契約期間中にリリースされる購入製品の最新バージョンを提供します。
■機能拡張ツールの提供
Esri 社および ESRI ジャパンで開発された機能拡張ツール(国内データ変換ツール
など)を提供します。
■パッチプログラムの提供
不具合修正プログラムをパッチまたはサービスパックの形式で提供します。
■ Q&A サポートの提供
Esri 製品のインストールやユーザーズガイドに記載されている標準機能や基本的
な操作方法等に関するご質問を専門スタッフがお答えします。
■専用サポートサイトへのアクセス
専用 Web サポートサイトから各種技術情報、FAQ、パッチ、サービスパック、機能
拡張ツール等を提供します。また、技術的なお問い合わせもサポートサイト経由
で行います。
■トレーニング費用の割引
■開催コース
・ArcGIS for Desktop Ⅰ 入門編
・Python によるジオプロセシング スクリプト入門
・ArcGIS for Desktop Ⅱ 基礎編
・ArcGIS for Server Web サービス入門
・ArcGIS for Desktop III 応用編
・.NET による ArcObjects プログラミング入門
・GIS データ構築
・.NET による ArcObjects プログラミング応用
・Spatial Analyst 解析
・ArcGIS for Server Web マッピング API 入門
・ArcGIS for Server DBMS 管理入門 *4
弊社のトレーニングコースは、GIS 技術資格認定協会の 教育主催者として「GIS 教育
認定」を受けています。GIS 専門技術者認定を申請する際のポイント加算対象となっ
ています。詳しくは下記 URL をご参照下さい。
GIS 資格認定協会 ホームページ
> http://www.gisa-japan.org/gisca/
弊社で開催する定期トレーニングを割引価格で受講することができます。
開発者サポートサービス
コンサルティングサービス
開発 API に関する Q&A
GIS 導入支援
EDN 製品のインストールに関する Q&A
システムチューニング
EDN 製品の標準 UI に関する Q&A*2
コーディング支援
データ作成支援
空間分析支援
開発者サポートサービスは、GIS ソフトウェアをエンジンとした業務アプリケーション
の開発を支援するサービスです。保守サービスに含まれる Q&A サポートが、ソフト
ウェアの標準ユーザインタフェースに関するご質問にお答えするのに対して、開発者
サポートでは Developer Help に記載されている内容相当の解説、弊社サポートペー
ジより提供されている FAQ・サンプルコードのご紹介、ArcObjects などの開発 API
や ArcGIS for Server 関連 API に関するご質問に対して専門スタッフがインシデント
単位 *3 でお答えいたします。
*1 各製品のサービスパック、パッチプログラムは保守有効にかかわらず提供されます。
*2 EDN 製品には保守サービスは含まれておりませんので、製品インストールを含むすべての Q&A サポートは開発者
サポートで対応いたします。
*3 インシデントとは、お客様のお問い合わせ内容の最小単位を指します。これ以上細分化できない質問単位を1イ
ンシデントとし、問題が解決されるまで何回でもお問い合わせいただけます。
*4 オンサイトトレーニングのみの開催となります。
GIS 戦略立案
コンサルティングサービスは、GIS を導入するユーザ、およびそれを支援するシス
テムインテグレータなどの業務をプロフェッショナルがお手伝いするサービスです。
GIS プロジェクトの成功のためには、戦略立案、計画、設計、開発、導入、運用な
どの各フェーズにおいて、ソフトウェアに関する専門知識と豊富な経験を有するプロ
フェッショナルによるコンサルテーションが有効になります。コンサルティングサー
ビスでは数日間のスポットコンサルティングから数ヶ月にわたる大型プロジェクトま
で、幅広いニーズに柔軟に対応可能な体制を整えております。
各種 GIS プロジェクトの計画から導入、DB 構築やシステムチューニング、カスタム
仕様の実装、テストなどを、専任チームがプロジェクトの成功まで支援します。
お問合わせ
ESRI ジャパン株式会社
本
社
〒 102-0093 東京都千代田区平河町 2-7-1 塩崎ビル
Tel: 03-3222-3941 Fax: 03-3222-3946
大阪オフィス 〒 532-0003 大阪府大阪市淀川区宮原 2-14-14 新大阪グランドビル
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Fax: 06-4807-7033
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Tel: 092-433-1330
Fax: 092-433-1332
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Copyright ○
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古紙パルプ配合率100%再生紙を使用
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