第25回エアロゾル科学・技術研究討論会および国際

第 25 回エアロゾル科学・技術研究討論会および国際シンポジウム 2008 参加案内
(
開
催: 2008 年 8 月 20 日(水)〜 22 日(金)
事前参加申込・振込締切: 2008 年 7 月 18 日(金)
)
主催 日本エアロゾル学会
共催 静電気学会,日本気象学会,日本空気清浄協会
日本産業衛生学会,日本大気電気学会,日本粉体工業技術協会,粉体工学会(申請中)
協賛 応用物理学会,化学工学会,空気調和・衛生工学会,大気環境学会
日本保健物理学会,日本防菌防黴学会,ISAM 日本支部会,室内環境学会
第 25 回エアロゾル科学・技術研究討論会を 8 月 20 日から 22 日までの 3 日間,金沢大学角間キャンパスで開催しま
す。今回は,エアロゾル科学・技術研究討論会第 25 回記念行事として,国際シンポジウム 2008 を 8 月 21, 22 日の 2
日間同時開催します。国際シンポジウムは,国内外のエアロゾル研究の第一人者によるプレナリー講演,アジアで活
発な研究をする若手研究者の招待講演,そしてポスター発表で構成されています。計測,大気,ナノ粒子関連で
Caltech の R.C. Flagan 教授,スイス ETH の S.E. Pratsinis 教授,韓国 KAIST の S.S. Kim 教授,日本から畠山会長,そし
てエアロゾルの生体影響関連で台湾国立大学の C.C. Chan 教授のプレナリー講演が予定されています。今回の研究討
論会に参加すれば,正に世界の第一線で活躍中のエアロゾル研究者の話を聞くことができます。さらに,同シンポジ
ウムでは,中国,韓国,台湾,タイ,インドネシア,シンガポールから招待した新進気鋭の若手研究者をはじめとす
るアジアの研究者との交流を深めるため,ポスター発表を国際シンポジウムのセッションとして実施する予定です。
今回の研究討論会は,これまでと同様,シンポジウム,一般講演,特別セッション(井伊谷賞),機器展示で構成
されます。シンポジウムでは,3つのテーマが用意されています。「環日本海における大気エアロゾル」では,環日
本海におけるエアロゾルの長距離輸送,大気エアロゾルの組成とその測定法等を議論します。また,「クリーンテク
ノロジー:エアフィルタを中心に」では,粒子状・ガス状物質に対するコンタミネーションコントロールの現状と,
空気清浄で中心的な役割を担うエアフィルタの最近の研究について議論します。そして,「ナノ粒子−生成・計測・
環境・生体影響」では,ナノ粒子の生成や計測といった基盤技術から,環境中での動態や生体影響(ナノリスク)ま
で,幅広い分野のナノ粒子関連の最新の研究成果を議論します。
金沢は,ご存知のとおり加賀百万石の地であり,金沢の中心には,金沢城址,兼六園,武家屋敷,忍者寺(妙立寺)
など,多くの名勝,旧跡があります。また,少し足を伸ばせば,能登半島や越前海岸,加賀温泉郷などの観光地や温
泉群が隣接しています。夏休みの家族サービスや観光を兼ねて,ぜひ,研究討論会へ参加いただきますようお願いい
たします。
記
開催日時: 2008 年 8 月 20 日(水)〜 22 日(金)
会
場:金沢大学角間キャンパス自然科学本館(金沢市角間町)
事前参加申し込みについては,学会ホームページ
http://clean.ch.t.kanazawa-u.ac.jp/25thaerosol/j-top.html
をご参照ください。
また,会場へのアクセスは,以下をご参照ください。
http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/access/index.html
交
通
【最寄駅:金沢駅】
【最寄停留所:自然研前】
金沢駅東口
北陸鉄道バスのりば③ 91 93 94 97
金沢大学(角間)
(約 34 〜 37 分利用)「自然研前」下車徒歩 1 分
北陸鉄道ホームページ: http://www.hokutetsu.co.jp/
宿
泊
宿泊の斡旋は致しません。金沢市内のホテルを学会ホー
ムページにご紹介しております。
日
A会場(大講義室)
8 月 20 日
(水)
程
B 会場(AV 講義室)
C 会場(レクチャーホール)
A.シンポジウム A
10 件 C.シンポジウム B
9件
環日本海における大気エアロゾル
ナノ粒子−生成・計測・環境・生
F.測定
15 件
(9:00 〜 12:00 : 13:00 〜 14:00)
体影響 I
(10:00 〜 12:00 : 13:00 〜 14:40 :
(10:00 〜 12:00 : 13:00 〜 14:40)
15:00 〜 17:00)
5件
B.大気エアロゾル I
7 件 E.シンポジウム C
クリーンテクノロジー:エアフィ
( 14:00 〜 17:00)
ルタを中心に I (15:00 〜 17:00)
Plenary talk 1(9:00 〜 9:45)
Aerosol cloud interactions, Prof. Richard C. Flagan, California Inst. Tech., USA
G.生成
5 件 E.シンポジウム C
5 件 I.国際シンポジウム
(10:00 〜 12:00)
クリーンテクノロジー:エアフィ
ルタを中心に II(10:00 〜 12:00)
P.ポスター発表(アカデミックプロムナード)(12:00 〜 13:15)
8 月 21 日
(木)
I
4件
(10:00 〜 12:00)
Complementary lunch
Plenary talk 2(13:15 〜 14:00)
Aerial observations of long-range transported aerosols in East Asia, Prof. Shiro Hatakeyama, Tokyo University of Agriculture and
Technology
総会
H.特別セッション
(14:00 〜 15:10)
5件
(15:10 〜 16:25)
メーカープレゼンテーション
6件
(16:25 〜 17:25)
懇
親
会(会場:金沢エクセルホテル東急)(18:30 〜 20:30)
Plenary talk 3 (9:00 〜 9:45)
Flame synthesis of functional materials brings new challenges to aerosol science, Prof. Sotiris E. Pratsinis, ETH, Switzerland
B.大気エアロゾル
8 月 22 日
(金)
II
5件
4件
C.シンポジウム B
5 件 I.国際シンポジウム II
(10:00 〜 12:00)
(10:00 〜 12:00)
ナノ粒子−生成・計測・環境・生
体影響 II
(10:00 〜 12:00)
P. ポスター発表(アカデミックプロムナード)(12:00 〜 13:30)Complementary lunch
Plenary talk 4(13:30 〜 14:15)
Air pollution and health effects of long-range transported Asian dust storms, Prof. C. C. Chan, National Taiwan University, Taiwan
Plenary talk 5(14:15 〜 15:00)
Aerosol research in electrospray, bioaerosol and bio-MEMS at KAIST, Prof. Sang Soo Kim, KAIST, Korea
B.大気エアロゾル
III
3 件 J.室内エアロゾル
4 件 I.国際シンポジウム III
3件
(15:00 〜 16:00)
(15:00 〜 16:20)
(15:00 〜 16:30)
発
表
要
領
口頭発表
◯講演時間は質疑応答(約 5 分間)を含めて,一般発表 20 分・シンポジウム 20 分・招待講演 40 分・国際シンポジ
ウム 30 分
◯特別セッションは講演時間 5 分・質疑応答 10 分
◯発表機材
液晶モニター+ Win PC による発表を基本とします。発表前直近の休み時間などに必ず USB メモリーを用いて,
会場に設置されている Win PC への Power Point ファイルのコピーおよび動作確認を行ってください。なお,ご自分
の PC を持ち込まれる方は,ご自分の責任で液晶モニターに接続してください。ただし,PC 交換などによる時間
の遅れは,発表時間に含め,時間の延長は行いませんので,ご注意ください。OHP を使われる方は,準備の都合
がありますので,事前に実行委員会までご連絡ください。協力お願いします。
ポスター発表
◯本年度のポスター発表は,国際シンポジウムの一環として開催いたします。ポスターの発表題目,氏名,所属等お
よび図表,図表題目は原則として英文で記述してください。本文もできるだけ英文で記述してください。
◯ポスター掲示には,縦 170cm 横 110cm のボードを用意しております。「ポスター発表」前(21 日(2 日目)11:00)
までに掲示してください。ポスターの撤収は,8 月 22 日のポスター発表終了後,15:00 までに行ってください。
◯ 8 月 21 日と 8 月 22 日の Lunch break に合わせて開催致します。昼食と飲み物を準備しますので,ランチチケット
と交換してください。発表者は,指定されたコアタイムには自分のポスター付近に待機し,質問者に対して応答
してください。
プ
ロ
グ
ラ
ム
○講演時間は,質疑応答(約 5 分間)を含めて,一般発表 20 分・シンポジウム 20 分・招待講演 40 分・国際シンポジウム 30 分
○ 特別セッションは,講演時間 5 分・質疑応答 10 分
○ * 印は未発表の研究,** は既往研究のまとめ,*** は既発表の研究
○ 座長は依頼中
(総合地球環境学研) 早坂忠裕
(長崎大) 河本和明
第1日 8 月 20 日(水)
A会場(大講義室)
−昼
シンポジウム A
−環日本海における大気エアロゾル−
(座長 木戸瑞佳,皆巳幸也)
(9:00 〜 12:00)
A01** 黄砂バイオエアロゾルを考えるわけ
(金沢大 FSO)○岩坂泰信
(金沢大自然科学研究科)小林史尚・牧 輝弥
(金沢大環日本海域環境研究センター)柿川真紀子
(熊本県立大)山田 丸
A02***【招待講演】A view of proteomics analysis on KOSA
bioaerosols(黄砂バイオエアロゾルにおけるプロテオミ
クス解析の展望)
(Chunbuk National University)◯ Kim Yang-Hoon
A03* 気球を用いた対流圏バイオエアロゾルの拡散に関する
研究
(熊本県立大) ◯山田 丸
(金沢大) 小林史尚・牧 輝弥・柿川真紀子
(熊本県立大) 張 代洲
(中国科学院) 陳 彬
(金沢大) 洪 天祥・當房 豊
(名古屋大) 長谷正博
(金沢大) 東 朋美
(熊本県立大) 原 和嵩
(中国科学院) 石 広玉
(金沢大) 岩坂泰信
A04** 黄砂発生源のエアロゾルに含まれる微生物
(金沢大環日本海域環境研究センター) ○柿川真紀子
(金沢大) 小林史尚・牧 輝弥
(熊本県立大) 山田 丸
(金沢大) 東 朋美
(中国科学院大気物理研) 陳 彬・石 廣玉
(金沢大) 當房 豊・洪 天祥・岩坂泰信
A05*** 黄砂粒子上に生残する耐塩細菌群の種組成解析
(金沢大)◯鈴木振二・牧 輝弥・小林史尚・
長谷川浩・上田一正
(金沢大環日本海域環境研究センター) 柿川真紀子
(熊本県立大) 山田 丸
(金沢大) 東 朋美
(中国科学院大気物理研) 陳 彬・石 廣玉
(金沢大) 當房 豊・洪 天祥・岩坂泰信
A06* 2007 年春季に金沢で観測された個別粒子の混合状態に
ついて
(金沢大) ◯當房 豊・中田直伸・松木 篤・岩坂泰信
(熊本県立大) 山田 丸
A07* 海塩の付着と水蒸気の凝結による鉱物粒子の重力沈着
の変化
(熊本県立大) ◯張 代洲
A08* 環日本海域におけるエアロゾルの光学的特性
(富山大) ◯青木一真
食(60 分
各自)−
(13:00 〜 14:00)
(座長 岩坂泰信)
A09 【招待講演】黄砂の健康影響
(大分県立看護大) ○市瀬孝道
A10* 秋期の立山における霧水中の化学成分−越境汚染と
バックグラウンド黄砂の影響について−
(富山県立大) ○渡辺幸一・山田大嗣
(富山市科学博物館) 朴木英治
(富山大) 青木一真
−大気エアロゾルⅠ−
(14:00 〜 17:00)
(座長 渡辺幸一,東野 達)
B01* 東シナ海域におけるガスおよびエアロゾルの航空機観測
(国立環境研)◯高見昭憲・佐藤 圭・清水 厚
(大阪府立大) 坂東 博・定永靖宗
(首都大東京) 梶井克純・加藤俊吾
(東京大・先端研)近藤 豊・竹川暢之・川名華織・白岩 学
(東京農工大) 畠山史郎・花岡小百合
B02* 中国北東部と福江・沖縄における航空機・地上観測に
よる長距離輸送間の汚染質の変質過程観測
(東京農工大) ○畠山史郎
(国立環境研) 高見昭憲・清水 厚・杉本伸夫
(東京大先端研) 近藤 豊
(首都大学東京) 加藤俊吾・梶井克純
−休
憩 20 分−
B03* 大気エアロゾルの輸送中の変質について
(国立環境研)○高見昭憲・倫 小秀・佐藤 圭・清水 厚
(東京農工大) 畠山史郎
B04* 航空機観測に基づく鉱物粒子の雲凝結特性: 2006 年夏
季の AMMA 集中観測から
(金沢大) ○松木 篤・岩坂泰信
(ブレース・パスカル大) A. シュワルツェンボック・
P. ラジュ・ H. ベンザック
(メテオ−フランス) S. クルメイロール・ L. ゴメス
B05* 【招待講演】IPCC SRES に基づいた 21 世紀のエアロゾ
ル分布および放射強制力の予測
(九州大応用力学研) ○竹村俊彦
B06* 領域規模エアロゾル化学輸送モデルの開発と評価
(東京大先端研) ○梶野瑞王・近藤 豊・児玉大輔・
小池 真
(北海道大低温研) 宮崎雄三
B07* 九州地方北部における黄砂現象に伴う越境大気汚染粒
子の光学特性
(富山大) ○加藤真依子・青木一真
(長崎大) 河本和明・荒生公雄
(九州大応用力学研) 竹村俊彦
(総合地球環境学研) 早坂忠裕
第1日 8 月 20 日(水)
B会場(AV 講義室)
シンポジウム B
−ナノ粒子−生成・計測・環境・生体影響
Ⅰ−
(座長 島田 学,明星敏彦)
(10:00 〜 12:00)
C01* 【招待講演】工業ナノ材料を用いた動物曝露試験によ
る有害性評価−キャラクタリゼーションの重要性−
(産業医科大) ○森本泰夫・大神 明・明星敏彦・
大藪貴子・村上昌宏・廣橋雅美・山崎小由美・
角谷 力・西賢一郎・轟木 基・山本 誠・
田中勇武
(広島大学) 島田 学
(産総研) 遠藤茂寿・内田邦夫・中西準子
C02* 空気中フラーレン粒子の HPLC による分析
(労働安全衛生総合研) ○小野真理子
C03* フラーレンエアロゾルの ECOC モニターを用いた定量
分析
(産業医科大) ○明星敏彦・大藪貴子・大神 明・
廣橋雅美・村上昌宏・山本 誠・轟木 基・
角谷 力・西賢一郎・森本泰夫・田中勇武
(広島大) 島田 学
(産総研) 遠藤茂寿・丸 順子
C04* 吸入曝露試験のための工業ナノ粒子の分散・供給シス
テム
(広島大) ○國本祐二・島田 学・汪 偉寧・
奥山喜久夫
(産業医科大) 明星敏彦・大藪貴子・森本泰夫・
田中勇武
C05** ナノテクノロジーの社会受容促進に向けた我々の活動
(産総研) ○石津さおり・関谷瑞木・安 順花・
田辺正剛・阿多誠文
−昼
食(60 分
各自)−
(13:00 〜 14:40)
(座長 足立元明,Wuled Lenggoro)
C06* 沿道における大気中ナノ粒子濃度と炭素成分の経年変化
(環境研) ○長谷川就一・伏見暁洋・藤谷雄二・
田邊 潔・小林伸治
(日本環境衛生センター) 高橋克行
C07* SO2/H2O/Air 混合ガスからの二次粒子発生の実験的検討
(室蘭工大) ○南 宏典・後藤岳史・藤本敏行・
空閑良壽
C08*** Modeling and experimental study of solid-fed aerosol
synthesis for nanoparticle production
(広島大) ○ W. Widiyastuti ・ Agus Purwanto ・
Ferry Iskandar ・奥山喜久夫
C09* 【招待講演】エアロゾルの生成・成長過程のモデリング
(室蘭工大) ○藤本敏行・鈴木哲男・空閑良壽
−休
新沼 仁
ISO/FDIS21220 と JIS11 試験用ダストのエアフィルタ試
験方法の比較
(日本バイリーン) ○大垣 豊・宮坂知佳
E04** ゼオライトハニカムによる VOC の濃縮分離
(東洋紡) ○杉浦 勉・川田和之
E05*** ナノ繊維層エアフィルタの捕集性能における内部構造
の影響
(日本無機) ○包 理・金 鎭 ・新沼 仁
(広島大) Ferry Iskandar ・尹 基明・ Miftahul Munir ・
奥山喜久夫
E03*
憩 20 分−
シンポジウム C
−クリーンテクノロジー:エアフィルタを中心に
Ⅰ−
(15:00 〜 17:00)
(座長 江見 準,藤井修二)
E01** 【招待講演】エアフィルタの新たな展開
(金沢大) ○大谷吉生
E02*** ろ材不均一ファクタの中性能帯電フィルタろ材捕集効
率への影響
(日本無機) ○金 鎭 ・森田 潤・包 理・
第1日 8 月 20 日(水)
C 会場(レクチャーホール)
−測
定−
(10:00 〜 12:00)
(座長 榎原研正,岡田芳樹)
F01** 低圧カスケードインパクタを用いた粒径分布測定上の
諸問題
(京大原子炉) ○山崎敬三・沖 雄一・高橋千太郎
F02* モバイル通信機器を利用した自動データ回収システム
の開発
(北海道大) ○長谷川拓紀・山形 定・村尾直人・
太田幸雄
F03* エアロゾル粒子質量分析装置(APM)を用いたポーラ
ス粒子の密度の測定
(広島大) ○李 信榮・ Ferry Iskandar ・奥山喜久夫
(日本カノマックス) 田島奈穂子
F04* 超音波霧化により水溶液から生成するミストの計測
(産総研) ○小原ひとみ・田宮真紀子・脇坂昭弘
(超音波醸造所) 松浦一雄
F05***【招待講演】EDB を用いた無機エアロゾルの吸湿特性
評価
(群馬大) ○原野安土・川之上太志
−昼
食(60 分
各自)−
(13:00 〜 14:40)
(座長 長門研吉,小原ひとみ)
F06* 低圧条件下における,C60 標準ナノ粒子を用いた DMA
の性能評価
(理化学研) ○種池康仁・工藤 聡・折井孝彰
(日本環境衛生センター) 高橋克行
F07* 微分型電気移動度分級器(DMA)伝達関数の絶対評価
手法の検討
(産総研) ○佐藤佳宏・櫻井 博・榎原研正
F08** レーザー誘起蛍光によるアスベスト識別法
(日本原子力研究開発機構) ○大図 章・江坂文孝・
安田健一郎
F09* 浅角前方散乱による繊維状粒子の球状粒子からの識別
可能性の検討
(NTT 環境エネルギー研) ○小川重男・阪田晴三・
水沼 守
F10* 浮遊石綿繊維の自動計数−角閃石,蛇紋石,非石綿の
分類−
(大阪大) ○西澤麻衣子・井上義雄・加賀昭和・近藤 明
−休
憩 20 分−
(15:00 〜 17:00)
(座長 折井孝彰,櫻井 博)
F11* 浮遊ナノ粒子の粒子径・化学組成同時計測技術の開発
(関西大) ○紀田俊明・上野倫幸・岡田芳樹
液体微粒化によるナノ粒子の発生と DMA および FTIR
測定
(理研・京大) ○鈴木俊法
(理研・東北大多元研) 松岡秀人
(理研) 関口真二
F13*** 軟 X 線荷電装置によるイオンの発生およびエアロゾル
粒子の荷電
(広島大) ○尹 基明・李 信榮・ Ferry Iskandar ・
奥山喜久夫
(日本カノマックス) 田島奈穂子
F14* 自由分子領域におけるナノ粒子粒径計測技術の開発
(関西大) ○西海 薫・河内満雄・岡田芳樹
F15***【招待講演】直流コロナ放電による SO2 からのナノ粒
子生成に対する放電極性の影響
(高知高専) ○長門研吉・野中祐哉
(阪大工) 善積仁志
(豊橋技科大) 深川 圭
F12*
−特別セッション−
(15:10 〜 16:25)
(座長 原野安土)
H01** 高熱流束マイクロプラズマの空気浄化手法への応用
(埼玉大) ○関口和彦
H02* データ同化手法を用いた様々な森林火災からの煙排出
総量の見積もり
(東京大気候システム研究センター) ○新井 豊・
今須良一
(九州大) 竹村俊彦
H03* 自由分子領域におけるナノ粒子粒径計測技術の開発
(関西大) ○西海 薫・河内満雄・岡田芳樹
H04** いろいろできます PSM −過飽和制御がポイント−
(金沢大) ○伊藤絵里香・瀬戸章文・大谷吉生
(産総研) 櫻井 博
H05** イオン誘発核生成の評価と新しい計測方法の開発
(大阪府大) ○中谷恵理子・足立元明
−メーカープレゼンテーション−
第2日 8 月 21 日(木)
A会場(大講義室)
【Plenary talk 1】
(9:00 〜 9:45)
(Chair Shiro Hatakeyama)
Aerosol cloud interactions
Prof. Richard C. Flagan, California Inst. Tech., USA
−休
憩 15 分−
−生
成−
(10:00 〜 12:00)
(座長 原野安土,高畑圭二)
G01* 火炎法における非凝集ナノ粒子の生成
(関西大) ○川村秀久・黒岩勇太・岡田芳樹
G02*** 室内空間における紫外線の入射領域と超微粒子の二次
生成
(東京工大) ○原太一郎・藤井修二
G03** エレクトロスプレーを用いた市販粒子の発生
(柴田科学) ○井川誠司・佐藤勇希・宮川拓真・
小山博巳
G04* 静電霧化による生成種に対する電極の影響
(松下電工) ○前川哲也・桝田幸弘・大江純平・
光武義男・山内俊幸
G05** 【招待講演】ナノ粒子触媒を利用したカーボンナノ
チューブの成長と LSI 配線への応用
(半導体先端テクノロジーズ) ○佐藤信太郎・
川端章夫・野末竜弘・百島 孝・乗松正明・
村上 智・近藤大雄・二瓶瑞久・粟野祐二
−昼
食(ポスター発表)75 分−
【Plenary talk 2】
(13:15 〜 14:00)
(Chair Akinori Takami)
Aerial observations of long-range transported aerosols in East Asia,
Prof. Shiro Hatakeyama, Tokyo University of Agriculture
and Technology
−総会−
(14:00 〜 15:10)
(16:25 〜 17:25)
(座長
関口和彦)
第2日 8 月 21 日(木)
B会場(AV 講義室)
シンポジウム C
−クリーンテクノロジー:エアフィルタを中心に
Ⅱ−
(10:00 〜 12:00)
(座長 諏訪好英,北庄司信之)
E06** 【招待講演】ジーンズをはいて IC 製造を可能にする局
所クリーン化生産システム
(産総研) ○原 史朗
E07*** クリーンルームにおけるガラス基板表面異物の可視化
検査法
(東京工大) 高次兼司・藤井修二・○ Min Taehong
(日立プラントテクノロジー) 渡辺幸次
E08* 製造環境におけるナノ粒子の挙動調査実験
(竹中工務店) ○谷 英明・石黒 武
E09* エアロゾル粒子生成時の帯電機構の検討
(リオン) ○角田智良
E10* ワイヤスクリーンにおける分子イオンの跳ね返り現象
(金沢工大) ○吉川文恵
(金沢大) 中本泰教・大門 敦・大谷吉生・瀬戸章文
−昼
食(ポスター発表)75 分−
第2日 8 月 21 日(木)
C 会場(レクチャーホール)
−国際シンポジウム
Ⅰ−
(10:00 〜 12:00)
(Chair Ferry Iskandar, Wuled Lenggoro)
I01
【Invited】Long-term monitoring of ambient aerosols at
Okinawa, Japan
Dr. Akinori Takami, NIES, Japan
I02
【Invited】Secondary organic aerosol formation from
Ethylene: a multi-phase chemical modeling study
Prof. Jian Zhen Yu, Hong Kong University of Science &
Technology, Hong Kong
I03
【Invited】The measurement of black carbon and sulfate
concentrations in the aerosol fine particle at an urban area in
Indonesia
I04
Prof. Puji Lestari, Institute of Technology Bandung,
Indonesia
【Invited】Atmospheric nucleation: development and
application of nanoparticle measurements to assess the roles
of ion-induced and neutral processes
Dr. Kenjiro Iida, AIST, Japan
−昼
食(ポスター発表)75 分−
第3日 8 月 22 日(金)
A会場(大講義室)
【Plenary talk 3】
(9:00 〜 9:45)
(Chair Kikuo Okuyama)
Flame synthesis of functional materials brings new challenges to
aerosol science
Prof. Sotiris E. Pratsinis, ETH, Switzerland
−休
憩 15 分−
−大気エアロゾル
Ⅱ−
(10:00 〜 12:00)
(座長 泉 克幸,伊藤憲男)
B08* 昭和基地で観測された南極ヘイズ現象:特徴と起源
(福岡大) ○原圭一郎・林 政彦
(名古屋大) 長田和雄
(千葉大) 矢吹正教
(極地研) 橋田 元・山内 恭・塩原匡貴・和田 誠
B09** 富士山におけるオゾン濃度と二酸化窒素濃度の鉛直分
布と季節変化
(電中研) ○藤田慎一・速水 洋
(東京理科大学) 室崎将史・三浦和彦
B10* 福岡における粒子状シュウ酸の季節変化とその特徴
(福岡大) ○丸山智生・林 政彦・原圭一郎
B11* 氷表面に対する含硫黄化合物の吸着の測定
(広島大) ○須佐秋生
B12* 【招待講演】松山,大阪,つくばで同時観測した浮遊
粉じん中元素濃度比による長距離輸送と地域汚染の解析
(京都府保健環境研) ○日置 正
(紀本電子) 紀本岳志
(国立環境研) 長谷川就一・大原利眞・向井人史
(愛媛大学) 若松伸司
−昼
食(ポスター発表)90 分−
【Plenary talk 4】
(13:30 〜 14:15)
(Chair Toshihiko Myojo)
Air pollution and health effects of long-range transported Asian
dust storms
Prof. C. C. Chan, National Taiwan University, Taiwan
【Plenary talk 5】
(14:15 〜 15:00)
(Chair Yoshio Otani)
Aerosol research in electrospray, bioaerosol and bio-MEMS at
KAIST
Prof. Sang Soo Kim, KAIST, Korea
−大気エアロゾル
Ⅲ−
(15:00 〜 16:00)
(座長 三浦和彦)
B13** 粗大および微小大気エアロゾル粒子の濃度推移(堺,
1994 〜 2007)
(大阪府大) ○伊藤憲男・溝畑 朗
アジア地域の都市大気中ナノ粒子濃度と多環芳香族化
合物の特性
(金沢大) 古内正美・大谷吉生・塚脇真二
(東莞理工学院) ○白 雲鶴
(アンコール遺跡整備機構) Peou Hang
(カンボジア・エネルギー鉱工業省) Sotham Sieng
(チュラロンコン大) Wongpun Limpaseni
(プリンスオブソンクラ大) Perapong Tekasakul
(埼玉大) 関口和彦
(日本カノマックス) 田島奈穂子
B15* 道路沿道と都市近郊における粒子中の水溶性有機酸の
化学特性
(埼玉大) ○鮑 林発・関口和彦・王 青躍・坂本和彦
B14*
第3日 8 月 22 日(金)
B会場(AV 講義室)
シンポジウム B
−ナノ粒子−生成・計測・環境・生体影響
Ⅱ−
(10:00 〜 12:00)
(座長 瀬戸章文,佐藤信太郎)
C10* 【招待講演】ナノ粒子の新しい機能性発現のための生
成と計測
(理化学研) ○折井孝彰
C11** 超音波噴霧熱分解法によるガドリニウム添加酸化セリ
ウムの微粒子の合成
(大阪府大) ○堀田翔吾・木下卓也・足立元明
C12* Fabrication of metal oxide nanoparticles from aqueous
solutions by flame assisted spray pyrolysis
(広島大) ○ Agus Purwanto ・ Hendri Widiyandari ・
Darmawan Hidayat ・奥山喜久夫
C13* イオン化 CVD 法による磁性コバルトナノ粒子の合成と
磁気抵抗素子の作製
(大阪府大) ○畑本章雄・白井浩之・木下卓也・
足立元明
C14*** Macroporous brookite titania particle preparation by spray
drying method and its photocatalytic performance
(広島大) ○ Asep Bayu Dani Nandiyanto ・尹 基明・
Ferry Iskandar ・奥山喜久夫
−昼
食(ポスター発表)90 分−
−室内エアロゾル−
(15:00 〜 16:20)
(座長 並木則和)
J01*
電場を用いた室内空間におけるイオン性物質の測定研究
(東京工大) ○閔 太泓・藤井修二
J02*
調理器具によるミスト発生状況の違い
(大林組) ○諏訪好英
(国立保健医療科学院) 鍵 直樹
J03*
緊急被ばく医療施設における汚染患者からの空気汚染
解析
(放医研) ○山田裕司・福津久美子・明石真言
(東京ニュークリア・サービス) 結城政則
J04*
ニコチンと VOC の同時測定
(広島国際大) ○石津嘉昭・石津淑子
第 3 日 8 月 22 日(金)
C 会場(レクチャーホール)
−国際シンポジウム Ⅱ−
(Chair Kenjiro Iida)
(10:00 〜 12:00)
I05
【 Invited】 Research on the aerosol technology in
environmental engineering at KIMM
Dr. Dong Keun Song, KIMM, Korea
I06
【Invited】Aerosol from rubber smoking industry in Thailand:
concentration, health effects and control measures
Dr. Perapong Tekasakul, Prince of Songkla Univ., Thailand
I07
【Invited】Understanding phase transformation, hygroscopic
growth and chemical reactions of levitated aerosols using
Raman Spectroscopy
Prof. Chak K. Chan, Hong Kong University of Science
&Technology, Hong Kong
I08
【Invited】Photooxidation of atmospheric oxygenated organic
aerosols
Prof. Liya E. Yu, National University of Singapore, Singapore
−昼
食(ポスター発表)90 分−
−国際シンポジウム Ⅲ−
(15:00 〜 16:30)
(Chair Hiromu Sakurai)
I09
【Invited】Controlled growth and kinetic measurement of
aerosol carbon nanotubes
Prof. Su Hyung Kim, Pusan National University, Korea
I10
【Invited】Strategies for particle design using spray method
Dr. Ferry Iskandar, Hiroshima University, Japan
I11
【Invited】Film formation using atmospheric aerosol spray
method
Prof. Taesung Kim, Sungkyunkwan University, Korea
国際エアロゾルシンポジウム 2008
ポスターセッション
International Aerosol Symposium 2008, Poster Session
12:00-13:15 Aug. 21, 12:00-13:30 Aug.22
Academic Promenade
Generation and Characterization of Aerosol
12:00-13:15 Aug. 21, Academic Promenade
P01*
Generation of monodisperse molecular ions by ESI-DMA
(Kanazawa University) ○ Atsushi Daimon,
Yasunori Nakamoto, Takafumi Seto, Yoshio Otani
(Kanazawa Institute of Technology) Fumie Yoshikawa
P02*
Gas phase synthesis of zinc oxide nanoparticles for studying
properties of ZnO/PMMA composite
(Kanazawa University) ○ T. Satitpitakun
(Chulalongkorn University) P. Natpochananon, A.
Somwangthanaroj, T. Charinpanitkul
(Kanazawa University) Y. Otani, K. Nitta, T. Seto, T.
Charinpanitkul
P03* Nanoparticle formation by Co-60 Gamma-ray irradiation to
air
(Graduate School of Kyoto University) ○ Naoyuki
Osada
(Research Reactor Institute,Kyoto University) Yuichi
Oki, Keizo Yamasaki, Seiichi Shibata
(Fujita Health University) Sumi Yokoyama
Characteristics of combustion and flue gas particles of
combustible-incombustible mixed waste
(Kanazawa University) ○ Mitsuhiko Hata, Takahito
Miwa, Masami Furuuchi
P05* Generation of fibrous carbon aerosol by gas phase reaction
(Kanazawa University) ○ Ryohei Matsumoto, Hisashi
Yamamoto, Kazuhiko Asai, Takafumi Seto, Yoshio Otani
(AIST) Makoto Hirasawa
(Kanazawa Institute of Technology) Fumie Yoshikawa
P72* Formation of silica particles from different precursors by
flame spray pyrolysis
(Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources)
○ Hee Dong Jang, Kuk Cho, Hankwon Chang, Dae Sup Kil
(Hiroshima University)Kikuo Okuyama
P73* Synthesis of particulate composite of zinc oxide and carbon
nanoparticles by gas phase reaction
(Chulalongkorn University)J. Klanwan, T. Satitpitakun,
A. Soottitantawat, and ○ T. Charinpanitkul
(Kanazawa University)Y. Otani
12:00-13:30 Aug. 22, Academic Promenade
P06* Synthesis of anisotropic ZnO aerosol
(Graduate School of Kanazawa University) ○ Hisashi
Yamamoto
(Chulalongkorn University) Pat Nartpochananon
(Graduate School of Kanazawa University) Takafumi
Seto
P07* Dependence of size distribution parameters of standard
particles on aerosol generation methods
(National Institute of Advanced Industrial Science and
Technology)○ Keiji Takahata, Kensei Ehara
P08* Individual bioaerosol particles analysis by the honeycomb
film filter
(The University of Kitakyushu)○ Atsushi Nogami,
Yasuhisa Sawa
( Tohoku University) Masaru Tanaka, Masatsugu
Shimomura
(Cranfield University) William Batty, Simon Pollard
P09* Determination of nanoparticle surface area using diffusion
charging
(National Institute for Environmental Studies) ○ Yuji
Fujitani
(Tokyo Dylec Corp.) Yuki Endo, Naoya Hama, Koji
Funato
P10* Developing an aerosol generator for on-site calibration of
particle counters
(Advanced Industrial Science and Technology(AIST))
○ Kenjiro Iida, Hiromu Sakurai, Kensei Ehara, Keizou
Saitou
P11* Generation of radioactive aerosol particles attaching Radon
and Tron Progenies
(National Institute of Padiological Sciences)○ Atsuyuki
Sorimachi, Shinji Tokonami
(Tokyo Metropolitan University)Tomomi Hojyo, Junya
Yamada, Masahiro Fukushi
P12* New measuring method and estimation for ion inducednucleation
(Osaka Prefecture University)○ Eriko Nakatani, Motoaki
Adachi
P13*** Synthesis of single-walled carbon nanotubes by laser
P04*
vaporized catalytic CVD technique
(Kyushu University)○ Teppei Kawahara, Kensaku Taira,
Yasuyuki Takata
(The University of Tokyo)Shigeo Maruyama
(Kyoto Sangyo University)Shinzo Suzuki
(Kyushu University)Masamichi Kohno
P14* Synthesis of carbon nanotube from size-selected catalytic
metal particles
(Kyushu University)○ Kensaku Taira, Teppei Kawahara,
Yasuyuki Takata
(Kanazawa University)Takafumi Seto
(AIST)Makoto Hirasawa
(Kyushu University)Masamichi Kohno
P70* Size control in synthesis of spherical silica nanoparticles by
flame spray pyrolysis using two-fluid nozzle
(Korea Institute of Geoscience and Mineral Resources)○
Hankwon Chang, Hee Dong Jang, Dae Sup Kil
(Kumoh National Institute of Technology)Tae-Oh Kim
(Hiroshima University)Kikuo Okuyama
Dust Collection and Air Filtration
12:00-13:15 Aug. 21, Academic Promenade
P15* Influence of particle load on classification performance of
inertia filter
(Kanazawa University)○ Mizuki Nagura, Takafumi Seto,
Yoshio Otani
(AIST)Masaaki Tsuji, Makoto Hirasawa
(Kanomax)Takaharu Kato, Naoko Tajima
P16* Filtration efficiency test method using JIS-11 Kanto Loam
powder
(Kanazawa University)○ Syuji Yokogawa, Yoshio
Otani, Takafumi Seto
P17* Influence of air filter structure on filtration of nanoparticles
(Kanazawa University)○ Seokkeun Jung, Tomoko Osaki
(Nippon Muki Co.)Jin-Cheol Kim
(Kanazawa University)Yoshio Otani, Takafumi Seto
P18* Development of filter testing apparatus for nanoparticles
with partial introduction of test aerosols
(Kanazawa University)○ Takuma Furukawa, Yuki
Takeuchi, Takafumi Seto, Yoshio Otani
P76* Characteristics of the size distribution of the particles formed
by corona discharges
(Kochi National College of Technology)○ Yuya Nonaka,
Kenkichi Nagato
P78* Design of inertial filter for PM0.1 sampling
(Kanazawa University)○ Kazunobu Eryu, Masami
Furuuchi, Mizuki Nagura, Takafumi Seto, Yoshio Otani
(Kanomax)Naoko Tajima, Takaharu Kato
P21*
P22**
P23*
P24*
P25**
P26*
Atmospheric Aerosol
12:00-13:15 Aug. 21, Academic Promenade
P19* Chemical and source assessments of particles collected at the
various fixed sources in Fukuoka prefecture
(Department of Environmental Science, Fukuoka Women’s
University)○ Chieko Aoki, Chang-Jin Ma
(Fukuoka Institute of Health and Environmental Sciences)
Shinji Iwamoto
P20* Aerosol particles at different altitudes in the mixing layer
observed in Beijing with tethered balloon flights
(Prefectural University of Kumamoto)○ Daizhou Zhang,
P27**
Maromu Yamada
(Institute of Atmospheric, CAS)Bin Chen, Guangyu Shi,
Biao Wang
Iron in dust particles: measurements with single particle
analysis
(Graduate School of Environmental & Symbiotic Sciences,
Prefectural University of Kumamoto)○ Hiroko Ogata
(Faculty of Environmental & Symbiotic Sciences,
Prefectural University of Kumamoto)Daizhou Zhang,
Wataru Fujiie, Maromu Yamada
Isolation, identification, and direct sampling of bioaerosols in
the convective mixed layer over KOSA region, Dunhuang
(Graduate School of Natural Science and Technology,
Kanazawa University)○ Shun Toda, Fumihisa Kobayashi
(Environmental Symbiotic Science, Prefectural University
of Kumamoto)Maromu Yamada
(Institute of Nature and Environmental Technology,
Kanazawa University)Makiko Kakikawa
(Graduate School of Natural Science and Technology,
Kanazawa University)Teruya Maki
(Hygiene, Kanazawa University School of Medicine)
Tomomi Higashi
(Frontier Science Organization, Kanazawa University)
Chumsang Hong, Yutaka Tobo
(Institute of Atmospheric Physics, Chinese Academy of
Sciences)Bin Chen, Guang-Yu Shi
(Frontier Science Organization, Kanazawa University)
Yasunobu Iwasaka
Effects by the front street on concentrations of particulate
matter
(Tokyo Dylec Corp.)○ Cao Renqiu, Kuniyosi Makino,
Katunori Honma
(Graduate School of Energy Science, Kyoto Univ. Japan)
Susumu Tohno, Kouhei Yamamoto
Study on deposition of SO2 onto yellow sand
(Graduate School of Science and Engineering, Saitama
University)○ Yo Tonegawa, Yuji Kawashima, Yoichi
Horita
(Department of Environmental Science and Engineering,
Saitama University)Hidekazu Ishihara
(Graduate School of Science and Engineering, Saitama
University)Kazuhiko Sakamoto
Study of fog water chemistry and wet deposition in Mt. Fuji
(3)
(Waseda University)○ Hiroshi Okochi, Naoki Takemura,
Takahiro Funakura
(Ishikawa Prefectural University)Yukiya Minami
(MRI)Yasuhito Igarashi
Seasonal variation of water-soluble chemical components in
the atmospheric aerosols collected at Cape Hedo, Okinawa,
Japan
(Graduate School of Engineering and Science University of
the Ryukyus)○ Daishi Handa
(Faculty of Science University of the Ryukyus)Takemitsu
Arakaki
(Graduate School of Engineering and Science University
of the Ryukyus)Hitomi Nakajima, Fumiya Nakama
(Instrumental Research Center University of the Ryukyus)
Akira Tanahara
Photolysis of secondary organic aerosol
(KUPRU)○ Jia-Hua Xing
( UCI) Xiang Pan, Stephen A. Mang, Seregey A.
Nizkorodov
P28* Aerosol data assimilation using ensemble Kalman filter
method
(Center for Climate System Research, University of Tokyo)
○ Yutaka Arai, Ryoichi Imasu
(Research Institute for Applied Mechanics, Kyushu
University)Toshihiko Takemura
P29*** Effects of pH and temperature on bimolecular rate constants
between hydroxyl radical and fulvic and humic acids
(Graduate School of Engineering and Science, University
of the Ryukyus)○ Hitomi Nakajima
(Department of Chemistry, University of the Ryukyus
Biology and Marine Science)Takemitsu Arakaki
P30* Internal mixing states of atmospheric aerosols studied by a
laser ionization single-particle mass spectrometer - spring
time observation in Okinawa
(STE Lab., Nagoya University) ○ Toshiya Kumazawa,
Tomoki Nakayama, Yutaka Matsumi
(Kyoto University) Akihiro Yabushita
(Tokyo Inst. Tech.) Jun Matsumoto
P31* Sulfur oxide observed at Mt. Fuji during summer seasons
(MRI) ○ Yasuhito Igarashi, Hiroshi Takahashi, Yoshihiro
Shinoda
(CRIEPI) Shinichi Fujita, Hiroshi Hayami, Shungo Kato
P32* Lagrangian observation of aerosols and atmospheric
pollutants over the East China Sea between Fukue and
Okinawa - preliminary report
(Tokyo University of Agriculture and Technology)
○ Sayuri Hanaoka
(National Institute for Environmental Studies)Akinori
Takami, Atsushi Shimizu
(University of Tokyo)Kaori Kawana, Yutaka Kondo
(Tokyo University of Agriculture and Technology)Shiro
Hatakeyama
P33* Analysis of air pollutant(SPM and NOx)in metropolis,
Japan
(Faculty of Media Communication, Edogawa University)
○ Junko Kambe
(Faculty of Human Life and Environmental Science,
Showa Women's University)Eiko Nakayama
(Faculty of Engineering, University of Miyazaki)Tomoo
Aoyama
(Research Institute for Computational Science, National
Institute of Advanced Industrial Science and Technology)
Umpei Nagashima
P77* Assessment of the liquid water content in urban aerosol
particles by the hygroscopic growth measurements in
Sapporo, Japan
(Graduate School of Earth Environmental Science,
Hokkaido University)○ Yasuyuki Kitamori
(Institute for Advanced Research, Nagoya University)
Michihiro Mochida
(Institute of Low Temperature Science, Hokkaido
University)Kimitaka Kawamura
12:00-13:30 Aug. 22, Academic Promenade
P34* Characteristics of aerosol nano-particles sampled at road
tunnel and roadside
(Dongguan Institute of Technology)○ Bai Yunhe
(Kanazawa University)Masami Furuuchi, Yoshio Otani,
Mitsuhiko Hata
(Saitama University)Kazuhiko Sekiguchi
(Kanomax)Naoko Tajima
P35* Characteristics of urban aerosol in Phnom Penh, Cambodia
and related emission sources
(Kanazawa University)○ Masami Furuuchi, Akira
Masai, Shinji Tsukawaki
(NIE, Cambodia)Masaomi Kanamori
(APSARA, Cambodia)Peou Hang
(Ministry of Energy, Mining and Industry, Cambodia)
Sotham Sieng
(Kanazawa Institute of Technology)Fumie Yoshikawa
(Kanazawa University)Mitsuhiko Hata
P36* Long-term observation of concentration of chemical
composition and sulfur isotope ratio of sulfate in atmospheric
aerosols collected at Tsuruoka, Japan located facing the
Japan Sea
(Yamagata University)○ Fumitaka Yanagisawa
(Institute for Environmental Sciences)Naofumi Akata
(Tsuruoka National College of Engineering)Takashi
Kotani
(Kyoto University)Akira Ueda
P37* Orchestrated attempt to determine the chemical properties of
individual Asian dust particles by PIXE and SEM-EDX
(Fukuoka Women's University)○ Sayo Moriyama,
Chang-Jin Ma
P38* Size distribution of nano particles in marine and mountain
atmosphere(2)
(Tokyo University of Science)○ Kazuhiko Miura,
Daisuke Okamoto
(University of Yamanashi)Hiroshi Kobayashi
(Meteorological Research)Yasuhito Igarashi
(Ocean Research Institute, The University of Tokyo)
Hiroshi Furutani, Yoko Iwamoto, Yasushi Narita, Mitsuo
Uematsu, Hideki Fukuda
(National Institute for Environmental Studies)Akinori
Takami
P39*** Particulate PAHs associated with particle size in Kumamoto
in spring
(Prefectural University of Kumamoto)○ Hezhe Ji,
Daizhou Zhang, Ryouta Shinohara, Kouzi Arizono
P40* Characteristics of air pollutants in Angkor monument area in
Cambodia and contributions of emission sources
( Kanazawa University) ○ Akira Masai, Masami
Furuuchi, Shinji Tsukawaki
(APSARA, Cambodia)Peou Hang
(Ministry of Energy, Mining and Industry, Cambodia)
Sotham Sieng
(Kanazawa University)Mitsuhiko Hata
(Kanazawa Institute of Technology)Fumie Yoshikawa
P41* Comparison between the hygroscopicity and cloud
condensation nuclei activity of atmospheric aerosol particles
at Cape Hedo, Okinawa
(Institute for Advanced Research, Nagoya University)
○ Michihiro Mochida, Chiharu Nishita
( Institute of Low Temperature Science, Hokkaido
University)Shankar G. Aggarwal
(Graduate School of Earth Environmental Science,
Hokkaido University)Yasuyuki Kitamori
( Institute of Low Temperature Science, Hokkaido
University)Kimitaka Kawamura
(Tokyo University of Science)Kazuhiko Miura
(National Institute for Environmental Studies)Akinori
Takami
P42* Reactivity of sulfate-coated calcite particles with nitric acid
vapor
(Graduate School of Energy Science, Kyoto University)
○ Atsushi Morikawa, Susumu Tohno
P43*** Influence of radon from the Asian continent onto the Kanto
region in the summer
(Tokyo University of Science)○ K. Nagano, H. Kojima
P44*** Characteristics of the new NIES CRM No. 28 urban aerosols
(National Institute for Environmental Studies)○ Ikuko
Mori, Masataka Nishikawa
P45* Diurnal wind circulation and properties of aerosol particles at
isolated mountain
(Meteorological Research Institute)○ Hiroshi Takahashi,
Yasuhito Igarashi, Hiroaki Naoe
(Yamanashi University)Hiroshi Kobayashi
(Chiba Institute of Science)Osamu Nagafuchi, Kuriko
Yokota
P46* Measurements for the composition of atmospheric ultrafine
particles at urban and rural sites
(Graduate School of Science and Engineering, Saitama
University)○ Kazuhiko Sekiguchi, Shinji Kudo, Masahiro
Yasuhara, Kazuhiko Sakamoto
(Graduate School of Natural Science and Technology,
Kanazawa University)Yoshio Otani
P47* Detection of soot particle using YVO4 solid laser
( Fukuoka University) ○ Masahiko Hayashi, Yuji
Shirouzu, Keiichiro Hara
P48* Aerosol properties of coastal two cities
(KEM/CEReS Chiba University)○ Nobuo Takeuchi
(Ateneo de Manila University)Nofel Lagrosas
(Chiba Pref. Env. Res. Ctr)Suekazu Naito
(CEReS, Chiba University)Masanori Yabuki, Hiroaki
Kuze
P49* Modified procedure for the optical absorption coefficient of
aerosol and its application in remote regions
(Hokkaido University)○ Sadamu Yamagata, Masaru
Shinozaki, Naoto Murao, Sachio Ohta
P50* Distribution in aerosol number concentration over the wide
area around Syowa station, Antarctica in 2006/2007 summer
season
(National Institute of Polar Research)○ Naohiko
Hirasawa, Makoto Wada
(Fukuoka University)Keiichiro Hara
P51* Observation of aerosol particles at Mt. Tateyama
(Toyama Prefectural University)○ Koichi Watanabe
(Toyama Science Museum)Hideharu Honoki
(Toyama Prefectural University)Isao Naruse, Yuki
Yoshida
(Toyama University)Kazuma Aoki
P52* Elemental mapping of individual aerosol particles using
scanning transmission electron microscopy
(Kumamoto University)○ Tomoko Kojima
P53* Evaluation of total emission of air pollutants during
production and transportation of smoked natural rubber
sheets
(Kanazawa University)○ Takashi Hashimoto, Thitiworn
Choosong, Tsuyoshi Jinno, Yoshio Otani
(Prince of Songkla University)Perapong Tekasakul
(Kanazawa University)Mitsuhiko Hata, Masami Furuuchi
Measurement
12:00-13:15 Aug. 21, Academic Promenade
P54* Separation characteristics of an aerosol nano-particle sampler
using inertial filter
(Kanazawa University)○ Mitsuhiko Hata
(Donggan University of Technology)Bai Yunhe
(Kanazawa University)Masami Furuuchi, Yoshio Otani
(Saitama University)Kazuhiko Sekiguchi
(Kanomax)Naoko Tajima
P55* Evaluation of multi-channel denuders for a newly developed
ultrafine particles(UFPs)sampling system
(Graduate School of Science and Engineering, Saitama
University)○ Kazuhiko Sekiguchi, Kyung Hwan Kim,
Kazuhiko Sakamoto
(Graduate School of Natural Science and Technology,
Kanazawa University)Yoshio Otani, Takafumi Seto,
Masami Furuuchi
(Kanazawa Institute of Technology)Fumie Yoshikawa
(National Institute of Advanced Industrial Science and
Technology)Kensei Ehara, Makoto Hirasawa
(Japan Kanomax Inc.)Naoko Tajima, Takaharu Kato
P56* Detection of single nanoparticle by improved PSM
(Kanazawa University)○ Erika Ito, Takafumi Seto,
Yoshio Otani
(AIST)Hiromu Sakurai
P57* Unipolar charging characteristics of microplasma aerosol
charger
(Kanazawa University )○ Kenkou Fujii, Saho Osone,
Takafumi Seto, Yoshio Otani
P58* Elemental quantification of the individually size-resolved
raindrops and individual residue particles retained in them
(Department of Environmental Science, Fukuoka Women's
University)○ Miyuki Tokumaru, Chang-Jin Ma
P59* Development of a particle counter for bioaerosol
measurement
(Prefectural University of Kumamoto)○ Maromu
Yamada
(Kanazawa University)Yasunobu Iwasaka
(Prefectural University of Kumamoto)Daizhou Zhang
(Ministry of Education, Culture, Sports, Science and
Technology)Takeshi Miyazawa
(Kanazawa University)Fumihisa Kobayashi, Makiko
Kakikawa, Kazuichi Hayakawa
P60* Tests for the genetic analysis of microorganisms adhered to
single aerosol particle
(Prefectural University of Kumamoto)○ Kazutaka Hara,
Daizhou Zhang
P61* Development of a new personal sampler for evaluation of
exposure for aerosol nano-particles
(Kanazawa University)○ Thitiworn Choosong, Masami
Furuuchi
(Donggan University of Technology)Bai Yunhe
(Kanazawa University)Yoshio Otani, Mitsuhiko Hata,
Mizuki Nagura
P74* Effect of boiler loads on the particle extinction coefficient at
a coal-fired power plant with flue gas desulfurization
(National Chiao Tung University)○ Wen-Fu Tu, Jenn-Der
Lin
(National Cheng Kung University) Yee-Lin Wu
12:00-13:30 Aug. 22, Academic Promenade
P62* Measurement of mass distribution of ETS
(Kanazawa University)○ Kazuhiko Asai, Yoshio Otani,
Takafumi Seto
(Kanomax)Naoko Tajima, Takaharu Kato
P63* A novel attempt to quantify the elements in a micro droplet
by the fixation and synchrotron radiation techniques
(Department of Environmental Science, Fukuoka Women's
University)○ Chang-Jin Ma
(Graduate School of Energy Science, Kyoto University)
Susumu Tohno
(Institute of Science and Technology Research, Chubu
University)Mikio Kasahara
P64* A novel trying to identify elemental composition of
individual residue particles retained in a single snow crystal
(Department of Environmental Science, Fukuoka Women's
University)○ Chang-Jin Ma
(Graduate School of Energy Science, Kyoto University)
Susumu Tohno
(Institute of Science and Technology Research, Chubu
University)Mikio Kasahara
(Department of Environmental Science, Fukuoka Women's
University)Chihiro Honda
P65** Development of the sensitive biosensor for measuring
airborne microorganisms
(Hitachi Plant Technologies, Ltd.)○ Noe Osato
(Hitachi, Ltd., Central Research Laboratory)Hideyuki
Noda
(Hitachi, Ltd., Mechanical Engineering Research
Laboratory)Yasuhiko Sasaki
(Hitachi, Ltd., Central Research Laboratory)Masahiro
Okanojo
(Hitachi Plant Technologies, Ltd.)Satoshi Ozawa,
Ryusuke Gotouda
Other Topics
12:00-13:30 Aug. 22, Academic Promenade
P66* Work place environment and personal exposure of PM and
PAHs to workers in natural rubber sheet factories
contaminated by wood burning smoke
(Kanazawa University)○ Thitiworn Choosong
(Prince of Songkla University)Jiraporn Chomane
(Kanazawa Institute of Technology)Fumie Yoshikawa
(Prince of Songkla University)Perapong Tekasakul,
Surajit Tekasakul
(Kanazawa University)Masami Furuuchi, Yoshio Otani
P67* Basic research on the generation of monodisperse multiple
charged test aerosol
(Kanazawa University)○ Saho Osone, Takafumi Seto,
Yoshio Otani
(Kanazawa Institute of technology)Fumie Yoshikawa
(Taisei Corp.)Tetsuo Endo
P68* Influences of concentration of TiO2 aerosol nano particles on
decomposition of PAHs in ambient air using supersonic flow
(Kanazawa University)○ Hideki Ikeda, Mitsuhiko Hata,
Masahide Fukumoto, Masami Furuuchi
P69*** Some examples of students' experiments about room
ventilation condition in a problem-finding and problemsolving oriented engineering experiment course
( Kanazawa Institute of Technology) ○ Nobuyuki
Kitashoji, Eiichi Sentoku
P71* Photoresist cleaning on a wafer surface using a laser cleaning
process
(Korea Institute of Industrial Technology)○ Myong-Hwa
Lee
P75* Degradation of PAHs in sized smoke particles from wood
burning using soft X-rays
(Prince of Songkla University)○ Perapong Tekasakul
(Donngan University of Technology)Bai Yunhe
(Prince of Songkla University)Jiraporn Choosong, Surajit
Tekasakul
(Kanazawa University)Thitiworn Choosong, Yoshio
Otani, Masami Furuuchi
***************************************************
第 25 回エアロゾル科学・技術研究討論会実行委員会
実行委員長
大谷
吉生(金沢大学)
実行委員
瀬戸
章文(金沢大学)
古内
正美(金沢大学)
畑
光彦(金沢大学)
山本
久嗣(金沢大学)
北庄司信之(金沢工業大学)
吉川
文恵(金沢工業大学)
皆巳
幸也(石川県立大学)
木戸
瑞 佳 (富山県環境科学センター)
坂野
建夫(星稜高校)
田島奈穂子(日本カノマックス)
金
鎭
(日本無機)
第 14 回エアロゾル基礎講座
−ナノ粒子の発生と測定−
主催:日本エアロゾル学会
日
時: 2008 年 8 月 19 日(火)
場
所:金沢大学角間キャンパス自然科学本館(石川県金沢市角間町)
交
通:金沢駅東口③乗り場→北陸鉄道バス 91
13 : 00 〜 17 : 00
93
94
」行きを利用し(約 34 〜 37 分),「金沢大学自然
97 「金沢大学(角間)
研前」(終点「金沢大学」の手前です)下車
(http://www.kanazawa-u.ac.jp/university/access/map_c.html)
趣
旨:
近年,ナノテクノロジーやディーゼル排ガス中の粒子状物質といった微粒子による健康への影響が注目されています。このよ
うなナノ粒子の健康影響を正確に評価するために,ナノ粒子の濃度や粒度分布の測定がますます重要になってきています。しか
しナノ粒子を直接測定することは難しく,間接法として,凝縮核計数器(CNC)や電流計を用いる方法が一般に採用されていま
す。電流計は粒子が 1 個に荷電していることを前提に濃度を測定するものです。また,凝縮核測定器は粒径の情報を得ることが
できず,粒径情報を得るには微分型電気移動度分析器(DMA)などが必要です。
今回はナノ粒子の発生と測定と題して,ナノ粒子の測定に重要なファクターである粒子の荷電も含めて,講義を行います。ま
た,講義終了後には,大谷研究室の見学,ナノ粒子の発生と測定実習を行います。
〈プログラム〉
2008 年 8 月 19 日(火)
13 : 00 〜 17 : 00
定員 約 30 名
13:00-13:50
ナノ粒子の発生と測定
(瀬戸章文:金沢大学)
14:00-14:50
微粒子プロセス研究室(大谷研)の研究室紹介および見学
(大谷吉生:金沢大学)
15:00-15:40
実習 1 :スキャニングモビリティパーティクルサイザー(SMPS)MODEL 3936NL76
(東京ダイレック)
を用いた粒径分布測定
15:40-16:20
実習 2 :質量分級装置(APM)MODEL 3600 を用いた粒子質量分布測定
16:30-17:00
質疑応答
(日本カノマックス)
受講申込:
学会ホームページ(http://www.jaast.jp/home-j.shtml)からの申込を原則とします。必要事項を入力の上,送信してくださ
い。HP からの申請が困難な場合のみ Fax および E-mail を受け付けます。「エアロゾル基礎講座申込」と明記の上,必要事項[参
加者氏名・勤務先名称・所属部課名・所在地・電話番号・ Fax 番号・ E-mail アドレス・申込種別(会員・学生・一般)]を記入
し,下記へお申し込みください。
◎受講料(含資料代):
7 月 18 日まで
会
員
3,000 円
◎受講料支払方法
締切日までに郵便局備え付けの振替用紙(手数料送金者負担)で,上記口
開催当日
4,000 円
座に討論会参加費等と一緒にお振り込みください。ただし,通信欄には
「基礎講座受講料」と送金内容を,必ず明記してください。締切日までに
学
生
1,500 円
2,000 円
一
般
4,000 円
5,000 円
振り込みがない場合は,当日申込扱いとさせていただきます。
郵便振替口座: 00700-4-94598
口座名義:第 25 回エアロゾル科学・技術研究討論会
事前受講申込・送金締切/ 2008 年 7 月 18 日(金)必着厳守
【申込先・問い合わせ先】第 25 回エアロゾル科学・技術研究討論会実行委員会
Tel : 076-234-4813
〒 920-1192
Fax : 076-264-6239
石川県金沢市角間町
E-mail : teraoka@t.kanazawa-u.ac.jp
金沢大学自然研大谷研究室
寺岡